NNNニュース

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2016年7月2日 (土) 16:53時点における114.165.136.35 (トーク)による版 (レギュラー枠以外の放送日)

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NNNニュース
放送局 日本の旗 日本
ジャンル 報道番組
放送期間
放送時間
制作局 日本テレビNNN
企画/PD
監督/総指揮
演出
原作
脚本
出演者 下記を参照
ナレーション
音声
字幕
データ放送
オープニング 当該項参照
エンディング
公式サイト [ ]
特記事項:
年末年始等、レギュラーのニュース番組の休止時にも随時放送。
放送時間はいずれも終了時のもの。
テンプレート

NNNニュース』(エヌエヌエヌニュース)とは、日本テレビ系列NNN)が放送する報道番組のことである。

概要

従来日本テレビ系列では、通常のニュース番組に「NNNニュース(NEWS)○○」などとタイトルをつけることが通例となっており、オーソドックスな「NNNニュース」というタイトルをレギュラーで用いることは、1975年以降途絶えていた。

2006年、それまで放送されていた最終ニュースの『NNNきょうの出来事』が終了したため、2006年9月30日深夜に放送されるため、実質の日付は同年10月1日)から週末の最終ニュースで『NNNニュース』が土曜日及び日曜日の深夜に定時レギュラー放送されるようになった。しかし、2010年4月から本番組と『江川×堀尾のSUPERうるぐす』を統合した『Going!Sports&News』の放送を開始したため、レギュラー放送は再び終了した。

「NNNニュース」のタイトルが用いられることは、日曜日の『真相報道 バンキシャ!』が特番等の場合や、『NEWS ZERO』の年末年始の特別編成等で休止した場合の代替ニュース枠のほか、年末年始の特別編成時や、スポーツ中継、『24時間テレビ』など特別番組の中、あるいは直後に放送されるニュースコーナーに限られる。

なお、『NEWS ZERO』の代替ニュース枠の場合には、スポーツコーナーを含めたNNNニュース&スポーツとして放送される場合が多い(ただしオープニングタイトルは『NNNニュース』のまま)。この場合、ニュースパートは通常のNNNニュース同様報道フロアからの放送であるが、スポーツパートは『SPORTSうるぐす』(2008年10月より『江川×堀尾のSUPERうるぐす』にリニューアル)のスタジオから伝えられる(『SPORTSうるぐす』の記載が『NEWS&SPORTS』に置き換えられたテロップが使用されていたが、2007年から2008年にかけての年末年始放送時では、『NNNニュース』の記者のテロップフォーマットが用いられた)。

なお、NNN加盟局は「NNN」の冠が付いたニュース番組は基本的に放送しなくてはならない規則があるが、JNN排他協定とは違い、クロスネット局はこの規則に則らなくてもいいことになっている[1]

レギュラー放送

  • 1972年4月から1974年3月まで昼のニュースとして、11:30 - 11:40の10分枠(日曜は1966年11月から12:00 - 12:15の15分枠)。1974年4月からは『NNN昼のニュース』が放送されている。2012年から昼何でやっている

夕方

  • 1974年4月から12月まで夕方のニュースとして、月 - 土曜日の18:30 - 18:50の20分枠。1975年1月からは『ジャストニュース NNN』が放送されている。

最終版

※大きなニュースの際には、延長されることもある。
  • 特別番組などの編成で、放送時間が上記よりも遅延する場合もある。また、クロスネット局テレビ宮崎では、土曜日はフジテレビ系列の編成によっては遅れて放送される場合がある(その場合は『SUPERうるぐす』とともに、日テレからのネットワーク映像素材を収録した録画番組として放送される。また、年度上半期において日テレ系列のプロ野球中継(PRIDE&SPIRIT 日本プロ野球、UMKでは中継なし)が延長オプションを行使した場合は、『ナイナイサイズ!』(VTR番組)が始まるまでのフィラーとして『巨人戦ハイライト』を編成し、『SPORTSうるぐす』に続いて生放送される)。逆に特番等で、UMKの定刻23:30までの番組である『MIYAZAKI経済ナビ』(自社番組)の終了時刻が『週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー』開始時刻より早くなってしまう場合、本番組が報道番組である性質上、事前に素材送りや撮って出しをすることができないため、『MIYAZAKI経済ナビ』が終わった後『世界!弾丸トラベラー』が始まるまでUMK側で穴埋め単発番組(配給番組が多い)を編成し、『SUPERうるぐす』に続いて生放送される。毎年夏の『FNSの日』がある場合でも通常通り番組を中断して放送する)。

備考

  • 日本テレビ側は“『NEWS ZERO』の週末版”として位置付けで放送してきたが、『NEWS ZERO』は1時間枠のワイドニュース形式(ある意味、ワイドショー型番組ともいえよう)、日本テレビ報道局・スポーツ・情報局・制作局によるプロジェクト制作であるが、こちらは前番組・『NNNきょうの出来事』と同じ15分間のストレートニュース形式であり、日本テレビ報道局単独の制作である他、冠にNNNが記載しているため、正規のNNN全国ニュース番組扱いとなっているため、『NEWS ZERO』とは全くの別番組とも見れ取れる。純粋なストレートニュースであるがゆえ、あたかも視聴者側から見ればこの番組の方が平日の『NEWS ZERO』よりも見やすく親しみがあるとの意見もある。
  • 番組制作はハイビジョンを非常に意識した物となっている。
  • フラッシュニュースでは、BGMがあるが、流されたり流されなかったりする。
  • 他の民放で放送されている週末夜のニュース番組(『JNN S☆1 NEWS』、『FNNニュース(通常は日曜のみ)』、『ANN NEWS&SPORTS』、『TXNニュース』)では、実際に放送されている時間は、日付が変更しているため、このことに対して配慮が見られる(放送曜日ではなく、実際の日時を優先している)が、この『NNNニュース』は放送曜日(午前0時を深夜24時と解釈)の方を優先している[2]。ただ、特番などで遅延し、開始時間が午前1時以降を回った場合、「きょう」「あす」とは呼称せずに曜日や日付を呼称する。ただし、2008年8月北京オリンピック期間中は、放送時間が午前1時を過ぎた日があったにも関わらず、「きょう」「あす」を呼称した。

昼何でお天気の後に掛け合いしているが2015年12月28日は録画放送だった為なかった

キャスター

ネット局

『NNNニュース』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送時間
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
『NNNニュース』基幹局
日本テレビ系列 土曜・日曜
24:35 - 24:50
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC) 日本テレビ系列/テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ(CTV) 日本テレビ系列
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
大分県 テレビ大分(TOS) フジテレビ系列/日本テレビ系列
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列/日本テレビ系列/テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列

レギュラー枠以外の放送日

2016年。7月2 日。夕方16時30分から50分。休止番組。エブリサタデー。備考。ミュージックデーに内包

年末年始

  • 1996年に『NNN朝のニュース』が終了したことに伴い、それまで同番組として放送されていた『NNNニュースジパング』の代替ニュースとして放送を開始。
  • 2000年に『NNNニュースプラス1・サンデー』が『The独占サンデー』に内包されたことに伴い、同番組の代替ニュースとしても放送を開始。
  • 2005年頃から全時間帯で本番組が代替ニュースとして放送されるようになった。それまでは、上記以外の時間帯については通常の番組の短縮版が放送されていた。
  • 2007年始までは全国ネット(ローカルニュース内包)で放送されたが、2007年末以降は朝の放送が休止されている。その他の時間帯も、日本テレビの編成方針により放送時間が不規則となったため、系列局ではネットされない場合[5]や代替のローカルニュースを編成する場合も出てきており、全国ニュースの放送回数がTXN系列や独立UHF局より少ない場合もある。
  • 朝については、2001年末から2011年始までは箱根駅伝の中継がある1月2日3日以外は『ズームイン!!SUPER』(1月1日は『新春!ズームイン!!SUPER』[6])が休みなく放送されていたため、本番組の放送はなかった。
  • 1月2日・3日の朝については、2008年始から2011年始まで昼の放送と一本化された。代わって両日朝は『Oha!6 NEWS LIVE』(日テレNEWS24(CS)制作)が放送されるようになった(全編ローカルセールス)が、全国ニュースの放送はなくなった。なお、2011年度(2011年末・2012年始)は『Oha!6 NEWS LIVE スペシャル』(日テレNEWS24(CS)制作)が年始ではなく、年末に放送される。
  • 2010年末は年末の『ズームイン!!SUPER』が休止されたものの、代替ニュースの放送はなく、朝の全国ニュースが休止となる日が出てきた。
  • 2011年末は年末の『ZIP!』・『ズームイン!!サタデー』が休止されるものの、この年末も代替ニュースは放送されない。代わって、12月29日には5:50 - 8:00に『Oha!6 NEWS LIVE』(日テレNEWS24(CS)制作)が放送された(全編ローカルセールス)。日本テレビほか一部地域を除く地上波系列局では同時ネット。制作局の日テレNEWS24(CS)からの地上波ネット局への裏送りでの放送となった。12月30日 - 31日には5:30 - 5:50に『日テレNEWS24』(日テレNEWS24(CS)制作)が放送され、日本テレビ・青森放送・福島中央テレビ[7]で同時ネット。
  • 2012年始は1月1日に『"意外とタメになるTV" 新春 ZIP!&ズムサタSP 2012』放送のため、本番組の放送は昨年始まで同様ないが、1月2日・3日には『Oha!6 NEWS LIVE』が放送されないため、2007年始以来5年ぶりに6:45 - 7:00に、朝の全国ニュースが復活する。ただし、任意ネット扱いのため、福島中央テレビ・山梨放送・静岡第一テレビ・福井放送・中京テレビ・西日本放送・長崎国際テレビ・鹿児島読売テレビは非ネットの予定。
  • 2012年末は年末の『ズームイン!!サタデー』・『ZIP!』が休止されるものの、『ズームイン!!サタデー』代替ニュースに限って放送されるが、『NNNニュースサンデー』は通常通り放送される予定。2013年始は2012年始同様、1月2日・3日に『ZIP!』代替ニュースが放送される予定。なお、この年末年始は5季ぶりに『Oha!6 NEWS LIVE』の放送予定がない。
  • 『NEWS ZERO』の代替ニュースは『NNNニュース&スポーツ』として放送している。最終ニュースとしては他局よりも放送時間が長く設定されている。スポーツの大半は自局系列で放送している全国高校サッカーと箱根駅伝の情報を中心に伝えられている。

放送日

  • 2005年末以降の放送日(『NNNニュース&スポーツ』の放送日時については、NNNニュース&スポーツ#放送日を参照)。
  • 1月2日・3日の朝・昼(後に昼のみ)のニュースはオープニング映像がなく、L字画面上にのみタイトルを表示している。

放送時間

2007年度以降のキャスター

2007年度(2007年末・2008年始)以降の担当者(『NNNニュース&スポーツ』の担当者については、NNNニュース&スポーツ#キャスターを参照)

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タイトルロゴ・CG・テーマ(オープニング)

BYR color wheel.svg この項目ではを扱っています。
閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
番組開始 - 2000年12月
  • 不明
2000年12月 - 2001年1月
  • NNN(赤)ニュース(白)」のロゴが横からスライドして現れる。
2001年12月 - 2004年1月
  • NNN(赤)ニュース(灰色)」のロゴが激しく動いて現れる。
2004年1月 - 2004年12月
  • NNNニュース(橙)」のロゴと、「NIPPON TV NEWS NETWORK」(正式なネットワーク名称ではない)の表記が現れる。
2004年12月 - 2006年8月
  • 黄緑色の円の中に「NNN ニュース」。円の下に「NIPPON NEWS NETWORK」の表記。
    • NNNニュースサタデー』(3代目)や『NNNニュースサンデー』(現行)も同様のロゴデザインだが、それぞれ色が違う(前者は青、後者は赤)。
      • また、BGMについても前述の番組と同じものを使用していた(これらの番組では2005年春改編時から使用されているものであるが、『NNNニュース』としての放送においては2004年・2005年の年末年始編成時から先行使用していた)。
2006年9月30日 - 2010年6月17日
  • ニュース映像のバックに水色ベースの「NNNニュース」のロゴが中央に現れてから、右下に「NNNニュース」ロゴが移動する。
    • なお、「NNN」のロゴは、『ニュースSUPER』や『Newsリアルタイム』等で使用する公式ロゴではなく、『NNNニュース』のみの独自ロゴを使用している。これ以降、タイトルロゴの変更時や新番組などで、番組ロゴに「NNN」公式ロゴが用いられなくなった。
  • BGMについては、『NNNニュース』独自のものを使用していた。
2010年12月18日 - 現在
  • 提供ゾーンがない場合、オープニング・テーマ曲は省略となり、番組の冒頭から挨拶に入ってニュースを伝える形になった。この場合は、キャスターの名前テロップと同時に、左上[11]にタイトルロゴ「NNN(赤)ニュース(黒)」を左からスライドして表示する。
  • 提供ゾーンがある場合、2010年度の年末年始はそれまでとは別のBGMとともに、ニュース映像をバックに前述のタイトルをスライド表示し、その際にキャスターの影読みを挿入していた。2011年度の年末年始はタイトル処理こそ同じだが、BGMのみ2010年6月以前のものが復活し、キャスターの影読みもなくなった。2012年度の年末年始では前年同様のBGMではあるが、タイトル処理がないまま提供のみが表示され、提供ゾーン明けのキャスター登場時に、提供ゾーンがない場合と同様のタイトル処理がなされる形になっている。
    • 前述したように、「NNN」のロゴは公式ロゴではなく独自ロゴ(但し、1世代前とは別のデザイン)が使用されている。

脚注・出典

  1. 元の位置に戻る しかし、2009年4月以降、NNNニュースサタデーが放送されていない放送局がある(札幌テレビ南海放送)。
  2. 元の位置に戻る これは後番組にあたる『Going!Sports&News』でも同じである。
  3. 元の位置に戻る NNN Newsリアルタイム・サタデー』と兼務。
  4. 元の位置に戻る 同時間帯の「日テレNEWS24」を担当する塚田文ニチエンプロダクション所属)が兼務。本番組をフリーアナウンサーが担当することは異例。
  5. 元の位置に戻る ニュースを内包する元々の番組の非ネット局では、ニュースをネットしたくともできない場合も含む。
  6. 元の位置に戻る 2006年1月1日(日曜日)は『大笑点』放送のため休止。
  7. 元の位置に戻る 通常編成時同様、未明帯にも別途CS再送信ネットによる放送あり。日本テレビとは異なり、当該早朝枠でもCS再送信ネットとなる予定。
  8. 元の位置に戻る スタジオはNNNのスタジオであったが、担当キャスターは週末の『きょうの出来事』と変わらなかった。
  9. 元の位置に戻る 2007年12月30日は17:25 - 17:30に放送されたが、読売テレビでは、オープニングタイトルの表示もなく、横須賀ゆきのキャスターの挨拶からスタートし、ローカルニュースのみを放送した。
  10. 元の位置に戻る しゃべくり007 年末超特別傑作選』(16:00 - 18:30)に内包。左記の番組の非ネット局では『NNNニュース』も非ネット。
  11. 元の位置に戻る 2011年12月11日、14日、18日、28日 - 31日放送分はいずれも右上に表示された。2011年12月31日を除き、日本テレビで通常の時刻表示および天気ループを出した関係。

関連項目

NNNのニュース番組一覧(2011年4月現在放送のもののみ表記)
他系列のニュース番組

外部リンク

日本テレビおよびNNN系列 平日土曜昼のNNNニュース
前番組NNNニュース
(1972年4月 - 1974年3月)
次番組
ワイドニュースNNN昼のニュース
日本テレビおよびNNN系列 日曜昼のNNNニュース
日本テレニュースNNNニュース
(1972年4月 - 1974年3月)
NNN昼のニュース
日本テレビおよびNNN系列 平日・土曜夕方のNNNニュース
NNNニュースフラッシュNNNニュース
(1974年4月 - 1974年12月)
ジャストニュース NNN
日本テレビおよびNNN系列 週末最終版のNNNニュース
NNNきょうの出来事NNNニュース
(2006年10月 - 2010年3月)
Going!Sports&News
週末スポーツニュースと統合
日本テレビ 月 - 土 11:30 - 11:40枠
前番組NNNニュース
(1972年4月 - 1974年3月)
次番組
ロンパールーム
(11:15 - 11:45)
【15分繰り上げ】
NNN昼のニュース
日本テレビ 月 - 土 18:30 - 18:50枠
前番組NNNニュース
(1974年4月 - 1974年12月)
次番組
18:30-まんがジョッキー
【1時間繰り上げ】
18:40-ヤン坊マー坊天気予報
【15分繰り下げ】
18:45-NNNニュースフラッシュ
ジャストニュース NNN
テンプレート:日本テレビ放送網

テンプレート:日本テレビ系列の報道番組