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2020年1月14日 (火) 20:38時点における最新版
火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ | |
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愛称 | |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 1997年4月8日 - |
放送時間 | 毎週火曜25:00〜27:00 (水曜1:00〜3:00) |
放送回数 | 通算1000回(2016年6月14日放送付) |
放送局 | TBSラジオ |
制作 | |
ネットワーク | JRN |
パーソナリティ | 爆笑問題 |
出演 | |
テーマ曲 | OP:The Grid「Texas Cowboys」 |
企画 | |
プロデューサー | 宮嵜守史 |
ディレクター | 越崎恭平 |
提供 | |
公式サイト | |
特記事項: | |
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『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(かようジャンク ばくしょうもんだいカーボーイ)は、TBSラジオ他で放送されている、お笑いコンビの爆笑問題(田中裕二・太田光)がパーソナリティを務めているラジオ番組である。
1997年4月8日放送開始。放送時間は毎週火曜25:00〜27:00(開始から1997年9月までは25:30開始)。
目次
歴史[編集]
1990年代[編集]
- 1997年4月8日 - 『火曜UP'S 爆笑問題カウボーイ』(当時はこの表記であった。後述)第1回。当時は火曜深夜25:30-27:00の生放送だった。これ以前にパイロット版といえる『UP'Sスペシャル 爆笑問題'97』(1997年1月)、『UP'Sスペシャル 爆笑問題スプリング』(1997年3月)の2番組をマンスリーパーソナリティで担当。
- 1997年5月 - 太田の提案で『火曜UP'S 爆笑問題カーボーイ』に改題。
- 1997年10月 - 放送時間が変更。現在の2時間番組に。
- 1999年6月29日 - アメリカ・ニューヨークから生放送。
2000年代[編集]
- 2000年2月15日 - 初の録音放送(録って出し)。
- 2000年2月22日、第151回 ゲストとして明石家さんま出演。スペシャルウィーク特別企画「CDさんま」が行われた。
- 2000年3月 - 『UP'S』枠が終了。4月から『爆笑問題カーボーイ』に。
- 2000年4月 - 『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)水曜日にレギュラー出演が始まり、スケジュール的な負担を理由に生放送は隔週となり、それ以外は火曜日の19時〜21時頃に録音したものを編集せずに放送する現在のスタイルが定着。
- 2000年9月12日 - 田中が睾丸肥大により緊急入院。翌週9月19日を含め2週にわたり田中は欠席した。
- 2000年9月19日 - この週から2006年3月21日まで録音放送が続く。
- 2001年1月2日 - この日の放送にて全コーナーの廃止(「CD田中」は後に復活)が発表される。以後1年ほどの間、数多くのコーナーが乱立する状態が続く。
- 2001年9月11日 - アメリカ同時多発テロ事件が発生。番組はすでに収録されていたが、報道特別番組のため休止となった。
- 2002年4月より『JUNK』がスタート。現在の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』に。
- 2002年12月31日 - 大晦日特番のため、前述の報道特番での休止以外では初の1週休みとなった。
- 2003年10月21日 - スペシャルウィーク特別企画「太田はこう思う」第1回。
- 2006年2月21日、スペシャルウィーク特別企画「太田のこれを読め」。太田によるラジオでの書評。
- 2006年3月28日、『タモリのジャポニカロゴス』(フジテレビ系)の特番を収録したため、約5年半ぶりの生放送を行う。その際、当時直前に放送されていた『夜な夜なニュースいぢり X-Radio バツラジ』に生出演し、パーソナリティ・宮川賢に挨拶した。以降、スケジュールの都合で当番組の収録の時間が取れない場合、前週に告知をした上で生放送を行うようになる。
- 2006年11月7日 - 「第700回記念」という名目だったが、ディレクター・小塙が2006年6月13日以降の放送回数を実際より200回多くカウントしており、正式には「第500回記念」だった。リスナーからのメールにより当日の放送でディレクター、プロデューサーが「謝罪」。また同年12月17日放送の『伊集院光 日曜日の秘密基地』の「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞」や、2007年2月24日放送の特別番組『TBSラジオ蔵出し名人傑作選 宮川賢の歌だ!ラジオだ!人生だ!』でもこの模様が再放送された。
- 2007年9月11日 - 「9・11あの幻の放送を振り返る生放送」として、前述の「お蔵入り」した2001年9月11日の収録回を流しつつ、2か月ぶりの生放送。当時の大まかな放送内容を田中が解説し、オープニングトーク、ネタの一部が公開された。
- 2008年1月29日 - 「思っちゃったんだからしょうがない」「私も卒業歌ってみました」以外の全コーナーが休止され、6つの新コーナーを告知。
- 2008年2月19日 - スペシャルウィークの企画で、一夜限りの復活をしたヒロシ&キーボー本人が、リスナーから送られてきた「3年目の浮気」の替え歌を歌った。
- 2008年12月2日 - 太田がヘルニア手術のため、通常は放送当日の火曜収録のところを前週金曜(11月28日)収録に変更され放送。
- 2009年7月7日 - この週から『JUNK』が大阪・ABCラジオで放送開始。当番組も5局ネットになった。
2010年代[編集]
- 2010年6月15日 - 約半年ぶりの生放送。太田が放送の収録時間にビートたけしと立川談志の対談に付き添いで行く事になったため生放送で行うことになった。
- 2010年6月29日 - 2週ぶりの生放送でゲストは山崎樹範が前週に引き続きゲスト出演(2週連続同じゲストは稀である)。また、1時台には前番組『ニュース探究ラジオ Dig』に当時出演していたTBSアナウンサー・竹内香苗が乱入した。この日は『FIFAワールドカップ 日本VSパラグアイ』中継のため、放送局によってネット開始時刻が異なった[1]。
- 2010年7月6日 - 2週連続の生放送。この日は当番組放送前に太田が『Dig』に乱入した。
- 2010年11月4日 - 当番組と『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』が初の番組DVDを発売。
- 2011年2月23日 - スペシャルウィークに松村邦洋をゲストに迎え、裏番組にも関わらず「俺たちのオールナイトニッポンを語ろうスペシャル」を放送。
- 2011年3月15日 - この週は東日本大震災の報道特別番組のため、『JUNK』は10分程度の生放送となった(番組表には掲載されず、報道特番の冒頭でのコメントという扱い)。爆笑問題も被災者やリスナーへのメッセージを伝えた。
- 2011年7月26日 - この回のみラジオ福島でも放送された[2]。
- 2011年12月から2012年4月までのスペシャルウィークは放送開始15周年企画を放送した。
- 2011年12月12日(第1弾) - 「爆笑問題カーボーイのライバルさんいらっしゃいスペシャル」と題して、過去の裏番組について語る企画を放送。ゲストに『U-turnの@llnightnippon.com ミュージックキング』[3](ニッポン放送系、1999年3月-2000年3月)のパーソナリティを務めていた土田晃之が出演した。
- 2012年2月21日(第2弾) - 「爆笑問題カーボーイ15周年クイズ」と題して、番組のエピソードをクイズ形式でリスナーから募集。前週2月14日に出題し、当日は正解とともに当時の録音を紹介。ゲストに当番組のリスナーで投稿の経験もあるオリエンタルラジオ・中田敦彦が出演した。
- 2012年4月17日(第3弾) - 「15年の間にこんなに立派になりました」と題して、リスナーの15年間の変化・近況報告とそれについて詠んだ川柳を募集。「私は立派になりました組」か「私は立派になっていません組」を投稿者が申告し、どちらが面白いかを判定した。ゲストとしてハライチが出演した。
- 2012年6月19日 - この日は爆笑問題が漫才新人大賞の司会を務めたため生放送。オープニングに『LINDA!〜今夜はあなたをねらい撃ち〜』終了直後の柴田英嗣が乱入した。また、この日は台風4号が日本を縦断、当日深夜には関東地方に接近していたため、番組冒頭で台風情報が放送された。
- 2012年8月7日 - ロンドンオリンピックサッカー男子準決勝中継のため、TBSのみ放送休止。
- 2012年11月13日 - 当日に田中が伝染性単核球症による肝機能障害で緊急入院したため、代打としてコントライブの告知でエンディングに出演予定だったタイタン所属の後輩芸人・ウエストランドが2時間出演した。翌週11月20日には同じく後輩芸人のツインタワーと日本エレキテル連合が出演した。
- 2013年12月31日 - 12月31日夜に、爆笑問題が特別番組『大晦日スポーツ祭り! KYOKUGEN2013』に生出演したため生放送。冒頭は、爆笑問題が横浜スタジアムから移動中の車内で電話出演。ウエストランドがスタジオ出演した。
- 2014年9月2日 - ディレクターが、番組開始から担当していた小塙治男からADの越崎恭平に交代。
- 2016年6月14日 - 放送1000回目。スペシャルウィークのゲストに山里亮太を迎え、「放送1000回記念! ツッコミ祭り ヤングJUNKvsシルバーJUNK[4]」を生放送。オープニングでは第1回の冒頭部分が流された。また、ジングルもこの日だけの特別な仕様に差し替えられた。
エピソード[編集]
- 「カーボーイ」というタイトルは、太田の好きな映画である『真夜中のカーボーイ』に由来する。そのため「爆笑問題カウボーイ」は誤記であるが、開始当初はこのタイトルを用いていた。
- オープニングやサウンドステッカーなどでのタイトルコールは必ず田中が「火曜JUNK」といった後、2人で「爆笑問題カーボーイ」としている。
- 2000年頃の生放送時代に太田は2時の時報とともに「2時!」と叫んでいたが、ナインティナイン・岡村隆史も『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で「2時!」と叫んでいたため、議論になった。この問題については太田がナインティナインのオールナイトニッポンにゲスト出演した際にこの話題となり、太田が謝罪し決着した。実際には岡村のほうが少し早い時期から言っていたためである(岡村は現在でも「2時!」と叫んでいる)。
- 2006年3月に番組公式サイトが開設された。それまでは『JUNK』内で唯一公式サイトを持たない番組であった。
- 新しく発売される爆笑問題の著書・DVDや、爆笑問題が出演するお笑いライブ「タイタンライブ」のライブビューイング「タイタンシネマライブ」のチケットなどが当番組でプレゼントされることがあり、『JUNK』の他番組と比べてプレゼントの数が多い。
- 2012年以降、スペシャルウィークは生放送を行うことが多くなった。
番組の構成[編集]
前述の通り、原則放送当日の夕方から夜にかけて収録したものを放送している。生放送になる際には告知がある。
オープニングは「どうも皆さんこんばんは、爆笑問題・田中裕二です」という田中の挨拶の後、太田が自己紹介ネタ(「○○の友達の××です」と名乗るもの)を行う。この後はフリートーク。その会話で、50分近く話すこともある[5]。フリートークの間はCMを挟まないため、午前1時台後半にCMが集中してしまうことが多い。オープニングテーマ後には田中が関東地方のその日・翌日の天気概況を語るのがお決まり。
ネタははがきとメールで募集している(生放送の際はFAXも募集する)。ネタが採用されたリスナーには番組特製のステッカーが送られる(2007年6月26日までは缶バッジ、番組初期にはステッカー(現在のものとは異なる)が送られた)。コーナーの流れは太田がタイトルコールをし、田中が簡潔にコーナーの説明をする。原則としてネタ読みは太田が行い、ネタの紹介が終わると田中が宛先を読み、CM、曲または別のコーナーへ行く。新コーナーは開始の前週に告知が行われるが、多くのコーナーは自然消滅し、コーナーの終了が宣言されることは滅多にない。太田は1つのコーナーが長く続くのが嫌いらしい。
また、ネタの始めにあいさつとして「太田さん、田中さん、こんばんは」とつけるのが慣習となっている。多くの投稿者は「田中さん」の部分を、田中についてのデタラメなエピソードや、田中とまったく関係のない人物などにして、田中をいじることが常習化している。また、ゲストも同様にいじることがある。
最後のブロックは「賞」(後述)の発表、ネタの宛先告知、田中「太田さん、明日は?」、太田「『水曜ヤングJUNK[4] 山里亮太の不毛な議論』です」という翌日の番組告知(『JUNK ZERO』終了前は翌日の『JUNK ZERO』、『JUNK2』時代にはこの後の『JUNK2』の告知を田中が行った)、太田の即興によるエンディングショートコント、となっている。
コーナー[編集]
CD田中[編集]
前身の『爆笑問題スプリング』で1997年3月14日開始。音楽の中に、番組で田中がしゃべった言葉を入れて作品を作る。歌詞の内容と、放送された分単位の日時を指定して、田中が言ったセリフを書いて投稿する。回数に制限はなく、同じ曲ならいくつセリフを入れてもいい。田中がとくに気に入った作品は「殿堂入り」が宣言されファンファーレが鳴る。そこそこ気に入った作品には「テープ入り」が宣言される。「テープ入り」とは、田中がスタッフに頼んでその作品をカセットテープにダビングしてもらうことから(後述のとおり、実際にはCDにダビングした)。「殿堂入り」は原則週1本しか認定されず、殿堂入りの後に紹介した作品のほうが面白くても「テープ入り」となる。ただしまれに「殿堂入り」より面白いネタに遭遇した場合は「超殿堂」と宣言する。
かつてはゲストが来た際にはその放送内にて当時の構成作家・YAS5000によって作られた、ほぼ即興ともいえる「CD○○(ゲストの名前)」が行われることがあった(例えば、明石家さんまが来た際には「CDさんま」が企画された)。また、田中の父親のセリフが使用されたこともある。
使用される曲は一般に知られた曲であれば制限はないが、1970・80年代の歌謡曲が多い。2002年〜2006年はさだまさしの曲(「親父の一番長い日」が特に多い)を使ったネタが多数送られた。
番組の名物コーナーとも言え、2001年の「コーナー大革変」で一旦終了したが、約1年半後に太田の一存で突如復活。そして2006年5月30日放送を最後に中断していたが、2008年12月9日放送のスペシャルウィーク企画において復活、そのまま通常コーナー化された。
常連リスナーの間でネタが重なってしまうことがあり、その際は太田が投稿したリスナー全員(2・3人程度の場合がほとんど。最高記録は13人)の名前を読みあげる。豊富な音楽知識が必要なため『コサキンDEワァオ!』の「意味ねーCD大作戦」の常連投稿者や、このコーナー以外には投稿しない(してもなかなか採用されない)一部の常連が多く投稿している。毎年12月のスペシャルウィークにはその年の一番のネタを「殿堂入り・テープ入り」の中から決める「CD田中アワード」が開催される。
2014年10月21日には、2011年からの作品を特集した「CD田中 殿堂入りスペシャル」を実施。その際に、その作品に関するクイズを田中に出題し、全問正解(途中から4問中3問正解に緩和)すれば作品をダビングしたCDを田中に渡すという企画を行ったが、2問しか正解できなかった。そのため、同年11月4日からリスナーが投稿した「雑学クイズ」を毎回1問ずつ田中に出題し正解すればCDを渡すとしていたが、2015年3月17日に正解し、田中にCDが渡された。
思っちゃったんだからしょうがない[編集]
2005年4月5日開始。あらゆる場面でリスナーが勝手に思いついたこと、想像してしまったことなどを報告する。リスナーの妄想ネタや芸能人いじりなどが中心。フリートーク後の最初のコーナーになることが多い。2016年8月2日の放送でも最初に行ったものの、番組後半の時間が中途半端に余ってしまい、穴埋めとして再び行われた。田中曰く同じコーナーを放送中に2度行うのは初。
ポッドキャスト(後にTBSラジオクラウド)で配信される頻度が高い。
怒りんぼ田中裕二[編集]
2014年2月11日開始。仕事のできないスタッフや店員、調子に乗った人間の言動など、田中が怒りそうなエピソードを考えるコーナー。当番組のフリートークで田中がそのような話をよくしていることから始まった。エピソードを田中が「超ムカつく」「ムカつく」「平気」の3段階で評価する。架空の話でもリスナーの実体験でもどちらでもよいが、田中になりきって怒るため、リスナーの年齢・性別・職業などに関係なく「こんばんは、田中裕二です」の書き出しで投稿することになっている。
カーボーイ大穴予想[編集]
2015年5月19日開始。番組終盤に行われる。リスナーが事前に予想した、その日の当番組で起こりそうな出来事を紹介する。ただし、タイトルのとおり、実現する可能性の低い「大穴予想」に限定される。太田は他のコーナーではネタを事前に下読みしているが、予想があっていたかどうか確かめるため、このコーナーに限りすべて初見で読み上げている。「賞」発表後に行われるため、「賞」選出の対象外である。
派生企画として、2015年10月6日から、「タイタンライブ」「タイタンシネマライブ」で起きそうな出来事を予想する「タイタンシネマライブ大穴予想」が始まった。「タイタンシネマライブ」の告知・チケットプレゼントの当選者発表に合わせて行っている。
僕たちはまだ知らない[編集]
2015年11月24日開始。太田が話題にしているテレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』になぞらえ、いまだに真相が不明な子供の頃の思い出を報告する。
私も福山歌ってみました[編集]
2015年12月29日の「メールNo.1グランプリ」から開始。「私も卒業歌ってみました」の復刻企画で、ある歌の一部分の替え歌を考える。当初はグランプリの種目として1回限りの特別企画だったが、リスナーの反響を受け2016年1月12日からレギュラー化している。 2015年9月29日のオープニングで福山雅治が結婚したニュースについて話題にした際、太田が福山の曲「家族になろうよ」のサビの替え歌を思いつきで歌ったことから始まった。
「後から前から」など畑中葉子の曲の替え歌が多く寄せられており、Twitterでそのことを知った畑中が自ら番組にメールを送ったことをきっかけに、2016年5月10日にゲスト出演。「私も畑中歌ってみました」と題して替え歌を歌唱した。
BIGLOBE presents 無駄使い報告会[編集]
2016年3月8日に開始した、BIGLOBEとタイアップした期間限定企画。BIGLOBEが行っている、「無駄な」通信料が抑えられるとされるデータSIMサービスにちなんで、金銭や時間などを「無駄使い」をしたエピソードを募集する。開始時は3月のみの期間限定企画であっただ、同年5月3日に復活している。
こういうことって、あるよね[編集]
2016年5月31日開始。つぶやきシロー風のあるあるネタではあるが、多くの人が共感できるものではなく、特定の人物や限られた状況にしかあてはまらない「自分なりのあるある」ネタを考える。同月17日の「思っちゃったんだからしょうがない」で、『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)に出演していたつぶやきシローの話題になり、2人がつぶやきシローのモノマネを延々続けたことからコーナー化した。
賞[編集]
その日の放送に投稿したリスナーから1人(1つの投稿を評価する場合と、優秀作を複数投稿したことを総合的に評価する場合がある)に「賞」が与えられる。番組特製クリアファイルがプレゼントされる。2004年8月31日までは「YAS5000賞」という名称でYAS5000の声が吹き込まれた「YAS5000笑い袋」がプレゼントされていた。また、2003年までの毎月末には、2番目に気に入ったネタに田中の私物がプレゼントされていた。
メールNo.1グランプリ[編集]
2006年から開催されている、毎年12月最終週に行われる番組内で一番の「ネタ職人」を決める大会。略して「M-1」。優勝者には「オリジナルチャンピオンリング」と副賞として図書カード1万円分が送られる。
放送の前々週(第2回のみ3週前)に告知が行われ、リスナーの人気投票により上位5人が出場する。翌週に出場者の発表が行われ、辞退者が出ることを考え「リザーバー」として6位も発表される(繰上げ出場がなかった場合、リザーバーのネタは翌週に読まれる)。いくつかの種目によって爆笑問題と放送作家(高橋洋二・秋葉高彰)によって審査され、グランプリが決定する。
特別種目[編集]
第2回以降、当大会のみで実施される特別種目が存在する。
- 漫才
- 第2回〜第9回に実施。2人の掛け合い漫才を台本形式にする。漫才を行う人物は実在・架空いずれでもよい。第2・3回は「時事漫才」という名称で行われたが、第4回は「時事」が外れ、時事形式にとらわれない漫才を使用できるようになった。
- おふくろ枠
- 第3回に実施。当時人気コーナーであった「人妻枠」をM-1用にアレンジしたコーナー。自分の母親についてのネタ投稿。
- わ、今年一番びっくりした!
- 第5回〜第8回に実施。通常コーナーである「わ、びっくりした!」をアレンジ。今年一番びっくりした出来事の投稿。
- エンディングショートコント
- 第10回に実施。通常は番組の締めで太田が即興で行っている1人ショートコントを考える。
歴代の大会[編集]
開催日 | 競技種目 | 優勝者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1回 | 2006年12月26日 | 思っちゃったんだからしょうがない / ザ・ガール / 皆でうまいこと言おう / 私も卒業歌ってみました / 少年ピップ | ステイゴールド | |
第2回 | 2007年12月25日 | 思っちゃったんだからしょうがない / 皆でうまい事言おう / 私も卒業歌ってみました / 少年ピップ / 時事漫才 | ねづっち(当時Wコロン) | |
第3回 | 2008年12月30日 | 思っちゃったんだからしょうがない / 時事漫才 / おふくろ枠 | あなたの肉野菜 | [6] |
第4回 | 2009年12月29日 | 思っちゃったんだからしょうがない / 妙に変だな〜 / 漫才 | 藤田ハル | |
第5回 | 2010年12月28日 | このあとすぐ! / わ、今年一番びっくりした! / 漫才 | 公園のロケット | [7] |
第6回 | 2011年12月27日 | 天才子役とダメ子役 / わ、今年一番びっくりした! / 漫才 | 藤田ハル | |
第7回 | 2012年12月25日 | 天才子役とダメ子役 / わ、今年一番びっくりした! / 漫才 | ファンタスティック原田 | |
第8回 | 2013年12月24日 | さかさまクイズ問題は何? / わ、今年一番びっくりした! / 漫才 | ビル山崎 | |
第9回 | 2014年12月30日 | 怒りんぼ田中裕二 / クソ少女漫画夢子 / 漫才 / 担当大臣 | ファンタスティック原田 | |
第10回 | 2015年12月29日 | 夢のカレンダー2016 / 私も福山歌ってみました / 僕たちはまだ知らない / エンディングショートコント | 老婆の肛門 |
終了したコーナー[編集]
コーナーの開始順に紹介(過去の全コーナーを列挙しているわけではない)。
2000年以前[編集]
- FAXアンケート
- FAXを用いたアンケート企画。番組始めの方で募集し、エンディングで結果発表していた。票がばらけて、多く集まった項目でも2、3票しかないことがしばしばあった。録音放送になり放送中の投稿ができなくなったため終了(ただし、現在でも生放送の際にはテーマを決めてのFAX・メール募集が行われる)。
- 今週の宝船
- リスナーからよせられたお題に2人がキーワードをつけるコーナー。実質フリートークがメイン。
- 横内放送製作
- 架空の番組制作会社「横内放送製作」が製作している爆笑問題の番組のタイトルと内容を紹介するコーナー。ネタのほとんどに、太田と田中のやり取りがない。
- 川柳研究所
- 「五七五」ではない、指定された文字数で川柳を作るコーナー。文字数は何らかのテーマを元に決める(たとえば、TBSラジオの周波数・954kHzから「九五四」など)。文字数は月ごとに変わる。「ハブとマングース」のネタが定番だった。「〜するガール」や「〜する田中」など、「ザ・ガール」や「今週の田中」の前兆ともとれるネタも投稿されている。過去の出来事を川柳調に言うだけの投稿も多数あり、田中がそれに対して「(出来事から現在まで)この×年遅れ!」と言うのも定番であった。
- ハッピーワールド
- どこかにある世界「ハッピーワールド」での人々の暮らしや行動を紹介するコーナー。主に芸能人がネタにされていた。
- チンチロうた
- 太田と田中がチンチロリン(ただし投げるサイコロは2つ)で勝負し、出た目の合計が多かった方のリクエスト曲がかかるコーナー。曲の後にその曲についてトークが始まることもあった。
- 太田はわからない
- 太田が分からないことにリスナーが答えるコーナー。「面白い短編小説が読みたい」というお題が好評だったため、途中からこのお題に固定された状態となった。投稿が途中から「太田さんのマスターベーションである」で埋め尽くされた。
- 爆笑ウォーカー
- 架空の情報雑誌「爆笑ウォーカー」(『東京ウォーカー』のパロディ)に掲載されている、おすすめスポットやグルメ情報などを紹介する。
2001年1月、コーナー大改革。太田の一存ですべてのコーナーが廃止された(「CD田中」は後に復活、前述参照)。また、ここまでは1コーナー10分以上でネタハガキが20枚ぐらい採用される構成だった。
2001年[編集]
コーナー乱立期。コーナーの数は一時期は30近くにのぼり、「小倉アナ[8]はなぜデカいのか」「眼鏡変えました」等、思いつきで作られたコーナーが存在したが、いくつかの人気コーナーが生まれ定着。6年以上続いた「ザ・ガール」もこの時期に誕生。
- ベランダ
- 2001年1月16日開始。「ベランダ」にまつわるリスナーの体験を募集。
- 文学田中
- 2001年1月16日開始。「CD田中」の流れを汲むコーナー。太田が読み上げる本の文章の中に、ラジオで田中がしゃべった言葉を入れて作品を作る。
- 音の神様
- 2001年1月16日開始。月ごとに「悲しい音」などのテーマを設定し、それに沿った音源を募集する。2006年4月18日、スペシャルウィーク特別企画「音の神様S-1グランプリ」として復活。
- 子供未来戦争
- 2001年2月6日開始(2001年1月16日の放送で太田が発案)。子供たちが繰り広げる未来の戦争を描く。ありがちな「子供向け」な展開をパロディするコーナー。
- 田中の弟子募集
- 2001年2月13日開始。田中の弟子になりたいと希望するリスナーを募り、自己紹介や漫才・コントネタを送らせる。ネタの出来によって「デシベル」という単位の点数が加算され、「1000デシベル」に達すれば弟子として承認される。野口悠介はこのコーナーをきっかけに放送作家となった。また、演歌歌手の新堂ひろしも地道な投稿の結果、現在でも「爆笑問題田中の弟子・新堂ひろし」として全国を練り歩いている。
- 田中の子供生まれました
- 2001年2月20日開始。田中に子供が生まれた場合、どんな名前にするかを募集。
- 今週の悪田中
- 2001年4月24日開始。テレビ番組で見た田中の悪い面が現れた行動を報告する。「今週の良い田中」「今週の普通の田中」が派生し、後に「今週の田中」に統合される。
- 新明解太田辞典
- 2001年5月25日開始。太田が作ったデタラメな言葉の意味を辞書風に考える。
- ザ・ガール
- 2001年12月11日開始。「ガール」らしい行動やしぐさについて、田中が「ガール度」を採点する。全盛期の小泉今日子が満点の「100ガール」で、採点の基準となっている。「ガールらしい」行動などが判断基準であるため、一般的には「ガール」とはされない年配の女性も対象となる。男性や物についてもガール度の評価をすることがある。このコーナーは「田中の弟子募集」のコーナーで弟子になったリスナーの宿題として出された「新コーナーの企画案」で当時田中の弟子であった野口悠介が企画したコーナーである。事実上2008年まで続き、かなりの長寿コーナーとなった。今でも「思っちゃったんだからしょうがない」に「○○の中で一番ガール度が高いのは××」とネタにされることもあって、番組の根底に存在する重要な過去コーナーと化している。2013年10月22日の生放送で一夜限り復活。熟女好きのロバート・秋山竜次を招いて、「ロバート秋山のザ・熟女vs田中裕二のザ・ガール」として、リスナーが投稿した「熟女度」と「ガール度」の対決を行った。
- 悪森本
- 森本毅郎[9]の極悪な一面の目撃談。
- 女子アナの野望
- 女子アナが、自身の秘めている野心をのぞかせた瞬間の目撃談。
- 童貞くん
- 童貞男からの性に対する見解を募集。
- 処女ちゃん
- 「童貞くん」から派生。処女からの性に対する見解を募集。
- ダラダラした日、シャキシャキした日
- 「ダラダラ」してしまった日と、「シャキシャキ」とした日、それぞれの行動を報告。
- 僕の私のオナ日記
- 「ダラダラした日、シャキシャキした日」から派生。「こんなオナニーをした」という報告。
2002年〜2004年[編集]
- 今週の田中
- 2002年10月29日開始。「今週の良い田中」「今週の悪田中」「今週の普通の田中」の3コーナーが統合し、誕生した。
- 新曲予想
- さまざまなアーティストの新曲の題名を予想する。「ハロプロネタ」が定番だった。
- ハインリッヒの法則
- 2002年11月12日開始。身の回りにある300:29:1(ハインリッヒの法則)の事柄を考える。その後、コーナーで紹介されたネタが本にもなった(後述)。また、2003年には当コーナーで「ハインリッヒの法則」を広めた功績が評価され、爆笑問題に業界団体から「リスクコンサルタントオブザイヤー特別賞」が贈られた(ハインリッヒの法則#その他参照)。
- SOS
- 2003年1月7日開始。「SOS、助けてください」で始まる救難信号を出している状況を紹介。
- 酒豪自慢
- 2003年1月14日開始。リスナーからの酒豪自慢を紹介。
- ノーベル平和賞
- 2003年1月14日開始。ノーベル平和賞をとるためにがんばっていることの報告。
- 長井秀和ネタCD化計画
- 2003年4月8日開始。長井秀和がコーナーレギュラーとして出演。2003年12月30日終了。
- すごいよ田中首相
- 2003年5月25日開始。田中が総理大臣になったと仮定し、どのような問題を、どのように解決するかを送る。
- アラジン
- 2003年6月10日開始。変なあだ名の由来を紹介する。
- なぞなぞなぞ
- 2003年8月5日開始。当初のコーナー名は「なぞなぞ」。次々と出題されるなぞなぞに田中が答えて行く。
- ニセモノだからちょっと違う
- 2003年12月23日開始。「本物に限りなく近いけど何かが決定的に違っているもの」の、どこが違っているのか説明する。「悪円楽」「チェ・ジウ文学賞」(後述)のコーナーが派生した。
- オーバタフライ
- 2003年12月23日開始。有名な歌・童謡などを違う人が歌った場合どうなるのかを紹介。コーナー名は童謡「ちょうちょ」を桑田佳祐が歌ったという仮定でつくられたもの。
- 深夜のごきげんよう
- 2004年1月6日開始。昼に放送されている『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)には出せないような「サイコロの目」を考える。
- 太田と田中の気が合った〜レディーボーデン〜
- 2004年5月4日開始。リスナーの出す「○○と言えば?」の質問に太田と田中が同時に答え、トークを展開。二人の答えが一致した場合はいい音楽(ヘンデルのハレルヤ)、一致しなかった場合はいやな音楽(「悲しくてやりきれない」のインストゥルメンタルバージョン)が流れる。「レディーボーデン」は太田と田中がともに大好きだった高級アイス。
- 2004年10月5日より新ルールが導入。投稿者は田中が言いそうな答え(レディ・ジョーカー)を予想し、当たった場合は最悪の音楽(泣き声)が流れる。太田と田中の答えが一致しても、その答えが「レディ・ジョーカー」だった場合は最悪の音楽が流れる。2007年3月22日に『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』で山崎弘也が「爆笑問題さんのところでやらなくなったからやろう」とパロディ(アンタッチャブルのシカゴマンゴ#決定!両横綱参照)にされ、コーナーの消滅がアンタッチャブルにより番組外発表された。
- 日本一短い母からのメール
- 2004年6月8日開始。メールを打ち慣れていない母からの打ち間違いメールや、その他の変なメールを紹介。
2005年〜2007年[編集]
- 普通の人々
- 2005年1月4日開始。リスナーが自分のしている仕事の内容を報告する。
- 今週のジャニーズ
- 2005年2月1日開始。テレビで見たジャニーズメンバーの行動を報告。
- 悪円楽
- 2005年3月1日開始。ありえない円楽師匠(当時日本テレビ系『笑点』の司会を務めていた5代目三遊亭圓楽)とありえないお題による『笑点』の「大喜利」。「ニセモノだから〜」などのコーナーで「笑点ネタ」が増えたため、単独コーナー化。人気コーナーだったが、円楽の病気療養を受けて2005年10月25日にコーナーの一時休止が発表され、そのまま消滅した。
- 自己紹介でスベりました
- 2005年4月5日開始。自己紹介でスベった体験談や、他人が自己紹介でスベった目撃談を紹介。
- モノマネのコツ教えます
- 2005年4月26日開始。モノマネのコツに捉われず、その人らしい言動や言ったりしそうなことを紹介。
- お坊ちゃまなんだからしかたない
- 2005年5月17日開始。お坊ちゃまの言動を紹介。太田の思いつきで「思っちゃったんだからしょうがない」から発生した。
- チェ・ジウ文学賞
- 2005年6月7日開始。ストーリーの文章中に「チェ・ジウ」のフレーズを使った駄洒落を入れる。「ニセモノだから〜」などで韓流ネタが流行したためコーナー化。
- なぎらさん、僕も見ました
- 2005年6月21日開始。通常ではありえないウソ目撃談を紹介。なぎら健壱がゲスト出演したことがきっかけでコーナーがスタートした。
- 私もピップやってみました
- 2005年8月2日開始。太田が流行らせようとしたギャグ「ピップ」を公の場など色々な場所で行った際の体験談。2005年12月6日終了。「少年ピップ」へ受け継がれる。
- ドスケ弁
- 2005年9月27日開始。何もかもドスケベな村「ドスケ村」の方言や風習などを紹介する下ネタコーナー。2005年12月13日、「少年ピップ」を除くすべてのネタコーナーを下ネタテイストにした「年忘れドスケベスペシャル」を放送。過去最多の数のネタが番組へ届いた。このコーナーでは米NBCのクイズ番組『ジェパディ!』のテーマソングがBGMとして使われていた。
- 少年ピップ
- 2005年12月13日開始。ディケンズの『大いなる遺産』を題材にしたコーナー。主人公であるピップ少年のオリジナル・ショート・ストーリーを紹介。「私もピップやってみました」の終了を受けてスタート。一時期はピップフジモト(TBSラジオではピップトウキョウ)の提供コーナーで、採用者にはスポンサーからプレゼントもあった。
- ホストクラブ・クソ
- 2006年3月21日開始。新宿・歌舞伎町にあるとされる、行くと必ず後悔する「ホストクラブ・クソ」に関するエピソードを紹介。2006年4月11日、新宿「クラブ愛」のNo.1ホスト・夕聖をゲストに迎え、スペシャルウィーク特別企画「ホストクラブ・クソスペシャル」を放送。
- 皆でうまい事言おう
- 2006年6月27日開始。2006年6月13日のスペシャルウィーク特別企画として行われた「皆でうまい事言おう」のコーナーが大反響だったため、レギュラー化。川柳・ジョーク・なぞかけ・実話など、思わず膝を叩いてしまいたくなるようなうまい事をあらゆるジャンルから募集して紹介。「二つの意味で○○だ」というフレーズが定着していた。芸人であるねづっちもネタを送っていた。
- ちんぽこ歌
- 2006年7月4日開始。謎の歌「ちんぽこ歌」の歌詞を教えるコーナー。
- 自由への旅立ち
- 2006年8月15日開始。自分の考える「自由」とは何か、「自由」に対する意見を述べ合うコーナー。田中の学生時代の活動から名が付いた。
- 私も卒業歌ってみました
- 2006年10月31日開始。番組中に太田が斉藤由貴の「卒業」の冒頭部分を微妙に歌詞を替えて歌ったことから始まったコーナー。「卒業」に限らず、様々な曲の一部分の替え歌を募集していた。募集の際に曲の指定はなかったが、ヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」の替え歌が多く寄せられており、スペシャルウィークでは、今までに紹介された「3年目の浮気」の替え歌を、ヒロシ&キーボー本人が歌った(2人は別々で収録し編集で合わせて放送する形を取った)。芸能活動を退いてから20年以上経ての共演であり、本人による替え歌であるため、貴重な放送となった。
- 秋葉の言い訳コーナー
- 2007年1月9日開始。放送作家・秋葉高彰の苦しい言い訳を考えてくるコーナー。
- 友人の友人はこんな人
- 2007年11月13日開始。コーナー開始時の法務大臣・鳩山邦夫が「私の友人の友人はアルカイダ」と発言し問題になったことから始まったコーナー。『次はオレらだ!東京爆裂DJ』内の「爆笑問題メゾフォルテ」や『金曜UP'Sスペシャル・爆笑問題97』に「間接技」という類似コーナーがあった。リスナーの友人の友人にどんな人がいるかを募集。
- KY ワールドグランプリ
- 2007年11月13日開始。リスナーの周りのKY(空気読めない)エピソードを募集する。
2008年〜2013年[編集]
- 人妻枠
- 2008年2月5日開始。以前に人妻から印象的な投稿があり始まった。主に近況の報告で、開始当初はほのぼのしたものだったが、次第にセックスレスネタや、自分の性体験報告など露骨な下ネタが多くなった。投稿はあくまでも人妻限定ではあるものの離婚経験がある「元人妻」や「将来人妻」ということで、未婚の女性や女子高生等の投稿が紹介されることもあり、実質の女性枠となっている。いつの頃からか人妻たちが無駄に低姿勢になることが定番になる。またポッドキャストでも配信されていて、そのためか海外から投稿をする人妻も多い。爆笑問題が『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK総合)で浦沢直樹の元を訪れた際、「面白いが、下ネタがきつい。赤面してしまう」と指摘された。
- うまさ世界新記録
- 2008年2月5日開始。2007年10月16日放送分スペシャルウィークでの企画「食欲の秋到来、聴けばよだれが止まらないうまそうな話スペシャル」をレギュラー化したもので、これまでに食べた「うまいもの」を紹介してもらうコーナー。
- 語れ音楽論 マイベスト
- 2008年2月5日開始。毎月テーマを設け、音楽論を募集する(英語:Music Monthly Anquette My Best)。「This is マンスリーアンケート」のコーナーの流れを継いでいる。
- 内舘審議委員会(内審)
- 2008年2月5日開始。当時横綱審議委員会のメンバーだった内館牧子がどこで何をしていたかを報告してもらうコーナー。
- 2時22分22秒
- 2008年2月12日開始。田中が喜びそうな、身の回りの偶然や珍しい出来事を教えてもらうコーナー。田中がすごいと思ったら、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「パワー・オブ・ラブ」が流れる。逆にすごくないと思った場合にはサイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」が流れる。田中が「すごい!」と発言するかどうかが判定基準となっている。
- 告発タ〜イム!
- 2008年2月12日開始。2007年2月20日のスペシャルウィークでの企画「こんなご時世だから みんなで内部告発しようスペシャル」をレギュラー化。身の回りで見聞した「悪事」を報告してもらうコーナー。
- 私もギャル語で書いてみました
- 2008年6月3日開始。ギャル語で書いたメールを募集するコーナー。田中はそのメールは誰が書いたのかをギャル・男性・女性の3択で予想する。正解発表はギャルが書いたメールは沢田研二の「OH! ギャル」、男性が書いたメールは河島英五の「酒と泪と男と女」、女性が書いたメールは小林明子の「恋におちて -Fall in love-」がそれぞれ流れる。後に「私はこういう者です(嘘あり)」に派生した。
- 私はこういう者です(嘘あり)
- 2008年8月5日開始。「(嘘あり)」は「カッコうそあり」と読む。「私もギャル語で書いてみました」の派生コーナー。リスナーから自分はどういう人間なのか投稿してもらい、その投稿に書いてあることは本当か嘘かを田中が予想する。正解発表は本当の場合は「サッちゃん」の「ほんとだよ」というフレーズの部分が繰り返し流れ、嘘の場合は松田聖子の「小麦色のマーメイド」の「嘘よ」というフレーズの部分が繰り返し流れる(著作権の問題からか、ポッドキャストではこれらの曲の部分はカットされている)。投稿は自分の職業や経験など多岐にわたる。芸能人・スタッフを騙った投稿もたびたび送られるが、本物の芸能人本人からの投稿もあった(ねづっち、山崎樹範など)。田中がいったん嘘か本当かを決めた後、太田が「えっ?」「なんで?」など何度も聞き返したり、「(本当である証拠の)写真ありますよ」などと太田が嘘を重ねて田中を迷わせようとするのが恒例となっている。これによって田中が解答を変更するのもしばしば。ちなみに、採用された投稿で実際に写真などの証拠がついてきたものは今まで一度もない。
- 2009年ブレイクタレント名鑑
- 2008年8月5日開始。2009年ブレイクするであろう架空のタレントのプロフィールを募集するコーナー。
- 必勝、俺の覚え方
- 2008年12月9日開始。2008年12月2日におぎやはぎ(当時は『火曜JUNK ZERO・おぎやはぎのメガネびいき』のパーソナリティー)が乱入して、爆笑問題とおぎやはぎがCM出演していたNTTドコモから2009個の「合格ドコモダケ」をもらったので『カーボーイ』が1000個引き取ったことから始まったコーナー(『メガネびいき』が1000個、残りの9個はおぎやはぎと爆笑問題が引き取るということになった)。内容は受験に役立つ年号のゴロ合わせなどを募集。採用者には希望個数の合格ドコモダケと番組特製携帯待ちうけ画面がプレゼントされた。2009年1月6日の放送で「ドコモダケのストックが無くなった」の理由で終了。
- 感染列島2
- 2009年2月3日開始。田中が出演した映画『感染列島』の第2弾が上映されるとしたら田中はどんなセリフを言うのかを募集するコーナー。ネタを読んだあと『感染列島』の主題歌であるレミオロメンの「夢の蕾」のサビが流れる。太田のネタ読みの後、田中が実際にリスナーが送られたセリフを演じる。
- 2009年2月17日放送のスペシャルウィーク企画として、ゲストに『感染列島』の監督・瀬々敬久が出演した。
- 原則として映画のネタバレをしない範囲での投稿に限っていたが、瀬々自らのネタバレ発言により「(田中の妻役である)国仲涼子が死んでしまうネタ」は容認されていた。
- また終了後の2009年6月9日放送分のスペシャルウィーク企画にて、このコーナーの姉妹編として『MR.BRAIN2』を放送。ドラマで田中と共演していた設楽統(バナナマン)をゲストに、夏目光男(田中)と神田純一(設楽)が言うであろうセリフを募集した。こちらはセリフの後に『MR.BRAIN』の主題歌であるヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が流れた。
- 60億分の1アンケート
- 2009年2月3日開始。『笑っていいとも!』の名物コーナー「テレフォンショッキング」の「100分の1アンケート」の要領で全世界の人口といわれている60億人中1人しかあてはらまらないであろう質問を募集するコーナー。
- シマツキのジャーモン、ドン!
- 2009年4月7日開始。太田が当時興味を持っていた芸人・夙川アトムの持ちネタを基にした業界用語ネタを募集するコーナー。タイトルの由来は「月島のもんじゃ」を太田が業界用語風に言ったことから。2009年4月21日のスペシャルウィーク企画として、夙川本人がゲスト出演。
- 妙に変だな〜
- 2009年10月6日開始。稲川淳二の怪談風にまったく怖くない話を綴るコーナー。同年8月18日放送のスペシャルウィーク企画「納涼 いろんな怖い話」での稲川風の怪談から派生したもの。投稿には「妙に変だな〜」「だっておかしいじゃない」「そしたらアタシ、気づいちゃったの」「怖いなあ怖いなあ」などと稲川が怪談で使うフレーズが必ず入る。2010年2月16日の放送では、スペシャルウィーク企画として稲川本人がゲスト出演した。途中から「(メガネのような8の字状のものを見て)○○なアンジェラ・アキ(アンジェラ)さんがいる」というネタが多数寄せられていた。
- 担当大臣
- 2009年10月6日開始。特命担当大臣を自由に決められるとしたら、誰に何の役職を与えるのか考えるコーナー。内閣官房長官就任予定者が組閣人事を発表する時のように「○○担当大臣、××君」という形式で行われる。大臣を任命する対象は、有名人や特定の人物のほか、ある職業やグループに属する人の総称であったり、動物や物であったりしてもかまわない。コーナー開始時期に特命担当大臣を多く任命した鳩山内閣が発足したのと、常連リスナーの1人が、自身が所属タレントのファンであることから「セント・フォース担当大臣」のラジオネームを一時期使っていたのがきっかけ。
- 2013年1月8日、本コーナーに「『担当大臣』のコーナーは時間調整担当」という趣旨のネタがリスナーから投稿された。田中は笑いつつもその事実を認めた。田中によれば本コーナーでは一つ一つのネタが短いため時間調整に使いやすいとのことである。そのため、賞の発表の後にこのコーナーを行うこともある。
- 後に、ほとんどの週で賞(後述)の発表後にこのコーナーが行われ、賞選出の対象外となるため、太田が「ここからが真の笑いです」「このコーナーに送ってくる人が真の勇者です」などとコメントを入れていた。
- 短期間で終了するコーナーが多い中、約5年半続いた長寿コーナーであった。2015年5月19日、「カーボーイ大穴予想」と入れ替わる形で終了した。
- 頑張れ受験生! 入試直前 緊急アンケート
- 2009年12月15日開始。前年の「必勝、俺の覚え方」に引き続き、NTTドコモの協力のもと『おぎやはぎのメガネびいき』と共に行われる受験生応援企画。毎週受験生にまつわるテーマでアンケートを行い、その結果やメッセージから受験生の実態を探る企画。メッセージが採用された人に、「合格ドコモダケ」(この年は西野カナとのコラボレーションが行われ、お守り型ストラップとなっている)が希望数プレゼントされる。アンケートには西野カナも参加しコメントを寄せているが、その回答があまりにも短く太田に毎回つっこまれていた。2010年1月5日にいったん終了し、同年2月23日に限定復活。
- 2010年度にも同一の企画が行われ(2010年12月14日より)、「5or9ドコモダケ」(5or9=5か9=合格、ドコモダケに「5か9」の目しかないサイコロを持たせたストラップ)がプレゼントされる。この年のアンケートにはmiwaが参加した。
- 城南予備校プレゼンツ受験生応援コーナー
- 2010年2月4日開始、4月27日終了。番組スポンサーであった城南予備校の講師が週替わりで登場し、各教科のミニ講座を送るコーナー。最後に太田が講師にキャッチフレーズをつけるのが定番となっていた。
- 妄想大学附属高等学校
- 2010年5月4日開始。リスナーが妄想で学園を作り、そこでの学園生活や授業などのエピソードを語るコーナー。有名人が生徒や先生として出ていたが、木村カエラや土屋アンナ、山崎樹範が出ることが多い。
- このあとすぐ!
- 2010年8月3日開始。テレビ番組の終了後でよく見られるクロスプログラム(TBSテレビでは「クロスプラグ」)風に「○○(実在している番組名)、このあとすぐ!」に続く短い番組の予告を考えるコーナー。ネタに入る前、「クロスプラグ」で実際に使用されている効果音が流れる。
- わ、びっくりした!
- 2010年9月14日開始。リスナーが日常で「わ、びっくりした!」と思った体験を報告する実話系コーナー。タイトルコール直後に太田が思いつきで何か叫ぶのがお決まりになっている[10]。
- 伊達直人の置き手紙
- 2011年1月18日開始。「伊達直人」(漫画『タイガーマスク』の主人公)を名乗る正体不明の人物が児童養護施設などにプレゼントを置いていく行為が全国各地で相次ぎ、ニュースで話題になっていることから始まったコーナー。伊達直人がどんな置き手紙を残したかを考える。初回には1000通ほどの投稿があった。
- 風(ふう)のコーナー
- 2011年1月25日開始。「○○風の△△」(初回に採用されたネタは「ラッパー風桃太郎」「バカリズム風親父の一番長い日」など)を考える自由度の高いコーナー。
- 天才子役とダメ子役
- 2011年7月5日開始。芦田愛菜ら子役の活躍が話題になっていることから始まったコーナー。いろいろなシチュエーションでの「天才子役」と「ダメ子役」の行動の違いを考える。太田がネタを読む際には、「天才子役」のセリフは子役風にハキハキと、「ダメ子役」のセリフはベテラン俳優のようなダミ声(コーナー開始当時、太田が浪曲をよく唸っていたことに由来する)で読むため、ネタもそれに合わせた内容になることが多い。当初は天才子役は模範的な受け答えでダメ子役がオチになる答えだったが途中から天才子役がやたら過剰に感動しオーバーな表現をするようになっていった。
- 恋愛ニート 主演・多田耕太
- 2012年2月7日開始。TBSテレビのドラマ『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』で田中が演じていた多田耕太(ただ こうた、スイーツ好き・ネコ好きで恋愛に奥手のフレーバリスト)を主役としたスピンオフをつくるとして、ありそうな場面と多田のセリフを考えるコーナー。前述の「感染列島2」と同様の企画。ネタを読んだあと『恋愛ニート』の主題歌であるMs.OOJA「Be…」のサビが流れるが、ネタによっては『感染列島』『MR.BRAIN』の主題歌が流れることもあった。ドラマが最終回を迎えるのにともない、同年3月20日終了。
- この人を上手に叱ろう
- 2012年6月19日開始。テレビなどでの有名人の「悪い」振る舞いや鼻につく発言を叱責しつつ、良いところをほめてフォローし「上手に叱る」コーナー。
- ど忘れクイズ・ヒントが雑!
- 2013年1月22日開始。ある有名人について、名前を「ど忘れ」したときに出てくるような、大雑把に特徴を捉えた「絶妙に雑で難しい」3つのヒントからなるクイズを作るコーナー。田中が誰のことなのかを実際に解答する。太田の思いつきで、第1ヒントの最初の解答で正解すると、太田が田中に「50ポイント」を与え、1000ポイントまで貯まると太田が食事をおごるということになっていた(ただし、太田は「栃木の工場」で「ポイント」を作っていると称して、製造が困難なこと、取りに行くのが大変なことを理由に、「ポイント」を出し渋ったり、返還を要求したりしており、最終回までに1000ポイントに達することなく終わった)。あまりにも正解が出ないと田中が太田のヒントをもとにモノマネをして正解を導き出そうとすることが多かった。同年9月3日に終了。このコーナーから「さかさまクイズ 問題は何?」に派生する。
- さかさまクイズ 問題は何?
- 2013年9月10日開始。通常のクイズとは逆に、「正解」のキーワードからどのような「問題」であるかを考えるコーナー。太田が出題し、田中が解答した。
2014年以降[編集]
越崎がディレクターに就任して以降開始したコーナー。当番組のコーナーは、一部の期間限定企画を除き、投稿状況などに応じて告知なく「自然消滅」することが多かった。しかし、越崎の就任以降、越崎の宣言により突然終了したり、一方で一度に多数のコーナーを開始するようになっており、太田はそれを「越崎マジック」と称している。
- 北のおじさんからの手紙
- 2014年10月21日開始。同年9月からディレクターを務めている北海道出身の越崎が発案したコーナー。北海道の田舎に住む「北のおじさん」が、上京したばかりの「裕二君」のために書いた、東京のこと(と、「おじさん」が思い込んでいる常識的なこと。初回の投稿は自動改札機、スマートフォン、エレベーターなど)を説明する手紙を考える。太田は、ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)で田中邦衛が演じた黒板五郎の口調でネタを読んだ。
- 2015年1月20日に、太田が当コーナーの放送が最近ないことについて尋ねたところ、越崎が終了を明言したため、2014年12月23日が事実上の最終回となった。
- 太田流行語大賞
- 2015年1月20日開始。太田が新語・流行語大賞の受賞を狙うために思いついたフレーズをリスナーが日常生活で実際に使用し、周りからどのような反応があったかを報告する。反応が良い場合は翌週も同じフレーズを持ち越し、良くない場合は新しいフレーズを考えるというルールだったが、太田の方針で反応に関係なく毎週フレーズが変わっており、同年3月17日からは、過去のフレーズによる報告でも取り上げることになった。太田は、流行語大賞を狙ってフレーズを乱発しているものの一向にヒットせず(太田光#エピソードを参照)、2014年の流行語大賞において後輩の日本エレキテル連合に「ダメよ〜ダメダメ」で先を越されてしまったことから始まった。
- 2015年6月16日に太田の発案で、年末の流行語大賞の発表に向けて特定のフレーズを集中的に推していくためとして、過去16フレーズからリスナー投票で推していくフレーズを選抜する「太田流行語選抜総選挙」(同月に行われた「AKB48 41stシングル選抜総選挙」のパロディ)を開催することを決定。翌週6月23日に結果を発表。上位3フレーズがコーナー化された。
- 同年11月10日に流行語大賞のノミネート50語が発表されたが、「太田流行語大賞」のフレーズが入っていなかたため、当日の放送で今後どうしていくかを募集。「太田が無理に出したフレーズより自然に発したものの方が良い」という意見が寄せられたため、2016年はフレーズの提案はせず、太田がトークの中で自然に発したフレーズから推すことにするとした。
- なお、「はい、こちらポンポコ商事です」は、ガジェット通信主催のネット流行語大賞2015にノミネートされていた[11]。
- はい、こちらポンポコ商事です(第1位) - 「ポンポコ商事」とはどんな会社なのかを考える。あるいは自分の勤め先が「ポンポコ商事」(おかしな会社)であるというエピソードを報告する。
- うらやまD(第2位) - 「うらやましい」を超える「うらやまD」なエピソードを考える。
- ガッカリくん、ガッカリくん、ガッカリガッカリくん(第3位) - 「ガッカリ」した人や出来事について考える。
- 新番組始まりました
- 2015年3月17日開始。ある有名人がラジオ番組のパーソナリティを務めるとしたらどんな番組になるか、オープニングトークと番組名を考える。同年3月3日のオープニングで、前日に放送を開始した浅田真央が出演していたTBSラジオの番組『住友生命 Presents 浅田真央のにっぽんスマイル』について話題にしたことから始まった。
- 4、5人アンケート
- 2015年4月7日開始。インターネット上で増えているアンケートよりも信用できるものを募集するとして、リスナーの身の回り「4、5人」以上(人数は任意で多くても可)に自分で決めたテーマで実際に調査したアンケート結果を報告した。
- こんなハピニングいかがですか?
- 2015年8月4日から同月25日まで。日本生命が行っている、「大切な人にハピニング(ハッピーなハプニング)を届ける」として希望を募りイベントを実施し、その様子の動画を公開するキャンペーン「MAKE HAPPYNING」とタイアップした期間限定コーナー。「ハピニング」を誰に・どんなシチュエーションで仕掛けるか考え、「ハピニング・アドバイザー」の田中が「100ハピニング」満点で採点した。
- スターウォーズ〜エピソード・クソ
- 2015年11月24日から2016年1月26日までの期間限定コーナー。2015年に最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開された『スター・ウォーズ』シリーズに、あまりの内容のひどさでお蔵入りになった「エピソード・クソ」があったとしたら、どんな内容になっていたのかを考えた。
- クソ少女漫画夢子
- 2014年12月30日の「メールNo.1グランプリ」(後述)から開始。人気のない少女漫画「夢子」のエピソードや内容を考える。同年12月9日の「冬のツッコミ祭り」で、そのような内容のネタが採用されたことから始まった。
- 夢のカレンダー2016
- 2015年11月24日開始。2016年の月めくりカレンダーを作るとして、それぞれの月にどのような写真や言葉をのせるかを考え、そのカレンダーがどの位の価値になるか、田中が普通のカレンダーを2,000円とした基準で値段をつける。「太田流行語大賞」で、リスナーがフレーズを載せた月めくりカレンダーを作成して送ってきたことから始まった。
- ヤング情報発信基地
- 2016年6月21日と6月28日のみ。ヤングの間で流行っていることを報告する「ヤングなコーナー」。同月14日の「放送1000回記念! ツッコミ祭り ヤングJUNKvsシルバーJUNK[4]」で、「ヤングの話」をテーマにメール・FAXを募集したことから始まったが、僅か2回の放送で自然消滅。
ツッコミ祭り[編集]
2013年4月16日の「春のツッコミ祭り」以降、ほとんどのスペシャルウィークに行われている企画。ゲストまたは田中宛にある人物(実在・架空を問わず、物や動物の場合もある)から「ボケが10個入った手紙」が送られたという設定で、そのボケに的確にツッコむことができるか(投稿の指定通りにツッコめるか)を競う。
ゲストは漫才のツッコミ担当(初回はアンタッチャブル・柴田英嗣)のみが出演することが多いが、ピン芸人の劇団ひとりが出演したり、ナイツがコンビで出演したこともある。
派生企画として、2015年6月9日に、設定したシチュエーションとツッコミを設定し、ゲストと太田がボケて田中に設定どおりのツッコミをさせられるかを競う「太田VSホリケンのボケ祭り…ツッコミは田中!」を実施。ネプチューン・堀内健が出演した。
太田はこう思う[編集]
2003年10月21日、スペシャルウィーク特別企画「太田光、大いに語る 太田はこう思う」が放送。反響が大きかったことから「太田はこう思う」としてシリーズ化。第11弾まで放送。
スポンサー付きのコーナー以外は行われず、太田が思っていることや感じていることを2時間使い、フリートークをしている。時には2週にわたることもあった。『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系、レギュラー放送は2010年9月に終了)が始まってからは「言いたいことは言えてるから」という理由で行われていない。
過去のゲスト出演者[編集]
- 5番6番
- さとう珠緒
- 忌野清志郎
- BOOMER(ゲスト回数最多)
- 千原兄弟
- Take2
- バカルディ(現:さまぁ〜ず)
- GLAY(TAKURO、HISASHI)
- あかぎあい
- 明石家さんま
- 底ぬけAIR-LINE
- GO・JO
- 堺正章
- 上田晋也(海砂利水魚、現:くりぃむしちゅー)
- 松村邦洋
- 桑田佳祐(サザンオールスターズ)
- 山口もえ
- ルー大柴
- デーモン小暮閣下
- 原由子(サザンオールスターズ)
- 佐野元春
- 山寺宏一
- 立川談志(音声メッセージ)
- パックンマックン
- 長井秀和
- 川田亜子(当時TBSアナウンサー)
- 名倉潤(ネプチューン)
- 海保知里(当時TBSアナウンサー)
- 中江有里
- X-GUN
- インスタントジョンソン
- なぎら健壱
- キリングセンス
- タカアンドトシ
- 小池栄子
- 熊田曜子
- 橋下徹
- おぎやはぎ
- Mr.Children
- 高橋卓也(サードメン高橋)
- 瞬間メタル
- カンニング竹山
- 森永卓郎
- 世界のナベアツ(ジャリズム)
- 鼠先輩
- 山中秀樹
- 瀬々敬久
- 吉田たかよし
- 夙川アトム
- 設楽統(バナナマン)
- 山崎樹範
- ゆりあ(ゆりありく)
- Wコロン
- 稲川淳二
- 土井敏之(TBSアナウンサー)
- 竹内香苗(当時TBSアナウンサー)
- 渡部建(アンジャッシュ)
- ウイングマン
- miwa
- はんにゃ
- 劇団ひとり
- アンガールズ
- きゃりーぱみゅぱみゅ
- ロバート
- 土田晃之
- 中田敦彦(オリエンタルラジオ)
- ハライチ
- 東貴博(Take2)
- ウエストランド
- 日本エレキテル連合
- ハリセンボン
- ツインタワー
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)
- キンタロー。
- 柴田英嗣(アンタッチャブル)
- 岡田圭右(ますだおかだ)
- マミ&マイケル(ポッドキャスト『バイリンガルニュース』パーソナリティ)
- 堤下敦(インパルス)
- やくみつる
- 品川祐(品川庄司)
- 伊達みきお(サンドウィッチマン)
- 辻仁成
- ネコニスズ
- 友近
- 松尾アトム前派出所
- 中川礼二(中川家)
- ナイツ
- 堀内健(ネプチューン)
- 小峠英二(バイきんぐ)
- どぶろっく
- 畑中葉子
- 山里亮太(南海キャンディーズ)
- 金谷ヒデユキ
- 永野
- カミナリ
- 虹の黄昏
- チャンス大城
TBSラジオクラウド[編集]
元々はTBS RADIO podcasting954で配信されていたが、2016年6月末でのサービス終了に伴い、翌月からTBSラジオクラウドへ移行。各コーナーやスペシャルゲストとのトーク部分などがダイジェストとしてストリーミング配信されている。著作権の問題からBGMはカットされており、「CD田中」など楽曲を使ったコーナーは配信されない。ポッドキャスト配信時はiTunes Storeの「Podcastカテゴリー」では常にランキング上位に入っており、配信されているコーナーへの投稿に「いつもポッドキャストで楽しく聞いています」等のコメントが散見されることもあるなど、ポッドキャストのリスナーも多いことがうかがえた。
テーマ曲[編集]
- オープニングテーマ:The Grid「Texas Cowboys」(『イボルバー』所収)
- エンディングテーマ:サザンオールスターズ「素敵な夢を叶えましょう」(『さくら』所収)
- ※生放送時は、昔の名残で曲のラスト部分を流し、CM切り替わりのタイミングで曲が終了するようになっている。
スタッフ[編集]
過去のスタッフ[編集]
- 構成:YAS5000 (かつて「YAS5000賞」やノベルティグッズ「YAS5000笑い袋」が存在した。)
- プロデューサー : 池田卓生
- ディレクター:小塙治男
- アシスタントディレクター : 原加容子(『エレ片のコント太郎』、『大沢悠里のゆうゆうワイド』のディレクターも担当)
番組本[編集]
- 爆笑問題の学校VOW(1999年、宝島社、ISBN 978-4796614986 / 宝島社文庫版:2007年、ISBN 978-4796656818)
- 学校ネタで構成された単行本
- 聴け。(2000年、アミューズブックス、ISBN 978-4906613526)
- 「チンチロうた」を中心に構成された単行本
- 爆笑問題のハインリッヒの法則 世の中すべて300対29対1の法則で動いている(2003年、祥伝社、ISBN 978-4396500726 / 祥伝社黄金文庫版:ISBN 978-4396313906)
- 「ハインリッヒの法則」の投稿ネタを中心に構成された単行本
- 田中裕二(爆笑問題)の「ザ・ガール」(2009年、宝島社、ISBN 978-4796671811)
- 田中が思う理想のガール像について語る本。当番組のコーナー「ザ・ガール」とは関係は薄いが「爆笑問題カーボーイPresents」のクレジットが入っている。
脚注[編集]
- ↑ サッカー中継をしなかったRKBは通常通り1時から放送され(裏送り)、TBS・HBC・RBCの3局は1時10分、ABCは独自のハイライト特番放送のため1時30分からの飛び乗りの予定だったものの中継が長引いたためTBS・HBC・RBCは2時から、ABCは2時10分から飛び乗りとなった。
- ↑ 通常は『miwaのオールナイトニッポン』であるが、その日は特別番組で『SKE48のオールナイトニッポン』が放送されたため。
- ↑ 1999年3月から同年9月までの裏番組。後に土曜日に移動した。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 2015年8月18日に、元NMB48・河野早紀が「AD体験」で訪れた際、『JUNK』では比較的「若手」のパーソナリティが務めている水・木・金を指して「ヤングJUNK」と発言したというエピソードから、太田は「ヤングJUNK」と、それに対し月・火を「シルバーJUNK」と称している。なお、「ヤングJUNK」は正式な番組名ではないが、公開イベントでタイトルに使われたことがある(JUNK#当番組枠のイベントを参照)。
- ↑ スペシャルウィークの特別企画がある場合や、「城南予備校プレゼンツ受験生応援コーナー」などスポンサーつきのコーナーが午前1時台にある場合は30分以内で切り上げることが多い。
- ↑ この年は総合得点で2名が同点で1位だったため、スタッフの多数決によって決定した。このときの同率1位は翌年の優勝者となる藤田ハル。
- ↑ この年は総合得点でファンタスティック原田、公園のロケットが同点で1位だったため、スタッフの多数決によって決定した。人気投票ではリザーバーにあたる6位だったが、当日に1名辞退者が出たため出場となり、リザーバーから初めて優勝した。
- ↑ 当時、爆笑問題とは『大好き!東京ゲスト10』や『サンデージャポン』(開始当初4か月のみ)で共演していた。
- ↑ 当時、爆笑問題とは『回復!スパスパ人間学』で共演していた。
- ↑ 当初は、当時レギュラー放送を開始した番組のタイトルから「パニックフェイス!」を叫んでいた。のちに「エロティックフェイス!」「セックス!」と英語の派生、さらには「おちんちん!」のような無関係の単語になり、次第に太田の「ネタ切れ」が明白になっていた。あるときには「びっくり〜」と叫び、田中に「もはや言う必要がない」とダメ出しされた。最近ではオープニングトークなどで触れた出来事について再度触れるケースや太田がはまっている言葉が目立つ。
- ↑ 選んで!『ガジェット通信ネット流行語大賞2015』一般投票開始! 締め切りは28日(土)18時 - ガジェット通信 2015.11.24(ノミネートの表記は「ハイ!こちらポンポコ商事です。」)
外部リンク[編集]
- () JUNK 爆笑問題カーボーイ TBSラジオ [ arch. ] 2012-11-21
- () JUNK 爆笑問題 カーボーイ XML TBSラジオ [ arch. ] 2012-11-21 - ポッドキャスト
- () JUNK 爆笑問題カーボーイ らじこん [ arch. ] 2012-11-21
- () 本気学くんブログ|爆笑問題カーボーイ 城南予備校 [ arch. ] 2012-11-21 - 出演講師インタビュー
TBSラジオ(JRN) 火曜25:30〜27:00→火曜25:00〜27:00 | ||
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