ミュージックフェア

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シオノギ・ミュージックフェア
SHIONOGI MUSIC FAIR
300px
番組収録が行われている
フジテレビ本社「FCGビル
(お台場移転後の1997年以降)
放送局 日本の旗 日本
ジャンル 音楽番組
放送期間
放送時間
制作局 フジテレビ
企画/PD 塩野義製薬 石田弘エグゼクティブプロデューサー
三浦淳チーフプロデューサー
若林美樹、河本晃典、土田芳美
監督/総指揮
演出 浜崎綾、島田和正、松永健太郎
原作
脚本
出演者 仲間由紀恵
軽部真一フジテレビアナウンサー
ほか
ナレーション
音声 ステレオ放送
1978年10月3日 - )
字幕 文字多重放送
データ放送
オープニング 歌:ゴスペラーズ
エンディング
公式サイト 公式サイト
特記事項:
シオノギ製薬単独スポンサー番組
1967年5月1日放送分よりカラー化。
放送回数は2018年3月31日放送分まで。
テンプレート
ファイル:Former Fuji Television Headquarters.JPG
番組放送開始当初からお台場移転前の1997年3月まで番組の収録を行っていたフジテレビ旧社屋(新宿区河田町
ファイル:TokyoInternatinalForum.JPG
2008年以降に放送回数が節目を迎えた記念コンサートの会場として使用して番組の公開収録を行っている東京国際フォーラム千代田区丸の内

シオノギ・ミュージック フェア』( : SHIONOGI MUSIC FAIR)は、1964年昭和39年)8月31日より一部フジテレビ系列で放送されている音楽番組である。

現在の放送時間は毎週土曜日 18:00 - 18:30(JST)。放送開始から50年以上を経た2018年平成30年)現在でも放送されており、かつ日本の民放でレギュラー放送されている全ての音楽番組の中でも最長寿番組[1]である。ハイビジョン制作および字幕放送も実施され、フジテレビ系列局で地域限定スポンサードネットによる同時ネット番組ではあるが、スポンサードネットの対象から漏れた一部の系列局では放送していない(後述のように、過去ネットワークセールス枠だったため、放送していた局も一部にある)。

タイトルが示すように、開始当初から塩野義製薬による一社提供番組[注 1]であり、冠スポンサー番組でもある。新聞番組表などでは、『MF』『ミュージックフェア』『Mフェア』などの略称で表記される場合もある。

概要[編集]

1964年昭和39年)3月29日に、特集番組として放送されたことに端を発し、同年8月31日よりレギュラー番組として、特集版の司会を担当した越路吹雪を司会役に据えて、本格的にスタート。落ち着いた雰囲気で、毎回違う歌手の共演を行う。

1967年5月1日放送よりモノクロからカラー放送に切り替え[2]1978年10月3日よりステレオ放送となる[2]2004年1月10日からハイビジョン放送開始[2]

あくまでもスタンダードナンバーを中心とする選曲、ゲストの数を1〜3組程度に絞り込むという少数ゲスト制、アイドル歌手よりもベテラン・実力派を重用するという点で、フジテレビの他の音楽番組であった『夜のヒットスタジオ』とも異なる番組カラーを打ち出した。トークコーナーでは、司会が季節やゲストにまつわるテーマを挙げてトークしたり、ゲスト同士が聞きたい質問でトークを展開している。また、スティーヴィー・ワンダージャネット・ジャクソンなどの海外の大物アーティストも多数出演している。

エグゼクティブプロデューサーで現役ディレクターの石田弘がスタッフにいる。2008年10月4日放送分(『MUSIC FAIR』改題後)は、エンディングのクレジットに『制作・フジテレビ音組』が入った。

現在の土曜18時に枠移動までは、放送開始から1983年9月29日まで、それぞれ2回枠移動(月曜21時→火曜21時30分→木曜22時30分)しながらゴールデンタイムプライムタイムで約19年間放送され、1983年10月2日から2001年3月25日まで、深夜(日曜23時)で約17年半放送されていた。日曜23時の放送では、まずシオノギの30秒CM(『ポポンS錠』・『セデスA錠・セデス・ハイ』・『さわやかコレクト』)等のCMを放送し、本番組が始まるという構成だった。

なお日曜日時代、参議院選挙および衆議院選挙の開票が即日になるまでは、当日の夜も放送していた。ただし、1989年1月8日は、昭和天皇崩御による報道特別番組のため休止され、翌週の1月15日に改めて放送された(この日は生前最後の同番組出演となる美空ひばり特集だった)。また、放送枠が選挙特別番組になった場合でも、23時台前半枠は、塩野義製薬の1社提供枠でセールスされていた(『スーパーナイトFNN選挙開票速報2時間スペシャル』も含む)。

土曜18時に枠移動[編集]

2001年4月7日より、番組名を『MUSIC FAIR 21』にリニューアルし、日曜23時台前半からそれまで夕方の全国ニュース(『FNNスーパータイム』→『FNNニュース ザ・ヒューマン』→『FNNスーパーニュース』)を放送していた土曜18時台前半に移動した。テーマ曲の「今夜は夢のミュージックフェア」という歌詞はそのままであるものの、以前の放送時間よりもかなり早い時間での放送となっている。収録は隔週火曜日。土曜夕方6時前半枠がニュース番組以外になるケースは、『あした天気になあれ』(ちばてつや原作のテレビアニメ)が金曜19時前半枠に移行して以来16年半ぶりとなる。

リニューアル後は、旧来からのスタイルを残しつつもVTRを用いた過去のエピソードのコーナー(転機など)や、好きな食べ物を紹介する「この一食」コーナー[注 2]も企画されていたが、いずれも半年程で終了し、リニューアル前の状態に戻されている。また、新しくエンディングにて出演歌手との記念撮影のコーナーも新設され、その写真が応募した視聴者にプレゼントされるという企画も行われていたが(掛け声は「ミュージックフェア21」だったが、初期は「MF21」と言っていた)、こちらも2008年9月27日で終了している。

リニューアル前はほぼなかったジャニーズ事務所所属アーティストの様なアイドル歌手の出演も増え始め、往時の様に必ずしも歌唱力のある者ばかりが出演しているとは限らず、リニューアル前は常連だったベテラン・実力派歌手の出演も激減する。また、放送回によっては『FNS歌謡祭』や『FNSうたの夏まつり』といった同局の大型音楽番組でも行われている出演ゲスト同士のコラボレーション(共演)で楽曲を披露される場合もある。

FNS27時間テレビ』の放送日に関しては、2001年・2003年の場合は休止した。しかし、2004年以降は開始時間が18:30や19:00に繰り下がるようになったため、『FNS27時間テレビ』の放送日でも放送されていて、2009年7月25日には『FNS26時間テレビ』の関連企画で「緊急特集ヘキサゴンファミリー総力コラボ」として放送され、同年以降の『FNS27時間テレビ』は通常放送となっている。

2004年8月には、放送40周年を迎えた。また、同年3月27日放送分で放送2,000回を達成した。2007年10月6日18:00(JST)から、音組とのコラボレーション企画で、公式サイトが開設。

2008年3月で放送2200回を迎えたことに伴い、3月は1か月にわたり、2,200回特別月間として豪華アーティストの共演(最終週のみ総集編)を放送した(2008年2月21日東京国際フォーラムにて収録)。

2009年4月から2014年までは1組だけの企画を「ワンマンショー」と題したり、2回連続企画を定期的に行っていた。2009年10月3日放送分(2,280回)からは地上アナログ放送ではレターボックスでの放送に移行した。それに伴い、再度リニューアルを実施した。 2010年3月で放送2300回を迎えたことに伴い、2月26日に大阪厚生年金会館ホールにて公開収録が行われ、3月に4週連続で2300回記念特番として放送された(翌週4月3日も総集編を放送)。

2010年12月4日放送分は同日のゴールデンタイム・プライムタイムに『2010 FNS歌謡祭』が生放送されたため、本番組も生放送編成で『2010 FNS歌謡祭』の出演歌手がゲスト出演する形式となり、実質『2010 FNS歌謡祭』のプレ番組のような扱いであった。『2010 FNS歌謡祭』の会場には本番組の司会者である鈴木杏樹・恵俊彰も姿を見せていた。なお、『もしもツアーズ』を挟む形で、本番組と『2010 FNS歌謡祭』と同日に2つの音楽番組が放送された。また、土曜日のゴールデンタイム・プライムタイムの編成を日本テレビ系列に定めているため『2010 FNS歌謡祭』を同時ネットできないテレビ大分でもこの回の本番組は通常通り同時ネットで放送された[注 3]

かつては年末年始であっても通常通り放送されたが、その後少なくとも1週は休止されていて、2004年7月10日のプロ野球オールスターゲーム第1戦、2009年11月7日のプロ野球日本シリーズ第6戦『北海道日本ハムファイターズ読売ジャイアンツ』、翌2010年11月6日の日本シリーズ第6戦『中日ドラゴンズ千葉ロッテマリーンズ』を中継し、さらには2011年3月12日は東日本大震災関連特番を放送、2012年8月4日はロンドンオリンピックを放送、2013年7月20日はサッカー東アジアカップ2013 女子 『日本×中国』を放送、2017年4月1日は世界フィギュアスケート選手権2017 男子フリーを放送、年末年始以外では珍しく本番組は休止[注 4]となった。
ちなみに、2004年5月22日の放送分は、放送途中で当時内閣総理大臣小泉純一郎による日朝首脳会談のニュースが放送されたため、翌週の5月29日に改めて放送された。

1990年代後半以降のバラエティ番組や音楽番組などでは、なぞりテロップの多用が目立つが、本番組では行われていない。なお、喋った内容は字幕放送で確認できるほか、画面左上に質問内容などのヘッダが表示されている。

2010年代に入ってからの関東地区における視聴率は、5〜6%台で推移している[3]。『サイゾー』2013年8月号は「(本番組の)視聴率は下降気味だが、塩野義製薬が本番組の提供を続ける意向であることと、フジテレビが塩野義製薬から年間10億単位のスポンサー料を得ているという事情から、本番組は打ち切りの対象にならない」と報じている。

2014年8月には、放送50周年を迎えた。2016年2月19日に、東京国際フォーラムで行われた2600回記念コンサートの公開収録された。その際、収録終盤には、当時の番組の司会を務める鈴木杏樹と恵俊彰が、番組を引退することが発表された。両者は、同年3月26日放送分を以て番組を降板した。同年4月以降の後任の司会は、同年2月24日にフジテレビから発表され、8代目司会として仲間由紀恵軽部真一フジテレビアナウンサーが務め、タイトルロゴ及びトーク時のセットを変更した。

2016年6月18日は、19:00から生中継した[注 5]AKB48 45thシングル選抜総選挙」の事前番組を兼ねた連動企画で、AKB48グループの特集放送となった。同イベントの開票が毎年6月の土曜に移ったのは2013年度からだが、以降の2015年度までの三度の開催日には、そのような連動企画を一切しておらず、この日の放送が史上初となった。

2016年10月1日放送分から解説放送を開始。音楽番組に解説放送を入れるのは当番組が初である。

番組名について[編集]

1999年まで『ミュージックフェア』の後に西暦の下2桁('yy)を付して用いていたが、2000年以降は行っていない(これは、同局の『ドリフ大爆笑』『ニュースJAPAN』(終了)[注 6]にも同じ措置がなされている)。

4度目の枠移動に合わせて、2001年4月7日から2008年9月27日までの7年半の間は世紀を示す数字を加えて『MUSIC FAIR 21』(-にじゅういち)となっていたが、2008年10月4日から、再度『MUSIC FAIR』に戻っている(この英字ロゴは、長門・南田夫妻時代の最末期にあたる1980年頃から併用されている)。

オープニングテーマ[編集]

オープニングテーマ曲は保富康午作詞・山本直純作曲によるもの。編曲はその都度変わり、現在は武部聡志が担当している。

歌い手はザ・ピーナッツ森山良子サーカスを経て、2016年時点ではゴスペラーズが受け持っている。また、過去映像を使用した名曲セレクション形式での放送回では、2016年10月からサーカス版が再度使用されるようになった。

番組中で歌われる歌詞についてはオープニングタイトルの変更や歌手の交代に際して改定されている。1997年3月までは「♪歌おう踊ろう今夜はみんなのラララミュージックフェアー輝く喜び今夜は夢のラララミュージックフェアー」で始まっていた(後に塩野義製薬の30秒CMを挟んでからのスタートだった)。同年4月以降は一部歌詞が改められ、現在の「♪歌おう踊ろう今夜は夢のラララミュージックフェアー」となった。 なお、記念回ライブの1曲目[4]として出演者全員で披露される。

なおこれとは別に、ミュージカル・アカデミーが歌唱したテーマ曲も使用されていた。このテーマ曲は、旧・CBSソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)から発売されていた「オリジナル版懐かしのテレビ番組テーマ大全集 昭和28〜43年」に収録されていたが、現在は廃盤となっている。

オープニングタイトル・エンディングタイトル[編集]

  • 1995年3月頃までは、番組の開始時にテーマソングに乗せながら出演者紹介とタイトル、そして提供クレジットの順番で流れていた。また、出演者紹介後のオープニングタイトル・エンディングタイトル(「おわり」を除く)・提供クレジット(「提供 シオノギ(製薬)」)はブルーバックの中央に白く四角に抜かれた部分に表示していた('83、'87、'88はブルーバックの中央に白いラインに抜かれた部分に、'89のみブルーバックに表示)。
    • 年度によって少々違っており、'79、'80、'84、'85、'86、'90、'91、'92、'93、'94はブルーバックの中央に白く四角に抜かれた部分に表示。なお、'79、'80は出演者紹介なしでタイトルへすぐ進む。'87、'88は白いラインにオレンジの縁取りがつく。'90、'91、'92、'93、'94は中央に赤い線が入る。'86は年号を除きタイトルが白く四角に抜かれた部分に、年号がブルーバックに表示。'89、'92は年号がゴシック体に、'90、'91、'93、'94、'95は年号が明朝体に表示。また、'95は番組のタイトル表示が一部変更されていた。なお司会者の挨拶および1曲目の開始はCM明けで本編が始まると次回予告前までCMが一切なかった。
  • 1995年4月から1996年9月までは、以下のパターンとなった。
    • 1曲目終了→司会者の挨拶→スタジオをバックに「"シオノギ MUSIC FAIR"」が画面中央に表示→表示が「提供 シオノギ製薬」に変わる→CM入り→2曲目
    • 今回よりオープニングタイトル及びエンディングタイトルともに「″MUSIC FAIR″」のロゴに統一された。また、EDの提供クレジットおよび同タイトルはスタジオバックに表示されるようになった。
  • 1996年10月から1997年3月までは、テーマソングに乗せながら以下のようなアニメーションで流れる。
    • 「白い雲を模した背景に"MUSIC FAIR"が表示」→「楽譜」→「宝石が8個出てきて回転」→「その1個がクローズアップ」→「出演者紹介」→「楽譜に戻り、音符が大量に出て消える」→「"MUSIC FAIR"の文字が回転しながらフェードイン」→「"SHIONOGI"の文字が上に、年号が右上にそれぞれ出る」→表示が「提供 シオノギ製薬」に変わる。
  • 1997年4月から1999年12月までの流れ
    • 1曲目終了後→テーマソングに乗せ、「"SHIONOGI MUSIC FAIR"」の文字が画面中央あたりにゆっくり拡大してきて、年号が右上に表示→画面が白い雲を模した背景になり「提供 シオノギ製薬」が表示されるが、このときからBGMがCM直前まで流れるようになった(前回では提供クレジット時は無音だった)。
  • 2000年1月から2001年3月までは、以下のパターンとなった(これは、前述の通り年号が右上に表示されなくなったため)。
    • 1曲目終了後→テーマソングに乗せ、「"SHIONOGI MUSIC FAIR"」の文字が画面中央あたりにゆっくりと拡大→画面が白い雲を模した背景になり「提供 シオノギ製薬」が表示される。
    • ただしこの時期にアーティストの曲を中心に据える回があり、このときは会場をバックに「"SHIONOGI MUSIC FAIR"」とだけ表示され、すぐ1曲目に入った。そして1曲目の終了後に司会者をバックに写しながら、画面中央もしくは下部に「提供 シオノギ製薬」と表示されるのみであった(提供コメントなし)。1996年10月から1997年3月までは、司会者の挨拶および1曲目で、1997年4月から2001年3月までは、出演者の紹介および2曲目の開始はCM明けで、本編が始まると次回予告前までCMが一切なかった。また、ロゴがシオノギから "SHIONOGI" に変更されたほか、前述の1996年10月から1997年3月までのオープニングタイトルおよび提供クレジット(1997年4月から2001年3月まではOPの提供クレジット・EDの提供クレジット)およびエンディングタイトル(「おわり」も含む)は統一の白い雲を模した背景に表示していて、2001年3月まで続いた。
  • 『MUSIC FAIR 21』(2001年4月 - )からは以下の流れ(現在もこの流れであるが、細部には違いがある)。
    • 1曲目終了後→テーマソングに乗せ、「"SHIONOGI MUSIC FAIR 21"」(2008年9月まで。2008年10月以降は「"SHIONOGI MUSIC FAIR"」)の文字が画面中央にフェードイン→ブラインドのように画面が切り替わり、「提供」の文字が上に、「シオノギ製薬」の文字が流れるように右→左と別々に表示される。
    • なお、CMの開始は本編明けで、番組開始から次回予告前までCMが一切なかった。また、EDの提供クレジットおよび同タイトルは再びスタジオバックに表示されていて、タイトル部分も「おわり」から「END」に変更された。しかし、現在は「END」の表示はしておらず、その代わり「来週もお楽しみに」と表示している、前述の通り放送開始から2008年9月までは一部の回を除き記念撮影をバックにしていた。その後に、同年10月から2009年9月までは一部の回を除き次回からの出演者がトークしている映像をバックに表示されていて、タイトル部分も「END」から「来週の一言」に変更されたが、前述地上アナログ放送レターボックスでの放送移行に伴い、同年10月以降は統一のスタジオで歌っている映像をバックに表示されていて、タイトル部分の「来週の一言」の表示は廃止された。

タイトルロゴ[編集]

次回予告[編集]

  • 2001年3月まで:スタジオで歌っている映像バックでエンディングの提供読みを担当した女性によるアナウンスだった(1989年3月までは中村啓子がアナウンスをしていた)
  • 2001年4月から2009年9月まで:前述の土曜18時の枠移動に伴い、四角に抜かれた部分に次回からの出演者映像が映っているバックで鈴木杏樹恵俊彰がアナウンスをしていた
  • 2009年10月以降:地上アナログ放送レターボックスでの放送に移行したのに伴い、一部の回を除き次回からの出演者の紹介映像バックと司会者と出演者がトークをしている映像バックとなった(ナレーションは一部の回を除き、引き続き鈴木杏樹と恵俊彰)

エンディングの提供読み[編集]

皆様の健康と幸福に奉仕する シオノギ製薬がお送りしました。」というナレーションである。長らく次回予告のナレーションを担当した女性によるアナウンスだった(1989年3月までナレーターは中村啓子)が、前述の土曜18時の枠移動に伴い、2001年4月から2012年2月までは固定の女性によるアナウンス、2012年3月以降は再び、次回予告をナレーションを担当したアナウンス(ナレーターは2016年3月までは鈴木杏樹、同年4月以降は仲間由紀恵)となった。

出演者について[編集]

番組スポンサーがシオノギ製薬であるため、他の製薬会社のCM出演者は、原則として出演できない。「MUSIC FAIR 21」に改題される前はインディーズで活動する歌手においてもメーカー問わずに出演はしなかった。

ただし、シオノギが製造販売していない種類の薬品、薬品以外(特定保健用食品サプリメントなど、健康食品に分類されるもの)のCM契約中は例外で出演可能である。前者は、大正製薬の育毛剤CMに契約中だった中村雅俊武田薬品工業の滋養強壮剤CMソングに契約中だった斉藤和義などが該当する(シオノギは放送開始当時から育毛剤、滋養強壮剤を製造販売していない)。後者は、SBIアラプロモの血糖値対策などのCMに現在も出演しており、現在も当番組に出演している郷ひろみなどが該当する。

公開収録[編集]

初期10年程は公開収録を行っていたが、その後は番組の節目ごとに行われるのみとなり(2001年3月までの日曜日時代の23時台前半枠も番組の節目ごとに行われていた)、通常の収録は限られた関係者しかスタジオに入ることができない(観客の拍手・笑い声があるが、いずれも編集時にインサートしたもので実際にはスタジオ内に観客はいない)。ただし、『MUSIC FAIR 21』では開始から半年程はスタジオに100名前後の観客を入れた公開収録が行われていたほか、その後も不定期ながらも行われていた(記念撮影のコーナーでは、一時期観客席でも行われていた)。なお、『MUSIC FAIR』改題後は今のところスタジオでの公開収録は行われていない。

公開収録は東京のほか、スポンサーの塩野義製薬が本社を置く大阪フェスティバルホールなど)でも行われている[注 7]。公開収録はこれまで1日のみだったが、2014年2・3月に放送された2,500回記念特別月間では放送開始50周年を記念して初めて1月30・31日の2日間公演として行われた[5]

なお、大阪厚生年金ホールで収録された放送1,100回記念(1986年3月23日・30日放送分/全2回)と、前述の放送2,000回記念(2004年3月6日・13日・20日・27日放送分/全4回)は、横浜市にある放送ライブラリーに所蔵されており、無料で視聴することが可能である[6]

歴代司会者・正式タイトル・放送時間[編集]

「ミュージックフェア」司会者・正式タイトル・放送時間一覧
期間 司会者 正式タイトル 放送時間
女性 男性
1964.08.31 1964.12.28 越路吹雪 (不在) シオノギ・
ミュージックフェア
'64〜'95
毎週月曜日21:00 - 21:30
1965.01.04 1965.05.31 左幸子
1965.06.07 1969.03.31 南田洋子 長門裕之
1969.04.01 1981.09.29 毎週火曜日21:30 - 22:00
1981.10.01 1981.12.24 毎週木曜日22:30 - 23:00
1982.01.07 1983.09.29 星野知子 (不在)
1983.10.02 1988.03.27 毎週日曜日23:00 - 23:30
1988.04.03 1995.03.26 古手川祐子
1995.04.02 1995.10.01 シオノギ
MUSIC FAIR
'95・'96
1995.10.08 1996.09.29 鈴木杏樹
1996.10.06 1999.12.26 SHIONOGI
MUSIC FAIR
'96〜'99
2000.01.02 2001.03.25 SHIONOGI
MUSIC FAIR
2001.04.07 2008.09.27 恵俊彰 SHIONOGI
MUSIC FAIR 21
毎週土曜日18:00 - 18:30
2008.10.04 2016.03.26 SHIONOGI
MUSIC FAIR
2016.04.02 現在 仲間由紀恵[注 8] 軽部真一
  • 長門・南田時代は長門がトップクレジット扱い。週によって長門または南田が単独で進行するケースがあった[注 9]
  • フジテレビ公式サイトでは、鈴木は、単独司会時代を6代目とし、土曜18時に枠移動した際、恵と共同司会した時代を7代目として表記している。(それに併せて、鈴木・恵の後任である仲間と軽部は8代目司会と扱われている)[7]
  • 軽部はフジテレビアナウンサー。フジテレビアナウンサーが当番組の司会者を務めるのは、単独・共同を含めて番組史上初。

最多出演者[編集]

女性最多出演者
森山良子:1967年8月14日初出演以降127回出演(2014年2月14日時点)[8]
男性最多出演者
さだまさし:1976年3月23日初出演以降97回出演(2016年11月19日時点[9]/2014年2月14日時点82回出演[8][10])

主なスタッフ[編集]

  • エグゼクティブプロデューサー:石田弘
  • 構成:玉井貴代志、大野ケイスケ
  • 音楽監督:島健
  • 制作プロデューサー:湯瀬恵理子(以前はアシスタントプロデューサー)
  • チーフプロデューサー:三浦淳
  • プロデューサー:若林美樹、河本晃典、土田芳美
  • 演出:浜崎綾、島田和正、松永健太郎
  • 音楽:武部聡志

2007年10月から、「音組」(『僕らの音楽』などを手がけるスタッフチーム)が担当し、若返りを図る。また、その回の企画(総集編など)によってはスタッフや制作協力などのクレジットが表示されず、“制作著作 フジテレビ”のみ表示されることがある[注 10]。2009年9月までは一部の回を除きエンディングテーマに乗せながらのフェード式だったが、前述地上アナログ放送レターボックスでの放送に移行したことに伴い、同年10月以降は次回予告バックのスクロールパターン式となった。 2014年7月19日の放送が音組が手がける最後の放送となる。[11]

テーマ曲[編集]

オリジナル[編集]

ネット状況[編集]

歴代ネット局[編集]

現在のネット局は太字。特記なき場合はすべて同時ネット。

1964年8月の放送開始以来一貫してネットしているのは制作局のフジテレビと関西テレビの2局のみである。

放送対象地域 放送局 現在の系列 備考
関東広域圏 フジテレビ (CX) フジテレビ系列 制作局
北海道 札幌テレビ (STV) 日本テレビ系列 1972年3月まではフジテレビ系列とのクロスネット局
北海道文化放送 (UHB) フジテレビ系列 1972年4月開局から
1981年10月 - 1982年3月の間は放送中断
岩手県 岩手めんこいテレビ (MIT) 1991年4月開局から[注 11]
宮城県 仙台放送 (OX) 1981年10月 - 1983年9月の間は放送中断
秋田県 秋田テレビ (AKT) 1969年10月開局から
1981年9月打ち切り
山形県 山形テレビ (YTS) テレビ朝日系列 1970年4月開局から
1981年9月打ち切り
1993年3月まではフジテレビ系列局
さくらんぼテレビ (SAY) フジテレビ系列 1997年4月開局から
新潟県 新潟総合テレビ (NST) 1968年12月開局から
1973年12月打ち切り[注 12][注 13]
長野県 長野放送 (NBS) 1969年4月開局から
1981年9月打ち切り
静岡県 テレビ静岡 (SUT) 1968年12月開局から
富山県 富山テレビ (BBT) 1969年4月開局から
1981年10月 - 1983年9月の間は放送中断[注 14]
石川県 石川テレビ (ITC) 1969年4月開局から
1981年9月打ち切り
福井県 福井テレビ (FTB) 1969年10月開局から
1981年9月打ち切り
中京広域圏 東海テレビ (THK) 1981年10月 - 1982年3月の間は放送中断
近畿広域圏 関西テレビ (KTV) 番組スポンサーの塩野義製薬の本社がある。
島根県
鳥取県・島根県
山陰中央テレビ (TSK) 1970年4月開局から
鳥取県では1972年9月22日から放送
1981年9月打ち切り
岡山県
岡山県・香川県
岡山放送 (OHK) 1969年4月開局から
香川県では1979年4月2日から放送
広島県 広島テレビ (HTV) 日本テレビ系列 1975年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局
テレビ新広島 (TSS) フジテレビ系列 1975年10月開局から
山口県 テレビ山口 (tys) TBS系列 1970年4月開局から
1981年10月 - 1983年9月の間は放送中断
2000年6月打ち切り
1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局[注 15]
愛媛県 テレビ愛媛 (EBC) フジテレビ系列 1969年12月開局から
高知県 高知さんさんテレビ (KSS) 1997年4月開局から
福岡県 九州朝日放送 (KBC) テレビ朝日系列 1964年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局
テレビ西日本 (TNC) フジテレビ系列 1964年10月のネットチェンジ[注 16]から
佐賀県 サガテレビ (STS) 1970年代には放送した実績がある(1975年3月25日の番組表から)[注 17]
長崎県 テレビ長崎 (KTN) 1990年10月の日本テレビ系列脱退から
熊本県 テレビ熊本 (TKU) 1969年4月開局から
大分県 テレビ大分 (TOS) 日本テレビ系列
フジテレビ系列
1970年4月開局から
沖縄県 沖縄テレビ (OTV) フジテレビ系列 1981年9月打ち切り[注 18]

非ネット局での本番組の差し替え番組[編集]

  • 以下、自社制作番組以外(番販ネット番組・再放送番組等)については、記載しない。
  • 放送時間の記載のないものはいずれも18:00 - 18:30である。
放送対象地域 放送局 現在の系列 同時間枠で現在放送されている番組 備考
秋田県 秋田テレビ (AKT) フジテレビ系列 土曜LIVE!あきた(自社制作、17:55 - 18:30)
福島県 福島テレビ (FTV) FTVテレポートプラス(自社制作、17:30 - 18:25)
きみこそ明日リート(自社制作、18:25 - 18:30)
新潟県 新潟総合テレビ (NST) スマイルスタジアムNST(自社制作、18:00 - 18:55)
長野県 長野放送 (NBS) NBSとれたて情報局 土曜はこれダネッ!(自社制作、18:00 - 19:00)
石川県 石川テレビ (ITC) 新ふるさと人と人(自社制作、18:00 - 18:15)
いしかわの海(自社制作、18:15 - 18:25)
(上記のほか18:25 - 18:30に自主編成を行う)
福井県 福井テレビ (FTB) (自主編成)
鳥取県島根県 山陰中央テレビ (TSK) (自主編成)
佐賀県 サガテレビ (STS) (自主編成、18:00 - 19:00)[注 19]
宮崎県 テレビ宮崎 (UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
U-doki(自社制作、17:56 - 19:00)
鹿児島県 鹿児島テレビ (KTS) フジテレビ系列 (自主編成)[注 20]
沖縄県 沖縄テレビ (OTV) ひーぷー☆ホップ(自社制作、18:00 - 18:55)

このうち、福島テレビ・テレビ宮崎・鹿児島テレビの3局は、この番組における放送実績は一切ない[注 21]。そのため、この番組の放送実績がある現在のフジテレビ系列局は28局のうち現在ネットしている17局を含む25局である。

備考[編集]

かつては地域限定ではないネットワークセールス枠であり、大半の系列局で放送されていた。しかし2回目の枠移動後の1981年10月からは地域限定スポンサードネット枠に変更され、そのスポンサードネットの対象から漏れた多くの局では、2回目の枠移動前の1981年9月をもって途中打ち切りとなった。このときネット局が西日本を中心に9局まで減少し、北海道・東北・北信越地方では当番組が全く放送されない状態となった。その後一部系列局では新たにスポンサードネットの対象となったことで放送再開となり、現在はフジテレビ系列17局での地域限定スポンサードネットによる同時ネット番組となっているが、残る11局では放送されていない。

スポンサードネットから漏れた系列局ではこの時間帯がローカルセールス枠となるため、各局別に自主編成を行っている。

なお、現在スポンサードネットから漏れている系列局は、アナログ時代にVHF局であった福島テレビと沖縄テレビを除いて1970年前後のUHF大量免許期に開局した局である。平成新局(岩手めんこいテレビ・さくらんぼテレビ・高知さんさんテレビ)では全局で開局当初からネットされている。

そのうち、福島テレビでは、日曜23時に移転の時にはパソコンサンデー演歌の花道のTXN系番販番組に差し替えており、土曜18時移転時にはFNN・FTVニュースが18時25分まで放送されているため、ミュージックフェアが放送されることはない。

また、塩野義製薬・フジテレビ側も、スポンサードネット対象外局に対して「シオノギ」なしのタイトルに改題した上で放送可能とするなどの便宜を図っていない[注 22]

そして司会者の出身地の放送局だからとネットを開始もしくは終了という例もない[注 23]

放送日時差し替えについて[編集]

  • 関西テレビでは日曜23:00 - 23:30枠時代の1983年10月 - 1984年3月の間、土曜日19:00 - 19:30の枠で先行ネットしていた。これは1984年4月改編でネットワークセールス枠から外れた自社制作番組『パンチDEデート[12]放送のための配慮とされている。
  • 現在では非ネット局であるテレビ山口では、1986年頃、一度だけ日曜夕方に先行放送をしたことがあり、日曜23:00 - 23:30枠時代ではフジテレビ系列がナイター中継で試合展開により放送時間が変更した場合、その分をVTRに録る。その場合は前に放送できなかった回を放送したことがある。
  • クロスネット局であるテレビ大分では、日本テレビの2004年アテネオリンピック野球予選の中継をした8月21日2010年バンクーバーオリンピック中継ネットに伴い2月20日および同月27日の回に関しては、いずれも翌日に放送日時を差し替えた。その他、日本テレビから特番(主にスポーツ番組等)をネットする場合に翌日や翌週に差し替える場合がある(ロンドンオリンピック中継、2012年日本シリーズ中継など)。
  • 現在では非ネット局である沖縄テレビでは、ネット開始当初は時差ネット(土曜21:30 - 22:00)で放送していた。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 2016年4月2日放送分からは塩野義製薬からコンシューマーヘルスケア部門(一般用医薬品・医薬部外品事業)を分社化して発足したシオノギヘルスケアと交代する形で移行したが、スポンサー表記上はそのまま「シオノギ製薬」単独である。
  2. 食事ができる人は司会者および出演者に限られていたが、例外としてウルフルズが出演していた2001年5月12日放送分では観客にも配られたことがある。
  3. なお、『2010 FNS歌謡祭』は12月12日13:00 - 17:10(JST)に時差ネットされた。
  4. 日本シリーズを中継しないテレビ大分でも休止となり、2年連続で別番組で穴埋めとなった。
  5. フジテレビを含む一部地域では、18:30から生中継。
  6. 2000年以降は西暦4桁。
  7. 2000年以降では、放送2,000回記念特別月間(2004年3月6日・13日・20日・27日放送分/全4回)、放送2,200回記念特別月間(2008年3月)、放送2,400回記念特別月間(2012年3月)、並びに放送2,600回記念特別月間(2016年3月)が東京国際フォーラムにて収録されている。
  8. 2018年4月28日放送分を以って産休に入ったため、翌週の5月5日放送分から当面の間は加藤綾子が代演
  9. 例として、1969年11月25日放送分は長門が単独で進行
  10. 大阪での公開収録では“製作協力:関西テレビ”も表示されていたこともあった(一例として2,100回特別月間など)。
  11. 県内に番組スポンサーの塩野義製薬の工場がある。
  12. NETテレビ制作の時代劇枠同時ネットに伴い打ち切り。
  13. 新潟県の放送局は塩野義製薬との広告取引が非常に少なく、他局も含めて塩野義製薬のCMはスポットCMも含めてほとんど流れない。ただし、新潟市内に塩野義製薬新潟分室がある。
  14. 富山県では製薬工場が多数あるため製薬業が盛んだが、富山駅近くに塩野義製薬富山分室がある。
  15. TBS系列へのフルネット局化後も同時ネットで放送していた。この番組の放送打ち切り後も別のフジテレビ系列の番組(例・『さんまのまんま』(関西テレビ制作))を遅れ放送していたが、2002年以降、前年より時差ネットで放送していた『情熱大陸』(毎日放送制作)の同時ネットに移行した。また、これにより同局のフジテレビ系列同時ネット枠が全廃となった。
  16. 日本テレビ系列からネットチェンジ
  17. 演歌の花道」(テレビ東京制作)の時差ネット放送開始に伴い打ち切り
  18. なお、ネット開始当初は時差ネット(土曜21:30 - 22:00)で放送していた。
  19. 土曜18:30からの枠がスペシャル版が放送される日は18:00 - 18:30に通常とは異なる自主編成をおこなう。
  20. 土曜18:30からの枠がスペシャル版が放送される日は「おかべろ」を休止または同日の昼か夕方へ繰上げ放送して、同枠で「ナマ・イキVOICE」(自社制作)がこの時間で放送される場合がある。
  21. 特に、福島テレビは1970年4月 - 1971年9月のフジテレビ系列が福島中央テレビ(現在は日本テレビ系列)に移行された際も同局における放送実績は一切ない。
  22. タイトルCGや提供ベースにあらかじめシオノギのロゴ・社名が組み込まれているため、もしこれを行うとすれば、社名なしのオープニングと、任意のローカルスポンサー名表示に対応した空欄の提供ベースのバージョンを作って裏送りしなければならない。
  23. 星野知子以降の司会者で非ネット地域出身者は星野(新潟県)、恵俊彰(鹿児島県)、仲間由紀恵(沖縄県)の3人。

出典[編集]

  1. ちなみに、NHKを含んだ音楽番組で最長寿の番組はNHKのど自慢、民放最長寿の番組は皇室アルバムMBSテレビ)である。
  2. 2.0 2.1 2.2 () ABOUT MUSIC FAIR [ arch. ] 2016-07-02
  3. ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
  4. (2016-03-05) 16/03/05 2600回記念コンサート 第一夜 フジテレビ 2016-03-05 [ arch. ] 2016-07-02
  5. () MUSIC FAIR 2500回記念コンサート フジテレビ [ arch. ] 2014-04-05
  6. () 放送ライブラリー公式サイト 検索結果 放送ライブラリー [ arch. ] 2016-07-02
  7. () MUSIC FAIR - フジテレビ [ arch. ] 2016-03-26
  8. 8.0 8.1 鶴田裕介「「ミュージックフェア」放送50年」『読売新聞』2014年2月14日付朝刊、12版、14面、文化面
  9. 「極KIWAMI対談」『サンケイスポーツ』2016年12月13日付、7版、24面
  10. 板垣麻衣子「歌おう踊ろう 2500回」『朝日新聞』2014年2月26日付夕刊、3版、14面
  11. () きくちPの音組収録日記 2014/06/24『MUSIC FAIR』八神純子×乃木坂46×後藤次利/スキマスイッチ×雨宮天/クリス・ハート×秦 基博/長山洋子/ゴスペラーズ/miwa/キング・クリームソーダ 収録 フジテレビ [ arch. ] 2014-06-26
  12. フジテレビほか一部系列局では土曜19:00 - 19:30に先行裏送りネットとしていた。

関連項目[編集]

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同局の音楽番組
関連番組
  • とんねるずのみなさんのおかげです - 本番組のスタッフが関わっている。また、「ミュージカルフェア」と題した殺人事件タッチのパロディが同番組内で放送されたことがあった。内容は、当時司会になったばかりの鈴木杏樹(本人出演)の殺害を狙う(実際には、木梨憲武扮する別の芸能人が殺害されるという設定)というもので、容疑者が前任司会者の古手川祐子のパロディで石橋貴明扮する「古手川原祐子」であった。
直後で放送される際に本番組で特別企画が行われる場合がある特別番組

外部リンク[編集]

フジテレビ系列 月曜21:00 - 21:30枠
前番組ミュージックフェア
(1964.08 - 1969.03)
次番組
歌って踊って恋をして

イベント・ショー
つなぎ番組
スパイ大作戦
※21:00 - 22:00
フジテレビ系列 火曜21:30 - 22:00枠
スター千一夜
※平日21:30 - 21:45、
19:30 - 19:45へ移動
お茶の間寄席(第1期)
※平日21:45 - 22:00、
19:45 - 20:00へ移動
ミュージックフェア
(1969.04 - 1981.09)
なるほど!ザ・ワールド
※21:00 - 21:54
ニューフェイス'81
※21:54 - 22:00
フジテレビ 木曜22:30 - 23:00枠
阪急ドラマシリーズ
おだいじに…
【ここまで関西テレビ制作枠】
ミュージックフェア
(1981.10 - 1983.09)
【ここからフジテレビ制作枠】
時代劇スペシャル
※21:02 - 22:48、
金曜20:02 - 21:48より移動
山本圭の小さな博物館
※22:48 - 22:54
寺のある風景
※22:54 - 23:00
フジテレビ 日曜23:00 - 23:30枠
唄子・啓助のおもろい夫婦
※土曜0:10 - 0:40(金曜深夜)へ移動
ミュージックフェア

MUSIC FAIR(第1期)
(1983.10 - 2001.03)
【ここまでフジテレビ単独制作枠】
EZ!TV
※22:30 - 翌0:45、
【ここからフジテレビ・関西テレビ共同制作枠】
フジテレビ 土曜18:00 - 18:30枠
FNNスーパーニュース
(改題の上、30分繰り上げ)
MUSIC FAIR 21

MUSIC FAIR(第2期)
(2001.04 - )

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