「琉球放送」の版間の差分
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=== 聴取率 === | === 聴取率 === | ||
− | + | 年に数回実施の[[聴取率]]調査([[レーティング]])において、RBCiラジオは沖縄県内にある全ラジオ局の中で常に全放送時間帯トップの聴取率を誇っており、[[長寿ローカル番組]]も多い。 | |
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+ | === オープニング・クロージング === | ||
+ | *ラジオ放送は平日(月曜 - 金曜)は5:00を起点にした24時間放送。但し、毎週土曜深夜(日曜早朝)4:00 - 5:00及び日曜深夜(月曜未明)は2:00 - 4:00にメンテナンスタイムのため休止(自然災害・選挙特番および年末年始など特殊事情時を除く)。そのため、オープニングは日曜4:50頃及び月曜3:50頃から、クロージングは日曜4:00(土曜28:00)及び26:00(月曜2:00)からになる。 | ||
+ | *オープニング構成は3つに分けることができる。 | ||
+ | *:三線(さんしん)演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)→アナウンサーによる那覇FM補完中継局(ワイドFM)を含む、全中継局のコールサイン・周波数・出力・所在地の読み上げ→RBCソング(いわゆる社歌) | ||
+ | *クロージングも2つに分けることができる。 | ||
+ | *:RBCソング→アナウンサーによる那覇FM補完中継局(ワイドFM)を含む、全中継局のコールサイン・周波数・出力・所在地の読み上げ | ||
+ | *オープニング・クロージングとも、読み上げは仲村美涼アナウンサーである(2001年より2018年1月までは宮城麻里子<ref>開始当時はRBCアナウンサー。退職しフリーとなったあとも引き続き担当</ref>、2000年までは小山康昭アナウンサーが担当していた)。 | ||
+ | *宮古島中継局がAM波で独自のコールサイン(JORO)があった頃でも、差し替えせずに那覇本局のコールサインであるJORRと共に読み上げられていた(同中継局の紹介は行っていた)。 | ||
+ | *RBCソングは2018年1月のワイドFMの周波数告知を含んだものに変更となった際、テレビと同じバージョンに合わせられた。 | ||
=== 現在放送中の番組 === | === 現在放送中の番組 === | ||
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=== オープニング・クロージング === | === オープニング・クロージング === | ||
− | * | + | *現行 : 2016年頃 |
− | ** | + | **オープニングとクロージングのBGMは変わっていないが、映像・RBCソングが新しいものに変更された。 |
− | ** | + | **中継局chの表示はクロージングのみでオープニングではコールサインと那覇のUHFチャンネル、リモコンch、出力のみが表示される。また、RBCソングが流れる映像は一部オープニングとクロージングで共通している箇所がある。 |
− | ** | + | **放送開始時間は2017年10月現在、平日(月曜~金曜)は午前4時25分、土曜と日曜は午前4時15分である。 |
− | ** | + | *1世代前:2014年5月 - 2016年頃([[ハイビジョン]]制作) |
− | ** | + | **開局60周年バージョン、全国各地の放送局であった開局記念バージョンは沖縄では初の試み。 |
− | ** | + | **オープニングの、三線演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)が始まり、1世代前の映像を中心とした沖縄各地の様子・風景の画像の中間から、コールサイン・周波数・出力を表示し、アナウンス、それが終了すると首里城の映像となり「琉球放送」と表示されて演奏が終わる。その後、ノンボーカル・テクノポップなRBCソングに乗せて、歴代オープニングを中心とした歴史紹介となり、最後に社屋(最近の撮影で沖縄タイムス本社が入っているもの)をバックに60・感動・未来・RBCの文字が「おかげさまで創業60周年・感動・未来・RBC」のアナウンスとともに表示される。オープニングは1分45秒。アナウンス担当は前半が仲田紀久子アナウンサー、後半が狩俣倫太郎アナウンサー。 |
− | *** | + | ***すぐに番組には入らず、[[放送倫理・番組向上機構|BPO]]・[[日本広告審査機構|JARO]]・[[ACジャパン]]などのCMが流れる。 |
+ | **クロージングは1世代前の映像をベースに再構成したもの。RBCソング・なんた浜の演奏は変わらず、1990年代当時の波型のワイプが復活、沖縄各地の風景やイベント(特に琉球放送や沖縄タイムスがからむもの)のあと、送信所・社屋と表示され、60・感動・未来・RBCの文字が表示、なんた浜のパートの映像が夕日→満月と表示されて、コールサイン・周波数・出力の表示・仲田紀久子アナウンサーによる読み上げ、最後に「RBC 琉球放送」、その後ブラックアウト。 | ||
+ | *2世代前: 2006年12月1日 - 2014年4月([[ハイビジョン]]制作) | ||
+ | **オープニングは3つに分けることができる。三線(さんしん)演奏→RBCソング(いわゆる“社歌”。オーケストラの演奏と地元合唱団のコーラス)→コールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げ。 | ||
+ | **オープニングの、三線演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)が始まり、沖縄各地の様子や、風景の映像が流れ、最後は、首里城をバックにした映像になり、三線演奏が終わる。その後、那覇本局送信所(嘉数)の映像に切り替わり、RBCソングが始まる。波之上上空、東平安名岬の風景や、沖縄県内のいろいろな風景の映像を流し、最後は琉球放送本社の空撮映像になり、RBCソングが終わる。その後、海中の映像をバックにコールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げが終わると、リモコンキーIDの「3」とRBCロゴ(デジタル波の場合、アナログ波では従来の「10チャンネルロゴ」)が出て終了。オープニングは2分45秒もある。 | ||
+ | **クロージングも2つに分けることができる。RBCソング→コールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げ。 | ||
+ | **クロージングは、上空から撮った琉球放送・琉球朝日放送本社をバックにした映像とともにRBCソングが始まる(デジタル放送のみRBCの送信所の映像が流れる)那覇大綱引き・[[世界のウチナーンチュ大会]]前日前夜祭の国際通りのパレードの映像や<ref>世界のウチナーンチュ大会前日前夜祭の国際通りのパレードは2006年10月11日(水)に行われたことから、クロージングの完成は、2006年10月11日以降に行われた可能性が高い。</ref>、いろいろな風景の映像を流し、最後に、太陽が沈みかけている映像でRBCソングが終わる。その後、三日月をバックにコールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げが終わるとブラックアウト(停波はせず、放送開始10分前に時計とカラーバーが表示される)。クロージングは1分45秒。 | ||
+ | **コールサイン・周波数・出力の読み上げは地上デジタル放送と地上アナログ放送で違いがある(コールサインや出力の違いがあるため)。 | ||
+ | **オープニング・クロージングの補足: | ||
+ | ***コールサイン・周波数・出力を読んでいる人物は宮城麻里子アナであったが、同アナの退社後も2010年3月ごろまで使用されていた。無音を経て2010年7月ごろから現在の大城蘭アナに代わった。 | ||
***周波数・出力を読んでいる順番が、オープニングとクロージングで異なる。 | ***周波数・出力を読んでいる順番が、オープニングとクロージングで異なる。 | ||
− | *** | + | ***アナログ放送はレターボックスで放送されていた。 |
− | + | ***特番などで特別に終夜放送が実施される場合はクロージング映像は放送されない。<ref>年末年始特番の編成では2012年12月31日-2013年1月1日および2013年1月2日-3日の放送が該当する。</ref> | |
− | * | + | *3世代前: 1991年10月 - 2006年11月30日 |
− | ** | + | **91年10月から2001年頃までは不明だが、オープニングでは2001年頃からはコールサイン・周波数・出力の表示は、RBCソングの前の三線演奏時に表示となっている(それ以前は、RBCソングの後に表示・読み上げていた)。また、各中継局一覧をスクロールしていた。なお、詳細期間はわからないが、1999年頃<!---少なくとも3月まで--->までは音声多重放送のコールサインである「JORR-TAM」も読み上げていた。なお、1991年頃から地上デジタル開始までのオープニングテロップは、数回ほど変更されている。更に、1999年頃までエンディングの局ロゴは白色、オープニングの局ロゴは青色であった(2001年頃と現在のOPの三線演奏の曲調は同じ)。 |
− | + | **オープニングでは、「今日も10チャンネル・琉球放送テレビジョン(RBCテレビ)でお楽しみください」というテロップ出しがあった。 | |
− | *オープニングでは、「今日も10チャンネル・琉球放送テレビジョン(RBCテレビ)でお楽しみください」というテロップ出しがあった。 | + | **2001年頃の映像は、海中や那覇空港、県内の景色(首里城など)など。RBCソングの前に「10 RBCテレビ」のロゴが表示される。そして再びRBCロゴ(青色)が表示されRBCソングが始まるといったもの。 |
− | + | **クロージングは、夕方の海の映像をバックにRBCソングが流れ宇宙の映像と「10 RBCテレビ」のロゴが表示される。その後、アナウンサーによる技術情報(コールサイン等)読み上げとテロップが表示され読み上げが終わると中継局テロップが縦スクロールで流れる。しばらくすると再び「10 RBCテレビ」のロゴが表示され「今日の放送は終わりです。ありがとうございました。」というテロップ出しが表示されフェードアウト。その後放送開始10分前まで停波していた。 | |
− | * | + | *4代前: 1985年6月 - 1991年9月 |
− | ** | + | **オープニングでは朝日が昇る映像や那覇市内の空撮の映像に最後は局舎の外観の映像を流し、レッドバックにコールサインと周波数&出力の表示・読み上げた後、「RBCソング(歌詞付)」が流れ、最後にブルーバックで「今日も10チャンネル琉球放送テレビジョンでお楽しみ下さい」のテロップが出された。 |
− | ** | + | **クロージングでは局舎建物や主調整室などの様子に「RBCソング(歌詞付)」(オープニングと同じ)が流れ、レッドバックにコールサインと周波数&出力の表示・読み上げた後、海岸の夕景などにBGMが流れ、後半の部分で中継局のロールが流れる。最後には「10 RBCテレビ」のテロップが出され停波していた。 |
− | *** | + | *なお、「RBCソング」において、2代前で流れるバージョンと1代前で流れるバージョンは、バックに流れる演奏が異なっていた。 |
− | + | *2代目(4代前): 本土復帰後 - 1985年5月 | |
− | * | + | **オープニング・クロージングとともに、玉城美智子(のち岡田郁子)アナ(いずれも当時)によるアナウンスで、この当時なぜかBGMがなくテロップ3枚(のち送信所情報と中継局部分を別テロップ)で構成されていた。 |
+ | ***オープニングは虹と「10 RBC」のロゴの絵で、「RBC、10ch、ごらんの放送は琉球放送テレビジョンです」のあと、送信所・中継局情報の青テロップをバックに本局周波数・出力、コールサインを紹介した後、中継局を読み上げていた(のち省略)、最後にコールサインを2回アナウンスして番組がスタート。 | ||
+ | ***クロージングはオープニングと同じ絵で「RBC、10chです。琉球放送テレビジョンをごらんいただき、まことにありがとうございました」のあと、オープニング同様技術情報が読まれ、「これで本日の放送を終わらせていただきます」ここで子どもが魚に乗っている絵に替わって、「なお、お休みの前に、火の元戸締りをお確かめください」のあとコールサインを2度アナウンスして停波。 | ||
+ | *初期: 本土復帰前 | ||
+ | **虹と魚の絵が電波の波に変わり、旧久茂地放送会館の鉄塔を鳥が飛びまわり、全体像になって<ref>現行オープニングより</ref> チェッカーフラッグ風の模様に「RBC」と大写しし、その後社屋をバックにズームダウンする形で「KSAR-TV」(日本語放送コールサイン)」「12(大写し)、7ch・久米島サテライト局(小さめ)」(チャンネルは当時のアメリカ周波数のもの。その後12をズームアップ)し、「ごらんの放送はKSAR、KSBKの2つの電波で全琉のご家庭と結ぶ、琉球放送です。」というアナウンスが入ったものであった。 | ||
+ | *2011年7月24日のアナログ放送終了のクロージング | ||
+ | **沖縄県内の風景(梅の花、ホエールウォッチング、子供の様子、こいのぼり、満月、エイサーの様子、大綱引きの様子など)と共に、「わした島沖縄」(うちなー)というBGMがバックに流れた。しかし映像の途中で停波してしまった。 | ||
=== 時刻表示 === | === 時刻表示 === | ||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* [http://www.rbc-ryukyu.co.jp/ 琉球放送公式サイト] | * [http://www.rbc-ryukyu.co.jp/ 琉球放送公式サイト] | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2022年7月19日 (火) 02:42時点における最新版
琉球放送株式会社(りゅうきゅうほうそう)は沖縄県を放送対象地域とする放送局である。略称はRBC。英称はRyukyu Broadcasting Corporation。 毎年10月の体育の日前後には那覇市の奥武山公園を会場として開かれる「那覇まつり」を主催している。
概要[編集]
琉球放送株式会社 Ryukyu Broadcasting Corporation
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | RBC |
本社所在地 | 日本 900-8711 沖縄県那覇市久茂地二丁目3番1号 琉球放送会館 |
電話番号 | 098-867-2151 |
設立 | 1954年9月20日 |
業種 | 5250 |
事業内容 | ラジオ放送事業、テレビジョン放送事業など |
代表者 | 代表取締役社長 座安弘 |
資本金 | 2億7,000万円 |
売上高 | 71億3,000万円(2007年3月期実績) |
総資産 | |
従業員数 | 138人 |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 沖縄タイムス、琉球銀行 など |
主要子会社 | RBCビジョン、琉球朝日放送 |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.rbc-ryukyu.co.jp/ |
特記事項: |
- ラジオ局のコールサインはJORR、テレビ局のコールサインはJORR-TV。ラジオ局は社内カンパニー化して、独立採算制をとっており、名称を2002年4月に『RBCiラジオ』に変更。
- テレビはJNN系列、ラジオはJRN系列である。
- 沖縄で最初にできた民間放送局。社屋は、一つのビルの中に、後から開局した琉球朝日放送(放送業務はアナウンス・報道取材・一部営業関係などを除き当局に業務委託しているため、当局による1局2波体制となっている)が同居する形で、沖縄県の大動脈国道58号に面し、沖縄タイムス社旧社屋(写真右側に写っているが、現存せず)の北東隣接地にある。(沖縄タイムスが久茂地に移ってきたときに放送局の土地も確保したといわれる。)
- 大東諸島では現在中継局がないためテレビの視聴は不可能。代わりに東京の小笠原諸島向けに放送されている衛星波を利用し、系列テレビ局TBSを放送、沖縄県の情報は電話回線による字幕テロップで挿入されている。(同地での中継局の開設は地上デジタルテレビ放送開始以降、デジタル新局という形で予定されている)。
- ラジオは日中のみ親局から直接受信が可能なものの夜間は外国からの混信のため直接受信が困難であったが、2007年4月1日にNHK沖縄放送局(ラジオ第1のみ)・ラジオ沖縄とともに南大東村にFM波を使用した中継局が設置されて、難聴状態は解消された。
- また、オープニングとクロージングでは、通称「RBCソング」が流れている。これは、局としてのイメージソングであり、いわゆる社歌ではない(ただし一部からは社歌と言う意見もある。歌詞は、以前はテロップで表示されていたが、地上デジタル放送のオープニングでは歌詞は表示されない。
- 本社所在地は那覇市久茂地2-3-1、郵便番号は「900-8711」。
- 送信所はいずれも豊見城市内にある。iラジオとデジタルテレビは嘉数の嘉数放送所から、アナログテレビは高安の旧NHK沖縄放送局放送会館跡に残る高安放送所から、それぞれ送信。アナログテレビも、1985年までは嘉数放送所から送信していた。
- なお、ラジオのナイター中継のタイトルは、「RBCiラジオ エキサイトナイター」であり、以前は「RBCエキサイトナイター」だった。
- 放送エリアは、沖縄県(本島地方、宮古島地方、石垣島地方、与那国島地方) 鹿児島県(奄美地方の一部)
沿革[編集]
- 1948年(昭和23年)5月3日 極東軍司令部(CINCFE)、フィリピン・琉球軍司令部(PHIL-RYCOM)に暫定的な放送局建設を認可。
- 1949年(昭和24年)5月16日 琉球放送局(呼出符号AKAR)、米軍政府通信部により開設(1週間で放送中止)。
- 1950年(昭和25年)1月21日 「琉球の声」琉球放送局、米軍政府情報教育部(後に米国民政府情報教育部)により正式に開設(呼出符号AKAR、1400kc 500W)。
- 1953年(昭和28年)2月1日 「琉球の声」、呼出符号をKSAR、周波数740kc、出力3kWにそれぞれ変更。
- 1954年(昭和29年)3月20日 琉球大学財団、ラジオ沖縄社(現在のROKラジオ沖縄とは直接関係なし)と放送施設の賃貸契約(1日8時間分買い上げ)。
- 1954年(昭和29年)4月1日 「琉球の声」、琉球米国民政府より琉球大学財団に移管。
- 1954年(昭和29年)6月1日 ラジオ沖縄社による放送開始(1日10時間分はKSAR職員が埋め合わせ)。
- 1954年(昭和29年)7月20日 琉大財団、ラジオ沖縄社との賃貸契約解消。
- 1954年(昭和29年)9月20日 琉球放送株式会社設立。
- 1954年(昭和29年)10月1日 琉大財団より全放送設備を賃借して日本本土を含め37番目、沖縄初の放送開始(呼出符号KSAR、周波数740kc、出力3kWは変わらず)。
- 1955年(昭和30年)9月1日 英語放送を開始(呼出符号KSBK、880kc 500W)。
- 1957年(昭和32年)7月24日 テレビ放送の免許申請(琉球政府は却下)。
- 1958年(昭和33年)10月1日 琉大財団から全放送施設を買収し、完全な形での民間放送としてスタート。
- 1959年(昭和34年)4月6日 テレビ放送の免許再申請。
- 1959年(昭和34年)12月2日 テレビ放送の予備免許交付。
- 1960年(昭和35年)6月1日 沖縄で2番目の民間テレビ放送を開始(呼出符号KSAR-TV、US12ch)。同時にニュースネットワークJNNに加盟。
- 1960年(昭和35年)7月19日 英語放送(KSBK)の出力が3kWとなる。
- 1962年(昭和37年)4月 日本語ラジオ(KSAR)の出力が5kWとなる。
- 1963年(昭和38年)6月1日 久米島テレビ中継局開局(US7ch、沖縄初のテレビ中継局)。
- 1964年(昭和39年)4月1日 先島ラジオ中継局(平良)開局(1150kc 500W)。
- 1965年(昭和40年)5月2日 ラジオネットワークJRNに加盟。
- 1968年(昭和43年)5月5日 カラーテレビ放送開始。(沖縄テレビと同時期。)
- 1969年(昭和44年)3月31日 稲福健蔵アナウンサーがこの日スタートしたJNNニュースデスクのキャスターに就任したためTBSへ出向(~1970年(昭和45年)3月31日まで)
- 1972年(昭和47年)5月15日 沖縄の日本復帰により、呼出符号をテレビはJORR-TV、日本語ラジオはJORRに、英語ラジオはJOROに変更。テレビのチャンネルもアメリカ式から日本式に変更される(那覇US12ch→JA10ch、久米島US7ch→JA4ch)。同時に日本の放送局となってJNN・JRNに正式加盟。
- 1973年(昭和48年)11月1日 英語ラジオ放送JORO廃止。呼出符号JOROは宮古ラジオ中継局に。
- 1978年(昭和53年)11月23日 ラジオの周波数が変更される(那覇740→738kHz、宮古1150→1152kHz)
- 1980年(昭和55年) 現社屋が完成(1995年に現在のように正面部分が増築される)。
- 1981年(昭和56年)1月26日 嘉数のテレビ送信所のトラブルで夜の放送が停まってしまう放送事故があった。
- 1985年(昭和60年)6月1日 テレビの送信所をラジオの嘉数送信所から豊見城村(現豊見城市)高安にあるNHK沖縄放送局敷地内(現在のNHK豊見城放送所)に移転。同時に音声多重放送開始。
- 1993年(平成5年)12月16日 沖縄テレビと共同で先島(宮古・八重山諸島)テレビ中継局開局。
- 1995年(平成7年)9月28日 那覇ラジオ局の出力を10kWに倍増(併設している琉球朝日放送が開局するため、また送信所更新工事のためこの年の3月と6月末~8月の土日の放送を深夜1時で終了した)
- 1995年(平成7年)10月1日 RBCとテレビ朝日が中心に出資した琉球朝日放送(QAB)が開局。テレビ朝日系の番組は同局へ移る(2002年の民教協加盟で民教協関連の番組だけが放送される)。なお、同局の放送業務はコスト削減などの目的から報道取材・営業関係など一部を除き出資元のRBCに委託される(事実上、RBCによるテレビ放送の1局2波体制が始まる)。
- 2001年(平成13年)北部ラジオFM中継局開局。(名護、国頭)
- 2002年(平成14年)4月 ラジオ局に社内カンパニーを導入、ラジオ局の名称を現在の「RBCiラジオ」に変更(この日から沖縄タイムス、琉球新報など県内の新聞社のラジオ欄の表記は「RBCiラジオ」に変更)。通称「iラジオ」文字表記は「RBCi」(なお「RBCi」と文字表記されるのは最近でも数少ない)。
- 2002年(平成14年) 民間放送教育協会(民教協)に正式加盟。
- 2004年(平成16年)4月1日 RBCiラジオ八重山FM中継局開局。(石垣、祖納、与那国)
- 2005年(平成17)4月1日 RBCiラジオ宮古FM中継局開局。(伊良部、多良間)
- 2005年(平成17年)5月2日 RBCiラジオ宮古(AM)中継局(呼出符号JORO)廃止。
- 2006年(平成18年)9月27日 デジタルマスターへ更新。運用開始。(NEC製デジタル・アナログ統合マスター)
- 2006年(平成18年)11月1日 地上デジタル放送サービス放送(サイマル)開始。
- 2006年(平成18年)12月1日地上デジタル放送開始。
- 2007年(平成19年)4月1日 RBCiラジオ南大東FM中継局開局。
社史・記念誌[編集]
- 琉球放送十年誌 1965年12月発行、162ページ。
- 琉球放送50年史 2005年4月発行、283ページ。
資本構成[編集]
ラジオ(JORR)[編集]
ラジオ周波数[編集]
- 那覇本局のみ中波(AM)、その他の中継局は超短波(FM)
- 沖縄本島北部や先島諸島・大東諸島の中継局は夜間、近隣国にある放送局の混信が激しいことから、混信を受けづらいFM帯で設置された。
- 放送時間 日曜深夜(月曜未明)2:00~4:00を除く24時間放送。月曜日以外は5時を1日の基点としている。
- 那覇本局 738kHz
- 出力10kW
- 送信所・豊見城市字嘉数534(デジタルテレビ・琉球朝日放送(アナログ・デジタル)と共同)
- 沖縄本島北部(2001年4月に放送開始)
- 先島諸島
- 宮古島伊良部 82.7MHz・100W(2005年4月放送開始)
(1964年~2005年5月は宮古中継放送局として1152kHzで放送(最後の1ヶ月は現FM中継局とのサイマル放送)、JOROの独自のコールサインをもっており、中継局も宮古島にあった) - 多良間 82.2MHz・3W(2005年4月放送開始)
- 石垣 89.0MHz・100W(2004年4月放送開始、それまでは宮古局を受信したほか、島独自の親子ラジオ局中央放送を通して受信していたところもあった)
- 西表祖納 83.9MHz・10W(2004年4月放送開始)
- 与那国 84.7MHz・10W(西表祖納局と同じ)
- 南大東島 81.4MHz・100W(2007年4月放送開始)
聴取率[編集]
年に数回実施の聴取率調査(レーティング)において、RBCiラジオは沖縄県内にある全ラジオ局の中で常に全放送時間帯トップの聴取率を誇っており、長寿ローカル番組も多い。
オープニング・クロージング[編集]
- ラジオ放送は平日(月曜 - 金曜)は5:00を起点にした24時間放送。但し、毎週土曜深夜(日曜早朝)4:00 - 5:00及び日曜深夜(月曜未明)は2:00 - 4:00にメンテナンスタイムのため休止(自然災害・選挙特番および年末年始など特殊事情時を除く)。そのため、オープニングは日曜4:50頃及び月曜3:50頃から、クロージングは日曜4:00(土曜28:00)及び26:00(月曜2:00)からになる。
- オープニング構成は3つに分けることができる。
- 三線(さんしん)演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)→アナウンサーによる那覇FM補完中継局(ワイドFM)を含む、全中継局のコールサイン・周波数・出力・所在地の読み上げ→RBCソング(いわゆる社歌)
- クロージングも2つに分けることができる。
- RBCソング→アナウンサーによる那覇FM補完中継局(ワイドFM)を含む、全中継局のコールサイン・周波数・出力・所在地の読み上げ
- オープニング・クロージングとも、読み上げは仲村美涼アナウンサーである(2001年より2018年1月までは宮城麻里子[1]、2000年までは小山康昭アナウンサーが担当していた)。
- 宮古島中継局がAM波で独自のコールサイン(JORO)があった頃でも、差し替えせずに那覇本局のコールサインであるJORRと共に読み上げられていた(同中継局の紹介は行っていた)。
- RBCソングは2018年1月のワイドFMの周波数告知を含んだものに変更となった際、テレビと同じバージョンに合わせられた。
現在放送中の番組[編集]
自社制作番組[編集]
- シャキッとi(月曜~金曜 6:30~9:00)
- 柳卓のほっとスマイル(月曜~金曜 9:00~10:30)
- ANAグループプレゼンツ プレミアムラウンジ(月曜~金曜 11:00~11:20)
- MUSIC SHOWER(月曜~金曜 11:20~14:20)
- 民謡で今日拝なびら(月曜~金曜 15:00~16:00)
- スポーツフォーカル(月曜~金曜 16:00~17:00)
- RBCニュースi(月曜~金曜17:46~18:00)
- 沖縄サントリープレゼンツ アペリティフストーリー(月曜~金曜 18:00~18:05)
- りゅうぎんドライビングブレーク(月曜~金曜 18:10~18:15)
- 多良川おもしろ文化講座(月曜~金曜 18:15~18:20)
- RBCiラジオ エキサイトナイター(火曜~日曜 18:30~21:00、最大延長は22:00まで)
- 愛リクエスト(火曜~金曜 19:00~20:30、10月~3月期のみ放送)
- 団塊花盛り!(月曜 21:00~22:30、火曜~金曜 20:30~22:30 2007年夏期は月曜 22:00~23:30、火曜~金曜 21:00またはエキサイトナイター終了後~23:30)
- ラースポット(月曜~金曜 22:30~24:30)
- ミュージックボックス(月曜~金曜 24:30~25:00)
- ふ~み~のフォークTIDA BOX(月曜 20:30~21:00 2007年夏期は月曜 21:00~22:00)
- 土曜サプリ(土曜 7:00~9:30)
- チムどんぱあく(土曜 12:00~15:00)
- こんばんは!仲地昌京です(土曜 21:00、またはエキサイトナイター終了後~24:30、ナイターオフ期は19:00~)
- 音夜一夜(土曜24:30~25:00)
- サンデーロコモーション(日曜 8:00~11:00、ただし9時台は全国こども電話相談室・リアル!を放送)
- サンデー・アッチャー(日曜 12:00~15:00)
- 超!! FC琉球(土曜 11:15~11:30)
- ホリデー・イン・ポップス21(日曜 21:00、またはエキサイトナイター終了後~23:00、ナイターオフ期は19:00~)
- ジャズを聴きたくて(日曜24:30~25:30)
- ROCK BOTTOM(日曜 25:30~26:00)
- i情報(20i,50i、ワイド番組中の各時20分、50分に流れるニュース・交通・天気の情報)
他系列の番組[編集]
RBCiラジオはJRN系列だが、NRN系列の一部番組をネットしている
(但し同じJRN単独系列のCBCラジオやRKBラジオに比べると少ない)
- ミュージックギフト〜音楽・地球号(文化放送)
- J-Hits COUNTDOWN(文化放送)
- 心のともしび(ニッポン放送)
- JOMO童話の花束(ニッポン放送との企画ネット)
- 普天間かおりのアハハでウフフ(東海ラジオ)
- 林原めぐみのHeartful Station(ラジオ関西)
- 私の街から医食同源物語 (KBS京都)
- 松山千春のON THE RADIO(FM NACK5)
- なおJRN系ネット番組やその他のネット番組はホームページの番組表を参照。
過去に放送した番組[編集]
自社制作番組[編集]
- おはようダイヤル740→おはようダイヤル738
- RBCおはようジャーナル
- ホームレディー740→ホームレディー くらしのダイヤル
- ランチタイムダイヤル740
- 沖縄市からこんにちは
- こんにちは!歌謡曲です!
- ミュージックトライアングル
- デートタイム あなたと歌謡曲
- トライアングルのミュージックブルベン
- 卓のアクションジョッキー
- サンセット・ダイヤル740
- イブニングダイヤル740RBC情報センター
- 西山さとしショー
- 語やびら島うた 上原直彦ショー
- さとしののってる歌謡曲
- ニューススタジオ740
- ライフ・イン・サントリー
- ヤング・オブ・トモロー
- ナツメロ沖縄50年
- 土曜の朝は音楽を
- ウェディング・ダイヤル 素敵なカップル
- サタデー・アフターヌーン・ワイド
- 土曜ワイド 神田勲です!上原京子です!
- かりゆし民謡道中
- 金沢明子のふるさと民謡
- コラソン・デル・アモール~南の国の熱い風~
- 日曜ちゃんこ鍋
- 芸能バラエティーふるさとバンザイ!(現在も時々スペシャルで放送)
- 民謡ところところ
- ラジオジャック(1985年4月~1993年10月)
- うりひゃー!東京カラーランド
- ナイトヤングメイツ(?~1985年3月)
- ラジ・ゲリラ(1993年10月~1995年4月)
- コーミンヒットパレード→ケンタッキーベストヒット20→RBC歌謡ヒットチャート→RBC J-POP20
- RBCポップサンデー→RBCポップチャート
- ロッテリアサウンドステーション(1984年~1993年・最後の1年間は「箕田和男のドカ~ンと一発!絶好調」に内包)
- 天才ファニーズのとびっきりラジオ(1995年4月~9月)
- 箕田和男のドカ~ンと一発!絶好調(1992年~1995年)→SUN OF あファニーズ(1995年~1996年)→○×△超ファニカジ(1996年~2000年)
- クロマルのPower Radio
- ご存知!深夜大学(1975年~1980年?)
- 深夜大学R(?~2006年)
- 夜のテレフォンラリー→ワンカララジオ隊→ラジオDEないと
- ミノカズのとことんワイド400(1997年~2000年)→FUN to FAN(2000年~2002年)
- ほっとひと息歌謡曲(1980年代~1991年)→ふれ愛パレット(1991年~2000年)→RBCラジオ午後1!(2000年~2002年)
- 柳卓の土曜の朝はにぎやかに→柳卓のスーパーサタデー→柳卓のでっかい朝!(1994年~2000年)
- 岩ちゃんのビタミンラジオ
- 深夜の艶歌道(1987年~1992年)
- 尚学院ラジオ予備校(1980年代~1997年)
- キャンパス通信「青春って何だ!」(1980年代~1992年)
- 上原直彦の語やびら島うた
- ラーの法則(1997年~1999年)
- 勝ち猫プレゼンツラジカルミックス(1999年)→勝ち猫(1999年~2001年)
- 山葵宴~Radish Garden~
- 音風~中トロあります~
- 大川豊治アワー
- @BBS(2002年4月~2007年3月)
- ともじ・はつえのラジムナー(2002年?~2007年3月)
- 歌謡音楽館 スーパーカウントダウン
- 阿部敏郎のだいじょうぶだから
- 中尾彬・沖縄時間(~2007年5月)
- 昼ワク!(2007年4月~2008年3月)
- ハピハピ☆カラー~ジェリービーンズな日曜日~(2007年4月~2008年3月)
- 月曜フォーラム(月曜 19:00~20:30、?~2008年3月)
- 夜ズバッ!!(月曜~金曜 24:00~25:00、2008年3月にスタート、一時期休止していたが、7月から復活)
主なネット番組[編集]
- JRN系番組
- 秋山ちえ子の談話室(2002年10月に帯番組枠終了とともに打ち切り、日曜談話室はネットせず)
- ズバリ快答!テレフォン身の上相談(一時期ネット、関東以外では唯一「テレフォン人生相談」(ROKで現在も放送中)と両方放送していた)
- 待ったなし!大相撲(一時期ネット)
- 週刊スター自身(一時期ネット)
- 城島茂のTOKIO CLUB(一時期ネット)
- ニュースハイライト(イブニング・ネットワーク、現在のネットワークTODAY枠)
- 星野新保 世界をNIRAむ
- ホンダイブニングダイアリー(現在のほっとインフォメーション枠)
- 三菱ドライビングポップス
- 三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!
(1987年4月に旺文社の大学受験ラジオ講座と百万人の英語が早朝から深夜に時間移動したためようやくネット開始) - 宮崎美子のみんながほっと介護保険
- ミュージックハイウェイ
- バックグラウンド・ミュージック(キユーピー1社提供時にネット)
- 藤本義一"聞きすて御免"(一時期ネット)
- 牟田悌三のあなたのための税金相談
- 柳生博の楽しさ発見
- パックインミュージック(1976年ネット開始)
- パックインミュージック21(25:00からの飛び乗りスタート)
- 今夜もセレナーデ
- スーパーギャング
(ただし1987年4月~89年9月は旺文社の大学受験ラジオ講座と百万人の英語が深夜に放送されたためネットされなかった) - シンデレラドリーム ミッドナイト☆パーティー
(放送開始~1995年3月は25:00からの飛び乗りだったが、4月~放送終了はTBSラジオと同じ24:00からのスタート) - ファンタジーワールド(ネット局では唯一フルネット)
- UP'S〜Ultra Performer'S radio〜
- 次はオレらだ!東京爆裂DJ(放送開始から27:00からの飛び乗りネット)
- ウルフルズの地味ラジオ(独立後、一時期ネット)
- RIDE ON MUSIC!(下記の番組放送するため、他のネット局同様2000年10月打ち切り)
- Be@t B@by!!(他のネット局同様27:00からの放送)
- B-Junk(上記の番組終了により2003年10月よりネット)
- いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜(1976年ネット開始、1998年10月~放送終了はノンスポンサーに)
- SURF&SNOW(一時期ネットしていた)
- スピークスピリッツ
- デジ虫
- ロック魂(他のネット局同様27:00からの飛び乗りネット→時差ネット)
- 気ままにJポップ(RKB毎日放送制作 九州・沖縄7局ネット)
- 九州沖縄むかし物語(RKB毎日放送を中心とする九州・沖縄7局ネット)
- たかじんの風に吹かれて(RKB毎日放送制作 九州・山口・沖縄8局ネット)
- ナイターオフJRNネット帯番組(2000年~2007年、いずれも火曜~金曜のみの放送)
- e-NITE(最初は夜8時台のみのネットだったが、後に9時台もネットすることに。)
- mix(ネット局では唯一夜7時からフルネット)
- ブジオ!
- 半年限定プロジェクト あべこうじのポッドキャスト番長(夜8時台のみネット)
- おとなの時間割(2005年~2006年のみ、月曜~木曜のみ24:00からの時差ネット)
- BATTLE TALK RADIO アクセス(2000年~2007年、但し通年放送は2002年からでそれまではナイターオフのみ放送)
- 系列外の番組
- 全国歌謡ベストテン→SUPER COUNTDOWN 10(途中打ち切り)
- 中居正広のSome girl' SMAP(一時期ネット)
- キンキラKinKiワールド(一時期ネット)
- 新日鉄コンサート
- ニッポン放送制作全国ネット日立1社提供枠
- HITACHI FAN! FUN! TODAY
- 中山美穂P・Sアイラブユー(日立がスポンサー降板と同時に打ち切り)
- 工藤静香 素敵にFeel So Good
- 内田有紀夜空にYOU KISS!(日立がスポンサー降板後、下記の番組と交代でROKにネット移行)
- 森高千里STEP BY STEP
- ハイ!SPEEDで行こう!(一時期ネット)
- hiro素顔でMelody Fair(一時期ネット、自社ローカルだがマクドナルドの1社提供だった)
- 篠原涼子 感度♥良好!!(一時期ネットしたがROKにネット移行)
- らじとぴあワールド(1992年10月にROKからネット移行)→歌謡フラッシュ(いずれも関西放送制作)
- OLEっち
- ニッポン放送上戸彩担当番組(2002年~2007年、母親が沖縄県出身であるためネットしていた)
- その他
- 昼のいこい(開局当時)
- NHK学校放送番組(復帰前、琉球政府文教局提供でROKとともに放送。復帰後にNHKラジオ第2放送開始とともに移行)
- のど自慢素人演芸会(復帰前、復帰後にNHKラジオ放送再開とともに移行)
- 旺文社大学受験ラジオ講座(1987年3月までは早朝、4月~放送終了は深夜の放送だった)
- 百万人の英語
(ネット開始時期不明~1987年3月は6:00、同年4月~1989年9月は25:30からの放送、10月からFM沖縄へネット移行)
オープニング・クロージング[編集]
- ラジオ放送は毎日午前5:00を起点にした24時間放送。但し毎週日曜深夜(月曜未明)は2時から4時までメンテナンスタイムのため休止(台風接近など特殊事情時を除く)。そのため、オープニングは月曜3:50頃からのみ、クロージングは日曜26:00(月曜2:00)からになる。
- オープニング構成は3つに分けることができる。
- 三線(さんしん)演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)→アナウンサーによるコールサイン・周波数・出力の読み上げ→RBCソング(いわゆる社歌)
- クロージングも2つに分けることができる。
- RBCソング→アナウンサーによるコールサイン・周波数・出力の読み上げ
- オープニング・クロージングとも、読み上げはテレビ同様宮城麻里子アナウンサーである(2001年より、2000年までは小山康昭アナウンサーが担当していた)。
- 宮古島中継局がAM波で独自のコールサイン(JORO)があった頃でも、差し替えせずに那覇本局のコールサインであるJORRが読み上げられていた(同中継局の紹介は行っていた)。
テレビ[編集]
テレビネットワークの移り変わり[編集]
- 1960年6月1日 琉球政府からテレビジョン免許を交付され開局。NHK・日本テレビ・TBS・NETテレビの番組のネットを開始するが本土とのマイクロ回線が開通していなかったためテープネットであった(フジテレビの番組は沖縄テレビが既に開局していたためあまり放送されなかった)。また、ニュースネットワークJNNに加盟するが当時は琉球支局という位置付けでありネットニュースは放送できなかった。
- 1964年10月1日 一ヶ月前に本土とのマイクロ回線が開通。JNNニュースコープなどネットニュースの放送が可能になる。また、本土同様東京・大阪からのネット受け放送が可能になる。以降正式にニュースはTBSマストバイ、番組はフリーネット放送と本土並みに飛躍する。
- 1968年12月22日 沖縄放送協会が沖縄本島で放送開始したため、NHKの番組が姿を消す。
- 1969年10月1日 沖縄テレビがFNSに加盟したためフジテレビの番組が姿を消す。以降はTBSを主軸とし日本テレビ・NETテレビ・東京12チャンネルの番組は沖縄テレビ放送と番組販売で共有する事となった。
- 1972年5月15日 沖縄の施政権がアメリカ合衆国から日本国へ返還。免許事業が郵政省(現:総務省)に譲渡されこれにより日本のテレビジョン免許を交付される。正式にニュースネットワークJNNに加盟。
- 1975年3月31日 腸捻転解消によりこれまで一部沖縄テレビで放送されていた毎日放送のテレビ番組がすべて移行される(逆にABCテレビの番組が一部沖縄テレビに移行する)。
- 1994年4月1日 沖縄テレビがテレビ朝日の番組(民間放送教育協会制作分を除く)の放送を打ち切ったため、RBCテレビのみの放送となる(※琉球朝日放送の設立を2ヵ月後に控えたため)。
- 1995年10月1日 テレビ朝日と出資して設立した琉球朝日放送の開局によりテレビ朝日の番組が姿を消す。
- 2002年4月1日 民間放送教育協会加盟により同制作分に限りテレビ朝日の番組ネットを再開。現在はTBSフルネット局だが日本テレビの番組を沖縄テレビと、テレビ東京の番組は沖縄テレビと琉球朝日放送と共有する形で番組販売でのネットを継続している(日本テレビの番組はあくまで沖縄テレビが優先で、同局で編成上不可能となった場合に限る)。
アナログテレビ(JORR-TV)[編集]
- 那覇本局 10ch
- 映像周波数205.25MHz・出力5kW(最大実効輻射電力44kW)
- 音声周波数209.75MHz・出力1.25kW(最大実効輻射電力11kW)
- 送信所・豊見城市字高安1019(旧NHK沖縄放送局敷地内)
- 送信鉄塔はNHK(アナログテレビ・デジタルテレビ・FM)・沖縄テレビ(アナログテレビ・デジタルテレビ)と共同
- 送信局舎は沖縄テレビのアナログテレビと共同(NHK・沖縄テレビのデジタルテレビとNHK-FMの送信局舎とは別の位置となる)
- 沖縄本島および周辺
- 久米島 4ch・10W(沖縄初のテレビ中継局で1964年に開設。復帰前はUS7chだった。沖縄県内民放テレビで唯一のVHF中継局)
- 首里 55ch・3W
- 佐敷 58ch・30W
- 宜野湾 39ch・10W
- 胡屋 22ch・10W
- 具志川 50ch・10W
- 石川 58ch・3W
- 恩納 39ch・3W
- 今帰仁 34ch・300W
- 名護東江 48ch・1W
- 本部 56ch・1W
- 先島諸島(1993年12月16日放送開始)
デジタルテレビ(JORR-DTV)[編集]
- リモコンキーID 3
- 那覇本局 14ch・周波数479.142857MHz:出力1kW・実効輻射電力18.5kW(2006年12月1日放送開始)
- 送信所・豊見城市字嘉数534(RBCiラジオ・琉球朝日放送と共同)
- 佐敷 30ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 今帰仁 14ch・30W(2007年12月1日放送開始)
- 久米島 30ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 本部 48ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)
- 石川 30ch・0.3W(2008年12月1日放送開始)
- 久米島東 21ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)
以下の先島中継局は当初2009年5月に放送開始予定だったが、技術的トラブルにより先送りになった。しかし同年10月に放送開始が決定した。
- 宮古島 14ch・100W
- 多良間 43ch・0.1W
- 石垣 33ch・100W
- 石垣川平 19ch・30W
- 西表祖納 32ch・1W
- 与那国 29ch・1W
- 内道 20ch・0.01W
なお、大東諸島は海底ケーブル敷設の関係で開局時期を明らかにしていない。
現在放送中の番組[編集]
自社制作番組[編集]
- 現在放送中の番組
- RBC THE NEWS(月曜~金曜 18:05~18:45、2008年3月31日スタート。同日の深夜に再放送)
- Pa Boo(金曜 10:00~10:20)
- おきなわのホームソング(月曜日 19:55~20:00・火曜日~木曜日 14:45~14:48頃・土曜 12:54~13:00、ラジオでも別時間に放送)
- 1000人のことば(毎月最終土曜 6:00~6:15)
- りんけんバンドさー(土曜 11:00~11:30)
- 沖縄BON!(土曜 12:00~12:55)
- ちゅらグルメ(土曜 26:10~26:25)
- RYUスポ(日曜24:30~24:50)
- 新春民謡紅白歌合戦(元日午後に放送、ラジオでも夜に放送。またテレビでは旧正月に再放送)
- 沖縄泡盛の女王選出大会(旧暦の元日に放送)
- 民謡の祭典(旧盆に放送)
- NAHAマラソン中継(12月第1日曜 8:30~11:30)※この日のサンデーモーニングは「アッコにおまかせ!」の後に放送する。
- ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月 RBC主催ではあるが、テレビ中継は東京放送がキーステーションとなる)
- JFL・FC琉球ホームゲーム中継(この放送はニコニコ動画を通じてインターネット放送されている。)
また、自社制作ではないが、沖縄県の広報番組として「うまんちゅひろば」(前身はみんなの県政)がある。 (沖縄テレビ放送(OTV)、琉球朝日放送(QAB)、宮古テレビ、石垣ケーブルテレビでも放送)
- 過去に放送された番組
- オキコワンワンチャンネル(1960年代に放送)
- RBCエリアレポート(1976年~2004年)
- RBCニュース ライブi(2004年~2008年)
- すくすく育て あおぞらの子(1980年代~90年代、当初はRBCのみだったがのちにOTVと隔年交代で放送)
- レギュラー報道番組(1981年~1997年)
- SHARPメインスポンサー枠
- カラオケチャンピオンあなたも出番→カラっと歌オケ→※おきなわ愛ランド→お昼です決定版→ゆん卓サンデ→OKINAWAN情報コンビニ→情報コンビニ 龍の髭
- ※「おきなわ愛ランド」は過去に1度だけ北海道放送(HBC)の「ほっとないとHOKKAIDO」と2元生中継を行ったことがある。
- お笑いポーポー(1991年~1993年9月)
- 沖縄美的音楽番組・耳薬時間
- C-style(2005年4月~2008年6月)クライアントはクライマックス・エンタテインメント。
- 沖縄んアイドル(2006年10月~2008年6月)クライアントはヴィジョンファクトリー。制作は東京のD:COMPLEX。
- ジョートーTV(2004年~2008年3月)
- 琉神マブヤー(2009年1月より水曜深夜に再放送)
- スゴてれ(2008年4月~2009年3月)
- Road to J〜FC琉球
- 電話でいこうサントリー民謡リクエスト(旧盆に放送された)
- ミニ番組
- もっとはなさNIGHT(1990年代)
- はな・はな
- 沖縄あの店この店(1970年代後半~2008年10月)制作は当山企画。2008年11月よりQABに移行。
TBS系列の時差ネット番組(キー局で未放送の番組も含む)[編集]
- COUNT DOWN TV(木曜 24:57~25:46 5日遅れ)
- バース・デイ(土曜 10:25~10:55)
- 痛快!明石家電視台(MBS制作 火曜 23:59~24:59、HD制作だが4:3のSDダウンコンバート(サイドカット=両端が黒幕)で放送。番組の沖縄ロケにも協力)※こちらはすべてHD放送になっている。
- 月光音楽団(土曜 16:25~)
※バース・デイ・月光音楽団は2009.4/OAより同時ネット、これにより両番組ともHD放送となる。
他系列番組[編集]
- 歌スタ!!(火曜15:50~16:20、7日遅れ)
- ザ!世界仰天ニュース(土曜16:30~17:26、10日遅れ)
- 天才!志村どうぶつ園(土曜13:00~14:00、時間変動あり)
- それいけ!アンパンマン(火曜16:20~16:50、45日遅れ)※
- 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(不定期放送)
- 秘密のケンミンSHOW(読売テレビ制作 木曜23:59~24:55、月曜16:50~17:45に過去の再放送もあり)※
- 人生が変わる1分間の深イイ話(土曜9:30~10:25、時間変動あり)
- 日本史サスペンス劇場(不定期放送、それまでは水曜夕方にレギュラー放送)
- 時空間☆世代バトル 昭和×平成 SHOWはHey! Say!(木曜16:47~17:45、土曜9:30~の枠に変更あり)
- 嵐の宿題くん(水曜24:29~24:59)
- 99プラス(水曜24:59~26:30)
- 1×8いこうよ!(札幌テレビ制作 土曜26:25~26:55)
- エンタの神様(現在休止中、再開未定。事実上の打ち切りか? ただしスペシャル(2007年と2008年の年末はそれぞれの年明けと2009年3月21日・7月4日放送分)はスポンサー等の関係上OTVで放送された)
- 週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー(金曜24:35~25:00、13日遅れ)
- 所さんの目がテン!(土曜7:00~7:30、7日遅れ)
- 世界の果てまでイッテQ!(日曜13:00~13:56、7日遅れ)
- 中井正広のブラックバラエティ(金曜25:00~25:25、19日遅れ。ただし2008年の新春スペシャルはOTVで1月12日に放送された)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(火曜23:59~24:29、23日遅れ。かつて日本テレビが火曜サスペンス劇場枠にスペシャル放送の時はOTVで放送された)
- EXILE GENERATION(日曜25:10~25:55、11日遅れ)
- LOVE GAME(読売テレビ制作 金曜25:25~26:05、15日遅れ)
- 土曜スペシャル(2009年度より完全不定期放送。金曜ロードショー等の遅れネット。作品により未放送になる場合あり)
- しゃべくり007(金曜16:53~17:45、約14日遅れ。)
- テレビ東京・テレビ大阪系
- ※を除きHD制作(2009年4月より。それまでは4:3SD)
- 田舎に泊まろう!(火曜16:50~17:45、23日遅れ)※
- 開運!なんでも鑑定団(日曜9:54~10:55、以前はOTVで放送されていた。水曜16:47~17:45に過去の再放送もあり〈ただしSD〉)
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(日曜16:00~16:56、19日遅れだがTBS系のスポーツ中継等との絡みで不定期放送)
- 流派-R(日曜26:23~26:53)※
- 民間放送教育協会
- その他
- Channel a(tvk制作、土曜24:55~25:55)
- まめうしくん(土曜6:45~7:00、沖縄県初のUHFアニメ。ただし最終週は休止)
- MUSIC B.B.(土曜25:55~26:25)
※この番組表は05/22変更済
過去に放送した番組[編集]
ネット番組[編集]
- テレビ朝日・ABCテレビ系列(QAB開局まで)
(※はQABへ)
- モーニングショー
- スーパーモーニング※
- アフタヌーンショー→なうNOWスタジオ→新アフタヌーンショー→布施明のグッDAY→欽ちゃんのどこまで笑うの?!→お昼のマイテレビ→ホットライン110番→森田健作の熱血テレビ→女38歳気になるテレビ→お昼の独占!女の60分→人間探検!もっと知りたい!!
- こんにちは2時(1993年4月~1994年9月)
- 八木治郎ショー(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- おはようワイド・土曜の朝に(ABCテレビ制作、1981年3月で打ち切り)
- あまから問答(総理府(現・内閣府)提供)※
- 新婚さんいらっしゃい!※(ABCテレビ制作、腸捻転解消前から。ただし解消前から異時ネット)
- 必殺シリーズ(ABCテレビ制作、腸捻転解消前から)
- 必殺仕掛人→必殺仕置人→助け人走る→暗闇仕留人→必殺必中仕事屋稼業(13話まで同時ネット、14話以降のシリーズは金曜深夜に1ヶ月遅れで放送)→必殺仕置屋稼業→必殺仕業人→必殺からくり人→必殺からくり人・血風編→新・必殺仕置人(ただし後述の11PMを全曜日ネットするために最初の5話で打ち切り。これ以来、沖縄県では4年半の間、必殺シリーズのネットが途絶えてしまう)
新・必殺仕事人→新・必殺仕舞人→必殺仕事人III(必殺渡し人は未ネット)
必殺仕事人IV→必殺仕切人→必殺仕事人V→必殺橋掛人→必殺仕事人V・激闘編→必殺まっしぐら!→必殺仕事人V・旋風編→必殺仕事人V・風雲竜虎編→必殺剣劇人(最終回は未放送)→必殺仕事人・激突! - 新・仕事人、仕事人III、仕事人IV、仕事人V(代表的なエピソードからピックアップ)、激闘編~剣劇人は後にQABで再放送。RBCで未放送だった剣劇人の最終回も放送された。
- 霊感ヤマカン第六感(ABCテレビ制作、最初期=腸捻転解消直前は同時ネット。1977年11月から遅れでネット再開、1981年3月で打ち切り)
- 象印スターものまね大合戦
- 象印クイズ ヒントでピント(1980年4月ネット開始~1987年9月で打ち切り)
- ザ・テレビ演芸(上記の番組がテレビ朝日系が野球中継で休止の場合のみの穴埋め番組として放送)
- 火曜21時枠時代劇(22時から時差ネット)
- 大忠臣蔵(この作品のみモノクロながら同時ネット)→荒野の素浪人→破れ傘刀舟悪人狩り→破れ奉行(この作品のみのちにQABで再放送)→江戸の鷹 御用部屋犯科帖→破れ新九郎→半七捕物帳(尾上菊五郎主演版)→江戸の牙→鬼平犯科帳(萬屋錦之介主演版)/柳生あばれ旅→文吾捕物帳→柳生十兵衛あばれ旅
- 水曜21時枠時代劇(日曜22時30分から4日遅れで放送)
- 燃えよ剣→宮本武蔵→軍兵衛目安箱→半七捕物帳(平幹二朗主演版)→さすらいの狼→長谷川伸シリーズ→新書太閤記→女・その愛のシリーズ(これのみ時代劇と現代劇を交互に放送)→右門捕物帖→鬼平犯科帳(丹波哲郎主演版)→徳川三国志→人魚亭異聞 無法街の素浪人
- 素浪人 月影兵庫(近衛十四郎主演)→素浪人 花山大吉
- スーパー戦隊シリーズ(OTVから移動)
- バトルフィーバーJ→電子戦隊デンジマン→太陽戦隊サンバルカン→大戦隊ゴーグルファイブ→科学戦隊ダイナマン→超電子バイオマン→電撃戦隊チェンジマン→超新星フラッシュマン→光戦隊マスクマン→超獣戦隊ライブマン→高速戦隊ターボレンジャー→地球戦隊ファイブマン→鳥人戦隊ジェットマン→恐竜戦隊ジュウレンジャー→五星戦隊ダイレンジャー→忍者戦隊カクレンジャー→超力戦隊オーレンジャー(途中で※)
- 勇者シリーズ(名古屋テレビ制作、黄金勇者ゴルドランの35話からQABに移行)
- ドラえもん (1979年のテレビアニメ) ※(第1作もRBCで放送)
- 怪物くん_(新)
- 忍者ハットリくん
- パーマン
- オバケのQ太郎
- 美少女戦士セーラームーン※
- SLAM DUNK※
- クレヨンしんちゃん※
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?
- はぐれ刑事純情派※
- さすらい刑事旅情編(但し再放送はQABで放送)
- 西部警察(但し再放送はQABで放送)
- 特捜最前線(OTVから移動)
- おかずのクッキング※
- 遠山の金さん捕物帳
- 人造人間キカイダー→キカイダー01
- 世界あの店この店
- 明日の経営戦略
- 日本テレビ・読売テレビ系列
(☆は番組自体、現在も継続中)
- シャボン玉ホリデー(復帰前)
- 土曜グランド劇場(復帰前~復帰後、1970年代末にOTVへ移行)
- 東京バイパス指令→ゴールドアイ(復帰前)
- 青春とはなんだ→これが青春だ→でっかい青春→進め!青春(復帰前)
- 37階の男→プロファイター(復帰前)
- 快傑ハリマオ(復帰前)
- 全日本歌謡選手権(復帰前~復帰後、読売テレビ制作)
- あなたのワイドショー(1975年3月31日ネット開始)→ミセス&ミセス→ルックルックこんにちは(1993年3月で打ち切り)
- 11PM(1975年3月31日ネット開始~1983年3月で打ち切り、このうち1977年4月~1979年9月の間は全曜日ネット)
- ☆笑点(2003年4月~2004年3月で打ち切り、1989年5月にOTVで打ち切られて以来14年ぶりのネット復活にもかかわらず…)
- 太陽にほえろ!(1981年4月にOTVへ移行、RBC放送時は同時ネットだった)
- 日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行(1975年4月にOTVへ移行)
- トヨタ日曜ドキュメンタリー 知られざる世界(途中でOTVへ移行、ただし「トヨタ日曜」のタイトルは外しての放送)
- 驚異の世界
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(1992年4月にOTVから移行)
- 知ってるつもり?!(1993年4月にOTVから移行)
- スーパーテレビ情報最前線(1993年4月にOTVから移行)
- 電波少年シリーズ
- THE夜もヒッパレ
- 速報!歌の大辞テン→ミンナのテレビ→歌笑HOTヒット10→ウタワラ
- サルヂエ(中京テレビ制作)→今田ハウジング
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!
- あんたにグラッツェ!→あんグラ☆NOW!(中京テレビ制作)
- 少年チャンプル(中京テレビ制作)
- アフリカのツメ→抱きしめたいっ!→嗚呼!花の料理人(読売テレビ制作)
- キスだけじゃイヤッ!→芸恋リアル→今夜はシャンパリーノ(読売テレビ制作)
- 爆笑問題のススメ(札幌テレビ制作)
- マネーの虎(関東ローカル時代から、日テレ系で別バラ枠に移行の際に打ち切り。PTAからの抗議もあったようだ)→謎を解け!まさかのミステリー
- ブラックワイドショー
- 木曜スペシャル
- アメリカ横断ウルトラクイズ(第8回、9回)
- 1984年4月~1986年9月まで同時ネット(提供スポンサーも含む)。後半頃は同タイトル名で「歌のワイド90分!」など放送し、日本テレビ系とは別内容に差し替えられていた(提供スポンサーは木曜スペシャル本来の提供をネットしたうえ、差し替え)。この期間本来のTBS系で同時間帯で放送されていた「世界まるごとHOWマッチ」は土曜夕方に放送されていた。また年末の「ザ・ベストテン豪華版」放送時のみは本来のTBSと同時放送をし、代わりに木曜スペシャル枠は別枠で放送された。
- 関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!→輝け!噂のテンベストSHOW→新テンベストSHOW→どっちの料理ショー→新どっちの料理ショー→ニッポン旅×旅ショー(読売テレビ制作)
- 全日本プロレス中継(1970年代中期ネット開始~1990年中期で打ち切り)
- シャープ・スターアクション(最初の半年間のみ。1974年4月にOTVへ移行)
- お笑いマンガ道場(1991年10月にOTVから移行)
- ぶらり途中下車の旅(途中打ち切り)
- 金曜劇場(1977年4月からネット開始~1983年4月にOTVへ移行。9日遅れの日曜夕方に提供スポンサーも含めてネット)
- ☆日テレ水10ドラマ(以前はOTVで放映していた)
- 日テレ火10ドラマ
- 月曜スター劇場
- あぶない刑事(「もっと~」はOTVで放送、その後初代の再放送とともにRBCでも再放送された)
- 不幸の法則・赤い女黒い女→くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン
- 落下女
- 摩訶!ジョーシキの穴→くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!
- 億万のココロ・愛しのマネー$伝説→世界!超マネー研究所→ひらめ筋GOLD→Shall We ダンス?
- ナイナイサイズ!
- ラブカツ
- NANA(アニメ版)
- ☆カートゥンKAT-TUN(途中打ち切り)
- ☆メレンゲの気持ち
- 素顔が一番!→素顔がイイねっ!
- 読売テレビ月10ドラマ(放送されなかった作品もあり)
- 犬夜叉(読売テレビ制作、途中打ち切り)
- ☆名探偵コナン(読売テレビ制作、途中打ち切り。ただし劇場映画等、スペシャルは引き続き放送)
- 夢をかなえるゾウ(読売テレビ制作)
- ☆遠くへ行きたい(読売テレビ制作)
- ものまねバトル(ただしOTVと交互に放送、末期は未放送)
- 驚き!謎マネー100連発・世間を騒がすアノ値段一挙公開スペシャル(同内容が定期放送化後はOTVへ移行)
- ロンパールーム
- テレビ東京系列
- ザ・スターボウリング(それまではOTVで放送されていた)
- きらきらアフロ(テレビ大阪制作、2008年3月でネット打ち切り。番組そのものは現在も継続中)
- BLEACH(2008年4月よりQABへ移行)
- 主治医が見つかる診療所
- ペット大好き!(テレビ北海道ローカル制作、半年遅れ)
- フジテレビ・関西テレビ系列(放送局の著作権が切れた外部プロダクション制作のものを優先して放送していた)
- 東海テレビ制作昼ドラマ
- 幕末高校生(『ボクたちのドラマシリーズ』で放送)
- 関テレ月10ドラマ
- 1話完結サスペンスシリーズ、福井さんちの遺産相続
- その他
- 本土復帰前に放送されていたTBS系ネット番組
- 七人の孫
- てなもんや三度笠(ABC制作だが、当時はTBS系)
- 伊賀の影丸
- 王将物語
- 月光仮面
- ウルトラQ
- 北から南から
- とんま天狗
- 大江戸の鷹
- 皇室アルバム(MBS制作だが、当時はNET系)
- ちびっ子大将
- 銭形平次捕物控
- 流星王子
- 名犬ラッシー
- アチャコ捕物帖
- 私は貝になりたい
- キイハンター
- 特捜ズームイン
- チャコちゃんシリーズ→ケンちゃんシリーズ
- おはよう・にっぽん
- ヤング720
- モーニングジャンボ
- 怪物くん_(旧)
- 原始少年リュウ
- 時間ですよ_(第1・第2・第3シリーズ)(復帰後も放送)
- お荷物小荷物(沖縄編・カムイ編)(ABC制作だが、当時はTBS系)
- 天皇の世紀(ABC制作だが、当時はTBS系)
- 古都の雨(ABC制作だが、当時はTBS系)
- 女の旅路(ABC制作だが、当時はTBS系)
- ふしぎなメルモ(ABC制作だが、当時はTBS系)
- 海のトリトン(ABC制作だが、当時はTBS系)(復帰後も放送)
- 好き!すき!!魔女先生(ABC制作だが、当時はTBS系)
オープニング・クロージング[編集]
- 現行 : 2016年頃
- オープニングとクロージングのBGMは変わっていないが、映像・RBCソングが新しいものに変更された。
- 中継局chの表示はクロージングのみでオープニングではコールサインと那覇のUHFチャンネル、リモコンch、出力のみが表示される。また、RBCソングが流れる映像は一部オープニングとクロージングで共通している箇所がある。
- 放送開始時間は2017年10月現在、平日(月曜~金曜)は午前4時25分、土曜と日曜は午前4時15分である。
- 1世代前:2014年5月 - 2016年頃(ハイビジョン制作)
- 開局60周年バージョン、全国各地の放送局であった開局記念バージョンは沖縄では初の試み。
- オープニングの、三線演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)が始まり、1世代前の映像を中心とした沖縄各地の様子・風景の画像の中間から、コールサイン・周波数・出力を表示し、アナウンス、それが終了すると首里城の映像となり「琉球放送」と表示されて演奏が終わる。その後、ノンボーカル・テクノポップなRBCソングに乗せて、歴代オープニングを中心とした歴史紹介となり、最後に社屋(最近の撮影で沖縄タイムス本社が入っているもの)をバックに60・感動・未来・RBCの文字が「おかげさまで創業60周年・感動・未来・RBC」のアナウンスとともに表示される。オープニングは1分45秒。アナウンス担当は前半が仲田紀久子アナウンサー、後半が狩俣倫太郎アナウンサー。
- クロージングは1世代前の映像をベースに再構成したもの。RBCソング・なんた浜の演奏は変わらず、1990年代当時の波型のワイプが復活、沖縄各地の風景やイベント(特に琉球放送や沖縄タイムスがからむもの)のあと、送信所・社屋と表示され、60・感動・未来・RBCの文字が表示、なんた浜のパートの映像が夕日→満月と表示されて、コールサイン・周波数・出力の表示・仲田紀久子アナウンサーによる読み上げ、最後に「RBC 琉球放送」、その後ブラックアウト。
- 2世代前: 2006年12月1日 - 2014年4月(ハイビジョン制作)
- オープニングは3つに分けることができる。三線(さんしん)演奏→RBCソング(いわゆる“社歌”。オーケストラの演奏と地元合唱団のコーラス)→コールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げ。
- オープニングの、三線演奏(琉球民謡「瀧落菅攪(たちうとぅしすががち)」)が始まり、沖縄各地の様子や、風景の映像が流れ、最後は、首里城をバックにした映像になり、三線演奏が終わる。その後、那覇本局送信所(嘉数)の映像に切り替わり、RBCソングが始まる。波之上上空、東平安名岬の風景や、沖縄県内のいろいろな風景の映像を流し、最後は琉球放送本社の空撮映像になり、RBCソングが終わる。その後、海中の映像をバックにコールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げが終わると、リモコンキーIDの「3」とRBCロゴ(デジタル波の場合、アナログ波では従来の「10チャンネルロゴ」)が出て終了。オープニングは2分45秒もある。
- クロージングも2つに分けることができる。RBCソング→コールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げ。
- クロージングは、上空から撮った琉球放送・琉球朝日放送本社をバックにした映像とともにRBCソングが始まる(デジタル放送のみRBCの送信所の映像が流れる)那覇大綱引き・世界のウチナーンチュ大会前日前夜祭の国際通りのパレードの映像や[2]、いろいろな風景の映像を流し、最後に、太陽が沈みかけている映像でRBCソングが終わる。その後、三日月をバックにコールサイン・周波数・出力の表示・アナウンサーによる読み上げが終わるとブラックアウト(停波はせず、放送開始10分前に時計とカラーバーが表示される)。クロージングは1分45秒。
- コールサイン・周波数・出力の読み上げは地上デジタル放送と地上アナログ放送で違いがある(コールサインや出力の違いがあるため)。
- オープニング・クロージングの補足:
- コールサイン・周波数・出力を読んでいる人物は宮城麻里子アナであったが、同アナの退社後も2010年3月ごろまで使用されていた。無音を経て2010年7月ごろから現在の大城蘭アナに代わった。
- 周波数・出力を読んでいる順番が、オープニングとクロージングで異なる。
- アナログ放送はレターボックスで放送されていた。
- 特番などで特別に終夜放送が実施される場合はクロージング映像は放送されない。[3]
- 3世代前: 1991年10月 - 2006年11月30日
- 91年10月から2001年頃までは不明だが、オープニングでは2001年頃からはコールサイン・周波数・出力の表示は、RBCソングの前の三線演奏時に表示となっている(それ以前は、RBCソングの後に表示・読み上げていた)。また、各中継局一覧をスクロールしていた。なお、詳細期間はわからないが、1999年頃までは音声多重放送のコールサインである「JORR-TAM」も読み上げていた。なお、1991年頃から地上デジタル開始までのオープニングテロップは、数回ほど変更されている。更に、1999年頃までエンディングの局ロゴは白色、オープニングの局ロゴは青色であった(2001年頃と現在のOPの三線演奏の曲調は同じ)。
- オープニングでは、「今日も10チャンネル・琉球放送テレビジョン(RBCテレビ)でお楽しみください」というテロップ出しがあった。
- 2001年頃の映像は、海中や那覇空港、県内の景色(首里城など)など。RBCソングの前に「10 RBCテレビ」のロゴが表示される。そして再びRBCロゴ(青色)が表示されRBCソングが始まるといったもの。
- クロージングは、夕方の海の映像をバックにRBCソングが流れ宇宙の映像と「10 RBCテレビ」のロゴが表示される。その後、アナウンサーによる技術情報(コールサイン等)読み上げとテロップが表示され読み上げが終わると中継局テロップが縦スクロールで流れる。しばらくすると再び「10 RBCテレビ」のロゴが表示され「今日の放送は終わりです。ありがとうございました。」というテロップ出しが表示されフェードアウト。その後放送開始10分前まで停波していた。
- 4代前: 1985年6月 - 1991年9月
- オープニングでは朝日が昇る映像や那覇市内の空撮の映像に最後は局舎の外観の映像を流し、レッドバックにコールサインと周波数&出力の表示・読み上げた後、「RBCソング(歌詞付)」が流れ、最後にブルーバックで「今日も10チャンネル琉球放送テレビジョンでお楽しみ下さい」のテロップが出された。
- クロージングでは局舎建物や主調整室などの様子に「RBCソング(歌詞付)」(オープニングと同じ)が流れ、レッドバックにコールサインと周波数&出力の表示・読み上げた後、海岸の夕景などにBGMが流れ、後半の部分で中継局のロールが流れる。最後には「10 RBCテレビ」のテロップが出され停波していた。
- なお、「RBCソング」において、2代前で流れるバージョンと1代前で流れるバージョンは、バックに流れる演奏が異なっていた。
- 2代目(4代前): 本土復帰後 - 1985年5月
- オープニング・クロージングとともに、玉城美智子(のち岡田郁子)アナ(いずれも当時)によるアナウンスで、この当時なぜかBGMがなくテロップ3枚(のち送信所情報と中継局部分を別テロップ)で構成されていた。
- オープニングは虹と「10 RBC」のロゴの絵で、「RBC、10ch、ごらんの放送は琉球放送テレビジョンです」のあと、送信所・中継局情報の青テロップをバックに本局周波数・出力、コールサインを紹介した後、中継局を読み上げていた(のち省略)、最後にコールサインを2回アナウンスして番組がスタート。
- クロージングはオープニングと同じ絵で「RBC、10chです。琉球放送テレビジョンをごらんいただき、まことにありがとうございました」のあと、オープニング同様技術情報が読まれ、「これで本日の放送を終わらせていただきます」ここで子どもが魚に乗っている絵に替わって、「なお、お休みの前に、火の元戸締りをお確かめください」のあとコールサインを2度アナウンスして停波。
- オープニング・クロージングとともに、玉城美智子(のち岡田郁子)アナ(いずれも当時)によるアナウンスで、この当時なぜかBGMがなくテロップ3枚(のち送信所情報と中継局部分を別テロップ)で構成されていた。
- 初期: 本土復帰前
- 虹と魚の絵が電波の波に変わり、旧久茂地放送会館の鉄塔を鳥が飛びまわり、全体像になって[4] チェッカーフラッグ風の模様に「RBC」と大写しし、その後社屋をバックにズームダウンする形で「KSAR-TV」(日本語放送コールサイン)」「12(大写し)、7ch・久米島サテライト局(小さめ)」(チャンネルは当時のアメリカ周波数のもの。その後12をズームアップ)し、「ごらんの放送はKSAR、KSBKの2つの電波で全琉のご家庭と結ぶ、琉球放送です。」というアナウンスが入ったものであった。
- 2011年7月24日のアナログ放送終了のクロージング
- 沖縄県内の風景(梅の花、ホエールウォッチング、子供の様子、こいのぼり、満月、エイサーの様子、大綱引きの様子など)と共に、「わした島沖縄」(うちなー)というBGMがバックに流れた。しかし映像の途中で停波してしまった。
時刻表示[編集]
2006年9月27日、デジタルマスター統合により、時刻表示のフォントが後期丸フォントへ変更。
- 表示時間
- 平日日曜 カラーバー時(※1)~9:53.00
- 土曜 カラーバー時(※1)~9:24:00
- かつて朝の表示は、9:30:00までだった。
- かつて平日には昼・夕方にも表示があった。
- 補足
- ※1 概ね放送開始10分前。
- 数字の切り替えはアナログは「クロスカット」だが、デジタルは「クロスフェード」となっている。
- 局のオープニング部分は2001年以降表示されてなかったが、2007年4月にオープニング部分も表示されるようになった。
- 天気テロップ
- 天気テロップ(時刻出しの右表示)は
- 平日「みのもんたの朝ズバッ!」「はなまるマーケット」「総力報道!THE NEWS」
- 土曜日「知っとこ!」
- 日曜日「サンデーモーニング(8時00分~9時30分)」
- 天気ループの補足
- CM中とローカルスポンサー時は表示オフ
アナウンサー[編集]
RBCは株式会社シーポイントと提携し、同社沖縄支店の協力を得てホームページを制作するとともに、「てぃーだブログ」を開設して情報発信を行っている。各アナウンサーはこの「てぃーだブログ」内の「RBCブログ」で個人ブログを開設しており、プロフィールについてはブログのプロフィールで確認することになる。
- 男性
- 小山康昭(1974年入社、現在アナウンス室長)
- 柳卓(1975年入社)
- 箕田和男(1978年入社)
- 土方浄(1982年入社)
- 比嘉俊次(1996年入社)
- 狩俣倫太郎(1997年入社)
- 田久保諭(2006年入社)
- 女性
かつて在籍したアナウンサー[編集]
- 男性
- 川平朝清(1954年設立時第1号のアナウンサー。1968年沖縄放送協会会長。1972年復帰後は日本放送協会の理事。ジョン・カビラ・川平慈英兄弟の父)
- 仲地昌京(定年退職後も「こんばんは仲地昌京です」のパーソナリティーとしてRBC専属で現在活躍中)
- 新屋敷二幸(1995年退職後、沖縄県広報アドバイザーや名桜大学講師を務めた。NHKのETV特集にも出演。2004年逝去)
- 稲福健蔵(JNNニュースデスクのキャスターを務める。復帰後RBCエリアレポート初代キャスターに。)
- 仲村一夫(RBCエリアレポート初代キャスター。現在琉球朝日放送代表取締役社長)
- 波多江孝文(1972年~1978年。その後ニッポン放送へ移籍、現在は同局編成局制作部特別職)
- 東江八十郎(現在琉球朝日放送報道制作局報道部専任部長)
- 垣花章(現在テレビ本部放送審議室部長補佐。2008年10月より「団塊花盛り!」の水曜パーソナリティー)
- 山内裕幸(現在取締役・ラジオカンパニー長)
- 神田勲(「映画のおじさん」として映画解説を担当。2003年に琉球朝日放送に管理職として出向。神田の読みは「かみだ」)
- 橋本邦彦(1987年~1997年。退職後圭三プロダクションへ移籍、フリーに。テレビ埼玉のTVSライオンズアワー等で活躍した)
- 比嘉雅人(報道記者から転向。現在琉球朝日放送報道記者)
- 藤田直也(1998年~2005年)
- 山野本竜規(2006年~2009年、現在フリーアナウンサー)
- 女性
- 金城まり子(現在ラジオカンパニー(RBCiラジオ)ラジオ局次長)
- 玉城美智子(1975年~2000年。その後も多方面で活躍したが2006年11月逝去)
- きゃんひとみ(1983年~1989年。かつては一時期クイズダービーのアシスタント担当。現在ではbayfmなど関東地方を中心にラジオパーソナリティーの他、チバテレビ「ニュース C-MASTER」キャスターとして活躍中)
- 幸地優子(フリーアナウンサーとして活躍)
- 三輪真佐子(1989年~1995年。結婚退職後、広島ホームテレビ契約アナウンサーなどを経て、現在予備校講師)
- 池原あかね(1993年鹿児島放送から移籍。1995年の琉球朝日放送開局と同時に移籍。現在は同局で報道部デスク)
- 大城蘭子(1999年~2000年。退職後セントフォースへ移籍、フリーに。BSフジのニュースキャスターを務めた)
- 比嘉京子(現在テレビ本部報道局報道部報道企画部長)
- 服部京子
- 宮城麻里子(1996年~2008年)
アナウンサー以外に在籍した人[編集]
- 北野順一(1987年にラジオジャックのアシスタントに起用したのを皮切りに、福岡進出する1993年秋まで当社のラジオ番組のパーソナリティーを務める。当社の最後の担当番組もラジオジャックでメインパーソナリティーを務め、しかも最後の出演が同番組の最終回だった)
- 大田和正(クロマル)(1990年代に事実上の専属タレントとして活躍)
- 末吉甘奈(沖縄女子短期大学在学中の1992年にラジオジャックのアシスタントに起用後、RBCテレビ・ラジオで活躍。1997年頃にはおはようクジラにおいて沖縄のエリア情報(甘奈のおはよう1・2・3)を担当。更に、BS日テレで金曜23時から放送していた沖縄楽園スタイル うちなー亭のナレーションを担当していた。)
報道による問題[編集]
- 1988年、昭和天皇がもっと早く終戦を宣言していれば、沖縄戦は起きなかったという「遅すぎた聖断」というドキュメンタリーを放送。このドキュメンタリーは数々の賞を受賞するなど県内外で波紋を呼んだが、これに対し右翼団体が琉球放送前に押しかけ国道58号が麻痺する騒ぎにもなった。
- 1992年、「RBC特集 報道部発」などで新石垣空港の建設を巡って、建設推進派に多額の賄賂があったと放送、これに対し自民党沖縄県連が抗議する騒ぎとなった。
備考[編集]
- 本来使うべきであったアドレスの「www.rbc.co.jp」はアールビーシー株式会社(本社・東京、もちろん琉球放送とは無関係)がすでに使用しているため「www.rbc-ryukyu.co.jp」となった。
- RBCiラジオの「ラジオ」部分の片仮名ロゴはキー局のTBSが1991年までに使っていた「TBSラジオ」のロゴを今でも流用している。また「エキサイトナイター」のタイトルロゴもTBSラジオが1999年まで使用していた「ステレオエキサイトナイター(現エキサイトベースボール)」のロゴを今でも流用している。
- 毎日放送制作のかつての人気バラエティ番組「ヤングおー!おー!」は、腸捻転解消の前後(本土復帰も含む)を通じてRBC、OTVとも未放送だった。末期の1982年4月にRBCで日曜13時枠にてようやくネットされたが(同時に信越放送、テレビ高知もネット開始)、マンネリ化と視聴率の低迷もあり、半年で打ち切られた(その半年間、犠牲(ネット中断)となった番組が「JNN報道特集」(現・「報道特集NEXT」)である)。
- 1990年代初頭に、県内で暴力団抗争があり、その巻き添えで一般市民と警察官が射殺された事件があり、当時TBS系「水曜ロードショー」で放送された「極道の女たち2」を、松田優作の「家族ゲーム」に差し替えた。同様にOTVでもフジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」の「極道の妻たち」シリーズや「仁義なき戦い」シリーズ等、暴力団をテーマにした映画はすべて別作品に切り替えられていた。現在では、東映任侠映画は沖縄での上映自体(琉映本館、桜坂シネコン琉映が存在していた頃から)禁止となっている。
- 現在、沖縄県内の民放テレビではアナログのみだが唯一時報を鳴らしている(長年OTVやQABでも時報があったが、地上デジタル放送開始に伴い廃止された。なおデジタル放送はアナログとのズレがあるため時報はない)。しかし2009年頃に入ってついに鳴らさなくなった。
- RBC主催イベントの告知CMをRBCだけでなく、QABでも放送されることがある(その場合「主催・琉球放送」のところを「主催・○○実行委員会」にしたり、「問い合わせ・RBC事業部」のところを「問い合わせ・○○事務局」にしたりするなどRBCの社名を隠してテロップを一部差し替えている。ちなみにRBC関係のイベントの場合、QABはたいてい後援となっている)。
- 近年、アニメ番組のスポンサーに、そのアニメにあう業界のスポンサーをつけている。
(例:「それいけ!アンパンマン」に沖縄県製パン協同組合) - 南大東島に通信衛星を使用したTBSのテレビ中継局が開局した時、「おはようクジラ」でTBS・小林豊が島内のある家庭を訪れ、そこからの生中継を実施したが、取材局クレジットは「大東島・RBC」だった。
- 当初、2009年3月30日からTBS制作の「サカスさん」をネットすることが決定していたが、結局ネットは見送られた。
- 日本テレビ系列の番組の優先ネット権は、OTVが持っているが、近年ローカル枠での番販による放送が増えてきている。また、ゴルフ中継等は、スポンサードネットにて同時放送する場合もある。(背景には、県内での日テレ系列局の区域外再配信ができないことやキー局TBSの視聴率低下等が考えられる。)
その他の沖縄県の放送局[編集]
- NHK沖縄放送局
- 沖縄テレビ(OTV)(フジテレビ/FNN・FNS系列)
- 琉球朝日放送(QAB)(テレビ朝日/ANN系列)
- ラジオ沖縄(ROK)〔ニッポン放送・文化放送/NRN系列〕
- エフエム沖縄(IU)〔TOKYO FM/JFN系列〕
外部リンク[編集]
関連項目[編集]
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