2ちゃんねるの歴史

出典: Yourpedia

2ちゃんねるの歴史(に-れきし)とは、匿名掲示板2ちゃんねるに関連した出来事、あるいは発信源として起きた出来事を時系列化したものである。

1999年 - 2000年 - 2001年 - 2002年 - 2003年 - 2004年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年

[編集] 1999年

  • 5月30日 - 荒らしの影響で衰退し始めていた掲示板サイトあめぞうの避難所として西村博之(ひろゆき)が「2ちゃんねる」を創設。匿名掲示板としてスタートした。
  • 7月7日 - DoCoMo埼玉掲示板事件発生。ドコモ埼玉支店の掲示板で、当時CMに出演していた広末涼子に関する悪口を書くとすぐに削除されることに抗議し、2ちゃんねる住民で荒らしを実施。結果、ドコモ埼玉支店の掲示板は閉鎖された。
  • 8月23日 - 週刊アスキー及びテレビなどで初めて2ちゃんねるが紹介される。
  • 9月17日 - 偽者防止のためのキャップシステム導入。
  • 9月23日 - キャップのパスワード漏れ事故発生。その時漏れたパスワード名が「fusianasan」の発生とされる。「fusianasan」はロビー固定「電撃少女」のパス。同時に「mokorikomo」というパスも漏れるが、これはひろゆきのパスだった。「mokorikomo」は2chのプログラムが改訂されるうちに2002年頃消滅。
  • 12月2日 - 書き込んでもスレッドが上がらない「aburanuki」システム導入。名前の評判が悪く翌日に「sage」に変更。
  • 12月21日~ - 「Leaf盗作疑惑」紛争勃発。経緯はLeaf,key掲示板を参照。
  • 12月末 - スクリプト荒らしが横行し、掲示板がつぎつぎと閉鎖に追い込まれていた「あめぞう」がついに完全停止し、残された住民の一部が移行する。これにより、2ちゃんねるは更なる規模へと成長する。この荒らし行為は西村博之によるものとする説がある[1]が、噂の域を出ない。)

[編集] 2000年

  • 4月1日 - 2ちゃんねるのトップに、「2ちゃんねる、株式会社光通信に買収される」というエイプリルフールの冗談記事が掲載される。
  • 4月 - 漫画家木城ゆきとが自身の連載コミック『銃夢』と偶然同じハンドルを使用していた全く無関係のWEBサイト管理人に、一方的にハンドルの変更と使用禁止を強要した銃夢ハンドル事件騒動が発生。ひろゆきも関心を示し、一時ロビーのタイトルが「時代の最先ターン!超銃夢」に。
  • 5月3日 - 西鉄バスジャック事件発生(2ちゃんねらーによる犯罪が話題になった初の例)。
  • 5月12日 - 神奈川県の高2男子(17)を殺人未遂で現行犯逮捕。「明日世界中を絶句させてやる。やってみせる」の予告書き込み後、根岸線で男性をハンマーで殴る。
  • 6月13日 - 東京都の私大3年男性(23)を威力業務妨害容疑で逮捕。「千葉大に殴りこむぜ」と犯行予告の書き込み。
  • 8月 - 2ちゃんねるがYahoo! JAPANに登録される。
  • 9月 - 2ちゃんねるでネタとして書き込まれていた内容を真に受けたコラムニストにより、競馬週刊誌『ギャロップ』に、すでに現役を退き種牡馬となっていたグルメフロンティアが笠松競馬で現役復帰する、とのガセネタが掲載される。詳細は大月隆寛を参照。
  • 9月26日 - トップページが改竄される [2]
  • 12月9日 - 筑波サーキットで開催されたバイクレースにTeam2chが参加。
  • 12月25日 - 管理人ひろゆきが歌う「激走爆走チーム2ちゃんねる」がネット上で発表される。フリー音楽サイト『My-Melody』(現『Muzie』)のダウンロードランキングで1位になる。

[編集] 2001年

  • 2月 - さっぽろ雪まつりギコ猫などのアスキーアートキャラクター雪像が出現。
  • 3月29日 - 1000レス制限が導入される。
  • 4月9日 - 吉野家コピペが2chに初めて貼られる。
  • 5月 - UDがん研究プロジェクトの解析チーム「Team2ch」立ち上げ。以来プロジェクト終了まで、Team2chは常に世界一の解析実績を誇った。
  • 5月14日 - 鮫島事件騒動
  • 6月 - 政治家の鳩山由紀夫がお気に入りサイトとして2ちゃんねるを挙げる。
  • 6月 - アスキー西和彦が書き込みを始める。
  • 6月1日 - ロビーからカロビーが分裂。
  • 7月 - 政治家の加藤紘一が2ちゃんねるに書き込む[3]
  • 7月28日 - 新宿CODEにて、イベント「2ちゃんねる祭り@2周年記念」が開催される。
  • 8月 - トリップシステム導入。
  • 8月3日8月4日 - アーケード板の「ギガウイング2」スレッドで、1000レス制限が故障。8月3日の夜から、スレッド終了のお知らせが張られ続けた。また、1000レス規制の故障により1000レス以降も書き込みが出来たため、そのスレッドで祭りが起こった。このスレッドは結局翌日8月4日の夕方まで暴走を続け、総レスカウントが12535レスにまでなってしまった。これは1000レス規制が設けられてからの、2ちゃんねる史上最大のレスカウントである。
  • 8月25日 - アクセス量増大により2ちゃんねるの掲示板が次々と閉鎖となり、2ちゃんねる全体の閉鎖の危機を迎える。詳細は8月危機を参照。2ch始まって以来の危機である。
  • 8月29日 - ひろゆきが、インターネットラジオ「2ちゃんねるラジオ」2001年8月29日放送分にて、職業右翼による工作が有る事を認める。これによって、2ちゃんねるには政治的な意図による組織的な工作も有る事が解った。
  • 8月31日 - プログラム改善の直後にインターネットオークションサイト「Bidders」で、2ちゃんねるがオークションにかけられた。900円を越す値段がつけられたが、管理人ひろゆきのいたずらである事が判明し決着。入札者も悪戯で値段をつけたものと判明、謝罪[4]
  • 8月31日 - 日本生命が求めていた書き込み削除を求める仮処分申請に対し、東京地裁は書き込み削除を求める決定を下した。
  • 9月11日 - アメリカで同時多発テロ発生。転送量の問題を抱えながらも、緊急事態に対応し大量のサーバが情報交換のために投入された。
  • 9月27日 - 茨城愛知県警茨城県の会社員ら6人を不正アクセス防止法違反で逮捕。2ちゃんねるに転載された他人のIDとパスワードを使ってYahoo! オークションに不正にアクセス、本人になりすましてオークションに参加した他、被害者に対してマイナス評価がされるように虚偽の取引を参加者に持ちかけた疑い。連座した者は24人に上る。
  • 10月5日 - バリュー・エクスチェンジ(株)、西和彦(当時株式会社アスキー特別顧問)、あめぞう元管理人などが中心となり、2ちゃんねる対抗サイトとして1ch.tv開設。[5]。大多数の2ちゃんねらーが1ch.tvにアクセスし、多数の脆弱性を発見したが、直後に書き込み停止・閲覧のみに切り替えられる。
  • 12月7日 - 公式ガイドムック『2ちゃんねる大攻略マガジソVol.1』発売。
  • 12月8日 - 鉄道総合板に「【速報】特急あいづ復活運転に半ズボン氏登場」スレが立つ。これ以降、しばらくの間「半ズボン氏」スレがシリーズ化した。いい年こいた大人なのにもかかわらず、真冬でもかつて子供がはいていた半ズボンをはいて全国の鉄道イベントに出没する「半ズボン氏」は、鉄道板だけに留まらず、2ちゃんねるの有名人になる。
  • 12月19日12月22日 - 田代まさし逮捕に関連して田代祭発生。
  • 12月20日 - 東京のハンドルネーム「ラットキラー」が「包丁を振り回してやる」と2ちゃんねるに予告。24日に新宿駅東口人質事件で逮捕(ラットキラー事件)。

[編集] 2002年

  • 1月7日 - お祭り会場板発祥の猥歌「ちんこ音頭[6]」大流行。
    • 作曲者「ちんこウタビト」・作詞者「ちんこ職人」がともに、一切の個人的権利の放棄を宣言し、後のムネオハウスなどのフリーダウンロード可能な音楽のさきがけとなる。ジャズ・クラシック等数多くの別バージョンが制作される。後日、数種類のバージョンが『2ちゃんねる公式ガイド2002』の付録CD-ROMの音声トラックに収録され、また、AV女優三上翔子AVメーカーのイベントで熱唱、2005年にはドワンゴの「いろメロ取り放題」のCMに採用されるなどしている。
  • 2月8日 - ひろゆきがヤクザに脅迫され警察を呼ぶ。
  • 2月9日 - 朝日新聞に、ロシアサハリン州のポータルサイト SAKH.COM にて、「北方領土は返還されるべきか否か」というアンケートを実施しているという記事が掲載された。このサイトに対し、数多くの2ちゃんねらーによる投票が行われ、「北方領土は返還すべきだ」という意見が大多数を占めるようになった。SAKH.COM側はアンケート投票数の捏造、日本からのアクセス規制を実施した。2月20日、朝日新聞に「日本からのアクセス殺到によりアンケートが中止された」という記事が掲載された。
  • 2月15日 - ニュース速報板に「アフガン航空相撲殺される」(アフガニスタンの航空大臣が撲殺される、の意)というスレッドが立ち上がるが、これを「航空・相撲」と誤読する2ちゃんねらーが続出。後にアフガン航空相撲のネタで祭りとなる。
  • 2月後半 - 「オイスター作戦」本格的稼動開始。
    • レス数が1000を超えたり一定期間を過ぎログ化された、いわゆる「dat落ち」したスレッドの閲覧について、有料登録をして専用のブラウザを使用することが必要となる。ただし、通常数ヶ月の時間がたてばHTML化されるため無料で読むこともできる(ただし2008年現在スレッドのHTML化は事実上中断している)。この有料登録システムを2ちゃんねるビューア、通称「●」(まる)と呼ぶ(登録すると名前に、一般のブラウザでは使えない●の文字が使えるようになるため)。「●」の売り上げはサイトの維持費となる他、専用ブラウザ使用によるサーバへの負荷軽減の意味もかねている。●以外にもみみずん検索にくちゃんねる(2007年に閉鎖)では、dat落ち中のスレッドを読むことが出来る。●以外ではモリタポを消費することで表示させることが出来る。
  • 3月 - 半角二次元板の「ケンタッキーのビスケットってうめーよ」スレッドにてビスケたん誕生。
  • 4月3日7月18日 - 板対抗人気投票「2ちゃんねる全板人気トーナメント」の第1回目が開催される。ダウンロードソフト板が優勝。
  • 5月 - 管理人のひろゆきがイレギュラーズアンドパートナーズ株式会社取締役を辞任。
  • 5月6日 - ディルレ事件。猫を虐待する様子を公開した2ちゃんねらー(ハンドルネームディルレヴァンガー」)が動物愛護法違反で逮捕、執行猶予つきの有罪判決。
  • 5月27日 - 2ちゃんねるオンリー即売会「あぼーん01」開催
  • 6月2日 - ギコ猫商標問題(タカラギコ騒動)。
    • 株式会社タカラが、2002年3月12日付けで2ちゃんねるのアスキーアート「ギコ猫」の名称を自社の商標として出願していた事実が発覚。2chのトップページが首輪でつながれたギコ猫の画になったり、管理人が公開質問状を作成する等、2ch全体での抗議行動へと発展する。6月3日、タカラが出願を取り下げた事により問題は終結。
  • 6月26日 - 東京都内の動物病院が、2001年1月16日から「ペット大好き板」で書かれていた書き込みにより名誉を傷つけられたとして、管理人西村博之に損害賠償を求めた訴訟について、東京地方裁判所は西村の責任を認め、書き込みの削除と400万円の賠償を命じた。この後、西村は東京高等裁判所に控訴したが、12月26日に高裁から棄却された[7]。高裁での棄却を受けて、2ちゃんねる内の全スレッドにおいて、書き込み者のIPアドレスの保存が始まった(2003年1月~)。西村は最高裁に上告したが敗訴。
  • 7月5日7月7日 - 湘南海岸清掃オフ。フジテレビ2002 FIFAワールドカップ報道が、偏向とも取れる内容であった事(トルコへの敵視ともとれる報道等)に抗議する為に行なわれたオフ。同局の湘南海岸清掃イベントにさきがけて行われた。
  • 8月5日 - 『2ちゃんねる公式ガイド2002』発売。
  • 8月18日 - モナー商標問題。
    • 一個人が、2002年5月17日付けでアスキーアートキャラ「モナー」を商標として出願していた事実が発覚(登録名は「オマエモナー」)。商品、サービスの指定に「38類 電子掲示板通信」が含まれていたことから騒動になる。その後、この商標は拒絶査定となっている。
  • 9月 - トップページに一時ポケモンフラッシュが掲載されとなる。
  • 9月2日 - ちくり裏事情板に「不当解雇」としてスレを立て解雇された会社に対して中傷する書き込みを行ったとして、その会社より賠償請求の訴訟を起こされ裁判所は請求を認め、スレを立てた本人に対して100万円を会社に支払うという判決が下った。
  • 10月5日 - 自転車で世界一周旅行をしている米国人・スティーブさんの自転車が京都で盗難(実際には盗難ではなかった)にあう。「スティーブさんの自転車を探すOFF in京都」が企画され、無事に自転車を発見する。
  • 10月25日 - 管理人ひろゆきがインディーズCD『黒イジワルケイ』を手がける。
  • 11月2日 - sports2サーバの板で日付が2000年3月4日になり、現役スレのdat落ちが大量に発生する。11月6日に日付が正常に戻る。
  • 11月16日 - 11月16日限りの瞬間板、博之!誕生日おめでとう!!板が突如現れ、ひろゆきへの祝いのレスで埋め尽くされる。
  • 11月28日 - さいたま愛生会病院のサイトが爆発的に流行。
  • 12月23日 - 朝日新聞に「赤井邦道」名で2ちゃんねらーの投稿が掲載される。赤井邦道とは、朝日新聞の報道姿勢を風刺した「赤い報道」にかけた仮名。
  • 12月 - ベンチャーセーフネットVSN)が不正をした幹部を退社させたが、その告知を載せた社員向け携帯サイトが部外者でも簡単に閲覧できたので、2ちゃんねるにアドレスなどを書き込まれる。会社側は削除依頼をしたが却下された。

[編集] 2003年

  • 1月 - 全書き込みについてIPアドレスの記録、保存を実験的開始。これにより2ちゃんねるは完全匿名の掲示板ではなくなる。その背景として、「○○小学校の児童を殺す」等の書き込みをする脅迫事件や、企業等への名誉毀損事件、犯罪の踏み台として2ちゃんねるが利用される事例の増加がある(以前から記録していたが、そういう苦情は「ネタ」扱いして相手にしなかったともいわれる)。
  • 1月16日 - 「暴走族は珍走団と呼ぼう」運動が産経新聞朝日放送で大々的に報道される。
  • 2月 - 模型板の有志によって北朝鮮拉致被害者である地村保志さんにプラモデルが送られる。 後日、発起人宅に地村さんから電話とお礼の手紙が届く[8]
  • 2月4日 - フジテレビの番組にて「読者の声」として2ちゃんねるのスレッドが映る。
  • 2月22日 - 公式ガイドムック『2ちゃんねるぷらすVol.1』発売。
  • 3月 - 警視庁ハイテク犯罪対策総合センター、ハンドルネーム「ネオ烏龍茶」(24)を威力業務妨害容疑で逮捕。2002年11月に小田急線列車爆破を2ちゃんねるに予告。
  • 3月18日 - イラク戦争勃発に備え臨時板設置。
  • 3月2日3月28日 - バイク板でチョイノリを使用した西日本一周が企画実行され、西日本地区の2ちゃんねらーのお布施や支援によって無事に佐多岬まで無事に到着し、西日本一周を成し遂げた。ライダーは「Nチビ小猿 ◆OpwdfOSARU」。
  • 4月21日 - 福岡県警察が暴走族対策キャンペーンのポスターに「珍走団」の語を使用。
  • 4月25日 - プロ野球オールスターゲームファン投票騒動(川崎祭)。
  • 5月ごろ - 2ちゃんねるブログ始まる。
  • 5月 - シャア専用板分割事件。
  • 5月1日 - 「2ちゃんねるプロバイダー」稼動開始。同プロバイダーのサイトは同年4月1日に開設されているが、当初はエイプリルフールのジョークだと考えられており、多くのユーザーは本当にISP事業を開始するとは思っていなかったというエピソードがある。
  • 5月21日 - イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社が登録出願していた「2ちゃんねる」の商標が、特許庁に拒絶査定される。
  • 5月26日 - 東北地方で大きな地震が発生し、ニュース系の板が次々と落ちたことを受け、臨時地震板が設置される。その後も大きな地震が比較的多く発生したためか、情報交換などの場として2008年現在も存続している。
  • 7月24日 -2ちゃんねるの引きこもり板(通称ヒキ板)で固定をしていた「ヒキ太郎(-_-) ◆HAGEs069S6」が東京亀戸のビジネスホテルの浴室でもう一人の男性と二人で練炭自殺。ニュースにも流れる。スレには自殺する数日前に自殺の計画を書き込でいた。今でも引きこもり板内にはヒキ太郎が生存していた当時を知る人がおり、この事が語り継がれている。
  • 10月21日 - 「2chドメイン」サービス開始。
  • 10月24日 - タモリ倶楽部で「日本マイナーキャンペーンソング大賞」開催、グランプリを受賞した『日本ブレイク工業社歌』が一大ブームになる。
  • 11月~12月 - 野球板にて北海道日本ハムファイターズのマスコットB・B(通称「エロズリー(仮)」)騒動[9]
  • 11月6日 - ハンドルネーム「ごるごるもあ」が沖縄県米軍基地爆破予告を30回以上書き込み、脅迫罪で逮捕、那覇署に護送された。2週間後に釈放された。
  • 11月11日 - 全サーバでトリップ表示を統一。
  • 12月24日 - 『2ちゃんねる公式ガイド 2004』が発売される。

[編集] 2004年

  • 1月5日頃 - 2ちゃんねる全サーバトラックバック実装完了。
  • 1月10日 - 兵庫県西宮市西宮神社で行われた「開門神事福男選び」で、前年選ばれなかった男性が福男に選ばれる。しかし、男性の職場の同僚による他の参加者への妨害工作が発覚。腹を立てた2ちゃんねらーが、その福男が働いている職場に電話やメールで抗議。その後、その福男はマスコミに対して「福男の称号を西宮神社に返したい」と謝罪。
  • 1月10日 - 韓国揶揄サイト「Kの国の方式」や、日韓双方で領有権を争っている竹島切手を発行しようとした日本政府に腹を立てた韓国掲示板NAVERDCinsideなどのネチズンから、サーバの機能を停止させる攻撃として連続リロード(F5アタック)による集中アクセスが発生。1日に3億回以上アタックを受ける。このことに関して、管理人は「荒らしは放置でいいと思うですよ。バカな行為でやり返したりしないことで、 相手に民度の高さを見せつける方法を取りませんか?」と述べ、2ちゃんねるユーザ側に反撃などしないよう自重を求める。1月17日には終息。そして、トップページに「いつかお互いを非難することではない良いコミュニケーションを取れるといいね。次のラウンドはUDで。」とのメッセージを残す。日本や韓国のマスコミで取り上げられる。その後けんすう★が管理人の代理として、韓国側に謝罪しに行った噂が流れる[10]
  • 2月1日 - 「2ちゃんねるもう閉鎖するって本当?」という書き込みに対して、管理人であるひろゆきが「本当」と投稿する。これにより閉鎖を疑う書き込みが殺到するが、公式発表は無く詳細不明(管理人はこの手のジョークを時々行うし(「嘘を嘘と見抜けないと」云々)、「大体2ヵ月後」との情報もあり、この日の2ヵ月後が4月1日だったため、定例行事と受け流していた常連も多い)。これと前後して、管理側は個人blogを2ちゃんねるとは別に運営し始めた。
  • 3月26日 - 東京都内在住の男性が起こしていた名誉毀損訴訟に敗訴。賠償金50万円の支払いと該当書き込みの削除を命じられる。
  • 3月26日 - 仕事人★が、pc.2ch.netのデータを削除するつもりで、誤って現役板があったpc2.2ch.netのデータを削除してしまう。その後、みみずん検索とにくちゃんねるのバックアップを使用することでログが復旧され、3月29日にpc2.2ch.netにあった板がpc5.2ch.netに移行した。
  • 4月から5月 - 反2ちゃんねる活動を行なっていた東京都内の右翼団体のウェブサイトの掲示板などに、「名古屋市内の小学校の児童を殺害する」「新幹線や旅客機などを爆破する」という内容の犯行予告が次々と投稿される。
  • 4月7日 - イラク日本人人質事件。このとき、直後から人質の自作自演説が2ちゃんねるを中心に流される。
  • 4月9日 - 一部の書き込みについて東京地裁から発信者情報(IPアドレス)開示の仮処分命令を受ける。ジャーナリスト・寺澤有らの申し立てを受けての決定。
  • 4月18日 - 2ちゃんねる第九プロジェクトのオフが行われる。
  • 4月下旬 - イラク日本人人質事件オフ。一部の2ちゃんねらーが、解放された人質3人の帰り着いた空港に行き、「自己責任」「ぬるぽ」などと書かれたプラカードを掲げて3人を批判。
  • 5月ごろ - ニュース速報板の書き込みが1ヶ月ほど停止される。原因は明らかにされていないが、停止前にある雑誌に2ちゃんねる終了の記事が記載された為とか、管理側が管理しきれなくなり止まった、などと憶測が飛ぶようになる。これにより、ニュース速報(VIP)板に人口が移ることになった。
  • 5月6日 - シンガーソングライター岡崎律子の訃報が書き込まれる。キングレコードによるプレスリリースは5月11日だった。
  • 5月7日 - 4月9日の仮処分命令を無視、東京地裁からついにIPアドレス開示の正式命令を受ける(8月8日に命令を容れて規制情報板にスレッド作成、開示)。
  • 5月10日 - Winny開発者(47氏)が著作権法違反幇助の疑いで京都府警に逮捕される。
  • 5月11日 - 東京地裁からIPアドレス開示命令。新宿区のソフト開発会社から書き込みで中傷されたとしての請求を認容。
  • 5月18日 - 「ちくり裏事情」板に“17日展開するドラッグストアチェーンの裏事情”と題して虚偽の内容を書き込んだ容疑で、男が信用棄損の疑いで逮捕される。
  • 5月25日 - 29日問題の危機。サーバの新会社移行の際にDNS移転ができず、29日に「2ch.net」が使えなくなる恐れがあった。運営側の頑張りで28日回避。2chの2度目の危機であった。
  • 5月28日~29日 - システム全面移転。移行の過程で、書き込みが出来なくなる・処理の反映が遅れて多重書き込みになる・サーバ落ちにより書き込めないなどのトラブルが続出。
  • 6月1日 - 京都新聞で文化財の画像の無断使用を取り上げたことに関連して、「鳥獣戯画」を使っていた2ちゃんねるのトップページに「ただいま 超著作権侵害中」と掲示される。
  • 6月1日 - FOMAのパケット通信料定額制がスタートし、佐世保小6女児同級生殺害事件と時期が重なったため2ch閲覧サイトのアクセス数が爆発的に増加。携帯電話用サーバ4台を増備することに。
  • 6月2日 - 佐世保小6女児同級生殺害事件長崎県佐世保市の小学校で児童による同級生殺害が発生、被疑児童を特定するような書き込みが多発。運営側は「リンクだけ消しても無意味」と法務局からの削除要請を無視。児童がネバダ大学グッズのフード付きトレーナーを着ていたとされる事から「Nevada」と命名され、しばらく2ちゃんねる内で流行した。他にも被疑児童が運営していたホームページのアドレスとログインIDとパスワードが漏れ被疑児童のホームページを勝手に改変し不正アクセス禁止法に抵触する者も出てきた。
  • 6月3日 - センバツ初出場で優勝を果たした済美高校愛媛県松山市)がIPアドレス開示を要求、他に法的措置も取る旨声明。野球部長の辞任理由に関して学校と部員を中傷する書き込みが行われたとしている。
  • 6月4日 - fusianasanと入力すれば佐世保小6女児同級生殺害事件のホームページを閲覧できる、という悪戯書きを毎日新聞が記事で取り上げ「悪質な常連」の振る舞いとして糾弾。しかしこれは以前より定番の悪戯であり、特に佐世保市の事件との関連性はない。また、2ちゃんねるの使用法などに注意を払っていれば十分に回避できる為、いささか的外れな記事であったと言われる。長崎地方法務局も確認に来た事が分かっている。fusianasanによって毎日新聞社からアクセスしたことが判明してしまったことに対する「逆ギレ記事」とも揶揄された。
  • 6月5日 - 「Look!s」夏号のインタビューにて、上戸彩が「ネットは事務所のパソコンを使用して2ちゃんねるを見てます」と発言。
  • 7月4日 - CSデジタル放送フジテレビ721にて、『2ちゃんねるを見る』という番組が始まる。
  • 7月6日 - 「ニュース速報」板が一時閉鎖される。7月9日には復帰したように見えるが書き込もうとすると批判要望板に誘導される。
  • 7月9日 - 2月17日以来閉鎖していた「ニュース実況+板」が復活。
  • 7月11日 - 第20回参議院議員通常選挙の投票日に合わせ、6:50頃から、全ての板の“名無し”(無記名での投稿時に、代わりに投稿者名として表示される名前。板ごとに異なる“名無し”が設定されている)が、一斉に「名無しさん@そうだ選挙に行こう」に変更される。20:20頃に全て元に戻る。以降、この一時的な名無しの一斉変更は、国会議員選挙などの際によく行われている。
  • 7月17日~18日 - 大規模なFLASH創作上映イベントの「FLASH★BOMB‘04」が開催される。
  • 7月29日 - 総務省プロバイダー責任制限法のうち「名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」改訂を検討へ。削除要請を法務省担当部局が直接出来るように。2ちゃんねるなどの匿名掲示板で度々発生する人権侵害事案への対応。
  • 8月6日 - 2ちゃんねるの人気ログを電子書籍として配信するサービスが始まる。
  • 8月11日 - ニュース速報板が復活。
  • 8月16日 - 2ちゃんねらーの募金により建設が進められていたアフガニスタンのフィールズバハール小学校が建築完了し、学校名プレートにモナーと2ちゃんねるのアドレスが記入される。
  • 8月31日 - 安倍なつみが「アレグリア2」のPRのため中華民国を訪れた際、現地ファンにより2ちゃんねるのアスキーアートが書かれた歓迎の垂れ幕が使われ話題に。
  • 9月3日 - 長野県辰野町消防団のサイトに2ちゃんねるのアスキーアートが使われ話題を呼ぶ。
  • 9月17日~21日 - 「2ちゃんねるドメイン」がlivedoorドメインに移管される。
  • 10月 - 札幌テレビ制作・日本テレビ系「爆笑問題のススメ」の中で森村誠一をゲストに迎え「言葉の暴力」について論じていた時、2ちゃんねるでの悪意の書き込みをする輩に対し森村と太田光が批判した際、眞鍋かをりは「(そういうタイプは外にも出れないし、友達も居ないのだから)やらせてあげましょうよ」と発言する。本人としては「ネット社会での無責任な放言に対する大人の対応」のつもりであったが、これによって人格攻撃されたと受け取った一部の2ちゃんねらーの反発を招いた。
  • 10月8日 - NHK総合テレビが『特報首都圏』(東京・放送センター制作、関東甲信越地方のみで放送)で、“インターネットの匿名掲示板で個人に対して行われる(行われた)誹謗中傷裁判の例”として2ちゃんねるを取り上げる。
  • 10月11日 - 本宮ひろ志南京大虐殺を題材とした「国が燃える」という連載漫画に対して2ちゃんねらーが、「南京大虐殺は捏造だ」「反日だ」と厳しい非難を投げ、祭りとなる。右翼団体も賛同、後日この漫画が連載休止となる。
  • 10月23日 - 新潟県中越地震発生。書き込みが殺到したが、特に掲示板に支障はなかった。
  • 10月27日 - 東京地裁、2ちゃんねるにIPアドレス開示を命令。「“スーパーフリーのメンバーだった”と事実に反する書き込みを2003年7月~2004年8月にかけて繰り返され、噂の広がりから勤務先を辞めざるを得なくなった」と申し立てた都内在住の男性の訴えを認めての判決。週刊金曜日の、この社を取り上げたシリーズでも記事になる(12月3日号)。
  • 10月30日 - イラク日本人青年殺害事件発生。武装組織に拉致されていた男性が首を切断されて殺害された。犯行グループはその殺害時の動画を公開したが、その動画・画像へのリンクがブラクラとして2ちゃんねるに数多く張られた。
  • 11月21日 - 夕刊紙「日刊ゲンダイ」で、奈良市小1女児殺害事件について、“似た手口の書き込みが2ちゃんねるに”と取り上げられる。共同通信社TBS毎日新聞サンケイスポーツなど報道各社でも。CCさくら板のスレッド「さくらたんの歯をムリヤリ抜く」から。結局逮捕された犯人は2ちゃんねるとは無関係だと判明した。
  • 11月21日 - ポイント送付機能付きの新式掲示板「BE@2ch掲示板」発足。投稿が面白いと感じた相手にはポイントを贈る事が出来る。意味の無い・無駄な発言を除こうという試みで、管理人直轄で各種実験及び調整が行われている。
  • 12月22日 - 名古屋地裁、ユーザー情報(住所氏名)の開示を愛知県プロバイダーに命令。静岡県の土木建築会社が2ちゃんねるで中傷され、IPアドレス開示を受けた事に伴うもの。
  • 12月20日~25日 - ペ/ゆうこりん
    • NTV@サプリッ!』サイトでの人気投票で、大人気スターとされるペ・ヨンジュンよりパペットマペットを上位にしようと2ちゃんねらーが組織投票。騒ぎの余波で、ペの日本公式サイトのセキュリティホールが発見され、クラッキングされた。掲示板も荒らされる[12]。IMX(日本側エージェント)はシステム改善が済むまでの閉鎖を決定(2005年1月再開)、また不正アクセス防止法違反、電算機損壊等業務妨害の被害届を提出(26日)。

[編集] 2005年

  • 1月17日 - センター試験の英語・国語の問題に係わると見られる内容が、試験開始前に相次いで2ちゃんねるに書き込まれていた事が発覚。いずれも試験当日の未明に書き込まれており、当初は「問題内容を知り得る立場の関係者が“流出”させた可能性が高い」と報じられたが、後に書き込んだ人物が警察の取り調べに対して「予想で書き込んだものがたまたま的中しただけ」と供述した。なお、国語Iにおいて教科書に掲載されている文章が出題されたミスも、2ちゃんねらーが指摘している。
  • 1月18日 - 報道ステーションの「センター試験問題流出関連の報道」でアナウンサーの河野明子が2ちゃんねるを紹介。またフリージャーナリスト井上トシユキの「(問題を)当てる人のことを神と呼びます。いわゆるゴッドですよね」という発言が反響を呼ぶ。
  • 1月28日 - 架空請求詐欺の電話を録音し編集した、「山田ボイス」が2ちゃんねらーによって制作され貼られる。これにより、架空請求詐欺を行う者を山田ボイスで釣り上げ山田ボイス対詐欺者とのやり取りを録音し公開する者が続出し、架空請求詐欺撲滅に一役買った[13]
  • 2月3日 - 北海道の男をテレビ朝日に対する爆破予告で逮捕。2ちゃんねるへの犯罪予告の書き込みに携帯電話が使われた。
  • 2月14日 - 大阪府の小学校で起きた教師殺傷事件(大阪小学校教師殺傷事件)で現行犯逮捕された容疑者の少年の実名が書き込まれる。事件当初は本当の名前も含め少年の名前とされるものが複数挙がっていたが、翌日フジテレビの番組『とくダネ!』が誤って名前の映った映像を流したことにより特定されてしまった。大阪法務局は2ちゃんねるにこの書き込みの削除を要求したが、運営側はフジテレビ側の責任として要求を却下した。
  • 2月22日 - 宮城県警察仙台市のある中学校に対して「生徒を皆殺しにする」と19日に書き込んだ少年を緊急逮捕。20~22日まで部活動中止や集団下校の措置を取らせた威力業務妨害容疑で起訴。
  • 2月23日 - 20日に行なわれた英検2級の二次試験(面接)で、試問の内容が試験時間中に書き込まれていた事が判明。携帯電話を持った受験者の2ちゃんねらーが、自分の番の終了後に2ちゃんねるに漏らした疑い。
  • 3月2日 - ロードレース世界選手権の250ccクラスに参戦する関口太郎スポンサー探しに苦慮していたため、2ちゃんねらー有志(主にバイク・モータースポーツ板住民)がカンパ。『Team(・∀・)2ch』の名のもとに280万円以上を集めてスポンサーに名乗りを上げ、『Team(・∀・)2ch』のステッカーが貼られたマシンが、世界各国のサーキットで勇姿を見せる(『Team(・∀・)2ch』のステッカーが貼られたバイクの画像)。東京中日スポーツはこの動きを「単車男に資金を」という見出しで伝える。応援歌『フルスロットル』はフリー音楽サイト『NEXTMUSIC』のダウンロードランキングで1位になった他、萬Z(量産型)の歌唱バージョンもWEB上で発表され、翌年のCD化のきっかけとなる。
  • 3月3日 - 読者との対談記事を勝手に書き込まれた上、著作権侵害による過去ログ削除を要求したのに実行されないとして漫画家北川みゆき小学館が提訴していた裁判の控訴審判決。東京高等裁判所は請求棄却の一審判決を破棄、内容の非公開化と120万円の賠償をひろゆきに命令。
  • 3月21日 - 2001年8月の2ch閉鎖危機騒動以来、書き込みの日付けに表示されていなかった西暦4桁と曜日欄が一部の板を除いて復活した。
  • 3月29日 - au携帯電話PEИCK』で使われていたフォントが、フリーで公開されていたフォント「Major Kong」であることが判明。このフォントの無断使用に対して、ひろゆきが同商品を皮肉った画像(2ちゃんねらー制作)をトップページとして使った。当日、KDDI側がフォント無断使用を認め謝罪。
  • 4月1日 - エイプリルフール。2ちゃんねるのトップがアクセスごとに「大日本第弐極地本部」または「地球市民平和第2掲示板」のどちらかに切り替わる。
  • 4月4日 - 『ヨミウリウィークリー』4月15日号「大流行『ブログ』でストーカーに狙われる」の記事内で、ブログの2ちゃんねる化が問題であるとして取り上げられる。
  • 4月11日 - 一連の中華人民共和国における反日活動に対抗するために反日が集まる中華人民共和国の掲示板に猥褻な画像を貼り付け、反日の中華人民共和国人がその猥褻画像に釣られ反日の士気を下げようと試みた(しかし、日常から日本のエロサイトを覗いてた中華人民共和国人は多数いた)。「イケメン」「ぬるぽ」という言葉を日本では侮辱の言葉として使われると中華人民共和国人に嘘の情報を浸透させ、また田代砲による反日ページを潰すための活動や日中の動きに関するアンケートに対して日本側を支持するに大量に投票させるプログラムを配布したりした。その後、2ちゃんねらー側が中華人民共和国の掲示板に入江紗綾の画像を連続でアップロードした所、瞬時にして反日的書き込みが激減、入江紗綾を激賞する書き込みが次々とされ、反日を一時忘れたような奇妙な事態も発生した[14]
  • 4月16日 - 大規模オフ掲示板において、反日暴動を起こした中国に対する抗議行動として計画されていた「中国大使館に花を贈りに行くオフ」を、混乱させる書き込みがあった。また、この書き込みをした人物の個人情報が露見し2ちゃんねるに貼られ、それを削除しなかったとして2006年8月に裁判を起こし、間接強制で一日につき5万円の制裁金を課すように求めた。それにより、2007年1月12日には管理人の西村博之の2ちゃんねるのドメイン仮差押などを東京地裁に申請するに至った。
  • 4月25日 - ひろゆき、浅野健一同志社大学教授に警告メールを送る。浅野教授が、「2ちゃんねるの閲覧者の9割が右翼である。そして、2ちゃんねるは自由な言論を確保されていると言うが、それは嘘であり、左翼にとっては閉鎖的である。管理人の西村が発言をチェック、管理しているに違いない。」というような旨を、自身の研究室のサイトに記載していたため。
  • 4月27日 - 資生堂が自社Webページ内で「ハゲている人は子孫に迷惑」「ハゲている人は出世出来ない」といった遺伝子レベルでハゲている人を侮辱する広告を記載。これに怒った2ちゃんねらー(ハゲている人、ハゲていない人に関わらず)が資生堂に対して抗議をする。資生堂側がこっそりと広告削除を行い沈静化を図ろうとするが失敗し、ゴールデンウィーク明けの5月6日に謝罪文を記載した。
  • 5月8日 - HIGHWAY61の「サヨナラの名場面」が中島みゆきの「ファイト!」に類似していると盗作疑惑が2ちゃんねる内で語られる。同年12月24日には所属事務所やレコード会社がそれ認め該当曲を収録したCDなどを発売中止することを条件に、中島みゆき側のレコード会社は合意した。
  • 5月12日 - トップページ及び一部の板のトップに、iframeタグでライブドア広報・乙部綾子のブログへの隠しリンクが付けられ、ブログのアクセスランキングが上がるような工作がされる。インプレスやじうまWatch(5/12付)でも問題になる。しかしスクリプトエラーが出たり(URLを表示させる為の故意?)、また多数の山田ウイルスの感染者(2ちゃんねらー?)に警告を促すため、リンクが付けられた該当板にアクセスしようとすると即座に127.0.0.1(localhost―自分のマシン)に飛ばされるように設定されていたため、ユーザーから一斉に非難の声が上がる。騒ぎに気づいた運営側はリンクをコメントアウト。以前から問題になっていた、ブログのアクセス数で貰えるライブドアポイントをiframeで稼ぐという手法に対し、ひろゆきが問題提起も兼ねて実験的に行ったと見られている。
  • 5月18日 - 2ちゃんねるのトップに自由利用マークが張られる。
  • 5月23日0時42分11秒 - 1990年代(1999年)に立てられた最後の現役スレッドだった「社会科学系序列」(社会学板。1999年12月22日18時38分に立てられた)が1000レスを達成し、dat落ちする。
  • 6月2日 - 温泉板にて患者の手術中の写真、温泉での迷惑行為、証言の為に訪れた裁判所での盗撮行為、放射性物質を川へ流すなどの行為を自らのサイトで暴露していた医師について書き込まれる。その後ニュース速報板にスレが立ち、祭が発生。2ちゃんねらー直ちにマスコミ・関係機関などタレコミを始め、所属しているとされる医科大学に真意を確かめる人物まで登場した。更には写真週刊誌に大学を名指しして取り上げられたが、大学側は否定している。現在医師はサイトを消去し、すべて冗談だったと主張している[15]
  • 6月24日 - MP3などの音楽ファイルからボーカルの声だけを消せるソフト「Vocal Cancel」にTrojan.Hirofuというトロイの木馬が仕組まれている件について、ソフトウェア板にスレッドが立つ。その後、Vectorのサイトでの「Vocal Cancel」の紹介ページが削除。スラッシュドットジャパンなどのメディアも伝え始める。この作者はSoftEtherの開発に携わっていたため、ソフトイーサ株式会社代表取締役の登大遊がこの件について正式コメントを発表し、彼が関わったとされる部分を全て削除したSoftEtherを同年7月4日に公開するまでに発展。通信行政板の書き込みが発端で、2004年8月頃からあちこちのスレにコピペが貼られていた[16]
  • 7月4日 - 2ちゃんねるで東京都議選の出馬表明をした谷智彦が、「電車男」ならぬ「選挙男」と話題になるも結局は千票あまりの票しか獲得出来ずに最低得票数で落選。人権擁護法案の廃案やインターネット上での選挙活動の規制緩和などを掲げていた。各マスコミで取り上げられる。
  • 7月6日 - ベスト電器のネット通販サイトにて、液晶テレビの価格を一桁間違えて表示されていたことを2ちゃんねらーが発見、合計で4万台以上の注文が殺到した。購入者の中にはフジテレビとくダネ!』のリポーターも含まれていた。この問題によりベスト電器はお詫びとして注文者に対して千円を送り謝罪することに決めた[17]
  • 7月17日 - 夕刻からDoS攻撃により一部のサーバが高負荷になり、複数の板で書き込み・読み込み不能の事態に陥る。最高で10分間で約13万回のアクセスを記録した。このDoS攻撃を行ったとされるIPアドレスOCNに割り当てられていることが判明し2ch側はOCNに対処を求めたが、「対処を行う窓口がない」と断られた。そのため管理側はOCN全てのユーザーを翌7月18日に日付けが変わった瞬間から一部を除いた全ての板に対してアクセス禁止を行なった。その後OCN側の対処によりその日のうちに2ちゃんねるへのアクセス禁止は解除された。
  • 7月30日 - この日「ネット言論から始まる韓国問題 ~暴走する韓国の反日~」というシンポジウムが都内で行われる。数ヶ月前からこの会の参加者の募集がハングル板や極東ニュース板の「日韓問題シンポジウム開催告知スレ」というスレッドにて数ヶ月前から行われていた。スレッドはそれなり賑わいをみせ、参加した人も多くいると思われるが、後日、このシンポジウムの主催者は宗教団体ではないかという疑惑が持ち上がる。司会の女性のキリストの幕屋の信者と思われるような特徴的な三つ編みの髪型姿の写真や、またその女性がくつろぐ部屋の壁に十字架が飾られている写真がチャンネル桜のサイトより発見された。これらのことは2ちゃんねる上で宗教団体の勧誘行為をしているのではないかと推測される出来事であった。
  • 8月2日 -トップページの壺の絵がMacromedia Flash化する。クリックするとゲームが遊べる。その後のまネコ問題によりゲームは中止された。
  • 8月12日 - 新しい歴史教科書をつくる会の手による歴史教科書杉並区で中学校の社会科に採用される事が決定。2ちゃんねらー50人以上が「つくる会」教科書の採択支援に押しかけた事が産経新聞で記事になる。
  • 8月18日 - Googleが無料で配布している「Google Earth」という世界地図航空写真のソフトウェアで今まで日本海を「Sea of Japan(East Sea)」と記載されていたが、韓国のとある掲示板が発端の抗議で同日8月18日に「East Sea(Sea of Japan)」に日本海の記載を変更してしまう。それに怒った2ちゃんねらーが発端とされる韓国の掲示板にアタックを行った結果、そのサイトのサーバは停止することになり、(韓国側が日本側に対抗しネット上から田代砲を入手し配布したがその田代砲が韓国サイトを攻撃するように設定されていることを知らずに使い自滅したとの説も)、膨大な量の抗議メールをGoogle側に送り、後日「Google Earth」で朝鮮半島側の海を「East Sea」、日本側の海を「Sea of Japan」とした。これらの行為について8月22日頃から韓国のメディアがこのことを一斉報道し、フジテレビのニュース番組でも報道した。日韓両メディアはハッキング行為があったと報道しているが、実際にはハッキング行為などは行われておらず、DDoS攻撃のみが行われた。[18]
  • 8月22日 - O-Zoneの『恋のマイアヒ』がオリコン・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、日本にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。大ヒットの原動力となったPVには「モナー」などのアスキーアート(AA)キャラクターに酷似するキャラクターが登場していたが、9月1日からこのキャラクターを「のまネコ」と称したグッズをエイベックスネットワークが発売したことから、「インターネット上の共有財産であるAAキャラクターを独占して金儲けをしている」という非難の祭りが始まった。(この頃が2ちゃんねるの全盛期であり、ユーザーは1000万人以上いたと言われている)
    • 事件の詳細についてはのまネコ問題を参照。この問題に関連して、ニュース速報(VIP)板のデフォルトの名無しが「以下、名無しに変わりましてモナーを取り返します」に変更された。またトップページも、八頭身が怯えて壷に隠れている絵に変更された(ひろゆきの「八頭身あげるからモナーを返して!」という発言により変更されたとみられる)。
  • 9月24日 - ひろゆきが、「のまタコ」グッズの販売許可と7日以内の回答を求める旨の公開質問状を、エイベックス・グループ・ホールディングス宛に提出。結局エイベックス側から7日以内に回答は無かった。この内容は日本国内だけではなく海外にも報道された。
  • 10月3日 - エイベックスが9月30日に取り下げを行わなかったとして批判された「米酒」という、モナーAAに酷似した商標の登録を取り下げた。
  • 10月7日 - 動物病院名誉毀損事件で、最高裁はひろゆきの管理者責任を認定し上告を棄却。計400万円の賠償と書き込み(過去ログ)削除を命じた一審判決が確定。
  • 10月18日 - 少女漫画『エデンの花』の一部に週刊少年ジャンプ掲載のマンガ『SLAM DUNK』の画を盗用(トレース)したシーンがあるとの指摘があり、出版元の講談社が調査。作者の末次由紀が盗用を認めたため、講談社は該当作を含む当人の全作品を回収絶版とする事を決めた。しかし、2ちゃんねる上では2003年から、他の掲示板では1995年から類似を指摘する書き込みがなされており、当人も影響を認める発言を行っていることから、回収には疑問の声が出た。その後『スラムダンク』にもNBA選手らの写真をトレースしていたという疑惑が2ちゃんねる内で持ち上がり、話が別方向に進んでいる[19]
  • 10月19日 - ヤフーのニュースページを騙り、「中国軍沖縄に侵攻。自衛隊と交戦」と共同通信が報じたとした偽ニュースが作成され2ちゃんねる内に流布された。同日、長崎市在住の元プログラマーが「書き込みが受けなかったため、つい作ってしまった」と共同通信長崎支局及びヤフーに電話で名乗り出てに謝罪。11月28日に逮捕され、12月16日に著作権法違反で罰金50万円を言い渡された。
  • 10月20日 - 宮城県警、ハンドル「神の代理人」こと東京江東区の専門学校生の男(23)を脅迫容疑で逮捕。9月16日に仙台市太白区の小学校に通う女子児童を名指しして「ナイフで切り裂いて殺す。10月30日までに絶対やりとげる」などと書き込んだ疑い。大阪教育大池田小事件にも触れ「記録を抜かないといけない、9人以上処刑する」とも書いたという。その後の警察の捜査により、9月30日にエイベックスが被害届を提出したエイベックス社員殺害予告もこの男の書き込みと判明、強要未遂の疑いで再逮捕(11月22日)。この女児の名前が名指しされた理由としては、女児が通う小学校のホームページに掲載されていたのが理由で、小学校側は女児の両親に謝罪、ホームページへ児童の名前の掲載を削除した。
  • 10月22日 - 竹島が韓国領土だと主張する慶尚北道庁のホームページがクラックされ、麻原彰晃が新聞を読む写真や「ちんぽ」の文字、さらに