「ミュージックステーション」の版間の差分

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{{otheruses|テレビ朝日で放送されている音楽番組}}
 
{{otheruses|テレビ朝日で放送されている音楽番組}}
 
{{基礎情報 テレビ番組
 
{{基礎情報 テレビ番組
|番組名=ミュージックステーション
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|番組名 = ミュージックステーション<br />MUSIC STATION
|ジャンル=[[音楽番組]]
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|画像 =
|放送時間=毎週金曜日19:54~20:54
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|画像説明 =
|放送分=60
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|放送期間=1986年10月24日~
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|制作局=[[テレビ朝日]]
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|放送期間 = [[1986年]][[10月24日]] - 現在
|出演者=[[タモリ]]<br />[[堂真理子]]([[テレビ朝日]][[アナウンサー]])
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|放送回数 = 1000
|外部リンク=http://www.tv-asahi.co.jp/music/
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|放送国 = {{JPN}}
|外部リンク名=MUSICSTATION
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|制作局 = [[テレビ朝日]]<!--(制作著作)<br />[[テレビ朝日ミュージック]](制作)<br />[[田辺エージェンシー]](制作協力)-->
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|企画 =
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|製作総指揮 =
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|監修 = [[菅原正豊]]<br />([[スーパーバイザー]]、[[ハウフルス]])
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|演出 = [[伊東寛晃]]([[プロデューサー|P]]兼務、テレビ朝日)
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|原作 =
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|脚本 =
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|プロデューサー = 伊東寛晃([[演出]]兼務、テレビ朝日) /<br />[[山本たかお]]([[チーフプロデューサー]]、テレビ朝日)
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|出演者 = [[タモリ]]<br />[[竹内由恵]]<small>([[テレビ朝日]][[アナウンサー]])</small><br />ほか [[アーティスト|ゲストアーティスト数組]]
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|音声 = [[ステレオ放送]]
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|字幕 =
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|データ放送 = [[データ放送|データ連動放送]]<br />([[2010年]][[1月15日]] - )
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|OPテーマ = [[松本孝弘]]「[[1090 〜Thousand Dreams〜|# 1090 〜Thousand Dreams〜]]」
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|EDテーマ = 松本孝弘「[[華 (アルバム)|# 1090[千夢一夜]]]」
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|外部リンク = http://www.tv-asahi.co.jp/music/
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|外部リンク名 = 公式サイト
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|特記事項 = ・放送回数は[[2010年]][[2月5日]]生放送分まで<!--回数を追加したからと言って毎週更新するようなことはしないこと。3・4ヶ月に一度、編集で書き換える。上記の[[スタッフ]]は、[[2012年]][[8月10日]]生放送分以降を記載。--><br />・[[ナレーター]]:[[ウォード・セクストン]]・[[服部潤]]・[[ユキ・ラインハート]]
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|番組名1= 1986年10月から2000年3月まで【第1期】
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|放送時間1= [[金曜日]] 20:00 - 20:54
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|放送分1= 54
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|放送枠1=
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|放送期間1= [[1986年]][[10月24日]] - [[2000年]][[3月24日]]
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|放送回数1=
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|番組名2= 2000年4月から同年9月まで
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|放送時間2= 金曜日 19:54 - 20:48
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|放送分2= 54
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|放送枠2=
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|放送期間2= 2000年[[4月14日]] - 同年[[9月15日]]
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|放送回数2=
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|番組名3= 2000年10月から現在【第2期】
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|放送時間3= 金曜日 20:00 - 20:54
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|放送分3= 54
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|放送枠3=
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|放送期間3= 2000年[[10月6日]] - 現在
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|放送回数3= 1000
 
}}
 
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{{色}}
 
{{色}}
{{ポータル|ミュージックステーションで起こった主な出来事}}
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'''ミュージックステーション'''』(英称:''MUSIC STATION'')は、[[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列]]で[[1986年]]([[昭和]]61年)[[10月24日]]から毎週[[金曜日]]20:00 - 20:54([[日本標準時|JST]])に[[生放送]]されている[[音楽番組]]である。[[ステレオ放送]]、[[ハイビジョン制作]]([[2003年]][[10月3日]] - )、[[番組連動データ放送]]([[2010年]][[1月15日]] - )を実施している。通称は「'''Mステ'''(エムステ)」「'''MS'''(エムエス)」<ref>同局の[[報道番組]]『[[ニュースステーション]]』の通称「'''NS'''」にちなむ。『Nステ』放送終了後はこの通称は消滅した模様。</ref>「'''Mステーション'''(エムステーション)」<ref>[[新聞]]の[[番組表|ラ・テ欄]]ではこの表記を使用している(特に[[Gコード]]普及以後)。</ref>。
'''ミュージックステーション、MUSIC STATION'''(通称:'''Mステ'''または'''Mステーション'''(新聞の[[番組表|ラ・テ欄]]ではこの表記を使用している))は、[[テレビ朝日]]で[[1986年]][[10月24日]]から[[金曜日|毎週金曜]]20:00 - 20:54に[[生放送]]されている[[音楽番組]]である。[[ハイビジョン制作]]。また、[[タモリ]]が現在司会を務める番組の中では『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])・同じテレビ朝日系列で放送中の『[[タモリ倶楽部]]』に次いで3番目に放送年数の長い[[長寿番組]]でもある。
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本番組直前に生放送されている[[ミニ番組]]『'''[[#ミニステ|ミニステ]]'''』についてもこの項目で扱う。
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[[タモリ]]が現在[[司会]]を務める[[番組]]の中では、[[1982年]][[10月4日]]に始まった、[[帯番組|帯]][[バラエティ番組]]『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』・『[[笑っていいとも!増刊号|増刊号]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]])、同じく1982年[[10月8日]]に始まった、同局のバラエティ番組『[[タモリ倶楽部]]』に次いで4番目に放送年数の長い[[長寿番組]]でもある。また、[[ゴールデンタイム]]で放送されている音楽番組の中では当番組が一番長期間放送されている。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
* テレビ朝日製作で[[All-nippon News Network|ANN]]系列のフルネット24局は同時ネット、[[Japan News Network|JNN]]系列の[[山陰放送]][[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]系列の[[高知放送]]は時差ネットで放送されている。
+
[[テレビ朝日]][[日曜日]][[]]の時間帯に放送していた、[[音楽番組]][[歌謡ドッキリ大放送]]』に代わり、『[[ワールドプロレスリング]]』などを放送していた[[金曜日|金曜]]20時台に新設された[[音楽番組]]である。初代メイン司会者は、『歌謡ドッキリ大放送』の司会者だった[[関口宏]]が同番組から引き続き担当していた。
* 番組開始当初は、若年層(若者)向けの[[J-POP]][[アーティスト]]系と[[アイドル]]系や中高年(40代-50代又はお年寄り)向けの[[演歌歌手]]の出演する番組として開始され、初代司会者は[[関口宏]]。しかし、関口にとっては今の音楽(特に若年層向けのJ-POP系アーティストやアイドル系。関口は「おじさんだから」と発言していた)にはついていけなかったこと、若年層にはついていけない演歌歌手が出ていたことと、開始早々[[裏番組]]の[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]「[[太陽にほえろ!]]」や[[東京放送|TBS]]「[[風雲!たけし城]]」が高[[視聴率]]を獲得していることから視聴率が低迷。半年後の[[1987年]][[3月]]をもって関口が降板し(当初の予定では番組そのものを[[打ち切り]]となるはずだった)、かつて「[[夢のビッグスタジオ]]」の司会や「[[ザ・ベストテン]]」の臨時司会をしていた[[タモリ]]が同年[[4月]]より2代目司会者として就任した。タモリ就任後もコンセプトは一緒であったが、[[1988年]]頃から演歌歌手の出演が減少していき、[[1990年]]頃から若年層向けのJ-POPアーティスト系が出演する番組に変わった。
+
* しかし、それでも[[1994年]]頃までは視聴率もあまり上がらず平均10%前後で横ばい状態だったが、[[1995年]]頃から、音楽番組が[[復活]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]「[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]」、TBS「[[うたばん]]」が火付け役)を遂げることで、視聴率も次第に上昇し平均15%前後で安定するようになった。「HEY!…」、「うたばん」と共にライバルではあるものの、視聴率を仲良く分け合っている。最高視聴率は[[1999年]][[6月18日]]の26.5%([[宇多田ヒカル]]が出演していた回。ちなみに、その最高視聴率を獲得した当時は『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』の全盛期を少し過ぎかけていた時期であり、その『ウリナリ!!』とは互角の戦いを繰り広げていた。2002年3月に『ウリナリ!!』は終了)。現在も視聴率15%前後と安定しており、スペシャルの時は20%近い高視聴率を叩き出している。
+
* 「楽曲を聴かせること」をメインとしている。そのためお笑い色の強い「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」や「うたばん」には出演しないアーティストも多く出演している(その逆の場合も同様)。また歌手だけでなく、[[俳優]]及び[[女優]]、当時は歌手で後に俳優・女優へ転身した芸能人や[[お笑いタレント|お笑い芸人]]・[[タレント]]なども出演している。また、海外からの[[洋楽]][[アーティスト]]が出演することもある。
+
* ゲストアーティスト5-8組が出演し、楽曲を披露する。
+
* 番組は[[スタジオ]]に観客を入れての生放送だが、1月(第2週)と6月(最終週、2005年のみは7月(第1週))の視聴者からのリクエストランキングスペシャルは[[収録|録画放送]]である。観覧資格は何故か'''女性限定'''で'''男性禁止'''。だが、[[ミュージックステーションスーパーライブ]]では男性も観覧可能になっている。
+
* 基本的にトップとトリを務めるアーティストは殆どトークをしない(トリを務めるアーティストは時間がある場合はトークを多少やっている)。スーパーライブに関してはトップとトリ、両方トークを行っている。
+
* 通常の放送時間は20:00-20:54であるが、[[2000年]][[4月]]から[[9月]]までは放送時間が19:54-20:48だった。
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* [[2003年]][[10月10日]]の放送では、テレビ朝日が旧社屋([[東陽町]])から新社屋([[六本木]])への移転企画として、[[ミュージックスタジアム]]と名付けたスペシャルドラマが放映された。タイトルは『'''[[生放送はとまらない!|新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!]]'''』であった。AD役主演:[[ココリコ]][[田中直樹 (お笑い)|田中]]ほか、豪華なキャストで、Mステの裏方のストーリーを描いたもので、[[浜崎あゆみ]]や[[Gackt]]や[[B'z]]など他数のアーティストが歌う中、生放送中にトラブルが起きるなどのストーリーであった。Gacktや[[松浦亜弥]]は、旧社屋での収録だったが浜崎あゆみなどは、新社屋での歌の収録をしていた。冒頭から始まる旧社屋でのレギュラー放送の場面では、[[サブ]]のモニターは、[[4:3]]だったが、新テレ朝を記念した1回目の放送の場面では、[[サブ]]は、新社屋の[[サブ]]([[16:9]]埋め込み式モニター)になっていた。旧社屋と新社屋で撮影が行われた為デジタル放送も4:3のSDで放映された。ここから完全にハイビジョン([[HV]])制作へとなった。
+
* [[2003年]][[10月17日]]から[[2005年]]春までは映像が[[ハイビジョン]]([[HD]])形式で、[[アナログ]]([[SD]])放送では画面の上下が黒帯の[[レターボックス]]映像で放送されていた。
+
* [[2005年]][[4月22日]]より、スタッフの変更、セットのリニューアル、番組ロゴ・テロップ・VTRなどのCGが新しくなり、以前の主流であったロゴ([[#歴代ロゴ|下記]]参照)やテロップは完全に廃止した。またアナログ放送で使われていたレターボックスも完全に廃止した。
+
* [[2006年]][[10月]]で[[長寿番組]]の仲間入りとなる放送開始20周年を迎えた。その記念として[[9月22日]](2時間スペシャル、もう一度みたいあの名場面一挙大公開スペシャル)、[[10月13日]](3時間スペシャル、もう一度聴きたい曲ベスト100×2)に20周年記念スペシャルを放送した。
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* [[2006年]][[10月13日]]から20周年を記念として再び大掛かりなセットのリニューアルが行われ、オープニング時のカメラ演出が広角となり、明るくなった。 また、LEDもドット数が増え色鮮やかになった。
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* [[2007年]][[3月]]から[[AnimaxAsia]]でアメリカなど海外でも放送されるようになった。
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== 出演者 ==
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番組開始当初は、若年層向けの[[J-POP]]アーティスト系・[[アイドル]]系から中高年向けの[[演歌歌手]]まで出演する「ファミリー向け」番組であった。半年後の[[1987年]][[3月27日]]を以って関口が降板した。
  
=== 司会(MC) ===
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1987年[[4月3日]]より、かつて同局の『[[夢のビッグスタジオ]]』の司会<ref>1982年4月に[[西田敏行]]と共に担当。だが、西田が「スケジュール多忙」を理由にコーナー別撮りとなったため、2〜3週女優と共に担当し、当時テレビ朝日[[アナウンサー]]の[[古舘伊知郎]]に相方を代わるも、西田が出なくなった事で視聴率が減退し、6回で降板した[[皇達也]]プロデューサーの後を追う形で西田・古舘と共に降板し、番組はわずか8回で[[打ち切り]]となる。なお、残り2回は[[佐々木正洋 (1954年生)|佐々木正洋]](テレビ朝日アナウンサー)と[[南美希子]](当時テレビ朝日アナウンサー)が代行した。</ref>やTBS系列『[[ザ・ベストテン]]』の[[久米宏]]の臨時司会を[[黒柳徹子]]と共に担当していた[[タモリ]]が、[[テコ入れ]]のため2代目メイン司会者として就任した。
  
* [[タモリ]](1987.04-[[マイクロフォン|マイク]]の色は1987年4月から2007年3月までは'''<font color=black>黒</font>'''、2007年4月から現在は'''<font color=purple>紫</font>'''。
+
タモリのメイン司会就任後もコンセプトは一緒であったが、[[1988年]]頃から演歌歌手の出演が減少していき、若年層向けのJ-POPアーティスト系が多数出演するようになる([[1990年]]頃からは、「J-POP」がジャンルとして確立されていった時代だった)。一方、TBS系列『ザ・ベストテン』や[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[夜のヒットスタジオ]]』といった名物音楽番組が続々放送終了していき、「歌番組冬の時代」と呼ばれた[[1994年]]頃までは視聴率は横ばい状態(ほとんどが一桁台)が続いていたが、[[1995年]]頃から完全に「J-POP」・「アイドル」に絞り、完全な若年層向けにして、フジテレビ系列『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]』([[1994年]][[10月17日]] - [[2012年]][[12月17日]])やTBS系列『[[うたばん]]』→『[[ザ・ミュージックアワー]]』([[1996年]][[10月16日]] - [[2010年]][[9月14日]])<ref>約半年後、月曜深夜枠で『[[カミスン!|カミスン!-Coming Soon!!-]]』が開始。1年後、後継番組として『うたばん』開始当初の枠であった火曜21時台にて『[[火曜曲!]]』([[2012年]][[4月24日]] - )が現在放送されている。</ref>といったニュータイプの音楽番組が相次いでスタートした。放送開始当初は観客を入れなかったが、1991年1月から観客を動員するようになり現在に至っている。
  
* [[堂真理子]][[テレビ朝日]][[アナウンサー]])(2004.04-)マイクの色は2004年4月から2006年3月までは'''<font color=green>緑</font>'''、2006年4月から2007年3月までは'''<font color=orange>オレンジ</font>'''、2007年4月から現在は'''<span style="color:black;background-color:#00AE95" title="番組就任後のイメージカラー「エメラルドブルー」と「白」基調なので"><font color=white>白</font></span>'''。
+
[[1990年代]]後半 - [[2000年代]]中期頃、ミリオンヒット連発などの好影響があり、視聴率は開始当初の不調から一転して10%台後半まで登りつめたが、2000年代末期以降は、10%前後で推移している。しかしスペシャルでは15%前後と高視聴率になることが多い。
  
なお、タモリが所持していた黒マイクは1996年3月まで/2004年2月-2007年3月は[[金箔]]が編みこまれている。
+
本番組では「楽曲を聴かせること」を[[コンセプト]]として、その時代を代表するアーティストらが生放送でスタジオライブを毎回、数組のアーティストが繰り広げ、最新の音楽を“'''最高の音楽の形'''”で披露する。また、司会者が毎回登場する豪華アーティストらと軽妙なトークを展開する。多くのアーティストがこの番組を出演目標に掲げている。この他、[[バラエティ]]色の強いフジテレビ系列『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』やTBS系列『うたばん』には出演しないアーティストも多く出演している(その逆の場合も同様)。また、[[歌手]]だけでなく[[俳優|俳優・女優]]、当時は[[歌手]]で後に[[俳優]]・[[女優]]へ転身した[[芸能人]]や[[お笑いタレント|お笑い芸人]]・[[タレント]]なども出演している。また、海外からのアーティストが出演することもある。
  
===ナレーション ===
+
現在、若年層向けのJ-POP系中心で[[ゴールデンタイム]]枠内で常時生放送を実施しているレギュラー音楽番組は本番組のみである(演歌系を含めても[[NHK総合テレビジョン|NHK総合テレビ]]『[[NHK歌謡コンサート]]』と本番組のみ。[[民間放送|民放]]に限れば演歌系を含めても本番組が唯一)。
  
*[[Ward Sexton]]
+
基本的にトップバッターとトリを務めるアーティストとは、ほとんどトークを展開しない(トリを務めるアーティストは時間がある場合はトークを多少やっている)。[[年末年始]]に生放送をしている[[特別番組]]『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』に関しては、トップバッターとトリの両方でトークを行っている。
  
*[[服部潤]]
+
== 出演者 ==
 +
=== 司会者 ===
 +
; メイン司会者
 +
* [[タモリ]](1987年4月3日 - )
 +
; サブ司会者
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* [[竹内由恵]]([[テレビ朝日]][[アナウンサー]]、2008年10月3日 - )
  
*[[ユキ・ラインハート]]
+
=== 司会者の変遷・マイクの色 ===
 +
名前から向かって右の欄に書かれている色は所持していた[[マイクロフォン|マイク]](マイクカバー)の色。
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{| class="wikitable" style="text-align:center; margin:0 auto"
 +
|+<!--「ミュージックステーション」歴代司会者が所持しているマイクの色-->
 +
|-
 +
!colspan=2|期間!!colspan=2|メイン!!colspan=2|サブ!!colspan=2|スタジオサブ
 +
|-
 +
!1986.10.24!!1987.3.27
 +
|[[関口宏]]||{{Color|darkgreen|'''■'''}}||rowspan=2|[[中原理恵]]||{{Color|yellow|'''■'''}}||[[早見優]]||{{Color|red|'''■'''}}
 +
|-
 +
!1987.4.3!!1987.9.25
 +
|rowspan=15|[[タモリ]]||rowspan=11|{{Color|black|'''■'''}}||{{Color|red|'''■'''}}||[[松井康真]]||{{Color|blue|'''■'''}}
 +
|-
 +
!1987.10.2!!1990.3.23
 +
|松井康真<sup>1</sup>||{{Color|blue|■}}||[[木下智佳子]]<sup>2</sup>||{{Color|gold|■}}
 +
|-
 +
!1990.4.13!!1993.3.19
 +
|rowspan=2|[[生島ヒロシ]]||{{Color|red|'''■'''}}||colspan=2 style="background:beige"|(不在)
 +
|-
 +
!1993.4.9!!1993.9.24
 +
|{{Color|blue|'''■'''}}||[[有賀さつき]]||{{Color|red|'''■'''}}
 +
|-
 +
!1993.10.15!!1996.3.22
 +
|有賀さつき||{{Color|red|'''■'''}}||colspan=2 rowspan=11 style="background:beige"|(廃止)
 +
|-
 +
!1996.4.5!!2000.3.31
 +
|[[下平さやか]]||{{Color|magenta|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2000.4.14!!2002.3.22
 +
|rowspan=3|[[武内絵美]]||{{Color|darkorange|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2002.4!!2003.12
 +
|{{Color|magenta|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2004.1!!2004.3.12
 +
|{{Color|yellow|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2004.4.9!!2006.3
 +
|rowspan=4|[[堂真理子]]||{{Color|darkgreen|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2006.4.21!!2007.3.16
 +
|{{Color|darkorange|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2007.4.6!!2008.3
 +
|rowspan=3|{{Color|purple|'''■'''}}||'''□'''
 +
|-
 +
!2008.4!!2008.9.12
 +
|{{Color|darkorange|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2008.10.3!!2009.12.11
 +
|rowspan=2|[[竹内由恵]]||{{Color|yellow|'''■'''}}
 +
|-
 +
!2010.1.22!!現在
 +
|{{Color|black|'''■'''}}||{{Color|magenta|'''■'''}}
 +
|-
 +
|colspan=8 style="text-align:left"|
 +
<small>
 +
* <sup>1</sup> 『[[ニュースステーション]]』スポーツキャスター就任後は半年間当番組と兼務。
 +
* <sup>2</sup> 中継リポーターを兼務。
 +
</small>
 +
|}
 +
; 補足
 +
* 松井(現在社会部所属で原発担当)・木下(現在[[テレビ朝日福祉文化事業団]]所属で児童福祉事業担当)・下平・武内絵美・堂・竹内由恵は[[テレビ朝日]][[アナウンサー]]。
 +
* {{要出典範囲|松井は当時『[[ニュースステーション]]』のスポーツキャスターを担当していたが、1988年4月より金曜日の放送時間が22時に繰り上がったのに伴い、生放送との兼ね合いから金曜日のみ[[朝岡聡]](当時テレビ朝日アナウンサー)が担当する事になった。
 +
* 司会者が現在使用している[[ソニー]]製のワイヤレスマイクは1996年6月からで、それ以前のマイクは1985年製と1992年製の2つを使用していた。1992年製のマイクについては大規模なアーティストやベースのコーラスとして使用する場合がある(1992年製のマイクのロゴは全国朝日放送時代のものである)。
 +
* タモリが使用しているマイクには、1987年4月から1996年3月と2004年2月から2007年3月の期間では[[金箔]]が編み込まれていた(現在でも特番時で使用されることがある)。
 +
* 下平以降のサブ司会者は、本番組最終出演時は、金箔が編み込まれた赤マイクを使用している。|date=2013年3月}}
 +
* タモリは2001年11月にゴルフ事故の検査入院で、2009年7月には精密検査([[人間ドック]])と[[白内障]]手術に伴う健康面の問題でそれぞれ休養しており、その時は武内絵美(2001年)・竹内由恵(2009年)が実質上のメイン司会代理を務め、トークの部分はその日の出演アーティストがリレー形式で行った。
 +
* タモリは[[1987年]][[4月3日]]の放送分から25年以上に渡りメイン司会を担当しており、これは[[民放]]で放送されている[[音楽番組]]の[[司会]]者の中では年数上では最長寿の記録となっている
 +
** 2位は[[TBSテレビ|TBS]]系列『[[ロッテ 歌のアルバム]]』の[[玉置宏]]で19年3ヶ月、3位は[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[夜のヒットスタジオ]]』の[[芳村真理]]で18年10ヶ月である(担当時期は各番組のページを参照)。
 +
** ただし、回数上は同番組の編成の都合でスペシャル番組・[[野球中継]]などが優先される週も多く存在する関係から、玉置・芳村に次いで第3位となっている。タモリは[[2007年]][[4月6日]]放送分で司会を担当して満20年を迎えた。
  
=== 歴代司会者 ===
+
=== ナレーター ===
※はサブ司会者。()に書かれている色は所持している[[マイクロフォン|マイク]]の色。
+
; メイン
 +
* [[ウォード・セクストン|ウォード・セクストン(Ward Sextion)]]<ref>以前は「シングルCDランキング」の冒頭で画面右下に名前が表示されていたが、2005年4月1日よりスタッフロールに他のナレーターとともに名前が表示されるようになった。</ref>([[1994年]][[4月]] - )
 +
* [[服部潤]]([[2005年]][[4月1日]] - )
  
* 1986.10.24-1987.03 - [[関口宏]]('''<font color=green>緑</font>''')、[[中原理恵]]('''<font color=yellow>黄</font>''')、※[[早見優]]('''<font color=red>赤</font>''')
+
; サブ
* 1987.04-1987.09 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、中原理恵('''<font color=red>赤</font>''')、※[[松井康真]](テレビ朝日アナウンサー)('''<font color=blue>青</font>''')
+
* [[村井かずさ]](?年?月 - 2005年6月)
* 1987.10-1990.03 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、松井康真('''<font color=blue>青</font>''')、※[[木下智佳子]](当時テレビ朝日アナウンサー)('''<font color=gold>金</font>''')
+
* [[ユキ・ラインハート]](2005年7月 - )
* 1990.04-1993.03 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、[[生島ヒロシ]]('''<font color=red>赤</font>'''
+
* 1993.04-1993.09 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、生島ヒロシ('''<font color=blue>青</font>''')、※[[有賀さつき]]('''<font color=red>赤</font>''')
+
* 1993.10-1996.03 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、有賀さつき('''<font color=red>赤</font>''')
+
* 1996.04-2000.03 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、[[下平さやか]](テレビ朝日アナウンサー)('''<font color=pink>ピンク</font>''')
+
* 2000.04-2004.03 - タモリ('''<font color=black>黒</font>''')、[[武内絵美]](テレビ朝日アナウンサー)('''<font color=pink>ピンク</font>''')
+
  
; 補足
+
これとは別に番組のナレーターではないが、番宣CM担当として[[岩井証夫]]<ref>スペシャル放送時は服部潤が担当することもある。[[2009年]][[11月6日]]放送分では服部潤が不在であったため、彼の代理を務めた。口調はこの回だけ服部を模した口調になっていた。この時だけスタッフロールに名前がクレジットされていた。</ref><ref>2011年6月以降の番組直前の番宣CMは岩井証夫ではなく、別の女性がやっている。また、CMの予告時間が『[[報道ステーション]]』の予告と同じ5秒となっている。</ref>が担当している。(2003年10月頃 -
* 番組開始から[[司会]]を担当しているのはタモリと思われがちだが、放送開始から6ヶ月間は[[関口宏]]であった。([[1980年]]10月-[[1986年]]9月まで放送していたテレビ朝日系『[[歌謡ドッキリ大放送]]』を受け継いだ形)。番組に参加したのは[[1987年]]4月3日放送から。2007年10月現在で20年6ヶ月にわたりタモリは司会を担当しており、これは民放系で放送されている音楽番組の司会者の中では年数上では最長寿の記録となっている(2位は『[[ロッテ 歌のアルバム]]』([[東京放送|TBS]])の[[玉置宏]]の19年3ヶ月(1958年5月4日-1977年8月7日)、3位は『[[夜のヒットスタジオ]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])の[[芳村真理]]の18年10ヶ月(1968年11月4日-1973年9月24日、1974年4月1日-1988年2月10日))。但し、回数上は同[[番組]]の編成の都合でスペシャル番組、[[野球中継]]などが優先される週も多く存在する関係から、玉置・芳村に次いで第3位となっている。ちなみにタモリは2007年4月6日放送で司会を担当して満20年を迎えた。
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== ゲストの出演傾向 ==
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これまで1300組を超えるアーティストが出演をしている。ただし、[[声優]]は原則として一切出演しない。
  
== 出演者の傾向 ==
 
 
=== J-POP歌手 ===
 
=== J-POP歌手 ===
{{節stub}}
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[[ジャニーズ事務所]]所属者以外では、現在は[[エイベックスグループ|エイベックス]]所属者や[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージック]]所属者のアーティストがほぼ毎週生出演しており、現在では番組中にこれらのレコード会社のCMも放送されている(いずれも[[パーティシペーション|PT]]扱い)。
[[ジャニーズ]]系以外では、近年では[[エイベックス]]系や[[ソニーミュージック]]系のアーティストはほぼ毎週出演している。
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=== 演歌歌手 ===
 
=== 演歌歌手 ===
上記の通り放送初期はよく出演していたが徐々に減少して行き、[[1992年]]頃から出演しなくなった。ジャニーズの[[関ジャニ∞]]を除けば、最近ではたまに[[氷川きよし]]が出演するが、これはポップス歌手“KIYOSHI”としての出演で、演歌を歌ったのは[[1998年]]のスーパーライブ時の[[中澤裕子]][[モーニング娘。]]初出演時のメドレーの一環)が最後で、全フレーズ演歌を歌唱したのは[[1992年]][[9月2日]]出演の[[堀内孝雄]]&[[桂銀淑]]が最後である。
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上述のとおりり放送初期はよく出演していたが徐々に減少していき、[[1992年]][[9月11日]]放送分以降は原則出演なし。以降の演歌歌手の出演は、2004年のデビューからしばらくの間、演歌・歌謡曲路線だった[[ジャニーズ事務所]]所属の[[関ジャニ∞]]程度。[[氷川きよし]]はポップス歌手“KIYOSHI”名義としての数回の出演歴がある。演歌を歌ったのは[[1998年]]の『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』時の[[中澤裕子]](元[[モーニング娘。]]初出演時のメドレーの一環)が最後で、全フレーズ演歌を歌唱したのは1992年[[9月4日]]出演の[[堀内孝雄]]&[[桂銀淑]](『[[都会の天使たち]]』)が最後である。
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=== クラシック歌手 ===
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[[クラシック音楽|クラシック]]アーティストの出演はほとんどないが、数少ないケースとして『[[千の風になって (秋川雅史のシングル)|千の風になって]]』を大ヒットさせた[[秋川雅史]]が、2007年[[4月6日]]生放送分の『ミュージックステーション3時間スペシャル』と、同年[[12月21日]]の『ミュージックステーションスーパーライブ2007』に生出演している。
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=== ハードロック・ヘヴィメタル系 ===
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上述の演歌同様積極的には扱っておらず、80年代には[[聖飢魔II]]や[[EARTHSHAKER]]、ハードロック路線だったころの[[浜田麻里]]・[[SHOW-YA]]、1989年7月14日に[[E・Z・O]]が全米ツアー中に現地生中継で出演しており、90年代には[[X JAPAN]]・[[筋肉少女帯]]・[[DIR EN GREY]]が出演。海外のバンドでは1996年に[[キッス]]、1997年に[[エアロスミス]]が出演した程度である<ref>同局の「ニュースステーション」では[[リッチー・ブラックモア]]([[ブラックモアズ・ナイト]])(1997年)、[[ヴァン・ヘイレン]](1998年)が出演しているが「ミュージックステーション」では出演していない。</ref>。2002年8月9日に[[SEX MACHINEGUNS]]が出演したのを最後に国内外のヘヴィメタルバンドの出演は無くなっている。
  
 
=== 海外からのアーティスト ===
 
=== 海外からのアーティスト ===
放送初回の[[1986年]][[10月24日]]に[[ジャッキー・チェン]]が出演して以来、[[キッス|KISS]]、[[スキャットマン・ジョン]]、[[エアロスミス]]、[[レニー・クラヴィッツ]]、[[マライア・キャリー]]、[[ヒラリー・ダフ]]、[[アヴリル・ラヴィーン]]、[[タトゥー]]、[[バックストリート・ボーイズ]]、[[スティーヴィー・ワンダー]]、[[U2]]、[[レッドホットチリペッパーズ]]など多くの海外アーティストが出演している。ちなみに、最多出演は[[2003年]]のスーパーライブで初登場し、以来[[2004年]]に2回、[[2005年]]に1回出演し計4回出演した[[女子十二楽坊]]、2番目は[[1997年]]に1回、[[2000年]]に2回の計3回出演した[[ジョン・ボン・ジョヴィ|Jon Bon Jovi]](現・[[ボン・ジョヴィ|BON JOVI]])と、[[2005年]]に空前の大ヒットとなった「恋のマイアヒ」をスーパーライブを含め計3回披露した[[O-ZONE]]である。([[ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト]]参照)
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番組初回放送の[[1986年]][[10月24日]]に[[ジャッキー・チェン]]が生出演して以来、[[キッス|KISS]]、[[スキャットマン・ジョン]]、[[エアロスミス]]、[[レニー・クラヴィッツ]]、[[マライア・キャリー]]、[[ヒラリー・ダフ]]、[[アヴリル・ラヴィーン]]、[[t.A.T.u.]]、[[バックストリート・ボーイズ]]、[[スティーヴィー・ワンダー]]、[[U2]]、[[オアシス (バンド)|OASIS]][[レッドホットチリペッパーズ]][[レディー・ガガ]][[テイラー・スウィフト]]など多くの海外アーティストが生出演している。これは『[[ニュースステーション]]』でもほぼ同様の傾向があった。
  
=== ジャニーズアーティスト ===
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過去に出演した海外からのアーティストについては、[[ミュージックステーションに出演した日本国外からのアーティスト|ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト]]を参照のこと。
上記の通り毎週出演しているが、[[1997年]][[11月14日]]放送では直前に[[DA PUMP]]の出演が決定、それにより[[KinKi Kids]]が出演をキャンセルしたため出演しなかった([[ミュージックステーションで起こった主な出来事#1997年|こちら]]を参照)。また、[[Ya-Ya-yah]]や[[ジャニーズJr.]]が出演し、先輩ジャニーズのヒット曲をメドレーすることもある(基本的にトップバッターかトリのトークなし)。また、Ya-Ya-yah・[[Kis-My-Ft.2]]に関してはオリジナル楽曲を披露することもあった(これは、Jr.時代の[[KAT-TUN]]出演時にも共通している)。また、[[1988年]] - [[1992年]]まで[[光GENJI]]がレギュラー出演していた。但し、[[1993年]]、[[1994年]]は、ジャニーズ関連が出ない回がしばしばあった。
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=== 俳優・女優及び芸人・タレント ===
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以前は本来の歌詞のテロップのみが歌唱時に表示されていたが、『ミュージックステーションスーパーライブ2005』でのO-ZONE以降は歌詞の上に小さく和訳歌詞も表示されることになった。これは外国語詞の楽曲を歌唱する邦楽アーティストでも同様。
* 1990年12月21日に[[植木等]]が出演。「[[スーダラ節]]」を熱唱。
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* その他、俳優では[[織田裕二]]、[[陣内孝則]]、[[中井貴一]]、[[江口洋介]]、[[片岡鶴太郎]]、[[石原裕次郎]]、[[高橋克典]]、[[藤木直人]]、[[松平健]]などが出演している。
+
* 女優では(当時は歌手で後に女優へ転身した者も含む)[[中山美穂]]、[[永作博美]]([[ribbon]]として出演していた時期もあった)、[[篠原涼子]]、[[瀬戸朝香]]、[[ともさかりえ]]、[[広末涼子]]、[[松たか子]]、[[観月ありさ]]、[[仲間由紀恵]]などが出演している。
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* 芸人・タレントでは、[[明石家さんま]]と[[所ジョージ]](ユニットとして[[工藤静香]]と三人で出演。所ジョージ単独での出演もある)、[[とんねるず]]([[野猿]]としても出演)、[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]、[[小堺一機]]、[[松嶋尚美]](ロックバンド[[KILLERS]]として)、[[藤井隆]]、[[鈴木紗理奈]]、[[ロンドンブーツ1号2号]](淳は[[jealkb]]としても出演) など。また、[[エキセントリック少年ボウイオールスターズ]]として[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]、[[今田耕司]]、[[東野幸治]]、[[130R]]などが出演した。
+
* 近年はCDリリースをするほとんどの女性タレントを「MUSIC TOPICS」で宣伝を行うようになったが、2007年12月7日には前々回の同コーナーで告知をしていた女優・[[新垣結衣]]がスタジオに出演、「heavenly days」を熱唱した。
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== テーマ曲 ==
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=== ジャニーズ系 ===
=== 現在 ===
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上述のとおり、原則毎週生出演している。また、予備軍の[[ジャニーズJr.]]が生出演し、先輩ジャニーズのヒット曲をメドレーすることもある(基本的にトップバッターかトリのトークなし)。また、CDデビュー前の[[KAT-TUN]][[Ya-Ya-yah]][[Kis-My-Ft2]]等に関しては、オリジナル楽曲を生披露することもあった。
* オープニング:#1090 〜Thousand Dreams〜(1992年4月-)
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* エンディング:#1090 [千夢一夜](2002年3月-)
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(音楽:[[松本孝弘]][[B'z]]))(ちなみに「#1090 [千夢一夜]」は[[2002年]][[3月1日]]にこの番組で披露された)
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=== 過去 ===
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[[1988年]] - [[1992年]]まで、[[光GENJI]]がレギュラー出演していた(現在のジャニーズ枠はこの名残である)。[[1995年]][[9月3日]]の「卒業(解散)」に至るまで、出演回数は234回と歴代ゲストでトップ。ただし、[[1993年]][[1994年]]においてはジャニーズ歌手が出演しない回がしばしばあった。
* 番組初期 - 「LOVE STATION」歌:[[早見優]]
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* 番組開始-1990年3月 - 「ミュージックステーション・オリジナルテーマ」音楽:[[前田憲男]]
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* 1990年4月-1992年3月 - 「The Desire」(原題:「DESIRE,THE*欲望」)音楽:[[横関敦]]
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* 1992年4月-2002年2月 - 「どうしても君を失いたくない -Instrumental-」(エンディングのみ)音楽:[[松本孝弘]][[B'z]])・コーラス:[[大黒摩季]]
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== コーナー ==
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=== 俳優・女優及び芸人・タレントなど著名人 ===
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==== 俳優 ====
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* [[俳優]]では、[[1990年]][[12月21日]]生放送分に[[植木等]]が生出演。「[[スーダラ節]]」を歌唱。
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* その他、[[俳優]]では[[織田裕二]]・[[福山雅治]]・[[大泉洋]]・[[陣内孝則]]・[[中村雅俊]]・[[三上博史]](本城祐二としての出演もある)・[[哀川翔]]・[[中井貴一]]・[[江口洋介]]・[[柳葉敏郎]]・[[吉田栄作]]、[[ユースケ・サンタマリア]]、[[反町隆史]]・[[片岡鶴太郎]]・[[石原裕次郎]]・[[神田正輝]]([[松田聖子]]とのデュエット)・[[舘ひろし]]・[[渡哲也]]([[いしだあゆみ]]とのデュエット)・[[西田敏行]]・[[柴田恭兵]]・[[奥田瑛二]]・[[時任三郎]]・[[高橋克典]]・[[藤木直人]]・[[松平健]]・[[玉木宏]]などが生出演している。哀川翔と柳葉敏郎は、[[一世風靡セピア]]としての出演もある。
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==== 女優 ====
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* 女優では(当時は歌手で後に女優へ転身した者も含む)[[中山美穂]]・[[小泉今日子]]・[[薬師丸ひろ子]]・[[斉藤由貴]]・[[永作博美]]([[ribbon]]として出演していた時期もあった)・[[南野陽子]]・[[田中美奈子]]・[[深津絵里]]・[[高橋由美子]]・[[宮沢りえ]]・[[沢口靖子]]・[[黒木瞳]]・いしだあゆみ(渡哲也とのデュエット)・[[鳥居かほり]]([[藤井暁]](元テレビ朝日アナウンサー)とのデュエット)・[[富田靖子]]・[[田中裕子]](夫の[[沢田研二]]と同じ日の出演もある)[[鈴木蘭々]]・[[篠原涼子]]・[[瀬戸朝香]]・[[広末涼子]]・[[松雪泰子]]・[[高岡早紀]]・[[松たか子]]・[[観月ありさ]]・[[ともさかりえ]]・[[内田有紀]]・[[ソニン (歌手)|ソニン]]([[EE JUMP]]としても出演)・[[知念里奈]]・[[上戸彩]]・[[仲間由紀恵]](高橋克典とのデュエット。仲間由紀恵 with ダウンローズとしての出演)・[[柴咲コウ]]・[[新垣結衣]]・[[北乃きい]]・松下奈緒・[[武井咲]]などが生出演している。
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==== 声優 ====
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* [[声優]]系アーティストは(2012年現在)原則出演しない傾向にあるが、1997年8月29日に[[椎名へきる]]が一度だけ出演。トークと『[[風が吹く丘]]』の生披露を行った。
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==== お笑い芸人・タレント ====
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* [[お笑い芸人]]・[[タレント]]([[著名人]])では、[[志村けん]]([[ミニモニ。]]とのコラボレーション([[志村けんのバカ殿様|バカ殿様]]とミニモニ。姫)として出演)・[[明石家さんま]]と[[所ジョージ]](ユニットとして[[工藤静香]]と三人で出演。所ジョージ単独での出演もある。)・[[とんねるず]]([[石橋貴明]]・[[木梨憲武]]・[[野猿]]・[[矢島美容室]]としても出演)・[[島田紳助]]([[島田紳助&バスガス爆発楽団|「紳助&バスガス爆発楽団」]]としても出演)・[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]([[名倉潤]]・[[原田泰造]]・[[堀内健]])・[[小堺一機]]・[[松嶋尚美]](ロックバンド[[KILLERS]]として)・[[藤井隆]]・[[研ナオコ]]([[THE 虎舞竜]]との共演もある)・[[加藤紀子]]・[[森口博子]]・[[山瀬まみ]]・[[渡辺満里奈]]・[[杉本彩]]・[[鈴木紗理奈]]・[[ロンドンブーツ1号2号]]([[田村淳]]・[[田村亮 (お笑い芸人)|田村亮]]、淳は[[jealkb]]としても出演)・[[勝俣州和]]・[[はなわ]]・[[波田陽区]]・[[レイザーラモンHG]]・[[中川翔子]]など。
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* また、[[エキセントリック少年ボウイオールスターズ]]として[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]([[浜田雅功]]・[[松本人志]])・[[今田耕司]]・[[東野幸治]]・[[130R]]などが生出演している。
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=== 2000年代後半以降の出演傾向 ===
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* 2000年代後半以降はCDリリースをするほとんどの[[女性]][[タレント]]を「MUSIC TOPICS」で宣伝を行うようになったが、2007年12月7日には前々回の同コーナーで告知をしていた女優・[[新垣結衣]]がスタジオに生出演、「[[heavenly days]]」を歌唱した。
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* [[2008年]]以降にヒットを連発した[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[クイズ!ヘキサゴンII]]』から誕生したユニットも番組のレギュラー放送には出演していないが、同年末の『ミュージックステーションスーパーライブ』には[[羞恥心 (ユニット)|羞恥心]]が初出演し、その後は羞恥心メンバーである[[上地雄輔]]([[遊助]]として出演)、[[つるの剛士]]が出演した他、各ユニットの映像が『Mトピ』などで使われるようになった。
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* 2006年以降は[[AKB48]]が出演しているが、最新シングル発売週では、原則として選抜フルメンバー([[SKE48]](2008年から)や[[NMB48]](2011年から)などの姉妹グループ内からも含む<ref>大抵は各姉妹グループのエースかつツートップのメンバーが選抜されており、[[松井珠理奈]]・[[松井玲奈]](以上[[SKE48]]から選抜)、[[山本彩]]・[[渡辺美優紀]](以上[[NMB48]]から選抜)がそこから選抜されている。言うならば事実上の「グループ兼任」である(つまり、AKB48のチームには所属しないでAKB48自体を兼任している)。ちなみに松井珠理奈と渡辺美優紀は2012年4月より、AKB48のチームを実際に兼任している。</ref>)が出演する事が多い<ref>ただし、何らかの都合で出演できないメンバーがいるときは、それ以外のメンバーが代わりに選抜されて出演する。これまでは以下の通り。
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*2011年5月27日放送分の「[[Everyday、カチューシャ]]」では[[篠田麻里子]]→[[秋元才加]]
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*2011年10月28日放送分の「[[風は吹いている]]」では[[河西智美]]→[[島崎遥香]]
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*2012年2月17日放送分の「[[GIVE ME FIVE!]]」では山本彩→島崎遥香
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*2012年10月5日放送分の「[[UZA (曲)|UZA]]」では松井珠理奈・松井玲奈→[[川栄李奈]]・[[加藤玲奈 (AKB48)|加藤玲奈]]
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*2012年11月30日放送分の「[[永遠プレッシャー]]」では[[木本花音]](SKE48)→川栄李奈
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*2013年2月22日放送分の「[[So long !]]」では[[峯岸みなみ]]・渡辺美優紀→加藤玲奈・[[藤江れいな]]
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*2012年3月1日放送分の「So long !」〜「GIVE ME FIVE!」では峯岸みなみ・[[横山由依]](2012年11月よりNMB48兼任)・指原莉乃→川栄李奈・藤江れいな・[[宮澤佐江]](2012年11月より[[SNH48]])</ref><ref>
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2012年5月25日放送分の「[[真夏のSounds good !]]」では選抜メンバーが36人に対し、当番組を含む多くの音楽番組の楽曲披露は22人になっている。</ref>。
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** ソロでは[[板野友美]]・[[前田敦子]](当時)・[[渡辺麻友]]・[[指原莉乃]](2012年6月より[[HKT48]])<ref>ソロデビューは2012年[[5月2日]]になっているが、本番組の出演は同年5月18日放送分。さらに、翌週には「真夏のSounds good !」のリリース週にあたり、AKB48として出演し、違った形での2週連続出演。</ref>・[[柏木由紀]]の5人が出演。一方の派生ユニット及び姉妹グループでは[[ノースリーブス]]やSKE48が出演。しかし、[[モーニング娘。]]をはじめとする[[ハロー!プロジェクト]]の[[タンポポ (ハロー!プロジェクト)|タンポポ]]、[[プッチモニ]]、[[ミニモニ。]]などの派生ユニットと比べると少なく、[[渡り廊下走り隊7]]、[[フレンチ・キス]]、[[Not yet]]やNMB48などは現時点で出演がない。
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== タイムテーブル ==
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{| class="infobox" width="30%" style="font-size:small;"
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|-bgcolor=ccccff
 +
!タイムテーブル
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|-
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|
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* 20:00:00 [[番組]][[放送]]開始([[オープニング]])
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* 20:00:30頃 [[アーティスト]]登場(1〜5、6組)
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* 20:03頃 [[楽曲]]披露(1組目)
 +
* 20:07頃 ジェネレーション♪ソング
 +
* 20:15頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
 +
* 20:18頃 楽曲披露(2組目)
 +
* 20:21頃 楽曲披露(3組目)
 +
* 20:24頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
 +
* 20:27頃 楽曲披露(4組目)
 +
* 20:30頃 [[シングル]][[ランキング]]
 +
* 20:32頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
 +
* 20:35頃 [[CM]]①<ref>一時期、この間に楽曲披露後に提供クレジットを入れてCMとなっていたことがある。提供クレジットは最初のCMに入る前に表示される。</ref>
 +
* 20:37頃 楽曲披露(5組目)
 +
* 20:40頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
 +
* 20:43頃 CM②
 +
* 20:45頃 楽曲披露(6組目) → 次回予告<ref>たまにないときがある。春・秋の改編期シーズン・冬・夏のスペシャルシーズンや『ミュージックステーションスーパーライブ』シーズンになると3時間・2時間スペシャルの予告やスーパーライブの観覧希望の募集告知が放送されている。</ref>
 +
* 20:48〜49頃 CM③
 +
* 20:51:00 [[エンディング]]
 +
* 20:52:00 放送終了
 +
|-bgcolor=ccccff
 +
!備考
 +
|-
 +
|
 +
* レギュラー放送時の基本タイムテーブルを記載。
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* 時刻はあくまで目安。
 +
* [[2012年]][[10月]]現在以降を記載。
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|}
 +
 
 +
=== オープニング ===
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ほぼ暗い[[スタジオ]]全体を映した状態で「[[1090 〜Thousand Dreams〜|# 1090 〜Thousand Dreams〜]]」が流れる中で番組タイトルロゴが出され、アウトロに合わせてスタジオが明るくなるのと同時に司会者にズームアップされる。その後、司会者2人が挨拶と自己紹介を行う。この挨拶は、番組開始当初から行われている。
 +
 
 +
司会者の位置は、メイン司会のタモリは画面向かって左側、サブ司会の竹内由恵アナは画面向かって右側で2ショットが映し出される。
 +
 
 +
そして、サブ司会者が今[[流行]]している事や番組放送日は何の日なのか、また、今夜の[[ゲスト]][[アーティスト]]の詳細などについてタモリとゲストアーティストが[[スタジオ]]背後の[[階段]]から登場する前に軽くトークを繰り広げる。ほぼ必ず、竹内は「タモリさん - 」と会話を始める。
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そして、本番組のボイス[[ナレーター]]である、[[ウォード・セクストン]]による、その日のゲストアーティストの紹介で1組ずつ階段から降りて来る<reF>これが使われるようになったのは[[2005年]][[2月18日]]の「800回記念スペシャル」時から。それまではサブ司会者による紹介だった。</ref>。ゲストアーティスト全員がスタジオへ集結すると竹内が「と言ったラインナップで60分の生放送をお送りいたします」と言い(現在はこの言葉は特番時を除き言わなくなった)、司会者がゲストアーティストを1組ずつ挨拶・紹介し、楽曲紹介などをする。そして、楽曲1曲目を披露するゲストアーティストはスタンバイに入り、楽曲へ入る。
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 +
=== 中盤 ===
 +
毎回、ゲストアーティスト1〜数組が生出演し、生で楽曲を披露する。そして、ゲストアーティストの楽曲が1組ずつ終わり、つなぎ部分は次の楽曲披露のゲストアーティスト達と司会者がトーク(会話)を繰り広げる。
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 +
1組目のアーティストの楽曲が終わった後にタモリが「続いては、ジェネレーション♪ソングのコーナーです」もしくは「続いては、(シングル)ランキングのコーナーです」と言い、「ジェネレーション♪ソング」・「MUSIC QUESTION(MQ)」(不定期)・「[[シングル]][[ランキング]]」・「Young Guns」(不定期)といったコーナーが放送される。
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放送開始から30分以上(最長でも40分)経過するまで、一度も[[提供クレジット]]・CMが流れない時間編成を長年に渡って継続しており、同局の[[ネオバラエティ]]の「[[『ぷっ』すま]]」や「[[アメトーーク!]]」、終了した番組では[[ネオネオバラエティ]]の「[[堂本剛の正直しんどい]]」でも、類似した時間編成が見られる。また、例外として、「[[ミュージックステーションスーパーライブ]]」や上半期総集編などの特別番組の時は、冒頭で[[提供]][[クレジット]]が流れる。
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また、[[2011年]][[1月]]より、[[提供クレジット]]の間に流れる音楽の時間が20秒ほどから10秒ほどに短縮された。この頃からスポンサー枠も開始当初から続いていた1時間通し枠から前半枠・後半枠に分かれている。また、1本目のCM明けに画面右下に入れ替えの提供クレジットが表示されている(コメント無し)が、これは、同局の[[報道番組]]『[[報道ステーション]]』の1本目のニュースあるいはそれ以降のニュースのVTR明けに画面下に表示される提供クレジットを基にしたと思われる。
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=== エンディング ===
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「[[華 (アルバム)|# 1090[千夢一夜]]]」が流れる中で、CM明けにサブ司会者がその日のゲストアーティスト(基本的にはトリで歌ったアーティスト)に「今夜の『ミュージックステーション』はいかがでしたか?」など楽曲を披露した感想を一言ずつもらう(この時、途中でスタッフエンドロールが画面右下から上に流れる)。
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その後、オープニング曲の「#1090 〜Thousand Dreams〜」をバックに[[提供クレジット]]に入り、サブ司会者はここで「○○の皆さんありがとうございました。」とその日のゲストアーティスト1組ずつに言って最後にタモリ、もしくはタモリとその隣にいたアーティストの顔を映し、番組は終了する。この時、タモリは「また、来週です」と言う場合がある。
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その後、次番組である[[バラエティ番組]]『[[世界の村で発見!こんなところに日本人]]』の通常のCM通りの15秒予告が流れる<ref>スペシャル放送の場合(「スーパーライブ」を除く)は『[[報道ステーション]]』(以前は『[[ニュースステーション]]』)の5秒予告(と[[仮屋昌伸]]か[[柳沢真由美]]のナレーション)が流れる(『Nステ』は予告ナレーションなし)。</ref><ref>2010年3月以前はドラマ・バラエティ共に5秒予告だった。</ref>。
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ちなみに2010年4月以降、テレビ朝日のゴールデンタイムの番組の[[クロスプログラム]]は、前番組の出演者が「(前番組)の後は(次番組)」と言ってから次番組の予告へと流れるが、当番組は生放送という性質上、タモリや竹内由恵が「『ミュージックステーション』の後は○○」と言うことはなく、そのまま次番組の予告へと流れるため、このようなクロスプログラムの演出をとっていない唯一のゴールデンタイムの番組である<ref>例外として水曜20時台の番組は、4月から6月期のドラマについては従来通りだが、『[[警視庁捜査一課9係|新・警視庁捜査一課9係]]』や『[[相棒]]』は従来と異なり、『新・警視庁捜査一課9係』の場合は『9係』の出演者([[渡瀬恒彦]]・[[井ノ原快彦]]([[V6 (グループ)|V6]])ら)が「この後は『新・警視庁捜査一課9係』」と言ってから『9係』の予告へと流れるが、『相棒』に至っては、『Mステ』同様、そのまま『相棒』の予告へと流れる。</ref>。
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== 主なコーナー ==
 +
[[1996年]]以降、当番組には、「シングルランキング」コーナー以外にレギュラーコーナーは無かったが、[[2002年]]以降「[[#過去にあったコーナー|Mステ秘宝館]]」や「Young Guns(YG)」など、コーナーが増えている。[[2010年]]からは「BIRTH YEAR SONGS」などといった名曲コーナーが誕生している。
 
=== 現在のコーナー ===
 
=== 現在のコーナー ===
; シングルランキング
+
; SINGLE RANKING BEST10
: 毎週、番組が独自にリサーチ会社に依頼して作成・集計したシングルランキングBEST10が発表される。金曜日に放送するため、[[オリコン]]等の週間チャートとは順位が異なる。集計期間は金曜日から木曜日となっており、その週のゲストアーティストの曲を強引にランキングさせたり、1位にしたりすることがある。また毎年1月最初の放送では年間ランキングBEST50(2003年のみBEST100)、7月最初の放送には上半期(1月-6月)BEST50を発表する。90年代には、ゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。
+
: 毎週、1週間を通じて番組が独自に[[音楽]][[リサーチ]][[会社]]([[オリコン]][[チャート]])に依頼して作成・集計した『[[シングル]][[CD]][[ランキング]] BEST10』が10位から1位まで順に発表される。
'''年間1位獲得曲(2001年以降)'''
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: 過去には、『[[アルバム]]ランキングBEST10』や『[[DVD]]ランキングBEST10』も紹介されていた。
{|class="wikitable" border="1" align=center |
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: 当番組が毎週[[金曜日]]に[[生放送]]されるため、[[オリコン]]などの週間チャートとは順位が異なる。(少なくとも)公式には独自集計としているため、オリコンデイリーチャートで3位まで公表されている推定売上枚数(以前は指数)の合計から導かれる順位とは必ずしも一致しない。集計期間は[[金曜日]]から[[木曜日]]となっている。<!--最近では[[ヴィジョンファクトリー]]所属の[[男性]][[アーティスト]]がランキングすると予想される週は番組自体を休止させることが多い。-->また、毎年[[1月]]最初の放送では、「年間ランキングBEST50」([[2003年]]のみBEST100)、[[6月]]最後及び[[7月]]最初の放送には上半期([[1月]] - [[6月]])BEST50を発表する(2009年のみBEST20)。[[2010年]]以降は、年間・上半期共にに放送されていない。[[1990年]]代にはゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。順位発表は普段[[ミュージック・ビデオ|PV]]だが、シングル曲を発売前に『ミュージックステーション』で披露した場合その時の[[映像]]になる。(両A面で違う曲を歌う場合を除く)
 +
: コーナー開始当初は番組後半に行われていたが、その後は、1曲目終了後に行っていた。2010年2月に後述の「BIRTH YEAR SONGS」開始後は、そのコーナーと入れ替わりで2曲目の後に行うようになった(現在は20:30過ぎ頃に行っている)。
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{| class="wikitable" style="text-align:center"
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|+style="text-align:center"|'''年間シングルCDランキング1位獲得曲(1995年以降)
 
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|年度||曲名||歌手名
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|'''年度'''||'''曲名'''||'''歌手名'''
 
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|2001年||[[TSUNAMI]]||[[サザンオールスターズ]]
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|[[1995年]]度||[[TOMORROW (岡本真夜の曲)|TOMORROW]]||[[岡本真夜]]
 
|-
 
|-
|2002年||[[Can You Keep A Secret?]]||[[宇多田ヒカル]]
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|[[1996年]]度||[[LA・LA・LA LOVE SONG]]||[[久保田利伸]] with [[ナオミ・キャンベル|NAOMI CAMPBELL]]
 
|-
 
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|2003年||[[世界に一つだけの花]]||[[SMAP]]
+
|[[1997年]]度||[[CAN YOU CELEBRATE?]]||[[安室奈美恵]]
 
|-
 
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|2004年||[[花 (ORANGE RANGE)|花]]||[[ORANGE RANGE]]
+
|[[1998年]]度||[[夜空ノムコウ]]||[[SMAP]]
 
|-
 
|-
|2005年||[[青春アミーゴ]]||[[修二と彰]]
+
|[[1999年]]度||[[Automatic/time will tell|Automatic]]||[[宇多田ヒカル]]
 
|-
 
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|2006年||[[Real Face]]||[[KAT-TUN]]
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|[[2000年]]度||[[TSUNAMI]]||[[サザンオールスターズ]]
 
|-
 
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|[[2001年]]度||[[Can You Keep A Secret?]]||[[宇多田ヒカル]]
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 +
|[[2002年]]度||[[H (シングル)|H]]||[[浜崎あゆみ]]
 +
|-
 +
|[[2003年]]度||[[世界に一つだけの花]]||[[SMAP]]
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|[[2004年]]度||[[花 (ORANGE RANGEの曲)|花]]||[[ORANGE RANGE]]
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|[[2005年]]度||[[青春アミーゴ]]||[[修二と彰]]
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|[[2006年]]度||[[Real Face]]||[[KAT-TUN]]
 +
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 +
|[[2007年]]度||[[千の風になって (秋川雅史のシングル)|千の風になって]]||[[秋川雅史]]
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|-
 +
|[[2008年]]度||[[truth/風の向こうへ]]||[[嵐 (グループ)|嵐]]
 +
|-
 +
|[[2009年]]度||[[Believe/曇りのち、快晴]]||嵐 / [[大野智|矢野健太 starring Satoshi Ohno]]
 
|}
 
|}
; 着うたランキング
+
; MUSIC QUESTION?(MQ)
: 2005年5月20日からスタート。「シングルランキング」BEST3発表の前に発表される。「[[レコード会社直営♪]]」が集計した着うたランキングBEST20が発表される(8月5日からBEST10に変更)。2006年1月27日からは、2005年3月に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「ダウンロードランキング」(「[[iTunes Music Store]]」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「着うた」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。
+
: [[2009年]][[10月16日]]生放送分からスタート。通称『MQ』。
; MUSIC TOPICS(Mトピ)
+
: [[音楽]][[アーティスト]]に関する疑問・質問などを[[視聴者]]から[[はがき]][[手紙]][[メール]]などで募集し、番組独自に調べ紹介する。採用されると番組特製[[ティッシュ]]箱が貰える。
: 2005年10月28日からスタート。歌手関連及び音楽関連のエピソードを2-3項目紹介するコーナー。偶に紹介されたアーティスト等からコメントVTRが届く事がある。年間最後の番組の同コーナーでは年末大恒例の[[ミュージックステーションスーパーライブ]]○○○○(丸の中には年数が入る)に出演するアーティストが紹介される。
+
: 当初は、VTRを使用していたが、後に[[スタジオ]]での竹内由恵からの質問や疑問にトーク内で内包される形に変わった。これ以降は、当初は「『MQ』のコーナーです」と紹介していたが、コーナー名の紹介はロゴなどの表示でしか確認できず、後に口頭で「質問のコーナーです」との紹介にとどまる形になっている。スタジオのトーク内に内包されてからはその回のアーティストからの質問もある。
; Young Guns
+
; Young Guns(YG)
: 2005年2月18日の800回スペシャルからスタート。不定期気味である。これから活躍が期待されるアーティストを特集するコーナー。通称YG。[[2007年]][[2月18日]]からは番組HPで「Young Gunsに出て欲しいアーティスト」の応募も行っていた。(現在は終了)
+
: [[2005年]][[2月18日]]生放送分の800回スペシャルからスタート。不定期で放送される。
; ミニステ
+
: これから活躍が期待される[[アーティスト]]を紹介し、特集をする[[コーナー]]。通称『YG』。[[2007年]][[2月18日]]放送分からは、番組ホームページで「Young Gunsに出て欲しいアーティスト」の応募も行っていた。
: 2002年10月18日からスタート。一部地域で放送開始前の19:54から放送されている[[ミニ番組]]であり、2004年3月までは[[武内絵美]]アナが、同年4月からは[[堂真理子]]アナがゲストアーティストのうち1組(2組)とトークし番組開始前の1コマを伝えている。
+
: なお、[[9mm Parabellum Bullet]]のみ、[[2009年]]6月と[[2010年]]4月の2回で紹介されていた。過去に取り上げたアーティストについては、[[ミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティスト]]を参照のこと。
: 「ミニステ」は、当初、関東地区([[テレビ朝日]])のみの放送であったが、2005年4月からは[[北海道テレビ放送]]、2005年10月28日からは[[岩手朝日テレビ]]にもネット放送されている。ちなみに、北海道テレビ放送では、2006年10月の秋改編以降から11月までの2ヶ月間、「ミニステ」のネット放送が打ち切られていたが、北海道内の視聴者からの強い要望もあってか同年の12月より同時ネットが復活している。
+
: [[2012年]][[5月4日]]より半年間「MUSIC STATION YOUNG GUNS - ON THE WEB」としてWEB限定コンテンツとして再開した。<!--進行は竹内由恵アナウンサーのみ。初回は[[SEKAI NO OWARI]]、2回目は[[back number]](5月18日配信)。-->
: なお、[[SMAP]]が出演する際は、SMAPのみで出演することになっている。
+
; ジェネレーション♪ソング
: ミニステ番組内(特に画面左下)で写る猫の顔をした女性イラストは武内アナデザイン(堂アナになってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂アナデザインのアレンジ版もある)。
+
: [[2012年]][[10月26日]]生放送分からスタート。
; 客寄せライブ
+
: 各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のある年代と現在の[[ランキング]]を比較する。比較するランキングは、女性1,000人が選んだ「[[結婚式]]で流したい曲ベスト5」や「[[告白]]する時に聴きたい曲ベスト5」など。2013年1月からは、番組が47都道府県のうち1つを訪問し、平成生まれと昭和生まれの人たちに聞いた各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のランキングベスト5を比較する。
: 200-300人(スペシャルでは300人以上の場合もある)程度のファンに囲まれての曲披露。不定期だが、1ヶ月に1回以上は行われる。これまでには[[B'z]][[L'Arc〜en〜Ciel]][[ZIGGY]][[山下智久]][[修二と彰]][[サザンオールスターズ]][[レミオロメン]][[湘南乃風]][[RIP SLYME]][[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]][[KAT-TUN]][[モーニング娘。]][[TOKIO]][[タッキー&翼]][[関ジャニ∞]]などが使用。[[ORANGE RANGE]]が現在多用している。客寄せライブ時には飛び跳ねたりする客もいるため、たまにテレビ朝日本社がゆれる時がある。
+
※1996年以降Mステにはランキング以外にレギュラーコーナーは無かったが、2002年以降、「〜秘宝館」や「〜ヤングガン」など、コーナーが増えている。
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=== 過去のコーナー ===
 
=== 過去のコーナー ===
 
; 1001名曲大全集
 
; 1001名曲大全集
: 毎回1曲、懐かしの楽曲を歌って、日本版名曲大全集をつくろうとしてた初期のコーナー。
+
: 毎回1曲、懐かしの楽曲を歌って、[[日本]]版名曲大全集を作ろうとしていた番組開始初期のコーナー。
 
; YOU POP INFORMATION
 
; YOU POP INFORMATION
: [[早見優]]が担当していた初期の洋楽情報コーナー。
+
: [[早見優]]が担当していた初期の[[洋楽]]情報コーナー。
;
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; がんばれ!先輩
 
; がんばれ!先輩
: 毎回出演者の誰かの主に小学校の後輩たちが、中継で出演していた。
+
: [[1986年]]末から[[1987年]][[夏]]にかけて行われていた企画。
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: 毎回、ゲストアーティストの誰かの母校(主に[[小学校]])の後輩達が生中継で出演していた。
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: [[リポーター]]は[[藤井暁]]アナウンサー。
 
; アルバムランキング
 
; アルバムランキング
: 内容はシングルランキングと同じ。2005年3月頃に終了したが、2006年1月27日の放送で復活した(復活当初は不定期だったが、最近はほぼ毎週、このコーナーをやっている)。
+
: 内容は、「シングルランキング」と同じで、開始当初は「アルバムランキングベスト10」に関する映像を「シングルランキング」と同様に全て放送していた。
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: [[2005年]][[3月]]頃に一旦終了したが、[[2006年]][[1月27日]]の放送で復活した。復活後は、当日出演しているアーティストの作品や番組が注目するアルバムを1 - 2作品紹介していた。
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: 「着うたランキング」が開始されると、まとめて放送されるようになった。復活当初は不定期だったが、[[2010年]][[9月]]に事実上終了するまでは、ほぼ毎週このコーナーが放送されていた。
 
; ジャストフィットシリーズ
 
; ジャストフィットシリーズ
: 音楽をテーマにしたミニドラマ。「ジャストフィット家の人々」「Just Fitの名のもとに」「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、1996年3月頃に終了した。出演者や一部の間では賛否両論であったが、逆らえない状況もあったためか、男性視聴者及びジャニーズアーティストをはじめとする男性アーティストをフォローする一面もあった。ミニドラマには[[原田龍二]][[原久美子]]が出演。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。[[タモリ]]はなぜかこのコーナーが嫌だった。
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: [[音楽]]をテーマにしたミニ[[ドラマ]]。1993年に開始。
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: 「ジャストフィット家の人々」「Just Fitの名のもとに」「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後、ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、[[1996年]][[3月]]頃に終了した。
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: 出演者や一部の間では賛否両論であったが、逆らえない状況もあったためか、男性視聴者及びジャニーズアーティストをはじめとする男性アーティストをフォローする一面もあった。ミニドラマには[[原田龍二]]と[[原久美子]]が出演。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。タモリはこのコーナーに対して度々、前向きではないリアクションを見せていた。
 
; My Just Fit
 
; My Just Fit
 
: ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年3月頃に終了した。
 
: ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年3月頃に終了した。
 
; 免許証拝見コーナー
 
; 免許証拝見コーナー
: ゲストが自らの[[運転免許証]]を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。2003年頃に終了した。
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: ゲストアーティストが自らの[[運転免許証]]を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。[[THE YELLOW MONKEY]]の[[吉井和哉]]が自らの免許証を持参し披露したところあまりのギャップにタモリが大きな興味を示したことがきっかけでスタート。2003年頃に終了した。
 
; MUSIC STATION NEXT
 
; MUSIC STATION NEXT
: 番組終了後に放送されていた[[次回予告]]の[[ミニ番組]]。
+
: 番組終了後に放送されていた[[次回予告]]の[[ミニ番組]]。[[2001年]][[10月]]から[[2002年]][[3月]]頃まで行われていた<!--2002年のいつまであったか知っている方お願いします。-->
 
; 視聴者からの質問
 
; 視聴者からの質問
: 2004年頃から始まった企画。番組HPで応募された視聴者からアーティストへの質問を本人が答えていくもの。2005年4月の番組リニューアルからは行わなくなり、7月の番組HPリニューアル時に応募も無くなったためこの企画はほぼ廃止した。
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: [[2004年]]頃から始まった企画。番組ホームページで応募された視聴者からアーティストへの質問を本人が答えていくもの。[[2005年]][[4月]]の番組リニューアルからは行わなくなり、[[7月]]の番組ホームページ、リニューアル時に応募も無くなったためこの企画はほぼ廃止した。後に「MUSIC QUESTION?」のコーナーへ移行された。
 
; Mステ秘宝館
 
; Mステ秘宝館
: 2005年1月21日から、Mステ開始20周年を記念して設けられ、人気アーティストの初登場シーンやMステの舞台裏が覗ける等秘蔵映像、トーク名場面を公開したコーナー([[タモリ]]が館長役、[[堂真理子]]アナが副館長役)。2005年4月22日からゲストのリクエスト(○年△月-×月)による形式になった。2005年10月7日の20周年突入記念スペシャルを最後に終了した。
+
: 2005年[[1月21日]]生放送分からスタート。
 +
: 『ミュージックステーション』放送開始20周年を記念して設けられ、人気アーティストの初登場シーンや『ミュージックステーション』の舞台裏が覗けるなど秘蔵映像、トーク名場面を公開したコーナー(タモリが館長役、堂が副館長役)。
 +
: 2005年[[4月22日]]放送分からは、その回のゲストアーティストのリクエスト(○年△月 - ×月)による形式になった。2005年[[10月7日]]放送分の「20周年突入記念スペシャル」を最後に終了した。
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; 着うたランキング
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: 2005年[[5月20日]]生放送分からスタート。
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: 「シングルランキングBEST3」発表の前に発表される。[[2009年]][[4月]]からは「シングルランキングBEST10」の前に順番が変更になった。「[[レコチョク]]」(旧・[[レコード]]会社直営♪)が集計した、「着うたランキングBEST20」が発表される(2009年[[8月5日]]放送分からBEST10に変更)。また、ランキングとは別に、注目の着うた楽曲も2、3曲取り上げる。[[2006年]][[1月27日]]から放送分は、[[2005年]][[3月]]に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「[[ダウンロード]]ランキング」(「[[iTunes Music Store]]」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「[[着うた]]」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。末期には「着うたフルランキングBEST10」もあった。コーナー終了後は注目の着うた楽曲を取り上げるだけとなっている(こちらも後に廃止)。
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; MUSIC TOPICS(Mトピ)
 +
: 2005年[[10月28日]]生放送分からスタート。
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: [[歌手]]関連及び[[音楽]]関連のエピソードを2 - 3項目(最近は2項目で統一)を[[VTR]]形式にて今話題なことを紹介をするコーナー。偶に紹介された[[アーティスト]]などからコメント[[VTR]]が届く事がある。年間最後の番組の同コーナーでは年末大恒例の『[[ミュージックステーションスーパーライブ|ミュージックステーションスーパーライブ○○○○]]』(丸の中には年数が入る)に出演するアーティストが紹介される。通称は『Mトピ』。
 +
; 放送1000回直前企画『Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集』
 +
: [[2009年]][[11月6日]]生放送分から[[2010年]][[2月5日]]生放送分まで行われた。
 +
: 『ミュージックステーション』がこの日で990回目の放送回数という事で10回に渡りカウントダウン企画で生放送1000回目を迎える間近に『ミュージックステーション』のスタッフが特選した歴代・過去の映像を放送回数によって分け傑作集で数週間に渡って振り返る企画。振り返ったのは第1回 - 第800回の放送で、第801回 - 第900回の放送は日程の都合上なのか振り返られなかった。
 +
; Mother's Songs
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: [[2010年]][[7月9日]]生放送分からスタート。
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: 「BIRTH YEAR SONGS」の派生コーナーで、[[小学生]]の[[子供]]を持つ[[母親]]に[[青春時代]]の思い出の[[ラブソング]]を当番組が徹底的に調査をして、実際に母親から我が子へ思い出のラブソングを紹介するコーナー。
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; アーティストイメージ一斉調査 Mステ国民投票
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: 元々は番組ホームページ内で行われていたものだったが、[[2011年]][[5月20日]]生放送分(厳密には同年[[4月29日]]放送分)から番組内でもスタートする。
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: 視聴者からの投票を元に決定したテーマにアーティストイメージランキングを「BEST5」で5位から1位までを発表する。インタビューをする視聴者が学生の場合は、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。
 +
: わずか数回で番組内での放送は終了したが、2011年秋の番組ホームページリニューアルまで、番組ホームページには引き続き存在していた。
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; BIRTH YEAR SONGS
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: [[2010年]][[2月19日]]生放送分からスタート。
 +
: ある[[年]]のヒット曲を、街角にいる([[視聴者]])それらの曲と同い年生まれの年齢の人々に聴いてもらい、番組放送日と同じ月のその年の月間シングルランキングTOP10(及び圏外曲)を順に10位から1位までを振りかえる。
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: 当初は2曲目の後に行っていたが、現在はシングルランキングと入れ替わりで1曲目の後に行われている。
 +
: このコーナーは聴く人々がほぼ[[学生]]であるため、スタッフが特定の[[学校]]に訪問してロケを行う場合が多くなっている。同年[[6月18日]]放送分で「Mother's Songs」と入れ替わる形で一旦休止後、同年[[8月20日]]放送分にその回の年月の「週間シングルランキング」に変わる形で再開した(『[[COUNT DOWN TV]]』の「CDTVライブラリー」に近い形となっている)。最近はその回の出演アーティストの出身地や母校に訪問する機会も増えている。
  
 
=== 単発コーナー ===
 
=== 単発コーナー ===
; リクエストランキング
+
; リクエストランキング・アーティスト総売り上げランキング
: [[2002年]]秋頃から行われており、春と秋の3時間スペシャル及び1月最初の放送と6月最後もしくは7月最初の放送の2時間スペシャルで放送される。テーマに沿った曲を視聴者からリクエストを募ったBEST100及びBEST111([[2005年]]頃から)を発表する(2つに分けてBEST50×2で発表する場合もある)。
+
: [[2002年]]秋頃から行われており、[[春]]と[[秋]]の3時間スペシャル及び[[1月]]最初の放送と[[6月]]最後もしくは[[7月]]最初の放送の2時間スペシャルで放送される。
; FLASH BACK〜トーク名場面集〜
+
: テーマに沿った曲を視聴者からリクエストを募った「BEST100」及び「BEST111」([[2005年]]夏頃から)を発表する(2つに分けて「BEST50×2」で発表する場合もある)。また、「春・秋の3時間スペシャル」では、豪華ゲストアーティスト7 - 8組が生出演し歌唱する。
: 1月最初の放送と7月最初の放送の2時間スペシャルで3部構成に分けられて放送される。1月は年間、7月は上半期(1月-6月)のトーク名場面集を放送する。
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: [[2011年]]頃からは、番組が独自に音楽リサーチ会社(オリコンチャート)に依頼して作成・集計した「アーティスト総売り上げランキング」をジャンル形式で発表している。
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; FLASH BACK 〜トーク名場面集〜
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: [[1月]]最初の放送と[[6月]]最後もしくは[[7月]]最初の放送の2時間スペシャルで3部構成(2007年以降は4部)に分けられて放送される。1月は年間、6月・7月は上半期(1月 - 6月)の司会であるタモリとアーティストらのトーク名場面集を放送する。2009年以降は年間・上半期共に放送されていない。
  
 
=== 1回だけ行われたコーナー ===
 
=== 1回だけ行われたコーナー ===
 
; プレミアム月間
 
; プレミアム月間
: [[2004年]][[11月]]に行われた企画。1ヶ月丸ごと使用して各週毎のテーマに合ったアーティストが3-4組登場、過去のVTRなどを振り返りながら過去の名曲と新曲をメドレーで披露した。ちなみに、[[11月5日]]放送は「冬の名曲特集」、[[11月19日]]放送は「10周年アーティスト特集」、[[11月26日]]放送は「今夜限りのスペシャルライブ」。セットもこの1ヶ月のみ400人の観客に囲まれた形に新調された。
+
: [[2004年]][[11月]]生放送分に行われた企画。
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: 1ヶ月丸ごと使用して各週毎のテーマに合ったアーティストが3 - 4組登場、過去のVTRなどを振り返りながら過去の名曲と新曲をメドレーで披露した。2004年[[11月5日]]生放送は「冬の名曲特集」、2004年[[11月19日]]生放送は「10周年アーティスト特集」、2004年[[11月26日]]生放送は「今夜限りのスペシャルライブ」。セットもこの1ヶ月のみ400人の観客に囲まれた形に新調された。
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; 1000回直前SP 秘蔵映像満載 Mステアワード1986 → 2010
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: [[2010年]][[1月15日]]放送分にて放送開始24年目の『ミュージックステーション』で生まれた様々な記録を秘蔵映像と共に発表をする。
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: また、この日から[[番組連動データ放送]]が開始され『ミュージックステーション』生放送中にテレビのリモコンの「d」ボタンを押すと画面にキーワードが表示され4週間分ある言葉を完成させると正解者の中から抽選で豪華アーティストの直筆サイン入り[[Tシャツ]]がプレゼントされる(但し、実施されていない一部地域が存在する)。
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; ミュージックステーション 放送回数1000回SP 初登場1000組全部見せます
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: [[2010年]][[2月12日]]生放送分にて放送回数1000回目を迎えて、番組開始当初から現在までの豪華ゲストアーティスト総合計1000組の『ミュージックステーション』初登場映像を五十音順に『[[ミュージックステーション1000回記念スペシャル]]』内にて放送した。
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; 名曲♪ダンスコンテスト
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: [[2012年]][[8月31日]]生放送分からスタート。
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: 毎週、名曲に合う振り付けを事前に募集し、NO.1を決定する。応募作品の中から、ゲストアーティストに一押しの[[ダンス]]を選出してもらう。
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; デビュー年別 同期アーティスト名鑑
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: [[2012年]][[10月19日]]生放送分からスタート。
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: 同じ年代にデビューしたアーティストを年代別にランキング形式で紹介していく。
  
== スペシャル ==
+
== ミニステ ==
* 毎年、春と秋に生放送の3時間[[スペシャル]]を、1月最初の放送と7月最初の放送に2時間スペシャル(生放送ではなく録画放送)を放送している。また毎年12月に年末恒例としてその年を代表するアーティストによる「[[ミュージックステーションスーパーライブ]]」を放送。[[1992年]]から[[東京ベイNKホール]]にて開催されていたが、閉鎖されることになったため、[[2004年]][[さいたまスーパーアリーナ]][[2005年]]以降は[[幕張メッセ]]で開催されている。尚、放送時間が、2時間半→2時間→2時間45分→3時間45分→4時間10分と、傾向としては、年々長くなっている。
+
{{基礎情報 テレビ番組
* [[2002年]]秋頃から、スペシャルにおいて視聴者から[[リクエスト]]を募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などを発表するようになった。[[2005年]]頃からBEST111となり、スペシャルによっては、出演アーティストの思い出の曲を発表する。[[2006年]]には、「ジャニーズヒストリー」も行った。また、[[2006年]][[4月]]以降は[[テレビ朝日・ABC金曜9時枠の連続ドラマ|次の9時枠番組がドラマ枠]]になったため、春と秋のスペシャルは第1弾(2時間スペシャル)・第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送するようになった。また、ランキングにおいて曲が紹介される時は、既に披露されている曲ならば披露時の映像である、披露していない曲の場合は、PVが放映され、PVが製作されていない場合は、ライブ映像が放映される。ライブ映像もない場合は、そのCDのジャケットが映される。例外として、過去のテレビ番組からの引用、ライブ映像が最近、多用してあり、中には他社の協力を得て、放送される映像まである。
+
|番組名 = ミニステ
* SMAPがスペシャル版に出演した時は、20時台に歌の披露を終えている。これは、同[[リーダー]][[中居正広]]が金曜21時台に裏番組である『[[中居正広の金曜日のスマたちへ]]』(TBS)の司会をしている為である。歌唱終了後は中居のみならず、5人全員で退席してエンディングにも登場しない。しかし、2005年[[12月23日]]のスーパーライブの時は、例外的に『金スマ』もスペシャルだったこともあり、登場時間の調整が困難だった為に止むを得ずに同番組放送中にSMAPが歌を披露し、中居は[[タブー]]である裏番組への重複出演となった。
+
|画像 =
* [[2001年]]のスーパーライブ以降、エンディングで[[TOKIO]]のリーダー・[[城島茂]]が必ず'''「城島タモリ」'''を披露するのが恒例であったが、2005年以降はTOKIOが司会をしている『[[メントレG]]』(フジテレビ)が番組終了間際に開始されていた為、披露できなかった。しかし、2007年に『メントレ』が日曜9時に移動したことから、3年ぶりの披露が期待されるも実現せず(しかし、1度『[[ザ!鉄腕!DASH!!]]』(日本テレビ)で城島は「城島タモリ」を披露したことがあった)。
+
|画像説明=
* 通常放送では曲順はさほど重視されていないが、スペシャル版ではベテランがトリを務めている(スーパーライブも同様)。
+
|ジャンル = [[音楽番組]] / [[ミニ番組]]
* 1組だけで放送
+
|放送時間 = [[金曜日]] 19:54 - 20:00
** [[1994年]][[8月12日]][[DREAMS COME TRUE]]スペシャル」(「JAZZY"M"」では、タモリがトランペットで参加。)
+
|放送分 = 6
** 1994年[[9月2日]][[CHAGE and ASKA|CHAGE&ASKA]]スペシャル」
+
|放送期間 = [[2002年]][[10月18日]] - 現在
 +
|放送回数 =
 +
|放送国 = {{JPN}}
 +
|制作局 = [[テレビ朝日]]
 +
|企画 =
 +
|製作総指揮 =
 +
|監修 = [[菅原正豊]]<br />([[スーパーバイザー]]、ハウフルス)
 +
|演出 = [[伊東寛晃]][[プロデューサー|p]]兼務、テレビ朝日)
 +
|原作 =
 +
|脚本 =
 +
|プロデューサー = [[伊東寛晃]][[演出]]兼務、テレビ朝日) /<br />[[山本たかお]][[チーフプロデューサー|CP]]、テレビ朝日)
 +
|出演者 = [[竹内由恵]]<small>(テレビ朝日アナウンサー)</small><br />他 [[ゲスト]][[アーティスト]]
 +
|音声 = [[ステレオ放送]]
 +
|字幕 =
 +
|データ放送 =
 +
|OPテーマ =
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|EDテーマ = [[松本孝弘]][[1090 〜Thousand Dreams〜|# 1090 〜Thousand Dreams〜]]
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|外部リンク = http://www.tv-asahi.co.jp/music/
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|外部リンク名 = 公式サイト
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|特記事項 = [[生放送]]を行っている。([[関東地区|テレビ朝日]][[北海道テレビ放送|北海道テレビ]][[岩手朝日テレビ]][[山口朝日放送]][[九州朝日放送]]にて放送)。
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『'''ミニステ'''』は、[[2002年]][[平成]]14年)[[10月18日]]から本編レギュラー放送生放送開始前の毎週金曜日19:54 - 20:00(JST)に生放送が行われている[[ミニ番組]]・音楽番組である。ステレオ放送、ハイビジョン制作が実施されている。<!--春・秋のスペシャル放送やスーパーライブの場合は? - ?(JST)に行われる。-->
  
== 歴代セット ==
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=== 概要 ===
* 初代:オーケストラピットがあったセット。但し、MC・ゲスト席は無かった為、立ってトークする形式だった。
+
番組開始前から前番組の終了直後に行われていた生放送による全ゲストの紹介予告(15秒)を拡大する形で開始。この形式の予告は当番組開始後はラストに行われるようになり、該当箇所には事前に編集・制作されたVTRによる番組予告が行われている。
* 2代目:白と黒のラインを基調としたセット。オーケストラピットが廃止され、MC・ゲスト席が設けられた。椅子は長椅子ではなく、丸い椅子が並べられその前で立ってトークする形式であった。
+
* 3代目:灰色と白を基調、MC・ゲスト席が丸い椅子から長椅子になったセット。このセットから座ってトークする形式になるが、ゲストによっては座ってトーク、立ってトークの2パターンがあった。
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* 4代目:白いラインを基調としたセット。
+
* 5代目:青と白を基調にし、左側に司会者テーブル、右側にゲスト席が設けられたセット。ゲスト席ではなく、司会者テーブルで座ってニュース番組のようにトークする形式となった。
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* 6代目:司会者テーブルの後ろの壁に人形のようなイラストが描かれている。あとは不明。
+
* 7代目:白を基調としたセット。司会者テーブルが廃止され、このセットから観客席が設けられ、観客が入るようになる。二つの六角形のセットが並び、六角形のセット中に観客が入り、中央に階段が設けられ、オープニングでゲストが降りてくるようになる。MC・ゲスト席は階段の前に設置。
+
* 8代目:右側の六角形がMC・ゲスト席とモニターに変更。
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* 9代目:二つの六角形が扇形に変わる。
+
* 3世代前:スタジオが[[東陽町]]に移転に伴い、左側にMC・ゲスト席、右側に観客席(観客席の間に階段があった)が設けられる。
+
* 2世代前:[[六本木ヒルズ]]新局社移転を機にリニューアル。左側に観客席、右側にMC・ゲスト席が設けられその上に[[LED|LEDパネル]]が加わった。観客席のバック上には「MUSIC STATION」とかかれている。また、両側に階段が設けられた。その後観客席とMC・ゲスト席が入れ替わり、MC・ゲスト席のバックだけは変わり、スクリーンが複数設けられた(スクリーンには番組のロゴやコーナーのタイトルが映る)。
+
* 1世代前:ほぼ、2世代前と一緒だが、番組ロゴが変わったと同時に左側に設けられていた階段が廃止された。また、階段上のバックに番組ロゴがある。
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* 現在:観客席のバック上に真ん中に番組ロゴ、左側に「M」のマーク、右側に「20M(Mは下)」の20周年記念のマーク(階段上のバックも同様)がかかれており(後に右側の「20M」が「M」のマークに変わる)、MC・ゲスト席のバックはバック右側に大きなスクリーンと左右につながったスクリーン(3つ)が設けられ、バック左側には「MUSIC STATION」と横に書かれたロゴがかかれている。
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ちなみにMステのシンボルとなっている鉄骨は初代から既にある。
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== 歴代ロゴ ==
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司会・進行は本編のサブ司会者が担当している。番組開始当初から[[2004年]][[3月]]までは[[武内絵美]]が、2004年[[4月]]から[[2008年]][[9月]]までは[[堂真理子]]が、2008年10月からは現在までは[[竹内由恵]]が1人でその日のゲストアーティストのうち1組(2組)とトークを展開し、20:00から生放送が開始される『ミュージックステーション』の生放送開始直前の1コマ([[番宣]][[ジャンクション]]・舞台裏)を伝えている。番組開始以降殆どの回に[[ジャニーズ事務所]]所属のアーティストが出演している。
* 番組開始-[[2003年]][[9月]]:「'''ミュージック'''-'''MUSIC STATION'''-'''ステーション'''」
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** 『[[ニュースステーション]]』(2004年3月終了)を模した初代ロゴ。上に「ミュージック」下に「ステーション」で、その中間に[[アルファベット]]表記(カラーリングは番組開始から1987年頃は緑色、1987年から1990年3月までは銀色で1990年4月から2003年9月は青色)。当時テレビ朝日のあった[[東陽町]]のスタジオまで15年以上続いたロゴだった。
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** 番組開始-[[1987年]]頃:「<font color=green>'''ミュージック'''-'''MUSIC STATION'''-'''ステーション'''</font>」
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** [[1987年]]-[[1990年]][[3月]]:「<font color=silver>'''ミュージック'''-'''MUSIC STATION'''-'''ステーション'''</font>」
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** [[1990年]][[4月]]-[[2003年]][[9月]]:「<font color=blue>'''ミュージック'''-'''MUSIC STATION'''-'''ステーション'''</font>」
+
* [[2003年]][[10月]]-[[2005年]][[4月1日]]:「'''<font color=blue>ミュージック-・MUSIC STATION・-ステーション</font>'''」
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** [[六本木ヒルズ]]新局舎移転を機に、初代のロゴを少し変形させた2代目ロゴ。
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* [[2005年]][[4月22日]]-現在:「'''<font color="#00AE95">MUSIC STATION</font>'''」
+
** 大幅に変わった3代目ロゴ。[[アルファベット]]表記で、カラーリングは青緑を使用している。
+
<!--
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== この番組でテレビ初出演した主なアーティスト ==
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なお、[[SMAP]]が出演する際は基本的にはサブ司会者は出演せず、SMAPのみで出演しているが、2010年7月18日放送回では[[ベッキー|ベッキー♪♯]]と共演した。
{{see|ミュージックステーション テレビ初出演した主なアーティスト}}
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-->
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== Young Gunsに登場したアーティスト ==
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『ミニステ』番組内(特に画面左下)で写る猫の顔をした女性イラストは武内絵美がデザイン(堂になってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂デザインのアレンジ版もある)。
{{see|ミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティスト}}
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== この番組に出演した海外からのアーティスト ==
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=== 放送対象地域 ===
{{see|ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト}}
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『ミニステ』は当初、[[関東ローカル]]での放送であったが、2005年[[10月28日]]からは[[岩手朝日テレビ]]でも放送されている。
  
== 其々の回数の記念日 ==
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[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]]では、[[2005年]]4月から『ミニステ』のネット放送が開始されていたが、2006年10月から11月までの2ヶ月間と、2008年1月18日から8月22日まで同局のマスコットキャラクターのアニメ『「[[onちゃん|ユメミル、アニメ「onちゃん」]]』が放送されていた7ヶ月間と、2009年と2010年に北海道テレビ独自の番宣番組に差し替え放送されていた期間と、2010年9月から2012年3月まで北海道テレビの[[石沢綾子]]アナが務める番宣番組の『[[アヤコレ!]]』が放送されていた18ヶ月間は『ミニステ』のネット放送が打ち切られていたが、2012年[[4月27日]]から『ミニステ』のネット放送が復活している。
* 第1回 [[1986年]][[10月24日]](放送開始年月日)
+
* 第100回 [[1988年]][[12月9日]]
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* 第200回 [[1991年]][[4月19日]]
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* 第300回 [[1993年]][[8月27日]]
+
* 第400回 [[1995年]][[11月24日]]
+
* 第500回 [[1998年]][[2月6日]]
+
* 第600回 [[2000年]][[5月5日]]
+
* 第700回 [[2002年]][[8月9日]]
+
* 第800回 [[2005年]][[2月18日]]
+
* 第900回 [[2007年]][[8月3日]]
+
※当初は[[2月11日]]の予定だったが(各月刊テレビ情報誌の番組表による)、NHKが裏番組として『[[第55回NHK紅白歌合戦]]』の再放送を編成した事を受け、翌週に予定していた『[[笑いの金メダル|笑いの金メダルスペシャル]]』([[朝日放送]]制作)と入れ替えた。
+
  
== 主な出来事 ==
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[[九州朝日放送]]では[[2011年]][[4月22日]]から『ミニステ』のネット放送が開始されている。
=== 階段での転倒 ===
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* オープニングで出演者が登場する時、通常は階段を降りてくるが、その際に転倒してしまうことがある。
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=== 歌詞間違い ===
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[[山口朝日放送]]では[[2011年]][[10月]]から『ミニステ』のネット放送が開始されている。
* 生放送であるがゆえに、アーティストが歌詞を間違えてしまうことが少なからずある。しかし、バックが[[カラオケ]]であったり、歌そのものが[[口パク]]であったりといった事例も少なからずあり、本人は歌っていないのにバックで歌が流れてしまっていることもある。放送後にネット上でネタにされることがほとんどである。
+
  
それ以外の出来事については[[ミュージックステーションで起こった主な出来事]]を参照。
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== 特別番組(スペシャル放送) ==
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=== 春・秋のスペシャル ===
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毎年、[[]]([[3月]]・[[4月]]の時期)と[[秋]]([[9月]]・[[10月]]の時期)の[[テレビ番組]][[改編]]時期に[[ゲスト]][[アーティスト]]6 - 7組を呼び、19:00 - 21:54 → 19:00 - 21:48([[日本標準時|JST]])まで[[生放送]]の『3時間スペシャル』を[[生放送]]している。
  
== 主な演出 ==
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レギュラー放送ではさほど曲順は重視されていないが、春・秋スペシャルや(『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』も)では[[日本放送協会|NHK]][[NHK紅白歌合戦]]』や民放他局の年末音楽番組と同様にセールスや序列などで曲順が決められ、トリには大御所格のベテランが起用される。
* ここではレギュラー及びスペシャル放送での演出の内容を記する。スーパーライブでの主な仕掛けは[[ミュージックステーションスーパーライブ#主な仕掛け|こちら]]を参照。
+
** '''花火(爆発)'''(最も使用回数が多いのは[[B'z]]で、スーパーライブ2001で披露した時の『[[ultra soul]]』が特に有名)
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** '''カラー&シルバーテープミサイル'''
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** '''雨'''(過去歴代で最も雨の使用量が多かったのは[[吉田栄作]]『僕は何かを失いそうだ』披露時)
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** '''紙吹雪'''
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** '''ファイヤーバナー'''
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** '''CGアニメーション'''
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** '''歌詞スーパー'''(基本的に統一だが[[YUI (歌手)|YUI]][[平川地一丁目]]、[[奥田美和子]]が初出演した時に自筆(奥田は[[柳美里]]による)の歌詞字幕スーパーが流れた)
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** '''屋外での演奏'''
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** '''CG合成'''
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{{加筆|演出の内容とその他の演出}}
+
  
== 放送時間 ==
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=== 冬・夏のスペシャル ===
* [[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列]]24局ネット - 毎週[[金曜日]]20:00-20:54(2000年4月-9月は19:54-20:48)
+
毎年、[[]][[1月]]最初の年内放送と[[]][[6月]]最後及び[[7月]]最初の放送に20:00 - 21:54 → 20:00 - 21:48(JST)まで『2時間スペシャル』(生放送ではなく[[録画]]放送)を放送している<ref>[[2009年]]は放送枠が1時間しか確保できなかったため、録画放送ではあるものの通常のレギュラー放送の扱いとなった。</ref>。このスペシャルではゲストアーティストは一切出演せずにメイン司会であるタモリとサブ司会であるテレビ朝日女子アナウンサーのみの出演である。観客は通常通り入れている。<ref>司会者同士のトークの際はVTRのような字幕を表示する演出は取っておらず、スタッフロールの最後の「制作著作:/tv asahi」のクレジットは生放送のようなランダムな動きをするCGは使用せず、通常のスタッフロールと同じ扱いとなっている(『[[SmaSTATION!!]]』では当番組とは違って、字幕を表示しており、録画放送であってもこのクレジットは通常のランダムな動きをするCGを使用している)。</ref>
* [[山陰放送]][[東京放送|TBS]]系列) - 毎週[[土曜日]]17:00-17:54(8日遅)
+
* [[高知放送]][[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列) - 毎週[[水曜日]]24:40-25:35(5日遅)
+
  
== 放映ネット局(遅れネット局も含む) ==
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放送内容は過去放送回のトークの名場面集やシングルランキングの総集編、リクエストランキング及び番組が独自に調査・制作したランキングを司会者のトークを交えつつVTRでの進行で行う。2009年以降は総集編は無くなり、番組が独自に調査・制作したランキングで司会者同士のトークの場面は極端に少なくなり、ほぼ全編VTR進行の構成となっている。
系列は、テレビ朝日系フルネット局を除き、放送当時の系列
+
* [[東京都]]・[[関東広域圏]] ANB⇒EX[[テレビ朝日]]('''ミュージックステーション'''制作局)
+
* [[北海道]] HTB[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]]
+
* [[青森県]] ABA[[青森朝日放送]](1991年10月-、それまでは未放送)
+
* [[岩手県]] TVI[[テレビ岩手]](日本テレビ系列)→IAT[[岩手朝日テレビ]](1996年10月-)
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* [[宮城県]] KHB[[東日本放送]]
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* [[秋田県]] AAB[[秋田朝日放送]](1992年10月-、それまでは未放送)
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* [[山形県]] YBC[[山形放送]]《1987年10月-1988年9月、1989年4月-1993年3月(当時、日本テレビ系、テレビ朝日系クロスネット)》→YTS[[山形テレビ]](1993年4月-)
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* [[福島県]] KFB[[福島放送]]
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* [[山梨県]] YBS[[山梨放送]](日本テレビ系列)(途中打ち切り【終了時期失念】※ただしほとんどの世帯はケーブルテレビ経由でテレビ朝日を視聴できる。)
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* [[新潟県]] NT21⇒UX[[新潟テレビ21]]
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* [[長野県]] TSB[[テレビ信州]](当時、日本テレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)(1987年9月で同時ネット打ち切り、10月以降は深夜の遅れネットとなる)→abn[[長野朝日放送]](1991年4月-)
+
* [[静岡県]] SATV[[静岡朝日テレビ]](1993年9月までSKT[[静岡朝日テレビ|静岡けんみんテレビ]])
+
* [[富山県]] BBT[[富山テレビ放送|富山テレビ]](フジテレビ系列)→KNB[[北日本放送]](日本テレビ系列)(2006年9月で打ち切り)※ただし、ほとんどの世帯はケーブルテレビ経由で、HAB(北陸朝日放送)を、アンテナ受信で近県のネット局を視聴できる。
+
* [[石川県]] ITC[[石川テレビ放送|石川テレビ]](フジテレビ系列)→HAB[[北陸朝日放送]](1991年10月-)
+
* [[中京広域圏]] NBN[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ(メ〜テレ)]]
+
* [[近畿広域圏]] ABC[[朝日放送]]
+
* [[鳥取県]]・[[島根県]] BSS[[山陰放送]](TBS系列)(2000年10月-、それまでは未放送)
+
* [[広島県]] HOME[[広島ホームテレビ]]
+
* [[山口県]] yab[[山口朝日放送]](1993年10月-)※それまでは、[[九州朝日放送]]or[[広島ホームテレビ]]をアンテナ受信で視聴していた。
+
* [[岡山県]]・[[香川県]] KSB[[瀬戸内海放送]]
+
* [[愛媛県]] RNB[[南海放送]](日本テレビ系列)→eat[[愛媛朝日テレビ]](1995年4月-)
+
* [[高知県]] RKC[[高知放送]](日本テレビ系列)(1996年10月-、それまではスペシャルのみ不定期放送)
+
* [[福岡県]]・[[佐賀県]] KBC[[九州朝日放送]]
+
* [[長崎県]] NCC[[長崎文化放送]](1990年4月-、それまでは未放送)
+
* [[熊本県]] KAB[[熊本朝日放送]](1989年10月-、それまでは未放送)
+
* [[大分県]] TOS[[テレビ大分]](当時、日本テレビ系列、フジテレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)→OAB[[大分朝日放送]](1993年10月-)
+
* [[鹿児島県]] KKB[[鹿児島放送]]
+
* [[沖縄県]] QAB[[琉球朝日放送]](1995年10月-、それまでは未放送)<br />
+
ただし、[[山形放送]]は放送当時、クロスネットの関係で金曜日深夜23:50-24:45の3時間50分遅れ→水曜日夕方17:00-17:55の5日遅れ→水曜日深夜23:55-24:50の同じく5日遅れでの放送。1993年4月の山形テレビのネットチェンジまで放送されていた。[[福井県]](FBC[[福井放送]])、[[宮崎県]](UMK[[テレビ宮崎]])では双方とも[[クロスネット局|クロスネット]]の編成の関係で編成から外れ、この2局は裏番組である『[[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]]』(日本テレビ)が放送されている。また、同一地域内の系列外局(FTB[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]=フジテレビ系列・MRT[[宮崎放送]]=TBS系列)への番組販売も行われていないので放送されていない。<br />
+
* [[海外]]
+
** Animax[[Asia]] ([[香港]]他) [[2007年]]3月~
+
** 緯來日本台([[台湾]])
+
** [[テレビジャパン]]([[NHKワールド|NHK国際放送]]。[[北アメリカ|北米]])2007年4月~ 約2ヶ月遅れ 隔週放送のため未放送分あり
+
  
== 番組スポンサー ==
+
また、[[2011年]]・[[2012年]]は[[5月]]の初めに「2時間スペシャル」を放送している。こちらは生放送で「3時間スペシャル」に近い構成となっている。
※近年では20:40頃まではCMは一切入れず、トリから2番目を歌う歌手の準備時に提供クレジットとCMを入れる形にしている。
+
  
=== 現在 ===
+
=== スーパーライブ ===
; 90秒
+
毎年[[12月]]にその年を代表する豪華ゲストアーティストによる、年末[[特別番組]][[ミュージックステーションスーパーライブ]]』の[[生放送]]を行っている。[[1992年]]から放送が開始され、通常のレギュラー放送で生放送がされているテレビ朝日の本社からではなく、[[東京ベイNKホール]]にて開催されていたが、[[2005年]][[6月]]で閉鎖されることになったため、[[2004年]][[さいたまスーパーアリーナ]][[2005年]]以降は[[幕張メッセ]]で開催されている。
* [[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]](当初から筆頭、[[ミュージックステーションスーパーライブ|スーパーライブ]][[BS朝日]]で放送する際は、同社の1社提供で放送される事から『'''P&amp;G Presents MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE ????'''』として放送される)
+
; 30秒
+
* [[日清食品|NISSIN 日清食品]]
+
* [[KDDI]]
+
* [[ベネッセコーポレーション|進研ゼミ]]
+
* [[Coca-Cola]]
+
* [[任天堂]]
+
* [[Calbee]]
+
* [[三井住友VISAカード]]
+
* [[music.jp]]([[mu-mo]]と同じく提供クレジットなし)
+
* [[mu-mo]](提供クレジットなし、[[エイベックスグループ]]の1社提供)
+
  
=== 過去 ===
+
なお、放送時間が2時間半(1992年・1993年) → 2時間(1994年) → 2時間45分(1995年) → 3時間45分(1996年 - 2002年<ref>2000年のみ3時間50分。</ref>) → 4時間5分(2003年) → 4時間10分(2004年から現在)と、傾向としては、年々長くなっている。現在は19:00(一部地域は18:53) - 23:10(JST)。
==== 1986年-1989年 ====
+
* [[松下電器]]
+
* [[ロッテ]]
+
* [[小林製薬]]
+
* [[ダイドードリンコ]]
+
* [[日本マクドナルド|マクドナルド]]
+
* [[トヨタ自動車|TOYOTA]]
+
* [[アサヒビール]]
+
* [[フィリップモリス|PHLIP MORRIS]]
+
  
 +
=== 1組だけでのスペシャル ===
 +
* [[1994年]][[8月12日]]放送分
 +
: 「[[DREAMS COME TRUE]] Magic Journey Special Live」(「JAZZY"M"」では、メイン司会のタモリが[[トランペット]]で参加。)
 +
* 1994年[[9月2日]]放送分
 +
: 「[[CHAGE and ASKA|CHAGE&ASKA]] 15周年記念スペシャル」
 +
* [[2008年]][[8月8日]]放送分
 +
: 「[[サザンオールスターズ]] デビュー30周年記念特番 ミュージックステーション まるごとサザンスペシャル」
  
 +
=== 2012年最強アーティストLIVEスペシャル ===
 +
[[2012年]][[11月30日]]放送分に、2012年最後のレギュラー放送ということで、ゲストアーティスト([[The MONSTERS]]・[[EXILE]]・[[絢香]]・[[コブクロ]]・[[AKB48]]・[[Mr.Children]])の「今年の一枚」、2012年の主な振り返り、歴代シングル売り上げトップ5を紹介。また、2012年[[12月21日]]放送の『[[ミュージックステーションスーパーライブ|MUSIC STATION SUPERLIVE]]』の出演ゲストアーティストも大発表した。
  
==== 1990年代 ====
+
=== スーパーアイドルスペシャル ===
* [[ファミリーマート]]
+
[[2013年]][[3月1日]]放送分に、超豪華4組のゲストアーティスト([[SMAP]][[嵐 (グループ)|嵐]]・AKB48・[[Perfume]])による『スーパーアイドルスペシャル』をライブ形式にて生放送を行った。また、視聴者が選んだお気に入りのダンスナンバーベスト3も発表した。
* [[セシール]]
+
* [[サンスター|SUNSTAR]]
+
* [[参天製薬]]
+
* [[金鳥]]
+
* DDI POCKET(現[[ウィルコム|WILLCOM]]
+
  
==== 2000年代 ====
+
=== 備考 ===
* [[ヤマハ|YAMAHA]]
+
* [[2002年]]秋頃から、スペシャル放送において、[[視聴者]]から[[リクエスト番組|リクエスト]]を募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などを発表するようになった。
* [[日本ガイシ]]
+
* [[2005年]]夏頃から「BEST111」となり、スペシャル放送によっては、出演アーティストの思い出の楽曲を発表する。
 +
* [[2006年]]には、「ジャニーズヒストリー」も行った。
 +
* [[2006年]]4月 - [[2011年]]3月まで[[テレビ朝日・ABC金曜9時枠の連続ドラマ|次の9時枠番組がドラマ枠]]だったため、[[春]]と[[秋]]のスペシャル放送は、第1弾(2時間スペシャル)・第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送する場合があった。また、ランキングにおいて曲が紹介される時は、既に披露されている曲ならば披露時の映像である<ref>特に[[SMAP]]は[[森且行]]が在籍していた頃の映像では、森の出演部分はカットされており(全体時はほぼカットしていない)、番組が独自に一部編集されているものに差し替えられている。</ref>、披露していない曲の場合は、PVが放映され、PVが製作されていない場合は、ライブ映像が放映される<ref>特に[[安室奈美恵]]は2000年代前半以前の曲に関しては披露映像時のではなく、ライブ映像に差し替えられている。次いで[[DREAMS COME TRUE]]など。</ref>。ライブ映像もない場合は、そのCDのジャケットが映される。例外として、過去の[[テレビ番組]]からの引用<ref>同局では『[[歌謡ドッキリ大放送]]』など。</ref>、ライブ映像が2000年代後半頃から多用してあり、中には他局の協力を得て、放送される映像まである。
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* 『ミュージックステーションスーパーライブ』では、2001年以降エンディングで[[TOKIO]]のリーダーの[[城島茂]]が'''「城島タモリ」'''(タモリの[[物真似|ものまね]]・格好をして登場)を披露するのが恒例である<ref>2010年1月29日放送の「Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集」(放送第601回 - 第700回編)で取り上げられた際、この日出演した[[KAT-TUN]]の[[亀梨和也]]曰く、自分の出番以上に張り切っているとのこと。</ref>。しかし、2005年・2006年はTOKIOが司会を務める[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[メントレG]]』が番組終了間際に開始されていたため、披露できなかった。[[2007年]]は、同年[[4月]]に『メントレG』が日曜9時に移動したことで3年ぶりの披露が期待されるもエンディングが短かったためか実現しなかった<ref>『メントレG』は2008年9月に放送終了。その後、TOKIOには新番組として『[[5LDK]]』が与えられたが、こちらは「城島タモリ」のお披露目をするようにさせるためか、[[木曜日]]23時台([[バラパラ]]枠)での放送となっている。</ref>。翌年、2008年に4年ぶりの披露が実現。それに代わって2008年以降は同メンバーの[[国分太一]]が出演するフジテレビ系列『[[全日本フィギュアスケート選手権]]』が番組開始と同時に開始されたが(ただし、放送時間は2時間。この時だけ国分は『スーパーライブ』のオープニングには出ていない)、他のメンバーへの影響はなく「城島タモリ」は2年連続で披露された。
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== テーマ曲 ==
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# 1986年10月24日 - 1990年3月23日:『ミュージックステーション・オリジナルテーマ』([[前田憲男]])
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#* 番組初期:『LOVE STATION』([[早見優]])
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# 1990年4月13日 - 1992年3月20日:『The Desire』(原題:「DESIRE,THE* 欲望」)([[横関敦]])
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#* アルバム「[[SEA OF JOY]]」<!--([[1990年]][[7月1日]]発売)-->収録
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# 1992年4月10日 - 現在:『[[1090 〜Thousand Dreams〜|#1090 〜Thousand Dreams〜]]』([[松本孝弘]]([[B'z]]))
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#* エンディング
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#** 1992年4月10日 - 2002年2月22日:『[[FRIENDS (B'zのアルバム)|どうしても君を失いたくない - Instrumental -]]』(コーラス:[[大黒摩季]])
 +
#*** ミニアルバム「[[FRIENDS (B'zのアルバム)|FRIENDS]]」収録<ref>同アルバムに収録されている「どうしても君を失いたくない」のインストゥルメンタルバージョン。なお、こちらは番組のエンディングテーマとして作られたためか、音源化はされておらず、アルバムなどのCDにも収録されていない。また、原曲と一部異なっており、前者は原曲のアレンジ版、後者は原曲をそのまま流用してアレンジしたものの音源だった。レギュラー放送・スペシャル放送は前者、スーパーライブは後者を使用していた。</ref>
 +
#** 2002年3月1日 - 現在:『[[華 (アルバム)|# 1090[千夢一夜]]]』
 +
#*** アルバム「[[華 (アルバム)|華]]」収録<ref>[[2002年]][[3月1日]]生放送分にこの番組で同アルバムに収録されている「恋歌」とともに披露された。</ref>
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 +
== スタジオセット ==
 +
* スタジオセットは六本木センター(1986年5月末まで使用していた六本木旧社屋) → [[東陽町]]放送センター → [[六本木ヒルズ]]本社地下1階にある第1スタジオ(スペシャル時は第2スタジオも)を使用しており、ほぼ常時建て込まれている状態である。
 +
* 『Mステ』のシンボルとなっている鉄骨は初代から既にある。
 +
* トーク席は3~4列で座る。
 +
* トーク席の司会者の左側に1アーティスト当たり、最小は1人で、最大は6~12人まで可能(7~13人以上は2列以上で座る)。
 +
<!--* オープニングの階段で転倒したアーティストは、爆風スランプ、globe、タンポポ、day after tomorrow、中島美嘉等であるが、2004年以降、階段で転倒したアーティストはいない。
 +
* オープニングの階段で1アーティスト当たり、左右交互で登場するが、左右同時に登場するアーティストはジャニーズJr.、EXILE、AKB48、SKE48等である。-->
 +
; 初代:1986年10月24日 - 1987年頃
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* [[オーケストラ]][[ピット]]があったスタジオセット(『[[夜のヒットスタジオ]]』(フジテレビ系列)を基にした形)。但し、トーク席は無かった為、立ってトークする形式だった。
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; 2代目:1987年頃 - 1988年頃
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* [[白]]と[[黒]]の[[ライン]]を基調としたスタジオセット。オーケストラピットが廃止され、初めてトーク席が設けられた。[[椅子]]は丸い椅子で、その丸い椅子が並べられその前で立ってトークする形式であった。
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; 3代目:1988年頃 - 1989年頃
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* [[灰色]]と白を基調とし、トーク席が丸い椅子から長椅子になったセット。このセットから座ってトークする形式になるが、ゲストによっては座ってトーク、立ってトークの2パターンがあった。
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; 4代目:1989年頃 - 1990年
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* 白いラインを基調としたセット。
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; 5代目:1990年4月 - 9月
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* 青と白を基調にし、左側に司会者テーブル、右側にゲスト席が設けられたセット。ゲスト席ではなく、司会者テーブルで座って[[ニュース番組]]のようにトークする形式となった。1990年7月 - 9月は司会者テーブルの後ろの壁に[[人形]]のような[[イラスト]]が描かれている。
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; 6代目:1990年10月 - 1991年3月
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* 白を基調としたセット。司会者テーブルが廃止され、このセットから[[観客]]席が設けられ、1991年1月より観客が入るようになる。二つの四角形のセットが並び、この二つの四角形のセットの中に観客が入り、中央に[[階段]]が設けられ、[[オープニング]]でゲストが降りてくるようになり、現在にも引き継がれている。トーク席は階段の前に左右それぞれに設置。
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; 7代目:1991年4月 - 1993年3月
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* 白を基調としたセット。二つの四角形が六角形に変わり、右側の観客席がトーク席と出演者が見る[[モニター]]に変更(左側に観客席、中央にカーブ式の階段、右側にトーク席とモニター)。また、このセットからランキングボードが登場し、シングルランキングが始まるとランキングが表示される。トークや楽器曲披露の場合は絵が差し替わっている。
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* ちなみにこのランキングボードに書かれている絵はMをモチーフにしたキャラクターでタモリを模している。下にはSTATIONと書いている。1992年4月からはMをモチーフにした絵に変更し、モニターの部分は「M」を斜めにしたものに変わった。モニターは当初2か所ぐらいあり、表にはMをモチーフにしたキャラクターでタモリ・生島を模したものであった(左がタモリ、右が生島)。1992年からは3か所目の長方形のモニターが設置されるようになり、表には横に「MUSIC STATION」と書いている。
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; 8代目:1993年4月 - 1996年9月
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* 二つの六角形が扇形に変わる。また、階段が直線式に変わった。またランキングボートはMをモチーフにした絵から、「MUSIC STATION」に変わった。またモニターの表はMを斜めにしたものに変わった。
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; 9代目:1996年10月4日 - 2000年1月
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* 先代のセットをマイナーチェンジ。ランキングボードは廃止。このセットは上の柱と柱の間にパネルが設置された。モニターの表は上に「MUSIC」下に「STATION」に変わったが形は従来のままである。
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; 10代目:2000年2月 - 2003年9月12日
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* 六本木センター建て替えに伴い、使用していたスタジオが六本木センターから東陽町放送センターに移動。
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* 左側にトーク席、右側に観客席、その間に階段が設けられる。またセット上の柱と柱の間にあったパネルが廃止。
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; 11代目:2003年10月3日 - 2005年4月1日
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* テレビ朝日の社屋移転に伴い、使用していたスタジオは東陽町放送センターから六本木ヒルズ新本社の第1スタジオへ変更された。
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* 左側に観客席、右側にトーク席が設けられ、その上に[[発光ダイオード|LEDパネル]]が設置された。中央の観客席のバック上には「MUSIC STATION」と書かれている。また、両側に階段が設けられた(これに伴い、ゲストは左右交互に降りてくる)。2005年1月21日に観客席とトーク席が入れ替わり、トーク席のバックだけは変わり、液晶モニターが複数設けられた(モニターには番組のロゴやコーナーのタイトルが映る)。
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; 12代目:2005年4月22日 - 2006年9月22日
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* ほぼ先代の末期と一緒のセット。左側に設けられていた階段が撤去された。また、番組ロゴなどのリニューアルに伴い、観客席の間に階段を設置するなどセットの一部を改装した。また、階段上のバックは観客席中央のバックとほぼ同じである。モニターの表は番組ロゴに変わる。
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; 13代目:2006年10月13日 - 2011年9月16日
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* 先代のアレンジ版。中央の観客席のバック上に真ん中に番組ロゴ、左側に「M」のマーク、右側に「20M(Mは下)」の20周年記念のマーク(階段上のバックも同様)が書かれており(後に右側の「20M」が「M」のマークに変わる)、トーク席のバックはバック右側に特大モニターと左右につながった小さいモニター(3つ)が設けられ、バック左側には「MUSIC STATION」と横に書かれたロゴが書かれている。LEDパネルもピッチの間隔がより狭くなりドット数が増え色鮮やかになった。ちなみに歴代セットの中ではこのセットが一番長く使われ続けていた。
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; 14代目:2011年10月14日 - 現在
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* 先代から踏襲し、数年ぶりに新デザイン。5年ぶりにセットリニューアルをした。ドーム並のコンサートを踏襲したセット。消えると透明、点灯や点滅がすると透けて見えるLED「ClairCell」(クレアセル)電飾を日本のテレビ番組のセットとしては初めて導入、2003年10月以降に続けているLEDパネルは継承。大幅な[[省電力]]化と様々な楽曲に合わせて細やかな雰囲気作りとなった。<ref>{{cite news |title=『Mステ』もLED化! 省エネで“ドーム級コンサート”実現 |newspaper=ORICON STYLE |date=2011-10-14 |url=http://www.oricon.co.jp/news/movie/2002725/full/ |accessdate=2011-10-31}}</ref>また、これまでは左側がトーク席、右側が観客席(その間に階段)だったが、今回のリニューアルを機に左側が観客席、右側がトーク席、中央に階段と位置が変わった。1列のトーク席の1アーティストは、5~9人から10~12人へと拡大された。中央の階段の登場口では、1アーティストずつ、左右交互で登場する(大人数グループの場合は左右同時に登場する(主に[[AKB48]]、[[EXILE]]等))<ref>2012年9月7日の放送は、ゲストが10~40人以上とあまりにも多かったために(この回のゲストの中にAKB48とEXILEと[[J Soul Brothers|三代目 J Soul Brothers]]の混合ユニット・[[EXILE TRIBE]]が出演したため)、右側の登場口に急遽仮設のトーク席を設置したため、左側の登場口からしか登場できなかった。</ref>。また、司会者の背にあるモニターは先代よりコンパクトな感じになった。
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* また、これまで冬・夏の2時間スペシャルではトーク席をバックにテーブルと椅子を設置していたが、このセットではトーク席ではなく、観客席をバックにテーブルと椅子を設置している。
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== 番組タイトルロゴ・カラーリング ==
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; 番組開始 - 2003年9月12日:「'''ミュージック'''-{{small|'''MUSIC STATION'''}}-'''ステーション'''」
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* 同局で放送されていた[[報道番組]]『[[ニュースステーション]]』のロゴを模した初代ロゴ。上に「ミュージック」下に「ステーション」(金色→白色→銀色で縁取られた)で、その中間に[[英語]]表記(カラーリングは番組開始から1987年頃は緑色、1987年から1990年3月までは銀色で1990年4月から2003年9月は青色)。旧社屋から、[[六本木センター]]建て替えに伴う代替施設として使用された[[東陽町]]放送センターまで15年以上続いたロゴだった。「SPECIAL」の色は1990年代までは金色(「{{Color|gold|'''SPECIAL'''}}」)で2000年代以降は赤色(「{{Color|#ED1A3D|'''SPECIAL'''}}」)。
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** 番組開始 - [[1987年]]頃:「{{Color|green|'''ミュージック'''-{{small|'''MUSIC STATION'''}}-'''ステーション'''}}」
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** 1987年 - [[1990年]][[3月]]:「{{Color|silver|'''ミュージック'''-{{small|'''MUSIC STATION'''}}-'''ステーション'''}}」
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** 1990年[[4月]] - [[1993年]][[3月]]:「{{Color|blue|'''ミュージック'''-{{small|'''MUSIC STATION'''}}-'''ステーション'''}}」
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** 1993年4月 - [[2000年]][[1月]]:「{{Color|blue|'''ミュージック'''-{{Color|yellow|{{small|'''MUSIC STATION'''}}}}-'''ステーション'''}}」
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** [[2000年]][[2月]] - [[2003年]][[9月12日]]:「{{Color|#009AD6|'''ミュージック'''{{Color|silver|{{small|-'''MUSIC STATION-'''}}}}'''ステーション'''}}」
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; 2003年10月3日 - 2005年4月1日:「ミュージック-・{{small|'''MUSIC STATION'''}}・-ステーション'''」
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* 先代のアレンジ版。この時だけ「SPECIAL」のロゴは紅色(「{{Color|#D71345|'''SPECIAL'''}}」)。
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** レギュラー放送:「{{Color|#B2D235|'''ミュージック'''}}{{Color|silver|'''-'''}}{{Color|#B2D235|'''・'''}}{{Color|silver|{{small|'''MUSIC STATION'''}}}}{{Color|#B2D235|'''・'''}}{{Color|silver|'''-'''}}{{Color|#B2D235|'''ステーション'''}}」
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** スペシャル放送:「{{Color|#0090A8|'''ミュージック'''{{Color|silver|'''-・{{small|MUSIC STATION'''・-}}}}'''ステーション'''}}{{Color|#D71345|'''SPECIAL'''}}」
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; 2005年4月22日 - 2011年9月16日:「'''“MUSIC STATION”▶▶'''」
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* 番組開始以来初めて[[英語]]表記のタイトルに変わった番組ロゴ。オープニングだけでなく、テロップ、LEDスクリーンなどのデザインが統一された。
 +
  なお、[[引用符|クオーテーションマーク]](『“”』)はロゴが横書きで表示される場合「”」が表記されない。
 +
* [[2005年]][[4月22日]] - [[2008年]][[3月]]:「{{Color|#00AE95|'''“MUSIC STATION”{{Color|#1A4472|▶▶}}'''}}」
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** [[2008年]]4月 - 2008年[[9月12日]]:「{{Color|#00AE95|'''“MUSIC STATION”{{Color|#ED1A3D|▶}}{{Color|#1A4472|▶}}'''}}」
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** 2008年[[10月3日]] - [[2011年]][[9月16日]]:「{{Color|Silver|'''“MUSIC STATION”▶▶'''}}」(白の文字に[[スペクトル]]の様な、青から黄緑までのグラデーションの影がつく立体的なロゴ)
 +
   同時にオープニングCGでは、スペクトル色の液体CGが多用される。
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; 2011年10月14日 - 現在:「{{Color|blue|'''MUSIC STATION●━ ━●SINCE 1986'''}}」
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* 6年半ぶりに番組ロゴを新調。立体的なロゴではなくグラフィックとして洗練されたロゴ。立体感は無いが、ロゴの中で多様な青色が何色も使用され光沢感をだしている。
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[[新聞]]ラ・テ欄のタイトル表記が「Mステーション」となってから、1行目の空きスペース残り2文字を埋める言葉に「今夜」が最も多く使われている(他には『豪華』など)。また初期のラ・テ欄では出演者同士の対決色を煽る文章が書かれる事があった。
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 +
== テロップフォント ==
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=== 司会者・アーティスト表示 ===
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; 放送開始 - 1992年3月
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; 1992年4月 - 1998年
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: フォントはスーシャB([[写研]])。
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; 1999年1月 - 2003年9月12日
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; 2003年10月3日 - 2005年4月1日
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: フォントは?。ここからアニメーションのデザインが付いた。左上にダイヤモンドがのっかったもので司会者は青緑、アーティストは緑である。アーティストのデザインは登場時とトーク時で異なる。これは以降の変更時でもほぼ同じである。
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; 2005年4月22日 - 2008年9月12日
 +
: ここから名前表示に「MUSIC STATION」の装飾が付くようになった。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。
 +
; 2008年10月3日 - 2010年2月12日
 +
: デザインを変更。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。司会者のデザインは左上に「MUSIC STATION」の装飾が付いている。
 +
; 2010年2月19日 - 2011年9月16日
 +
: デザインを変更。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。両方ともデザインは左に「(M)」のマークが付いている(スペシャルの際には「(M)」の下に「SPECIAL」のマークが付いている)。名前表示の色はタモリが紺色、竹内由恵がピンク、アーティストが赤色となっている。また、当初は竹内由恵の名前表示の際には「MUSIC STATION」の装飾が付いていなかったが、2011年3月25日より竹内由恵にも「MUSIC STATION」の装飾が付くようになり、「テレビ朝日アナウンサー」の肩書きは名前と同じピンクとなった。<!--ただ、2011年7月8日の2時間スペシャルでは装飾のない元の状態に戻っている。-->
 +
; 2011年10月14日 - 現在
 +
: デザインを変更。デザインは司会者・アーティスト共通となっているが、「MUSIC STATION」の装飾のデザイン色はレギュラー・スペシャルで異なり、レギュラー放送は青、スペシャル放送はピンクとなっている。
 +
 
 +
=== 曲披露 ===
 +
番組内でアーティストが曲を歌う際の[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]も変更されている。ただし、こちらは番組の改装に合わせた変更はほとんど意識されていない。
 +
; 放送開始 - 1992年3月
 +
: 曲の冒頭で[[タイトル]]・[[アーティスト]]・[[作詞]][[作曲]][[テロップ]]が表示され、このスタイルは現在もなお引き継がれている。文字体は丸[[ゴシック]]([[ナール]])で、歌詞テロップはこの頃はまだ記載されていなかった。
 +
; 1992年4月 - 1998年
 +
: 初めて歌詞テロップが採用される。
 +
; 1999年 - 1999年12月
 +
: 文字体を丸ゴシックからゴシック体へ一新。
 +
; 2000年1月 - 2003年9月
 +
: 文字サイズが小型化。
 +
; 2003年10月3日 - 現在
 +
: 文字体はそのままに冒頭のタイトル・アーティスト・作詞作曲テロップに[[アニメーション]]が挿入され、お洒落なデザインとなった。また、2005年4月1日までは[[レターボックス]]にも右上にタイトル・アーティストのテロップが表記されていた。フォントは[[スーラ|スーラ-B]]。アニメーションの変更は番組ロゴの複数回の変更の時に行われている。
 +
: 2005年4月22日の改装以降は初登場アーティストのみ左上(右上)にタイトル・アーティストのテロップを表記していたが、2009年夏あたりから全アーティスト一貫してタイトル・アーティストのテロップを左上に、2010年7月あたりからその曲の簡単な概要(例:「今週のNo.1ソング」など)を右上に表記している。また、これまで海外アーティストの曲披露の際は、本来の英訳歌詞しか表示されなかったが、『ミュージックステーションスーパーライブ2005』での[[O-ZONE]]の出演以降は、英訳歌詞の下に小さく和訳歌詞も表示されることになった。これは外国語詞の楽曲を歌唱する邦楽アーティストでも同様である。
 +
: 2011年10月からは縁取り無しになっている。また、リクエストランキングや「BIRTH YEAR SONGS」でも同じ歌詞テロップが付加されるようになった(「シングルランキング」では従来通り付加されていない)。
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 +
=== シングルランキングの本文など ===
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; 1994年4月 - 1996年9月
 +
; 1996年10月 - 2000年1月
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; 2000年2月 - 2003年9月12日
 +
; 2003年10月 - 2005年3月
 +
: 2005年1月にそのシングル曲の解説がつくようになるなどの、若干のマイナーチェンジを行った(ランキングのカウントは除く)。
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; 2005年4月22日 - 2008年9月
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; 2008年10月 - 2010年2月5日
 +
; 2010年2月19日 - 2011年9月
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; 2011年10月 - 現在
 +
: 当番組の25周年リニューアルにより、タイトルロゴや順位の数字、あらゆる解説の文字が一新。
 +
 
 +
=== 字幕・テロップ ===
 +
なお、[[著作物]]([[音楽]])を演奏している最中と前後には右下に[[ウォーターマーク]]が常に表示されている。これは、[[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]の促進で高品位な映像と音声が記録可能であり、これらの映像が高品位のまま権利者に無断で[[複製]]されるのを水際で阻止するためで、[[2005年]][[4月22日]]から表示され始めた。さらに近年は出演者が出演している時にもこれらの表示がされる様になった(肖像権保護のために)。この表示は、特別番組や季節で若干のデザイン変更はあるが、基本的に表示されないという事は一切ない。
 +
 
 +
== 番組に関すること ==
 +
=== 観覧希望 ===
 +
当番組は[[スタジオ]]に観客を入れての[[生放送]]だが、年2回([[1月]]の第2週と[[6月]]の最終週もしくは[[7月]]の第1週に放送される[[視聴者]]からの[[リクエスト番組|リクエスト]][[ランキング]]&[[トーク]]名場面集スペシャル)は[[収録|録画放送]]である。前述の[[ミュージックステーション#ジャニーズ系|ジャニーズ枠]]との関係か、[[スタジオ]]での観覧資格は18歳〜25歳の[[女性]]限定となっており、出演者の[[ファンクラブ]]より会員限定にて募集が行なわれる<ref>[[2009年]][[8月21日]]は親子での観覧となった。</ref>。
 +
 
 +
なお、毎年[[12月]]下旬開催で[[年末年始]]に生放送がされている[[特別番組]]『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』は一般公募制となっており、年齢や性別、およびファンクラブ加入の有無を問わず観覧可能になっているが、こちらは事前抽選による募集である。
 +
 
 +
また、未だに生放送だと思っていない、または信じていないアーティストや[[視聴者]]も多い。アーティストから「'''本当は録画ですか?'''」「'''いつ放送するんですか?'''」<ref>もっとも、山陰放送や高知放送の様に深夜に遅れネットされている地域に限っては生放送とは言えず、事実上の「録画放送」になってしまう。</ref>と言った質問をされると司会者がしばしば話している。
 +
 
 +
=== 番組特製グッズ ===
 +
番組生放送終了後に、ノベルティグッズとして、その日に出演したアーティストに番組名のロゴマークが入った5つの[[ティッシュ]]ボックス1パックを配布している。これは、番組開始当初から行なっていることで、番組開始当時のプロデューサーであったテレビ朝日事業局長の[[北村英一]]いわく、「『安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの』といえばティッシュが最適」ということでティッシュにしたという<ref>『[[SmaSTATION!!]]』でも、メールを読まれた投稿者には『スマステ』のティッシュボックスがプレゼントされているが、もととなったのはこの番組ではないかと思われる。</ref>。当時はティッシュだけではなく、毛玉取り機や爪やすりなどといったノベルティグッズも存在していたという<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/women/dou/essay/16.html 堂真理子 2月25日のミュージックステーション日記]</ref>。ティッシュのデザインは2005年と2011年10月に変更されている。2011年10月に新調された際には、開け口には staying with music!のコピーが印刷されている。
 +
 
 +
=== きせかえコンテンツ ===
 +
[[2010年]][[7月]][[中旬]]から、当番組の[[携帯電話]]専用のきせかえコンテンツがテレビ朝日の携帯ホームページの「テレ朝コンプリート!」で配信されるようになった。[[テレビ番組]]史上初となる試みのコンテンツでは、当番組のCGをイメージした演出に、当番組のお馴染みのボイスナレーター・ウォード・セクストンによって、電話着信やメール受信を知らせる着ボイスを配信可能とした。その他には、ウォード・セクストンに合わせて当番組のオープニングテーマ曲である[[松本孝弘]]が作曲の「[[1090 〜Thousand Dreams〜|# 1090 〜Thousand Dreams〜]]」が流れる“DX着信ボイスVer.”も配信された。
 +
 
 +
さらに、きせかえのTOPメニューページの操作中に、100万回に1回の確率で特別なメニューアイコンが現れる仕掛けもされている。
 +
 
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=== 番組ホームページについて ===
 +
==== アフターMステ ====
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毎回、番組終了後にその日に出演をしたアーティスト達にその日に番組が終わっての感想やファンに向けてのメッセージをフリップに書いて当番組専用ホームページにて公開している。
 +
 
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==== Mステツイッター ====
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[[2012年]]からは当番組専用の『[[twitter]]』が当番組専用ホームページでスタートした。
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番組情報やアーティストの出演情報などを紹介している。
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==== Young Guns on the Web ====
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当番組の放送開始25周年記念として、番組ホームページや[[YouTube]]などで、[[インターネット]]向けのオリジナル動画番組『'''MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB'''』が[[2012年]][[5月4日]]より配信開始。
 +
 
 +
毎回、2012年、当番組への出演が期待出来るアーティスト1組をピックアップして、トークやスタジオライブを随時配信する。<!--第1弾のアーティストは「[[SEKAI NO OWARI]]」。-->司会進行は竹内由恵が1人で行い、当番組と同じスタジオセットで毎回『ミュージックステーション』生放送終了後に収録される。基本的にはメインスポンサーの[[プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン|P&G]]のCMを見てから視聴する形になっている。番組中、観客の歓声や拍手が入っているが、この番組は観客を入れておらず、歓声や拍手の音で処理されている。
 +
 
 +
ちなみに冒頭のタイトルコールはウォード・セクストンではなく、服部潤が行っている。
 +
 
 +
== 沿革・記録 ==
 +
=== 放送時間 ===
 +
すべて[[日本標準時|日本時間(JST)]]で記す。
 +
{|class="wikitable" style="text-align:center"
 +
|-
 +
!colspan=2 rowspan=2|期間!!rowspan=2|放送時間<br />(レギュラー放送)!!colspan=2|放送時間<br />(スペシャル放送)
 +
|-
 +
!春・秋!!冬・夏
 +
|-
 +
!1986.10.24!!2000.3
 +
|rowspan=2|20:00 - 20:54(54分)||19:00 - 21:54(174分)||rowspan=2|20:00 - 21:54(114分)
 +
|-
 +
!colspan=2|2000.3.31
 +
|rowspan=3|19:00 - 21:48(168分)
 +
|-
 +
!2000.4.14!!2000.9.15
 +
|19:54 - 20:48(54分)||19:54 - 21:48(114分)
 +
|-
 +
!2000.10.6!!現在
 +
|20:00 - 20:54(54分)||20:00 - 21:48(108分)
 +
|-
 +
|}
 +
; 備考
 +
* 1990年代までは春・秋の3時間スペシャル、冬・夏の2時間スペシャルは終了時間が21:54だったが、2000年代以降は『[[ニュースステーション]]』が2000年3月27日より、[[フライングスタート]](21:54からのスタート)を実施したことに伴い、終了時間も21:48と6分短縮された。
 +
* 2000年4月14日から9月15日までは『Nステ』のフライングスタートに伴い、開始時刻を6分前倒し、フライングスタートを実施していた。2000年10月20日より元の20:00スタートに戻っている。
 +
* 2013年1月11日の2時間スペシャルは久しぶりに20:00 - 21:54の放送時間であった。
 +
 
 +
=== 出演回数ランキングベスト15 ===
 +
({{LOCALYEAR}}年現在)
 +
{|
 +
|style="vertical-align:top"|
 +
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 +
|+【{{Color|blue|'''男性'''}}】
 +
!順位!!アーティスト!!出演回数
 +
|-
 +
|第1位||[[光GENJI]]||234回
 +
|-
 +
|第2位||[[TOKIO]]||116回
 +
|-
 +
|第3位||[[SMAP]]||rowspan="2"|115回
 +
|-
 +
|第4位||[[V6 (グループ)|V6]]
 +
|-
 +
|第5位||[[KinKi Kids]]||93回
 +
|-
 +
|第6位||[[嵐 (グループ)|嵐]]||75回
 +
|-
 +
|第7位||[[GLAY]]||66回
 +
|-
 +
|第8位||[[近藤真彦]]||59回
 +
|-
 +
|第9位||[[少年隊]]||53回
 +
|-
 +
|第10位||[[L'Arc〜en〜Ciel]]||48回
 +
|-
 +
|第11位||[[B'z]]||47回
 +
|-
 +
|rowspan="2"|第12位||[[TUBE]]||46回
 +
|-
 +
|[[ポルノグラフィティ]]||46回
 +
|-
 +
|第14位||[[福山雅治]]||44回
 +
|-
 +
|第15位||[[Mr.Children]]||39回
 +
|}
 +
|style="vertical-align:top"|
 +
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 +
|+style="white-space:nowrap"|【{{Color|red|'''女性'''}}】
 +
!順位!!アーティスト!!出演回数
 +
|-
 +
|第1位||[[森高千里]]||78回
 +
|-
 +
|第2位||[[浜崎あゆみ]]||76回
 +
|-
 +
|第3位||[[工藤静香]]||73回
 +
|-
 +
|第4位||[[安室奈美恵]]||63回
 +
|-
 +
|第5位||[[モーニング娘。]]||60回
 +
|-
 +
|第6位||[[中森明菜]]||54回
 +
|-
 +
|rowspan="2"|第7位||[[Every Little Thing]]||rowspan="2"|46回
 +
|-
 +
|[[荻野目洋子]]
 +
|-
 +
|第9位||[[aiko]]||44回
 +
|-
 +
|rowspan="2"|第10位||[[DREAMS COME TRUE]]||rowspan="2"|43回
 +
|-
 +
|[[松田聖子]]
 +
|-
 +
|第12位||[[中山美穂]]||41回
 +
|-
 +
|第13位||[[中島美嘉]]||39回
 +
|-
 +
|第14位||[[倖田來未]]||36回
 +
|-
 +
|rowspan="3"|第15位||[[華原朋美]]||rowspan="3"|34回
 +
|-
 +
|[[MAX (音楽グループ)|MAX]]
 +
|-
 +
|[[大塚愛]]
 +
|}
 +
|}
 +
 
 +
=== 瞬間最高視聴率ランキングトップ5 ===
 +
({{LOCALYEAR}}年現在)
 +
{| class="wikitable" style="text-align:center"
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!順位!!放送回数!!放送日!!主な内容!!視聴率!!備考
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|第1位||第300回||[[1993年]][[8月27日]]||[[CHAGE and ASKA]]の[[CHAGE]]が[[外国人]][[コーラス]]に身振り手振りで[[通訳]]した[[瞬間]]||38.7%||第300回記念SP
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|第2位||第565回||[[1999年]][[6月18日]]||当時16歳の[[宇多田ヒカル]]が初登場で<br />「[[First Love (宇多田ヒカルの曲)|First Love]]」を歌い終え笑顔になった瞬間||33.6%||
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|第3位||第394回||[[1995年]][[10月6日]]||[[TRF]]の[[SAM (ダンサー)|SAM]]が視聴者から寄せられた似顔絵を見て思わず苦笑いをした瞬間||29.2%||放送開始10年目突入SP
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|第4位||第500回||[[1997年]][[12月26日]]||[[B'z]]の[[稲葉浩志]]が「[[Calling_(B'zの曲)|Calling]]」を歌唱し雄叫びをあげた瞬間||28.4%||『[[ミュージックステーションスーパーライブ|スーパーライブ'97]]』
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|第5位||第241回||[[1992年]][[4月10日]]||[[プリンセスプリンセス]]が「[[Diamonds#M|M]]」のサビを歌唱した瞬間||28.1%||[[視聴者]]からの[[リクエスト番組|リクエスト]]NO.1<br />の[[曲]]を歌うSP
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| colspan="6" align="center" |(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
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=== 放送回数記念日 ===
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! 放送日 !! 番組放送回数
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| [[1986年]][[10月24日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第1回目
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| [[1988年]][[12月9日]] || style="text-align:left" | 放送開始第100回目
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| [[1991年]][[4月12日]]  || style="text-align:leftt" | 放送開始第200回目
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| [[1993年]][[8月27日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第300回目<ref>放送300回目は2010年1月15日に放送された放送1000回直前SPの最高視聴率ランキングで第1位にランクインした。この日はサザンオールスターズ・TUBE・CHAGE&ASKA・中森明菜・光GENJIの5組が出演し過去の秘蔵VTRを交え、2時間のスペシャルで放送した。</ref>
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| [[1995年]][[11月24日]] || style="text-align:left" | 放送開始第400回目
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| [[1997年]][[12月26日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第500回目<ref>放送500回目は「スーパーライブ'97」だったが2010年1月15日に放送された1000回直前SPでもMステ放送500回目で最高視聴率第4位にランクインした。この日は33組のアーティストが出演し、XJAPANが(1度目の)解散前の最後の出演。「紅」と「Forever Love」のSPメドレーを披露した。 </ref>
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| [[2000年]][[5月5日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第600回目
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| [[2002年]][[8月9日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第700回目
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| [[2005年]][[2月18日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第800回目
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| [[2007年]][[8月3日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第900回目
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| [[2010年]][[2月12日]]  || style="text-align:left" | 放送開始第1000回目
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|}
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== 番組史 ==
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; 1980年代(1986年10月 - 1990年3月)
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1986年10月24日、放送開始。メイン司会者の[[関口宏]]の他に、サブ司会者に[[中原理恵]]、スタジオサブ司会者に[[早見優]]を中心に進行。記念すべき第1回目の放送は、花火をバックにタイトルロゴ表示と早見のタイトルコールで番組が始まった。テーマ曲は前田憲男作曲の番組オリジナルテーマに。
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初期は『[[夜のヒットスタジオ]]』のようなオーケストラピットを用いて、楽曲を演奏・披露するというスタイルをとっていた。また、全国各地からの中継で楽曲を披露するスタイルも度々あった。
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記念すべき第1回目のゲストアーティストは[[チェッカーズ]]・[[近藤真彦]]・[[中山美穂]]・[[中森明菜]]・[[本田美奈子.]]・[[河合奈保子]]・[[早見優]]・[[安全地帯 (ロックバンド)|安全地帯]]・[[細川たかし]]・[[アン・ルイス]]が、海外からのゲストとして[[香港]]から[[ジャッキー・チェン]]が生中継で出演をした。第1曲目はチェッカーズで披露曲は「[[NANA]]」だった。
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当時の番組は、若年層向けの[[J-POP]]系・[[アイドル]]系から中高年向けの[[演歌歌手]]まで出演する「ファミリー向け」番組で、関口が特に若年層向けの歌手や音楽に、若者が演歌にいずれもついていけず、関口自身も「おじさんだから」と番組中によく発言していた。半年後の1987年3月27日をもって関口が降板し、早見もスタジオサブ司会者から外れた。
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1987年4月改編で番組のテコ入れを実施。その一つとして、1987年4月3日より、[[タモリ]]が2代目メイン司会者として就任した。タモリの就任後も引き続き「ファミリー向け」番組として番組は続けられた。
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1988年から演歌歌手の出演が次第に減少する傾向にあった。また、この頃から[[光GENJI]]が番組のレギュラー出演として定着する。
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; 1990年代(1990年4月 - 2000年3月)
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1990年4月13日、サブ司会者に元[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサーの[[生島ヒロシ]]が就任。スタジオサブ司会者はこの間は不在で、タモリと生島の2人体制となる。スタジオセットとテーマ曲がリニューアル。テーマ曲が[[横関敦]]の「The Desie」に変わる。この代のセットは司会者テーブルとゲスト席に分かれたセットで、司会者テーブルでトークするというニュース番組のようなスタイルだった。
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1990年10月から階段からゲストアーティストが降りてくるセットになり、オープニングでゲストが降りてくるようになり、降りている間はサブ司会者によるゲストの紹介があった。また、1991年1月から観客を動員するようになった。
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1991年4月からセットがリニューアル。同時にオープニング映像もスタジオに変わり、徐々に司会者へとズームアップしていくという演出に切り替わった。
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1992年4月10日からテーマ曲が[[B'z]]の[[松本孝弘]]作曲の「[[1090 〜Thousand Dreams〜|#1090 〜Thousand Dreams〜]]」に刷新され、以降はこの曲が番組のテーマ曲として定着した。また、オープニングもスタジオ全体をほぼ暗い状態にしてからのスタートとなり、タイトルロゴ表示後、司会者へズームアップしていくの同時にスタジオが明るくなるという演出に変わった。
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1992年年末より、当番組の年末音楽特別番組として『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』が開始した。
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1993年4月、元[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサーの[[有賀さつき]]がスタジオサブ司会者に就任。この半年間はタモリ・生島を含めて3人体制となった。半年後の1993年10月より、有賀がサブ司会者に昇任し、再びタモリを含めた2人体制となり、同時にスタジオサブ司会者はこれをもって完全廃止となった。
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1996年4月5日、新サブ司会者にテレビ朝日アナウンサーの[[下平さやか]]が就任。これ以降サブ司会者は、テレビ朝日の女子アナウンサーに固定される。この頃は、「シングルランキング」以外にコーナーはほとんどなかったが、トーク内に「免許証拝見コーナー」を入れるテコ入れを行っている。
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2000年1月1日、番組初の元旦スペシャルが放送された(録画放送)。セットもこの日のために特別に組まれた。
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2000年2月、番組開始からスタジオとして使用していた六本木センターの建て替え工事に伴い、東陽町放送センターに移動。スタジオセット・オープニング・番組ロゴの色を新しいものに変更した。
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; 2000年代前半(2000年4月 - 2005年3月)
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2000年4月14日、1999年の「スーパーライブ」で前説を担当していた[[武内絵美]]がサブ司会者に就任。この半年間は『[[ニュースステーション]]』の[[フライングスタート]]により、19:54 - 20:48の放送となっていた。半年後、20時台のフライングスタートが廃止となり、再び20:00 - 20:54の放送に戻った。
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2001年10月から2002年3月まで当番組終了後のミニ番組として『'''MUSIC STATION NEXT'''』が放送されていた。
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2002年3月1日、3代目テーマ曲作曲者の[[B'z]]の[[松本孝弘]]がスタジオに登場。「恋歌」と「#1090 〜Thousand Dreams〜」のリメイク曲「[[華 (アルバム)|#1090千夢一夜]]」を披露した。この日よりエンディングテーマが「[[FRIENDS (B'zのアルバム)|どうしても君を失いたくない -Instrumental-]]」からこの「#1090千夢一夜」に刷新された。
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2002年秋のスペシャル放送から、[[視聴者]]からリクエストを募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などといったテーマに沿った「リクエストランキングBEST100」を開始した。同時に2002年10月14日から、本番組開始前のミニ番組として『'''[[#ミニステ|ミニステ]]'''』開始される。
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[[2003年]][[10月3日]]から、テレビ朝日が[[アークヒルズ]]本社から[[六本木ヒルズ]]新本社へと社屋移転したのに伴い、『Mステ』もスタジオセット・タイトルロゴをリニューアルした。タイトルロゴは初代のデザインにアレンジを施したものだった。六本木ヒルズ新本社からの最初の放送はスタジオのみならず、六本木ヒルズ各名所からの歌披露となった。また、この回より[[ハイビジョン|ハイビジョン制作]]を開始。[[NTSC|地上アナログ放送]]では画面の上下が黒帯の[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]映像で放送されていた(2005年4月1日まで)。
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2004年4月9日より、新サブ司会者に[[堂真理子]]を起用。堂は新人アナウンサーかつテレビ朝日入社からわずか8日でデビューを飾った。
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2004年11月、1ヶ月限定の特別企画として「プレミアム月間」が行われる。
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2005年1月21日、スタジオセットの席の入れ替えとトーク席のリニューアルを行う。同時に『Mステ』20年目突入記念企画として「Mステ秘宝館」を開始。
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2005年2月18日、放送回数800回を突破。この回から期待のアーティストを紹介するコーナー「Yong Guns」を開始。また、ゲストアーティストの紹介方法がサブ司会者から[[ウォード・セクストン]]による紹介に変更された。
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2005年4月1日、番組開始から(六本木ヒルズ社屋移転時のアレンジ版も含めて)18年半にわたって変わらずに使われ続けていた『ニュースステーション』の初代ロゴを模したロゴはこの回で最後となった。
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; 2000年代後半・リニューアル期(2005年4月 - 2011年9月)
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[[2005年]][[4月22日]]、番組の全面リニューアルを行う。出演者は司会のタモリ・堂に加え、ナレーターとして[[服部潤]](実際の登板は2005年4月1日から)、5月頃から[[ユキ・ラインハート]]が加わり、ウォード・セクストンを含めてナレーターとしての出演者は3人となる。スタジオセットやタイトルロゴ・グラフィックデザインやVTRのCGも大幅にリニューアルした。また、この回から画面右下に[[ウォーターマーク]]が常時表示されている。
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2005年5月20日から「シングルランキング」BEST3の発表の前に「着うたランキング」が開始される。2006年1月27日からこれに加え、「アルバムランキング」「ダウンロードランキング」「DVDランキング」が加わる。
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2005年夏から「リクエストランキングBEST100」が「リクエストランキングBEST111」に変わる。これ以降「リクエストランキング」は「BEST100」や「BEST111」であったり、2つのジャンルに分けて「BEST50(または100)×2」など回によってまちまちとなる。この日より番組公式ホームページも番組リニューアルから3ヶ月遅れでリニューアルした。
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2006年10月20日、放送開始20周年を迎える。その記念として[[9月22日]](2時間スペシャル、もう一度みたいあの名場面一挙大公開スペシャル)、[[10月13日]](3時間スペシャル、もう一度聴きたい曲ベスト100×2)に20周年記念スペシャルを放送した。10月13日の3時間スペシャルにはセットをマイナーチェンジし、オープニング時のカメラ演出が広角となり、明るくなった。
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2008年10月3日、[[竹内由恵]]がサブ司会者に就任。番組ロゴをマイナーチェンジ、番組公式ホームページも2005年夏以来大幅にリニューアルされた。
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2010年2月12日、放送回数1000回目を迎える。『ミュージックステーション1000回記念スペシャル 初登場1000組全部見せます』と題して、これまで登場したアーティスト1000組の初登場シーンを振り返る。
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2010年2月19日からは名曲コーナーとして「BIRTH YEAR SONGS」を開始。
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2010年4月23日より、放送前の[[クロスプログラム]]で、直前番組『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』の主人公・[[野原しんのすけ]]による'''「このあとは、ミュージックステーションだゾ」'''という番組紹介が追加された。
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; 2010年代~現在(2011年10月 - 現在)
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[[2011年]][[10月14日]]、放送開始から25周年を迎えた。スタジオセットを2006年秋以来5年ぶりに、タイトルロゴとグラフィックデザイン・VTRのCGを2005年春以来6年半ぶりに新しいものに変更した。番組公式ホームページも2008年秋以来3年ぶりにリニューアルした。
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2012年5月4日から「Young Guns」のスピンオフ動画番組『'''MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB'''』が番組ホームページと[[YouTube]]の番組公式チャンネルなどで配信開始される。
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== 番組での出来事など ==
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=== 1980年代 ===
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; [[1987年]][[1月9日]]
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: この日[[石原裕次郎]]がハワイからの[[衛星]][[生中継]]で登場し、近況報告をした。「BEYOND THE REEF」を現地から歌唱。これが生涯最後のテレビ生出演となった。6ヵ月後の[[7月17日]]に裕次郎が亡くなり、その日が金曜日だったため、19:30からのアニメ枠(当時は『[[宇宙船サジタリウス]]』を放映)から90分の緊急追悼特番を組んだ。その後20:00からは『Mステ』のスタジオから放送し、司会のタモリや当日の出演歌手も引き続いて出演し故人を偲んだ。また、『[[ニュースステーション]]』の金曜版でもこの訃報を報道した際、この日のゲストである[[浜田麻里]]と[[江守徹]]がこの件に関して追悼コメントを述べた。 
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=== 1990年代 ===
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; [[1990年]][[8月24日]]・[[8月31日|31日]]
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: [[聖飢魔II]]が「有害ロック」の演奏中、[[デーモン小暮閣下]]が大暴走。24日はスタジオ破壊、31日には消火器のようなものをまき散らすなどして大暴れした。ちなみに24日の放送では[[光GENJI]]もこれに便乗し、大暴れした。
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; [[1990年]][[8月31日]]
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: [[サザンオールスターズ]]が映画『[[稲村ジェーン]]』の主題歌「真夏の果実」を演奏。曲中盤で映像が流れた。同日は夏休み最後ということもあり、出演者にはかき氷が振舞われた。
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; [[1992年]][[7月10日]]
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: この日[[生島ヒロシ]]が、本番中に左の鼻の穴から出血するというハプニングが発生。その後鼻の穴に綿を詰めて進行した。翌週[[7月17日]]の[[槇原敬之]]とのトークではCDの売れ行き状況を「'''鼻血が出そうな勢いですね'''」と自虐的なコメントをする。
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; [[1992年]][[8月7日]]
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: この日[[ZARD]]が『Mステ』でテレビ初出演。この時の[[坂井泉水]]はかなり緊張していた。披露した曲は「[[眠れない夜を抱いて]]」だった。
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; [[1993年]][[1月15日]] 
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: この日は北海道釧路沖を中心に震度6の地震([[釧路沖地震]])が20時6分頃に発生。東京でも震度3を観測し、スタジオが揺れる様子も放送された。その後の『ニュースステーション』は内容を大幅変更しニューススタジオから放送した。
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; [[1993年]][[2月5日]] 
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: 前年8月7日の同番組で初のテレビ出演を果たした[[ZARD]]が「[[負けないで]]」で自身5度目の番組出演。ZARDは「負けないで」で大ブレイクしたが、この時期を境に極端に露出を控えるようになり、この放送後はテレビ番組でトークを披露することは無くなった(その後も、テレビ番組で一方的にコメントを寄せる映像が放送されることはごく稀にあった)。それから14年後である2007年5月27日に坂井泉水が不慮の死を遂げたことにより結果的にZARD最後の音楽番組出演となった。
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; [[1993年]][[9月10日]] 
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: [[北海道南西沖地震]]の応援歌としてリリースした「なぜこんな時代に・・・」で[[泉谷しげる]]が『Mステ』初出演。曲中にはテンションが上がり客席へ乱入した。その後はもみくちゃにされたり帽子を取られたりとで結局ほとんど歌えなかった。
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; [[1993年]][[12月24日]] 
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: [[東京ベイNKホール]]で行われた「SUPERLIVE93」にて、[[X JAPAN]]が「X」披露後、ドラマーの[[YOSHIKI]]がドラムセットを破壊、投げた椅子がテレビカメラに直撃した。番組終了後、そのテレビカメラは使用不可能となったらしい。そして、ギターの[[HIDE]]は、自分のギターを股に挟んで腰を振ったり、ギターを振り回すなどの過激なパフォーマンスをし、お決まりの「飛べ、飛べ、飛べ、飛べ…」のセリフの後に叫んだ'''「俺たちがサンタクロースだーー!!」'''はあまりにも有名。ちなみにYOSHIKIがライブ中にドラムセットを破壊するのはよくある事であるが、音楽番組で破壊するのはこれが最後と見られる。
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; [[1994年]][[6月24日]]
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:  この日の放送回のエンディングで曲が流れる中、提供読みが進み、きれいに番組が終了すると思いきや、次の瞬間[[タモリ]]が[[和田アキ子]]にキスをし、和田はびっくりした表情を見せた。後日タモリは'''「あの人(和田アキ子)は耳の後ろが弱い」'''と満足そうな笑みを浮かべ述懐した。
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; [[1995年]][[1月20日]]
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: [[兵庫県南部地震]]([[阪神・淡路大震災]])から3日後の放送。アーティストの紹介後、有賀さつきが兵庫県南部地震の被災者へのお悔やみの言葉を述べた。この日出演した[[SMAP]]が兵庫県南部地震の被災者への応援メッセージを述べると共に「[[がんばりましょう]]」を歌った。
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; [[1995年]][[9月1日]]
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: この日、[[9月3日]]をもって解散する[[光GENJI]]がラストライブ。数曲をメドレーで披露し、最後の曲となった「[[ガラスの十代]]」の[[カップリング]]「[[Graduation]]」を歌唱し、紙吹雪が降る中[[ローラースケート]]を[[ステージ]]の中央に置いて姿を消し終わった。その後ステージの中央に置かれたローラスケートの部分が照明で明るくされた。この日の最後の出演で234回目となり、歴代トップの出演回数を残した。
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; [[1995年]][[10月20日]] 
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: メンバーを代表して[[奥居香]]が「来年(1996年)の5月で[[PRINCESS PRINCESS]]を解散します」と全国のファン・視聴者に向けて[[PRINCESS PRINCESS]]の解散を宣言することを発表した。「[[Diamonds#M|M]]」「[[Fly Baby Fly]]」の2曲を歌唱。また、解散直前の[[1996年]][[5月24日]]には最後の出演をし、1989年の大ヒット曲「[[Diamonds]]」を歌唱した。
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; [[1995年]][[12月1日]] 
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: この日のMステで[[To Be Continued]]の曲披露後、緊急ニュースが急遽放送され番組が一時中断した。この時[[GLAY]]が曲披露を出来るかどうかが不安視されたが約10分後番組が再開され無事に「[[生きてく強さ]]」を披露した。
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; [[1997年]][[8月1日]]
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: [[大黒摩季]]が、当時[[テレビ朝日]]主催で行われていた[[イベント]]「パイン'97」の会場であった、レインボースクエア[[有明 (江東区)|有明]]特設[[ステージ]]からの[[生中継]]出演として、[[音楽番組]]への初出演<ref>単なる音楽番組への出演ということでは、正確には1992年の「[[ミュージックフェア]]」だが、これはコーラスとしての出演であり、自らの曲は歌っておらず、また1996年の「[[熱くなれ]]」が[[日本放送協会|NHK]]の[[アトランタオリンピック]][[テーマ]][[ソング]]に選ばれた際に[[インタビュー]]に答えているが、「[[サンデースポーツ]]」という[[スポーツ番組]]で、音楽番組ではなかった。この生出演当日に初めてテレビで自らの曲を歌っているため、事実上の音楽番組初出演は『ミュージックステーション』である。</ref>を果たし、「[[あなただけ見つめてる]]」「[[熱くなれ]]」「[[夏が来る]]」「[[ら・ら・ら]]」をメドレーで歌った。タモリともトークがあり、「[[大黒摩季]]は実在しない」という[[都市伝説]]をタモリに笑顔で問われ、本人は「意外に良く知っていて、そうなんだと笑いながら聞いていた」そうで、「この通り実在しております」と初めて本人の口から数々の都市伝説を一蹴した。事実上初の音楽番組出演は話題となり、視聴率は17%越えの高視聴率を記録した。また、[[1998年]]9月にもライブ会場の宮城県総合体育館から生出演し、「[[MOTHER EARTH|この闇を突き抜ける]]」「[[永遠の夢に向かって|ROCKs]]」をメドレーで歌った。
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;[[1998年]][[1月30日]] 
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: この日、[[hide]] with Spread Braverが(この形式では)初出演、「[[ROCKET DIVE]]」を披露した。この3ヵ月後の[[5月2日]]に自宅で死亡していたのが発見されたため、事実上最後の出演となった。ちなみに数日後の[[5月8日]]とこの年の上半期総集編SP(放送日不明)にてhideの追悼特集が放送され、この番組で披露した時の映像を中心に放送された。
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; [[1999年]][[2月5日]] 
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: 初出演の[[DIR EN GREY|Dir en grey]]が「[[残-ZAN-]]」を演奏したが、彼らのライブパフォーマンスを再現するという意図で吊り人間や壁の人間オブジェといったホラー的要素をフィーチャーしたあまりにも過激なパフォーマンスで番組終了後に視聴者(特に主婦)からの苦情が多数寄せられた。これは『Mステ』放送直前の番組が『[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』と『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』であったため、主な視聴者年齢層である子供たちがそれらのアニメを視聴していたそのままの流れで視聴し、Dir en greyが『Mステ』にトップバッターで出演したことが原因だと思われる。(大人はもちろん子供には過激すぎるステージ内容だった)ちなみに、このパフォーマンスの後タモリは「凄いですねぇ~」と驚きと衝撃の混じった発言をしていた。その後、Dir en greyは年内に、シングル「Cage」「予感」リリース時に2回Mステに出演した(その時は苦情無し)が、これが原因なのか話題になったにも関わらずこの年のスーパーライブには出演しなかった。
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; [[1999年]][[6月18日]] 
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: [[1998年]]のデビュー以降、学業優先のためテレビに出演していなかった[[宇多田ヒカル]]が地上波初登場(収録自体は『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]』の方が早かった。ちなみに、こちらでも最高視聴率を記録している)、「[[First Love (宇多田ヒカルの曲)|First Love ]]」を披露した。またオープニングの登場時に階段から滑って転んでしまうというハプニングが起きた。この日の番組視聴率は関東地区26.5%、関西地区28.7%(ビデオリサーチ調べ)で番組史上最高視聴率となった。
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=== 2000年代 ===
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; [[2000年]][[3月31日]] 
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: この日をもって解散する事になった[[SPEED]]が『Mステ』だけしか見られないファイナルライブを全国から集まった約16万通の中から選ばれたファン500人と共に開催した<ref>実に32000倍という確率からの当選者500人が選ばれた。</ref>(同ライブのセットは[[新垣仁絵]]のデザインによるセット/トーク中には10代で一区切りをつけた4人についてタモリが「俺なんか10代の頃は何にも考えてなかった」と言って4人を笑わせていた)。ライブは全部で9曲(『[[ALL MY TRUE LOVE]]」→「[[Body & Soul]]」→「[[White Love]]」→4人の挨拶・その1→「[[Long Way Home]]」→「[[Starting Over (SPEEDのアルバム)|Luv Vibration]]」→4人のオリジナルダンスショー→「[[Breakin' out to the morning]]」→「[[Go! Go! Heaven]]」→「[[STEADY (SPEEDの曲)|STEADY]]」→4人の挨拶・その2ときて最後は「[[Starting Over (SPEEDのアルバム)|Starting Over]]」で締め括った)・20分ほどだったが最後の曲「Starting Over」を歌唱中に[[上原多香子]]が号泣した。
 +
: エンティングではタモリから花束が贈呈され、上原に続いて[[今井絵理子]]もタモリから花束を贈呈された時に号泣。[[島袋寛子]]は終わった後の一言は「無」だけだったという。また、この日は[[下平さやか]]の卒業日でもあり、この時の下平の表情は対照的に涙ではなく笑顔だった。ちなみに下平にはなぜかタモリから花束の贈呈がなかった。タモリも「下平もお疲れ様」と言った(SPEEDの解散日のこの日・2000年3月31日が偶々、金曜日に重なった事にタモリも驚いていた)。解散ライブ(即日解散での)をMステで行うのはSPEEDが史上初めてとなった。   
 +
: このあと放送された『ニュースステーション』ではこのファイナルライブの裏側とSPEEDのインタビューを交えた特集が放送された。ちなみに『Nステ』でも1997年4月から金曜日のスポーツキャスター担当していた[[長嶋三奈|長島三奈]]がこの日をもって最後の出演であった(しかし、テレビ朝日の諸事情により、一週間延長され、[[4月7日]]で正式に『Nステ』を卒業した)。 
 +
; タモリのいない放送 
 +
: タモリは2000年代に2回番組を休んでいる。 
 +
;; [[2001年]][[11月9日]]・[[11月16日|16日]] 
 +
:: タモリが[[11月4日]]にゴルフ事故で検査入院を余儀なくされ、武内絵美がメインを代行した9日。この日出演したアーティストは[[KinKi Kids]]・[[郷ひろみ]]・[[プッチモニ]]・[[及川光博]]・[[中川晃教]]・[[CHEMISTRY]]・[[矢野真紀]]。オープニングでは[[堂本剛]]がセリフやタモリの物真似をした。 
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:: 16日。タモリがゴルフ事故から復帰。この日はタモリが復帰して2日目の放送であった。この日の放送では、KinKi Kidsがタモリ不在時の事について「タモリさんが居なくて寂しかった。」「タモリさんが居なくちゃMステじゃない。」と話した。この日出演していた[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]の[[堀内健]]も「自分に素直に!」「ドンマイ!」とアドバイスを飛ばした。初めてMステを欠席したタモリは「今度は、早退してみたい」と意気込みを語った。また、KinKi Kidsの「[[Hey! みんな元気かい?]]」の歌の途中で堂本剛が「おかえり、タモさん!」とアドリブで歌いラストを飾った。   
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;; [[2009年]][[7月17日]]・[[7月31日|31日]] 
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:: タモリが精密検査(人間ドック)と白内障の手術をする事が[[7月10日]]のエンディングで発表され(白内障手術に関してはタモリ自らが公表した)、竹内由恵だけで放送した17日。なお、タモリは翌週の『笑っていいとも!』で復帰したが、この週は当番組は『世界水泳ローマ2009』のため休止。復帰から2週間後の31日で当番組に復帰した。 
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; [[2002年]][[6月14日]] 
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: 21世紀で初めて・[[アジア]]で初めてそして初の[[大韓民国|韓国]]の2カ国共同開催と初めて尽くしとなった[[2002 FIFAワールドカップ]]。前回優勝国の[[サッカーフランス代表|フランス]]や優勝候補の[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]や[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]などがグループステージで次々と敗退。ダークホースの[[サッカートルコ代表|トルコ]]と[[サッカーセネガル代表|セネガル]]などが快進撃。そして開催国の日本と韓国の2ヶ国が開催国の意地で決勝トーナメントに進出。日本はベスト16・韓国は第4位に食い込むなどと改めてアジアサッカーの2大チームの意地を見せた。その日本が決勝トーナメント進出を決めた試合が何と本番組の放送日に重なってしまった。大阪の[[長居スタジアム]]で行われた[[サッカーチュニジア代表|チュニジア]]戦でスタジオからサッカー・日本代表を応援する模様が放送され、タモリは呆然と見ているしかなかった。
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: ちなみに制作のテレビ朝日では午後3時に試合を長居スタジアムから生中継し関東地区では45.5%、関西地区([[ABCテレビ]])では44.3%、東海地区([[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]])では40.9%と高視聴率をマークして、当日の『ニュースステーション』は大阪の朝日放送から生放送した。スタジオの出演者は[[久米宏]]・[[渡辺真理]]・[[角澤照治]]・[[川平慈英]]・[[森永卓郎]]であった([[上山千穂]]と[[東風万智子|真中瞳]]は長居スタジアム周辺のビールバー店からの中継で出演した)。
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; [[2003年]][[6月27日]] 
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: この日[[ロシア]]から来日した[[t.A.T.u.]]が初登場。ところが[[オープニング]]は出演していたがその後の出演をボイコット。午後8時35分頃、タモリは「t.A.T.uが、『出たくねぇ』という事で控え室から出て来ません」と状況を説明。その後も出演を待ち続けたが、番組終了10分前にタモリがt.A.T.uが結局出ないことを説明した。このため、既に演奏を終えていた[[THEE MICHELLE GUN ELEPHANT]]が急遽もう1曲演奏する事で番組の尺を埋めた(曲目は「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」)<ref>[[2009年]][[6月]]に登場した[[9mm Parabellum Bullet]]のメンバーはこの時の演奏を見て「バンドってカッコいい」と思い、バンド活動を決意したと番組初出演時に発言し、タモリを驚かせた。</ref>。その後エンティングでタモリや武内絵美、その日のアーティスト達が「わぁ~!」などと大盛り上がりした。なお、急なトラブルに遭遇して気が動転していたのか、番組終了間際に行われる武内絵美による出演歌手の一斉紹介は行われないまま、番組が終了した。 エンディングに少ししか映っていないがスタッフは一列に並んでTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTに謝罪したという。
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: 後日t.A.T.u.曰く「日本のアーティストに邪魔された、自分たちだけのステージにしたかった」との声が上がったと言う<ref>しかし、後年t.A.T.uが語ったところによると実際は当時のプロデューサーである[[シャポヴァロフ]]の無茶な指示によるものであることを明かしている。</ref>。以上がこの日の放送内容であったが、この番組におけるt.A.T.u.の行動が翌日のスポーツ新聞などやワイドショー、週刊誌で大きく取り上げられ、t.A.T.u.は各方面からのバッシングを受け、結果的に日本のメディアから姿を消した。翌日([[6月28日]]放送分)の『[[やじうまプラス]]』ではこの件を取り上げ、t.A.T.u.本人による電話出演またはリハーサル時の映像を放送した。
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: ちなみにこの「t.A.T.u.事件」は、スペシャルの企画でたびたびこの出来事が再放送される。 
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; [[2003年]][[11月28日]] 
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: この日出演した[[タッキー&翼]]が「[[夢物語]]」を歌唱した[[滝沢秀明]]がファンから「脱いで!」というコールがあり、終盤で上半身裸になった。その後の[[12月26日]]の「SUPERLIVE2003」出演時に滝沢が「母親から'''『アンタ、TVで何やってんの!』って怒られた'''」と発言している。
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; [[2004年]][[1月30日]]
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: この日[[泉谷しげる]]が[[ガガガSP]]の[[コザック前田]]とともに出演。相変わらずの破天荒な性格で、再びMステで暴走しまくった。オープニングでは'''「タトゥーです」'''と書いてある紙を持って登場し、さらに'''「[[ロシア]]攻め込むぞ」「二度と来んな」「Mステなめんなよ」'''と暴走し、曲披露の際にも'''「他のやつに金使いすぎなんだよ![[タッキー&翼]]のセットをくれ!」'''とセットに不満を持ち、タッキー&翼のステージセットを要求する場面もあり、エンディングでも'''「録画放送にしろ!」「二度と、俺を出すな!」'''などの発言をし、この番組に対するクレームを連発した。だが、共演していたタッキー&翼に対しては褒めている。
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; [[2004年]][[3月12日]] 
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: この日をもって番組を卒業することになった[[武内絵美]]の最後の出演の回。稀に使用していた赤マイクもスタッフの計らいで金箔が編みこまれた。エンディングではタモリから花束が贈呈され、その時に思わず涙を流した。最後には「ほんとにあっという間の4年間で、すごい楽しいお話をたくさんさせていただきました。あの、テレビをご覧になっている皆さん、そしてこのスタジオにいる皆さん、そしてタモリさん、本当にありがとうございました」と最後の挨拶の言葉を詰まらせながらも最後の『Mステ』の仕事を全力でこなした。
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: なお、このあと[[3月26日]]をもって『[[ニュースステーション]]』も終了することになった。
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; [[2004年]][[4月9日]] 
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: 武内絵美の後任として8代目サブ司会者に起用された[[堂真理子]]はこの日入社わずか9日目という超異例のスーパーハイスピードでのテレビ出演(しかもゴールデンタイムで司会)を果たした。タモリもオープニングで'''「テレビ朝日も無茶苦茶やるな~、ほんとに。少しは立場を考えてやれって言うのに」'''と発言していた。堂は「タモさん、よろしくお願いします」と言っていた。
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: ちなみにこの週の[[4月5日]]に始まった『Nステ』の後番組『[[報道ステーション]]』の番組開始第1週目でもある。
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; [[2004年]][[4月23日]]・[[6月18日]] 
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: 堂真理子にとっての2回目のレギュラー放送。この日出演の[[布袋寅泰]]が映画『[[キル・ビル]]』のテーマソングである「[[BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY]]」を披露。だが、曲紹介のときに堂が「ほてい」を「'''ぬのぶくろ'''」と読み間違えるハプニングが発生、布袋ファンからは苦情が殺到した<ref>この事について布袋は後日公式サイトで堂をフォローするコメントをしていた。</ref>。またこれに関連して、6月18日にも[[GARNET CROW]]の楽曲「[[君を飾る花を咲かそう]]」を「'''君に飾る花を咲かそう'''」と誤読してしまい、エンディングで堂がメンバーに謝罪をしていた。
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; [[2004年]][[8月27日]] 
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: この日、[[SMAP]]の[[香取慎吾]]が[[忍者ハットリ君]]のコスプレをして六本木に参上した。因みにこの日にて音楽番組独占披露だった。なお、事前番組の『ミニステ』では[[W (ハロー!プロジェクト)|W]]や[[Berryz工房]]と共演していた。
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; [[2004年]][[10月29日]]
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: この日出演した[[松浦亜弥]](「[[渡良瀬橋]]」を披露)と[[モーニング娘。]](「[[涙が止まらない放課後]]」を披露)だったが、なんと両名共トップバッターを担当することになった。2組まとめてトップバッターを担当するのは番組史上初である。ちなみに、[[12月3日]]の[[H.P.オールスターズ]]出演の際も[[BoA]](「[[メリクリ]]」を披露)と両名トップバッターだった。
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; [[2004年]][[12月3日]]・[[12月24日|24日]] 
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: この年の流行語として話題となった[[波田陽区]]の'''「残念!」、「○○斬り!」'''そして'''「切腹!」'''の3つの言葉。これを利用して波田が当番組で大暴れした。[[六本木]]では[[KinKi Kids]]や[[福山雅治]]さらに[[H.P.オールスターズ]]を斬り、さらに[[さいたまスーパーアリーナ]]で行われたスーパーライブでは[[タッキー&翼]]や[[上戸彩]]、[[ORANGE RANGE]]が波田の餌食に巻き込まれた。最後は共に'''「切腹!」'''とカミングアウトして自爆して倒れた。
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; [[2004年]][[12月24日]] 
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: [[さいたまスーパーアリーナ]]で開催したこの年のスーパーライブでは、「[[伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜]]」を披露し終えた[[はなわ]]が突然アリエナイザーに強制連行されかけた所に怒り爆発の[[後藤真希]]と[[松浦亜弥]]がクリスマス服に身を包み、[[特捜戦隊デカレンジャー]]と共に登場。2人&1戦隊の合計7名でアリエナイザーを倒し、はなわを助けた。また、[[10月8日]]の3時間スペシャルでは[[後浦なつみ]]として[[安倍なつみ]]も参加していた。はなわの[[ケイダッシュステージ|所属事務所]]はこんなシーンを用意していたスーパーライブのスタッフに対して「'''何ていう事をしてくれたんや!'''」と抗議した。
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; [[2005年]][[1月21日]]
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: この日出演した[[モーニング娘。]]の新曲「[[THE マンパワー!!!]]」が[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]の応援歌であるという縁で、当時同球団の新監督であった[[田尾安志]]が仙台からの中継で生出演を果たし、「モーニング娘。に負けないように頑張ります」とコメントした。なお、モーニング娘。はイーグルスのユニフォームの複製品(「E」が「モ。」になっている)を着て「THE マンパワー!!!」を歌唱した。ちなみに、この日は2代目リーダーであった[[飯田圭織]]の最後の出演の日でもあった。
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; [[2005年]][[2月4日]]
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: [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系ドラマ『[[ごくせん (テレビドラマ)|ごくせん]]』挿入歌の「絆」と新曲「GOLD」をこの日、同ドラマに[[KAT-TUN]]の[[亀梨和也]]と[[赤西仁]]が出演していた縁で他局ながらドラマの教室セットから中継で披露した。同ドラマ主演の[[仲間由紀恵]]はこの日コメントで出演した。
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; [[2005年]][[4月1日]]
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: 前回[[3月11日]]の「[[笑顔日和]]」披露でラスト出演の予定となっていた[[ZONE (バンド)|ZONE]]だったが、4月1日の解散コンサートが金曜日だという事で、解散コンサートの開催地である[[日本武道館]]からの中継で急遽出演が決定した。この日の3時間スペシャルではこの解散コンサートの模様を随時中継を挟んだ。そしてこの3時間スペシャルのトリを飾り、さらに最後のアンコールが全国生中継され、[[ウエディングドレス]]姿で4人が全国のファン・視聴者に最後の挨拶をした後に「[[secret base 〜君がくれたもの〜]]」を号泣しながらフルコーラスで披露した。ちなみに、解散ライブ(即日解散での)をMステで行うのは[[2000年]][[3月31日]]の春スペシャルの[[SPEED]]以来史上2組目である。ちなみにZONE解散前日の[[3月31日]]はSPEEDがMステで解散ライブを行い、解散してから丁度5年が経った日でもある。
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; [[2005年]][[6月3日]] - [[6月17日|17日]] 
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: この回から3週連続で[[KinKi Kids]]が出演。3日の放送回では、[[堂本剛]]の「[[魚]]」の話と[[堂本光一]]の「[[車]]」の話が対立し、トークがほとんどできず、放送終了後番組史上初の視聴者からの緊急投票を1週間行う事になった。
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: 10日。その結果、剛の「魚」の話に決まったが、それでも負けた光一が「車」の話で邪魔をしてしまい結局数秒でトークは終了。その後「[[ビロードの闇]]」(2回目)を披露する回でもあったのだが、光一が「僕らは見ることさえ許されないだろう」を「僕らは'''一人で打ちひしがれるだろう'''」と歌詞を間違えた。そのためか剛も笑ってしまい、「砂漠のように辛辣(しんらつ)な」を「砂漠のように'''この街で'''」と間違え、次のパートが歌えなかった。
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: 17日。先週の歌披露で間違えたシーンをVTRで検証した。この日の回は何とか間違えずに最後まで歌えたものの、この出来事は本人たちがネタにする程の珍事件となった。剛はこの事件を'''「3回打ちひしがれた事件」'''と称している。その理由は'''歌詞を間違えて2回『打ちひしがれた』事、そしてKinKi Kidsも打ちひしがれたから(2つ共本人談)。'''と語っている。
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: ちなみに、これ以来敗北した光一の車関連のトークはMステでは一切禁止となっているらしく、翌年[[7月14日]]放送での光一がソロで出演した際、車の話題を出した時に[[アシスタントディレクター|AD]]から'''「Mステでは車の話NG。誰か奴を止めて」'''というカンペが出された。 
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; [[2005年]][[8月26日]]
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: 当時Mステの次に放送されていた『[[笑いの金メダル]]』にて[[ウルフルズ]]の[[トータス松本]]プロデュースで結成された笑金オールスターズがMステに初出演を果たした。この日は同番組が「Mステ出演記念!生放送SP」であったので笑金メンバーが特別に全員集結して「[[ココロ花]]」を披露した。因みにこの後の番組生放送SPで同番組司会の[[三宅裕司]]は「[[鉄拳 (お笑い芸人)|鉄拳]]が笑顔で歌っててびっくりしたよ!」とコメントしていた。
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: またこの日は、映画『[[NANA]]』に主演し主題歌を歌った[[中島美嘉|NANA starring MIKA NAKASHIMA]]が出演し、「[[GLAMOROUS SKY]]」(オリジナルver)をテレビ独占披露した。応援には作曲者である[[HYDE]]がギター担当として特別に参加した。 以降、他の音楽番組においても「SUPERLIVE2005」での同曲の披露は全てアコースティックギター1本の伴奏による「アコースティックver.」で対応した。
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; [[2006年]][[3月17日]] 
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: この日、先週([[3月10日]])に続き[[KAT-TUN]]が[[東京ドーム]]でのデビューライブからの中継で出演。「[[Real Face]]」を披露した。オープニングではライブ観客5万人全員で「タモさ~ん!!」コールを行い、タモリは「何か俺が東京ドームでやってるみたい」と発言。ちなみに、この「Real Face」はMステでスーパーライブ含め計5回披露している。また、観覧に当時ワイドショーで世間を騒がせていた[[森進一]]が来ており、カメラに映ると笑顔を見せた。
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; [[2006年]][[4月21日]]
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: 前月の[[3月]]をもって[[EXILE]]を脱退していた[[清木場俊介|SHUN]]だったが、ファンの強い要望もあってかこの日に6人が緊急集結。200人のファンと共に事実上のラストライブを開催し、新曲「[[YES! (EXILEの曲)|YES!]]」とデビュー曲「[[Your eyes only〜曖昧なぼくの輪郭〜]]」を披露した。トークでは[[HIRO (EXILE)|HIRO]]が「脱退してもいつまでも仲間なので」と発言した。SHUNは涙をこらえながらの歌唱で曲披露終了後のCM中には[[ATSUSHI (歌手)|ATSUSHI]]と強く抱き合っていた。
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; [[2006年]][[4月28日]]
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: 前日([[4月27日]])に[[小泉今日子]]との交際説を写真週刊誌に報じられた[[KAT-TUN]]の[[亀梨和也]]が同グループとして生出演。オープニングにてKAT-TUN他メンバーから、グループで行っている全国ツアーの話題が出たことから、タモリが交際と全国ツアーをかけて亀梨に「順調?」と質問をぶつける一幕があった(亀梨は軽く笑う程度の応対だった)。翌[[4月29日]]付けの『[[スポーツニッポン]]』はこのタモリと亀梨のやりとりを取り上げていた。
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; [[2006年]][[5月26日]]・[[6月2日]] 
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: 5月26日。[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]の[[山下智久]]が自身のソロデビュー曲「[[抱いてセニョリータ]]」を引っさげて出演。だが、途中の歌詞を間違えてしまった上、サビの部分で、山下が誤って手をぶつけてしまいマイクスタンドが転倒。にも拘らず、'''山下の歌声がそのまま流れたというハプニングがあり、'''この時の山下は'''「口パク」で歌っていた事が全国的にオンエアされてしまった。'''<ref>但し、歌詞を間違えた部分は口パクではないため、サビのみが口パクだった可能性もある。そのため、サビのみきれいな声である。また、[[12月22日]]の「SUPERLIVE2006」でもサビの歌声が二重に聞こえており、一番は途中で気付いたのか普通の「口パク」に戻っていたが、それ以降は二重に聞こえている。従って、サビのみ異様に歌声が綺麗に聞こえる。</ref>山下は四つんばいになってマイクを拾った。またその直後にはカメラミスもあり、'''まったく関係ない映像が一瞬放送されてしまった。'''倒してしまったマイクスタンドはバックで踊っていた[[ジャニーズJr.]]の[[二階堂高嗣]]が踊りながら元に戻した。なお、山下はエンディングで恥ずかしそうに「間違っちゃった」と言い、苦笑していた。山下は母親に電話で'''「ださっ!!」'''と言われてしまったらしく、実妹がその時にカバーに入り、'''「人間なんだから」'''と慰めてくれたらしい。
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: 6月2日。2週連続で出演した山下。今回は無事に「抱いてセニョリータ」を歌い終えると思われたが、スタジオに突如[[亀梨和也]]が登場し、ステージに乱入。山下は「抱いてセニョリータ」を歌いながら亀梨と共に「[[青春アミーゴ]]」のダンスを決め、[[修二と彰]]のプチ復活が実現した。披露後、山下は「お客さんが興奮してステージに上がってきたのかと思った。また歌詞間違えるかと思った」と発言。ただ、実際に亀梨が登場した瞬間の山下は確実に驚いていて、何かつぶやいていたが、流れてくる歌声はそのままであったので、やはりサビの部分だけ口パクの可能性は大である。これはスタッフ並びに他の出演者が全員知っていた事であり、山下だけに知らされていなかっただけであり、いわゆる山下へのサプライズであった。出演時亀梨は[[サプリ (テレビドラマ)|自身が主演していたドラマ]]のロケの合間を縫ってテレビ朝日に来ていた([[V6 (グループ)|V6]]の「[[グッデイ!!]]」披露後にドラマのロケ現場へ戻っていった)。
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; [[2006年]][[6月9日]]
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: まだメジャーデビュー前だった[[AKB48]]が、インディーズ2ndシングル「[[スカート、ひらり]]」を当番組で披露、音楽番組初出演<ref>同日に放送された[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[音楽戦士 MUSIC FIGHTER]]』にも出演。</ref>を果たす。出演したのは当時のチームAメンバー20名で、そのうち[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]で名前が紹介されたのはソロパートのある7名([[大島麻衣]]・[[高橋みなみ]]・[[成田梨紗]]・[[小嶋陽菜]]・[[前田敦子]]・[[中西里菜]]・[[板野友美]])のみだった。 
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; [[2006年]][[12月1日]] 
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: テレビ番組には出演しない姿勢をとっていた洋楽バンド[[U2]]がこの日Mステに初出演。[[六本木ヒルズ]]森タワーの屋上から生演奏でスペシャルライブを披露した。U2のメンバーは東京の夜景を一望できるこのステージを大変気に入り、このライブ映像を持ち帰ったという。そして、そうした素晴らしい環境を提供したこの番組に感謝し、世界三大番組の一つ(後の2つは不明)だと言っていたらしい。このエピソードは後にタモリから語られた。U2はこの日、日本のテレビ番組出演は[[1983年]][[11月21日]]に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[夜のヒットスタジオ]]』に出演して以来23年ぶりとなる出演だった。ちなみにU2は同局の報道番組『[[ニュースステーション]]』の最後の10代目テーマ曲を担当している。
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; [[2007年]][[2月16日]]
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: この日[[嵐 (グループ)|嵐]]が新曲「[[Love so sweet]]」をテレビ初披露。しかし、[[二宮和也]]が仕事の都合上で追い付かなくなったため、急遽遅れて到着する事となった。その後、[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]の曲披露終了後に無事合流した。翌[[2月23日]]のトークでは[[櫻井翔]]曰く、二宮はこの日他アーティストのトーク中にずっとパリでの土産話をしていたらしい(おそらく先週はパリでの仕事だったと思われる)。
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; [[2007年]][[3月2日]]
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: この日[[宇多田ヒカル]]が約8ヶ月ぶりに出演。当時着うたがCDリリース前に200万ダウンロードを記録するなど大ヒットしていた「[[Flavor Of Life -Ballad Version-]]」を披露。しかし、イヤーモニターのトラブルで出だしまでのカウントが聞こえず、「♪ありがとう、と~」と始まるサビの肝心な出だしが歌えなかった。
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; [[2007年]][[6月1日]]・[[6月29日|29日]]
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: 1日。同年[[5月27日]]に闘病中に不慮の事故で亡くなった[[ZARD]]の[[坂井泉水]]を偲び、音楽番組初出演となった[[1992年]][[8月7日]]放送分と最後の音楽番組出演となった[[1993年]][[2月5日]]放送分の映像を中心に在りし日を振り返った。そして、坂井が闘病中に'''「元気になったら、また『ミュージックステーション』で歌ってみたいね」'''と周囲の関係者に語っていた事も明かされた。だが、この日はレギュラー放送で時間が取れず、放送終了後視聴者やZARDファンからの反響が大きかった。
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: 29日。視聴者やZARDファンからの反響を踏まえ、追悼特集を放送。坂井自身の書いた「[[負けないで]]」の歌詞、レコーディング中の様子など貴重な映像も放送され、「[[IN MY ARMS TONIGHT]]」を歌った[[1992年]][[10月16日]]放送分の映像も放送された。そして最後の音楽番組出演となった[[1993年]][[2月5日]]放送分の「負けないで」に至ってはフルコーラスで放送した。<ref>余談ではあるがこの「負けないで」の映像はこの年の『[[第58回NHK紅白歌合戦]]』で設けられた坂井の追悼コーナーでも流された。</ref>
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; [[2007年]][[7月27日]]
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: オープニングで[[Hey! Say! 7]]の紹介がされている時、下からいきなり[[KAT-TUN]]の[[亀梨和也]]が現れた。また、同日にスタートする同メンバーの[[中丸雄一]]が出演するドラマ『[[スシ王子!]]』の番宣もした。亀梨は直前でスタッフから「歌え」と言われたらしく歌詞カードを渡され1番サビ後の[[中島裕翔]]のソロパートを共演、途中で自分がカメラに映るたびに'''「昭和です」'''と呟いていた場面も見られた。また、亀梨は舞台の練習中であり、その合間を縫って来ていた。
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; [[2008年]][[9月12日]]
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: この日の2時間スペシャルをもって番組を卒業することになった[[堂真理子]]の最後の出演の回。エンディングでタモリから花束が贈呈され、最後には「あのたくさんのアーティストの皆さんのパフォーマンスをこんなに近くで感じることができて、そしてお伝えすることができて、ほんとに幸せに思っております。いつも見守ってくださったタモリさん、ゲストの皆様、そして視聴者の皆様ほんとにありがとうございました」と最後の挨拶の言葉を述べた。番組終了後にブログとして公開した堂マリメールは176回にも上った。ちなみにこのメールは堂自身のプロフィール上に現在も残っている。
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=== 2010年代 ===
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; [[2011年]][[3月18日]]・[[3月25日|25日]]
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: [[3月11日]]の放送が急遽放送中止された後(後述)、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])から1週間という節目の放送となった18日。通常のオープニングはカットされ、番組ロゴも白字で画面右上に表示した。スタジオは観客を入れない無観客状態の中での放送となった(スタジオもトーク席しか映しておらず、観客席や階段はほとんど映していなかった。トーク席の一部の照明も消灯されており、モニターもグラフィカルな動きをしておらず、止まったままの状態であった)。司会者の挨拶の後、竹内由恵が東日本大震災の被災者へのお悔やみの言葉を述べた。このため、ゲストも1組ずつ登場するものではなくスタジオに全員揃った状態で簡単に紹介された(この日の出演アーティストは[[NYC (アイドルグループ)|NYC]]・[[CHEMISTRY]]・[[JUJU]]・[[タッキー&翼]]・[[FUNKY MONKEY BABYS]]・[[ふくい舞]]・[[吉井和哉]])。また、演奏楽曲も最新の曲中心ではなく被災地へ向けた応援ソングの中心とした復興支援ライブという形で、ステージもバックに大きな☆型のセットが飾られたものであった。(披露した曲はNYC「[[勇気100%]]」・CHEMISTRY「[[My Gift to You]]」・JUJU「[[奇跡を望むなら...]]」・タッキー&翼「[[愛はタカラモノ]]」・FUNKY MONKEY BABYS「[[あとひとつ]]」・吉井和哉「[[The Apples|FLOWER]]」・ふくい舞「[[いくたびの櫻]]」)また、アーティストからの応援メッセージコメント文VTRも流された(放送終了後には公式サイトにてジャニーズアーティストを除くアーティストからの応援メッセージコメント文を提載、また一部のアーティストはそのアーティスト直筆のものが使用された)。また、当日出演予定であった[[KARA]]は[[東京都]]が韓国外通省による渡航注意地域に指定されていたため出演できなかった。その代わりに応援メッセージコメント文が読み上げられた。
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: この間、同局の報道・ワイドショー番組はオープニングをカット・エンディングでもテーマ曲を一切流さず、CM前のジングルのみであったが、当番組ではオープニングとエンディングにテーマ曲を流し、CM前のジングルは流さないという逆の方法をとった。
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: 25日。震災から2週間という節目の放送。当初予定していた[[キリンチャレンジカップ#2011年|サッカー中継が中止]]となり、休止返上しての放送になる(事実上、3月11日の振替放送となる)。内容は先週と同じであるが、オープニングも復活し、観客は通常通り入れた。この日の出演アーティストは[[AI (歌手)|AI]]・[[加藤ミリヤ]]・[[Cocco]]・[[堂本剛]]・[[浜崎あゆみ]]・[[平原綾香]]・[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]。これらのアーティストは先週の放送後、番組側から出演依頼を受けて出演している。ちなみに、ほとんどが応援ソングであったが(AI「[[Story (AIの曲)|Story]]」・加藤ミリヤ「[[Love is…]]」・Cocco「ジュゴンの見える丘」・浜崎あゆみ「Life」・平原綾香「[[Jupiter (平原綾香の曲)|Jupiter]]」・ゆず「[[Hey和]]」)、堂本剛のみは被災地への激励を兼ねた最新の曲(「[[縁を結いて]]」)となった。
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; [[2011年]][[4月1日]]
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: 震災から3週間の節目の回の放送。3時間スペシャルである「聞くと元気になれる元気ソングBEST120」を放送。上記の放送内容に近い形となった。
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: この日出演したのは[[KAT-TUN]]・[[PUFFY]]・[[EXILE]]・[[AKB48]]・[[嵐 (グループ)|嵐]]。この他に、[[耳管開放症|両側耳管開放症]]の悪化を理由に活動休止した[[中島美嘉]]がテレビ復帰を果たし、また、2007年の『ミュージックステーションスーパーライブ2007』を最後に、音楽番組での演奏披露は3年4カ月出演していなかった[[B'z]]が久々の出演を果たす。
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: 披露した曲は以下の通り。スタジオ内容は上記2週とほぼ同じ。
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:: KAT-TUN「[[PERFECT]]」、PUFFY「[[アジアの純真]]」と「[[誰かが]]」のメドレー、中島美嘉「[[Dear]]」、EXILE「[[Each Other's Way 〜旅の途中〜]]」と「[[I Wish For You]]」のメドレー、AKB48「[[誰かのために -What can I do for someone?-]]」と「[[ヘビーローテーション]]」のメドレー、嵐「[[Lotus]]」と「[[Happiness]]」と「[[感謝カンゲキ雨嵐]]」のメドレー。
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: B'zはトークでは[[松本孝弘]]が「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門賞」に輝き、「[[グラミー賞|第53回グラミー賞]]」を受賞した話題に触れた。披露した曲は、テレビ初披露の新曲「[[さよなら傷だらけの日々よ]]」と「[[Brotherhood]]」のメドレーを披露した。
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; [[2011年]][[9月16日]]
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: 25周年企画第一弾として『MUSIC STATION25周年記念特別番組 秘蔵映像でつづる名曲100選 1986▶2011』を3時間に及ぶ特番で放送。名曲100選は5年ごとに20曲を売り上げ順にランキングで放送。また、その時期に番組で起こったことや初登場などの映像(この日のゲストも含む)も公開された。[[福山雅治]]が「[[家族になろうよ/fighting pose|家族になろうよ]]」と「[[家族になろうよ/fighting pose|fighting pose]]」をメドレーで披露した。この日のゲストは、AKB48・福山雅治・[[東方神起]]・[[倖田來未]]・EXILE・[[Hey! Say! JUMP]]だった。番組セットやロゴに「25th」または「25」という文字が加わった。また、出演予定だった浜崎あゆみが、滞在先のニューヨークで咽頭炎を発症し、帰国便に搭乗できず、出演できなかった<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/09/17/0004474600.shtml</ref>。
 +
 
 +
; [[2011年]][[10月14日]]
 +
: 25周年企画第二弾として『MUSIC STASION SP あなたの故郷No.1は? 47都道府県別アーティスト売上ランキング』を3時間に及ぶ特番で放送。番組ロゴとセットが新しくリニューアルされた。1曲目の[[関ジャニ∞]]が「[[T.W.L/イエローパンジーストリート|T.W.L]]」とテレビ初披露の「[[FIGHT|モンじゃい・ビート]]」をファンとのライブ形式でメドレーで披露した。また冒頭のトークでは同メンバーの[[錦戸亮]]が[[山下智久]]と共に[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]脱退表明後初のテレビ出演であり、脱退までの経緯を語っている(翌[[10月21日]]の放送で[[テゴマス]]が出演した時も同様のことを言っている)。<この日のゲストは関ジャニ∞の他に、[[木村カエラ]]、[[L'Arc~en~Ciel]]、KARA、[[YUI (歌手)|YUI]]で全員テレビ初披露の新曲を披露した。
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 +
; [[2012年]][[8月17日]]・[[8月24日|24日]]・[[8月31日|31日]]・[[9月7日]]
 +
: [[前田敦子]]のAKB48として最後のMステの17日。卒業を記念した「スペシャルメドレー」と題して、「フライングゲット」・「[[ポニーテールとシュシュ]]」「[[ギンガムチェック|夢の河]]」の3曲を披露した。「夢の河」歌唱前には「AKB48の前田敦子です。こうしてAKB48として『ミュージックステーション』で自己紹介させていただくのも今日で最後になりました」と挨拶し、「番組に『これからもたくさん出られるように頑張ろうね』とメンバーと誓ったことを覚えています」と思い出も語った。途中、「夢の河」歌唱中に涙で声を詰まらせるハプニングもあったが、無事に歌いきり、エンディングではタモリから花束を贈られ涙を流した。なお、前田は放送終了後、「夢の河」歌唱中のハプニングの件に関して、自身のブログで謝罪している。
 +
: ちなみにこの週の『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』の「[[テレフォンショッキング]]」は、すべてAKB48の主力メンバーが出演するという放送週であった<ref>5月に出演した高橋みなみ、6月に出演した前田敦子、現在レギュラー出演している[[指原莉乃]]は除く。</ref>。曜日順に[[柏木由紀]]・[[篠田麻里子]]・[[小嶋陽菜]]・[[渡辺麻友]]・[[大島優子]]の5人が出演した。
 +
: 24日。AKB48の[[東京ドーム]]コンサート1日目の最中での放送。先週の放送終了後の模様が放送され、その中でスタジオに残っていたファンの前に再登場し、他のメンバー全員に見守られながら、当日のオンエアに至るまでの心境や、ファンとメンバーへの感謝の気持ちを泣き笑いで語っていた。
 +
: 31日。東京ドームコンサート及び前田卒業後初の新生のAKB48がお披露目された。冒頭では東京ドームコンサートと前田の卒業公演の模様、同公演終了後の舞台裏を放送した。曲披露前に総監督の[[高橋みなみ]]が所信表明し、こう述べた。「先週、AKB48は結成当初の夢である(東京)ドームコンサートを3日間行わせていただきました。秋葉原の小さな劇場から東京ドームまで1830メートル。ファンのみなさんの応援とあきらめずに歩き続けられた結果です。メンバー前田敦子が卒業。私たちAKB48は新たな第2章、新たな1830メートルを歩き始めたいと思います。よろしくお願いします。AKB48総監督 高橋みなみ」。その後AKB48メンバーによる円陣が行われ、新曲「[[ギンガムチェック]]」を披露した。こうして新生のAKB48としての新たなスタートを切った。
 +
: 翌9月7日の放送にも出演し、「ギンガムチェック」と「[[1830m|ファースト・ラビット]]」のメドレーを披露した。
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: これ以降、前田とAKB48の共演はほとんど無いが、12月21日の「ミュージックステーションスーパーライブ2012」に前田が卒業後初めてMステに出演。久々のAKB48と前田敦子の共演が実現した。
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== 特別編成 ==
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=== 報道特別編成 ===
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* [[1986年]][[11月21日]]の放送では、同日に起こった[[三原山]]([[伊豆大島]])の[[噴火]]関連のニュースを番組内に組み込んで放送した。そのため、トークはカットされ、[[小泉今日子]]らゲストアーティストは楽曲のみ披露となった。その後は報道特別番組となり、当時金曜日のみ23時台で放送されていた『[[ニュースステーション]]』は番組初の22時からの前倒し編成で放送した。
 +
* [[2011年]][[3月11日]]の放送は、約5時間前に[[東日本大震災|東北地方太平洋沖地震]]が発生し、テレビ朝日本社がある六本木周辺でも震度5強を観測した。テレビ朝日本社に大きな被害は見られなかったが、その件で津波警報が発令され急遽報道特番が放送されたために急遽放送中止となった。ちなみに、その回の出演予定者だったのが、[[aiko]]・[[EXILE]]・[[NYC (アイドルグループ)|NYC]]・[[CHEMISTRY]]・[[Superfly]]・[[2NE1]](そのうち、NYCとCHEMISTRYは[[3月18日]]に、EXILEは[[4月1日]]に振替出演をした)。自然災害の影響で当番組が休止となったのは、番組開始以来初めての出来事だった。本来は[[3月25日]]に[[キリンチャレンジカップ#2011年|サッカー中継]]で、元々当番組が休止予定だったが、震災の社会的な影響で中止となった事もあって、同日に事実上の振替放送を行った。
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=== 放送休止 ===
 +
* 基本的には[[春]]・[[秋]]の[[改編]]期と[[年末年始]]期には放送を休止(およそ年十数回)し、[[ABCテレビ|朝日放送]]制作のレギュラー番組のスペシャル放送(あるいはスペシャル番組)やその前の『[[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』『[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]』といったアニメスペシャルなどの改編期特番が放送される。
 +
* 2000年代頃までは[[プロ野球]][[中継]]による休止があった(中止時は別番組を放送)。スポーツ中継による休止では、[[世界水泳]]、[[北京オリンピック]](2008年)、[[バンクーバーオリンピック]][[フィギュアスケート]]女子フリー([[2010年]])、[[サッカー日本代表]]アジア地区予選、[[ワールド・ベースボール・クラシック]]2次ラウンド(2013年)などがある。
 +
* 毎年7月上旬に[[テレビ東京]]系列で『[[にっぽんの歌|夏祭りにっぽんの歌]]』(2011年は『[[プレミア音楽祭]]』)が生放送される場合は、原則として放送休止となる(2009年は休止せず)。<!--2012年は『[[木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜]]』をベースとした『木曜8時のコンサート〜夏祭りにっぽんの歌〜』となり[[木曜日]]に移動した事でこれによる休止は無くなった。木曜日には移動しましたが、Mステは例年同様放送休止でした-->
 +
 
 +
== 主な演出 ==
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ここではレギュラー放送及びスペシャル放送での[[演出]]の内容を記する。『[[ミュージックステーションスーパーライブ]]』での主な仕掛けは[[ミュージックステーションスーパーライブ# 主な仕掛け|こちら]]を参照。
 +
* 花火(爆発)
 +
* キャノン砲
 +
: カラー&シルバーテープミサイル
 +
* 雨
 +
: 過去歴代で最も雨の使用量が多かったのは[[吉田栄作]]「僕は何かを失いそうだ」披露時(1991年6月7日)。
 +
* 紙吹雪
 +
* ファイヤーバナー
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: 特に[[L'Arc〜en〜Ciel]]によく使われている。
 +
* CGアニメーション
 +
: 最大の[[CG]]は[[ポルノグラフィティ]]「[[あなたがここにいたら]]」の放送の際で使われた(2008年2月15日)。メンバーの2人以外の背景はすべてCGだった。
 +
* 歌詞スーパー
 +
: 基本的に統一だが[[YUI (歌手)|YUI]]・[[平川地一丁目]]・[[奥田美和子]]・[[清水翔太]]が初出演した時に自筆(奥田は[[柳美里]]による)の歌詞字幕スーパーが流れた。
 +
* 屋外での演奏
 +
: 現在一番高いところで歌われたのはこちらも[[ポルノグラフィティ]]であり、[[六本木ヒルズ森タワー]]の約238m屋上で「[[メリッサ (曲)|メリッサ]]」が歌われた(2003年10月3日、テレビ朝日の六本木ヒルズ移転後初放送)。なお同所からは[[U2]]も披露している(2006年12月1日)。
 +
* ファンを入れての演奏
 +
: 200 - 300人(スペシャルでは300人以上の場合もある)程度のファンに囲まれての曲披露。不定期だが、1ヶ月に1回以上は行われる。これまでには[[B'z]]・[[L'Arc〜en〜Ciel]]・[[ポルノグラフィティ]]・[[関ジャニ∞]]などが使用。現在多用しているのは[[ORANGE RANGE]]。客寄せライブ時には飛び跳ねたりする客もいるため、たまにテレビ朝日本社がゆれる時がある。使用される場所はスタジオ内やテレビ朝日の玄関内が多い。
  
 
== スタッフ ==
 
== スタッフ ==
=== 現在 ===
+
=== レギュラー放送 ===
 +
* ナレーター:[[ウォード・セクストン]]・[[服部潤]]・[[ユキ・ラインハート]]
 
* 構成:[[伊藤正宏]]、[[樅野太紀]]
 
* 構成:[[伊藤正宏]]、[[樅野太紀]]
* ナレーター:[[Ward Sexton]]、[[服部潤]]、[[ユキ・ラインハート]]
 
* スーパーバイザー:[[菅原正豊]]
 
 
* テーマ音楽:[[松本孝弘]]([[B'z]])
 
* テーマ音楽:[[松本孝弘]]([[B'z]])
* TD(テクニカルディレクター):[[加藤英昭]]
+
* 第1スタジオ
* カメラ:[[大島秀一]]、[[大川戸元昭]]、[[福原正之]]
+
** TM(テクニカルマネージャー):大島秀一
* 編成:
+
** TD(テクニカルディレクター):福原正之
* 効果:
+
** カメラ:住田清志・宮内大貴・大槻和也・高田格・錦戸浩司・石黒康一・千ヶ崎裕介
* 特殊効果:[[大野晃一]]
+
** VE(ビデオエンジニア):齋藤弘行
* VTR:
+
** 音声:清水美都子・中田孝也・森永茂
* VTR編集:[[小池周平]]
+
** 照明プロデューサー:中根鉄弥
* VH:
+
** 照明:栗屋俊一・小林和史・大場浩・松山努・鈴木敏也・眞如博之・岩本真也・白川寛・西川知里・五十嵐久夫(週替わり)
* VE(ビデオエンジニア):[[西山勝]]
+
** 美術プロデューサー / デザイン:出口智浩 
* 音声:[[胡桃沢啓司]]、[[森永茂]]
+
** 美術デザイン:小林尚弘・山下高広・小谷知輝・谷口絵梨果(週替わり) 
* 照明:[[江頭儀浩]]、[[鈴木敏也]]、[[阿部勝則]]、[[巻嶋恵梨]]
+
** 美術進行:北浦浩一郎 
* 照明プロデューサー:[[高野安隆]]
+
** クレーン:俵谷祐輔 
* PA(パブリックアドレス):[[按田宗周]]
+
** 技術アシスト:麻生貴志・浅田康和 
* 音響効果:[[菅野洋志]]
+
** 音響:佐藤友教 
* モニター:[[安田佳弘]]
+
** 効果:小林功樹
* CG:[[横井勝]]、[[村野彰彦]]
+
** 編集:小池周平
* CGテロップ:[[小林宏嗣]]、[[片桐幸三]]
+
** MA(マルチオーディオ):萩原佳和 
* TM(テクニカルマネージャー):[[朱牟田眞吾]]
+
** 照明アシスト:巻嶋恵梨・中村真梨子・松山努・山本美奈子・廣瀬蓉子・池谷祐介・三澤孝至・浜田功・未満一成(週替わり) 
* TK(タイムキーパー):[[尾木みち]]
+
** 大道具:松本友博 
* 電飾:[[松木忠昭]]
+
** 電飾:中川雄介・松木忠昭・塚原聡・田岡知乙・佐伯直亮(週替わり) 
* アクリル装飾:[[岡林和志]]、[[菊地博]]
+
** 特殊装置:對馬淳一 
* オブジェ:[[神保金司]]
+
** 特殊効果:大野晃一 
* レーザー:[[ランダムエレクトロニクスデザイン]]
+
** アクリル装飾:川本貴史・梶野昭弘・春田真衣(週替わり) 
* MA:[[萩原佳和]]
+
** オブジェ:長野敦子・八代利江子・神保金司・松井達彦・田中綾佳・ファイバー・ワーク(週替わり) 
* 美術プロデューサー:[[綿貫冬樹]]
+
** トラス:齋藤政利・細田正利(週替わり) 
* 美術デザイナー:[[金澤弘道]]、[[玉置未和]]
+
** レーザー:鈴木しんいち・AIRNOTES・ランダム
* 美術進行:[[加藤正幸]]、[[北浦浩一郎]]
+
** 風船装飾:滝戸誠
* 装置:[[松本友博]]
+
** 植木:西村正範 
* メカシステム:
+
** モニター:鈴木準司 
* 特殊装置:
+
** CGディレクション:横井勝
* メイク:[[MIKAMI YASUHIRO]]
+
** CGデザイン:佐藤信太郎・真栄城樹・村澤ちひろ・上野貴弘・矢木秀和・大橋緑・高井梓・早川雄志・松尾裕介・斎藤まゆみ・南浩樹・山本裕之・管澤英子・吉原真生・村野彰彦(週替わり)
* 持道具:
+
** CGLED:南浩樹・佐藤信太郎・山本裕之・真栄城樹
* 調査:[[瀬口大介]]
+
** CGシステム:澤口明子・山内光史
* 広報:[[中嶋哲也]]
+
** CGバーチャル:中村敦・加藤喬
* 記録:
+
** CGバーチャル制作:葛原健治・高橋愛
* 技術協力:
+
** CGタイトル:矢木秀和・松尾裕介
* AP(アシスタントプロデューサー):
+
** テロップ:原田甫・神野幸代
* スタイリスト:[[山下貢理子]]、[[中原正登]]
+
* スタイリスト:中原正登(タモリ担当)・山下貢理子(竹内由恵担当) 
* 衣装協力:
+
* メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura) http://beauty.hotpepper.jp/slnH000163601/ - (竹内由恵担当) 
* 音楽プロデューサー:
+
* 編成:二階堂義明・西岡佐知子(テレビ朝日)
* ディレクター:[[佐藤信也]][[藤沢浩一]][[粟井淳]]、[[井上淳矢]]、[[常岡浩治]]
+
* 宣伝:平泉季里子(テレビ朝日)   
* プロデューサー:[[清水克也]]
+
* TK(タイムキーパー):長谷川夏子(テレビ朝日)
* チーフプロデューサー:[[山本たかお]]
+
* 制作進行:浅倉きよみ(テレビ朝日)
 +
* ディレクター:藤沢浩一・栗井淳・舘智有里・常岡浩治・尾崎敦朗・吉岡祐也(テレビ朝日)
 +
* アシスタントプロデューサー(AP):荒井祥之(テレビ朝日)
 +
* 演出・プロデューサー:[[伊東寛晃]](テレビ朝日、以前はディレクターを担当)
 +
* チーフプロデューサー:[[山本たかお]]<ref>以前は'''山本隆夫'''名義。</ref>(テレビ朝日、以前はディレクター・演出 → プロデューサー → 一時離脱を経て現職)
 +
* 衣装協力:ORIHICA・KOOKAI・BEAMS・fecture・STELLA CIFFON・STAR JEWELRY ほか
 +
* 資料協力:[[オリコンチャート|oricon(オリコン)]]
 +
* 技術協力:[[テイクシステムズ]]
 +
* 美術協力:[[テレビ朝日クリエイト]]
 
* 制作協力:[[田辺エージェンシー]]
 
* 制作協力:[[田辺エージェンシー]]
* 制作著作:[[テレビ朝日|/tv asahi]]
+
* 制作:[[テレビ朝日ミュージック]]
 +
* 制作著作:[[テレビ朝日]]
  
{{加筆|現在のスタッフの加筆}}
+
=== スペシャル放送 ===
 +
* 第2スタジオ / テレビ朝日アトリウム(スペシャル放送のみ)
 +
** SW(スイッチャー):横関正人 
 +
** カメラ:石黒康一・加藤英昭・熱田大 
 +
** VE(ビデオエンジニア):佐藤淳太
 +
** 音声:新井八月・江尻和茂・森永茂 
 +
** 照明:松山務・鈴木敏也・眞如博之・栗屋俊一・吉川哲男・江藤儀浩・五十嵐久夫・市川一弘 
 +
** 美術デザイン:宇家譲二・森永牧子・金澤弘道・小林尚弘 
 +
** 美術進行:山本和記・加藤正洋・若林広・古閑洋司 
 +
** クレーン:持田尚克
 +
** 技術アシスト:穴沢康至・首藤康仁・宮田浩 
 +
** 照明アシスト:小林和史・吉原由樹・松山努 
 +
** 大道具:船木憲太・荒川康之・小野祐樹・関口康充
 +
** トラス:細田政利・齊藤政利・倉成純一
 +
** イントレ:倉成純一
 +
** 電飾:田岡知己・塚原聡
 +
** 特殊装置:小口和宏・田中徳一・町端航
 +
** 特殊効果:吉川剛史・釜田智志
 +
** アクリル装飾:梶野明弘 
 +
** オブジェ:神保金司・八代利江子
 +
** 植木:藤田国康
 +
** レーザー:ランダム
 +
** モニター:小林昇平 
  
=== 過去 ===
+
=== 歴代スタッフ ===
* 構成:[[ほそかわ紀子]][[根田真児]]
+
* ナレーター:[[村井かずさ]][[皆口裕子]]
* スーパーパイザー:
+
* 構成:飯田まち子・青木和佳・ほそかわ紀子・根田真児・酒井義文・西澤公太郎・望月卓・鵜沢茂郎・森保鉄志・内堀尚
* テーマ音楽:[[前田憲男]](番組開始-1990年3月)、[[横関敦]](1990年4月-1992年3月)
+
* スーパーバイザー:[[菅原正豊]]
* TD:[[二瓶友美]]
+
* テーマ音楽:[[前田憲男]][[横関敦]]・小野寺忠和
* カメラ:[[大島秀一]]
+
* 振り付け:ポピー吉野
* 編成:
+
* 協力:[[テレビ朝日ミュージック]]
* 効果:
+
* TD(テクニカルディレクター):関口光男・宮田一・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭
* 特殊効果:
+
* カメラ:品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・大川戸元昭・高木武彦・加藤英昭・小山由美子・片平修巳・住田清志・立川伸太郎・川口忠久・有泉重正・浅川英俊
* VTR:
+
* VE(ビデオエンジニア):西山勝・小山恭司・小野真介・重岡恵吾・木島洋・重藤貴志・城口順・高林正彦
* VTR編集:
+
* 音声:胡桃澤啓司・阿部健彦・戸塚信也・牧野行雄・小池幸宏・森永茂・新井八月・長谷川泰裕・中島健次・稲川俊一郎
* VH:
+
* 照明:岡本勝彦・眞如博之・古田真司・吉川哲男・市川一弘・江藤儀浩・富田裕治・五十嵐久夫・矢島安雄・岩本真也・江頭儀浩・高柳薫・西川知里・阿部勝則(週替わり)   
* VE:
+
* 照明アシスト:宮崎晃・鈴木岐彦・加無木克志・中澤範子
* 音声:
+
* 照明プロデューサー:高野安隆
* 照明:
+
* 美術:高原篤・石上久
* PA:
+
* 美術デザイン:石井哲也・石上久・綿貫冬樹・中塚宏・玉置未和・村竹良二・小山晃弘・宇家譲二・清野啓太・堀場綾枝子(週替わり)
* 音響効果:
+
* 美術進行:加藤正幸・齋藤直純・古閑洋司・北浦浩一郎・大滝千秋・野口敏嗣
* モニター:
+
* クレーン:川上智
* CG:
+
* 効果:菅野洋志・中村剛・細野貴裕・梅澤駿・丸山孝之・中山尚・菅野洋志
* CGテロップ:
+
* 技術アシスト:岡元祐二・竹中祟将・宮田浩・清水政寿・横倉康次・木村元・浅田康和・小林和史・深谷勝成・大石忠道・渡辺薫(週替わり)
* TM:
+
* 音響:横張史靖・按田宗周・返町吉保・田村智宏・新見政弘
* TK:
+
* イントレ・トラス:倉成純一・斎藤政利
* 電飾:
+
* 大道具:荒川康之・大窪学・真次智樹・尾和敏明・馬場幸三・松本友博・竹内俊彰・松本寿久・渡部修綱・松野秀生・[[バンセイ]]
* 装飾:
+
* 電飾:中川雄介・田岡知巳・富田智博・滝和治・羽根利満・白石剛・樋口直樹
* オブジェ:
+
* 特機:畠沢優一・高橋友之
* レーザー:
+
* 特殊装置:深井将・町端航・田中徳一
* MA:
+
* 特殊効果:吉川剛史・釜田智志・大野晃一
* 美術:[[高原篤]]、[[宇家譲二]]、[[石井哲也]]
+
* トラス:倉成純一・細田正利
* 美術進行:[[大滝千秋]]、[[野口敏嗣]]
+
* アクリル装飾:岡林和志・菊池博・日野直治・大川有一・梶野明弘・神保金司・中尾信行(週替わり)
* 美術デザイナー:
+
* オブジェ:大野周一・松井達彦
* 美術プロデューサー:
+
* 植木:藤田国康・恩田雅章・杉田英展
* 装置:
+
* 小道具:佐藤友昭
* メカシステム:
+
* レーザー:戸倉浩治
* 特殊装置:
+
* タイトル・CG:横井勝・佐藤信太郎
* メイク:
+
* CG:山本裕之・齋藤まゆみ・佐々瑛子
* 持道具:
+
* CGデザイン:高井梓・松尾裕介・野沢栄二・村野彰彦・西村江里子
* 調査:
+
* CGバーチャル:中村敦・葛原健治
* 広報:
+
* CGLED:高井梓・澤口明子
* 記録:
+
* CGタイトル:松尾裕介
* 技術協力:
+
* タイトル:宍戸淳一
* AP:
+
* テロップ:小林宏嗣・小川龍也・片桐幸三・石川理
* スタイリスト:
+
* 編集:小池周平・佐賀靖弘
* 衣装協力:
+
* スタイリスト:栄明美・堀切ミロ・山下眞理子・相馬さとし(タモリ担当)
* 音楽プロデューサー:
+
* ヘア&メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura) http://beauty.hotpepper.jp/slnH000163601/
* ディレクター:[[山本清]][[河口勇治]][[西村裕明]][[林雄一郎]]
+
* 宣伝:下恵子・天野貴代・中嶋哲也・蓮美理奈・井上裕子・宮田奈苗(テレビ朝日)
* プロデューサー:[[皇達也]]、[[北村英一]][[斉藤由雄]][[西村裕明]][[藤井智久]]
+
* 広報:天野貴代・太田正彦・保坂正紀・織田笑里・小久保聡・重松愛・中島哲也・蓮実理奈(テレビ朝日)
* チーフプロデューサー:[[三倉文宏]](就任以前はプロデューサー)
+
* 調査:中川雄介・瀬口大介(テレビ朝日)
* 制作著作:[[テレビ朝日]]
+
* 編成:林雄一郎・尾崎雅彦・西山隆一・森大貴(テレビ朝日)
 +
* TK(タイムキーパー):尾木みち・中里優子(テレビ朝日)
 +
* FD(フロアディレクター):吉岡祐也(テレビ朝日)
 +
* アシスタントプロデューサー:深山典久
 +
* ディレクター:[[平城隆司]]・青山幸光・[[瀬戸口修 (テレビ朝日)|瀬戸口修]][[武居康仁]]・中貞明・山本清・杉村全陽・佐藤信也・河口勇治・林雄一郎・中貞人・高橋正輝・山本和仁・新田彩子(テレビ朝日)
 +
* 演出:[[山本たかお|山本隆夫]]・成田信夫(テレビ朝日)
 +
* プロデューサー:[[北村英一]][[藤井智久]]・斉藤由雄・西村裕明・清水克也(以前はディレクターを担当、[[2012年]][[8月3日]]まで、テレビ朝日)
 +
* チーフプロデューサー:三倉文宏(テレビ朝日)
 +
* 制作:[[皇達也]](テレビ朝日)
  
{{加筆|過去のスタッフの加筆}}
+
== ネット局と放送時間 ==
 +
現在、[[All-nippon News Network|テレビ朝日]]系列24局に同時ネット、[[Japan News Network|JNN]]系列の[[山陰放送]]には時差ネットで放送されている。
  
== 裏番組 ==
+
<!--区域外受信についての記述はお止め下さい。-->
=== 現在 ===
+
{| class="wikitable" style="text-align:center"
* [[アートエンターテインメント 迷宮美術館]][[日本放送協会|NHK]]、基本的には[[ローカル枠]]
+
|+'''『ミュージックステーション』 ネット局と放送時間'''
* [[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]][[日本テレビ]]
+
|-
* [[ドリーム・プレス社]][[東京放送|TBS]]、水曜20:00台から移動)
+
!放送対象地域!!放送局!!系列!!放送曜日・時間!!放送日遅れ!!ミニステ!!放送開始時期
* [[幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜]][[フジテレビ]]
+
|-
* [[テレビ東京金曜夜8時枠時代劇|金曜時代劇]][[刺客請負人]]」([[テレビ東京]]
+
|[[広域放送|関東広域圏]]
 +
|[[テレビ朝日]](EX)
 +
|rowspan="24"|[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
 +
|rowspan="24"|[[金曜日]]<br />20:00 - 20:54
 +
|rowspan="24"|'''同時ネット'''
 +
|rowspan="2"|○
 +
|'''制作局'''
 +
|-
 +
|[[北海道]]
 +
|[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB)
 +
|番組開始 -
 +
|-
 +
|[[青森県]]
 +
|[[青森朝日放送]](ABA)
 +
|rowspan="1"|×
 +
|1991年10月 - <ref>青森朝日放送開局までは未放送。</ref>
 +
|-
 +
|[[岩手県]]
 +
|[[岩手朝日テレビ]](IAT)
 +
|○
 +
|1996年10月 - <ref>岩手朝日テレビ開局までは[[テレビ岩手]](日本テレビ系列)が不定期でネットしていた。</ref>
 +
|-
 +
|[[宮城県]]
 +
|[[東日本放送]](KHB)
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|rowspan="14"|×
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|番組開始 -
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|[[秋田県]]
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|[[秋田朝日放送]](AAB)
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|1992年10月 - <ref>秋田朝日放送開局までは未放送。</ref>
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|-
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|[[山形県]]
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|[[山形テレビ]](YTS)
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|1993年4月 - <ref>山形テレビのネットチェンジ([[フジネットワーク|フジテレビ系列]]からテレビ朝日系列)までは[[山形放送]](当時、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系、テレビ朝日系クロスネット)が1987年10月 - 1988年9月、1989年4月 - 1993年3月にの期間にネットしていた。放送時間は金曜日[[深夜]] 23:50 - 24:45(3時間50分遅れ) → [[水曜日]]夕方17:00 - 17:55(5日遅れ)→ 水曜日深夜 23:55 - 24:50の同じく(5日遅れ)と変遷している。</ref>
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|[[福島県]]
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|[[福島放送]](KFB)
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|rowspan="2"|番組開始 -
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|-
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|[[新潟県]]
 +
|[[新潟テレビ21]](UX)
 +
|-
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|[[長野県]]
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|[[長野朝日放送]](abn)
 +
|1991年4月 - <ref>長野朝日放送開局までは、[[テレビ信州]](当時、日本テレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。1987年9月で同時ネット打ち切り、10月以降は深夜の遅れネットとなる。</ref>
 +
|-
 +
|[[静岡県]]
 +
|[[静岡朝日テレビ]](SATV)
 +
|番組開始 -
 +
|-
 +
|[[石川県]]
 +
|[[北陸朝日放送]](HAB)
 +
|1991年10月 - <ref>北陸朝日放送開局までは[[石川テレビ放送|石川テレビ]](フジテレビ系列)がネットしていた。</ref>
 +
|-
 +
|[[広域放送|中京広域圏]]
 +
|[[名古屋テレビ放送|メ〜テレ]](NBN)
 +
|rowspan="3"|番組開始 -
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|-
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|[[広域放送|近畿広域圏]]
 +
|[[ABCテレビ|朝日放送]](ABC)
 +
|-
 +
|[[広島県]]
 +
|[[広島ホームテレビ]](HOME)
 +
|-
 +
|[[山口県]]
 +
|[[山口朝日放送]](yab)
 +
|1993年10月 - <ref>山口朝日放送開局までは未放送。</ref>
 +
|-
 +
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]
 +
|[[瀬戸内海放送]](KSB)
 +
|番組開始 -
 +
|-
 +
|[[愛媛県]]
 +
|[[愛媛朝日テレビ]](eat)
 +
|1995年4月 - <ref>愛媛朝日テレビ開局までは[[南海放送]](日本テレビ系列)がネットしていた。</ref>
 +
|-
 +
|[[福岡県]]
 +
|[[九州朝日放送]](KBC)
 +
|○
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|番組開始 -
 +
|-
 +
|[[長崎県]]
 +
|[[長崎文化放送]](NCC)
 +
|rowspan="7"|×
 +
|1990年4月 - <ref>長崎文化放送開局までは未放送。</ref>
 +
|-
 +
|[[熊本県]]
 +
|[[熊本朝日放送]](KAB)
 +
|1989年10月 - <ref>熊本朝日放送開局までは未放送。</ref>
 +
|-
 +
|[[大分県]]
 +
|[[大分朝日放送]](OAB)
 +
|1993年10月 - <ref>大分朝日放送開局までは[[テレビ大分]](当時、日本テレビ系列、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。ただし、開局の半年前(1993年3月)に打ち切っている。</ref>
 +
|-
 +
|[[鹿児島県]]
 +
|[[鹿児島放送]](KKB)
 +
|番組開始 -
 +
|-
 +
|[[沖縄県]]
 +
|[[琉球朝日放送]](QAB)
 +
|1995年10月 - <ref>琉球朝日放送開局までは未放送。</ref>
 +
|-
 +
|[[鳥取県]]・[[島根県]]
 +
|[[山陰放送]](BSS)
 +
|[[Japan News Network|TBS系列]]
 +
|[[火曜日]]<br />24:55 - 25:55
 +
|rowspan="2"|11日遅れ
 +
|2000年10月 - <ref>[[土曜日]]夕方から[[水曜日]][[深夜]]へ移り、2011年2月3日までは木曜に放送されていたが、2011年2月9日からは水曜に戻り2012年4月からは現在の放送時間。遅れネットのため番組中の提供テロップなどは番組ロゴに差し替えとなっている。</ref>
 +
|-
 +
|}
 +
<!--不定期放送局があればこの項目へ
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=== 不定期放送局 ===
 +
-->
 +
=== 放送を終了した局 ===
 +
* [[富山県]]
 +
: [[富山テレビ放送|富山テレビ]](フジテレビ系列) - [[北日本放送]](日本テレビ系列)2006年9月で打ち切り。
 +
* [[山梨県]]
 +
: [[山梨放送]](日本テレビ系列) - 放送終了時期不明
 +
* [[高知県]]
 +
: [[高知放送]](日本テレビ系列) - 2012年9月で打ち切り。
  
=== 過去 ===
+
=== 日本国外での放送 ===
==== 1986年-1989年 ====
+
* [[無綫電視]] - J2([[香港]]
* [[日本放送協会|NHK]]
+
: 毎週[[土曜日]]夜に2週前の番組を放送する。
* [[日本テレビ放送網|日本テレビ]](ドラマ枠)
+
* [[アニマックス|Animax Asia]] - [[香港]]他)
** [[太陽にほえろ!]](1972年7月21日-1986年11月14日)→[[太陽にほえろ!|太陽にほえろ!PART2]](1986年11月28日-1987年2月20日)
+
: [[2007年]]3月 - [[2008年]]6月。
** [[ジャングル (テレビドラマ)|ジャングル→NEWジャングル]](1987年2月27日-1988年9月2日)→[[あぶない刑事#もっとあぶない刑事|もっとあぶない刑事]](1988年10月-1989年3月)→[[ハロー!グッバイ]](1989年4月-1989年9月)→[[勝手にしやがれヘイ!ブラザー]](1989年10月-1990年3月)
+
* [[:zh-tw:緯來日本台|緯來日本台]] - ([[台湾]]
* [[東京放送|TBS]]
+
: 毎週[[日曜日]]夜に3週前の番組を放送する。
** [[風雲!たけし城]](1986年5月-1989年4月14日)
+
* [[テレビジャパン]] - [[NHKワールド|NHK国際放送]] / [[北アメリカ|北米]]
** [[総天然色バラエティー 北野テレビ]](1989年4月21日-1989年9月15日)
+
: 2007年4月 - 隔週放送のため未放送分あり。
** [[たけしの頭の良くなるテレビ]](1989年10月20日-1990年9月)
+
* [[中国中央テレビ]][[風雲音楽チャンネル]] - [[北京時間]]
* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]
+
: 毎週[[土曜日]]に半年前の番組を放送。
** [[おもしろバラエティ|金曜おもしろバラエティ]](木曜日から移動、1984年10月-1990年9月)
+
* [[テレビ東京]]
+
** [[武田鉄矢の泣いて笑って武者修行]](?年?月-1987年6月)
+
** [[クイズところ変れば!?]](1987年7月-2000年12月)
+
  
==== 1990年代 ====
+
== 関連番組 ==
* NHK
+
* [[ニュースステーション]]
* 日本テレビ(1995年3月までドラマ枠、4月以降はバラエティ枠)
+
: [[1985年]][[10月7日]]から[[2004年]][[3月26日]]まで放送されていた[[久米宏]]がメインキャスターを務めていた[[報道番組]]。番組タイトルの一部を同じ「ステーション」とし、初代の番組ロゴも共通のデザインだった。
** [[刑事貴族|刑事貴族→刑事貴族2→刑事貴族3]](1990年4月-1992年12月)→[[はだかの刑事]](1993年1月-1993年9月)→[[もうひとつのJリーグ]](1993年10月22日-1993年12月3日)→[[ザ・ワイドショー]](1994年1月-1994年3月)→[[新・西遊記]](1994年4月-1994年9月)→[[静かなるドン]](1994年10月21日-1995年3月)
+
* [[報道ステーション]]
** [[ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!]](1995年5月12日-1996年3月15日)→[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]](1996年4月12日-2002年3月22日)
+
: 『ニュースステーション』の後継番組で、[[2004年]][[4月5日]]より放送されている[[古舘伊知郎]]がメインキャスターを務めている報道番組。番組タイトルの「ステーション」や制作手法など、『Nステ』の名残を受け継いでおり、番組ロゴも『Mステ』の英語表記の番組ロゴとデザインが類似している。
* TBS
+
* [[ミュージックステーションスーパーライブ]]
** [[金曜テレビの星!]](1990年10月-2000年3月)※単発番組
+
: [[1992年]]より毎年、[[年末]]に[[生放送]]されている当番組の[[特別番組]]
* [[フジテレビ]]
+
* [[タモリの音楽ステーション]]
** [[ファミリーランド (フジテレビ)|金曜ファミリーランド]](1990年10月-1994年9月、後に木曜日に移動し『[[ファミリーランド (フジテレビ)|木曜ファミリーランド]]』に改題)
+
: [[音楽]]を題材とした[[1993年]][[1月2日]]に放送されていた[[正月]]特別番組。当時の当番組の制作スタッフが携わっている。
** [[半熟卵 (テレビドラマ)|半熟卵]](1994年10月21日-1994年12月23日、ドラマ枠)→[[ヘルプ! (テレビドラマ)|ヘルプ!]](1995年1月-1995年3月、ドラマ枠)
+
* [[生放送はとまらない!]]
** [[魔法のランプ!]](1995年4月28日-1995年8月)
+
: [[2003年]][[10月10日]]、テレビ朝日の[[六本木ヒルズ]]新社屋への移転を記念したスペシャル[[テレビドラマ|ドラマ]][[生放送はとまらない!|新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!]]』が放送された。ドラマは「ミュージックスタジアム」という『Mステ』をモチーフにした音楽番組を舞台にしたもので、[[浜崎あゆみ]][[Gackt]]・[[B'z]]など多数の[[アーティスト]]が出演。当時の『Mステ』スタッフも多数関わっていた。
** [[生さんま みんなでイイ気持ち!]](1995年10月20日-1995年12月)
+
* [[50時間テレビ]]
** [[金曜超テレビ宣言!]](1996年1月-1996年3月)※19:30-20:54
+
: 『MUSIC STATION SPECIAL もう一度聴きたい昭和・平成の名曲ベスト100×2!』が[[2009年]][[1月30日]]に「3時間スペシャル」で『50時間テレビ』枠内で生放送された。また、同局の報道番組『報道ステーション』のメインキャスター及び同局の元アナウンサーである古舘伊知郎が[[オープニング]]と[[エンディング]]部分に特別出演をした。
** [[将太の寿司#テレビドラマ|将太の寿司]](1996年4月19日-1996年9月20日、ドラマ枠)
+
: また、次のミニ番組『[[easy sports]]』では竹内由恵がテレビ朝日毛利庭園内でランニングを行っている(この期間中は同局の女子アナウンサーがリレー形式で六本木ヒルズ内でランニングを行っている)。
** [[金曜メガTV]](1996年10月-1997年3月)※単発番組
+
* [[FNS27時間テレビ (2012年)]]([[フジテレビジョン|フジテレビ系列]]
** [[中村雅俊のゼッタイ!知りたがり]](1997年4月25日-1998年3月20日)
+
: [[2012年]][[7月21日]][[7月22日|22日]]に放送。タモリが総合司会を務め、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』を中心とした『[[FNSの日]]』の特別番組で、「'''NEKASANAI STATION'''(ネカサナイステーション)」という『Mステ』をパロディ化したコーナーが放送された。司会はタモリとフジテレビアナウンサーの[[三田友梨佳]]が務めた。スタジオセットやタイトルロゴ・ロゴマークも本家そっくりのものが使用された(ロゴマークの「M」が「N」になっているだけなど)。
** [[ウォンテッド!!]](1998年4月17日-1999年3月12日)
+
** [[走れ!!しあわせ建設]](1999年4月23日-1999年8月20日)
+
** [[うっひゃ~!!はなさかロンドンブーツ]](1999年10月-2000年3月)
+
  
==== 2000年代 ====
+
== 脚注・出典 ==
* NHK
+
{{脚注ヘルプ}}
* [[日本テレビ]]
+
{{reflist}}
** [[マネーの虎]](月曜深夜から昇格、2002年4月-2003年9月、後に月曜深夜に降格)
+
** [[謎を解け!まさかのミステリー]](2003年10月-2006年3月10日)
+
* TBS
+
** [[スーパーフライデー]](2000年4月-2005年12月)→[[金スペ!]](2006年1月-2006年9月)※共に単発番組
+
* [[フジテレビ]]
+
** [[世界ゴッタ煮偉人伝]](2000年4月21日-2000年9月)
+
** [[世界超密着TV!ワレワレハ地球人ダ!!]](2000年10月20日-2001年9月7日)
+
** [[ザ・ジャッジ! 〜得する法律ファイル]](2001年10月-2004年9月、後に19:00台に移動し『[[ザ・ジャッジEX]]』に改題)
+
* [[テレビ東京]]
+
** [[クイズ赤恥青恥]](水曜21:00台から移動、2001年1月-2003年3月7日)
+
** [[完成!ドリームハウス]](2003年4月-2004年3月、現在は『[[日曜ビッグバラエティ]]』で不定期に放送)
+
** [[所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝]](2004年4月16日-2005年9月16日)
+
** [[元祖!でぶや]](金曜21:00台から移動、2005年10月-2006年9月、2006年10月より火曜20:00台に再移動)
+
** [[テレビ東京金曜夜8時枠時代劇]](2006年10月20日-)
+
*** [[逃亡者 おりん]](2006年10月20日-2007年3月23日)
+
*** [[よろずや平四郎活人剣]](2007年4月20日-2007年6月15日)
+
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
* [[ミュージックステーションスーパーライブ]]
 
* [[ミュージックステーションで起こった主な出来事]]
 
 
* [[音楽番組]]
 
* [[音楽番組]]
* [[生放送]]
+
* [[ミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティスト]]
* [[J-POP]]
+
* [[ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト]]
* [[ジャニーズ事務所]]
+
* [[ミュージックステーション1000回記念スペシャル]]
* [[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]([[フジテレビ]])
+
* [[花の金曜ゴールデンスタジオ|花の金曜ゴールデンスタジオ→ハナキンスタジオ]](本番組開始前の5年半前に金曜夜8時枠で放送された音楽番組)
* [[うたばん]](TBS)
+
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!]]
* [[生放送はとまらない!]]
+
* [[タモリ倶楽部]]
*[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]] - 「ひまわりの将来が心配だゾ(1998年放送)」等、複数の話でパロディされたことがある。
+
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
* [http://www.tv-asahi.co.jp/music/ ミュージックステーション]
+
* [http://www.tv-asahi.co.jp/music/ ミュージックステーション(テレビ朝日 公式サイト)]
 +
* {{Twitter|Mst_com}}
 +
* [http://www.youtube.com/user/musicstation MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB](YouTube)
  
== 前後番組の入れ替わり ==
 
 
{{前後番組|
 
{{前後番組|
放送局=[[テレビ朝日]]|
+
放送局=[[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列]]|
放送枠=[[テレビ朝日金曜夜8時枠|金曜20:00台]]|
+
放送枠=[[金曜日|金曜]]20時台|
前番組=[[ワールドプロレスリング]]<br />※月曜20:00台に移動|
+
番組名=ミュージックステーション<br />(1986年10月24日 - )|
番組名=ミュージックステーション|
+
前番組=[[ワールドプロレスリング]](新日版)<br />(1972年7月28日 - 1986年9月19日)<br />【月曜20時台に移動して継続】|
次番組=-|
+
次番組=-----<!--[[]]-->|
 +
2放送局=テレビ朝日|
 +
2放送枠=金曜19:54 - 20:00枠|
 +
2番組名=ミュージックステーション<br /> (2000年4月14日 - 2000年9月15日)|
 +
2前番組=[[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]<br />※19:30 - 20:00<br />(1996年4月12日 - 2000年3月17日)<br />【6分縮小して継続】|
 +
2次番組=不明<br />※19:54 - 19:56<br />【20:48から移動】<hr />[[都のかほり]]<br />※19:56 - 20:00<br />【20:50から移動して継続】||
 +
3番組名=ミニステ<br />(2002年10月18日 - )|
 +
3前番組=[[あたしンち]]<br />※19:30 - 20:00<br />(2002年4月 - 2002年9月)<br />【6分縮小して継続】|
 +
3次番組=-----<!--[[]]-->|
 +
4放送局=テレビ朝日|
 +
4放送枠=金曜20:48 - 20:54枠|
 +
4番組名=ミュージックステーション<br /> (1986年10月 - 2000年3月)|
 +
4前番組=ワールドプロレスリング(新日版)<br />※20:00 - 20:54<br />(1972年7月 - 1986年9月)<br />【月曜20時台に移動して継続】|
 +
4次番組=不明<br />※20:48 - 20:50<hr />都のかほり<br />※20:50 - 20:54<br />【6分繰り上げ】|
 +
5番組名=ミュージックステーション<br />(2000年10月 - )|
 +
5前番組=不明<br />※20:48 - 20:50<br />【19:54に移動】<hr />都のかほり<br />※20:50 - 20:54<br />【19:56に移動して継続】|
 +
5次番組=-----<!--[[]]-->|
 +
6放送局=テレビ朝日|
 +
6放送枠=金曜20:54 - 21:00枠|
 +
6番組名=ミュージックステーション NEXT<br />(2001年10月 - 2002年3月)<br />※20:54 - 20:56<hr />都のかほり<br />※20:56 - 21:00<br />【19:56から再移動して継続】|
 +
6前番組=[[世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!]]<br />※20:54 - 21:48<br />(2000年10月20日 - 2001年9月21日)<br />【6分繰り下げて継続】|
 +
6次番組=不明<br />※20:54 - 20:56<hr />都のかほり<br />※20:56 - 21:00|
 
}}
 
}}
 +
{{ミュージックステーション}}
 +
{{関口宏}}
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{{タモリ}}
  
[[Category:ミュージックステーション|*]]
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{{music-stub}}
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{{DEFAULTSORT:みゆうしつくすてえしよん}}
  
[[de:Music Station]]
+
[[Category:ミュージックステーション|*]]
[[en:Music Station]]
+
[[Category:テレビ朝日の音楽番組]]
[[zh:Music Station]]
+
[[Category:データ放送連動番組]]
 +
[[Category:関口宏]]
 +
[[Category:タモリ]]
 +
[[Category:継続中の作品]]

2013年6月26日 (水) 06:18時点における版

ミュージックステーション
MUSIC STATION
放送局 日本の旗 日本
ジャンル 音楽番組
放送期間 1986年10月24日 - 現在 1000
放送時間 金曜日 20:00 - 20:54 54
制作局 テレビ朝日
企画/PD 伊東寛晃(演出兼務、テレビ朝日) /
山本たかおチーフプロデューサー、テレビ朝日)
監督/総指揮
演出 伊東寛晃P兼務、テレビ朝日)
原作
脚本
出演者 タモリ
竹内由恵テレビ朝日アナウンサー
ほか ゲストアーティスト数組
ナレーション
音声 ステレオ放送
字幕
データ放送 データ連動放送
2010年1月15日 - )
オープニング 松本孝弘# 1090 〜Thousand Dreams〜
エンディング 松本孝弘「# 1090[千夢一夜]
公式サイト 公式サイト
特記事項:
・放送回数は2010年2月5日生放送分まで
ナレーターウォード・セクストン服部潤ユキ・ラインハート
テンプレート
BYR color wheel.svg この項目ではを扱っています。
閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

ミュージックステーション』(英称:MUSIC STATION)は、テレビ朝日系列1986年昭和61年)10月24日から毎週金曜日20:00 - 20:54(JST)に生放送されている音楽番組である。ステレオ放送ハイビジョン制作2003年10月3日 - )、番組連動データ放送2010年1月15日 - )を実施している。通称は「Mステ(エムステ)」「MS(エムエス)」[1]Mステーション(エムステーション)」[2]

本番組直前に生放送されているミニ番組ミニステ』についてもこの項目で扱う。

タモリが現在司会を務める番組の中では、1982年10月4日に始まった、バラエティ番組森田一義アワー 笑っていいとも!』・『増刊号』(フジテレビ系列)、同じく1982年10月8日に始まった、同局のバラエティ番組『タモリ倶楽部』に次いで4番目に放送年数の長い長寿番組でもある。また、ゴールデンタイムで放送されている音楽番組の中では当番組が一番長期間放送されている。

目次

概要

テレビ朝日日曜日の時間帯に放送していた、音楽番組歌謡ドッキリ大放送』に代わり、『ワールドプロレスリング』などを放送していた金曜20時台に新設された音楽番組である。初代メイン司会者は、『歌謡ドッキリ大放送』の司会者だった関口宏が同番組から引き続き担当していた。

番組開始当初は、若年層向けのJ-POPアーティスト系・アイドル系から中高年向けの演歌歌手まで出演する「ファミリー向け」番組であった。半年後の1987年3月27日を以って関口が降板した。

1987年4月3日より、かつて同局の『夢のビッグスタジオ』の司会[3]やTBS系列『ザ・ベストテン』の久米宏の臨時司会を黒柳徹子と共に担当していたタモリが、テコ入れのため2代目メイン司会者として就任した。

タモリのメイン司会就任後もコンセプトは一緒であったが、1988年頃から演歌歌手の出演が減少していき、若年層向けのJ-POPアーティスト系が多数出演するようになる(1990年頃からは、「J-POP」がジャンルとして確立されていった時代だった)。一方、TBS系列『ザ・ベストテン』やフジテレビ系列『夜のヒットスタジオ』といった名物音楽番組が続々放送終了していき、「歌番組冬の時代」と呼ばれた1994年頃までは視聴率は横ばい状態(ほとんどが一桁台)が続いていたが、1995年頃から完全に「J-POP」・「アイドル」に絞り、完全な若年層向けにして、フジテレビ系列『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(1994年10月17日 - 2012年12月17日)やTBS系列『うたばん』→『ザ・ミュージックアワー』(1996年10月16日 - 2010年9月14日[4]といったニュータイプの音楽番組が相次いでスタートした。放送開始当初は観客を入れなかったが、1991年1月から観客を動員するようになり現在に至っている。

1990年代後半 - 2000年代中期頃、ミリオンヒット連発などの好影響があり、視聴率は開始当初の不調から一転して10%台後半まで登りつめたが、2000年代末期以降は、10%前後で推移している。しかしスペシャルでは15%前後と高視聴率になることが多い。

本番組では「楽曲を聴かせること」をコンセプトとして、その時代を代表するアーティストらが生放送でスタジオライブを毎回、数組のアーティストが繰り広げ、最新の音楽を“最高の音楽の形”で披露する。また、司会者が毎回登場する豪華アーティストらと軽妙なトークを展開する。多くのアーティストがこの番組を出演目標に掲げている。この他、バラエティ色の強いフジテレビ系列『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』やTBS系列『うたばん』には出演しないアーティストも多く出演している(その逆の場合も同様)。また、歌手だけでなく俳優・女優、当時は歌手で後に俳優女優へ転身した芸能人お笑い芸人タレントなども出演している。また、海外からのアーティストが出演することもある。

現在、若年層向けのJ-POP系中心でゴールデンタイム枠内で常時生放送を実施しているレギュラー音楽番組は本番組のみである(演歌系を含めてもNHK総合テレビNHK歌謡コンサート』と本番組のみ。民放に限れば演歌系を含めても本番組が唯一)。

基本的にトップバッターとトリを務めるアーティストとは、ほとんどトークを展開しない(トリを務めるアーティストは時間がある場合はトークを多少やっている)。年末年始に生放送をしている特別番組ミュージックステーションスーパーライブ』に関しては、トップバッターとトリの両方でトークを行っている。

出演者

司会者

メイン司会者
サブ司会者

司会者の変遷・マイクの色

名前から向かって右の欄に書かれている色は所持していたマイク(マイクカバー)の色。

期間 メイン サブ スタジオサブ
1986.10.24 1987.3.27 関口宏 中原理恵 早見優
1987.4.3 1987.9.25 タモリ 松井康真
1987.10.2 1990.3.23 松井康真1 木下智佳子2
1990.4.13 1993.3.19 生島ヒロシ (不在)
1993.4.9 1993.9.24 有賀さつき
1993.10.15 1996.3.22 有賀さつき (廃止)
1996.4.5 2000.3.31 下平さやか
2000.4.14 2002.3.22 武内絵美
2002.4 2003.12
2004.1 2004.3.12
2004.4.9 2006.3 堂真理子
2006.4.21 2007.3.16
2007.4.6 2008.3
2008.4 2008.9.12
2008.10.3 2009.12.11 竹内由恵
2010.1.22 現在

補足
  • 松井(現在社会部所属で原発担当)・木下(現在テレビ朝日福祉文化事業団所属で児童福祉事業担当)・下平・武内絵美・堂・竹内由恵はテレビ朝日アナウンサー
  • 松井は当時『ニュースステーション』のスポーツキャスターを担当していたが、1988年4月より金曜日の放送時間が22時に繰り上がったのに伴い、生放送との兼ね合いから金曜日のみ朝岡聡(当時テレビ朝日アナウンサー)が担当する事になった。
  • 司会者が現在使用しているソニー製のワイヤレスマイクは1996年6月からで、それ以前のマイクは1985年製と1992年製の2つを使用していた。1992年製のマイクについては大規模なアーティストやベースのコーラスとして使用する場合がある(1992年製のマイクのロゴは全国朝日放送時代のものである)。
  • タモリが使用しているマイクには、1987年4月から1996年3月と2004年2月から2007年3月の期間では金箔が編み込まれていた(現在でも特番時で使用されることがある)。
  • 下平以降のサブ司会者は、本番組最終出演時は、金箔が編み込まれた赤マイクを使用している。要出典
  • タモリは2001年11月にゴルフ事故の検査入院で、2009年7月には精密検査(人間ドック)と白内障手術に伴う健康面の問題でそれぞれ休養しており、その時は武内絵美(2001年)・竹内由恵(2009年)が実質上のメイン司会代理を務め、トークの部分はその日の出演アーティストがリレー形式で行った。
  • タモリは1987年4月3日の放送分から25年以上に渡りメイン司会を担当しており、これは民放で放送されている音楽番組司会者の中では年数上では最長寿の記録となっている

ナレーター

メイン
サブ

これとは別に番組のナレーターではないが、番宣CM担当として岩井証夫[6][7]が担当している。(2003年10月頃 - )

ゲストの出演傾向

これまで1300組を超えるアーティストが出演をしている。ただし、声優は原則として一切出演しない。

J-POP歌手

ジャニーズ事務所所属者以外では、現在はエイベックス所属者やソニー・ミュージック所属者のアーティストがほぼ毎週生出演しており、現在では番組中にこれらのレコード会社のCMも放送されている(いずれもPT扱い)。

演歌歌手

上述のとおりり放送初期はよく出演していたが徐々に減少していき、1992年9月11日放送分以降は原則出演なし。以降の演歌歌手の出演は、2004年のデビューからしばらくの間、演歌・歌謡曲路線だったジャニーズ事務所所属の関ジャニ∞程度。氷川きよしはポップス歌手“KIYOSHI”名義としての数回の出演歴がある。演歌を歌ったのは1998年の『ミュージックステーションスーパーライブ』時の中澤裕子(元モーニング娘。初出演時のメドレーの一環)が最後で、全フレーズ演歌を歌唱したのは1992年9月4日出演の堀内孝雄&桂銀淑(『都会の天使たち』)が最後である。

クラシック歌手

クラシックアーティストの出演はほとんどないが、数少ないケースとして『千の風になって』を大ヒットさせた秋川雅史が、2007年4月6日生放送分の『ミュージックステーション3時間スペシャル』と、同年12月21日の『ミュージックステーションスーパーライブ2007』に生出演している。

ハードロック・ヘヴィメタル系

上述の演歌同様積極的には扱っておらず、80年代には聖飢魔IIEARTHSHAKER、ハードロック路線だったころの浜田麻里SHOW-YA、1989年7月14日にE・Z・Oが全米ツアー中に現地生中継で出演しており、90年代にはX JAPAN筋肉少女帯DIR EN GREYが出演。海外のバンドでは1996年にキッス、1997年にエアロスミスが出演した程度である[8]。2002年8月9日にSEX MACHINEGUNSが出演したのを最後に国内外のヘヴィメタルバンドの出演は無くなっている。

海外からのアーティスト

番組初回放送の1986年10月24日ジャッキー・チェンが生出演して以来、KISSスキャットマン・ジョンエアロスミスレニー・クラヴィッツマライア・キャリーヒラリー・ダフアヴリル・ラヴィーンt.A.T.u.バックストリート・ボーイズスティーヴィー・ワンダーU2OASISレッドホットチリペッパーズレディー・ガガテイラー・スウィフトなど多くの海外アーティストが生出演している。これは『ニュースステーション』でもほぼ同様の傾向があった。

過去に出演した海外からのアーティストについては、ミュージックステーションに出演した海外からのアーティストを参照のこと。

以前は本来の歌詞のテロップのみが歌唱時に表示されていたが、『ミュージックステーションスーパーライブ2005』でのO-ZONE以降は歌詞の上に小さく和訳歌詞も表示されることになった。これは外国語詞の楽曲を歌唱する邦楽アーティストでも同様。

ジャニーズ系

上述のとおり、原則毎週生出演している。また、予備軍のジャニーズJr.が生出演し、先輩ジャニーズのヒット曲をメドレーすることもある(基本的にトップバッターかトリのトークなし)。また、CDデビュー前のKAT-TUNYa-Ya-yahKis-My-Ft2等に関しては、オリジナル楽曲を生披露することもあった。

1988年 - 1992年まで、光GENJIがレギュラー出演していた(現在のジャニーズ枠はこの名残である)。1995年9月3日の「卒業(解散)」に至るまで、出演回数は234回と歴代ゲストでトップ。ただし、1993年1994年においてはジャニーズ歌手が出演しない回がしばしばあった。

俳優・女優及び芸人・タレントなど著名人

俳優

女優

声優

  • 声優系アーティストは(2012年現在)原則出演しない傾向にあるが、1997年8月29日に椎名へきるが一度だけ出演。トークと『風が吹く丘』の生披露を行った。

お笑い芸人・タレント

2000年代後半以降の出演傾向

タイムテーブル

タイムテーブル
  • 20:00:00 番組放送開始(オープニング
  • 20:00:30頃 アーティスト登場(1〜5、6組)
  • 20:03頃 楽曲披露(1組目)
  • 20:07頃 ジェネレーション♪ソング
  • 20:15頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
  • 20:18頃 楽曲披露(2組目)
  • 20:21頃 楽曲披露(3組目)
  • 20:24頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
  • 20:27頃 楽曲披露(4組目)
  • 20:30頃 シングルランキング
  • 20:32頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
  • 20:35頃 CM[13]
  • 20:37頃 楽曲披露(5組目)
  • 20:40頃 トーク(※MUSIC QUESTION?(MQ))
  • 20:43頃 CM②
  • 20:45頃 楽曲披露(6組目) → 次回予告[14]
  • 20:48〜49頃 CM③
  • 20:51:00 エンディング
  • 20:52:00 放送終了
備考
  • レギュラー放送時の基本タイムテーブルを記載。
  • 時刻はあくまで目安。
  • 2012年10月現在以降を記載。

オープニング

ほぼ暗いスタジオ全体を映した状態で「# 1090 〜Thousand Dreams〜」が流れる中で番組タイトルロゴが出され、アウトロに合わせてスタジオが明るくなるのと同時に司会者にズームアップされる。その後、司会者2人が挨拶と自己紹介を行う。この挨拶は、番組開始当初から行われている。

司会者の位置は、メイン司会のタモリは画面向かって左側、サブ司会の竹内由恵アナは画面向かって右側で2ショットが映し出される。

そして、サブ司会者が今流行している事や番組放送日は何の日なのか、また、今夜のゲストアーティストの詳細などについてタモリとゲストアーティストがスタジオ背後の階段から登場する前に軽くトークを繰り広げる。ほぼ必ず、竹内は「タモリさん - 」と会話を始める。

そして、本番組のボイスナレーターである、ウォード・セクストンによる、その日のゲストアーティストの紹介で1組ずつ階段から降りて来る[15]。ゲストアーティスト全員がスタジオへ集結すると竹内が「と言ったラインナップで60分の生放送をお送りいたします」と言い(現在はこの言葉は特番時を除き言わなくなった)、司会者がゲストアーティストを1組ずつ挨拶・紹介し、楽曲紹介などをする。そして、楽曲1曲目を披露するゲストアーティストはスタンバイに入り、楽曲へ入る。

中盤

毎回、ゲストアーティスト1〜数組が生出演し、生で楽曲を披露する。そして、ゲストアーティストの楽曲が1組ずつ終わり、つなぎ部分は次の楽曲披露のゲストアーティスト達と司会者がトーク(会話)を繰り広げる。

1組目のアーティストの楽曲が終わった後にタモリが「続いては、ジェネレーション♪ソングのコーナーです」もしくは「続いては、(シングル)ランキングのコーナーです」と言い、「ジェネレーション♪ソング」・「MUSIC QUESTION(MQ)」(不定期)・「シングルランキング」・「Young Guns」(不定期)といったコーナーが放送される。

放送開始から30分以上(最長でも40分)経過するまで、一度も提供クレジット・CMが流れない時間編成を長年に渡って継続しており、同局のネオバラエティの「『ぷっ』すま」や「アメトーーク!」、終了した番組ではネオネオバラエティの「堂本剛の正直しんどい」でも、類似した時間編成が見られる。また、例外として、「ミュージックステーションスーパーライブ」や上半期総集編などの特別番組の時は、冒頭で提供クレジットが流れる。

また、2011年1月より、提供クレジットの間に流れる音楽の時間が20秒ほどから10秒ほどに短縮された。この頃からスポンサー枠も開始当初から続いていた1時間通し枠から前半枠・後半枠に分かれている。また、1本目のCM明けに画面右下に入れ替えの提供クレジットが表示されている(コメント無し)が、これは、同局の報道番組報道ステーション』の1本目のニュースあるいはそれ以降のニュースのVTR明けに画面下に表示される提供クレジットを基にしたと思われる。

エンディング

# 1090[千夢一夜]」が流れる中で、CM明けにサブ司会者がその日のゲストアーティスト(基本的にはトリで歌ったアーティスト)に「今夜の『ミュージックステーション』はいかがでしたか?」など楽曲を披露した感想を一言ずつもらう(この時、途中でスタッフエンドロールが画面右下から上に流れる)。

その後、オープニング曲の「#1090 〜Thousand Dreams〜」をバックに提供クレジットに入り、サブ司会者はここで「○○の皆さんありがとうございました。」とその日のゲストアーティスト1組ずつに言って最後にタモリ、もしくはタモリとその隣にいたアーティストの顔を映し、番組は終了する。この時、タモリは「また、来週です」と言う場合がある。

その後、次番組であるバラエティ番組世界の村で発見!こんなところに日本人』の通常のCM通りの15秒予告が流れる[16][17]

ちなみに2010年4月以降、テレビ朝日のゴールデンタイムの番組のクロスプログラムは、前番組の出演者が「(前番組)の後は(次番組)」と言ってから次番組の予告へと流れるが、当番組は生放送という性質上、タモリや竹内由恵が「『ミュージックステーション』の後は○○」と言うことはなく、そのまま次番組の予告へと流れるため、このようなクロスプログラムの演出をとっていない唯一のゴールデンタイムの番組である[18]

主なコーナー

1996年以降、当番組には、「シングルランキング」コーナー以外にレギュラーコーナーは無かったが、2002年以降「Mステ秘宝館」や「Young Guns(YG)」など、コーナーが増えている。2010年からは「BIRTH YEAR SONGS」などといった名曲コーナーが誕生している。

現在のコーナー

SINGLE RANKING BEST10
毎週、1週間を通じて番組が独自に音楽リサーチ会社オリコンチャート)に依頼して作成・集計した『シングルCDランキング BEST10』が10位から1位まで順に発表される。
過去には、『アルバムランキングBEST10』や『DVDランキングBEST10』も紹介されていた。
当番組が毎週金曜日生放送されるため、オリコンなどの週間チャートとは順位が異なる。(少なくとも)公式には独自集計としているため、オリコンデイリーチャートで3位まで公表されている推定売上枚数(以前は指数)の合計から導かれる順位とは必ずしも一致しない。集計期間は金曜日から木曜日となっている。また、毎年1月最初の放送では、「年間ランキングBEST50」(2003年のみBEST100)、6月最後及び7月最初の放送には上半期(1月 - 6月)BEST50を発表する(2009年のみBEST20)。2010年以降は、年間・上半期共にに放送されていない。1990年代にはゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。順位発表は普段PVだが、シングル曲を発売前に『ミュージックステーション』で披露した場合その時の映像になる。(両A面で違う曲を歌う場合を除く)
コーナー開始当初は番組後半に行われていたが、その後は、1曲目終了後に行っていた。2010年2月に後述の「BIRTH YEAR SONGS」開始後は、そのコーナーと入れ替わりで2曲目の後に行うようになった(現在は20:30過ぎ頃に行っている)。
年間シングルCDランキング1位獲得曲(1995年以降)
年度 曲名 歌手名
1995年 TOMORROW 岡本真夜
1996年 LA・LA・LA LOVE SONG 久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL
1997年 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵
1998年 夜空ノムコウ SMAP
1999年 Automatic 宇多田ヒカル
2000年 TSUNAMI サザンオールスターズ
2001年 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル
2002年 H 浜崎あゆみ
2003年 世界に一つだけの花 SMAP
2004年 ORANGE RANGE
2005年 青春アミーゴ 修二と彰
2006年 Real Face KAT-TUN
2007年 千の風になって 秋川雅史
2008年 truth/風の向こうへ
2009年 Believe/曇りのち、快晴 嵐 / 矢野健太 starring Satoshi Ohno
MUSIC QUESTION?(MQ)
2009年10月16日生放送分からスタート。通称『MQ』。
音楽アーティストに関する疑問・質問などを視聴者からはがき手紙メールなどで募集し、番組独自に調べ紹介する。採用されると番組特製ティッシュ箱が貰える。
当初は、VTRを使用していたが、後にスタジオでの竹内由恵からの質問や疑問にトーク内で内包される形に変わった。これ以降は、当初は「『MQ』のコーナーです」と紹介していたが、コーナー名の紹介はロゴなどの表示でしか確認できず、後に口頭で「質問のコーナーです」との紹介にとどまる形になっている。スタジオのトーク内に内包されてからはその回のアーティストからの質問もある。
Young Guns(YG)
2005年2月18日生放送分の800回スペシャルからスタート。不定期で放送される。
これから活躍が期待されるアーティストを紹介し、特集をするコーナー。通称『YG』。2007年2月18日放送分からは、番組ホームページで「Young Gunsに出て欲しいアーティスト」の応募も行っていた。
なお、9mm Parabellum Bulletのみ、2009年6月と2010年4月の2回で紹介されていた。過去に取り上げたアーティストについては、ミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティストを参照のこと。
2012年5月4日より半年間「MUSIC STATION YOUNG GUNS - ON THE WEB」としてWEB限定コンテンツとして再開した。
ジェネレーション♪ソング
2012年10月26日生放送分からスタート。
各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のある年代と現在のランキングを比較する。比較するランキングは、女性1,000人が選んだ「結婚式で流したい曲ベスト5」や「告白する時に聴きたい曲ベスト5」など。2013年1月からは、番組が47都道府県のうち1つを訪問し、平成生まれと昭和生まれの人たちに聞いた各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のランキングベスト5を比較する。

過去のコーナー

1001名曲大全集
毎回1曲、懐かしの楽曲を歌って、日本版名曲大全集を作ろうとしていた番組開始初期のコーナー。
YOU POP INFORMATION
早見優が担当していた初期の洋楽情報コーナー。
がんばれ!先輩
1986年末から1987年にかけて行われていた企画。
毎回、ゲストアーティストの誰かの母校(主に小学校)の後輩達が生中継で出演していた。
リポーター藤井暁アナウンサー。
アルバムランキング
内容は、「シングルランキング」と同じで、開始当初は「アルバムランキングベスト10」に関する映像を「シングルランキング」と同様に全て放送していた。
2005年3月頃に一旦終了したが、2006年1月27日の放送で復活した。復活後は、当日出演しているアーティストの作品や番組が注目するアルバムを1 - 2作品紹介していた。
「着うたランキング」が開始されると、まとめて放送されるようになった。復活当初は不定期だったが、2010年9月に事実上終了するまでは、ほぼ毎週このコーナーが放送されていた。
ジャストフィットシリーズ
音楽をテーマにしたミニドラマ。1993年に開始。
「ジャストフィット家の人々」「Just Fitの名のもとに」「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後、ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、1996年3月頃に終了した。
出演者や一部の間では賛否両論であったが、逆らえない状況もあったためか、男性視聴者及びジャニーズアーティストをはじめとする男性アーティストをフォローする一面もあった。ミニドラマには原田龍二原久美子が出演。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。タモリはこのコーナーに対して度々、前向きではないリアクションを見せていた。
My Just Fit
ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年3月頃に終了した。
免許証拝見コーナー
ゲストアーティストが自らの運転免許証を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。THE YELLOW MONKEY吉井和哉が自らの免許証を持参し披露したところあまりのギャップにタモリが大きな興味を示したことがきっかけでスタート。2003年頃に終了した。
MUSIC STATION NEXT
番組終了後に放送されていた次回予告ミニ番組2001年10月から2002年3月頃まで行われていた。
視聴者からの質問
2004年頃から始まった企画。番組ホームページで応募された視聴者からアーティストへの質問を本人が答えていくもの。2005年4月の番組リニューアルからは行わなくなり、7月の番組ホームページ、リニューアル時に応募も無くなったためこの企画はほぼ廃止した。後に「MUSIC QUESTION?」のコーナーへ移行された。
Mステ秘宝館
2005年1月21日生放送分からスタート。
『ミュージックステーション』放送開始20周年を記念して設けられ、人気アーティストの初登場シーンや『ミュージックステーション』の舞台裏が覗けるなど秘蔵映像、トーク名場面を公開したコーナー(タモリが館長役、堂が副館長役)。
2005年4月22日放送分からは、その回のゲストアーティストのリクエスト(○年△月 - ×月)による形式になった。2005年10月7日放送分の「20周年突入記念スペシャル」を最後に終了した。
着うたランキング
2005年5月20日生放送分からスタート。
「シングルランキングBEST3」発表の前に発表される。2009年4月からは「シングルランキングBEST10」の前に順番が変更になった。「レコチョク」(旧・レコード会社直営♪)が集計した、「着うたランキングBEST20」が発表される(2009年8月5日放送分からBEST10に変更)。また、ランキングとは別に、注目の着うた楽曲も2、3曲取り上げる。2006年1月27日から放送分は、2005年3月に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「ダウンロードランキング」(「iTunes Music Store」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「着うた」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。末期には「着うたフルランキングBEST10」もあった。コーナー終了後は注目の着うた楽曲を取り上げるだけとなっている(こちらも後に廃止)。
MUSIC TOPICS(Mトピ)
2005年10月28日生放送分からスタート。
歌手関連及び音楽関連のエピソードを2 - 3項目(最近は2項目で統一)をVTR形式にて今話題なことを紹介をするコーナー。偶に紹介されたアーティストなどからコメントVTRが届く事がある。年間最後の番組の同コーナーでは年末大恒例の『ミュージックステーションスーパーライブ○○○○』(丸の中には年数が入る)に出演するアーティストが紹介される。通称は『Mトピ』。
放送1000回直前企画『Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集』
2009年11月6日生放送分から2010年2月5日生放送分まで行われた。
『ミュージックステーション』がこの日で990回目の放送回数という事で10回に渡りカウントダウン企画で生放送1000回目を迎える間近に『ミュージックステーション』のスタッフが特選した歴代・過去の映像を放送回数によって分け傑作集で数週間に渡って振り返る企画。振り返ったのは第1回 - 第800回の放送で、第801回 - 第900回の放送は日程の都合上なのか振り返られなかった。
Mother's Songs
2010年7月9日生放送分からスタート。
「BIRTH YEAR SONGS」の派生コーナーで、小学生子供を持つ母親青春時代の思い出のラブソングを当番組が徹底的に調査をして、実際に母親から我が子へ思い出のラブソングを紹介するコーナー。
アーティストイメージ一斉調査 Mステ国民投票
元々は番組ホームページ内で行われていたものだったが、2011年5月20日生放送分(厳密には同年4月29日放送分)から番組内でもスタートする。
視聴者からの投票を元に決定したテーマにアーティストイメージランキングを「BEST5」で5位から1位までを発表する。インタビューをする視聴者が学生の場合は、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。
わずか数回で番組内での放送は終了したが、2011年秋の番組ホームページリニューアルまで、番組ホームページには引き続き存在していた。
BIRTH YEAR SONGS
2010年2月19日生放送分からスタート。
あるのヒット曲を、街角にいる(視聴者)それらの曲と同い年生まれの年齢の人々に聴いてもらい、番組放送日と同じ月のその年の月間シングルランキングTOP10(及び圏外曲)を順に10位から1位までを振りかえる。
当初は2曲目の後に行っていたが、現在はシングルランキングと入れ替わりで1曲目の後に行われている。
このコーナーは聴く人々がほぼ学生であるため、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。同年6月18日放送分で「Mother's Songs」と入れ替わる形で一旦休止後、同年8月20日放送分にその回の年月の「週間シングルランキング」に変わる形で再開した(『COUNT DOWN TV』の「CDTVライブラリー」に近い形となっている)。最近はその回の出演アーティストの出身地や母校に訪問する機会も増えている。

単発コーナー

リクエストランキング・アーティスト総売り上げランキング
2002年秋頃から行われており、の3時間スペシャル及び1月最初の放送と6月最後もしくは7月最初の放送の2時間スペシャルで放送される。
テーマに沿った曲を視聴者からリクエストを募った「BEST100」及び「BEST111」(2005年夏頃から)を発表する(2つに分けて「BEST50×2」で発表する場合もある)。また、「春・秋の3時間スペシャル」では、豪華ゲストアーティスト7 - 8組が生出演し歌唱する。
2011年頃からは、番組が独自に音楽リサーチ会社(オリコンチャート)に依頼して作成・集計した「アーティスト総売り上げランキング」をジャンル形式で発表している。
FLASH BACK 〜トーク名場面集〜
1月最初の放送と6月最後もしくは7月最初の放送の2時間スペシャルで3部構成(2007年以降は4部)に分けられて放送される。1月は年間、6月・7月は上半期(1月 - 6月)の司会であるタモリとアーティストらのトーク名場面集を放送する。2009年以降は年間・上半期共に放送されていない。

1回だけ行われたコーナー

プレミアム月間
2004年11月生放送分に行われた企画。
1ヶ月丸ごと使用して各週毎のテーマに合ったアーティストが3 - 4組登場、過去のVTRなどを振り返りながら過去の名曲と新曲をメドレーで披露した。2004年11月5日生放送は「冬の名曲特集」、2004年11月19日生放送は「10周年アーティスト特集」、2004年11月26日生放送は「今夜限りのスペシャルライブ」。セットもこの1ヶ月のみ400人の観客に囲まれた形に新調された。
1000回直前SP 秘蔵映像満載 Mステアワード1986 → 2010
2010年1月15日放送分にて放送開始24年目の『ミュージックステーション』で生まれた様々な記録を秘蔵映像と共に発表をする。
また、この日から番組連動データ放送が開始され『ミュージックステーション』生放送中にテレビのリモコンの「d」ボタンを押すと画面にキーワードが表示され4週間分ある言葉を完成させると正解者の中から抽選で豪華アーティストの直筆サイン入りTシャツがプレゼントされる(但し、実施されていない一部地域が存在する)。
ミュージックステーション 放送回数1000回SP 初登場1000組全部見せます
2010年2月12日生放送分にて放送回数1000回目を迎えて、番組開始当初から現在までの豪華ゲストアーティスト総合計1000組の『ミュージックステーション』初登場映像を五十音順に『ミュージックステーション1000回記念スペシャル』内にて放送した。
名曲♪ダンスコンテスト
2012年8月31日生放送分からスタート。
毎週、名曲に合う振り付けを事前に募集し、NO.1を決定する。応募作品の中から、ゲストアーティストに一押しのダンスを選出してもらう。
デビュー年別 同期アーティスト名鑑
2012年10月19日生放送分からスタート。
同じ年代にデビューしたアーティストを年代別にランキング形式で紹介していく。

ミニステ

ミニステ
放送局 日本の旗 日本
ジャンル 音楽番組 / ミニ番組
放送期間 2002年10月18日 - 現在
放送時間 金曜日 19:54 - 20:00 6
制作局 テレビ朝日
企画/PD 伊東寛晃演出兼務、テレビ朝日) /
山本たかおCP、テレビ朝日)
監督/総指揮
演出 伊東寛晃p兼務、テレビ朝日)
原作
脚本
出演者 竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
ゲストアーティスト
ナレーション
音声 ステレオ放送
字幕
データ放送
オープニング
エンディング 松本孝弘# 1090 〜Thousand Dreams〜
公式サイト 公式サイト
特記事項:
生放送を行っている。(テレビ朝日北海道テレビ岩手朝日テレビ山口朝日放送九州朝日放送にて放送)。
テンプレート

ミニステ』は、2002年平成14年)10月18日から本編レギュラー放送生放送開始前の毎週金曜日19:54 - 20:00(JST)に生放送が行われているミニ番組・音楽番組である。ステレオ放送、ハイビジョン制作が実施されている。

概要

番組開始前から前番組の終了直後に行われていた生放送による全ゲストの紹介予告(15秒)を拡大する形で開始。この形式の予告は当番組開始後はラストに行われるようになり、該当箇所には事前に編集・制作されたVTRによる番組予告が行われている。

司会・進行は本編のサブ司会者が担当している。番組開始当初から2004年3月までは武内絵美が、2004年4月から2008年9月までは堂真理子が、2008年10月からは現在までは竹内由恵が1人でその日のゲストアーティストのうち1組(2組)とトークを展開し、20:00から生放送が開始される『ミュージックステーション』の生放送開始直前の1コマ(番宣ジャンクション・舞台裏)を伝えている。番組開始以降殆どの回にジャニーズ事務所所属のアーティストが出演している。

なお、SMAPが出演する際は基本的にはサブ司会者は出演せず、SMAPのみで出演しているが、2010年7月18日放送回ではベッキー♪♯と共演した。

『ミニステ』番組内(特に画面左下)で写る猫の顔をした女性イラストは武内絵美がデザイン(堂になってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂デザインのアレンジ版もある)。

放送対象地域

『ミニステ』は当初、関東ローカルでの放送であったが、2005年10月28日からは岩手朝日テレビでも放送されている。

北海道テレビでは、2005年4月から『ミニステ』のネット放送が開始されていたが、2006年10月から11月までの2ヶ月間と、2008年1月18日から8月22日まで同局のマスコットキャラクターのアニメ『「ユメミル、アニメ「onちゃん」』が放送されていた7ヶ月間と、2009年と2010年に北海道テレビ独自の番宣番組に差し替え放送されていた期間と、2010年9月から2012年3月まで北海道テレビの石沢綾子アナが務める番宣番組の『アヤコレ!』が放送されていた18ヶ月間は『ミニステ』のネット放送が打ち切られていたが、2012年4月27日から『ミニステ』のネット放送が復活している。

九州朝日放送では2011年4月22日から『ミニステ』のネット放送が開始されている。

山口朝日放送では2011年10月から『ミニステ』のネット放送が開始されている。

特別番組(スペシャル放送)

春・秋のスペシャル

毎年、3月4月の時期)と9月10月の時期)のテレビ番組改編時期にゲストアーティスト6 - 7組を呼び、19:00 - 21:54 → 19:00 - 21:48(JST)まで生放送の『3時間スペシャル』を生放送している。

レギュラー放送ではさほど曲順は重視されていないが、春・秋スペシャルや(『ミュージックステーションスーパーライブ』も)ではNHKNHK紅白歌合戦』や民放他局の年末音楽番組と同様にセールスや序列などで曲順が決められ、トリには大御所格のベテランが起用される。

冬・夏のスペシャル

毎年、1月最初の年内放送と6月最後及び7月最初の放送に20:00 - 21:54 → 20:00 - 21:48(JST)まで『2時間スペシャル』(生放送ではなく録画放送)を放送している[19]。このスペシャルではゲストアーティストは一切出演せずにメイン司会であるタモリとサブ司会であるテレビ朝日女子アナウンサーのみの出演である。観客は通常通り入れている。[20]

放送内容は過去放送回のトークの名場面集やシングルランキングの総集編、リクエストランキング及び番組が独自に調査・制作したランキングを司会者のトークを交えつつVTRでの進行で行う。2009年以降は総集編は無くなり、番組が独自に調査・制作したランキングで司会者同士のトークの場面は極端に少なくなり、ほぼ全編VTR進行の構成となっている。

また、2011年2012年5月の初めに「2時間スペシャル」を放送している。こちらは生放送で「3時間スペシャル」に近い構成となっている。

スーパーライブ

毎年12月にその年を代表する豪華ゲストアーティストによる、年末特別番組ミュージックステーションスーパーライブ』の生放送を行っている。1992年から放送が開始され、通常のレギュラー放送で生放送がされているテレビ朝日の本社からではなく、東京ベイNKホールにて開催されていたが、2005年6月で閉鎖されることになったため、2004年さいたまスーパーアリーナ2005年以降は幕張メッセで開催されている。

なお、放送時間が2時間半(1992年・1993年) → 2時間(1994年) → 2時間45分(1995年) → 3時間45分(1996年 - 2002年[21]) → 4時間5分(2003年) → 4時間10分(2004年から現在)と、傾向としては、年々長くなっている。現在は19:00(一部地域は18:53) - 23:10(JST)。

1組だけでのスペシャル

DREAMS COME TRUE Magic Journey Special Live」(「JAZZY"M"」では、メイン司会のタモリがトランペットで参加。)
CHAGE&ASKA 15周年記念スペシャル」
サザンオールスターズ デビュー30周年記念特番 ミュージックステーション まるごとサザンスペシャル」

2012年最強アーティストLIVEスペシャル

2012年11月30日放送分に、2012年最後のレギュラー放送ということで、ゲストアーティスト(The MONSTERSEXILE絢香コブクロAKB48Mr.Children)の「今年の一枚」、2012年の主な振り返り、歴代シングル売り上げトップ5を紹介。また、2012年12月21日放送の『MUSIC STATION SUPERLIVE』の出演ゲストアーティストも大発表した。

スーパーアイドルスペシャル

2013年3月1日放送分に、超豪華4組のゲストアーティスト(SMAP・AKB48・Perfume)による『スーパーアイドルスペシャル』をライブ形式にて生放送を行った。また、視聴者が選んだお気に入りのダンスナンバーベスト3も発表した。

備考

  • 2002年秋頃から、スペシャル放送において、視聴者からリクエストを募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などを発表するようになった。
  • 2005年夏頃から「BEST111」となり、スペシャル放送によっては、出演アーティストの思い出の楽曲を発表する。
  • 2006年には、「ジャニーズヒストリー」も行った。
  • 2006年4月 - 2011年3月まで次の9時枠番組がドラマ枠だったため、のスペシャル放送は、第1弾(2時間スペシャル)・第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送する場合があった。また、ランキングにおいて曲が紹介される時は、既に披露されている曲ならば披露時の映像である[22]、披露していない曲の場合は、PVが放映され、PVが製作されていない場合は、ライブ映像が放映される[23]。ライブ映像もない場合は、そのCDのジャケットが映される。例外として、過去のテレビ番組からの引用[24]、ライブ映像が2000年代後半頃から多用してあり、中には他局の協力を得て、放送される映像まである。
  • 『ミュージックステーションスーパーライブ』では、2001年以降エンディングでTOKIOのリーダーの城島茂「城島タモリ」(タモリのものまね・格好をして登場)を披露するのが恒例である[25]。しかし、2005年・2006年はTOKIOが司会を務めるフジテレビ系列『メントレG』が番組終了間際に開始されていたため、披露できなかった。2007年は、同年4月に『メントレG』が日曜9時に移動したことで3年ぶりの披露が期待されるもエンディングが短かったためか実現しなかった[26]。翌年、2008年に4年ぶりの披露が実現。それに代わって2008年以降は同メンバーの国分太一が出演するフジテレビ系列『全日本フィギュアスケート選手権』が番組開始と同時に開始されたが(ただし、放送時間は2時間。この時だけ国分は『スーパーライブ』のオープニングには出ていない)、他のメンバーへの影響はなく「城島タモリ」は2年連続で披露された。

テーマ曲

  1. 1986年10月24日 - 1990年3月23日:『ミュージックステーション・オリジナルテーマ』(前田憲男
    • 番組初期:『LOVE STATION』(早見優
  2. 1990年4月13日 - 1992年3月20日:『The Desire』(原題:「DESIRE,THE* 欲望」)(横関敦
  3. 1992年4月10日 - 現在:『#1090 〜Thousand Dreams〜』(松本孝弘B'z))

スタジオセット

  • スタジオセットは六本木センター(1986年5月末まで使用していた六本木旧社屋) → 東陽町放送センター → 六本木ヒルズ本社地下1階にある第1スタジオ(スペシャル時は第2スタジオも)を使用しており、ほぼ常時建て込まれている状態である。
  • 『Mステ』のシンボルとなっている鉄骨は初代から既にある。
  • トーク席は3~4列で座る。
  • トーク席の司会者の左側に1アーティスト当たり、最小は1人で、最大は6~12人まで可能(7~13人以上は2列以上で座る)。
初代:1986年10月24日 - 1987年頃
2代目:1987年頃 - 1988年頃
  • ラインを基調としたスタジオセット。オーケストラピットが廃止され、初めてトーク席が設けられた。椅子は丸い椅子で、その丸い椅子が並べられその前で立ってトークする形式であった。
3代目:1988年頃 - 1989年頃
  • 灰色と白を基調とし、トーク席が丸い椅子から長椅子になったセット。このセットから座ってトークする形式になるが、ゲストによっては座ってトーク、立ってトークの2パターンがあった。
4代目:1989年頃 - 1990年
  • 白いラインを基調としたセット。
5代目:1990年4月 - 9月
  • 青と白を基調にし、左側に司会者テーブル、右側にゲスト席が設けられたセット。ゲスト席ではなく、司会者テーブルで座ってニュース番組のようにトークする形式となった。1990年7月 - 9月は司会者テーブルの後ろの壁に人形のようなイラストが描かれている。
6代目:1990年10月 - 1991年3月
  • 白を基調としたセット。司会者テーブルが廃止され、このセットから観客席が設けられ、1991年1月より観客が入るようになる。二つの四角形のセットが並び、この二つの四角形のセットの中に観客が入り、中央に階段が設けられ、オープニングでゲストが降りてくるようになり、現在にも引き継がれている。トーク席は階段の前に左右それぞれに設置。
7代目:1991年4月 - 1993年3月
  • 白を基調としたセット。二つの四角形が六角形に変わり、右側の観客席がトーク席と出演者が見るモニターに変更(左側に観客席、中央にカーブ式の階段、右側にトーク席とモニター)。また、このセットからランキングボードが登場し、シングルランキングが始まるとランキングが表示される。トークや楽器曲披露の場合は絵が差し替わっている。
  • ちなみにこのランキングボードに書かれている絵はMをモチーフにしたキャラクターでタモリを模している。下にはSTATIONと書いている。1992年4月からはMをモチーフにした絵に変更し、モニターの部分は「M」を斜めにしたものに変わった。モニターは当初2か所ぐらいあり、表にはMをモチーフにしたキャラクターでタモリ・生島を模したものであった(左がタモリ、右が生島)。1992年からは3か所目の長方形のモニターが設置されるようになり、表には横に「MUSIC STATION」と書いている。
8代目:1993年4月 - 1996年9月
  • 二つの六角形が扇形に変わる。また、階段が直線式に変わった。またランキングボートはMをモチーフにした絵から、「MUSIC STATION」に変わった。またモニターの表はMを斜めにしたものに変わった。
9代目:1996年10月4日 - 2000年1月
  • 先代のセットをマイナーチェンジ。ランキングボードは廃止。このセットは上の柱と柱の間にパネルが設置された。モニターの表は上に「MUSIC」下に「STATION」に変わったが形は従来のままである。
10代目:2000年2月 - 2003年9月12日
  • 六本木センター建て替えに伴い、使用していたスタジオが六本木センターから東陽町放送センターに移動。
  • 左側にトーク席、右側に観客席、その間に階段が設けられる。またセット上の柱と柱の間にあったパネルが廃止。
11代目:2003年10月3日 - 2005年4月1日
  • テレビ朝日の社屋移転に伴い、使用していたスタジオは東陽町放送センターから六本木ヒルズ新本社の第1スタジオへ変更された。
  • 左側に観客席、右側にトーク席が設けられ、その上にLEDパネルが設置された。中央の観客席のバック上には「MUSIC STATION」と書かれている。また、両側に階段が設けられた(これに伴い、ゲストは左右交互に降りてくる)。2005年1月21日に観客席とトーク席が入れ替わり、トーク席のバックだけは変わり、液晶モニターが複数設けられた(モニターには番組のロゴやコーナーのタイトルが映る)。
12代目:2005年4月22日 - 2006年9月22日
  • ほぼ先代の末期と一緒のセット。左側に設けられていた階段が撤去された。また、番組ロゴなどのリニューアルに伴い、観客席の間に階段を設置するなどセットの一部を改装した。また、階段上のバックは観客席中央のバックとほぼ同じである。モニターの表は番組ロゴに変わる。
13代目:2006年10月13日 - 2011年9月16日
  • 先代のアレンジ版。中央の観客席のバック上に真ん中に番組ロゴ、左側に「M」のマーク、右側に「20M(Mは下)」の20周年記念のマーク(階段上のバックも同様)が書かれており(後に右側の「20M」が「M」のマークに変わる)、トーク席のバックはバック右側に特大モニターと左右につながった小さいモニター(3つ)が設けられ、バック左側には「MUSIC STATION」と横に書かれたロゴが書かれている。LEDパネルもピッチの間隔がより狭くなりドット数が増え色鮮やかになった。ちなみに歴代セットの中ではこのセットが一番長く使われ続けていた。
14代目:2011年10月14日 - 現在
  • 先代から踏襲し、数年ぶりに新デザイン。5年ぶりにセットリニューアルをした。ドーム並のコンサートを踏襲したセット。消えると透明、点灯や点滅がすると透けて見えるLED「ClairCell」(クレアセル)電飾を日本のテレビ番組のセットとしては初めて導入、2003年10月以降に続けているLEDパネルは継承。大幅な省電力化と様々な楽曲に合わせて細やかな雰囲気作りとなった。[29]また、これまでは左側がトーク席、右側が観客席(その間に階段)だったが、今回のリニューアルを機に左側が観客席、右側がトーク席、中央に階段と位置が変わった。1列のトーク席の1アーティストは、5~9人から10~12人へと拡大された。中央の階段の登場口では、1アーティストずつ、左右交互で登場する(大人数グループの場合は左右同時に登場する(主にAKB48EXILE等))[30]。また、司会者の背にあるモニターは先代よりコンパクトな感じになった。
  • また、これまで冬・夏の2時間スペシャルではトーク席をバックにテーブルと椅子を設置していたが、このセットではトーク席ではなく、観客席をバックにテーブルと椅子を設置している。

番組タイトルロゴ・カラーリング

番組開始 - 2003年9月12日:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
  • 同局で放送されていた報道番組ニュースステーション』のロゴを模した初代ロゴ。上に「ミュージック」下に「ステーション」(金色→白色→銀色で縁取られた)で、その中間に英語表記(カラーリングは番組開始から1987年頃は緑色、1987年から1990年3月までは銀色で1990年4月から2003年9月は青色)。旧社屋から、六本木センター建て替えに伴う代替施設として使用された東陽町放送センターまで15年以上続いたロゴだった。「SPECIAL」の色は1990年代までは金色(「SPECIAL」)で2000年代以降は赤色(「SPECIAL」)。
    • 番組開始 - 1987年頃:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 1987年 - 1990年3月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 1990年4月 - 1993年3月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 1993年4月 - 2000年1月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 2000年2月 - 2003年9月12日:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
2003年10月3日 - 2005年4月1日:「ミュージック-・MUSIC STATION・-ステーション
  • 先代のアレンジ版。この時だけ「SPECIAL」のロゴは紅色(「SPECIAL」)。
    • レギュラー放送:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • スペシャル放送:「ミュージック-・MUSIC STATION・-ステーションSPECIAL
2005年4月22日 - 2011年9月16日:「“MUSIC STATION”▶▶
  • 番組開始以来初めて英語表記のタイトルに変わった番組ロゴ。オープニングだけでなく、テロップ、LEDスクリーンなどのデザインが統一された。

  なお、クオーテーションマーク(『“”』)はロゴが横書きで表示される場合「”」が表記されない。

   同時にオープニングCGでは、スペクトル色の液体CGが多用される。

2011年10月14日 - 現在:「MUSIC STATION●━ ━●SINCE 1986
  • 6年半ぶりに番組ロゴを新調。立体的なロゴではなくグラフィックとして洗練されたロゴ。立体感は無いが、ロゴの中で多様な青色が何色も使用され光沢感をだしている。

新聞ラ・テ欄のタイトル表記が「Mステーション」となってから、1行目の空きスペース残り2文字を埋める言葉に「今夜」が最も多く使われている(他には『豪華』など)。また初期のラ・テ欄では出演者同士の対決色を煽る文章が書かれる事があった。

テロップフォント

司会者・アーティスト表示

放送開始 - 1992年3月
1992年4月 - 1998年
フォントはスーシャB(写研)。
1999年1月 - 2003年9月12日
2003年10月3日 - 2005年4月1日
フォントは?。ここからアニメーションのデザインが付いた。左上にダイヤモンドがのっかったもので司会者は青緑、アーティストは緑である。アーティストのデザインは登場時とトーク時で異なる。これは以降の変更時でもほぼ同じである。
2005年4月22日 - 2008年9月12日
ここから名前表示に「MUSIC STATION」の装飾が付くようになった。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。
2008年10月3日 - 2010年2月12日
デザインを変更。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。司会者のデザインは左上に「MUSIC STATION」の装飾が付いている。
2010年2月19日 - 2011年9月16日
デザインを変更。デザインは司会者とアーティストで若干異なる。両方ともデザインは左に「(M)」のマークが付いている(スペシャルの際には「(M)」の下に「SPECIAL」のマークが付いている)。名前表示の色はタモリが紺色、竹内由恵がピンク、アーティストが赤色となっている。また、当初は竹内由恵の名前表示の際には「MUSIC STATION」の装飾が付いていなかったが、2011年3月25日より竹内由恵にも「MUSIC STATION」の装飾が付くようになり、「テレビ朝日アナウンサー」の肩書きは名前と同じピンクとなった。
2011年10月14日 - 現在
デザインを変更。デザインは司会者・アーティスト共通となっているが、「MUSIC STATION」の装飾のデザイン色はレギュラー・スペシャルで異なり、レギュラー放送は青、スペシャル放送はピンクとなっている。

曲披露

番組内でアーティストが曲を歌う際のテロップも変更されている。ただし、こちらは番組の改装に合わせた変更はほとんど意識されていない。

放送開始 - 1992年3月
曲の冒頭でタイトルアーティスト作詞作曲テロップが表示され、このスタイルは現在もなお引き継がれている。文字体は丸ゴシック(ナール)で、歌詞テロップはこの頃はまだ記載されていなかった。
1992年4月 - 1998年
初めて歌詞テロップが採用される。
1999年 - 1999年12月
文字体を丸ゴシックからゴシック体へ一新。
2000年1月 - 2003年9月
文字サイズが小型化。
2003年10月3日 - 現在
文字体はそのままに冒頭のタイトル・アーティスト・作詞作曲テロップにアニメーションが挿入され、お洒落なデザインとなった。また、2005年4月1日まではレターボックスにも右上にタイトル・アーティストのテロップが表記されていた。フォントはスーラ-B。アニメーションの変更は番組ロゴの複数回の変更の時に行われている。
2005年4月22日の改装以降は初登場アーティストのみ左上(右上)にタイトル・アーティストのテロップを表記していたが、2009年夏あたりから全アーティスト一貫してタイトル・アーティストのテロップを左上に、2010年7月あたりからその曲の簡単な概要(例:「今週のNo.1ソング」など)を右上に表記している。また、これまで海外アーティストの曲披露の際は、本来の英訳歌詞しか表示されなかったが、『ミュージックステーションスーパーライブ2005』でのO-ZONEの出演以降は、英訳歌詞の下に小さく和訳歌詞も表示されることになった。これは外国語詞の楽曲を歌唱する邦楽アーティストでも同様である。
2011年10月からは縁取り無しになっている。また、リクエストランキングや「BIRTH YEAR SONGS」でも同じ歌詞テロップが付加されるようになった(「シングルランキング」では従来通り付加されていない)。

シングルランキングの本文など

1994年4月 - 1996年9月
1996年10月 - 2000年1月
2000年2月 - 2003年9月12日
2003年10月 - 2005年3月
2005年1月にそのシングル曲の解説がつくようになるなどの、若干のマイナーチェンジを行った(ランキングのカウントは除く)。
2005年4月22日 - 2008年9月
2008年10月 - 2010年2月5日
2010年2月19日 - 2011年9月
2011年10月 - 現在
当番組の25周年リニューアルにより、タイトルロゴや順位の数字、あらゆる解説の文字が一新。

字幕・テロップ

なお、著作物音楽)を演奏している最中と前後には右下にウォーターマークが常に表示されている。これは、地上デジタル放送の促進で高品位な映像と音声が記録可能であり、これらの映像が高品位のまま権利者に無断で複製されるのを水際で阻止するためで、2005年4月22日から表示され始めた。さらに近年は出演者が出演している時にもこれらの表示がされる様になった(肖像権保護のために)。この表示は、特別番組や季節で若干のデザイン変更はあるが、基本的に表示されないという事は一切ない。

番組に関すること

観覧希望

当番組はスタジオに観客を入れての生放送だが、年2回(1月の第2週と6月の最終週もしくは7月の第1週に放送される視聴者からのリクエストランキング&トーク名場面集スペシャル)は録画放送である。前述のジャニーズ枠との関係か、スタジオでの観覧資格は18歳〜25歳の女性限定となっており、出演者のファンクラブより会員限定にて募集が行なわれる[31]

なお、毎年12月下旬開催で年末年始に生放送がされている特別番組ミュージックステーションスーパーライブ』は一般公募制となっており、年齢や性別、およびファンクラブ加入の有無を問わず観覧可能になっているが、こちらは事前抽選による募集である。

また、未だに生放送だと思っていない、または信じていないアーティストや視聴者も多い。アーティストから「本当は録画ですか?」「いつ放送するんですか?[32]と言った質問をされると司会者がしばしば話している。

番組特製グッズ

番組生放送終了後に、ノベルティグッズとして、その日に出演したアーティストに番組名のロゴマークが入った5つのティッシュボックス1パックを配布している。これは、番組開始当初から行なっていることで、番組開始当時のプロデューサーであったテレビ朝日事業局長の北村英一いわく、「『安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの』といえばティッシュが最適」ということでティッシュにしたという[33]。当時はティッシュだけではなく、毛玉取り機や爪やすりなどといったノベルティグッズも存在していたという[34]。ティッシュのデザインは2005年と2011年10月に変更されている。2011年10月に新調された際には、開け口には staying with music!のコピーが印刷されている。

きせかえコンテンツ

2010年7月中旬から、当番組の携帯電話専用のきせかえコンテンツがテレビ朝日の携帯ホームページの「テレ朝コンプリート!」で配信されるようになった。テレビ番組史上初となる試みのコンテンツでは、当番組のCGをイメージした演出に、当番組のお馴染みのボイスナレーター・ウォード・セクストンによって、電話着信やメール受信を知らせる着ボイスを配信可能とした。その他には、ウォード・セクストンに合わせて当番組のオープニングテーマ曲である松本孝弘が作曲の「# 1090 〜Thousand Dreams〜」が流れる“DX着信ボイスVer.”も配信された。

さらに、きせかえのTOPメニューページの操作中に、100万回に1回の確率で特別なメニューアイコンが現れる仕掛けもされている。

番組ホームページについて

アフターMステ

毎回、番組終了後にその日に出演をしたアーティスト達にその日に番組が終わっての感想やファンに向けてのメッセージをフリップに書いて当番組専用ホームページにて公開している。

Mステツイッター

2012年からは当番組専用の『twitter』が当番組専用ホームページでスタートした。

番組情報やアーティストの出演情報などを紹介している。

Young Guns on the Web

当番組の放送開始25周年記念として、番組ホームページやYouTubeなどで、インターネット向けのオリジナル動画番組『MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB』が2012年5月4日より配信開始。

毎回、2012年、当番組への出演が期待出来るアーティスト1組をピックアップして、トークやスタジオライブを随時配信する。司会進行は竹内由恵が1人で行い、当番組と同じスタジオセットで毎回『ミュージックステーション』生放送終了後に収録される。基本的にはメインスポンサーのP&GのCMを見てから視聴する形になっている。番組中、観客の歓声や拍手が入っているが、この番組は観客を入れておらず、歓声や拍手の音で処理されている。

ちなみに冒頭のタイトルコールはウォード・セクストンではなく、服部潤が行っている。

沿革・記録

放送時間

すべて日本時間(JST)で記す。

期間 放送時間
(レギュラー放送)
放送時間
(スペシャル放送)
春・秋 冬・夏
1986.10.24 2000.3 20:00 - 20:54(54分) 19:00 - 21:54(174分) 20:00 - 21:54(114分)
2000.3.31 19:00 - 21:48(168分)
2000.4.14 2000.9.15 19:54 - 20:48(54分) 19:54 - 21:48(114分)
2000.10.6 現在 20:00 - 20:54(54分) 20:00 - 21:48(108分)
備考
  • 1990年代までは春・秋の3時間スペシャル、冬・夏の2時間スペシャルは終了時間が21:54だったが、2000年代以降は『ニュースステーション』が2000年3月27日より、フライングスタート(21:54からのスタート)を実施したことに伴い、終了時間も21:48と6分短縮された。
  • 2000年4月14日から9月15日までは『Nステ』のフライングスタートに伴い、開始時刻を6分前倒し、フライングスタートを実施していた。2000年10月20日より元の20:00スタートに戻っている。
  • 2013年1月11日の2時間スペシャルは久しぶりに20:00 - 21:54の放送時間であった。

出演回数ランキングベスト15

(2024年現在)

男性
順位 アーティスト 出演回数
第1位 光GENJI 234回
第2位 TOKIO 116回
第3位 SMAP 115回
第4位 V6
第5位 KinKi Kids 93回
第6位 75回
第7位 GLAY 66回
第8位 近藤真彦 59回
第9位 少年隊 53回
第10位 L'Arc〜en〜Ciel 48回
第11位 B'z 47回
第12位 TUBE 46回
ポルノグラフィティ 46回
第14位 福山雅治 44回
第15位 Mr.Children 39回
女性
順位 アーティスト 出演回数
第1位 森高千里 78回
第2位 浜崎あゆみ 76回
第3位 工藤静香 73回
第4位 安室奈美恵 63回
第5位 モーニング娘。 60回
第6位 中森明菜 54回
第7位 Every Little Thing 46回
荻野目洋子
第9位 aiko 44回
第10位 DREAMS COME TRUE 43回
松田聖子
第12位 中山美穂 41回
第13位 中島美嘉 39回
第14位 倖田來未 36回
第15位 華原朋美 34回
MAX
大塚愛

瞬間最高視聴率ランキングトップ5

(2024年現在)

順位 放送回数 放送日 主な内容 視聴率 備考
第1位 第300回 1993年8月27日 CHAGE and ASKACHAGE外国人コーラスに身振り手振りで通訳した瞬間 38.7% 第300回記念SP
第2位 第565回 1999年6月18日 当時16歳の宇多田ヒカルが初登場で
First Love」を歌い終え笑顔になった瞬間
33.6%
第3位 第394回 1995年10月6日 TRFSAMが視聴者から寄せられた似顔絵を見て思わず苦笑いをした瞬間 29.2% 放送開始10年目突入SP
第4位 第500回 1997年12月26日 B'z稲葉浩志が「Calling」を歌唱し雄叫びをあげた瞬間 28.4% スーパーライブ'97
第5位 第241回 1992年4月10日 プリンセスプリンセスが「M」のサビを歌唱した瞬間 28.1% 視聴者からのリクエストNO.1
を歌うSP
(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

放送回数記念日

放送日 番組放送回数
1986年10月24日 放送開始第1回目
1988年12月9日 放送開始第100回目
1991年4月12日 放送開始第200回目
1993年8月27日 放送開始第300回目[35]
1995年11月24日 放送開始第400回目
1997年12月26日 放送開始第500回目[36]
2000年5月5日 放送開始第600回目
2002年8月9日 放送開始第700回目
2005年2月18日 放送開始第800回目
2007年8月3日 放送開始第900回目
2010年2月12日 放送開始第1000回目

番組史

1980年代(1986年10月 - 1990年3月)

1986年10月24日、放送開始。メイン司会者の関口宏の他に、サブ司会者に中原理恵、スタジオサブ司会者に早見優を中心に進行。記念すべき第1回目の放送は、花火をバックにタイトルロゴ表示と早見のタイトルコールで番組が始まった。テーマ曲は前田憲男作曲の番組オリジナルテーマに。

初期は『夜のヒットスタジオ』のようなオーケストラピットを用いて、楽曲を演奏・披露するというスタイルをとっていた。また、全国各地からの中継で楽曲を披露するスタイルも度々あった。

記念すべき第1回目のゲストアーティストはチェッカーズ近藤真彦中山美穂中森明菜本田美奈子.河合奈保子早見優安全地帯細川たかしアン・ルイスが、海外からのゲストとして香港からジャッキー・チェンが生中継で出演をした。第1曲目はチェッカーズで披露曲は「NANA」だった。

当時の番組は、若年層向けのJ-POP系・アイドル系から中高年向けの演歌歌手まで出演する「ファミリー向け」番組で、関口が特に若年層向けの歌手や音楽に、若者が演歌にいずれもついていけず、関口自身も「おじさんだから」と番組中によく発言していた。半年後の1987年3月27日をもって関口が降板し、早見もスタジオサブ司会者から外れた。

1987年4月改編で番組のテコ入れを実施。その一つとして、1987年4月3日より、タモリが2代目メイン司会者として就任した。タモリの就任後も引き続き「ファミリー向け」番組として番組は続けられた。

1988年から演歌歌手の出演が次第に減少する傾向にあった。また、この頃から光GENJIが番組のレギュラー出演として定着する。

1990年代(1990年4月 - 2000年3月)

1990年4月13日、サブ司会者に元TBSアナウンサーの生島ヒロシが就任。スタジオサブ司会者はこの間は不在で、タモリと生島の2人体制となる。スタジオセットとテーマ曲がリニューアル。テーマ曲が横関敦の「The Desie」に変わる。この代のセットは司会者テーブルとゲスト席に分かれたセットで、司会者テーブルでトークするというニュース番組のようなスタイルだった。

1990年10月から階段からゲストアーティストが降りてくるセットになり、オープニングでゲストが降りてくるようになり、降りている間はサブ司会者によるゲストの紹介があった。また、1991年1月から観客を動員するようになった。

1991年4月からセットがリニューアル。同時にオープニング映像もスタジオに変わり、徐々に司会者へとズームアップしていくという演出に切り替わった。

1992年4月10日からテーマ曲がB'z松本孝弘作曲の「#1090 〜Thousand Dreams〜」に刷新され、以降はこの曲が番組のテーマ曲として定着した。また、オープニングもスタジオ全体をほぼ暗い状態にしてからのスタートとなり、タイトルロゴ表示後、司会者へズームアップしていくの同時にスタジオが明るくなるという演出に変わった。

1992年年末より、当番組の年末音楽特別番組として『ミュージックステーションスーパーライブ』が開始した。

1993年4月、元フジテレビアナウンサーの有賀さつきがスタジオサブ司会者に就任。この半年間はタモリ・生島を含めて3人体制となった。半年後の1993年10月より、有賀がサブ司会者に昇任し、再びタモリを含めた2人体制となり、同時にスタジオサブ司会者はこれをもって完全廃止となった。

1996年4月5日、新サブ司会者にテレビ朝日アナウンサーの下平さやかが就任。これ以降サブ司会者は、テレビ朝日の女子アナウンサーに固定される。この頃は、「シングルランキング」以外にコーナーはほとんどなかったが、トーク内に「免許証拝見コーナー」を入れるテコ入れを行っている。

2000年1月1日、番組初の元旦スペシャルが放送された(録画放送)。セットもこの日のために特別に組まれた。

2000年2月、番組開始からスタジオとして使用していた六本木センターの建て替え工事に伴い、東陽町放送センターに移動。スタジオセット・オープニング・番組ロゴの色を新しいものに変更した。

2000年代前半(2000年4月 - 2005年3月)

2000年4月14日、1999年の「スーパーライブ」で前説を担当していた武内絵美がサブ司会者に就任。この半年間は『ニュースステーション』のフライングスタートにより、19:54 - 20:48の放送となっていた。半年後、20時台のフライングスタートが廃止となり、再び20:00 - 20:54の放送に戻った。

2001年10月から2002年3月まで当番組終了後のミニ番組として『MUSIC STATION NEXT』が放送されていた。

2002年3月1日、3代目テーマ曲作曲者のB'z松本孝弘がスタジオに登場。「恋歌」と「#1090 〜Thousand Dreams〜」のリメイク曲「#1090千夢一夜」を披露した。この日よりエンディングテーマが「どうしても君を失いたくない -Instrumental-」からこの「#1090千夢一夜」に刷新された。

2002年秋のスペシャル放送から、視聴者からリクエストを募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などといったテーマに沿った「リクエストランキングBEST100」を開始した。同時に2002年10月14日から、本番組開始前のミニ番組として『ミニステ』開始される。

2003年10月3日から、テレビ朝日がアークヒルズ本社から六本木ヒルズ新本社へと社屋移転したのに伴い、『Mステ』もスタジオセット・タイトルロゴをリニューアルした。タイトルロゴは初代のデザインにアレンジを施したものだった。六本木ヒルズ新本社からの最初の放送はスタジオのみならず、六本木ヒルズ各名所からの歌披露となった。また、この回よりハイビジョン制作を開始。地上アナログ放送では画面の上下が黒帯のレターボックス映像で放送されていた(2005年4月1日まで)。

2004年4月9日より、新サブ司会者に堂真理子を起用。堂は新人アナウンサーかつテレビ朝日入社からわずか8日でデビューを飾った。

2004年11月、1ヶ月限定の特別企画として「プレミアム月間」が行われる。

2005年1月21日、スタジオセットの席の入れ替えとトーク席のリニューアルを行う。同時に『Mステ』20年目突入記念企画として「Mステ秘宝館」を開始。

2005年2月18日、放送回数800回を突破。この回から期待のアーティストを紹介するコーナー「Yong Guns」を開始。また、ゲストアーティストの紹介方法がサブ司会者からウォード・セクストンによる紹介に変更された。

2005年4月1日、番組開始から(六本木ヒルズ社屋移転時のアレンジ版も含めて)18年半にわたって変わらずに使われ続けていた『ニュースステーション』の初代ロゴを模したロゴはこの回で最後となった。

2000年代後半・リニューアル期(2005年4月 - 2011年9月)

2005年4月22日、番組の全面リニューアルを行う。出演者は司会のタモリ・堂に加え、ナレーターとして服部潤(実際の登板は2005年4月1日から)、5月頃からユキ・ラインハートが加わり、ウォード・セクストンを含めてナレーターとしての出演者は3人となる。スタジオセットやタイトルロゴ・グラフィックデザインやVTRのCGも大幅にリニューアルした。また、この回から画面右下にウォーターマークが常時表示されている。

2005年5月20日から「シングルランキング」BEST3の発表の前に「着うたランキング」が開始される。2006年1月27日からこれに加え、「アルバムランキング」「ダウンロードランキング」「DVDランキング」が加わる。

2005年夏から「リクエストランキングBEST100」が「リクエストランキングBEST111」に変わる。これ以降「リクエストランキング」は「BEST100」や「BEST111」であったり、2つのジャンルに分けて「BEST50(または100)×2」など回によってまちまちとなる。この日より番組公式ホームページも番組リニューアルから3ヶ月遅れでリニューアルした。

2006年10月20日、放送開始20周年を迎える。その記念として9月22日(2時間スペシャル、もう一度みたいあの名場面一挙大公開スペシャル)、10月13日(3時間スペシャル、もう一度聴きたい曲ベスト100×2)に20周年記念スペシャルを放送した。10月13日の3時間スペシャルにはセットをマイナーチェンジし、オープニング時のカメラ演出が広角となり、明るくなった。

2008年10月3日、竹内由恵がサブ司会者に就任。番組ロゴをマイナーチェンジ、番組公式ホームページも2005年夏以来大幅にリニューアルされた。

2010年2月12日、放送回数1000回目を迎える。『ミュージックステーション1000回記念スペシャル 初登場1000組全部見せます』と題して、これまで登場したアーティスト1000組の初登場シーンを振り返る。

2010年2月19日からは名曲コーナーとして「BIRTH YEAR SONGS」を開始。

2010年4月23日より、放送前のクロスプログラムで、直前番組『クレヨンしんちゃん』の主人公・野原しんのすけによる「このあとは、ミュージックステーションだゾ」という番組紹介が追加された。

2010年代~現在(2011年10月 - 現在)

2011年10月14日、放送開始から25周年を迎えた。スタジオセットを2006年秋以来5年ぶりに、タイトルロゴとグラフィックデザイン・VTRのCGを2005年春以来6年半ぶりに新しいものに変更した。番組公式ホームページも2008年秋以来3年ぶりにリニューアルした。

2012年5月4日から「Young Guns」のスピンオフ動画番組『MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB』が番組ホームページとYouTubeの番組公式チャンネルなどで配信開始される。

番組での出来事など

1980年代

1987年1月9日
この日石原裕次郎がハワイからの衛星生中継で登場し、近況報告をした。「BEYOND THE REEF」を現地から歌唱。これが生涯最後のテレビ生出演となった。6ヵ月後の7月17日に裕次郎が亡くなり、その日が金曜日だったため、19:30からのアニメ枠(当時は『宇宙船サジタリウス』を放映)から90分の緊急追悼特番を組んだ。その後20:00からは『Mステ』のスタジオから放送し、司会のタモリや当日の出演歌手も引き続いて出演し故人を偲んだ。また、『ニュースステーション』の金曜版でもこの訃報を報道した際、この日のゲストである浜田麻里江守徹がこの件に関して追悼コメントを述べた。

1990年代

1990年8月24日31日
聖飢魔IIが「有害ロック」の演奏中、デーモン小暮閣下が大暴走。24日はスタジオ破壊、31日には消火器のようなものをまき散らすなどして大暴れした。ちなみに24日の放送では光GENJIもこれに便乗し、大暴れした。
1990年8月31日
サザンオールスターズが映画『稲村ジェーン』の主題歌「真夏の果実」を演奏。曲中盤で映像が流れた。同日は夏休み最後ということもあり、出演者にはかき氷が振舞われた。
1992年7月10日
この日生島ヒロシが、本番中に左の鼻の穴から出血するというハプニングが発生。その後鼻の穴に綿を詰めて進行した。翌週7月17日槇原敬之とのトークではCDの売れ行き状況を「鼻血が出そうな勢いですね」と自虐的なコメントをする。
1992年8月7日
この日ZARDが『Mステ』でテレビ初出演。この時の坂井泉水はかなり緊張していた。披露した曲は「眠れない夜を抱いて」だった。
1993年1月15日
この日は北海道釧路沖を中心に震度6の地震(釧路沖地震)が20時6分頃に発生。東京でも震度3を観測し、スタジオが揺れる様子も放送された。その後の『ニュースステーション』は内容を大幅変更しニューススタジオから放送した。
1993年2月5日
前年8月7日の同番組で初のテレビ出演を果たしたZARDが「負けないで」で自身5度目の番組出演。ZARDは「負けないで」で大ブレイクしたが、この時期を境に極端に露出を控えるようになり、この放送後はテレビ番組でトークを披露することは無くなった(その後も、テレビ番組で一方的にコメントを寄せる映像が放送されることはごく稀にあった)。それから14年後である2007年5月27日に坂井泉水が不慮の死を遂げたことにより結果的にZARD最後の音楽番組出演となった。
1993年9月10日
北海道南西沖地震の応援歌としてリリースした「なぜこんな時代に・・・」で泉谷しげるが『Mステ』初出演。曲中にはテンションが上がり客席へ乱入した。その後はもみくちゃにされたり帽子を取られたりとで結局ほとんど歌えなかった。
1993年12月24日
東京ベイNKホールで行われた「SUPERLIVE93」にて、X JAPANが「X」披露後、ドラマーのYOSHIKIがドラムセットを破壊、投げた椅子がテレビカメラに直撃した。番組終了後、そのテレビカメラは使用不可能となったらしい。そして、ギターのHIDEは、自分のギターを股に挟んで腰を振ったり、ギターを振り回すなどの過激なパフォーマンスをし、お決まりの「飛べ、飛べ、飛べ、飛べ…」のセリフの後に叫んだ「俺たちがサンタクロースだーー!!」はあまりにも有名。ちなみにYOSHIKIがライブ中にドラムセットを破壊するのはよくある事であるが、音楽番組で破壊するのはこれが最後と見られる。
1994年6月24日
この日の放送回のエンディングで曲が流れる中、提供読みが進み、きれいに番組が終了すると思いきや、次の瞬間タモリ和田アキ子にキスをし、和田はびっくりした表情を見せた。後日タモリは「あの人(和田アキ子)は耳の後ろが弱い」と満足そうな笑みを浮かべ述懐した。
1995年1月20日
兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)から3日後の放送。アーティストの紹介後、有賀さつきが兵庫県南部地震の被災者へのお悔やみの言葉を述べた。この日出演したSMAPが兵庫県南部地震の被災者への応援メッセージを述べると共に「がんばりましょう」を歌った。
1995年9月1日
この日、9月3日をもって解散する光GENJIがラストライブ。数曲をメドレーで披露し、最後の曲となった「ガラスの十代」のカップリングGraduation」を歌唱し、紙吹雪が降る中ローラースケートステージの中央に置いて姿を消し終わった。その後ステージの中央に置かれたローラスケートの部分が照明で明るくされた。この日の最後の出演で234回目となり、歴代トップの出演回数を残した。
1995年10月20日
メンバーを代表して奥居香が「来年(1996年)の5月でPRINCESS PRINCESSを解散します」と全国のファン・視聴者に向けてPRINCESS PRINCESSの解散を宣言することを発表した。「M」「Fly Baby Fly」の2曲を歌唱。また、解散直前の1996年5月24日には最後の出演をし、1989年の大ヒット曲「Diamonds」を歌唱した。
1995年12月1日
この日のMステでTo Be Continuedの曲披露後、緊急ニュースが急遽放送され番組が一時中断した。この時GLAYが曲披露を出来るかどうかが不安視されたが約10分後番組が再開され無事に「生きてく強さ」を披露した。
1997年8月1日
大黒摩季が、当時テレビ朝日主催で行われていたイベント「パイン'97」の会場であった、レインボースクエア有明特設ステージからの生中継出演として、音楽番組への初出演[37]を果たし、「あなただけ見つめてる」「熱くなれ」「夏が来る」「ら・ら・ら」をメドレーで歌った。タモリともトークがあり、「大黒摩季は実在しない」という都市伝説をタモリに笑顔で問われ、本人は「意外に良く知っていて、そうなんだと笑いながら聞いていた」そうで、「この通り実在しております」と初めて本人の口から数々の都市伝説を一蹴した。事実上初の音楽番組出演は話題となり、視聴率は17%越えの高視聴率を記録した。また、1998年9月にもライブ会場の宮城県総合体育館から生出演し、「この闇を突き抜ける」「ROCKs」をメドレーで歌った。
1998年1月30日
この日、hide with Spread Braverが(この形式では)初出演、「ROCKET DIVE」を披露した。この3ヵ月後の5月2日に自宅で死亡していたのが発見されたため、事実上最後の出演となった。ちなみに数日後の5月8日とこの年の上半期総集編SP(放送日不明)にてhideの追悼特集が放送され、この番組で披露した時の映像を中心に放送された。
1999年2月5日
初出演のDir en greyが「残-ZAN-」を演奏したが、彼らのライブパフォーマンスを再現するという意図で吊り人間や壁の人間オブジェといったホラー的要素をフィーチャーしたあまりにも過激なパフォーマンスで番組終了後に視聴者(特に主婦)からの苦情が多数寄せられた。これは『Mステ』放送直前の番組が『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』であったため、主な視聴者年齢層である子供たちがそれらのアニメを視聴していたそのままの流れで視聴し、Dir en greyが『Mステ』にトップバッターで出演したことが原因だと思われる。(大人はもちろん子供には過激すぎるステージ内容だった)ちなみに、このパフォーマンスの後タモリは「凄いですねぇ~」と驚きと衝撃の混じった発言をしていた。その後、Dir en greyは年内に、シングル「Cage」「予感」リリース時に2回Mステに出演した(その時は苦情無し)が、これが原因なのか話題になったにも関わらずこの年のスーパーライブには出演しなかった。
1999年6月18日
1998年のデビュー以降、学業優先のためテレビに出演していなかった宇多田ヒカルが地上波初登場(収録自体は『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』の方が早かった。ちなみに、こちらでも最高視聴率を記録している)、「First Love 」を披露した。またオープニングの登場時に階段から滑って転んでしまうというハプニングが起きた。この日の番組視聴率は関東地区26.5%、関西地区28.7%(ビデオリサーチ調べ)で番組史上最高視聴率となった。

2000年代

2000年3月31日
この日をもって解散する事になったSPEEDが『Mステ』だけしか見られないファイナルライブを全国から集まった約16万通の中から選ばれたファン500人と共に開催した[38](同ライブのセットは新垣仁絵のデザインによるセット/トーク中には10代で一区切りをつけた4人についてタモリが「俺なんか10代の頃は何にも考えてなかった」と言って4人を笑わせていた)。ライブは全部で9曲(『ALL MY TRUE LOVE」→「Body & Soul」→「White Love」→4人の挨拶・その1→「Long Way Home」→「Luv Vibration」→4人のオリジナルダンスショー→「Breakin' out to the morning」→「Go! Go! Heaven」→「STEADY」→4人の挨拶・その2ときて最後は「Starting Over」で締め括った)・20分ほどだったが最後の曲「Starting Over」を歌唱中に上原多香子が号泣した。
エンティングではタモリから花束が贈呈され、上原に続いて今井絵理子もタモリから花束を贈呈された時に号泣。島袋寛子は終わった後の一言は「無」だけだったという。また、この日は下平さやかの卒業日でもあり、この時の下平の表情は対照的に涙ではなく笑顔だった。ちなみに下平にはなぜかタモリから花束の贈呈がなかった。タモリも「下平もお疲れ様」と言った(SPEEDの解散日のこの日・2000年3月31日が偶々、金曜日に重なった事にタモリも驚いていた)。解散ライブ(即日解散での)をMステで行うのはSPEEDが史上初めてとなった。
このあと放送された『ニュースステーション』ではこのファイナルライブの裏側とSPEEDのインタビューを交えた特集が放送された。ちなみに『Nステ』でも1997年4月から金曜日のスポーツキャスター担当していた長島三奈がこの日をもって最後の出演であった(しかし、テレビ朝日の諸事情により、一週間延長され、4月7日で正式に『Nステ』を卒業した)。
タモリのいない放送
タモリは2000年代に2回番組を休んでいる。
2001年11月9日16日
タモリが11月4日にゴルフ事故で検査入院を余儀なくされ、武内絵美がメインを代行した9日。この日出演したアーティストはKinKi Kids郷ひろみプッチモニ及川光博中川晃教CHEMISTRY矢野真紀。オープニングでは堂本剛がセリフやタモリの物真似をした。
16日。タモリがゴルフ事故から復帰。この日はタモリが復帰して2日目の放送であった。この日の放送では、KinKi Kidsがタモリ不在時の事について「タモリさんが居なくて寂しかった。」「タモリさんが居なくちゃMステじゃない。」と話した。この日出演していたネプチューン堀内健も「自分に素直に!」「ドンマイ!」とアドバイスを飛ばした。初めてMステを欠席したタモリは「今度は、早退してみたい」と意気込みを語った。また、KinKi Kidsの「Hey! みんな元気かい?」の歌の途中で堂本剛が「おかえり、タモさん!」とアドリブで歌いラストを飾った。
2009年7月17日31日
タモリが精密検査(人間ドック)と白内障の手術をする事が7月10日のエンディングで発表され(白内障手術に関してはタモリ自らが公表した)、竹内由恵だけで放送した17日。なお、タモリは翌週の『笑っていいとも!』で復帰したが、この週は当番組は『世界水泳ローマ2009』のため休止。復帰から2週間後の31日で当番組に復帰した。
2002年6月14日
21世紀で初めて・アジアで初めてそして初の韓国の2カ国共同開催と初めて尽くしとなった2002 FIFAワールドカップ。前回優勝国のフランスや優勝候補のアルゼンチンポルトガルなどがグループステージで次々と敗退。ダークホースのトルコセネガルなどが快進撃。そして開催国の日本と韓国の2ヶ国が開催国の意地で決勝トーナメントに進出。日本はベスト16・韓国は第4位に食い込むなどと改めてアジアサッカーの2大チームの意地を見せた。その日本が決勝トーナメント進出を決めた試合が何と本番組の放送日に重なってしまった。大阪の長居スタジアムで行われたチュニジア戦でスタジオからサッカー・日本代表を応援する模様が放送され、タモリは呆然と見ているしかなかった。
ちなみに制作のテレビ朝日では午後3時に試合を長居スタジアムから生中継し関東地区では45.5%、関西地区(ABCテレビ)では44.3%、東海地区(名古屋テレビ)では40.9%と高視聴率をマークして、当日の『ニュースステーション』は大阪の朝日放送から生放送した。スタジオの出演者は久米宏渡辺真理角澤照治川平慈英森永卓郎であった(上山千穂真中瞳は長居スタジアム周辺のビールバー店からの中継で出演した)。
2003年6月27日
この日ロシアから来日したt.A.T.u.が初登場。ところがオープニングは出演していたがその後の出演をボイコット。午後8時35分頃、タモリは「t.A.T.uが、『出たくねぇ』という事で控え室から出て来ません」と状況を説明。その後も出演を待ち続けたが、番組終了10分前にタモリがt.A.T.uが結局出ないことを説明した。このため、既に演奏を終えていたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが急遽もう1曲演奏する事で番組の尺を埋めた(曲目は「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」)[39]。その後エンティングでタモリや武内絵美、その日のアーティスト達が「わぁ~!」などと大盛り上がりした。なお、急なトラブルに遭遇して気が動転していたのか、番組終了間際に行われる武内絵美による出演歌手の一斉紹介は行われないまま、番組が終了した。 エンディングに少ししか映っていないがスタッフは一列に並んでTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTに謝罪したという。
後日t.A.T.u.曰く「日本のアーティストに邪魔された、自分たちだけのステージにしたかった」との声が上がったと言う[40]。以上がこの日の放送内容であったが、この番組におけるt.A.T.u.の行動が翌日のスポーツ新聞などやワイドショー、週刊誌で大きく取り上げられ、t.A.T.u.は各方面からのバッシングを受け、結果的に日本のメディアから姿を消した。翌日(6月28日放送分)の『やじうまプラス』ではこの件を取り上げ、t.A.T.u.本人による電話出演またはリハーサル時の映像を放送した。
ちなみにこの「t.A.T.u.事件」は、スペシャルの企画でたびたびこの出来事が再放送される。
2003年11月28日
この日出演したタッキー&翼が「夢物語」を歌唱した滝沢秀明がファンから「脱いで!」というコールがあり、終盤で上半身裸になった。その後の12月26日の「SUPERLIVE2003」出演時に滝沢が「母親から『アンタ、TVで何やってんの!』って怒られた」と発言している。
2004年1月30日
この日泉谷しげるガガガSPコザック前田とともに出演。相変わらずの破天荒な性格で、再びMステで暴走しまくった。オープニングでは「タトゥーです」と書いてある紙を持って登場し、さらにロシア攻め込むぞ」「二度と来んな」「Mステなめんなよ」と暴走し、曲披露の際にも「他のやつに金使いすぎなんだよ!タッキー&翼のセットをくれ!」とセットに不満を持ち、タッキー&翼のステージセットを要求する場面もあり、エンディングでも「録画放送にしろ!」「二度と、俺を出すな!」などの発言をし、この番組に対するクレームを連発した。だが、共演していたタッキー&翼に対しては褒めている。
2004年3月12日
この日をもって番組を卒業することになった武内絵美の最後の出演の回。稀に使用していた赤マイクもスタッフの計らいで金箔が編みこまれた。エンディングではタモリから花束が贈呈され、その時に思わず涙を流した。最後には「ほんとにあっという間の4年間で、すごい楽しいお話をたくさんさせていただきました。あの、テレビをご覧になっている皆さん、そしてこのスタジオにいる皆さん、そしてタモリさん、本当にありがとうございました」と最後の挨拶の言葉を詰まらせながらも最後の『Mステ』の仕事を全力でこなした。
なお、このあと3月26日をもって『ニュースステーション』も終了することになった。
2004年4月9日
武内絵美の後任として8代目サブ司会者に起用された堂真理子はこの日入社わずか9日目という超異例のスーパーハイスピードでのテレビ出演(しかもゴールデンタイムで司会)を果たした。タモリもオープニングで「テレビ朝日も無茶苦茶やるな~、ほんとに。少しは立場を考えてやれって言うのに」と発言していた。堂は「タモさん、よろしくお願いします」と言っていた。
ちなみにこの週の4月5日に始まった『Nステ』の後番組『報道ステーション』の番組開始第1週目でもある。
2004年4月23日6月18日
堂真理子にとっての2回目のレギュラー放送。この日出演の布袋寅泰が映画『キル・ビル』のテーマソングである「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」を披露。だが、曲紹介のときに堂が「ほてい」を「ぬのぶくろ」と読み間違えるハプニングが発生、布袋ファンからは苦情が殺到した[41]。またこれに関連して、6月18日にもGARNET CROWの楽曲「君を飾る花を咲かそう」を「君に飾る花を咲かそう」と誤読してしまい、エンディングで堂がメンバーに謝罪をしていた。
2004年8月27日
この日、SMAP香取慎吾忍者ハットリ君のコスプレをして六本木に参上した。因みにこの日にて音楽番組独占披露だった。なお、事前番組の『ミニステ』ではWBerryz工房と共演していた。
2004年10月29日
この日出演した松浦亜弥(「渡良瀬橋」を披露)とモーニング娘。(「涙が止まらない放課後」を披露)だったが、なんと両名共トップバッターを担当することになった。2組まとめてトップバッターを担当するのは番組史上初である。ちなみに、12月3日H.P.オールスターズ出演の際もBoA(「メリクリ」を披露)と両名トップバッターだった。
2004年12月3日24日
この年の流行語として話題となった波田陽区「残念!」、「○○斬り!」そして「切腹!」の3つの言葉。これを利用して波田が当番組で大暴れした。六本木ではKinKi Kids福山雅治さらにH.P.オールスターズを斬り、さらにさいたまスーパーアリーナで行われたスーパーライブではタッキー&翼上戸彩ORANGE RANGEが波田の餌食に巻き込まれた。最後は共に「切腹!」とカミングアウトして自爆して倒れた。
2004年12月24日
さいたまスーパーアリーナで開催したこの年のスーパーライブでは、「伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜」を披露し終えたはなわが突然アリエナイザーに強制連行されかけた所に怒り爆発の後藤真希松浦亜弥がクリスマス服に身を包み、特捜戦隊デカレンジャーと共に登場。2人&1戦隊の合計7名でアリエナイザーを倒し、はなわを助けた。また、10月8日の3時間スペシャルでは後浦なつみとして安倍なつみも参加していた。はなわの所属事務所はこんなシーンを用意していたスーパーライブのスタッフに対して「何ていう事をしてくれたんや!」と抗議した。
2005年1月21日
この日出演したモーニング娘。の新曲「THE マンパワー!!!」が東北楽天ゴールデンイーグルスの応援歌であるという縁で、当時同球団の新監督であった田尾安志が仙台からの中継で生出演を果たし、「モーニング娘。に負けないように頑張ります」とコメントした。なお、モーニング娘。はイーグルスのユニフォームの複製品(「E」が「モ。」になっている)を着て「THE マンパワー!!!」を歌唱した。ちなみに、この日は2代目リーダーであった飯田圭織の最後の出演の日でもあった。
2005年2月4日
日本テレビ系ドラマ『ごくせん』挿入歌の「絆」と新曲「GOLD」をこの日、同ドラマにKAT-TUN亀梨和也赤西仁が出演していた縁で他局ながらドラマの教室セットから中継で披露した。同ドラマ主演の仲間由紀恵はこの日コメントで出演した。
2005年4月1日
前回3月11日の「笑顔日和」披露でラスト出演の予定となっていたZONEだったが、4月1日の解散コンサートが金曜日だという事で、解散コンサートの開催地である日本武道館からの中継で急遽出演が決定した。この日の3時間スペシャルではこの解散コンサートの模様を随時中継を挟んだ。そしてこの3時間スペシャルのトリを飾り、さらに最後のアンコールが全国生中継され、ウエディングドレス姿で4人が全国のファン・視聴者に最後の挨拶をした後に「secret base 〜君がくれたもの〜」を号泣しながらフルコーラスで披露した。ちなみに、解散ライブ(即日解散での)をMステで行うのは2000年3月31日の春スペシャルのSPEED以来史上2組目である。ちなみにZONE解散前日の3月31日はSPEEDがMステで解散ライブを行い、解散してから丁度5年が経った日でもある。
2005年6月3日 - 17日
この回から3週連続でKinKi Kidsが出演。3日の放送回では、堂本剛の「」の話と堂本光一の「」の話が対立し、トークがほとんどできず、放送終了後番組史上初の視聴者からの緊急投票を1週間行う事になった。
10日。その結果、剛の「魚」の話に決まったが、それでも負けた光一が「車」の話で邪魔をしてしまい結局数秒でトークは終了。その後「ビロードの闇」(2回目)を披露する回でもあったのだが、光一が「僕らは見ることさえ許されないだろう」を「僕らは一人で打ちひしがれるだろう」と歌詞を間違えた。そのためか剛も笑ってしまい、「砂漠のように辛辣(しんらつ)な」を「砂漠のようにこの街で」と間違え、次のパートが歌えなかった。
17日。先週の歌披露で間違えたシーンをVTRで検証した。この日の回は何とか間違えずに最後まで歌えたものの、この出来事は本人たちがネタにする程の珍事件となった。剛はこの事件を「3回打ちひしがれた事件」と称している。その理由は歌詞を間違えて2回『打ちひしがれた』事、そしてKinKi Kidsも打ちひしがれたから(2つ共本人談)。と語っている。
ちなみに、これ以来敗北した光一の車関連のトークはMステでは一切禁止となっているらしく、翌年7月14日放送での光一がソロで出演した際、車の話題を出した時にADから「Mステでは車の話NG。誰か奴を止めて」というカンペが出された。
2005年8月26日
当時Mステの次に放送されていた『笑いの金メダル』にてウルフルズトータス松本プロデュースで結成された笑金オールスターズがMステに初出演を果たした。この日は同番組が「Mステ出演記念!生放送SP」であったので笑金メンバーが特別に全員集結して「ココロ花」を披露した。因みにこの後の番組生放送SPで同番組司会の三宅裕司は「鉄拳が笑顔で歌っててびっくりしたよ!」とコメントしていた。
またこの日は、映画『NANA』に主演し主題歌を歌ったNANA starring MIKA NAKASHIMAが出演し、「GLAMOROUS SKY」(オリジナルver)をテレビ独占披露した。応援には作曲者であるHYDEがギター担当として特別に参加した。 以降、他の音楽番組においても「SUPERLIVE2005」での同曲の披露は全てアコースティックギター1本の伴奏による「アコースティックver.」で対応した。
2006年3月17日
この日、先週(3月10日)に続きKAT-TUN東京ドームでのデビューライブからの中継で出演。「Real Face」を披露した。オープニングではライブ観客5万人全員で「タモさ~ん!!」コールを行い、タモリは「何か俺が東京ドームでやってるみたい」と発言。ちなみに、この「Real Face」はMステでスーパーライブ含め計5回披露している。また、観覧に当時ワイドショーで世間を騒がせていた森進一が来ており、カメラに映ると笑顔を見せた。
2006年4月21日
前月の3月をもってEXILEを脱退していたSHUNだったが、ファンの強い要望もあってかこの日に6人が緊急集結。200人のファンと共に事実上のラストライブを開催し、新曲「YES!」とデビュー曲「Your eyes only〜曖昧なぼくの輪郭〜」を披露した。トークではHIROが「脱退してもいつまでも仲間なので」と発言した。SHUNは涙をこらえながらの歌唱で曲披露終了後のCM中にはATSUSHIと強く抱き合っていた。
2006年4月28日
前日(4月27日)に小泉今日子との交際説を写真週刊誌に報じられたKAT-TUN亀梨和也が同グループとして生出演。オープニングにてKAT-TUN他メンバーから、グループで行っている全国ツアーの話題が出たことから、タモリが交際と全国ツアーをかけて亀梨に「順調?」と質問をぶつける一幕があった(亀梨は軽く笑う程度の応対だった)。翌4月29日付けの『スポーツニッポン』はこのタモリと亀梨のやりとりを取り上げていた。
2006年5月26日6月2日
5月26日。NEWS山下智久が自身のソロデビュー曲「抱いてセニョリータ」を引っさげて出演。だが、途中の歌詞を間違えてしまった上、サビの部分で、山下が誤って手をぶつけてしまいマイクスタンドが転倒。にも拘らず、山下の歌声がそのまま流れたというハプニングがあり、この時の山下は「口パク」で歌っていた事が全国的にオンエアされてしまった。[42]山下は四つんばいになってマイクを拾った。またその直後にはカメラミスもあり、まったく関係ない映像が一瞬放送されてしまった。倒してしまったマイクスタンドはバックで踊っていたジャニーズJr.二階堂高嗣が踊りながら元に戻した。なお、山下はエンディングで恥ずかしそうに「間違っちゃった」と言い、苦笑していた。山下は母親に電話で「ださっ!!」と言われてしまったらしく、実妹がその時にカバーに入り、「人間なんだから」と慰めてくれたらしい。
6月2日。2週連続で出演した山下。今回は無事に「抱いてセニョリータ」を歌い終えると思われたが、スタジオに突如亀梨和也が登場し、ステージに乱入。山下は「抱いてセニョリータ」を歌いながら亀梨と共に「青春アミーゴ」のダンスを決め、修二と彰のプチ復活が実現した。披露後、山下は「お客さんが興奮してステージに上がってきたのかと思った。また歌詞間違えるかと思った」と発言。ただ、実際に亀梨が登場した瞬間の山下は確実に驚いていて、何かつぶやいていたが、流れてくる歌声はそのままであったので、やはりサビの部分だけ口パクの可能性は大である。これはスタッフ並びに他の出演者が全員知っていた事であり、山下だけに知らされていなかっただけであり、いわゆる山下へのサプライズであった。出演時亀梨は自身が主演していたドラマのロケの合間を縫ってテレビ朝日に来ていた(V6の「グッデイ!!」披露後にドラマのロケ現場へ戻っていった)。
2006年6月9日
まだメジャーデビュー前だったAKB48が、インディーズ2ndシングル「スカート、ひらり」を当番組で披露、音楽番組初出演[43]を果たす。出演したのは当時のチームAメンバー20名で、そのうちテロップで名前が紹介されたのはソロパートのある7名(大島麻衣高橋みなみ成田梨紗小嶋陽菜前田敦子中西里菜板野友美)のみだった。
2006年12月1日
テレビ番組には出演しない姿勢をとっていた洋楽バンドU2がこの日Mステに初出演。六本木ヒルズ森タワーの屋上から生演奏でスペシャルライブを披露した。U2のメンバーは東京の夜景を一望できるこのステージを大変気に入り、このライブ映像を持ち帰ったという。そして、そうした素晴らしい環境を提供したこの番組に感謝し、世界三大番組の一つ(後の2つは不明)だと言っていたらしい。このエピソードは後にタモリから語られた。U2はこの日、日本のテレビ番組出演は1983年11月21日フジテレビ系列『夜のヒットスタジオ』に出演して以来23年ぶりとなる出演だった。ちなみにU2は同局の報道番組『ニュースステーション』の最後の10代目テーマ曲を担当している。
2007年2月16日
この日が新曲「Love so sweet」をテレビ初披露。しかし、二宮和也が仕事の都合上で追い付かなくなったため、急遽遅れて到着する事となった。その後、NEWSの曲披露終了後に無事合流した。翌2月23日のトークでは櫻井翔曰く、二宮はこの日他アーティストのトーク中にずっとパリでの土産話をしていたらしい(おそらく先週はパリでの仕事だったと思われる)。
2007年3月2日
この日宇多田ヒカルが約8ヶ月ぶりに出演。当時着うたがCDリリース前に200万ダウンロードを記録するなど大ヒットしていた「Flavor Of Life -Ballad Version-」を披露。しかし、イヤーモニターのトラブルで出だしまでのカウントが聞こえず、「♪ありがとう、と~」と始まるサビの肝心な出だしが歌えなかった。
2007年6月1日29日
1日。同年5月27日に闘病中に不慮の事故で亡くなったZARD坂井泉水を偲び、音楽番組初出演となった1992年8月7日放送分と最後の音楽番組出演となった1993年2月5日放送分の映像を中心に在りし日を振り返った。そして、坂井が闘病中に「元気になったら、また『ミュージックステーション』で歌ってみたいね」と周囲の関係者に語っていた事も明かされた。だが、この日はレギュラー放送で時間が取れず、放送終了後視聴者やZARDファンからの反響が大きかった。
29日。視聴者やZARDファンからの反響を踏まえ、追悼特集を放送。坂井自身の書いた「負けないで」の歌詞、レコーディング中の様子など貴重な映像も放送され、「IN MY ARMS TONIGHT」を歌った1992年10月16日放送分の映像も放送された。そして最後の音楽番組出演となった1993年2月5日放送分の「負けないで」に至ってはフルコーラスで放送した。[44]
2007年7月27日
オープニングでHey! Say! 7の紹介がされている時、下からいきなりKAT-TUN亀梨和也が現れた。また、同日にスタートする同メンバーの中丸雄一が出演するドラマ『スシ王子!』の番宣もした。亀梨は直前でスタッフから「歌え」と言われたらしく歌詞カードを渡され1番サビ後の中島裕翔のソロパートを共演、途中で自分がカメラに映るたびに「昭和です」と呟いていた場面も見られた。また、亀梨は舞台の練習中であり、その合間を縫って来ていた。
2008年9月12日
この日の2時間スペシャルをもって番組を卒業することになった堂真理子の最後の出演の回。エンディングでタモリから花束が贈呈され、最後には「あのたくさんのアーティストの皆さんのパフォーマンスをこんなに近くで感じることができて、そしてお伝えすることができて、ほんとに幸せに思っております。いつも見守ってくださったタモリさん、ゲストの皆様、そして視聴者の皆様ほんとにありがとうございました」と最後の挨拶の言葉を述べた。番組終了後にブログとして公開した堂マリメールは176回にも上った。ちなみにこのメールは堂自身のプロフィール上に現在も残っている。

2010年代

2011年3月18日25日
3月11日の放送が急遽放送中止された後(後述)、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)から1週間という節目の放送となった18日。通常のオープニングはカットされ、番組ロゴも白字で画面右上に表示した。スタジオは観客を入れない無観客状態の中での放送となった(スタジオもトーク席しか映しておらず、観客席や階段はほとんど映していなかった。トーク席の一部の照明も消灯されており、モニターもグラフィカルな動きをしておらず、止まったままの状態であった)。司会者の挨拶の後、竹内由恵が東日本大震災の被災者へのお悔やみの言葉を述べた。このため、ゲストも1組ずつ登場するものではなくスタジオに全員揃った状態で簡単に紹介された(この日の出演アーティストはNYCCHEMISTRYJUJUタッキー&翼FUNKY MONKEY BABYSふくい舞吉井和哉)。また、演奏楽曲も最新の曲中心ではなく被災地へ向けた応援ソングの中心とした復興支援ライブという形で、ステージもバックに大きな☆型のセットが飾られたものであった。(披露した曲はNYC「勇気100%」・CHEMISTRY「My Gift to You」・JUJU「奇跡を望むなら...」・タッキー&翼「愛はタカラモノ」・FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」・吉井和哉「FLOWER」・ふくい舞「いくたびの櫻」)また、アーティストからの応援メッセージコメント文VTRも流された(放送終了後には公式サイトにてジャニーズアーティストを除くアーティストからの応援メッセージコメント文を提載、また一部のアーティストはそのアーティスト直筆のものが使用された)。また、当日出演予定であったKARA東京都が韓国外通省による渡航注意地域に指定されていたため出演できなかった。その代わりに応援メッセージコメント文が読み上げられた。
この間、同局の報道・ワイドショー番組はオープニングをカット・エンディングでもテーマ曲を一切流さず、CM前のジングルのみであったが、当番組ではオープニングとエンディングにテーマ曲を流し、CM前のジングルは流さないという逆の方法をとった。
25日。震災から2週間という節目の放送。当初予定していたサッカー中継が中止となり、休止返上しての放送になる(事実上、3月11日の振替放送となる)。内容は先週と同じであるが、オープニングも復活し、観客は通常通り入れた。この日の出演アーティストはAI加藤ミリヤCocco堂本剛浜崎あゆみ平原綾香ゆず。これらのアーティストは先週の放送後、番組側から出演依頼を受けて出演している。ちなみに、ほとんどが応援ソングであったが(AI「Story」・加藤ミリヤ「Love is…」・Cocco「ジュゴンの見える丘」・浜崎あゆみ「Life」・平原綾香「Jupiter」・ゆず「Hey和」)、堂本剛のみは被災地への激励を兼ねた最新の曲(「縁を結いて」)となった。
2011年4月1日
震災から3週間の節目の回の放送。3時間スペシャルである「聞くと元気になれる元気ソングBEST120」を放送。上記の放送内容に近い形となった。
この日出演したのはKAT-TUNPUFFYEXILEAKB48。この他に、両側耳管開放症の悪化を理由に活動休止した中島美嘉がテレビ復帰を果たし、また、2007年の『ミュージックステーションスーパーライブ2007』を最後に、音楽番組での演奏披露は3年4カ月出演していなかったB'zが久々の出演を果たす。
披露した曲は以下の通り。スタジオ内容は上記2週とほぼ同じ。
KAT-TUN「PERFECT」、PUFFY「アジアの純真」と「誰かが」のメドレー、中島美嘉「Dear」、EXILE「Each Other's Way 〜旅の途中〜」と「I Wish For You」のメドレー、AKB48「誰かのために -What can I do for someone?-」と「ヘビーローテーション」のメドレー、嵐「Lotus」と「Happiness」と「感謝カンゲキ雨嵐」のメドレー。
B'zはトークでは松本孝弘が「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門賞」に輝き、「第53回グラミー賞」を受賞した話題に触れた。披露した曲は、テレビ初披露の新曲「さよなら傷だらけの日々よ」と「Brotherhood」のメドレーを披露した。
2011年9月16日
25周年企画第一弾として『MUSIC STATION25周年記念特別番組 秘蔵映像でつづる名曲100選 1986▶2011』を3時間に及ぶ特番で放送。名曲100選は5年ごとに20曲を売り上げ順にランキングで放送。また、その時期に番組で起こったことや初登場などの映像(この日のゲストも含む)も公開された。福山雅治が「家族になろうよ」と「fighting pose」をメドレーで披露した。この日のゲストは、AKB48・福山雅治・東方神起倖田來未・EXILE・Hey! Say! JUMPだった。番組セットやロゴに「25th」または「25」という文字が加わった。また、出演予定だった浜崎あゆみが、滞在先のニューヨークで咽頭炎を発症し、帰国便に搭乗できず、出演できなかった[45]
2011年10月14日
25周年企画第二弾として『MUSIC STASION SP あなたの故郷No.1は? 47都道府県別アーティスト売上ランキング』を3時間に及ぶ特番で放送。番組ロゴとセットが新しくリニューアルされた。1曲目の関ジャニ∞が「T.W.L」とテレビ初披露の「モンじゃい・ビート」をファンとのライブ形式でメドレーで披露した。また冒頭のトークでは同メンバーの錦戸亮山下智久と共にNEWS脱退表明後初のテレビ出演であり、脱退までの経緯を語っている(翌10月21日の放送でテゴマスが出演した時も同様のことを言っている)。<この日のゲストは関ジャニ∞の他に、木村カエラL'Arc~en~Ciel、KARA、YUIで全員テレビ初披露の新曲を披露した。
2012年8月17日24日31日9月7日
前田敦子のAKB48として最後のMステの17日。卒業を記念した「スペシャルメドレー」と題して、「フライングゲット」・「ポニーテールとシュシュ」「夢の河」の3曲を披露した。「夢の河」歌唱前には「AKB48の前田敦子です。こうしてAKB48として『ミュージックステーション』で自己紹介させていただくのも今日で最後になりました」と挨拶し、「番組に『これからもたくさん出られるように頑張ろうね』とメンバーと誓ったことを覚えています」と思い出も語った。途中、「夢の河」歌唱中に涙で声を詰まらせるハプニングもあったが、無事に歌いきり、エンディングではタモリから花束を贈られ涙を流した。なお、前田は放送終了後、「夢の河」歌唱中のハプニングの件に関して、自身のブログで謝罪している。
ちなみにこの週の『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」は、すべてAKB48の主力メンバーが出演するという放送週であった[46]。曜日順に柏木由紀篠田麻里子小嶋陽菜渡辺麻友大島優子の5人が出演した。
24日。AKB48の東京ドームコンサート1日目の最中での放送。先週の放送終了後の模様が放送され、その中でスタジオに残っていたファンの前に再登場し、他のメンバー全員に見守られながら、当日のオンエアに至るまでの心境や、ファンとメンバーへの感謝の気持ちを泣き笑いで語っていた。
31日。東京ドームコンサート及び前田卒業後初の新生のAKB48がお披露目された。冒頭では東京ドームコンサートと前田の卒業公演の模様、同公演終了後の舞台裏を放送した。曲披露前に総監督の高橋みなみが所信表明し、こう述べた。「先週、AKB48は結成当初の夢である(東京)ドームコンサートを3日間行わせていただきました。秋葉原の小さな劇場から東京ドームまで1830メートル。ファンのみなさんの応援とあきらめずに歩き続けられた結果です。メンバー前田敦子が卒業。私たちAKB48は新たな第2章、新たな1830メートルを歩き始めたいと思います。よろしくお願いします。AKB48総監督 高橋みなみ」。その後AKB48メンバーによる円陣が行われ、新曲「ギンガムチェック」を披露した。こうして新生のAKB48としての新たなスタートを切った。
翌9月7日の放送にも出演し、「ギンガムチェック」と「ファースト・ラビット」のメドレーを披露した。
これ以降、前田とAKB48の共演はほとんど無いが、12月21日の「ミュージックステーションスーパーライブ2012」に前田が卒業後初めてMステに出演。久々のAKB48と前田敦子の共演が実現した。

特別編成

報道特別編成

  • 1986年11月21日の放送では、同日に起こった三原山伊豆大島)の噴火関連のニュースを番組内に組み込んで放送した。そのため、トークはカットされ、小泉今日子らゲストアーティストは楽曲のみ披露となった。その後は報道特別番組となり、当時金曜日のみ23時台で放送されていた『ニュースステーション』は番組初の22時からの前倒し編成で放送した。
  • 2011年3月11日の放送は、約5時間前に東北地方太平洋沖地震が発生し、テレビ朝日本社がある六本木周辺でも震度5強を観測した。テレビ朝日本社に大きな被害は見られなかったが、その件で津波警報が発令され急遽報道特番が放送されたために急遽放送中止となった。ちなみに、その回の出演予定者だったのが、aikoEXILENYCCHEMISTRYSuperfly2NE1(そのうち、NYCとCHEMISTRYは3月18日に、EXILEは4月1日に振替出演をした)。自然災害の影響で当番組が休止となったのは、番組開始以来初めての出来事だった。本来は3月25日サッカー中継で、元々当番組が休止予定だったが、震災の社会的な影響で中止となった事もあって、同日に事実上の振替放送を行った。

放送休止

主な演出

ここではレギュラー放送及びスペシャル放送での演出の内容を記する。『ミュージックステーションスーパーライブ』での主な仕掛けはこちらを参照。

  • 花火(爆発)
  • キャノン砲
カラー&シルバーテープミサイル
過去歴代で最も雨の使用量が多かったのは吉田栄作「僕は何かを失いそうだ」披露時(1991年6月7日)。
  • 紙吹雪
  • ファイヤーバナー
特にL'Arc〜en〜Cielによく使われている。
  • CGアニメーション
最大のCGポルノグラフィティあなたがここにいたら」の放送の際で使われた(2008年2月15日)。メンバーの2人以外の背景はすべてCGだった。
  • 歌詞スーパー
基本的に統一だがYUI平川地一丁目奥田美和子清水翔太が初出演した時に自筆(奥田は柳美里による)の歌詞字幕スーパーが流れた。
  • 屋外での演奏
現在一番高いところで歌われたのはこちらもポルノグラフィティであり、六本木ヒルズ森タワーの約238m屋上で「メリッサ」が歌われた(2003年10月3日、テレビ朝日の六本木ヒルズ移転後初放送)。なお同所からはU2も披露している(2006年12月1日)。
  • ファンを入れての演奏
200 - 300人(スペシャルでは300人以上の場合もある)程度のファンに囲まれての曲披露。不定期だが、1ヶ月に1回以上は行われる。これまでにはB'zL'Arc〜en〜Cielポルノグラフィティ関ジャニ∞などが使用。現在多用しているのはORANGE RANGE。客寄せライブ時には飛び跳ねたりする客もいるため、たまにテレビ朝日本社がゆれる時がある。使用される場所はスタジオ内やテレビ朝日の玄関内が多い。

スタッフ

レギュラー放送

  • ナレーター:ウォード・セクストン服部潤ユキ・ラインハート
  • 構成:伊藤正宏樅野太紀
  • テーマ音楽:松本孝弘B'z
  • 第1スタジオ
    • TM(テクニカルマネージャー):大島秀一
    • TD(テクニカルディレクター):福原正之
    • カメラ:住田清志・宮内大貴・大槻和也・高田格・錦戸浩司・石黒康一・千ヶ崎裕介
    • VE(ビデオエンジニア):齋藤弘行
    • 音声:清水美都子・中田孝也・森永茂
    • 照明プロデューサー:中根鉄弥
    • 照明:栗屋俊一・小林和史・大場浩・松山努・鈴木敏也・眞如博之・岩本真也・白川寛・西川知里・五十嵐久夫(週替わり)
    • 美術プロデューサー / デザイン:出口智浩
    • 美術デザイン:小林尚弘・山下高広・小谷知輝・谷口絵梨果(週替わり)
    • 美術進行:北浦浩一郎
    • クレーン:俵谷祐輔
    • 技術アシスト:麻生貴志・浅田康和
    • 音響:佐藤友教
    • 効果:小林功樹
    • 編集:小池周平
    • MA(マルチオーディオ):萩原佳和
    • 照明アシスト:巻嶋恵梨・中村真梨子・松山努・山本美奈子・廣瀬蓉子・池谷祐介・三澤孝至・浜田功・未満一成(週替わり)
    • 大道具:松本友博
    • 電飾:中川雄介・松木忠昭・塚原聡・田岡知乙・佐伯直亮(週替わり)
    • 特殊装置:對馬淳一
    • 特殊効果:大野晃一
    • アクリル装飾:川本貴史・梶野昭弘・春田真衣(週替わり)
    • オブジェ:長野敦子・八代利江子・神保金司・松井達彦・田中綾佳・ファイバー・ワーク(週替わり)
    • トラス:齋藤政利・細田正利(週替わり)
    • レーザー:鈴木しんいち・AIRNOTES・ランダム
    • 風船装飾:滝戸誠
    • 植木:西村正範
    • モニター:鈴木準司
    • CGディレクション:横井勝
    • CGデザイン:佐藤信太郎・真栄城樹・村澤ちひろ・上野貴弘・矢木秀和・大橋緑・高井梓・早川雄志・松尾裕介・斎藤まゆみ・南浩樹・山本裕之・管澤英子・吉原真生・村野彰彦(週替わり)
    • CGLED:南浩樹・佐藤信太郎・山本裕之・真栄城樹
    • CGシステム:澤口明子・山内光史
    • CGバーチャル:中村敦・加藤喬
    • CGバーチャル制作:葛原健治・高橋愛
    • CGタイトル:矢木秀和・松尾裕介
    • テロップ:原田甫・神野幸代
  • スタイリスト:中原正登(タモリ担当)・山下貢理子(竹内由恵担当)
  • メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura) http://beauty.hotpepper.jp/slnH000163601/ - (竹内由恵担当)
  • 編成:二階堂義明・西岡佐知子(テレビ朝日)
  • 宣伝:平泉季里子(テレビ朝日)
  • TK(タイムキーパー):長谷川夏子(テレビ朝日)
  • 制作進行:浅倉きよみ(テレビ朝日)
  • ディレクター:藤沢浩一・栗井淳・舘智有里・常岡浩治・尾崎敦朗・吉岡祐也(テレビ朝日)
  • アシスタントプロデューサー(AP):荒井祥之(テレビ朝日)
  • 演出・プロデューサー:伊東寛晃(テレビ朝日、以前はディレクターを担当)
  • チーフプロデューサー:山本たかお[47](テレビ朝日、以前はディレクター・演出 → プロデューサー → 一時離脱を経て現職)
  • 衣装協力:ORIHICA・KOOKAI・BEAMS・fecture・STELLA CIFFON・STAR JEWELRY ほか
  • 資料協力:oricon(オリコン)
  • 技術協力:テイクシステムズ
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト
  • 制作協力:田辺エージェンシー
  • 制作:テレビ朝日ミュージック
  • 制作著作:テレビ朝日

スペシャル放送

  • 第2スタジオ / テレビ朝日アトリウム(スペシャル放送のみ)
    • SW(スイッチャー):横関正人
    • カメラ:石黒康一・加藤英昭・熱田大
    • VE(ビデオエンジニア):佐藤淳太
    • 音声:新井八月・江尻和茂・森永茂
    • 照明:松山務・鈴木敏也・眞如博之・栗屋俊一・吉川哲男・江藤儀浩・五十嵐久夫・市川一弘
    • 美術デザイン:宇家譲二・森永牧子・金澤弘道・小林尚弘
    • 美術進行:山本和記・加藤正洋・若林広・古閑洋司
    • クレーン:持田尚克
    • 技術アシスト:穴沢康至・首藤康仁・宮田浩
    • 照明アシスト:小林和史・吉原由樹・松山努
    • 大道具:船木憲太・荒川康之・小野祐樹・関口康充
    • トラス:細田政利・齊藤政利・倉成純一
    • イントレ:倉成純一
    • 電飾:田岡知己・塚原聡
    • 特殊装置:小口和宏・田中徳一・町端航
    • 特殊効果:吉川剛史・釜田智志
    • アクリル装飾:梶野明弘
    • オブジェ:神保金司・八代利江子
    • 植木:藤田国康
    • レーザー:ランダム
    • モニター:小林昇平

歴代スタッフ

  • ナレーター:村井かずさ皆口裕子
  • 構成:飯田まち子・青木和佳・ほそかわ紀子・根田真児・酒井義文・西澤公太郎・望月卓・鵜沢茂郎・森保鉄志・内堀尚
  • スーパーバイザー:菅原正豊
  • テーマ音楽:前田憲男横関敦・小野寺忠和
  • 振り付け:ポピー吉野
  • 協力:テレビ朝日ミュージック
  • TD(テクニカルディレクター):関口光男・宮田一・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭
  • カメラ:品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・大川戸元昭・高木武彦・加藤英昭・小山由美子・片平修巳・住田清志・立川伸太郎・川口忠久・有泉重正・浅川英俊
  • VE(ビデオエンジニア):西山勝・小山恭司・小野真介・重岡恵吾・木島洋・重藤貴志・城口順・高林正彦
  • 音声:胡桃澤啓司・阿部健彦・戸塚信也・牧野行雄・小池幸宏・森永茂・新井八月・長谷川泰裕・中島健次・稲川俊一郎
  • 照明:岡本勝彦・眞如博之・古田真司・吉川哲男・市川一弘・江藤儀浩・富田裕治・五十嵐久夫・矢島安雄・岩本真也・江頭儀浩・高柳薫・西川知里・阿部勝則(週替わり)
  • 照明アシスト:宮崎晃・鈴木岐彦・加無木克志・中澤範子
  • 照明プロデューサー:高野安隆
  • 美術:高原篤・石上久
  • 美術デザイン:石井哲也・石上久・綿貫冬樹・中塚宏・玉置未和・村竹良二・小山晃弘・宇家譲二・清野啓太・堀場綾枝子(週替わり)
  • 美術進行:加藤正幸・齋藤直純・古閑洋司・北浦浩一郎・大滝千秋・野口敏嗣
  • クレーン:川上智
  • 効果:菅野洋志・中村剛・細野貴裕・梅澤駿・丸山孝之・中山尚・菅野洋志
  • 技術アシスト:岡元祐二・竹中祟将・宮田浩・清水政寿・横倉康次・木村元・浅田康和・小林和史・深谷勝成・大石忠道・渡辺薫(週替わり)
  • 音響:横張史靖・按田宗周・返町吉保・田村智宏・新見政弘
  • イントレ・トラス:倉成純一・斎藤政利
  • 大道具:荒川康之・大窪学・真次智樹・尾和敏明・馬場幸三・松本友博・竹内俊彰・松本寿久・渡部修綱・松野秀生・バンセイ
  • 電飾:中川雄介・田岡知巳・富田智博・滝和治・羽根利満・白石剛・樋口直樹
  • 特機:畠沢優一・高橋友之
  • 特殊装置:深井将・町端航・田中徳一
  • 特殊効果:吉川剛史・釜田智志・大野晃一
  • トラス:倉成純一・細田正利
  • アクリル装飾:岡林和志・菊池博・日野直治・大川有一・梶野明弘・神保金司・中尾信行(週替わり)
  • オブジェ:大野周一・松井達彦
  • 植木:藤田国康・恩田雅章・杉田英展
  • 小道具:佐藤友昭
  • レーザー:戸倉浩治
  • タイトル・CG:横井勝・佐藤信太郎
  • CG:山本裕之・齋藤まゆみ・佐々瑛子
  • CGデザイン:高井梓・松尾裕介・野沢栄二・村野彰彦・西村江里子
  • CGバーチャル:中村敦・葛原健治
  • CGLED:高井梓・澤口明子
  • CGタイトル:松尾裕介
  • タイトル:宍戸淳一
  • テロップ:小林宏嗣・小川龍也・片桐幸三・石川理
  • 編集:小池周平・佐賀靖弘
  • スタイリスト:栄明美・堀切ミロ・山下眞理子・相馬さとし(タモリ担当)
  • ヘア&メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura) http://beauty.hotpepper.jp/slnH000163601/
  • 宣伝:下恵子・天野貴代・中嶋哲也・蓮美理奈・井上裕子・宮田奈苗(テレビ朝日)
  • 広報:天野貴代・太田正彦・保坂正紀・織田笑里・小久保聡・重松愛・中島哲也・蓮実理奈(テレビ朝日)
  • 調査:中川雄介・瀬口大介(テレビ朝日)
  • 編成:林雄一郎・尾崎雅彦・西山隆一・森大貴(テレビ朝日)
  • TK(タイムキーパー):尾木みち・中里優子(テレビ朝日)
  • FD(フロアディレクター):吉岡祐也(テレビ朝日)
  • アシスタントプロデューサー:深山典久
  • ディレクター:平城隆司・青山幸光・瀬戸口修武居康仁・中貞明・山本清・杉村全陽・佐藤信也・河口勇治・林雄一郎・中貞人・高橋正輝・山本和仁・新田彩子(テレビ朝日)
  • 演出:山本隆夫・成田信夫(テレビ朝日)
  • プロデューサー:北村英一藤井智久・斉藤由雄・西村裕明・清水克也(以前はディレクターを担当、2012年8月3日まで、テレビ朝日)
  • チーフプロデューサー:三倉文宏(テレビ朝日)
  • 制作:皇達也(テレビ朝日)

ネット局と放送時間

現在、テレビ朝日系列24局に同時ネット、JNN系列の山陰放送には時差ネットで放送されている。

『ミュージックステーション』 ネット局と放送時間
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・時間 放送日遅れ ミニステ 放送開始時期
関東広域圏 テレビ朝日(EX) テレビ朝日系列 金曜日
20:00 - 20:54
同時ネット 制作局
北海道 北海道テレビ(HTB) 番組開始 -
青森県 青森朝日放送(ABA) × 1991年10月 - [48]
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT) 1996年10月 - [49]
宮城県 東日本放送(KHB) × 番組開始 -
秋田県 秋田朝日放送(AAB) 1992年10月 - [50]
山形県 山形テレビ(YTS) 1993年4月 - [51]
福島県 福島放送(KFB) 番組開始 -
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn) 1991年4月 - [52]
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV) 番組開始 -
石川県 北陸朝日放送(HAB) 1991年10月 - [53]
中京広域圏 メ〜テレ(NBN) 番組開始 -
近畿広域圏 朝日放送(ABC)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab) 1993年10月 - [54]
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB) 番組開始 -
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat) 1995年4月 - [55]
福岡県 九州朝日放送(KBC) 番組開始 -
長崎県 長崎文化放送(NCC) × 1990年4月 - [56]
熊本県 熊本朝日放送(KAB) 1989年10月 - [57]
大分県 大分朝日放送(OAB) 1993年10月 - [58]
鹿児島県 鹿児島放送(KKB) 番組開始 -
沖縄県 琉球朝日放送(QAB) 1995年10月 - [59]
鳥取県島根県 山陰放送(BSS) TBS系列 火曜日
24:55 - 25:55
11日遅れ 2000年10月 - [60]

放送を終了した局

富山テレビ(フジテレビ系列) - 北日本放送(日本テレビ系列)2006年9月で打ち切り。
山梨放送(日本テレビ系列) - 放送終了時期不明
高知放送(日本テレビ系列) - 2012年9月で打ち切り。

日本国外での放送

毎週土曜日夜に2週前の番組を放送する。
2007年3月 - 2008年6月。
毎週日曜日夜に3週前の番組を放送する。
2007年4月 - 隔週放送のため未放送分あり。
毎週土曜日に半年前の番組を放送。

関連番組

1985年10月7日から2004年3月26日まで放送されていた久米宏がメインキャスターを務めていた報道番組。番組タイトルの一部を同じ「ステーション」とし、初代の番組ロゴも共通のデザインだった。
『ニュースステーション』の後継番組で、2004年4月5日より放送されている古舘伊知郎がメインキャスターを務めている報道番組。番組タイトルの「ステーション」や制作手法など、『Nステ』の名残を受け継いでおり、番組ロゴも『Mステ』の英語表記の番組ロゴとデザインが類似している。
1992年より毎年、年末生放送されている当番組の特別番組
音楽を題材とした1993年1月2日に放送されていた正月特別番組。当時の当番組の制作スタッフが携わっている。
2003年10月10日、テレビ朝日の六本木ヒルズ新社屋への移転を記念したスペシャルドラマ新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!』が放送された。ドラマは「ミュージックスタジアム」という『Mステ』をモチーフにした音楽番組を舞台にしたもので、浜崎あゆみGacktB'zなど多数のアーティストが出演。当時の『Mステ』スタッフも多数関わっていた。
『MUSIC STATION SPECIAL もう一度聴きたい昭和・平成の名曲ベスト100×2!』が2009年1月30日に「3時間スペシャル」で『50時間テレビ』枠内で生放送された。また、同局の報道番組『報道ステーション』のメインキャスター及び同局の元アナウンサーである古舘伊知郎がオープニングエンディング部分に特別出演をした。
また、次のミニ番組『easy sports』では竹内由恵がテレビ朝日毛利庭園内でランニングを行っている(この期間中は同局の女子アナウンサーがリレー形式で六本木ヒルズ内でランニングを行っている)。
2012年7月21日22日に放送。タモリが総合司会を務め、『笑っていいとも!』を中心とした『FNSの日』の特別番組で、「NEKASANAI STATION(ネカサナイステーション)」という『Mステ』をパロディ化したコーナーが放送された。司会はタモリとフジテレビアナウンサーの三田友梨佳が務めた。スタジオセットやタイトルロゴ・ロゴマークも本家そっくりのものが使用された(ロゴマークの「M」が「N」になっているだけなど)。

脚注・出典

  1. 同局の報道番組ニュースステーション』の通称「NS」にちなむ。『Nステ』放送終了後はこの通称は消滅した模様。
  2. 新聞ラ・テ欄ではこの表記を使用している(特にGコード普及以後)。
  3. 1982年4月に西田敏行と共に担当。だが、西田が「スケジュール多忙」を理由にコーナー別撮りとなったため、2〜3週女優と共に担当し、当時テレビ朝日アナウンサー古舘伊知郎に相方を代わるも、西田が出なくなった事で視聴率が減退し、6回で降板した皇達也プロデューサーの後を追う形で西田・古舘と共に降板し、番組はわずか8回で打ち切りとなる。なお、残り2回は佐々木正洋(テレビ朝日アナウンサー)と南美希子(当時テレビ朝日アナウンサー)が代行した。
  4. 約半年後、月曜深夜枠で『カミスン!-Coming Soon!!-』が開始。1年後、後継番組として『うたばん』開始当初の枠であった火曜21時台にて『火曜曲!』(2012年4月24日 - )が現在放送されている。
  5. 以前は「シングルCDランキング」の冒頭で画面右下に名前が表示されていたが、2005年4月1日よりスタッフロールに他のナレーターとともに名前が表示されるようになった。
  6. スペシャル放送時は服部潤が担当することもある。2009年11月6日放送分では服部潤が不在であったため、彼の代理を務めた。口調はこの回だけ服部を模した口調になっていた。この時だけスタッフロールに名前がクレジットされていた。
  7. 2011年6月以降の番組直前の番宣CMは岩井証夫ではなく、別の女性がやっている。また、CMの予告時間が『報道ステーション』の予告と同じ5秒となっている。
  8. 同局の「ニュースステーション」ではリッチー・ブラックモアブラックモアズ・ナイト)(1997年)、ヴァン・ヘイレン(1998年)が出演しているが「ミュージックステーション」では出演していない。
  9. 大抵は各姉妹グループのエースかつツートップのメンバーが選抜されており、松井珠理奈松井玲奈(以上SKE48から選抜)、山本彩渡辺美優紀(以上NMB48から選抜)がそこから選抜されている。言うならば事実上の「グループ兼任」である(つまり、AKB48のチームには所属しないでAKB48自体を兼任している)。ちなみに松井珠理奈と渡辺美優紀は2012年4月より、AKB48のチームを実際に兼任している。
  10. ただし、何らかの都合で出演できないメンバーがいるときは、それ以外のメンバーが代わりに選抜されて出演する。これまでは以下の通り。
  11. 2012年5月25日放送分の「真夏のSounds good !」では選抜メンバーが36人に対し、当番組を含む多くの音楽番組の楽曲披露は22人になっている。
  12. ソロデビューは2012年5月2日になっているが、本番組の出演は同年5月18日放送分。さらに、翌週には「真夏のSounds good !」のリリース週にあたり、AKB48として出演し、違った形での2週連続出演。
  13. 一時期、この間に楽曲披露後に提供クレジットを入れてCMとなっていたことがある。提供クレジットは最初のCMに入る前に表示される。
  14. たまにないときがある。春・秋の改編期シーズン・冬・夏のスペシャルシーズンや『ミュージックステーションスーパーライブ』シーズンになると3時間・2時間スペシャルの予告やスーパーライブの観覧希望の募集告知が放送されている。
  15. これが使われるようになったのは2005年2月18日の「800回記念スペシャル」時から。それまではサブ司会者による紹介だった。
  16. スペシャル放送の場合(「スーパーライブ」を除く)は『報道ステーション』(以前は『ニュースステーション』)の5秒予告(と仮屋昌伸柳沢真由美のナレーション)が流れる(『Nステ』は予告ナレーションなし)。
  17. 2010年3月以前はドラマ・バラエティ共に5秒予告だった。
  18. 例外として水曜20時台の番組は、4月から6月期のドラマについては従来通りだが、『新・警視庁捜査一課9係』や『相棒』は従来と異なり、『新・警視庁捜査一課9係』の場合は『9係』の出演者(渡瀬恒彦井ノ原快彦V6)ら)が「この後は『新・警視庁捜査一課9係』」と言ってから『9係』の予告へと流れるが、『相棒』に至っては、『Mステ』同様、そのまま『相棒』の予告へと流れる。
  19. 2009年は放送枠が1時間しか確保できなかったため、録画放送ではあるものの通常のレギュラー放送の扱いとなった。
  20. 司会者同士のトークの際はVTRのような字幕を表示する演出は取っておらず、スタッフロールの最後の「制作著作:/tv asahi」のクレジットは生放送のようなランダムな動きをするCGは使用せず、通常のスタッフロールと同じ扱いとなっている(『SmaSTATION!!』では当番組とは違って、字幕を表示しており、録画放送であってもこのクレジットは通常のランダムな動きをするCGを使用している)。
  21. 2000年のみ3時間50分。
  22. 特にSMAP森且行が在籍していた頃の映像では、森の出演部分はカットされており(全体時はほぼカットしていない)、番組が独自に一部編集されているものに差し替えられている。
  23. 特に安室奈美恵は2000年代前半以前の曲に関しては披露映像時のではなく、ライブ映像に差し替えられている。次いでDREAMS COME TRUEなど。
  24. 同局では『歌謡ドッキリ大放送』など。
  25. 2010年1月29日放送の「Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集」(放送第601回 - 第700回編)で取り上げられた際、この日出演したKAT-TUN亀梨和也曰く、自分の出番以上に張り切っているとのこと。
  26. 『メントレG』は2008年9月に放送終了。その後、TOKIOには新番組として『5LDK』が与えられたが、こちらは「城島タモリ」のお披露目をするようにさせるためか、木曜日23時台(バラパラ枠)での放送となっている。
  27. 同アルバムに収録されている「どうしても君を失いたくない」のインストゥルメンタルバージョン。なお、こちらは番組のエンディングテーマとして作られたためか、音源化はされておらず、アルバムなどのCDにも収録されていない。また、原曲と一部異なっており、前者は原曲のアレンジ版、後者は原曲をそのまま流用してアレンジしたものの音源だった。レギュラー放送・スペシャル放送は前者、スーパーライブは後者を使用していた。
  28. 2002年3月1日生放送分にこの番組で同アルバムに収録されている「恋歌」とともに披露された。
  29. (2011-10-14) 『Mステ』もLED化! 省エネで“ドーム級コンサート”実現 ORICON STYLE [ arch. ] 2011-10-31
  30. 2012年9月7日の放送は、ゲストが10~40人以上とあまりにも多かったために(この回のゲストの中にAKB48とEXILEと三代目 J Soul Brothersの混合ユニット・EXILE TRIBEが出演したため)、右側の登場口に急遽仮設のトーク席を設置したため、左側の登場口からしか登場できなかった。
  31. 2009年8月21日は親子での観覧となった。
  32. もっとも、山陰放送や高知放送の様に深夜に遅れネットされている地域に限っては生放送とは言えず、事実上の「録画放送」になってしまう。
  33. SmaSTATION!!』でも、メールを読まれた投稿者には『スマステ』のティッシュボックスがプレゼントされているが、もととなったのはこの番組ではないかと思われる。
  34. 堂真理子 2月25日のミュージックステーション日記
  35. 放送300回目は2010年1月15日に放送された放送1000回直前SPの最高視聴率ランキングで第1位にランクインした。この日はサザンオールスターズ・TUBE・CHAGE&ASKA・中森明菜・光GENJIの5組が出演し過去の秘蔵VTRを交え、2時間のスペシャルで放送した。
  36. 放送500回目は「スーパーライブ'97」だったが2010年1月15日に放送された1000回直前SPでもMステ放送500回目で最高視聴率第4位にランクインした。この日は33組のアーティストが出演し、XJAPANが(1度目の)解散前の最後の出演。「紅」と「Forever Love」のSPメドレーを披露した。 
  37. 単なる音楽番組への出演ということでは、正確には1992年の「ミュージックフェア」だが、これはコーラスとしての出演であり、自らの曲は歌っておらず、また1996年の「熱くなれ」がNHKアトランタオリンピックテーマソングに選ばれた際にインタビューに答えているが、「サンデースポーツ」というスポーツ番組で、音楽番組ではなかった。この生出演当日に初めてテレビで自らの曲を歌っているため、事実上の音楽番組初出演は『ミュージックステーション』である。
  38. 実に32000倍という確率からの当選者500人が選ばれた。
  39. 2009年6月に登場した9mm Parabellum Bulletのメンバーはこの時の演奏を見て「バンドってカッコいい」と思い、バンド活動を決意したと番組初出演時に発言し、タモリを驚かせた。
  40. しかし、後年t.A.T.uが語ったところによると実際は当時のプロデューサーであるシャポヴァロフの無茶な指示によるものであることを明かしている。
  41. この事について布袋は後日公式サイトで堂をフォローするコメントをしていた。
  42. 但し、歌詞を間違えた部分は口パクではないため、サビのみが口パクだった可能性もある。そのため、サビのみきれいな声である。また、12月22日の「SUPERLIVE2006」でもサビの歌声が二重に聞こえており、一番は途中で気付いたのか普通の「口パク」に戻っていたが、それ以降は二重に聞こえている。従って、サビのみ異様に歌声が綺麗に聞こえる。
  43. 同日に放送された日本テレビ音楽戦士 MUSIC FIGHTER』にも出演。
  44. 余談ではあるがこの「負けないで」の映像はこの年の『第58回NHK紅白歌合戦』で設けられた坂井の追悼コーナーでも流された。
  45. http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/09/17/0004474600.shtml
  46. 5月に出演した高橋みなみ、6月に出演した前田敦子、現在レギュラー出演している指原莉乃は除く。
  47. 以前は山本隆夫名義。
  48. 青森朝日放送開局までは未放送。
  49. 岩手朝日テレビ開局まではテレビ岩手(日本テレビ系列)が不定期でネットしていた。
  50. 秋田朝日放送開局までは未放送。
  51. 山形テレビのネットチェンジ(フジテレビ系列からテレビ朝日系列)までは山形放送(当時、日本テレビ系、テレビ朝日系クロスネット)が1987年10月 - 1988年9月、1989年4月 - 1993年3月にの期間にネットしていた。放送時間は金曜日深夜 23:50 - 24:45(3時間50分遅れ) → 水曜日夕方17:00 - 17:55(5日遅れ)→ 水曜日深夜 23:55 - 24:50の同じく(5日遅れ)と変遷している。
  52. 長野朝日放送開局までは、テレビ信州(当時、日本テレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。1987年9月で同時ネット打ち切り、10月以降は深夜の遅れネットとなる。
  53. 北陸朝日放送開局までは石川テレビ(フジテレビ系列)がネットしていた。
  54. 山口朝日放送開局までは未放送。
  55. 愛媛朝日テレビ開局までは南海放送(日本テレビ系列)がネットしていた。
  56. 長崎文化放送開局までは未放送。
  57. 熊本朝日放送開局までは未放送。
  58. 大分朝日放送開局まではテレビ大分(当時、日本テレビ系列、フジテレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。ただし、開局の半年前(1993年3月)に打ち切っている。
  59. 琉球朝日放送開局までは未放送。
  60. 土曜日夕方から水曜日深夜へ移り、2011年2月3日までは木曜に放送されていたが、2011年2月9日からは水曜に戻り2012年4月からは現在の放送時間。遅れネットのため番組中の提供テロップなどは番組ロゴに差し替えとなっている。

関連項目

外部リンク

テレビ朝日系列 金曜20時台
前番組ミュージックステーション
(1986年10月24日 - )
次番組
ワールドプロレスリング(新日版)
(1972年7月28日 - 1986年9月19日)
【月曜20時台に移動して継続】
-----
テレビ朝日 金曜19:54 - 20:00枠
クレヨンしんちゃん
※19:30 - 20:00
(1996年4月12日 - 2000年3月17日)
【6分縮小して継続】
ミュージックステーション
(2000年4月14日 - 2000年9月15日)
不明
※19:54 - 19:56
【20:48から移動】
都のかほり
※19:56 - 20:00
【20:50から移動して継続】
あたしンち
※19:30 - 20:00
(2002年4月 - 2002年9月)
【6分縮小して継続】
ミニステ
(2002年10月18日 - )
-----
テレビ朝日 金曜20:48 - 20:54枠
ワールドプロレスリング(新日版)
※20:00 - 20:54
(1972年7月 - 1986年9月)
【月曜20時台に移動して継続】
ミュージックステーション
(1986年10月 - 2000年3月)
不明
※20:48 - 20:50
都のかほり
※20:50 - 20:54
【6分繰り上げ】
不明
※20:48 - 20:50
【19:54に移動】
都のかほり
※20:50 - 20:54
【19:56に移動して継続】
ミュージックステーション
(2000年10月 - )
-----
テレビ朝日 金曜20:54 - 21:00枠
世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!
※20:54 - 21:48
(2000年10月20日 - 2001年9月21日)
【6分繰り下げて継続】
ミュージックステーション NEXT
(2001年10月 - 2002年3月)
※20:54 - 20:56
都のかほり
※20:56 - 21:00
【19:56から再移動して継続】
不明
※20:54 - 20:56
都のかほり
※20:56 - 21:00

テンプレート:ミュージックステーション テンプレート:関口宏 テンプレート:タモリ