テレビ静岡
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株式会社 テレビ静岡 Shizuoka Telecasting Co., Ltd.
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200px | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | SUT、テレしず |
本社所在地 | 日本 静岡県静岡市駿河区栗原18番65号 |
電話番号 | |
設立 | 1968年2月13日 |
業種 | 5250 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送事業 |
代表者 | 曽根正弘(代表取締役会長) 小林豊(代表取締役社長) |
資本金 | 3億円(2010年4月1日時点) |
売上高 | 94億1747万円(2010年3月期) |
総資産 | 94億811万円(2010年4月1日時点) |
従業員数 | 175人(2010年4月1日時点) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 静岡鉄道 - 14.3% フジ・メディア・ホールディングス - 13.6% スズキ - 8.2% 静岡保険総合サービス - 6.2% |
主要子会社 | 株式会社富士テレネット テレビ静岡商事株式会社 テレビ静岡システムクリエイツ株式会社 |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.sut-tv.com/ |
特記事項:1968年11月、静岡ユー・エッチ・エフ・テレビ株式会社から株式会社テレビ静岡へ商号変更[1]。 |
テレビ静岡 | |
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英名 | Shizuoka Telecasting Co., Ltd. |
放送対象地域 | 静岡県 |
キー局 | フジテレビ |
ニュース系列 | FNN |
番組供給系列 | FNS |
略称 | SUT |
愛称 | テレしず |
呼出符号 | JOQH |
呼出名称 | テレビしずおか デジタルテレビジョン |
開局日 | 1968年12月24日 |
本社 | 〒422-8525 静岡県 静岡市駿河区栗原18番65号 |
演奏所 | 本社と同じ |
アナログ親局 | 静岡(日本平) -ch |
ガイドチャンネル | -ch |
リモコンキーID | 8 |
デジタル親局 | 静岡(日本平) 17 |
主なアナログ中継局 | |
主なデジタル中継局 | 浜松 22ch 三島 22ch |
公式サイト | http://www.sut-tv.com |
特記事項: | |
株式会社 テレビ静岡(テレビしずおか、Shizuoka Telecasting Co., Ltd.)は、静岡県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はSUT(静岡ユー・エッチ・エフテレビ時代の略称、Shizuoka UHF Televisionに由来。)。フジテレビジョン(FNN・FNS)系列。
目次
概要[編集]
キー局であるフジテレビと産業経済新聞社(産経新聞社)などを統括するフジ・メディア・ホールディングスのほか、静岡鉄道や中日新聞社とも関係が深い。フジテレビ系列の中部地方に於ける基幹局で、静岡県の民放テレビ・ラジオ5社の中では唯一のネットワーク基幹局である。[注 1]
コールサインはJOQH-DTV、リモコンキーIDは「8」。アナログ放送は静岡親局にJOQH-TV、浜松中継局にはJORH-TVが割り当てられていた。
2002年に導入した「テレしず」という愛称(ただし、静岡県内向けであり、他県ではほとんど使用していない)を使うことが増えており、デジタル放送におけるウォーターマークも「テレしず」と表示されている。2018年4月1日から、新聞のテレビ番組欄やテレビ情報誌などでも「テレしず」と表示している。
キャッチコピーは「ハイ!し〜ず テレしず」(最近では「潜在視聴率11.72%[2]」も用いられる)。
2009年6月、同社代表取締役社長として、元フジ・メディア・ホールディングスおよびフジテレビ取締役で、静岡市清水区(旧清水市)出身の小林豊が就任した。小林は1980年代に『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも!』でディレクターを務め、「ブッチャー小林」の愛称で知られる。
1990年代半ばに所有していたメディアシティ静岡の百人劇場に銀座7丁目劇場のメンバーが「吉本・伝馬町劇場」として出張出演して以来(『くさデカ』の平畠啓史はその当時からの生き残りである)、自社制作のローカル番組ではよしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属のタレントがレギュラー出演する番組が在静局で最も多いなど吉本とのパイプが太いことでも知られる。
キャラクター[編集]
現在[編集]
- テレシーズ(男の子)(2003年 - )
- しずティ(女の子)(2005年 - )
- にゃんぱち(ペットの猫)(2005年 - )
- テレシーズの両親のキャラクターもいるが、名前は付いていない。
- テレシーズのおじいさんのキャラクターもいるが、名前は付いておらず、既に亡くなっている。テレシーズの家にはおじいちゃんの写真が飾ってある。
資本構成[編集]
企業・団体は当時の名称。出典:[3][4][5][6][7]
2015年3月31日 - 2016年3月31日[編集]
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
3億円 | 12億円 | 500円 | 600,000株 | 28 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
静岡鉄道 | 86,000株 | 14.33% |
フジ・メディア・ホールディングス | 82,000株 | 13.66% |
スズキ | 49,000株 | 8.16% |
静岡保険総合サービス | 37,000株 | 6.16% |
中日新聞社 | 32,500株 | 5.41% |
静岡銀行 | 30,000株 | 5.00% |
スルガ銀行 | 30,000株 | 5.00% |
遠州鉄道 | 30,000株 | 5.00% |
東海放送会館 | 21,000株 | 3.50% |
静岡キャピタル | 17,000株 | 2.83% |
過去の資本構成[編集]
歴史[編集]
- 1967年(昭和42年)11月1日 - 予備免許取得[注 2]。
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)10月1日 - FNS発足と同時に加盟。
- 1973年(昭和48年) - 開局5周年。記念テーマソング「いのちは星より重いんだ」を制作。
- 1978年(昭和53年) - 開局10周年。記念テーマソング「ごてんばあさん」を制作。
- 1980年(昭和55年)8月16日 - 静岡駅前地下街爆発事故取材中、大規模な二次爆発が発生、記者とカメラマンが被災。その瞬間の映像はFNNを通じて全国に配信。
- 1983年(昭和58年) - 開局15周年。記念テーマソング「ロマンチックシティ」を制作。音声多重放送開始[注 4]。
- 1984年(昭和59年) - 12月、本社事務棟の隣に新館を増築。新しい主調整室や新設の報道スタジオが入る。
- 1985年(昭和60年)
- 2月21日 - 旧主調整室から切り替わった新主調整室が稼働。
- 2月24日 - 報道スタジオが稼働[8]。
- 1993年(平成5年) - Jリーグ清水エスパルスの筆頭株主となる(1997年10月まで)。
- 1994年(平成6年) - 静岡市伝馬町に「メディアシティビル」を建設(2002年、メガネトップに売却)。
- 2002年(平成14年) - 愛称に「テレしず」が加わる。
- 2003年(平成15年) - 社名ロゴ変更(4代目・メガ丸-E書体)、新キャラクター「テレシーズ」登場(シンボルマークとしても使用)。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)6月 - 代表取締役社長に、元フジ・メディア・ホールディングスおよびフジテレビ取締役の小林豊が就任する。
- 2010年(平成22年)10月4日 - アナログ放送の終了告知テロップの常時表示を開始(静岡県内2局目)。
- 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送を終了。浜松放送局のコールサイン「JORH-TV」も同日付で廃止。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年/令和元年)
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1968年11月1日 - 産経新聞社・中日新聞社の出資により設立されたため、ニュース系列はFNNマストバイと定める。番組は日本テレビ系列・フジテレビ系列・NETテレビ系列を組み合わせた編成とする。
- 1969年10月1日 - この日発足したFNSに加盟。静岡放送(SBS)から、開局時に移行されなかったフジテレビ系列の番組が移行される。
- 1972年4月1日 - 静岡放送に一部残っていた、フジテレビ系列の番組が移行。
- 1975年3月31日 - 毎日放送(MBS)と朝日放送(ABC)のネットチェンジ(いわゆる腸捻転の解消)により、毎日放送の番組が静岡放送に移行し、入れ替わりに朝日放送の番組の一部が放送されるようになる。
- 1978年7月1日 - 静岡県民放送(静岡けんみんテレビ、SKT、現:静岡朝日テレビ(SATV))の開局により、日本テレビ系列の番組の大半とテレビ朝日系列の番組が消える。
- 1979年7月1日 - 静岡第一テレビ(SDT)の開局により、残っていた日本テレビ系列の番組が同局へ移行し、この日をもってフジテレビ系列のマストバイ局となる。
本社・支社[編集]
- 本社
- 東京支社
- 大阪支社
- 名古屋支社
- 浜松支社
- 沼津支社
- 静岡県沼津市大手町二丁目4番1号
チャンネル[編集]
リモコンキーID 8
物理チャンネル[編集]
中部(静岡市、志太・榛原)
西部(中東遠、浜松市・湖西市)
東部(駿東・富士・三島・沼津)
伊豆(田方・熱海・伊東・賀茂)
(参考)アナログ放送のチャンネル[編集]
2011年7月24日終了時点
静岡市
- 静岡 JOQH-TV 35ch
- 静岡賤機 44ch
- 静岡瀬名 52ch
- 静岡麻機 57ch
- 静岡羽鳥 58ch(垂直偏波)
- 玉川 58ch
- 清沢 39ch
- 井川 57ch
- 静岡大原 57ch
- 静岡籠上 43ch
- 静岡丸子 59ch(垂直偏波)
- 清水興津 44ch
志太・榛原
- 焼津 39ch
- 藤枝 38ch
- 藤枝堀之内 60ch
- 藤枝葉梨 55ch
- 岡部 60ch(垂直偏波)
- 島田 58ch
- 島田伊太 39ch
- 島田川根 57ch
- 中川根 44ch
- 中川根徳山 44ch
- 本川根 56ch
- 相良 45ch
中東遠
- 御前崎浜岡 44ch
- 小笠 55ch
- 掛川桜木 45ch
- 磐田見付 43ch
- 森 38ch
浜松市・西遠
- 浜松 JORH-TV 34ch
- 三ヶ日 43ch
- 佐久間 32ch
- 東佐久間 41ch
- 天竜 42ch
- 天竜横山 56ch
- 天竜船明 43ch
- 浜松阿蔵 61ch
- 水窪 40ch
- 秋葉 61ch
- 春野 43ch
- 南春野 35ch
- 龍山 38ch
駿東・富士
- 富士宮 39ch
- 富士川 60ch
- 芝川柚野 59ch(垂直偏波)
- 芝川内房 48ch
- 白糸 37ch(垂直偏波)
- 御殿場 37ch
- 三島 59ch
伊豆
- 伊豆長岡 56ch
- 修善寺 44ch
- 伊豆茅野 56ch
- 中伊豆 30ch(垂直偏波)
- 伊豆小土肥 45ch
- 熱海 43ch
- 東伊豆 37ch
- 河津 40ch
- 下田 43ch
- 下田稲梓 25ch・37ch
- (37chはデジタル在京キー局混信対策)
- 下賀茂 43ch
主なテレビ番組[編集]
※HVはハイビジョン制作番組
アニメ番組はテレビ静岡アニメ番組一覧も参照。
自社制作番組[編集]
放送中の自社制作番組[編集]
- FNNテレビ静岡ニュース
- てっぺん!(月曜 - 金曜 16:45 - 17:53)
- プライムニュース しずおか(月曜 - 金曜 17:53 - 19:00、土曜・日曜 17:30 - 18:00)
- くさデカ(土曜 18:30 - 19:00)
- おは・スポ!サンデー(日曜 6:15 - 6:30)
- Jリーグ中継(原則として清水エスパルス戦)
- 日本平桜マラソン(毎年3月)
- テレビ寺子屋(全国ネット、番組販売により独立局の群馬テレビ・とちぎテレビでも放送)
- 感動地球スペシャル(旧・テレビ寺子屋地球スペシャル) - ドキュメンタリー特番。※FNS系全国ネット
- ドレみ〜る(月曜 - 金曜 18:54 - 19:00[注 5]、番宣番組)
- チョッと!いいタイム(月曜 - 金曜 11:19 - 11:25、土曜 11:40 - 11:45)
- GirlsParty(水曜 24:25 - 24:40)
- LOCO! エスパルス(月1回 不定期放送)
- 笑い飯のモラ王(単発 不定期放送)
- ねくすと(単発 毎月1回火曜日深夜放送)
→枠としては2013年頃に終了している模様。同枠で放送されていた「リアル静岡トークバラエティ ぶっこみ」が、その枠から独立して数か月に1回の不定期 で放送中。
その他[編集]
- はままつトキメキ(第1土曜 10:25 - 10:40 新企画株式会社制作)
- →2016年6月まではままつトキメキ出逢い旅などのタイトルで、月に一回静岡放送で放送されていた。
終了した自社制作番組[編集]
ニュース番組[編集]
- テレビ静岡ニュースホットライン
- テレビ静岡ニュースレポート(1978年10月 - 1979年6月)
- テレビ静岡ニュースプラザ(1979年7月 - 1984年9月)
- FNNテレビ静岡スーパータイム(1984年10月 - 1997年3月)
- FNNテレビ静岡ザ・ヒューマン
- 特報!しずおか
- FNNテレビ静岡スーパーニュース
- みんなのニュース しずおか
深夜番組[編集]
- 情報交差点DO! (岡本夏生のデビュー番組)
人力舎枠[編集]
人力舎の芸人を起用した深夜番組で、キメラ(人力舎系列)との共同制作
- トバ子シリーズ(『トバ子のカケラ』→『トバ子のハナイキ』→『トバ子ろんぶす!』→『トバ子のおゆうぎ』)
- 北陽のなりたい! ※2004年DVDリリース
- おぎやはぎnoだっぴんぐ ※2006年DVDリリース
- うっちゃり宣言 ※2007年DVDリリース
- キング・サブ ※2008年DVDリリース
- エレファントJoyToy
その他[編集]
- パ・リーグオールスター東西対抗(詳しくは野球道 (フジテレビ系列)を参照)※2006年で終了
- 富士登山駅伝(大会自体は現在も続いているが、番組は2006年で終了)
- 浜名湖ボートアワー
- ワイドインしずおか
- ウィークエンドしずおか
- ヤンヤンプラザ
- わかもの横丁198(開局当時の所在地番「静岡市栗原198番地」から)
- プリンのアタックヤング(司会:横山プリン)
- 歌DEアタックサンデー11
- ばりばりG7
- 土曜音楽会いちばん星みつけた
- おはよう!元気ショー
- 静岡県素人民謡のど自慢
- ハリキリ金曜日・しずおか4時です
- とび出せテレビだ金曜日
- なるほどショッピング
- 生だ静岡キンゴロー(生金)
- パルクラ天国・頑張れS☆パルス
- 静岡旅まる隊・ぽん!
- 3才っ子(静岡放送と交互に制作)
- 熱中!海ジャリ学院
- 土曜マガジンパロパロ ※テレしず通りパロパロの前身
- テレしず通りパロパロ
- まめサタ
- からくり侍 セッシャー1
- スクスクパチョンガ ※HOT6GOGOの前身
- HOT6GOGO
- くさなぎ署シリーズ(『くさなぎ署の刑事』→『くさなぎ署の刑事特捜班D』)※くさデカの前身
- 個店へGO!
- 平畠蹴球団
- 初日の出中継・日本の夜明け(1978年 - 1992年の元日に全国ネットで放送)
- 全国高等学校野球選手権静岡大会(現在は静岡朝日テレビとNHK静岡放送局のみだが、かつては当局と静岡放送でも中継されていた)
- Fの魂(モータースポーツ紹介番組、主に富士スピードウェイでのイベントを紹介していた、MCクレインズ、金曜深夜 - 不定期)
ネット番組[編集]
途中で打ち切られたフジテレビ系の番組[編集]
- FNS地球特捜隊ダイバスター
- オールナイトフジ(『情報交差点DO!』スタートに伴い、金曜深夜の映画枠を土曜深夜へ移動させるため)
- ほか多数
開局時に静岡放送からネット移行したフジテレビ系の番組[編集]
- ズバリ!当てましょう(当社開局後も1972年2月までの第一部は静岡放送で放送、1975年10月からの第二部のみ当社で放送)
- クイズの王様(1972年3月までは静岡放送で放送)
- スター千一夜
- ライオン奥様劇場
ほか多数
他系列テレビ番組[編集]
現在当社で放送されている他系列番組は編成の通り少なく、フジテレビの番組をキー局と同時ネットする例が多い。
現在[編集]
テレビ東京系列[編集]
製作局の表記のない番組はテレビ東京製作。
- YOUは何しに日本へ?(日曜 12:00 - 12:55)
- フューチャーカード 神バディファイト(日曜 8:30 - 9:00 テレビ愛知制作)
- 超かわいい映像連発!どうぶつピース!!(火曜 15:50 - 16:45)
- ヒャッキン!〜世界で100円グッズを使ってみると?〜(水曜 15:50 - 16:45)
- かみさまみならい ヒミツのここたま(土曜 5:30 - 6:00)
- イナズマイレブン アレスの天秤(日曜 5:30 - 6:00)
- 日曜ビッグバラエティ(日曜 13:00 - 14:55)
静岡県の民放の中ではアニメ番組を多く放送しており、バラエティ番組に関しては2013年10月改編で3つになっている。
過去[編集]
静岡県民放送(静岡けんみんテレビ、現:静岡朝日テレビ)開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組[編集]
- 特別機動捜査隊(静岡放送から移行) → 特捜最前線
- クイズ・イエス・ノー(毎日放送制作、腸捻転解消前)→パネルクイズ アタック25(朝日放送制作)
- 土曜ワイド劇場(火曜夜の遅れネットのため、タイトル内の「土曜」は「火曜」に差し替えていた) ほか
- ジャンボーグA(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- 仮面ライダーシリーズ(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- 仮面ライダー → 仮面ライダーV3 → 仮面ライダーX(仮面ライダーアマゾンは、本放送終了後にTBS系時代の作品のネット局である静岡放送で放送。テレビ朝日制作の平成シリーズは静岡朝日テレビで放送)
- 狼・無頼控(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- もってのほか(姉妹菊の章)(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- モーレツ!!しごき教室(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- 変身忍者 嵐→ジャングル黒べえ→エースをねらえ!→昆虫物語 新みなしごハッチ(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- テレビスター劇場(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿(朝日放送制作)
- 新・二人の事件簿 暁に駆ける!(朝日放送制作)
- プロポーズ大作戦(朝日放送制作)
- 藤山寛美3600秒(朝日放送制作)
- ピコリーノの冒険(朝日放送制作)
- 女王陛下のプティアンジェ(朝日放送制作)
- ブンブンバンバン(名古屋テレビ制作)
- 星の王子さま プチ・プランス(朝日放送制作)
- ほか多数。上記にある様に、毎日放送(MBS)制作番組のネットが多かった。
静岡第一テレビ開局まで放送されていた日本テレビ系の番組[編集]
(※は静岡県民放送〔静岡けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ〕開局まで)
- 11PM(1972年4月 - 1976年3月)
- ウイークエンダー
- お笑いマンガ道場(中京テレビ制作、静岡放送からネット移行、一時期のみ)※
- 金曜10時!うわさのチャンネル!!(1974年4月 - 1976年2月)(遅れネットのため、タイトルから「金曜10時!」は外していた)
- 巨人の星(読売テレビ制作、1976年頃放送)
- 全日本プロレス中継※
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(SKT開局後も引き続き放送)
- ドラえもん (1973年のテレビアニメ)(現行のテレビアニメは静岡朝日テレビで放送)
- 水滸伝
- サンダーマスク
- 時間だヨ!アイドル登場
- 心のともしび
ほか
過去テレビ静岡で放送されていたテレビ東京系列の番組[編集]
- なつかしの歌声(土曜24:05 - 24:35)
- 日米対抗ローラーゲーム
- 三波伸介の凸凹大学校
- ヤンヤン歌うスタジオ
- 戦え!トリプルファイター(TBS放送分と内容は同じでタイトル違い)
- クイズところ変われば!? → 静岡朝日テレビにネット移行
- 出没!アド街ック天国 → 静岡朝日テレビにネット移行 → 一時打ち切り→現在は静岡放送で放送
- 音遊人(ミニ番組時のみ)
- タミヤRCカーグランプリ
- 新みつばちマーヤの冒険(テレビ大阪制作)
- サイコアーマー ゴーバリアン
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!シリーズ
- 超光戦士シャンゼリオン
- 超発明BOYカニパン(『発明BOYカニパン』は静岡では未放送)
- 魔法のプリンセス ミンキーモモ(1作目)
- キャプテン翼(1983年版を木曜19:00枠で放送、この関係で『北斗の拳』が土曜17:30 - 18:00の遅れネットとなった。フジテレビ版も放送)
- 伝説巨神イデオン(本放送。劇場版公開時のリピートは静岡朝日テレビで放送)
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 戦国魔神ゴーショーグン
- デ・ジ・キャラットにょ(テレビ大阪制作、途中ネット打ち切り)
- 東京ミュウミュウ(テレビ愛知制作)
- 愛天使伝説ウェディングピーチ
- 赤ずきんチャチャ→5話で打ち切り
- こどものおもちゃ
- ナースエンジェルりりかSOS
- アイシールド21
- 魔弾戦記リュウケンドー(テレビ愛知制作)
- BLUE DRAGON(第1シリーズのみ放送)
- 週刊真木よう子
- ボランティア21(テレビ大阪制作)
- トミカヒーロー レスキューフォース(テレビ愛知制作)
- トミカヒーロー レスキューファイアー(テレビ愛知制作)
- トランスフォーマー アニメイテッド(テレビ愛知制作)
- のりスタ!シリーズ(途中ネット打ち切り)
- BLEACH(途中ネット打ち切り)
- イナズマイレブン(『イナズマイレブンGO』シリーズは未放送)
- ダンボール戦機W→ダンボール戦機ウォーズ
- 妖怪ウォッチ(途中ネット打ち切り)
- カードファイト!! ヴァンガードシリーズ(『2018年版』は静岡朝日テレビで放送)
- 男子ごはん(途中ネット打ち切り)
- たべコレ(途中ネット打ち切り)
- 海外行くならこーでね〜と!(途中ネット打ち切り)
- 厳選!いい宿ナビ(途中ネット打ち切り)
- メタルファイト ベイブレード ZEROG
- クロスファイト ビーダマンeS(途中ネット打ち切り)
- 世界ビックリアワー
- プレイガール(静岡放送から移行)
- ミラーファイト
- ザ・スーパーガール
- ピンク・レディー物語 栄光の天使たち
- まんが水戸黄門
- テレビあッとランダム→徳光のTVコロンブス
- 釣り・ロマンを求めて(静岡放送へ移行)
- パソコンサンデー(テレビ大阪制作)
- びーびーテレビ大混戦
- ジャポップストップ10
- 女子プロレス中継 世界選手権シリーズ
他多数。
過去テレビ静岡で放送されていた独立局の番組[編集]
アナウンサー[編集]
男性アナウンサー[編集]
女性アナウンサー[編集]
- 北村花絵(2011年入社)
- 本谷育美(2015年入社)
- 田中美紗貴(2016年入社、新潟放送から移籍)
- 室伏真璃(2016年入社)
- 大森万梨乃(2017年入社)
- 小倉彩瑛(2018年入社)
- 高里絵里奈(2018年入社)
過去に在籍したアナウンサー[編集]
男性[編集]
- 伊藤伸也
- 内田検二
- 大庭荘介(現・フリーアナウンサー)
- 小澤一彦(現在は番組審議室に在籍)
- 加藤洋司(現・報道部)
- 鈴井慎一(1974年 - 後に報道部、1996年退社、2002年没)
- 舘石昌宏(1991年 - 後に報道部)
- 田中雄介(1992年 - 1996年、フリーになった後に「田中雄望」(たかな ゆうぼう)の芸名を使用していたこともある)
- 繩田広
- 野崎一裕(岩手めんこいテレビ移籍後、現在は同局関連会社役員)
- 橋爪達也(現・WOWOWプロデューサー)
- 矢羽々恵匡(青森放送より移籍、現・広報部)
女性[編集]
- 安達里佐
- 石川小百合(1987年 - 1989年。その後フリーとなり、太田プロダクションに所属。現QVCナビゲーター)
- 出射由佳(2011年4月 - 2012年9月。仙台放送→圭三プロダクションを経て。同局社員との結婚に伴い退社)
- 伊藤由美子
- 内田順子(エンコーポレーション所属)
- 内山久美子
- 春日美奈子(1985年 - 1989年、群馬テレビから移籍、その後、テレビ東京契約を経て現在はフリージャーナリスト)
- 河野多紀(退職後フリーになる。主にNHKの番組ナレーター・情報番組キャスターなどで活躍中)
- 木村英里(2007年 - 2012年 現WOWOWアナウンサー)
- 小永井清美
- 小林美幸(2000年 - 2006年春)
- 菰田玲子(1995年4月 - 2014年6月。その後、編成局へ異動)
- 近藤英恵(2003年 - 2010年 現ショップチャンネル)
- 榊原知子(1992年 - 1995年)
- 宗野留巳(1990年 - 1992年)
- 竹内由布子(1991年 - 1994年 フリー転身後東京放送『JNNニュースの森』に出演。後に同番組および『ブロードキャスター』に出演していた同姓同名のTBSテレビ社員キャスターとは別人)
- 田中宏枝(2003年 - 2011年)
- 土屋佳子(1979年 - )
- 戸塚貴久子(1995年 - 2000年、セント・フォースを経て圭三プロダクション所属)
- 長田暁子
- 橋口文恵(2001年 - 2007年)
- 橋谷能理子(1984年 - 1985年 『ニュースステーション』アシスタント、リポーターを経て三桂所属)
- 花形一実
- 早川敦子(1990年 - 1993年9月)
- 平野有海(2006年4月 ‐ 2014年3月 ウェザーマップ所属、NHK気象キャスター)
- 福島理江( - 1993年3月)
- 福田晃子
- 三浦由美子
- 三田佐代子(1992年 - 1996年、古舘プロジェクト所属)
- 守田みえ
- 横山玉江(後の牧野玉江。夫は同局の元報道記者で参議院議員の牧野京夫)
- 伊藤弘美(2012年-2016年5月、セント・フォース所属)
- 北清杏奈(2013年-2016年3月、NHK甲府放送局契約キャスターから移籍。株式会社舎鐘 長谷川玲子アナウンス事務所所属)
- 吉澤美菜(2013年-2016年12月、NHK鳥取放送局から移籍)
- 林愛実(2014年-2017年3月、NHK山形放送局、テレビ愛媛から移籍)
オープニング・クロージング[編集]
- 開局 - 197?年
- オープニング 富士山を描いた映像の組み合わせ。
- クロージング オープニングと同様。
- 197?年 - 2003年1月
- オープニング 富士山の日の出の空撮と海岸の映像。
- クロージング 静岡放送局の送信所や、富士山と静岡市清水区(清水港)を日本平から撮影した映像。
- 2003年2月 - 2005年
- オープニング 富士山の全景
- クロージング 富士山の夜景(CGデザイン制作)
- 2005年 - 2011年デジタル・アナログ共通映像(テロップのみ別)、これよりハイビジョン制作 デジタル放送初代・アナログ放送最終版
- オープニング 富士山の映像(前とは別の映像・音楽) - 「テレシーズと歩こう」(テレビ静岡キャラクターソング、歌:井上あずみ)
- クロージング 「テレシーズと歩こう」 - 地デジカCM(アナログ放送はアナログ放送終了のお知らせ) - 夜の静岡市内の空撮
- 2006年から、デジタル・アナログとも、地上波アナログ放送の終了と地上デジタル放送移行を告知するスクロールテロップが挿入され、放送局名とコールサインのテロップ挿入位置が右下から右上に変更された。この際、オープニング映像のマイナーチェンジが行われている。
- 2010年(時期不明)からクロージングの映像と音楽が差し替えられた。映像は夜の静岡市内の空撮であるが、新たに撮影したものに差し替えられた。
- アナログ放送では2010年7月5日のアナログ放送レターボックス化に合わせ「テレジースと歩こう」がレターボックスで放送された。一方他の部分はレターボックス化されていなかった。
- アナログ放送最終日(2011年7月24日)の最終画面
- 2011年7月24日のアナログ放送終了(デジタル完全移行)の際、停波直前の23時58分より約1分間ブルーバックにて、上部分を「ご覧のアナログ放送の番組は(改行)本日正午に終了しました。(改行)今後はデジタル放送をお楽しみください。(改行)長い間のご愛顧ありがとうございました。」と4行で表示、下部分は四角囲みで、局名と静岡・浜松両局のコールサインを3行で表示(ただし画面は正午の通常番組終了から表示されていたブルーバック告知画面と似ており、上部分は3行目まで同じだが4行目が追記され、四角囲みは問い合わせ先と電話番号を局名・コールサインに置き換えたもの)。これを以て40年以上にわたるアナログ放送の歴史に幕を下ろした[12]。
- 2011年7月25日 - 現在使用中
- オープニング 青空をバックにテレシーズファミリーと テロップ〜中川あゆみ「ありがとうに包まれて」レコーディング風景〜「テレシーズと歩こう」
- クロージング 「テレシーズと歩こう」〜「ありがとうに包まれて」レコーディング風景(オープニングと同じ映像)〜テレシーズの街をバックにテレシーズファミリーと テロップ
- 「テレシーズと歩こう」の部分を除き、「ありがとうに包まれて」がBGMとして使用されている。
情報カメラ設置ポイント[編集]
- 伊東
- 沼津(香貫山)
- 由比
- 清水(エスパルスドリームプラザ撮影可能)
- 本社屋上
- 静岡駅北口(ホテルアソシア静岡屋上)
- 浜松
おはなしキャンペーン[編集]
ごてんばあさんの歌[編集]
1978年、当社が開局10周年を記念して制定されたイメージソング。スポットIDでこの曲が流れ、1979年にレコード発売された(発売元はRVC。B面は『土曜音楽会いちばん星みつけた』のテーマソング、「いちばん星みつけた」)。作詞は当時電通社員だった作家の伊集院静(伊達歩というペンネームを使っていた)、作曲は小森昭宏、歌は藤本房子。静岡県の市郡名の殆どが歌詞に含まれている。1番は静岡市より東側、2番は西側の地名が入っている(スポットID放送の際、湖西市が飛ばされていた為、レコード化の際にシャウト風に入れた)。ただし、ごてんばあさんというキャラクターは存在していたものの、局のマスコットキャラクターとしてではなく、このスポットIDでのみアニメーションで登場していた。2015年には平成の大合併をフォローしたニューバージョンが、『てっぺん静岡(現・てっぺん!)』等で放送されている。出演キャラクターがテレシーズファミリーになった他、井上あずみ&ゆーゆ母娘が歌唱した物に変更されている[13]。なお、この曲は2009年2月4日に同局が考案して発売された「しずおかCD」に収録されている。しずおかCDではレコード音源を使用しているため、「テレビ静岡 おはなししましょう」が「これが静岡 おはなししましょう」に変更されている。
タンママシーン[編集]
ごてんばあさんの流れを継いだシリーズで、前回と同じく作詞は伊達歩、作曲は小森昭宏、歌は藤本房子という布陣だった。こちらは静岡県の歴史に関する事柄を歌詞に取り込んでいる。スポットIDではごてんばあさんは引き続き登場している。
トゥモロー[編集]
ウエルカム静岡[編集]
しず姫参上!![編集]
ピンクのレオタードを身にまとった相楽晴子を中心の地元の人々がダンスを展開する。CMソングの作詞はSHOW、作曲は服部清、歌は元フォーリーブスの長田栄二。
視聴率[編集]
静岡地区において年間視聴率で2002年から2011年までは10年連続で、三冠王を獲得していた。2012年・2013年は全日帯の1位を獲得した。[14]2013年G帯・P帯は静岡朝日テレビが1位を獲得。 2014年から2017年は、静岡第一テレビが三冠を獲得している。
社屋[編集]
本社[編集]
本社は開局当時から現在地であるが、社屋は2度の増築を経ている。南幹線(静岡県道407号静岡草薙清水線)沿いに建つスタジオ(100坪)は、1973年(昭和48年)の最初の増築で生まれたものである。開局当初、敷地奥に現存する「事務棟」内に小規模な「簡易スタジオ」(18坪)のみであったが、自社制作番組の拡充と制作力強化の必要性、さらには音響面の問題などから、本格的な制作スタジオ新設要望が出され、それに応える形で現存する「スタジオ」が新設された。次の増築は1984年(昭和59年)12月、敷地奥の事務棟に隣接する場所に「新館」が建設された。主調整室(1985年2月より稼働)や事務スペースの一部がここに移されたほか、それまでなかった「報道専用スタジオ」が新設された(報道スタジオの副調整室は本館の旧フィルム現像所跡地に新設。報道スタジオと副調整室も1985年2月より稼働)。また屋上には電波送受信用の新たな鉄塔が大型化され設置された[注 6](のちにお天気カメラも設置された)[15]。
2017年、本社敷地西側の元駐車場だった場所に新社屋が竣工し(工事は2015年7月着工)同年10月2日から新社屋での業務を開始(主調整室は同年10月16日の放送開始より稼働)した。新社屋の本格稼働後、従来の社屋は一部を除き解体し、跡地は駐車場及びイベント広場などとして使用する予定である[16]。
新社屋については、産経新聞WEB版での同社社長、小林豊へのインタビュー記事(2014年10月10日付)によると、「南海トラフ巨大地震が来ても、放送を途切れさせないこと」なども念頭に置いているという[17][18]。
浜松本社[編集]
1973年(昭和48年)7月、「浜松本社」を設け、建物内に「浜松スタジオ」も併設した(ただし機材は常設ではなく、使用時には中継車の機材をスタジオに繋げる「中継車ドライブ」方式であった)。ここからは当時放送していた自社制作のワイド番組「ワイドインしずおか」が、木曜日のみ放送されていた。しかし「浜松本社」は組織再編などで後に廃止し、現在は場所を変え「浜松支社」として営業活動や県西部の報道取材拠点となっている。なお、「浜松本社」のあった場所は現在、静岡エフエム放送(K-MIX)の本社・スタジオとなっている。
- コールサイン
アナログ放送は浜松放送局に静岡放送局と別のコールサイン(JORH-TV)が付与されており、県西部向けに一部のCMを差し替えて放送していた[注 7]。
- 放送・CMの地域別差し替え
民放テレビエリア内での一部地域におけるCM差し替えを行っているのは全国的に見てもテレビ静岡、静岡放送[注 8]と札幌テレビ放送 (STV) [注 9]の3局のみである。
雑記[編集]
- 本社前の道路(静岡県道407号静岡草薙清水線 通称:南幹線、またはカネボウ通り) を「テレしず通り」と呼ぶこともある(本社社屋の前には「まことに勝手ながら、テレしず通りと呼ばせていただきます。」という看板が立てられている)。この呼称はテレビ静岡の他、K-MIXや中日ショッパー(静岡県の都市部で配布されるフリーペーパー・中日新聞系)でも使用しているが、それ以外で使用されることはほとんどなく、南幹線・カネボウ通りという呼称が一般的である。
- 1985年2月から使用が開始された報道スタジオは、報道専用としながらも、省力化などを目的として報道以外の番組にも使用されており、1986年4月、土曜深夜と編成枠を交換[注 10]して新たに立ち上げた情報生番組『情報交差点DO!』(岡本夏生がローカルタレントから全国デビューのきっかけを作った番組)でもこのスタジオが使用された。
- 1980年に起きた静岡駅前地下街爆発事故では、テレビ静岡と静岡第一テレビ(SDT)の記者・カメラマンが、一次爆発の数十分後に起きた大規模な二次爆発に巻き込まれた[19]。テレビ静岡、静岡第一テレビの記者・カメラマンともに重傷(一部は重体)となった(その後全員治癒し職場復帰)。この事故で「爆心」となってしまった雑居ビル(第一ビル)には当時、テレビ静岡の営業部静岡支社が入居しており、在静マスコミでは一番大きな被害を受けた社でもあった。なお、このビルの斜め向かいに静岡第一テレビも営業支社を構えており、取材陣が被害を受けた2社が偶然ながら営業拠点の被害も受けたことになった。
- かつては静岡市葵区伝馬町に「メディアシティ静岡」ビルを所有し、ビル内に「百人劇場」と称するホールを構えていた。ここには副調整室(サブコン)設備と放送用機材も備えられており、公開番組の収録や生放送に適宜使用されていたが、テレビ静岡本体の財務事情に絡みビル自体をメガネトップに売却したため、ビル名称は「トップセンタービル」へ変更され、同社の本社ビルとして使われている。「百人劇場」もテレビ静岡の手を離れ、「静岡インザライフ」と改称して引き続きイベントホールとして使用されている。
- 開局当時の浜松中継局は富塚にあったが、自衛隊浜松基地に近く、航空法の関係から1978年9月に西区大平台に移転した。[注 11]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 東海テレビとともに中部地方を管轄する。ただし、ブロックネット番組は制作した実績がない。
- ↑ 当時のUHF第1次チャンネルプランに基づく最初の予備免許交付で、この日は同時に、長野放送、岡山放送等にも、交付された。
- ↑ テレビ静岡二十年の歩み343ページより
- ↑ 音声多重放送開始後、1985年2月に主調整室設備を更新しているが、CMバンク設備は音声多重非対応の旧設備を継続使用(移設)していたため、同社で放送されるCMはすべてモノラル放送されていた。CMの音声多重対応は、平成元年のCMバンク設備更新以後である。
- ↑ 番組表上では、『プライムニュース しずおか』に内包扱いされている(事実上おまけ番組)
- ↑ 事務棟屋上に設置されていた旧鉄塔は予備として残された(後に撤去。2012年時点では現存せず)。
- ↑ ちなみに在静民放局で浜松中継局にコールサインが付与されているのはテレビ静岡と静岡放送の先発2局であった(ただし静岡放送はラジオのみ)。
- ↑ 静岡放送も平日の午前11時台など一部時間帯で県西部向けに一部のCMを差し替えている。
- ↑ 札幌テレビ (STV) では2010年6月からアナログ・デジタル両方で地域別差し替え放送を開始。但し、ワンセグは差し替えなしで従来通り道内一律で同じ番組・CMを放送
- ↑ 映画枠を土曜に移し、当時ネットしていた『オールナイトフジ』を打ち切った。
- ↑ 「テレビ静岡二十年の歩み」213ページより
出典[編集]
- ↑ () 会社概要 テレビ静岡ホームページ [ arch. ] 2014/06/25
- ↑ 小数点第1位四捨五入で12%
- ↑ 日本民間放送連盟 (2015-11-20) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2015 ] コーケン出版 2015-11-20 323
- ↑ 日本民間放送連盟 (2016-11-25) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2016 ] コーケン出版 2016-11-25 330
- ↑ 日本民間放送連盟 (1978-12) 日本民間放送連盟 [ 日本放送年鑑'78 ] 洋文社 1978-12 213
- ↑ 日本民間放送連盟 (1992-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑'92 ] コーケン出版 1992-11 289
- ↑ 日本民間放送連盟 (2003-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2003 ] コーケン出版 2003-11 310
- ↑ 「FNNテレビ静岡ニュース」のオープニングタイトルデザインも同時期(1986年4月)に変更され、1999年末まで10年以上に亘り使用されていた。
- ↑ てれしず広報のツイート (919806120545239042)
- ↑ 映画「イーちゃんの白い杖」 2018年11月4日
- ↑ お知らせ 2019年10月9日
- ↑ (2011-08-15) 『アナログ放送終了』密着レポート!! 地デジで元気よろしくどうぞ テレしず技術担当者ブログ テレしずオンライン 2011-08-15 [ arch. ] 2012-02-05
- ↑ ごてんばあさん 井上あずみ&ゆーゆオフィシャルブログ、2016年3月26日閲覧。
- ↑ (2014-01-06) 12年連続の全日1位♪ 番組広報担当者ブログ「HOTな気分でGO!」 テレビ静岡 2014-01-06 [ arch. ] 2014-06-25
- ↑ テレビ静岡社史「テレビ静岡二十年の歩み」(1988年)から引用・要約
- ↑ 同社社長、小林豊へのインタビュー記事(別掲)などからは、本社社屋について2018年5月の完成予定とされていたが、これは旧社屋の解体及び敷地整備も含めた工事全体の完了時期を指していた可能性もある。
- ↑ 【静岡 人語り】テレビ静岡社長・小林豊さん(63)(産経新聞WEB版)、2015年5月5日閲覧。
- ↑ 静岡市 テレビ静岡新社屋 4月に決定、2015年5月5日閲覧。
- ↑ テレビ関係者としてはこのほかNHK静岡放送局の記者2名も巻き込まれ、一時重体となった。
- 社屋についての記述は『テレビ静岡社史「テレビ静岡二十年の歩み」』(1988年出版)などから引用・要約している。
外部リンク[編集]
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