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*[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]が[[アニラジ]]に力を入れているのに対して、現在まで制作及びネットは僅かしかなく積極的ではない(これは現在のTBSやMBSにも言える事である)。 | *[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]が[[アニラジ]]に力を入れているのに対して、現在まで制作及びネットは僅かしかなく積極的ではない(これは現在のTBSやMBSにも言える事である)。 | ||
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*CBCの自社制作テレビアニメ作品第一号は『[[みかん絵日記]]』。在名局としては[[名古屋テレビ放送|メ~テレ]]に続いて2番目である(後に[[テレビ愛知]]も参入)。 | *CBCの自社制作テレビアニメ作品第一号は『[[みかん絵日記]]』。在名局としては[[名古屋テレビ放送|メ~テレ]]に続いて2番目である(後に[[テレビ愛知]]も参入)。 | ||
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**木曜日の『[[そこが知りたい 特捜!板東リサーチ]]』は、お正月を除いてはほとんど放送を休止せず、『[[うたばん]]』などの2時間SPを1時間に短縮されることが多くファンからは批判の声が上がっている。これは事前にTBSから1時間に短縮されたものを[[裏送り]]にてCBCが受け取り、それをCBCが放送している。 | **木曜日の『[[そこが知りたい 特捜!板東リサーチ]]』は、お正月を除いてはほとんど放送を休止せず、『[[うたばん]]』などの2時間SPを1時間に短縮されることが多くファンからは批判の声が上がっている。これは事前にTBSから1時間に短縮されたものを[[裏送り]]にてCBCが受け取り、それをCBCが放送している。 | ||
**過去に、『[[オールスター感謝祭]]』を中日ドラゴンズ主催の野球中継のため、試合終了後に飛び乗りしたこともあり、前半の部分が見られなかった。また、当時土曜日にCBCがテレビでのプロ野球ナイトゲーム中継を行ったのは異例のケースだった。その後、放送されなかった前半の部分は再放送〈生放送されたものを再編集したもの〉で改めて放送された。それ以降は、『オールスター感謝祭』をフルネットしている。なお、中国放送でも広島対巨人戦で同様の編成を取ったことが一度だけあった。 | **過去に、『[[オールスター感謝祭]]』を中日ドラゴンズ主催の野球中継のため、試合終了後に飛び乗りしたこともあり、前半の部分が見られなかった。また、当時土曜日にCBCがテレビでのプロ野球ナイトゲーム中継を行ったのは異例のケースだった。その後、放送されなかった前半の部分は再放送〈生放送されたものを再編集したもの〉で改めて放送された。それ以降は、『オールスター感謝祭』をフルネットしている。なお、中国放送でも広島対巨人戦で同様の編成を取ったことが一度だけあった。 | ||
+ | 逆に2015年からTBS. で午後スマブラやっているが14時53分で飛び降りする | ||
*在名テレビ局の中でキー局の番組のネット率はワースト1(関西地区の民放のキー局(在京)の番組ネット率とほぼ同じ数値)である。『[[王様のブランチ]]』『格闘王』『[[イシバシ・レシピ]]』などのTBSの人気番組がネットされないことが少なくない。その一方で、自社制作番組数も多く徹底的に優先させている。母体の中日新聞や地元企業のつながりが深く、他局と比べて資金面で優位にあることが独自路線を貫いているとされている。なお、これまでネットされなかったTBSの番組のうち『[[噂の!東京マガジン]]』が、2005年4月3日からネットされることになった。『[[サンデージャポン]]』も2006年4月2日からネットされることになったものの、それに伴う番組移動により『噂の!東京マガジン』を打ち切るなど、自社制作番組に力を入れる方針を貫いているとされる。 | *在名テレビ局の中でキー局の番組のネット率はワースト1(関西地区の民放のキー局(在京)の番組ネット率とほぼ同じ数値)である。『[[王様のブランチ]]』『格闘王』『[[イシバシ・レシピ]]』などのTBSの人気番組がネットされないことが少なくない。その一方で、自社制作番組数も多く徹底的に優先させている。母体の中日新聞や地元企業のつながりが深く、他局と比べて資金面で優位にあることが独自路線を貫いているとされている。なお、これまでネットされなかったTBSの番組のうち『[[噂の!東京マガジン]]』が、2005年4月3日からネットされることになった。『[[サンデージャポン]]』も2006年4月2日からネットされることになったものの、それに伴う番組移動により『噂の!東京マガジン』を打ち切るなど、自社制作番組に力を入れる方針を貫いているとされる。 | ||
** MBSでもほぼ同様の編成を取っており、全国区選挙の開票速報の特別番組の大半を自主制作版(「角の選挙☆印」)に差し替えたり、土曜日の「王様のブランチ」、日曜日の「[[噂の!東京マガジン]]」はCBC同様一切ネットされない。但し、「王様のブランチ」は、[[BS-i]]で東海・関西地区でも視聴することができる。 | ** MBSでもほぼ同様の編成を取っており、全国区選挙の開票速報の特別番組の大半を自主制作版(「角の選挙☆印」)に差し替えたり、土曜日の「王様のブランチ」、日曜日の「[[噂の!東京マガジン]]」はCBC同様一切ネットされない。但し、「王様のブランチ」は、[[BS-i]]で東海・関西地区でも視聴することができる。 | ||
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*[http://koni.sakura.ne.jp/ ようこそこコニ] - CBC関連用語集、外部参照リンク | *[http://koni.sakura.ne.jp/ ようこそこコニ] - CBC関連用語集、外部参照リンク | ||
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2020年1月14日 (火) 20:50時点における最新版
中部日本放送株式会社(ちゅうぶにっぽんほうそう、英語表記:Chubu-Nippon Broadcasting Co.,Ltd.)は、中京広域圏(愛知県・岐阜県・三重県)を放送対象地域とする放送局である。
略称はCBC(シービーシー)が有名だが一部では中日放送とも呼ぶ。テレビ局はTBSをキー局とするJNN系列であり、ラジオ局はTBSラジオをキー局とするJRN系列。系列新聞は中日新聞社(ニュース名称「中日新聞ニュース」)で、社名も当時の中部日本新聞(現・中日新聞)にちなんだといわれている。名証第1部に上場している(証券コード:9402)。
また、カナダ放送協会と同じ略称だが、特に関係はない。
ラジオについてはCBCラジオを参照。
目次
- 1 局の基本データ
- 2 沿革
- 3 テレビネットワークの移り変わり
- 4 社史・記念誌
- 5 本社
- 6 ラジオ周波数
- 7 テレビチャンネル
- 8 新聞ラテ欄における局名表記
- 9 情報カメラ設置ポイント
- 10 現在放送中のラジオ番組
- 11 現在放送中のテレビ番組
- 12 放送終了したラジオ番組
- 13 放送終了したテレビ番組
- 14 過去のテレビ放送枠
- 15 日本初のラジオ放送開始当日のプログラム
- 16 マスコットキャラクター
- 17 歴代キャッチフレーズ
- 18 歴代オープニング・クロージング(テレビ)
- 19 テレビの時刻出し・天気テロップ
- 20 「製作著作」クレジット表記について
- 21 地域ニュースの動画配信
- 22 現在在籍中のアナウンサー
- 23 かつて在籍していたアナウンサー
- 24 番組編成の特色
- 25 ドラゴンズ戦中継の特殊な中継事情
- 26 その他の補足
- 27 脚注
- 28 CBCで流れるCM
- 29 関連会社
- 30 主要株主
- 31 関連項目
- 32 中京広域圏の放送局
- 33 外部リンク
局の基本データ[編集]
中部日本放送株式会社 Chubu-Nippon Broadcasting.Co.,Ltd.
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 名証1部 9402 ~上場中 |
略称 | 中日放、CBC |
本社所在地 | 460-8405 愛知県名古屋市中区新栄一丁目2番8号 |
電話番号 | 052-241-8111 |
設立 | 1950年12月15日 |
業種 | 5250 |
事業内容 | テレビ放送・ラジオ放送 |
代表者 | 夏目和良(代表取締役社長) |
資本金 | 13億2,000万円 |
売上高 | |
総資産 | |
従業員数 | |
決算期 | |
主要株主 | 中日新聞社(9.85%) 竹田本社(6.43%) ほか |
主要子会社 | テクノビジョン CBCクリエイション 千代田会館 ほか |
関係する人物 | 小嶋源作 |
外部リンク | http://www.hicbc.com/ |
特記事項:1951年9月1日、日本で初めての民間放送ラジオ局として開局。 |
- コールサイン、周波数、チャンネルほか
- 公共放送であるNHKに次いで、民間放送として初めてラジオ放送を開始した“老舗”でもある。[1]コールサインも最初の民放局ということで、JOARが割り当てられた。ただし、元毎日放送の齋藤守慶氏のように、「NHKのルーツである3つの社団法人こそ日本で最初の民放である」という指摘もある。
- AMラジオはTBSラジオ&コミュニケーションズがキー局のJRN系列であるが、自社製作の『朝の歳時記』(終了)・『いすゞ お父さん・お母さんへの手紙』の全国ネット網や、『オールナイトニッポン』(25:00~27:00)、『テレフォン人生相談』、『ミュージックスクランブル』、『ミュージックギフト~音楽・地球号』を放送するなど、NRN(文化放送、ニッポン放送がキー局)とも繋がりがある。
- 東海ラジオ放送とは対照的に、現在のところ自社によるアニラジは製作されていない。他局製作にしても、現在はアニラジに消極的なTBSはもちろん、関係が深く製作に熱心な文化放送のアニラジに関しても全く放送されていない。その一方で、アップフロントエージェンシーやサンズエンタテインメント、吉本興業東京本部など在京プロダクションとの繋がりや東京支社の存在を活かした『ハイパーナイト』(23:30~24:50)などのアイドル番組を製作している。
- TBS系のリモコンキーIDの番号は一般的に「6」だが、CBCは「6」ではなく「5」(通常はテレビ朝日系列の番号)を使用している。その理由はアナログ放送のチャンネル番号が「5」だからであり、長い間親しまれてきたからである。「6」はメ~テレが使用している(もともとはメ~テレが「5」を希望していた)ことで、東京などと逆となった。
- また、開局当初は新聞等に「中日テレビ」と表記されていた。毎日新聞の大阪本社発行版や京都新聞では1997年頃まで「中日テレビ」と表記された。ラジオ番組欄では朝日新聞の大阪本社版では「中部日本 CBC」と表記されている。
- もともと、中部日本新聞ではテレビ開局時から1960年頃までは「CBCテレビ」、その後は「中部日本テレビ」と表記していた。1965年、中部日本新聞が中日新聞に改題された際、同時に「中日テレビ」に変更された。CBCの事実上の創業者である小嶋源作(社長・会長を歴任)は古巣の中日新聞社へ乗り込み異を唱え、遂には与良社長へ「CBC」に表記を改めるべく直談判に及んだが、「電波媒体を持たない新聞は翼のない鳥のようなもの」を口癖にしていた与良と、JNN基幹局として「新聞と放送は別個の物」をモットーに経営していた小嶋との溝は埋まらず、与良は一蹴して以降平行線のまま推移し、1969年にようやく「CBC 中日」に改められた。しかし、地上デジタル放送開局を控えた2003年、テレビ開局時の「CBCテレビ」に再び表記が改められ、現在に至っている。
沿革[編集]
- 1950年12月15日 - 設立。
- 1951年9月1日 - 午前6時30分日本初の民放としてラジオ放送を開始。送信所:愛知郡鳴海町伝治山(現・名古屋市緑区鳴海町伝治山=現在、県営伝治山住宅などがある。詳細はこちらを参照されたい)
- 1953年3月2日 - 2006年現在も放送中の、松下電器産業提供平日早朝の長寿ラジオ番組『歌のない歌謡曲』が放送開始。
- 1956年11月 - 本社社屋であるCBC会館落成。
- 1956年12月1日 - テレビ放送を開始。日本テレビ・ラジオ東京とのクロスネットでスタート。
- 1958年6月 - ラジオ東京(KRT、現在のTBS)、北海道放送、大阪テレビ放送(OTV、現在のABC)、ラジオ九州(RKB、現在のRKB毎日放送)とテレビニュースネットワークに関する協定を締結。
- 1959年8月1日 - JNN協定締結。
- 1960年2月1日 - KRT・ABC・RKBと四社連盟を結成。開局以来放送されていた日本テレビ系列番組の殆どが姿を消す(翌月、HBCが加わり五社連盟となりこれがJNNの基本協定となる)。
- 1960年6月 - 全日本アマプロゴルフ選手権大会(現・『中日クラウンズ』)を開催。
- 1964年9月 - カラーテレビ放送開始。中京地区では東海テレビと共に初。
- 1965年3月29日 - 2006年現在も放送中の、松坂屋提供の長寿音楽番組『カトレヤミュージック』が放送開始。初代パーソナリティーは日比英一アナウンサーほか。
- 1965年5月2日 - ラジオネットワーク・JRNに加盟。
- 1966年 - ザ・ビートルズ日本公演を主催。
- 1966年4月17日 - 視聴者参加型テレビ番組『どんぐり音楽会』放送開始。初代司会は柳有。後に砂川啓介の司会で同局を代表する人気番組となる。
- 1966年10月10日 - ラジオ番組『朝の歳時記』放送開始(~2005年3月31日終了)。初代パーソナリティーは矢島正明。1969年より登板した3代目パーソナリティー・川久保潔の名調子で長年にわたり親しまれる。
- 1967年7月26日 - 視聴者参加型テレビ番組『天才クイズ』放送開始(~2004年9月25日終了)。初代司会はタレントの久里千春。後に高松しげお、斉藤祐子、林家こぶ平(現・林家正蔵)と司会が交替しながら37年余りにわたる長寿番組となる。
- 1968年11月4日 - 平日昼のラジオ帯番組『ばつぐんジョッキー』放送開始(~1986年10月3日終了)。上岡龍太郎、はかま満緒、板東英二、つボイノリオ、チェリッシュ、種村直樹らがパーソナリティーを担当。
- 1969年5月5日 - CBC会館で火災発生。マスターもサブも焼ける。テレビは1時間17分停波したがラジオは奇跡的に停波せず。
- 1969年12月26日 - サテライトスタジオ「レインボースタジオ」が完成。
- 1971年11月 - AMラジオ出力を50kWに増強。
- 1971年11月17日 - 「カトレヤスタジオ」完成。これに伴いそれまでは松坂屋の店内より放送されていた『カトレヤミュージック』は同スタジオからの放送に切り替えられる。
- 1972年4月10日 - 平日朝のラジオ番組『ラジオ朝市』放送開始(~1993年10月1日)。パーソナリティーはローカルタレントの新間正次。
- 1974年 - ラジオ番組『ばつぐんジョッキー』にて中日ドラゴンズ応援歌『燃えよドラゴンズ!』を発表。
- 1974年10月1日 - 中京広域圏初のローカルワイドニュース番組『CBCニュースワイド』放送開始(~1999年3月26日に平日版、2002年3月に土曜版終了)。初代キャスターは日比英一アナ。以後、岸佳弘アナ、石塚元章記者と続く。
- 1975年3月31日 - 五社連盟加盟局朝日放送が腸捻転解消により離脱。入替りに毎日放送が加盟。
- 1976年 - 同局発全国ネットのトーク番組『すばらしき仲間』放送開始(~1992年3月終了)。第1回ゲストは作家の藤本義一・井上ひさし。
- 1978年11月23日 - AMラジオの周波数を変更。名古屋親局は1050kHzから1053kHzに。同時にラジオ送信所を名古屋市緑区鳴海町伝治山から現在地(三重県桑名市長島町松陰)に移転。
- 1981年10月5日 - 同局初の平日夕方5時台のワイドテレビ番組『ぱろぱろエブリデイ』放送開始(~1983年9月終了)。司会は久野誠アナウンサー。「なめ猫」ブームの火付け役となった番組として知られる。
- 1982年10月4日 - 若年層向けラジオ番組『小堀勝啓のわ!Wide とにかく今夜がパラダイス』放送開始(~1989年9月終了)。パーソナリティーの小堀勝啓アナによる軽妙な番組展開で全国的な人気を博す。
- 1986年4月 - 文字多重放送(コールサイン:JOAR-TCM)開始。
- 1989年10月 - 平日夕方17~18時台のテレビ番組編成を大幅再編。全国ネットのニュース番組『JNNニュースコープ』を含め、『CBCニュースワイド』、新番組である『時代塾』『SHINSEN通信』の計4番組を内包するワイド編成『CBCニュース通り』を創設(~1990年3月)。
- 1990年3月26日 - 『ニュース通り』枠の撤廃に伴い、『時代塾』『SINSEN通信』の2番組を統一、平日夕方17時台に1時間の情報番組『ミックスパイください』をスタート(~1999年3月26日)。メイン司会には「時代塾」に引き続き小堀勝啓アナを起用。アシスタントに全国で活躍するタレントを起用するなど、ローカル番組らしからぬキャスティングに注目が集まり一躍人気番組となる。
- 1992年4月 - AMステレオ放送開始。
- 1993年10月4日 - 平日朝のラジオ番組が大幅改編され、21年にわたり放送された『ラジオ朝市』が終了。代わって、現在も続く朝9時~の3時間のワイド番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』がスタート。リスナー・パーソナリティー一体となっての「双方向型ラジオ番組」として東海地区で一、二を争う人気長寿番組へと発展。
- 1996年4月 - それまでは3年で契約が更新される嘱託社員扱いとなっていた女性アナウンサーに正社員制導入。1999年までに同局在籍の全女性アナウンサーの雇用契約が正社員に切り替わる。
- 1997年9月28日 - 完成したばかりのナゴヤドームで大クイズ大会『超Q in DOME』を開催(なお、この模様はラジオ・テレビ同時生放送の予定だったが、同時生放送決定後に急遽TBS系全国ネットで1998 FIFAワールドカップ・アジア予選(最終予選)日本vs大韓民国の実況中継が14時から入ったため、テレビでは当日13時から冒頭1時間のみ生放送され、翌週に完全版という形で録画放送された。ちなみにラジオでは予定通り生放送された)。
- 1998年7月1日 - 川島ラジオ中継局開局(639kHz 500W)。中継局開局まで夜間の受信が不安定だった、尾張北部~岐阜西濃地区の受信状態が改善した。
- 1998年11月 - CBC放送センター完成。報道・スポーツ・制作・技術・ラジオ部門などを移転。
- 2002年3月1日 - 新城ラジオ中継局開局(1557kHz 100W)。
- 2003年12月1日午前11時 - 地上デジタルテレビジョン放送を開始。
- 2005年2月 - ZIP-FMとの共同運営により、愛・地球博(愛知万博)公式FM局「FM LOVEARTH」を開局。
- 2005年10月3日 - 万博公式FM「FM LOVEARTH」の流れを汲み、『LOVEARTH』と『AM LOVEARTH』の放送を開始。さらに2005年11月26日、CBC本館1階にイベントスペース「CBC LOVEARTH」がオープン。
- 2007年3月末日 - アナログテレビ放送波を利用した独立文字放送を終了(字幕放送は継続)。
テレビネットワークの移り変わり[編集]
- 1956年12月1日 - テレビ放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビとクロスネットを結ぶ。
- 1958年12月25日 - 同局と同じ中日新聞資本の東海テレビ放送が開局。2社の番組を分け合うようになる。
- 1959年8月1日 - ニュースネットワークJNNに加盟。東京放送マストバイ局への第一歩を記す。この年日本教育テレビの学校放送のネットを開始。
- 1960年2月1日 - 四社連盟(現在の五社連盟)に加入。東海テレビと相互交換したことにより番組も東京放送マストバイ局となる。日本テレビの番組が姿を消す。
- 1964年4月1日 - モーニングショーが放送開始されるが当時はNETテレビの教育番組との判断から正のネット局名古屋放送があるにもかかわらずネットしていた。半年後名古屋放送に移行。
- 1967年6月 - 民間放送教育協会に加盟。
- 1974年4月1日 - 名古屋放送の加盟により民間放送教育協会を脱退。東京放送以外の番組が基本的に姿を消す。但し、NETテレビ系については毎日放送制作の番組の一部が編成に残った。
- 1975年3月31日 - 五社連盟の近畿広域圏加盟局が朝日放送から毎日放送に変更。関西発全国ネットがこの日から同局となる。
社史・記念誌[編集]
- 東海の虹 中部日本放送十年史 1960年12月発行、689ページ。
- 二十五年の歩み 中部日本放送 1975年12月15日発行、119ページ
- 三十年の歩み 中部日本放送 1980年発行、157ページ
- 中部日本放送50年のあゆみ 2000年12月発行、459ページ。
本社[編集]
※アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「新栄町駅」より徒歩約5分。栄駅(地下鉄)または栄町駅(名鉄瀬戸線)及び栄バスターミナル(オアシス21)からは徒歩約10分。
本社周辺環境(五十音順)[編集]
支社・支局[編集]
- 東京支社:東京都千代田区九段南一丁目6番17号 千代田会館7階
- 大阪支社:大阪府大阪市北区梅田一丁目3番1号 大阪駅前第1ビル7階
- 豊橋支社:愛知県豊橋市大橋通一丁目68番地 静銀ニッセイ豊橋ビル4階
- 岡崎支社:愛知県岡崎市明大寺本町一丁目34番地 岡崎センタービル8階
- 岐阜支社:岐阜県岐阜市柳ケ瀬通一丁目12番地 岐阜中日ビル7階
- 三重支社:三重県津市羽所町700番地 アスト津11階
- ウィーン支局(JNN海外支局の一員):Landstrasser Hauptstrasse 2, TOP13.04 A-1030,Wien,Austria
- 静岡にも支局が置かれていたが、2005年3月31日をもって廃止された。
関連企業[編集]
- テクノビジョン
- CBCクリエイション
- 千代田会館
- CBCビップス
- C-wave
ラジオ周波数[編集]
CBCラジオ#周波数を参照。
テレビチャンネル[編集]
地上アナログ放送[編集]
親局[編集]
- 名古屋 5ch 10kW JOAR-TV JOAR-TAM JOAR-TCM
中継局[編集]
CATV放送[編集]
- 浜松ケーブルテレビ(静岡県)
地上デジタル放送[編集]
- リモコンキーID 5
親局[編集]
- 名古屋 18ch 3kW JOAR-DTV
中継局[編集]
|
|
名張中継局に関しては、同一chのテレビ大阪の放送エリア拡大が実現する際には、何らかの混信対策が必要となる。
新聞ラテ欄における局名表記[編集]
全国紙・地方紙問わず、中京広域圏で購読されている全ての新聞ラテ欄では「中部日本放送」ではなく「CBCラジオ」及び「CBCテレビ」という表記である。
情報カメラ設置ポイント[編集]
- 愛知県 - 新栄・CBC放送センター、栄・テレビ塔、名古屋駅・広小路口付近、東名名古屋インター・東京方面、中部国際空港・スカイデッキ、伊良湖岬、豊橋駅・東口
- 岐阜県 - 岐阜・長良川国際会議場付近、 高山・ホテルアソシア高山リゾート屋上
- 三重県 - 鳥羽・ミキモト真珠島付近、尾鷲・尾鷲港
万博期間中のみ設置[編集]
現在放送中のラジオ番組[編集]
CBCラジオ#現在放送中の番組を参照。
現在放送中のテレビ番組[編集]
放送時間は日本標準時。
- 太字の番組はハイビジョン制作(HD)番組。
- 斜字の番組は16:9SDマスター制作番組。
中京広域圏のローカル番組[編集]
- 帯番組
- 火曜
- うまい!の極み(21:54~22:00)
- 木曜
- そこが知りたい 特捜!板東リサーチ(18:55~19:54)※2007年4月分よりHD化。
- ときの探訪(19:54~20:00)
- 金曜
- J-BOX 楽key(15:53~15:56)
- 旅ログ(22:54~23:00)
- 土曜
- 晴れ・どきドキ晴れ(9:25~11:45)
- サタデー生ワイド そらナビ(16:30~17:30)
- がんばれ!ペナキッズ(17:30~18:00)※2007年4月14日分よりHD化。
- IMPACT!(25:55~26:25)
- 日曜
- 板東英二の南山マスターズ(6:30~6:45)
- サンデードラゴンズ(12:54~13:24)
- ちきゅう屋駄菓子店(13:24~13:54)
- 時を越えて フィロソフィア(18:24~18:30)
- グランパスTV(24:30~24:45)
全国ネット番組[編集]
- ドラマ30(月曜~金曜 13:30~14:00) - MBSと交互に制作。CBC分は全て名古屋制作(MBS分は大阪と東京で交互に制作)。
- 週刊!健康カレンダー カラダのキモチ(日曜 7:00~7:30)
- ザ・プロ野球(中日-巨人戦、日本シリーズ) - ローカル中継のタイトルは『THE BASEBALL 燃えよドラゴンズ!』。
- 全日本実業団女子駅伝(制作協力) - 開催地は中日新聞社の販売エリアである岐阜県だが、主催が毎日新聞社であることもあり、制作局はTBSとなっている。
特別番組[編集]
- CBCテレビ開局50周年特別番組(毎年1月)
- ロンブーの田舎が最高(毎年9月)
- CBCスペシャルドラマ(毎年10月)
一部地域でネットされる番組[編集]
- キユーピー3分クッキング(CBC制作版)(月曜~金曜 11:20~11:30/土曜 11:30~11:40) - 日本テレビ制作版とは異なる内容・ネット局構成である。土曜は放送時間が異なる地域あり。※2007年4月2日よりHD化。
- のらみみ(水曜 25:45~26:15) - 1クールぶりとなる自社制作深夜アニメ。
- 中日クラウンズ
番組販売方式でネットされる番組[編集]
- 薬師寺保栄のドリームカー倶楽部(月曜 26:25~26:55)
- ノブナガ(土曜 24:55~25:55)※途中よりHD制作
- 地名しりとり伝説(日曜 6:00~6:30) - CBCでは「地名しりとり伝説再び」として放送中。
- パチンコNOWTV(日曜 24:45~25:00) - 番販扱い番組では珍しく、制作クレジットを「中部日本放送」と表記。
- 鶴瓶のスジナシ!(毎月第3日曜 25:05~26:00)
TBS系列局制作・時差ネット番組[編集]
特に補足の無い番組はTBS制作番組。
- 月光音楽団(月曜 23:55~24:25)
- 痛快!明石家電視台(月曜 24:25~25:25) - MBS制作。
- 今夜はえみぃ〜GO!!(月曜 25:25~26:25) - MBS制作(CBCでは一時休止していた時期があった)。
- 時事放談(火曜 4:47~5:30)
- ジャイケルマクソン(火曜 24:25~25:25) - MBS制作。
- ケータイ刑事 銭形零(火曜 25:25~26:00)- BS-i制作。
- Goro's Bar(水曜 24:25~24:55)
- COUNT DOWN TV(水曜 24:55~25:45)
- あにせん
- CLANNAD(水曜 26:45~27:15)
- 灼眼のシャナII (Second)(木曜 26:25~26:55) - MBS制作。CBCではHVマーク表示。
- むちゃぶり!(木曜 23:55~24:25)
- 第二アサ秘ジャーナル(木曜 24:25~24:55)
- バース・デイ(木曜 24:55~25:25)
- よゐこのワケアリ(木曜 25:25~26:25) - MBS制作。
- R30(金曜 25:25~26:15)
- よしもと新喜劇(土曜 12:00~13:00) - MBS制作。2007年4月よりHD化。
- 皇室アルバム(日曜 5:45~6:00) - MBS制作。
- 徳光和夫の感動再会"逢いたい"(日曜 13:54~15:00)
他系列局の番組[編集]
- Music B.B.(火曜 26:30~27:00)
- PERSONA -trinity soul-(水曜26:15~26:45) - 1クールぶりのUHFアニメ。BSデジタル11が先行。
- うたナビ21(日曜 4:45~5:15) - TOKYO MX制作。
再放送枠[編集]
- 帯番組
- ドラマプロムナード(月曜~金曜 9:55~11:20)
- ドラマアンコール(月曜~金曜 15:55~16:50)
- 木曜
- あにせん
- 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜(26:55~27:25)
- 金曜
- うるせん
- 帰ってきたウルトラマン(26:45~27:15)
放送終了したラジオ番組[編集]
CBCラジオ#放送終了した番組を参照。
放送終了したテレビ番組[編集]
中京広域圏のローカル番組[編集]
報道・情報番組[編集]
- 朝まで待てない!ドラゴンズ&ニュース
- 興味のルツボ
- グッデイCBC
- CBC土曜ニュースワイド
- CBCニュース通り
- CBCニュースワイド
- ニュースな日曜日
- ミックスパイください
- ユーガッタ!CBC
- 夕焼けワイド510
深夜番組[編集]
- イエヤス
- 今田・東野の血が騒ぐ
- SABA系
- 視聴率ダイオー
- デイブレイク
- なつめぐ堂
- 24金
- ネッパ者
- 板東英二の輝け!新タレント名鑑
- 萬国三面大王
- ヒデヨシ
- らぶらぶ屋
- ラブログ
- 流行笑会
- 正解るんです
料理番組[編集]
- グリルなべ八
- 今晩の家庭料理 - 『キユーピー3分クッキング』の前身となった番組。
- 渡辺さん家の台所
PR番組[編集]
その他[編集]
- いきいきヘルシー
- こんばん話 (慎吾・辰夫のこんばん話)
- ジャストナウアイチ
- 進め!クリフハンガー冒険隊
- ちびっ子展
- 天才クイズ
- とB作カラオケ5番街
- 土曜9時ハンただ今参上!
- 土曜スケッチ
- どんぐり音楽会
- 名古屋が最高!
- 名古屋発!新そこが知りたい
- 布遊工房
- 走れ!スクーパーズ
- バッカーズカフェ
- ぱろぱろエブリデイ
- パンピーQ
- まるっと万博
- 野遊大全
- 遊名人
- ラブラブダッシュ!
- レースガイド
- 若いダイヤル
- 全国高等学校対抗ボウリング選手権大会(1994年-2003年)
全国ネット番組[編集]
東海テレビ開局前の日本テレビ系の番組[編集]
- ダイヤル110番(日本テレビ制作) - 東海テレビ開局と同時に、THKに移行(その後名古屋放送開局でNBNに移行)。
- NTVナイター中継 - 東海テレビ開局後もCBCがネットしていたが、1960年の五社連盟締結により打ち切り、同年からTHKに移行。
- ポポンタイム・この人を(日本テレビ制作) - 東海テレビ開局後もしばらくCBCがネット、後にTHKに移行。
中京テレビ及びメ~テレ開局前の日本テレビ系の番組[編集]
- ザ・ビートルズ日本公演 - NBN(メ~テレ)開局後だが、主催者という理由から特例で放送。ちなみに主催新聞は読売新聞。
- 三菱ダイヤモンドアワー(プロレスリング中継・ディズニーランド) - 1959年10月16日から同時ネットを開始。1960年4月29日、五社連盟締結により打ち切り。
- 後に「プロレスリング中継」のみ、1961年8月に東海テレビで復活(録画中継版のみの時差ネット)。名古屋放送開局に伴いNBNに移行し「ディズニーランド」を含む同時ネットを再開。
- ミユキ野球教室
- シャープクライマックス・人生はドラマだ(日本テレビ制作)
NET(現、テレビ朝日)系の番組(一部、メ~テレ・CTV開局後も含む)[編集]
- ララミー牧場 - NETと同一スポンサーではなく「シャープ劇場」という形での、平日午後からの時差ネット。
- がっちり買いまショウ(毎日放送制作・1975年3月まではNET系番組)
CBC(腸捻転時代・~1966年3月) → メ~テレ(1966年4月~1975年3月) → CBC(腸捻転解消でTBS系へ移行・1975.04~)。 - キリンものしりシリーズ(毎日放送制作、メ~テレ・CTV開局後も番組販売扱いで放送、腸捻転解消後も継続)
- モーニングショー(1964年4月~同年9月、名古屋放送(現在のメ~テレ)に移行)
- 野生の王国(毎日放送制作・1975年3月まではNET系番組)
CBC(腸捻転時代・~1966年3月) → メ~テレ(1966年4月~1975年3月、1968年~1971年9月は一時中断して『ランデブークイズ・ペアでハッスル』を放送) → CBC(腸捻転解消でTBS系へ移行・1975年4月~)。
腸捻転時代に放送された朝日放送制作の番組[編集]
☆=メ~テレへ移行。
- 海のトリトン
- お荷物小荷物(沖縄編・カムイ編)
- シャボン玉プレゼント ☆ - 東日本地区のJNN系列局への裏送りも担当。
- 新婚さんいらっしゃい! ☆ - この番組のみ2007年現在も放送中。
- 好き!すき!魔女先生
- てなもんや三度笠
- ど根性ガエル
- はじめ人間ギャートルズ ☆ - 『霊感ヤマカン~』と同じく腸捻転解消直前の半年間のみ。
- 夫婦善哉☆
- 必殺シリーズ ☆
- ふしぎなメルモ
- プロポーズ大作戦 ☆ - 当時は関西ローカル。
- 霊感ヤマカン第六感 ☆ - 腸捻転解消直前の半年間のみ。1976年4月にメ~テレへ移行。
腸捻転解消でメ~テレ・東海テレビから移行したMBS制作の番組[編集]
★=東海テレビから移行、それ以外はメ~テレから移行。
- アップダウンクイズ
- がっちり買いまショウ
- 仮面ライダーシリーズ(仮面ライダーストロンガー~仮面ライダーBLACK RX)
- 皇室アルバム - 東海テレビ → メ~テレ → CBCへと移行。
- 真珠の小箱 ★
- ちびっこアベック歌合戦
- まんが日本昔ばなし - 1976年1月から。
- モーレツ!!しごき教室
- 八木治郎ショー
- 野生の王国
- ヤングおー!おー! - 中京テレビ → 岐阜放送 → メ~テレ → CBCへと移行。
- よしもと新喜劇 - 東海テレビ → メ~テレ → CBCへと移行。
- 生きものばんざい
テレビ愛知開局前のテレビ東京系(東京12チャンネルを含む)の番組[編集]
- 女子プロレス中継・世界選手権シリーズ
- ジャポップス・トップ10
- ただ今ヒット中
- 忍者キャプター
- 快傑ズバット
- スパイダーマン (東映)
- 未来ロボ ダルタニアス
- 宇宙大帝ゴッドシグマ
- 百獣王ゴライオン
- 機甲艦隊ダイラガーXV
テレビドラマ[編集]
- アーノルド坊やは人気者 - 海外ドラマ。松坂屋一社提供による木曜19時台のローカル枠にて放映。 (この松坂屋提供枠では、伝統的に海外ドラマを放映。)
- ドリームカー倶楽部 - 中部地区のJNN系列局でもネット。
- 美少女戦士セーラームーン - JNN系列全国ネット。
ドラマ30枠[編集]
- キッズ・ウォーシリーズ(1999年-2003年)
- 新キッズ・ウォーシリーズ(2005年- )
- 幼稚園ゲーム〜お受験します!〜(2001年2月5日-3月30日)
- 冗談でしょッ!離婚予定日(2004年5月31日-7月30日)
- ことぶきウォーズ(2004年10月4日-12月3日)
- スウとのんのん(2005年2月7日-4月1日)
- 湯けむりウォーズ〜女将になります〜(2005年4月4日-5月27日)
アニメ[編集]
自社制作[編集]
- ウィッチブレイド - JNN系列局制作深夜アニメとして初めてTBSへの逆ネットを果たした作品。
- 京極夏彦 巷説百物語 - RKB毎日放送・中国放送との共同制作。
- 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜 - TBS系列で放映の深夜アニメとしては「本放送時は」歴代1位の13局ネット体制(後に1局遅れネット)[1]。
- 最終兵器彼女 - CBC初の自社制作深夜アニメ。
- 真・女神転生デビチル
- 砂ぼうず - RKB毎日放送・北海道放送・東北放送との共同制作。
- 星のカービィ(HAL研究所) - CBCアニメ史上最高視聴率を記録。
- みかん絵日記 - CBC初の自社制作アニメ。
- モンスターファーム~円盤石の秘密~
- モンスターファーム~伝説への道~
- RAY THE ANIMATION - RKB毎日放送・北海道放送・東北放送との共同制作。2006年10月より再放送。
- ロミオ×ジュリエット - CBC初のハイビジョン制作アニメ。
TBS系の主な時差ネット作品[編集]
- まんが日本昔ばなし - MBS製作。1994年4月~打ち切り時期不明。
- 銀河漂流バイファム13 - MBS製作。関東圏では独立U局で放映のパターンの先駆け。
- 逮捕しちゃうぞ(TV版2期) - TBS・MBSの共同制作。
- 無敵王トライゼノン - TBS・MBSの共同制作。
- RAVE - TBS・MBSの共同制作。
- 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ - MBS制作。第2作の『 - DESTINY』の後半より同時ネットに。
- 成恵の世界 - MBS製作。関東圏では独立U局放映で、初めて東名阪で同時期ネットとなった作品。
- ローゼンメイデン トロイメント - 第1期は未ネット。
- xxxHOLiC - TBS制作深夜アニメとしては比較的広範囲にネットされた。
- 009-1→Venus Versus Virus→怪物王女 - 関西圏ではKBS京都でネット。
- コードギアス 反逆のルルーシュ - MBS製作。同局初のTBSへの逆ネット深夜アニメ作品。
- おおきく振りかぶって - TBS・MBSの共同制作。
- DARKER THAN BLACK -黒の契約者- - MBS制作。同局初のハイビジョン制作アニメ。
- ラブ★コン - TBSとしては3年ぶりの自社制作全日帯アニメ(TBSでは土曜夕方5時半枠放映。CBCとMBSは深夜枠)。
主なUHFアニメ[編集]
- ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜 - CBC・MBS初の「放送局が制作に関与しない」UHFアニメ。ただしCBCでは他地区より遅れネット。
- 円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲 - 関西圏ではサンテレビで放映。第1期は未ネット。
- 魔界戦記ディスガイア - 岐阜放送(GBS)に遅れてネット。同一エリア内の広域局と独立U局で同時期に放送するのは極めて異例であった。
- 地獄少女 二籠 - CBC・MBS制作協力。第1期は未ネット。
- ななついろ★ドロップス - MBS幹事局担当。
特撮[編集]
- ウルトラマンネクサス(土曜 7:30~8:00) - これまでウルトラシリーズを担当していたMBSから引き継ぐ形で制作。
- ウルトラマンマックス(土曜 7:30~8:00)
- ウルトラマンメビウス(土曜 17:30~18:00) - TBSの大改編のあおりで、このローカルセールス枠に移動。その影響で週末早朝や平日午後に遅れネットのみならず、放映自体が無い地域まで出て、全国ネットとは言い難い状況であった。また、TBS系列のない秋田県でも放送されている。
- ULTRASEVEN X(金曜 26:15~26:45) - ウルトラマンシリーズとしては初の深夜帯放映作品。TBS・MBSのほか、テレビ山梨・熊本放送にもネット。
過去のテレビ放送枠[編集]
日本初のラジオ放送開始当日のプログラム[編集]
CBCラジオ#日本初のラジオ放送開始当日のプログラムを参照。
マスコットキャラクター[編集]
- ぱっか馬之助
- しび しだぞう
- しび犬
- 子龍ちゃん(ころんちゃん) - 現行のマスコットキャラクター。2006年2月4日より正式に採用。
- ぶひつじ
- ビェーバー
- ぼやぎ
- コラス
歴代キャッチフレーズ[編集]
- DelaSosol CBC
- CBC & you
- その手があったか! CBC
- 愛や恋や CBC
- 秋や恋や CBC
- よそ見しちゃいや CBC
- ぱっかウケ CBC
- @(あっと)言わせる CBC
- なかよしびし CBC
- あそびごころん CBC
歴代オープニング・クロージング(テレビ)[編集]
オープニング[編集]
- 1956年テレビ放送開始~1964年
- 詳細不明。
- 1964年~1982年
- 1982年~1993年
- ロゴマークが太くなったのを機に撮り直された映像。同時にテロップが変更されたが、何故かVTR映像ではなかった。
- 1993年~1999年3月
- 『ミックスパイください』でアニメーションの原画が発見され、撮り直したものになった。BGMは変更。
- 1999年4月~2003年11月
- 新社屋が完成したのを機に、社屋をヘリコプターで撮影したものに変更。BGMはマリンドラム。途中からオープニング前にしび しだぞうとしび犬のアニメーションが流れる(しび犬が夢から醒め、しび しだぞうを起こし、リモコンでテレビの電源を入れる)。
- 2003年12月~
- 地上デジタル放送がスタートしたため、名古屋の町並みと瀬戸の地上デジタル放送用アンテナが撮影されているものに変更。BGMは格調高いオーケストラ。ハイビジョン製作。CBCの新マスコット子龍ちゃん登場後は、この映像の前に子龍ちゃんらのアニメーションが入る(大きく育った木に、子龍ちゃんと仲間が木の頂上から虹と青空を眺める)。
クロージング[編集]
- 1956年テレビ放送開始~1964年
- 下と同じモノクロ版
- 1964年~1982年
- 東海テレビ放送と共に東海圏初のカラーテレビ放送開始と同時に新調した。鳩時計~動物~眠る少女~電気が消えていく町~宇宙のイラスト。こちらもイラストは渡辺祐市制作。BGMは今様(原曲は筝曲)。(通称、今様ED)BGMの今様は暗い曲調で、インターネット上では怖くて不気味なEDとしてもはや有名になっている。火星の画で出てくる最後のテロップは、初期の頃は「CBCテレビジョン」(このときは長さがラジオ版と同じ長さで、ナレーションも入っていたそうだ)、音声多重放送の実用化試験が行われていた間は「CBC名古屋テレビジョン おんせいたじゅうほうそうじつようかしけん」、と表示されていた。
- 1982年~1993年
- 上記の映像が使用されているが、アレンジが若干異なる(CBCロゴマークが太くなったのを機に音質改善をしVTRに撮り直し、同時にテロップ変更)。今様は継続して使われていたが、ラジオと同様にキーが高くなっている。ナレーションもこのバージョンから復活したそうだ。火星の画で出てくる最後のテロップは、当初、「CBC」(但しCBCは当時ロゴで表示)、1990年10月以降は「CBCテレビジョン」、とそれぞれ表示されていた。
- 1993年~1999年3月
- 『ミックスパイください』でアニメーションの原画が発見され、おんせいたじゅうしけんバージョンで撮ったカメラで撮り直したものになった。また「曲が怖い」との投書がこの番組で取り上げられたため、BGMは今様から明るい曲調に変更。最初に出てくる鳩時計の音は当初あったが短期間で消された。
※下半田川中継局(瀬戸市)のCH番号が55CHなのに5CHになっていた。
- 1999年4月~2003年11月
- オープニングと同様、新社屋が完成したのを機に、CBC社屋をヘリコプターで撮影したものへと変更。BGMはシンセサイザーのゆっくりとしたもの。途中から、クロージング後にしびしだぞうとしび犬のアニメーションが流れる(しびしだぞうがテレビの電源を消し、布団に入った後、しび犬に明かりを消させる)。このアニメは、新キャラクターが登場する2006年1月まで使用された。
- 2003年12月~現在
- 地上デジタル放送がスタートしたため、名古屋の町並みと瀬戸の地上デジタル放送用アンテナが撮影されているものに変更。BGMは格調高いオーケストラ。2006年4月からは、クロージング後のアニメが、子龍ちゃんとその仲間たちが星に願い事を唱えるというものに変更された。なお、現在のオープニング・クロージング共に、BGMには平原綾香が歌う『スタートライン』が使われている。
- CBC放送センター完成前まではラジオの終了時にも今様がBGMとして使われていて、テレビ版の今様が流れ始めた1964年には既に放送されていた。1050kHz(kc)時代と1053kHzになってからではアレンジが若干異なり、後期のほうはキーが半音高い。CBC放送センター完成後から別の曲に変わっている。ちなみに、現在のCBCラジオのオープニング・クロージングは、映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』のテーマソングが使用されている。
テレビの時刻出し・天気テロップ[編集]
時刻[編集]
通常表示は白色でフォントはTimes New Romanの縁なし。CBCのカスタムフォントは青色でフォントはTimes New Romanの白色の縁。デジタルでは通常、カスタム共に黒の縁取りがついている(アナログでも以前は黒の縁取りがついていた)。
- 朝
- 放送開始時(フィラー明け)~9:53(土曜日のみ9:23まで)
- 『レースガイド』(平日(みのもんたの朝ズバッ!内)8:27~8:28・土曜(みのもんたのサタデーずばッと内)7:24~7:26・日曜7:28~7:29)放送中は表示オフ。
- 全日、『みのもんたの朝ズバッ!』『はなまるマーケット』等の朝の番組内は全てカスタム表示。(CM中と一部の番組では通常表示)
- 日曜の『板東英二の南山マスターズ』放送中は表示オフ。
- 夕方
- 平日 16:50~17:05頃、17:40頃~17:50(『イッポウ』内)
- かつては16:50~18:53までカスタムフォントにて表示されたこともあったが、ほとんどの区間が天気テロップ表示に立て替わってからは現在の表示時間となった。
- いずれもCM中は表示されない。さらに『イッポウ』第2部のローカルニュース(18:16~18:55の)枠でも時刻表示はなし(これも天気テロップの表示に立て替わっている)。
- 深夜
- 月曜(火曜)深夜から金曜(土曜)深夜深夜は『TBSニュースバード』のサイマル放送となり、この時間中は同チャンネルで使用している時刻表示をそのまま使用している。ちなみに土曜(日曜)深夜はCBC独自のフィラーを使用しているが時刻出しはしていない。
- 『TBSニュースバード』放送中のCM部分はCBCの番組宣伝に差し替えている。CM中は時刻出しをしていない(これはTBS等も同じ)。
天気テロップ[編集]
- CBCでは生放送の自社製作番組を中心に時刻の変わりに天気テロップを画面の左上に表示をしている。 CBCの場合12時、15時、18時、21時の3時間毎の時系列予報パターンの朝用と今日夕方の天気、翌日の午前の天気、翌日午後の天気、翌日の最高気温、翌日の最低気温と言うパターンの夕方用の二種類がある。ただし、CM中・提供テロップ表示中・天気予報は除く(CM中以外はいずれも一部表示あり)。
- 地名表示パターンは朝用・夕方用共通で名古屋、岐阜、津などの中京圏が表示される。愛知県は名古屋と豊橋に岡崎・豊田・南知多のいずれか、岐阜県は岐阜と高山に多治見・中津川・大垣のいずれか、三重県は津と四日市に桑名・尾鷲・鳥羽のいずれかを3周ごとに表示するサイクルをとっている。
- 朝用
- みのもんたの朝ズバッ!(月曜~金曜 5:30~8:30) - 表示時間は5:30~8:25と放送時間とほとんど同じ。時刻出しと併記。
- みのもんたのサタデーずばッと(土曜 5:45~7:30) - ネット開始から数ヶ月は天気テロップなし。
- 晴れどきドキ晴れ(土曜 9:25~13:54) - 表示時間は9:25~11:20頃 ただし、10:45頃のニュースと天気予報は表示オフ。
- 夕方用
過去に表示された番組(自社製作番組のみ)[編集]
- 朝用
- 夕方用
- ユーガッタ!CBC(月曜~金曜 16:50~18:55) - 表示時間は16:55頃~17:45頃、17:50~18:45頃(『イブニングニュース』(17:50~18:17)枠も含む)。
- ユーガッタWeekEnd(土曜 18:00~18:30) - 表示時間は18:00~18:22頃。
「製作著作」クレジット表記について[編集]
CBCは「製作著作」クレジットを表記する際、下記の3種類からいずれかを選択している。
- 「CBC」(略称ロゴ)
- 「中部日本放送」(正式社名の和文ロゴ)
- 『キユーピー3分クッキング』など、TBSがネット局に加わらない「飛び地ネット」系番組のクレジットはこちらを使用している。また、番組販売ネット扱いの番組でも、ごくまれに使用される(『パチンコNOWTV』など)。
- ローカルのプロ野球中継でも、TBS以外の地域へ「飛び地ネット」する場合はこちらを使用している(ごくまれに「ジ~ン」が併記されたこともある)。
- 東京支社担当の番組(東京の制作会社などが担当するもの)については、TBSにネットされている場合でもまれにこちらが使用されるケースがある。これはCBC東京支社と担当制作会社との間で連絡の不徹底があったためであり特別の意図があるものではない。
- 「中部日本放送」(+ジーン)
- 上記の番販型以外の全国ネット番組(TBSでもネットするすべての番組)はこの表記となり、キー局のTBSのコーポレートロゴマーク(CI)でもありJNN系列のマークでもある「ジ~ン」が一部の例外を除いて併記されている。
- 一部のアニメでは「CBC」と「中部日本放送」の両方のロゴが使用されたこともあるが、これもCBCと担当制作会社間での連絡不徹底から起きた現象である(特別な意図はない)。
CBC制作番組をネット受けしている系列局側でクレジットを表記する必要がある場合、略称である「CBC」を使われることが多い。これは各地の系列局が基本的に自社を略称表記している(毎日放送を除く)ことや、キー局東京放送自身も「TBS」という表記が正式名称よりも広く浸透していることからと思われる(公式見解はないので、あくまで推測である)
2005年は開局55周年ということで、「CBC」と出る番組については「55th anniversary」のマークが一緒に出ていた。また、翌年の2006年はテレビ放送開始50周年に当たり、「CBC」のロゴの前に「TV 50th」と書かれた風船を持つマスコットキャラクター「子龍ちゃん」が表示されている。
事実上のCBC創業者とも言える小嶋源作の著書によると、地元では「CBC」エリア外向けには「中部日本放送」と使い分けるようにしていたという。「CBC」の使用そのものには拘りがあり、母体の中日新聞社とは一線を画した、「新聞は新聞、放送は放送」といった同局の独自性・アイデンティティを表したものであるとされた。小嶋に言わせると、この局はあくまで「CBC」であり、決して「中日放送」ではないとの事である。一時期中日新聞のテレビ欄に「5 中日テレビ」と表記された時期があったが、この時小嶋は中日新聞に抗議したという。
地域ニュースの動画配信[編集]
- 東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)のニュースは『ユーガッタ!CBC』で放送した分のみを動画配信(要・Real One Player)。それ以外で放送したエリアニュースは『News i』のページにおいて文字配信のみ実施。
現在在籍中のアナウンサー[編集]
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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かつて在籍していたアナウンサー[編集]
異動したアナウンサー[編集]
- 男性
- 青山高明(1997年~、報道局記者)
- 岩井富士夫(1988年~、ラジオ制作部プロデューサー)
- 黒江恵助
- 桜沢信司(1996年~、ラジオ制作部ディレクター)
- 重盛啓之(1985年~、ラジオ制作部ディレクター)
- 島津靖雄
- 武田光司
- 竹地祐治(1989年~、報道局記者、小高直子アナの夫)
- 冨田和音(1980年~、報道局参事・番組審議会事務局長)
- 中島公司(専務取締役)
- 日角真(1994年~、報道局記者)
- 三久保角男(1967年~、元・アナウンス部長)
- 村井秀樹(1967年~)
- 横地昭仁(論説委員)
- 和田弘志(1983年~、ラジオ制作部ディレクター)
- 女性
退社したアナウンサー[編集]
- 男性
- 荒川戦一(1967年~?、CBC国際音楽祭事務局・専任局長などを歴任)
- 宇井昇(1951年~1959年、民放第一声アナ、NHKより転籍)
- 牛嶋俊明(FM岡山ナビゲーター)
- 遠藤雅也(1988年~1997年、北海道テレビアナウンサー)
- 岸佳弘(故人)
- 草柳伸一(エフエム豊橋)
- 熊谷章洋(フリーキャスター、圭三プロダクション所属)
- 栗谷俊男(1951年~?)
- 後藤紀夫
- 島田良夫(テレビ東京)
- 田口豊太郎
- 玉井亮三(1951年~?)
- 日比英一(1957年~2002年、アナウンス部長、報道局論説委員長、常務取締役などを歴任、現在も参与として同社の経営に参加)
- 福井豊治(故人)
- 茂木乾一郎(1951年~?)
- 吉岡伸悟(1992年~1996年、NHK→東日本放送アナウンサー)
- 若林健治(1981年~1984年、日本テレビアナウンサー)
- 女性
- 相羽装子(1994年~?)
- 青池奈津子(2003年~2006年)
- 浅野信子(1993年~1998年、現姓:加藤)
- 味岡利枝
- 阿部恵(1991年~1998年、フリーキャスター、リポーター)
- 磯和睦美
- 稲蔭千代子(1951年~?)
- 稲葉弘子(故人)
- 宇佐美百合子
- 大橋麻美子(1997年~2002年、フリーキャスター・圭三プロダクション所属)
- 岡田ユリ子(元・同局テレビプロデューサー)
- 小川明子(1995年~1998年)
- 加藤千佳(1991年~2005年)
- 金高麻里(元中日ドラゴンズ、西武ライオンズ・清水雅治夫人)
- 川島里美
- 木村奈保子現在、映画評論家)
- 黒田裕美子
- 河野夏紀(1990年~1997年)
- 桐生郁子(塩見啓一アナの夫人)
- 小西雅子
- 斎藤悠子
- 佐々木都希子(1989年~1994年、現姓:大橋、FM岩手パーソナリティー)
- 颯田圭子
- 篠田百合子
- 四村芽以子
- 白木章子
- 杉浦憲子
- 杉浦秀子
- 住田都史子(1997年~2001年)
- 多田明子(1983年~1990年、多田しげおアナの夫人)
- 多田仁美
- 角田美保(1992年~1995年、現姓:水野、クリエイションともだち静岡オフィス所属)
- 寺嶌しのぶ(元中日ドラゴンズ・宇野勝夫人)
- 豊田久美子
- 中尾朋子
- 原元美紀(1992年~1996年、フリーアナウンサー)
- 平野裕加里(1989年~1992年、フリーアナウンサー)
- 福島敦子(1985年~1988年、キャスター・エッセイスト)
- 藤原淳子(富田和音 元アナの夫人)
- 古木淑恵(「サンデードラゴンズ」初代アシスタント、現在も『久野誠のドラゴンズワールド』に出演中)
- 瓶子和美
- 槇徳子(1989年~1991年、テレビ東京)
- 松ヶ崎敬子
- 松山香織(1984年~1988年、ジャーナリスト)
- 宮崎絢子(1961年~1964年、テレビ東京)
- 森麻緒(1995年~1998年)
- 八島洋子(毎日放送、ASKA(CHAGE and ASKA)夫人)
- 柳川薫(1990年~1999年)
- 吉村洋子(1994年~?)
- 鷲塚美知代(1987年~1994年)
- 和田あい(1997年~1999年、大学在学時に『やじうま6』(テレビ朝日系)に天気キャスターとして出演、現姓:西尾、フリーアナウンサー)
番組編成の特色[編集]
- 板東英二が所属するスターダストプロモーションや、地理的に近い関係から吉本興業とはパイプが太いことでも知られ、自社制作番組に起用することが多い。特に板東とは、中日ドラゴンズで活躍したころからの長年の付き合いがあり、現在でもゴールデンタイムの番組に起用するなど優遇している。近年はモーニング娘。などが所属するアップフロントエージェンシーとも懇意である。
- 平日13:30からJNN系列で放送されている昼ドラマ『ドラマ30』は、大阪の毎日放送(MBS)と2カ月交代でドラマを制作。一時期、人材や予算の都合で東京支社の企画で外部のプロダクションに発注して制作されていた時期もあったが、1999年4月~同年5月に放送された『直子センセの診察日記』から名古屋での制作を再開。以降は一貫して名古屋のスタジオで収録されている。『キッズ・ウォー』などCBCが制作した昼ドラマには、たむらプロに所属する俳優が多く出演している。
- 土曜日昼に放送の『よしもと新喜劇』や深夜番組の一部をMBSからネットしている。その為、関西出身者でなくても関西の番組にある程度触れる事が出来る。
- 東海ラジオがアニラジに力を入れているのに対して、現在まで制作及びネットは僅かしかなく積極的ではない(これは現在のTBSやMBSにも言える事である)。
2016年5月14日のサタデープラスに友近がはなさかタイムスから中継出演した
テレビアニメ[編集]
- CBCの自社制作テレビアニメ作品第一号は『みかん絵日記』。在名局としてはメ~テレに続いて2番目である(後にテレビ愛知も参入)。
- 全日帯においては『星のカービィ』終了後は、後述のウルトラシリーズ制作局となった関係もあって休止状態にある。
- TBSやMBSではアニメ番組の冒頭で視聴上の注意テロップを一貫して出していないが、CBCでは出している。
深夜アニメ・UHFアニメに関する事情[編集]
- 現在ではこれらに関しては『あにせん』枠で放映している(一部除く)。
- CBCおよび毎日放送(MBS)と比べて、TBSは表現規制が厳しい(ただし、TBSの子会社であるBS-iでの限定放映作品はその限りではない)事に加え、2006年以前は系列局制作の深夜アニメの逆ネットに消極的であった事(後述)の影響からか、今なお一部のUHFアニメがCBCおよびMBSでネットされている。
- 2007年10月開始の『灼眼のシャナII(Second)』は、第1期はMBSを幹事局に関東独立U局・テレビ愛知と言ったUHFアニメ形式で放映されていたのが、MBSが制作に加わり、更に中京圏はCBCおよび関東圏はTBSに変更する形で放映局がTBS系列に統一される事で、史上初の「UHFアニメの続編が在京キー局系列深夜アニメ」となった(その逆の例は過去に幾つか見られた)。
自社制作深夜アニメ[編集]
- 2002年に制作された『最終兵器彼女』を皮切りに深夜アニメの製作にも力を入れている[2]。なお、在名局としてはメ~テレに次いで2番目である[3](今なお制作実績があるのはこの2局のみである)。
- 2007年4月開始の『ロミオ×ジュリエット』では、CBC制作のアニメ作品としては初のハイビジョン制作・フルサイズ放映となっている[5]。
- 『ロミオ×ジュリエット』終了後は、『ULTRASEVEN X』放送の関係もあってか、自社制作のアニメ枠は一時休止となっているが、2008年1月より『のらみみ』で再開する。
JNN系列局制作作品ネットに関して[編集]
- TBS制作の深夜アニメに関しては、CBCでネットされない作品も多くみられる。
- 例:『ローゼンメイデン』シリーズは第二作の『トロイメント』のみ、『ジパング』はMBS・RKB毎日放送・北海道放送(HBC)・東北放送(TBC)でネットされたが、CBCでは未放映。
- 後述のUHFアニメを含めれば『円盤皇女ワるきゅーレ』の第二作『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲』や『地獄少女』シリーズの第二作『地獄少女 二籠』からネット開始、と言うパターンまである。
- 2007年10月現在、CBCにおいてはJNN系列局制作のアニメ作品は、現時点では地上波では関東ローカルの『逮捕しちゃうぞ フルスロットル』以外は全て放映されている。
- 一方で近年では自社もしくはTBS制作の深夜アニメを中京圏・関東圏ではCBC・TBSで放映して、関西圏のみ独立U局で放映する例も目立つ[7]。
- 元々CBCが深夜アニメ制作に参入した当初から、MBSでは1クール前後遅れてネットされる例が多い。
- 『ウィッチブレイド』に至っては未だ関西圏では未放映である。また、先述の『ロミオ×ジュリエット』は、CBC制作深夜アニメとしては初めてKBS京都とサンテレビでのネットとなっている。これは前番組の『銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜』がMBSでは約4ヶ月遅れネットと言う状況も影響したものと見られる[8]。
- 逆にMBS制作の深夜アニメも、MBSが参入初期においてはCBCでは大幅に遅れてネットされていたが(1997年に制作された『フォーチュン・クエストL』は未放映。関東圏では現在もMBSが株主のテレビ東京で遅れネット)、『成恵の世界』からは同時期ネットとなり、2006年10月から開始されたMBS木曜深夜枠作品は同日ネット(約1時間半遅れ。2007年10月以降は1時間遅れに短縮)となっている。
- もともとアニメに限らず、在名局制作の一部地域ネットのテレビ番組が在阪局でネットされるのは極めて稀である(他系列でも一部独立U局ネットの番組もあり)が、その逆は少なからず見られる事から[9]、上記の例は在名局と在阪局の立場関係が伺える一端とも言える。
UHFアニメに関して[編集]
- また、UHFアニメも放送している。これは独立U局の三重テレビ(MTV)およびぎふチャン(GBS)では名古屋市周辺をカバーするには不十分と判断され、スポンサーの意向もあって草創期から多く放送しているテレビ愛知に加えて、広域局であるCBCなどで放送されるためである。
- ただし、近年は同じ広域局のメ~テレで放送される作品が増えた結果、MBS同様にCBCでは自社制作分を除けば度々放送しない時期が増え、最近では2007年9月の『ななついろ★ドロップス』終了後は再び休止となったが、2008年1月より『PERSONA -trinity soul-』で再開する(MBSでも放映)。
- UHFアニメにおいて、中京圏と関西圏で共に広域局を含む準キー局ネットにする場合は、両地区で同一系列局の組み合わせにするのが通例ではある(CBCの場合はMBSとの組み合わせ)。
- ただしCBCがUHFアニメを放映しない時期を別にすれば、2003年10月期に、CBCでは先述の『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲』(関西地区ではサンテレビで放映)を、MBSでは『ヤミと帽子と本の旅人』(中京地区ではメ~テレで放映)と言う別々の組み合わせが生じたが、2007年7月からは先述の『ななついろ★ドロップス』に加え、4月期開始で2クール予定の『大江戸ロケット』がテレビ愛知とMBS(編成の都合で1ヵ月半遅れネット)の組み合わせ(2007年10月開始の『キミキス pure rouge』でも継続)と言う、CBCとMBSの組み合わせによるUHFアニメを放映している時期に、MBSとCBC以外の在名局との組み合わせのUHFアニメも同時に存在する初めてのケースが生じた。
- なお、CBCの地上波デジタル放送では、16:9サイズのUHFアニメはすべて額縁放送となっている(東海テレビも同様。東海3県の民放テレビ局では一部作品に限り、三重テレビに加えて2007年4月よりテレビ愛知およびメ~テレ、更に5月から中京テレビもフルサイズ放映を実施)。過去には、CBC制作作品にも関わらず、CBCでは額縁放送でMBSではフルサイズという例もあった(MBSでは『ななついろ★ドロップス』を除き16:9サイズのUHFアニメはすべてフルサイズで放映されている)。
特撮[編集]
- 土曜朝に全国ネット放映された『美少女戦士セーラームーン(実写版)』の制作に関わっていた事でも知られる。
- 『ウルトラマンネクサス』以降の『平成ウルトラマンシリーズ』の制作に関わっている。これはそれまでMBSが「土6」枠で手掛けていたのを再びアニメ枠に戻すにあたって、代わりにCBCに白羽の矢が当たったものである。
- その関係もあって、ウルトラマンシリーズの再放送(TBS制作の旧作も含む)も深夜帯に行っている(以前は『あにせん』枠内であったが、一時期『うるせん』枠として放映していた時期があった)。
- 『ウルトラマンメビウス』終了後は一時休止していたが、2007年10月より『ULTRASEVEN X』で深夜特撮枠かつ1クール限定ながら復活した。
編成に対する批判・問題点[編集]
- 在名民放局とキー局との関係は、(他系列よりも)最悪と言われることが少なくない。この辺りは、関西地区に於ける、MBSとTBS、関西テレビ(KTV)とフジテレビジョン(CX)やテレビ朝日と朝日放送(ABCテレビ)との関係に類似する。但しTBSのCSチャンネル(TBSチャンネル)でもCBC制作の番組(代表作として『鶴瓶のスジナシ!』や『キッズ・ウォー』など)が放映されているので、KTVとフジテレビ、およびABCとテレビ朝日との関係ほど悪いわけでもない。
- テレビでは『鶴瓶のスジナシ!』や『キッズ・ウォー』などの自社制作ヒット番組を輩出する一方、キー局TBSの番組ネット増加を望む層から強引な編成に対する苦情も多いようである。
- TBS系列の番組を途中で「飛び降り」することが多い。
- 2002年の『年越しCDTVライブスペシャル』(正確には2003年1月1日未明)では、モーニング娘。の曲の途中で放送を飛び降り、その後『ノブナガ』の「ワッキーのしりとり旅」の総集編を朝まで放送するという編成内容に苦情が殺到した。これが影響したのか、翌年以降の『年越しCDTVライブスペシャル』では最後まで放送するようになった。ちなみに、この時富山県のチューリップテレビも『年越しCDTVライブスペシャル』を途中で飛び降り、CBCの『ノブナガワッキーしりとり旅』を同時ネットした。その後、CBCが放送しなくなったため『CDTV年越しスペシャル』をフルネットしている。また、1:00以降はローカルセールス枠扱いとなることから、現在でも飛び降りを行う局があり(2006-2007年は大分放送)、こうした事情にNTT中継回線の夜間使用料やTBSへ支払うネット料の関係という説もあるが、推測の域を脱しない。
- さらに、TBS系列の番組を途中で「飛び乗り」も多い。
- 木曜日の『そこが知りたい 特捜!板東リサーチ』は、お正月を除いてはほとんど放送を休止せず、『うたばん』などの2時間SPを1時間に短縮されることが多くファンからは批判の声が上がっている。これは事前にTBSから1時間に短縮されたものを裏送りにてCBCが受け取り、それをCBCが放送している。
- 過去に、『オールスター感謝祭』を中日ドラゴンズ主催の野球中継のため、試合終了後に飛び乗りしたこともあり、前半の部分が見られなかった。また、当時土曜日にCBCがテレビでのプロ野球ナイトゲーム中継を行ったのは異例のケースだった。その後、放送されなかった前半の部分は再放送〈生放送されたものを再編集したもの〉で改めて放送された。それ以降は、『オールスター感謝祭』をフルネットしている。なお、中国放送でも広島対巨人戦で同様の編成を取ったことが一度だけあった。
逆に2015年からTBS. で午後スマブラやっているが14時53分で飛び降りする
- 在名テレビ局の中でキー局の番組のネット率はワースト1(関西地区の民放のキー局(在京)の番組ネット率とほぼ同じ数値)である。『王様のブランチ』『格闘王』『イシバシ・レシピ』などのTBSの人気番組がネットされないことが少なくない。その一方で、自社制作番組数も多く徹底的に優先させている。母体の中日新聞や地元企業のつながりが深く、他局と比べて資金面で優位にあることが独自路線を貫いているとされている。なお、これまでネットされなかったTBSの番組のうち『噂の!東京マガジン』が、2005年4月3日からネットされることになった。『サンデージャポン』も2006年4月2日からネットされることになったものの、それに伴う番組移動により『噂の!東京マガジン』を打ち切るなど、自社制作番組に力を入れる方針を貫いているとされる。
- また土曜日の自社製作率が非常に高く、MBS制作TBS系列全国ネットの土6枠がCBCでも2005年4月に同時ネット化される以前は、朝6時から夜7時までTBS発同時ネット番組は早朝とお昼のJNNニュースとイブニングニュースだけで合わせて50分も満たず、MBS発JNN系列同時ネットの時間より少なかった。
ドラゴンズ戦中継の特殊な中継事情[編集]
ラジオ[編集]
テレビ[編集]
- 番組タイトルは『ザ・プロ野球』ローカル中継はTHE BASEBALL燃えよドラゴンズ!。
- 中日ドラゴンズ主催の野球中継がある水、金、日曜日(TBS系列局が制作する対巨人戦の野球中継放送を差し替える場合は除く)で放送できなかった同時間帯に放送されるべきTBS系列のネット受け番組の代替放送を行わない(事実上の番組返上となる)。これは、JNNの排他協定の為に録画放送できないからである(一部の単発番組やドラマ番組は例外的に放送することがある)。『さんまのSUPERからくりTV』『どうぶつ奇想天外!』などの人気レギュラー番組や特番など同時間帯にネット受けされるべきTBSテレビの番組が視聴できないことに関してCBCに対する不満の声が少なくない。ただ、JNN基幹局であるためか、広島東洋カープ主催の野球中継で同様の措置を取っている中国放送(RCC)よりは、例外扱いで代替放送されるケースは多い(いわゆる視聴者保護の問題。同じ中日ドラゴンズ主催の野球中継の放映権を持つ東海テレビは、フジテレビの番組を土日の昼の時間帯に代替放送の救済処置を取っている。)。なお、JNN報道特別番組が組まれた場合は排他協定(JNN協定)により同時ネット放送しなければならない規定があるため、この場合においてはローカルのプロ野球中継の放送は中止される。
- 1987年から数年間、CBCでの中継放送ができないときは岐阜放送が放映権を購入する形で同局で放送していたが、後にCBCや中日ドラゴンズの親会社である中日新聞が岐阜放送への放映権譲渡を拒否する事態に発展し、その後はこの方法による放送は長良川球場での広島主催の対中日戦に限られることになった(放映権が広島球団側にあるため)。そのためTBSが対巨人戦の野球中継放送の有り無しにかかわらず中日ドラゴンズ主催のCBCでの野球中継が水、金、日曜日に必ず行われるようになり、番組返上の問題がおきていると思われるが真相は不明である。
- 2006年シーズンは、4月2日の日曜日に中日ドラゴンズ主催のナイトゲーム中日対広島戦が東海テレビで放送された。それ以外の日曜日でも対巨人戦を含めてデーゲームの中継がほとんどである。なお、CBCが放映権を持つ水曜日・金曜日・日曜日のナイトゲームでもTBS系列のネット受け番組放送の確保や重要な特別番組の放送による理由で中継放送ができない場合は東海テレビ、三重テレビ放送(中継担当は東海テレビ)、NHK名古屋放送局(ローカル枠の時間帯が設定されている金曜日のみ放送が可能)に放映権を譲ることもある。この対応によって番組返上を最小限にとどめている。なお、リーグ優勝決定以降の中日ドラゴンズ主催の消化試合ではゴールデン枠や週末の昼間での差し替え放送は一切行わず、深夜に録画中継で放送される。
- NHK・民放の全てに放送権を与えている他の地方球団(ただし関東を除く)とは違い、特定の放送局(中日新聞社系の放送局とNHK。とくにCBCと東海テレビが他の地方局よりも中継本数が多い。)にしかホームゲームの中継権を与えていないこともあって、レギュラー番組の番組返上が頻発していることも影響していると思われる。
- 中日のホームゲームの中継が多い一方、中日のビジターゲームでは毎日放送から中継される阪神・中日戦(ただし、地上波全国中継による横浜・巨人戦または広島・巨人戦の差し替えに限られる)を放送する程度しかない。
ドラゴンズとの関係[編集]
中日ドラゴンズを応援する際に欠かせない歌『燃えよドラゴンズ!』は、実は中日ドラゴンズの球団歌でも公式応援歌でも無い、単なる歌謡曲である。正確にはCBCラジオの企画物で、1974年当時愛知県(安城市出身)に在住していた大学生・山本正之(現・作曲家)が作った『月光仮面』の替え歌を、平日昼のワイド番組『ばつぐんジョッキー』内で中日ドラゴンズ応援バージョンに仕立て上げたもの。月曜担当のパーソナリティであった板東英二が歌ったこの歌は与那嶺中日の躍進と共に人気が上昇。今や中日ファンでこの歌を知らない人は皆無とまで言わしめている。
- CBCはこの歌に限らず、元々ドラゴンズとは同じ中日新聞を母体とした兄弟会社の間柄で、関係は深い。開局翌年の1952年にNHK名古屋放送局(JOCK)を差し置いてラジオ独占中継権を獲得。しかしながら当時は現在と異なりナイター中継よりも既にスポンサーが付いていた一般番組の放送の方が重んじられ、折角の中継権も塩漬けにせざるを得なかった。このため、CBCでは名古屋市内の各所に街頭有線ラジオを設置。中日スタヂアムからの野球中継を放送した。
- 1956年のテレビ開局後も独占中継権を確保したが、1958年同じ中日系の東海テレビが開局し事態は一変。契約期間中にも拘わらず東海テレビも中継権を持つ事となり、反故にされた側のCBCは猛抗議し、一時は紛糾した。
その他の補足[編集]
- 公式サイトのアドレスは本来ならば「cbc.co.jp」とすべきものだが、すでに使われていたため(CBC株式会社のホームページである)、かつては「cbc-nagoya.co.jp」、現在は「hicbc.com」となっている(札幌テレビ放送・東北放送・朝日放送・ラジオ大阪・RKB毎日放送なども同様)。
- テレビ放送は福井県大野市の一部(TBS系列がないため)でも共同受信施設(岐阜県郡上中継局から受信したもの)により同じ中京広域圏局のメ~テレと福井県の民放(福井放送、福井テレビ)、NHK福井放送局とともに視聴することができる。なお、地上デジタル放送開始後も再送信はアナログ放送のみとなり、デジタル放送は民放連の方針や地元局の圧力で中京広域圏局の再送信は行われない。
- 番組のインタビューに応じた人には、その時に話題となっているような物が粗品として提供される事がある。ちなみに『ニュースな日曜日』では、油取り紙だった。
- 2006年1月、開局55周年を記念してCBCのマスコットキャラクターが『しびしだぞう』から『子龍(ころん)ちゃん』に変更された。『子龍ちゃん』のキャラクターデザインは、絵本作家でイラストレーターのあきやまただしが手掛けた。
- 開局55周年記念のキャンペーンソングは夏川りみが歌う「未来」。CBCテレビ・ラジオのIDスポットで2006年2月から1年間の予定でこの曲が流れている。なお「未来」は2006年8月23日にCDが全国で発売された。
- かつては、鈴鹿サーキットで開催される全日本F2選手権及び全日本F300選手権の中継を行っていた。
- CSチャンネル「J SPORTS」のプロ野球中継番組『J SPORTS STADIUM』の制作(ドラゴンズ主催のうち地上波で中継されるカードのみを、CS向けに裏送り制作)を東海テレビと共に委託されている。なお、CBCテレビ・東海テレビともに同一の放送スタイルで、同一のテロップデザインを使用している。
開局当初の動き[編集]
- CBCは名古屋の放送局であるが、開局段階から放送番組に関しては東京との結びつきが不可欠とされていた。したがって、CBCでは東京のキー局を求める事となったが、中日新聞と競合する朝日新聞や毎日新聞の系列局では具合が悪かったため、当時名古屋に進出しておらずかつ中日と編集協定を結んでいた読売新聞と手を携える事とした。こうして読売を母体に読売放送(略称・YBC)が設立され、開局を目指したが結局ペーパーカンパニーに終わり、一切はラジオ東京(JOKR。現在のTBSラジオ)に統合された。このためCBCもラジオ東京をキー局とする事となった。また、そのことがきっかけでザ・ビートルズの来日公演を読売新聞と共同主催することとなった。
- 上記と矛盾するようではあるが、昭和30年代の一時期、「朝日新聞ニュース」「毎日新聞ニュース」の放送を行っていた(名古屋テレビ開局とともに終了)。これは#中日ドラゴンズとの関係の項目で触れた東海テレビ開局時の様々な問題がこじれたことによる副産物である。つまり、中日とはドラゴンズの独占中継権を得ていたのが東海テレビも割り込む形で中継権を得ることとなり、CBCと中日との関係が複雑になったためと、もともと朝日・毎日の2社ニュースをメインとする予定であった東海テレビが結局中日ニュースをメインとして放送することに決めたので、両社は抗議の意味でCBCにニュース放送の申し入れを行ったところ、既述の通りCBCは中日との関係が複雑となっていたこともあってこれを了承したため。
- 浜松放送局を開設しようとして、地元・静岡放送と競合した。
- その他中部地区のラジオ局各局の開設に伴い、支援を行っている。
- 信越放送は創業時出資状況が芳しくなく、地元・信濃毎日新聞の支援も期待できなかった事から代わりにCBCが支援の手を差し伸べることとなり、当時はCBC番組を直接受信し、そのまま中継しようと検討していた。
- 北日本放送(KNB)も先行きが不安であった事や、戦前から中日の母体である新愛知新聞や名古屋新聞が北陸に進出していた関係で、CBC首脳陣とKNB首脳陣にも交流があったためCBCがKNBに一部出資を行っていた。
- 福井放送は開局直後に経営が悪化。地元・福井新聞とは無関係であったことから、CBCは中日新聞と共にFBCの支援に乗り出す事となり契約締結まで漕ぎ着けたが、その後FBCの経営権を握った加藤ビルディング一派により契約は解除され、CBCと中日新聞は撤退。その代わりにFBCは福井新聞と関係を結んだ。
- 三重県の県域局・ラジオ三重(RMC)は経営難から中日新聞が支援に乗り出したが、中日はCBCに対しラジオ三重への支援を要請。CBCの電波料を増額し、増額分をラジオ三重へ付け回すように指示した。別エリアにあるネット局に対するのならともかく、同一エリア内の競合局に対するこの行為はスポンサーへの背信となるためCBCは拒絶。それでも中日への義理を果たすため、以降営業支援金が毎月一定額CBCからラジオ三重へ送金されていた。なお、このラジオ三重は近畿東海放送(KTB)を経て、1959年に岐阜のラジオ東海(RTC)と合併。現在の東海ラジオ放送(JOSF)となっている。
- 鉄道無線を利用した鉄道放送を企画。長距離列車の乗客を対象として需要があると判断。当時の運輸省(現在の国土交通省)へ積極的に働きかけたが、実現には至らなかった。なお、鉄道無線を利用したラジオ放送は、ラジオ関東(JORF、現在のラジオ日本)が1958年12月から1964年までの朝夕のラッシュ時に東横線急行電車車内にて同社ニュース番組を放送する形で実現している。
脚注[編集]
- ↑ ちなみに本放送終了後に追加放映された例を加えると、MBS制作の『コードギアス 反逆のルルーシュ(第1期)』(地上波では本放送時10局、追加放映局16局の合計26局体制(2008年1月現在、JNN系列局で放映予定が未だ無いのは山陰放送と長崎放送のみ)。更にJNN系列局単独制作深夜アニメとしては史上初のBS-iでも放送)が歴代1位となる。
- ↑ 『最終兵器彼女』と2006年4月開始の『ウィッチブレイド』以降の作品以外は、RKB毎日放送など他地域のJNN各局との共同制作である
- ↑ 1969年に史上初の地方局制作深夜アニメでもある『六法やぶれクン』(当時はクロスネット関係にあった日本テレビ系列でネット)を、更に2007年4月からはメ~テレとしては38年ぶりとなる単独制作深夜アニメ枠を開始(関東圏ではTOKYO MXでネットの為、UHFアニメに分類される。なお、その間にもテレビ朝日および朝日放送(ABCテレビ)との共同制作で参画した実績もある)。
- ↑ MBSもCBCより半年遅れて『コードギアス 反逆のルルーシュ』で果たした。この作品はCBCでも放送。
- ↑ 同時期にMBSも『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』で、その他の在名局ではメ~テレ・テレビ愛知が自社制作作品で実施。
- ↑ 『探偵学園Q』後半分および『びんちょうタン』MBS放映分(CBCでは未放映)を除く。
- ↑ 古くから在京キー局に対する在阪局の対抗意識および関東と関西の文化の違いから、両地区の間で深夜帯の編成に大きく隔たりがある事に加え、近年ではMBSの深夜枠全体が逼迫している事や、同局が自社制作アニメもしくは幹事局を担当するUHFアニメの放映を優先している姿勢が原因と見られる。
- ↑ 似たような状況にあった東海テレビのUHFアニメ枠での放映が予定されていた『アイドルマスターXENOGLOSSIA』が放送開始1ヶ月を切った時点で突如放映中止が発表され、その後、中京テレビでの代替放映が決定した例もある(この結果、近畿広域圏から遅れること約10ヶ月にして、遂に中京広域圏全ての民放テレビ局でUHFアニメの放映実績を持つ事になった)。
- ↑ MBS制作の『よしもと新喜劇』『痛快!明石家電視台』などをCBCでもネット。
CBCで流れるCM[編集]
ラジオ[編集]
CBCラジオ#CMを参照。
テレビ[編集]
- 徳島製粉
- ワイド(アイフル傘下の消費者金融)
- セキスイハイム
- 積水ハウス
- マルアイ
- アラクス
- 興和
- 松岡豊泉閣
- 丸美産業
- 美宝堂
- 日本メナード化粧品(メナード青山リゾートも含む)
- 東京海上日動あんしん生命
- ミツカン
- マスプロ電工
- パロマ
- INAX
- ホシザキ電機
- ミニミニ
- 中央出版
- 大洋薬品
- カゴメ
- セントラルファイナンス
- サンガリア
ラジオ・テレビ[編集]
- コメ兵
- 長島温泉(長年「歌う長島温泉(一時は「歌うグランスパー」というタイトル名であった)」という単独スポンサー枠をラジオ番組内で確保している)
- タマホーム
- マルアイ
- トヨタ
- キユーピー
- Pasco
- 東建コーポレーション
- パチンコマックスグループ
- 株式会社フローラ(HB-101、ニオイノンノ)
- CBCハウジング・各会場-CBCが運営している住宅展示場。その影響からか、CBCも関わっている中日新聞社系の住宅展示場・中日ハウジングセンターのCMはテレビ・ラジオ共に放送されていない。
- 日健総本社
- メニコン
- 春日井製菓
- 井村屋製菓
- おやつカンパニー
- 中部電力
- 中日新聞
関連会社[編集]
主要株主[編集]
2006年3月31日現在、有価証券報告書による。括弧内は、出資比率を示す。
- 株式会社中日新聞社(9.85%)
- 竹田本社株式会社(6.43%)
- ザ・チェース・マンハッタン・バンク・エヌエイ・ロンドン(常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行)(6.19%)
- 株式会社三菱東京UFJ銀行(4.92%)
- 住友信託銀行株式会社(4.42%)
- 株式会社ナゴヤドーム(3.93%)
- 中部電力株式会社(3.34%)
- 株式会社名古屋銀行(3.12%)
- 名古屋鉄道株式会社(3.11%)
- 日本電気株式会社(2.64%)
このほか、大量保有報告書が提出されているもの。
- シュローダー投信投資顧問株式会社(平成16年9月1日現在で10.32%)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(平成18年1月31日現在で5.00%)
関連項目[編集]
中京広域圏の放送局[編集]
- NHK名古屋放送局
- NHK岐阜放送局
- NHK津放送局
- 東海テレビ(THK)(フジテレビ系列)
- 中京テレビ(CTV)(日本テレビ系列)
- メ~テレ(名古屋テレビ)(NBN)(テレビ朝日系列)
- テレビ愛知(TVA)(テレビ東京系列)
- ぎふチャン(岐阜放送)(GBS)(独立UHF局)〔独立中波局〕
- 三重テレビ(MTV)(独立UHF局)
- 東海ラジオ(SF)〔NRN系列〕
- エフエム愛知(FM AICHI)〔JFN系列〕
- ZIP-FM〔JFL系列〕
- 愛知国際放送(RADIO-i)〔MegaNet系列〕
- 岐阜エフエム放送(Radio 80)〔JFN系列〕
- 三重エフエム放送(radio CUBE FM三重)〔JFN系列〕
外部リンク[編集]
- CBC公式サイト hicbc.com
- ようこそこコニ - CBC関連用語集、外部参照リンクテンプレート:JNN
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