青梅市
青梅市(おうめし)は、東京都の多摩地域北西部にある市である。島嶼部を除いた東京都の中で4番目に敷地面積が広い市町村であり、横を向いたイノシシに似た形が特徴的である。
目次
概要[編集]
東京都西部の市。1951年市制。関東山地と武蔵野台地にまたがり、中部を多摩川が東流する。中心市街は多摩川の谷口集落で青梅街道の宿場町として発達、青梅線が通じる。古くから綿織物が盛んで、青梅縞、青梅綿として知られ、第二次世界大戦前まで夜具地を多産した。山間部では林業が盛ん。市域東部には昭和40年代に工業団地が造成され、ハイテクノロジー関連産業の進出や市街地の既存工場の移転が進められている。
だるま市、青梅大祭は有名。金剛寺、塩船観音寺、武蔵御嶽神社、吉野梅郷があり、西部は秩父多摩甲斐国立公園に属する。1967年に始まった青梅マラソン(2月)には、海外からも含めて約15,000人が参加し、日本最大のマラソン大会となっている。
地理[編集]
多摩川が関東山地から武蔵野台地に流れ出る扇頂部に発達した谷口集落が青梅市街の原型である。
市域のほぼ中央を多摩川が西から東へ貫流し、北部には入間川(荒川水系)の支流である霞川と成木川が、やはり西から東へ流れている。おおむね東部の平地から西部にかけて丘陵地・山地と変化している。標高は西端の多摩川右岸にある御岳の鍋割山の1,084mが最高地点、最低地点は市域の北東に位置する成木川の両郡橋下流で103.5mである。
歴史的には青梅街道の宿場である青梅宿が青梅市のほぼ中心に位置する古くからの市街であり、現在の青梅駅周辺である。しかしながら、多摩川と永山丘陵に挟まれた青梅駅周辺はそれほど土地が広くないのに比べ、開けた扇状地にある河辺駅周辺などの青梅東部は開発が容易であり、商業地や人口の増加が進んでいる。一方、東部以外の北部、西部、南部は丘陵や山地であり、開発はあまり進んでいないが、東京都内でも有数のハイキング等の行楽地となっている。 テンプレート:Wide image
年間平均気温は約13〜14℃。気候は太平洋岸気候と中央高地式気候が混じっており、冬は都心と比べ寒く、1月・2月の最低気温はほぼ毎日氷点下を記録する。冬場の気温は都心とは大きな開きがあり、積雪は珍しくない。
隣接自治体[編集]
歴史[編集]
年表[編集]
- 1894年(明治27年)11月19日 - 青梅鉄道(現在の青梅線)が開業。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、霞村、調布村が合併し市制施行、青梅市となる。
- 1951年(昭和26年)5月 - 初の青梅市議会開会。
- 1951年(昭和26年)10月 - 青梅市福祉事務所開設。
- 1952年(昭和27年)5月 - 青梅市消防団発足[1]。
- 1952年(昭和27年)8月 - 青梅市教育委員会発足[2]。
- 1953年(昭和28年)11月 - モーターボート競走のできる市として指定される。
- 1954年(昭和29年)6月 - 第1回市営モーターボート競走実施。
- 1954年(昭和29年)7月 - 警視庁青梅警察署発足[3]。
- 1955年(昭和30年)3月 - 国民健康保険全市に施行。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 吉野村、三田村、小曾木村、成木村を編入。
- 1955年(昭和30年)10月 - 青梅市初の国勢調査実施。
- 1955年(昭和30年)11月 - 川合玉堂、初の名誉市民となる。
- 1956年(昭和31年)4月 - 財政運営が赤字となり、地方財政再建促進特別措置法の適用を受ける[4]。
- 1957年(昭和32年)2月 - 青梅電報電話局完成、自動電話開通。
- 1957年(昭和32年)6月 - 川合玉堂画伯逝去。
- 1957年(昭和32年)11月 - 青梅市立総合病院開院[5]。
- 1958年(昭和33年)4月 - 世界連邦平和都市宣言。
- 1959年(昭和34年)3月 - 明仁皇太子(現天皇)成婚記念植樹、吹上峠で行われる。
- 1960年(昭和35年)3月 - 地方財政再建促進特別措置法解除。
- 1961年(昭和36年)10月 - 昭和天皇、良子(ながこ)皇后(現皇太后)、玉堂美術館へ行幸啓。
- 1961年(昭和36年)11月 - 市役所庁舎落成。
- 1962年(昭和37年)5月 - 小作〜東青梅間複線化、東青梅〜青梅間単線自動化開通。
- 1962年(昭和37年)9月 - 吉川英治逝去、名誉市民となる。
- 1964年(昭和39年)10月 - 東京オリンピック大会の聖火リレーが市内を走る。
- 1965年(昭和40年)1月 - 国民健康保険被保険者全員7割給付。
- 1965年(昭和40年)3月 - 新火葬場、二ツ塚に完成。
- 1965年(昭和40年)9月 - 西ドイツ(現ドイツ)ボッパルト市と姉妹都市提携[6]。
- 1966年(昭和41年)10月 - 青梅市民会館完成。
- 1966年(昭和41年)11月 - 市の鳥(ウグイス)制定。
- 1966年(昭和41年)11月 - 定本市史青梅発刊。
- 1967年(昭和42年)7月 - 市営釜の淵公園プールオープン[7]。
- 1967年(昭和42年)11月 - 美智子妃(現皇后)、市内聖明園を訪問。
- 1968年(昭和43年)1月 - ダストボックスによるごみ収集開始。
- 1968年(昭和43年)6月 - 交通災害共済制度発足。
- 1969年(昭和44年)5月 - 市営墓地公園、長淵に完成。
- 1969年(昭和44年)12月 - 大塚山公園に100年後の市民に送るタイムカプセルを埋設。
- 1970年(昭和45年)6月 - 市内で休日診療を開始。
- 1970年(昭和45年)9月 - 青梅駅前改造事業の起工式挙行。
- 1970年(昭和45年)9月 - 三ツ原地区区画整理事業実施。
- 1971年(昭和46年)4月 - 青梅市立河辺小学校開校。
- 1971年(昭和46年)7月 - 河辺に市民球技場オープン。
- 1971年(昭和46年)9月 - 根ヶ布に給食センター完成。
- 1971年(昭和46年)10月 - 青梅市総合長期計画策定。
- 1971年(昭和46年)11月 - 福祉・教育両センター開館。
- 1972年(昭和47年)2月 - 城前土地区画整理完了。
- 1972年(昭和47年)4月 - 大門市民館・体育館・図書館完成。
- 1972年(昭和47年)7月 - 都市計画公園「わかぐさ公園」が完成。
- 1973年(昭和48年)1月 - 公共下水道第1期工事着工。
- 1973年(昭和48年)4月 - 青梅市立四中学校、青梅市立五中学校が統合し、青梅市立西中学校が開校。
- 1973年(昭和48年)4月 - 青梅市立新町小学校開校。
- 1973年(昭和48年)12月 - 国民健康保険、高額医療費の支給制度始まる。
- 1974年(昭和49年)4月 - 青梅市立霞台中学校開校。
- 1974年(昭和49年)5月 - 郷土博物館開館。
- 1974年(昭和49年)7月 - 年中無休の大門診療所開設。
- 1975年(昭和50年)4月 - 青梅市立霞台小学校開校。
- 1976年(昭和51年)4月 - 東京都立青梅東高等学校開校。
- 1976年(昭和51年)11月 - 市民憲章、市の花(ウメ)、市の木(スギ)制定。
- 1977年(昭和52年)2月 - 第11回青梅マラソン参加者が10,000人を超える。
- 1977年(昭和52年)4月 - 水道事業、都営水道に一元化される。
- 1977年(昭和52年)4月 - 長淵市民センター完成。
- 1977年(昭和52年)4月 - 青梅市立友田小学校開校。
- 1977年(昭和52年)6月 - 高齢者事業団発足。
- 1978年(昭和53年)4月 - 青梅市立若草小学校、青梅市立今井小学校開校。
- 1978年(昭和53年)5月 - 公共下水道併用開始。
- 1978年(昭和53年)7月 - 東原公園プールオープン。
- 1979年(昭和54年)7月 - 風の子・太陽の子広場開場、小学生の絵がタイムカプセルに収められる。
- 1979年(昭和54年)9月 - 小曾木市民センター完成。
- 1979年(昭和54年)10月 - 福祉事業団発足。
- 1979年(昭和54年)10月 - 青梅駅前に平和の像建立。
- 1979年(昭和54年)11月 - 福祉作業所開所。
- 1979年(昭和54年)11月 - 郷土博物館の庭に旧宮崎家復元。
- 1980年(昭和55年)2月 - 総合病院救急医療センター開始。
- 1980年(昭和55年)4月 - 青梅市立吹上中学校開校。
- 1980年(昭和55年)6月 - 成木市民センター完成。
- 1980年(昭和55年)10月 - 総合体育館完成。
- 1980年(昭和55年)10月 - 皇太子夫妻が訪問。
- 1980年(昭和55年)11月 - 昭和天皇、良子皇后行幸啓。
- 1981年(昭和56年)4月 - 青梅市立新町中学校開校。
- 1981年(昭和56年)7月 - 東青梅市民センター完成。
- 1981年(昭和56年)10月 - 交通公園完成。
- 1981年(昭和56年)10月 - 30日、市の人口が10万人となる。
- 1982年(昭和57年)10月 - 三ツ原工業団地完成。
- 1982年(昭和57年) - 国道411号が制定。
- 1983年(昭和58年)2月 - 老人保健制度スタート。
- 1983年(昭和58年)4月 - 青梅市立泉中学校開校。
- 1983年(昭和58年)9月 - 西多摩地域広域行政圏協議会発足。
- 1983年(昭和58年)12月 - 初の青梅市芸術文化奨励賞授与。
- 1984年(昭和59年)3月 - リサイクルセンター完成。
- 1984年(昭和59年)10月 - 青梅市立美術館オープン。
- 1985年(昭和60年)3月 - 青少年10人をボッパルト市へ派遣。
- 1985年(昭和60年)4月 - 御岳渓流、日本名水百選に選定される。
- 1985年(昭和60年)4月 - 河辺市民センターオープン。
- 1985年(昭和60年)5月 - 花木園、健康センターオープン。
- 1985年(昭和60年)7月 - 新町市民センターオープン。
- 1985年(昭和60年)11月 - 人間ドック、健康センターで開始。
- 1986年(昭和61年)4月 - 市内梅郷在住の藤本能道が人間国宝に認定される。
- 1986年(昭和61年)9月 - 住民記録がオンライン化される。
- 1987年(昭和62年)3月 - 青梅市立六小御岳分校閉校、109年の歴史を閉じる(明治10年開校)。
- 1987年(昭和62年)3月 - 初の公募展(多摩秀作美術展)開催。
- 1987年(昭和62年)4月 - 青梅消防署に山岳救助隊発足。
- 1987年(昭和62年)5月 - 通所授産施設、自立センターオープン。
- 1987年(昭和62年)9月 - 初の英語指導助手導入。
- 1987年(昭和62年)10月 - 中央図書館オープン。
- 1988年(昭和63年)5月 - ふれ愛タウン都市美懇談会発足。
- 1988年(昭和63年)12月 - JR青梅線に青梅特快登場。
- 1989年(平成元年)5月 - 第42回東京都山の植樹祭が永山で行われる(鈴木俊一東京都知事来場)。
- 1989年(平成元年)5月 - ふれ愛タウン都市美懇談会報告書まとまる。
- 1989年(平成元年)6月 - 市役所など第2・4土曜日が閉庁になる。
- 1989年(平成元年)6月 - 福祉センター結婚式場の愛称が「スイート・プラム」に決定。
- 1989年(平成元年)7月 - 青梅駅前修景工事完了。
- 1989年(平成元年)7月 - 12万人目の市民誕生。
- 1989年(平成元年)10月 - 河辺駅北口に世連青梅支部が平和像、「平和のよろこび」を建立。
- 1989年(平成元年)11月 - 個人情報の保護条例(青梅市電子計算組織にかかる個人情報の保護に関する条例)が施行。
- 1989年(平成元年)11月 - 青梅市の面積103.26km2に修正。
- 1989年(平成元年)11月 - 住江町商店街に舗道完成。
- 1990年(平成2年)2月 - 榎戸米吉市民葬。
- 1990年(平成2年)4月 - 国際交流基金を設置。
- 1990年(平成2年)4月 - 地方交付税不交付団体に(平成元年度)。
- 1990年(平成2年)4月 - 総合病院新棟(南棟)オープン、伝染病棟併設。
- 1990年(平成2年)5月 - 河辺駅南口に「マラソン・ふれあい広場」完成。
- 1990年(平成2年)9月 - 青梅マラソンイメージソング「春呼ぶ祭典(まつり)」、マスコットの「おうめくん」が決定。
- 1990年(平成2年)10月 - 青梅市総合長期計画基本構想決まる。
- 1990年(平成2年)10月 - ボッパルト市と姉妹都市提携25周年。
- 1990年(平成2年)12月 - 明星大学青梅キャンパス校舎建設起工式。
- 1991年(平成3年)2月 - 第25回記念青梅マラソン大会。
- 1991年(平成3年)3月 - 青梅市青少年友好親善使節15人がボッパルト市へ派遣される。
- 1991年(平成3年)4月 - 花木園に東京都で一番長いすべり台(211m)完成。
- 1991年(平成3年)6月 - 御岳登山鉄道(ケーブル)レールの敷き換え工事実施(50年ぶり)。
- 1991年(平成3年)6月 - ごみ問題検討協議会発足。
- 1991年(平成3年)7月 - わかぐさ公園こどもプールオープン。
- 1991年(平成3年)10月 - 市制施行40周年記念式典挙行。
- 1992年(平成4年)5月 - 藤本能道逝去。
- 1992年(平成4年)7月 - 藤野強(カヌー)、バルセロナオリンピック出場。
- 1992年(平成4年)7月 - 市役所など完全週休2日制となる。
- 1992年(平成4年)7月 - 13万人目の市民誕生。
- 1992年(平成4年)8月 - 友田レクリエーション広場オープン。
- 1992年(平成4年)9月 - 学校週5日制(毎月第2土曜日休業)実施。
- 1992年(平成4年)10月 - 青梅市自転車等の放置防止に関する条例が施行。
- 1992年(平成4年)10月 - 図書館全館に「利用者開放端末」設置。
- 1992年(平成4年)11月 - 発泡スチロール製トレイとペットボトルの資源回収を始める。
- 1993年(平成5年)4月 - 広報おうめ、新聞折り込みで配布。
- 1993年(平成5年)4月 - 青梅市ふれあい公社設立。
- 1993年(平成5年)4月 - TAMAらいふ21開催(〜11月)。
- 1993年(平成5年)7月 - 自立センターに重度心身障害者通所生活訓練施設開設。
- 1993年(平成5年)10月 - 粗大ごみが戸別有料収集化される。
- 1993年(平成5年)10月 - リサイクルショップオープン。
- 1994年(平成6年)2月 - 国道411号新満地トンネル開通。
- 1994年(平成6年)4月 - 青梅シルバーピア新町(高齢者集合住宅)入居開始。
- 1994年(平成6年)6月 - 沢井保健福祉センター開設。
- 1994年(平成6年)6月 - 皇太子夫妻、高水三山を登山。
- 1994年(平成6年)7月 - 長淵プールオープン。
- 1994年(平成6年)8月 - 第1回多摩川1万人の美化活動を実施。
- 1994年(平成6年)9月 - 青梅市在宅介護支援センター開設。
- 1994年(平成6年)10月 - 福祉センターがリニューアルオープン。
- 1995年(平成7年)8月 - 小曾木保健福祉センター開設。
- 1995年(平成7年)10月 - 姉妹都市提携30周年ボッパルト市民訪問団15人が来日。
- 1995年(平成7年)10月 - 青梅市史(上巻・下巻)発刊。
- 1995年(平成7年)10月 - 青梅スタジアムオープン。
- 1996年(平成8年)2月 - 第30回記念青梅マラソン大会、雪のため大会史上初の中止。
- 1996年(平成8年)2月 - リサイクルセンター、廃プラスチック類固形燃料化システム稼働。
- 1996年(平成8年)3月26日 - 首都圏中央連絡自動車道(青梅〜鶴ヶ島)開通。青梅インターチェンジ供用開始。
- 1996年(平成8年)4月 - 総合長期計画第2次基本計画(平成8年〜12年)まとまる。
- 1996年(平成8年)4月 - 青梅市立第八小学校、青梅市立第九小学校、青梅市立第十小学校統合、青梅市立成木小学校開校。
- 1996年(平成8年)5月 - 沢井市民センタープール・多目的室完成。
- 1996年(平成8年)5月 - 明星大学ホームページ内に青梅市ホームページを開設。
- 1996年(平成8年)7月 - 天皇・皇后行幸啓。
- 1996年(平成8年)12月 - 青梅市土砂等による土地の埋め立て等の規制に関する条例施行。
- 1997年(平成9年)4月 - 防災行政無線内容等変更(チャイム1日3回、深夜の火災鎮火放送中止)。
- 1997年(平成9年)4月 - 上成木、北小曾木ふれあいセンターオープン。
- 1997年(平成9年)7月 - 東青梅センタービルが完成(3階に市役所分室を開設)。
- 1997年(平成9年)10月 - 青梅市教育史発刊。
- 1997年(平成9年)10月 - 青少年友好親善使節団(この回から中学生)をボッパルト市へ派遣。
- 1997年(平成9年)10月 - 都市計画マスタープラン懇談会スタート。
- 1997年(平成9年)12月 - 救命救急センター建設工事開設。
- 1998年(平成10年)1月 - 新町地区の町名地番変更実施
- 1998年(平成10年)3月 - 青梅東部新町土地区画整理事業が完成。
- 1998年(平成10年)4月 - 情報公開制度、個人情報保護制度開始。
- 1998年(平成10年)4月 - 青梅市生涯学習推進計画を策定。
- 1998年(平成10年)5月 - 新町の大井戸公開。
- 1998年(平成10年)6月 - 吹上しょうぶ公園仮開園。
- 1998年(平成10年)7月 - 市民斎場開設。
- 1998年(平成10年)7月 - 今井市民センター体育館完成。
- 1998年(平成10年)10月 - 青梅地区の町名変更実施。
- 1998年(平成10年)10月 - ごみの戸別収集と有料化スタート。
- 1998年(平成10年)10月 - 青梅市ホームページをリニューアル。
- 1998年(平成10年)11月 - 青梅産ワインの名前が「ボッパルトの雫」に決定。
- 1999年(平成11年)2月 - 青梅ワイン「ボッパルトの雫」販売開始。
- 1999年(平成11年)3月 - 青梅市地域振興券交付。
- 1999年(平成11年)3月 - 総合病院へのバス路線を新設。
- 1999年(平成11年)3月 - 宮城県黒川郡大郷町に、場外舟券売り場「ポートピア大郷」を開設。
- 1999年(平成11年)4月 - 多摩地域農業共済事務組合スタート。
- 1999年(平成11年)4月 - 河辺駅南口エレベーター・エスカレーター完成、駅ホームにもエスカレーター完成、北口は10月完成。
- 1999年(平成11年)4月 - 市立美術館、65歳以上の市民入館無料化。
- 1999年(平成11年)10月 - 青梅市第2結婚式場オープン。
- 1999年(平成11年)11月 - リサイクルセンターせん定技資源化施設稼働。
- 1999年(平成11年)11月 - 青梅市都市計画マスタープラン定める。
- 1999年(平成11年)12月 - コンピューター西暦2000年問題に備え、青梅市災害対策本部を開設。
- 2000年(平成12年)6月 - 市立総合病院救命救急センターオープン。
- 2000年(平成12年)9月 - シドニーオリンピックに安藤太郎(カヌー・スラーローム)、稲田亜矢子(新体操)が出場。
- 2000年(平成12年)10月 - 今井市民センターが完成。
- 2000年(平成12年)11月 - 河辺駅北口立体駐輪場オープン。
- 2001年(平成13年)2月 - 第35回記念青梅マラソン大会。
- 2001年(平成13年)4月 - 青梅市民証を発行。
- 2001年(平成13年)4月 - 市内民間温水プールの利用ができるようになる。
- 2001年(平成13年)5月 - 14万人目の市民誕生。
- 2001年(平成13年)6月 - IT講習会が始まる。
- 2001年(平成13年)7月 - 11会場で市民と市長の懇談会を開催。
- 2001年(平成13年)8月 - NHK夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会を開催。
- 2001年(平成13年)10月 - 市制施行50周年記念式典・講演会挙行。市制施行50周年記念市勢要覧「青梅」、市制施行50周年記念映画「青梅14万人の笑顔」を作成。
- 2002年(平成14年)2月 - 第7回全国梅サミットを開催。
- 2002年(平成14年)2月 - 第36回青梅マラソン大会で長嶋茂雄をスターターに迎える。
- 2002年(平成14年)3月 - 青梅市民カードを発行。
- 2002年(平成14年)3月 - 自動交付機により証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書)の交付が可能になる。
- 2002年(平成14年)3月 - 首都圏中央連絡自動車道青梅〜日の出間が開通。
- 2002年(平成14年)4月 - 青梅市子育て支援センターを開設。
- 2002年(平成14年)4月 - 天皇・皇后行幸啓。
- 2002年(平成14年)4月 - 東青梅駅南口にエレベーターが完成。
- 2002年(平成14年)6月 - 青梅市環境基本条例の制定。
- 2002年(平成14年)8月 - 住民基本台帳ネットワークシステムが一部スタート。
- 2002年(平成14年)9月 - 青梅市高齢者温泉保養事業施設利用助成事業が始まる。
- 2002年(平成14年)10月 - 西多摩地域の図書館で広域利用が始まる。
- 2002年(平成14年)11月 - 都市計画道路3・4・18号の青梅線との立体交差部が開通。
- 2002年(平成14年)11月 - 第1回「癒しと安らぎの環境賞」で、総合病院が「病院部門最優秀賞」を受賞。
- 2002年(平成14年)11月 - 青梅市行財政改革大綱策定。
- 2002年(平成14年)12月 - 青梅市総合長期計画策定。
- 2002年(平成14年)12月 - 青梅市議会議員定数を28へ改定。
- 2003年(平成15年)2月 - 第37回青梅マラソン大会開催。前回に続き、長嶋茂雄をスターターに迎える。
- 2003年(平成15年)3月 - 青梅駅にエレベーターが完成。
- 2003年(平成15年)4月 - NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の撮影が永山ハイキングコースで行われる。
- 2003年(平成15年)4月 - こどもいきいき学校づくり事業がスタート。
- 2003年(平成15年)5月 - 福祉ガイドブック発刊。
- 2003年(平成15年)7月 - 戸籍事務をコンピュータ化。
- 2003年(平成15年)8月 - 住民基本台帳ネットワークシステム(第2次サービス)スタート。
- 2003年(平成15年)9月 - NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」にちなみ、イベント「秋、青梅に武蔵を訪ねる…」を開催。
- 2003年(平成15年)10月 - 「大塚山いこいの森」に植樹を実施。
- 2003年(平成15年)10月 - 青梅赤塚不二夫会館オープン。
- 2003年(平成15年)11月 - 江戸開府400年記念事業「江戸天下祭」に森下町の山車、山車人形が里帰り。
- 2003年(平成15年)11月 - 福祉センター結婚式場「青梅スイートプラム」、挙式1万組達成。
- 2003年(平成15年)12月 - 市議会定例会初日を土曜日に開催。
- 2004年(平成16年)2月 - 第38回青梅マラソン大会開催。長嶋茂雄を30キロ、有森裕子をジュニアロードレースのスターターに迎える。野口みずきが国内最高記録、大会新記録で優勝。
- 2004年(平成16年)2月 - 広報おうめ1000号を発行。
- 2004年(平成16年)4月 - 青梅市立総合病院で予約制の女性専門外来始める。
- 2004年(平成16年)4月 - 捨て看板クリーン大作戦を開始。
- 2004年(平成16年)4月 - 放置自動車の防止のための条例が施行。
- 2004年(平成16年)5月 - 青梅宿特選品販売所「ハイカラ屋」がオープン。
- 2004年(平成16年)6月 - 用途地域、高度地区等に関する都市計画を変更。
- 2004年(平成16年)6月 - はいかい高齢者家族支援サービス事業開始。
- 2004年(平成16年)6月 - 青梅市立総合病院に屋上庭園がオープン。
- 2004年(平成16年)7月 - 青梅市役所本庁舎駐車場有料化。
- 2004年(平成16年)10月 - 社会教育施設、市内図書館の蔵書のインターネット予約サービス開始。
- 2004年(平成16年)10月 - 青梅市美しい風景を育む条例を施行。
- 2004年(平成16年)11月 - 青梅子どもルールを発表。
- 2004年(平成16年)12月 - 青梅市子ども読書活動推進計画を策定。
- 2005年(平成17年)1月 - 市内最初のワークショップによる的場公園(仮)が完成(梅郷三丁目)。
- 2005年(平成17年)2月 - 第39回青梅マラソン大会開催。瀬古利彦がスターターを務め、約1万3,500人が出場。
- 2005年(平成17年)3月 - 青梅市ふれあい公社が解散。
- 2005年(平成17年)3月 - 青梅市環境基本計画を策定。
- 2005年(平成17年)4月 - 青梅市開発行為等の基準、および手続きに関する条例を施行。
- 2005年(平成17年)4月 - 青梅市個人情報保護条例改正。
- 2005年(平成17年)4月 - 青梅市地球温暖化対策実行計画を策定。
- 2005年(平成17年)5月 - 青梅駅周辺の商店街が『おうめまるごと博物館』をスタート。
- 2005年(平成17年)7月 - 戸籍証明書を青梅市・福生市・羽村市・西多摩郡瑞穂町で申請が可能になる。
- 2005年(平成17年)7月 - 青梅市非核平和都市宣言を制定。
- 2005年(平成17年)9・10月 - ボッパルト市との姉妹都市提携40周年を記念し、両市市民訪問団が相互交流。
- 2005年(平成17年)10月 - 子ども家庭支援センターを東青梅センタービルに開設。
- 2005年(平成17年)11月 - 青梅宿アートフェスティバル実行委員会が、第1回東京商店街グランプリ(イベント部門)を受賞。
- 2005年(平成17年)12月 - 青梅産ワイン「ボッパルトの雫」の『スパークリングワイン』を初めて発売。
- 2006年(平成18年)1月 - 電子申請サービスを開始。
- 2006年(平成18年)1月 - 住江町商店街振興組合が「地域づくり総務大臣表彰」地域振興部門を受賞。
- 2006年(平成18年)2月 - 第40回記念青梅マラソン大会開催。30キロでは高橋尚子が、10キロでは瀬古利彦がそれぞれスターターを務め、約1万6000人が出場。
- 2006年(平成18年)5月 - 青梅駅周辺地区景観形成計画がまとまる。
- 2006年(平成18年)6月 - 青梅市内の8つの商店街が経済産業省「がんばる商店街77選」で表彰。
- 2006年(平成18年)7月 - 青梅市立総合病院に、東京都内の自治体病院では初の最新装置を備えたPET/RIセンターを開設。
- 2006年(平成18年)10月 - 青梅市立総合病院で高齢者(当時90歳)の心臓手術に国内3例目として成功。
- 2006年(平成18年)10月 - 物産館「みたけ歩楽里道」が御嶽駅前にオープン。
- 2007年(平成19年)1月 - 財団法人古都保存財団による「美しい日本の歴史的風土準100選」に御岳山、武蔵御嶽神社が選ばれる。
- 2007年(平成19年)2月 - 第41回青梅マラソン大会開催。30キロでは石原慎太郎東京都知事がスターターを務め、約1万6000人が出場。
- 2007年(平成19年)3月 - 青梅市新火葬場が利用開始。
- 2007年(平成19年)3月 - 青梅市国民保護計画を策定。
- 2007年(平成19年)4月 - 河辺駅北口に一部デッキが完成。
- 2007年(平成19年)4月 - 青梅市の観光PRと再利用を考慮したパブル封筒を採用。
- 2007年(平成19年)4月 - 今井市民センターで住民票等が申請可能化される。
- 2007年(平成19年)5月 - 霞川調節池が完成。
- 2007年(平成19年)5月 - 東京都の「花粉の少ない森づくり運動」で、御岳の森林が「企業の森」第1号に指定される。
- 2007年(平成19年)6月 - ミッテルラインマラソン大会(ドイツ)に青梅市選手団が初めて参加。
- 2007年(平成19年)6月 - 永山北部丘陵地を丘陵保全用地として市が取得。
- 2007年(平成19年)7〜9月 - 青梅市立美術館で斎藤清展を開催。
- 2007年(平成19年)7月 - 青梅市立総合病院が新潟県中越沖地震の医療支援活動のため、医療チームを派遣。
- 2007年(平成19年)8月 - 青梅市立総合病院の屋上庭園に明星大学から動物のオブジェが寄贈。
- 2007年(平成19年)9月 - 青梅市メール配信サービスを開始。
- 2007年(平成19年)10月 - 青梅市国民健康保険被保険者証(保険証)が1人1枚のカードになる。
- 2007年(平成19年)10月 - 青梅社会保険事務所が新設。
- 2007年(平成19年)11月 - 河辺駅北口歩行者用デッキの愛称名が「河辺びっぐぷらむ」に決定。
- 2007年(平成19年)12月 - 第42回青梅マラソン大会申込者数が2万人を超える。
- 2008年(平成20年)2月 - 第42回青梅マラソン大会が雪のため中止。
- 2008年(平成20年)2月 - 子育て支援センターの愛称名が「はぐはぐ」に決定。
- 2008年(平成20年)2月 - 青梅市商店会連合会発足。
- 2008年(平成20年)3月 - 河辺駅北口に新しい中央図書館が開館。
- 2008年(平成20年)3月 - 河辺駅北口整備事業竣工式が行われる。
- 2008年(平成20年)3月 - 青梅市メール配信サービスで防災情報の配信を開始。
- 2008年(平成20年)4月 - 旧中央図書館(仲町)が青梅図書館として開館。
- 2008年(平成20年)4月 - 青梅市立総合病院でがんセカンドオピニオン外来開始。
- 2008年(平成20年)4月 - 小学3・4年生対象の自転車運転免許証交付事業開始。
- 2008年(平成20年)5月 - 新庁舎建設安全祈願祭。
- 2008年(平成20年)5月 - 中央図書館でラインランド・プファルツ州ユネスコ世界遺産展開催。
- 2008年(平成20年)7月 - ボッパルト市へ青梅市青少年友好親善使節団を派遣。
- 2008年(平成20年)8月 - 青梅市納涼花火大会が第60回を迎える。
- 2008年(平成20年)8月 - こんにちは赤ちゃん事業を開始。
- 2008年(平成20年)8月 - 北京オリンピックカヌースラローム・女子カヤックシングルで、竹下百合子選手が4位入賞。
- 2008年(平成20年)8月 - 「青梅ふれあいまつり2008」を開催。
- 2008年(平成20年)9月 - 青梅市立総合病院が栄養関係功労者厚生労働大臣表彰を受賞。
- 2008年(平成20年)9月 - 青梅市民センターに運営協議会を設置。
- 2008年(平成20年)10月 - 全市民センターで住民票等の交付を開始。
- 2008年(平成20年)12月 - 奥多摩渓谷駅伝競走大会が第70回を迎える。
- 2009年(平成21年)1月 - 中央図書館の来館者数が50万人を超える。
- 2009年(平成21年)1月 - 官民協働事業による「青梅市くらしのガイド」を発刊。
- 2009年(平成21年)2月 - 青梅市立総合病院外来診療が完全予約制となる。
- 2009年(平成21年)2月 - 第43回青梅マラソン大会開催。北京オリンピック男子400mリレー銅メダリスト・朝原宣治がスターター(30キロの部)を務める。大会史上最多の1万9803人が出場。
- 2009年(平成21年)3月 - 青梅市立美術館の新しい公募展「ビエンナーレOME2009」開催。
- 2009年(平成21年)3月 - 永山丘陵(特別緑地保全地区)の名称が「青梅の森」に決定。
- 2009年(平成21年)4月 - 本庁舎1階に視覚障害者用色識別誘導システムを導入。
- 2009年(平成21年)4月 - 青梅市立成木小学校で小規模特別認定校制度が始まる。
- 2009年(平成21年)4月 - 自治会連合会ホームページを開設。
- 2009年(平成21年)5月 - 杉並区と交流協定を締結。
- 2009年(平成21年)8月 - 飯能市と有害鳥獣合同捕獲に関する協定を締結。
- 2009年(平成21年)10月 - 男女平等情報紙「よつばの手紙」創刊。
- 2009年(平成21年)11月 - 中央図書館の来館者数が100万人を超える。
- 2010年(平成22年)1月 - 青梅市ポイ捨ておよび飼い犬のふんの放置の防止ならびに路上喫煙の制限に関する条例を施行。
- 2010年(平成22年)4月 - 青梅市民センターが市民会館から青梅図書館へ移転。
- 2010年(平成22年)4月 - 青梅市立総合病院敷地内を全面禁煙となる。
- 2010年(平成22年)5月 - 新庁舎完成。
- 2010年(平成22年)5月 - 健康センター内「東青梅休日診療所」で平日夜間の診療を開始し、名称を「青梅休日診療所」に変更。
- 2010年(平成22年)7月 - 新庁舎での業務開始。
- 2010年(平成22年)7月 - 青梅駅・東青梅駅・河辺駅周辺道路を路上喫煙禁止地区、美化推進重点地区に指定。
- 2010年(平成22年)10月 - 市施設使用料、ごみ処理料金を改定。
- 2011年(平成23年)1月 - 携帯電話サイト青梅ポケットガイド開始。
- 2011年(平成23年)3月 - プラネタリウム閉館。
- 2011年(平成23年)4月 - 青梅市障がい者サポートセンター開設。
- 2011年(平成23年)6月 - 「青梅市健康と歴史・文化の路」整備事業計画を策定。
- 2011年(平成23年)7月 - 市制施行60周年記念赤塚不二夫キャラクター入り原動機付自転車ナンバープレート交付。
- 2011年(平成23年)9月 - 青梅市庁舎が「日経ニューオフィス推進賞」受賞。
- 2011年(平成23年)10月 - 市制施行60周年記念式典。
- 2011年(平成23年)11月 - 「市民斎場」行きのバス路線が運行開始。
- 2012年(平成24年)3月 - 青梅市放射線物質対応指針の策定。
- 2012年(平成24年)4月 - 水道業務を東京都水道局へ移管。
- 2012年(平成24年)4月 - 地球温暖化対策住宅用機器設置補助金交付制度を実施。
- 2012年(平成24年)4月 - 青梅市暴力団排除条例の制定。
- 2012年(平成24年)4月 - 市民球技場庭球場、砂入り人工芝になる。
- 2012年(平成24年)4月 - 青梅市企業誘致条例の制定。
- 2012年(平成24年)5月 - 市税等のコンビニ収納を開始。
- 2012年(平成24年)5月 - 青梅柚木苑地駐車場利用開始。
- 2012年(平成24年)10月 - 青梅市在住の若杉遥がロンドンパラリンピック、ゴールボール女子で金メダル獲得、初の青梅市スポーツ栄誉賞受賞。
- 2012年(平成24年)10月 - 第3回青梅市長杯兼第68回国民体育大会リハーサル大会カヌースラローム・ワイルドウォター競技大会開催。
行政区域変遷[編集]
- 変遷の年表
青梅市市域の変遷(年表) | ||
---|---|---|
年 | 月日 | 現青梅市市域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足[8][9]。 |
1893年(明治26年) | 4月1日 | 西多摩郡は南多摩郡・北多摩郡とともに東京府へ編入。 |
1943年(昭和18年) | 7月1日 | 都制施行により、東京府、東京市が合併し東京都が発足。 |
1951年(昭和26年) | 4月1日 | 青梅町・霞村・調布村が合併し青梅市が発足。 |
1955年(昭和30年) | 4月1日 | 青梅市は吉野村・三田村・小曽木村・成木村を編入。 |
- 変遷表
青梅市市域の変遷表 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
青梅村 | 明治8年 青梅町 |
青梅町 | 昭和26年4月1日 青梅市 |
青梅市 | 青梅市 | |||
乗願寺村 | 明治5年 勝沼村 | |||||||
西分村 | ||||||||
日向和田村 | ||||||||
今井村 | 霞村 | |||||||
藤橋村 | ||||||||
新町村 | ||||||||
木野下村 | ||||||||
今寺村 | ||||||||
谷野村 | ||||||||
大門村 | ||||||||
塩船村 | ||||||||
吹上村 | ||||||||
野上村 | ||||||||
上師岡村 | 明治7年 師岡村 | |||||||
下師岡村 | ||||||||
根ケ布村 | ||||||||
千ケ瀬村 | 調布村 | |||||||
河辺村 | ||||||||
上長淵村 | ||||||||
下長淵村 | ||||||||
友田村 | ||||||||
駒木野村 | ||||||||
下村 | 吉野村 | 昭和30年4月1日 青梅市に編入 | ||||||
畑中村 | ||||||||
日影和田村 | ||||||||
柚木村 | ||||||||
二俣尾村 | 三田村 | |||||||
沢井村上分 | ||||||||
沢井村下分 | ||||||||
御岳村 | ||||||||
御岳山 | ||||||||
南小曽木村 | 小曽木村 | |||||||
富岡村 | ||||||||
黒沢村 | ||||||||
上成木村上分 | 成木村 | |||||||
上成木村下分 | ||||||||
下成木村上分 | ||||||||
下成木村下分 | ||||||||
北小曽木村 |
地名由来[編集]
諸説あるが、承平年間に平将門が市内天ヶ瀬(あまがせ)に所在する金剛寺を訪れた際、馬の鞭に使用していた梅の枝を自ら地に挿し、「我願い成就あらば栄ふべし。しからずば枯れよかし。」と願をかけたところ、見事に梅の枝は根付き結実するが、夏を過ぎても実は青いまま熟さずに、また、地に落ちることもなく枝に残ってたという将門誓いの梅の伝説によるものが広く知られている[10][11]。
人口[編集]
人口テンプレート:自治体人口/東京都人(テンプレート:自治体人口/東京都現在。)
全人口 138,239人
- 男 69,130人
- 女 68,874人
- 世帯数 60,804世帯
(広報おうめより、2013年10月1日現在。)
600px | |
青梅市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 青梅市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 青梅市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 }} |
青梅市(に相当する地域)の人口の推移 テンプレート:人口統計/13 | |
総務省統計局 国勢調査より |
昼夜間人口[編集]
2005年に夜間人口(居住者)は142,028人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は127,176人で、昼は夜の0.895倍の人口になる。通勤者・通学者で見ると、市内から市外へ出る通勤者33,087人、市外から市内へ入る通勤者は22,445人と通勤者では市外への通勤者が多く、また学生でも市外から市内へ入る通学生は1,799人で市内から市外に出る通学生6,009人と学生でも昼は市外へ流出する。
東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行148,149ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。
2040年の推計人口[編集]
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた、「地域別将来推計人口」[12]によると、青梅市は東京都、多摩地区の市部の中で最も減少率が大きく、-25.3%(増減率、2010年との比較)となった。よって2010年の人口は13.9万人だったが、2040年には10.4万人に減少すると推計している。多摩地区で最も人口が減少すると考えられているのは西多摩郡奥多摩町で、-58.6%、逆に人口が最も増えると考えられているのが稲城市で、+9.4%である。これと共に、高齢化も進むと考えられている。
高齢者の増加[編集]
2013年(平成25年)4月1日の高齢者人口は33,267人で、高齢化率は24%となっている。これは2012年(平成24年)4月1日と比較し、高齢者人口は1,696人、高齢化率は1.4%の増となる。
市政[編集]
市長[編集]
- 市長:竹内俊夫(たけうち としお、1999年11月30日就任・4期目 任期満了日:2015年11月29日)
- 歴代市長
- 中村來内(1951年(昭和26年) - 1955年(昭和30年))
- 榎戸米吉(1955年(昭和30年) - 1963年(昭和38年))
- 榎本栄蔵(1963年(昭和38年) - 1967年(昭和42年))
- 石川要三(1967年(昭和42年) - 1975年(昭和50年))
- 山崎正雄(1975年(昭和50年) - 1987年(昭和62年))
- 田辺栄吉(1987年(昭和62年) - 1999年(平成11年))
- 竹内俊夫(1999年(平成11年) - 現職)
- 市職員数:1,473人(2008年4月1日現在)
- 行政
- 広域行政
市議会[編集]
- 定数:24名
- 任期:2011年(平成23年)5月1日~2015年(平成27年)4月30日
- 議長:浜中啓一(市民クラブ、2011年5月17日就任)
- 副議長:結城守夫(公明党、2013年5月30日就任)
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表) |
---|---|---|
市民クラブ | 11 | ◎小山進、鴨居孝泰、市川芳幸、清水輝幸、山﨑勝、荒井紀善、久保富弘、山本佳昭、島田俊雄、下田盛俊、浜中啓一 |
公明党 | 5 | ◎野島資雄、山内くみこ、鴻井伸二、結城守夫、榎戸直文 |
改革フォーラム | 5 | ◎榎澤誠、本多ゆり子、工藤浩司、大勢待利明、高橋勝 |
日本共産党青梅市議団 | 2 | ◎藤野ひろえ、田中瑞穂 |
みどりのオンブズマン | 1 | ひだ紀子 |
※2014年3月25日現在。
国政・都政[編集]
国政[編集]
氏名 | 党派名 | 当選回数 |
---|---|---|
井上信治 | 自由民主党 | 5 |
都政[編集]
- 選挙区:青梅市選挙区
- 定数:1名
- 任期:2013年(平成25年)7月23日~2017年(平成29年)7月22日
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
野村有信 | 自由民主党 | 5(通算) |
公共機関[編集]
警察(警視庁)[編集]
- 青梅警察署(青梅市と西多摩郡奥多摩町を管轄)
消防(東京消防庁)[編集]
郵便[編集]
- 青梅郵便局
- 青梅河辺郵便局
- 青梅若草郵便局
- 御岳郵便局
- 青梅霞台郵便局
- 青梅住江町郵便局
- 青梅勝沼郵便局
- 小曽木郵便局
- 青梅上町郵便局
- 青梅新町郵便局
- 成木郵便局
- 沢井駅前郵便局
- 青梅長淵郵便局
- 青梅藤橋郵便局
- 吉野郵便局
- 青梅末広郵便局
公園・遊園[編集]
- 大塚前公園
- 六万公園
- 大塚山公園
- 城前公園
- 根ヶ布1丁目児童遊園
- 根ヶ布2丁目児童遊園
- 後沢公園
- 谷津公園
- 早道公園
- 道間公園
- 師岡町2丁目児童遊園
- 師岡町1丁目児童遊園
- 小ヶ谷戸公園
- 大門西公園
- 野上児童遊園
- 大門稲荷下児童遊園
- 霞下南公園
- 霞下公園
- 谷野児童遊園
- 木野下中央児童遊園
- 今井浮島児童遊園
- 城の腰西公園
- 城の腰公園
- 今井堀内児童遊園
- 今井児童遊園
- 七日市場公園
- 城ヶ崎公園
- 藤橋2丁目児童遊園
- 二本木公園
- 新町南公園
- 南植木外公園
- 桜株公園
- 富士塚公園
- 西間原公園
- 細道公園
- 水窪公園
- 小曽木1丁目児童遊園
- 小曽木5丁目児童遊園
- 小曽木4丁目児童遊園
- 市立花木園
- 大井戸公園
- 末広公園
- 新町東児童遊園
- 新町中原公園
- 新田山公園
- 植木内公園
- 蔵屋敷公園(元恐竜遊具があったが現在は火事にあい消滅)
- 東原公園
- 今寺中原公園
- 梨の木公園
- 南白はけ公園
- 白はけ公園
- わかぐさ公園(元鹿園があったが苦情により消滅)
- 鈴法寺公園
- 大山公園
- 塚の上南公園
- 塚の上公園
- 大門中原公園
- 今寺児童遊園
- 鳥井戸公園
- 古井戸公園
- 中先戸公園
- 下久保公園
- 中丸台児童遊園
- 友田町1丁目児童遊園
- 友田町5丁目児童遊園
- 金丘公園
- 下長淵公園
- 長淵3丁目児童遊園
- 蔦巣川公園
- 須高公園
- 長淵鹿島児童遊園
- 東平公園
- 平林公園
- 河辺春日児童遊園
- 速川公園
- 中原公園
- 株樹公園
- 二俣尾1丁目児童遊園
- 二俣尾3丁目児童遊園
- 柚木町3丁目児童遊園
- 柚木木下公園
- 柚木町1丁目児童遊園
- 梅郷八幡児童遊園
- 梅郷児童遊園
- 下和田公園
- 和田児童遊園
- 畑中三丁目児童遊園
- 畑中公園
- 大柳児童遊園
- 大柳公園
- 長淵8丁目児童遊園
- 長淵7丁目児童遊園
- 小山公園
- 駒木町1丁目児童遊園
- 駒木町2丁目児童遊園
- 釜の淵公園
- 滝の上児童遊園
- 天ヶ瀬公園
- 森下児童遊園
- 七兵衛公園
- 日向和田2丁目児童遊園
- 日向和田3丁目児童遊園
- 浜矢場公園
- 永山公園
- 勝沼2丁目児童遊園
- 神宮前公園
- 勝沼3丁目児童遊園
- 西分町3丁目児童遊園
- 田端公園
- 千ヶ瀬町児童遊園
電話[編集]
- 市外局番は0428
ゴミ処理[編集]
- リサイクルセンター
- 二ツ塚廃棄物広域処分場
- 西多摩衛生組合
国・都の機関[編集]
都の機関[編集]
- 東京都主税局青梅都税支所
- 東京都福祉保健局西多摩保健所
- 東京都産業労働局森林事務所
- 東京都中央卸売市場青梅青果地方卸売市場
- 東京都水道局水源管理事務所
- 東京都交通局早稲田自動車営業所青梅支所(都営バス)
- 東京都建設局西多摩建設事務所
- 東京都多摩建築指導事務所建築指導第三課
- 東京都立誠明学園
- 東京都立青梅看護専門学校
国の機関[編集]
- 青梅簡易裁判所
- 青梅税務署
- 青梅労働基準監督署
- 青梅公共職業安定所(ハローワーク青梅)
- 法務省東京法務局八王子支局青梅出張所は、2006年3月に福生出張所などと統廃合され、福生市に西多摩支局として新設された。
経済[編集]
産業[編集]
- 製造業
- 東芝
- 日立製作所(マイクロデバイス事業部)
- 日立ライティング(青梅事業所)
- 小澤酒造 - 澤乃井
- ケミコン精機(2004年7月まで本社が当市にあった日本ケミコンの子会社)
- セーラー万年筆
- カシオ計算機(青梅事業所)
- カシオマイクロニクス
- ホットマン
- 商業
- オザム - スーパーマーケット本社/友田店・河辺店・新町店・青梅今寺店・ラーレ青梅新町店・末広店/バリュー 新町店・野上店
- バイゴー - ドラッグストア本部/若草店・師岡店・吉野2号店・河辺店・本部藤橋店・藤橋2号店・東青梅店
- セイムス河辺店・新町店
- 西友河辺店
- カインズホーム青梅インター店
- ドン・キホーテ青梅新町店
- 河辺とうきゅう
- マツモトキヨシ青梅野上店・千ヶ瀬店
- サンドラッグ青梅新町店・河辺店
- マルフジ青梅店・東青梅店・千ヶ瀬店
- エコス吉野店
- いなげや青梅師岡店
- ヤオコー青梅今寺店
- ムラウチホビー吉野店(旧カインズホーム青梅店)
- パークショッピングセンター青梅柚木店
- コメリハードアンドグリーン青梅今寺店
- ユニクロ青梅店
- ABCマート青梅店
- 青梅ファッションモール(しまむらとその系列店のディバロ・シャンブル・バースデイが並ぶオープン型モール)
- セントラルスポーツクラブ東青梅、西東京(新町)、かんぽの宿青梅
- ベイシアスーパーセンター青梅インター店(ベイシアの東京都第一号店)
- その他
- 千の風しんまち斎場、千ヶ瀬斎場
自治体交流[編集]
- 国内
- 全国梅サミット
- 海外
地域[編集]
住宅団地[編集]
- 東京都住宅供給公社霞台第1団地 - 昭和46年 : 青梅都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 東京都住宅供給公社霞台第2団地 - 昭和46年 : 青梅都市計画事業(一団地の住宅施設)
学校教育[編集]
幼稚園・幼児園[編集]
- 私立
- 青梅幼稚園
- 四恩幼稚園
- 福島学園幼稚園
- 聖母幼稚園
- 第二あけぼの幼稚園
- ねむのき幼稚園
- もみの木幼児園
保育園[編集]
- 私立
- 今井保育園
- 今寺保育園
- 青梅保育園
- 青梅梨の木保育園
- 青梅みどり第一保育園
- 青梅みどり第二保育園
- 青梅ゆりかご保育園
- 青梅ゆりかご第二保育園
- 小曾木第一保育園
- 小曾木第二保育園
- かすみ保育園
- かすみ台第一保育園
- かすみ台第二保育園
- かすみ台第三保育園
- 河辺保育園
- 上長渕保育園
- 駒木野保育園
- 新町保育園
- 新町西保育園
- 新町東保育園
- 鈴の音保育園
- 千ヶ瀬第1保育園
- 千ヶ瀬第2保育園
- 友田保育園
- 長淵保育園
- 成木保育園
- 畑中保育園
- 日向和田保育園
- 二俣尾保育園
- 三田保育園
- よしの保育園
小学校[編集]
- 市立
- 青梅市立第一小学校
- 青梅市立第二小学校
- 青梅市立第三小学校
- 青梅市立第四小学校
- 青梅市立第五小学校
- 青梅市立第六小学校
- 青梅市立第七小学校
- 青梅市立成木小学校
- 青梅市立河辺小学校
- 青梅市立新町小学校
- 青梅市立霞台小学校
- 青梅市立友田小学校
- 青梅市立今井小学校
- 青梅市立若草小学校
- 青梅市立藤橋小学校
- 青梅市立吹上小学校
- 青梅市立東小学校
中学校[編集]
- 市立
- 青梅市立第一中学校
- 青梅市立第二中学校
- 青梅市立第三中学校
- 青梅市立西中学校
- 青梅市立第六中学校
- 青梅市立第七中学校
- 青梅市立霞台中学校
- 青梅市立吹上中学校
- 青梅市立新町中学校
- 青梅市立泉中学校
- 青梅市立東中学校
高等学校[編集]
専修学校[編集]
- 東京都立青梅看護専門学校
大学[編集]
- 明星大学 - 青梅キャンパスとして造形芸術学部を持つ。
社会教育[編集]
- 図書館
- 市立図書館
- 中央図書館
- 青梅図書館
- 長淵図書館
- 成木図書館
- 大門図書館
- 東青梅図書館
- 梅郷図書館
- 新町図書館
- 沢井図書館
- 河辺図書館
- 小曾木図書館
- 今井図書館
- 博物館
- 青梅鉄道公園記念館
- 青梅市郷土博物館
- 吉川英治記念館
- 青梅きもの博物館
- 昭和レトロ商品博物館
- 美術館
- 運動施設
交通[編集]
鉄道[編集]
バス路線[編集]
※主な運行系統・区間のみ掲載
- 東京都交通局早稲田自動車営業所青梅支所
- 西武バス飯能営業所
- 西東京バス青梅営業所
- 西東京バス氷川車庫
- 御10:御岳駅 - ケーブル下
- 国際興業バス飯能営業所
- 飯11:間野黒指 - 成木一丁目四ツ角 - 東飯能駅 - 飯能駅
- ※但し、青梅市内にあるバス停は、成木一四ツ角のみ
- 飯11:間野黒指 - 成木一丁目四ツ角 - 東飯能駅 - 飯能駅
道路[編集]
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)(青梅IC)
- 東京都道5号新宿青梅線(青梅街道)
- 東京都道・埼玉県道28号青梅飯能線(旧青梅街道、小曽木街道、成木街道)
- 東京都道29号立川青梅線(奥多摩街道、新奥多摩街道)
- 東京都道31号青梅あきる野線(秋川街道)
- 東京都道44号瑞穂富岡線(岩蔵街道)
- 東京都道45号奥多摩青梅線(吉野街道)
- 東京都道・埼玉県道53号青梅秩父線(小曽木街道、成木街道)
- 東京都道・埼玉県道63号青梅入間線(豊岡街道)
- 一般都道
- 埼玉県道・東京都道179号所沢青梅線
- 東京都道181号藤橋小作線
- 埼玉県道・東京都道193号下畑軍畑線
- 東京都道194号成木河辺線(小曽木街道)
- 東京都道・埼玉県道195号富岡入間線
- 東京都道196号青梅停車場線
- 東京都道199号梅郷日向和田線
- 東京都道200号柚木二俣尾線
- 東京都道201号十里木御嶽停車場線
- 東京都道202号上成木川井線
- 埼玉県道・東京都道221号原市場下成木線
- 東京都道238号大久野青梅線
- 東京都道249号福生青梅線
- 東京都道251号青梅日の出線
隣接市町村への連絡[編集]
都庁への連絡[編集]
- 青梅線から中央本線経由で新宿へ
- 自動車、バイクの場合は青梅IC、または日の出ICより圏央道。八王子JCT、中央自動車道、首都高速4号新宿線を経由し新宿出口で進出。一般道利用では青梅街道[13]を利用。
地域放送[編集]
- ケーブルテレビ
- 多摩ケーブルネットワーク (TCN)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
名所・旧跡[編集]
- 吉野梅郷 - ウメ輪紋ウィルス防除対策により、2014年に園内全ての梅が伐採された。
- 御岳渓谷(名水百選)
- 御岳山
- 岩蔵温泉郷
- 小泉八雲 雪女ゆかりの地碑
- 薬王寺
- 塩船観音寺 - ツツジの名所。
- 金剛寺 - 青梅という地名の由来とされる平将門の伝説「将門誓いの梅」で知られる寺院。
- 天寧寺 - 七堂伽藍を有する禅宗寺院で、東京都史跡に指定。銅鐘は国の重要美術品。
- 安楽寺
- 鈴法寺跡 - 東京都指定旧跡
- 青梅新町の大井戸 - 東京都指定史跡
- 青梅鉄道公園
- 武蔵御嶽神社
- 住吉神社
- 旧宮崎家住宅 - 国の重要文化財
- 旧稲葉家住宅 - 東京都指定有形民俗文化財
- 旧吉野家住宅 - 東京都指定有形文化財
- 勝沼城跡
- 辛垣城跡
- 東京炭鉱(東京唯一の炭鉱跡)
- 吹上トンネルは心霊スポットで有名(※但し、探索にあたっては自己責任の範疇とします)
祭・イベント[編集]
- だるま市(1月)
- 青梅マラソン大会(2月)
- 吉野梅郷梅まつり(2月〜3月)
- 塩船観音つつじまつり(4月〜5月)
- 調布大祭(4月)
- 武蔵御嶽神社奉納剣道大会(4月)
- 青梅大祭(5月)
- 武蔵御嶽神社日の出祭(5月)
- 釜の淵新緑祭(5月)
- 吹上花しょうぶまつり(6月)
- 青梅市納涼花火大会(8月)
- レンゲショウマまつり(8月)
- 青梅産業観光まつり(11月)
- 青梅宿アートフェスティバル(11月)
- 奥多摩渓谷駅伝競走大会(12月)
スポーツチーム[編集]
- 青梅FC - サッカー東京都1部リーグ。かつてはサッカー関東社会人リーグで2位になり全国地域リーグ決勝大会出場あり。明星大学青梅キャンパスのグランドで公式戦を行い、市内・東原公園球技場で練習を行っている。
- 東芝青梅ラグビー部 - かつてトップイーストリーグに所属したラグビーチーム。2012年に休部した。
- 若草FC - 東京都ジュニアサッカー大会ハトマークフェアプレーカップ、全日本サッカー大会に、出場。
著名な出身者[編集]
- 石川要三 - 元防衛庁長官(自民党所属)
- 入船亭扇橋 - 落語家
- 上田康太 - プロサッカー選手(ファジアーノ岡山所属。北京オリンピックサッカー日本代表予備登録メンバー)
- 大滝裕一 - お笑い芸人。18KINメンバー
- 岡田征陽 - 競輪選手
- 三遊亭歌司 - 落語家
- 柴田慎吾 - 元プロサッカー選手
- 篠原ともえ - タレント
- ストロング小林 - プロレスラー (ストロング金剛 - タレント)
- 関浩二 - 元プロサッカー選手(コンサドーレ札幌ユースU-15コーチ)
- 竹下百合子 - カヌー選手
- 田中秀人 - プロサッカー選手(FC岐阜所属)
- 千明聖典 - プロサッカー選手(ファジアーノ岡山所属)
- 津雲国利 - 元衆議院議員(政友会・自由党・自民党所属)
- 長谷見昌弘 - レーシングドライバー
- 花井幸子 -ファッションデザイナー
- 原菜摘子 -女子サッカー選手(日テレ・ベレーザ所属)
- 比留間亮司 - NHKアナウンサー
- Meg Okura - ヴァイオリニスト
- 用稲千春 - 元フリーアナウンサー。プロ野球・二岡智宏夫人
- 狩野恵里 -テレビ東京アナウンサー
出身ではないが、戦時中に吉川英治や川合玉堂、朝倉文夫らが疎開している。吉川英治と川合玉堂は終戦後も長期間滞在し、後に青梅市の名誉市民になっている。
ナンバープレート[編集]
八王子ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられている。
- 八王子ナンバー割り当て地域
- 八王子市・あきる野市・日野市・福生市・青梅市・羽村市・西多摩郡[15]
備考[編集]
成木地区など山間部の一部では携帯電話の通話ができない。また一部地域では中継局を経由するか、ケーブルテレビ(共聴)に加入しなければ、テレビ放送が受信できない地域もある。夏は非常に落雷が多く停電も頻繁で共聴テレビ放送が急に中断されることも多い。
2009年4月に日本国内で初のウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)の感染が吉野梅郷で確認された。青梅市とその周辺地域での被害が大きく、梅などのバラ科桜属の樹木・苗木の移動が禁止されている。東京都以外にも愛知県・大阪府・兵庫県の一部にも被害が広がっている[16] 。
2010年1月1日から、市内全域で歩行中・自転車運転中・公園・他人の管理する土地での歩行喫煙、ポイ捨て、ふんの不始末が条例で明確に禁止された。立ち止まっての場合携帯灰皿の使用と周囲に迷惑をかけないことの努力義務となった。違反を行った場合、2012年までに市長の中止勧告が出され、それでも従わない場合、中止命令が出されるようになる。また2010年7月1日からは、青梅駅・東青梅駅・河辺駅周辺は路上禁煙地域に指定され、静止しての喫煙は喫煙所以外禁止となった。この区域内では2012年までに、前述の禁止命令に従わない場合、過料2000円の対象となることも定められている[17]。
脚注[編集]
- ↑ 青梅市消防団青梅市消防団ホームページ
- ↑ 青梅市教育委員会青梅市教育委員会公式ホームページ
- ↑ 青梅警察署青梅警察署ホームページ
- ↑ 地方財政再建促進特別措置法地方財政再建促進特別措置法 内容
- ↑ 青梅市立総合病院青梅市立総合病院ホームページ
- ↑ ボッパルト市との国際交流ボッパルト市との国際交流p
- ↑ 平成23年度から釜の淵公園プールは休場している。
- ↑ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1978年、ISBN 4040011309より
- ↑ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
- ↑ 青梅の由来 青梅商工会議所ホームページ
- ↑ 「青梅市」名前の由来 | まめ知識一般社団法人青梅市観光協会ホームページ
- ↑ 地域別将来推計人口 国立社会保障・人口問題研究所
- ↑ 途中、西多摩郡瑞穂町から西東京市の区間は、新青梅街道、所沢街道の一部がバイパスとして機能している。
- ↑ 多摩ケーブルネットワーク
- ↑ 東京運輸支局管轄区域
- ↑ ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)の緊急防除について
- ↑ 青梅市ポイ捨ておよび飼い犬のふんの放置の防止ならびに路上喫煙の制限に関する条例
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 行政
- 観光