埼玉県

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埼玉県のデータ
地方 Template:地方区分埼玉県
団体コード 11000-1 
ISO 3166-2 JP-11 
面積 3,797.25km²
※境界未定部分あり
総人口 7,085,162
(2007年3月1日)
隣接都道府県 茨城県栃木県群馬県千葉県
東京都山梨県長野県 
県の木 ケヤキ 
県の花 サクラソウ 
県の鳥 シラコバト 
他のシンボル 県の魚:ムサシトミヨ
県の蝶:ミドリシジミ
県のマスコット:コバトン
県章:円形に配列された16個の勾玉
県の歌:埼玉県歌
県民の日:11月14日 
知事 上田清司 
埼玉県庁
所在地 〒330-9301  埼玉県
 さいたま市浦和区高砂3丁目15番1号
電話番号 048-824-2111 
外部リンク 埼玉県庁 
位置 東経139度38分55秒
北緯35度51分25秒
画像:Map of Japan with highlight on 11 Saitama 埼玉県.svg
特記事項 :

ウィキポータル 日本の都道府県/埼玉県
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埼玉県(さいたまけん)は、関東地方の中央西側に位置するである。推計総人口、県内総生産は共に全国第5位。また農業産出額は全国第6位であり、千葉県に次いで首都圏へ供給される農産物の一大生産地となっている。南東部は東京都ベッドタウンとしての性質を強く持つ一方、県北部は農地が多い。 県庁所在地さいたま市

目次

[編集] 県名の由来

画像:Saitama Hassyo no Hi.JPG
埼玉県名発祥之碑(行田市)
  • 埼玉県(現在の埼玉県の東半分)設置当時の県庁を南埼玉郡岩槻町(現:さいたま市岩槻区)に置いたため、その郡名から埼玉県と名付けられた。
    • 但し、県庁として使える建物がなかったため、実際の県庁業務は北足立郡浦和町(現:さいたま市浦和区)にある旧浦和県庁舎で行われた。その後、熊谷県群馬県と旧入間県部分(現在の埼玉県の西半分)に分けられ、旧入間県部分が埼玉県に編入されるた際、県庁所在地が正式に浦和町となったため、岩槻町が実質的な県庁として機能したことはない。
    • (一部の資料に岩槻の地名に岩附と記されている文献有り。)
  • 埼玉の名前の由来は諸説あるが、発祥の地は「北埼玉郡埼玉(さきたま)村」(現:行田市大字埼玉)である。
    • 当時首都のあった大和国方面から見て、東山道武蔵国国府が置かれていた多摩郡よりも前方にある事から、「先多摩」「前多摩」(さきたま)と呼ばれたとする説があるが、埼玉郡と多摩郡は地理的に隔絶している点で疑問視する向きもある。
    • ほかにも、埼玉古墳が由来とする説や、幸福をもたらすの働きを意味する「幸魂」(さきみたま)から名づけられたとする説がある。魂は玉の意でもあり、県章である勾玉に関連する。
    • しかし、上記諸説はいずれも学術的には後付けであるとするのが一般的であり、根拠に足るだけの説は存在しない。
    • 奈良時代の『万葉集』に「前玉」「佐吉多万」(さきたま)という記述がある。また、平安時代の『和名類聚抄』には「埼玉」「佐伊太末」(さいたま)という郡名があり、当時、既にさいたまと呼ばれている事が分かる。
    • 埼玉郡さいたま市#名称問題なども参照のこと。

[編集] 地理

  • 日本関東地方首都圏東京圏
  • 埼玉県は関東地方の中央西側に位置する内陸県である。東西約103km、南北約52kmと東西方向に長く、また面積は全国で9番目に狭い。滋賀県よりも若干狭いが、可住地面積では埼玉県の方が広くなっている。
  • 律令国においては、現在の埼玉県の領域は江戸川に近い東部の一部地域を除き武蔵国に含まれていた。武蔵国には東京都、および神奈川県の北東部も含まれることから、埼玉県は武蔵国の中部・北部にあたるといえる。
  • 主に東側を江戸川、北東を利根川、北西を神流川(利根川の支流)を境としている。南西側は多摩川との分水嶺を境としているが、南東側はほぼ東西に真っ直ぐに東京都との境を作っているため荒川下流域は東京都である。西側は日本海側との分水嶺を形成し、その南端の甲武信岳は長野県、埼玉県、山梨県の県境であり、千曲川、荒川、笛吹川(富士川の支流)の源流である(甲武信岳の名の由来は甲州(山梨県)、武州(東京都・神奈川県の一部・埼玉県)、信州(長野県)の県境にあることからその名がつけられたという説がある)。また、その北にある三宝山は県内の最高峰(2,483m)である。*古来利根川荒川入間川の流域であり、河岸部を中心に低湿地が広がっていた。しかし江戸時代徳川家康利根川東遷事業を実施するに至り、利根川の流路(現在の古利根川の流路に近い)・渡良瀬川の流路(現在の江戸川の流路に近い)は鬼怒川(毛野川)に導かれ、また荒川の流路(現在の元荒川の流路)は入間川に導かれ、現在の河川形態となった。荒川と江戸川に挟まれた地域は主に低地(多くは湿地帯)であり、これに丘陵部の西部、山岳部の秩父地方をもって埼玉県の地形が形成されている。海に接していないため、内陸性の気候(夏は高温多湿、冬は低温乾燥、昼夜の寒暖差の激しい気候)を呈する地域も見られ、特に北部や秩父地方でその傾向が強い。
  • 県内部の地域区分としては、中央部、西部、秩父地方、北部、東部の5つに分けられることが多い。
  • 中央部は、東北線(大宮以南)・高崎線を中心とする、概ね荒川と綾瀬川とに挟まれた地域である。郡・旧郡による地区分類では概ね北足立地区にあたる。地域の中央は河岸部よりやや高くなっている。この地域には政令指定都市で埼玉県の県庁所在地でもあるさいたま市がある。南は川口市、北は鴻巣市である。これらの都市は東京ベッドタウンとしての性格が強く、近代以降の東京の郊外拡大に伴い一貫して人口・経済規模が著しく増大してきた。工業の中心は、鋳物などから携帯電話等の精密機械の製造へと重心が移っている。
  • 西部は荒川から秩父山地の手前に至る平地部で、郡・旧郡による地区分類では入間地区比企地区がこれにあたるほか、北足立地区の荒川西側、即ち当初は新座郡であった地区も西部に含まれる。東端の荒川沿いの低地から西に行くにつれ台地―丘陵と遷移し、秩父地方と接する西端は一部山地にかかる。東京のベッドタウンとしての性格が強い一方、関東旧来の生活風俗が色濃く残る地域でもある。東武東上線を中心とする都市軸、西武池袋線西武新宿線を中心とする都市軸の二つの都市軸が形成されている。このうち小江戸と呼ばれる川越藩城下町川越をはじめ志木坂戸東松山などが前者、西武グループの企業城下町である所沢をはじめ狭山入間飯能などが後者に属する。農業については、関東ローム層に属する水はけの良い地質のため、ゴボウ・ニンジン・サツマイモなど根菜類の生産が盛んである。また戦後早くから製造業を中心とした大企業が生産拠点を都心に近いにもかかわらず比較的地価が低かった西埼玉に進出するケースが多く見られた。ホンダ(狭山市・和光市)や西武鉄道(所沢市)の本拠地。柳瀬川流域(志木市・新座市・所沢市)は宮崎駿監督のアニメーション映画となりのトトロ」(音楽:久石譲、製作:スタジオジブリ)の舞台となった地域であり、現在も武蔵野の原風景を残している(トトロの森)。
  • 秩父地方は県の一番西側に位置する。郡・旧郡による地区分類では概ね秩父地区がこれにあたる。関東山地やその周辺の山々とそれらに囲まれた秩父盆地からなり、秩父巡礼などの観光産業が発達。長瀞の景勝地は、「日本地質学発祥の地」「地球の窓」と呼ばれ有名。
  • 北部は郡・旧郡による地区分類では概ね大里地区児玉地区がこれにあたる。北端を利根川、南を荒川が流れており低地や台地を主体とするが、秩父地方に接する南西側に近づくにつれ丘陵へと遷移する。熊谷の商業地を中心に、周辺都市や隣接する群馬県から消費者が流入。工業は各地の工業団地を中心に発達。ナシ・ミカン・ネギなどの生産が盛ん。
  • 東部は旧日光街道の沿線を中心とする地域であり、中部同様やはり南北に細長い地域である。郡・旧郡による地区分類では概ね南埼玉地区北埼玉地区北葛飾地区がこれにあたる。江戸川中川などの河川が南北に流れ、流域は低地となっている。特に南側の南埼玉地区・北葛飾地区は東京のベッドタウンとしての性格を強く持ち、現在は東武伊勢崎線を中心に草加市越谷市春日部市幸手市久喜市栗橋町などの新興住宅都市が連なる。
  • 県内は首都高・東京外環・関越・東北・常磐・圏央道などといった高速道路自動車道が多く集まり、高速道路が比較的整備されているが、一般道については十分に整備されていない地域が多く、自動車の増加や大規模商業施設の郊外立地化に伴い各地で道路渋滞が慢性・深刻化している。特に道路鉄道ともに東京方向の交通網は発達しているが、県の東西を結ぶ鉄道・道路はそれに比べて貧弱なものが多い。また、交通死亡事故の発生件数は人口、交通量の多さもあり千葉県などとともに例年ワースト上位の常連である。
  • もともと現在の埼玉県、東京都神奈川県北部の地域で武蔵国を形成しており、江戸時代に幕府があった江戸は東京とされたので、ながらく埼玉県には特定の「中心」と呼べる場所がなかった。県庁は浦和市にあり、経済規模では大宮市が優位で、市制施行は川越市が最も早かった。一方、2001年に大宮市+浦和市+与野市の合併で「さいたま市」となり(現在では岩槻市も吸収)、政治・経済共に中心と呼べる自治体区域が誕生した。国などの関東地方出先機関が集まるさいたま新都心も造成されたことで、東京のベッドタウンから関東地方において独自の重要性を持つ地域になりつつある。とはいえ、東部地区は東武伊勢崎線、西部地区は東武東上線、西武鉄道でさいたま市を介せずに直接東京と結ばれているため、これらの地区の住民はいわゆる「埼玉都民」であり、さいたま市に対する意識はさほど高くない。
  • 現在こうした県東西の移動・交流の活発化、既存交通網の混雑緩和を狙った「東西交通大宮ルート」と「東西交通県南ルート」と呼ばれる2つのLRT整備計画が検討されている。

[編集] 自然公園

  • 国立公園
  • 県立自然公園
    • 県立狭山自然公園、県立奥武蔵自然公園、県立黒山自然公園、県立長瀞玉淀自然公園、県立比企丘陵自然公園、県立上武自然公園、県立武甲自然公園、県立安行武南自然公園、県立両神自然公園、県立西秩父自然公園

[編集] 歴史

[編集] 古代

古代の国選史書である『日本書紀』にある安閑天皇元年(534年)に、「閏の十二月・・・(中略)・・・是の月に武蔵国造笠原直使主と同族小杵と国造を相争いて年経るに定めがたし」云々とある。国選の書物だから事の真相は別個の話題として、そこには、笠原直使主と同族の小杵による武蔵国造の勢力争いが記述されている。

昭和53年には、行田市にあるさきたま風土記の丘の稲荷山古墳のなかから、錆びた鉄剣が発掘され、のち奈良にある元興寺文化財研究所へ持って行き調べた所、表裏に金象嵌で115文字の銘文があることがわかり注目を浴びた。その文中にある「獲加多支鹵大王(ワカタケル大王)」は『記紀』に出てくる雄略天皇であり、『宋書』倭国伝に見える倭王武である。また、冒頭の「辛亥の年」は471年である。との学説が主流である。古代史ブームの巻き起こる中で、鉄剣の解釈をめぐりさまざまな議論がある。

[編集] 中世

[編集] 近世

江戸時代になると江戸幕府により江戸を起点とした五街道の整備が進められ、埼玉県内には中山道に9つの宿場蕨宿浦和宿大宮宿上尾宿桶川宿鴻巣宿熊谷宿深谷宿本庄宿)、日光街道奥州街道)に6つの宿場(草加宿越ヶ谷宿粕壁宿杉戸宿幸手宿栗橋宿)が置かれたほか、現在の吉川市天領となった。五街道に準ずる脇往還は、県内では川越往還川越児玉往還日光脇往還日光御成街道、関宿往還、秩父往還、秩父甲州往還が整備された。

また、川越岩槻といった城下町が発展。特に川越は江戸北方の防衛拠点として親藩譜代の重臣が治め、「小江戸」と呼ばれるほど栄えた。

[編集] 明治時代以降

明治時代の1883年から85年にかけて、秩父地方で松方財政の不況の中借金に苦しむ負債農民が困民党を結成して秩父事件とよばれる騒擾を起す。

  • 1871年 - 廃藩置県を受けて、埼玉県(現在の中央地域・東部地域に相当)入間県(現在の西部地域・北部地域・秩父地域に相当)が誕生。埼玉県の県庁所在地は当初岩槻町とされたが、旧浦和県庁を流用する形で浦和宿となった。入間県の県庁所在地は川越町に置かれた。
  • 1873年 - 入間県が群馬県と合併し熊谷県となる。熊谷県の県庁所在地は熊谷町に置かれた。
  • 1876年 - 熊谷県は分割され旧入間県域が埼玉県と合併、現在の埼玉県が成立。
  • 地元出身の渋沢栄一福澤桃介などが活躍、日本の近代化に貢献する。
  • 1883年7月28日 - 日本初の私鉄「日本鉄道」が開業。
  • 1922年 - 埼玉県で初めての市として川越市が市制施行。

[編集] 最近の出来事

[編集] 人口

[編集] 年齢構成

Template:埼玉県/5歳階級別人口

画像:demography11000.svg
埼玉県と全国の年齢別人口分布図(比較) 埼玉県の年齢・男女別人口分布図
紫色は埼玉県
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 平均年齢

41.6歳(男40.7歳、女42.5歳) [平成18年1月1日現在]

[編集] 行政

画像:埼玉県庁1.jpg
埼玉県庁(2005年5月撮影)
画像:埼玉県庁2.jpg
埼玉県庁(2005年5月撮影)

[編集] 歴代知事(公選制以降のみ)

詳細は埼玉県知事一覧を参照

[編集] 議会

詳細は埼玉県議会

  • 定数:94
  • 所在地:さいたま市浦和区高砂3-15-1

[編集] 県内の主な施設

[編集] 産業

[編集] 国の研究・研修・行政機関

[編集] 日本一

[編集] 交通

[編集] 鉄道

東日本旅客鉄道
東武鉄道
西武鉄道
首都圏新都市鉄道
埼玉高速鉄道
秩父鉄道
埼玉新都市交通
  • 伊奈線(愛称:ニューシャトル、新交通システム)
宝登興業

[編集] 路線バス

東武鉄道グループ
国際興業
西武バス
京成バス
武蔵観光バス(代替バス)
イーグルバス
ジャパンタローズ
マイスカイ交通
丸建自動車など

[編集] 道路

[編集] ヘリコプター

雄飛航空

[編集] 名産品

[編集] 食品