「テレビ朝日」の版間の差分
(→関連項目) |
|||
589行目: | 589行目: | ||
[[Category:朝日新聞社の関連企業|てれひあさひ]] | [[Category:朝日新聞社の関連企業|てれひあさひ]] | ||
[[Category:ANN|*0]] | [[Category:ANN|*0]] | ||
+ | 吉本敏洋著「グーグル八分とは何か」(九天社発行)による名誉毀損等事案 | ||
+ | |||
+ | 被害者: IOND University | ||
+ | |||
+ | 加害者: 吉本敏洋および弁護士・紀藤正樹 | ||
+ | |||
+ | 抗 議 通 知 (1) | ||
+ | |||
+ | 平成19年1月17日 | ||
+ | |||
+ | サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者 | ||
+ | |||
+ | 「グーグル八分とは何か」(九天社発行)著者 | ||
+ | |||
+ | 吉本敏洋 殿 ( http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ ) | ||
+ | |||
+ | 〒190-0012東京都立川市曙町1-XX-XX号 | ||
+ | |||
+ | 〒828-0021福岡県豊前市八屋XXXX | ||
+ | |||
+ | TEL: 0979-XX-XXXX | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | IOND University 東京本部 法務課長 丹羽豊 | ||
+ | |||
+ | 〒166-0003東京都杉並区高円寺南2-35-15-4F | ||
+ | |||
+ | TEL: 03-5307-3061 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | 上記当事者間の標記事案について、IOND University(以下、被害者という)は吉本敏洋(以下、加害者という)に対して下記のとおり抗議をおこない、謝罪等を求めます。 | ||
+ | |||
+ | なお、本通知は、「訴状準備書面」であり、下記1に示されている期限までに書面による謝罪がなき場合、被害者の顧問弁護士を通じて民事提訴を行い、その後には「事件」となりますことをご承知願います。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | 記 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | 1. 加害者から書面による謝罪等の償い行為がなき場合、法的手段を取ること。 | ||
+ | |||
+ | 加害者著「グーグル八分とは何か」(九天社発行 初版2007年1月25日付)は、加害者が被害者に取材することなく無断で出版した書籍(以下、同書という)です。同書によって実名を挙げられた被害関係者は、名誉毀損・侮辱・信用毀損を被っています。また、公然とネット上や同書のごとき出版物をもって誹謗中傷する行為は営業妨害罪(刑法233条)・威力業務妨害罪(刑法234条)に当たります。 | ||
+ | |||
+ | 従って、先ず、加害者が被害者に対して、書面による謝罪を 本年2月11日(消印有効)までに実施しない場合、被害者は、民事提訴をして加害者に損害賠償請求をします。また、刑事告訴をして、かかる犯罪行為が処罰されるべきことを求めます。 | ||
+ | |||
+ | 2. 加害者による誹謗中傷行為は、(自営)リンク総合法律事務所所長・紀藤正樹弁護士(以下、リンクという)の営利目的(金銭・商売目的・顧客集め)を補助するための宣伝行為にすぎず、その内容も虚偽・事実無根であること。 | ||
+ | |||
+ | 加害者の同書を読むと、リンクの紀藤正樹弁護士の引用が10回、山口貴士弁護士の引用が33回、被害者を6年間以上にわたって誹謗中傷したサイト発信者の次瀬徹(本名:橋爪研吾)の引用が20回もあります。この橋爪研吾は77万円の損害賠償支払い命令を受け、刑事裁判の被告人にもなっていますが、その弁護をしているのがリンクの紀藤正樹弁護士です。さらに、リンクの紀藤正樹弁護士は同書の帯封に自らの顔写真入りで「表現の自由を守るために」と同書を支援しているのみならず、リンクのサイトのトップにおいても、同書の映像入りで、紀藤正樹弁護士が推奨しています。このように、同書は、リンクの営利目的のために出版された、極端に偏向した主義主張そのものであり、被害者は、リンクに対して別途、「抗議通知」を送達致します。 | ||
+ | |||
+ | 加害者は、リンクと密接な協力関係(共通の利害関係)にあることは明白です。 | ||
+ | |||
+ | 同書の70-104頁は、被害者を誹謗中傷している部分であると同時に、被害者の親友にして刑事被告人の次瀬(橋爪研吾)を弁護している部分でもあることを考慮すると、加害者もリンク一同の重要メンバーであることは明らかです。 | ||
+ | |||
+ | リンクは、橋爪研吾や加害者らの発信するサイトを通じて、民事事件を作り出し、顧客集めをしています。つまり民事事件が起きず、相談してくる顧客が集まらなければ、弁護士商売も厳しい時代環境に置かれているわけです。 | ||
+ | |||
+ | 例えば、同書の12頁で「掲示板上の相談だけでなく、実際に訴訟が行われたりもしています」と書いてあるように、弁護士商売の収益につながる事件を求めており、また、182頁では「グーグル八分対策センター」というサイトの宣伝をしているように、ネットを通じて、リンク一同に協力してくれる人や相談に来てくれる顧客を集めているわけです。このように、サイトを利用して、場合によっては事実無根の誹謗中傷(名誉毀損等)という犯罪をしても、自らの営利目的の弁護士商売を遂げてきたのがリンク一同です。営利目的のため、数年間にわたって被害者の迷惑や損害を顧みず、プライバシーなどの人権さえも踏みにじり、名誉毀損等の犯罪行為を通じて、顧客集めに狂奔してきたリンク一同は、何もかもを「表現の自由だ!」と主張していますが詭弁にすぎないことは明白です。ネット上のサイトを利用して、営利目的の恐喝・脅迫・名誉毀損等をしている犯罪者に対しては、表現の自由を与えることはできませんし、与えてはならないと考えます。 | ||
+ | |||
+ | 3. 同書の「誹謗中傷サイトを検索できなくする検索エンジン会社グーグルのあり方が問題だ」等の一連の主張は、リンク一同の営利目的の追求に支障となってきたグーグル社の運営を批判しているにすぎず、ネット上でおこなっている名誉毀損等の犯罪を正当化するための詭弁であり、全面的に反対します。 | ||
+ | |||
+ | 特に下記の表現に関する説明と謝罪と訂正を加害者に求めます。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | (1)54頁「カルト宗教団体」、「差別的な思想も顕著です。」 | ||
+ | |||
+ | (2)55頁「脅迫などの直接的行為」 | ||
+ | |||
+ | (3)56頁「学位商法」、「社会的に通用しない偽学位ということになります」 | ||
+ | |||
+ | (4)57頁「学位を金銭で販売する大学」他、全頁(虚偽の宣伝をしている) | ||
+ | |||
+ | (5)60頁「・・・称号詐称の罪で処罰される可能性すらあります。」 | ||
+ | |||
+ | (6)61頁「・・・イオンド大学の存在そのものが大きな問題といえます。」 | ||
+ | |||
+ | (7)71頁「黒須英治氏の思想の異常性」 | ||
+ | |||
+ | (8)72頁 全頁(実名掲載と名誉毀損等を肯定している) | ||
+ | |||
+ | (9)89-98頁「暴力的なカルト宗教に関する裁判」等の表現、虚偽宣伝内容 | ||
+ | |||
+ | (10)91頁 黒須英治氏の顔写真等の掲載 (肖像権の侵害・虚偽・名誉毀損) | ||
+ | |||
+ | (11)103-104頁 全頁(虚偽内容を事実資料に基づくものと錯誤させている) | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | 同書において、日本平和神軍(JPNA)なる啓蒙団体との関係を問題視しているようですが、被害者は教育機関であって、その教員・職員等の関係者の思想信条の自由・言論出版の自由・学会等の組織所属の自由を認めており、誰が日本平和神軍や創価学会等の会員であるか等の身元調査や検閲をしておりません。また、個人情報保護法に基づき、そのような情報を公開してもおりません。調べた限り、日本平和神軍(JPNA)は、リンク一同の犯罪を肯定する反社会的思想や、憲法改正反対・児童ポルノ規制反対等の左翼的思想を更正させるべく、ネット上等で啓蒙活動を展開していたのみであり、何ら問題がみあたりませんでした。 | ||
+ | |||
+ | 上記は、リンク一同による顧客集めの営利目的に基づいた誹謗中傷を強引に正当化しようするための虚偽宣伝であり、その営利目的に、加害者の観念的妄想・事実未確認・悪意敵意が加わった表現ばかりです。被害者は、取材を受けたことがなく、同書が、このようにひどい内容で出版されることも知りませんでした。被害者としては、かくのごとき、公序良俗に反する加害者の傲慢さ・誹謗中傷行為・違法行為を無責任に放任しておくことはできません。 以上 | ||
+ | |||
+ | ***** 情 報 提 供 の ご 協 力 の お 願 い ***** | ||
+ | |||
+ | 前略 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、本学の 法務課では、 | ||
+ | 名誉毀損や恐喝などの犯罪被害を受けている方に対しま して、「情報提供ご依頼状」を出しております。そして、法務課と連携して、 ネット上等での営利目的の誹謗中傷 | ||
+ | 掲示を止めさせることに、一致協力 して対処すべきであると考えております。 | ||
+ | |||
+ | ネット上で、本学に限らず、別の企業や、その他の不特定多数に対する 恐喝行為を繰り返している、下記の<資料1>の常習犯に対しましては、単純に抗議 しているだけでは、いつまでも事態が改善しないことは明らかです。 | ||
+ | |||
+ | 特に、吉本敏洋 は、サイト「悪徳商法?マニアックス」などを発信し、その中で、本学の先生方 のお名前を挙げ、「あなたの名前をサイトから消してほしければ、お金を払 って欲しい」等の要求や交換条件を突きつけてきています。 | ||
+ | 同様の被害を受 け、困っている先生方は、至急、法務課までお知らせ下さい。 | ||
+ | 法務課では、 警察・検察当局と協力して、かかる犯罪の摘発に取り組んでいます。 | ||
+ | |||
+ | また、有名なロックグループであるX-Japanのtoshiなども、紀藤正樹らによっ て | ||
+ | 「ダンボール箱の中に子供を入れて虐待した」等の悪い風説を流布されて名誉毀損と損害を受けています。 | ||
+ | toshiは、怒りをあらわにして、「マスコミを悪用し、私利私欲のために 無実の個人やまっとうにやっている企業や子供たちまでも平然とおとしめる、 卑劣な手法が、これ以上まかり通らぬよう、私は紀藤弁護士だけは絶対に 許しません」と述べています。 | ||
+ | ●X-Japanのヴォーカルのtoshiのサイト→http://www.naturallyart.net/truth.html | ||
+ | |||
+ | |||
+ | <資料1> | ||
+ | |||
+ | 『(自営) リンク総合法律事務所』の誹謗中傷行為(刑法犯)の常習犯たち | ||
+ | |||
+ | (1)紀藤正樹-----憲法改正反対を主張する左翼弁護士・顔役 | ||
+ | (2)山口貴士-----児童ポルノ規制反対を主張する左翼弁護士・補佐役 | ||
+ | (3)橋爪研吾-----サイト「平和神軍観察会」発信者・使い走り役 | ||
+ | (4)吉本敏洋-----サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者・使い走り役 | ||
+ | (5)沖山克弘-----ホモ雑誌「薔薇族」出版社の九天社・社長・協力者 | ||
+ | (6)H. Nakasugi--- ウィキペディアの中で誹謗中傷を繰り返す匿名者。吉本か? | ||
+ | (7)Ichiro Tanaka--匿名のメールを執拗に送信してくる脅迫魔。本名不明。 | ||
+ | 番外 | ||
+ | (1)崎山伸夫-----左翼主義主者のネット宣伝マン。宣伝に偏執する変質者 | ||
+ | (2)野田敬生-----愉快犯としてのブラック・ジャーナリスト・協力者 | ||
+ | (3)小島茂-------嫉妬深く、自己保身の学歴観を扇動する学歴パラノイア | ||
+ | 上記の中には、恐喝で前科2犯、婦女暴行等で前科3犯の者が含まれています。 | ||
+ | |||
+ | なお、法務課は、上記の常習犯たちから、名誉毀損や営業妨害等の犯罪被害・ 損害 | ||
+ | を受けている個人・企業・団体に対する助言と支援を実施しています。 | ||
+ | 同様の犯罪被害をくいとめるために、ご協力をお願い申し上げます。 草々 |
2007年12月17日 (月) 23:42時点における版
株式会社テレビ朝日 tv asahi Corporation
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 東証1部 9409 2000年10月3日~ |
略称 | EX、テレ朝 |
本社所在地 | 106-8001 東京都港区六本木六丁目9番1号 |
電話番号 | 03-6406-1111 |
設立 | 1957年11月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送その他一般放送事業 |
代表者 | 代表取締役会長 広瀬道貞 代表取締役社長 君和田正夫 |
資本金 | 366億4280万円(2006年3月31日現在) |
売上高 | 2493億8300万円(2006年3月期) |
総資産 | |
従業員数 | 1234人(2006年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 株式会社朝日新聞社33.85% 東映株式会社16.09% |
主要子会社 | テレビ朝日映像 テレビ朝日ミュージック |
関係する人物 | 赤尾好夫 大川博 広岡知男 |
外部リンク | http://www.tv-asahi.co.jp/ |
特記事項: |
株式会社テレビ朝日(テレビあさひ、英称:tv asahi Corporation)は、関東広域圏を放送対象地域とする一般放送事業者である(放送区域は、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれる)。
朝日新聞社との資本関係から極左メディアとして有名で、極左偏向報道が多い。蔑称「テレビあかひ」。
目次
概説
テレビ朝日 | |
---|---|
英名 | tv asahi Corporation |
放送対象地域 | |
キー局 | テレビ朝日 |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | EX |
愛称 | テレアサ、テレ朝 |
呼出符号 | JOEX-(D)TV |
呼出名称 | テレビあさひ (デジタルテレビジョン) |
開局日 | 1959年2月1日 |
本社 | 〒106-8001 東京都 港区六本木六丁目9番1号 |
演奏所 | #スタジオを参照 |
アナログ親局 | 東京 10ch |
ガイドチャンネル | 10ch |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 東京 24 |
主なアナログ中継局 | アナログ中継局参照 |
主なデジタル中継局 | デジタル中継局参照 |
公式サイト | http://www.tv-asahi.co.jp/ |
特記事項: | |
特色
- 1984年に米国CNNと提携、1985年にはプライムタイムに大型ニュース番組『ニュースステーション』を開始。現在も『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』に代表されるニュース番組や、『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』等の討論番組、『ビートたけしのTVタックル』といった時事バラエティ番組の制作を得意とし、報道に強い局、というイメージ作りに成功している。後述する朝日新聞との関係は、報道には良い面でも、悪い面でも影響を与え、少なくとも他局とは違う独自性を見せる形にはなっている 。
- 筆頭株主である朝日新聞の影響を受けており、又社長や役員等が朝日新聞出身者で占められている為、一部では「朝日新聞の「天下り」先」とまで批判される事がある。
- 2008年までのアジアサッカー連盟(AFC)が主催する全試合の中継権(これにはFIFAワールドカップ・アジア地区予選が含まれる)を獲得。地上波では独占中継する事となっている。
- 月曜日から土曜日まで毎日サスペンスドラマの再放送を昼間に行なっており、小さな子供への悪影響が懸念されている。特に長崎県佐世保市で起きた小学生が同級生の首をカッターナイフで切り失血死させた事件はTBS系列で放送された「月曜ミステリー」にヒントを得たと報道されたがこの事件以降、サスペンスドラマ及びそれを毎日昼間に再放送するテレビ朝日への批判はますます激しくなっている。これ以外にも殺人がテーマの番組が非常に多く、電子掲示板上では略称のテレ朝を捩った「テロ朝」と揶揄されたり「殺人テレビ」と呼ばれる事も多く、新聞の読者投稿欄でも厳しく批判されている。またBPOにもサスペンスドラマの昼間の再放送には毎月数多くの批判が寄せられている。然し自身が放送したドラマに対しては責任を棚上げし、若年者が犯罪を犯せば自分たちが原因ではなくゲームやインターネットが引き金になったと責任転嫁をする発言を繰り返し、これらのユーザーから激しい怒りを買うことも少なくない。
- 社長自ら消費者金融CMを自粛しないと公表したことにより、「モラル・公共性のないテレビ局」と激しい非難を浴びた。
- 「スーパー戦隊シリーズ」等の実写特撮テレビ番組を「仮面ライダー」第1作(毎日放送がANN系列時代に制作)以降はほぼ中断期なく放送しており、他系列民放が手を出さ無い時期も特撮ヒーローの灯を守り続けた局である。これらの番組は、現在「スーパーヒーロータイム」として放送されている。
- 民放局の中で改編率が極めて低く、長寿番組が非常に多い。
ネットワーク
- ANN(“オール・ニッポン・ニュースネットワーク”)というニュース系列のキー局であり、地方局各社とネットワークを結んでいる。また、系列局がない地方の報道取材は各主要系列局が分担しており、テレビ朝日は山梨県、富山県、鳥取県、島根県東部・隠岐を担当している。富山県は北陸朝日放送と共同。甲府・富山・鳥取・米子に支局がある。また、徳島県と高知県は朝日放送が取材エリアとして担当しており、福井県・宮崎県のクロスネット局と合わせて全国をカバーしている。
略歴
- テレビ朝日はかつて株式会社日本教育テレビ(通称:NET、英文:Nippon Educational Television Co., Ltd.)という教育番組専門に設立された局であった。免許交付の条件は教育番組を50%以上、教養番組を30%以上放送するというものであり、営利を目的とした教育専門局は世界でも珍しかった。しかし、この試みは事実上失敗に終わり、その後例えばアニメーションや外国映画を、それぞれ「子供の情操教育のため」「外国文化の紹介」などとこじつけながら「教育番組」や「教養番組」に指定し、対外呼称も『日本教育テレビ』から『NETテレビ』に変更。事実上の総合放送局化を図った。その後1973年11月に同じ教育専門局だった東京12チャンネル(のちのテレビ東京)の深刻な経営不振などを理由に総合局免許が交付され、名実ともに『総合局NET』として再出発し、2回の社名変更を経て現在に到る。
- 1996年にANN全国ネットワークを完成させると、様々な改革を断行。まず系列のシンボルマークを制定(1996年)し全国ネットワークの一体感を高める。その後2003年の六本木ヒルズ新社屋移転を「第3の開局」と位置付け、商号を全国朝日放送株式会社(英文:Asahi National Broadcasting Co., Ltd.)から、旧社名より一般的に広まった株式会社テレビ朝日に変更、企業ロゴも『/tv asahi』に一新すると、局に対するブランドイメージは向上。コンテンツ面でも世界水泳やFIFAワールドカップ(アジア予選・本戦)といったスポーツのビッグイベントの中継や愛のエプロン、銭形金太郎、いきなり!黄金伝説。、TRICK等深夜の人気番組をゴールデンタイムに昇格させるシステムが功を奏し、2005年4月クールのゴールデンタイム視聴率がフジテレビに次いで2位となり、「万年視聴率4位」「振り向けばテレビ東京」等といった汚名返上に成功した。
- 2005年、年間視聴率、ならびに年度視聴率でプライムタイムの視聴率が開局以来初の2位となった。ちなみに、全日視聴率においては、1969年から1971年の3年間、NHKについで在京局2位(在京民放首位)になったことがある。
- ※「第3の開局」に向けた全社変革運動の狙いと現況について
- ※なお、日本教育テレビという同名のビデオ映像製作会社が大阪府にあるが、これは当然テレビ朝日とは一切関係がない
英字略称
英字略称はNET、ANBを経て2003年からEXである。EXは、呼出符号であるJOEX-DTV(アナログはJOEX-TV)に因む。
EXに変わったのが最近である事もあり、未だにANBと表記される事も少なからずある。例えば、芸能プロダクションの公式ホームページなどで公開されるタレントプロフィールに多く、これが書籍や雑誌などでも校正されずにそのまま使われる事も多い。ただし、放送局関係(芸能関係ではなく)では以前からEXと言う略称も使われており、略称変更と言うよりは、EXに統一されたという方が正しい。
ロゴ
- 当初のロゴ「日本教育テレビ」(~1960.12)は今日では当時の朝日新聞縮刷版等で見ることが出来る程度。
- NETロゴ(1960.12~1977.3)は「NET」の文字が活字のゴシック体でかつ斜体になった物。NETテレビ当時に本放映された番組の再放送のエンディングロール等で見ることが出来る。なお、「10」のロゴは大阪・よみうりテレビや琉球放送(RBCテレビ)の現行の物と似ていた。
- テレビ朝日旧ロゴ(1977.4~2003.9)は、赤く書かれることが多かった。10をかたどったマークもあったが、全国ネットではほとんど登場しなかった。1996年以降は、ほとんどの番組で、ネットワークシンボル表示されることが多かった。 例、製作著作(ネットワークシンボル)テレビ朝日
- 現在のテレビ朝日のロゴは棒でできたような形をしているが〔/tv asahi〕〔tv asahi\〕、これはテクノユニットアンダーワールドが参加していることで有名なイギリスのデザイナーユニットTOMATOとテレビ朝日のインハウスデザイナー製作によるもので、音に反応してCGによりランダムに切り替わり同じ動きを二度としないようになっている。CM明けなどに3秒間画面の右上に(地上デジタル放送では『digital 5』の文字も含む。なお、当初は番組名も表示されるようになっていたが、それは後に無くなっている)表示されるほか、放送開始・終了時にも見ることができる(CS放送のテレ朝チャンネルも同様)。 これは、2003年秋の本社屋移動と同時に開始。 又、2004年9月からは生放送番組のエンドクレジットの際にもランダムな動きをするようになった(参考リンク)。オープニング、クロージングではアンダーワールドの曲が使われている。ちなみにロゴタイプやその他VIで使用されている欧文フォントはAkzidenz Grotesk Bold、和文フォントはヒラギノ角ゴシック(W8)である。受信報告書を出した際に返信がくるベリカードや、封筒、便箋等のステイショナリー類も、このデザインを使った数種類の色のタイプを製作・使用している。現在もプロジェクトチームによりデザインマネージメントが継続して行われており、2007年1月になって、公式サイトや関東ローカル向けの広告等ではチャンネル番号の変更をPRするためか、『tv asahi/ digital5』の表記が多用されるようになった。
備考として
送信所
- アナログ放送 - JOEX-TV、東京10ch
- デジタル放送 - JOEX-DTV、東京24ch(リモコンキーID:5)
- 同局ではリモコンのチャンネル番号が変更されることに伴い、PRするためのスポットCMを放送している。(最後に「10チャン、5チャン、2011年7月24日までは、どちらもテレビ朝日。」と呼びかける。)
主な中継局
《アナログ放送の中継局》
- 東京都
- 大井町:76ch(SHF帯を使用。品川区大井町では、東京(タワー)10chを視聴している家庭がほとんど)
- 八王子:45ch(八王子市周辺でも、東京10chを視聴している家庭が多い)
- 多摩:57ch(東京10ch視聴者が多い)
- 新島:60ch(垂直偏波)
- 八丈島:10ch
- 小笠原父島:59ch
- 茨城県
- 水戸:36ch(垂直偏波)
- 鹿嶋:29ch
- 日立:60ch
- 高萩:59ch
- 栃木県
- 宇都宮:41ch
- 日光:60ch
- 矢板:59ch
- 群馬県
- 前橋:60ch
- 富岡:59ch(垂直偏波)
- 桐生:59ch
- 沼田:59ch
- 埼玉県
- 本庄:59ch(垂直偏波)
- 秩父:38ch
- 千葉県
- 成田:59ch
- 銚子:59ch
- 香取佐原:60ch
- 勝浦:59ch
- 館山:60ch(垂直偏波)
- 神奈川県
- 沖縄県
- 南大東島:60ch
- 北大東島:48ch
・・・他
《デジタル放送の中継局》
- 茨城県
- 水戸:17ch
- 栃木県
- 宇都宮:17ch
- 群馬県
- 前橋:43ch
- 神奈川県
- 平塚:24ch(垂直偏波)
沿革
- 1957年(昭和32年)11月1日、株式会社日本教育テレビ設立。
- 1959年(昭和34年)2月1日、教育放送局として正式に放送を開始。
- 1959年(昭和34年)3月1日、この日テレビ放送を開始した毎日放送(MBS)、九州朝日放送(KBC)とネットワークを結ぶ。
- 1960年(昭和35年)1月17日、出力を現在の映像50kW、音声12.5kWに増力。
- 1960年(昭和35年)12月10日、社名呼称をNETテレビ(えぬいーてぃーてれび)に統一。
- 1964年(昭和39年)4月1日、「木島則夫モーニングショー」スタート。
- 1964年(昭和39年)10月1日、福岡地区のKBCテレビがフジテレビとの複合ネットから、単独ネット化に踏み切る。
- 1967年(昭和42年)4月3日、カラー放送がスタート(東京地区では4番目)。第一号はアニメ『魔法使いサリー』。
- 1970年(昭和45年)1月1日、ニュース番組のタイトルを「ANNニュース」に変更。
- 1971年(昭和46年)11月20日、報道を朝日テレビニュース(のちのテレビ朝日映像)に委託(1978年11月に終了)。
- 1973年(昭和48年)4月1日、名古屋地域に於ける名古屋テレビ(NBN)と中京テレビ放送(CTV 開局当初は中京UHFテレビ放送)の2局による日本テレビとの変則複合ネットが解消され、名古屋テレビがNETの単独ネット化に踏み切る。
- 1973年(昭和48年)10月1日、報道スタジオ完成。スポットニュースを除き、全てのニュースがアナウンサー顔出しとなる。
- 1973年(昭和48年)11月1日、総合放送局に移行。
- 1974年(昭和49年)1月7日、石油危機により深夜放送自粛(10月に全面解除)。
- 1974年(昭和49年)3月23日、創立以来続いてきた学校放送が全面終了(『親の目・子の目』のみ残ったが2004年3月で終了し、現在は後番組「いきいき!夢キラリ」)。
- 1975年(昭和49年)11月19日、準キー局を毎日放送(MBS)から朝日放送(ABC)に変更することで基本合意。MBSはこれまでABCとネットを組んでいた東京放送(TBS)とネットを結ぶことになり、翌1975年(昭和50年)3月31日からNET-ABCの新ネットワークがスタート(ネットチェンジ)。いわゆる腸捻転状態が解消された。
- 1977年(昭和52年)4月1日、商号を全国朝日放送株式会社に変更。愛称を「テレビ朝日」とする。
- 1978年(昭和53年)12月17日、音声多重放送を開始。第一号は20:54の『ANNニュース』。ステレオ第一号は12月24日の「題名のない音楽会」。
- 1985年(昭和60年)9月28日、アークヒルズ社屋完成(六本木と赤坂の境目)。テレビマスターと報道機能を移転。
- 1985年(昭和60年)10月7日、久米宏をメインキャスターに起用した夜の大型ニュースショー『ニュースステーション』がスタートされた。
- 1986年(昭和61年)5月、アークヒルズに本社を移転。旧本社社屋は『六本木センター』とし、制作部門が残る。
- 1993年(平成5年)7月、選挙報道において報道局長による中立違反疑惑が発生(椿事件)。
- 1996年(平成8年)10月、岩手朝日テレビ(盛岡市)が開局し、ANNネットワーク(フルネット24局)が完成。
- 2000年(平成12年)10月3日、東京証券取引所市場第1部に株式を上場。
- 2000年(平成12年)12月1日午前11時、系列のBSデジタル放送『BS朝日』(デジタルBS5Ch。本社・渋谷区神宮前)が開局。
- 2003年(平成15年)10月1日、商号を株式会社テレビ朝日、略称をコールサインからとった“EX”(但し、EXの略称はこれ以前から業界で使われていた)に変更。同時に六本木ヒルズ内の新社屋が完成したことにより本社機能をアークヒルズから移転し、エーサットサンインを吸収合併。
- 2003年(平成15年)12月1日午前11時、地上デジタルテレビジョン開局。開始当初から、デジタル放送ではBS朝日向けの放送を含め、六本木本社スタジオからの生放送のほとんど全てをハイビジョンで放送(ハイビジョン制作そのものは移転と同時に始まっている)。
- 2004年(平成16年)2月9日、アナログ・デジタル統合マスターの運用開始。時刻テロップも変更(それまではアナログ放送は新社屋移転後も引き続きアークヒルズ社屋のマスターから送出していた)。
- 2004年(平成16年)4月5日、18年半余り続いた『ニュースステーション』に代わって古舘伊知郎がメインキャスター起用の『報道STATION』がスタート。
- 2005年(平成17年)5月21日、プロ野球・読売ジャイアンツ主催試合を初めて中継(東京ドーム・対北海道日本ハムファイターズ戦)。
- 2006年(平成18年)4月1日、地上デジタルテレビジョンワンセグの本放送を開始。
- 2006年(平成18年) 6月18日、2006 FIFAワールドカップ日本VSクロアチア戦を地上波で独占放送(系列局と系列局のない県の放送局を含む。)。
テレビ朝日の不祥事・事件
過去の不祥事・事件
- 1985年10月8日、『アフタヌーンショー』にて「激写!中学生女番長!セックスリンチ全告白!」というタイトルで番組ディレクターが知り合いの暴走族に女子中学生をリンチするように「やらせ」依頼し、暴行映像を撮影していたことが発覚して番組は打ち切りになる。この事件によって「やらせ」という業界用語が世間に表面化していった。
- 1993年、テレビ朝日の当時の報道局長であった椿貞良が民放連の会合に招かれた際に『小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか』などと発言したことが問題になり放送法違反が疑われ証人喚問される事態とまでなった。いわゆる椿事件である。
- 1995年7月8日、1995年6月24日放送の『ザ・スクープ』で松本サリン事件を特集した過程の中で、「長野県警に質問書を出したが回答がない」と放送したが、実際には長野県警に質問書を提出していなかったために長野県警に抗議され捏造が発覚。
- 1996年10月10日、当時のテレビ朝日報道局報道センター課長と、同社報道局映像センターカメラマンが大麻取締法違反容疑で逮捕される。職務質問を受けた際、ズボンのポケットに大麻を隠し持っていたため現行犯逮捕。
- 1997年1月7日、ペルー日本大使公邸占拠事件が発生(占拠されたのは1996年12月17日)した際、テレビ朝日のニュースネットワークの一員として取材に当たっていた広島ホームテレビの取材クルーが、MRTA側の声明を取材し全世界に発信する目的でペルー大使館に突入を試みる事件が発生。結果的にMRTA側から拒絶された為大事にはならなかったが、日本・ペルー両政府のみならず世界中のマスコミから非難を受けた。(ペルー日本大使公邸占拠事件#テレビ朝日の暴走を参照)
- 1999年2月、『ニュースステーション』で「埼玉県所沢産の野菜から高濃度のダイオキシンを検出したと誤報し同市産の野菜の価格が下落したことなどで被害を被った農家側に訴訟を起こされる。(「ニュースステーション#所沢ダイオキシン訴訟」を参照)
- 2000年8月10日、当時のテレビ朝日技術局制作技術センター職員が静岡県下田市白浜の民宿の風呂場脱衣所で着替えをしていた女性を窓の外からのぞき、ビデオ撮影してるところを脱衣中の女性に発見され逃走。その後、事態を聞きつけた民宿経営者に取り押さえられ軽犯罪法違反の疑いで現行犯逮捕。
- 2001年4月21日、当時の深夜番組『トゥナイト2』の制作スタッフが車内に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反の現行犯で万世橋署に逮捕。
- 2001年10月26日、ワイドショー『スーパーモーニング』で、川村晃司元カイロ支局長が「ユダヤ人は米メディアをコントロールしているため、(炭疽菌)事件の標的になった」などと発言し、米国のユダヤ人団体に抗議される。
- 2001年12月15日、バラエティ番組『極楽とんぼのバスコーンだろ!!』で、千葉県の条例で車両乗り入れを禁止している九十九里浜に乗用車を走らせ撮影したことが発覚し、千葉県に陳謝する。
- 2002年6月29日、当時、BS朝日に出向中のテレビ朝日社員が住居侵入の疑いで逮捕される。さらに女性マンションに窓ガラスを割って侵入し窃盗容疑でも再逮捕されたが、その後、当時、『スーパーJチャンネル』などで報道していた渋谷、目黒区内で発生していた「連続レイプ事件」の犯人だった事が判明。被害者の中に芸能プロダクションに所属するタレントがいたことで、その住所を知ることができる立場の芸能関係者だと密かに捜査一課が内偵していた。住居侵入の時点でテレビ朝日はこの社員を解雇したが、強姦事件の件を知らされたため早々に責任を逃れるために解雇したと言われている。
- 2002年11月4日放送のテレビ朝日『スーパーモーニング」にて「古都騒然! 京都を騒がすギンギン族の実態』というコーナーで番組リポーターらが改造車の持ち主に暴走行為をするよう「やらせ」依頼し実際に暴走行為を行わせたとして道交法違反(暴走行為幇助)の疑いで書類送検される。
- 2001年から2002年にかけて不思議どっとテレビ。これマジ!?などで「アポロ計画の月着陸捏造疑惑」を繰り返し放送。(詳しくはアポロ計画陰謀論参照)外国のジョーク番組をドキュメンタリーであるかのように意図的に編集して放送した。さらにBPOへの苦情に対しては「最後は、デヴィ夫人がMCや他のゲストたちに「月の土地」をプレゼントすることで、いつか自分の目で確かめに行ってくださいという締めくくりになっています。また、スタジオでの出演者の意見も肯定・否定の双方を取り上げると同じに、番組的な結論までは出していません」[1]と解答。これに対しても苦情が殺到した。
- 2003年8月12日、ドラマ『西部警察 2003』の撮影の際、俳優の池田努が運転する撮影用の自動車が撮影を見物していた人集りに突っ込み、5人が骨を折るなどの重軽傷を負う大事故が発生し、番組は制作中止となる。
- 2003年9月24日、2003年の自民党総裁選の際に村岡兼造元官房長官が当時の野中広務元幹事長から「毒まんじゅう、食ったんか?」と言われたことを基に、テレビ朝日の報道記者が村岡兼造氏の自宅前に無断で勝手にまんじゅうを置き顰蹙を買う。
- 2003年12月24日、当時のテレビ朝日スポーツ局部長待遇が泥酔運転で当て逃げしたところ、110番で駆けつけた秋田署に道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕される。
近年の不祥事・事件
- 2004年1月14日、元早大ラグビー部主将で当時のテレビ朝日の営業局社員が2003年10月、東京都渋谷区内の違法カジノ店を賭博開張図利容疑で摘発した際、賭博の現行犯で警視庁に逮捕されていたことが発覚する。
- 2004年2年19日、テレビ朝日は『たけしのTVタックル』(2003年9月放送)で誤った方向へ導くための作為的な番組編集と、『ニュースステーション』(2003年11月放送)で民主党 (日本)を担ぎ上げる偏向報道を実施した事に対して自民党から抗議され「誤った編集や配慮に欠けた構成があった」として当時の編成制作局長ら関係者計7人の処分を発表。
- 2004年2月21日、深夜バラエティー番組『SmaSTATION-3』で、インスタントラーメンを食べると脳こうそくにつながると根拠のない誤解を与える放送をし、業界団体から抗議をうけ謝罪。
- 2004年2月24日、テレビ朝日が日本と国交のない北朝鮮の「朝鮮中央テレビ」の映像の使用に対して、著作権料を払っていたことを日刊ゲンダイに報道される。政府によると国交のない国の映像には著作権法の保護は及ばないとされている。
- 2004年2月25日、テレビ朝日、深夜アニメ『エリア88』で裸体の女性が倒れている映像を瞬間的に挿入するサブリミナル的な表現をしていたことを指摘され該当部分を削除。ちなみに日本民間放送連盟の放送基準では、肉眼で知覚できない映像を挿入するサブリミナル的表現を禁止している。
- 2004年5月20日、情報番組『報道ステーション』の韓国人ディレクターが同番組の日本人ディレクターを暴行していた事が週刊新潮の報道で判明する。
- 2004年6月4日、2003年9月放送の『たけしのTVタックル』で、自民党の藤井孝男衆議院議員に関しての放送の際、民主党議員が北朝鮮の拉致被害者の問題を質疑している最中に、あたかも藤井議員が拉致問題の質疑に対して野次を飛ばしているかように編集し放送した問題で「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)はテレビ朝日に権利侵害を勧告。(実際は野次を飛ばしていたのは別の質疑に対してであった)。株式会社テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」等における報道に関する問題への対応 また2004年11月4日放送の『ニュースステーション』で総選挙公示期間中にも関わらず一方的に、民主党が発表した閣僚名簿に関する報道を行い、これら二件について総務省から厳重注意される。
- 2004年8月2日、栃木県のセミナー団体『ホームオブハート』の関係施設に居た子供が児童相談所に一時保護された問題で児童虐待の疑惑を告発していた弁護士らを取材したテレビ朝日の取材メモなどが団体側に渡る。その後、団体関係者が弁護士らを相手に名誉棄損訴訟で、テレ朝取材メモなどを東京地裁に証拠提出したため、資料が団体側に流れている事を知った弁護士側はテレビ朝日に抗議。
- 2004年12月3日、週刊文春(文藝春秋)の報道により、バラエティ番組『銭形金太郎』でやらせが発覚。貧乏な生活を紹介する番組だったが実際にはスタッフの指示で貧乏な生活を装っていた事が週刊誌に暴露される。
- 2005年2月2日、『メディアリンクス』の架空取引に絡む横領事件で元テレビ朝日社員が大阪地検特捜部に業務上横領容疑で逮捕されるが、2006年4月11日、無罪判決が言い渡される。
- 2005年12月7日、2005年12月5日放送の情報番組『TVのチカラ』で霊視能力者が「1990年に札幌市内で発生した殺人事件の容疑者が近くにいる」とし、神戸市東灘区の小学校の映像を学校側に許可なく無断で放送し、同校の保護者や児童が不安を訴え集団下校や地域住人による見回り強化といった事態になり問題化する。同校はテレビ朝日に抗議。
- 2005年12月21日、『サンデープロジェクト』の契約ディレクターが無免許運転でバイクと衝突し警視庁荏原署に業務上過失傷害および道路交通法違反(無免許)の現行犯逮捕される。
- 2006年(平成18年)9月28日、東京国税局の税務調査を受け、2005年3月期までの3年間で約1億5000万円の申告漏れを指摘されていた事が発覚。そのうち約1億3000万円は、情報番組等の下請け制作会社等への架空の外注費と判明し、国税局は悪質な所得隠しと認定。所得隠しに関わった編成制作局チーフプロデューサーを懲戒解雇処分とした。
- 2006年10月23日、テレビ朝日編成制作局放送統括部の男性社員が、東京都港区六本木の駐車場に駐車している乗用車のワイパーをもぎ取りフロントガラスを叩き割り、軽自動車のサイドミラーをもぎ取った器物損壊の疑いで、現行犯逮捕される。
- 2007年4月13日、テレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で放送した内容が、毎日放送(MBS)の夕方の報道番組『VOICE』で取り上げた計3回分の報道内容(都市再生機構の問題を取り上げた2本、有料高架道路の通行料金を踏み倒すバイクの実態を取り上げた1本)と酷似していた事が毎日放送の指摘で発覚。これを受けてテレビ朝日側が調査した結果、テレビ朝日の番組ディレクターが「毎日放送のホームページを参考にした」とパクリ行為を認めたため、毎日放送に対して文書で謝罪した。因みに毎日放送は、嘗ての準キー局でもある。
- 2007年4月17日の長崎市長銃撃事件に関して、犯行直前に犯人から反抗を示唆するともとれる文章を直前に受け取っていたことを報道ステーションで、「犯行声明」として放送した。その後、警察からの文書提出要請に非協力的態度を見せたものの、最終的には裁判所からの差し押さえ令状に対して提出に応じた。君和田正夫社長は24日の定例会見で、「今回の事件は言論に対する銃器を使ったテロということを総合的に検討して判断した」「令状があれば必ず提出するとは限らない」と話している。(法的に認められているのは抗告であるが、博多駅テレビフィルム提出命令事件も参照のこと。)
テレビ番組
- テレビ朝日(NET・ANB)の主な番組については、『テレビ朝日番組一覧』を参照のこと。
- 報道特別番組については、『ANN系報道特別番組』を参照のこと。
特徴としてはゴールデンタイムのバラエティ番組がかつてはそれほど多くなかったことである。1990年代後半~2000年代初期のテレビ朝日はゴールデンタイムのバラエティはそれほど多くなかったが、2004年10月の改編以降、大幅に増えていった(特に1997年頃のテレビ朝日ゴールデンバラエティは火曜19:00枠の炎チャレと木曜19:00枠の超次元タイムボンバーの2番組しかなかった)。
テーマソング
- NETの歌
- テレビ朝日の歌
スタジオ
六本木6丁目本社ビル(六本木ヒルズ)
幕張メッセの設計でも知られるプリツカー賞建築家槇文彦の設計。スタジオは全部で12か所ある。HD/SD切替方式。BS朝日向けの放送を含めて生放送番組はすべてハイビジョン放送である。なお、第3・第4・第5スタジオおよびニュースルームは同一フロアに存在し、スーパーJチャンネル・報道STATION専用の第4スタジオとニュースルームのサブ(副調整室)は相互・統合運用を可能としている。なお、第5スタジオは、バーチャルシステム対応。
- 第1スタジオ(245坪) - 『第6回・オートバックス M-1グランプリ2024』『MUSIC STATION』『奇跡の扉 TVのチカラ』『FUKUDA STADIUM』『けものみち』など
- 第2スタジオ(205坪) - 『いきなり!黄金伝説。』『ロンドンハーツ』『愛のエプロン』『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーク!』など
- 第3スタジオ(165坪) - 『スーパーモーニング』『ワイド!スクランブル』『虎の門』『朝まで生テレビ』『サンデープロジェクト』など
- 第4スタジオ(165坪) - 『スーパーJチャンネル』『報道STATION』『サタデースクランブル』
- 第5スタジオ(65坪) - 『やじうまプラス』『Sunday!スクランブル』など
- ニュースルーム(47坪) - 報道専用スタジオで背後にANNニュースセンターが覗ける。『ANNニュース』『ANN NEWS&SPORTS』『やじうまプラス(5時台)』『スーパーJチャンネル(週末・年末年始)』など。緊急報道の場合は『スーパーJチャンネル』『報道STATION』などでもこのスタジオから放送されることがあるほか、BS朝日にもこのスタジオから地上波と同時で放送されることもある。
- 21スタジオ(22坪) - スポーツ中継用サブ
- 22スタジオ(15坪) - スポーツ中継用サブ
- 61スタジオ(23坪) - 『世界水泳』『サッカー日本代表戦』などのスタジオパート
- 62スタジオ(11坪)
- 64スタジオ(19坪) - 『サンデープロジェクト』の一部録画中継や、一般見学等に使用
- 65スタジオ(21坪) - 『News Access』(BS朝日)『ANN NEWS~六本木発』(朝日ニュースター)
アーク放送センター(アークヒルズ)
アークヒルズの区画内・東京都港区六本木一丁目1番1号にアーク放送センターが存在する。元々現社屋の敷地(六本木六丁目)に新社屋を建設する予定だったが、住居地域指定だったために中高層のオフィスビルを建設できなかった。しかしマスターの老朽化と報道・情報番組の制作強化を事由に、当時森ビルが推し進めていたアークヒルズに進出、同社の土地と等価交換でアーク放送センターを設けた。その後本社機能もアーク森ビルに移し、六本木ヒルズ完成まで同社の中枢となっていた。現在はテレビ朝日の一部の部署及び、子会社のテレビ朝日映像、テイクシステムズ本社と、テイク社が管理する貸スタジオとして運用されており、実質的に本社別館として機能している。(現在の運用形態に関してはテイクスタジオを参照)
- Aスタジオ(190坪) - 『ニュースステーション』『やじうまワイド』で使用された
- Bスタジオ(120坪) - 『ワイド!スクランブル』など歴代昼番組で使用された。
- Cスタジオ(125坪) - 『スーパーモーニング』『スーパーJチャンネル』『こんにちは2時』などで使用されていた。
- ニューススタジオ(80坪) - ほぼ全ての定時ニュース番組で使用されていた。現在はスタジオ機能を廃し、上記2社のオフィスとして供用されている。
原宿:BS(コロンブス・BS朝日本社ビル)
公開サテライトスタジオ「ガレリア」と、テレビスタジオ3つがあり、BS朝日向け番組制作の他に、テレビ朝日向け番組の収録も行われている。建物は2000年8月に完成。当然ではあるが全スタジオHD対応、テレビ朝日とは光ファイバーによる専用回線で相互接続されており、原宿にあるBS朝日のスタジオからテレビ朝日向けのHD生放送も可能であり、逆にテレビ朝日(六本木本社)からBS朝日へのHD生放送や地上波同時放送も可能である。
なお、このビルには関連会社の「日本ケーブルテレビジョン(JCTV)」も入居しているが、これはもともと本社があった港区六本木のビルが「六本木再開発計画=現在の六本木ヒルズ建設計画」敷地にあたっていたため、同所から移転の必要があったことからである。
なおかつて、六本木新本社建設計画に伴い、旧六本木センターの代替スタジオ確保を目的として、新宿区四谷一丁目に四谷放送センター(「トゥナイト2」などで使用、2005年CSデジタル放送制作会社に譲渡)、江東区新砂一丁目(大手運輸会社敷地内)に東陽町放送センター(「ミュージックステーション」などで使用、2004年9月に閉鎖、解体)が存在した。
情報カメラ設置ポイント
現在
- 東京都 - 六本木ヒルズ、アークヒルズ、新宿プリンスホテル、東京駅(東京国際フォーラム)、千住、羽田空港、お台場
- 神奈川県 - 江の島、横浜(ホテルニューグランド)、小田原
- 千葉県 - 成田空港
- 山梨県 - 三つ峠(富士山周辺を一望できる山梨県内の山)
期間限定
過去
過去の放送開始・終了アナウンス
NETテレビ(日本教育テレビ)時代
- 開局~1960.11 - バレリーナが踊る
- 1960.12~1977.03 - 切り絵アニメーション?
テレビ朝日(全国朝日放送時代含む)
全国朝日放送時代のすべてのナレーションは「JOEX-TV・10チャンネル・テレビ朝日です。」のみだった。テロップは、JOEX-TV 10チャンネル TV Asahi。音声多重放送は、「JOEX-TAM・音声周波数・音声出力・テレビ朝日音声多重放送」のコール。ジョイナスバージョンのみ10の箇所は10のロゴ。2001年12月のバージョンから10が普通の書体の10に変わった。
- 1977.04~1988.09 - わが家の友だち10チャンネル時代バージョン(ナレーター:高井正憲)初回OPのみ歌詞付きのバージョンだった。
- 1988.10~1989.01、1990.04~1991.03 - 人文字バージョン(ナレーター:松井康真?(開始)、宮嶋泰子(終了))
- 1989.01~1989.03 - 昭和天皇が崩御の為の特別バージョン
- 1989.04~1990.03 - 万里洋子バージョン(ナレーター:大熊英司)※曲は人文字バージョンと同じ。
- 1991.04~1992.03 - ジョイナス印象波バージョン(ナレーター:小林一枝(開始)、宮嶋泰子(終了)/音声多重放送ナレーター:渡辺宜嗣、松苗慎一郎、丸川珠代、他)
- 1992.04~1992.09 - ジョイナスON TV Asahiバージョン(ナレーターは同じ)
- 1992.10~2001.09.11 - ジョイナス世界の子供たちバージョン(ナレーターは同じ)
- 2001.09.12~2001.11 - ジョイナスアメリカ同時多発テロ事件の差し替え最終バージョン(ナレーターは同じ)
- アメリカ同時多発テロ事件が発生した為世界貿易センタービルが映っている映像を朝の海岸の映像に差し替えたバージョン。
- 2001.12~2003.09 - 開始:朝の食卓と自然、終了:赤ちゃんの夢の中バージョン(ナレーター:高橋真紀子(前期)、萩野志保子(中期)、佐分千恵(後期))
- 2003.10~ - 「tv asahi」バージョン(ナレーター:寺崎貴司)
歴代のキャッチコピー
- 1977年~ - わが家の友だち10チャンネル:社名変更(日本教育テレビ→全国朝日放送)記念。『テレビ朝日の歌』も作られた。
- 1985年 - でんぱが元気
- 1987年 - テレビ朝日は、時代に敏感です。
- 1991年前期 - あなたをギュッ、地球をギュッ。
- 1991年後期 - 印象波
なお、印象波は、系列局の青森朝日放送で現在も使われている。
- 1992年 - ITSUMO(いつも。):テーマ曲にジョン・レノンの「イマジン」を起用。
- 1993年 - On. Tv Asahi:和服美人のアニメの春・夏・秋・冬バージョンがあった。
- 1994年 - あります。〔 〕Tv Asahi:〔 〕内に文字が自由に入る方式。例:〔!〕〔ワクワク〕など。
- 1996年 - が、いいね!、○○さん、テレビ朝日ですよ!、ごらくだ
- 2003年~ - オトナって、なんだろう?(2006年現在、使用されていない)
テレビの時刻出し
(CM中とスポンサースーパー全面表示中は通常フォント)
- 平日16:53~17:36、17:54~18:38頃(『スーパーJチャンネル・スバッと予報』のコーナーの直後のCMあけ)まで、その後は左上に天気ループ表示。
- かつては、平日の時刻出し終了は「スーパーモーニング」終了1分後までだった。
- 『裏Sma!!』および『SmaSTATION』(土曜日 22:57~23:54)ではアナログ時計のカスタム表示(『裏Sma!!』ではネット局に、『SmaSTATION』内ではANN系列へ全国送出)(CM中はOFF)
- かつて平日の夕方は「スーパーJチャンネル」放送の16:55~18:58(18:59まで表示したときもあった。)まで、断続的に時刻を表示していたこともあった他、1990年台の一時期月曜から金曜の昼ワイド番組(現在のワイド!スクランブル枠)内でも表示を行っていた事があった(当初はCM中の表示を消していたが、後にCM中の表示も行っていた)。
主な事業
テレビ朝日製作映画
- 1983年 - 戦場のメリークリスマス
- 1985年 - 銀河鉄道の夜
- 1987年 - 源氏物語
- 1989年 - 舞姫
- 1990年 - 少年時代
- 1990年 - オーロラの下で
- 1992年 - 外科室
- 1992年 - 豪姫
- 1992年 - 遠き落日
- 1992年 - 走れメロス
- 1992年 - 天国の大罪
- 1993年 - 夢の女
- 1994年 - 居酒屋ゆうれい
- 1995年 - 写楽
- 1996年 - わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
- 1997年 - 北京原人 Who are you?
- 2000年 - 長崎ぶらぶら節
- 2001年 - 風花
- 2001年 - ホタル
- 2001年 - 伊能忠敬 子午線の夢
- 2001年 - 千年の恋 ひかる源氏物語
- 2002年 - 凶気の桜
- 2002年 - トリック劇場版
- 2003年 - スパイ・ゾルゲ
- 2003年 - バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】
- 2003年 - 座頭市
- 2003年 - あたしンち
- 2003年 - 精霊流し
- 2004年 - 恋人はスナイパー
- 2004年 - CASSHERN
- 2004年 - 天国の本屋~恋火
- 2004年 - 機関車先生
- 2004年 - スクール☆ウォーズ・HERO
- 2004年 - デビルマン
- 2004年 - レディ・ジョーカー
- 2005年 - 北の零年
- 2005年 - 鉄人28号
- 2005年 - 深紅
- 2005年 - 単騎、千里を走る (劇場公開は2006年)
- 2005年 - 男たちの大和
- 2006年 - サイレン ~FORBIDDEN SIREN~
- 2006年 - トリック劇場版2
- 2006年 - ラブ★コン
- 2006年 - 紙屋悦子の青春
- 2006年 - 出口のない海
- 2006年 - 武士の一分
その他に映画ドラえもんシリーズの全作。(※但し、2005年は制作せず)。
他局との垣根を越えた中継・企画
アナウンサー
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
|
男性
- 1977年入社:佐々木正洋、渡辺宜嗣、吉澤一彦
- 1980年入社:松苗慎一郎(アナウンス部長)
- 1982年入社:森下桂吉
- 1984年入社:田畑祐一、藤井暁
- 1985年入社:寺崎貴司
- 1986年入社:松井康真
- 1987年入社:大熊英司
- 1988年入社:田原浩史
- 1989年入社:飯村真一
- 1991年入社:真鍋由
- 1992年入社:山口豊
- 1993年入社:坪井直樹(妻は高橋真紀子アナ)、角澤照治
- 1994年入社:小久保知之進、中山貴雄
- 1995年入社:西脇亨輔 (妻は村上祐子アナ)
- 1996年入社:古澤琢
- 1997年入社:勝田和宏、平石直之
- 1998年入社:小木逸平、小松靖
- 1999年入社:進藤潤耶、富川悠太
- 2000年入社:櫻井健介
- 2002年入社:吉野真治、清水俊輔
- 2003年入社:川松真一朗
- 2004年入社:佐々木亮太
- 2005年入社:中村昭治
- 2006年入社:加藤泰平
女性
- 1977年入社:宮嶋泰子
- 1985年入社:川瀬眞由美
- 1992年入社:岡田洋子
- 1993年入社:大下容子
- 1995年入社:下平さやか、高橋真紀子(夫は坪井直樹アナ)
- 1996年入社:萩野志保子
- 1998年入社:上山千穂、野村真季
- 1999年入社:武内絵美
- 2000年入社:石井希和、佐分千恵
- 2001年入社:河野明子、村上祐子(夫は西脇亨輔アナ)
- 2002年入社:松尾由美子
- 2003年入社:市川寛子、大木優紀、前田有紀
- 2004年入社:上宮菜々子、堂真理子
- 2005年入社:久保田直子、矢島悠子
- 2006年入社:島本真衣
元アナウンサー(異動者・退職者)
異動したアナウンサー
- 男性
- 安西陽太(2001年、報道局記者)
- 石橋幸治(1974年、お客様フロント部)
- 川島淳(1996年、スポーツ局)
- 国吉伸洋(1990年、報道局経済部記者)
- 高井正憲(1971年、番組審査室)
- 中丸徹(1999年、報道局社会部記者)
- 戸谷光照(1977年、報道局)
- 保坂正紀(1980年、広報部)
- 女性
- 岡田真由子(1992年、秘書課→編成制作局プロデューサー)
- 川北桃子(1997年、広報部)
- 木下智佳子(1986年、お客様フロント部)
- 佐藤紀子(1990年、人事部)
- 堀越むつ子(1973年、取締役広報局長)
- 山口容子(1984年)
- 龍円愛梨(1999年、報道局社会部記者)
退職したアナウンサー
- 男性
- 朝岡聡(1982年、フリーアナウンサー)
- 押阪忍(フリーアナウンサー)
- さとう一声(1970年、フリーアナウンサー・リポーター)
- 辻よしなり(1983年、フリーアナウンサー)
- 銅谷志朗(フリーアナウンサー)
- 奈良和
- 古舘伊知郎(1977年、フリーアナウンサー・タレント)
- 山崎正(1973年、仙台放送→中京テレビから移籍し、2004年1月頃に定年退職)
- 吉岡晋也(故人)
- 横舘英雄(岩手朝日テレビに出向)
- 女性
- 上田結香
- 加藤敬子
- 日下千帆(フリー)
- 小林一枝(1974年)
- 小宮悦子(1981年、フリーアナウンサー・ニュースキャスター)
- 迫文代(1982年、フリーアナウンサー・タレント)
- 佐藤仁美
- 篠田潤子(1989年、フリーアナウンサー)
- 曽根かおる(1986年)
- 田中滋実(1989年)
- 田中真理子(1988年)
- 徳永有美(1998年、ウッチャンナンチャンの内村光良夫人)
- 中里雅子(1977年、フリーアナウンサー)
- 西田百合子(1978年)
- 野崎由美子
- 野村華苗(1994年)
- 廣瀬雅子
- 丸川珠代(1993年)
- 南美希子(1977年、フリーアナウンサー・タレント)
- 雪野智世(1986年、フリーアナウンサー・タレント)
- 吉元潤子(1996年)
- 渡辺由佳(1987年)
アナウンサー以外で在籍した著名人
男性
女性
※長島三奈は、現在も契約社員として在籍中。
系列放送局等
系列放送局各社に関しては「ANN」及び「民間放送教育協会」を参照のこと。
2005年9月30日現在の株主
括弧内は、出資比率を示す。
グループ会社
連結子会社
- 株式会社テイクシステムズ
- テレビ朝日映像株式会社
- 株式会社テレビ朝日クリエイト
- 株式会社テレビ朝日サービス
- 株式会社テレビ朝日ミュージック
- 株式会社ビデオ・パック・ニッポン
- TV Asahi America, Inc.
- 株式会社テレビ朝日データビジョン
ほか合計14社(2005年9月30日現在)
持分法適用関連会社
- 株式会社シーエス・ワンテン
- 株式会社日本ケーブルテレビジョン
- 株式会社ビーエス朝日
- 株式会社文化工房
- 株式会社フレックス(FLEX)
ほか合計7社(同)
支局
- 放送対象地域内
- テレビ朝日前橋支局(前橋市)
- テレビ朝日宇都宮支局
- テレビ朝日水戸支局
- テレビ朝日城東支局
- テレビ朝日多摩支局
- テレビ朝日千葉支局
- テレビ朝日横浜支局
- テレビ朝日小田原支局
- テレビ朝日さいたま支局(さいたま市浦和区)
- テレビ朝日成田支局第一ターミナル・第二ターミナル(成田市)
- 放送対象地域外
- テレビ朝日甲府支局(山梨県を担当)
- テレビ朝日富山支局(北陸朝日放送富山営業支局と共同。富山県を担当)
- テレビ朝日鳥取支局(鳥取県東部・中部を担当)
- テレビ朝日米子支局(鳥取県西部及び島根県東部・隠岐を担当)
関連項目
- リサーチQ
- 株式会社トレソーラ
- 財団法人民間放送教育協会
- 埼玉西武ライオンズ(放映権を取得)
- 小学生クラス対抗30人31脚(本局はこの大会の主催スポンサー)
- SUPERヒーロータイム
- 大井競馬場(NETテレビ時代に実況中継を行う)
- 東京盃(1972年に「NET盃」として開催)
- テレ朝チャンネル(スカイパーフェクTV)
- 朝日ニュースター(スカイパーフェクTV)
- ドラえもん募金(大地震被災地等に送るチャリティー)
- 株式会社メディアミックス・ジャパン(MMJ)
- 株式会社テレテック
外部リンク
テンプレート:ANN テンプレート:民間放送教育協会 テンプレート:Tv-kanto
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・テレビ朝日を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |
吉本敏洋著「グーグル八分とは何か」(九天社発行)による名誉毀損等事案
被害者: IOND University
加害者: 吉本敏洋および弁護士・紀藤正樹
抗 議 通 知 (1)
平成19年1月17日
サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者
「グーグル八分とは何か」(九天社発行)著者
吉本敏洋 殿 ( http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ )
〒190-0012東京都立川市曙町1-XX-XX号
〒828-0021福岡県豊前市八屋XXXX
TEL: 0979-XX-XXXX
IOND University 東京本部 法務課長 丹羽豊
〒166-0003東京都杉並区高円寺南2-35-15-4F
TEL: 03-5307-3061
上記当事者間の標記事案について、IOND University(以下、被害者という)は吉本敏洋(以下、加害者という)に対して下記のとおり抗議をおこない、謝罪等を求めます。
なお、本通知は、「訴状準備書面」であり、下記1に示されている期限までに書面による謝罪がなき場合、被害者の顧問弁護士を通じて民事提訴を行い、その後には「事件」となりますことをご承知願います。
記
1. 加害者から書面による謝罪等の償い行為がなき場合、法的手段を取ること。
加害者著「グーグル八分とは何か」(九天社発行 初版2007年1月25日付)は、加害者が被害者に取材することなく無断で出版した書籍(以下、同書という)です。同書によって実名を挙げられた被害関係者は、名誉毀損・侮辱・信用毀損を被っています。また、公然とネット上や同書のごとき出版物をもって誹謗中傷する行為は営業妨害罪(刑法233条)・威力業務妨害罪(刑法234条)に当たります。
従って、先ず、加害者が被害者に対して、書面による謝罪を 本年2月11日(消印有効)までに実施しない場合、被害者は、民事提訴をして加害者に損害賠償請求をします。また、刑事告訴をして、かかる犯罪行為が処罰されるべきことを求めます。
2. 加害者による誹謗中傷行為は、(自営)リンク総合法律事務所所長・紀藤正樹弁護士(以下、リンクという)の営利目的(金銭・商売目的・顧客集め)を補助するための宣伝行為にすぎず、その内容も虚偽・事実無根であること。
加害者の同書を読むと、リンクの紀藤正樹弁護士の引用が10回、山口貴士弁護士の引用が33回、被害者を6年間以上にわたって誹謗中傷したサイト発信者の次瀬徹(本名:橋爪研吾)の引用が20回もあります。この橋爪研吾は77万円の損害賠償支払い命令を受け、刑事裁判の被告人にもなっていますが、その弁護をしているのがリンクの紀藤正樹弁護士です。さらに、リンクの紀藤正樹弁護士は同書の帯封に自らの顔写真入りで「表現の自由を守るために」と同書を支援しているのみならず、リンクのサイトのトップにおいても、同書の映像入りで、紀藤正樹弁護士が推奨しています。このように、同書は、リンクの営利目的のために出版された、極端に偏向した主義主張そのものであり、被害者は、リンクに対して別途、「抗議通知」を送達致します。
加害者は、リンクと密接な協力関係(共通の利害関係)にあることは明白です。
同書の70-104頁は、被害者を誹謗中傷している部分であると同時に、被害者の親友にして刑事被告人の次瀬(橋爪研吾)を弁護している部分でもあることを考慮すると、加害者もリンク一同の重要メンバーであることは明らかです。
リンクは、橋爪研吾や加害者らの発信するサイトを通じて、民事事件を作り出し、顧客集めをしています。つまり民事事件が起きず、相談してくる顧客が集まらなければ、弁護士商売も厳しい時代環境に置かれているわけです。
例えば、同書の12頁で「掲示板上の相談だけでなく、実際に訴訟が行われたりもしています」と書いてあるように、弁護士商売の収益につながる事件を求めており、また、182頁では「グーグル八分対策センター」というサイトの宣伝をしているように、ネットを通じて、リンク一同に協力してくれる人や相談に来てくれる顧客を集めているわけです。このように、サイトを利用して、場合によっては事実無根の誹謗中傷(名誉毀損等)という犯罪をしても、自らの営利目的の弁護士商売を遂げてきたのがリンク一同です。営利目的のため、数年間にわたって被害者の迷惑や損害を顧みず、プライバシーなどの人権さえも踏みにじり、名誉毀損等の犯罪行為を通じて、顧客集めに狂奔してきたリンク一同は、何もかもを「表現の自由だ!」と主張していますが詭弁にすぎないことは明白です。ネット上のサイトを利用して、営利目的の恐喝・脅迫・名誉毀損等をしている犯罪者に対しては、表現の自由を与えることはできませんし、与えてはならないと考えます。
3. 同書の「誹謗中傷サイトを検索できなくする検索エンジン会社グーグルのあり方が問題だ」等の一連の主張は、リンク一同の営利目的の追求に支障となってきたグーグル社の運営を批判しているにすぎず、ネット上でおこなっている名誉毀損等の犯罪を正当化するための詭弁であり、全面的に反対します。
特に下記の表現に関する説明と謝罪と訂正を加害者に求めます。
(1)54頁「カルト宗教団体」、「差別的な思想も顕著です。」
(2)55頁「脅迫などの直接的行為」
(3)56頁「学位商法」、「社会的に通用しない偽学位ということになります」
(4)57頁「学位を金銭で販売する大学」他、全頁(虚偽の宣伝をしている)
(5)60頁「・・・称号詐称の罪で処罰される可能性すらあります。」
(6)61頁「・・・イオンド大学の存在そのものが大きな問題といえます。」
(7)71頁「黒須英治氏の思想の異常性」
(8)72頁 全頁(実名掲載と名誉毀損等を肯定している)
(9)89-98頁「暴力的なカルト宗教に関する裁判」等の表現、虚偽宣伝内容
(10)91頁 黒須英治氏の顔写真等の掲載 (肖像権の侵害・虚偽・名誉毀損)
(11)103-104頁 全頁(虚偽内容を事実資料に基づくものと錯誤させている)
同書において、日本平和神軍(JPNA)なる啓蒙団体との関係を問題視しているようですが、被害者は教育機関であって、その教員・職員等の関係者の思想信条の自由・言論出版の自由・学会等の組織所属の自由を認めており、誰が日本平和神軍や創価学会等の会員であるか等の身元調査や検閲をしておりません。また、個人情報保護法に基づき、そのような情報を公開してもおりません。調べた限り、日本平和神軍(JPNA)は、リンク一同の犯罪を肯定する反社会的思想や、憲法改正反対・児童ポルノ規制反対等の左翼的思想を更正させるべく、ネット上等で啓蒙活動を展開していたのみであり、何ら問題がみあたりませんでした。
上記は、リンク一同による顧客集めの営利目的に基づいた誹謗中傷を強引に正当化しようするための虚偽宣伝であり、その営利目的に、加害者の観念的妄想・事実未確認・悪意敵意が加わった表現ばかりです。被害者は、取材を受けたことがなく、同書が、このようにひどい内容で出版されることも知りませんでした。被害者としては、かくのごとき、公序良俗に反する加害者の傲慢さ・誹謗中傷行為・違法行為を無責任に放任しておくことはできません。 以上
***** 情 報 提 供 の ご 協 力 の お 願 い *****
前略 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、本学の 法務課では、 名誉毀損や恐喝などの犯罪被害を受けている方に対しま して、「情報提供ご依頼状」を出しております。そして、法務課と連携して、 ネット上等での営利目的の誹謗中傷 掲示を止めさせることに、一致協力 して対処すべきであると考えております。
ネット上で、本学に限らず、別の企業や、その他の不特定多数に対する 恐喝行為を繰り返している、下記の<資料1>の常習犯に対しましては、単純に抗議 しているだけでは、いつまでも事態が改善しないことは明らかです。
特に、吉本敏洋 は、サイト「悪徳商法?マニアックス」などを発信し、その中で、本学の先生方 のお名前を挙げ、「あなたの名前をサイトから消してほしければ、お金を払 って欲しい」等の要求や交換条件を突きつけてきています。 同様の被害を受 け、困っている先生方は、至急、法務課までお知らせ下さい。 法務課では、 警察・検察当局と協力して、かかる犯罪の摘発に取り組んでいます。
また、有名なロックグループであるX-Japanのtoshiなども、紀藤正樹らによっ て 「ダンボール箱の中に子供を入れて虐待した」等の悪い風説を流布されて名誉毀損と損害を受けています。 toshiは、怒りをあらわにして、「マスコミを悪用し、私利私欲のために 無実の個人やまっとうにやっている企業や子供たちまでも平然とおとしめる、 卑劣な手法が、これ以上まかり通らぬよう、私は紀藤弁護士だけは絶対に 許しません」と述べています。 ●X-Japanのヴォーカルのtoshiのサイト→http://www.naturallyart.net/truth.html
<資料1>
『(自営) リンク総合法律事務所』の誹謗中傷行為(刑法犯)の常習犯たち
(1)紀藤正樹-----憲法改正反対を主張する左翼弁護士・顔役 (2)山口貴士-----児童ポルノ規制反対を主張する左翼弁護士・補佐役 (3)橋爪研吾-----サイト「平和神軍観察会」発信者・使い走り役 (4)吉本敏洋-----サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者・使い走り役 (5)沖山克弘-----ホモ雑誌「薔薇族」出版社の九天社・社長・協力者 (6)H. Nakasugi--- ウィキペディアの中で誹謗中傷を繰り返す匿名者。吉本か? (7)Ichiro Tanaka--匿名のメールを執拗に送信してくる脅迫魔。本名不明。 番外 (1)崎山伸夫-----左翼主義主者のネット宣伝マン。宣伝に偏執する変質者 (2)野田敬生-----愉快犯としてのブラック・ジャーナリスト・協力者 (3)小島茂-------嫉妬深く、自己保身の学歴観を扇動する学歴パラノイア 上記の中には、恐喝で前科2犯、婦女暴行等で前科3犯の者が含まれています。
なお、法務課は、上記の常習犯たちから、名誉毀損や営業妨害等の犯罪被害・ 損害 を受けている個人・企業・団体に対する助言と支援を実施しています。 同様の犯罪被害をくいとめるために、ご協力をお願い申し上げます。 草々