「中日新聞」の版間の差分

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*[[地方紙]]としては最高の発行部数を誇る新聞であるが、五大[[全国紙]]には含まれない。
  
 
*「中部日本新聞」発足後、当時は東京を中心に東日本を販売対象としていた[[読売新聞]]と編集協定を結んでいたが、経営難に陥った[[東京新聞社]]の経営に関わることになったために協定関係を解消した(その後、東京新聞社が行っていた[[東京新聞]]の編集・発行を承継。読売新聞は[[1975年]]4月、「[[読売新聞中部支社|中部読売新聞]]」として名古屋でも発行を始め、[[1988年]]6月に読売本体に合流。中日新聞と同じブロック紙の[[西日本新聞]]も前身の『九州日報』が読売が経営に関っていたことから読売と編集協定を結んでいたが、読売の九州進出〔[[読売新聞西部本社|読売西部本社]]〕に伴い協定解消)。
 
*「中部日本新聞」発足後、当時は東京を中心に東日本を販売対象としていた[[読売新聞]]と編集協定を結んでいたが、経営難に陥った[[東京新聞社]]の経営に関わることになったために協定関係を解消した(その後、東京新聞社が行っていた[[東京新聞]]の編集・発行を承継。読売新聞は[[1975年]]4月、「[[読売新聞中部支社|中部読売新聞]]」として名古屋でも発行を始め、[[1988年]]6月に読売本体に合流。中日新聞と同じブロック紙の[[西日本新聞]]も前身の『九州日報』が読売が経営に関っていたことから読売と編集協定を結んでいたが、読売の九州進出〔[[読売新聞西部本社|読売西部本社]]〕に伴い協定解消)。
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*[[日本国憲法|憲法]]改正・首相の[[靖国神社]]参拝に批判的であるなど、論調はややリベラル([[革新]]・[[左派]])とされるが、同時に比較的行政寄り(愛知県の行政、名古屋市政)、[[トヨタ自動車]]寄り、名古屋偏向主義、名古屋[[モンロー主義]]とも言われる(かつては、[[東海銀行]]寄りとされたことも)。
 
*[[日本国憲法|憲法]]改正・首相の[[靖国神社]]参拝に批判的であるなど、論調はややリベラル([[革新]]・[[左派]])とされるが、同時に比較的行政寄り(愛知県の行政、名古屋市政)、[[トヨタ自動車]]寄り、名古屋偏向主義、名古屋[[モンロー主義]]とも言われる(かつては、[[東海銀行]]寄りとされたことも)。
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*[[東京新聞]]はシェアが低く東京都の権力にかすりもしないため極左過激路線を貫いているが、[[愛知県]]においては権力や財界に近い立場にあるため、[[中部地方]]に強い地盤を持つ[[民主党]]内の極右勢力や[[国民民主党]]に迎合的な傾向が強い。
  
 
*[[2005年]][[12月15日]]から、「[[通信]]と[[放送]]の融合ならぬ[[新聞]]と[[漫画]]のコラボレーション」として、[[税]]・[[予算]]記事の解説に漫画『[[現在官僚系 もふ]]』のキャラクターを起用している。
 
*[[2005年]][[12月15日]]から、「[[通信]]と[[放送]]の融合ならぬ[[新聞]]と[[漫画]]のコラボレーション」として、[[税]]・[[予算]]記事の解説に漫画『[[現在官僚系 もふ]]』のキャラクターを起用している。
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民主党が政権を再び担うにふさわしい政党に生まれ変わるには、理念を磨くと同時に、具体的な政策をつくり上げ、それを実現する力を鍛えることも欠かせない。容易ではないが、つらくてもやり遂げ、多様な政権選択肢の一角を占め続けるべきである。日本の将来には、それが必要だ。
 
民主党が政権を再び担うにふさわしい政党に生まれ変わるには、理念を磨くと同時に、具体的な政策をつくり上げ、それを実現する力を鍛えることも欠かせない。容易ではないが、つらくてもやり遂げ、多様な政権選択肢の一角を占め続けるべきである。日本の将来には、それが必要だ。
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== 空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ ==
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[[航空自衛隊]][[小松基地]]を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。
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戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。
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コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。
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若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(小松支局長・前田清市)
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== 新幹線内酔って車掌蹴り逮捕の中日新聞部長(2014年3月) ==
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[[新幹線]]の車内で車掌を蹴ったなどとして、[[群馬県警]]沼田署は23日、中日新聞東京本社技術局庶務部長、鈴木建太郎(59)=[[東京都]][[葛飾区]]東四つ木2=を傷害容疑の現行犯で逮捕したと発表した。
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鈴木は、同日午後3時20分ごろ、同県[[みなかみ町]]月夜野の[[上毛高原駅]]に到着する直前の上越新幹線上りの車内で、車掌の男性(56)の脚などを蹴って軽傷を負わせた。同容疑者は酒に酔っていた。車掌が取り押さえた。事件の影響で同新幹線は約10分遅れた。
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同社は「事実関係を確認したうえで対処したい」とコメントしている。
  
 
==愛知県版==
 
==愛知県版==

2022年5月18日 (水) 04:33時点における最新版

自民党内閣を中傷する姿勢が社是となっている

中日新聞(ちゅうにちしんぶん)は、中日新聞社が発行する反米・反自民党を主張する地方新聞(一般紙)である。

戦時統合により新愛知名古屋新聞が統合して創刊。その関係で、今なお大島家と加藤家の2オーナー制が続いている。 名古屋圏では圧倒的なシェアを誇る。

沿革[編集]

  • 1886年 前身である『無題号』『金城たより』を創刊。
  • 1942年9月1日 政府の新聞統合令により、『新愛知』(無題号を継承)と『名古屋新聞』(金城たよりを継承)が合併して『中部日本新聞』を創刊。
  • 1954年 『中日スポーツ』を創刊。
  • 1956年 東京に進出し『東京中日新聞』を創刊。
  • 1960年 株式会社北陸新聞社と提携して『北陸中日新聞』を創刊。
  • 1963年 『東京新聞』(1942年、『都新聞』と『國民新聞』が合併して創刊)を発行する社団法人東京新聞社の経営に参加。
  • 1965年1月1日 題字を『中部日本新聞』から『中日新聞』に改題。
  • 1967年10月1日 『東京新聞』の編集・発行を東京新聞社から承継(東京支社が『東京本社』に昇格)。
  • 1970年 『東京中日新聞』が『東京中日スポーツ』に改題。
  • 1971年 株式会社中部日本新聞社が『株式会社中日新聞社』に社名を変更。
  • 1981年 静岡県浜松市東海本社を開設。静岡県版の印刷・発行を名古屋本社から承継。
  • 1986年 創業100周年。名古屋本社のCTS(電子写真植字システム)『センチュリー』計画完了。
  • 1993年 『日刊福井』の発行を株式会社日刊福井から継承(北陸中日新聞の福井版と統合)。
  • 1994年 『日刊福井』が『日刊県民福井』に改題。
  • 2000年 1月1日号より発行者欄を「中日新聞本社」から「中日新聞社」に変更(同時に社章が添付される)。
  • 2003年 各種のコンピュータ機能を1台のパソコン端末に集約、整理記者が1人で紙面編集できる編集組版システム『サムライ』に全面移行。
  • 2006年 創業120周年。
  • 2006年10月1日 東京本社が千代田区内幸町の日比谷中日ビルディングに移転。

特色[編集]

  • 地方紙としては最高の発行部数を誇る新聞であるが、五大全国紙には含まれない。
  • 「中部日本新聞」発足後、当時は東京を中心に東日本を販売対象としていた読売新聞と編集協定を結んでいたが、経営難に陥った東京新聞社の経営に関わることになったために協定関係を解消した(その後、東京新聞社が行っていた東京新聞の編集・発行を承継。読売新聞は1975年4月、「中部読売新聞」として名古屋でも発行を始め、1988年6月に読売本体に合流。中日新聞と同じブロック紙の西日本新聞も前身の『九州日報』が読売が経営に関っていたことから読売と編集協定を結んでいたが、読売の九州進出〔読売西部本社〕に伴い協定解消)。
  • 岐阜県については、地元紙である岐阜新聞と激しい競合関係にあり、地元では犬猿の仲とも言われているほどである。これは岐阜新聞傘下の放送局である岐阜放送(ぎふチャン・GBS)の中日紙面における扱いや同局の愛知県方面へのスピルオーバー制限などに現れている。
  • 静岡県については、もともと関東圏とされており、全国紙は東京本社のエリアとなる。このため静岡県内での中日新聞系はエリアが重複しており、東部(沼津・富士・御殿場など)・伊豆(熱海・伊東・下田など)では東京新聞との併売。県中部では静岡市内など都市部で東京新聞の宅配購読が可能(駅やスタンド売りはほぼしていない。中日との併売)。東海本社のある浜松市が含まれる西部地方では中日新聞のみ販売されている。なお東京新聞は静岡が「統合版」エリアであるため夕刊の発行はない。
  • 長野県については静岡県とは事情が異なり全国紙は東京本社のエリアとなっているが中日新聞系は読売新聞提携時代東北信を読売(東京版)、中南信を中日(名古屋版)と住み分けていた名残から中日(名古屋版)の単独エリアである。そのため提携解消後は読売→読売本社→東京本社版・中日→中日本社版で統一されているが東北信版は未だ発行されていない。また、1975年までは同県地方紙の信濃毎日新聞が東北信偏重報道を行っていた影響から主に飯田市下伊那郡で購読トップという逸話がある。2007年上半期時点で県内での発行部数は信濃毎日新聞の十分の一(日本新聞協会調べ)。
  • 福井県は北陸本社(北陸中日→日刊県民福井)の担当地域であるが、一部の地域で中日新聞(名古屋本社版)と併売している。
  • 東京新聞はシェアが低く東京都の権力にかすりもしないため極左過激路線を貫いているが、愛知県においては権力や財界に近い立場にあるため、中部地方に強い地盤を持つ民主党内の極右勢力や国民民主党に迎合的な傾向が強い。

記者の犯罪行為[編集]

  • 2005年3月から1年間、署名入りで書いていた連載記事において、他社の書籍のイラストの継続的な盗用が発覚した。しかし処分は記者ではなく、上司のみに下された。
  • 2006年3月3日に中日新聞の記者が運転免許取り消し中に無免許の上での飲酒運転を行い、道路交通法違反罪で逮捕された。この記者は2004年11月、免停中に車を運転して物損事故を起こし、2005年1月に免許の取り消し処分を受けていた。また、この記者は飲酒運転を批判した記事を書いたことがある。その記者に下された処分は、停職3ヶ月であった。
  • 2007年11月13日に東京新聞(中日新聞東京本社)技術局制作部画像部門主任を覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕した。警視庁組織犯罪対策五課などの調べでは、路上で職務質問された際に持っていたペンケースの中に注射器が見つかり「黒いケースの中に覚せい剤が入っている」と認めた。他にも「使ったことがある。どこでも買える」と供述しており、 犯罪対策五課が入手先を調べている。
  • 2007年12月11日に中日新聞東京本社写真部記者が女子高生痴漢をしたとして警視庁池袋署は東京都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕した。調べに対して「インターネットの掲示板で埼京線の先頭車両なら痴漢ができると書いてあった」などと供述した。

問題・疑惑を指摘された報道、事件[編集]

  • 前述の盗用と無免許飲酒運転の記者は同一人物であった。2006年3月の飲酒運転の件で、中日新聞はその時点では一切報道せず、公判が開かれ、判決が下った9月に事実が明るみになってからようやく報道した。しかし、その扱いは非常に小さく、さらに匿名報道であった(朝日新聞など、他の報道では実名であった)。また、2006年は、飲酒運転を行った公務員や会社員が、免職という重い処分を受けることが相次いでいたにも関わらず、この元記者に下された処分は停職3ヶ月であったために処分が軽すぎると批判された。この理由として、この記者の父親が中日新聞論説主幹の田島暁であったからとも言われている。ちなみに、田島は後に責任をとる形で論説委員に自主降格している。
  • 慰安婦問題で、オランダ下院議長が強制的に動員した事実はなかったと反論する意見広告を米紙に掲載したことなどに関して釈明を求める書簡を河野洋平衆院議長に送付した事を報道した。この中で、「欧州有数の「親日国」であるオランダでも批判が噴出する可能性がある」との記述があったが、オランダはかつて昭和天皇が訪問した時に卵が投げつけられたりデモが起こったりしたほど反日感情が強い国であり、事実に反するのではないかとの指摘がある。
  • 2005年11月24日社説においての報道で物議を醸した。社説自体はタミフルに関する話題であったが、文末において、当時問題になっていた韓国キムチから寄生虫の卵が発見された問題にひっかけて、「キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく」と報道した。医学的知識を持っていれば判ることだが、寄生虫は時に命に関わることもあるほど危険な生物である。このように寄生虫への警戒心を読者に失わせるような書き方が一部で批判された他、日本最大の掲示板群である2ちゃんねるでは、「なあに、かえって免疫力がつく」という記事中の言葉を使用して皮肉るユーザーが現在もいる。(ちなみに、この記事は東京新聞と同じ記事である)
  • 2007年8月23日社説において、インドとの外交連携を推進する安倍総理大臣に「中国を警戒させるべきではない」と苦言を呈し、インドが核拡散防止条約に締結していないことを非難をするべきだと社説を展開したが、これは中日新聞が中国北朝鮮の核兵器に対して寛容であることとは正反対である。
  • 石原壮一郎が流行語として紹介したが、かねてよりインターネット週刊誌を中心に捏造疑惑が囁かれている「アベする」という単語に関して、2007年10月30日の夕刊のコラムにて編集委員の川北隆雄が「しかし、コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ」と捏造疑惑を完全に否定した上で、「私は、これを今年の「流行語大賞」に推薦したい」と主張した。しかし、「明らか」と断言しているにも関わらず、その根拠を一切提示していない。さらに、実際に紹介された時点ではGoogleなどの検索エンジンには全く引っかからなかった事から、少なくとも「流行語」とは到底言えないという事実に対する明確な反論も載せなかった。また、石原壮一郎が「アベする」という単語を紹介したのが朝日新聞紙上だったため、同時に登場した「アサヒる」(捏造する事等を意味する)という単語に関しては記事では一切触れていない。こうした批判に対してJ-CASTニュースが、川北論説委員への直接の取材したところ「勘弁して欲しい」とコメントを拒否し説明責任を果たさなかった。

「民主党は、政権を再び委ねることができる政党へと再生すべきである。日本の将来には、それが必要だ」[編集]

民主党大会へ 政策実現力を鍛えねば

政党は国民が求める政策実現のために存在する。民主党は政権担当当時、その役割を十分果たしたといえるのか。真摯な反省の上に立ち、政権を再び委ねることができる政党へと再生すべきである。

2009年の歴史的な政権交代から、3年3カ月の政権担当期を経て、民主党に対する国民の目は期待から落胆へと変わった。

共同通信の1月下旬の世論調査では、民主党の政党支持率は9.5%と、自民党(40.7%)に大きく引き離されたばかりか、日本維新の会(9.6%)をも下回った。

一度失った国民の信頼を取り戻すのは並大抵ではない。24日に開く党大会を、衆院選惨敗を深く反省し、政権復帰に向けた決意を新たにする機会にすべきだ。

党大会では、これまでの「私たちの基本理念」(旧綱領)に代わる「民主党綱領」が決定される。

自民党などからは「綱領がない」などと批判されていたが、問題は綱領と名の付くものがなかったことではなく、綱領に該当する基本理念があったにもかかわらず、それが所属国会議員らに共有されていなかったことだろう。

旧綱領は民主党が生活者、納税者、消費者の立場を代表すると明記していた。野田佳彦前首相らがこの理念を共有していたら、国民との契約である2009年衆院選マニフェストに背く消費税増税決定は強行できなかったのではないか。

昨年の衆院選惨敗を総括した党改革創生本部の第一次報告案に、マニフェスト破りに対する直接の反省がどこにも見当たらないのはどうしたことか。説明不足で片付けてしまうのか。

官僚丸投げから政治家主導の政治へ、中央集権から地域主権へ、税金の無駄遣いと天下りの根絶、緊密で対等な日米関係など、政権交代時に掲げていた政策は、自民党政治による停滞からの転換を図るには的を射たものだった。

ただ、民主党自身が「政権運営戦略が稚拙、未熟」と振り返るように、政権を実際に運営し、政策を実現する能力に欠けていた。それを補うひた向きさや、国民と向き合う謙虚さもなかった。

民主党が政権を再び担うにふさわしい政党に生まれ変わるには、理念を磨くと同時に、具体的な政策をつくり上げ、それを実現する力を鍛えることも欠かせない。容易ではないが、つらくてもやり遂げ、多様な政権選択肢の一角を占め続けるべきである。日本の将来には、それが必要だ。

空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ[編集]

航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。

戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。

コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。

若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(小松支局長・前田清市)

新幹線内酔って車掌蹴り逮捕の中日新聞部長(2014年3月)[編集]

新幹線の車内で車掌を蹴ったなどとして、群馬県警沼田署は23日、中日新聞東京本社技術局庶務部長、鈴木建太郎(59)=東京都葛飾区東四つ木2=を傷害容疑の現行犯で逮捕したと発表した。

鈴木は、同日午後3時20分ごろ、同県みなかみ町月夜野の上毛高原駅に到着する直前の上越新幹線上りの車内で、車掌の男性(56)の脚などを蹴って軽傷を負わせた。同容疑者は酒に酔っていた。車掌が取り押さえた。事件の影響で同新幹線は約10分遅れた。

同社は「事実関係を確認したうえで対処したい」とコメントしている。

愛知県版[編集]

題字は「県内版」。

  • 市民版(名古屋市)名古屋市内のみ市民版と称するので注意。
  • 尾張
  • なごや東版
  • 近郊版
  • 知多
  • 豊田
  • 三河版(西三河と東三河の記事を併記する場合、三河版になる。不定期。理由は不明。)
  • 西三河版(西三河の記事のみ掲載する場合、西三河版となる。不定期。東三河の記事も掲載する場合、三河版と名称を変えて掲載される。不定期。理由は不明。)
  • 東三河版

岐阜県版[編集]

題字は「岐阜県版」。

三重県版[編集]

題字は「三重版」。

その他の県版[編集]

静岡県版[編集]

題字は「県内版」。

  • 浜松・遠州版
  • 静岡市内・静岡中部版
西部以外の静岡県内では東京新聞との併売(中部都市部では宅配のみで駅売りはない)だが、東京新聞静岡版は中日新聞東海本社浜松市)が編集している。

長野県版[編集]

題字は「長野中日」。

滋賀県版[編集]

題字は「滋賀中日」。

福井県版[編集]

題字は「福井中日」。

  • 嶺北版
  • 嶺南版

題字の字紋[編集]

番組表[編集]

テレビ欄[編集]

  • 中日新聞のテレビ欄は、愛知・岐阜・三重の中京地方各県内は中京広域圏内であるが、番組表の配列が異なっている。これはテレビ愛知が愛知県の県域放送局であるため(岐阜・三重・静岡県西部でも一部を除き視聴可能)の配慮とされている。
収録局(NHK衛星放送は除く)
掲載地域 フル(レギュラー)サイズ ハーフ若しくは小サイズ 備考
愛知県 CBCテレビ
東海テレビ
テレビ愛知
メ~テレ
中京テレビ
三重テレビ
ぎふチャン
 
岐阜県 CBCテレビ
東海テレビ
メ~テレ
中京テレビ
テレビ愛知
ぎふチャン
三重テレビ
テレビ愛知は岐阜県の山間部など一部の地区で受信できないため、非中日系(中日資本のない)メ~テレ、CTVの次に配列し、ぎふチャン岐阜新聞系列という理由でハーフサイズに配置した。また飛騨版では北日本放送の番組表が地方面に掲載されている。
三重県
伊賀・紀州地域は除く)
CBCテレビ
東海テレビ
三重テレビ
メ~テレ
中京テレビ
テレビ愛知
ぎふチャン
三重テレビは中日資本で揃えるためにCBC、THKの隣に配列。また三重県の一部地域で受信できないところがあるためTVAをハーフにしている
中勢・松阪・紀勢地区の地方版では、毎日放送ABCテレビ関西テレビ読売テレビの在阪4局を極小サイズで掲載(スペースの都合で午前の部分を割愛して12:00から掲載。直接受信が出来ないテレビ大阪は非掲載)
伊賀地域
名張市伊賀市
毎日放送
ABCテレビ
関西テレビ
読売テレビ
CBCテレビ
東海テレビ
三重テレビ
メ~テレ
中京テレビ<td rowspan="2">三重テレビは地元局であるが、関西広域圏も受信できる地域を配慮し、ハーフ扱いとなっている。直接受信が出来ないテレビ愛知とテレビ大阪は非掲載。伊賀版では地方版に奈良テレビを小サイズで掲載。
紀州地域
熊野市和歌山県新宮市など)
CBCテレビ
東海テレビ
メ~テレ
中京テレビ
毎日放送
関西テレビ
三重テレビ
テレビ和歌山
ABCテレビ
読売テレビ
静岡県西部版
テレビ静岡
あさひテレビ
SBSテレビ
静岡第一テレビ
CBCテレビ
東海テレビ
テレビ愛知
メ~テレ
中京テレビ<td rowspan="2">系列紙・東京新聞(県東部・中部都市部で発売)では静岡県域局を県域版でハーフサイズで掲載
静岡県中部版
テレビ静岡
あさひテレビ
SBSテレビ
静岡第一テレビ
日本テレビ
TBSテレビ
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
福井県嶺北地方
福井市など)
福井テレビ
FBCテレビ
MROテレビ
石川テレビ
テレビ金沢
HAB
毎日放送
ABCテレビ
関西テレビ
読売テレビ <td rowspan="2">系列紙・日刊県民福井では石川・大阪の両府県のテレビ番組をハーフサイズで掲載している。(中日・県民福井ともテレビ大阪は直接受信が出来ないため非掲載)
福井県嶺南地方
敦賀市など)
福井テレビ
FBCテレビ
毎日放送
ABCテレビ
KBS京都
びわ湖放送
関西テレビ
読売テレビ
MROテレビ
石川テレビ
滋賀県 毎日放送
ABCテレビ
関西テレビ
読売テレビ
びわ湖放送
テレビ大阪
KBS京都
CBCテレビ
東海テレビ
メ~テレ
中京テレビ
かつてはKBS京都はフルサイズ、びわ湖放送はハーフサイズで掲載され、テレビ大阪は非掲載だった。また地上デジタルリモコンID表示はNHKとびわ湖放送、KBS京都の3局のみ。
長野県 長野放送
信越放送
テレビ信州
長野朝日放送
CBCテレビ
東海テレビ
メ~テレ
中京テレビ
テレビ愛知
日本テレビ
TBSテレビ
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
ぎふチャン(「岐阜」と表記)は長野県版の地方版に掲載

ラジオ欄[編集]

  • 愛知・岐阜・三重の中京圏ではNHK第1・NHK第2・NHK-FM・CBCラジオ東海ラジオを大サイズで掲載している。FM AICHIZIP-FMRADIO-iは愛知県版では大サイズ、岐阜県版と三重県版では中サイズで掲載し、岐阜県版ではFM岐阜、三重県版ではradio CUBE FM三重を大サイズで掲載。岐阜県版のぎふチャンは、前述の通りに中サイズで掲載されている(愛知県版は極小サイズで掲載、三重県版は掲載無し)。伊賀版と紀州版のラジオ欄はNHKの他全ての局が中サイズ(CBCラジオ、東海ラジオ、radio CUBE FM三重、FM AICHI、ZIP-FM、fm osakaFM802)で掲載されている。ABCラジオMBSラジオラジオ大阪ラジオ関西は小サイズ(伊賀・熊野以外はラジオ関西を除いて極小サイズ)で掲載されている。
  • 滋賀県版はNHK3波とKBS滋賀e-radioα-station、fm osaka、FM802、Kiss-FMを中サイズで掲載(FMCO・CO・LOを除いた関西の主要FM局を全局掲載)、MBSラジオ、ABCラジオ、ラジオ大阪、ラジオ関西を小サイズで掲載。CBCラジオ、東海ラジオ、FM AICHI、ZIP-FMは極小サイズで掲載されている。ぎふチャンは送信所が名古屋より近いにも関わらず掲載されていない(県内にリスナーはいる)。滋賀版の夕刊はNHK3波とKBS滋賀、e-radioの他は京阪神のFM局とCBCラジオ、東海ラジオのみの掲載となっている。
  • 福井県版はNHK3波、FBCラジオと、FM福井、MROラジオ、FM石川FMとやま、MBSラジオ、ABCラジオ、ラジオ大阪、ラジオ関西を中サイズ、CBCラジオ、東海ラジオを極小サイズで掲載。
  • 長野県版はNHK3波、信越放送、FM長野、CBCラジオ、東海ラジオ、TBSラジオ文化放送ニッポン放送ラジオ日本、ぎふチャンを中サイズ、FM-FUJIを極小サイズで掲載。
  • 静岡県版は、NHK3波とSBSラジオ、K-MIX、CBCラジオ、東海ラジオ、FM AICHI、ZIP-FM、RADIO-iを中サイズ、FM Haro!、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本を小サイズで掲載。
  • また、愛知県東三河版で東三河欄にエフエム豊橋を小サイズで掲載しているなど、コミュニティ放送のうち中日新聞と関わりの深いものについては掲載されることもある。なお東海本社版ではFM Haro!がラジオ欄に載っている。
  • ラジオNIKKEIの掲載の扱いは、各県版ごとに異なる。愛知・岐阜・三重(伊賀・紀州を含む)・静岡・滋賀は極小サイズ、福井は小サイズ、長野は中サイズでの掲載となっている。

備考[編集]

  • 愛知県岐阜県三重県(一部地域除く)、滋賀県(一部地域除く)、静岡県は朝・夕刊セット、その他の県は「統合版(夕刊発行なし)」。
  • 静岡県では、東部・伊豆の全域と中部の都市部で東京新聞(中日新聞東京本社が発行、統合版)と併売されている。
  • 福井県では、一部地域で日刊県民福井(中日新聞福井支社が発行)と併売されている。
  • 滋賀県版では、2004年3月頃から、地元密着の情報掲載のため、1面、社会面で随時滋賀のニュースをカラー写真付きで大きく伝える他、天気欄を滋賀県向けに差し替えている(他の県版では、名古屋→豊橋→岐阜→高山→津→尾鷲の順だが、滋賀県向けの版では、大津→彦根→京都→大阪→名古屋→豊橋の順になっている。また長野県版の天気欄は長野→松本→飯田→名古屋→豊橋→岐阜→高山の順に掲載)。滋賀県版の第二県版「びわこ版」では、京阪神のイベント・ショッピング情報も掲載している。滋賀県版の朝刊は、基本的には朝夕刊セット地域(彦根市長浜市米原市など湖東・湖北地域が中心)だが、一部地域で朝刊だけの配布地域もあることを考慮して、朝刊統合版とほぼ同じ内容の記事(夕刊の小説、投書欄、コラム、ニュースダイジェスト他)が掲載されている。(したがって記事重複が生じる)
  • ジャパンタイムズ週刊STなど、ジャパンタイムズ社の刊行物は、全国的には朝日新聞の流通網で配達されるが、愛知県岐阜県三重県では中日新聞の流通網で配達される。
  • 大阪支社は大阪市北区紀陽銀行ビルに入居しており、1階の掲示ブースで当日発行の新聞(中日新聞・東京新聞・中日スポーツ・東京中日スポーツの一部)が閲覧できる。新聞販売機も設置されている。(但し週末・休刊日は除く)

関連項目[編集]

ニュース配信に関するもののみ掲載。それ以外のものは中日新聞社の項目を参考せよ。

発行所[編集]

名古屋本社 
東海本社
  • 静岡県浜松市東区薬新町45 郵便番号435-8555

印刷工場[編集]

本社(名古屋市中区)、金城(名古屋市北区)、辻町(名古屋市北区)、豊田岐阜中津川浜松

主催する主なスポーツイベント[編集]

関連放送事業者[編集]

東海地方

滋賀県

関東地方

北信越地方

北海道地方

脚注[編集]


外部リンク[編集]

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