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千葉テレビ放送株式会社(ちばテレビほうそう、Chiba Television Broadcasting Corporation)は、千葉県全域を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
略称はCTCまたは千葉テレビ。愛称はチバテレ。コールサインはJOCL-DTV。呼出名称はちばテレビデジタルテレビジョン[1]。
概要
2003年(平成15年)4月1日 愛称を「千葉テレビ」から「ちばテレビ」に変更。2006年(平成18年)4月1日愛称を「チバテレビ」に変更。ロゴを「ctc」から「CTC」に変更。同時に1971年(昭和46年)に開局して以来長年使われてきた「ctc坊や」に代わり新キャラクターの「チュバ」の使用を開始[2]。2008年(平成20年)4月1日、「チバテレビ」と共に使われた「チバテレ」に愛称統一。
会社データ
- 会社名・千葉テレビ放送株式会社
- 設立・1970年(昭和45年)1月28日
- 本社・〒260-0001 千葉県千葉市中央区都町一丁目1番25号
- 資本金・17億8,066万4千円
- 支局、支社
- 成田国際空港支局・千葉県成田市大字古込字古込1番1号 第2旅客ターミナルビルM-5058
- 東京支社・東京都中央区銀座5丁目1番15号 第一御幸ビル6階
- 放送は平日(水曜日以外)は5時に、水曜日・日曜日は5時30分に、土曜日は6時に開始し、2時15分-3時10分の間に終了する。
- 主要株主・千葉県、千葉市、千葉日報社、中日新聞社など。
チャンネル
デジタル放送
30ch(船橋三山放送所)、bayfm・NHK千葉放送局と共用
中継局
“ch番号+V”は垂直偏波
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch
|
東金 |
29 |
|
銚子 |
30 |
|
勝浦 |
30 |
|
大多喜 |
30
|
香取佐原 |
30 |
|
香取小見川 |
30 |
|
君津 |
30V |
|
館山 |
30V
|
下総光 |
30V |
|
市原加茂 |
30 |
|
長南 |
30 |
|
|
|
アナログ放送
2011年(平成23年)7月24日停波時点。
46ch(船橋三山放送所)、コールサインはJOCL-TV
中継局
“ch番号+V”は垂直偏波
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch |
|
中継局 |
ch
|
東金 |
31 |
|
銚子 |
39 |
|
館山 |
46V |
|
勝浦 |
47
|
牛久 |
57V |
|
加茂 |
60 |
|
君津 |
40V |
|
富津 |
52V
|
富津湊 |
62V |
|
富津金谷 |
48 |
|
香取佐原 |
35 |
|
香取小見川 |
48
|
旭海上 |
42 |
|
多古 |
15 |
|
長南 |
40 |
|
勝浦総野 |
45
|
いすみ大原 |
39 |
|
いすみ岬 |
42 |
|
いすみ長志 |
34 |
|
大多喜 |
62
|
御宿 |
43 |
|
鴨川 |
33 |
|
鋸南 |
36V |
|
南房総白浜 |
47
|
南房総富山 |
44V |
|
南房総丸山 |
39 |
|
|
|
|
|
|
資本構成
企業・団体は当時の名称。出典:[3][4][5][6][7]
2015年3月31日 - 2016年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
17億8066万円 |
40億円 |
500円 |
3,561,328株 |
57
|
株主 |
株式数 |
比率
|
千葉県 |
600,000株 |
16.84%
|
中日新聞社 |
378,996株 |
10.64%
|
千葉日報社 |
180,000株 |
05.05%
|
千葉トヨペット |
140,626株 |
03.94%
|
千葉銀行 |
138,000株 |
03.87%
|
ベイエフエム |
123,000株 |
03.45%
|
千葉市 |
120,000株 |
03.36%
|
住友商事 |
100,000株 |
02.80%
|
読売新聞東京本社 |
099,998株 |
02.80%
|
そごう・西武 |
085,332株 |
02.39%
|
キッコーマン |
081,356株 |
02.28%
|
京葉銀行 |
080,000株 |
02.24%
|
千葉興業銀行 |
070,000株 |
01.96%
|
京成電鉄 |
060,000株 |
01.68%
|
過去の資本構成
1978年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数
|
10億円 |
12億円 |
500円 |
2,000,000株
|
株主 |
株式数 |
比率
|
千葉県 |
200,000株 |
10.00%
|
千葉日報社 |
180,000株 |
09.00%
|
千葉銀行 |
140,000株 |
07.00%
|
紫光 |
100,630株 |
05.03%
|
千葉そごう |
085,332株 |
04.26%
|
キッコーマン醤油 |
081,356株 |
04.06%
|
中日新聞社 |
080,000株 |
04.00%
|
千葉県農業協同組合中央会 |
080,000株 |
04.00%
|
千葉興業銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
千葉相互銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
千葉県都市公社 |
060,000株 |
03.00%
|
1992年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
10億円 |
12億円 |
500円 |
2,000,000株 |
48
|
株主 |
株式数 |
比率
|
千葉県 |
200,000株 |
10.00%
|
千葉日報社 |
180,000株 |
09.00%
|
中日新聞社 |
126,332株 |
06.31%
|
フジ通商 |
100,630株 |
05.03%
|
千葉銀行 |
100,000株 |
05.00%
|
読売新聞社 |
099,998株 |
04.99%
|
千葉そごう |
085,332株 |
04.26%
|
キッコーマン |
081,356株 |
04.06%
|
千葉県都市公社 |
080,332株 |
04.01%
|
千葉興業銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
京葉銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
2003年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
10億円 |
12億円 |
500円 |
2,000,000株 |
47
|
株主 |
株式数 |
比率
|
千葉県 |
200,000株 |
10.00%
|
千葉日報社 |
180,000株 |
09.00%
|
中日新聞社 |
126,332株 |
06.31%
|
プレミアムオートモービル千葉 |
100,630株 |
05.03%
|
千葉銀行 |
100,000株 |
05.00%
|
読売新聞東京本社 |
099,998株 |
04.99%
|
そごう |
085,332株 |
04.26%
|
キッコーマン |
081,356株 |
04.06%
|
千葉県まちづくり公社 |
081,332株 |
04.06%
|
千葉興業銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
京葉銀行 |
070,000株 |
03.50%
|
沿革
ネットワークの変遷
スタジオ
本社には主調整室及び3つのスタジオと2つの副調整室(サブ)がある。
- 第1スタジオ(60坪)
- 『チバテレビカラオケ大賞21』、『ザ・カラオケトライアル』、『熱血BO-SO TV』、『白黒アンジャッシュ』[注 2]、『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』、『ザ・サンデー千葉市』[注 3]、『ウィークリー千葉県』などが使用。
- 第2スタジオ
- かなり小規模なスタジオであり、主に報道・情報系番組にて使用。
- 『NEWSチバ930』、『高校野球ダイジェスト』(夏季のみ)、『Rising Reysol』などが使用。
- 過去には、『CTCニュース 930ライフ』『NEWS C-master』『朝まるJUST』にて使用。
- オープンスタジオ
- 2011年(平成23年)4月開始の早朝ワイド番組『ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜』専用として、千葉テレビ本社1階のロビー内に新設された。現在は『ハピモ』の後継番組である『シャキット!』専用スタジオとして使用されている。
- このスタジオは第2副調整室(サブ)から駆動されている(カメラやマイクなどの機材は一部を除き第2スタジオのものを使用)。なお、放送時以外は番組宣伝用の素材が置かれ、番組の宣伝を兼ねたギャラリーとなっている。
- 『チバテレビカラオケ大賞21』で年2回行われるグランドチャンピオン大会では、出演者とその応援団の人数が多くて第1スタジオに入りきらないため、オープンスタジオ近くにも出演者・応援団が着席する。特別番組では2011年の『速報!今日の高校野球』、『高校野球ダイジェスト』[注 4]などで使用されており、『熱血BO-SO TV』でも一部回で使用している。
ただし、『NEWSチバ600』(第2スタジオが『高校野球ダイジェスト』などで使えない場合の『NEWSチバ930』)や千葉県内の市町村長クラスの選挙開票特番のみ別スタジオを使用されているが、詳細は不明。
『千葉テレビ放送二十年』には、第1スタジオにあたるのがAスタジオ、第2スタジオのような小規模スタジオはBスタジオとCスタジオが存在することが記載されている。
本社は築40年を経過しており、老朽化が激しい。正面入口から左側の建物は1992年11月増築された。
番組の特徴
開局当時から2000年代までの概要
開局からやや経過した頃、昼(『午後のテレポート』)やゴールデンタイムの生ワイドを放送するなど番組制作に意欲的であったが、南関東初の、しかも独立放送局とあってハンディキャップも大きく、数年で経営危機が訪れる。そのため、関東広域圏の独立放送局では唯一1990年代前半頃までは日中に(事実上の)中断時間が存在し、その時間帯はフィラー音楽番組を放送していた時期があった。一時期は単にカラーバーをバックにBGMを流していたスタイル、1970年代-1980年代中期までは『お茶の間BGM』(県花・菜の花や成田空港やマザー牧場の牛や犬吠崎等の風景静止画(10分ごとに更新)やアルバムのジャケットや高校野球雨天中止時は雨が降っている球場を固定カメラで中継等の画像に曲目リストのテロップにBGMというスタイルの音楽番組。実質はフィラーであるが、新聞番組表にも掲載されていた正式な編成番組)、のちに音楽ビデオクリップ番組『サウンドホップ』『—ステップ』『—ジャンプ』へ変更された(群馬テレビは開局当初は主として夕方から夜間のみの放送。テレビ神奈川、テレビ埼玉は午前中からの準全日放送だった。なお、テレビ埼玉には『お茶の間BGM』と同様のスタイルを持った『ピットインミュージック』という番組があった。)。1990年代前半頃以降は番組ソフトの充実化が進められ、1990年代中盤頃にはその役目を終えたとしてフィラー音楽番組は終了となった。
1983年(昭和58年)から2002年(平成14年)までは千葉県の施策に基づき『なのはな体操』を放映していた。
かつて千葉県内の一部の公立高等学校ならびに私立の成田高等学校の合格発表当日に、合格者の氏名を長丁場かけて放送していた(現在は個人情報保護の面から行われていない。)。その際に番組スポンサーとして、高校制服の取扱店である千葉三越・千葉県内のそごう各店・扇屋ジャスコ(現・イオン)などがスポンサーとなっていた。CMの内容としては高校合格に対しての餞の弁やそれぞれの高校の制服の宣伝が主だった。
1990年代中盤位まで土曜日の22時からは県内のあらゆる所から中継する、通行人をつかまえ回答者にする千葉県内各所を題材にしたクイズ番組『おじゃまします街かどクイズ』を轟二郎ならびに矢野明仁の司会で放送していた。この番組は2007年(平成19年)の元旦に一度だけ復活放送した。そして、2007年(平成19年)6月15日からは『おじゃまします市町村街かどクイズ』としてレギュラー放送が復活し、現在に至っている。司会は轟二郎(2013年3月以降は矢野明仁)と小川麻希。
現在の概要
現在は他の独立放送局同様、自社制作番組や再放送番組などを放送しつつ、一部時間帯ではテレビショッピングを放送している。
天気予報の全国の天気で、関東地方の部分が東京ではなく千葉になっている。2010年(平成22年)3月までは、千葉のみ赤文字になっていた[注 5]。また、スポンサーがついている天気予報の場合、天気予報の背景画像がそのままそのスポンサーの宣伝になっていることがある。
- 千葉県の物産を扱う「房の駅」がスポンサーである天気予報(房の駅せいたの天気予報)の場合、千葉県北西部・東京都等関東1都6県の天気に混ざって、運営する諏訪商店の本社がある市原市(後に「房の駅(市原)」と表記)の天気予報を組み入れる等特徴がある(詳細は諏訪商店#テレビCMを参照)。
- 歌手のミュージック・ビデオの下部に天気予報を流す「歌う天気予報」もしばしば行われている。曲の演奏時間の関係上、通常の関東1都6県に加え、山梨県の天気や千葉県の週間天気予報もあわせて放送される番組がある。
- 1990年代までは地球を主体としたCG映像を使用。
地デジではマルチ編成を利用することがある(地デジのマルチ編成は、千葉テレビ以外は定期放送ではNHK教育テレビ、TOKYO MX、放送大学のみ。千葉テレビと同じ不定期ではNHK総合テレビ、テレビ朝日、テレビ埼玉、しか行っていない。)。主にスポーツ番組で活用しており、サブチャンネルでは以下のような放送が行われている。
音楽番組は自社制作・外部制作問わず、大半が演歌・懐メロ関連番組である。そのため、千葉テレビが主催・協賛[注 6]するコンサートも演歌や懐メロが多い。一方、ロック・ポップス系の番組は年々減ってきており、2016年3月に『MUSIC LAUNCHER』(チバテレとビーイングの共同制作)が終了して以降、チバテレ制作のロック・ポップス系のレギュラー番組は消滅している。他局制作番組でも『saku saku』(テレビ神奈川制作)などごく僅かである。また、かつては前述の『サウンドジャンプ』以来の流れを汲む音楽ビデオクリップ番組を放送していたが、2015年3月に『ONGAX』のレギュラー放送が終了・不定期のミニ番組として規模縮小となり、前述の『MUSIC LAUNCHER』終了以後は唯一の自社制作ロック・ポップス系番組となっている(演歌・歌謡曲の音楽ビデオクリップ番組は、『ほっと!ヒット!歌謡曲』が現在も25分枠で放送中である)。
首都圏トライアングル・東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねるに参加して各地の独立放送局と協力しているが、その一方で差別化を図り他局とのネットを敢えて行わない編成が見受けられる。以下はその一例。
ドラマは、他の放送局の権利が切れた日本作品、および海外作品を放送している。
- 平日13時台については、日本作品で懐かしの30分ドラマが放送されている。
- 2016年9月までは、『はるちゃん』シリーズなど、主に東海テレビ制作による東海テレビ制作昼の帯ドラマを放送していた。
- 2016年10月から現在は、TBSテレビ制作の木下恵介アワー作品を放送しており、その中には当時の千葉県知事である森田健作が出演していた『たんとんとん』も放送されていた(2016年11月8日 - 12月15日)。
- ただし2015年10月から12月は一時的にこの枠でも時代劇を放送しており、当時は時代劇が14:00台とあわせ2枠となっていた。
- 平日14時台は、時代劇の再放送で固定されている。こちらはTBS系列を除く各系列のあらゆる時代劇がこれまでに放送されている。
- 韓国ドラマや台湾ドラマも多く放送されている。現在は1時間の韓国ドラマが5枠(日曜13時台・月曜と火曜のいずれも10時30分台・火曜20時台・水曜19時台・土曜16時台)、台湾ドラマが1枠(火曜20時台)、30分の韓国ドラマ帯枠が平日9:30・15:25・22:00および金曜12:00の4枠、合計9枠存在する。2015年4月 - 6月にも『アグレッシブですけど、何か?』(広島ホームテレビ)の終了に伴い空き枠となった月曜深夜枠に増設され、一時期1時間の韓国ドラマ5枠・30分の韓国ドラマ帯枠3枠と合計8枠放送されていた。2016年4月からは、首都圏トライアングル同時ネットのtvk制作枠(『猫のひたいほどワイド』)が金曜を廃止したため、その穴埋めで金曜12:00枠が新設されることになり、再度韓国ドラマが8枠となった。更に2017年4月からは月・火曜10:30枠が新設され、9枠となった。
平日は5時、土日は5時30分が放送開始の起点に当たり、放送終了は26:00 - 27:00の間が多い。放送がない間は、もちろん放送設備の保守点検も行っているが、完全に停波することはあまりなく、「試験電波発射中」という文字、現在時刻とともにカラーバーをバックにした画面で放送されている。なお、データ放送は行っているので深夜でも停波していなければ閲覧することが可能である。
緊急報道時の特別対応
東日本大震災における千葉テレビ放送の役割参照
- 1989年の昭和天皇崩御の際は、2日間、放送予定を変更し、日本テレビの崩御特番に切替えた(テレビ神奈川、テレビ埼玉、群馬テレビも同様)。また、2月24日の大喪特番も同時放送された。これは千葉テレビがNNSにオブザーバー加盟していたことによるもの。
- 2011年(平成23年)に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、発生直後は本社の情報カメラを使用して千葉市内の状況を放映、JFE千葉製鉄所で出火する様子が伝えられた(後に同じ敷地にあるJFEケミカルで事故回避のため可燃ガスを焼却放出したものと判明した。)。その後千葉県内では浦安市・香取市・我孫子市などで液状化現象、旭市などで津波被害発生が伝えられたことから、東日本大震災直後約1ヶ月間は、主に日中のテレビショッピングやドラマ再放送枠のほとんどを中止にして、震災関連の報道特別番組を多く編成していた(深夜アニメなどは通常どおり放送していた)。当時の通常番組である『朝まるJUST』・『もうすぐお昼ですよ』・『NEWSチバ600・930』なども事実上報道特別番組と同様の構成となっていた。これは、千葉県や茨城県の被災状況がほとんど放送されなかった関東キー局を補完する役目も果たしていた。
- 特別番組では震災の被害状況・計画停電の時間帯とエリア・放射線量だけでなく、液状化現象が起きた地域では水道利用がままならなかったことから、利用可能な給水所・銭湯・コインランドリーの情報も伝えられた。こうした情報は特別番組以外でも、2011年(平成23年)4月頃まで随時L字型画面で表示していた。
- 東日本大震災の節目の時期には、『未来へ…被災地・千葉の○年』という特別番組が放送されている。主に、津波の被害があった旭市、液状化現象の被害があった浦安市や茨城県潮来市、放射性廃棄物処理問題を抱える東葛地域(柏市・我孫子市など)の現状などが伝えられている。
- 2011年9月11日:『未来へ…被災地・千葉の半年』[10] - テレビ神奈川でも同日中に遅れネットで、テレビ埼玉では9月25日に放送された
- 2012年(平成24年)3月11日:『未来へ…被災地・千葉の1年』 - 阪神・淡路大震災の被災地にあたるサンテレビジョンでも同時ネット
- 2013年(平成25年)3月10日:『未来へ…被災地・千葉の2年』
- 2014年(平成26年)3月11日:『未来へ…被災地・千葉の3年』 - 当日の『NEWSチバ930』を1時間に拡大した特別番組として放送
茨城県との関連
千葉テレビは千葉県域局ではあるが、茨城県内でも広く視聴可能である。そのため、茨城県内視聴者向けの番組・CMも少なからず放送されている。
- ただし通常のUHFアンテナを建てて受信できる地域は県西、県南、鹿行エリアの大半で、県央(水戸都市圏)、県北(日立都市圏)では高利得アンテナを建てるか、ケーブルテレビ(下述)での再放送を利用する。このため、茨城県で発売される全国紙・ブロック紙の東京新聞のほかに、茨城新聞にもテレビ埼玉・とちぎテレビ共々番組表を掲載している。
- 茨城県をエリアとするケーブルテレビ局では、現在全ての局で千葉テレビを配信している。以前はテレビ神奈川(tvk)がCS放送[注 8]を展開していたため、CS放送からの再放送、または地上波を受信点を経由して再放送するところも多かった。CS撤退後tvkの再放送が大幅縮小され、千葉テレビの再放送が増えつつある。2014年にひたちなか市のJBCC(千葉テレビは配信していなかった)が撤退して以降、結果的に茨城県をエリアとするケーブルテレビ局では全て配信されることになった。ただし、大方のケーブルテレビ局は県南地域(土浦市、つくば市、取手市など。県北部では日立市でケーブルテレビでの視聴が可能)がエリアであり、日立市以外の県北・県央ではケーブルテレビがないところもあるため、これらの地域では高利得UHFアンテナを千葉方向に向ける必要がある。
- かつては、千葉県公立高校と同様に、茨城県公立高校入学試験の直後に試験問題の解説も放送していた。しばらく放送はなかったが、2012年以降は毎年必ず茨城県公立高校入試の解説番組が15分番組ではあるが放送されている。
- この番組はチバテレの公式YouTubeチャンネル動画配信対象であるため、直接受信が難しい地域やケーブルテレビ局自体がない地域でも放送当日には確認可能である。
- 茨城県内企業のCMは震災前から放送例はいくつかあった。後述する「ミュージアムパーク茨城県自然博物館天気予報」などの例がある。震災後は茨城県関連・茨城県に本社を置く企業のCM放映が増加傾向にあり、例としてめんたいパーク、アクアワールド・大洗、こもれび森のイバライド(旧:ポティロンの森)等の茨城県内観光スポット、及び茨城県の建築関連CM(「いばらきの家」、イバケンなど)が頻繁に放送されている。
- 『アクアワールド・大洗天気予報』では、前述の『房の駅せいたの天気予報』同様に、冒頭(千葉県北西部よりも先)で「アクアワールド・大洗」の天気予報が表示される。また、天気予報内で「アクアワールド・大洗」で飼育されている主な生き物や、イルカやアシカのショーを見ることができる。
- この他、2010年の茨城空港開港時や、偕楽園の梅まつり、袋田の滝をはじめとした大子町の観光シーズン、稲敷市の「いなしき復興祭」開催時など、季節・時期に応じた観光CMも多く放送される。
- 千葉県の情報番組でも、時折茨城県が扱われることがある。震災直後の『熱血BO-SO TV』(2011年3月19日放送)では、冒頭で茨城県被災者へのお見舞のコメントが行われた。『熱血BO-SO TV』で時折茨城県が取り上げられる他にも、『ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜』の「Info cute」(通常は千葉県内の飲食店を紹介)や、『くらしの探索』シリーズ(通常は柏市周辺の地域情報を紹介)といった千葉県内の地域情報を扱う番組でも、時折高萩市の観光など茨城県の地域情報を扱っている。
- 2011年7月28日には、東日本大震災からの現状を伝える震災報道活動の一環として、茨城県被災者応援のため、全国高等学校野球選手権茨城大会の決勝戦の模様を放送した[11]。
- 1984年の第66回全国高等学校野球選手権大会で茨城県立取手第二高等学校が優勝した際に記念特番を放送した。
- 1990年代、取手競輪開催日の22時45分から15分間、レースダイジェストを放送した。また、同競輪場で特別競輪(現・GP/G1/G2相当)の開催があった場合、千葉テレビを監事局として全国に実況中継されたことがあった。
スポーツ関連
プロ野球関連
高校野球県予選関連
- 夏の高校野球中継ではスポンサーが多い。試合により異なるが、大会前半では大体12社、決勝辺りになると大体15社 - 20社前後のため、提供を下から上へスクロールさせて表示している[注 11]。この手法は、前述の2010年日本シリーズ『マリーンズナイタースペシャル』でも行われ、一時はそれがなかったこともある。現在だとスポンサーのロゴがフルカラーだが、以前だと白一色だった[注 12]。
- 基本的には、千葉県野球場(主に大会前半、準々決勝)又は千葉マリンスタジアム(通称「ZOZOマリンスタジアム」、主に大会後半)の試合を中継する[注 13]。
- 試合と試合の間には、穴埋めとして例年以下のようなコーナーがある。
- 店内放送協力店の紹介 : 高校野球中継を店内で流している店舗を字幕で紹介し続けるコーナー。毎年6月頃に協力店の募集告知CMを行っている。応募できる店舗は、(高校野球中継が行われている)昼間に営業している飲食店・理髪店・美容室・スポーツ施設が対象となっている。千葉県外の店舗であっても応募可能で、実際に千葉県外(茨城県、東京都など)の協力店も一部存在している。その年の協力店の数にもよるが、概ねAからEの5パターン程度が用意されていて、市町村のあいうえお順に並べられている(最初のAパターンが旭市・我孫子市など、最後のEパターンが横芝光町・四街道市などや茨城県・東京都の協力店となる)。
- 他球場の結果を字幕表示しながらバックミュージックを流すフィラー形態を取ることや、5分程度のテレビショッピング・『ちば美彩』を挿入することもある。
- 過去には「チバスタ」という、千葉テレビ本社にいるアナウンサーが応援FAXを紹介するコーナーが存在した。また、2013年までは「クローズアップキャンパス in Chiba」 (県内にある大学の案内、詳細は後述)もこの枠で放送されていた。
- 他の独立放送局にも高校野球のダイジェスト版の放送はあるが、千葉テレビでは『高校野球ダイジェスト』として放送枠を約1時間(開催日の22時台)設け、応援FAXを紹介するなど特に熱を入れて放送している。また、夕方にも『高校野球全力応援TV ガチファン』(2013年までは『速報!今日の高校野球』)として30分のダイジェスト番組を放送している。『速報!今日の高校野球』『ガチファン』では、例年、当日試合のあった学校の野球部員・応援団の生出演が可能。
- 以前は早朝にもダイジェスト番組を放送していた。現在は朝の情報番組(『朝まる』→『ハピモ』→『シャキット!』)内で、当該期間中に試合結果を伝えるコーナーが10分間程度設けられており、実質的に継続している。
- いつからかは不明だが同局のスポーツ番組の統一した、お決まりの行進曲調で、オープニングとエンディングで異なるスポーツテーマ[注 14]があり、現在は高校野球県予選中継で使用されている。1992年(平成4年)の千葉ロッテマリーンズ誕生時の『CTCマリーンズナイター』でも初期ならその曲を利用していた。
- 前述のとおり、茨城県には民放テレビの独立放送局がなく、また視聴者も多くいることから、2011年(平成23年)に全国高等学校野球選手権茨城大会も決勝のみ放送した[11]。
- 選手の出身中学校を表示する際には千葉県以外のだと都道府県名しか書かれないこともあったが、現在はそれがない。
- 毎年視聴者からキャッチフレーズを募集しており、そのキャッチフレーズが各試合の開始時に、前述の下から上へスクロールする提供表示の後に表示される(例:直近の2017年は「キミの本気と出会う夏」)。
サッカー関連
その他スポーツ関連
オープニング・クロージング
テンプレート:百科事典的でない
- 開局当初から2003年(平成15年)3月31日までは海と花の県である千葉をモチーフにしたアニメーション映像(制作:TBS映画社=現:TBSビジョン[15])を使用し、音楽はトランペットの主音にミュートをかけた「ワウワウミュート」の音で、CTCの社屋をイメージしたイラストのところでコールサインや周波数などを表示した後で中継局のスクロールを表示、「JOCL-TV、映像周波数669.25MHz、音声周波数673.75MHzでお送りいたします(お送りいたしました)」(声:同局アナウンサーの藤巻久也)とコメントし、その後「ctc」・「千葉テレビ放送」ロゴが映し出されるものだった。なお、周波数・中継局のテロップは開局から1984年(昭和59年)頃まではフィルム焼き込みだったが中継局増加に伴い1980年代後半からビデオ上の差し替えによるグリーンバック、その後ブルーバックにコールサインや周波数の表示の後に、中継局の一覧表示に差し替えられた。この差し替えも2000年(平成12年)頃に紙写植のテロップから電子テロップに変更された。また、初期の頃はアナウンスコメントがなかった。
- 放送局のマスコットと新ロゴマークを採用後(2003年(平成15年)4月1日 - 2008年(平成20年)12月)は幕張新都心の高層ビルを連想させ菜の花が咲く千葉県内の映像とイメージCGを絡ませたものとなっており、アナウンスも今井広海(いまい ひろみ)報道記者(現・TOKYO FMアナウンサー)による「JOCL-TV。こちらは千葉テレビ放送です。只今から本日の放送を開始します(これで本日の放送を終了します)」のコメントに変更され、最後にマスコット(チュバ)とロゴマークが白地で表されている。放送される当初、オープニング・クロージングともに同じBGMを使っていたが、数ヵ月後にオープニングのみBGMが変更され、中継局表示もスクロールから一覧に変更された。
- 2006年(平成18年)4月からは地上デジタル放送の開始により現行の映像の途中から静止画背景にコールサインやチャンネルを表示したものに差し替え、BGMやアナウンスも変更された。オープニング・クロージングとも、アナログとデジタルは同じものを使用している。
- 2007年(平成19年)12月からは現行の映像に変更はないが、BGMやアナウンス・チャンネル表示が変更された。
- 2008年(平成20年)4月からは「チバテレビ」から「チバテレ」に最後の部分が変更された。
- 2008年(平成20年)12月からは地上デジタル放送の中継局が増えたため、OPは花の映像、EDが夕日の映像に変更となり、最後は丸でスローインしていたがそのまま行くようになった。中継局のバック、アナウンス、BGMも変更された。この代までアナログ放送とデジタル放送の中継局を表記していた。
- 2011年(平成23年)7月24日深夜のクロージングからアナログ放送終了に伴い、オープニング・クロージングが県内の環境映像を映す映像に全面的に変更となった。アナウンスは笠井さやかアナ(現在は退社)。
地上アナログ放送終了特別バージョン
白バックにCGで「JOCL-TV」とテロップが出たあと千葉テレビのロゴがコールサインの下に表示される。その後コールサインのテロップが「引き続きデジタル放送で番組をお楽しみください」のテロップに変わったあと砂嵐となった。
- (コールサインが出た直後)「JOCL-TV こちらは標準テレビジョン放送千葉テレビです」
- (コールサインが出た後)「これをもちましてアナログ放送は終了いたします。 40年の長きにわたり千葉テレビのアナログ放送をご覧いただきましてまことにありがとうございました」
- (コールサインがテロップに変わった後)「今後は引き続きデジタル放送で番組をお楽しみください」(ナレーション:谷岡恵里子アナウンサー(現在は退社))
区域外再放送
区域外再放送同意の方針として、日本民間放送連盟の方針で地元地上基幹放送事業者の同意があり、かつ基本的にケーブル加入者宅でアンテナ(高性能なものも含む)及び受信点で受信出来る場合に無償同意しているとされる。ただしひかりTVとスカパー!プレミアムサービス光・フレッツ・テレビは県外の区域外再放送に同意していないため視聴不可。
太字の局はパススルー再放送している。
代表的な番組
[字]は字幕放送。[デ]は連動データ放送。番組は2017年(平成29年)11月現在のものを示している[16]。
なお、アニメ番組全般については「千葉テレビ放送アニメ番組放送一覧」を参照。
自社制作番組
報道番組
- NEWSチバ600(月-金18:00-18:15、土・日18:00-18:05)
- NEWSチバ930(月-金21:30-21:55)
- 天気予報(1社提供)(スポンサーがない場合はそのまま「天気予報」となる。他番組とのコラボレーション天気予報は後述。)
- テレビ傍聴席(千葉県議会中継)
- 知事定例記者会見(木10:30-11:00[注 17])
- 選挙特別番組(千葉県内の選挙の開票速報、基本的には選挙翌日(月曜、日曜深夜)24:00-24:30[注 18])
地域情報番組
スポーツ番組
- スポーツイチバン☆(すぽーついちばんぼし)(第1土17:30-18:00) - 県内の若手アスリートに注目した番組
- 野球関連
- サッカー関連
- ゴルフ関連
- 競馬関連
- 金曜競馬CLUB(金21:00-21:30)
- 競馬展望プラス(土21:30-22:00)
- 船橋競馬中継(032chで放送、19:00-21:00)
- 2010年4月12日-2011年度に放送後、一旦の休止を経て2013年度4月から復活。『南関東地方競馬中継』の船橋競馬開催分をチバテレにネットする形で放送。2017年度まで15:00-17:00(昼間開催時)にも放送枠を設定していたが、2015年度から開始した「ハートビートナイター」(ナイター競走)が2018年度より通年での開催となり、上記の放送時間となる。
- その他、競輪・競艇中継についても、他局制作などで不定期放送あり
- 格闘技関連
バラエティ番組
音楽番組
趣味・教養番組
下記はいずれも1つの企業を紹介する番組。
子供向け番組
特番枠
- 木曜スター劇場(木19:00-21:00) - 懐かしの映画などを放送。2016年よりこの枠で不定期に映画が放送されていたが、2017年4月より正式にこのタイトルがついた。
季節番組
- 受験関連番組
- 入試のヒント - 毎年年末年始に、県内私立中学の出題傾向を、各学校の入試担当者が教える特別番組。
- 千葉県公立高校入試解答と解説 - 千葉市緑区に本部がある、誉田進学塾講師による解答解説番組
- 茨城県公立高校入試解答と解説 - 2012年より放送再開した、茨城県取手市に本部がある、ホーム・スクール講師による解答解説番組
- クローズアップキャンパス in Chiba - 県内にある私立大学の入学案内を伝える特別番組。紹介される大学は毎年異なる[注 21]。2013年までは高校野球中継の間(第一試合と第二試合の間等)に放送し、10月 - 12月に再放送を実施。2014年は同種の番組が「キャンパストーク」のタイトルで放送された。2015年はこの類の番組が放送されなかったが、2016年は再度「クローズアップキャンパス」として、『ガチファン』『高校野球ダイジェスト』終了後の5分間の穴埋めの1つとして放送される。
- 正月恒例番組
- テレビ年賀 - 千葉県内企業やスポンサーからの新年のご挨拶を放送。高校野球中継の協力店紹介などに近い形。
- 東葛五市長 新春に語る - 1988年から毎年元日に放送されている、東葛地区にある松戸市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市の市長が対談する特別番組。対談場所は毎年各市が持ち回り。
- サンデートーク - 県内財界人(銀行頭取等)との対談番組。
- この他、例年年末年始は懐かしのドラマや時代劇の連続放送などといった特別番組が編成される。
- フォルモサ紀行シリーズ ※1976年から続く台湾の情報番組。毎年6月 - 8月頃に放送。
- 房総のまつり(夏祭り・秋祭り時期に恒例の祭礼特番)
- 千葉県を代表するお祭りの模様、舞台裏のドキュメント。年に1度、この時にしかお目にかかれない[注 22]、地元企業CMが流れるのが特徴[注 23]。
- 従来は30分枠が基本で、柏・佐原・八日市場等の規模の大きい祭りのみ1時間枠で放送していた。現在はこれら以外についても、周辺地域の観光情報や、周辺で行われた他の祭りの模様を組み合わせる形で、1時間枠に収めて放送する(「千葉の親子三代夏祭り」および隔年放送の東金市内の祭りのみ現在も30分枠)。本放送は土日のゴールデンタイムのどこかに割り当てられ、本放送から4日程度後の平日に再放送される(主に14時台の時代劇を中止して放送)。年末年始にも特別編成で一部の祭りは再放送される[注 24]。
- 2012年(平成24年)からは、日本各地の地方局が持ち回り制作している『ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り』の制作局にも加わっていて、チバテレ制作でも放送されている。
- 2017年(平成29年)放送
- 成田祇園祭 - 過去には1980年代・1990年代に放送があり、その後しばらく放送されていなかったが、2012年に『ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り』として、「若者頭は銀行員」のサブタイトルで、ドキュメンタリー形式で久々に放送された。2013年以降は通常の特番として放送。
- 茂原七夕まつり - 1992年から放送。茂原市(藻原寺など)、隣接する長南町(笠森寺など)の観光情報や、スポンサーである「茂原ショッピングプラザアスモ」の店舗情報を含めた1時間枠での放送。毎年、七夕まつりのイベントの1つでもある「もばら阿波おどり」の模様を中心に放送[注 25]。
- 柏まつり - 1980年代より毎年放送されている。2014年からは、お笑いコンビをリポーターとして招待して放送している。上記の茂原と異なり、「柏ねぶた」「オープニングパレード」「柏おどりコンテスト」など多くのイベントを少しずつではあるがひととおり網羅するほか、リポーターによる屋台グルメや柏ねぶたの体験を含めた内容で放送。
- 八日市場八重垣神社祇園祭 - 1980年代より毎年放送されている。毎年、その年の年番を務めた町会が、地元企業と並列に「年番町 ○○」(○○は町会の名前)名義で番組スポンサーにもなる(町会自体はCM制作しないが、その町会内にある商店などが字幕で紹介される)。
- 旭市七夕市民まつり - 以前は七夕市民まつりだけの30分枠であったが、現在はこれに市内飯岡地区の「いいおかYOU・遊フェスティバル」・観光情報・震災復興レポート、「あさひ砂の彫刻美術展」の模様を含めた1時間枠での放送。
- 千葉の親子三代夏祭り - 1980年代より毎年放送されている。例年30分枠での放送。
- 鴨川合同祭 - 鴨川市の観光情報や、市内の「小湊地区祭礼」(例年7月実施)の模様を含めた1時間枠での放送。
- 勝浦大漁まつり - 1980年代より毎年放送されている。勝浦市の観光情報や、「かつうらビッグひな祭り」など他の勝浦市内のお祭りの模様を含めた1時間枠での放送。
- 館山やわたんまち - 1980年代より毎年放送されている。2010年(平成22年)までは「やわたのまつり」「館山八幡祭礼」などの番組名で放送されていた。
- 大原はだか祭り - 2010年は10月3日に放送予定だったが、落雷事故・それに伴う2日目中止の影響があり、急遽放送取り止めとなった。当該時間は浅草お茶の間寄席で穴埋めした。
- 上総いちはら国府祭り - 祭り自体、2011年が初開催。9月下旬(以前は10月下旬)頃の開催のため、台風や木枯らしなどの影響を受けやすく、2013年は祭り自体が台風27号接近に伴い中止されたため、番組も取り止めとなった。2015年は強風の影響で規模縮小開催のため、番組自体は放送されたが大幅に内容変更した形で放送した。2015年までは30分枠での放送だった。2016年は、当初は他の祭り同様1時間枠での放送(10月15日の19:00-19:55)に拡大予定だったが、後に15分番組としての放送(同日の22:30-22:45)に変更された。2017年の放送で、ようやく1時間枠での放送が実現し、かつて「柏まつり」でもレポーター経験のあるマシンガンズがレポートした。
- 東金田間神社神幸祭 - 祭りは2年に1度、西暦の奇数年に開催。2011年(平成23年)以降、祭礼開催にあわせ2年おきに放送。
- 佐原の大祭 - 1980年代より毎年放送されている。祭りは7月(本宿祇園祭)と10月(新宿秋祭り)に行われるが、例年両方の内容をまとめて10月の祭りから数週後に放送する。また、7月の祭りと10月の祭りの間をつなぐ流れとして、香取市内(旧:小見川町)で8月開催の「水郷おみがわ花火大会」の模様も放送。
- 過去に『ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り』として放送された祭り
- 2017年:鬼来迎(横芝光町)
- 2016年:佐倉の秋祭り
- 2015年:式年鳥居木曳祭(鴨川市、祭りは20年に1度の開催)
- 2014年:上総十二社祭り(一宮町、過去には「上総一ノ宮はだか祭り」のタイトルで1980年代に放送されたことがある)
- 2013年:厳島神社本開帳(鴨川市、本開帳は60年に1度の開催)
- 2012年:成田祇園祭(上記のとおり、現在は通常の特番として毎年放送)
- 過去に祭礼特番(除:ダイドードリンコスペシャル)として放送されたことがある祭り(数が多いため、伸縮型メニューで表記)
過去に放送された千葉県内の祭礼特番
下記の中には、現存しない祭りもある。下記は『千葉テレビ放送二十年』などに基づいている。
- 日吉神社大祭(東金市) - 祭りは2年に1度、西暦の偶数年に開催。2010年(平成22年)以降、祭礼開催にあわせ2年おきに放送。直近では2014年(平成26年)に放送。
- 下総三山の七年祭り(船橋市) - 祭りは7年に1度の開催。1980年代より放送実績あり。直近では2015年(平成27年)に放送。
- 香取神宮式年神幸祭(香取市) - 祭りは、後述する鹿島神宮の御船祭と共に12年に1度の開催。1980年代より、祭りのある年には放送している。直近では2014年に放送。
- 鹿島神宮式年大祭御船祭 - 鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にあり、「房総のまつり」で茨城県の祭りがとりあげられるのは異例。祭りは、前述の香取神宮神幸祭と共に12年に1度の開催。直近では2014年に放送。
- 東金やっさ祭り - 日吉神社大祭がない年は、同じ東金市で行われるこの祭りが放送されることがある。最近では2009年(平成21年)9月5日に放送。2011年(平成23年)は上記「田間神社神幸祭」を放送する。
- 横芝光町八坂神社祇園祭 - 最近では2010年(平成22年)8月15日に放送。
- 平群の祭り(南房総市) - 読み方は「へぐりのまつり」で、正式には「平群天神社祭礼」。2009年(平成21年)・2010年(平成22年)に放送。
- ちばYOSAKOI - 2000年代に放送。祭り自体が2008年(平成20年)を最後に行われなくなった。現在は、「上総いちはら国府祭り」内のイベントとして行われているため、この中でその模様が放送される。
- 松戸花火大会 - 1980年代に放送あり
- 千葉理容まつり - 1980年代に放送あり
- 納涼みつわ台夏まつり(当時千葉市、現:千葉市若葉区) - 1980年代に放送あり
- ミス千葉港コンテスト - 1980年代・1990年代に放送あり
- 八千代ふるさと祭り - 1980年代・1990年代に放送あり
- やっさいもっさい(木更津市) - 1980年代に放送あり
- かわてつまつり - 1980年代に放送あり
- 山武農業まつり - 1980年代に放送あり
- 柳楯のまつり(市原市) - 1980年代に放送あり
- 竹内神社祭礼(布佐のまつり)(我孫子市) - 1980年代に放送あり
- 大多喜お城まつり - 1980年代に放送あり
- 八日市場よかっぺ祭り - 1980年代に放送あり
- 天羽飲食店祭り(富津市) - 1980年代に放送あり
- 野田のまつり - 1980年代に放送あり
- 真野大黒天福祭り(当時千倉町、現:南房総市) - 1980年代に放送あり
- 沼南のまつり(当時沼南町、現:柏市) - 1980年代・1990年代に放送あり。2016年以降はセブンパーク アリオ柏内のイベントに変更されており、放送もされていない。
ミニ番組
天気予報および子供番組以外のミニ番組を記載。
放送終了した自社制作番組
数が多いため、伸縮型メニューで表記。
放送終了した制作協力番組
- 大和総研レポート - (BSデジタルの開局年の2000年(平成12年)からBS朝日にて放送。『朝まるJUST』、『ニュースC-MASTER』のスタジオを旧スタジオ時代から収録現場として使用)
- アキバン!バン!バン!(月曜22:00-22:30)※2007年12月から2009年12月まで放送された秋葉原の情報番組。ちばテレビメディアネットも協力していた。制作・著作はアスランテンプレート:要曖昧さ回避。
- 鳳神ヤツルギ(第1シーズン、2011年4月-6月) - チバテレは制作協力で、製作・著作は鳳神ヤツルギ製作委員会。
- 鳳神ヤツルギ2(2012年1月-3月)
- ヤツルギ魂(2011年10月-2012年3月) - 上記番組の派生作品で、子供番組。
- 鳳神ヤツルギ3(2012年10月-2014年3月)
- ヤツルギステーション!(第1期・2014年4月-9月、第2期・2015年1月-9月、第3期・2016年1月、第4期・2016年5月-9月、第5期・2017年1月-9月) - 上記番組の派生作品で、子供番組(一部期間は、ヤツルギの関連作品などを放送)
- 鳳神ヤツルギ4(2014年10月-12月)
- 鳳神ヤツルギ5(2015年10月-12月)
- 鳳神ヤツルギ6(2016年10月-12月)
- 超電光スパークルZ(2016年2月-4月)
- 超電光スパークルZ 木更津アサリ姫伝説(2016年7月)
- うなりくんとうたおう!おどろう!うな。(2013年4月-2014年3月) - 成田市製作。成田市のゆるキャラ「うなりくん」のテーマソングのプロモーションビデオを放送。夏季は『明日は願いが叶うなり〜うなりくん音頭〜』として放送。
他社制作番組
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
- 北海道テレビ放送
- 水曜どうでしょうClassic(水25:00-25:30) - 既に2周放送済みで、現在はTOKYO MX同様に「サイコロの旅」など好評企画の総集編を放送している。
- 2009年9月までは週1回の放送でClassic1巡目を、2009年4月 - 2011年6月は土曜20時台に2回連続放送でClassic2巡目を放送した。2012年4月-6月にかけて、2011年制作版を放送した。
※ 毎年夏には、テレビ朝日主催、チバテレ・tvk後援でQVCマリンフィールド・幕張メッセで行われる「サマーソニック」のCMが流れる。前述のとおり、チバテレでは演歌コンサートの主催・後援が多い中で大変珍しいパターンである。
TBS系列
※ 年末年始には毎日放送制作の全国高等学校ラグビーフットボール大会や中国放送など地方系列局制作の競輪中継を放送することもある。
テレビ東京系列
現在テレビ東京系列の番組は、アニメ再放送のみ。
フジテレビ系列
現在フジテレビ系列の番組は、アニメ再放送と、前述のチバテレ・フジテレビKIDS共同制作の『GP LEAGUE プログラミングコロシアム』のみ。
※ フジテレビ主催、チバテレ後援のイベント(「成田スカイアクセス開業記念 サマーフェスタ」、「ふるさと祭り東京」(チバテレのほかtvkも後援)、「ワンピース ドームツアー」など)のCMが流れることがあり、「ふるさと祭り東京」では小倉智昭が出演、「サマーフェスタ」・「ワンピース ドームツアー」では田中真弓がナレーションを行っている。
独立局
▲は本放送を同時ネット
海外
韓国
その他の国
テレビショッピング関連
2013年6月以降、新聞の番組表では「買物情報」と表示され、チバテレHPやデータ放送の番組表等では番組名・商品名(「ショップジャパン」「皇潤」など)が表記されている。2013年5月まで、チバテレHPやデータ放送の番組表等は、「ショップジャパン」など一部を除き「テレショップ○○分」[注 31])が表記されていた。以下は、定時放送があるものや、多く放送されるもののみを列挙している。
- ショップチャンネル
- 2013年より不定期に同時ネット。2014年4月 - 2015年9月には定時放送を行っていた(このほかに不定期に同時ネットを行っていた)。なお、千葉県内(幕張新都心)に日本本社があるQVCのテレビショッピングはチバテレではネットしていない。
- 2015年10月より、『泣いてたまるか』HDリマスター版放送に伴い、定時放送枠は設けられなくなったが、引き続き不定期に同時ネットを行っている。
- ショップジャパン
- 現在よく放送されるテレビショッピングがこちらで、前述の2010年日本シリーズ中継での穴埋め対応など、野球中継が早く終了した後にも流れる。
- ショップ・マニフィカ(または「痛快!買い物ランドショップ島」として放送)
- かつては毎日ノンプライムで終日30分間隔で放送されたテレビショッピング。野球中継が早く終了した後にも流れていた。
- 2016年4月からは「ショップ島」の放送枠が増え、ほぼ毎日放送枠がある。
- ジャパネットたかたテレビショッピング
- 土曜・日曜に不定期放送、2012年5月よりネット復帰。
その他
下記はいずれも番組制作会社や芸能事務所など放送局以外の制作。演歌のプロダクション会社、福音派宗教の伝道団制作等がある。
放送終了した他社制作番組
数が多いため、伸縮型メニューで表記。
放送終了した他社制作番組
(◆は番組自体は継続中。□は再放送)
- 日本テレビ系列
- テレビ朝日系列
※九州朝日放送の制作協力で福岡ダイエーホークス戦も放送していたことがある。
- TBS系列
- テレビ東京系列
- フジテレビ系列
※その他関西ローカルで放送されたスポーツドキュメントなどを放送
- 独立局
- とちぎテレビ
- 群馬テレビ
- テレビ埼玉(テレ玉、TVS)
- 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)
- テレビ神奈川(tvk)
- 岐阜放送(ぎふチャン)
- 三重テレビ放送
- 京都放送(KBS京都、旧・近畿放送)
- サンテレビ
- 共同制作番組
※「産学協同ドラマ作品」はサンテレビ・KBS京都・テレビ神奈川共同制作。
※「東名阪ネット6」はCTC・テレビ埼玉・テレビ神奈川・三重テレビ・サンテレビ・KBS京都共同制作。
- 韓国
- 中国
- 米国
- 台湾
- イギリス
- その他
制作映画
自社制作
共同制作
東名阪ネット6共同制作の映画参照
アナウンサー
千葉テレビではアナウンサー採用を定期的に行っていない。2008年(平成20年)以降のアナウンサーは、テレビ埼玉同様に正社員ではなく、フリーアナウンサー等を所属事務所からの派遣契約として採用している(立場上は「嘱託」)[注 41]。その上で現在、アナウンサーとして在籍しているのは女性のみで男性はいない。
千葉テレビで使われる提供アナウンスは、財政事情やアナウンサーの人手が足りない影響からか、現在在籍中のアナウンサーではなく、千葉テレビに所属する一般男性・女性社員が行っている[注 42]。2011年(平成23年)現在でも多い(特にUHFアニメ放送時での提供アナウンスでは顕著)。なお、『朝まるJUST』・『ハピモ』・『シャキット!』では、番組MCが生で提供読みを行う(朝まるJUSTではJUST Information、ハピモではhapi navi、シャキット!ではシャキット!天気のコーナー冒頭と終了時)。
報道番組についても人手が足りない影響か、以前はフリーアナウンサーが「嘱託」として、実質的に土日専門アナウンサーのように機能していた。例えば、坂口千夏(2010年(平成22年)2月 - 2011年(平成23年)3月)や川角きみの(2011年(平成23年)4月 - 2011年(平成23年)9月)が該当する。2013年6月以降はアナウンサーを報道番組(ニュース番組のキャスターとレポーター、選挙特番)に特化させ、バラエティ番組などは元アナウンサーが担当している。2016年(平成28年)1月から3月までは再度人手不足のため、土日専門アナウンサー制度が復活しており、前述の『朝まるJUST』・『ハピモ』で交通情報を担当していた「ボイスコーポレーション」のMC・声優が担当していた。
スポーツ放送についても、かつては石井力、藤巻久也、新納泰一といった正局員のアナウンサー[注 43]が勤めていたが、現在男性正・契約局員のアナウンサーがいない。そのため、小笠原聖、黒沢幸司、西達彦など、外部のフリーアナウンサーに依存する状況が続いている。スポーツ放送のほか、小笠原はかつて『浅草お茶の間寄席』を、西は『ハピモ』の「H.I.S.でドコイク?」を担当していた。
現在在籍中のアナウンサー
- 女性
過去に在籍したアナウンサー
- 男性
- 石井力(1979年4月 - 2005年3月。退社後はフリー。)
- 藤巻久也(1971年1月 - )
- 新納泰一(にいのう たいいち)(1972年4月 - )
- 今井広海(1996年4月 - 2007年3月。退社後はTOKYO FM。)
- 女性
チバテレと関連がある放送局
その他
- アナログ放送の46チャンネルは、開局前にNHKがカラーテレビ試験放送で使用していた時期があった。
- コールサインのJOCLは、かつて鹿児島県のMBC阿久根中継局に指定されていたが1969年(昭和44年)までに廃止された。
- 愛称が決まる前、本社屋上の鉄塔には「千葉テレビ」という巨大ロゴタイプが縦に取り付けられ、夜は赤く光っていた(現在は撤去されている。)。
- 愛称が「ちばテレビ」だった頃、「ちばてれビ〜ム」というキャッチコピーがあった。
- 前述のとおり、現在の局の愛称は「チバテレ」である。しかし、「チバテレビ」も下記のように多用されており、事実上は両方とも愛称として使用されている。
- 新聞・テレビ雑誌・電子番組ガイドの番組表ではほとんどが「チバテレビ」と表記されていたが、2012年(平成24年)6月以降[注 44]は表記を「チバテレ」に変更する新聞・テレビ雑誌が相次いでいる。
- 地上デジタル放送のウォーターマークと局ロゴは2013年9月まで「チバテレビ」であった(「チ」と「バ」の間にチュバのマークが入る。)。
- 番組名では『チバテレビカラオケ大賞21』がある。さらには賞の1つに「チバテレビ賞」がある。
- 『知里のミュージックエッセンス』では、知里へのリクエストソング募集の宛先が「チバテレビ 知里のミュージックエッセンス」と表記されている。
- 交通安全キャンペーンCM(加曽利幼稚園の園児・保育士とチュバが出演)のテロップは「チバテレビ」である。
- 開局40周年記念として、2012年(平成24年)3月3日に行われたコンサート(前述の「チバテレ☆アニメカーニバル」中止の代替)は、『チバテレビ開局40周年記念 豪華絢爛 演歌まつり』である。
- 2001年(平成13年)には開局30周年記念のキャンペーンで、「朝から晩まで千葉テレビ」というキャッチコピーがあった。
- 中央・地方ともに競馬関連番組を多く放送している関係もあり、中央・地方ともに社杯となるレースが毎年行われている。
- 中央では、毎年12月に中山競馬場で、競馬の特別競走(通常は1,000万円以下条件戦として)「チバテレ杯」が行われている(2012年までは「千葉テレビ杯」)。
- 地方では、毎年1月に船橋競馬場で、準重賞(報知グランプリカップ(SIII)トライアル)として「チバテレ盃」が行われている(2014年までは「千葉テレビ放送盃」)。
- 2017年5月5日(かしわ記念(JpnI)実施日)には、チバテレで船橋競馬の全12レースが初めて生中継されることを記念し[18]、3レースで「チバテレ全レース中継記念」が行われた。なお、この競走に勝利した的場文男騎手が生涯通算7,000勝を達成し、偶然ではあるが記念すべきレースともなった[19]。
- 情報カメラが本社屋上、船橋市三山の送信所の鉄塔、成田国際空港に取り付けられている(すべてハイビジョンに対応)。
- チバテレの番宣CMがbayfmでも流れ、逆にbayfmのCMがチバテレでも流れている(ただし流れる頻度は少ない。)。また、『朝まるJUST』では毎週火・木曜日に「bayfm Information」というコーナーを設けていた。
- 千葉日報では番組欄を最終面の最左端に掲載していたが、2010年(平成22年)10月現在は左から8列目(テレビ東京の次の列)に掲載している。その他地方紙では東京新聞(ブロック紙)、茨城新聞にも掲載。また、全国紙では中面での掲載が多い。
- カンニング竹山は、「サンミュージックの第1号タレントの森田健作が千葉県知事を務めているためか、サンミュージック所属者が千葉テレビへの出演が多い」と発言している[20]。実際、発言があった2011年(平成23年)2月現在では『熱血BO-SO TV』に森田知事・ブッチャーブラザーズ・小林アナが出演、『カラオケトライアルII』は髭男爵が司会(2011年(平成23年)3月に降板)、竹山自身も東名阪ネット6共同制作の『ねこタクシー』に主演等の例がある。ただし、他プロダクションでもプロダクション人力舎所属中心の『白黒アンジャッシュ』、マセキ芸能社所属中心の『ナイツのHIT商品会議室』、ケイダッシュステージ所属中心の『全開!女子力!!』等がある。
- 開局以来、歴代千葉県知事が相談役を務めている。
脚注
注釈
- ↑ デザインは「チバテレビ」のロゴの「チ」と「バ」の間にチュバが入り、「チバ」と「テレビ」が2段表示となっているなど、少し目立つデザインである。
- ↑ 極稀に番組内容によっては、第2スタジオにて収録する場合がある。
- ↑ 2012年頃までは、第2スタジオにて収録。
- ↑ 2010年(平成22年)までも『速報!今日の高校野球』では本社ロビーを使用していた。『高校野球ダイジェスト』は2010年(平成22年)までは第2スタジオであった。
- ↑ 千葉以外は青文字。また、テレビ神奈川でも全国の天気の関東地方の部分は東京ではなく横浜になっている。
- ↑ 千葉テレビでは、ほとんどの場合がベルワールドミュージック(東京都千代田区)主催の演歌コンサートや、千葉県内の読売会、東急会主催、千葉県文化振興財団のものが多い。テレビ埼玉では地元さいたま市にあるアイエムオープロモーション主催のコンサートが多いが、千葉テレビ後援でもまれに行われる。
- ↑ 当該期間では、2010年(平成22年)5月23日 15:00 - 15:55の独立放送局全13局同時生放送と2011年(平成23年)6月12日のみ。2010年(平成22年)6月27日 15:00 - 15:55については、千葉テレビ以外の12局同時生放送で、千葉テレビのみアサヒ緑健のテレビショッピングを放送する独自路線であった。
- ↑ 『TVKスーパーステーション』→『Ch-Yokohama』→『YOKOHAMAベイサイドTV』。デジタルCS開始当初はディレクTVを通しても配信された。
- ↑ 独立放送局での日本シリーズ放送は1985年(昭和60年)にサンテレビが阪神タイガース対西武ライオンズの第3・5試合を放送した例がある。この時はそれぞれ朝日放送、讀賣テレビ放送の大阪府を放送地域とする準キー局発の全国中継と並列であったため、独立放送局独占中継は史上初である。
- ↑ 当初は22:30までの予定だったが、試合が早く終了したため、22:15-22:30は『ショップジャパン』で穴埋め。
- ↑ 同一日であっても、全試合のスポンサーとなる場合と、一部の試合のみスポンサーとなる場合がある。
- ↑ 企業は大方がカラー表示であるが、千葉県信用保証協会などの公的機関の多くは現在も白一色である。
- ↑ 2013年度から、2日目の試合もサブチャンネルで放送されるようになった。2016年は7月9日の開会式(荒天により、翌10日に順延)後、翌7月10日に参議院選挙があり、この選挙から一部選手・応援団が18歳以上で投票権を持つことになり、その配慮で11日まで試合を行わず、開幕試合も行わないために12日の1回戦(1日目)の試合から中継されることになった。加えて、準々決勝の千葉県野球場の試合もサブチャンネルで放送されるため、準々決勝は全4試合が中継される。2017年以降も、開幕試合自体がない、1回戦(1日目)の試合から中継、準々決勝はサブチャンネルを含めて全試合中継の3ついずれも継承されることになった。
- ↑ 原曲名称「General Spaatz March」(邦題「スパーツ将軍」、作曲者 : Major Howard)
- ↑ それまではテレビ神奈川が制作していたが、茨城県では直接受信が南部の一部地区を除いてできず、同局を再送信しているケーブルテレビ経由(ただし古河市・つくば市に限る。)で受信するか、ケーブルテレビ向けの通信衛星番組『TVKスーパーステーションTV』→『ch Yokohama』(→『YOKOHAMAベイサイドTV』)を介して受信する以外見ることができなかった(中継は1993年(平成5年) - 1995年(平成7年)頃にあったが、その後神奈川勢のチームに特化するため撤退)なお、2004年(平成16年)を持って茨城県でTVKを配信するCATVはなくなったが、2011年(平成23年)の地デジ完全統合後一部ながら配信を再開する局がある。
- ↑ 2013年4月以降については、金曜は『金曜競馬CLUB』放送のため、月曜から木曜が該当する。
- ↑ 通常は15分から20分で会見は終了するため、終了後は「定例記者会見は終了しました」という字幕とともに、チバテレお天気カメラの映像または『ちば美彩』の映像が流れる。
- ↑ 番組時間内に当選確実が判明しなかった場合は、25時台のUHFアニメ等を遅らせて、特別の更に特別の番組として改めて放送する場合もある。2010年(平成22年)12月19日に放送した八千代市長選挙特番、2011年(平成23年)6月5日に放送した市原市長選挙・市議会議員選挙特番等の例がある。2014年9月までは、概ね23:30-24:00の30分番組(明らかに、現職対泡沫候補1名の選挙の場合は短縮)だったが、10月以降は東名阪ネット6共同制作番組の再放送の時間帯を割り当て、UHFアニメの中止・時間変更はないようになっている。この頃より、選挙が行われた市の紹介・行政の課題・選挙期間中の演説などをまとめたVTRを廃止し、選挙結果と当選者の喜びの声だけにした15分番組として、残り15分を『ちば美彩』『ちば点描』に充てている。2017年10月からは、後述する『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』の放送開始に伴い、選挙特番枠は24:00からと30分遅れになった。
- ↑ 当然ながら、制作は「チバテレ」ではなく「千葉テレビ放送」と表記される。ただし、市町村合併などにより現在と地名が異なるケース(例として、当時の沼南町(現:柏市)を散策した回など)があるため、「地名は当時のままでお送りしました」というテロップが挿入されるほか、左側のサイドパネルにも記載されている。なお、『房総プロムナード』自体は1970年代より既に放送されているが、保存状態の問題などがあると思われ、チバテレアーカイブとしては放送されていない。
- ↑ 2015年は大会自体が中止のため、2015年3月1日に、『ちばぎんカップ2015特別編〜ヒストリーと展望〜』として、過去20回の総集編を放送。
- ↑ 2010年(平成22年)は中央学院大学(我孫子市)、東邦大学(薬学部、理学部)(船橋市)であり、2011年(平成23年)は流通経済大学(松戸市・茨城県龍ケ崎市)。他にも千葉商科大学(市川市)、日本大学生産工学部(習志野市)、城西国際大学(東金市・鴨川市 他)等が過去にあった。
- ↑ 年に数回しか放送しないCMのためか、地上デジタル放送になった現在においても作り変えをせず、アナログ放送時代に制作した4:3比のCMがそのまま放送されるケースが多い。
- ↑ 地元企業の他、地元の自動車ディーラー(ホンダカーズ)なども含まれ、更に八日市場八重垣神社祇園祭や旭市七夕市民まつりでは地元の携帯電話ショップ(ドコモショップ・ソフトバンクショップ)のCMも流れている。これらのCMは、該当する祭りの地元周辺で行われた選挙特番でも流れることがある。
- ↑ 八日市場・館山・佐原などは毎年年末年始にも放送されるが、柏や茂原などは年末年始には例年放送しない。
- ↑ 「もばら阿波踊り」では参加全連の詳細な紹介および各連へのインタビューが行われる一方、もう1つのメインイベントである「YOSAKOI夏の陣」は他のイベント同様数十秒程度の紹介となっている。
- ↑ 個人情報保護の観点から終了したとされている。同様の理由で、『千葉県高校入試合格者発表』もなくなった。
- ↑ 東京ドイツ村は、チバテレにおいてCM放送頻度が高く、ちば美彩やチュバチュバワンダーランドなどロケ地としても使用頻度の高いところの1つである。
- ↑ この放送時間は、かつて日本テレビで放送された時間でもある。
- ↑ いちまるは地元焼津市を基盤とする総合企業で、マラソン自体の特別協賛企業である。このほかに静岡県内の自動車学校などのCMも、差し替えることなく千葉でそのまま放送される。
- ↑ テレビ神奈川は月-金放送の帯番組だが、千葉テレビは週1回放送。
- ↑ ジャパネットの2時間特番の場合は「テレショップ115分」など。
- ↑ 2017年10月まではオリンピッククラブ名義。同年11月より現在の名義で制作。
- ↑ 2008年5月にネットを開始し、2009年1月まで放送していた。数か月の休止を経て、同年5月よりネット再開。なお実際は30分番組だが、千葉テレビでは15分に縮小・再編集されての放送となっている。
- ↑ 34.0 34.1 制作局の中京テレビや日本テレビで放送した時は40分版だったが、千葉テレビでは30分版となっている。
- ↑ 宮根誠司が司会になった回から。
- ↑ 阿藤快の冠番組であり、チバテレでは2015年10月24日より毎週土曜に放送。放送期間中の11月14日に逝去したため、逝去後の11月21日・28日放送では収録時期と追悼コメントをテロップで流して対応した。28日放送分で続行不可能・打ち切りとなり、当面は『ちば美彩 Natural Beauty』で穴埋めされる。
- ↑ TOKYO MX開局までは、テレビ神奈川制作でネット放送していた。
- ↑ テレビ神奈川は月-金放送の帯番組だが、千葉テレビは週1回放送だった。これは、事実上の後番組の『関内デビル』でも同様。
- ↑ 当初は2011年12月-2012年1月にかけてのチバテレ年末年始特番として放送されていたが、視聴者からのリクエストが多かったため、『熱血BO-SO TV』の再放送枠だった日曜13時台で2012年3月18日より9月9日まで再び放送されていた。
- ↑ かつて小堺翔太出演で放送されていた『くらしの探索』と同一スタッフによる番組であるが、チバテレは制作に関わっていない。
- ↑ 南関東の独立放送局のうち、アナウンサーを自社の社員(契約か正社員かは問わず)として採用しているのは、東京メトロポリタンテレビジョンとテレビ神奈川のみである。そのうちテレビ神奈川には他局からの移籍ではない、プロパー社員のアナウンサー1名が現在もアナウンサーとして在籍している。
- ↑ そのうち女性社員は、現在イベントなどのCMのナレーションを担当し、東日本大震災の特番時には実際に出演して原稿を読んでいた。蛇足であるが、震災発生直後に特番を担当した人物も一般男性社員である。
- ↑ 石井・藤巻・新納については制作部と兼任していた(「千葉テレビ放送二十年」より)。
- ↑ 日刊スポーツでは2012年(平成24年)5月下旬。
出典
関連項目
外部リンク
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