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鹿児島県(かごしまけん)は、九州南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。
世界遺産の屋久島や、種子島宇宙センター、霧島山などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。
目次
鹿児島県の風習。強姦して嫁をめとる「おっとい嫁じょ」[編集]
ヤバすぎて封印された日本の奇習!鹿児島のレイプ結婚「おっとい嫁じょ」とは?
鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意味で、「おっとい嫁じょ」を標準語に直訳するならば「嫁盗み」。簡単にいうと、結婚に不同意な女性を強姦して妻にするという驚くべき風習なのだ。
今よりも女性の貞操観念の強かった時代では、強姦された「傷物」の女性は嫁ぎにくくなるため、結果として被害女性もその親も渋々、加害男性との結婚を承諾するということなのである。そして第二次世界大戦後の1959年、この風習が全国的に知られる事件が発生した。
事件の主人公は当時この地方在住の青年A。Aは婚期になっていたため、義兄の勧めで当時二十歳の女性B子を紹介された。AはB子に一目惚れし、初対面のその場でB子に結婚を申し込む。その後さらに2回にわたって結婚を申し込んだが、最終的にB子の兄を通じて結婚を断られた。どうしても諦めきれなかったAが思いついたのが「おっとい嫁じょ」だった。
Aがこの手段に至ったきっかけの1つであろうと思われるのが彼の両親の馴れ初めだ。そもそもAの母親は結婚前に家族と食事中、Aの父親に拉致され「おっとい嫁じょ」により結婚し、「おっとい嫁じょ」の「申し子」とも言えるAが誕生していたのだ。
結局、Aは従兄、叔父の協力で地元の職業安定所から帰宅途中のB子を拉致、再度結婚を申し込んだが、拒否されたことで知人宅の一室で「おっとい嫁じょ」、つまり強姦に及んだのである。
一室を提供した知人は、予め「おっとい嫁じょ」になることを知って部屋を貸しており、しかもAの強姦後には協力者の従兄と叔父までもが強姦に参加するという、今ならば悍ましいの一言ではすまない事態まで起こっていたのだ。
ちなみに従来から「おっとい嫁じょ」では、相手女性の抵抗を見越して数人の男性協力者が同行しており、彼らがご相伴に預かることは珍しくなかったという。
「おっとい嫁じょ」では、最終的に女性とその両親が加害男性宅に結婚の挨拶に来るというのが習わしで、Aも強姦後に彼女らの来訪を待っていたらしいが、彼の元を訪れたのは警察。結局、強姦致傷罪でAは逮捕された。
だが、本当に驚くべきはここからだ。Aが逮捕されると、裁判所には多数の地元住民が署名したAへの情状酌量を求める嘆願書が提出された。さらには「お上は地場の風習に手を突っ込むのか」という警察批判や「自分は子供の頃に『おっとい嫁じょ』に向かう集団の先導で提灯を持ったことがある。何が悪いのか」と堂々と語る地元学校の校長まで現れる始末だった。
弁護人も「地元で『おっとい嫁じょ』は適法視されており、Aに違法性の認識はなかった」と主張したが、鹿児島地裁は「供述調書からはAが『おっとい嫁じょ』の反社会性を認識していたことがうかがわれる」との理由で懲役3年の実刑を言い渡した。
実のところ呼び名は別にして、同様の風習は明治期頃までは鹿児島に限らず、日本の地方では存在していたが、時代の進展とともに徐々に廃れていったという。なぜ鹿児島でこの風習が昭和期まで残っていたかは知る由もないが、少なくとも、現在でもこの風習で結婚した夫婦の子供は一部在命している可能性は少なくない。
地理[編集]
主に本土と呼ばれる九州島の部分(薩摩・大隅地方)と離島と呼ばれる薩南諸島(種子島・屋久島地方と奄美地方)にわかれる。天気予報の予報区分では鹿児島地方気象台が薩摩・大隅・種子島・屋久島地方、名瀬測候所が奄美地方、にわかれている。
本土は、霧島山を除けば大部分はシラス台地の地質からなっており、水はけがよく非常に脆い。また、低地や平野が極端に少ないために、県内のほとんどの市町は周囲が山に囲まれている。それ故に各市町は本土の各地に点々と散らばっている。
島数は605個あり、薩南諸島は種子島、屋久島を含む大隅諸島、トカラ列島、奄美群島からなる。最北端は獅子島、最南端は与論島で、また有人島最大は奄美大島、有人島最小は新島である。
活火山桜島などの火山もあり、温泉の数も多く、泉源数は約2,730で、大分県に次いで全国2位で県内の入浴施設のほとんどが温泉である。
気候[編集]
南北の距離が600kmに及ぶことから伊佐市などの積雪地域もあれば、奄美群島のような亜熱帯地域も存在する。日本国内における気候区分では大隅地方は太平洋側気候九州型、薩摩地方・種子島屋久島地方は同気候南海型、奄美地方は南日本気候に属する。
鹿児島県本土は冬は温暖で、夏は日照時間も多いが降水量は多い。南国のイメージが強いが、薩摩半島は東シナ海に面するため、大陸からの寒気の影響を受けやすく、時に厳しい寒さとなることがある。冬は季節風の風向次第では多量の雪雲が供給されるため鹿児島市の中心部でも積雪に見舞われることがあり、2011年1月1日には鹿児島市内でも25cmの積雪を観測するなど、九州の県庁所在地なかで最も積雪する回数が多い。また、屋久島山岳部では毎年のように積雪があり、種子島屋久島地方の平野部でもごく稀に降雪するため、積雪観測地では日本最南端である。また、1901年2月12日には奄美市名瀬で降雪が観測されたことがある。2005年3月に奄美大島の山地での積雪が写真家によって確認されるなど、標高の高いところでは近年でもまれに降雪や積雪が見られることはあるが、この場合は気象台や測候所では観測されたことにはならないため、公式の記録とはならない。
夏から秋にかけては台風の影響を受ける。特に奄美群島・トカラ列島・大隅諸島には多くの台風が接近しており、日本有数の台風銀座と言っても過言ではない。1951年以降の台風上陸数が日本一であり、その中には日本列島に大被害をもたらした枕崎台風、ルース台風、洞爺丸台風、台風13号(1993年)、台風16号(2004年)などがある。
平年値 (月単位) |
甑島列島 | 薩摩地方 | 大隅地方 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
薩摩川内市 中甑 |
阿久根 | 日置市 東市来 |
伊佐市 大口 |
さつま町 さつま柏原 |
薩摩川内市 川内 |
霧島市 溝辺 |
鹿児島 | 鹿児島市 喜入 |
指宿 | 枕崎 | 霧島市 牧之原 |
鹿屋市 輝北 |
志布志 | 鹿屋 | 肝付町 肝付前田 | ||
平均 気温 (℃) |
最暖月 | 27.4 (8月) |
26.8 (8月) |
26.5 (8月) |
25.7 (8月) |
27.0 (8月) |
27.2 (8月) |
28.2 (8月) |
27.7 (8月) |
27.6 (8月) |
27.3 (8月) |
24.8 (8月) |
24.9 (8月) |
26.2 (8月) |
26.8 (8月) |
27.0 (8月) | |
最寒月 | 9.1 (1月) |
7.5 (1月) |
7.2 (1月) |
4.3 (1月) |
5.8 (1月) |
6.5 (1月) |
8.3 (1月) |
8.5 (1月) |
8.6 (1月) |
8.6 (1月) |
5.1 (1月) |
5.7 (1月) |
7.0 (1月) |
7.1 (1月) |
7.4 (1月) | ||
降水量 (mm) |
最多月 | 433.5 (6月) |
403.0 (6月) |
426.2 (6月) |
549.5 (6月) |
505.0 (6月) |
439.0 (6月) |
502.1 (6月) |
442.9 (6月) |
478.4 (6月) |
432.5 (6月) |
432.5 (6月) |
505.9 (6月) |
521.6 (6月) |
424.0 (6月) |
455.7 (6月) |
413.1 (6月) |
最少月 | 90.0 (12月) |
68.5 (12月) |
67.2 (12月) |
54.2 (12月) |
64.5 (12月) |
78.4 (12月) |
50.1 (12月) |
67.5 (12月) |
74.4 (12月) |
70.0 (1月) |
70.0 (12月) |
51.2 (12月) |
62.3 (12月) |
52.3 (12月) |
51.9 (12月) |
58.6 (12月) | |
平年値 (月単位) |
大隅地方 | 薩南諸島 | |||||||||||||||
種子島 | 屋久島 | トカラ列島 | 喜界島 | 奄美大島 | 徳之島 | 沖永良部島 | 与論島 | ||||||||||
肝付町 内之浦 |
錦江町 田代 |
西之表市 種子島 |
中種子 | 南種子町 上中 |
屋久島 | 屋久島町 尾之間 |
十島村 中之島 |
喜界町 喜界島 |
奄美市 笠利 |
奄美市 名瀬 |
瀬戸内町 古仁屋 |
天城 | 伊仙 | 和泊町 沖永良部 |
与論町 与論島 | ||
平均 気温 (℃) |
最暖月 | 27.1 (8月) |
25.3br />(8月) | 27.8 (8月) |
26.4 (8月) |
26.9 (8月) |
27.4 (8月) |
28.4 (7月) |
28.0 (7月) |
27.9 (7月) |
28.2 (7,8月) |
||||||
最寒月 | 8.8 (1月) |
6.5 (1月) |
11.5 (1月) |
10.4 (1月) |
11.4 (1月) |
12.5 (1月) |
14.6 (1月) |
14.8 (2月) |
14.7 (1,2月) |
16.1 (2月) |
|||||||
降水量 (mm) |
最多月 | 532.0 (6月) |
446.5 (6月) |
416.4 (6月) |
520.3 (6月) |
697.1 (6月) |
545.8 (6月) |
258.3 (6月) |
401.2 (6月) |
311.2 (6月) |
271.4 (6月) |
264.2 (6月) |
197.1 (5月) | ||||
最少月 | 66.5 (12月) |
67.9 (12月) |
84.7 (12月) |
110.9 (12月) |
230.4 (12月) |
94.6 (12月) |
91.4 (12月) |
158.2 (12月) |
84.3 (12月) |
87.0 (12月) |
100.1 (12月) |
80.0 (12月) |
自然公園[編集]
- 国立公園
- 国定公園
- 県立自然公園
- 阿久根県立自然公園、吹上浜県立自然公園、藺牟田池県立自然公園、坊野間県立自然公園、川内川流域県立自然公園、高隈山県立自然公園、大隅南部県立自然公園、甑島県立自然公園、トカラ列島県立自然公園
世界遺産登録地域[編集]
ラムサール条約登録地域[編集]
鹿児島の歴史[編集]
奄美群島については奄美群島の歴史を参照。
県名の由来と意味[編集]
鹿児島神宮(霧島市隼人町)に由来する。「鹿児島」の語源は、天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)が海神(わたつみ)宮に行く際に乗った舟が鹿児山で作られたという説や、「神籠もる島」という説、「カゴ」は崖という意味で、四方が崖に囲まれている桜島は「カゴ島」と謂われ、鹿児島は桜島の古い名であるという説、など諸説ある。
現在鹿児島市と鹿児島神宮は離れているが、鹿児島郡設置当初は天降川までが鹿児島郡内であった。
古代[編集]
今から約24,000年前、姶良カルデラが大爆発を起こした。この時噴出した火山灰を姶良Tn火山灰と呼ぶ。そのAT火山灰は、遠く北海道まで達している。南九州では入戸火砕流などによりシラス台地ができあがった。種子島にある立切遺跡(たちきり、熊毛郡中種子町)31,000年前の火山灰層から磨石(すりいし)・敲石(たたきいし)、礫群、焼け土、土坑などが確認された。これらは後期旧石器人のキャンプ場と考えられている。
旧石器遺跡が、2005年現在、約40カ所発見されている。
古代にはヤマト王権から異民族視された隼人の住地であった。隼人の古墳は地下式板石積石室墓を特徴とする。日向国から分離して702年(大宝2)に薩摩国、多禰国(824年に大隅へ編入)、713年に大隅国が成立し、他国からの植民も始まったが、その後も隼人の反乱は絶えなかった。
鎌倉時代の1185年(文治元) 島津荘下司職に補任された島津忠久を祖とする島津氏が薩摩国・大隅国・日向国守護を独占するようになり、戦国期には戦国大名化した。また、島津氏が守護を務めた南九州の薩摩・大隅・日向のことを「三州」と称し、島津氏が戦国大名化した戦国期には「三州の太守」と称される事になる。ただし、後述のように島津氏が県本土全域を支配するのは安土桃山時代に入ってからのことであり、三州に至っては1577年以降の10年程度に限られる。
中世[編集]
中世には坊津、内之浦などが貿易港として中国、朝鮮、東南アジア地域との交易を盛んに行ったが、肥前(長崎県)などと同様に黒潮の乗って活動する倭寇の根拠地が南西諸島地域にあった。
- 1543年(天文12) ポルトガル船が種子島に漂着し、鉄砲伝来する。その6年後、マラッカ(今のマレーシア)で出会った薩摩出身の元漁師のアンジロウという日本人の案内でフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、キリスト教を伝える。
- 1574年 大隅の肝付氏が島津氏に降伏し、島津氏が県本土(薩摩・大隅)を統一。
- 1577年 伊東氏を日向から追い出し、島津氏は三州のほぼ全域を統一した。
- 1587年 島津義久はほぼ九州全域を征服したが、豊臣秀吉に屈服し、領国は薩摩・大隅・日向(諸県郡)に押し込められた。
近世[編集]
- 1609年薩摩藩は琉球出兵を行って琉球王国を服属させ、奄美群島を領土に組み入れ、当地を使った砂糖業を成功させ、莫大な利益をあげた。
- 1779年桜島が噴火。
- 幕末には幕府との姻戚関係となり水戸藩・越前藩などの公武合体派を取り込み雄藩として活躍した。また、古来よりの島津家と近衛家との繋がりで朝廷からの信任も厚く、その後の討幕運動では旧幕府軍と対峙して、薩摩藩が官軍(政府軍)の戦闘主力となり、長州藩や土佐藩などとともに、明治維新を成功させ、多くの維新元勲を輩出している。
近・現代[編集]
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県により薩摩、大隅、日向の3ヶ国のうち薩摩藩の範囲で鹿児島県が成立。同年11月14日(新暦12月25日)に日向と大隅のうち本土部分を分離し都城県とした。
- 1872年(明治5年) - 琉球を分離して琉球藩が成立。
- 1873年(明治6年)1月15日 - 宮崎県(初代)の設置に伴い、都城県のうち大隅国の部分を鹿児島県に移管。旧日向国であった地域(現在の志布志市・大崎町など)は宮崎県所属となった。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 宮崎県を合併。
- 1877年(明治10年) - 西郷隆盛が不平武士に擁立されて新政府に対する反乱(西南戦争)を起こした。しかし東京にいた薩摩藩出身者は薩長藩閥政府を構成し、明治時代の政治を左右した。また、反乱軍の地元であり戦後の荒廃があったが、1894年(明治27)から知事を努めた加納久宜により立て直しが図られ、今日の鹿児島県の基礎が築かれた。
- 1880年(明治13年) - 鹿児島県議会開会。
- 1882年(明治15年) - 鹿児島新聞(南日本新聞の前身)創刊。
- 1883年(明治16年)5月9日 - 宮崎支庁側などの分県運動により、宮崎県が再置県され成立した(宮崎県#宮崎県再置を参照)。ただし、諸県郡のうち志布志・松山・大崎(現在の志布志市・大崎町及び曽於市の一部)は鹿児島県に残り、同年6月に南諸県郡として分離された。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 鹿児島市市制施行、県本土・甑島列島・種子島・屋久島で町村制実施。鹿児島市を除いて全て「村」として発足した。大部分は薩摩藩の地域区分であった「外城(郷)」を継承している。
- 1908年 - 奄美群島及び現在の十島村・三島村において島嶼町村制施行。
- 1909年 - 鹿児島本線、現在の肥薩線ルートにて門司-鹿児島まで全通。
- 1912年 - 加治木町(現姶良市)、県内最初の町制施行。
- 1914年 - 桜島噴火。桜島と大隅半島が陸続きとなる(桜島#大正大噴火を参照)。
- 1935年 - NHK鹿児島放送局、ラジオ放送開始。
- 1940年 - 川内市(現薩摩川内市)、鹿児島市に次いでの市制施行。
- 1945年 - 北緯30度以南の地域が米軍軍政下に置かれる。
- 1952年 - トカラ列島が日本に復帰。
- 1953年 - 奄美群島が日本に復帰。県内初の民間放送局、ラジオ南日本(現南日本放送)がラジオ放送を開始。
- 1958年 - NHK鹿児島放送局、アナログテレビ放送を開始。
- 1971年 - 岐阜県と姉妹県となる。これは宝暦治水に由来する。
- 1972年 - 太陽国体開催。鹿児島空港、鹿児島市鴨池から溝辺町(霧島市)に移転。
- 1993年 - 県章とは別にシンボルマークを制定。8.6水害に代表される平成5年8月豪雨発生。
- 1995年 - 九州自動車道、門司-鹿児島まで全通。
- 1996年 - 鹿児島県庁舎が現在地に移転。
- 2004年 - 九州新幹線、鹿児島中央-新八代間が開業。
- 2011年 - 九州新幹線、鹿児島中央-博多間が全線開業。
人口[編集]
600px | |
鹿児島県と全国の年齢別人口分布(2005年) | 鹿児島県の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 鹿児島県
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 }} |
鹿児島県(に相当する地域)の人口の推移 テンプレート:人口統計/46 | |
総務省統計局 国勢調査より |
政治[編集]
国政[編集]
鹿児島県選挙区参照
県政[編集]
財政[編集]
平成21年度[編集]
- 標準財政規模 4557億8100万円
- 財政力指数 0.30 (都道府県平均 0.52)
- IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)11自治体中11位
- 鹿児島県は全国にさきがけて高齢化が進行するとともに、過疎地域や離島が多く社会資本整備が立ち遅れている(行政コストがかかる過疎地域が多い)ことなどから財政需要が増大している。平成17年度3月の「県政刷新大綱」を示し県政を支える行財政構造のたてなおしおよび持続可能なシステムの構築に取り組んでいる。
- 経常収支比率 96.9% (都道府県比率 95.9%)
- 財政が硬直化している
- 将来負担比率 266.0% (都道府県比率 229.2%)
- 実質公債費比率 16.0% (都道府県平均 13.0%)
- 人口100,000人当たり職員数 1,436.25人 (都道府県平均 1,138.41人)
- 組織機構改革方針に基づいて、一般行政部門の職員数について、1,000人以上の純減を図るとしている
- ラスパイレス指数 94.3 (都道府県平均 98.9)
- 地方債残高
- 普通会計分の地方債現在高 1兆6554億7800万円
- 上記普通会計分以外の特別会計分の地方債(企業債)現在高 587億2500万円
平成20年度[編集]
- 財政力指数 0.31 (都道府県平均 0.52)
- IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)11自治体中8位
姉妹盟約等[編集]
経済[編集]
産業[編集]
- 日本有数の農業県。農業産出額(2008年)は全国4位(九州1位)。鹿児島県が日本における主要な産地となっている農産物としてサツマイモ、サヤインゲン、茶(鹿児島茶)などがある。
- 伝統的に焼酎製造が盛んで県内の酒造業者はほぼ焼酎を中心商品としている。
- 養豚は鹿児島県の代名詞的な(東京都内で、鹿児島と言って連想する事で80%の人間が豚と答えたほどである)産業で、養豚による収益は約820億円と言われている県産業の基幹。鹿児島県内で豚は約140万匹(ペット用のミニブタは除く)飼われているが、そのうち黒豚の示す割合は年々増加傾向気味で、2009年度には繁殖子取り雌豚の38%にまで黒豚の数が回復した。しかし1973年の白黒論争が発端となり一時は絶滅しかけ、1985年には黒豚の割合は3%まで落ち込むほどであった。
- 静岡県と並んで鰹節の生産が盛んであり、特に枕崎市の特産物として知られている。。
- 大隅地方ではうなぎの養殖が盛んで、知名度は低いながらもうなぎの生産量は全国1位である。
- 主に商業関係では伝統的に地元資本の影響力が強い。
- 県内各地に宇宙関連の研究施設等が設けられている。それらは行政改革により現在は全て宇宙航空研究開発機構(JAXA)による運営となった。
- JAXA種子島宇宙センター
- JAXA増田宇宙通信所
- JAXA内之浦宇宙空間観測所
- JAXA種子島宇宙センター
鹿児島県に拠点事業所のある主要企業[編集]
工場[編集]
- カルビー九州カンパニー(鹿児島市)
- パシフィックグレーンセンター(鹿児島市)
- 京セラ(霧島市・薩摩川内市)
- ソニーセミコンダクタ鹿児島テクノロジーセンター(霧島市)
- トヨタ車体研究所(霧島市)
- ファナック(霧島市)
- アルバック(霧島市)
- 富士通(薩摩川内市)
- 中越パルプ工業(薩摩川内市)
- プリマハム(いちき串木野市)
- 日本特殊陶業(さつま町)
- 日本モレックス(鹿屋市)
鉱山[編集]
- 住友金属鉱山(伊佐市菱刈)
本店[編集]
- 新日本科学(鹿児島市)
鹿児島県に本社のある主要企業[編集]
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地域[編集]
県内市町村[編集]
以下の19市8郡20町4村がある。町はすべて「ちょう」、村は鹿児島郡2村が「むら」、大島郡2村が「そん」という読み方である。
中核市[編集]
市部[編集]
地域中核都市[編集]
鹿児島県が指定した人口10万人以上の市で、特例市・中核市並の権限を委譲されている。
一般市[編集]
郡部[編集]
合併済市町村[編集]
※平成の大合併によるもののみ記述。鹿児島市は編入合併。その他全て新設合併。
- 鹿児島市(鹿児島市・郡山町・吉田町・松元町・桜島町・喜入町)2004年11月1日
- 薩摩川内市(川内市・東郷町・樋脇町・入来町・祁答院町・上甑村・里村・鹿島村・下甑村)2004年10月12日
- 湧水町(吉松町・栗野町)2005年3月22日
- さつま町(鶴田町・宮之城町・薩摩町)2005年3月22日
- 錦江町(大根占町・田代町)2005年3月22日
- 南大隅町(根占町・佐多町)2005年3月31日
- 日置市(伊集院町・東市来町・日吉町・吹上町)2005年5月1日
- 曽於市(大隅町・財部町・末吉町)2005年7月1日
- 肝付町(内之浦町・高山町)2005年7月1日
- いちき串木野市(串木野市・市来町)2005年10月11日
- 南さつま市(加世田市・大浦町・坊津町・笠沙町・金峰町)2005年11月7日
- 霧島市(国分市・溝辺町・横川町・牧園町・霧島町・隼人町・福山町)2005年11月7日
- 志布志市(志布志町・松山町・有明町)2006年1月1日
- 鹿屋市(鹿屋市・輝北町・吾平町・串良町)2006年1月1日
- 指宿市(指宿市・山川町・開聞町)2006年1月1日
- 出水市(出水市・高尾野町・野田町)2006年3月13日
- 奄美市(名瀬市・笠利町・住用村)2006年3月20日
- 長島町(東町・長島町)2006年3月20日
- 屋久島町(上屋久町・屋久町)2007年10月1日
- 南九州市(川辺町・知覧町・頴娃町)2007年12月1日
- 伊佐市(大口市・菱刈町)2008年11月1日
- 姶良市(加治木町・姶良町・蒲生町)2010年3月23日
合併により消滅した郡[編集]
県内の施設[編集]
- 鹿児島県立鴨池野球場
- 鴨池市民球場
- 鹿児島県立鴨池陸上競技場 - ジュビロ磐田、東芝府中ブレイブルーパスのキャンプ地。
- 鹿児島ふれあいスポーツランド - 清水エスパルスサガン鳥栖のキャンプ地。
- 霧島市国分運動公園陸上競技場 - 京都サンガのキャンプ地。
大学・短期大学・高等専門学校[編集]
- 鹿児島大学(国立大学法人)
- 鹿屋体育大学(国立大学法人)
- 鹿児島国際大学
- 鹿児島純心女子大学
- 志學館大学
- 第一工業大学
- 鹿児島県立短期大学
- 鹿児島国際大学短期大学部
- 鹿児島純心女子短期大学
- 鹿児島女子短期大学
- 第一幼児教育短期大学
- 鹿児島工業高等専門学校
諸外国関連施設[編集]
- チェコ政府観光局日本代表部 霧島市溝辺町麓876-15霧島高原ビール(株)内
国の機関など[編集]
防衛[編集]
交通[編集]
道路[編集]
鉄道[編集]
廃止路線[編集]
空港[編集]
県内には、以下の空港の他に海上自衛隊の鹿屋航空基地がある。県内の空港配置についてはこちらを参照。
2005年度旅客数(日本の空港#乗降客数参照)
空港 | 旅客合計 | 国内線 | 国際線 | |||
旅客数 | 定期便 | 旅客数 | 定期便 | |||
鹿児島 | 5,716,534人 | 5,646,454人 | 県外 | 東京・中部・大阪・神戸・静岡・ 松山・福岡・長崎・那覇 |
70,080人 | ソウル・上海 |
県内 | 種子島・屋久島・喜界島・奄美・ 徳之島・沖永良部・与論 | |||||
奄美 | 605,385人 | 605,385人 | 県外 | 東京・大阪・福岡・那覇 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島・喜界島・徳之島・ 沖永良部・与論 | |||||
屋久島 | 175,544人 | 175,544人 | 県外 | 大阪・福岡 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島 | |||||
徳之島 | 163,248人 | 163,248人 | 県内 | 鹿児島・奄美 | 0人 | - |
種子島 | 118,173人 | 118,173人 | 県外 | (大阪) | 0人 | - |
県内 | 鹿児島 | |||||
沖永良部 | 92,635人 | 92,635人 | 県内 | 鹿児島・奄美・与論 | 0人 | - |
喜界島 | 80,536人 | 80,536人 | 県内 | 鹿児島・奄美 | 0人 | - |
与論 | 68,034人 | 68,034人 | 県外 | 那覇 | 0人 | - |
県内 | 鹿児島・奄美・沖永良部 | |||||
枕崎 | 0人 | 0人 | - | - | 0人 | - |
薩摩硫黄島 | - | - | - | - | - | - |
港湾[編集]
航路[編集]
- 鹿児島 - 桜島航路(桜島フェリー)
- 鹿児島 - 垂水航路(鴨池・垂水フェリー)
- 大根占 - 指宿航路
- 甑島列島 - 串木野航路
- 長島 - 牛深航路
- 東 - 牛深航路
- 鹿児島 - 種子島航路
- 鹿児島 - 屋久島航路
- 鹿児島 - 指宿航路
- 鹿児島 - 三島航路
- 鹿児島 - 十島 - 奄美大島航路
- 鹿児島 - 奄美大島 - 喜界島航路
- 鹿児島 - 奄美大島 - 徳之島 - 沖永良部島 - 与論島 - 本部 - 那覇航路
- 鹿児島 -(指宿)- 屋久島 - 種子島航路※( )は時間帯により異なる
- 屋久島 - 種子島 -(指宿)- 鹿児島航路
- 種子島 - 屋久島 - 口永良部島航路
- 奄美大島 - 加計呂麻島 - 与路島航路
- 大阪 - 志布志 - 奄美大島航路
- 東京 - 志布志 - 奄美大島 - 那覇航路
- 山川 - 南大隅町(フェリー)(2010年2月28日に休止)
バス[編集]
- ジェイアール九州バス
- 鹿児島市交通局
- 鹿児島交通
- 南国交通
- いわさきバスネットワーク
- 薩摩川内市営バス
- 種子島・屋久島交通
- 大和バス
- 道の島交通
- 加計呂麻バス
- 大島運輸
- 徳之島総合陸運
- 沖永良部バス企業団
- 南陸運
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
名所・旧跡・観光スポット[編集]
- 鹿児島市の桜島、城山、いおワールドかごしま水族館、ドルフィンポート、鹿児島市街地の温泉など
- 霧島市の霧島温泉郷、日当山温泉、霧島山など
- 指宿の指宿温泉、池田湖、開聞岳など
- 出水のナベヅルの越冬(出水ツル渡来地)
- 大隅半島の佐多岬、霧島ヶ丘公園など
- 屋久島の屋久杉など
- 奄美大島のマングローブ林など
有形文化財建造物[編集]
祭事[編集]
- 初午祭(霧島市、旧暦1月18日の次の日曜日)
- 六月灯(鹿児島市など、旧暦6月)
- 市来の七夕踊(いちき串木野市、毎年8月7日に近い日曜日)
- かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島市、毎年8月の土曜日)
- 八月踊(各地、旧暦8月)
- 川内大綱引(薩摩川内市、毎年9月)
- おはら祭(鹿児島市、毎年11月)
- 甑島のトシドン(薩摩川内市、大晦日)
スポーツ[編集]
- サッカー
- ジュビロ磐田のキャンプ地(鹿児島県立鴨池運動公園陸上競技場)
- 陸上
- いぶすき菜の花マラソン(毎年1月)
- 鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会(毎年2月)
- 以前、平成20年頃まで、プロ野球千葉ロッテマリーンズ(オリオンズ時代も含む)のキャンプ地であった。
マスメディア[編集]
新聞[編集]
遠隔地の離島を多く抱える県内環境から、鹿児島県で購読できる全国紙や県紙の南日本新聞は、発行日付のテレビ・ラジオ欄と共に、発行日の翌日付のテレビ・ラジオ欄も例外なく掲載されるのが特徴である。
雑誌[編集]
- タウン情報かごしま
- LEAP
テレビ局[編集]
- NHK鹿児島放送局(1958年開局)
- 南日本放送(MBC)(JNN(TBS)系列、1959年開局)
- 鹿児島テレビ放送(KTS)(FNN(フジテレビ)系列、1969年開局)
- 鹿児島放送(KKB)(ANN(テレビ朝日)系列、1982年開局)
- 鹿児島讀賣テレビ(KYT)(NNN(日本テレビ)系列、1994年開局)
鹿児島県内を放送対象地域とする民間放送局はテレビ東京系列 (TXN) を除く4局があり、全社ともに鹿児島市に本社を置く。
鹿児島市の紫原(むらさきばる)に親局を設置している(鹿児島親局テレビ・FM放送所を参照)。標高の低い場所に親局があるため電波の飛びが悪く、県内各地には1局あたり100前後の中継局がある。
区域外受信については、出水市・阿久根市・長島町を中心に熊本県の放送局を、大隅半島を中心に宮崎県の放送局を、沖永良部島・与論島では沖縄県の放送局を視聴することができる。
地上デジタル放送は2006年12月に鹿児島親局のみ放送を開始し、2007年10月に本土の主要地域、2008年に奄美地方の中継局も本放送を開始した。奄美地方の民放局の開局時期に関しては、中継局整備費用が4局で約29億円掛かる(中之島・名瀬・瀬戸内・徳之島・知名の5中継局だけでも約13億8,300万円)ことから、2007年3月はじめまで整備時期が明らかにされていなかった。
地上波デジタル放送のリモコンキーIDは全国で唯一、東北地方の宮城県と全く同じ番号(系列が一致)であり、アナログテレビの親局チャンネルもFNN系列とNNN系列局を除き宮城県仙台市と同じ番号である。
ラジオ局[編集]
AMラジオ局[編集]
NHK・MBCともに霧島市隼人町に送信所を設けている(隼人ラジオ放送所を参照)。奄美地方・南薩地方を中心に沖縄県の放送局が、北薩地方を中心に熊本県・長崎県・福岡県の放送局が(左記の地域ではAMのNHK鹿児島第一放送は終日あまり良く入らないが、奄美地方には夜間における混信対策としてFM波の中継局が2か所設置されている)、大隅半島を中心に宮崎県の放送局が聴取可能である。また、昼間から韓国済州島などの放送が一部聴取できる。
FMラジオ局[編集]
- NHK鹿児島放送局 (85.6MHz)
- エフエム鹿児島 (μFM)(JFN系列) - 離島地域の大部分で聴取不可。
- 鹿児島シティエフエム (FRIENDS-FM762)(コミュニティFM、鹿児島市)一部時間帯でJ-WAVEを再送信。
- FMさつま(コミュニティFM、鹿児島市)主に鹿児島市北部が放送対象地域。
- おおすみ半島コミュニティ放送ネットワーク(おおすみFMネットワーク) - 以下の4局を総括、同一内容の放送。
- かのやコミュニティ放送(FMかのや)(コミュニティFM、鹿屋市)
- きもつきコミュニティ放送(FMきもつき)(コミュニティFM、肝付町)
- 志布志コミュニティ放送(FM志布志)(コミュニティFM、志布志市)
- たるみずまちづくり放送(FMたるみず)(コミュニティFM、垂水市)
- ディ!(あまみエフエム・ディ!ウェイヴ)(コミュニティFM、奄美市)
- エフエムうけん(コミュニティFM、宇検村)一部時間帯でディ!ウェイヴおよびMBCラジオを再送信
- エフエムせとうち(コミュニティFM、瀬戸内町)一部時間帯でディ!ウェイヴ、エフエムうけんおよびMBCラジオを再送信
鹿児島シティエフエムを除く全てのコミュニティFM局が特定非営利活動法人(NPO法人)による運営である。
民間FM局の開局は1992年と九州では最後発であった。コミュニティFM局も1997年にフレンズFMが開局した後、2006年のFMかのや・きもつきの開局まで長らく1局体制が続いた。
沖永良部島・与論島では沖縄県の放送局、北薩地方を中心に熊本県・長崎県の放送局、大隅半島を中心に宮崎県の放送局が聴取可能。特にエフエム宮崎は鹿児島県内の6割以上をカバーしている。曽於市ではシティエフエム都城(宮崎県都城市のコミュニティFM)も聴取できる。
ケーブルテレビ[編集]
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インターネットテレビ[編集]
鹿児島県を舞台にした作品[編集]
漫画[編集]
- Dr.コトー診療所(2001年 - 連載中)
- 行け!!南国アイスホッケー部(1991年 - 1996年)
- ざっぺら(1991年 - 1992年)
- ぼっけもん(1980年代)
- 加治隆介の議(1991年 - 1998年)
ドラマ[編集]
- 山河燃ゆ(1984年)
- 翔ぶが如く(1990年)
- 青い鳥(1997年)
- まんてん(2002年)
- Spring Story (2004年) 日本の歌手sacraのアルバム『Silent Pictures』に収録。
- ハイビジョンサスペンス「海猿〜うみざる」・「海猿2」(2002年、2003年): 国分太一他
- 篤姫(2008年)NHK大河ドラマ 主演: 宮崎あおい
アニメ[編集]
- LEGEND OF BASARA(1998年)
- 無敵王トライゼノン(2001年)
- ラーゼフォン(2002年)
- 秒速5センチメートル(2007年)
- うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜(2009年)
演劇[編集]
- 孤愁の岸(2004年再演)
映画[編集]
- 海軍 (映画)(1943年、1963年)
- 007は二度死ぬ(1967年)
- 青幻記(1973年)
- 東京湾炎上(1975年)
- 男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年)
- ゴジラvsスペースゴジラ(1994年)
- 男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年)
- モスラ(1996年)
- 釣りバカ日誌 9(1997年)
- 虹をつかむ男〜南国奮斗篇〜(1997年)
- プロゴルファー織部金次郎4(1997年)
- 十五才 学校4(2000年)
- ホタル(2001年)
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年)
- ライフ・オン・ザ・ロングボート(2005年)
- 男たちの大和(2005年)
- LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
- 日本沈没(1973年、2006年)
- 俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年)
- 北辰斜にさすところ(2007年)
- チェスト!(2008年)
- 海の金魚 (2010年)
- 奇跡 (2011年の映画)(2011年)
ゲーム[編集]
桃太郎電鉄10
舞台ではないがモデルになった・登場したドラマ・作品[編集]
- もののけ姫(1997年) 屋久島の照葉樹原生林がイメージモデルの一つとされる。
- 仮面ライダー響鬼 1話目で屋久島に響鬼がフェリーに乗って向かう時に明日夢と出会いストーリーが始まる。
- ペルソナ3 物語中盤に屋久島旅行へ行くストーリーがある。
関連項目[編集]
- 鹿児島県庁
- 鹿児島県議会
- 鹿児島県教育委員会
- 鹿児島県の自然景勝地
- 鹿児島県出身の人物一覧
- 鹿児島県高等学校一覧
- 鹿児島県指定文化財一覧
- 鹿児島県の市町村章一覧
- 薩隅方言、奄美方言、沖永良部与論沖縄北部諸方言
外部リンク[編集]
- 行政
- 観光
- ゆっくり・悠・遊 観光かごしま - 鹿児島県観光交流局観光課
- おじゃったもんせ 旬の鹿児島へ - 鹿児島県観光連盟
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