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== 地理 == | == 地理 == |
2020年1月9日 (木) 00:50時点における最新版
大阪市(おおさかし)は、日本の近畿地方、大阪府のほぼ中央に位置する市で、同府の府庁所在地である。政令指定都市に指定されている。
目次
- 1 概要
- 2 大阪市の公務員は2日に1回出勤するだけで給料ほぼ全額。韓国人女性と偽装結婚して扶養手当までゲットできることが明らかに
- 3 「刑務所生活のほうが楽やしな」路上で男性を刺した男を逮捕(2012年12月)
- 4 喜びの市職員「次期市長」に平松氏か藤井氏を希望。生活保護受給者「わしらの生活も安泰や」(2015年5月)
- 5 地理
- 6 歴史
- 7 行政
- 8 経済
- 9 地域
- 10 教育
- 11 メディア
- 12 電話番号
- 13 交通機関
- 14 博物館施設
- 15 名所・文化観光施設
- 16 祭事・イベント
- 17 文化・芸術活動
- 18 スポーツチーム
- 19 市を舞台とした作品
- 20 市に関連する有名人
- 21 関連項目
- 22 外部リンク
概要[編集]
大阪市は、近畿地方の行政・経済・文化・交通の中心都市であり、市域を中心として、大阪都市圏および京阪神大都市圏が形成されている。大阪市の2007年度の市内総生産は約21兆円で、政令指定都市中最大であり2倍から3倍の人口を擁する埼玉県や北海道、兵庫県など1つの道府県の県内総生産を上回る。京阪神大都市圏の圏内総生産は、国内では首都圏に次ぎ、世界的にも上位にある。また市内の従業者数、事業所数、上場企業本社数は共に東京23区に次いで国内2位である。夜間人口は横浜市に次いで全国2位の約267万人、人口密度は全国の市で5位(政令指定都市中で1位)、昼間人口は市外から多くの通勤通学者が流入するため東京23区に次ぐ約369万人となる。近年では都心回帰が顕著で、中心部三区を中心に増加傾向にある。
古代から瀬戸内海・大阪湾に面した当時の国際的な港である住吉津や難波津などのある外交に関連した港湾都市として栄え、古代の首都としての難波宮、難波京などの都城も造営された。中世には、浄土真宗の本山であった石山本願寺が置かれ、寺内町として発展した。近世初期には豊臣秀吉が大坂城を築城し、城下町が整備された。江戸時代には天領となり、江戸をしのぐ経済・交通・金融・商業の中心地として発展。天下の台所と称され、豊かな町人文化を育んだ。明治時代に入ると、繊維工業(船場の繊維街なども有名)を中心とした工業都市となり、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」と称された。戦後も長らく経済に関しては東京をリードする立場が続き、特に1990年代まで9大総合商社のうち6社が大阪本社といった構図がこれを象徴していたが、これも相次ぐ再編や東京移転で過去のものとなった。
第二次世界大戦後には、重化学工業の比重が高まり、今日も阪神工業地帯の中核を担う。他方で、卸売業を中心に商業活動も活発で、道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など市内各所に問屋街が発達している。また中之島や北浜界隈には、金融街が形成されている。市役所の所在する中之島から大坂城にかけての地域には、官公庁や公的機関が数多く立地している。
2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第47位の都市と評価されており、日本では東京に次いで第2位である。また2012年3月、イギリスのシンクタンクにより、世界第24位の金融センターと評価されている。
大阪市の公務員は2日に1回出勤するだけで給料ほぼ全額。韓国人女性と偽装結婚して扶養手当までゲットできることが明らかに[編集]
4年半ほどの間に病気休暇を約380日繰り返した揚げ句、偽装結婚では結婚休暇も取得していた…。
偽装結婚事件で大阪府警に逮捕された大阪市環境局の男性職員(49)のあきれた勤務実態が明らかになった。ほかの休暇制度も駆使しており、約4年半の出勤率はわずか5割。だが給与はほとんどが支給され、さらには偽装結婚で扶養手当を詐取していたとされる。税金をしゃぶり尽くした“バラ色”の公務員生活が浮き彫りになった。
「ほとんど働いていない。休暇制度がおかしいのではないか」。2012年11月9日の市議会委員会で、大阪維新の会市議は市側にこう詰め寄った。橋下徹市長も答弁で「頑張っている職員はたくさんいるのに、不良職員がいると頑張り分が相殺され、(市民からの)批判の対象になる」と憤りをあらわにした。
職員が大阪府警に逮捕されたのは10月24日。韓国籍のホステスに長期在留資格を取得させるために虚偽の婚姻届を提出した電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑だったが、その後に休みを大量に取得していた勤務実態が明るみに出た。
市によると、職員はごみ収集輸送業務に携わる技能職で、2008年度から逮捕までの約4年半の間、腰痛、捻挫、逆流性食道炎などの診断書を提出して計約380日の病気休暇を取得。さらに計86日の有給休暇を取っていたほか、虚偽とされる婚姻届を提出した直後の2011年8月には6日間の結婚休暇も取っていた。
「刑務所生活のほうが楽やしな」路上で男性を刺した男を逮捕(2012年12月)[編集]
路上で男性を刺し現金を奪ったとして、大阪府警捜査1課は12月6日、強盗殺人未遂と銃刀法違反の疑いで住所不定、無職、森田正勝(68)を再逮捕した。
「刑務所生活の方が楽で、刺すのにためらいはなかった」と供述している。
森田は大阪市で3~5月に連続発生した路上強盗事件に関与したとして、強盗致傷など計5件の罪で起訴されている。今回の分を含めると、被害総額は約11万円。
逮捕は4月18日夜、大阪市浪速区の路上で、無職男性(42)の背中を刺してけがを負わせ、現金約4000円などを奪った疑い。
「酒を飲む金が欲しくてやった。殺すつもりはなかった」と話している。
喜びの市職員「次期市長」に平松氏か藤井氏を希望。生活保護受給者「わしらの生活も安泰や」(2015年5月)[編集]
大阪市民は大きな変革を望まなかった。5月17日行なわれた大阪都構想実現の是非を問う住民投票は、反対票70万5585票、賛成票69万4844票(大阪市選挙管理委員会発表)と反対が賛成を僅かに上回ったことから否決という結果に終わった。
橋下徹大阪市長悲願の都構想実現はならず、大阪市の存続が決まった格好だ。同日深夜、橋下市長は残されている今年12月までの任期を全うした上で次の市長選には立候補せず、今後は政界からは身を引くとの考えを敗戦の弁を述べた記者会見上で表明した。
都構想実現の否決、橋下市長の政界引退表明により、大阪市役所や市議会関係者、市民の間にはピリピリした緊張感から開放された安堵にも似た空気感が漂っている。
とはいえ僅か1万票差での否決であることから、「大阪市への変革を期待する声がある」(公明党大阪市議会関係者)ことには間違いない。
さて、今回の開票結果を大阪市各区ごとにみてみると反対票が賛成票を上回った各区には決まった傾向性があることがわかる。大阪市職員(課長代理・40代男性)が語る。
「西成、平野、東住吉、住吉、生野……などなど。千分比で生活保護率が50%以上超えている区が軒並み都構想実現に反対だったということ。都構想実現で府市一体のスリムな行政となれば、生活保護受給審査も厳しくなる可能性があることを市民の皆様も肌で感じ取られたのではないでしょうか」
事実、生活保護受給世帯が多い西成区住民のひとりは開票結果についてこう述べた。
「生活保護受給率全国ワーストワンから抜け出すと宣言しとった橋下市長も引退するゆうことやし、わしらの生活も安泰や。人の米びつに手突っ込むような人様の道に外れるようなことはしたらあかん。住民投票前の運動も(街宣が)煩かったしな。これでやっと平穏な生活が戻るで」(西成区・生活保護受給者・65歳男性)
今回の住民投票は、開票日まで賛成派・反対派による凱旋運動が繰り広げられた。この投票を呼びかける運動は、橋下市長率いる大阪維新の会によるそれがもっとも熱心だったという。
「市長悲願の政策を訴えたいのはわからなくもないが、区役所の前で長時間、大音響でがなりたてられると業務にも差し支える。まるで業務妨害だった。右翼の凱旋車でも過去そこまではしなかった。橋下市長はじめ賛成派はあまりにも熱心に運動したので、それが大阪市民の反発を買ったのかもしれない」(大阪市内のある区役所の職員)
都構想が否決に終わった今、大阪市職員たちの関心事はもう今年12月に行なわれる次期市長選へと移りつつある。市職員の間では、平松邦夫前市長のカムバック、都構想反対の論客、藤井聡京大大学院教授の出馬に期待を寄せる向きが多いという。
役人の世界では次期選挙に出馬しない首長はもう誰も相手にはしない。今、大阪市職員は橋下市長に何を思うのか。
「(橋下市長は)任期全うなどしなくていい。今すぐ辞めて貰ったほうが市政の停滞を招かずに済む。また昨年の衆院選のように、『市長辞めるの辞めた。衆院選出馬辞めた』と言いかねない。早く決断して欲しい。見送りの準備もある」(前出の課長代理)
なお、これまで度々、取材を受けてくれた課長代理はこう記者に語った。
「御サイトは数あるネットメディアでは珍しく大阪市職員や生活保護受給者など一貫して弱い立場の者の味方をしてくれた。いくつかの記事では市役所内で誰がしゃべったのか犯人探しもあり、都構想問題では橋下市長から『市職員が外部に話すな』と通達まで出された。でも今回の開票結果で胸がすく思いだ。これで大阪市を次の世代に残せる。お礼をいいたい」
地理[編集]
大阪市は、淀川の河口に開けた古くからの港湾都市で、瀬戸内海と京を繋ぐ水運の要を担い、西日本の物流の中心として栄えてきた。
また、近畿圏最大の都市として、近隣の政令指定都市である神戸(兵庫県神戸市)・京都(京都府京都市)とあわせて三都、京阪神と称する。市域の西部は大阪湾に面し、沿岸北西部にかけて阪神工業地帯が広がる。市内経済総生産は約22兆円に達し、近畿経済圏の中心地である。
気候[編集]
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気候表(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大阪市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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気候表(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大阪市を含め府内全域が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖である。夏の暑さは全国的に見ても厳しく、35℃以上の猛暑日になることや熱帯夜が続くことも少なくない。近年は都市化によるヒートアイランドの影響で、郊外に比べ夜間の気温が低下しにくく、冬日の減少・熱帯夜の増加が顕著である。また、降雪日数は同緯度地帯では平均的に発生するが、1センチ以上の積雪日数は本土で最も少ない。
冬から春にかけて、中国大陸から流入する黄砂が観測されることがよくある。また、冬は瀬戸内海からの季節風の影響もあって小雨や小雪(みぞれ)が降る日もあり、東京に比べて日照時間はやや少なく、すっきりとした快晴(雲量1.5未満)の日も東京に比べると少ないが、晴天日数そのものは冬でも比較的多い。また、強い寒波が来ると氷点下まで下がることもある。
積雪も一冬に1 - 2回程度は起こるが、関東地方とは異なり南岸低気圧による大雪は非常に少なく、また冬型による降雪も積雪には至らない小規模なケースが殆どである。
歴史[編集]
縄文海進により大阪湾が発生、南部から突き出た上町台地を砂嘴とする半島ができ、東部は河内湾となる。弥生時代になると半島は砂州となり河内湾は淡水化、やがて河内湖となる。河内湖周辺は自然環境に恵まれており、農耕の発展により大規模集落が出現し、海運や大陸との交易の拠点となる。
古代[編集]
大阪湾の奥、淀川・大和川の河口に突き出た上町台地が大阪の町の原点である。5世紀には難波高津宮、7世紀には難波長柄豊崎宮と、政治の中心(の1つ)が置かれた。また、後には難波京が置かれるなど、奈良盆地の政治勢力の瀬戸内海における外港として、古代では度々政治的な拠点となった。
- 3世紀 - 『帝王編年紀』によれば、211年、神功皇后・田裳見宿禰により住吉大神が祀られ、これが住吉大社の起源とされる。
- 4 - 5世紀 - 仁徳天皇が難波高津宮に都を定め、住吉津(墨江の津)を定めたとされる(場所は、住吉大社の南に流れる細江川の地域)。
- 593年 - 日本最古の仏教寺院の1つである四天王寺が聖徳太子により創建される(『日本書紀』)。
- 645年 - 大化の改新により大阪市域の難波長柄豊埼宮(難波宮)が日本初の本格的な首都となる。
- 794年 - 首都機能が平安京に統合され副都として存続した難波京が最終的に廃止される。
- 949年 - 村上天皇の勅により大阪天満宮が創建される。
中世[編集]
中世には京都に政治の拠点が移動したため、その瀬戸内海の外港の地位も大輪田泊や神崎などに移ったが、その間も四天王寺や住吉大社周辺は宗教的な要地として、また渡辺津は熊野や住吉巡礼の拠点・淀川河口の拠点としてある程度栄えていた。 南北朝時代には後村上天皇の皇宮(住吉行宮)が約10年間、住吉大社宮司の津守氏の住之江館(正印殿)に置かれ、次の長慶天皇もここで即位。 その後蓮如により上町台地突端に石山本願寺が開かれ、全国の浄土真宗の総本山となった。その寺内町では商工が発展した。
近世[編集]
織田信長によって破壊された石山本願寺の跡地には、豊臣秀吉が大坂城を築いて政治の中心となり、同時に大規模な城普請で人と物資が集まって経済の中心地となった。しかし、1615年の大坂夏の陣で大坂城は落城し、豊臣氏も滅ぼされた。1619年、大坂城下は江戸幕府の天領となり復興、幕府の派遣した大坂町奉行が支配するところとなる。江戸はまだ出来たばかりで商品生産力がない上、参勤交代で大名・家来などによって大消費地となったため、当時の工業都市である京などから大坂を経由して菱垣廻船・樽廻船で江戸へ物資が運ばれた。さらに各藩の蔵屋敷が集積し、北前船も入港して、大坂は「天下の台所」として経済・商業の中心的役割を担った。付随して、裕福になった町人により、文楽を始めとした様々な文化が生み出された。また河川・運河とそれに架かる橋の多さから、江戸の「八百八町」や京都の「八百八寺」に対して「八百八橋」と称された。
- 1570年 - 石山合戦( - 1580年)、織田信長により石山本願寺が壊滅する。
- 1583年 - 豊臣秀吉が石山本願寺の跡に大坂城を築く。
- 1612年 - 道頓堀が完成。
- 1615年 - 大坂夏の陣で大坂城下は焦土となる。
- 1619年 - 大坂城下は天領となり復興、大坂町奉行所が管轄。以降日本の物流の中心地として繁栄し、「天下の台所」と呼ばれる。
- 1684年 - 道頓堀に竹本座開館。元禄文化の担い手である竹本義太夫、近松門左衛門らによる人形浄瑠璃が人気を得る。
- 1730年 - 堂島に世界初の近代的な商品先物取引所たる堂島米会所が開かれる。
- 1837年 - 大塩平八郎の乱。
- 1838年 - 緒方洪庵が船場に適塾を開設。
近代(明治 - 第二次大戦)[編集]
明治時代から昭和時代初期は、政府が造幣局や砲兵工廠を置き、金属工業や繊維産業を中心に商社・卸売・新聞など様々な商工業が発展し「東洋一の商工地」と称され、多くの企業が勃興した。メセナが活発に行われた「阪神間モダニズム」と呼ばれた時代には、六大都市の1つとして日本の中心の1つとなった。特に関東大震災後には、周辺の東成郡・西成郡全域の編入と東京からの移住者も加わって大阪市は日本最大の都市となり、世界でも第6位となった。そのため、「大大阪」と称されたこともあった。しかし、昭和10年代より政府が戦時統制をしき、文化・芸術・教育・産業その他あらゆる分野の中枢を東京に集めたことで、相対的地位は低下していった。
- 1868年 - 明治新政府が大阪府を置き大坂市街地を管轄させる。川口に外国人居留地設置(川口居留地)。
- 1869年 - 大坂三郷を再編し、大坂市街地が東大組、南大組、西大組、北大組の4大組に分割される。
- 1873年 - 岩崎弥太郎が三菱商会(後の三菱財閥)を西区堀江に設立。
- 1875年 - 大区小区制施行により、4大組が第1大区、第2大区、第3大区、第4大区の4大区となる。
- 1879年 - 郡区町村編制法施行により、4大区が東区、南区、西区、北区(旧)の4区となる。
- 参考:区の設立は上記のように大阪市より10年古い。しかし、市制施行後も区は法人格を持ち、区議会(正式には区会)をも持っていた。つまり、現在のような行政区ではなく、東京市、京都市の区と共に法人格を有し(1911年(明治44年)9月市政改正勅令により正式に法制化)、1890年(明治23年)学事通達により学校設置区(当初は高等小学校、後に実業学校を設置)でもあり、中等教育と財産区を併せ持った性格の法人区であった。
- 1889年 - 大阪府下4区を大阪市とし市制施行、市制特例により市長を置かず、大阪府知事が市長職務を行う。面積:15.27 km²、人口:約46万人。
- 1897年 - 第1次市域拡張。面積:55.67 km²、人口:約75万人。
- 1898年 - 市制特例が廃止され、大阪市庁が府庁から独立する。
- 1903年 - 第五回内国勧業博覧会開催、シンボルタワーである通天閣(初代)竣工。日本初の市営電車(大阪市電)が部分開業。
- 1912年 - 9月22日、暴風雨(最大風速37 m/s)により2万戸が浸水。
- 1913年 - 中央公会堂が竣工。
- 1921年 - 住友合資会社(住友財閥)が設立される。
- 1925年 - 第2次市域拡張。西成郡の残余10町10村および東成郡の残余7町17村全てを編入して両郡は消滅。浪速区、西成区、港区、此花区、西淀川区、東淀川区、東成区、天王寺区、住吉区を設置して13区となる。面積:181 km²、人口:約211万人。
- 1929年 - 世界初のターミナル百貨店、阪急百貨店が梅田駅に開業。
- 1931年 - 大坂城天守閣再建。
- 1932年 - 大正区、旭区を設置して15区となる。
- 1933年 - 大阪市営地下鉄が部分開業(梅田-心斎橋間、日本初の公営地下鉄)。
- 1943年 - 福島区、大淀区、都島区、城東区、生野区、阿倍野区、東住吉区を設置して22区となる。戦時決戦体制整備のため、大阪市東区等の法人格を持つ「区」および区会(区議会)が半強制的に解散され、53年におよぶ区・区会の歴史が消滅した(大阪市東区役所編東区会史より)。
- 1945年 - 大阪大空襲。
現代(第二次大戦後)[編集]
- 1947年 - 地方自治法に特別市の規定が設けられたことを受け、大阪特別市制実施対策本部を設置。
- 1953年 - 大阪市営トロリーバスが開業。
- 1955年 - 第3次市域拡張。北河内郡1町および中河内郡1町4村を編入。ほぼ現在の市域となり、摂津国と河内国にまたがる。
- 1956年 - 政令指定都市に移行(特別市の規定は地方自治法から削除される)。
- 1961年 - 難波宮の存在確認(山根徳太郎らの発掘調査による)。
- 1969年 - 大阪万博が吹田市で開催される事に伴い、都市計画により地下鉄延伸を代わりとして市電が全廃。
- 1970年 - トロリーバス廃止。
- 1974年 - 淀川区、鶴見区、平野区、住之江区を設置して26区となる。
- 1982年 - 日本初のクラシックコンサート専用ホールザ・シンフォニーホールが杮落し。
- 1983年 - 大阪世界帆船まつり開催。日本初の国際級室内陸上競技会開催可能なアリーナ大阪城ホール開業。
- 1984年 - 国内4番目の国立劇場として国立文楽劇場開館。
- 1986年 - 大阪ビジネスパークにTWIN21竣工。
- 1989年 - 東区と南区の合区により中央区、北区(旧)と大淀区の合区により北区(新)を設置して24区となる。
- 1990年 - 鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会」開催。天保山ハーバービレッジに海遊館開業。
- 1995年 - アジア太平洋経済協力会議(APEC) 開催。
- 2001年 - 大阪オリンピック招致に失敗。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン全面開業。
- 2002年 - FIFAワールドカップが開催され、大阪市も会場の一つとなる。
- 2004年 - 国立国際美術館が吹田市から中之島に移転・開館。
- 2007年 - 世界陸上大阪大会が開催される。
- 2007年 - 第9回世界華商大会開催
行政[編集]
行政組織については大阪市役所を参照
- 市章
- 市歌
- 「大阪市歌」(作詞:堀沢周安 作曲:中田章)
- 高津の宮の昔より
よよの栄を重ねきて
民のかまどにたつ煙
にぎわいまさる 大阪市
にぎわいまさる 大阪市 - なにわの春の朝ぼらけ
生気ちまたにみなぎりて
物みな動くなりわいの
力ぞ強き 大阪市
力ぞ強き 大阪市 - 東洋一の商工地
咲くやこの花さきがけて
よもに香りを送るべき
務ぞ重き 大阪市
務ぞ重き 大阪市
- 高津の宮の昔より
生活保護者数の人口比が最も高い大阪市では、人口の約4.57%(12万1193人。2009年2月現在)が生活保護を受給しており、市財政において市税収入6868億円に対し、生活保護費が2443億円と予算に占める割合は大きいが、生活保護費の4分の3は国庫負担であり、残りの4分の1に対しても国からの交付税措置がなされるためほぼ全額が国の負担であり、市財政への負担はかなり軽減されている。
国連機関[編集]
経済[編集]
大阪市内に登記上本店・本社を置く主な企業[編集]
あ
- 旭化成
- 朝日新聞社
- 朝日放送
- 芦森工業
- アサヒペン
- アストラゼネカ
- 荒川化学工業
- 池田泉州ホールディングス
- 岩井コスモホールディングス
- 因幡電機産業
- 石原産業
- 磯じまん
- イトーキ
- 伊藤忠商事
- 岩谷産業
- ウエックス
- エイチ・ツー・オー リテイリング
- 江崎グリコ
- エスエスケイ
- エディオン
- エフエム大阪
- FM802
- エレコム
- オーミケンシ
- 黄金糖
- 大阪瓦斯
- 大阪製鐵
- 大阪放送
- 大塚化学
- 大塚食品
- 小野薬品工業
- オリオン
- オリックス
か
- カプコン
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ
- カネカ
- 関西インターメディア
- 関西金網
- 関西テレビ放送
- 関西電力
- 関西ペイント
- キーエンス
- 京セラドキュメントソリューションズ
- 桐灰化学
- 近畿日本鉄道
- 近鉄タクシー
- 近鉄百貨店
- 近鉄不動産
- GIZA studio
- クボタ
- 久保田運動具店
- 倉敷紡績(クラボウ)
- 栗本鐵工所
- クラレ
- グンゼ
- 京阪神ビルディング(旧・京阪神不動産)
- 京阪電気鉄道
- 神戸屋
- 江綿
- コクヨ
- コニシ
- コミューチュア
- 小林製薬
さ
- 参天製薬
- サカタインクス
- サントリーホールディングス
- スーパーホテル
- 塩野義製薬
- シャープ
- ジャパン・フード&リカー・アライアンス
- JSOL
- 松竹芸能
- 上新電機
- 積水化学工業
- 積水ハウス
- 住友化学
- 住友精化
- 住友生命保険
- 住友倉庫
- 住友電気工業
- 住友電設
- ゼット
- センコー
- 錢高組
- 扇雀飴本舗
- 象印マホービン
た
- ダイキン工業
- 大建工業
- ダイドードリンコ
- ダイダン
- ダイソー
- 大同生命保険
- 大日本除虫菊
- 大日本住友製薬
- 大日本塗料
- 大和ハウス工業
- ダイワボウホールディングス
- 高島屋
- タカラスタンダード
- タカラベルモント
- 武田薬品工業
- 竹中工務店
- 田辺三菱製薬
- タビオ
- 椿本チエイン
- 帝人
- デサント
- デジタル
- テレビ大阪
- テクノアソシエ
- TCM
- 東宝ビル管理
- 東洋炭素
- 東洋紡績
- 東洋ゴム工業
- ドギーマンハヤシ
- トップ製菓
- トラスコ中山
な
- ナカバヤシ
- 長瀬産業
- 中山製鋼所
- 成川商会
- 南海電気鉄道
- 名村造船所
- 西日本高速道路
- 西日本ジェイアールバス
- 西日本電信電話
- 西日本旅客鉄道
- ニッキー
- 日清食品ホールディングス
- 日清食品
- 日東電工
- ニプロ
- 日本圧着端子製造
- 日本橋梁
- 日本生命保険
- 日本駐車場開発
- 日本ハム
- 日本ペイント
は
- Paltac
- ハタケヤマ
- ハタ鉱泉
- ハリマ化成
- バイエル薬品
- 阪急交通社
- 阪急電鉄
- 阪急阪神百貨店
- 阪急阪神ホールディングス
- 阪急不動産
- 阪神電気鉄道
- 阪和興業
- 日立造船
- 非破壊検査
- フジキン
- 不二食品
- ぼんち
ま
や
ら
社団法人[編集]
地域[編集]
人口[編集]
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、1.39%増の2,665,314人であり、増減率は府下43市町村中9位。区別では17.76%増の中央区、14.42%増の西区、13.98%増の浪速区と続き、この3区は府下72行政区でも1 - 3位を占める。最低は8.13%減の西成区。
600px | |
大阪市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大阪市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 大阪市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 }} |
大阪市(に相当する地域)の人口の推移 テンプレート:人口統計/27 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政区[編集]
大阪市は以下の24区から構成される。区の数は政令指定都市では最も多く、東京都区部(23区)も上回っている。
コード | 区 | 設置日 | 推計人口 | 面積 | 人口密度 | 設置理由 |
---|---|---|---|---|---|---|
27102 | 都島区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | (旧)北区と旭区より分区 |
27103 | 福島区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | (旧)北区と此花区と西淀川区より分区 |
27104 | 此花区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 西区と(旧)北区より分区 |
27106 | 西区 | 1889年(明治22年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 市制施行時に設置 |
27107 | 港区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 西区と(旧)北区より分区 |
27108 | 大正区 | 1932年(昭和7年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 港区より分区 |
27109 | 天王寺区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東区と南区より分区 |
27111 | 浪速区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 南区より分区 |
27113 | 西淀川区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27114 | 東淀川区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27115 | 東成区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27116 | 生野区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27117 | 旭区 | 1932年(昭和7年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東成区より分区 |
27118 | 城東区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東区と東成区と旭区より分区 |
27119 | 阿倍野区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27120 | 住吉区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27121 | 東住吉区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27122 | 西成区 | 1925年(大正14年)4月1日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27123 | 淀川区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東淀川区より分区 |
27124 | 鶴見区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 城東区より分区 |
27125 | 住之江区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 住吉区より分区 |
27126 | 平野区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東住吉区より分区 |
27127 | 北区 | 1989年(平成元年)2月13日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | (旧)北区と大淀区が新設合併 |
27128 | 中央区 | 1989年(平成元年)2月13日 | テンプレート:自治体人口/大阪府人 | テンプレート:自治体面積/大阪府km2 | 人/km2 | 東区と南区が新設合併 |
主な繁華街・ターミナル[編集]
- キタ - 大阪駅・梅田駅近辺。南半の歓楽街を北新地と称する(梅田、北新地駅も参照)。
- ミナミ - 道頓堀川と心斎橋筋・戎橋筋を基軸に長堀通から難波駅までの一帯。
- 淀屋橋駅
- 天王寺駅、あべの橋駅(近鉄百貨店、天王寺MiO(本館、プラザ館)、Hoop、あべのルシアス、あべのアポロ、あべのand、あべのキューズタウン(あべのマーケットパークキューズモール、ViaあべのWalk))
- 京橋駅(ダイエー、京阪モール)
- 大阪上本町駅(近鉄百貨店、うえほんまちハイハイタウン、上本町YUFURA)
- 阪神電鉄野田駅、野田阪神駅、海老江駅(ジャスコ、ヤマダ電機)
- 天満橋駅(京阪シティモール)
- 新大阪駅
- 天神橋筋六丁目駅(天神橋筋商店街)
教育[編集]
大学・短期大学[編集]
かつては大阪市内にも大学は数多くあったが、市域が狭い上に、工場等制限法の影響も受け、大きなキャンパスのために郊外へ移転した大学が多く、他の大都市に比べて、市内に大学は少ない。最近になり大学の誘致・連携を推進する大阪市は、大阪府内45大学の連合組織大学コンソーシアム大阪、それに関西社会人大学院連合との間で連携協定を結び、2007年10月から大阪駅前第2ビル内に活動拠点「キャンパスポート大阪」を提供している。
国公立大学
私立大学
短期大学
大学サテライトキャンパス[編集]
25の大学が、社会人への講義のために、便利な大阪都心にサテライトキャンパスを設置している。
海外大学の拠点[編集]
- テンプル大学日本校(大阪駅前第3ビル)
- 立命館孔子学院大阪学堂(同済大学との連携で開設:梅田・立命館大阪キャンパス内)
- 大阪産業大学孔子学院(上海外国語大学との連携で開設:梅田サテライトキャンパス内)
- カーネギーメロン大学エンターテイメントテクノロジーセンター(住之江区南港:アジア太平洋トレードセンター(ATC)内)
このほかに復旦大学が拠点を設ける予定、との報道があった。
専修学校[編集]
大阪市立3校、私立163校(うち休校7校)の専修学校がある。大阪府専修学校一覧#大阪市参照。
各種学校[編集]
- 大阪聖書学院
- 日本学生支援機構大阪日本語教育センター
- 西野バレエ学園
- 大阪文化国際学校
- 新大阪外語学院
- 駿台予備学校大阪校
- 駿台予備学校大阪南校
- 河合塾大阪校
- 河合塾上本町校
- 河合塾天王寺校
- 住友病院附属高等看護学院 (募集は停止)
- 大阪市立助産師学院 (大阪市住之江区)
- 関西調理師学校
小学校・中学校・高等学校[編集]
大阪市の小学校・中学校・高等学校の数は、以下の表の通り(2006年度学校基本調査による)。
設置者 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
大阪市立 | 297校 (4分校) | 127校 (1分校) | 22校 |
国立 | 2校 | 2校 | 1校 (2校舎) |
大阪府立 | - | - | 39校 |
私立 | 7校 | 21校 (うち休校1校) | 37校 |
- ※このほか、大阪市外に設置している大阪市立学校として、小学校2校・中学校2校・高校1校がある。
学校名のリストおよび各学校の記事については、各区記事および大阪府小学校一覧・大阪府中学校一覧・大阪府高等学校一覧を参照。
- 大阪市立小学校では第二次世界大戦終戦直後に戦災を理由に大幅な統廃合がおこなわれた。その後人口の増加に伴い、統合された学校の分離再開校や学校の新設がおこなわれた。しかし1980年代以降は北区・中央区などの都心部を中心に、児童数減少に伴う小学校の統廃合がおこなわれている。
- 大阪市立中学校では2007年度末をもって学校給食が全廃された。給食を実施していた学校はいずれも校区に同和地区がある学校・もしくはその周辺の学校で、廃止は同和行政の見直しや財政難に伴う措置である。なお給食実施時でも、実施していた学校が127校中12校のみ(2007年度)と、実施率は全国平均と比較して低い水準にあった。
- 大阪市立の高等学校では、現在の23校を18校程度に統合する計画が進んでいる。いずれも既存校の統廃合を前提に、2008年度には大阪市立の中高一貫校(大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校)が設置されたほか、大学との連携で7年教育をおこなう新商業高等学校の設置、および工業高等学校の改編による「総合技術高校」設置の構想もある。
特別支援学校[編集]
国立1校、大阪府立4校・1分校、大阪市立9校の、合計14校・1分校の特別支援学校がある。
- ※このほか貝塚市に大阪市立貝塚養護学校があったが、2009年3月31日に閉校となった。
学校教育以外の教育施設[編集]
自動車教習所
大阪労働局長登録教習機関
- 生野産業会
- 全国資格養成協会
- ミヤコジマオペレーティングスクール
登録小型船舶教習所
- 大阪府モーターボート連盟
図書館[編集]
- 大阪市立図書館 - 各区に1カ所
- 大阪府立中之島図書館 - 大阪の歴史関連・ビジネス関連の資料。
学会[編集]
- 日本家庭医療学会 - 西区に主たる事務所を置いている。
メディア[編集]
新聞・通信社
放送
※Aはアナログテレビ放送、Dは地上デジタルテレビジョン放送<IDはリモコンキーID>、Rはラジオ放送のことをさす。
全局とも本社は大阪市内にある。
出版
- イグザミナ (総合雑誌『イグザミナ』発行)
- 和泉書院
- 解放出版社
- 京阪神エルマガジン社
- 清文堂出版
- 創元社
- 東方出版
電話番号[編集]
- 市外局番
- 原則として06が使用されるが、東住吉区と平野区の一部(大和川以南に食い込んでいる部分)は主として河内・阪南地域で使われる072の市外局番が使われる。
- 市内局番
- 急激な電話加入者の増加で、従来の3桁の局番では対応しきれなくなったことを考慮し、日本では東京都都心23特別区(市外局番03地域)に次いで2番目の市内局番4桁化を、1999年1月1日午前2時より行った(携帯電話・PHS番号の11桁化と同時)。その際、CMでは桂三枝(現・六代桂文枝)が「あたまに『6』を付けまして」という周知キャンペーンを行なった。
市内局番では新規加入のものは4・ないしは7で始まる4桁、既存分は6で始まる4桁が割り当てられているが、今後増える可能性がある。
交通機関[編集]
鉄道[編集]
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 山陽新幹線
- 新大阪駅 -
- ■ 大阪環状線
- ■ 桜島線(JRゆめ咲線)
- 西九条駅 - 安治川口駅 - ユニバーサルシティ駅 - 桜島駅
- ■ 東海道本線(JR京都線・JR神戸線)
- ■ JR宝塚線
- - 塚本駅 - 大阪駅
- ■ JR東西線
- ■ 片町線(学研都市線)
- ■ おおさか東線
- ■ 関西本線(大和路線)
- ■ 阪和線
※注 路線名の()内は愛称。
- 大阪市交通局(大阪市営地下鉄)
- 谷町線
- 四つ橋線
- 中央線
- 千日前線
- 大阪市営地下鉄堺筋線 堺筋線
- 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線 長堀鶴見緑地線
- 大阪市交通局南港ポートタウン線 南港ポートタウン線
- コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅 - 中ふ頭駅 - ポートタウン西駅 - ポートタウン東駅 - フェリーターミナル駅 - 南港東駅 - 南港口駅 - 平林駅 - 住之江公園駅
- 大阪市営地下鉄今里筋線 今里筋線
主要駅
バス[編集]
市域の大部分を大阪市営バスが運行しているが、この経緯については当該項を参照のこと。 乗車方法は後乗り前降り後払い(大阪市営バスのうち赤バスは前乗り前降り後払い、大阪運輸振興と日本城タクシーは前乗り前降り先払い、北港観光バスは前乗り後降り先払い)で、運賃は均一制だが、近鉄バスなど郊外に延びる路線は整理券による区間制。ただし、日本城タクシーは乗車時に降車停留所を乗務員に告げて料金を支払う区間制である。大阪市営バスには乗り継ぎ制度があるが、これについては当該項を参照のこと。北港観光バスと日本城タクシーを除きスルッとKANSAI対応カードが利用でき、大阪市営バス、阪急バス、阪神バス、京阪バスでは非接触型ICカードのPiTaPaとICOCAも利用できる。
また、広範な連絡として、大阪駅と名古屋駅を結ぶ名神ハイウェイバスや、首都圏などと大阪市内(梅田、難波地区など)を含む京阪神地区を結ぶ高速路線バス、ツアー形式の貸切バス(ツアーバス)が多数運行されている。
高速路線バスについては、市内では主に以下の地点に発着する。
|
|
道路[編集]
市内の幹線道路は、南北に走る路線を「筋(すじ)」、東西に走る路線を「通(とおり)」の愛称が付いている。大阪市内の筋・通一覧を参照。
- 代表的な「筋」
- 代表的な「通」
都道府県道 主要地方道
一般府道
主要地方道に指定されている大阪市道
船舶[編集]
- 大阪港 - 主に、外航クルーズ客船・帆船等が入港する築港(天保山岸壁)、コンテナ船の北港、フェリーの南港の3つがある。スーパー中枢港湾指定。
- 渡船 - 市建設局および港湾局が、市南西部で8箇所の渡船を無償で運航している。大阪市の公営渡船を参照。
航空[編集]
神戸市や福岡市と異なり、市内には空港は存在しないが、近隣には関西三空港が存在する。三空港のうち、最寄は北摂にある国内線の基幹空港の大阪国際空港(伊丹空港)。泉州沖には、国際線の発着する関西国際空港がある。神戸沖には神戸空港があり、国内線の一部幹線が就航している。
博物館施設[編集]
博物館
- イトーキ史料館
- 江崎記念館
- エル・シティ館
- 大阪科学技術館
- 大阪企業家ミュージアム
- 大阪くらしの今昔館 (住まいのミュージアム)
- 大阪国際平和センター (ピース大阪)
- 大阪市下水道科学館
- 大阪市立科学館 (夢宙ときめき館)
- 大阪市立環境学習センター (生き生き地球館)
- 大阪市立自然史博物館
- 大坂城天守閣
- 大阪人権博物館 (リバティ大阪)
- 大阪府立上方演芸資料館 (ワッハ上方)
- 大阪歴史博物館
- 大林組歴史館
- キッズプラザ大阪
- くすりの道修町資料館
- 交通科学博物館
- 水道記念館
- 造幣博物館 (造幣局)
- 高島屋史料館
- 適塾 (重要文化財)
- 直木三十五記念館
- なにわの海の時空館
- はりきゅうミュージアム
- ふれあい港館ワインミュージアム
美術館
- 大阪市立東洋陶磁美術館
- 大阪市立美術館
- 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
- 大阪府立現代美術センター
- 上方浮世絵館
- 国立国際美術館
- コヤノ美術館
- サントリーミュージアム (天保山)
- 日本工芸館
- 藤田美術館
- 湯木美術館
動物園・植物園・水族館
名所・文化観光施設[編集]
※施設名の後の「重要文化財」は国指定の重要文化財を示す
レジャー施設・高層建築物[編集]
- 大阪アメニティパーク
- オオサカガーデンシティ
- 大阪ビジネスパーク
- インテックス大阪
- 天保山ハーバービレッジ
- なんばパークス
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- アジア太平洋トレードセンター
- 大阪府咲洲庁舎
- 梅田スカイビル
- 通天閣 (登録有形文化財)
- フェスティバルゲート
史跡[編集]
公園・庭園[編集]
古代建築[編集]
- 住吉大社本殿 (国宝)
近代建築[編集]
- 梅田周辺
- 大阪中央郵便局 - 中央電気倶楽部 - 大江ビルヂング - 大阪市交通局曽根崎変電所
- 中之島
- 大阪市中央公会堂 (重要文化財) - 大阪府立中之島図書館 (重要文化財) - 日本銀行大阪支店旧館 - 朝日ビル - ダイビル本館 (大阪ビルヂィング)
- 大坂城周辺
- 旧造幣寮鋳造所正面玄関 (旧ユースアートギャラリー) (重要文化財) - 泉布観 (重要文化財) - 旧大阪砲兵工廠化学分析所 - 大坂城天守閣 (登録有形文化財) - 旧大阪市立博物館 (旧第四師団・中部軍管区司令部庁舎) - 大阪市水道局大手前排水場 - 大阪府庁舎
- 北船場、南船場
- 北浜レトロビルヂング (登録有形文化財) - 大阪証券取引所 - 三井住友銀行大阪本店 (住友ビルディング) - 新井ビル (登録有形文化財) - 中村健法律事務所 - 大阪市立愛珠幼稚園 (重要文化財) - 日本生命保険本社ビル - 八木通商大阪本社 (旧大阪農工銀行) - 大阪倶楽部 (登録有形文化財) - 旧大阪市中央消防署今橋出張所 (今橋ビルヂング) (登録有形文化財) - 三井住友銀行大阪中央支店 - 高麗橋野村ビルディング - シェ・ワダ高麗橋本店 (高麗橋ビルディング) - 日本基督教団浪花教会 - 青山ビル (登録有形文化財) - 伏見ビル (登録有形文化財) - 芝川ビル (登録有形文化財) - 旧小西儀助商店社屋 (重要文化財) - イトーキクレビオビル - 武田薬品工業道修町ビル (旧武田長兵衛商店本館) - 大阪瓦斯ビルヂング (登録有形文化財) - 生駒ビルヂング (登録有形文化財) - 旧東京貯蓄銀行大阪支店 - 小川香料 - 船場ビルディング (登録有形文化財) - 清水猛商店 - 岸本瓦町邸 (登録有形文化財) - 綿業会館 (重要文化財) - 明治屋ビル - 三木楽器本店開成館 (登録有形文化財) - 堺筋倶楽部 (旧川崎貯蓄銀行大阪支店) - 原田産業
- 西船場
- 日本基督教団大阪教会 (登録有形文化財) - 山内ビルヂング (登録有形文化財) - 江戸堀コダマビル (登録有形文化財)
- 心斎橋・難波
- 大丸心斎橋店 - 高島屋大阪店 (南海難波) - 高島屋東別館 (旧松坂屋大阪店) - 三木楽器本店開成館 (登録有形文化財)
- 大阪港・川口
劇場・ホール[編集]
体育施設・スタジアム[編集]
宗教施設[編集]
神社
寺院
教会
- 日本基督教団大阪教会
- 大阪カテドラル聖マリア大聖堂
- 日本聖公会川口基督教会
- 日本基督教団大阪福島教会
- 日本基督教団浪花教会
祭事・イベント[編集]
文化・芸術活動[編集]
- 芸能
- 近世以来の伝統芸能としては、人形浄瑠璃(文楽)、歌舞伎、能楽、それに上方落語が有名である。
- このうち、人形浄瑠璃は戦後に一時衰亡の危機を迎えたが、文楽協会の努力や行政の支援もあり、国立文楽劇場を中心に現在まで公演が続けられてきた。2003年には、「人形浄瑠璃文楽」としてユネスコの世界無形遺産に指定されている。
- 歌舞伎は、現在道頓堀の松竹座が中心の舞台である。
- 能楽の舞台としては、大阪能楽会館、大槻能楽堂、山本能楽堂がある。
- 上方落語は、戦後に一時廃れたが、桂米朝をはじめとする「四天王」の活躍が実って復活した。2006年には、市民の寄付によって60年ぶりの定席となる天満天神繁昌亭が開場し、話題を集めている。
- 戦後は、落語に代わって漫才や新喜劇が大きな人気を得た。現在でも吉本興業や松竹芸能出身の多くの芸人が全国区で活躍している。
- 演劇
- 大阪には、扇町ミュージアムスクエア や近鉄小劇場をはじめ、小劇場が多く存在し、多数の個性的な劇団が生まれた。近年では、それらの閉館による劇場文化の衰退が問題視されているが、精華小劇場等の新たな舞台も生まれている。また、近年誕生した梅田芸術劇場や大阪四季劇場などの大規模な劇場では、宝塚歌劇団や劇団四季などの有名劇団の公演が行われている。
- 音楽
- 大阪市内またはその周辺には複数の楽団が本拠を置き、市内にはザ・シンフォニーホールをはじめとする有名な音楽ホールが存在する。近年では、市民へのクラシック音楽の浸透を目指した動きが活発であり、「大阪クラシック」(大阪フィルハーモニー交響楽団)などのイベントが成功を収めている。
- 文芸
- 近世では、井原西鶴が有名。近代以降も、庶民の生活や大阪の街の風景を生き生きと描いた織田作之助や直木賞の由来となる直木三十五をはじめ、多数の作家を輩出している。戦後では、とくに司馬遼太郎が有名。また、大阪文学学校 からは、田辺聖子や玄月らが輩出された。
- 雑誌『関西文学』(関西文学会)
- 美術
- 近世には、文人木村兼葭堂の周辺で大坂画壇と呼ばれる画家たちが活躍し、戦前まで引き継がれた。近代の洋画家としては、佐伯祐三が大阪出身者として有名であり、大阪市がコレクションを所蔵している。現代美術の分野では、前衛画家吉原治良らの具体美術協会が、中之島に本拠を置いていた。おもな美術館は、大阪市立美術館、国立国際美術館、大阪府立現代美術センターなどである。
- 活動支援施設
- 顕彰事業
スポーツチーム[編集]
- オリックス・バファローズ(プロ野球)
- 大阪ロマンズ(プロ野球マスターズリーグ)
- セレッソ大阪(Jリーグ)
- セレッソ大阪レディース(日本女子サッカーリーグ)
- シュライカー大阪(Fリーグ)
- 大阪エヴェッサ(bjリーグ)
- NTTドコモレッドハリケーンズ(ジャパンラグビートップリーグ)
市を舞台とした作品[編集]
- 『ナニワ金融道』(青木雄二)
- 『どついたれ』(手塚治虫)
- 『紙の砦』(手塚治虫)
- 『ミナミの帝王』(原作・天王寺大/作画・郷力也)
- 『じゃりン子チエ』(はるき悦巳、西成区)
- 『大阪豆ゴハン』(サラ・イイネス)
ゲーム 初代熱血硬派くにおくん カプコン対SNK2。ラストバトルが大阪で開催される。神ルガールか神豪鬼が登場すると大阪城が火事になってしまう
- 『大阪ラプソディ』(作詞:山上路夫・作曲:猪俣公章、1976年)
- 『月の法善寺横町』(作詞:十二村哲・作曲:飯田景応、1960年)
市に関連する有名人[編集]
大阪市出身者[編集]
政財界
学術
- 有馬朗人(物理学者・元文部大臣)
- 安藤忠雄(建築家)
- 磯部琇三(天文学者)
- 井上達夫(法哲学者)
- 江崎玲於奈(物理学者)
- 大塩平八郎(陽明学者)
- 岡潔(数学者)
- 折口信夫(民俗学者)
- 川北稔(歴史学者)
- 木村蒹葭堂(博物学者)
- 小林俊行(数学者)
- 谷沢永一(書誌学者・評論家)
- 筒井嘉隆(動物学者)
- 富永仲基(思想家)
- 成田龍一(歴史学者)
- 萩原雄祐(天文学者)
- 間重富(天文学者)
- 橋爪紳也(建築史・都市文化論)
- 橋爪節也(美術史家)
- 福井康雄(天文学者)
- 藤枝晃(東洋学者)
- 前田恵一(物理学者)
- 松田卓也(宇宙物理学者)
- 丸山眞男(政治学者)
- 宮原秀夫(情報工学者・前大阪大学総長)
- 安岡正篤(陽明学者)
- 山根徳太郎 (考古学者)
- 脇田修(歴史学者・大阪歴史博物館館長)
文化・芸術
- 秋田實(漫才作家)
- 有栖川有栖(推理作家)
- 池田理代子 (漫画家)
- 石川晃治(版画家)
- 稲垣足穂(作家)
- 井原西鶴(作家)
- 岩根忍(将棋女流棋士)
- 上田秋成(作家)
- 岡田誠三(作家)
- 織田作之助(作家)
- 小野十三郎(詩人)
- 小田実(作家)
- 大栗裕(作曲家)
- 開高健(作家)
- 梶井基次郎(作家)
- 川端康成(作家)
- 河野多惠子(作家)
- 木下晃(将棋棋士)
- 金秀吉(映画監督)
- 黒岩重吾(作家)
- 玄月(作家)
- 小出楢重(画家)
- 小松左京(作家)
- 五味康祐(小説家)
- 佐伯祐三(画家)
- 堺屋太一(作家)
- 阪田寛夫(詩人・作家)
- サトウサンペイ(漫画家)
- 柴崎友香(作家)
- 朱川湊人(作家)
- 庄野潤三(作家)
- 司馬遼太郎(作家)
- 須藤秀澤(写真家)
- 高橋和巳(作家)
- 高村薫(作家)
- 滝誠一郎(将棋棋士)
- 武田麟太郎(作家)
- 竹村健一(評論家)
- 伊達康夫(将棋棋士)
- 田中啓文(作家)
- 田辺聖子(作家)
- 筒井康隆(作家)
- 直木三十五(作家)
- 永田文夫(音楽評論家・訳詞家)
- 中村滋延(作曲家)
- 西本智実(指揮者)
- 服部良一(作曲家・作詞家)
- 東野圭吾(作家)
- 富岡多恵子(作家)
- 三田誠広(作家)
- 三好達治(詩人)
- 森村泰昌(美術作家)
- 安井仲治(写真家)
- 山崎豊子(作家)
- 梁石日(作家)
- 与謝蕪村(画家、俳人)
- 吉原治良(画家)
- 脇謙二(将棋棋士)
- 和久峻三(推理作家)
- 池永チャールストーマス(殺人犯)
芸能・報道機関
- 相川七瀬(歌手)
- 赤井英和(元プロボクサー・俳優)
- 逸見政孝(元フジテレビアナウンサー、タレント)
- 井上俊次(キーボーディスト、レイジー、ランティス代表取締役社長)
- 大塚愛(歌手)
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- 岡村隆史(ナインティナイン)
- 小野坂昌也(声優)
- 影山ヒロノブ(歌手、JAM Project・レイジー)
- 柏原芳恵(歌手)
- 桂米團治(落語家)
- 桂ざこば(落語家)
- 桂春団治(落語家)
- 桂文枝(落語家):元・桂三枝。生まれは堺市
- 桑名正博(ミュージシャン、俳優)
- 笑福亭鶴光(落語家)
- 笑福亭鶴瓶(落語家)
- 笑福亭仁鶴(落語家)
- 高崎晃(ギタリスト、LOUDNESS・レイジー)
- 田中宏幸(ベーシスト、元LOUDNESS・レイジー)
- 戸浦六宏(俳優)
- 二井原実(歌手、LOUDNESS)
- 遥洋子(タレント、作家)
- 久本雅美(タレント)
- 藤山寛美(喜劇俳優)
- 堀内孝雄(元アリス)
- 三倉茉奈・佳奈(女優)
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
- やしきたかじん(歌手)
- 山下昌良(ベーシスト、LOUDNESS)
- RYUDAI(AV監督)
- 和田アキ子(歌手、タレント)
スポーツ
- 池原シーサー久美子(ボクシング選手)
- 岡田彰布(オリックス・バファローズ監督)
- 岡田武史(元サッカー日本代表監督)
- 柿谷曜一朗(サッカー選手)
- 亀田興毅(ボクシング選手)
- 川辺泰三 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・京都ハンナリーズ所属)
- 中村紀洋(野球選手)
- 野茂英雄(野球選手)
- 藤本京太郎(ボクシング選手)
- 矢野燿大(野球選手)
市にゆかりのある有名人[編集]
- 大伴金村(大伴氏の政治家。継体天皇を擁立。晩年は住吉(住吉区)の館に住む。住吉区の帝塚山古墳は大伴金村とその子のものといわれる)
- 坂上広野(平安時代の坂上田村麻呂の子。摂津国平野庄(現平野区)の領主。平野殿と呼ばれ平野郷の豪商末吉氏の祖となる)
- 渡辺綱(平安時代の嵯峨源氏の武士。源頼光の四天王筆頭で渡辺党の棟梁。現:中央区渡辺付近に住む)
- 安倍晴明(平安時代の陰陽師。摂津国阿倍野(現阿倍野区)で誕生したという説が大和国出身説と共に最有力である。阿倍野区の誕生伝承地には現在、安倍晴明神社がある)
- 良忍(融通念仏の祖。平野に融通念仏の総本山の大念仏寺を建立)
- 福澤諭吉(教育者):北区生まれ。大分県中津市出身。慶應義塾創立者
- 水木しげる(漫画家):住吉区生まれ。鳥取県境港市出身。代表作は『ゲゲゲの鬼太郎』
- 谷村新司(元アリス)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
行政
- 大阪市
- おおさか動画チャンネル - 大阪市内の映像を紹介するサイト
- 大阪市交通局
観光
- OSAKA-INFO 大阪観光情報 - 大阪観光コンベンション協会
- 大阪南料飲観光協会(SPA)とねこマップ(大阪観光・大阪観光マップ・大阪飲食店グルメマップ)の御紹介
その他
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