毎日放送
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株式会社毎日放送(まいにちほうそう)は、1951年に開局し新日本放送として設立された近畿地方の中波(AMラジオ)・テレビジョン放送事業者である。略称 MBS(エムビーエス)。英称 Mainichi Broadcasting System, Inc.。放送対象地域は近畿広域圏。新聞などのラテ欄では、テレビ放送の場合「毎日テレビ」または「毎日放送」と表記されるケースが専らで、「MBSテレビ」表記はあまり見かけないが、スポーツ報知(大阪本社版)では2007年からラジオのみ「MBS」の表記で掲載されている。
- ラジオ放送についてはMBSラジオを参照。
目次 |
[編集] 本社・支社・支局所在地
- 本社
- 郵便物の差し出しは郵便番号のみで届く(専用郵便番号となっている)。
- 一部の番組には「番組専用郵便番号」が存在する。下記にその例を示す。
- 『MBSタイガースナイター』(ラジオ番組)→〒539-0007
- 『ちちんぷいぷい』→〒539-0028
- テレビのメールアドレスは「(番組名)+@mbs.jp」。
- ラジオのメールアドレスは「(番組名)+@mbs1179.com」。
- 東京支社
- 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビルディング9階
- 名古屋支局
- 海外支局
[編集] 会社情報
| 種類 | 株式会社 |
| 略称 | MBS |
| 本社所在地 | 530-8304 大阪府大阪市北区茶屋町17番1号 |
| 電話番号 | 06-6359-1123 |
| 設立 | 1950年(昭和25年)12月27日 (新日本放送株式会社として設立) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 一般放送事業など |
| 代表者 | 代表取締役会長 山本雅弘 代表取締役社長 河内一友 |
| 資本金 | 40億7249万円 |
| 売上高 | 695.13億円(2007年3月期実績) |
| 従業員数 | 648人(2006年9月30日現在) |
| 決算期 | 毎年3月 |
| 主要株主 | ソニー・放送メディア 4.45% りそな銀行 4.43% 三菱東京UFJ銀行 4.43% |
| 主要子会社 | 放送映画製作所 100% MBS企画 100% スペースビジョンネットワーク(GAORA)43.1% |
| 関係する人物 | 高橋信三、斎藤守慶 |
| 外部リンク | http://mbs.jp/ |
| 特記事項:1958年6月1日に新日本放送株式会社から商号変更。 | |
- 代表取締役社長は河内一友。
- 東京放送 (TBS)、テレビ東京、RKB毎日放送、FM802の大株主である。
- RKB毎日放送とは繋がりが強く、かつてはラジオ番組の共同制作や共同セールスを行ったり、テレビでは腸捻転時代も九州朝日放送の編成から外れた自社制作番組を販売またはスポンサードネットしていた他、健康保険組合を共同で設立するなど姉妹会社の様相を呈している。なお、デジタル放送におけるチャンネルも同じ「4」となっている。
- 在阪放送局中、同社と讀賣テレビ放送、関西テレビ放送 の3社が各々の在京キー局(TBS、日テレ、フジ)の大株主となっている。なお、読売テレビと関西テレビは元来持ち合いの目的でキー局株を取得したものだが、毎日放送は事情が異なり、1977年に経営が悪化した毎日新聞社から肩代わりする形で株式を取得したものである。
- 在阪放送局中、同社と朝日放送、関西テレビ放送の3社は各々の在京キー局(TBS、テレ朝、フジ)より開局が早い。これは、この三社とキー局三社とは設立当時それぞれが全くの無関係だった事による。一方、讀賣テレビとテレビ大阪はそれぞれのキー局の意向で設立されたため、キー局よりも遅い開局となっている。
- FM802には、ニッポン放送とともに主要株主として設立に携わっている。設立時にはニッポン放送から編成、毎日放送から営業の責任者が出向していた。
- これまで自社の大株主には東京放送 (TBS) が入っていなかったが、2005年10月以後に取得した模様。
- 2007年1月30日、58億円の第三者割当増資(普通株式290万株)を実施した。引受先は電通や東レ、TBSなど既存株主のほかコクヨや大和ハウス工業など計15社。調達資金はスタジオや制作・事業機能の茶屋町本社付近への集約や、地上デジタル放送対応に充てる。新株の発行価格は2000円。結果、資本金は増資額の半分の29億円分増加し11億7200万円から40億7249万円となった(残る29億円は資本準備金に組入れ)。
- テレビのJNNでは「五社連盟」にも加盟する基幹局の一社であり、またTBSの大株主でもあることから、同系列での発言権・影響力は強いものとされる。
- ラジオネットワークはJRN、NRN双方に加盟している。ラジオネットワークには基幹局・準キー局は厳密には存在しないが、JRNではTBSラジオ・MBS・RKBが設立時から幹事社とされ、NRNではネットワークラインへの送出し可能な設備を持ち、基幹局に近い扱いを受けている。
- 株式等の状況
(平成19年1月30日)現在
- 会社が発行する株式の総数…普通株式 60,000,000株
- 発行済株式…普通株式 23,449,800株
- 大株主の状況
(平成19年1月30日)現在 括弧内は、持株比率を示す。所有株式数(千株)
- 株式会社ソニー・放送メディア (4.45) 1,172
- 株式会社りそな銀行 (4.43) 1,166
- 株式会社三菱東京UFJ銀行 (4.43) 1,166
- 株式会社三井住友銀行 (4.43) 1,166
- 株式会社東京放送 (4.36) 1,150
- 日本電気株式会社 (3.36) 885
- 株式会社大林組 (3.20) 842
- 野村ホールディングス株式会社 (3.19) 840
- 日本生命保険相互会社 (2.94) 774
- 第一生命保険相互会社 (2.82) 744
- 上位10位以外の株主の状況
- 株式会社電通 650,651株所有
- 関西電力株式会社 606,809株所有
- 東レ株式会社 561,619株所有
- 大阪瓦斯株式会社 507,781株所有
- 毎日新聞 496,325株所有
- 株式会社みずほコーポレート銀行 428,216株所有
- 京阪電気鉄道株式会社 318,169株所有
- 近畿日本鉄道株式会社 289,110株所有
- 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 270,862株所有
- コクヨ株式会社 250,000株所有
- 株式会社池田銀行 233,000株所有
- 大和ハウス工業株式会社 200,000株所有
- みずほキャピタル株式会社 100,000株所有
- 毎日放送が株式を保有している放送局
括弧内は、貸借対照表の価格を示す。
- 株式会社東京放送 536万2千株所有(169億4300万円)
- 株式会社テレビ東京 51万8050株所有(24億6000万円)
- アール・ケー・ビー毎日放送株式会社 99万株所有(13億6700万円)
- 株式会社ビーエス・アイ 6万8千株所有(3億9400万円)
- 株式会社広島ホームテレビ(テレビ朝日系) 5万株所有(2500万円)
- 株式会社FM802(JFL系) 2820株所有(3億400万円)
- 株式会社テレビユー福島 1000株所有(1億1000万円)
- 株式会社あいテレビ 800株所有(4000万円)
- 株式会社WOWOW 350株所有(9200万円)
※テレビ東京と広島ホームテレビの株式を所有しているのは、いわゆる「腸捻転」の名残である。上記にはないが、岡山放送(フジテレビ系列=関西テレビ放送も株保有)や瀬戸内海放送などのかつて腸捻転時代のNETテレビ系列だったテレビ局にも資本関係が残っている。
[編集] 局データ
[編集] アナログテレビ放送
- コールサイン:JOOR-TV 毎日放送テレビジョン
[編集] デジタルテレビ放送
- コールサイン:JOOR-DTV 毎日放送デジタルテレビジョン
[編集] 中継局
中部日本放送(CBC)の取材対象地域である三重県(伊賀地方や南紀地方など)や、徳島県・福井県(嶺南地方)へも電波が届いており、JNN系列の無いこれらの地域も視聴者が多い。また、JNNの取材対象地域にも両県(福井県嶺北地域は北陸放送(MRO)が担当)が含まれている。
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[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビ(アナログ放送)が再送信されている。デジタル放送においても、徳島県では区域外再送信が一部のケーブルテレビ局で開始された(MBS側が同意したため 在阪広域民放局での地上デジタル放送においての区域外再送信同意はMBSが初である)。徳島県は地上波系列局が1局(四国放送)しかないので、いわゆるデジタル区域外再配信の特例が認められている。
太字で記しているものは、4chで再送信されている局である。
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広域4局の再送信に加え、テレビ大阪、サンテレビ、テレビ和歌山の再送信をしている局もある。
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広域4局の再送信を行っている。
朝日放送も再送信している。他2局は再送信していないが、独立局は京都放送かびわ湖放送のいずれかまたは両方再送信している。
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[編集] オープニング(放送開始時)・クロージング(放送終了時)
[編集] テレビ
- 1990年9月の茶屋町本社移転まで、オープニング・クロージングともに毎日放送千里丘放送センターの映像をバックに放送していた。開局当時から長らくフィルム映像(1970年頃にカラー化)だったが、1983年からVTRに変更された。VTR時代、オープニングは海岸の日の出と千里丘放送センターをバックに、クロージングはミリカホールと夜の千里丘放送センターをバックにしたものだった。
- オープニング・クロージングのナレーションは吉田智子・藤本永治アナウンサーのコンビで、藤本アナが主音声(コールサイン、識別符号、チャンネル)を、吉田アナが副音声(音声多重放送局の名称、チャンネル)を担当した。使用されていたBGMは、オープニングは勇壮なファンファーレで、クロージングは同じ旋律ながらもスローテンポで寂しげな印象のある音楽であった。このBGMに関しては、一部では山田耕筰が作曲した『NJB行進曲』(開局当時に名乗っていたNJB新日本放送時代に使用されていた曲)であると言われているが、それは誤解である。現在は、ラジオのオープニング(毎週月曜に放送)でのみ使用されている(詳しくは「ラジオ」の欄を参照)。なお、クロージングの前は『お休み前にテレビは消しましょう 資源を大切に MBS』のテロップが描かれているイラストが出ており(1979年以降はこのイラストの後に、「この後は、1179kHz 毎日放送ラジオで お楽しみください」のテロップが描かれている水色バックのイラストが追加された)、並行して「夜も更けて参りました。今日もMBS4チャンネルをご覧いただきありがとうございました…」のナレーションとオルゴール調(後にピアノ調のものに変更)のBGMが流れた。
- 1990年9月に現在地の茶屋町に本社・放送センターを移転してからは、BGMをファンファーレから別の音楽に変更し、局舎(スタジオ内部や副調整室などの映像を盛り込んだ)とその周辺の映像が使用され、ナレーションも無くなった(BGMは途中で変更された)。
- 2003年12月1日から現在は、デジタル放送開始に併せてハイビジョンによって製作された、サービスエリアである関西各地の名所や局舎・副調整室の様子を織り込んだ映像と前バージョン放映中に変更されたBGMを使用した新バージョンになった。これまでと同様、オープニングとクロージングでは内容が異なる。但し2004年8月から24時間放送=日曜深夜~月曜未明を除く=が始まったため、オープニングを1日の基点(平日4:44、週末4:59)にジャンクションとして放送しており、クロージングの放送は放送休止の時のみに放送されていた。
- なお、クロージングについては2005年11月頃から一旦使用されず、最終番組終了後は直ちにフィラー(お天気カメラ)となっていたが、2006年2月から再び使用されるようになった。
- 現在のBGMはアルフレッド・リード作曲の『MUSIC IN THE AIR!』を用いている。彼が死去した際には、映像の途中で追悼テロップを流していた。
[編集] ラジオ
- かつてテレビのオープニングで使われていた、勇壮なファンファーレが現在も1週間のラジオ放送開始時刻とされる毎週月曜午前4時29分に演奏されている。演奏後、「おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか…。」とアナウンスが流れる。
- 終了時もアナウンス後、かつてのテレビのクロージングで使われていた、スローテンポで寂しげな印象の、ファンファーレと同じ旋律の音楽が演奏されていたが、現在はテレビと同じBGM(BGMの曲名については、「テレビ」の欄を参照)に変更されている(なお、作曲者が死去した際は、音楽の途中で追悼アナウンスを流していた)。オープニング・クロージングともに、アナウンスはテレビのオープニング・クロージングでアナウンスを担当した吉田智子元アナウンサーが務めていたが、その後三上智恵元アナウンサーが担当、数年前に高井美紀アナウンサーに変更された。
[編集] 時刻出し
- 2004年8月からフィラー時間帯は『TBSニュースバード』のサイマル放送となり、この時間中は同チャンネルで使用している時刻表示をそのまま使用している。
- 参考までに触れるがTBSニュースバードの時刻出しパターンは、フル画像のバージョンで左上に時刻(但し衛星利用のため、1~2秒程度のタイムラグ=遅れが生じる)を出し、その下にニューヨーク株式・為替の市況状況。その隣に全国主要都市の天気と降水確率・気温のテロップを出すもの。もう一つはL字型画面で画面の左に全国各都道府県の県庁所在地の天気と気温、画面下にロールテロップで最新ニュースを流すパターンがある。使い分けは時間や曜日にもよる。
- またJNNニュースバード放送中のCMであるが、4:45(土・日5:00)まではそれで流れるCMをサイマルで放送(但し通常放送終了後からの放送となるため番組の途中から入ることもある)、それ以降(定時放送扱い)はCM部分は毎日放送のイベント情報のスポットに差し替えている。CM中は時刻出しをしていない。
- 毎週月曜日の未明はメンテナンスのため、4:45までサイマルは行わず、フィラー中はお天気カメラを使用する。この時は画面の左下に時刻、右下に日付とMBSのロゴ、そして撮影場所を記している。機器メンテナンスのために5:00まで休止する場合もある。
- 早朝の放送開始時(フィラー明け)~9:52、平日5:00~5:30の『なるほど!』及び5:30~8:30の『みのもんたの朝ズバッ!』の放送中はカスタム表示で、白地に青の縁取りをし、若干縦に長いフォントを使用している(CM中は白地に黒の縁取りの一般的なフォントサイズ)。過去(1980年頃から92年頃まで)には朝7時台のワイド番組(『モーニングジャンボ奥さま8時半です』『朝のホットライン』などの時代)で時刻を秒単位まで表示したことがあった。
- 平日8:30~9:55(『はなまるマーケット』)と17:50~18:54のニュース枠(『JNNイブニング・ニュース』と『VOICE』枠内)や土曜・日曜の早朝帯(『みのもんたのサタデーずばッと』『知っとこ!』『がっちりマンデー!!』『サンデーモーニング』など)は縁取りは青色だが、フォントのサイズは通常と同じ一般的なものを使う(MBS標準フォント)。
- アナログ放送の時計表示切り替えは、「クロスカット」。デジタル放送の表示位置は16:9で、時計表示切り替えは、「横回転」(ただし、フィラーのみ「クロスカット」)。
[編集] 天気テロップ
- 5:30~8:30の『みのもんたの朝ズバッ!』の放送中、大阪 → 兵庫南部 → 兵庫北部 → 京都南部 → 京都北部 → 滋賀南部 → 滋賀北部 → 奈良南部 → 奈良北部 → 和歌山南部 → 和歌山北部 → 徳島(徳島の表示後、再び大阪に戻る)の順に6時-12時、12時-18時それぞれの時間の天気・降水確率が3つ表示される。過去には和歌山北部 → 徳島 → 東京(東京の表示後、再び大阪に戻る)の順で表示されていたが、いつの間にか東京が表示されないようになった。
[編集] 試験電波音楽
- テレビの時刻出しの項でも触れたが2004年8月からMBSテレビでは毎日4:45(土・日は5:00)を起点にした24時間放送(月曜日未明はメンテナンスのため休止する4:45まではカラーバーやお天気カメラを挿入。週によっては5:00まで=その場合JNNニュースバードの放送は休止=の場合あり)となったが、毎日4:44(土・日は4:59)から1分間放送される開始映像(ジャンクション)の前にこれまで放送終了時にフルコーラスで演奏された押尾コータローの『ちいさな輝き』という曲のギター演奏が一部放送されている。
- 24時間放送以前(~2004年7月)は開始5分ほど前からラジオ番組『こども音楽コンクール』の西日本地区・Aブロック予選会(近畿地方と徳島県対象)に参加した学校の演奏が毎日1曲ずつ放送されていた。
- ラジオ放送においては、毎週月曜日4:25頃から試験電波放送が開始され、Enyaの『May It Be』がフルコーラスで流れる。
[編集] 情報カメラ設置ポイント
- 大阪府 - 北浜(大林ビル、HD)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(ホテル日航ベイサイド大阪、HD)、関西国際空港(関空展望ホール「スカイビュー」)、大阪国際空港
- 兵庫県 - 神戸(東遊園地付近、HD)、明石(明石海峡大橋)、神戸空港
- 京都府 - 五条大橋付近
- 奈良県 - 奈良(近鉄奈良駅付近)、吉野 花粉観測カメラ「おすぎ1号」
- 和歌山県 - 白浜 白良浜
毎日放送技術部曰く、奈良カメラは「画にならない」と言う理由であまり使用されない。また、神戸カメラは以前はきれいなベイエリアを映していたが周りに高いビルが立ち始めた影響で今ではほとんど見えなくなってしまった。
[編集] マスコットキャラクター
在阪テレビ局各局はそれぞれ独自の名物マスコットキャラクターを輩出しているが(大阪市内の土産店でこれらのキャラクターグッズ類も売られているほど)、MBSも例外ではない。
- エムぞう
- 初代マスコットキャラクター。MBS本社の形を模したキャラクターであり、番組関連商品を売る店の名前も「エムぞうの店」と呼ばれた(「ネビュラ・エムぞうの店」を経て現在は「ネビュラ」)。下記ぷいぷいさん登場以降も、MBS玄関でウルトラマンの立像などの陰に隠れつつ「エムぞうの店」の看板として活躍していたが、いつしか消えた。
- ぷいぷいさん
- 『ちちんぷいぷい』のイメージキャラクターだったが、一時局全体のマスコットキャラクターも兼ねていた。当時、同局のキャッチフレーズも「ちちんぷいぷいMBS」だった。社屋玄関にはぷいぷいさんのバルーン(初代)も設置された。仲間にひーさん、わんわん、くもくもとりさん※と、『せやねん!』のイメージキャラクターのせやねんちゃんとちゃうやろちゃんがいる。
- ※「くもくもとりさん」は2006年4月から登場。
- らいよんチャン
- 詳細は同項目を参照。
- バルーン
- 社屋玄関にぷいぷいさんとらいよんチャンのバルーンも掲げられている(『あん!』放送時には、あん!ちゃんのバルーンが掲げられていた)。ぷいぷいさんのバルーンは、現在のもので2代目である(初代に比べて、やや小ぶりになった)。台風が近畿地方に接近・上陸し一定以上の強風になった際、防災上の観点から空気を抜いて「避難」することもある。なお、空気を抜き折り畳んだぷいぷいさんバルーンの大きさは軽トラックに積める程度である。また、らいよんチャンバルーンは初代は裸の姿だったが、2代目はTシャツ姿の物になった。
[編集] 待遇データ
- 初任給 大卒266,400円(2005.4実績・住居手当込)
- 諸手当 家族手当、通勤交通費など
- 昇給・賞与 昇給・年1回 賞与・年2回
- 勤務地 大阪・東京 他
- 勤務時間 10:00~18:00 ※上記通常勤務のほか、職場により不定時間勤務、輪番勤務など 育児勤務者にはフレックス制導入
- 休日 年次有給休暇(10~23日)、特別休暇(結婚・出産等慶弔時)、リフレッシュ休暇 ほか
- 福利厚生 診療所、理容室、リラクゼーションサービス、カフェテリア、喫茶、バー、保養所、テニスコート、クラブ・同好会、提携フィットネスクラブあり
- 諸制度 育児・介護休業制度、年金および住宅資金融資制度、健康保険組合あり、各種社会保険完備、財形貯蓄
- 教育研修 新入社員研修、新入社員フォローアップ、中堅社員研修、海外研修、ビジネスキャリア通信教育、資格取得祝金制度
[編集] その他
- 夜間における緊急事態発生に備え、局アナ1人と制作・技術・報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まり込む宿直勤務制度を敷いている。
- テレビ・ラジオとも、天気予報を「お天気のお知らせ」と言う番組名で伝える。ラジオの場合は、コーナー名も同様。
- 情報誌『MBSドクホン』を改編期ごとに発行している(おおよそ2ヶ月に1回のペース)。
- 阪急電鉄梅田駅2階JR線連絡通路、阪神電鉄梅田駅地下1階東側出入り口に広告を出している。阪急梅田駅通路にはドラマの広告が、阪神梅田駅には野球中継(かつては『VOICE』など)の広告が出ている。かつては阪急中津駅にもあったが、現在は撤去されている。
- 夏のイベント、オーサカキングを主催している。
- 情報番組などに芸能リポーターらが登場することが殆ど無いが、ディレクターが記者などとして、出演することなどがある。
- 2005年シーズン、阪神タイガースは前半戦首位を独走したものの、後半戦に入ると中日ドラゴンズの猛追を受け、ついに0.5ゲーム差まで迫られてしまった。このままでは逆転されてしまうということで、「阪神優勝してよん ドリームズカムつる~」というイベントを実施した。これはタイガースの優勝をファンと、『ちちんぷいぷい』の角淳一、『せやねん!』のトミーズ、『っちゅ~ねん!』(当時)の上泉雄一アナウンサーで後押ししようというキャンペーンで、MBS社屋内と阪神百貨店内に特別ブースが設けられた。その後阪神が優勝したので優勝特別番組で100万羽の折り鶴が舞った。「この企画が無かったら本当に逆転されていた」とトミーズ雅は語っている。その後、この折り鶴は甲子園球場近くの西宮神社で燃やされた(焚き上げの儀式)。
- 2007年シーズンも、9月18日から阪神の日本一を祈願して、阪神が日本一になる可能性がなくなるまで「ドリームズカムつる~2007」を『ちちんぷいぷい』と『せやねん!』の共同キャンペーンとして開催している。2007年シーズンでは、阪神タイガースの黄色に加え、金本知憲(外野手、背番号6)の活躍を祈って金色、赤星憲広(外野手、背番号53)の活躍を祈って赤、藤川球児(投手、背番号22)の活躍を祈って藤色、桜井広大(外野手、背番号51)の活躍を祈って桜色の折り紙で鶴を折ることが出来る。それと同時に、MBS玄関前では『ちちんぷいぷい』の「今日のポン」が「目指せ!阪神ニッポンイチ」と題して行われている(ポンの時間: 平日は午後2時、午後2時50分ごろ、午後4時ごろ、午後5時ごろの4回、土・日・祝日は午後3時の1回)。
- JNNの平日最終便ニュース番組『筑紫哲也 NEWS23』内の「マンデープラス」「金曜深夜便」をどちらとも放送しない唯一の系列局である。ただし、JNN協定適用による延長措置の場合はこの限りではない。関西の一部住民には上記2つを放送して欲しいという声がある。
- 毎日放送の公式サイトがリニューアルした際にトップページに、「今週のMBSには、こんな人が出ます!」と題して1週間の内にローカル・全国ネット問わず、毎日放送で放送されるテレビ番組に出演するタレント・俳優・スポーツ解説者・アナウンサーがレギュラー・ゲスト問わず表記されている。MBS以外にもキー局TBSや他の系列局の番組に出演する者も含まれる。再放送の関係で故人も名を連ねることもある。人名の横には回数も併記されている。ほぼ全員載せているのは珍しい。ただし、自社制作・他系列問わずアニメ番組(土6枠やアニメシャワー枠など)に出演している声優の名前は表記されない。
- また、トップページにある当日の番組表で、MBSで放映されるすべての番組を対象として「おもしろかった番組投票」を実施している。結果は翌日に発表される。
- 公式サイトにあるアナウンサーのウェブページから、壁紙(全員の顔が載ったものや、特定の人のみが載ったもの)が無料配信されている。
[編集] 沿革
- 1950年(昭和25年)12月27日 - 「新日本放送株式会社」設立。
- 1951年(昭和26年)9月1日 - ラジオ本放送開始(JOOR)。中部日本放送より半日遅れて本放送開始。民放では日本で2番目。
- 1951年(昭和26年)9月3日 - 現在も続く民放ラジオ最長寿番組『歌のない歌謡曲』放送開始。
- 1956年(昭和31年)12月1日 - 朝日放送、朝日新聞社、毎日新聞社と合弁で大阪テレビ放送(現在のABCテレビ)を開局。
- 1958年(昭和33年)6月1日 - 社名を「株式会社毎日放送」に改称。
- 1959年(昭和34年)3月1日 - 地上アナログテレビジョン本放送開始(JOOR-TV)。東京・フジテレビ、福岡・九州朝日放送と同日開局。日本教育テレビ(NET、現在のテレビ朝日)・フジテレビとネットワークを結ぶ(翌年NETに一本化)。
- 1959年(昭和34年)10月5日 - 長寿番組『皇室アルバム』放送開始。
- 1960年(昭和35年) - 大阪府吹田市の千里丘陵に2階建ての「千里丘スタジオ」完成。番組制作機能を移転。
- 1963年(昭和38年)10月6日 - 『アップダウンクイズ』放送開始。1985年(昭和60年)の放送終了まで22年間に亘って放送された看板番組であった。
- 1964年(昭和39年) - TBSラジオ(当時・東京放送)、RKB毎日放送と暫定ラジオネットワークを結成。翌年のJRN(Japan Radio Network)発足へと繋がる。
- 1965年(昭和40年)5月2日 - TBSラジオをキーステーションとしたラジオネットワーク、JRNに加盟。
- 1965年(昭和40年)5月3日 - ニッポン放送と文化放送をキーステーションとしたラジオネットワーク、NRN(National Radio Network)に加盟。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - テレビのカラー本放送開始。大阪地区では4番目。
- 1967年(昭和42年)10月2日 - 深夜ラジオ番組『歌え!MBSヤングタウン』(現在のMBSヤングタウン)放送開始。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 東京12チャンネル(現在のテレビ東京)とマイクロネットを結び、NETとのクロスネット局となる(~1975年3月30日まで)。
- 1969年(昭和44年)7月 - 桂三枝が司会のバラエティ番組『ヤングおー!おー!』放送開始。吉本興業の若手お笑い芸人の登竜門として、明石家さんま、島田紳助らを輩出した(1982年9月まで放送)。
- 1971年(昭和46年)12月31日 - この日を最後にNETの『23時ショー』のネットを打ち切り、金曜日分の制作からも撤退。地方からの問題提起として話題を撒く。
- 1972年(昭和47年)10月9日 - ラジオの生ワイド番組『ごめんやす馬場章夫です』放送開始。
- 1974年(昭和49年)4月8日 - ラジオの生ワイド番組『ありがとう浜村淳です』放送開始。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - テレビニュースネットワーク、ANNに加盟。これより先、1970年4月よりニュースタイトルは『ANNニュース』となっていた。
- 1974年(昭和49年)- ラジオニュースの編集権が毎日新聞社から毎日放送に移管。ニュースタイトルを『毎日ニュース』に変更。
- 1975年(昭和50年)3月31日 - テレビのキー局をNETから東京放送(TBS)に変更。テレビネットワークの“腸捻転”が解消される。朝日放送に代わって、五社連盟(北海道放送、東京放送、中部日本放送、毎日放送、RKB毎日放送)、JNNにそれぞれ加盟、『東芝日曜劇場』の制作にも参加。
- 1976年(昭和51年)1月5日 - 近畿広域圏では初のローカルワイドニュース『MBSナウ』放送開始。
- 1977年(昭和52年)5月15日 - ラジオの周波数を1210KHzから1180KHzに変更。
- 1978年(昭和53年)11月23日 - 国際電気通信連合(ITU)の取り決めにより、周波数が9kHzステップへ移行。それに伴い、午前5時をもってラジオの周波数を1180KHzから1179KHzに変更。
- 1980年(昭和55年)4月 - 近畿広域圏初のローカル・ドキュメンタリー番組『映像80』放送開始(2007年現在、番組タイトルは『映像'07』)。
- 1982年(昭和57年)2月11日 - 第1回『毎日カルチャースペシャル ラジオウォーク』を実施。毎年初春の風物詩として毎年2月に開催。現在は、年およそ2回行われている。
- 1983年(昭和58年)4月7日 - 全国ネットのクイズ番組『世界まるごとHOWマッチ!!』(東京支社制作、東京での収録)放送開始(大橋巨泉、石坂浩二、ビートたけし他出演、1990年4月5日まで放送)。『アップダウンクイズ』と共にMBSの看板クイズ番組であった。
- 1984年(昭和59年)1月25日 - 毎日放送のアナウンサーが総出演のバラエティ番組『あどりぶランド』放送開始。放送局のアナウンサー総出演のバラエティ番組の先駈けとなった。
- 1985年(昭和60年)10月6日 - 『アップダウンクイズ』放送終了。
- 1986年(昭和61年)3月 - 『選抜高等学校野球大会』を国内テレビ初のサラウンド放送実施。
- 1990年(平成2年)7月 - 社名ロゴタイプを現在のものに変更。但し、MBSのロゴは従来通り。新しいデザインによる社旗(三色旗)、社章(バッジ)制定。
- 1990年(平成2年)9月1日 - ラジオ開局40周年を機に大阪市北区茶屋町に15階建ての新本社・放送センター完成、同区堂島(毎日新聞大阪本社ビル)にあった本社機能と吹田市の千里丘放送センターの機能の一部を移転・統合。9月1日からテレビは2日間、ラジオは5日間にわたって開局40周年・新社屋放送開始記念の特別番組を制作・放送。
- 1992年(平成4年)3月15日 - 午前9時、ラジオのAMステレオ放送開始(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、朝日放送と同時)。
- 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神・淡路大震災発生。テレビ・ラジオとも、安否情報や生活情報を1月28日まで連日放送。後に、『阪神大震災の被災者にラジオ放送は何ができたか 「被災していない人への情報はいらない!」と言い続けた報道者たち』(ISBN 4810422259)という本が出版されている。
- 1999年(平成11年)10月11日 - 夕方の情報生番組『ちちんぷいぷい』放送開始。
- 2000年(平成12年)9月29日 - 『MBSナウ』放送終了。同年10月2日より『VOICE』へとリニューアル。
- 2001年(平成13年)3月31日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にMBSスタジオ in USJ完成。
- 2003年(平成15年)9月26日 - 『ごめんやす馬場章夫です』放送終了。
- 2003年(平成15年)10月7日 - なんばパークス内にラジオ局のサテライトスタジオとなるパークスラジオパラダイスをオープン。
- 2003年(平成15年)12月1日 - 午前11時 地上デジタルテレビジョン放送開始(JOOR-DTV)。この際、社長・山本雅弘(当時、現・会長)の提案で、地域に根ざした放送局を目指す「スーパーリージョナルステーション」にすることを宣言。
- 2004年(平成16年)3月1日 - アナログ・デジタル統合マスター(NEC製)運用開始。
- 2004年(平成16年) - 放送局主体のイベントとしては関西初となるオーサカキングを大阪城公園一帯で開催、40万人を超える人出となる。好評につき、以降毎年開催されている。
- 2007年(平成19年)8月25日~9月2日 - 2007年世界陸上選手権大阪大会をJNN・JRN系列で独占中継。制作協力として参加した。