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(平成の大合併)
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[[1970年]]に当時の財田村が町制施行して財田町となり、[[兵庫県]]に続いて村が消滅した。平成の大合併まで村のない県がこの両県のみという状態が長く続いた。
 
[[1970年]]に当時の財田村が町制施行して財田町となり、[[兵庫県]]に続いて村が消滅した。平成の大合併まで村のない県がこの両県のみという状態が長く続いた。
 
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- 寒川郡[[津田町_(香川県)|津田町]]、寒川郡[[大川町_(香川県)|大川町]]、寒川郡[[志度町]]、寒川郡[[寒川町 (香川県)|寒川町]]、寒川郡[[長尾町 (香川県)|長尾町]]の合併。
  
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- 大内郡[[引田町]]、大内郡[[白鳥町 (香川県)|白鳥町]]、大内郡[[大内町 (香川県)|大内町]]の合併。
 
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*[[2005年]](平成17年)[[3月22日]] [[丸亀市]]が成立。  
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- 丸亀市、鵜足郡[[飯山町]]、鵜足郡[[綾歌町]]の合併。
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- 香川県高松市、香川郡[[塩江町]]の合併。
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- 香川県高松市、三木郡[[庵治町]]、三木郡[[牟礼町]]、香川郡[[香川町]]、香川郡[[香南町]]、阿野郡[[国分寺町 (香川県)|国分寺町]]の合併。
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*2006年(平成18年)[[3月20日]] [[まんのう町]]が成立。  
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*2006年(平成18年)[[3月20日]] 香川県丸亀郡[[まんのう町]]が成立。  
- 仲多度郡[[満濃町]]、仲多度郡[[仲南町]]、綾歌郡[[琴南町]]の合併。
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- 丸亀郡[[満濃町]]、丸亀郡[[仲南町]]、鵜足郡[[琴南町]]の合併。
  
*2006年(平成18年)[[3月21日]] [[小豆島町]]が成立。  
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*2006年(平成18年)[[3月21日]] 香川県小豆郡[[小豆島町]]が成立。  
 
- 小豆郡[[内海町 (香川県)|内海町]]、小豆郡[[池田町 (香川県)|池田町]]の合併。
 
- 小豆郡[[内海町 (香川県)|内海町]]、小豆郡[[池田町 (香川県)|池田町]]の合併。
  
*2006年(平成18年)3月21日 [[綾川町]]が成立。  
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*2006年(平成18年)3月21日 香川県阿野郡[[綾川町]]が成立。  
 
- 阿野郡[[綾南町]]、阿野郡[[綾上町]]の合併。
 
- 阿野郡[[綾南町]]、阿野郡[[綾上町]]の合併。
  

2010年1月25日 (月) 14:08時点における版

香川県
国/地方 日本の旗 日本 
団体コード 37000-2
ISO 3166-2:JP JP-37
面積 1,875.98 km²
境界未定:あり
総人口 1,005,628
人口密度 - 人 /km²
隣接都道府県 徳島県愛媛県岡山県
(海上を隔てて隣接)兵庫県広島県
県の木 オリーブ
県の花 オリーブ
県の鳥 ホトトギス
県の魚 ハマチ
知事 真鍋武紀
都道府県庁
所在地 〒760-8570
香川県 高松市番町四丁目1番10号
外部リンク http://www.pref.kagawa.jp/ 香川県庁
位置
香川県の位置
特記事項:
テンプレート

香川県(かがわけん)は、瀬戸内海に面する、日本の一つ。令制国讃岐国に当たる。

概要

かつては全国で2番目に面積の狭い都道府県だったが、以前は最小だった大阪府に海岸埋立(関西空港)によって抜かれ、現在は47都道府県中最小である。古来より雨量、河川の流水量ともに少なく、旱魃に備えて、県内各地に14,000を超える数のため池が造られ点在している。これは県内に高山がなく、高低差が小さいからである。

北部に広がる瀬戸内海には小豆島など多くの島々が点在。本州岡山県とは島々を伝う形で架けられた瀬戸大橋により、道路鉄路で結ばれている。

瀬戸内海を越えた岡山県や、鳴門海峡を越えた近畿地方との繋がりが深い。特に岡山県との間においては、民間テレビ放送局が同一のエリアになる程であるが、同時に対抗心も強い。

コシがしっかりとした讃岐うどん、こんぴらさんの愛称で親しまれる金刀比羅宮空海の生誕地としても知られる善通寺四国八十八箇所の一つ)、寛永通宝銭形砂絵で知られる観音寺、対岸の倉敷市児島から坂出市にかけて海上に架けられた瀬戸大橋が有名である。

正月には、餡餅の入った白味噌仕立の雑煮「餡餅雑煮」を食べる風習がある。江戸時代、讃岐の国では砂糖木綿が特産で、「讃岐三白」と呼ばれていた。このうち砂糖は幕府への献上品として多くが用いられ、庶民の口には滅多に入らなかったことから「せめて正月ぐらいは(砂糖を使った餡の入った甘い餅を食べたい)…」という思いから餡餅雑煮が誕生したと言われている。最近では全国ネットの料理番組などでも取り上げられて注目されている。

香川県庁舎の設計者は丹下健三。この他にも、丹下は香川県立体育館や県営一宮団地も設計しているが、雨漏りがしたりして評判はいまいちであった。

香川県は全国でも県民の貯蓄率が高い。温暖な気候風土でチャレンジ精神や冒険心は希薄だが、堅実でチマチマとした小金持ちは多く、四国お遍路へのお接待の精神もある。 全国的に見ても、老後余生を過ごすには最適な県のひとつとされ、県民性としては健康長寿に関心が深い。

地理

ファイル:Yashima-050211.jpg
香川県の湾岸風景

香川県は四国の北東部に位置し、北部には瀬戸内海に面して讃岐平野が広がる。南部には讃岐山脈が連なる。

多島海である瀬戸内海には小豆島をはじめ、塩飽諸島直島諸島など約110余りの島々が存在する。

が少なく、またどれも短いため、ため池が多い。

自然公園

瀬戸内海国立公園
大滝大川県立自然公園

歴史

※詳細は「讃岐国」も参照する事。

古代

日本書紀』などには讃岐国は洪水や旱魃、地震などの自然災害が多い土地であると記されており、讃岐ではため池の開発や雨乞い儀式などが行われていた。大宝年間から工事が開始され、弘法大師空海が修築工事を指導したとされる満濃池のほか多くのため池が開発され、それより耕地はかんがいされた。菅原道真も、一時は讃岐国国主となっている。

平安時代には関東地方での平将門の乱に乗じて藤原純友伊予国愛媛県)で蜂起し、純友は讃岐国の国府を陥落させた。朝廷が追捕使として小野好古を派遣すると讃岐国の武士も乱の平定のために戦う。保元の乱で敗れた崇徳上皇は讃岐国に流刑され、讃岐国で死んだ。平安時代後期には源平合戦の1つである屋島の戦いが行われる。一ノ谷の戦い源義経に敗れた平氏は屋島の戦い(高松市内)においても義経軍の背後からの急襲で敗北し、以後平氏は瀬戸内海における制海権を失った。

中世

鎌倉新仏教派の法然上人も流刑されたことで有名。足利尊氏らの活躍で鎌倉幕府が滅亡して、後醍醐天皇建武の新政が始まると、讃岐国には足利氏の一門である細川定禅が入った。以後、南北朝時代を経て室町時代を通じて、細川氏守護大名として讃岐国を支配した。室町幕府内での政争に敗れて南朝に与した細川清氏は、従弟の細川頼之と戦い、敗れた(白峰合戦、現宇多津町坂出市)。

讃岐国では、管領を務めた細川京兆家が室町期を通じて守護職を執った。このため、阿波国人と同様に讃岐国人も中央へ出る機会が多かった。戦国時代初期には讃岐国人と思われる香西氏が山城国守護代を務めるなど重職にも就いた。

戦国時代には讃岐では東に安富氏、西に香川氏が割拠し、両者中間の香川、阿野、鵜足郡に中小豪族が並立していた。この内、安富氏が三好氏の援助を受けた三木郡の十河氏によって滅びると若干の抵抗があったが讃岐国は三好氏の支配下に入った。

畿内織田信長が天下統一事業を行っている頃、四国に置いては細川氏に代わり三好氏が台頭し、三好長慶は讃岐国の実質的支配者となる。戦国時代には長宗我部氏が三好氏の内乱に乗じて讃岐へ侵攻して平定される。豊臣秀吉が四国征伐を行うと讃岐へは宇喜多秀家を総大将とする豊臣軍が侵攻し、長宗我部元親が秀吉に屈服すると讃岐は仙石秀久に与えられ、その後は生駒氏が封ぜられる。当初は宇多津に拠点が置かれたが、後に讃岐国の中央に当たる高松に拠点が移された。

江戸時代

生駒氏が生駒騒動によって出羽国へ移されると、水戸徳川家の嫡流である徳川頼重が高松に入って東讃を、京極氏が丸亀に入って西讃を領する。途中、京極丸亀藩は支藩として多度津藩を分立させたため、江戸時代の讃岐国には3つの藩が並立することになった。高松藩からは平賀源内が出ている。

この頃には、讃岐国の小農家と阿波国北部の山間農家の間で借耕牛の交流が始まっていた。なお、吉備国から古代に分立された備前国より、直島諸島と小豆島が讃岐国に移されたのは江戸年間のことと思われる。

明治維新以後

香川県発足まで

江戸時代の讃岐国は、高松藩丸亀藩多度津藩の3藩と、江戸幕府の直轄地である天領津山藩の飛地が分立していた。

1871年8月29日廃藩置県により、高松藩は高松県、丸亀藩は丸亀県、多度津藩と天領は倉敷県、津山藩の飛地はそのまま津山県となった。

その直後に、倉敷県の管轄地が丸亀県へと移された後に、同年に高松県と丸亀県が合併して香川県(~1873年2月19日)が設置され、1872年小豆島西部を編入して、現在の香川県(1888年12月3日~)と同じ管轄範囲(行政区画は1888年12月に分割)となる。

しかし、1873年2月20日には名東県(現徳島県)に編入されるも、2年後の1875年9月5日香川県(1875年9月5日~1876年8月20日)として再設置されたが、翌1876年8月21日には愛媛県に編入された。編入の度に、地理的要因、異なる地域文化、住民意識の不一致などによって、香川県として単独の県の設置を望む声が高まり、12年後の1888年12月3日香川県が復活して、現在に至る。

「香川県」の名称は、高松市が所属していた香川郡から取った物で、いわば名を県名にした物である。

香川県発足後

1970年に当時の財田村が町制施行して財田町となり、兵庫県に続いて村が消滅した。平成の大合併まで村のない県がこの両県のみという状態が長く続いた。

平成の大合併

- 寒川郡津田町、寒川郡大川町、寒川郡志度町、寒川郡寒川町、寒川郡長尾町の合併。

- 大内郡引田町、大内郡白鳥町、大内郡大内町の合併。

- 丸亀郡丸亀市、鵜足郡飯山町、鵜足郡綾歌町の合併。

- 香川郡高松市、香川郡塩江町の合併。

- 苅田郡観音寺市、苅田郡大野原町、苅田郡豊浜町の合併。

- 三野郡高瀬町、三野郡山本町、三野郡三野町、三野郡豊中町、三野郡詫間町、三野郡仁尾町、三野郡財田町の合併。

- 三木郡庵治町、三木郡牟礼町、香川郡高松市、香川郡香川町、香川郡香南町、阿野郡国分寺町の合併。

- 丸亀郡満濃町、丸亀郡仲南町、鵜足郡琴南町の合併。

- 小豆郡内海町、小豆郡池田町の合併。

  • 2006年(平成18年)3月21日 香川県阿野郡綾川町が成立。

- 阿野郡綾南町、阿野郡綾上町の合併。

行政

知事

官選による知事

公選による知事

副知事

香川県議会

  • 定数:45人
  • 議長:筒井 敏行
  • 副議長:鎌田守恭
  • 所在地:高松市番町4丁目1番10号

会派

  • 自民党(30名)
  • 社会民主党・県民連合(8名)
  • けんみんねっと(5名)
  • 共産党(1名)
  • 公明党(1名)

常任委員会

  • 総務委員会
  • 環境建設委員会
  • 文教厚生委員会
  • 経済委員会

人口

年齢構成

テンプレート:香川県/5歳階級別人口

600px
香川県と全国の年齢別人口分布(2005年) 香川県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 香川県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

}}

香川県(に相当する地域)の人口の推移
テンプレート:人口統計/37
総務省統計局 国勢調査より

経済

拠点事業所を置く主要企業

特記事項

  • 地元銀行の百十四銀行と香川銀行は、法人向けインターネットバンキングには完全に否定的で(特に百十四銀行の拒絶反応は猛烈で、同行が筆頭株主となっている香川銀行にも導入しないよう圧力をかけている)、顧客からの要望を断固としてはねつけていることで知られている。これまでモバイルバンキングにて「照会機能のみ」と最低レベルだった時代から続いていた高知県四国銀行がインターネットバンキングサービスを2006年1月16日に個人向けを、同年8月21日には法人向けをそれぞれサービスを開始したことから、この時点で香川県は本店を置く銀行が法人向けインターネットバンキングを実施していない唯一の県となった。
  • 百十四・香川両銀行ともコンビニATMにも否定的である。県内でコンビニATMがある一部のローソン店舗は岡山の中国銀行管理がある。イーネットは県内銀行との提携を諦め、中国銀行との提携でファミリーマートに設置することとなった。しかし、ユーザーからの強い要望や四国内の地銀他行が次々と導入に踏み切ったため、2008年1月を目処に百十四銀行がイーネットとの提携を決めた。
  • 全国で唯一、チケットぴあの発券カウンターがない県であったが、2006年12月にようやく設置された。

学校

小学校

香川県内には私立の小学校は1校もない。

中学校

国立の香川大学付属中学校(高松・坂出)がトップであり、それに紫雲中学校や桜町中学校といったマンモス校が追随している。

県立中学は高松北中学校(高松北高校に併設)と高瀬のぞみヶ丘中学校(高瀬高校に併設)の中高一貫校が2校存在している。

高等学校

西の丸亀高校、東の高松高校と呼ばれる二強が君臨しており、東西それぞれ各校を頂点として受験生の間で序列化されているが、平成15年ごろから高松高校が定員割れするなど受験校離れが起きており、設備の新しい三木・高松桜井といった新設公立校の人気・レベルが上昇している。公立高校が強い。 香川県高等学校一覧(香川県内高等学校の学区及び一覧)を参照のこと。

  • 公立・私立ともすべての高等学校が男女共学である。
  • 高松北・高瀬の両高校に県立中学が併設され、中高一貫教育が行われている。
  • 「県立高等学校の再編整備実施計画」として県立高等学校の再編(平成22年まで)が以下のように決定している。
  • 2007年度(平成19年度)
香川県立善通寺西高等学校 -> 香川県立善通寺第一高等学校 (統合:学校名:香川県立善通寺第一高等学校
香川県立多度津水産高等学校 -> 香川県立多度津工業高等学校 (統合:学校名:香川県立多度津高等学校

高等専門学校

大学短期大学

姉妹提携

有形文化財建造物

国宝
重要伝統的建造物群保存地区

県立の文化施設

地域

8市5郡9町を含む。香川県では、地方公共団体としての町はすべて「ちょう」と読む(市の中の町には「高松市扇町(おうぎまち)」のように「まち」と読むものがある)。なお、村は1970年に消滅している。

東讃岐

中讃岐

西讃岐

方言

方言に関しては、県内の島を除く全域で讃岐弁である。讃岐弁を細かに分けると、東讃地域では東讃弁、西讃地域では西讃弁、中讃地域ではその中間あたりの方言が使われる。

また、島では独特の方言や岡山弁が使用されている。

交通

航空

鉄道路線

道路

以下の国道は国土交通省四国地方整備局管理

以下の国道は香川県管理(将来は国土交通省四国地方整備局管理になる予定)

海上

マスメディア

新聞

  • 四国新聞
  • 山陽新聞も本県に支局を持っている。全国紙は香川県で夕刊を出しておらず、四国新聞も現在は夕刊を廃止しているため、山陽新聞は香川県で読める唯一の夕刊となっている(余談だがその事が香川が舞台となった2時間サスペンスドラマのネタにされたことがある)。ただし高松駅では日本経済新聞の夕刊を販売している。
  • 朝日新聞読売新聞は県内に印刷工場がある。

タウン情報誌

  • 『TJ Kagawa』(あわわ「TJ kagawa」(高松)事業部)
  • 『NICE TOWN』(ナイスタウン出版)
  • 『香川こまち』(香川こまち編集部)
  • 『ドコイコマガジン』(「ドコイコ」ドコイコマガジン事業部)

テレビ

ちなみに、地上デジタルテレビジョン放送リモコンキーIDは独立UHF局がないことを除けば関東広域圏と同じである。

ラジオ

ケーブルテレビ

特産品

作品

ドラマ

連続ドラマ
2時間サスペンスドラマ

                  など

映画

香川県が舞台の作品
 丸亀市沖の「小手島」が舞台
香川県でロケをした作品
 舞台は「時が止まったかのような変な田舎町とその町内のとある大学」としか説明されない。
 キングギドラ瀬戸大橋を破壊するシーンがある。

テレビ番組

小説

漫画・アニメ・ゲーム

主に琴平町が中心。金丸座金刀比羅宮などの名所や琴電琴平駅、中野うどん学校、琴平警察署(作中は琴平南警察署)が登場。
琴平を舞台に琴平学園・軽音部の面々の恋愛や音楽活動のドタバタを描いた作品。
主人公の出身地という設定の、香川県のとある村が何度か登場する。兵庫県出身である作者が、瀬戸内海のとある島を漠然とイメージして描かれたもので、実在の特定の島をモチーフにしている訳ではない。なお、連載時には"村"とされていたが、作者が後になって「香川県に村は無い」事を知り、単行本では"島"に直している。
元となったセガサターン用恋愛シミュレーションゲーム「センチメンタルグラフティ」の主要キャラクターの一人、杉原真奈美が住んでいる設定。アニメ版では第4話が彼女の住む高松市近辺を舞台としているが、琴電瓦町駅前が登場するほかは特定できない。また、番組自体は関東ローカルだったため地元系列局テレビせとうちでは未放送。
香川県出身のレーサー、勝木景虎と蒲生秀隆が登場。劇中では丸亀競艇場商店街や繁華街の様子、セルフうどんの店などが描かれる。
主人公・永澄の祖母が住んでいる実家は描写から旧仁尾町(現・三豊市)である。海水浴場の仁尾サンビーチやJR観音寺駅が登場している。またヒロイン・燦は西讃方面で使われている讃岐弁をしゃべる。

音楽

本県のスポーツクラブ

関連項目

外部リンク

日本都道府県
北海道地方: 北海道
東北地方: 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県
関東地方: 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 | 山梨県
中部地方: 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県
近畿地方: 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県
中国地方: 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県
四国地方: 徳島県 | 香川県 | 高知県 | 愛媛県
九州地方: 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県

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