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== オープニング・クロージング ==
 
== オープニング・クロージング ==
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=== デジタルテレビ版 ===
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; 2003年12月1日 - 2013年3月
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: ハイビジョンで撮影された愛知県内の風景を使用していた。最後は瀬戸デジタルタワーが映り、クロージングでは夜景の名古屋市東区の市街地風景が映って終了。また、クロージングの最後ではかつてのアナログテレビの送信所であった[[名古屋テレビ塔]]および[[NHK名古屋放送局]]が映っていた。コールサインは表示されているが、中継局の表示はされておらず、アナウンスも一切無い。なお、この映像で使用されている「TVA」のロゴは右上に「10」の数字がある。
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; 2013年4月 - 2014年3月
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: [[ドアラ]]とチアガール4人が「ドアラのマーチ」に合わせて踊る。映像は、オープニング・クロージング共に同じ。
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; 2014年4月 - 2016年3月
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: 使われている曲は変わらないが、映像が変更され、チアガールも登場しなくなった。引き続きオープニング・クロージングで映像が同じ。コールサインが左下に書かれている以外は、技術情報は一切アナウンスされていない。
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; 2016年4月 -
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: 曲と映像が一新された。名古屋市内の風景が[[JRセントラルタワーズ]]・[[名古屋市科学館]]・[[名古屋港]]・[[名古屋城]]・[[大須]]商店街・名古屋テレビ塔の順番に流され、各所に光のCGが舞い、ハートのCGを残していく。最後に「10」の数字の後に、コールサインと一緒に「テレビ愛知」が表示される。また最後のシーンの名古屋テレビ塔の映像は、朝(オープニング)と夜(クロージング)という違いがある。
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=== アナログテレビ版 ===
 
=== アナログテレビ版 ===
オープニング・クロージングともグラフィックデザイナー・岡本滋夫の手による[[コンピュータグラフィックス|CG]]アニメーションで、1983年9月1日の開局当時のものが現在も使われている。
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オープニング・クロージングともにグラフィックデザイナー・[[岡本滋夫]]の手による[[コンピュータグラフィックス|CG]]アニメーションで、1983年9月1日の開局から2011年7月24日のアナログ放送終了まで28年間放送した<ref>これは、1988年から2011年7月24日のアナログ放送終了まで23年間放送していた、東海テレビのアナログ放送の[[局名告知]]および、1974年から2001年の[[キュキュ]]登場前まで切り絵アニメから日の出([[夫婦岩]])バージョンを経て27年間放送していた、[[ABCテレビ|ABC]]のクロージングの局名告知の音楽でも同様であった。</ref>。社史によると、「50年は持つものを」という主旨で公募・採用したものだったという。
 
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社史によると、「50年は持つものを」という主旨で公募し採用したものだったという。クロージングでは当初、チャンネル表示は映像の後半半ばの「TVA」のロゴから冷気のようなものが発せられる場面において行われ、ラストは「テレビ愛知」のロゴが拡大されて終了するという形だった。しかし中継局の増加に伴いチャンネル表示が追いつかなくなったため、現在では冷気の箇所ではチャンネル表示を行わず、ラストで「テレビ愛知」のロゴが表示された後、拡大されないまま一括表示の画面にゆっくり切り替わるようになった。オープニング最後のチャンネル表示も当然差し替えられている。なお、当初よりコールサインは表示されておらず、アナウンスも一切ない。
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オープニングとクロージングでのチャンネル表示および音楽は当初は別工程となっており、オープニングでは「TVA」の下に「テレビ愛知」が現れ、「TVA」のフェードアウトで「テレビ愛知」が拡大した後、ラストのブルーバックで「名古屋 25ch、豊橋 52ch」と表示されて終了。クロージングでは映像の後半半ばの「TVA」のロゴから冷気のようなものが発せられる場面において行われ<ref>この時代のチャンネル表示テロップは、最初期には冷気に合わせた形となっていたが、中継局が増えてくると普通のロールテロップとなった。</ref>、ラストは下から現れた「テレビ愛知」が拡大されて終了する形だった。しかし、中継局の増加に伴いチャンネル表示が追いつかなくなったため、別工程のチャンネル表示を行わず、ラストの5秒間はオープニングやクロージング共に白バックで中継局の一括表示の画面にゆっくり切り替わるようになっていた。
 
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=== デジタルテレビ版 ===
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なお、当初よりコールサインは開始前の試験電波発射時(カラーバー・モノスコープ)にしか表示されておらず、アナウンスも一切無い。試験放送時には音楽とコールサイン、局名のアナウンスが流れていた。
2003年12月1日のデジタル放送開始時より、[[ハイビジョン]]で撮影された愛知県内の風景を使用している。最後は瀬戸デジタルタワーが映り終了。コールサインは表示されているが、中継局の表示はない。なお、この映像で使用されている「TVA」のロゴは右上に「10」の数字がある。
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アナログ放送停波直前は、前記したクロージング映像の後にテレビ愛知マスコットキャラクターのといろちゃんが登場し、これまでのアナログ放送の感謝のメッセージ「これまでアナログ放送をご覧いただきありがとうございました。今後はデジタル放送でテレビ愛知の番組をお楽しみください。」を表示後、最後に音声多重放送を含むコールサイン「JOCI-TV JOCI-TAM テレビ愛知」が表示されて停波し、デジタルに完全移行した(音声多重コールサインはこれが最初で最後の表示となった)。
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なお、テレビ愛知は在名他局のような終夜放送を行っておらず<ref>ただし、最近は編成の関係でほぼ24時間放送になっている。</ref>、クロージングをほぼ毎日放送している。クロージングの終了後は黒画面になって停波し、放送開始5分前からカラーバーを表示した後に放送開始画面へと移行する。
  
 
== マスコットキャラクター ==
 
== マスコットキャラクター ==

2020年1月12日 (日) 21:20時点における最新版

テレビ愛知(テレビあいち)は、愛知県を放送対象地域とする日本テレビジョン放送局である。テレビ東京系列 (TXN) に属する。略称はTVA

目次

放送局概要[編集]

社名[編集]

  • 和文社名 - テレビ愛知株式会社
  • 英文社名 - Aichi Television Broadcasting Co.,ltd

事業所一覧[編集]

代表者[編集]

  • 代表取締役社長 来間紘

主要株主[編集]

特記事項[編集]

かつては読売新聞社毎日新聞社もテレビ愛知の主要株主であったが、現在では名を連ねていない。

なお、読売新聞社は日本テレビ (NTV) との間には資本関係があるが、その在名系列局の中京テレビ放送 (CTV) との間には読売新聞東京本社・読売新聞グループ本社ともに資本関係はなく、同じく在名局で朝日新聞社テレビ朝日 (EX) などが資本の主体である名古屋テレビ放送(NBN、現愛称・メ〜テレ)とは東京本社・グループ本社ともに資本関係がある。また、毎日新聞社は名古屋テレビとの間に資本関係がある。

2010年2月10日 には、名古屋駅名古屋国際センターに建てた中継局に予備免許が与えられ、4月30日から試験放送、6月30日に本放送を開始する予定になっている[1]。設置理由は名古屋市および清須市などの難視聴区域の解消を狙ったものである。名古屋市内にデジタル放送の中継局を設けたのはテレビ愛知が初めて。

沿革[編集]

備考[編集]

  • テレビ愛知は日本経済新聞社(日経)と中日新聞社の合弁で設立された。同局の開局により、これまで日経と関係のあった中京テレビは主要株主が日本テレビグループに移行した。
  • 広域放送の周波数割り当ての空きがなく県域放送の周波数割り当てが空いていたことと、開局以前より岐阜放送 (ぎふチャン・GBS) と三重テレビがテレビ東京の番組を多くネットしていた関係で、中京広域圏全域ではなく愛知県のみを対象地域とする県域放送局として放送免許が下りた。ただし、岐阜・三重両県内にもテレビ愛知の事業所がある。
  • アナログテレビ放送の送信は、中京テレビの敷地内にある東山タワーを間借りしている。これは以前に日経が同局との関係があったため、同局と同じ東山タワーからの送信ができるようになったという経緯がある。
  • 送信出力が他の在名民放4局が設定している数値の3分の1であるにもかかわらず、愛知県とその周辺地域369万8,000世帯(中京広域圏の総世帯数の約93%)をカバーしている。つまり、テレビ愛知は県域放送局でありながら、中京広域圏内の殆どの世帯をカバーしていると言える。他の在名民放4局は中京広域圏全域を完全にカバーするため、すなわち残り7%の世帯のために名古屋親局の出力を同局の3倍にする、岐阜・三重両県内にも中継局を設置するなどの努力を払っている。
  • 名古屋親局の放送区域(中距離受信用アンテナで受信できる地域)は、愛知県のほぼ全域と岐阜県多治見市海津市羽島市羽島郡各務原市大垣市安八郡、三重県桑名市朝日町川越町木曽岬町の約230万世帯である。
  • 中京広域圏は、広大な濃尾平野伊勢湾といった放送電波が遮断されにくい好条件に恵まれた場所が多く、放送区域から外れる地域でもパラスタックアンテナなどを使用するなどして視聴されている。アナログ波に関しては特に指向性は掛けられていないが、デジタル波に関しては瀬戸デジタルタワーの低い位置から送信しているのと指向性を持たせている(電波の強さが8方向別に異なる)ため、アナログ波では受信可能な地域でも受信困難になったとの報告も見られ、現在よりも素子数の多いUHFアンテナへの付け替えや高い場所へのアンテナの再設置が必要になった世帯もある。
  • 豊橋中継局は放送区域から外れる静岡県西部地方でもパラスタックアンテナなどを使用するなどして直接受信されている。ただし、デジタル波に関しては他の民放4局と違い、県域局ということで電波に指向性を掛けられているためかアナログ波では受信可能な地域でも受信困難になったとの報告も見られ、現在よりも素子数の多いUHFアンテナへの付け替えが必要になった世帯もある。
  • 後述の地域でもケーブルテレビを通じて視聴されている。日本民間放送連盟の方針(区域外再送信の禁止)により、愛知県外でのケーブルテレビ局では、将来テレビ愛知の放送番組を視聴できなくなる可能性がある。ただし、テレビ愛知は岐阜県・三重県のケーブルテレビ局に対して積極的に再送信の同意をしている。
  • 愛知県内でも難視聴世帯があり、県内2,522,600世帯中、アナログは視聴可だがデジタルは視聴不可の世帯は約4,100 - 約11,400世帯(直接受信)・約2,360世帯(共聴)、アナログ・デジタル共に視聴不可の世帯は約4,610世帯である(市町村別ロードマップより)。
  • テレビ愛知のロゴは、「愛」の字のうち「心」の部分がハートマークになっている。
  • テレビ愛知の英略称は「TVA」であるが、同じく「TVA」という略称を用いている米国のテネシー川流域開発公社とは一切関連がない。
  • デジタル放送のリモコンキーIDは、日本テレビ系列読売テレビ (ytv) と同じ『10』を使用している。
    • テレビ東京やテレビ大阪などのテレビ東京系列局各局がリモコンキーIDを『7』で統一する中、唯一テレビ愛知だけがこの番号を使用していない。当初はリモコンキーIDをテレビ東京系列局で標準になっている『7』に統一したかったが、これは同じ中日新聞社系列で先に開局した近隣の三重テレビ放送が獲得したために使えなかった。『7』が獲得できなかった場合は、その隣接番号である『8』を希望する予定だったが、『8』は当初に希望していた局が岐阜放送だけだったため、いちはやく岐阜放送が獲得。最終的にNHK教育アナログテレビの印象の強い『9』(ちなみに関東では『3』、関西では『12』)を避けた、2桁の『10』を選択することになった。なお、読売テレビの場合は他の在阪広域局と同様に、親局のアナログ波チャンネルに合わせたものである。
    • 1桁でも『9』は全国5大民放ネットワーク加盟はどの局も未使用で独立UHF局2局(東京都TOKYO MX奈良県奈良テレビ放送)のみが使用している。
    • 11』は地上波テレビジョン放送ではどの放送局も使用しておらず、『12』は放送大学学園のみである。
  • 2007年5月31日、テレビ東京の菅谷定彦社長(当時)は、定例会見においてテレビ大阪の京都府兵庫県への放送エリア拡大(系列局新規開局の可能性もあり)に加えて、宮城静岡広島の3県に系列局を新設するとし、そのうち静岡県内に関しては系列局の新規開局かテレビ愛知の同県への放送エリア拡大が検討されていると表明した。後に当時の菅谷社長は2007年6月に取締役会長に就任した。
  • 参照項目:平成新局#平成新局の今後2011年問題 (日本のテレビジョン放送)#新規地上アナログ放送局開局が困難TXN#5府県進出計画
  • 在名テレビ局で唯一、自己批評番組を放送していない(2009年12月時点)。

ネットワークの移り変わり[編集]

  • 1983年9月1日 - テレビ東京系列の第2号マストバイ局として開局した(東海3県で唯一)。
    • 番組は中京テレビ放送からの移行。このうちニュースは2割が同局からの移行で、その殆どが新規ネット開始である。ただし、同局は愛知県のみの免許であるため、開局後岐阜県では岐阜放送に、三重県では三重テレビにそれぞれ移行された。

新聞の番組表での掲載扱いの違い[編集]

  • 同局の大株主で資本力の強い中日新聞のテレビ番組表の扱いも、紙面の一番左に掲載されるNHK名古屋放送局(総合・教育)より右側の掲載位置が中京圏の各県それぞれで異なっている。
    • 愛知県では、さらに中日資本が強い中部日本放送 (CBC) と東海テレビ放送の次にフルサイズで掲載されている。
    • 三重県では、愛知県版でテレビ愛知の番組欄を掲載している位置に中日資本の地元県域放送局である三重テレビの番組をフルサイズで掲載しているため、テレビ愛知は解説欄のハーフサイズ扱いで掲載している。一時期はさらに中日資本がない名古屋テレビと中京テレビの番組の隣にフルサイズで掲載していた。また、同県でも伊賀・熊野地域は直接受信が不可能であること、また近畿広域圏のテレビ局が受信できることなどを配慮して不掲載である
    • 岐阜県では、CBCと東海テレビの隣は中日資本がない名古屋テレビと中京テレビの番組表を掲載し、さらにその隣にフルサイズでテレビ愛知の番組表を掲載している。同県内でも半数近くの世帯が受信可能で、特に南部地方で視聴者が多い。そして直接受信不可能な地域でもケーブルテレビでの再送信が行われており、それらの世帯に配慮してフルサイズで掲載されている。
  • 東海3県で販売される中日スポーツでは、中日新聞の愛知県版と同様にCBCと東海テレビの次にテレビ愛知の番組表を掲載している。また毎週日曜日の中日新聞朝刊に折り込まれる別刷り特集『週間テレビガイド』(中日サンデー版に内包)の番組欄では東海3県ともに、CBCと東海テレビの次にテレビ愛知の番組表が掲載されている。
  • 関東関西地区を除く全国紙でも、紙面の一番左に掲載されるNHK総合教育のすぐ右側に自社が大株主となっている放送局を掲載している例が多い(独立UHF局は中日を含む地方紙以外では解説コーナーのハーフ扱いが多い)。
  • 朝日新聞名古屋本社版では、2009年3月29日付けまでは朝刊には在名局の他局同様フルサイズで掲載していたが、紙面スペースなどの都合(BSデジタル放送の番組表を最終面に移設したため)の都合により、同3月30日付けからの朝刊は約2/3に縮小し、残り1/3に岐阜放送が入る仕様に変更されている。(夕刊は従来と同じでフルサイズである)
  • 中日以外の三重県伊賀・熊野地域向けの新聞(原則として大阪本社発行だが、読売新聞は熊野向けのみ中部支社発行)では先述したように直接受信が不可能であることや近畿地方のテレビ局が受信できる地域に配慮する形で多くは掲載されていないが、朝日新聞の三重熊野版(大阪本社発行)では右端にハーフサイズで同局の番組表が掲載されている。

番組編成[編集]

テレビアニメに関しては記述が多いため、該当事項を参照のこと。

  • 沿革を見ても分かる通り、テレビ愛知が中日ドラゴンズの主催試合の中継を開始したのは中日新聞社系列の在名テレビ局の中では最も遅く、ホーム戦の中継権が認められるまではビジター戦を中継するという形[2]が2000年まで続いていたが、2001年からは徐々にホーム戦の中継を増やしている。そのうちの一部は近隣の岐阜放送(中日新聞社とは資本関係ではないため、ビジター戦のみ)や三重テレビでも放送されていたが、テレビ愛知がホーム戦の中継権を持つようになってからは放送されていない。
  • 名古屋グランパスに関しては、Jリーグ発足当初はホームのナイトゲームの試合も積極的に中継していた。1990年代中期以降のJリーグブームの後押しもあって、一時はドラゴンズ戦の中継数よりもグランパス戦の中継数が上回ることもあったが、ブームの沈静化からその後は中継がなくなった。2005年に1試合を録画中継したが、以降はドラゴンズ・グランパス両チームの応援番組を放送する程度に留まった。ただし、グランパスファン感謝デーの放送は、試合中継がなくなった後でも実施していた。
  • 株主に日本経済新聞社が名を連ねることやネットワークの特性から、ニュースやデータ放送[3]では経済に関する情報を多く取り扱っており、かつては平日昼のローカル経済情報番組『Second Call』や『NEXT 革命への挑戦者たち』、テレビ東京系全国ネットの自社制作番組『大前研一の平成談義』などを放送していた。
  • 自社制作の深夜番組は、土地柄を反映したパチンコ・パチスロ番組『ダブルシックスハンター』とプロモーションビデオを活用した音楽番組『a-ha-N』、そしてテレビ東京系全国ネット用に制作している映画情報番組『SHOWBIZ COUNTDOWN』の3本が目下のメインである。かつてはテレビ愛知もよりバラエティに富んだ深夜番組群を制作・放送していたが、これらは短期打ち切りによって淘汰されていき、結果として番組放送本数の減少とジャンルの先鋭化が進んでいった。そしてUHFアニメの放送本数が大幅に減少したという事情も重なり、これらが撤退した枠では現在海外ドラマテレビショッピングなどが放送されている。一部の番組は昼の時間帯に再放送されていた。
  • テレビ東京系全国ネットの深夜番組については、かつては『スポパラ』枠で一部のテレビ東京制作番組を切り捨てて自社制作番組に差し替えるなど、独自の編成を組んでいた。しかし、番組の短期打ち切りや放送曜日の移動などによって、結局はテレビ東京制作番組の放送へと戻るケースも見受けられた。

不祥事[編集]

  • 2009年1月15日(1月16日未明)に放送された自社制作番組『松井誠と井田國彦の名古屋見世舞』(実制作担当はビデオネット)において、名古屋市内の観光地で出演者が通行人に感想を尋ねるコーナーに、通行人を装ったメイク担当のスタッフ2人が出演した。同放送分は1月22日午後に再放送されたが、この「通行人」の名前と番組の最後に表示されるスタッフの名前が同じなのを不審に思った視聴者の指摘により、同日になってやらせが発覚。テレビ愛知は同27日、「外部で制作した番組のチェック態勢が不十分だった。再発防止に努めたい」と謝罪すると共に、「出演者に次の予定があり、通行人を探す時間がなかった」と釈明した[4]。1月29日午後の再放送は中止になり、『遊びに行こっ!〜旅するTV〜ホトチャンネル』傑作選に差し替えられた。しかし同日、問題となった回の収録現場に居合わせていたテレビ愛知の営業担当社員が、やらせが行われていると知りつつもそれを黙認していたことが明らかになり、2月3日、「同局社員が関与した以上、これ以上放送を続けることはできない」として、1月29日(1月30日未明)放送分をもって番組を打ち切ることを発表した。

社史・記念誌[編集]

テレビ愛知では、以下の2冊を発行している(2009年11月時点)。

  • テレビ愛知10年史 1993年9月発行、162ページ。
  • テレビ愛知15年史 1998年9月発行、195ページ。
2冊とも、テレビ愛知株式会社社史編纂委員会 編集。

送信所・中継局[編集]

送信所[編集]

アナログ(JOCI-TV)[編集]

  • チャンネル 25ch - UHFで中京テレビの35ch・三重テレビの33chよりも前という事で、VHFの空きチャンネル4chもしくは6chにプリセットする世帯が多い(同じくUHF局の中京テレビについては7chにプリセットする世帯が多い)。また、VHFの空きチャンネル12chは、キー局のテレビ東京のアナログと同じチャンネルであることから、12chにプリセットする世帯も多い。これはケーブルテレビや県内のホテルのテレビにおいても同様のプリセットが取られる場合もある。
  • 送信所 東山タワー(中京テレビ放送本社内)
  • 空中線電力 映像10kW 音声2.5kW

デジタル(JOCI-DTV)[編集]

中継局[編集]

ケーブルテレビ再送信局[編集]

中京広域圏内[編集]

岐阜県[編集]

三重県[編集]

熊野・東紀州、伊賀地方では中京テレビのアナログ中継局がテレビ愛知の本局と同じアナログ25chに被り、受信が困難な事から、ケーブルテレビ局でも再配信されていないが、テレビ愛知側が岐阜・三重両県への地上デジタル放送の区域外再送信に同意を示している事から、今後両地方でもデジタル放送のみで実施される可能性もある。ただし、熊野地方ではテレビ和歌山の再送信により、三重テレビでは放送されていないテレビ東京系番組の一部が視聴可能である。

中京広域圏外[編集]

静岡県[編集]

長野県[編集]

愛知県以外で視聴可能な地域[編集]

直接受信可能な地域[編集]

ケーブルテレビを通じて視聴可能な地域[編集]

  • 岐阜県美濃・飛騨地方の一部
  • 三重県の伊賀東紀州地方を除く殆どの地域
  • 静岡県遠州地方(浜松市他) - 静岡県中部地方以東ではテレビ東京を視聴する世帯が多い。
  • 長野県飯田市 - 県内でテレビ愛知を視聴できる世帯は少ない。近隣の伊那市など長野県の北中信地区のケーブルテレビ局ではテレビ東京の放送を再送信している。

情報カメラ設置場所[編集]

在名テレビ各局の中では中継カメラの設置ポイントが一番少ない。

現在[編集]

過去[編集]

テレビの時刻出し[編集]

  • 平日 5:13 - 9:26 (日によっては最大4:43から表示される場合あり)、16:52 - 17:29
  • 土曜 5:13 - 9:00
    • 土曜・日曜を除く祝日には表示なし。ただし、平日の夕方には祝日でも表示される。
    • デジタル放送・アナログ放送ともに、時刻の切り替えは縦方向に一回転する方式を採っている。
    • 2006年10月からは番組中のみ東芝デジ丸ゴシック(太字)のカスタムフォントを送出する様になった。ただし、CM中やCMと番組との境目では従来通りの後期丸フォントを用いている。このため、タイトルフリップなどのために00秒から5秒間だけ番組時間となる場合、丸文字の様なフォントが表出されるのはわずか2 - 3秒だけとなる。

スタジオ[編集]

本社[編集]

  • 第1スタジオ(95坪)
  • Bスタジオ(12坪)

その他[編集]

  • サテライトスタジオ - 2002年12月24日に、テレビ愛知にとっては初となるサテライトスタジオとしてオープンした。日経名古屋支社ビル1F。現在、道路側のガラスにはといろちゃんを紹介するボードが掲げられている。
  • 愛知万博(グローバルコモン4) - 同万博期間限定で使用。

アナウンサー[編集]

現在在籍中のアナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

かつて在籍していたアナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

契約[編集]

  • 亀関開(アナウンサーユニオン所属)
  • 福井豊治(1983年 - 1994年、アナウンサーユニオン所属) - 契約期間中に逝去。

現在放送中の番組[編集]

※HD:ハイビジョン制作

自社制作・ローカル放送番組[編集]

帯番組

月曜

水曜

木曜

金曜

土曜

日曜

その他

  • 土曜競馬中継(3月・12月の土曜 15:00 - 16:00)
  • 愛知県公立高校入試関連番組 - 入試直前対策番組や入試解答速報などを放送する。
  • 侍スタジアム ※HD - 中日ドラゴンズ戦の放送。過去にはロードゲームを主に中継してきたが、現在ではナゴヤドームなどのホームゲームを中心に年間数試合放送している。
    • GO!GO!ドラゴンズ - 巨人戦を除くドラゴンズ戦主催試合生中継時のみに放送されているミニ番組。ただし、2008年の開幕戦など放送されない場合がある。

自社制作・テレビ東京系全国ネット番組[編集]

テレビ東京系列局制作・時差ネット番組[編集]

以下は深夜アニメ

他系列局制作のネット番組[編集]

以下はUHFアニメテレビ愛知における詳細)。

放送終了した番組[編集]

自社制作・ローカル放送番組[編集]

ニュース[編集]

スポーツ[編集]

生活情報・料理[編集]

紀行・グルメ情報[編集]

教養・トーク[編集]

音楽[編集]

バラエティ[編集]

テレビアニメ[編集]

  • やっとかめ探偵団 - スポンサーの降板により、全26話放送の予定が14話(実質13話)で打ち切られた。

ミニ番組[編集]

放送枠[編集]

自社制作・テレビ東京系全国ネット番組[編集]

スポーツ[編集]

生活情報・紀行[編集]

教養・トーク[編集]

バラエティ[編集]

テレビアニメ[編集]

テレビ愛知制作土曜朝8時枠 を参照

特撮[編集]

  • 魔弾戦記リュウケンドー - テレビ愛知はこの番組の制作局であったのにもかかわらず、同年9月まではテレビ東京とテレビ大阪の1週遅れという状態で放送していた。同年10月8日に2回分連続放送1時間スペシャルを実施し、ようやく週遅れの状態を解消した。また、同年4月より水曜7:30 - 8:00枠で再放送を開始した。制作局であるため、他の時間帯にも頻繁に番組宣伝を入れ、また、時間を問わずスポンサーの付かない天気予報においてもバックの映像にリュウケンドーのワンシーンを使用するという力の入れ様を見せた。
  • トミカヒーロー レスキューフォース

ミニ番組[編集]

他系列局制作のネット番組[編集]

生活情報・料理[編集]

音楽[編集]

  • デモ・タカMVJ(テレビ朝日系列、制作:朝日放送) - 1986年4月から放送を開始したが、後にネット権を名古屋テレビに移譲した。そのため、テレビ愛知での放送が完了したそのわずか5分後に名古屋テレビでの放送が開始された。
  • SONY MUSIC TV(独立UHF局、制作:テレビ神奈川
  • JUICE TV+

バラエティ[編集]

ドラマ[編集]

アニメ[編集]

他系列局から購入したテレビアニメは、その多くが後述の平日 - 土曜7:00枠、木曜18:00枠、平日18:30枠内で放送されていた。

UHFアニメ[編集]

テレビアニメに関して[編集]

ノート:テレビ愛知に、この節についての提案があります。

テレビ東京系アニメ も参照 2009年1月現在、テレビ愛知は自社制作枠を含むテレビ東京系全国ネットの全日帯アニメを全て放送しており(ごく一部を除いてテレビ東京から同時ネットを受けている。テレビ東京番組一覧#アニメを参照)、深夜帯においても1週間の間にテレビ東京系の深夜アニメ4本とUHFアニメ2本の計6本を放送している。そのうち、テレビ東京系深夜アニメに関しては2010年1月期は新作は水曜日に集中している(中にはテレビ東京と同日ネットの番組もある)

自社制作アニメ[編集]

1998年10月より土曜朝8時枠はテレビ愛知制作・テレビ東京系全国ネットのアニメ枠となっていたが、2008年4月期より特撮枠へと変更されている。

名古屋ローカルアニメ[編集]

2007年10月から史上初の名古屋ローカルアニメ枠として『やっとかめ探偵団』を放送していたが、2008年1月6日をもって放送延期状態となっている。なお、テレビ愛知は放送枠の貸与をしていただけであり、同作品の制作には直接関与していない。

UHFアニメに関する事情[編集]

関東圏や関西圏では近隣府県の独立UHF局で東京23区大阪府の全域をほぼカバーできる環境であるのに対し、中京圏では岐阜放送や三重テレビでは名古屋市を始めとする愛知県全域をカバーするには不十分だという判断が為されることが多い[9]

そのため、UHFアニメ草創期から中京圏でのネット局には番組制作会社やスポンサーの意向によりテレビ愛知が選択される例が多く[10]、中京圏におけるUHFアニメの受け皿的放送局として機能している。

テレビ東京系の深夜アニメに加えてUHF局を中心にネットされる深夜アニメを放送するという事情が重なり、特にアニメ制作本数の多かった2006年から2007年頃までは深夜枠が逼迫していた[11]。現在でもテレビ愛知での作品放送本数は多いものの、かつての状況と比べれば落ち着いている。

在名局がUHFアニメの幹事局を担当する場合はCBCかメ〜テレが担当することが殆どだが、テレビ愛知でも過去に『プリンセスアワー』と『IZUMO -猛き剣の閃記-』で幹事局を担当したことがある。一部の作品は系列局のテレビ大阪や、系列外の毎日放送や朝日放送と共同でネットすることもある。

近年、UHFアニメにおいても表現規制が厳しくなりつつある兆候が見られるが、つい近年まで緩い部類に入っていたテレビ愛知も2008年頃から一転して厳格な規制を敷くように転じた時期があった。これが他局へのUHFアニメネット振替に繋がっているとの見方もあるが、備考欄にある通り、愛知県内においてアナログでは視聴できるものの、デジタルでは視聴できない地域が多く発生しているためという見方もある(2007年4月期までUHFアニメを一切放送していなかった中京テレビに至っては2009年10月期にはテレビ愛知に次ぐ3本を放送するまでになった)。

ハイビジョン放送対応について[編集]

UHFアニメ全体に関してはUHFアニメの項を参照。

16:9SD画質で制作されている作品は放送素材の関係上、その多くがテレビ愛知に限らず東海3県の民放テレビ局の殆どで額縁放送となっており、以前に地上デジタル放送でフルサイズ放送を実施していたのは三重テレビで放送された一部の番組のみだった。

しかし、2007年4月開始のUHFアニメでは、在名局でもテレビ愛知[12]を始め、CBC[13]以外の局でフルサイズ放送の実績がある。

なお、実際にHDマスターで制作しているかどうかは不明であっても、テレビ愛知の場合はHDの媒体で納品される番組には「ハイビジョン (HV) マーク」を表示していた(現在においてはHVマーク表示は終了している)。HD素材で制作されるアニメも年々増加傾向にあるため、テレビ愛知の場合ハイビジョン素材で放送されているものと16:9SD画質で放送されているものが混在している状態である。

テレビアニメ再放送枠[編集]

かつてのテレビ愛知の木曜18:00枠と平日18:30枠は他系列局から購入したテレビアニメによって賄われており、これら過去の作品群の再放送枠として機能していた(テレビ大阪も同時間帯でほぼ同様の編成だった時期が長く続いた)。また、月曜 - 土曜7:00枠も他系列局から購入したアニメや過去のテレビ東京系アニメを再放送する枠として使われていた。そのため、キー局のテレビ東京を含むテレビ東京系列局では平日18:00枠平日18:30枠にて放送されていたアニメがテレビ愛知では別の時間帯に放送されたり、場合によってはネットそのものがなかった作品もあった。

その後、土曜7:00枠はテレビ東京系夕方アニメを時差ネットで放送する枠へと切り替えられ、さらにその後、金曜7:00枠もテレビ東京系夕方アニメの時差ネット枠として使われるようになった。これら時差ネット枠内で放送された番組の例として、『ダッシュ!四駆郎』(土曜7:20 - 7:50)や『NG騎士ラムネ&40』(金曜7:20 - 7:50)[14]などがある。また、後の『新世紀エヴァンゲリオン』もテレビ愛知では木曜の朝に放送されていた(木曜7:35 - 8:05)。1995年3月まではテレビ東京系平日18:30枠のアニメのうちの2つを火曜19:00 - 20:00枠内で放送するなどの対応を取っていたが(土曜19:00枠や、前述した金曜7:00枠や土曜7:00枠内で放送されているものもあった)、野球中継などの特別番組が放送されることも多く、平日7:35枠へと移動させられるなど時間帯の変動が激しい状況だった。

『エヴァンゲリオン』放送終了後の1996年4月より、テレビ愛知はその直前まで平日18:30枠で放送していた『赤ずきんチャチャ』の再放送を平日7:35枠へと移動させ、以後、同時間帯の番組は全てテレビ東京との同時ネットになった。この枠における遅れネット状況の解消をテレビ愛知が実施したのは、テレビ大阪から遅れること3年であった。

オープニング・クロージング[編集]

デジタルテレビ版[編集]

2003年12月1日 - 2013年3月
ハイビジョンで撮影された愛知県内の風景を使用していた。最後は瀬戸デジタルタワーが映り、クロージングでは夜景の名古屋市東区の市街地風景が映って終了。また、クロージングの最後ではかつてのアナログテレビの送信所であった名古屋テレビ塔およびNHK名古屋放送局が映っていた。コールサインは表示されているが、中継局の表示はされておらず、アナウンスも一切無い。なお、この映像で使用されている「TVA」のロゴは右上に「10」の数字がある。
2013年4月 - 2014年3月
ドアラとチアガール4人が「ドアラのマーチ」に合わせて踊る。映像は、オープニング・クロージング共に同じ。
2014年4月 - 2016年3月
使われている曲は変わらないが、映像が変更され、チアガールも登場しなくなった。引き続きオープニング・クロージングで映像が同じ。コールサインが左下に書かれている以外は、技術情報は一切アナウンスされていない。
2016年4月 -
曲と映像が一新された。名古屋市内の風景がJRセントラルタワーズ名古屋市科学館名古屋港名古屋城大須商店街・名古屋テレビ塔の順番に流され、各所に光のCGが舞い、ハートのCGを残していく。最後に「10」の数字の後に、コールサインと一緒に「テレビ愛知」が表示される。また最後のシーンの名古屋テレビ塔の映像は、朝(オープニング)と夜(クロージング)という違いがある。

アナログテレビ版[編集]

オープニング・クロージングともにグラフィックデザイナー・岡本滋夫の手によるCGアニメーションで、1983年9月1日の開局から2011年7月24日のアナログ放送終了まで28年間放送した[15]。社史によると、「50年は持つものを」という主旨で公募・採用したものだったという。

オープニングとクロージングでのチャンネル表示および音楽は当初は別工程となっており、オープニングでは「TVA」の下に「テレビ愛知」が現れ、「TVA」のフェードアウトで「テレビ愛知」が拡大した後、ラストのブルーバックで「名古屋 25ch、豊橋 52ch」と表示されて終了。クロージングでは映像の後半半ばの「TVA」のロゴから冷気のようなものが発せられる場面において行われ[16]、ラストは下から現れた「テレビ愛知」が拡大されて終了する形だった。しかし、中継局の増加に伴いチャンネル表示が追いつかなくなったため、別工程のチャンネル表示を行わず、ラストの5秒間はオープニングやクロージング共に白バックで中継局の一括表示の画面にゆっくり切り替わるようになっていた。

なお、当初よりコールサインは開始前の試験電波発射時(カラーバー・モノスコープ)にしか表示されておらず、アナウンスも一切無い。試験放送時には音楽とコールサイン、局名のアナウンスが流れていた。

アナログ放送停波直前は、前記したクロージング映像の後にテレビ愛知マスコットキャラクターのといろちゃんが登場し、これまでのアナログ放送の感謝のメッセージ「これまでアナログ放送をご覧いただきありがとうございました。今後はデジタル放送でテレビ愛知の番組をお楽しみください。」を表示後、最後に音声多重放送を含むコールサイン「JOCI-TV JOCI-TAM テレビ愛知」が表示されて停波し、デジタルに完全移行した(音声多重コールサインはこれが最初で最後の表示となった)。

なお、テレビ愛知は在名他局のような終夜放送を行っておらず[17]、クロージングをほぼ毎日放送している。クロージングの終了後は黒画面になって停波し、放送開始5分前からカラーバーを表示した後に放送開始画面へと移行する。

マスコットキャラクター[編集]

現在採用中のキャラクター[編集]

  • といろちゃん - 2008年元日より同局でティザーCMが放送され、1月下旬に正式発表されたキャラクター。頭頂部にテレビ愛知地上デジタルチャンネル番号の10が書かれており、腰には10色のボールが付けられている。歩くと、テレビ愛知のロゴにも含まれているハートの形の足跡を残す。本人はテレビ愛知の受付嬢だと思い込んでいる。現在、このキャラクターに関しての公式サイト・といろちゃんねるが公開されている。
  • メリ夫 - テレビ愛知のマスコットキャラクターであると思われがちであるが、正確には放送局のマスコットキャラクターではなく、テレビ愛知エコキャンペーンのマスコットキャラクターである。そのため、中京広域圏向けに制作された地上デジタル放送推進CMにメリ夫は登場しないが、前述のといろちゃんが登場する前までは同局のマスコットキャラクターとして地上デジタル放送推進イベントに出演することもあった。といろちゃん登場後も、引き続き同局のエコキャンペーンCMやミニ番組等に出演している。

過去に採用されたキャラクター[編集]

  • ティーバ・ファミリー(1995年 - 1998年) - 名前はテレビ愛知の英略称「TVA」に由来する。採用されていた当時は、『おはようティーバ』『それゆけティーバ』『見てね!ティーバ』というミニ番組群が同局で放送されていた。
  • A(2000年 - 2002年) - テレビ愛知の英略称「TVA」のうちの「A」の形を模したキャラクター。
  • ホーリー(2003年 - 2004年) - シャベルを手にしたイヌのキャラクター。
  • デジタル10チャンネル(2004年 - 2007年) - テレビ愛知地上デジタル放送のチャンネル数である「10」の形を模したキャラクター。正式な放送局のマスコットキャラクターではなく、デジタル放送推進キャラクターという位置付けにあった。

キャッチフレーズ[編集]

  • ニコニコ家族のテレビ愛知(開局 - 期間不明) - 開局キャンペーンの新聞広告では「ニコニコ家族のチャンネル25」と表記されていた他、コアラの親子の写真が使用されていた。
  • はぁ〜い テレビ愛知(1998年 - 1999年)
  • I LOVE A テレビあいち(2000年 - 2002年) - この当時の局ロゴは「テレビあいち」と平仮名で表記されていた。
  • ココ掘れ テレビ愛知(2003年 - 2004年)
  • デジタルは10チャンネル テレビ愛知(2004年 - 2007年)
  • 10〜っと テレビ愛知(2008年 - 現在)[18]

イベント[編集]

脚注[編集]

  1. 報道資料-地上デジタルテレビジョン放送局(名駅及び国際センター中継局)の予備免許
  2. この形はドラゴンズ戦中継を開始した当初の三重テレビも同様であった。
  3. デザインはキー局のテレビ東京と同じものを使用している。
  4. サンスポ テレビ愛知でやらせ…通行人装いインタビュー
  5. 5.0 5.1 2010年6月30日開始予定。
  6. 一時期ハイビジョンだったが、わずか2週間でSDに戻った。
  7. 『魔神英雄伝ワタル』に関しては、再放送枠にもかかわらず高視聴率をマークしていた時期があった。
  8. 2009年放送時は、広域局のメ〜テレで放送。
  9. 特に岐阜放送は愛知県方面へのスピルオーバーが厳しく制限されているため。この項を参照。
  10. 中には1作目が三重テレビで放送された作品が、その続編はテレビ愛知に移動している例が幾つかある(例:『げんしけん』→三重テレビ、『くじびき♥アンバランス』『げんしけん2』→テレビ愛知)。千葉テレビ放送 (チバテレビ)が幹事局を担当した作品がこれに該当するケースが多いが、その逆のパターンも1つある(『ロザリオとバンパイア』→テレビ愛知、『ロザリオとバンパイア CAPU2』→岐阜放送&三重テレビ)。また、続編がテレビ愛知から中京圏広域局に移動した作品は過去に2つある(『英國戀物語エマ』→テレビ愛知、『英國戀物語エマ 第二幕』→メ〜テレ(広告代理店変更によるもの)、 『灼眼のシャナ』→テレビ愛知、『灼眼のシャナII(Second)』→CBC(MBSが直接制作に関わった関係))。
  11. 時には限りなく早朝に近い枠で放送された例もある。
  12. 同年1月開始の自社制作全日帯アニメ『デルトラクエスト』も4月からハイビジョン放送に変更された(素材自体は第1回からハイビジョン制作であった)。
  13. ただし、CBCは自社制作深夜アニメ『ロミオ×ジュリエット』で同様にハイビジョン制作・放送に踏み切っている(関西圏では独立UHF局でネット)。
  14. これの続編にあたる『VS騎士ラムネ&40炎』はキー局同時(水曜18:30-19:00)ネットで放送された。
  15. これは、1988年から2011年7月24日のアナログ放送終了まで23年間放送していた、東海テレビのアナログ放送の局名告知および、1974年から2001年のキュキュ登場前まで切り絵アニメから日の出(夫婦岩)バージョンを経て27年間放送していた、ABCのクロージングの局名告知の音楽でも同様であった。
  16. この時代のチャンネル表示テロップは、最初期には冷気に合わせた形となっていたが、中継局が増えてくると普通のロールテロップとなった。
  17. ただし、最近は編成の関係でほぼ24時間放送になっている。
  18. なお関連スポットCMとして放送された「10~っと劇場 写真が語る家族愛篇」は、2009年度の日本民間放送連盟・CM部門テレビCM優秀賞を受賞した - 優秀<テレビ愛知>自社媒体PRスポット/10~っと劇場 写真が語る家族愛篇(60秒)

その他の中京圏の放送局[編集]

外部リンク[編集]

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