横須賀市

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横須賀市(よこすかし)は、神奈川県南東部の三浦半島に位置する都市である。東京湾相模湾に面する国際港湾都市。中核市に指定されている。

目次

概要[編集]

神奈川県南東部に位置する三浦半島の大部分を占め、市域の東側は東京湾浦賀水道)、西側は相模湾に面する。東京湾唯一の自然である猿島も行政区域に含まれる。行政区域内標高の最高点は大楠山の標高242mであり三浦半島の最高峰となっている。それほど標高が高い山はないが、中央部は山間部や急峻な丘陵部(三浦丘陵)が中心で平地は少ない。そのため、古くから海岸線の埋め立てが行われており、現在の中心市街地も大部分が埋立地にある。また、海岸沿いまで山が迫る地形のためトンネルが多いのも特徴で、神奈川県にある道路・鉄道トンネルのおよそ半数が市内に集中している。

市内の行政・経済的都市機能が集中する東京湾岸には大工場や住宅群がひしめきあうが、相模湾岸には自然が多く残され農業も盛んである。市内中心部から東京都心までは京急本線で約1時間、JR横須賀線で約1時10分。また横浜横須賀道路など地域高規格道路が整備されており、車では東京国際空港まで約1時間、東京都心へは1時間15分程度となっている。

東京湾の入口に位置するため江戸時代から国防の拠点とされ、大日本帝国海軍横須賀鎮守府を擁する軍港都市として栄えた。現在もアメリカ海軍第7艦隊横須賀海軍施設および海上自衛隊自衛艦隊横須賀地方隊および陸上自衛隊武山駐屯地久里浜駐屯地などの基地が置かれている。また自衛隊関係の教育施設(防衛大学校陸上自衛隊高等工科学校)も置かれている。

人口は横浜市川崎市相模原市藤沢市に次ぎ神奈川県第5位となっており(2012年(平成24年)4月以降、1977年(昭和52年)11月以降第4位)、県下では横浜市に次いで2番目に市制を施行した。このため、公式文書で自治体を列挙する際には横浜市・川崎市・横須賀市の順で表記されていた(政令指定都市→市制施行順に表記されるため)が、2003年(平成15年)に中核市となった相模原市が人口増と市町村合併政令指定都市への移行が行われたことで、県内序列3位は正式に相模原市となり、また藤沢市(保健所政令市)の人口急増に伴い、横須賀市は県内人口第5位に転落したことから、この情勢にも変化が起こっている。

地形が山がちという地理的要因から、今後大きな人口増加は望めないため、「国際海の手文化都市」をスローガンに「交流人口」(仕事やレジャーでの流入人口)の増加、そして「また来てもらえる街」をめざしている。施策として横須賀リサーチパーク (YRP) 開設やよこすか海辺ニュータウンの開発、高等教育機関(神奈川県立保健福祉大学、陽光小学校跡地への福祉系4年制大学)の誘致、海軍カレー、ヨコスカネイビーバーガー(ご当地バーガー)による街興し、映画撮影や市内が登場するアニメ作品の誘致やタイアップ企画、ヴェルニー公園(1万メートルプロムナード計画の起点)、くりはま花の国長井海の手公園 ソレイユの丘横須賀美術館等、観光施設の整備などが積極的に行われている。

また、基幹産業が景気に左右されやすい重厚長大産業であることが災いして、市民の所得水準が県内では三浦市についで低く(ただし、他都道府県の市町村と比べれば高めの方ではある)、多くの人口を抱えながら市民税の収入が県内でワースト3であり、市の財政は市債と地方交付税に頼らざるを得ない。市債償還が財政を圧迫しており、市の財政は非常に苦しいものとなっている。ただし、年間数千人単位の人口減にもかかわらず、市税収入はYRP効果で法人市民税が増加し、上昇傾向にある。

地理[編集]

隣接している自治体・行政区[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

約2万年前(後期旧石器時代)に三浦半島に人が住み始めたという説があり、縄文時代に入ると生活の跡である貝塚も市内に散見されるようになる。古墳時代には小規模ながら古墳がつくられ、奈良時代中ごろまでは相模国から上総国へと抜ける古東海道が通じていた。

市内公郷の宗元寺(曹源寺)は県内屈指の古刹であり、三浦郡の行政の中心地であったともいわれる。中世には三浦氏、後に相模三浦氏が一帯を支配するようになるが、戦国時代に北条氏により滅亡、その後徳川家康の領地となる。江戸時代に入ると海上からの首都の玄関口となり、燈明堂や奉行所がおかれた。1720年(享保5年)に浦賀奉行所が置かれて以降は浦賀が商業地として栄えた。

幕末には黒船来航の地となり、観音埼灯台の点灯、横須賀製鉄所横須賀鎮守府設置、横須賀線の開通など、近代化や国防における要所として発展、県内では横浜市に次ぐ市制施行を果たした。昭和時代に入ると大日本帝国海軍の一大拠点となり、軍事施設を持つ周辺の町村を併合することでほぼ現在と同様の市域が形作られた(逗子町は後に分離)。このため横須賀市では昭和の大合併に伴う市町村合併は行われていない。

戦後アメリカ軍自衛隊が駐留する一方、東京や横浜のベッドタウンとして発展したが人口は1992年(平成4年)5月1日に437,170人と最高数を記録し、以降は減少に転じている。

年表[編集]

人口[編集]

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横須賀市と全国の年齢別人口分布図(比較) 横須賀市の年齢・男女別人口分布図
紫色は横須賀市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査2005年

行政[編集]

神奈川県議会
横須賀市選挙区(定数5)
衆議院
神奈川県第11区(横須賀市、三浦市)

歴代市長[編集]

  • 初代 鈴木忠兵衛(1907年5月17日 - 1909年4月18日)
  • 2代 鈴木福松(1909年9月14日 - 1911年1月9日)
  • 3代 田辺男外鉄(1911年7月15日 - 1917年7月14日)
  • 4 - 6代 奥宮衛(1917年10月6日 - 1924年8月16日)
  • 7代 石渡坦豊(1924年12月6日 - 1927年5月26日)
  • 8代 岡田三善(1927年7月4日 - 1927年12月12日)
  • 9代 小栗盛太郎(1928年3月12日 - 1930年5月30日)
  • 10代 高橋節雄(1930年9月22日 - 1932年3月2日)
  • 11代 大井鉄丸(1932年3月22日 - 1933年5月15日)
  • 12代 三上文太郎(1933年5月26日 - 1934年4月18日)
  • 13代 小泉又次郎(1934年5月15日 - 1935年11月15日)
  • 14代 鈴木斎治郎(1936年1月22日 - 1938年8月10日)
  • 15代 久野工(1938年9月27日 - 1941年1月17日)
  • 16, 17代 岡本伝之助(1941年2月13日 - 1943年4月17日)
  • 18代 梅津芳三(1943年5月9日 - 1947年1月3日)
  • 19代 太田三郎(1947年4月8日 - 1949年6月13日)
  • 20代 石渡直次(1949年7月19日 - 1953年6月24日)
  • 21代 梅津芳三(1953年7月12日 - 1957年7月9日)
  • 22 - 25代 長野正義(1957年7月10日 - 1973年7月9日)
  • 26 - 30代 横山和夫(1973年7月10日 - 1993年7月9日)
  • 31 - 33代 沢田秀男(1993年7月10日 - 2005年7月9日)
  • 34代 蒲谷亮一(2005年7月10日 - 2009年7月9日)
  • 35代 吉田雄人(2009年7月10日 - )

市組織[編集]

総務部、企画調整部、財政部、市民部、健康福祉部、こども育成部、病院管理部、環境部、経済部、都市部、土木みどり部、港湾部、上下水道局業務部、上下水道局施設部、消防局、市議会事務局、教育委員会事務局管理部、教育委員会事務局生涯学習部、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局

市議会[編集]

  • 議員定数:41
会派名
41
新政会 10
公明党 7
自由民主党 6
無所属クラブ 5
研政 5
日本共産党 3
ニューウィング横須賀 2
無会派 3

(2012年10月22日現在)

消防[編集]

  • 横須賀市消防局
    • 中央消防署(出張所3)
    • 北消防署(出張所2)
    • 南消防署(分署1、出張所3、派遣所1)
    • 総合訓練センター

警察[編集]

経済[編集]

産業[編集]

東京湾・浦賀水道に面する市の東側では南部や北部で工業地が形成されている。横須賀港からは自動車が輸出され、ウランマグロが輸入されている。また主要駅の周辺で商業機能の集積が見られる。市西部では農業や漁業が盛んである。

主な立地企業等[編集]

ファイル:DocomoR&D.JPG
YRP、NTTドコモR&Dセンター
日産自動車追浜工場、総合研究所、追浜専用埠頭
トヨタ自動車東日本横須賀事業所
関東自動車工業本社。
JVCケンウッド横須賀工場、久里浜技術センター
JVCケンウッド(旧・日本ビクター)の研究機関であり、1980年代後半大ブームとなったVHSビデオデッキを開発した。
東京電力横須賀火力発電所
財団法人電力中央研究所 (CRIEPI)
日本の発電技術の開発を担うシンクタンク研究機関。電力各社の共同出資により運営され、公益法人としては日本最大の研究機関でもある。同組織の部門別組織である、電力技術研究所、エネルギー技術研究所、材料科学研究所がある。数年内に他の研究部門を横須賀市に移転し、横須賀市を発電技術研究の中心地としていく方針となっている。
横須賀リサーチパーク (YRP)
日本の最先端の電気・通信事業の拠点。特に、NTTドコモ携帯電話の研究・開発拠点であり、国内外の情報通信研究をリードする機関である。NTTドコモのほかに、富士通NECパナソニックモバイルコミュニケーションズ沖電気工業シャープなども進出している。
日本電信電話横須賀研究開発センタ(サイバーコミュニケーション総合研究所、サイバーソリューション研究所、サイバースペース研究所、未来ねっと研究所)
日本電信電話公社横須賀通信研究所として開設され、現在でもバス停留所等では「通信研究所」と表記されている。
グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン(旧日本ニュークリア・フュエル)
国内における原子力発電核燃料工場として重要な位置づけにある。
住友重機械工業横須賀製造所、技術開発センター
東芝ライテック本社(横須賀事業所)2009年(平成21年)に品川区から移転。
ハリソン東芝ライティング横須賀事業所
岡村製作所追浜事業所
東邦化学工業追浜工場、追浜研究所
北辰工業横須賀工場
東京ファインケミカル横須賀工場
丸大食品横須賀工場
池内精工本社工場
鉄鋼製品の2次加工(自動車車体部品ドライブシャフトコイルばねベアリング等)の製造・開発企業。
生科学工業久里浜工場
ヒアルロン酸を中心とした大手医療用医薬品製造・開発企業。
コロワイドMD神奈川工場
居酒屋チェーン「甘太郎」・「うまいもん酒場・えこひいき」等を展開する、コロワイドの食材・加工センター。
日清オイリオ横須賀事業場
(株)ステップ本社
移動体端末(携帯・スマートフォン)・基地局のソフトウェア・支援ソフト開発関連企業。
芝技研本社・久里浜テクノパーク工場
非鉄金属(ガラス・シリコン・セラミック)研削加工・および特殊工作機械の製造開発企業。
東邦電線工業本社工場
電気・電子機器内の電線(ワイヤーハーネス)製造・販売・開発企業。
(株)ニコン横須賀製作所
液晶露光装置および半導体露光装置用部品・ユニット等の製造
(株)ニフコ本社、横浜営業部、MCD営業部、ホームソリューションカンパニー
2015年1月に横浜市戸塚区から本社を移転。

農業[編集]

市内では都市部、工場地帯、山林が共存し、市の南部・西部を中心に農業活動が盛んに行われている。近年では減少傾向にあるものの、農地は市域の 4% 以上を占める。かつては水田も多く見られたが、平野部の低地は住宅地や工業地に転換し、近年では大部分が畑作地となっている。主な生産物はキャベツ、大根、カボチャ、メロンなど。農協業務は市全域に亘って JAよこすか葉山が執り行っている。

漁業[編集]

市西部の相模湾側を中心に漁港が立地する。東部の東京湾側は軍港や商港の占める割合が高いが、漁港も残り漁業が行われている。

市内の漁協としては以下の3つがある:

  • 横須賀市大楠漁協
  • 横須賀市東部漁協
  • 長井町漁協

商業[編集]

近年横須賀市でも国道や主要地方道といった幹線沿いに多く立地するロードサイド店舗の進出が目立っている。そのため小規模小売店などは厳しい状態に追い込まれておりシャッター街状態の商店街が増え問題となっている。

一方で衰退に歯止めをかけるため斬新な活性化策を実施して効果をあげている商店街も少なくない。市内全体の人口は減少、高齢化が進んでおりロードサイド店舗、商店街関係なく対策が求められている。ちなみに市内で全蓋式アーケードを設置した商店街は市内3つ(船越、衣笠、久里浜)で県内でも3番目に数が多い自治体となっている。

商店街[編集]
百貨店・ショッピングモール[編集]
郊外型店舗・スーパーマーケットチェーン[編集]

金融機関[編集]

国の機関[編集]

在日米軍施設[編集]

ファイル:Yokosuka-dry dock-1a.JPG
1871年に完成し、現在も使用されている横須賀海軍施設1号ドック。

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

文治5年(1189年)、三浦一族佐原義連が源頼朝から会津四郡を与えられたとされ、室町時代には佐原義連の子孫である芦名氏(名字は横須賀市芦名に由来する)が会津地方を治めた。文化7年(1810年)から文政3年(1820年)にかけて、江戸湾警備を命じられた会津藩は、鴨居村に陣屋を、観音崎に砲台を築いた[1][2]。会津藩は藩士と家族を移住させ、鴨居村に藩校養正館を築いた。横須賀市内には70基以上の会津藩士の墓があり、市の史跡に指定されている[2]

日本国外[編集]

横須賀市は日本国外の以下の都市と姉妹都市協定を結んでいる。地名のカナ表記は横須賀市のサイトによる。

コーパスクリスティからの申し入れによる[3][4]。海軍基地を有する港湾・産業都市、観光都市であり、横須賀市と類似点が多い[3][1]
海軍工廠や海軍士官学校を有する軍港都市であるとともに、造船業をはじめとする産業の盛んな港湾都市[3]。ブレストの海軍工廠には、横須賀製鉄所や観音埼灯台をつくるにあたり尽力したレオンス・ヴェルニーが勤務していた縁もある[1][5]
外務省在パース日本総領事の仲介による[3]。横須賀市を母港とする南極観測船ふじ」の補給港という縁があり[3][1]、「ふじ」は両市からのメッセージを運ぶなど、姉妹都市提携に大きな役割を果たした[6]
航海術や造船技術を日本に伝えたウィリアム・アダムス(三浦按針)の縁による。アダムスが当地に所領を持ったことから「三浦按針祭」を挙行する横須賀市側が、英国按針会の仲立ちにより、アダムスの出生地であるジリンガム市に友好都市提携を提案。1982年4月にジリンガム市と友好都市提携(イギリスの都市が日本の都市と友好都市提携をするのは初であった[7])。ジリンガムはかつて海軍造船の町として栄えた歴史を持つ[7]。1998年、ジリンガム市が隣接するロチェスター市と合併しメッドウェイ市が発足したため、1999年にメドウェイ市との姉妹都市提携に調印[1]。なお、同じくアダムスの縁で伊東市(静岡県)もメドウェイ市(旧ジリンガム市)と友好都市協定を結んでいる[3]

かつての友好都市提携[編集]

横須賀製鉄所をつくるにあたり尽力した小栗上野介の縁[9]。倉渕村の一部となった権田は小栗の領地であり、終焉の地でもある[10]。倉渕村は2006年1月23日付で高崎市に編入されたが、横須賀市と倉渕地域との交流は継続されることとなった[10]
横須賀市の市制施行80周年記念事業の一環として、旧倉渕村には横須賀市民休養村「はまゆう山荘」が建設された。「はまゆう山荘」は2005年(平成17年)10月1日に横須賀市から倉渕村に譲渡され[9]、倉渕村の高崎市への編入後は高崎市国民健康保険保養施設に指定されているが、横須賀市民は高崎市民とともに割引料金で利用することができる[11]

その他[編集]

姉妹都市のほか、姉妹港提携を結んでいる港湾もある。

横須賀市は、以下のグループに所属している。

参加自治体:土浦市横浜市横須賀市郡上市鳥取市

地域[編集]

地域区分[編集]

市内には、地方自治法に基づき市役所支所として行政センターが9箇所設置されており、市役所の窓口業務の一部を担当している。行政センターは以下の通り。

町名一覧[編集]

本庁地区[編集]

追浜地区[編集]

田浦地区[編集]

逸見地区[編集]

衣笠地区[編集]

大津地区[編集]

浦賀地区[編集]

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久里浜地区[編集]

北下浦地区[編集]

西地区[編集]

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主な医療機関[編集]

  • 横須賀市立市民病院
  • 横須賀市立うわまち病院(旧国立横須賀病院)
  • 横須賀共済病院 - 1906年(明治39年)に開設。出自は海軍病院。癌に対する手術件数は神奈川トップ3。各科とも内視鏡下手術など低侵襲治療に積極的に取り組む。
  • 横須賀共済病院分院
  • 自衛隊横須賀病院
  • 湘南病院
  • 聖ヨゼフ病院
  • 衣笠病院
  • 浦賀病院 ※救急指定病院のみ

教育[編集]

小学校[編集]

2006年(平成18年)現在、市立48校、私立1校が存在。少子化の進展に伴い、近年市立校の再編が始まっている。

  • 公立
    • すべて横須賀市立。神奈川県小学校一覧#横須賀市を参照。
    • 1999年(平成11年)4月1日 坂本小学校(1929年(昭和4年)設置)と青葉小学校(1954年(昭和29年)、汐入小学校から分離)を統合し、桜小学校が開校。
    • 2006年(平成18年)4月1日 陽光小学校(1975年(昭和50年)、市立鶴久保小学校から分離)を廃止し、鶴久保小学校(1908年(明治41年)設置)に統合。
  • 私立
    • 横須賀学院小学校

中学校[編集]

2006年(平成18年)現在、市立25校、私立2校が存在。中学校についても市立校の再編が始まり、2007年(平成19年)4月に桜台中学校(1960年(昭和35年)、坂本中学校から分離)を廃止し、坂本中学校1947年(昭和22年)設置)に統合された。

高等学校[編集]

公立

私立


特別支援学校[編集]

専門学校[編集]

大学・短期大学[編集]

学校教育以外の施設[編集]

郵便[編集]

市内の集配業務は以下の5集配局が管轄する。

郵便局[編集]

  • 横須賀郵便局(02003)
  • 久里浜郵便局(02005)
  • 横須賀上町北郵便局(02038)
  • 長井郵便局(02041)
  • 横須賀逸見郵便局(02045)
  • 横須賀米が浜通郵便局(02046)
  • 横須賀大津郵便局(02087)
  • 横須賀上町郵便局(02099)
  • 横須賀秋谷郵便局(02120)
  • 横須賀汐入郵便局(02122)
  • 横須賀安浦郵便局(02135)
  • 横須賀不入斗郵便局(02147)
  • 横須賀浦賀郵便局(02148)
  • 横須賀新町郵便局(02158)
  • 横須賀武郵便局(02163)
  • 横須賀船越郵便局(02176)
  • 横須賀佐野町郵便局(02184)
  • 横須賀鴨居郵便局(02209)
  • 横須賀坂本郵便局(02213)
  • 追浜郵便局(02214)
  • 横須賀三春郵便局(02223)
  • 北下浦郵便局(02226)
  • 横須賀長浦郵便局(02231)
  • 横須賀浦郷郵便局(02235)
  • 横須賀馬堀海岸郵便局(02246)
  • 武山郵便局(02255)
  • 横須賀佐野南郵便局(02266)
  • 横須賀津久井郵便局(02278)
  • 田浦郵便局(02288)
  • 横須賀三春西郵便局(02316)
  • 横須賀本浦郵便局(02317)
  • 横須賀池上郵便局(02344)
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  • 横須賀公郷郵便局(02404)
  • 横須賀鶴が丘郵便局(02445)
  • 横須賀浦賀一郵便局(02485)
  • 横須賀長坂郵便局(02498)
  • 横須賀森崎郵便局(02525)
  • 横須賀金谷郵便局(02560)
  • 横須賀野比郵便局(02575)
  • 新大津駅前郵便局(02589)
  • 横須賀かもめ団地内郵便局(02594)
  • 横須賀ハイランド郵便局(02606)
  • 横須賀鷹取台郵便局(02621)
  • 横須賀森崎四郵便局(02689)
  • 横須賀岩戸郵便局(02697)
  • 横須賀粟田簡易郵便局(02710)
  • 横須賀走水簡易郵便局(02717)
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通信[編集]

電話番号[編集]

市内全域が横須賀MAに属する。市外局番および市内局番合わせての頭4桁は046-8xxであり、横須賀市・三浦市・逗子市・三浦郡葉山町で共通である。

マスメディア[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

路線バス[編集]

高速バス[編集]

道路[編集]

港湾[編集]

漁港については#漁業を参照。

姉妹港[編集]

航空灯台[編集]

  • 横須賀 VOR/DME

名所・旧跡等[編集]

レジャー・観光[編集]

美術館・博物館[編集]

祭り[編集]

  • 武山初不動(1月)
  • 田浦梅林祭り(2月)
  • よこすかキッズフェスティバル(2月)
  • のたろんフェア(2月)
  • ドブ板バザール(2, 5, 7, 11月)
  • 船越南郷公園桜まつり(3, 4月)
  • 塚山公園さくら祭(3, 4月)
  • 衣笠さくら祭(3, 4月)
  • 桜の散策 走水水源地(3, 4月)
  • うわまち浪漫さくら祭り(3, 4月)
  • 日米親善よこすかスプリングフェスタ(3月)
  • 武山つつじ祭り(5月)
  • よこすかカレーフェスティバル(5月)
  • よこすかYYのりものフェスタ(6月)
  • よこすか開国祭(8月)
  • よこすかシーサイドマラソン(11月)
  • よこすかカウントダウン(12月)

[16]

横須賀を本拠地とするスポーツチーム[編集]

出身有名人[編集]

政界[編集]

マスコミ[編集]


芸能[編集]


芸術[編集]

スポーツ[編集]

野球[編集]


サッカー[編集]


バスケットボール[編集]

格闘技・武道・相撲[編集]


その他[編集]

学究[編集]

その他の分野[編集]

横須賀に縁の有る有名人[編集]

  • 三浦按針(ウィリアム・アダムス) - 1600年(慶長5年)に日本へ漂着し、後に江戸幕府の外交顧問となった。塚山公園に史跡指定となった墓がある。
  • レオンス・ヴェルニー - 横須賀造兵廠建設責任者。JR横須賀駅近くにヴェルニー公園がある。
  • 小栗忠順 - 横須賀造船所の計画者
  • 前島密 - 日本の官僚、政治家。日本の近代郵便制度の創設者の一人。横須賀市芦名にて没。芦名の浄楽寺に墓所がある。
  • 楢崎龍 - 通称おりょう。坂本龍馬の妻。龍馬の死後、横須賀に移り住み、横須賀で没した。市内大津の信楽寺に墓所があり、住んでいた米が浜には「おりょう会館」がある。
  • 芥川龍之介 - 海軍機関学校の嘱託教官(担当は英語)として横須賀市に赴任。汐入に下宿した。
  • 井上成美 - 海軍軍人。晩年横須賀市長井で暮らした。
  • 團伊玖磨 - 作曲家。晩年横須賀市秋谷に暮らした。1967年(昭和42年)横須賀市歌を作曲。
  • 立原正秋 - 作家。少年期を横須賀で過ごした。横須賀市立商業学校卒。
  • 小柴昌俊 - ノーベル物理学賞受賞者。少年時代を横須賀で暮らした。県立横須賀中学校卒業。横須賀市名誉市民第一号。
  • 山口百恵 - 幼少時に横須賀で暮らした。横須賀市立不入斗中学校卒業。

1989年ドブ板通り改修に際し、これら出身者およびゆかりある人物18名の手形のレリーフが路面に埋め込まれた。

横須賀を舞台にした作品[編集]

文芸[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

ご当地ソング[編集]

漫画[編集]

アニメ[編集]

  • B・B(1990年、OVA) - 原作漫画をアニメ化。
  • ヨコハマ買い出し紀行(1998年と2002年 - 2003年、OVA) - 原作漫画をアニメ化。
  • ジパング(2004年、TBS系) - 原作漫画をアニメ化。
  • つよきす Cool×Sweet (2006年、UHFアニメ) - 恋愛アドベンチャーゲームつよきす」のアニメ化作品。作品の舞台「松笠市」のモデル。
  • スカイガールズ (2007年、UHFアニメ) - ソニックダイバー隊の駐屯地が追浜にあるという設定。他に主人公らが横須賀中央に買い物に行くシーンが登場。
  • たまゆら (アニメ) (2010年、OVA)(2011年・2013年、AT-X他) - 主人公の沢渡楓が中学生まで過ごした物語の最初の舞台として汐入が登場。TVアニメ化を記念したイベントやタイアップ企画が市内各地で行われている[17][18]

ビデオゲーム[編集]

横須賀が登場した作品[編集]

文芸[編集]

映画[編集]

アニメーション[編集]

テレビドラマ[編集]

ビデオゲーム[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 () 姉妹都市、友好都市 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  2. 2.0 2.1 () 横須賀に会津藩士のお墓があるのはなぜ? 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 () 姉妹(友好)提携情報 自治体国際化協会 [ arch. ] 2013-09-21
  4. () 米国テキサス州コーパスクリスティ市と姉妹市提携(昭和時代) 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  5. () フランスのブレスト市と姉妹都市提携(昭和時代) 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  6. () オーストラリアのフリマントル市と姉妹都市提携(昭和時代) 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 () イギリスのジリンガム市と友好都市提携(昭和時代) 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  8. 自治体国際化協会のサイトでは「友好都市協定」としている。 () 姉妹(友好)提携情報 自治体国際化協会 [ arch. ] 2013-09-21
  9. 9.0 9.1 9.2 () 群馬県倉渕村と友好都市提携(昭和時代) 横須賀市 [ arch. ] 2013-09-21
  10. 10.0 10.1 () 施設 / はまゆう山荘の生い立ち はまゆう山荘 [ arch. ] 2013-09-21
  11. () ご利用案内 はまゆう山荘 [ arch. ] 2013-09-21
  12. 「ハイランド」は、全国で初めてのカタカナ町名。1975年(昭和50年)3月1日の住居表示実施に伴い誕生した。
  13. お年寄りら待望「ハマちゃんバス」、2月から運行へ/横須賀 2012年1月26日 カナロコ 2012年3月29日閲覧。
  14. 京浜急行バス公式サイト横浜駅(YCAT) ⇔ 横須賀西地区線(2012年6月閲覧)
  15. 京浜急行バス公式サイト 横浜駅(YCAT) ⇔ 横須賀西地区線(2012年6月閲覧)
  16. 横須賀観光情報 ここはヨコスカ
  17. 「たまゆら」×「横須賀市」タイアップについて 横須賀市観光情報2011年9月5日閲覧(2012年10月1日時点でのアーカイブ
  18. タウンニュース アニメファン呼び込め 2011年7月22日号

外部リンク[編集]