アニメイト

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腐女子の聖地、アニメイト池袋本店
スペック:大阪大学医学部(関西で2位の大学の医学部)183cm・客から告白された経験40人以上。趣味:コスプレ・アニメ・格闘ゲーム

アニメイト英称Animate)は、アニメコミックゲーム関連商品の販売チェーン店の1つ。

概要[編集]

業界では日本国内最大手で、現在46都道府県に店舗を展開している(販売代理店の徳島店を含む)。取り扱っているキャラクターグッズは各権利者のライセンスを通じ、グループ会社が独自で開発した商品が多く、一般的な玩具店などでは販売されていないものが多い。特にCDやDVDの場合は、ほとんどがメーカーの初回特典にあわせて、独自の予約購入者向けの限定特典が付属されることが多い。宣伝ポスターを始め、メーカーと提携した奇抜なアイディアの特典もある。また、主要都市の店舗では自社の主催で声優やアニソン歌手を招いたイベントを行うところもあり、これらのほとんどは関連商品を予約時もしくは購入時にもらえる参加券が必要となる。

書籍やCDを購入すると、そのサイズにあったコアデ製の透明カバーを1冊(または1枚)につき、1枚無料で配布される(ただし、雑誌など対応するサイズがない商品には配布されない)。カバーは25枚1セット(一部のサイズは20枚1セット)で単独販売もしている。それらの相違点として、購入時に配布されるカバーにはロゴがないが、販売している製品にはコアデの意匠ロゴ及びプラマークが印刷されている。

同人誌同人ソフトも扱っているが、ほとんどが女性向け(やおいボーイズラブゲームなど)で占められており、とらのあなメロンブックスなどの同人ショップと比べ、扱い数(全体的な商品数)は少ない(逆に、とらのあなやメロンブックスでは女性向けが少ないため、それを補完する意味合いもある)。

民放チャンネル数が少なく、またはテレビアニメを積極的に放映できない地域(宮崎県沖縄県など)の店舗では、当該のローカル局で放映されなかったアニメの放映や宣伝を録画したDVDを流すことも行っている。

発売前の商品の予約時に商品の金額の一部もしくは全額を現金で支払う内金制度が存在する。2012年現在は、予約する商品すべてが内金対象で、原則0円(無料)以上であるが、イベント参加に伴う予約、もしくは税込10,000円以上の高額商品、および扱い数が少ないゲームなどの商品にあらかじめ最低内金額(有料)が設定されている。

沿革[編集]

スペック:大阪大学医学部(関西で2位の大学の医学部)183cm・客から告白された経験40人以上。趣味:コスプレ・アニメ・格闘ゲーム

1983年にオープンした池袋店(現在の池袋本店)が第1号店である。当初は現在はらしんばん池袋店が入居しているビルで営業していたが、後に現在のビルにまるまる入居する形で移転している。

創業当初は南関東千葉市へはやや遅めに出店)や京阪神(同様に京都市へはやや遅めに出店)、仙台店、札幌店(当初は販売代理店)ほどであったが、次第に福岡天神店や名古屋店など、急激に店舗網を広げ、現在では東京都区部各道府県庁所在地政令指定都市およびそれに準ずる規模(おおむね人口30万〜40万人程度)の市に加え、大型ショッピングセンターのテナントとしても積極的に出店している。2011年7月には空港構内としては初めて「新千歳空港店」を出店した。

かつては、おおむね地方別にいくつかの異なる関連会社が運営を行っていた。池袋店(現在の池袋本店)を核にムービックが運営する「東日本アニメイト」(以下「東日本」)、阿倍野ベルタ店(現在の天王寺店)を核にコアデ企画が運営する「西日本アニメイト」(以下「西日本」)、横浜店が自ら運営する「横浜アニメイト」(後に「東日本」に吸収)、一般の書店に運営を委託して営業する「販売代理店」(現在は徳島店のみ)に分かれており、それぞれで独自のイベントやフェアが行われることが多かった。現在は「株式会社アニメイト」を中心にして再編・統合されている(ただし店舗は独立採算制のため、各店舗や地域ごとに独自のフェアやイベント、もしくは商品を展開したりすることが多く、必ずしも均一ではない)。2006年7月からは、関東地方を中心に規模を縮小した「ミニ」店舗に移行(または新規開店)した店舗がある。

旧「東日本」のエリアは2007年4月の四日市店の出店で、管轄エリア全ての都道県に出店を果たした。

旧「西日本」で未出店なのは島根県である。

日本国外には台北市およびロサンゼルスに出店しているが、ロサンゼルスは既に閉店している。

かつては店内情報番組『ヒロチエ!ラジオアニメイト』が2000年から各店舗で放送されていたが、2002年3月をもって終了した。現在は、各店舗独自でアニメソングをBGMとして流している。

なお、現在唯一の販売代理店である徳島店では2012年3月17日までは書籍を取り扱っていなかっため、書籍のみ対象のフェアやイベントでは対象外となっていたが、2012年3月18日のリニューアルオープン後は書籍も取り扱うようになった。

店舗[編集]

スペック:大阪大学医学部(関西で2位の大学の医学部)183cm・客から告白された経験40人以上。趣味:コスプレ・アニメ・格闘ゲーム
  • ☆は、「アニメイトミニ」として開店した店舗
  • ★は、アニメイトから「アニメイトミニ」に移行した店舗
  • △は、販売代理店(フランチャイズ店舗)
  • ※は、販売代理店から直営店に昇格した店舗
  • ※★は、販売代理店から直営店に昇格した後に「アニメイトミニ」に移行した店舗
  • ◎は、本館とコミック館が存在する店舗
  • ▲は、コスプレショップ「ACOS」店舗(サテライト店舗を含めない)を併設する店舗

旧東日本アニメイト地域[編集]

都道県 店舗名
北海道 札幌※▲・新千歳空港旭川函館・イオン釧路
青森県 青森八戸
岩手県 盛岡
宮城県 仙台
秋田県 秋田
山形県 山形
福島県 福島いわき郡山
茨城県 水戸
栃木県 宇都宮▲・ロブレ小山
群馬県 高崎
埼玉県 大宮◎・ステラタウン川越南越谷モラージュ菖蒲イオンレイクタウン所沢★・川口
千葉県 千葉津田沼イオンモール船橋※・松戸※★
東京都 池袋本店▲・新宿渋谷◎・秋葉原蒲田吉祥寺立川八王子町田錦糸町★・聖蹟桜ヶ丘☆・多摩センター
神奈川県 横浜川崎横須賀藤沢小田原新百合ヶ丘★・本厚木
新潟県 新潟
富山県 富山
石川県 金沢
福井県 福井
山梨県 甲府
長野県 長野松本
岐阜県 岐阜
静岡県 静岡浜松イオン浜松市野沼津イオンモール富士宮
愛知県 名古屋▲・金山豊橋東岡崎
三重県 四日市イオン桑名

旧西日本アニメイト地域[編集]

府県 店舗名
滋賀県 アル・プラザ草津
京都府 京都アバンティ京都
大阪府 天王寺日本橋京橋梅田布施高槻枚方
兵庫県 三宮川西姫路イオン明石
奈良県 奈良
和歌山県 和歌山
鳥取県 イオン米子
島根県 店舗なし
岡山県 岡山
広島県 広島福山フジグラン東広島
山口県 イオン防府
徳島県 徳島
香川県 高松
愛媛県 松山
高知県 高知
福岡県 福岡天神小倉
佐賀県 モラージュ佐賀
長崎県 長崎※・佐世保
熊本県 熊本
大分県 大分
宮崎県 宮崎
鹿児島県 鹿児島
沖縄県 那覇国際通り

日本国外[編集]

過去に存在した店舗[編集]

旧横浜アニメイト(現在の横浜店が所属)
東京都 新橋田町2002年7月閉店)
旧東日本アニメイト地域
東京都 北千住
石川県 金沢△(現在の直営店舗とは異なる)
長野県 長野△(同上)
旧西日本アニメイト地域
大阪府 堺東(2009年9月30日閉店)
日本国外
アメリカ合衆国カリフォルニア州 ロスアンゼルス
台湾 台北市西門町(2010年6月8日閉店)

△で表記している店舗のように、地方では地元の書店などがフランチャイジーとして販売業務を受託し、営業を行なう形式で独立性の高い販売代理店があり、多くは後に直営店の進出と引き換えに閉店している(現在では徳島店のみとなっている)。

一例として、旧金沢竪町店が単に「金沢店」でなかったのは、金沢市への直営店舗開店当時、地元書店のブック宮丸が「アニメイト金沢」を営業していたため(数年両社が併存した後、現在は閉店)。同様の理由から、長野店も開店当初の広告は「直営長野店」と表記されていた。

アニメイトカード(店舗ポイントカード)[編集]

アニメイトおよび「ACOS」店舗において、セール品などの例外を除き、ほぼ全ての商品を購入するとポイントが付与される。現金以外(クレジットカード・金券など)で支払った場合でも付与されるが、カードの値引きサービスを使用したときやアニメイト独自の商品券で支払った場合は対象外となる。現在のシステムは2011年6月1日より導入されたものである(当初は同年4月1日に導入予定であったが、東日本大震災の影響で延期された。販売代理店である徳島店では2012年3月18日より導入)。

購入金額(税込)の5%のポイント(小数点以下切り捨て)が加算され、1ポイントごとに1円の値引きができる。さらにポイント数に応じ景品交換や専用サイト「CLUB animate」を通じてアニメイトオンラインショップとのポイント交換ができる。最終利用日から2年が過ぎると、蓄積されていたポイントはすべて失効する。また、アニメイトカードの新規申し込みに個人情報の記入が必要になる。

店舗によっては、入居しているショッピングセンター独自のポイントシステムとアニメイトのポイントシステムを併用しているところもある。

なお、ポイント機能のほかに従来別のカードを採用していたリザーブ(商品の予約、詳細は後述)機能も2006年10月には一体化され、全国共通でこの機能も使用できるようになった。

旧システム[編集]

それまでのスタンプ式のカードに代わって導入されたものである。税込1,000円ごとに1ポイントが専用の磁気カードに記録され、表面にポイントマーク(旧「東日本」店舗は星を擬人化したマーク、旧「西日本」店舗は埴輪を擬人化した「ハニー」と呼ばれるキャラクター)が印字された。有効期限は設定されていなかったが、紛失するとポイントは失効する。

値引きのサービスは20ポイントごとに1,000円分(最大3,000円分)で、この他に60ポイント(満点)で1,000円分のアニメイトオリジナル商品券(有効期限あり)とオリジナルテレホンカードまたは図書カードに交換できた。

アニメイトの再編直後までは黄色地に「Animate」と中央に描かれていたもので、その後はアニメ店長の柄であったが、キャンペーンなどによっては他作品デザインのオリジナルデザインのカードが配布されることもあった。旧「西日本」店舗の一部では、旧「東日本」店舗で採用されている星のポイントマークを使用していた。

次システムの運用開始後も、2006年12月31日までは並行して使用できたが、新ポイントカードとの併用はできなかった。なお、移行期間である2007年3月31日までは旧ポイントカードのポイントは新ポイントカードに移行できた。

税込1円につき1ポイントが加算され、10,000ポイントごとに500円の値引きができた。さらに「ダブルポイント制」が採用され(50,000ポイントにつき「景品ポイント」が1ポイント加算)、景品ポイント数に応じた景品と交換できる方法だった。なお、「景品ポイント」はシステム変更に従い、2011年5月31日に付与終了になったが、これまでためた景品ポイント自体は2011年6月1日以後もそのまま存続している。

リザーブカード[編集]

ビデオ・CD・DVD・書籍などを発売前に予約する時、または発売後の商品の取り寄せ時に使われていた専用のプラスチック製の青いカードで、無料で発行できた。かつては旧「西日本」店舗のみだったが、2001年頃から販売代理店を除く全店で導入されていた。

店舗にあるバーコードカードをレジに持参するだけで簡単に予約でき、バーコードカードがない商品でもシステムに登録されている商品は、用紙に書き込むことなくレジで予約できる。ただしリザーブカードは店舗ごとの発行で、発行した店舗以外では使用できなかった。このため、2006年9月30日以前のポイントカードとの互換性はなかった。

前述の通り、2006年10月以降のポイントカードにはリザーブ機能も搭載されているが、ポイントシステム移行期間の関係で、半年遅れの2007年3月31日まではリザーブカードも並行して使用されていた。

旧・徳島店のサービスカード[編集]

現在唯一の販売代理店である徳島店では、2012年3月17日まで(旧店舗自体は3月11日に営業終了)はアニメイトのポイントシステムは採用されておらず、代理販売元の井上書房グループ共通のサービスカードが採用されていた。

500円ごとに1ポイントで、30ポイントで500円分の値引きができた。毎月7日・17日・27日は、同じグループの南海ブックスと同様にポイントが2倍になった。

同年3月18日のリニューアルオープン後に、アニメイトのポイントシステムに移行し、井上書房グループのサービスカードは使用できなくなった。ただし、2012年3月11日以前に予約した商品の受け取りのみ、井上書房グループのサービスカードに押印することは可能となっている。

500円分の割引サービスは2013年3月18日まで使用可能となっている。

きゃらびぃ[編集]

月2回発行し、無料で配布している独自の情報誌である。「西日本」店舗を運営していたコアデの内部に編集部がある。当初は「アニメイトニュース」と「ちょっとAV」を交互に発行し、その後はアニメ・声優・コミック・ゲームの4ジャンルに分け、2ジャンルごとに情報誌を発行していたが、2000年1月15日号から現在の誌名になった。

現在の編集部名は当時の名残で「アニメイトニュース編集部」となっているが、編集部の住所表記は東京のアニメイト内である。かつては毎月1、15日発行だったが(1月は15日のみで、代わりに12月22日に発行)、2006年12月からは発行を5日ほど遅らせ、毎月5、20日発行となった。また、2007年6月20日号より横に広いB5版変形サイズとなった。

2000年6月1日号より、アニメイト店舗を舞台とするコミック『アニメ店長』(作者・島本和彦)が5日発行分に毎月連載されていたが、過去に休載したことがある。(現在は掲載中)

なお、店舗に足を運ぶ機会が少ない利用者向けに半年当たり2800円で通信購読サービスも行っている(ただし、別冊の「きゃらびぃExtra!」、「きゃらびぃTV」、「声優きゃらびぃ」は店舗配布のみで通信購読の対象外である)。

AVまつり[編集]

毎年春・夏・秋・冬に行われているフェアで、数あるフェアの中でも特に規模が大きい。

期間中、AV商品(ビデオ・CD・DVD・ゲームソフト)の購入・予約1,000円ごとに、フェアポイント・1ポイントが付与される(当初はスクラッチカード形式で、アニメイトカードのボーナスポイントが与えられていた)。一定のフェアポイント(5ポイントから50ポイント)を集めると、非売品や自社主催のイベントの応募券と交換できる。時期や店舗により、多少景品に違いがある。

かつてはオーディオ機器などの豪華景品も見られたが、近年は低予算の景品になりつつある。2007年春は行われなかった。

通信販売事業[編集]

店舗での販売とは別にグループ3社が、それぞれ独自に通販事業を行っている。どのサイトもポイントサービスを行っているが、通販ポイントは他の通販サイトやアニメイトの店舗では使用できない[1]。また、各サイト間で取扱う商品が一部異なっている。

  • アニメイトオンラインショップ
開始当初は「横浜アニメイト」のみアニメグッズの通信販売を行っていたが(運営はアップル株式会社に委託)、後にグループ再編で運営主体が株式会社アニメイトに移管され、運営会社も吸収された。主にアニメ雑誌の広告に商品リストを出していたが、2005年11月をもって雑誌広告上での販売を廃止し、現在ではウェブサイトのみの販売に移行している。2010年1月より「アニメイト通信販売」から改称している。
  • ムービック通信販売部(株式会社ムービック 通信販売部)
主に映画パンフレット・映画関連本の中で、映画グッズの通信販売を行っていたが、2007年よりウェブサイトでアニメグッズの通信販売も開始している。
  • ワンワンプラス(株式会社コアデ ワンワンプラス事業部)
2004年開始。ウィッグを中心としたコスプレグッズを、ウェブサイトで販売する。
  • ACOS アニメイトコスチューム館(株式会社アニメイト)
2008年5月開始。衣装を中心としたコスプレグッズを、ウェブサイトで販売する。
  • 魅特 玩具专营店(魅特(上海)商贸有限公司)
2012年1月開始。中華人民共和国のショッピングサイト 天猫で、中国国内向けにアニメグッズを販売する。現地法人による運営。

この他に、株式会社ムービック第6事業部が独自にボーイズラブ関連商品の通販を小規模に行っている。

過去に存在した通信販売事業
2002年開始。当初はムービックが運営していたが、フロンティアワークス設立後は同社に移管。2007年より、書籍の販売を終了(アニメイト通信販売への移管扱い)。2008年3月にアニメイト通信販売への統合を行うことを発表し、同年7月に統合された。

グループ会社[編集]

  • 株式会社ムービック - 1983年10月設立。アニメイトは同社の一部門として始まり、法人化後は「東日本」店舗の運営会社となり、アニメイトはムービックのグループ傘下にあった。再編後の現在は関係が逆転してアニメイトグループの傘下になり、版権管理やキャラクターグッズ企画・製作、映画作品関連商品の映画館向け卸売りを行う。
  • 株式会社コアデ - 1981年10月設立。旧株式会社コアデ企画。かつては「西日本」店舗の運営会社であった(本社は大阪府八尾市大阪市平野区)。再編後の現在はグッズ・ソフトの卸売、オリジナル商品の企画・制作(ブックカバーや画材、コスプレ関連商品など)。前述の『きゃらびぃ』や『Find Out』(当初は西日本エリアのみ無料配布、後に東日本エリアでも配布開始後、有料化。一般書店販売書籍となった後、現在は休刊)の編集も行う。現在では株式会社アニメイト大阪支社を併設し、アニメイトグループの物流機能も兼ね備えている。代表取締役社長は岩越孝夫で、従業員10人。ちなみに、ここにある倉庫には時期を逸脱したオリジナル商品が数多く眠っていると言われており、正月営業時や新規オープン時などに販売される福袋はここで作られている。また、時期を過ぎたキャラクターグッズの在庫もあり、かつて行われていた誕生月プレゼントなどの商品になっていた。
  • 株式会社ムービックプロモートサービス - 1984年4月設立。イベント企画・運営。
  • 株式会社フロンティアワークス - 2002年8月設立。映像・音楽ソフト企画・製作。アニメイトTVの企画・運営。
  • 株式会社マリン・エンタテインメント - 2004年4月設立。音楽ソフト企画・製作。株式会社アニメイトフィルムの企画・制作部門から独立。
  • 株式会社アニブロ - 2008年1月23日、ライバル店だったゲーマーズブロッコリーと業務提携を発表し、合弁会社として設立。アニメイトが70%、ブロッコリーが30%を出資。最初に3月に池袋店が開店した後、ゲーマーズの各店舗が移転などでアニブロゲーマーズとして次々とリニューアルしている。2011年6月、ブロッコリーが小売事業から撤退するのに伴い、同事業の譲渡を受けアニブロ株式もアニメイトが全取得している。
  • 株式会社書泉 - 2011年6月にアニメイトグループの傘下となる。

関連会社[編集]

アニメイトフィルム[編集]

1984年8月設立。映像・音楽ソフト企画・制作、CM制作、音楽出版、ゲーム企画・制作。2004年のマリン・エンタテインメント独立以降、表だった活動がなく、アニメイトグループにも名を連ねていない[1]ため、現在も法人として存続しているかは不明である。

作品履歴

リブレ出版[編集]

2000年12月設立。倒産したボーイズラブ関連出版事業最大手の株式会社ビブロス第一編集部の事業を継承する受け皿会社として利用するため、2006年5月にリブレ出版に商号変更。 アニメイト・ムービック・フロンティアワークスが出資しており、役員の一部がアニメイトグループ関係者ではあるものの、アニメイトグループには含まれていない。

魅特(上海)商贸有限公司[編集]

英称 animate Shanghai Co.,LTD.。 中華人民共和国のショッピングサイト 天猫(旧 淘宝商城)で、2012年1月6日からアニメグッズの通信販売を展開。

脚注[編集]

  1. 専用サイト「CLUB animate」を通じてアニメイトカードとアニメイトオンラインショップ間でポイント交換ができる。

外部リンク[編集]

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