ウェザーニューズ
株式会社ウェザーニューズ(英:WEATHERNEWS INC.)は、日本の気象情報会社。独善的・恣意的な天気予報を展開することで有名。
目次
概要
アメリカに本社のあった海洋気象調査会社・オーシャンルーツの日本法人の代表取締役社長だった石橋博良が金融機関の協力を得た上で、同社の陸上・航空部門を1億8,000万円で買い取るという、当時としては非常に珍しいMBO(マネジメント・バイ・アウト)方式[1]で1986年(昭和61年)に設立(設立当時の従業員数は約40人だった[出典 1])。日本における民間総合気象情報サービスの草分け的企業であるとともに、1993年(平成5年)には親会社のオーシャンルーツを吸収合併し、世界最大の民間気象情報会社となっている[出典 2]。
コーポレートキャッチフレーズは「Always WITH you!」(どんなときでもあなたとともに!)。
元々ウェザーニュースという社名で設立された後、ウェザーニューズへ社名変更している。かつて、同社の子会社にウェザーニュースという会社があったこともあり[2]、「ウェザーニュース」と「ウェザーニューズ」は混同されやすいが、「ウェザーニュース」の名称は、同社のインターネットの気象総合サイト、携帯電話向けサイト、BSデジタル放送・ケーブルテレビ向け放送の名称となっていて、社名の「ウェザーニューズ」とは使い分けがされている。また、略称の「WNI」のIをインターナショナル(international)の略だと混同する人も少なくない(正しくは株式会社(incorporated)の略)。
前述の通り、ウェザーニューズとしての創業は1986年(昭和61年)であるが、前身のオーシャンルーツやオーシャンルーツの前身であるパシフィックウェザー・アナリシス・コーポレーションを含めると、約55年にも及ぶ歴史がある(2008年(平成20年)時点)。ちなみに、パシフィック・アナリシス・コーポレーションは太平洋上を航行する船舶に対して、気象航路情報の提供を行っていた企業であり、世界初の民間気象情報会社だった[出典 3]。
企業や自治体に気象情報を提供するだけでなく、BSデジタル放送[3]において天気予報の放送を、ケーブルテレビには地元向けの天気予報を提供している。
1992年(平成4年)には地上波のTVKテレビでも『花モクはリクエスト天気』(21:30 - 55)という番組を持っており、ウェザーニュースの小川氏がレギュラー出演していた。文字通り視聴者からの特定の場所についての天気のリクエストを行っていたが、当時はまだ予報が自由化されておらず、詳細が言えなかった。番組終盤では、気象庁予報に基づく通常の天気予報も放送していた。なお、『花モク〜』放送の木曜日以外は、『TVKニュース』が21:50から10分の枠を持っており、この後半では天気予報を放送していたが、木曜日は『TVKニュース』が21:55からニュースのみを放送となっていた(天気予報が省かれていた)。
2005年(平成17年)には、ベイエフエム(bayfm)で『WEATHER NEWS』という番組(毎週日曜日 20:30)を放送、主に携帯サイト用の動画収録の裏話などを取り上げていた。
主要株主
(2012年(平成24年)11月30日現在、%表記は記載のない限り持株比率)
- 一般財団法人WNI気象文化創造センター - 1,700,000株(15.70%)
- 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート - 1,700,000株(15.70%)
- 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) - 456,800株(4.22%)
- 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)- 423,600株(3.91%)
この項の出典については「第27期第2四半期PDF 」 ウェザーニューズ 2013年1月15日 13p.の大株主の状況 に依った。
取締役及び監査役
(2010年(平成22年)5月31日現在) 取締役11名及び監査役1名は以下の通り。所有株式数は2011年(平成23年)5月31日現在。
- 取締役
この項の出典については以下の出典に依った。
- 「第25期定時株主総会招集ご通知PDF 」 ウェザーニューズ 2011年7月22日 36p.
- 「第24期定時株主総会招集ご通知PDF 」 ウェザーニューズ 2010年7月29日 59-63p.
- 「役員選任および役職変更に関するお知らせPDF 」 ウェザーニューズ 2010年8月16日
- 「第21期定時株主総会招集ご通知PDF 」 ウェザーニューズ 2007年7月26日 59p.
沿革
- 1970年(昭和45年)3月 - オーシャンルーツ社の日本法人、オーシャンルーツ日本社設立(創業年)。
- 1983年(昭和58年)4月 - オーシャンルーツ日本社、朝日放送への気象情報提供を開始。日本気象協会以外の気象事業者では初の、放送局への気象情報提供となる[出典 4]。
- 1986年(昭和61年)
- 6月 - オーシャンルーツ日本社の陸上・航空部門をMBOして、株式会社ウェザーニュースを設立。
- 9月 - 株式会社ウェザーニューズへ商号変更。
- 1988年(昭和63年)3月 - アメリカに現地法人を設立。
- 1990年(平成2年)1月 - ダブリュエックス二十四設立。
- 1991年(平成3年)
- 10月 - ダブリュエックス二十四、ケーブルテレビ向けに気象情報番組「お天気チャンネル」の配信を開始。
- 10月 - 『ニュースステーション』(テレビ朝日)に、世界初となる3DCGを利用した天気予報を提供[出典 4]。
- 1993年(平成5年)10月 - オーシャンルーツ社を吸収合併。
- 1996年(平成8年)
- 1997年(平成9年)12月1日 - ディレクTVで気象情報チャンネル「インテリジェントウェザーニュース」の放送を開始。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)
- 5月 - 2002 FIFAワールドカップサッカーにおいて、日本国内の気象情報管理・対応策提供を支援。
- 12月 - 東京証券取引所2部に上場。
- 2003年(平成15年)11月4日 - 東京証券取引所1部に指定替え[出典 5]。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 中国の移動体通信最大手の「中国移動通信集団公司(チャイナ・モバイル)」に気象情報コンテンツの提供を開始[出典 6]。
- 2005年(平成17年)11月7日 - JR東日本・山手線のトレインチャンネル向け気象情報をスタート[出典 7]。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 1月1日 - イギリス・韓国・オーストラリアの3カ国で、インターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」を、現地サービスとして一斉にスタート。
- 4月23日 - 埼玉高速鉄道の「Sai-Net Vision」[5]で気象情報を提供開始[出典 11]。
- 5月31日 - スカイパーフェクTV!向け気象情報チャンネル「ウェザーニュース」の放送を終了。
- 8月16日 - 予報業務許可範囲外の予報業務を行ったとして、気象庁から気象業務法に基づく業務改善命令を受ける(後述)。
- 10月1日 - 事業者向け緊急地震速報「The Last 10-Second」の提供開始。
- 10月15日 - 個人向け緊急地震速報「The Last 10-Second」の提供開始[出典 12]。
- 12月22日 - JR東日本・京浜東北線・根岸線用車両E233系1000番台車内設置のトレインチャンネル向けに、動画による気象情報の番組提供をスタート[6][出典 13]。
- 2008年(平成20年)
- 1月17日 - 日本初となる3時間ごとの「花粉予報」を開始[出典 14]。
- 6月17日 - 「Yureプロジェクト」開始[出典 15]。
- 6月26日 - 世界初となる10分単位での天気が分かる「10分天気予報」を開始。利用は無料[出典 16]。
- 7月3日 - 世界初となる超小型感測[7]衛星「WNI衛星(仮称)」を2010年に打ち上げると発表[出典 17]。東京大学、千葉大学、アクセルスペースと研究・開発を進めている。
- 7月30日 - 局地的豪雨(ゲリラ雷雨)を知らせる「ゲリラ雷雨メール」を開始。同時にゲリラ雷雨を感測する「ゲリラ雷雨防衛隊員」を募集開始[出典 18]。
- 8月10日 - 第22期定時株主総会開催[出典 19]。株主配当を1株あたり10円から15円への増額、企業買収防衛策導入を承認可決。
- 12月1日 - 「ゲリラ豪雨」が「現代用語の基礎知識選『ユーキャン新語・流行語大賞』」トップ10に選出され、同社が受賞対象者とされた[出典 20]。
- 2009年(平成21年)
- 1月27日 - iPhone用天気予報アプリ「ウェザーニュース タッチ」のサービスを開始[出典 21]。
- 1月29日 - トールゲートビジネスが成長したことにより、7.5円の中間配当を初めて実施[出典 22]。
- 4月27日 - フジテレビジョンとの共同企画[8]で、インターネットでの24時間ライブ気象情報番組『SOLiVE24』をスタート[出典 23]。
- 5月13日 - ブログパーツChを開設し、ブログパーツを無償公開[出典 24]。
- 7月23日 - ゲリラ雷雨シーズンに向けて「WITH レーダー」が始動開始[出典 25]。
- 7月24日 - NTTドコモ、au、ソフトバンクの各携帯電話キャリアに加え、ウィルコムでも「ウェザーニュース」の携帯サイトが閲覧できるようになった[出典 26]。
- 7月27日 - 世界初となるお天気マガジン『季刊SORA(そら)』を創刊(定価300円、送料80円)[出典 27]。
- 7月28日 - ゲリラ雷雨防衛隊が群馬県館林市の竜巻を捕捉したと発表[出典 28]。
- 7月31日 - 同年7月28日に発生した竜巻をうけて、日本初となる竜巻の発生を知らせる「竜巻アラーム」を緊急リリースした[出典 29][9]。
- 8月16日 - 第23期定時株主総会、株主サポーターフォーラム開催。期末配当7.5円で、中間配当とあわせ15円。
- 8月24日 - 同年9月1日よりゲリラ雷雨情報をテレビ朝日の地デジ・ワンセグで開始すると発表[出典 30]。
- 8月24日 - 動画番組とソラチャットのみに機能を絞った『ソラマドlite』をリリース。
- 10月9日 - 台風18号の上陸地点について独自の情報を発表したとして、気象庁から気象業務法に基づき再発防止の口頭指導を受ける[出典 31](後述)。
- 10月19日 - 台風18号の進路について、気象庁に上申書を提出[出典 32]。
- 11月5日 - 台風18号の進路について、気象庁に再度上申書を提出。
- 11月9日 - 2008年7月30日に退役した三代目南極観測船初代しらせの売却先に決定したと発表[出典 33]。
- 12月1日 - 一般財団法人WNI気象文化創造センター設立、筆頭株主が石橋博良から同センターに異動[出典 34]。
- 12月3日 - 台風18号について、気象庁から依頼があり、ウェザーリポート2万5千通を気象庁に提出[出典 35]。
- 2010年(平成22年)
- 1月6日 - 平成21年台風18号について、気象庁は「10月8日4時過ぎに三重県大王崎付近を通過した」とのコメントを追加したが、上陸前後の台風の中心位置については変更していない[出典 36]。
- 1月26日 - 日本郵船と共同で日本郵船グループが運航する船舶約680隻に運航船の位置と航路上の10日先までの気象情報を一元的に管理する統一システム「NYK e-missions’」を導入したと発表[出典 37]。
- 1月28日 - 先述(2010年1月6日)の台風の上陸経路を巡る広報が不適切だったとして、気象庁から社内管理体制の改善を求める指導を文書で受ける[出典 38]。
- 1月29日 - HYBRID W-ZERO3(ウィルコム)用天気予報アプリ「ウェザーニュース タッチ」のサービスを開始[出典 39]。
- 2月5日 - 先述(2010年1月28日)の指導について、ウェザーニューズとしての見解を気象庁に提出[出典 40]。
- 2月8日 - 花粉情報をテレビ朝日の地上デジタルデータ放送に提供すると発表[出典 41]。
- 2月10日 - 三代目南極観測船初代しらせが文部科学省から約4,000万円で譲渡される[出典 42]。
- 2月22日 - 日本郵船と共同でロシア極東・サハリン向け液化天然ガス輸送船を対象に「氷海航行管理システム」を世界で初めて開発・導入したと発表[出典 43]。
- 3月8日 - さくら情報をテレビ朝日の地上デジタルデータ放送に提供すると発表[出典 44]。
- 3月16日 - 3月22日からミニストップ全店舗に全国のウェザーリポーターからの情報などを活用した「商品発注最適化支援サービス」を提供すると発表[出典 45]。
- 3月29日 - 同日から朝日放送と協力して、『おはよう朝日です』内の気象情報コーナーにおいて、視聴者参加型の天気コーナー「近畿のみんなでソラをライブ」をスタートさせたと発表[出典 46]。
- 4月1日 - NTTドコモのAndroidスマートフォンであるXperiaの発売に合わせ、Android用天気予報アプリ「ウェザーニュース タッチ」のサービスを開始(縦表示のみ対応)[出典 47]。
- 4月23日 - 韓国の携帯電話事業者LGテレコムと共同で韓国向け気象サービスを本格展開する事で同意し、同日に2社間で調印式を実施[出典 48]。
- 4月27日 - 「SOLiVE24」の放送がアナログ放送からハイビジョン放送になり、PC専用ソフトだと高画質で視聴できる[10]。だが、一部メディアの配信との兼ね合いの都合上、当番組の放送はレターボックス方式ではない。
- 4月28日 - 中国の最大手携帯電話事業者のチャイナ・モバイルが運営する携帯ポータルサービス、モンターネットに中国国内の内資会社を通じての気象コンテンツの提供を開始[出典 49]。
- 5月2日 - 船橋港(港則法上は千葉港葛南区)にてSHIRASEの一般公開とウェザーニューズ社員やウェザーリポーター約320人、国会議員など約500人が出席してのグランドオープニングセレモニーを開催[出典 50]。
- 5月22日 - 同社の創業者で代表取締役会長でもあった、石橋博良が死去(享年63)[出典 51]。
- 6月25日 - サムスン電子の新型スマートフォンである「GALAXY S」の発売に合わせ、「ウェザーニュース タッチ」の韓国版である、天気予報アプリ「ウェザーニュース」のサービスを韓国で開始[出典 52]。
- 7月1日 - JR東日本・京葉線用車両E233系車内設置のトレインチャンネル向け気象情報をスタート[出典 53]。
- 7月1日 - シャープの液晶テレビAQUOS向けに「ウェザーニュース」のサービスを開始[出典 54]。
- 7月9日 - 土砂災害の危険度やがけ崩れの発生を知らせる「がけ崩れアラーム」を開始[出典 55]。
- 7月12日 - ウェザーニューズの携帯サイト内にある「ピンポイント天気」に新機能「ピンポイント天気SuperZoom」を追加[出典 56]。
- 7月13日 - ウェザーニューズの携帯サイト内にある雨雲レーダー機能をバージョンアップした「雨雲カウントダウン」を開始[出典 57]。
- 7月13日 - 先日死去した、同社創業者 石橋博良氏の「船出の会」を千葉県船橋市のSHIRASE艦上にて実施[出典 58]。
- 7月14日 - ウェザーニューズの携帯サイト内にある週間予報をバージョンアップして、気象業界史上初となる10日間の天気傾向を開始[出典 59]。
- 7月15日 - ウェザーニューズの携帯サイト内で約1ヶ月間のアンケート(体感)調査に答えてもらうことで、利用者の24時間先までの天気に対してどのように感じるのか予報する、気象業界史上初となるサービス「体感予報」を開始[出典 60]。
- 7月16日 - ウェザーニューズの携帯サイト内にある「マイソリューション」から、利用者のライフスタイルに合ったメールサービスが検索できる「ソリューション マッチング」を開始[出典 61]。
- 7月21日 - 「SOLiVE24」の視聴者と共同制作した、サポートソング『ソラトモ〜空を見上げて』をPC・モバイル向けに無料配信を開始[出典 62]。
- 7月21日 - ゲリラ雷雨の発生を携帯電話に通知する「ゲリラ雷雨メール」とゲリラ雷雨発生の危険性をリアルタイムに表示する「ゲリラ雷雨Ch.」を開始[出典 63]。
- 7月23日 - 全国のウェザーリポーターと共に打ち水を行い、その効果を検証する日本最大級のプロジェクト「打水感測2010」を開始[出典 64]。
- 8月1日 - 日本テレビ放送網に代わり、NTTドコモのiチャネル内にある天気予報サイトに提供開始[出典 65]。
- 8月1日 - 熱中症の危険が最大レベルになる「猛暑(気温37℃)」に達する恐れがある場合、事前に携帯電話へメールで通知する「スーパー猛暑メール」を開始[出典 65][出典 66]。
- 8月2日 - 前述(7月21日)のサポートソングのプロモーションビデオ(PV)を特設サイトにて公開。配信開始1日で約30万のダウンロード数を記録[出典 67]。
- 8月5日 - 日本ヒューレット・パッカードの個人向けプリンター複合機「HP Photosmart Wireless B110a」の発売に合わせ、該当プリンター複合機向けに「ウェザーニュース」のサービスを開始(当面は北米地域の気象情報のみ提供。日本の気象情報提供は今秋対応予定)[出典 68]。
- 8月6日 - 北極海の海氷域の面積が、夏を迎え急速に減少しているのに伴い、北極海航路が一時的に開通する可能性が高まった為、同社グローバルアイスセンターから「北極海ウィークリーリポート」を開始[出典 69](同年9月9日に北西航路南ルート(カナダ側)が開通したと発表[出典 70])。
- 8月10日 - 一部の携帯電話からウェザーニューズ携帯サイトの一部サービスへアクセスできなくなる事態が発生(後述)[出典 71]。
- 8月15日 - 第24期株主総会、株主サポーターフォーラム、SHIRASE体験乗船(株主以外に3名まで乗船可)実施[出典 72][出典 73]。第24期の余剰金は株主総会の議決により、末期配当として1株につき17円50銭と決定。同期の年間配当金が1株につき25円となる[出典 73]。なお、定款の変更が承認され、株主総会の開催場所の縛りを廃止した。条件が整えばSHIRASEなどで開催したい、と株主からの質問に対し回答している[出典 74]。
- 9月1日 - 同日午前7時からの『ソラマド・モーニング』(SOLiVE24制作)より、テレビ神奈川(tvk)地上デジタルのデータ放送にて、ウェザーリポートやゲリラ雷雨情報などの終日提供を開始[11][出典 75]。
- 9月2日 - フィルタリング規制解除に伴い、ウェザーニューズ携帯サイトの全サービスへアクセス出来るようになった[出典 76]。
- 9月6日 - 非常食の期限が切れていないかを定期的に確認できるメール通知サービス「非常持出袋の点検メール」を開始[出典 77]。
- 9月16日 - 全米の英知を結集させ、“無”常識に、革新的なサービスを実現させるために「Oklahoma Innovation Center」をアメリカ合衆国オクラホマ州に設立[出典 78]。
- 9月18日 - 『報道発 ドキュメンタリ宣言〜総力取材 異常気象スペシャル〜』(テレビ朝日)でウェザーニューズグローバルセンター(幕張)からのANN系列全国ネット生放送を実施[出典 79]。
- 9月29日 - KDDIと気象情報を活用したサービスで提携する事を発表[出典 80][出典 81][出典 82]。
- 10月4日 - 同日からテレビ朝日と協力して、『やじうまテレビ!』内の気象情報コーナーにおいて、視聴者参加型の天気コーナー「みんなでソラをライブ」、名古屋テレビ放送と協力して、『どですか!』内の気象情報コーナーにおいて、視聴者参加型の天気コーナー「東海のみんなでソラをライブ」をスタートさせたと発表[出典 83][出典 84]。
- 10月26日 - ウェザーニューズ携帯サイトの「登山情報」を大幅リニューアルさせたと発表[出典 85]。
- 10月27日 - 紅葉スポットの見頃を携帯メールで通知するサービス「紅葉行こうよメール」を開始[出典 86]。
- 10月29日 - 「ウェザーニュース タッチ」のバージョンアップに伴い、新たにDesire(ソフトバンクモバイル)、GalaxyS(NTTドコモ)、IS01(au)向けへの正式サービスを開始[出典 87]。
- 11月1日 - ウェザーニューズPCサイトで「ウェザーリポートCh.」を開設[出典 88]。
- 11月11日 - 本州四国連絡高速道路と共同で強風対策に関する研究を開始[出典 89]。
- 11月25日 - 同日発売の光iフレーム(NTT東日本)向けにウェザーニューズの天気情報を配信開始[出典 90]。
- 11月29日 - ソラテナの試験サービスを提供開始[出典 91]。
- 12月1日 - 株式会社ダブリュエックス二十四を吸収合併。これにより、同社からBSデジタル放送(BS910ch)の委託放送事業を継承[12][出典 92]。
- 2011年(平成23年)
- 1月18日 - 一般財団法人WNI気象文化創造センターと並び、株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュートがウェザーニューズの筆頭株主に異動[出典 93]。
- 1月28日 - 同月26日に噴火した新燃岳(鹿児島県)の噴火活動に関する最新情報を伝える特設サイト「新燃岳火山特設サイト」を携帯サイトとPCサイトに開設[出典 94]。
- 2月2日 - 千葉市と共同で千葉市民向けの減災情報共有サイト「ちば減災プロジェクト」を開始[出典 95]。
- 3月7日 - LIDAR(レーザー光観測機)による試験観測を都城市にて開始[出典 96]。
- 3月14日 - 同月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に関する特設サイトを携帯サイトとPCサイトに開設[出典 97]。
- 3月17日 - 霧島・新燃岳の最新火山情報を地元ケーブルテレビに提供開始[出典 98]。
- 3月23日 - 東日本大震災の被害状況を集めた「減災リポートマップ」を公開[出典 99]。
- 3月23日 - KDDIと共同で気象観測設備「ソラテナ」を東日本大震災被災地に設置[出典 100]。
- 3月31日 - JR東日本向けに配信していた、トレインチャンネルへの提供を終了(翌日から日本気象協会提供に切替)[出典 101]。
- 4月4日 - テレビ朝日とウェザーニューズが全面提携[出典 102]。
- 8月7日 - 第25期定時株主総会を東京ベイ幕張にて開催[出典 103]。出席できない株主向けにインターネット中継を実施した[出典 104]。
- 10月28日 - 株式会社ウィズステーションを合併する旨発表[出典 105]。
- 12月1日 - 株式会社ウィズステーションを合併[出典 105]。
- 2013年(平成25年)
- 8月11日 - 本社・本店所在地を東京都港区芝三丁目1番14号日本生命赤羽橋ビルから現住所地へ移転[出典 106]。
社是
「よく遊べ、たくさん遊べ、仲間と遊べ」
その例として
- 人は遊ぶ時、とにかく楽しんでいる。
- 人は遊ぶ時、自分の意思で遊ぶ。
- 人は遊ぶ時、冒険心を持っている。
- 人は遊ぶ時、失敗を恐れない。
- 人は遊ぶ時、自分を磨くことを覚える。
- 人は遊ぶ時、新たな発見をする。
- 人は遊ぶ時、知れば知るほど、やればやるほど面白くなり、上手くなればなるほど、さらに面白くなることを知る。
- 人は良い仲間と遊ぶとき、より大きな楽しみをみいだす。
- 人は良い仲間と遊ぶとき、今までにない自分をみいだす。
- 人は良い仲間と遊ぶとき、自分をさらけだせる。
- 人は良い仲間と遊ぶとき、仲間を思う心が芽生える。
- 人はさらに多くの仲間と遊ぶとき、より大きな喜びをみいだす
行政指導など
気象庁による業務改善命令
2006年(平成18年)4月28日に発表した[出典 107]、9日間のゴールデンウィーク天気傾向が許認可の範囲を超えているとして、気象庁から改善を求められた[出典 108]。その為、翌年(2007年(平成19年))以降の発表からは利用者の要望に応える為の期間限定の天気の「傾向」であり、先になればなるほど少しずつ天気の精度は低下するので、目安として利用すると共に、外出の際は最新の気象情報を確認するようにとの注釈を記載している[出典 109]。
なお、2010年(平成22年)7月14日に同サービスに近いものとして、10日間の天気傾向を開始している[出典 59]。
気象庁による日本初の行政指導
ウェザーニューズでは、新潟県中越沖地震の被災地域を対象に、2007年(平成19年)7月19日から、8月31日までの期間限定の試験的なメール配信サービス「がけ崩れ予測メール」を開始した。
しかし、同社が気象業務法に基づく予報業務許可を取っていたのが「気象」及び「水象」の予報だけであったため、同サービスは許可の範囲外の「地象」の予報にあたるとして、7月下旬、気象庁は、同サービスの取り止め(あるいは「地象」の予報の認可を取ること)を勧める行政指導を行った。
この行政指導において、ウェザーニューズが、気象庁から同サービスの科学的根拠と法的位置付けを問われたのに対して「自社の民間気象業務史における役割」や契約自由の原則について独特の見解を披露するなどの不可解な対応をとったこと、また、実際の予測に的中の例がなく空振りが多いという調査結果から、気象庁は、同サービスには充分な科学的根拠がなく、ユーザーに対する有用な情報の提供を保証できないものであると判断、被災地に混乱を引き起こす可能性があるとして、8月16日に、同サービスの停止、「気象」の範囲内へのサービス内容の変更、または「地象」の予報の認可の申請を求める等の業務改善命令(行政処分)を行った[出典 110]。
これを受けて、ウェザーニューズは、被災地に混乱が起こった例はなく、また同サービスは既存の許可の範囲内であるという認識のもと、当初は予定通り期間終了まで同サービスを継続することを主張したが[出典 111]、気象庁との見解の相違を埋めることは難しいと判断、8月17日12時をもって同サービスの配信を中止(繰上げ終了)した。代わりに、8月末まで「中越沖被災地サポート臨時電話」を設置し、降雨による被災地への影響に関する相談を24時間体制で受け付けた[出典 112]。また、8月23日に気象庁に業務改善命令に対する回答を提出した[出典 113]。 同社は、日本初の気象庁による行政処分を受けた企業となった。
2010年(平成22年)7月9日、同サービスに近いサービスとして「がけ崩れアラーム」をリリースした[出典 55]。
サポーター参加型企画
ウェザーリポート・さくらプロジェクト・花粉プロジェクトなど、同社が提供するコンテンツサービスにウェザーニュース会員が参加し、天気予報などの改善に役立てていく企画の事。
WNI中期ビジョン(プロジェクト)
ウェザーニューズが現在進めている、3つの大型プロジェクトの総称の事を指す。各プロジェクトの進捗状況はSOLiVE24「weathernews LiVE」の中で随時報告される。
CASAプロジェクト
ウェザーニューズが独自開発した小型レーダー「WITHレーダー」を全国各地に設置し、ゲリラ雷雨防衛隊と共に通常のレーダーでは捉えられない局地的な雨を捕捉していくプロジェクトである。
WNI衛星プロジェクト
当初は2012年11月20日に打ち上げ予定[出典 114]であったが、打ち上げに使うドニエプルロケットの打ち上げが延期されていたため、2013年11月21日に延期されたが、同日打ち上げに成功した[出典 115]。 ウェザーニューズと東京大学・千葉大学・アクセルスペースが共同開発した小型人工衛星「WNI衛星1号機(WNISAT-1)」を利用して、地球温暖化の進展により、将来航行可能になると思われる、北極海航路の運行支援や流氷情報などを海運会社に提供する他[出典 116]、二酸化炭素の常時監視、近年マラッカ海峡・中東沖で多発している海賊行為による被害防止対策に役立てるプロジェクトである[出典 117]。観測データの監視・解析施設として、「WNI衛星管制センター」をSHIRASEに設置する予定[出典 118]。 このWNI衛星が実用化され海運技術をサポートすると、仮に1000隻が北極海航路を利用すると仮定し、サービス料金を月額10万円とすると、毎月およそ1億円の収益となる。利用者は航路を大幅に短縮できることにより、何百万円単位の燃料費及び二酸化炭素の削減になると試算している[出典 119]。
SHIRASEプロジェクト
三代目南極観測船初代しらせを政府から買い取り、一旦船橋港に係留した後、千葉港または幕張沖に停泊させ気象観測船「SHIRASE」として再利用するプロジェクトである。
拠点
グローバルセンター
千葉県千葉市美浜区の幕張新都心にあるウェザーニューズ本社(幕張テクノガーデン内)にあるグローバルセンターは、気象予報士と同社が自力開発したクラスタ型スーパーコンピューターによる全地球予報システム、数千本ものクライアントとの通信回線、放送局機能、ロジスティクス、研究開発部門、営業総本部を擁する。経営方針の決定機関も同センターの機能であり、全社員出席の会議の元、社の舵取りを行っている。
なお、天災などの事由により、幕張のグローバルセンターでの運営が困難になった場合は東京・赤羽橋の本社ビルを使用、本社ビルも使用できない場合はアメリカ・オクラホマ州のノーマンにある、オクラホマ・イノベーションセンターをバックアップセンターとして、利用する事を明らかにしている[出典 74]。
2011年3月11日に発生した、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では震源が太平洋三陸沖ではあったが、グローバルセンターがある、幕張新都心(千葉市美浜区)でも震度5強の強い揺れを観測し、液状化現象が主に千葉県沿岸部の埋立地で発生した[出典 120]。また、東京電力による計画停電の実施区域(2グループ)にも指定された[出典 121]。ウェザーニューズによると、社員や設備等への支障は無く、名古屋に「名古屋オペレーションバックアップセンター」を開設した上で、事業継続を行うとしている[出典 122]。また、計画停電についても、自家発電設備により、通常通りのサービスを行うとしている[出典 123]。
各地の拠点
- アジア・太平洋
- 北アメリカ
- ヨーロッパ
事業内容
- モバイルコンテンツサービス
- 携帯電話をメインに据えた全世界サービス網を持ち、課金システムはローカライズされている[13]が、主な機能は日本に集約している。システム規模は世界最大で、日本でも携帯電話の有料お天気サイトでは会員数トップの約160万人の有料会員がいる[出典 125]。サービス開始当初(1999年2月)は携帯電話会員数(当時は月額105円コースのみ)が4人しか加入しておらず、当事業の収益が携帯電話会社の手数料や消費税などの諸経費を差し引いて、たったの67円だった事をウェザーニューズ取締役の石橋知博が明らかにしている[出典 126]。2004年(平成16年)4月にau・EZチャンネルへ携帯電話向け初の天気動画チャンネル[14]として始まった携帯サイト連動型動画番組「ウェザーニュース」(現在の「おは天」)は、その後、EZweb、NTTドコモ・FOMA、ボーダフォン(現在のソフトバンクモバイル)・ボーダフォンライブ!(現在のYahoo!ケータイ)に対応[15]し、更に2005年2月から韓国のKTフリーテル(現在のKTF)で、同年9月から台湾のFarEasToneでも同様の番組が提供され、韓国進出時に実施されたお天気キャスターの一般公募はその後進出した台湾、更に日本でも実施されている(日本については、2009年3月の公募を最後に一般公募を一時休止していたが、2010年11月に約1年半ぶりに一般公募を実施する[出典 127])。
- 航空気象コンテンツサービス
- 航空管制からフライトプラン作成用資料の提供など大型旅客機・航空貨物パイロット向けのサービスと、山岳地における低高度気象情報の提供など地域航空向けのサービスを行っている。JALやANAなどの国内航空会社のほか、ヴァージン・アメリカや中国東方航空などの海外航空会社でも同サービスを導入している[出典 3]。
- 海運気象コンテンツサービス
- 航路上の気象状況を気象衛星および同社所有の海上ブイからのテレメトリ情報をもとに、航路最適化・寄港地における気象状況といったサービスを提供している。
- 海上気象コンテンツサービス
- 石油掘削基地をはじめ、海上で固定的に運用する設備向けの気象情報サービスである。
- 流通気象コンテンツサービス
- コンビニエンスストア等における、気象状況に応じた発注情報の最適化サービスを提供する。セブン-イレブン・ジャパン[出典 129]やミニストップ[出典 45]などで同サービスを導入している。
- 放送気象コンテンツサービス
- 幕張グローバルセンター内に、3つのテレビスタジオ(携帯電話向け動画収録も兼ねる)があるWNI SITEと、予報業務の中枢であるGPEC(グローバル気象予報センター)内にも放送ブースを有し、自社制作による気象映像番組を、テレビやインターネットで配信している。日本の気象情報会社で唯一の放送事業者(衛星基幹放送事業者)であり、国内唯一のBSデジタルデータ放送における気象専門チャンネルを保有する他、J:COM[出典 130]など各地のケーブルテレビ局への気象情報番組の提供、自社ウェブサイト・国内ポータルサイト(MSN ビデオ)、海外に対しても気象番組の配信を行っている。
- 報道気象コンテンツサービス
- 気象予報士や放送技術とノウハウを国内地上波テレビ・ラジオ局に提供している(地上波民放テレビ局の場合、主にテレビ朝日系列局を中心に配信。さらに基本的にキー局TBSから加盟各局全てに予報画面等の配信を行っているJNNにも気象データの提供を行っている[16]。国内テレビ局における同社のシェアは70%を超えている(後述)。また、テレビ各局で使用されている天気予報の自動音声システムも自社開発している[17]。伝送媒体に通信衛星から海底ケーブルまで幅広いラインナップを持っており、同社の営業社員の大半は気象予報士である。
- 道路気象コンテンツサービス
- 気象情報による一般道路・高速道路の速度制限やトラフィックマネジメントといった基本的なサービスのほか、コンサルタントによる運用アドバイスなど幅広いノウハウと技術提供を行っている。
- 防災気象コンテンツサービス
- 河川防災など基本的サービスの他、地域ケーブル局と連携し住民に避難情報の勧告、リアルタイムなデータの提供などを行っている。また同社はBSデジタル放送局であるため、地域放送局が壊滅的ダメージを蒙っても情報を供給することができる。
- 鉄道気象コンテンツサービス
- 運行指令業務サービスを基本に、災害情報、また同社得意の限定地域における短期間予測によるサービスによって設備改修作業における情報の提供を行っている。また、近年の突風・竜巻・ゲリラ雷雨などの災害による安全運行規制を支援するサービスも行っている[出典 128][出典 131]。
- トラベル気象コンテンツサービス
- 旅行産業市場事業者や屋外施設運営を行なう事業者に、気象情報を提供し、旅行日程調整や施設運用可否判断といったサービスパッケージを用意している。
- スポーツ気象コンテンツサービス
- 各種スポーツ設備運営業者をはじめ、開催日程や設備運用可否判断といったサービスを提供している。同社はFIFAワールドカップを主催している国際サッカー連盟、正月の大型スポーツイベントの一つでもある箱根駅伝[18]、インディカー・シリーズ(IRL)のイベントの一つでもあるインディジャパン300(2009年-)[出典 132]、選抜高等学校野球大会・全国高等学校野球選手権大会を主催している日本高等学校野球連盟(1983年(昭和58年)-)とも提携・協力している[出典 133]。さらに高校野球の地方大会でも、別のスポーツで発生した落雷事故の裁判で主催者と高校に巨額の損害賠償を命じたことを受けて、2009年(平成21年)は埼玉・千葉・静岡・兵庫・宮崎各県の高野連にも気象情報を提供した[出典 134]。
- 動気候コンテンツサービス
- 農作物収穫スケジュール作成に必要な情報を提供し、また同社が世界規模で気象庁を買収もしくは提携している事により、エルニーニョ現象などによる異常気象発生の予測など広域気象情報サービスを行っている。
- 電力気象コンテンツサービス
- 電力・ガスなど動力施設に対して、気象による需要変化の予測サービスを提供し、電力潮流制御や燃料調達計画を支援している。
- 工場気象コンテンツサービス
- 気象に基づく生産管理支援、落雷など動力への支障発生を予測するサービスを提供している。同社は多くの電力会社、ガス会社と提携しており、それらの提携先から入手した情報をフィードバックし、サービスを提供している。
- 健康気象コンテンツサービス
- 花粉発生予測、紫外線情報、熱線情報を総合的に扱っており、健康管理における目安となるサービスを提供している。このサービスはBSデジタルデータ放送、ケーブルテレビ放送から入手できる他、提携している病院からも情報を得ることができる。
- 童理気象データサービス
- 本サービスは特定の物を扱っているものではない。同社は24時間365日、基本となる気象情報から、日本・アジア・米国・欧州それぞれに最適化し基本情報のほか応用情報を用意、各種教育機関、研究機関に情報提供している。同社におけるサービスの基幹でもあり、他のサービスにおけるデータソースでもある。
WNIフォーマット使用放送局
放送局への気象情報の提供は、前身のオーシャンルーツ日本社が1983年に朝日放送へ気象情報提供を開始したのが最初で、現在、ウェザーニューズの予報を使用している放送局は、前述の通り70パーセントを超えている。おもに東北地方の放送局や、テレビ朝日系列やフジテレビ系列の放送局が使用している。なお、TBS系列局は気象衛星の画像などがTBS系列で一括で使用されているが、予報自体はテレビ山口、長崎放送、宮崎放送、琉球放送などで使用されている[19]。また、これらの放送局のほとんどは天気予報時に使用される自動音声をウェザーニュースが開発したものを使用している。また、全国のNHKの各放送局とテレビ朝日系列の地上デジタル放送のデータ放送の天気予報のデータは当社のものを使用している。
使用している放送局は、下記の通り。
- テレビ局
- N=日本テレビ系列局(NNN・NNS)、A=テレビ朝日系列局(ANN)、J=TBS系列局(JNN)、T=テレビ東京系列局(TXN)、F=フジテレビ系列局(FNN・FNS)、U=独立UHF局、D=独立系テレビ局
- ケーブルテレビ局
携帯用動画番組『おは天』
The Last 10-Second
ウェザーニューズは、「The Last 10-Second」のサービス名で緊急地震速報の配信を行っている(事業者向けが、2006年11月16日から、一般向けが2007年10月15日から、NTTドコモのiコンシェル向けが2009年9月1日から[出典 135]サービスを開始した)。他の緊急地震速報サービスの多くは、受信にCATVなどの専用回線と専用受信端末を必要とするが、同サービスでは一般的なインターネット回線とパソコンで受信可能。しかし伝送遅延が発生する。料金は、一般向けが1ヶ月あたり315円、事業者向けが1ヶ月1,250円。一般向けは同社の携帯サービス(315円)を利用するか、クレジットカードでの支払いが可能。インターネットに常時接続し、専用のソフトウェアを起動していれば受信可能。最新バージョンには同社開発の"揺れをはかる専用機"「Yure Station」との連携機能が付加された。またiPhone版ウェザーニュースタッチにおいても地震アラームとして緊急地震速報に対応。
また、2011年3月に発生した東日本大震災をうけ、2011年5月19日にソフトウェアの機能を大幅にリニューアルした。表示画面そのものは以前のものとほとんど同じだが、震源・最大震度・登録地点の推定震度・強い揺れが到達するまでの秒数に加えて、地震の発生した時刻・震源の深さ・規模が表示されるようになった(これまでは有志制作のソフトを使用しないと確認できなかった)。また、第3報までしか表示できなかった点も改良されて、続報がすべて表示されるようになったほか、津波の可能性がある場合、および津波情報(津波注意報・津波警報・大津波警報のいずれか)が発表されている場合は音声とともに通知するようになった。さらに、東日本大震災の訓練情報もあわせて登録された。
ソフトウェアに予め登録した地点に対して推定震度は別途計算しているため気象庁の最大推定震度と異なり、また震源付近は震度の誤差がわずかでも、離れた地点の場合は大きく違うことがある。なお、第1報と第3報において登録した地点の震度の計算を行い、第4報以降での震度の再計算は基本的に行わない仕様となっている。この仕様の弊害が、過去の地震においてもいくつか見られた要出典。
- 2009年9月5日:減災ウィーク(9月1日 - 9月7日)の一環として、同社が運営する生放送の気象情報番組「SOLiVE24」の番組内で、The Last 10-Secondを使用した防災訓練が行われた[20]。
- 同様の防災訓練は2010年1月17日にも『SOLiVE Evening』内で行われた[出典 136]。
- また、同様の防災訓練は2010年3月20日にも『SOLiVE Afternoon』内にて実施した。更に、同年2月27日に発生したチリ地震による津波被害を受けて、津波を想定した訓練も同時に行われた[出典 137]。
- 2010年9月4日放送の『SOLiVE イブニング』内でも防災訓練を行い、同時に同年9月1日 - 5日の「減災ウィーク」期間中に減災に関するディスカッションを実施した[出典 138]。また、訓練後に携帯サイトにてアンケート調査を行い、同年9月6日に結果を公表。全国の視聴者からの報告をまとめた結果、緊急地震速報確認から地震発生までの10秒間で何もできなかった人が約6割に上ることが明らかとなった。なお、津波訓練は実施しなかった[出典 77][出典 139]。
ウェザーニューズは「来るべき震災に備えて身を守る方法を考え、訓練への参加を重ねることで行動が習慣づけられていくよう、今後も訓練を定期的に行っていく」と述べている[出典 139]。
ソラマドとSOLiVE24
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
ソラマド
2009年4月23日からウェザーニューズが提供しているPCデスクトップソフトである。最新バージョンは2012年(平成24年)8月27日リリースのVer.5.10[21]。最初のバージョンが公開されて約1ヵ月間で約1万件以上のダウンロードがされた。
ウィンドウ上に窓が表示され、ウェザーリポートが配信される。ソフトはAdobe AIRのアプリケーションソフトとして提供されWindows(7、Vista、XP(SP2以降)、2000(SP4))、MacOS、Linuxで動作する。サービス方法は無料サービスと有料のウェザーニュース会員の2種類がある。主な機能はSOLiVE24の視聴、ソラチャットによる参加者同士とSOLiVE24スタジオとの通信、ウェザーリポートの閲覧、グリッドコンピューティング技術による気象シミュレーション機能である。メジャーバージョンアップとなるVer.2.0(2009年7月1日リリース)からは、ソラチャット画面からの投票機能(ソラボタン)がつけられた。また動作が重いという意見が多かったため、2009年8月24日からはSOLiVE24視聴とソラチャットおよびソラボタン機能に絞ったLite版も提供されている。2009年10月5日リリースのVer.3.00からは有料会員向けに動画部分の画質を向上させ、チャット文字に色を付けることができるようになった。同時にウェザーニューズホームページにて番組動画とチャットの閲覧ができるようになった。2010年4月4日リリースのVer.4.00からはチャット上にて絵を書いて番組に送信できる「ソラキャンバス」機能を追加[22]。番組のHDTV制作移行に伴い2010年4月26日リリースのVer.4.11から16:9映像での配信を開始。なお、海外でもAdobe AIRが使えるパソコンがあれば、使用することができる。
このソフトの気象シミュレーション機能を使って、2010 - 2110年における3パターンの気温変化シナリオを用いた桜の開花や花粉の飛散、全国各地の桜前線シミュレーションの算出が行われたこともある[出典 140]。同機能は今後も活用されていく予定である。
SOLiVE24
2009年4月27日からウェザーニューズが運営している、インターネットでの24時間生放送の気象情報番組である。フジテレビジョンが制作プロダクションとして番組の編成・制作を担当している。この番組の視聴にはパソコン向けの番組ホームページ、もしくはソラマドを使って視聴が出来るほかBSデジタル放送の「ウェザーニュース」で同年5月1日から殆どの番組が、テレビ神奈川(tvk)でも同年7月6日から『SOLiVE Morning(2010年4月5日からは『SOLiVE モーニング[23]』)』の一部コーナーをサイマル放送している[出典 141]。また、NTTドコモの携帯電話(後述)やiPhone(iOS 3.0以後の機種)・iPod touch[24]、Androidスマートフォン、YouTube[25]での視聴も可能である。BSフジでも2012年4月2日放送から、平日の5:00 - 5:30と6:00 - 6:30に「SOLiVE トワイライト」を同時に放送していたが、2014年7月22日現在は毎日5:00 - 5:30に「SOLiVE トワイライト」を同時に放送している。
ソラマドでの視聴の場合、ソラチャットを使って各番組へリアルタイムで参加する事が可能である(ソラマド以外での視聴では、電子メールでの番組参加が可能)。4 - 6時に放送される『SOLiVE トワイライト』の企画「おめざましメール」「おめざましコール[26]」、及び20 - 23時に放送されている『SOLiVE ムーン』の企画「おかえりメール」は「ウェザーニュース会員」(月額315円)向けのサービスである。
2009年5月11日からは携帯向けリアルタイム配信がスタートした。当面はNTTドコモ向けのみの提供となり、視聴するにはSOLiVE24の携帯版番組サイトからjig.jpが提供するiアプリ「jigムービープレーヤー」(FOMA 703iシリーズ以降のメガiアプリ対応機種が対応)のダウンロードが必要となる。また、視聴にはパケット定額制(パケ・ホーダイダブル)への加入が推奨されている。
ソラトモパーティー
2008年から年1回開催。株主総会とその付帯イベント(後述)に対して、こちらは、ウェザーリポート投稿者や、携帯サイト加入者などの、いわゆる同社サポーター(一般ユーザー)に向けて実施されているイベント。2008年と2009年は参加費が無料であったが、2010年は会費2000円で500名の参加者をインターネットで募り、応募者多数の場合は抽選で入場者を決定するとした。
ソラテナ(WITHセンサー)
2010年9月29日に発表した、ウェザーニューズとKDDIとの気象情報を活用したサービスに関する提携の中で明らかになった[出典 80]。
それによると、全国のau携帯電話基地局に気象観測設備(ロームと明星電気が開発協力)を設置し、その気象観測設備にキャラクターを持たせて擬人化させ、EZwebとアンドロイド系IS01、IS03他今後発売される端末向けに配布されている専用アプリを通じて、お気に入りの場所の基地局を登録すると、雨の降り始めや気温・気圧・紫外線などの情報をTwitterの様に基地局からつぶやきの形式で利用者に提供する。また、アンケート調査や各地域独特の気象状況に対応していくとしている[出典 81]。
2010年11月29日より東京都近郊の携帯電話基地局約100局に気象観測設備を設置し、トライアルサービスとして提供開始[出典 91]。その後、気象観測設備の設置を全国約3,000局にまで拡大、2011年5月30日に正式サービスとして提供を開始[出典 80]。しかし東日本大震災の影響で東北地方を中心に観測機の設置が遅れていたが2011年8月12日にすべて設置を完了している。
利用料金は当初は有料サービスとして無料サービス期間を設けていたが通年利用料が無料となり、既存のウェザーニュース会員以外でも新規登録することができる。
なお、他キャリアの利用者はソラテナでの観測データを予報に反映させることによって恩恵を受けることになる。
ソラテナの観測施設は、気象業務法に基づく気象庁長官への届出がなされておらず、使用しているセンサー類も同法に基づく気象測器検定を受けていないため、これによる定量的な観測値を発表することはできない。このため、ウェザーニューズでは、東日本大震災後の2011年5月13日に、日本経済団体連合会の「東日本大震災にかかる規制改革要望(第2弾)」の一環として、被災したアメダス等の気象庁の観測網を補完し、また被災者の健康管理に資する情報を提供するために、被災地に設置されたソラテナの観測データを数値データとして公開できるようにすることを政府に要望した。
しかし、これに対する政府の回答は、
- 要望の時点でアメダス観測地点のほとんどが復旧しており、これを補完するデータとしても、NTTドコモが設置している届出・検定済みの観測網の利用が開始されているので、あえて無届・無検定の観測施設のデータを用いる必要はないこと
- ウェザーニューズが震災直後に届出・検定の手続きをとっていれば、2011年3月中に法に適合した観測施設とすることができていたこと
を理由として、要望を却下している。
ソラテナは、いまだに無届・無検定の状態であるため、被災地向けの観測データの提供は、定性的な表現でしか行われていない。また、ソラテナの観測データを予報業務に利用することもできない。
出版物
季刊SORA(そら)
同社では2009年7月27日より、季刊誌(雑誌)として『SORA(そら)』を発行・販売している。副題は「五感を磨く!世界初のお天気マガジン!」としている。同社では世界初のお天気雑誌であるとしている。年5回発行で春夏秋冬及び日本独特の季節感である梅雨を元に構成されている。定価は1冊300円(消費税込)で送料が別途80円としている。原則として、一般書店では取り扱いしていないので[27]、同社ウェブページから申し込みをする必要がある。2009年10月2日発行の2009年秋号からはISBNが付与され、株式会社IDP出版となっている(初版の第1号にはこのような表記はなかったが、後日増刷された物については付与されている)。2010年2月26日発行の2010年春号では、夏・秋・冬・春号が出揃った事を記念して、先着3,010名限定で四季セットを販売した[28][出典 142]。2010年9月29日発行の2010年秋号では、同年11月20日から電子書籍として、iPad版次号発売までの期間限定ではあるが、iPadでの閲覧・購読も可能になった(無料)[出典 143]。一般の雑誌と違い、同社のサポーターから送られてきたウェザーリポートの写真を多用しているのが特徴である。なお定期刊行雑誌であるためバックナンバーを購入される際には在庫に注意されたい。
- 発行状況
- 第1号 - 2009年夏号(2009年7月27日発行)ISBN 978-4-904756-00-3
- 第2号 - 2009年秋号(2009年10月2日発行)ISBN 978-4-904756-01-0
- 第3号 - 2009年冬号(2009年11月30日発行)ISBN 978-4-904756-02-7
- 第4号 - 2010年春号(2010年2月26日発行)ISBN 978-4-904756-03-4
- 第5号 - 2010年梅雨号(2010年5月27日発行)ISBN 978-4-904756-04-1
- 第6号 - 2010年夏号(2010年7月30日発行)ISBN 978-4-904756-05-8
- 第7号 - 2010年秋号(2010年9月29日発行)ISBN 978-4-904756-06-5
- 第8号 - 2010年冬号(2010年11月29日発行)ISBN 978-4-904756-07-2
- 第9号 - 2011年春号(2011年3月2日発行)ISBN 978-4-904756-08-9
- 第10号 - 2011年梅雨号(2011年6月1日発行)ISBN 978-4-904756-09-6
- 第11号 - 2011年夏号(2011年8月1日発行)ISBN 978-4-904756-10-2
- 第12号 - 2011年秋号(2011年10月3日発行)ISBN 978-4-904756-11-9
その他の出版物
- ドライビング・ウェザーの革新 株式会社講談社出版サービスセンター発行 2006/9 ISBN 978-4-876-017652
- 知ればトクする天気予報99の謎 株式会社二見書房発行 2007/06 ISBN 978-4-576-07094-0
WITHist Club
気象コンテンツ等を通じて、志を共有するし、ウェザーニューズと会員の交流・親睦を深める中で、自己実現と他者実現を実現するための、新たな価値創造を行うことを目的と「WITHist Club」が設けられている。 会員になるためには、入会申込書の提出(同社ホームページからの申し込みも可能)及び自己の写真と年会費3,822円を支払えば入会でき、会員証を受け取ることができる。主な会員特典は以下のとおりである[出典 144]。
- モバイル及びウェブコンテンツサービスの利用(緊急地震速報サービスThe Last 10-Secondやサポーター参加型企画等通常月額315円で使用できる有料コンテンツサービスが利用できる)[29]。
- 会員専用スペース「シーポート」(千葉市美浜区のウェザーニューズ・グローバルセンター内)の利用(サポーター同士の交流や気象コンテンツ、データベースの閲覧、サービスの体験など)[30]。「シーポート」に入館するためには会員証が必要である[31]。
- ウェザーニューズ主催のイベント、コンテンツ企画への参加(イノベーションカフェ、「予報志道場」など気象に親しむ企画:主にシーポートで行われる)。
WITHist Club会員は、ウェザーリポートを行ってポイントが5,000ポイントに達しても、WITHist会員規約により「GOLD会員」の特典はない。2,000ポイントの観測機は贈呈される。
株主優待
同社では顧客やモバイルサイトの会員を「サポーター」、株主を「株主サポーター」と位置づけている。主な株主サポーターの優待は以下の通りである[出典 22][出典 145]。
- 「WITHist Club」年会費(3,822円)を免除。
- 2010年(平成22年)現在、公式サイトには記載されていないが、WNI季刊誌「SORA」の無料贈呈がある(希望者のみ)。
優待の基準
以下の保有株式数の通り。5月及び11月末の株主名簿で確認される[出典 22][出典 145]。
- 100株 - 5万株:1口(1人分)
- 5万株 - 10万株:5口(5人分)
- 10万株以上 :10口(10人分)
株主総会
定時株主総会は毎年8月上旬の日曜日に、幕張メッセで行われるのが通例となっている。多くの企業が平日に開催している中で、同社が日曜日に執り行っているのは「より多くの株主に出席してもらうため」と、第22期定時株主総会で代表取締役社長が説明している。
また総会終了後には「株主サポーターフォーラム」として、将来的なサービスについての会社と株主の間のコミュニケーションの場を設けたり、「社内見学会」として、幕張テクノガーデン内の社内見学会が毎年開催されている(株主総会招集通知に案内が同封される)。これらの様子は「広く開かれた会社を目指す」同社の考えにより、株主・IR情報ページにて配信される多数の動画でも見ることができる。
2011年(平成23年)の株主総会はインターネットでライブ中継が行われた[32]。
ウェザーニューズにおける主な著名人・出身者
- 斎藤恭紀(退社後は東北放送(TBS系)の気象キャスターを経て、元衆議院議員)
- 寺尾直樹(現NHK名古屋放送局『ほっとイブニング』気象キャスター)
- 増田雅昭(現ウェザーマップ所属)
- 船木正人(現オフィスNickNack代表取締役)
- 関嶋梢(現株式会社ウイング所属)
- 今村涼子(現オフィスNickNack所属)
- 荒嶋恵里子
- 正木明(現株式会社インナースケッチ所属)
- 杉本誠司(現株式会社ニワンゴ代表取締役社長)
- 依田司(ウェザーニューズ社員、2010年10月4日から『やじうまテレビ!』(テレビ朝日)のメイン司会を担当[出典 84][出典 146])
- 石橋知博(現在はウェザーニューズ取締役・株式会社ウィズステーション代表取締役)
など
関連会社
いずれも連結子会社
- 株式会社ダブリュエックス二十四(2010年(平成22年)12月1日付けで、(株)ウェザーニューズを存続会社とする吸収合併により消滅)
- 株式会社ウィズステーション
- WEATHERNEWS AMERICA INC.(アメリカ)
- WEATHERNEWS U.K. LTD.(イギリス)
など
関係先
- 国内配信先メディア
- トレインチャンネル(JR東日本、E231系電車(山手線)・E233系電車(中央線快速・京浜東北線・京葉線)・E331系電車)
- お天気チャンネル(任天堂)
- SaiNet Vision(埼玉高速鉄道)
- AQUOS(シャープ)
- 小田急電鉄
- iチャネル(NTTドコモ)
- 日本ヒューレット・パッカード(個人向けプリンター複合機「HP Photosmart Wireless B110a」に配信)
- ヤンマー(「ヤン坊マー坊天気予報」の公式ホームページに配信)
- au one天気・EZニュースEX(KDDI、2010年(平成22年)11月下旬配信開始[出典 80][出典 81])
- ニコン(3Dデジタルフォトフレーム「NF-300i」に2011年(平成23年)2月23日配信開始[出典 147])
- 協力番組
- tvk NEWSハーバー / tvkニュース545 / NEWS930(テレビ神奈川。ウェザーニュースの動画配信に非常に近い形態での天気予報を放送)
- 新・週刊フジテレビ批評(フジテレビ)
- グッド!モーニング / 報道ステーション(テレビ朝日)
- ドデスカ!(名古屋テレビ)
- おはよう朝日です(朝日放送)
- イチオシ!モーニング(北海道テレビ)
- スーパーJチャンネルaba(青森朝日放送)
- スーパーJチャンネルあきた / 情報ニュースショー トレタテ!(秋田朝日放送)
- スーパーJチャンネルYTSゴジダス(山形テレビ)
- ふくしまスーパーJチャンネル(福島放送)
- スーパーJにいがた(新潟テレビ21)
- abnステーション(長野朝日放送)
- BBTスーパーニュース チャンネル8(富山テレビ放送)
- HABスーパーJチャンネル(北陸朝日放送)
- Jチャンやまぐち(山口朝日放送)
- スーパーJチャンネルおおいた(大分朝日放送)
- KKBスーパーJチャンネル(鹿児島放送)
- その他
- 関連書籍
- ウェザーリポーターのためのソラヨミハンドブック(アスペクト)
- みんなのさくらブック(アスペクト)
脚注
- ↑ 既に当時(1980年代)のアメリカではこの方式が盛んに行われていたが、日本で本格的にこの方法による、会社独立が相次いで行われるようになったのは1990年代後半になってからであった。
- ↑ 後にダブリュエックス二十四に吸収合併されている。
- ↑ 独立データ放送・910ch、無料で24時間放送。
- ↑ ディレクTVの日本事業撤退(2000年9月30日サービス終了)に伴う、移行処置。
- ↑ 埼玉県最大のインターネットプロバイダである彩ネット(本社:埼玉県川口市)の子会社、彩ネットアドが運営する車内映像メディア(埼玉高速鉄道2000系)及び駅構内モニター
- ↑ 電車の車内メディア向け動画気象番組の提供は日本初で、同社初の16:9ワイド映像での番組製作でもある(これまで提供を行った線区の車内映像メディア向け気象情報は、画面アスペクト比4:3の静止画映像による提供だった)。
- ↑ 同社の独自の言葉で、「目や耳など、一人ひとりの人間が持つ身体の能力である五感と、五感を拡張する道具を用いて測ること。五感で「感じ」、「測る」ことを言う」と定義されている。
- ↑ 運営はウェザーニューズが行い、フジテレビジョンは番組の編成・制作を担当。
- ↑ なお、このサービスは予測ではなく、発生の事実を知らせるものである。
- ↑ 携帯サイトの有料会員のみ高画質で視聴可能。
- ↑ ただし、ゲリラ雷雨情報は2010年9月30日の放送終了時まで。ウェザーニューズとtvkは2011年夏シーズンの実施についても検討している。
- ↑ BSデジタル放送の委託放送事業は同チャンネルが放送開始した2000年12月1日から2001年11月28日まではウェザーニューズが行っていて(翌29日にを委託放送事業部門を会社分割により、ダブリュエックス二十四へ承継)、今回の吸収合併で約9年ぶりに再び同チャンネルの委託放送事業者となった。
- ↑ 日本の場合、月額105円の天気Plus会員と月額315円のウェザーニュース会員がある。また、年会費3,882円のWITHist Clubは月額315円コースの内容を含む。
- ↑ 2006年9月21日からはEZチャンネルプラスでも提供をスタート。
- ↑ EZチャンネル・EZチャンネルプラス以外はストリーミング再生で対応。
- ↑ JNNの場合、系列の各放送局にある気象情報端末では、気象庁からの気象データとウェザーニューズから提供される気象データ両方を入手する事が出来る様になっている。なお、JNN系列局の内、テレビ山口・長崎放送・宮崎放送ではウェザーニューズから直接配信を受けており、TBSからの配信は行われていない。
- ↑ 天気予報の自動音声システムは、ウェザーニューズ製とNHKの関連会社であるNHKメディアテクノロジー製がシェアを2分している。
- ↑ 日本テレビ制作、NNN・NNS系列全国ネットの『SAPPORO 新春スポーツスペシャル 東京箱根間往復大学駅伝競走』の中でコース沿線・各中継所の気象情報を伝える際に、「気象情報 ウェザーニューズ」と表示されるほか、エンドロールの際にも「制作協力」として、日本テレビ系列局と各協力企業・団体と共にクレジットされている。
- ↑ TBS系列のほとんどは、TBSが設立に参加しているライバル会社のウェザーマップを使用。
- ↑ なお、各自のThe Last 10-Secondが起動する事はない。SOLiVE24の画面にThe Last 10-Secondと「訓練」の文字が表示される。
- ↑ バージョンアップに関する詳細・内容についてはソラマド 更新履歴に掲載している。
- ↑ マウスだけでなく、市販のペンタブレットによる絵画制作も可能である。
- ↑ tvkでは2010年4月5日 - 10月1日まで、番組タイトル名が『ソラマド・モーニング』となっていた。
- ↑ ソフトバンク3G網、Wi-Fiに対応。
- ↑ ただし、時差配信。
- ↑ 参加するには、非通知拒否設定解除が必要。
- ↑ 2009年秋号(創刊号である2009年夏号も後日、発売を開始)からAmazon.co.jp、2009年冬号からは紀伊國屋書店各店及びWEBショップ、2010年梅雨号からはジュンク堂書店各店及びWEBショップ、2010年冬号からは東急ハンズ新宿店・三省堂書店神保町本店での購入が可能になった。
- ↑ 当初は先着2,010名限定で、2010年3月4日に完売したが、新たに1,000セットを増刷・追加発注した事を同日のSOLiVE24『weathernews LiVE』番組内で明らかにした(追加分についても追加販売後、3月5日に即日完売)。
- ↑ もちろん、315円会員かどうか訊かれる質問には「はい」と回答してもよい。
- ↑ ただし、ウェザーニューズがイベント・清掃などで「シーポート」を使用する場合やウェザーニューズ・グローバルセンターが入居している幕張テクノガーデンが電気法定点検を実施する場合は利用できない(「シーポート」の休館日については随時WITHist Clubのホームページに掲載している)。
- ↑ 会員証がICカードになっており、入り口横のカードリーダにカードをタッチしないとドアが開かない。
- ↑ 第25期定時株主総会招集ご通知PDF 株式会社ウェザーニューズ 2p.
出典
- ↑ 『ウェザーニューズのはじまり』 株式会社ウェザーニューズ
- ↑ 『ドリームゲートスペシャルインタビュー MY BEST LIFE 挑戦する生き方』 ドリームゲート 2008年10月13日
- ↑ 3.0 3.1 『気象情報の提供で続伸するウェザーニューズ』 All About 2008年3月25日
- ↑ 4.0 4.1 4.2 『ウェザーニューズ 報道気象の歴史』 株式会社ウェザーニューズPDF
- ↑ 『東京証券取引所市場第一部への指定替えのお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2003年10月20日
- ↑ 『ウェザーニューズ、中国で7割のシェアを持つ移動体通信大手 中国移動(チャイナモバイル)へ気象情報を提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2004年4月5日
『ウェザーニューズ、チャイナモバイルに気象情報を提供』 インターネットコム 2004年4月5日 - ↑ 『JR山手線で新気象情報コンテンツ提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2005年11月8日
- ↑ 『創立20年の節目祝う 400人出席し盛大に ウェザーニューズ』 千葉日報 2006年9月16日
- ↑ 『任天堂の新据置型ゲーム機 『Wii』へ気象コンテンツを展開』 株式会社ウェザーニューズ 2006年9月22日
『任天堂 『Wii』にて日・米・欧で気象情報の提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2006年12月20日 - ↑ 『JR中央線の新型車両で気象情報の提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2006年12月26日
- ↑ 『「埼玉高速鉄道」の車両内で気象情報提供』 株式会社ウェザーニューズ 2007年4月25日
- ↑ 『個人向け 緊急地震速報『The Last 10-Second』本日開始』 株式会社ウェザーニューズ 2007年10月15日
- ↑ 『JR京浜東北線の車両内にて気象動画番組を提供』 株式会社ウェザーニューズ 2007年12月21日
- ↑ 日本初!3時間ごとの『花粉予報』スタート 株式会社ウェザーニューズ 2008年1月17日
- ↑ 一般参加型“日本の揺れをはかる”観測プロジェクトをスタート 株式会社ウェザーニューズ 2008年6月17日
- ↑ 世界初!10分単位の天気がわかる“10分天気予報”開始 株式会社ウェザーニューズ 2008年6月26日
- ↑ 世界初!サポーターとともに実現する衛星 株式会社ウェザーニューズ 2008年7月3日
- ↑ 局地的な豪雨を携帯電話に知らせる『ゲリラ雷雨メール』開始 株式会社ウェザーニューズ 2008年7月30日
- ↑ 第22期定時株主総会開催 株式会社ウェザーニューズ 2008年8月11日
- ↑ 流行語大賞“ゲリラ豪雨”で当社が受賞 株式会社ウェザーニューズ 2008年12月1日
自由国民社 現代用語の基礎知識 ユーキャン新語・流行語大賞全受賞記録 - ↑ iPhone用アプリ「ウェザーニュース タッチ」を無料で開始 株式会社ウェザーニューズ 2009年1月27日
- ↑ 22.0 22.1 22.2 第23期第2四半期報告書、2009年1月同社発行
- ↑ 「利用者と共に創る24時間ライブ気象情報番組「SOLiVE24」開始」 株式会社ウェザーニューズ 2009年4月23日
- ↑ ウェザーニュース『ブログパーツ』を提供開始 株式会社ウェザーニューズ 2009年5月13日
- ↑ ゲリラ雷雨シーズンに向けて“WITH レーダー”が本日から始動 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月23日
- ↑ ウィルコムで携帯サイト「ウェザーニュース」がスタート! 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月24日
- ↑ 世界初のお天気マガジン『季刊SORA』創刊 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月27日
- ↑ ゲリラ雷雨防衛隊が群馬県館林市の竜巻を捕捉 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月28日
- ↑ 日本初!竜巻の発生をお知らせする「竜巻アラーム」本日開始 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月31日
- ↑ ゲリラ雷雨情報をテレビ朝日の地デジ/ワンセグで開始 株式会社ウェザーニューズ 2009年8月24日
- ↑ 気象庁からの口頭注意に関する弊社の見解 株式会社ウェザーニューズ 2009年10月19日
台風18号上陸地で「独自情報」 気象庁、Wニューズを口頭指導 共同通信 2009年10月13日付
長官記者会見要旨(平成21年10月15日) 気象庁 2009年10月15日付 - ↑ 「台風上陸の独自情報 WN「業務逸脱ない」気象庁に書面で反論」 産経新聞 2009年10月20日付朝刊 東京本社発行15版 20面
「ウェザーニューズ「業務逸脱していない」と上申書 口頭注意の気象庁に宣戦布告!?」 産経新聞 2009年10月19日 - ↑ 『SHIRASE −「地球環境」の交信・共創の場に−』 株式会社ウェザーニューズ 2009年11月9日
『先代「しらせ」気象会社に売却 解体免れ、千葉港に』 北海道新聞 2009年11月9日
『先代「しらせ」が天気情報』 読売新聞 2009年11月10日 - ↑ 財団法人 WNI気象文化創造センター設立 株式会社ウェザーニューズ 2009年12月1日
主要株主の異動に関するお知らせ 株式会社ウェザーニューズ 2009年12月1日PDF - ↑ 気象庁へ台風解析の資料として「ウェザーリポート」を提出 株式会社ウェザーニューズ 2009年12月3日
- ↑ 『台風18号の経路確定値についての弊社の見解』 株式会社ウェザーニューズ 2010年1月6日
昨年10月の台風18号、気象庁が経路修正「志摩半島横切った」 WN社は“勝利宣言” 産経新聞 2010年1月6日 - ↑ 『日本郵船 約680隻に運航管理情報統一システムを導入』 日本郵船株式会社・株式会社ウェザーニューズ 2010年1月26日
- ↑ 『予報業務許可事業者に対する指導について』 気象庁 2010年1月28日
『ウェザーニューズ社を指導=台風上陸経路の広報で-気象庁』 時事通信 2010年1月28日 - ↑ 『「ウェザーニュースタッチ」がウィルコムの携帯でスタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年1月29日
- ↑ 『1月28日の気象庁から弊社に出された「平成21年台風第18号に係る広報等の改善について」に関する弊社の見解』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月5日
- ↑ 『テレビ朝日とウェザーニューズが視聴者参加型コンテンツをTVで本格展開』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月8日
『どこよりも詳しい「花粉情報」のデータ放送開始』 株式会社テレビ朝日 2010年2月8日PDF - ↑ 『退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港』 時事通信 2010年2月10日
『初代「しらせ」ウェザーニューズ社に移籍』 読売新聞 2010年2月10日
『「しらせ」が気象会社に引き渡され、第二の船出/横須賀』 神奈川新聞 2010年2月10日
『「地球環境」の交信・共創の場を目指して、SHIRASE第2の船出』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月12日
『南極観測船:先代「しらせ」、船橋港に入港 地球環境モニタリング拠点に /千葉』 毎日新聞 2010年4月1日 - ↑ 『世界初!「氷海航行管理システム」で安全運航を強化』 日本郵船株式会社・株式会社ウェザーニューズ 2010年2月22日
『氷海航行管理システム 日本郵船とウェザーニューズが共同開発』 レスポンス 2010年2月22日 - ↑ 『テレビ朝日とウェザーニューズ、「みんなで作るお天気情報」でさくら情報スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年3月8日
『どこよりも詳しい「季節情報」のデータ放送第二弾、「さくら情報」を開始』 株式会社テレビ朝日 2010年3月8日PDF - ↑ 45.0 45.1 『7万人の体感を活用した「商品発注最適化支援サービス」をミニストップ全店舗に提供』 株式会社ウェザーニューズ 2010年3月16日
『7万人の体感を活用した「商品発注最適化支援サービス」をミニストップ全店舗で導入します』 ミニストップ株式会社 2010年3月16日
『ミニストップ 体感気象を商品発注に利用』 フジサンケイ ビジネスアイ 2010年3月17日 - ↑ 『視聴者参加型で近畿の空をライブ!ABC朝日放送とコラボレーション企画スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年3月29日
『みんなでお天気速報 参加型番組、サイトが人気』 朝日新聞 2010年5月13日 - ↑ 『「ドコモマーケット」の提供開始について』 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 2010年3月18日
『Android向け「ドコモマーケット」4月1日から 音楽配信やゲームなど提供』 ITmedia 2010年3月18日
『第3回 縦表示と横表示どちらにも対応している?--アプリとブラウザで検証』 ITmedia+Dモバイル 2010年8月20日 - ↑ 『LGテレコムとグローバルを視野に入れた新サービス開発へ、本日調印式を実施』 株式会社ウェザーニューズ 2010年4月23日
- ↑ 『ウェザーニューズ、チャイナモバイルにて気象コンテンツ提供スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年4月28日
『ウェザーニューズが中国へ--チャイナモバイルで気象コンテンツを開始』 インターネットコム 2010年4月28日 - ↑ 『SHIRASEが船橋港にて一般公開スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年5月2日
『SHIRASE:一般公開始まる 南極観測船から環境のシンボルへ』 毎日新聞 2010年5月2日
『先代の南極観測船を公開 千葉県船橋市』 共同通信 2010年5月2日
『先代の南極観測船「SHIRASE」を公開』 産経新聞 2010年5月2日 - ↑ 『当社代表取締役会長逝去のお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2010年5月24日
『石橋博良氏が死去=ウェザーニューズ創業者』 時事通信 2010年5月24日
『石橋博良氏=ウェザーニューズ会長:おくやみ』 読売新聞 2010年5月24日 - ↑ 『天気アプリ「ウェザーニュース」がサムスンの「GALAXY S」に搭載』 株式会社ウェザーニューズ 2010年6月25日
- ↑ 『京葉線トレインチャンネルにて天気予報開始、利用者に役立つ天気予報が利用可能に』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月1日
『ウェザーニューズ、京葉線のトレインチャンネルでも天気予報サービスを開始』 インターネットコム 2010年7月5日 - ↑ 『天気予報がテレビ本体と連動。シャープ液晶テレビAQUOSで「ウェザーニュース」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月1日
- ↑ 55.0 55.1 『がけ崩れの発生を携帯にお伝えする「がけ崩れアラーム」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月9日
『がけ崩れ、携帯メールで警告=民間気象会社』 時事通信 2010年7月9日
『土砂災害やがけ崩れの危険 地図とメールでお知らせ』 ITmedia 2010年7月12日 - ↑ 『携帯サイトで「ピンポイント天気SuperZoom」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月12日
- ↑ 『あと何分で雨が降るかを予測する、「雨雲カウントダウン」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月13日
『雨が降るまであと何分? 分単位で予測する「雨雲カウントダウン」』 ITmedia 2010年7月13日
『雨が降り出す時間を1分単位で予測-―ウェザーニューズの「雨雲カウントダウン」』 RBB TODAY 2010年7月13日 - ↑ 『【葬送】ウェザーニューズ創業者 石橋博良さん』 産経新聞 2010年7月13日
- ↑ 59.0 59.1 2010年7月14日放送『weathernews LiVE』より。
- ↑ 『日本初!携帯サイト「ウェザーニュース」で「体感予報」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月15日
- ↑ 『16万件の天気メールサービスから簡単検索、「ソリューション マッチング」開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月16日
- ↑ 『2010.07.20 ソラウタ制作 進捗報告 その7』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月20日
『ユンナ、キム・ヨナと夢の共演&新曲無料配信』 BARKS 2010年7月23日 - ↑ 『“ゲリラ雷雨”の発生を事前に携帯電話にお知らせする「ゲリラ雷雨メール」開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月21日
『リアルタイムで“ゲリラ雷雨”情報を発信〜「ゲリラ雷雨Ch.」』 RBB TODAY 2010年7月21日 - ↑ 『日本最大規模で取り組む「打水感測2010」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年7月23日
『ウェザーニューズ、今年も全国18万人と打ち水観測、携帯・PCサイトで公開』 BCN 2010年7月23日 - ↑ 65.0 65.1 2010年8月1日放送『weathernews LiVE』より。
- ↑ 『“猛暑”を事前にお知らせ!「スーパー猛暑メール」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年8月2日
『ウェザーニューズ、熱中症の危険を知らせる「スーパー猛暑メール」開始』 BCN 2010年8月2日
『「スーパー猛暑メール」で熱中症対策 37度超えそうな時に配信』 ITmedia 2010年8月3日
『ウェザーニュース、携帯メールで“猛暑”を事前に通知するサービス』 インターネットコム 2010年8月3日 - ↑ 『サポーターと作った、「SOLiVE24」サポートソングPV無料配信開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年8月4日
『視聴者応募の歌詞で製作した楽曲PVが30万ダウンロード』 RBB TODAY 2010年8月4日 - ↑ 『インターネット接続でプリンターの新たな可能性をひらくクラウド・プリンティング・ソリューションを発表』 日本ヒューレット・パッカード株式会社 2010年7月28日
『日本HP、PCいらずの“ネットプリンタ”、メール送信やアプリ経由で印刷』 BCN 2010年7月28日 - ↑ 『Global Ice Center 北極海ウィークリーレポート提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年8月6日
『北極海:海氷面積急減、史上2番目に小さく 民間会社観測』 毎日新聞 2010年8月10日 - ↑ 『速報! 北極海、北西航路(カナダ側)開通』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月9日
『北極海のカナダ航路開通=2年ぶり、海氷面積減少-民間気象会社』 時事通信 2010年9月9日 - ↑ ウェザーニューズ携帯サイト『フィルタリングについて』 株式会社ウェザーニューズ 2010年8月26日
- ↑ 2010年8月15日放送『weathernews LiVE』より。
- ↑ 73.0 73.1 第24期定時株主総会招集ご通知PDF 」 ウェザーニューズ 2010年7月29日
- ↑ 74.0 74.1 第24期株主総会 ウェザーニューズ 2010年8月15日
- ↑ 『テレビ神奈川のデータ放送でウェザーニュースの視聴者参加型コンテンツが拡大』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月1日
『ゲリラ雷雨情報を24時間対応で自動放送へ/tvk』 神奈川新聞 2010年8月30日
『tvk:ゲリラ雷雨、あすから自動表示 24時間対応、1カ月間--全国初 /神奈川』 毎日新聞 2010年8月31日 - ↑ ウェザーニューズ携帯サイト『フィルタリング全解除のお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月2日
- ↑ 77.0 77.1 『「減災訓練」結果発表、地震が発生するまでの10秒間、6割が“何もできず”』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月6日
- ↑ 『全米の英知を結集。無常識な取り組みを行うOklahoma Innovation Centerが始動』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月16日
- ↑ 『まもなく放送です。長野さんはウェザーニューズから生中継で登場します』 報道発 ドキュメンタリ宣言公式Twitter 2010年9月18日
2010年9月18日放送『weathernews LiVE』より。 - ↑ 80.0 80.1 80.2 80.3 『KDDI株式会社との気象情報を活用したサービスの協業について』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月29日
『気象情報を活用したサービスの協業について』 KDDI株式会社 2010年9月29日 - ↑ 81.0 81.1 81.2 『KDDIとウェザーニューズ、気象情報サービスで協業』 ケータイ Watch 2010年9月29日
- ↑ 『KDDI、ウェザーニューズと提携 基地局で気象データ収集し提供』 産経新聞 2010年9月29日
『携帯基地局で気象情報測定、au等に提供』 読売新聞 2010年9月29日 - ↑ 『テレビ朝日と視聴者参加型天気コーナー「ソラをライブ」を本格スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年10月4日
2010年10月4日放送『weathernews LiVE』より。 - ↑ 84.0 84.1 『「やじプラ」後番組に気象予報士・依田司がメインMCに抜擢! テレ朝“朝の顔”に』 ORICON STYLE 2010年9月3日
- ↑ 『山を愛する全ての人びとと創る「登山情報」コンテンツ、大幅リニューアル』 株式会社ウェザーニューズ 2010年10月26日
- ↑ 『紅葉の見頃到来をお知らせする「紅葉行こうよメール」スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年10月27日
- ↑ 『「au one Market」の提供開始について』 KDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社 2010年3月30日
『KDDI、auのAndroidスマートフォン向けアプリマーケット「au one Market」を発表』 インターネットコム 2010年3月31日
『auのスマートフォン「IS01」の販売開始および「au one Market」の提供開始について』 KDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社 2010年6月24日
『ウェザーニュースタッチ ~ Android用アプリケーション v1.24 デベロッパー』 AndroLib - ↑ 『インターネットサイト「ウェザーニュース」で「ウェザーリポートCh.」がオープン』 株式会社ウェザーニューズ 2010年11月1日
『ウェザーニューズ、空の色、雲の形を伝える「ウェザーリポート Ch.」を開設』 インターネットコム 2010年11月2日 - ↑ 『強風対策に関する共同研究を本州四国連絡高速道路株式会社と開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年11月11日
- ↑ 『「フレッツ・マーケット」と「光iフレーム」の提供開始について』 東日本電信電話株式会社 2010年11月17日
『NTT東日本:アンドロイド搭載新端末「光iフレーム」25日発売 専用コンテンツサービス』 毎日新聞デジタル 2010年11月17日
『NTT東、家庭用のAndroid搭載タブレット端末「光iフレーム」』 ケータイ Watch 2010年11月17日 - ↑ 91.0 91.1 『気象情報を活用したサービス「ソラテナ」のトライアルサービス提供開始について』 株式会社ウェザーニューズ 2010年11月29日
『気象情報を活用したサービス「ソラテナ」のトライアルサービス提供開始について』 KDDI株式会社 2010年11月29日
『au基地局で気象情報を収集、体感情報を配信する「ソラテナ」』 ケータイ Watch 2010年11月29日
『お天気コミュニケーション「ソラテナ」、KDDI とウェザーニューズがトライアルを開始』 インターネットコム 2010年11月29日 - ↑ 『株式会社ダブリュエックス二十四との合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2010年10月28日PDF
- ↑ 『主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2011年1月25日PDF
- ↑ 『携帯サイト・インターネットサイトで「新燃岳火山特設サイト」を開始』 株式会社ウェザーニューズ 2011年1月28日
- ↑ 『ウェザーニューズと千葉市が推進する「ちば減災プロジェクト」がスタート』 株式会社ウェザーニューズ 2011年2月2日
『千葉市と株式会社ウェザーニューズとの「ちば減災プロジェクト」について』 千葉市 2011年2月10日
『「減災プロジェクト」始動』 千葉日報 2011年2月3日 - ↑ 『LIDAR(レーザー光観測機)による、新燃岳の火山灰拡散試験観測を開始』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月2日
- ↑ 『「東日本大震災」特設サイトを携帯サイトとインターネットサイトで開設』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月14日
- ↑ 『霧島・新燃岳火山情報をBTVケーブルテレビに提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月17日
- ↑ 『東日本大震災による被害4万件を記録した「減災リポートマップ」開始のお知らせ』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月23日
- ↑ 『<お知らせ>東北地方太平洋沖地震、被災地に向けた気象観測設備の設置開始』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月23日
- ↑ 『山手線などのトレインチャンネルに天気予報を提供開始』 日本気象協会 2011年4月1日
- ↑ 『より詳細で正確な気象情報を目指して、テレビ朝日とウェザーニューズが全面提携』 株式会社ウェザーニューズ 2011年4月4日
- ↑ 第25期定時株主総会 株式会社ウェザーニューズ。
- ↑ 第25期定時株主総会招集ご通知PDF 2p. 2011年7月22日、株式会社ウェザーニューズ。
- ↑ 105.0 105.1 株式会社ウィズステーションとの合併(簡易合併・略式合併)契約締結に関するお知らせPDF 。
- ↑ 平成25年第1四半期報告書 株式会社ウェザーニューズ 2013年10月22日
- ↑ 『GW天気傾向発表!』 株式会社ウェザーニューズ 2006年4月28日
- ↑ 『台風上陸地「愛知だ」「いや三重」 官民バトル大荒れ』 朝日新聞 2009年10月19日
- ↑ 『GW天気傾向発表 お出かけは前半がオススメ。後半は不安定な天気』 株式会社ウェザーニューズ 2007年4月26日
- ↑ 2007年8月16日付気象庁記者会見及びプレスリリースPDF
- ↑ 「「がけ崩れ予測メール」に関する見解」 株式会社ウェザーニューズ 2007年8月16日
- ↑ 「中越沖地震被災地域を対象にした「がけ崩れ予測メール」試験期間終了繰上げについて」 株式会社ウェザーニューズ 2007年8月17日
- ↑ 「業務改善命令に対する回答について」 株式会社ウェザーニューズ 2007年8月23日
- ↑ 第26期定時株主総会招集通知と一緒に郵送された「サービス・プロジェクト説明会、および会社見学会のご案内」 株式会社ウェザーニューズ
- ↑ ウェザーニューズの超小型独自衛星「WNISAT-1」、打ち上げ成功 株式会社ウェザーニューズ 2013年11月22日
- ↑ 『宇宙ビジネスに“商機” はやぶさ帰還で日本の衛星データに脚光』 フジサンケイ ビジネスアイ 2010年6月24日
- ↑ 『WNI衛星プロジェクト』 株式会社ウェザーニューズ
『WNI衛星プロジェクトとは?』 株式会社ウェザーニューズ
『2010年(平成22年)5月期「第24期第2四半期報告書」』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月9日PDF - ↑ 『南極観測船「しらせ」が当時の姿のまま一般公開』 Business Media 誠 2010年5月6日
- ↑ 「第24期定時株主総会ダイジェスト」5p. 株式会社ウェザーニューズ
- ↑ 『液状化、東京・千葉・神奈川で1100棟損壊』 読売新聞 2011年4月8日
- ↑ 『計画停電町名ごとのグループ分け』 千葉市
- ↑ 『東日本大震災に伴う影響および支援について』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月28日
- ↑ 『計画停電時のサービス提供について』 株式会社ウェザーニューズ 2011年3月14日
- ↑ 第27期定時株主総会招集ご通知添付資料 第27期報告書 21p. 株式会社ウェザーニューズ 2013年PDF
- ↑ 『生活ほっとモーニング ホリデー・スペシャル』 NHK総合テレビ 2010年2月11日放送分
- ↑ 2011年1月2日放送『SOLiVE ミッドナイト』より。
- ↑ 『サポーターと一緒に天気情報をつくる「ウェザーニュースキャスター」募集』 株式会社ウェザーニューズ 2010年11月11日
- ↑ 128.0 128.1 第22期中間報告書 2008年2月同社発行
- ↑ 『不可思議探偵団 衝撃の2時間! 世界マル秘禁断エリア潜入SP』 日本テレビ 2010年12月20日放送分より。
- ↑ 『“地域性”と“参加型”を追求した 新番組「ウェザーニュース」を4月1日スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2009年3月30日
『ウェザーニューズとJ:COM “地域性”と“参加型”を追求した 新番組「ウェザーニュース」を4月1日スタート』 株式会社ジュピターテレコム 2009年3月30日 - ↑ 『京王電鉄株式会社に最適運行管理サービスを7月1日より提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月2日
- ↑ 『INDY(R)JAPAN 300 mileのレース運営を気象面からサポート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月14日
『天気を味方につける…ウェザーニューズがインディジャパンをサポート』 レスポンス 2010年9月15日 - ↑ 『「甲子園2006」の大会運営を気象面でサポート』 株式会社ウェザーニューズ 2006年8月7日
『天気レーダー信じて開催決行もまた中止…』 スポーツニッポン 2009年8月11日 - ↑ 『夏の高校野球:地方予選で雷情報 気象会社提供、宮崎など5県導入』 毎日新聞 2009年7月9日
- ↑ 『「iコンシェル」で緊急地震速報サービス 『The Last 10-Second』の提供スタート!』 株式会社ウェザーニューズ 2009年9月1日
- ↑ 『TVとインターネットを通じて、全国の視聴者と「減災訓練」を開催』 株式会社ウェザーニューズ 2010年1月15日
- ↑ 『3月20日12時から、SOLiVE24で全国の視聴者と共に第三回「減災訓練」を実施』 株式会社ウェザーニューズ 2010年3月19日
- ↑ 『TV、インターネットを通じ、日本最大規模で取り組む「減災訓練」実施』 株式会社ウェザーニューズ 2010年9月1日
2010年9月4日放送『weathernews LiVE』より。 - ↑ 139.0 139.1 『地震発生までの10秒間、6割が「何もできず」』 ORICON STYLE 2010年9月6日
- ↑ 『ウェザーニューズ 2010年 - 2110年における桜開花シミュレーション結果発表』 株式会社ウェザーニューズ 2009年5月28日
『グリットコンピューティングを用いた日本初の「花粉飛散シミュレーション」を開始』 株式会社ウェザーニューズ 2010年1月26日
『Sakura Simulator 2010とは?』 株式会社ウェザーニューズ - ↑ 『データ放送と連動した視聴者参加型気象番組「ソライブ・モーニング」開始』 株式会社ウェザーニューズ 2009年7月6日
- ↑ 『日本の春を先取りする『季刊SORA』春号発売』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月27日
- ↑ 2010年11月20日放送『weathernews LiVE』より。
『お天気マガジン「季刊SORA」秋号のiPad版無料配布スタート』 株式会社ウェザーニューズ 2010年11月30日 - ↑ WITHist Club 株式会社ウェザーニューズ
- ↑ 145.0 145.1 株主優待-株主・IR情報 株式会社ウェザーニューズ
- ↑ 2010年9月7日放送『weathernews LiVE』より。
- ↑ 『ニコン、写真の3D変換サービスを12月から』 朝日新聞 2010年10月26日
『大切なお知らせ 〜 my Picturetown 3D のサービス開始延期のお知らせ』 株式会社ニコン 2010年11月25日
外部リンク
- ウェザーニュース(気象情報)
- ウェザーニューズ(企業情報)
- ウェザーニューズ(グローバルサイト)
- SOLiVE24
- 季刊誌SORA
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