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'''沖縄テレビ放送株式会社'''(おきなわテレビほうそう)は、[[沖縄県]]を[[放送#放送対象地域|放送対象地域]]とする[[放送局]]である。略称は'''OTV'''。[[英語|英称]]は'''Okinawa Television Broadcasting CO., LTD.'''。(従来は'''〜CO., INC.'''。<!--かつてはトップページ左上のロゴマーク下の表記もそのままだった-->)なお、現時点では、在沖テレビ局で唯一社名に「テレビ」が入っている局でもある。系列外ではあるが[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と仲が良い。 | '''沖縄テレビ放送株式会社'''(おきなわテレビほうそう)は、[[沖縄県]]を[[放送#放送対象地域|放送対象地域]]とする[[放送局]]である。略称は'''OTV'''。[[英語|英称]]は'''Okinawa Television Broadcasting CO., LTD.'''。(従来は'''〜CO., INC.'''。<!--かつてはトップページ左上のロゴマーク下の表記もそのままだった-->)なお、現時点では、在沖テレビ局で唯一社名に「テレビ」が入っている局でもある。系列外ではあるが[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と仲が良い。 | ||
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== オープニング・クロージング == | == オープニング・クロージング == | ||
=== 現行(2006年12月-) === | === 現行(2006年12月-) === | ||
− | ※[[ハイビジョン]] | + | ※[[ハイビジョン]]制作・[[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]/[[NTSC|地上アナログ放送]]共通。 |
− | + | ||
− | + | ==== オープニング ==== | |
− | + | 沖縄県の地図が表示され、「OTV」のロゴが分解して飛び回っては結合し、丸くなって沖縄のあちこちに飛び込んではまた飛び出しながらの繰り返しで、西表島-慶良間沖-山原の自然と表示された後、那覇に飛び込んで局舎が出現。ついで、局舎からマスターが表示され拡大したところで沖縄地図が再出現。新キャラクターのゆ〜たんが挨拶したところでチャンネル/中継局一覧が表示されたあと、'''8'''、コールサイン、送信出力が表示され、最後に「OTV」「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。デジタル中継局が増えているため、現在は中継局の表示にブルーバックを被せて中継局表示。2008年頃からピラーボックスになっている。何らかのミスなのか、2008年7月12日のアナログのオープニングでデジタルの表示になっていた。2016年時点のオープニング時間は平日(月~金曜)が4:20、土曜と日曜が4:25である。 | |
+ | |||
+ | ==== クロージング ==== | ||
+ | 社屋出現以下を省略し、山原の自然のあと、分解して飛び回っている間に'''8'''、コールサイン、送信出力が表示され、「OTV」が結合して「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。最後にゆーたんが眠った絵で「また明日」と表示する。 | ||
1世代前まで表示された交通安全メッセージは廃止された。 | 1世代前まで表示された交通安全メッセージは廃止された。 | ||
− | *2008年7月24日からは、[[アナログ放送]] | + | *2008年7月24日からは、[[アナログ放送]]のみオープニング前とクロージング後に地上アナログ放送終了告知画面をアナウンス付で放送している。画面は、水色の静止画で告知文テロップの黒緑がある([[デジタル放送]]は、黒画面となっている)。 |
− | + | *また放送休止時間が短い場合は、ゆーたんが明るい木の下で寝ている静止画の左下に「本日も沖縄テレビをご覧頂きありがとうございました。まもなく本日の放送を終了いたします。」と表示。ブラックアウトせずにカラーバーを表示する。また、最終番組終了後にクロージングを放送せずにカラーバーに入ることもある(休止が極端に短い場合のみ)。 | |
− | === | + | |
− | + | === 1代前(1991年5月-2006年11月) === | |
− | + | 那覇を中心とし各中継局へラインが飛んで広がっていくが、先島諸島へは直線が這っていくCGとなっている。 | |
− | + | ||
+ | 2000年頃までのオープニングでは音声多重放送のコールサインである「JOOF-TAM」も表示していたが、後に青幕上に「沖縄テレビ」の字幕で被された。 | ||
− | === | + | オープニングでの中継局ロールは、中継局増設後も変更しなかったが、2001年頃には、ブルーバックでの表示に変更、2006年時点では海中の映像に変更(CG自体は、1989年に作成された)。 |
− | + | ||
+ | クロージングもオープニングと同様だが中継局chは表示されずCGをバックにロゴが表示される。その後交通安全メッセージが表示されフェードアウト。 | ||
+ | |||
+ | === 2代前(1983年3月-1991年5月) === | ||
+ | ==== オープニング ==== | ||
+ | 宇宙をバックに地球が奥からスライドし、宇宙から見た琉球半島の映像に切り替わる。その後現在の放送会館がフェードインする。ここからアナウンサーによるID読み上げ「おはようございます。JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。」が始まる。この後、宇宙と放送会館をそれぞれバックに流れ星を流す。このあと「OTV ロゴ(8)」という表示が入り、奥へ飛んでいく。このあと海をバックに「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が手前に飛んで行き下からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウト。また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5(1983年10月に住居表示実施以前の地番表示)になっていた。 | ||
+ | |||
+ | ==== クロージング ==== | ||
+ | 皆既日食の映像が画面の右から中央へスライドしフェードアウトし、現在の放送会館がフェードインする。その後宇宙から見た琉球諸島の映像に切り替わる。このあと宇宙を映し「OTV ロゴ(8)」の表示が飛んでくる。ここからアナウンサーによるID読み上げ「JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。本日も最後まで沖縄テレビの番組をご覧頂きましてありがとうございました。」が始まる。この後また表示が飛んでいき今度は「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が奥から飛んでくる。このあとこの表示も手前に飛んでいき左からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウトし停波。BGMは、[[大野雄二]]のアルバム「COSMOS」の1曲目の後半部分が流れていた。 | ||
+ | |||
+ | また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5になっていた。 | ||
+ | |||
+ | === 3代前(1981年頃-1983年3月) === | ||
+ | *オープニング | ||
+ | **ジョニー・ピアソンの二人の出会い? | ||
+ | *クロージング | ||
+ | **ホーホー鳴く片目を瞑ったフクロウの静止画? | ||
+ | |||
+ | === 4代前(本土復帰後-1981年頃) === | ||
+ | *オープニング | ||
+ | **不明 | ||
+ | *クロージング | ||
+ | **不明 | ||
== その他 == | == その他 == |
2020年1月15日 (水) 00:46時点における最新版
沖縄テレビ放送株式会社(おきなわテレビほうそう)は、沖縄県を放送対象地域とする放送局である。略称はOTV。英称はOkinawa Television Broadcasting CO., LTD.。(従来は〜CO., INC.。)なお、現時点では、在沖テレビ局で唯一社名に「テレビ」が入っている局でもある。系列外ではあるが日本テレビと仲が良い。
目次
概要[編集]
系列はFNN系列。那覇親局は8chでキー局フジテレビ・準キー局関西テレビの親局のチャンネルと同じ。デジタル放送のリモコンキーIDも8。コールサインはTV単営局ながらJOOF-(D)TV(JO*Fは本来はAMラジオ局へ割り当てられるサイン)。
創立当初より、フジテレビが関わっていた事からFNN系列のテレビ局となっており、同系列のフルネット局である。現在はフジ系の全国ネット番組は原則としてすべて放送される様になった(一部の番組は時差ネット)。
しかしながら、沖縄県には日テレ系列(NNS)の局がないため、フジ系のローカル枠の時間帯に同局系の番組も一部放送されており、毎年8月開催の『24時間テレビ』、高校生クイズ、及び年末年始の『高校サッカー』の中継(沖縄県大会及び全国大会の沖縄県代表絡みの試合)にも参加している。
ちなみにOTVのホームページのリンク集にFNSやフジテレビ系列各局の他に日本テレビとテレビ東京のアドレスもある(正式な系列ではないのでNNN・NNS各局やTXN各局のアドレスはない)。
なお、本土復帰前の一時期(1965年3月-1968年9月)にNHKの番組も放送していた事がある(OTVが独自にスポンサーを付け、NHKの番組をCM付きで放送していた)。
大東諸島では現在中継施設がないので視聴が不可能だが、代替としてに衛星通信で送られている小笠原諸島向けの同系列フジテレビを受信、地上波に変換して放送している。また、沖縄県の情報は電話回線により画面へのテロップ挿入で伝えられている(同地で沖縄県のテレビ放送が受信できるのは少なくとも同県の地上デジタルテレビジョン放送開始以降となるものと考えられる(なお同島での中継局開設予定時期は未定))。
本社所在地は那覇市久茂地1-2-20、郵便番号は「900-8588」。
主要株主はフジテレビ。提携新聞は琉球新報(資本関係はそれ程深くはないものの最近では社長や会長が非常勤取締役に就任しているため関係を強化している)と西日本新聞(イベント共催などFNS九州を通した関係に留まる[1])。なお、琉球新報の旧社屋(泉崎ビル)内には、全国紙のうち読売、日経、フジサンケイグループの産経、それに毎日新聞がすべて入居しているため日本テレビやテレビ東京のアドレスリンクがあるとも考えられる(朝日新聞の支局と共同のみ沖縄タイムスの本社社屋内にある[2])。
脚注[編集]
- ↑ 現在これに該当するのは九州一周駅伝、金鷲旗全国高等学校柔道大会及び玉竜旗全国高等学校剣道大会。
- ↑ 朝日新聞社と沖縄タイムス社は友好関係にある。
沿革[編集]
- 1958年(昭和33年)5月12日 設立。
- 1959年(昭和34年)11月1日 琉球初のテレビ局として開局。この時のコールサインはKSDW-TV。
- 1965年(昭和40年)9月13日 早朝放送開始。
- 1968年(昭和43年)5月5日 カラー放送開始(琉球放送と同時期)。
- 1969年(昭和44年)
- (3月31日以前はNHKを含めたフリーネット制をとっていたため、民間放送のネットワークに加盟していなかった。しかし、1968年(昭和43年)12月22日に、沖縄放送協会中央放送局 (現在のNHK沖縄放送局) がテレビ放送を開始したのを機に、民放のネットワークに加盟する事にしたのである)
- 1972年(昭和47年)5月15日 沖縄県本土復帰に伴いコールサインをJOOF-TVに変更。同時に日本の民間放送として正式にFNN・FNSに加盟。
- 1975年(昭和50年)3月31日 腸捻転解消により、これまで放送されていた毎日放送の番組がすべて琉球放送へ移行、かわって朝日放送の番組が一部放送されるようになる(-1994年3月)。
- 1983年(昭和58年)3月1日 久米2丁目(現沖縄ワシントンホテル)から久茂地の現社屋(元沖縄配電 (沖縄電力の前身の1つ) 跡地)に引っ越す。
- 1985年(昭和60年)6月1日 送信所を那覇市首里崎山町から豊見城村(現・豊見城市)高安のNHK沖縄放送局敷地内に移転(元の送信所はラジオ沖縄の送信所として1998年7月まで使用していた)。同時に音声多重放送開始。
- 1986年(昭和61年)4月19日 春闘などで自社でのニュースや番組配信(自社制作番組、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京の時差ネット番組の放送)ができず、丸1日フジテレビからのマイクロ回線をそのまま垂れ流しで放送していた(その日のスーパータイムのローカル枠は福岡のテレビ西日本のものを放送)。またその日前後にはローカルニュース部分を天気予報に差し替えたり、スーパータイムのローカル枠は関東ローカル枠をそのまま放送していた。通常編成とは大幅な変更となったが、視聴者保護の観点からこの対応にしたことで放送が全面休止になることだけは回避された(現在では万が一のストライキがあっても放送業務は管理職や外部からのスタッフを派遣することによって対応するため、このような影響はまったくない)。
- 1993年(平成5年)12月16日 宮古・八重山地域での放送を開始(琉球放送と同時)。
- 1994年(平成6年)4月1日 琉球放送とテレビ朝日との共同出資による琉球朝日放送設立(1995年10月開局)に備え、民教協番組を除くテレビ朝日系の番組が姿を消す(同局系の番組は琉球放送のみとなり、琉球朝日放送開局と同時にすべて同局へ移行)。
- 2006年(平成18年)12月1日 地上デジタル放送・ワンセグ放送開始。
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1959年11月1日 琉球政府からテレビジョン免許を交付され初のテレビ放送を開始。NHK・日本テレビ・ラジオ東京テレビ(KRT)・フジテレビ・日本教育テレビの番組をネットする広範囲ネット方式を採用するが開局当時は本土とのマイクロ回線が開通していなかったためテープネットであった。
- 1960年6月1日 琉球放送のテレビ放送開始によりラジオ東京(KRT・現TBS)の番組が移行。民放局に限りテープネットを共有。
- 1964年10月1日 一ヶ月前に日琉マイクロ回線が開通。これにより東京・大阪からの同時ネットが可能になる。これを機にNHKを含めたフリーネットを採用。ニュース番組はNHKニュースと定める。(※NHKの番組にスポンサーをつけて放送していた。)
- 1967年6月 民間放送教育協会に加盟。
- 1968年12月22日 沖縄放送協会の開局によりNHKの番組の大半が姿を消す(一部は翌年まで放送)。ただしこの時点で日本のニュース系列に加盟していなかったためしばらくは自社制作のOTVニュースでしのぐ。
- 1969年4月1日 ニュースネットワークFNN及び番組供給ネットワークFNSに加盟。この日からニュース番組はFNNニュースとなる。
- 1969年10月1日 琉球放送とTBS・フジテレビの番組を交換。これにより前者の番組が姿を消す。琉球放送と共有の形で日本テレビ・NETテレビ・東京12チャンネルの番組販売ネットを継続。
- 1972年5月15日 沖縄の施政権がアメリカ合衆国から日本国に返還される。免許事業が郵政省(現:総務省)に引き継がれ日本のテレビジョン免許を交付されて正式にFNN・FNS・民間放送教育協会に加盟。
- 1975年3月31日、腸捻転解消により琉球放送と毎日放送・朝日放送の一部の番組を交換(これにより毎日放送の番組は姿を消す)。
- 1994年4月1日 琉球放送がテレビ朝日と共同で琉球朝日放送を設立するのを2ヵ月後に控え、テレビ朝日の番組(※民教協制作分を除く)が琉球放送のみの放送となり、これまで当局で放送されていたテレビ朝日の番組が姿を消す。現在はフジテレビマストバイ局(フルネット局という意味ではFNN・FNS加盟以降ということになるが、マストバイという意味では2007年4月から)だが琉球放送と共有での日本テレビ・テレビ東京の番組販売ネットを続けている(日本テレビの番組は当局が優先で編成上の都合で放送不可能な場合、琉球放送にまわされる。1995年10月に琉球朝日放送開局後はテレビ東京の番組に同局も共有)。
- 2002年4月1日 琉球放送が民間放送教育協会加盟により、同協会の番組のみ琉球放送と両方放送される。
チャンネル[編集]
放送エリアは、沖縄県(本島地方、宮古島地方、八重山地方)と鹿児島県(奄美地方の一部)。
アナログ放送[編集]
- 那覇本局
- コールサイン:JOOF-TV
- チャンネル:8ch
- 映像周波数:193.25MHz
- 音声周波数:197.75MHz
- 空中線電力
- 映像出力:5kW(最大実効輻射電力44kW)
- 音声出力:1.25kW(最大実効輻射電力11kW)
- 送信所・豊見城市字高安1019(旧NHK沖縄放送局敷地内。現・豊見城高安テレビ・FM放送所)
- 送信鉄塔はNHK(アナログテレビ、デジタルテレビ、FM)・琉球放送(アナログテレビ)と共同。送信局舎は琉球放送のアナログテレビと共同。デジタルテレビの送信局舎とは別位置となる。)
沖縄本島および周辺
先島諸島(1993年12月16日放送開始)
地上デジタル放送[編集]
- リモコンキーID:8
- 那覇本局
- コールサイン:JOOF-DTV
- 物理チャンネル:15ch
- 周波数:485.142857MHz
- 空中線電力:1kW(実効輻射電力10.5kW)
- 送信所:鉄塔はアナログ送信所と同じだが、送信局舎はアナログテレビとは別の位置にあり、NHKデジタルテレビ・FMと共同
- 2006年12月1日放送開始。
- 佐敷 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 今帰仁 15ch・30W(2007年12月1日放送開始)
- 久米島 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
- 本部 50ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)
- 石川 31ch・0.3W(2008年12月1日放送開始)
- 久米島東 22ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)
以下の先島中継局は当初2009年5月に放送開始予定だったが、技術的トラブルにより先送りになっていたが、2009年10月に放送開始と決まった。
- 宮古島 15ch・100W
- 多良間 45ch・0.1W
- 石垣 35ch・100W
- 石垣川平 20ch・30W
- 西表祖納 42ch・1W
- 与那国 35ch・1W
- 内道 21ch・0.01W
なお、大東諸島は海底ケーブル敷設の関係で設置時期は明らかにしていない。
コールサインの補足説明[編集]
- コールサイン・JO*Fは本来ラジオ専門局かラ・テ併営局に使われるものであるが、沖縄テレビのJOOFは、元々岐阜放送→ラジオ東海(岐阜県 現在のAM岐阜ラジオ(岐阜放送)とは関連なし)が持っていたものであった。しかしラジオ東海と三重県の近畿東海放送が経営統合・合併し東海ラジオ放送となったためコールサインを返上。
- 1972年のアメリカから日本に沖縄が復帰した際、日本の放送法に基づくコールサインに代えるにあたりこのコールサインが復活した。
- 同じケースはラジオ沖縄でもある。
- 略称の「OTV」は、過去に大阪テレビ放送(大阪府)が使用していたが、大阪テレビ放送がラジオ単営局だった朝日放送(ABC)と合併したのに伴い「OTV」の略称も使われなくなり、沖縄テレビ放送に譲り受けたとされる。ちなみに、大阪テレビ放送のコールサインであった「JOBX-TV」は朝日放送の系列局である大分朝日放送(OAB)が使用している。
番組[編集]
現在放送中の番組[編集]
主な自社制作番組[編集]
- ローカル報道系番組
- FNN OTVニュース(毎日 20:54-21:00) ※HD
- OTVニュース(日曜-木曜 21:54-22:00)※HD
- OTVスーパーニュース(月曜-金曜 16:53-18:55、土・日曜 17:30-18:00) ※HD
- 世界ウチナーンチュ紀行(月曜 24:40-25:10、開局50周年記念の再放送)
- ローカルコメディー番組
- 郷土劇場(第3火曜 15:59-16:53)(開局以来放送されている長寿番組。スカパー!e2・インターローカルTVでも放送) ※HD
- ローカルバラエティ番組
- ひーぷー☆ホップ(土曜 18:00-18:30)
- ローカル情報番組
- 沖縄"旬"ダイニングシェフ・道筆博のまーさん堂(月曜 19:00-19:30)
- コレパチ(月曜 15:29-15:54、同日25:40-26:05に再放送)
- くらしと経済(金曜 14:55-14:59)
- ウィン♪ウィン♪(土曜 11:00-11:30)
- 週刊キングスTV(金曜 25:05-25:20 bjリーグのシーズン中のみ。土曜11:30-11:45に再放送)
フジテレビ系列の時差ネット番組[編集]
(キー局で未放送の番組も含む)
- ドラゴンボール改(月曜 15:54-16:23)HD
- 百識王(月曜 16:23-16:53) HD
- ネプリーグ(水曜 15:59-16:53、23日遅れ) HD
- 志村屋です。(水曜 24:40-25:10) HD
- たけしのコマネチ大学数学科(木曜 24:40-25:10) HD
- ONE PIECE(金曜 15:29-15:58) HD
- チョナン・カン2(金曜 25:05-25:20、2009年4月-5月の間は中断、同年6月5日から再開)
- もしも(金曜 25:20-25:50、字幕放送) HD
- さんまのまんま(関西テレビ制作、土曜 9:55-10:25) HD
- 忘文(土曜 11:30-11:45、2009年3月29日で一時中断後同年5月9日から再開)
- FNS地球特捜隊ダイバスター(不定期放送)
他系列ネット番組[編集]
- 日本テレビ・読売テレビ系
※太字は同時ネット番組。
- スポンサードネット番組(各番組とも字幕放送)
注意スポンサー名の記述は一切行わないように願います。Wikipediaは広告ではありません。 |
- ご存じですか(木・金曜 11:25-11:30)
- 未来創造堂(土曜 15:55-16:25、原則として約17時間遅れ)2009年3月までは4:3SDで放送。デジタルで放送時は“OTV”という文字が画面右上に表示され、テロップが消えると、一瞬“アナログ”という文字が見えていた。同年4月の放送よりHD化された。
- 日テレ土9ドラマ(2007年3月まで火曜22:00-22:54、3日遅れ。同年4月から土曜 12:00-12:54、1週遅れ) 『銭ゲバ』まではSDで放送されていたが、2009.4月の『ザ・クイズショウ』よりHDで放送、データ放送非連動。なお、同番組が休止になったときもその時間帯に放送されたスペシャル番組も一部(RBCで放送されているレギュラー番組も含めて)放送される。
- 新ニッポン探検隊(日曜 6:30-6:45)
- 誰だって波瀾爆笑(日曜 12:00-12:55、当日放送分の150分遅れ)2009/4/19の放送よりHD化
- おしゃれイズム(月曜 19:30-20:00、8日遅れ)2009/4月の放送よりHD化
- 番組販売扱い(※を除きHD制作)
- ドキュメント2024(月曜 25:10-25:40、3週遅れ)(タイトルからNNNの冠を外し、オープニングとエンディングの映像を一部差し替えて放送)※
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日曜 14:00-14:56、1993年にRBCからネット移行し定期放送化。13日遅れ)
- 踊る!さんま御殿!!(金曜 15:58-16:53、17日遅れ)
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!(不定期放送、後述の『ザ!鉄腕!DASH!!』などが中止になった時の差し替え)
- ダウンタウンDX(木曜 15:59-16:53、読売テレビ制作)(2009/3/21の沖縄生放送スペシャルはHDで放送、ただし3日遅れて放送のため、実質上録画となっている)
- ぐるぐるナインティナイン(土曜 13:00-14:00)(2008年度は『おネエ★MANS』の放送に割り当てられたため休止)
- 世界一受けたい授業(日曜 13:00-14:00)
- 恋のから騒ぎ(土曜 25:05-25:35、原則として3週遅れ)
- ザ!鉄腕!DASH!!(土曜 16:25-17:25、原則として13日遅れ)
- 行列のできる法律相談所(日曜 9:00-9:55、原則として2週遅れ)
- ボウリング革命 P★League(金曜 14:25-14:55、BS日テレ・日テレG+)
- 尚、NNSの番組は、同時ネットの番組を除き鹿児島読売テレビ(沖縄本島北部の一部地域のみ)及び衛星放送のBS日テレやシーエス日本(日テレG+や日テレNEWS24等・それぞれ一部番組のみ)での視聴可能。
- 特別番組
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(EDは録画ネット、フジ系がローカル枠の時間帯は同時ネット(一部スポンサードネット)この日に放送のドラマ枠は”土曜ドラマ”枠で放送)
- 全国高等学校クイズ選手権(1,2日遅れて午後に放映、スポンサードネットだが過去に1回だけノンスポンサーだった事がある)
- 全国高等学校サッカー選手権大会(民間放送43社共同制作・決勝戦は同時ネット)
- 横浜国際女子駅伝(同時スポンサードネットだが、1998年のみ録画放送でノンスポンサーだった 2009年大会を持って終了)
- 宝くじの日スペシャル(毎年9月2日)
- 島原・雲仙大学駅伝(長崎国際テレビ制作、九州NNN系列とのブロックネット、一部スポンサードネット)
- 東京マラソン(同時ネット 偶数年、フジ系と日テレ系のクロスネットであるテレビ大分・テレビ宮崎と同様奇数年のフジテレビ制作も合わせて毎年放送。前身の東京国際マラソンの日テレ系ネットは1994年まで放送された)
- はっけん たいけん だいすき! しまじろう(火曜 15:29-15:59、テレビせとうち制作、1日遅れ)
- ペット大集合!ポチたま(火曜 15:59-16:53、第3週を除く)
- NARUTO -ナルト- 疾風伝(木曜 15:29-15:59、14日遅れ)
- 石橋勝のボランティア21(土曜 10:30-11:00、テレビ大阪制作、8日遅れ)
- 民間放送教育協会(民教協)
- その他
- 通販関連
過去に放送した番組[編集]
自社制作番組[編集]
- OTVニュース6:30→OTVイブニングワイド→OTVスーパータイム→OTVニュース555 ザ・ヒューマン(以上、夕方ニュース番組)
- スタジオ8 10時です OTVです→すくらんぶる8(1980年代前期に放送された情報番組)
- すくすく育て あおぞらの子(1980年代-1990年代、1983年に初めてOTVで放送されて以来、RBCとの隔年交代での放送)
- 音力
- DEEP BEAT
- BOOM BOOM(1996年-2001年9月29日)
- ウチナー通信
- こだわってウチナー情報
- 沖縄発われら地球人→世界ウチナーンチュ紀行(スカパー!110・AQステーションで現在再放送中。またハワイのケーブルテレビ日本語専門チャンネルNGN (Nippon Golden Network) ch677でも放送中。なお、2009年4月より開局50周年記念として月曜深夜に再放送)
- ウチナー待夢→気まぐれワンダーランド→じゃかALIVE→じゃか×2ALIVE
- るーずぼっくす
- 流行通信PTA
- おきなわテレ研(火曜日にやったために、ナイターでの休止や、裏局のナイターなどで視聴率が低迷しチャンネル番号の8回も放送できなかった沖縄のテレビ史に残る短命番組)
- ディキヤーズ
- 諸星和己のうちばら
- なんじゅね?
- 沖縄○○バラエティー
- うり☆ひゃー! それいけ!安田探検隊!
- 池田免税店(これまでに2シリーズ放送)
ほか多数
フジテレビ系列の時差ネット番組[編集]
(キー局で未放送の番組も含む)
- ふるさと紀行(東海テレビ制作)
- コンバットII
- ウチくる!?(2008年4月よりネット開始したがほぼ不定期になり2009年3月で打ち切り、それ以前にも不定期で放送されていた)
- ムハハnoたかじん(関西テレビ制作、2009年3月で打ち切り)
- 快傑えみちゃんねる(関西テレビ制作)
- ゲゲゲの鬼太郎(第5シリーズ)(HD、第4シリーズのみOTVでは未放映)
ネット番組(フジテレビ系列以外)[編集]
注意スポンサー名の記述は一切行わないように願います。Wikipediaは広告ではありません。 |
- 日本テレビ・読売テレビ系
- 健康増進時代→Oh!診→からだ元気科(「健康増進時代」の本土復帰前は差し替え?「Oh!診」から同時ネット)
- ごちそうさま(「おもいッきりテレビ」に内包された後も1年間続いたが打ち切り)
- おしゃれ→オシャレ30・30→おしゃれカンケイ
- 三枝成章の気まぐれ→昼下がりのカルチャー(「おもいッきりテレビ」の1コーナー)
- 投稿!特ホウ王国→だんとつ!!平成キング
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!→特命リサーチ200X→特命リサーチ200X-II→ワールド☆レコーズ(「A」以降の番組はRBCで放送)
- 笑点(1989年5月でネット打ち切り。なお2003年4月にRBCで14年ぶりに沖縄県でのネットが復活したがわずか1年で打ち切られた。番組そのものは現在も継続中)
- スター誕生!(1973年春-日本テレビの終了まで)
- コント55号のなんでそうなるの?→カックラキン大放送!!→志村けんの失礼しまぁーす!→Wパパにオマケの子!?
- 追跡(金曜日のみネット受け)
- 太陽にほえろ!(1981年春から日本テレビの終了まで、RBCからのネット移行)→ジャングル→NEWジャングル→もっとあぶない刑事→ハロー!グッバイ→勝手にしやがれヘイ!ブラザー→刑事貴族シリーズ→はだかの刑事→もうひとつのJリーグ→ザ・ワイドショー→新・西遊記→静かなるドン→ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!→ウッチャンナンチャンのウリナリ!!(「マネーの虎」以降の番組からRBCに戻った)
- 金曜劇場(1983年春から1985年9月、RBCからのネット移行)→日テレ水10ドラマ(「恋人も濡れる街角」は4日(11日?)遅れ。「愛さずにいられない」〜「終らない夏」は数ヶ月-半年遅れで放送)
- 細うで繁盛記(読売テレビ制作)
- 大都会シリーズ
- 探偵物語
- マジカル頭脳パワー!!(当初は不定期放送だが、1994年10月からレギュラー放送)
- びっくり日本新記録(読売テレビ制作)
- 日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行(1975年春から日本テレビの終了まで、RBCからのネット移行)→日立 地球トライアル→日立 あしたP-KAN気分!
- 伊東家の食卓→未知の世界を撮りたい 驚き(秘)映像ハンター!ドリームビジョン→おネエ★MANS
- 火曜劇場(1976年から同時ネット。後年の日テレ火10ドラマはRBCで「有閑倶楽部」「貧乏男子 ボンビーメン」「神の雫」のみ放送)
- 土曜サスペンス劇場→ドラマ・コンプレックス→土曜ドラマゴールド(4日遅れだが「土サス」時代は「火曜サスペンス劇場」、「ゴールド」時代は「火曜ドラマゴールド」のものを放送、またこれらの番組中止時もその時間帯に放映したスペシャル番組(例:カネボウウーマンズ・ビートなど)を放映。ちなみに「火サス」初期(1981年秋から1983年春)は火曜夜10時枠で一つの作品を前後編に分割して放送)
- 週刊オリラジ経済白書(『24 -TWENTY FOUR- SEASON V』のネットに切り替えたため最終回を待たず事実上打ち切り)
- 知られざる世界(1979年秋から日本テレビの終了まで、RBCからのネット移行)
- FAN→FUN→アリゾナの魔法→プリティガレッジ→ガガガガガレッジセール
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(不定期放送 こちらも「太陽に…」とは逆のパターンでRBCに移行)
- ザ・トップテン(1983年10月-)→歌のトップテン
- アメリカ横断ウルトラクイズ(1984年の第8回、1985年の第9回と1998年の今世紀最後の大会を除く、前者はその年のみRBCで同時ネット、後者は参加者募集告知CMは流れたが放送せず)
- TIME21→スーパーテレビ情報最前線(1987年-、スーパーテレビ移行後は不定期放送、1993年4月RBCにネット移行)
- 巨泉のこんなモノいらない!?(1989年3月でネット打ち切り)
- 知ってるつもり?!(不定期放送、1993年4月RBCにネット移行。なお2002年からの後番組「行列のできる法律相談所」は当局で放送)
- 沖縄ゆんたくBAR(BS日テレ)
- 魔法のプリンセスミンキーモモ(第二作のみ)
- 今夜は最高!→爆風スランプのお店→夜も一生けんめい。
- 特上!天声慎吾(レギュラー放送だったが、途中から不定期放送。番組そのものは現在も現在も継続中)
- 冒険!CHEERS!!→たべごろマンマ!→全力!Tunes→弟子っちょピカ丸
- 浜ちゃんと!(読売テレビ制作)
- はじめての一枚(読売テレビ制作)
- トヨタカップサッカー
- あすの世界と日本→小朝の地球時代→徳光の「地球時代です」!
- ミユキ野球教室(1980年代に一時期ネット)
- ドキュメンタリー特集
- 徳光和夫のTVフォーラム
- いつみても平々凡々→いつみても波瀾万丈
- スターアクション(1974年4月にRBCからネット移行。1976年4月から同時ネット)
- おはよう!こどもショー(本土復帰後一時期のみ)
- カリキュラマシーン
- NFL Touchdown
- HAPPY Xmas SHOW(2003年は土曜サスペンス劇場枠、2004年と2005年は当日の深夜に時差ネット。2006年以降は編成の都合上、放送なし)
- テレビ朝日・朝日放送系
- 仮面ライダーシリーズ(腸捻転解消前、腸捻転解消後RBCにネット移行。「太陽に…」とは逆のパターンである)
- ワールドプロレスリング(1992年3月で打ち切り、1995年10月からQABで放送再開。なお、これを最後にテレ朝系の番組のOTVでのネットはすべて消滅した(但し民教協番組を除く))
- がんばれ!!ロボコン(放送途中でRBCからネット移行)→ロボット110番
- 一休さん
- スーパー戦隊シリーズ(こちらも「太陽に…」とは逆のパターンでRBCに移行)
- プロポーズ大作戦
- 特別機動捜査隊→特捜最前線(こちらも「太陽に…」とは逆のパターンでRBCに移行)
- 旅がらす くれないお仙
- 俺は用心棒
- ゴールデン劇場
- 世界一周双六ゲーム(最終回を前に打ち切られた模様)
- エスパー魔美(アニメ単独枠時代、『藤子不二雄ワイド』内ではRBCで放送)
- コンポラキッド
- ナショナルキッド
- がっちり買いまショウ(こちらも「太陽に…」とは逆のパターンで1971年頃にRBCに移行)
- チンプイ→21エモン
- 大正テレビ寄席(1973年3月頃までは、同時ネット)
- 月曜19時台前半アニメ枠
- 海賊王子→魔法使いサリー(第1シリーズ)→ひみつのアッコちゃん(第1シリーズ、ちなみにOTVでは第2シリーズも放送していたが、第3シリーズは未放映 )→魔法のマコちゃん→さるとびエッちゃん→魔法使いチャッピー→バビル2世→ミラクル少女リミットちゃん→魔女っ子メグちゃん
- ワールド・ナウ→ザ・コンピニオン→ハロー!コンピニオン
他
- テレビ東京・テレビ大阪系
- 浅草橋ヤング洋品店→ASAYAN
- 宇宙海賊ミトの大冒険
- 開運!なんでも鑑定団(現在はRBCで放送)
- BLUE SEED
- スレイヤーズ
- TVチャンピオン(その後QABに移行)
- ビックリマン2000
- もっと遊びたい
- ロスト・ユニバース
- 炎の闘球児 ドッジ弾平
- 魔法のプリンセスミンキーモモ(第一作のみ)
- ハロー!モーニング。(一時期のみ)
- 神八剣伝→サイボーグクロちゃん(テレビ愛知制作)
- 宮里藍のビッグゴルフ in USA
他
- 民間放送教育協会(民教協)
- その他
- お笑いマンガ道場(NNS番組化後も他系列番組扱いでそのまま こちらも「太陽に…」とは逆のパターンで1991年10月にRBCに移行) など
アナウンサー[編集]
現在在職中のアナウンサー[編集]
- 男性
- 女性
過去に在籍したアナウンサー[編集]
- 男性
- 島袋秀光(退職後沖縄県広報アドバイザーを歴任。現在はうるま市・南城市・八重瀬町の外部委員)
- 前原信一(ラジオ沖縄から移籍。現在は取締役報道制作局担当)
- 仲里一美(主にスポーツを担当。現在は報道制作局ライブラリー部部長待遇)
- 中安章雄
- 松田彰夫
- 山川文樹(現在は営業局次長兼営業促進部長)
- 女性
- 金子由香梨(2007年10月-2008年9月、現在はテレビ西日本報道部契約リポーター)
- 寺田麗子(現在は環境ジャーナリスト、沖縄玉水ネットワーク副代表)
- 仲地恵(1990年-2007年8月)
- 吉村光子
- 山川厚子
時刻表示[編集]
2006年9月25日、東芝製デジタルマスターへ更新によってフォントが変更された。
- 表示時間
- 平日土日 カラーバー時-9:55:00(※1)
- 平日 9:55:00-11:23:44(※2)
- 平日 12:00:00-13:00:00
- 平日 16:53:00-17:54:00(※2)(※3)
- 補足
- ※1 「めざましテレビ」「めざましどようび」放送中の間はフジテレビ送出のカスタムフォントを使用。(CM中・ローカル天気・全面スポンサー放送中は通常表示。)
- ※2 CM入り1秒前〜CM中、ローカルスポンサー提供クレジット表示中は表示オフ。
- ※3 稀に表示無しの場合あり
- 天気テロップ
- 天気テロップ(時刻出しの右表示、めざましどようびだけ、下表示)は 「めざましテレビ」「めざましどようび」「スーパーニュース(17:40頃のCM明けから17:54:00)」内で表示
オープニング・クロージング[編集]
現行(2006年12月-)[編集]
※ハイビジョン制作・地上デジタル放送/地上アナログ放送共通。
オープニング[編集]
沖縄県の地図が表示され、「OTV」のロゴが分解して飛び回っては結合し、丸くなって沖縄のあちこちに飛び込んではまた飛び出しながらの繰り返しで、西表島-慶良間沖-山原の自然と表示された後、那覇に飛び込んで局舎が出現。ついで、局舎からマスターが表示され拡大したところで沖縄地図が再出現。新キャラクターのゆ〜たんが挨拶したところでチャンネル/中継局一覧が表示されたあと、8、コールサイン、送信出力が表示され、最後に「OTV」「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。デジタル中継局が増えているため、現在は中継局の表示にブルーバックを被せて中継局表示。2008年頃からピラーボックスになっている。何らかのミスなのか、2008年7月12日のアナログのオープニングでデジタルの表示になっていた。2016年時点のオープニング時間は平日(月~金曜)が4:20、土曜と日曜が4:25である。
クロージング[編集]
社屋出現以下を省略し、山原の自然のあと、分解して飛び回っている間に8、コールサイン、送信出力が表示され、「OTV」が結合して「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。最後にゆーたんが眠った絵で「また明日」と表示する。 1世代前まで表示された交通安全メッセージは廃止された。
- 2008年7月24日からは、アナログ放送のみオープニング前とクロージング後に地上アナログ放送終了告知画面をアナウンス付で放送している。画面は、水色の静止画で告知文テロップの黒緑がある(デジタル放送は、黒画面となっている)。
- また放送休止時間が短い場合は、ゆーたんが明るい木の下で寝ている静止画の左下に「本日も沖縄テレビをご覧頂きありがとうございました。まもなく本日の放送を終了いたします。」と表示。ブラックアウトせずにカラーバーを表示する。また、最終番組終了後にクロージングを放送せずにカラーバーに入ることもある(休止が極端に短い場合のみ)。
1代前(1991年5月-2006年11月)[編集]
那覇を中心とし各中継局へラインが飛んで広がっていくが、先島諸島へは直線が這っていくCGとなっている。
2000年頃までのオープニングでは音声多重放送のコールサインである「JOOF-TAM」も表示していたが、後に青幕上に「沖縄テレビ」の字幕で被された。
オープニングでの中継局ロールは、中継局増設後も変更しなかったが、2001年頃には、ブルーバックでの表示に変更、2006年時点では海中の映像に変更(CG自体は、1989年に作成された)。
クロージングもオープニングと同様だが中継局chは表示されずCGをバックにロゴが表示される。その後交通安全メッセージが表示されフェードアウト。
2代前(1983年3月-1991年5月)[編集]
オープニング[編集]
宇宙をバックに地球が奥からスライドし、宇宙から見た琉球半島の映像に切り替わる。その後現在の放送会館がフェードインする。ここからアナウンサーによるID読み上げ「おはようございます。JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。」が始まる。この後、宇宙と放送会館をそれぞれバックに流れ星を流す。このあと「OTV ロゴ(8)」という表示が入り、奥へ飛んでいく。このあと海をバックに「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が手前に飛んで行き下からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウト。また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5(1983年10月に住居表示実施以前の地番表示)になっていた。
クロージング[編集]
皆既日食の映像が画面の右から中央へスライドしフェードアウトし、現在の放送会館がフェードインする。その後宇宙から見た琉球諸島の映像に切り替わる。このあと宇宙を映し「OTV ロゴ(8)」の表示が飛んでくる。ここからアナウンサーによるID読み上げ「JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。本日も最後まで沖縄テレビの番組をご覧頂きましてありがとうございました。」が始まる。この後また表示が飛んでいき今度は「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が奥から飛んでくる。このあとこの表示も手前に飛んでいき左からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウトし停波。BGMは、大野雄二のアルバム「COSMOS」の1曲目の後半部分が流れていた。
また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5になっていた。
3代前(1981年頃-1983年3月)[編集]
- オープニング
- ジョニー・ピアソンの二人の出会い?
- クロージング
- ホーホー鳴く片目を瞑ったフクロウの静止画?
4代前(本土復帰後-1981年頃)[編集]
- オープニング
- 不明
- クロージング
- 不明
その他[編集]
- 略称の「OTV」は、過去に大阪テレビ放送(現在は朝日放送に合併)が使用していた。
- またコールサインのJOOFは、かつて岐阜県をサービスエリアとしていた民放ラジオ・旧・岐阜放送→ラジオ東海=現・東海ラジオ放送。現在の岐阜放送《GBS・ぎふチャン》=とは直接の関係なし。)が使用していた。(くわしくは上記「チャンネル」内のコールサインの補足説明を参照)
- OTVでも放送されていた「ワンナイR&R」に於いて、「ギノ&マンタ(ガレッジセール)」のコント(番組パロディ)で番組タイトルに「沖縄TV」と付けられているが、当然本家ではこの様な番組は制作されていない。
- 2007年3月25日に起った能登半島地震では発生当時OTVでは日本テレビ系の「いつみても波瀾万丈」を放送中であったが、ネット回線に乗せられた「日テレNEWS24」発の報道特番がOTVで放送された。
- 1990年代初頭、「ゴールデン洋画劇場」で『極道の妻たち』シリーズや『仁義なき戦い』シリーズが放映された際、暴力団抗争が発生し、一般市民のアルバイト青年が間違って射殺されたり、警備にあたっていた警察の射殺等立て続けに起こりOTVでは県民感情に配慮して同時ネットを拒絶し、別作品に差し替えて放映したことがある。その時の代替は『時計』、『愛と青春の旅だち』等(1980年代後半にも同様な理由で『ベスト・キッド』などに差し替えたことがある)。その場合、オープニング映像後の映画タイトル紹介と提供クレジット、終了表示は自社による白字にブルーバック表示だった。
- 2006年8月26日深夜から27日深夜までは24時間テレビ「愛は地球を救う」29を放送し、同時に当局でも募金活動を行っていた一方で、27日のスタジオではモーニング娘。Happy8期オーディションの那覇選考が行われていた(その選考の模様は翌9月3日のハロー!モーニング。で放送された)。
- 長らく2秒前から時報を鳴らしていたが、地上デジタル放送開始に伴い廃止された(沖縄県内の放送局はラジオ・テレビとも時報があったが、現在沖縄県内の民放テレビで時報があるのはRBCのアナログテレビのみ)。
- 通常西日本地区のフジネットワーク加盟局では、競馬の番組として「DREAM競馬」が放送されているが、沖縄県ではフジテレビ制作の競馬番組「みんなのケイバ」が放送されている。
- 当局では「FNSの日○時間テレビ」と「24時間テレビ愛は地球を救う」(日テレ系)の両方を放送している。ただし、あくまでフジテレビ系列局の為、「24時間テレビ」は一部時間帯のみの放送となる。
- 当局では、元々「社内のテレビは長い時間止めましょう、テレビを長い時間止めることにより資源を大切にすることに役立ちます。だから、社員全員環境対策に取り組んでおります。テレビを見ている皆様はラジオを聴きましょう。」という自主行動があった。
沖縄県の放送局[編集]
- NHK沖縄放送局
- 琉球放送(RBC) (TBS/JNN系列)〔TBS/JRN系列〕※ラジオは社内カンパニー化されて「RBCiラジオ」
- 琉球朝日放送(QAB) (テレビ朝日/ANN系列)
- ラジオ沖縄(ROK) 〔ニッポン放送・文化放送/NRN系列〕
- エフエム沖縄(IU) 〔TOKYO FM/JFN系列〕
外部リンク[編集]
関連項目[編集]
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