倖田來未
倖田 來未(こうだ くみ、本名:神田 來未子(こうだ くみこ)、1982年11月13日 - )は、日本の女性歌手。
英語表記はKumi Koda。エイベックス・rhythm zone所属。
京都市伏見区出身。身長154cm。スリーサイズはB90、W60、H85 (Fカップ)。
同じく歌手のmisonoは実妹である。
目次
- 1 来歴
- 1.1 2000年 - 2002年 デビュー・下積み・ヒットの出ない時代
- 1.2 2003年 - 2004年 ヒットによる浮き沈み
- 1.3 2005年- 2006年 BEST〜first things〜、12週連続リリース、BEST〜second session〜
- 1.4 2006年 - 2007年 〜Black Cherry〜、歌手以外での活動
- 1.5 2008年 失言騒動と活動自粛、そして復帰
- 1.6 2009年 - 2010年 〜TRICK〜の発売、実妹misonoとコラボ、〜BEST〜third universe〜 & 8th AL "UNIVERSE"〜、デビュー十周年へ
- 1.7 2011年 〜デビュー11年目へ突入
- 2 ディスコグラフィ
- 3 受賞・記録
- 4 出演
- 5 特記事項
- 6 外部リンク
来歴[編集]
2000年 - 2002年 デビュー・下積み・ヒットの出ない時代[編集]
DREAMS COME TRUEのライブビデオを観て、歌手に憧れ芸能界入りを志す。1999年、京都精華女子高等学校在学中にテレビ東京で放送していたオーディション番組『ASAYAN』内「モーニング娘。追加メンバーオーディション」において2次審査を通過したが、先行して行われていたエイベックス(エイベックスエンタテインメント)主催のオーディション「avex dream 2000」にて準グランプリを受賞。痩せていないという事で落選するはずのところだったが、面談で「キャラクターがあった」ということで受賞したという経緯がある。これにより同社でレッスンやトレーニングを無償受講できる権利、同社との専属契約権を獲得した。
2000年12月6日、エイベックスのrhythm zoneレーベルよりデビュー決定。先にアメリカで「KODA」名義でデビューし、1stシングル「TAKE BACK」は全米で先駆けて発売。全米ビルボードダンスポップセールスチャートで初登場20位、最高18位を記録した。しかし、日本のオリコンチャートでは「TAKE BACK」が初登場59位以降、大きなヒットとはならなかった。当時は音楽番組に出演しない路線をとり、もっぱらクラブなどで歌っていた。彼女はその当時を振り返り、「辛かったけど夜中3時ごろに歌ったりして、声帯が強くなったり度胸が据わったりした。下積み時代に感謝している」と語っている(『倖田式』より)。
2003年 - 2004年 ヒットによる浮き沈み[編集]
2003年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売されたプレイステーション2用ゲームソフト『ファイナルファンタジーX-2』のテーマ曲歌手に抜擢され、7thシングル「real Emotion/1000の言葉」がオリコンチャート初登場3位で累計23万枚のヒットとなった。しかし、その勢いはなく、後のシングルセールスには恵まれなかった。
そして2004年、当時の彼氏の励ましもあり8kgのダイエットに成功し、後の「エロかっこいい」とマスコミから呼ばれる彼女の歌手としてスタイルが確立された。露出度の高い服装やPVなどがマスメディアを中心に話題となった。本人も友情出演した映画『キューティーハニー』の主題歌「キューティーハニー」を収録した11thシングル「LOVE & HONEY」が久々のオリコンチャート初登場4位を記録した。
2005年- 2006年 BEST〜first things〜、12週連続リリース、BEST〜second session〜[編集]
2005年、4thアルバム『secret』がオリコンチャート初登場3位、累計50万枚のヒットとなった。ライブやPVではバストや美脚を意識した露出度が高い服装を披露し、その独自のスタイルが「エロかっこいい」と形容される。16thシングル「Butterfly」が初登場2位と自己最高記録を更新。その勢いに乗り5年間の集大成となるベストアルバム『BEST〜first things〜』を発売。総合的に人を楽しませるエンターテイナーを目指している(『倖田式』より)。ベストアルバムの発売時に「ベストアルバムがミリオンセラーとなったら、クラブのママをやります」と宣言し、ミリオンセラーを記録。1日限定で銀座に「club 倖田」を開店した。同年12月7日から翌年2月22日まで、世界初の試み「12週連続シングルリリース」を行う。その第1弾シングルである19thシングル「you」は、自身初のオリコンチャート初登場1位を記録した。同年12月31日、第47回日本レコード大賞を受賞した。一方では、受賞曲「Butterfly」は最高2位・年間85位であったため、レコード大賞が掲げる「大衆に影響を与えた楽曲」という条件を満たしていないのではないかという指摘もあった。そして、同日『NHK紅白歌合戦』に初出場した。
2006年も年明け早々オリコンチャートで3楽曲同時トップ10入りという2003年のB'z以来、そして女性アーティストでは初の快挙を成し遂げた。同年3月8日に12週連続発売シングルを全て収録したベストアルバム『BEST〜second session〜』を180万枚売り上げた。 同年3月、第20回『ゴールドディスク大賞』にてアーティストオブザイヤーを受賞。
2006年 - 2007年 〜Black Cherry〜、歌手以外での活動[編集]
5月24日には、自身もゲスト出演した関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「ブスの瞳に恋してる」の主題歌「恋のつぼみ」を発売。発売前から着うた配信が100万ダウンロードを記録する等、話題をさらった。7月26日には、自身初の4曲入りシングルとして話題を集め、自身のシングル史上最高売上を記録した32ndシングル「4 hot wave」を発売。リリースに併せて1日限りの海の家を開店したイベント倖田浜を開催し、ライブイベントを行った。また、初の写真集『MAROC』を発売した。10月18日には、同じメロディーで歌詞とアレンジが違うというコンセプトシングル「夢のうた/ふたりで…」をリリース。初登場1位を記録した。そして、12月にはモンスターアルバムと銘打たれた、5thアルバム『Black Cherry』を発売。150万枚を初回出荷したこの作品は、オリコンチャート4週連続1位を獲得。これは、2006年発売の女性アーティストのオリジナル盤としては最高記録となった。特典として、自身初の主演ドラマが収録された。後に累積売り上げ枚数で100万枚を突破し、オリジナルアルバムとしては自己最高記録となった。同年12月16日に第39回日本有線大賞、12月30日には日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
2007年、3月14日に、35枚目のシングル「BUT/愛証」と、バラードベストアルバム「BEST~BOUNCE & LOVERS~」を同時発売。2週間後にLIVE DVDも発売し、3作連続リリースと話題になった。夏には、4曲入り全曲本人出演TVCMタイアップソング収録の36枚目シングル「FREAKY」を発売し、リリースイベントを開催。全世界同時生中継をされる。9月12日には37枚目のシングル「愛のうた」を発売。ノンタイアップながらロングセールスを記録した。12月には東方神起とのコラボシングルをリリース。 『KODA KUMI LIVE TOUR 2007〜Black Cherry〜』の最終公演では彼女の念願であった東京ドーム公演を開催。「愛のうた」では第21回日本ゴールドディスク大賞 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞、ベストヒット歌謡祭・ポップスグランプリ、日本レコード大賞3年連続金賞受賞を果たした。また、2007年は自身プロデュースにより、ミュージックビデオなどで着用している7柄20色の振り袖「倖田來未Kimono Collection」を発表。政府広報「ストップ!いじめ」にチャリティー・パーソナリティとして参加、パチンコ「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」を発表し、TVCMにも登場し話題となった。
2008年 失言騒動と活動自粛、そして復帰[編集]
2008年1月30日には、6thアルバム1月『Kingdom』を発売。倖田王国をテーマに掲げてジャケット写真も撮影されている。アルバム収録全曲のMUSIC VIDEOを撮影し、販売するという画期的なアルバムとなった。同月29日、ラジオ「倖田來未のオールナイトニッポン特別番組」内での「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね」と発言したことが問題となる。公式・エイベックス・ニッポン放送サイトで自らの発言に対する謝罪文を掲載した。30日、アルバムのプロモーション活動を全面自粛し自宅謹慎することを発表。CM出演中の企業サイト休止やCM放送の中止という事態に及んだ。2月7日、報道番組内で「結婚したばかりの女性マネージャーに、早く子供を産んでほしいという気持ちからの発言であったが、(医学的)知識のない中、軽はずみな言動で多くの人に誤った知識を伝え、その心を傷付けた」と涙ながらに謝罪した。一方、6thアルバム『Kingdom』は、プロモーション活動の全面自粛にも関わらずオリコンアルバムチャートで、初登場1位を獲得した。4月13日、ツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜』静岡エコパアリーナで72日ぶりにファンの前に姿を見せ、5月26日、「BEAT CRUSADERS ヒダカトオルのオールナイトニッポン」内で失言について謝罪。5月30日、自粛後初のTV「ミュージックステーション」出演で本格的に活動再開を果たした。6月11日には復帰シングル『MOON』をリリース。
その後は6月21日、プロ野球セ・パ交流戦巨人×ソフトバンク戦の始球式を務めた他、a-nationに初の全公演出演、8月1日、オールスターゲーム (日本プロ野球)で君が代を独唱、8月7日、神宮外苑花火大会スペシャルライブ出演、8月15日、J-WAVELIVE2000+8出演、9月22日からは初のファンクラブイベント『KODA KUMI FAN CLUB EVENT 2008「Let's Party Vol.1」』を7会場11公演で行い、11月21日 - 12月25日にはクリスマスイベント『HEP FIVE×倖田來未「Lovers Xmas」』を行うなど、様々なイベントに出演した。また、2008年10月7日24時からは、インターネットラジオBrandnew Jの「Standby OH! MY RADIO」、24時30分から「OH! MY RADIO」の火曜日のナビゲーターに就任した。 10月18日には、「TABOO」を発売。R&Bを前面に押し出したダンスナンバーに仕上がった。このシングルの発売に合わせて1日限りのライブイベント「KODA KUMI Dirtyball room ~One Night Show」を新木場STUDIO COASTで開催。12月24には、「stay with me」をリリースした。
2009年 - 2010年 〜TRICK〜の発売、実妹misonoとコラボ、〜BEST〜third universe〜 & 8th AL "UNIVERSE"〜、デビュー十周年へ[編集]
2009年3月31日に、実妹misonoとのコラボレーション曲「It's all Love! 」を発売する。オリコンランキング発表開始以来、兄弟・姉妹ユニットとして初の初登場首位を獲得。初登場週以外での獲得を含めても、兄弟・姉妹ユニットによる首位は、ビリー・バンバン(メンバー構成:男2)、フィンガー5(男4女1)、ノーランズ(女5)に続く史上4組目で、姉妹としては2組目の記録。1980年11月24日付のノーランズ「ダンシング・シスター」以来、28年5ヶ月振りの記録となった。3月25日には企画盤として、「KODA KUMI DRIVING HIT'S」「OUT WORKS & COLLABORATION BEST」を同時リリース。7月にはパチンコ台の第2弾「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL 2」を発表。9月16日にはシングル「Alive/Physical thing」をリリース。ライブ音源を収録するなど初の試みを行った。10月3日と4日に台湾、台北市の国立台湾大学総合体育館にて、自身初の単独海外公演を開催した。 「紅白歌合戦」では、実妹misonoと競演。競演曲である「It's all Love!」と、自身の楽曲「Lick me」を披露した。
2010年2月3日には、ベストアルバムとオリジナルアルバムがバンドルされた『BEST〜third universe〜 & 8th AL "UNIVERSE"』を発売。4月からライブツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2010 UNIVERSE』を行い、10月6日発売の同ライブDVDはオリコンチャート第1位を獲得。これは2005-2010年まで6年間の首位獲得連続年数がソロアーティスト歴代単独1位の記録となる。7月3日、4日には、横浜スタジアムにて 自身初の単独屋外ライブ「Koda Kumi Dream music park」を開催。この模様はスカパー!にて3D映像での生中継が行われた。7月7日には豪華4曲+1曲の「Gossip Candy」をリリース。リリースに併せてUstreamで倖田來未本人を5日間密着取材するという企画を行った。8月からは「セブンイレブン」と“美容、健康、ダイエット”をコンセプトに6商品をプロデュースしたダイエット商品を発表した。期間限定商品であったものの、各商品の売上は好調で、販売延長となった。「セブンイレブン」とのコラボレーションを記念した1日限定海の家を8月1日に開催。本人がプロデュース商品を宣伝し、ライブも行った。9月22日には、シングル「好きで、好きで、好きで。/あなただけが」をリリース。3つのバラードを収録し、ひとつのストーリーとなる3曲のMUSIC VIDEOも製作した。10月13日、初のカバーアルバム「ETERNITY〜Love & Songs〜」がリリース。実妹misonoの楽曲や、郷ひろみ松田聖子など幅広い年代にアピールできる楽曲を収録。10月12日から24日まで、東京・大阪で自身初となるBillboard Liveにてライブを開催。12月5日、自身2度目となる東京ドーム公演「10th Anniversary KUMI KODA Tokyo Dome Live:FANTASIA」を開催。
2011年 〜デビュー11年目へ突入[編集]
2011年2月2日に49枚目のシングル「POP DIVA」を発売。それと同時に自身2冊目となる書籍『倖田歴』を発売した。2月23日には、「ETERNITY〜Love & Songs〜」の発売に合わせて行われたBillboard Liveの模様を収録したLIVE DVD「KODA KUMI "ETERNITY~Love & Songs~"at Billboard Live」を発売予定。3月2日には待望の9th ALBUM「Dejavu」をリリースし、オリコンチャート1位を獲得した。
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
アルバム[編集]
オリジナルアルバム[編集]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2002年3月27日 | affection |
2nd | 2003年3月19日 | grow into one |
3rd | 2004年2月18日 | feel my mind |
4th | 2005年2月9日 | secret |
5th | 2006年12月20日 | Black Cherry |
6th | 2008年1月30日 | Kingdom |
7th | 2009年1月28日 | TRICK |
8th | 2010年2月3日 | UNIVERSE |
9th | 2011年3月2日 | Dejavu |
10th | 2012年2月1日 | JAPONESQUE |
ベストアルバム[編集]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2005年9月21日 | BEST〜first things〜 |
2nd | 2006年3月8日 | BEST〜second session〜 |
3rd | 2010年2月3日 | BEST〜third universe〜 |
企画アルバム[編集]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2007年3月14日 | BEST 〜BOUNCE & LOVERS〜 - 期間限定生産 |
2nd | 2009年3月25日 | OUT WORKS & COLLABORATION BEST |
3rd | 2010年10月13日 | ETERNITY〜Love & Songs〜 |
リミックスCD[編集]
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2009年3月25日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S |
2nd | 2010年3月31日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 2 |
3rd | 2011年5月4日 | KODA KUMI DRIVING HIT'S 3 |
DVD-Video[編集]
発売日 | タイトル | 販売形態 |
---|---|---|
2003年3月19日 | 7SPIRITS | DVD |
2004年3月24日 | feel... | DVD |
2004年11月25日 | girls〜Selfish〜※ DVDシングル仕様 | DVD |
2005年9月21日 | secret 〜FIRST CLASS LIMITED LIVE〜 | DVD |
2006年9月13日 | LIVE TOUR 2005 〜first things〜 deluxe edition | DVD(2枚組) |
2007年3月28日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2006-2007 〜second session〜 | DVD(2枚組) |
2008年3月31日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2007 〜Black Cherry〜 SPECIAL FINAL in TOKYO DOME | DVD(2枚組) |
2008年9月24日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2008 〜Kingdom〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
2009年10月21日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜 | DVD(2枚組) |
2010年3月10日 | KODA KUMI 2009 TAIWAN LIVE ※ ファンクラブ限定盤 | DVD |
2010年10月6日 | KODA KUMI LIVE TOUR 2010 〜UNIVERSE〜 | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
2011年2月23日 | KODA KUMI "ETERNITY〜Love & Songs〜"at Billboard Live | DVD Blu-ray Disc |
2011年5月18日 | KODA KUMI 10th Anniversary 〜FANTASIA〜 in TOKYO DOME | DVD(2枚組) Blu-ray Disc |
ダウンロード[編集]
- Get It On(後に発売された『OUT WORKS & COLLABORATION BEST』に収録された。)
- Venus(後に発売された7thアルバム『TRICK』の「CD+2DVD」形態の『初回TRICKプライス盤』内にボーナス・トラックとして収録された。)
- Hey baby! 2010年8月6日~2011年1月28日までアニメクレヨンしんちゃんの主題歌として使用された。
- Melting 2010年12月27日~2011年1月3日まで、そごう・西部冬市CMソングとしてオンエアされた。
参加作品[編集]
- the meaning of peace(KODA KUMI & BoA)(2001年、作詞・作曲・編曲: 小室哲哉)
- 99% Radio Show(オムニバス)(M-02「Be Mine」(99% Radio Allstars)M-08「Every-After-Party」(RATHER UNIQUE feat. 倖田來未)に参加のほか、既発曲2曲収録)(2003年)
- (Be Mine feat. 99% Radio AllstarsはEXILEの3rdアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』にも収録)
- SWITCH feat. 倖田來未 & Heartsdales/I ONLY WANT TO BE WITH YOU(LISA)(2004年4月21日)
- SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜(M-11「夢 with You」久保田利伸のカヴァー)(2004年)
- 80デイズ オリジナル・サウンドトラック(M-01「It's a small World」(倖田來未 & Heartsdales))(2004年)
- エピソード1(DJ YUTAKA、M-4「BELIEVE」(feat. 倖田來未))(2004年)
- VIVID(KM-MARKIT、M-13「Rainy Day」(feat. 倖田來未))(CDエクストラRainy Day PV)(2005年)
- Just Go feat. KODA KUMI(JHETT a.k.a.YAKKO for AQUARIUS)(2005年)
- DAIS presents 573 original compilation KONAMI HANABI(オムニバス、M-03「Super Sonic」(倖田來未&今井大介))(2005年)
- Lif-e-Motions(TRF、Disc2 M-10「JOY -meets Koda Kumi-」)(2006年)
- Pray/XXX feat. 倖田來未(SOULHEAD)(2006年)
- Pop Up! SMAP(SMAP、Disc2 M-05「Everybody」(香取慎吾ソロ曲))(2006年)
- SPESHOW(羅志祥、M-06「Twinkle feat. KUMI KODA」)(2006年)
- WON'T BE LONG(EXILE & 倖田來未)(2006年)
- Simple & Lovely(m-flo loves 倖田來未)(2007年)
- 恋のうた(M-02「愛のうた」)(2008年7月2日)
- a(エー・ラヴ)(M-02「恋のつぼみ」)(2008年7月23日)
- .LOVE(M-02「愛のうた」)(2008年10月29日)
- 恋のうた2(M-04「anytime」)(2009年6月10日)
- Free Wired(Far East Movement、M-12「Make It Bump feat. 倖田來未」)(2011年4月6日)
- 10th Anniversary Best Album「LOVE&MESSAGE」(クレンチ&ブリスタ、M-03「Stands Up feat. 倖田來未」)(2011年7月20日)
書籍[編集]
- 倖田來未写真集『Maroc』 (2006年7月25日)※撮影は写真家のレスリー・キーによるもの ISBN 978-4847029424
- 倖田式 (2006年12月28日) ISBN 978-4838717569
- KODA KUMI LIVE TOUR 2009 〜TRICK〜 裏 (2009年10月21日) ISBN 978-4847042072
- KODA KUMI 10th Anniversary BEST LIVE DVD BOX (2010年7月17日) ISBN 978-4796678209
- 倖田來未写真集『BRAZIL』(2010年12月6日) ISBN 978-4847043314
- 倖田歴 (2011年2月2日) ISBN 978-4062167628
- 倖田來未LIVE DVD SINGLES BEST青盤 (2011年8月2日) ISBN 978-4796684446
- 倖田來未LIVE DVD SINGLES BEST赤盤 (2011年8月2日) ISBN 978-4796684460
受賞・記録[編集]
音楽賞[編集]
- 日本有線大賞
- 第37回 新人賞(受賞曲「LOVE & HONEY」、2004年)
- 第39回 大賞(受賞曲「夢のうた」、2006年)
- 第41回 有線音楽優秀賞(受賞曲「Moon Crying」、2008年)
- 第42回 有線音楽優秀賞(受賞曲「Lick me♥」、2009年)
- 日本ゴールドディスク大賞
- 第20回、第21回 邦楽部門アーティスト・オブ・ザ・イヤー(2006年、2007年)
- MTV Video Music Awards Japan
- 第5回 最優秀女性アーティストビデオ賞、最優秀ビデオ賞(受賞曲「Butterfly」、2006年)
- 第6回 最優秀女性アーティストビデオ賞、最優秀ビデオ賞(受賞曲「夢のうた」、2007年)
- 第7回 最優秀コラボレーションビデオ賞(受賞曲「LAST ANGEL feat.東方神起」、2008年)
- SPACE SHOWER Music Video Awards
- BEST COLLABORATION VIDEO(受賞曲「D.D.D. feat. SOULHEAD」、2006年)
- ベストヒット歌謡祭
- ポップスグランプリ(2006年、2007年)
その他の受賞[編集]
- ベストジーニスト(2006 - 2010年)殿堂入り
- ネイルクィーン「アーティスト部門賞」(2006 - 2008年)殿堂入り
- 2006年DIMEトレンド大賞「話題の人物賞」
- 2006ユーキャン新語・流行語大賞トップ10(エロかっこいい(エロかわいい))
- 日本ジュエリーベストドレッサー賞2007「20代部門賞」
記録[編集]
出演[編集]
CM[編集]
本人出演のみ
- ジェムケリー(2005年~2007年)
- コカコーラ「ダイエットコカコーラ」(2006年)
- 東芝携帯電話ソフトバンクモバイル
- 「Vodafone 705T」「SoftBank 811T」(2006年)
- 「SoftBank911T」「SoftBank815T」(2007年)
- オリコカード Koda Kumi MasterCard編(2006年)
- 森永製菓「ウィダー プロテインバー」(2006年~2008年)
- SANKYO 「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」(2007年、2009年)
- 本田技研工業 「ゼスト・スポーツ」(2007年~2008年)
- コーセーヴィセ (2007年~2008年)
- P&G「Gillette Venus Body」(2007年~2008年)
- キリンビール 「キリンチューハイ 氷結」(2007年)
- au by KDDI 「LISMO」(2008年~2009年)-CM内で「Stay with me」のPVがO.A.
- そごう・西武「そごう・西武・ロビンソン「冬市」テレビ」(2009年~2011年)
- 第一興商
- 「WANNA SING」 (2010年)
- 「LIVE DAM LIVE」(2010年~2011年)
- ペプシネックス(2010年)
- セブンネットショッピング(2010年~2011年)
- クラシエ「いち髪」(2010年~2011年)
テレビ[編集]
映画[編集]
- キューティーハニー(2004年、ワーナー・ブラザーズ映画) - ディーバ役(カメオ出演)「The theme of Sister Jill」を歌唱
- 西遊記(2007年、東宝映画) - 偽三蔵法師役
ラジオ[編集]
- OH! MY RADIO(2008年10月8日 - 2009年9月、J-WAVE) - 2009年4月以降は隔週出演
ゲーム[編集]
- ファイナルファンタジーX-2(2003年 2013年、スクウェア) - レン役(声優、モーションアクター)
パチンコ、パチスロ[編集]
- パチンコ「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL」(2007年6月)
- パチスロ「KODA KUMI PACHISLOT LIVE IN HALL」(2007年7月)
- パチンコ「KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL II」(2009年7月)
特記事項[編集]
- 酒とタバコは一切やらない。しかし、20代後半になって酒を飲んだが、苦手であることを公言している。
- 一時期はマクドナルドのセットを3セット食べるなどの大食いであったが、ダイエットで絞った。その方法は「夕飯を食べないこと」 である。夕方6時以降は食べずにダイエットコーラをよく飲んでいた。
- 3歳頃より、尺八を教えていた祖父と琴を教えていた母親の勧めで、日本舞踊の演者として初舞台を踏んでいる。
- 2000年12月のデビュー後しばらくの間はクラブでの活動をしていた。この時、当時デビュー前だったSOUL'd OUTも同じクラブで歌っていたという。
- 犬を飼っている。名前は「ラム」で、犬種はキャバリア・キングチャールズ・スパニエルである。
- プロ野球・広島東洋カープの赤松真人外野手は藤森中学校時代の同級生であり、しかも当時野球部員(マネージャーではなく、選手として)だった彼女とは内野の要である二遊間を守るコンビだった。またブラックマヨネーズ・吉田敬の弟とも同級生で、仲良くしていた友人グループで吉田の実家に泊まりに行ったこともあった。
- とんねるずの大ファン。元々母親がとんねるずのファンだったことに影響されたという。
- 敬愛しているアーティストは、DREAMS COME TRUEと岡本真夜。エイベックスのオーディションで歌った曲は岡本真夜の「Alone」。またR&B・ヒップホップアーティストが所属するrhythm zoneに入るきっかけは「DOUBLEみたいなアーティストの曲を歌いたい。」とスタッフに告げたことから。最初に買ったCDも岡本真夜である
- 苦手な食べ物はゴルゴンゾーラのピザ(「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の「新・食わず嫌い王決定戦」に出演した際に判明)。
- テレビ欄では「倖田来未」である。(來は常用漢字外かつ旧字体)
- 左腰に蝶のタトゥーを入れている。