板野友美
板野 友美(いたの ともみ、1991年7月3日 - )は、日本のアイドル、ファッションモデルであり、女性アイドルグループAKB48チームKのメンバーである。整形疑惑が絶えないことでも有名なメンバー。
身長=154cm・体重=37.5kg・バスト=78cm・ウエスト=55cm・ヒップ=78cm。デビューは2005年12月8日。
ファンからの愛称は「ともちん」、一人称は「とも」。
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来歴[編集]
- AKB48加入以前は、BOXMENのガールズダンスチームGIRLSBOXに2005年8月まで所属。2004年12月31日に開催された第55回NHK紅白歌合戦ではEXILE「Choo Choo TRAIN」のバックダンサーをつとめる。
- 2005年10月30日、『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格(応募総数7,924名、最終合格者24名)。
- 2005年12月8日、オープニングメンバー候補生のうち20名として、AKB48劇場グランドオープンの舞台に立った(旧チームAに所属)。
- 2007年5月に、大島麻衣(当時メンバー)、河西智美とともに、ホリプロへ移籍。同時に、芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC」にも所属、背番号は「11」。
- 2008年9月には、『Cawaii!』(主婦の友社、2009年6月号で休刊)の専属としてモデルデビューを飾るなど、活動の幅を広げる。
- 2009年4月1日には、ソロ写真集『T.O.M.O.rrow』(主婦の友社)が発売された。
- 2009年6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では7位で、メディア選抜入りを果たした。
- 2009年7月から、同じホリプロ所属の河西智美、宮崎美穂とともに「ナットウエンジェル」というユニットを結成したが、2010年7月に発表された「ナットウエンジェルZ」には河西とともに参加していない。
- 2009年8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、同年10月よりチームKに異動することが発表されたが、実際にチームKに異動したのは2010年3月12日である。
- 2010年3月31日、河西智美とともに『仮面ライダーW』の役名の「Queen & Elizabeth」としてCDリリース。
- 2010年5月から6月にかけて実施された『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では4位で、メディア選抜入りを果たした。
- 2010年6月には初のソロコマーシャルである、イトーヨーカ堂「Ito-Yokado 2010 Summer Collection」がOA開始。
- 2011年1月25日、ファッションブランド「サマンサタバサ」のイメージモデル「サマンサミューズ」に就任することが発表された。日本人歌手として初の起用。
- 2011年1月26日にソロデビュー曲となる「Dear J」をリリース。
人物[編集]
神奈川県で銀行員の父、小学校教諭の母の下に生まれる。また、4歳下の妹がおり、2011年1月5日に自身のTwitterにて妹とのツーショット写真を公開した。ブログでは度々出身地である大阪への思いを綴っているが、 公式サイトなどでは出身地が神奈川県となっている。公式サイト以外では、大阪府出身と記されることもある。生まれてから3歳頃までは神奈川県、小学校3年生まで千里ニュータウンで過ごし、9歳の頃に横浜市泉区に転居している。
AKB48初期メンバーの一人であり、また18thシングル「Beginner」までの全てのシングル楽曲に参加していた中心的な存在で、主力メンバーの一人といえる。AKB48としての活動とは別に、ギャルに扮した「ギャルちん a.k.a板野友美」というキャラクターもあり、同名義で作詞した「Shiny Summer〜友の夏〜」をソロでリリースしている。『Cawaii!』など女性誌の専属モデルとしても活動しているほか、女性誌のインタビューや取材も多く、男性のみならず女性からの人気も高い。また、他のメンバーに比べてもモデル関係の仕事が多い。2009年12月には渋谷109にテナントを出店しているRuvap.(ラバップ)とのコラボレーション・パーカーも発売された。
趣味は、寝ること、美容研究、音楽鑑賞。食べることも趣味の一つであり、好きな食べ物は、ご飯と納豆、麺類、肉、キムチ、バニラヨーグルトである。しかし「日本一まずいラーメン屋」とされる彦龍のラーメンに「おいしい」とコメントしたため、味覚オンチ扱いされている。食べることそのものは好きだが、かなりの少食で、ロケ弁1個で満腹感を感じるという。
ゲームの『メイド イン ワリオ』(任天堂)も大好きだという。
特技は、ダンスとエレクトーン、水泳、一輪車。ダンスはSPEEDの影響で始めたという。さらにBoAの大ファンで、ファンクラブに加入しているほどである。音楽番組でBoAと共演した際には収録後に2ショットで記念撮影している。
AKB48メンバーとの仲も良く、大島優子、高橋みなみ、河西智美、峯岸みなみ、篠田麻里子、前田敦子などと仲が良い。特に河西とは親友で、『仮面ライダーW』、『天体戦士サンレッド』で共演している。また、研究生の仲俣汐里は板野のファンで、AKB48のオーディションを受けた理由を「板野友美みたいになりたくて」としている。
書籍[編集]
雑誌連載[編集]
写真集[編集]
- 板野友美・大島麻衣・河西智美(from AKB48)2008年カレンダー(ハゴロモ)
- 板野友美 2009年カレンダー(2008年10月11日、ハゴロモ)
- 板野友美写真集「T.O.M.O.rrow」(2009年4月11日、主婦の友社)
- B.L.T. U-17 sizzlefulgirl Vol.10(2009年6月8日、東京ニュース通信社)
- 板野友美 2010年カレンダー(2009年10月14日、ハゴロモ)
- AKB48板野友美「TOMOCAWAII!」Vol.1(2009年7月31日、主婦の友社)
- AKB48板野友美「TOMOCAWAII!」Vol.2(2009年11月30日、主婦の友社)
- AKB48板野友美「TOMOCAWAII!」Vol.3(2010年10月8日、主婦の友社)
- 板野友美写真集「TOMOCHIN!!」(2010年11月22日、講談社)
- 板野友美 2011年カレンダー(2010年9月30日、ハゴロモ)
文庫[編集]
トレーディングカード[編集]
- T.O.M.O.(2009年4月25日、さくら堂)
- アイカツ!(非売品、イベントで小学生以下にのみ配布)
高須クリニックでも大人気[編集]
高須クリニックの高須幹弥オフィシャルブログの2011年1月5日からの引用。
それはそうと、最近、AKB48の板野友美(ともちん)の顔になりたいという患者様が多いんだよね~ 今日も大阪で二人いたよ 大抵やることは決まっていて、目はミニ切開二重で幅の広い二重を作って、下まぶたにヒアルロン酸を注入して大きな涙袋をつくって、 鼻は眉間から鼻の根本にかけてヒアルロン酸を2~3本くらい多めに注入して、鼻の高さを出すと同時に鼻の横幅も拡げて、 唇にヒアルロン酸をたっぷり注入してアヒル口をつくって、最後に顎にヒアルロン酸を2~3本くらい多めに注入して終了 元の顔にもよるけど、これでかなりともちんの顔に近づく ともちんの次に多いのが、前田敦子(あっちゃん)、大島優子、篠田麻里子、小嶋陽菜(こじはる)、渡辺麻友(まゆゆ)の順なのだが、 これらの娘達の方が遥かに難しい この5人の娘達はすっぴんでも全然いけるくらいの天然系美女なので、元の顔がこの娘達に近い顔の場合は結構いけるのだが、 遠い顔の場合は難しいことが多い ただ、目だけあっちゃんとか、輪郭だけ麻里子様とか、鼻だけまゆゆって感じで、パーツ単体の場合は結構いけることが多い いずれにせよ、ともちんの顔になりたいという方は大歓迎なのであります
週刊文春にてEXILEのたかひろとの交際が報道(2012年3月)[編集]
板野友美の画像[編集]
整形前の板野友美の画像[編集]
美容形成外科医によれば[編集]
単なる成長ではないほど、顔が変わった板野。彼女のデビュー当初から現在までの写真を複数持参し、ある美容形成外科医にその真相を聞いたところ、絶対匿名を条件に次のように明かした。
「複数の段階を経て、美容整形を受けているはずです。目頭切開はもちろん、鼻にプロテーゼを入れる隆鼻術で、より顔を立体的にしています。同じく、あごにもプロテーゼを入れてシャープな小顔になっていますね。また、見事なアヒル形のくちびるも脂肪注入によるものでしょう。手術代は合計すると、100万円程度でしょうか。ここまで変えてしまうと、今後も維持していくためのメンテナンス費用が相当必要です」
写真週刊誌『FLASH』(光文社)の"板野友美完全ガイド"なる企画では、板野がAKB48のシングル曲を振り返り、08年10月リリースの「大声ダイヤモンド」(キングレコード)当時の自身の写真に「このときの顔はあんまり好きじゃないです」とコメント。ブログのトップページの画像も先ごろリニューアルし、とがった鼻先を自らアピールするかのような代物に変わっている。
だが、前出の医師が指摘するように、美容整形は定期的にメンテナンスが必要で、その度に皮膚に負担がかかり、かつて音楽界の頂点に君臨した3人組グループ・globeのKCOのように、鼻などの部位が修復不能に陥ってしまうこともあるようだ。素人からプロになる過程を見せることがコンセプトだけに、歯も矯正していないメンバーが多いAKB48。中高生に支持される"ギャルのカリスマ"として、板野がこれからどのような道を歩んでいくのか期待したい。