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'''青森朝日放送株式会社'''(あおもりあさひほうそう、{{lang-en|Asahi Broadcasting Aomori}})は[[青森県]]を[[放送#放送対象地域|放送対象地域]]とする[[放送局]]である。略称は'''ABA'''。[[識別信号|コールサイン]]は'''JOAH-DTV'''。[[All-nippon News Network|ANN]]系列の[[テレビ局]]である。 | '''青森朝日放送株式会社'''(あおもりあさひほうそう、{{lang-en|Asahi Broadcasting Aomori}})は[[青森県]]を[[放送#放送対象地域|放送対象地域]]とする[[放送局]]である。略称は'''ABA'''。[[識別信号|コールサイン]]は'''JOAH-DTV'''。[[All-nippon News Network|ANN]]系列の[[テレビ局]]である。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
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== オープニング&クロージング == | == オープニング&クロージング == | ||
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=== アナログ放送 === | === アナログ放送 === | ||
==== 初代オープニング・クロージング ==== | ==== 初代オープニング・クロージング ==== | ||
; 山と町とABA社屋空撮オープニング&ABAのシンボルマークがついたりんごクロージング(開局 - 2005年11月3日) | ; 山と町とABA社屋空撮オープニング&ABAのシンボルマークがついたりんごクロージング(開局 - 2005年11月3日) | ||
− | : | + | : 松元美穂アナウンサーが読み上げたナレーションの後、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。開局当初は「青森朝日放送」ではなく「青森朝日テレビ」(呼出名称)と言っていた。ただし、開局からしばらくの期間はアナウンスが無かった。また当初オープニングの後半部分は「ABA」の人文字であったが、空撮の映像に変わった。人文字は、放送センター(当時)の近くにある[[青森市立荒川小学校]]で撮影された。 |
− | ; 開局15周年記念公演 プラハ国立歌劇場 オペラ「アイーダ」([[2005年]][[11月3日]] | + | ; 開局15周年記念公演 プラハ国立歌劇場 オペラ「アイーダ」([[2005年]][[11月3日]] 青森市文化会館)告知映像 |
: アイーダ公演の映像(基本的にCMと同じもの)に下田武史アナウンサーがコールサインなどを読み上げ、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。 | : アイーダ公演の映像(基本的にCMと同じもの)に下田武史アナウンサーがコールサインなどを読み上げ、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。 | ||
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=== デジタル放送 === | === デジタル放送 === | ||
==== 初代 ==== | ==== 初代 ==== | ||
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*[[1991年]][[10月1日]]〜[[2006年]][[6月30日]] | *[[1991年]][[10月1日]]〜[[2006年]][[6月30日]] | ||
==== 2代目 ==== | ==== 2代目 ==== | ||
*[[2006年]][[7月1日]]〜[[2012年]][[11月30日]] | *[[2006年]][[7月1日]]〜[[2012年]][[11月30日]] | ||
; デジタル放送開始に伴う変更 | ; デジタル放送開始に伴う変更 | ||
− | : オープニング - 山から昇る朝日の空撮映像をバックにチャンネルロールが流れる。 | + | : オープニング - 山から昇る朝日の空撮映像をバックにチャンネルロールが流れる。 |
: クロージング - 春の弘前公園・津軽平野での田植えの様子・とある森の中・仏ヶ浦・大間崎・青森ねぶた・秋の紅葉・頭が垂れた稲穂・りんごの収穫の様子・漁の様子・八甲田の樹氷の映像を流しながらチャンネルロールが流れる。 | : クロージング - 春の弘前公園・津軽平野での田植えの様子・とある森の中・仏ヶ浦・大間崎・青森ねぶた・秋の紅葉・頭が垂れた稲穂・りんごの収穫の様子・漁の様子・八甲田の樹氷の映像を流しながらチャンネルロールが流れる。 | ||
==== 3代目 ==== | ==== 3代目 ==== | ||
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=== デジタル化に向けて === | === デジタル化に向けて === | ||
*2008年7月24日以降は、アナログ放送のみオープニング[[局名告知]]前とクロージング局名告知後に「地上アナログ放送終了告知画面」(30秒。BGM、鈴木理香子アナのアナウンス)を放送している。告知画面は、一般的なブルーバック画面。告知文やお問い合わせの部分は、キー局のテレビ朝日でのデザインや形式がまったく同じである(自局窓口でのお問い合わせのみ差し替え)。 | *2008年7月24日以降は、アナログ放送のみオープニング[[局名告知]]前とクロージング局名告知後に「地上アナログ放送終了告知画面」(30秒。BGM、鈴木理香子アナのアナウンス)を放送している。告知画面は、一般的なブルーバック画面。告知文やお問い合わせの部分は、キー局のテレビ朝日でのデザインや形式がまったく同じである(自局窓口でのお問い合わせのみ差し替え)。 | ||
− | * アナログ放送終了まで、在青テレビ局では唯一、[[緊急警報放送]] | + | * アナログ放送終了まで、在青テレビ局では唯一、[[緊急警報放送]]システムの試験放送を実施していなかった<ref group="注">RABではアナログ放送終了で、テレビでの試験放送を終了させた。</ref>。 |
* デジタル放送の2代目クロージングでは、デジタル放送の試験放送で流れていた映像が一部使用されていた。 | * デジタル放送の2代目クロージングでは、デジタル放送の試験放送で流れていた映像が一部使用されていた。 | ||
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+ | == その他 == | ||
+ | * 当局では『ニュース速報』と『地震・気象情報(速報)』で、フォントの大きさが異なり、『ニュース速報』の方が『地震・気象情報(速報)』より文字が大きい。 | ||
== 天気予報について == | == 天気予報について == | ||
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2022年10月4日 (火) 21:03時点における最新版
青森朝日放送株式会社 Asahi Broadcasting Aomori Co.,Ltd.
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | ABA |
本社所在地 | 日本 青森県青森市荒川字柴田125番1号 |
電話番号 | |
設立 | 1990年5月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送など |
代表者 | 八幡正史(代表取締役社長) |
資本金 | 25億円 |
売上高 | |
総資産 | |
従業員数 | |
決算期 | |
主要株主 | 株式会社テレビ朝日(19.9&) 株式会社朝日新聞社(19%) |
主要子会社 | |
関係する人物 | |
外部リンク | www.aba-net.com |
特記事項:開局は1991年10月1日 |
青森朝日放送 | |
---|---|
英名 | Asahi Broadcasting Aomori Co.,Ltd. |
放送対象地域 | 青森県 |
キー局 | |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | ABA |
愛称 | ABA ミテ!朝 |
呼出符号 | JOAH |
呼出名称 | あおもりあさひ デジタルテレビジョン |
開局日 | 1991年10月1日 |
本社 | 〒030-0181 青森県 青森市荒川字柴田125番1号 |
演奏所 | 本社と同じ |
アナログ親局 | 青森 34ch |
ガイドチャンネル | 34ch |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 青森 32 |
主なアナログ中継局 | #アナログ放送参照 |
主なデジタル中継局 | |
公式サイト | aba-net.com 青森朝日放送 |
特記事項:2006年7月1日付けで、 登記上の本社機能を八戸市より変更。 発足から1975年3月まで青森テレビが、1975年4月から1991年9月までは青森放送が、ANNにそれぞれ加盟。 | |
青森朝日放送株式会社(あおもりあさひほうそう、英語:Asahi Broadcasting Aomori)は青森県を放送対象地域とする放送局である。略称はABA。コールサインはJOAH-DTV。ANN系列のテレビ局である。
目次
概要[編集]
資本系列では朝日新聞社系に属する。
アナログ放送において先行2局(青森放送・青森テレビ)に比べて中継局数が少なかった。このため、津軽海峡沿岸部や秋田県境付近及び三八地区のごく一部では受信できない所も多く、青森朝日放送の代わりに周辺のテレビ朝日系列局(津軽海峡沿岸部地域では北海道テレビ放送、深浦町岩崎地区の秋田県境付近では秋田朝日放送を、三八地区のごく一部では岩手朝日テレビをそれぞれ受信)を視聴している世帯もある。なお、地上デジタル放送においては先行2局と同規模の中継局数が設置されたことで青森県内全域で受信可能となり、事実上県内全域100%カバーを果たすことができた。
逆に青森県外では、北海道(函館市など津軽海峡に面した渡島総合振興局南部。馬ノ神山基幹局(標高549m・32ch)は高利得アンテナ使用により受信出来ることもある。かつてアナログ放送(同基幹局・34ch)は北海道テレビ放送の函館局が35ch(+10kHzオフセット)を使用していたため、一部混信する地域があった。この他、場所によっては大間中継局や今別中継局などの電波が受信出来る地域もある)・秋田県大館市の一部・岩手県の一部地域でも受信可能である(この場合、地元系列局ではネットされていないテレビ朝日系の一部番組も視聴出来る)。地上デジタル放送が受信出来る場合、3桁チャンネル番号に枝番が付けられる(隣接する道・県では何れもリモコンキーID「5」を札幌テレビ放送(日本テレビ系列)・秋田朝日放送・岩手朝日テレビでそれぞれ使用しているため)。
マスコットキャラクターに「ドキタン」を採用している(詳細は当該記事を参照)。局のキャッチフレーズは「ミテミテ!ABA」(地上デジタル放送の試験電波では「ミテミテ!5ちゃん!」というキャッチフレーズもあった)。また、2006年7月から「ミテ!朝」(ミテあさ)という愛称が付いたが、あくまでキャッチフレーズやCIの延長線上にあるものであって、名古屋テレビ放送や静岡朝日テレビが用いている「愛称」とは性格が違うものである。従ってインターネット番組表などでもほとんど使われていない(自主制作番組の制作クレジットや新聞紙上の番宣などでわずかに使用される程度)。ただし、環境キャンペーンのスポットCMでは、この「ミテ!朝」が頻繁に使用されている。
2010年5月から開局20周年記念として「夢はここから ABA 20th」[1]のキャッチコピーが流れているほか、ローカル番組の製作クレジットでも表示されている。なお、本社社屋屋上部分にはこの「夢はここから ABA 20th」のステッカーが貼られていた。なお、2012年6月からは「20th」が取れた「夢はここから ABA」が引き続き使用される。
局データ[編集]
本社[編集]
市街地からは車で15分程度離れ、周囲には田畑も目立つ。空港連絡バスが目の前に停車するので便利だが、市内方面へは利用できない。
支社・支局など[編集]
- 八戸支社(八戸市)
- 青森県南地域を取材対象地域としている。
- 開局以来の本社が置かれていた(ただし、実質の本社機能は放送センターのある青森市にあった)が、地上デジタル放送開始を機に2006年7月1日付けで登記上の本店を青森市に変更したため、同日より支社となった。
- かつては、送信施設(鉄塔)にお天気カメラを設置していた。また、開局当初はローカルニュースで八戸本社からの「顔出し」があった。
- 弘前支社(弘前市)
- 津軽地方(東青津軽地区を除く)を取材対象地域としている。
- 東京支社(東京都中央区)
- 他の在青民放テレビ局とは異なり、銀座ではなく築地に置いている(朝日新聞社の東京本社と同じ地区にある)。
- 関西支社(大阪市北区)
- 他の在青民放テレビ局の名称のように大阪支社ではなく、関西支社となっている。
- 仙台支社(仙台市青葉区)
- 他の在青民放テレビ局の拠点のように支局ではなく、当局のみ支社を置いている。なお、同じ建物には青森県に本店があるみちのく銀行仙台支店も入居している。
沿革・ネットワークの移り変わり[編集]
- 1990年5月15日 設立。
- 1991年9月24日 サービス放送開始。
- 1991年10月1日 青森県3番目のテレビ局(テレビ朝日系列局)として開局、本放送開始(同じANN系列局北陸朝日放送と同時期、北東北地区のANN単独局としては最初)。青森県はもとより、北東北地区では初めてのマストバイ局。
- ABA開局までは青森放送がテレビ朝日系列だったため、移行された割合は青森放送=9:青森テレビ=1である。ただし、RABの9割のうち6割は青森放送から青森テレビへ移行して再び青森放送へ戻ったもの。そのため正式な割合はRAB=3:RAB→ATV→RAB6:ATV1。
- ニュース番組は青森放送からの引継ぎであるが引き継がれたものは朝のニュース(ANNニュースフレッシュの日曜日のみ、現在は朝のANNニュース)と昼のニュース(ANNニュースライナー、現在は昼のANNニュース)で、夕方および夜のニュース番組は新規ネット開始であった。なお、民教協制作分は青森放送が脱退しなかったため移行されなかった。
- 1998年9月20日 開局7周年を記念して、「ドキタン」を局キャラクターとして採用。
- 2005年10月1日 デジタルマスターへ更新(NEC製、更新作業に伴い9月30日深夜の「朝まで生テレビ!」は休止・10月1日朝は6:30から放送開始)。
- 2006年6月15日 地上デジタルテレビ放送の試験放送開始(青森本局)。
- 2006年7月1日
- 地上デジタルテレビ放送の本放送開始(青森本局)。
- 青森市の放送センターを登記上の本社に、八戸市の本社を「八戸支社」に変更。
- 2008年7月6日、当局がチャーターした取材ヘリコプターが大間崎沖で墜落事故を起こし、航空会社の機長など乗員2名が死亡、ABAアナウンサー木村慎吾とカメラマンの2名が行方不明となる(2009年6月17日に死亡認定)。
- 2011年7月24日、アナログ送信所・中継局の全てが廃局。
- 2012年4月23日 - 平日のレギュラー報道番組「スーパーJチャンネルABA」の新コーナー「あおもりのみんなでソラをライブ」にて、県内ローカルテレビ局初の、インターネット回線経由を使ったデータ放送双方向機能の使用を開始。[3]
デジタル放送の送信所の開設[編集]
- 2006年7月1日 地上デジタルテレビ放送の本放送開始(青森本局)。
- 2007年8月1日 八戸・上北両デジタル中継局開局。
- 2008年11月10日 深浦・大鰐・大戸瀬・風合瀬・岩崎デジタル中継局開局。
- 2008年11月11日 デジタルハイビジョン対応のSNG中継車を導入(池上通信機製)。
- 2008年12月18日 むつデジタル中継局開局
- 2009年10月30日 西十和田・大畑両デジタル中継局開局
- 2009年11月11日 東十和田デジタル中継局(デジタル新局)開局
- 2009年12月21日 大間デジタル中継局開局。
- 2009年12月25日 三戸南部・浅虫・小泊・今別・佐井の各デジタル中継局開局。佐井デジタル中継局はデジタル新局として開局。
- 2010年1月15日 十和田湖・木野部両デジタル中継局開局。
- 2010年1月22日 平内山口・平内内童子・平内外童子の各デジタル中継局開局。
- 2010年2月15日 大鰐虹貝デジタル中継局開局。
- 2010年8月30日 深浦追良瀬デジタル中継局開局。
- 2010年9月24日 三戸南郷デジタル中継局開局。
- 2010年9月30日 鯵ヶ沢中村・鯵ヶ沢赤石両デジタル中継局開局。
- 2010年10月4日 袰部デジタル中継局開局。
- 2010年10月18日 深浦長慶平デジタル中継局開局。
- 2010年11月15日 竜飛帯島デジタル中継局開局。
- 2010年11月29日 片貝・道仏・西津軽舞戸・津軽上小国の各デジタル中継局開局。
- 2010年12月9日 鯵ヶ沢一ッ森デジタル中継局開局。
- 2010年12月13日 七戸デジタル中継局開局。
- 2010年12月20日 津軽小国・中里今泉・深浦舮作・竜飛宇鉄の各デジタル中継局開局。
- 2011年11月14日 細越デジタル中継局開局。[4]
- 2011年12月7日 脇野沢デジタル中継局開局。
- 2012年12月1日 久栗坂デジタル中継局が開局。
ANN系列の変遷[編集]
青森テレビの開局[編集]
元来、青森県のANN・テレビ朝日系列は1969年(昭和44年)開局の青森テレビ(ATV)であった。当時、朝日新聞社が全国朝日系テレビネットワークを構築すべく、全国各地にUHF新局の開局申請を行い、その結果他系列と相乗りになるかたちで曲がりなりにも朝日系のテレビ局が開局した。青森テレビも毎日新聞や読売新聞などの相乗りながら、一応は朝日系のテレビ局としてANNに加盟していた。
青森放送へのシフト[編集]
しかしながら、青森テレビは開局当初からニュース番組を番販ネットし報道取材にも協力するなどTBS系列に番組編成の主軸を置き、やがてニュースネットも正式なJNNへの加盟を希望。排他協定によりJNN加盟局は他系列とのクロスネットを結ぶことはできないため、ATVのANN脱退を恐れた日本教育テレビ(NET・現:テレビ朝日)・朝日新聞社との攻防が続いていた。結局ニュースネットのみJNNに一本化し一般番組のクロスネットについては継続したい青森テレビの要望をNETテレビ側が拒絶。1975年(昭和50年)にNETテレビは青森放送(RAB)と新たにネット関係を結ぶこととなり、青森テレビはJNN系列に一本化された。青森朝日放送の開局[編集]
1990年代に入って平成新局ラッシュにより青森県でも第3局開局の機運が高まるが、ATV開局時に取締役会長としてフジテレビとのクロスネット構想を潰させた張本人である地元選出の自民党衆議院議員田沢吉郎が政治家人生の「最後のご奉公」とばかりに再び影響力を発揮した。田沢はフジテレビとその実質子会社産業経済新聞社の「正論路線」と呼ばれる極めて右寄りの報道姿勢を嫌っていて、第3局がフジテレビ系列のフルネット局となることを最も恐れた。なおかつ、第3局をテレビ朝日ネットワークフルネットとすればRABもクロスネットを解消し日テレ系フルネットに移行できると踏んだ。こうして、政治まで巻き込んだ論争の末に、朝日新聞社が出資するかたちで当社の開局にこぎつけた。日本テレビネットワーク協議会#番組の配給方法 も参照
青森放送が日本テレビ系フルネット局に移行した事でフジテレビ系のスポンサードネットや同時ネットに制限がかけられるようになった為、青森朝日放送の開局と共に青森放送ではフジテレビの番組枠が激減、そのかわり青森テレビでのフジテレビの番組枠が大幅に増える事になった。
2001年(平成13年)、田沢は83歳でこの世を去るが、既に将来の地上デジタル放送移行を見据えて新規開局が凍結されており、フジテレビも1997年(平成9年)のさくらんぼテレビジョン、高知さんさんテレビを最後に残る未開局地域での開局を断念した後だった。青森県民放テレビ第4局は事実上幻に終わり、2012年(平成24年)現在も青森県ではフジテレビ系列のフルネット局だけが存在しない。チャンネル[編集]
リモコンキーID:5
青森本局[編集]
- 2006年7月1日より地上デジタル放送(12セグ)およびワンセグを開始した(青森放送や青森テレビと同日)。なお、当日のニュースでデジタル放送開始時間について触れられていないことから、アナログ放送の開始時間と同じ時間からの開始とみられる。
中継局[編集]
※はデジタル新局で開局した中継局、●はテレビ放送の完全デジタル化後に開局した中継局。
- 上北: 36ch 10W
- 八戸: 24ch 100W
- 大戸瀬: 36ch 300mW
- 風合瀬: 32ch 1W
- 深浦: 36ch 3W
- ※岩崎: 47ch 1W
- 大鰐: 18ch 3W
- むつ: 41ch 10W
- 大畑: 32ch 300mW
- 西十和田: 24ch 300mW
- ※東十和田: 47ch 1W
- ※大間:33ch 1W
- 小泊: 24ch 300mW
- 浅虫: 40ch 50mW
- 三戸南部: 24ch 1W
- 今別: 32ch 1W
- ※佐井: 22ch 300mW
- ※木野部:32ch 100mW
- 十和田湖: 24ch 1W
- 平内山口:14ch 50mW
- 平内外童子:14ch 50mW
- 平内内童子:14ch 50mW
- 大鰐虹貝:47ch 50mW
- 深浦追良瀬:47ch 10mW
- 鯵ヶ沢中村:24ch 1W
- 鯵ヶ沢赤石:47ch 1W
- 三戸南郷:47ch 100mW
- ※袰部:52ch
- 深浦長慶平:32ch 50mW
- ※片貝:46ch 10mW
- ※道仏:49ch 1W
- 西津軽舞戸:32ch 10mW
- ※津軽上小国:24ch 50mW
- ※竜飛帯島:36ch 50mW
- 鯵ヶ沢一ッ森:35ch 50mW
- ※白糠:32ch 3W
- ※田子:49ch 3W
- ※片貝:46ch 10mW
- ※道仏:49ch 1W
- 西津軽舞戸:32ch 10mW
- ※津軽上小国:24ch 50mW
- ※津軽小国:24ch 50mW
- ※七戸:47ch 50mW
- ※中里今泉:24ch 50mW
- ※竜飛宇鉄:36ch 10mW
- 深浦舮作:47ch 50mW
- ●細越:52ch 50mW(中継局は、当局内に置かれる。)
- ●脇野沢:46ch 50mW
- ※●久栗坂[5]:40ch 50mW
- 参考リンク(PDFファイル)
- 他県の後発局(いわゆる平成新局)ではアナログ局のない地域にはデジタル局を新規開局する予定がないところが少なくない中で、本局はそのような地域でもデジタル新局を開局させ、2010年に県内全域で視聴できるようになった。例えば大間中継局には本局のアナログ局がないために、テレビ朝日系の番組を視聴するには津軽海峡を隔てたHTB函館送信所を受信する必要があったが、本局のデジタル新局が開局することにより、HTBを受信しなくともテレビ朝日系列の番組を視聴することが可能となった。
- 風間浦村の下風呂・易国間両中継局は本局のアナログ局が置局されていないが、村内の全世帯が風間浦村営共聴システムに加入しており、HTBも再送信していることから(2009年現在)、テレビ朝日系の視聴が可能となっている。なお、下風呂・易国間両中継局は本局のデジタル新局も含めて当初デジタル局を置局する予定でいたが、2010年初頭に木野部中継局の電波を通じた風間浦村営共聴システムによるケーブル送信に変更され、デジタル局は置局されないこととなった。
- 五戸町の五戸局には本局のアナログ局が置かれず、当初はデジタル局を置くする予定だったが、町内の全世帯が五戸町ケーブルテレビに加入することになり、2011年4月からのケーブル送信に変更され、デジタル局は置局されないこととなった。
- また、五所川原市と大間町には、「ギャップフィラー」方式のデジタル中継局が開局した。
ワンセグ放送[編集]
- ワンセグ放送用には651chが割り当てされている。
その他[編集]
- デジタル放送のオープニング・クロージングでは在青テレビ局で唯一物理チャンネルの表示を行っている。
- 県内民放では最も早くデジタル放送関連の機器を導入しており、ニュース番組や気象情報画面は県内民放で最も早い2005年10月から既にハイビジョン化させている。2008年11月には中継車もハイビジョン対応のものを導入した。
- 2007年8月1日に開局した上北(烏帽子)・八戸両デジタル中継局開局告知スポットでは、「スーパーJチャンネルABA」のスタジオが使われ、NHK青森やRAB・ATVでも流れている。
- 2008年7月1日から、画面右上にABAロゴのウォーターマークが表示されている(2008年9月までは、テレビ朝日系同時ネット番組の一部で表示されない時があった)。2010年10月4日からは、CM時に加え提供クレジット表示の時も消去されたが、現在は再び表示されている。なお、競艇中継やABC制作の高校野球決勝戦中継の時は常時消去している。
- 2013年2月25日まで、在青民放テレビ局では唯一[6]、ワンセグでウォーターマークの表示が実施されている。
アナログ放送[編集]
2011年7月24日停波時点
本局[編集]
- 呼出符号:JOAH-TV 呼出名称:あおもりあさひテレビ
- 青森 34ch 映像周波数597.25MHz 出力10kW(最大実効輻射電力100kW) 音声周波数601.75MHz 出力2.5kW(最大実効輻射電力25kW)(五所川原市馬ノ神山、ATV・AFBと送信アンテナを共有)
中継局[編集]
- 八戸 31ch 映像周波数579.25MHz 出力1kW(最大実効輻射電力39kW) 音声周波数583.75MHz 出力250W(最大実効輻射電力9.75kW)(大びらき)●
- むつ 56ch 映像周波数729.25MHz 出力100W(最大実行輻射電力710W) 音声周波数733.75MHz 出力25W(最大実行輻射電力175W)(釜臥山)●
- 上北 57ch 映像周波数735.26MHz 出力100W(最大実行輻射電力5.4kW) 音声周波数739.76MHz 出力25W(最大実行輻射電力1.35kW)(烏帽子岳)●
- 深浦 23ch 映像周波数531.25MHz 出力30W 音声周波数535.75MHz 出力7.5W(八森山)●
- 大鰐 24ch 映像周波数537.25MHz 出力30W 音声周波数541.75MHz 出力7.5W(手代森)●
- 小泊 54ch 映像周波数717.24MHz 出力3W 音声周波数721.74MHz 出力0.75W(三角山)
- 今別 60ch
- 大畑 52ch
- 浅虫 58ch●
- 西十和田 58ch(東英)
- 鯵ヶ沢中村 36ch(天狗岩)
- 西津軽舞戸 58ch(舞戸)
- 鰺ヶ沢赤石 61ch(野脇山)
- 鰺ヶ沢一ッ森 55ch
- 風合瀬 40ch(鳥居崎)
- 深浦長慶平 58ch
- 深浦艫作 60ch
- 深浦追良瀬 53ch
- 大戸瀬 22ch(大戸瀬崎)
- 平内山口 39ch
- 平内外童子 39ch
- 平内内童子 39ch
- 大鰐虹貝 54ch
- 十和田湖 41ch(休屋)
- 三戸南部 40ch(玉掛)●
- 三戸南郷 52ch
- 名川剣吉 58ch
情報カメラ設置ポイント[編集]
- 現在
- 過去に設置
- 青森市(当時NTT東日本青森支店・現NTTコミュニケーションズ青森橋本ビル屋上鉄塔)
- 本社に情報カメラが新設されたため、廃止。1993年3月までは青森放送もこの場所にカメラを設置していた。
- 八戸市(ABA八戸支社・ヴィアノヴァビル屋上鉄塔)
- 2008年7月24日未明に発生した岩手県沿岸北部地震(八戸:震度6弱)では、八戸支社の室内の地震当時の映像が放送されたが、屋外の情報カメラの映像は放送されず、またそれ以前から生番組で八戸の映像が全く放送されなくなっていたため、撤去された模様。
- かつて弘前市の弘前支社が入居していた明治安田生命弘前第二ビルの屋上にもカメラを設置していた。
- 青森市(当時NTT東日本青森支店・現NTTコミュニケーションズ青森橋本ビル屋上鉄塔)
主なテレビ番組[編集]
自社および共同制作[編集]
※HDはハイビジョン制作番組。
2010年7月5日以降、アナログ放送では16:9のレターボックス形式にてOAされている(2010年4月5日からはニュース番組とテレビ朝日系同時ネット番組を除く自社送出のハイビジョン制作番組はほとんどがレターボックス放送となっていた)。
現在放送中の番組[編集]
- スーパーJチャンネルABA(月曜 - 金曜 16:54 - 19:00、県内ニュースは18:15から、ただし特別番組などの放送の場合時間変更や時間短縮がすることがある)[8]※HD
- おはよう天気(月曜 - 日曜 5:46 - 5:50)
- ABAお天気情報(月曜 - 金曜 19:54 - 20:00、水曜 24:15 - 24:20、金曜 20:54 - 21:00、土曜 17:55 - 18:00、土曜 23:06 - 23:12、日曜 11:45 - 11:50)[9]
- 青森中三QTBT(キューティービューティーランブリング)(火曜 20:54 - 21:00)[10]
- プリウスエコドライブα(火曜 23:10 - 23:15)[11]
- 広報はちのへ(第1・第3水曜 15:55 - 16:00)
- シュワっと爽快バラエティー まるっと!(金曜 24:15 - 24:45)[12]※HD
- 夢はここから生放送 ハッピィ(土曜 9:35 - 10:35)[13]
- CMの番組(日曜 11:45 - 11:50)[14]
- フレッシュインフォメーション(火曜 - 木曜 15:55 - 16:00、金曜 15:55 - 16:00 24:45 - 24:50)[15]※HD
- チャンネルスポットABA(月曜 - 金曜 4:45 - 4:50、月曜・水曜 - 木曜 24:45 - 24:50、土曜 4:40 - 4:45 24:09 - 24:15、日曜 4:10 - 4:15 13:55 - 14:00 17:55 - 18:00)
- ツカエルくんのえねタン(日曜 17:25 - 17:30 2013年4月 - )[16]
- message(青森県企画番組 土曜 9:30 - 9:35・2007年4月から10分短縮、再放送は火曜 24:10 - 24:15)[17]※HD
- りんご娘の産地直送☆青森最高!!(土曜 11:00 - 11:30、不定期放送)[18]※HD
- 全国高等学校野球選手権大会・青森大会中継(毎年7月中旬-下旬、青森市営野球場の開会式と3回戦-決勝を放送)※HD (2011年まで16:9SD)
- マサックのスーパー実験室(不定期放送)[19]※HD
- ふるさと自慢わがまちCM大賞(年1回放送)[20]
- ずぶ濡れ(不定期放送[21])-クイズで不正解の場合、回答者が水をかぶるが内容は『オレたちひょうきん族』(フジテレビジョン制作)のコーナー「ひょうきん懺悔室」に近い。
終了した番組[編集]
- やじうま青森(「やじうまワイド」の青森版。この番組で今入亜希子アナが街頭演説の意味で「朝立ち」の話題をしたときに、違う意味の「朝立ち」を想像したのか一人興奮してしまい〔誤解しないよう視聴者に呼びかけていた〕、その場面がその年の年末に放送されたANNの「おもしろニュースグランプリ」で表彰された)
- ABAステーション(「スーパーJチャンネルABA」の前身)
- MONO-EXPRESS
- 朝は!ビタミンABA
- 発見!あおもり
- シューマッツ(現在の「スーパーJチャンネルABA」の金曜枠で放送)
- アルベナ情報局
- 北野大のえーコロジー(2007年3月10日終了)
- TVイーハトーブ 土曜のてっぺん(2007年3月31日終了・KHB東日本放送制作・ANN東北6局ネット)→るくなす(2009年3月28日終了・ANN東北6局共同制作)※HD
- お天気パレット(1991年10月〜2008年9月)
- ワンポチッ(2006年12月〜2010年3月)※HD
- BREAK(2005年4月〜2010年3月)→BREAK SG(2010年4月〜2011年3月)※HD
- 週刊ことばマガジン(ANN東北6局共同制作)※HD
- 路地裏探偵団がゆく!
- ニジドキ!(金曜 13:55 - 14:55 〜2013年3月)[22]※HD
- 見つけた!八戸のチカラ(土曜 17:10 - 17:25 2012年4月〜2013年3月)[23]
- とうほく元気です!TV(土曜 12:00 - 12:55、ANN東北6局共同制作 2012年4月〜2013年3月)[24]※HD
- 青森市民の広場(土曜 17:25 - 17:30 〜2013年3月)
- ツカエルくんのぐるたん(日曜 17:25 - 17:30 〜2013年3月)
- 開局当初はCM枠でABAロゴのアニメーションが流れるCMや県内の風景を放送する印象波が多く放送されていたが、現在は放送されていない。印象波は現在、真印象波として放送されている。
開局時に初めてネットされたテレビ朝日系列の番組[編集]
- パネルクイズ アタック25(朝日放送(ABC)制作)●※HD
- ミュージックステーション●※HD
- ニュースステーション(現:報道ステーション)
- サンデープロジェクト(現:報道ステーションSUNDAY)
- やじうまワイド(現:グッド!モーニング)
- ステーションEYE(月曜-金曜・現:スーパーJチャンネル)
- 530ステーション(土日・600ステーションの週末版・同上)
- 探偵!ナイトスクープ(ABC制作)●※HD
- 金子信雄の楽しい夕食(ABC制作、現:上沼恵美子のおしゃべりクッキング)
- 朝まで生テレビ!●※HD
- 料理バンザイ!(現:笑顔がごちそう ウチゴハン)
- テレビ朝日系プロ野球中継(ゴールデンナイター&パワーアップナイター、現:スーパーベースボール)
- ●印の番組は、現在も放送されている番組。
- ABAでは開局後の1992年に、全国放送されない西武ライオンズ主催のデーゲームを数試合中継していた。
テレビ朝日系列・ローカルセールスおよび時差ネット番組[編集]
製作局表記のない番組はテレビ朝日製作。
- グッド!モーニング(月曜 - 金曜 5:25 - 8:00、「ANNニュース」内包)※HD
- スーパーJチャンネル(月曜 - 金曜 16:54 - 18:18)※HD
- 世界の車窓から(月曜・木曜 20:54 - 21:00)※HD
- 特別番組のため、休止(「ABA天気」に差し替え)となる場合あり。
- だんくぼ・彩(月曜 24:15 - 24:45)※HD
- ギリギリくりぃむ企画工場(月曜 24:45 - 25:15)※HD
- さまぁ〜ず×さまぁ〜ず(月曜 25:20 - 25:50)※HD
- テレメンタリー(月曜 25:50 - 25:20)※HD
- トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン(火曜 19:00 - 19:54)※HD
- ローカル単発番組のため時差ネット・休止になる場合あり。
- アレはスゴイはず!?(火曜 24:50 - 25:20)
- キス濱ラーニング3(火曜 25:20 - 25:50)※HD
- ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜(火曜 25:50 - 26:20 2013年4月 - )※HD
- 『ぷっ』すま(水曜 24:15 - 24:45)※HD
- 水曜どうでしょう(水曜 24:45 - 25:15、北海道テレビ制作)
- ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(水曜 25:15 - 25:45)※HD
- ザキロバ!アシュラのススメ(水曜 25:45 - 26:15、名古屋テレビ制作)※HD
- 渡辺篤史の建もの探訪(木曜 16:25 - 16:54)※HD
- タモリ倶楽部(木曜 24:50 - 25:20)※HD
- 若大将のゆうゆう散歩(月 - 金曜 13:05 - 13:40・2014年4月~、「ワイド!スクランブル」編成変更による時間変更。)
- 探偵!ナイトスクープ(土曜 24:30 - 25:25、ABC制作)※HD
- ワールドプロレスリング(土曜 25:30 - 26:00)※HD
- サンデースクランブル(日曜 12:00 - 12:55)※HD
- musicる TV(日曜 25:10 - 25:40、6日遅れで放送)※HD
- 食彩の王国(不定期放送)※HD
- ABAニュース〜ANN〜(土曜 13:55 - 14:00・日曜 15:25 - 15:30、「ANNニュース」の番販ネット、都合により不定期でネット休止し「真印象波」を放送する場合あり)※HD
- るり色の砂時計(不定期・単発で放送。KBC制作)※HD
- 日曜笑劇場(不定期放送、ABC制作)※HD
- ウィークエンドケア(金曜 15:50 - 15:55、福島放送制作)
他系列ネットの番組[編集]
- テレビ東京系列
- 解禁!暴露ナイト(火曜 24:20 - 24:50)
- 今夜もドル箱!!S(金曜 24:50 - 25:20)※HD
- 〜裏ネタワイド〜 DEEPナイト (水曜 24:45 - 25:15)
- ゴッドタン (水曜 24:15 - 24:45)
- カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編(土曜 7:00 - 7:30)
- ポケットモンスター XY(土曜 7:30 - 8:00)※HD
- ポケモンゲット☆TV(日曜 6:00 - 6:30)※HD
- 開運!なんでも鑑定団(土曜 12:00 - 13:00/再放送・月曜 15:55 - 16:54) ※HD
- 2003年6月までは青森テレビで木曜 18:55 - 19:54に放送されていた。
- モヤモヤさまぁ〜ず2(不定期放送)
- カンブリア宮殿(不定期放送)※HD
- 土曜スペシャル(原則、土曜 14:50 - 16:45の「サンデースペシャル」、または日曜 15:30 - 17:25の「日曜ワイド」で放送)※HD
- なお、テレビ東京系の番組は、テレビ北海道(一部地域のみ)や衛星放送のBSジャパン・日経CNBC(それぞれ一部番組のみ)でも視聴可能である。
また、通常レギュラー放送がない番組でも青森県に関係する場所・人物が登場する番組は、単発扱いで放送される番組がある。
- フジテレビ系列
- ペケ×ポン(金曜 16:00 - 16:54)※HD
- R-1ぐらんぷり(関西テレビ制作、2008年から)※HD なお、本家の「M-1グランプリ」(2010年で大会自体終了)も当局で放送されていた。
- さんタク(2011年から)※HD
- 有吉くんの正直さんぽ(金曜 16:00 - 16:54・不定期放送)※HD
- 浅見光彦シリーズ
- 有吉弘行のダレトク!? (木曜 24:15 - 24:45)
- キスマイBUSAIKU!? (木曜 24:45 - 25:15)
- 独立UHF局
- 京のいっぴん物語(不定期放送)※KBS京都制作
- 歌謡サロン・演歌がええじゃん(土曜 4:15 - 4:45)※株式会社オフィスK制作[25]
過去に放送された他局系の番組[編集]
NHK総合テレビ[編集]
日本テレビ系列[編集]
TBS系列[編集]
フジテレビ系列[編集]
- おじゃまんが山田くん(10分枠。ただし全話放送されず。全国ネット時代はATVで放送)
- うる星やつら(全国ネット時代はRABで放送)
- 小さなバイキングビッケ(全国ネット時代はRABで放送)
- ゲゲゲの鬼太郎(第二期、第三期)
- ハクション大魔王(全国ネット時代はRABで朝6時台に放送)
- いなかっぺ大将(全国ネット時代はRABで朝6時台に放送)
- 影の軍団シリーズ(関西テレビ制作)
- 柳生一族の陰謀(関西テレビ放送制作)
- アリエスの乙女たち
- なんだらまんだら
- お金がない!-本放送はRAB
- 傷だらけのラブソング-本放送はATV
- 剣客商売シリーズ
- 御家人斬九郎シリーズ
- 鬼平犯科帳シリーズ
- NINKU -忍空-(再放送時、本放送は青森放送で行われた。)
- ゴールドパスポート
- 愛のドラマシリーズ(月-火16:30-17:00、東海テレビ制作、この番組が、2007年12月までABAで放送されている唯一のFNSの番組となっていたが、本放送から2-3年経って東海テレビの権利が切れた作品が主だった。東海テレビ制作の昼ドラは青森テレビの「お茶の間劇場」にて放送されていた)。『非婚同盟』は1時間枠で2話放送。
- グータンヌーボ(2008年1月スタート。関西テレビ制作、ABA開局以来初めてFNSで現在放送中のレギュラー番組となる。スペシャルは土曜午後に放送)
- 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(火曜21時ドラマ) - 本放送はRAB。ただし、RAB同様、堀北バージョンのみ放送。※HD(RABではスペシャル含め全編SD放送)
- バナナマンのブログ刑事(東海テレビ制作、不定期放送)
テレビ朝日系列[編集]
ABA開局以前に本放送された番組および主な系列局の遅れネット番組
- 必殺シリーズ(ABC制作)
- 特捜最前線(全国ネット時代はRABで金曜22時→火曜21時から放送) - 2013年秋に放送された「特捜最前線2013」(テレビ朝日開局55周年記念版)は、当局で放送。
- 西部警察シリーズ(石原裕次郎13回忌(1999年)及び23回忌(2009年)の年に合わせて放送。ただし全話放送はされなかった) - 現在は「ファミリー劇場」で放送。
- 私鉄沿線97分署(全国ネット時代はRAB)
- どうぶつ通り夢ランド(全国ネット時代はRAB)
- はぐれ刑事純情派(第一期 - 第四期までは、RAB)
- さすらい刑事旅情編(I-IIIまでは、RAB)
- おぼっちゃまくん(1991年10月から同時ネット、初期分は平日17:00の帯枠で放送)
- もーれつア太郎(第二期)
- きんぎょ注意報!(1991年10月から同時ネット、初期分も時差放送)
- ののちゃん
- ガンパレード・オーケストラ
テレビ東京系列[編集]
開局時から数年間は、テレビ東京系の番組が、全く放送されていなかった。
- クイズところ変われば!?(ATV[26]から、放映権が移動。ABAにおける、TX系のネット番組第1号)
- ふりむけば歌の道
- ミスター味っ子-本放送は、ATV
- 愛の貧乏脱出大作戦
- ハロー!モーニング。
- おいしい情報の楽園
- とっとこハム太郎
- ロックマンエグゼシリーズ
- 新世紀エヴァンゲリオン
- ソニックX
- 魔弾戦記リュウケンドー※テレビ愛知制作
- メルヘヴン
- 逃亡者 おりん
- BLUE DRAGON(第2期「天界の七龍」は未ネット)
- きらきらアフロ
- 大江戸捜査網(橋爪編 第1、第2シリーズ)
- 給与明細(不定期放送)
- ハヤテのごとく!(第2期「ハヤテのごとく!!」は未ネット)
- きらりん☆レボリューション
- おしゃべりQっと!サイエンス(放送番組センター配給)
- 絶対可憐チルドレン
- ケロロ軍曹(ABAでは、第265話で、放送打ち切り)
- クロスゲーム(現在はキッズステーションで、視聴可能)
- 極上!!めちゃモテ委員長 セカンドコレクション
- ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ
- やりすぎコージー
- 爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア→爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ
- ごるふなでしこ
- デュエル・マスターズ ビクトリーV
- おはコロアップ
その他[編集]
- ベストヒットTODAY(ベストヒットUSAの復刻版、1995年から1998年にかけて放送)「〜USA」は2010年よりABAでの放送を開始(BS朝日制作)。
- Channel a ※テレビ神奈川制作
- パチプレTV-R ※熊本朝日放送制作
- 演歌百撰※サンテレビ制作(以前は青森テレビが1998年春まで放送していた。2002年春にABAで再開し、2010年に打ち切り。)
青森県は深夜アニメの放映が皆無に近い状況である一方で、UHFアニメに関しては青森放送でもネットされる作品があるなど、地方としては放映される機会が比較的多い(隣接する秋田県でも同様である)。
開局時に他局から移行したテレ朝系の番組[編集]
RABからの移行[編集]
- ANNニュースライナー
- ANNニュースフレッシュ(RAB時代は日曜日のみのネット)
- モーニングショー
- 徹子の部屋
- 平日正午の枠(ABA開局時は『女38歳気になるテレビ』)
- 世界の車窓から(RABネット時代は土曜日のみ(ナイター中継や特別番組編成時休止))
- 朝日放送制作土曜朝のワイドショー(ABA開局時は『海江田万里のパワフルサタデー』)
- あまから問答(総理府(現・内閣府)提供)
- 土曜ワイド劇場(RAB時代はキー局から1時間遅れネット)
- 日曜洋画劇場(RAB時代は深夜に不定期で遅れネット)
- 水曜9時枠刑事ドラマ(ABA開局時は『さすらい刑事旅情編』第4シリーズ)
- 新婚さんいらっしゃい!(ABC制作)
- 象印クイズ ヒントでピント
- 暴れん坊将軍
- 名奉行 遠山の金さん
- 三匹が斬る!
- 必殺シリーズ(ABC制作)
- ワールドプロレスリング
- ドラえもん
- スーパー戦隊シリーズ(ABA開局時点では「鳥人戦隊ジェットマン」)
- メタルヒーローシリーズ(ABA開局時点では「特救指令ソルブレイン」)
- まじかる☆タルるートくん(ABC制作)
- 全国高校野球選手権大会中継・決勝戦(ABC制作・1992年夏の大会より)
- 熱闘甲子園(ABC制作・1992年夏の大会より・RABでは1991年夏の大会まで遅れ時差ネット)
- なお、クロスネット時代のRABで放送されたテレ朝系の番組も“再放送”という形で移行した番組がある。
ATVからの移行[編集]
- ハーイあっこです(ABC制作)
- 勇者シリーズ(メ〜テレ・名古屋テレビ制作、ABA開局時は『太陽の勇者ファイバード』、ただしATV時代は『勇者エクスカイザー』のみ放映)
その他[編集]
- 1991年9月24日から9月30日のサービス放送期間中に当放送局を通じて初めて放送されたANN・テレビ朝日系の番組(金子信雄の楽しい夕食、紺野美沙子の科学館、こんにちは2時、ニュースステーションなど)があった。また、同期間中には一部番組において当時テレ朝系とのクロスネットだった青森放送との並行放送もあった。
- 90年代前半に「世界あの店この店」が放送されたこともある。
- なお、フジテレビ・産経新聞が大株主に連ねているものの、FNSの番組は先発2局に押さえられ、長らく名古屋・東海テレビ製作の「昼の連続ドラマ」や権利落ちの番組を除き放送されていなかった。
途中で打ち切られたテレビ朝日系の番組[編集]
- あたしンち(ゴールデン枠から撤退時に打ち切り・現在はテレ朝チャンネルで視聴可能)
- ボボボーボ・ボーボボ(ゴールデン枠から撤退時に打ち切り。後に、キー局でも終了)
- クイズ!紳助くん(土曜スペシャルで不定期放送、2007年12月31日放送の「探偵!ナイトスクープ」との合体スペシャルは放送、また2008年4月26日には八甲田山の秘湯編が16:25から放送された。2009年より『ペケポン』休止時に不定期放送)
- カーグラフィックTV
- テレビ朝日で早朝に放送していたCNNデイブレイク(開局時は5:30から、途中6:00飛び乗りに変わったが1年ほどで終了)
- 開局時から放送していた深夜番組が1年ほどで次々と打ち切りになり、ほとんどの曜日のプログラムが深夜25:00で終了したこともあった。また、「タモリ倶楽部」が2002年秋頃まで一時打ち切りになったときがあった(同年秋の再開以降は、原則木曜深夜〔金曜未明〕0時台からの放送となっている)。
アナウンサー[編集]
男性[編集]
女性[編集]
過去在籍したアナウンサー[編集]
男性[編集]
- 大川原儀明(1991年-、エフエム岩手から移籍。2010年3月末でアナウンサー職を退き、4月から報道制作局次長・報道制作部長。2011年4月から現職のまま「ニジドキ!」MCで画面に復帰。一時アナウンサーから離れ、弘前支社長などを歴任)
- 田村正浩(1991年-2002年、入社当時は北日本放送から移籍、現:フリー)
- 土岐充(1997年-1998年、NHK退職後の契約アナウンサー、現:西会津ケーブルテレビ。NHKに在籍していた時代は福島放送局・帯広放送局などに勤務していた)
- 佐々木正洋(1998年-2004年、元テレビ朝日アナウンサーとは同姓同名の別人、現:八峯テレビ)
- 木村慎吾(2004年-2008年、在職中に死去〔2008年7月6日報道ヘリ墜落時に消息を絶ち、2009年6月17日に死亡が認定された〕)
- 下田武史(2000年-2009年、福島中央テレビへ移籍したが、現在は退職)
女性[編集]
- 松元美穂(1991年-2003年)
- 三浦文恵
- 今入亜希子(FM岩手などでフリーのパーソナリティを経て、現在、アメリカ・バージニア州に在住。ABAの公式サイトに「バージニア日記」を掲載中)
- 塚原繁美(1993年-?)
- 石井江奈(現:プロ野球選手・小田幸平夫人)
- 小山内智子(旧姓:宇田川、退社後もABAの「フレッシュインフォメーション」や土日夕方のニュースを担当した。現:日本BS放送(BS11)契約アナウンサー)
- 坂口千夏(-2003年、長野朝日放送アナウンサーを経て、現:フリー)
- 八木里美(2000年-2003年9月、現:フジテレビ専属記者)
- 武田真紀(2001年-2005年、福島テレビ契約アナウンサーを経て、現:フリー)
- 波多野里奈(-2001年)
- 藤田亜希子(フリーアナウンサー、現在でもABAの番組に数多く出演)
- 川井綾子(テレビ朝日アスクから派遣〔2年契約〕、現:フリー、BS朝日『News Access』キャスター、TOKYO MX『TOKYO MX NEWS』キャスター)
- 柳瀬若菜(2005年4月-2006年3月、退社後愛媛朝日テレビ、東北放送アナウンサー、フリーアナウンサーを経て2011年4月から青森放送アナウンサー)
- 三浦知華(旧姓:竹中、2005年4月-2006年8月、現:NHK沖縄放送局キャスター)
- 荒井千里(2006年4月-2007年9月、テレビ愛知アナウンサーを経て現:フリー[27]
- 増田明美(2004年11月-2010年4月、茨城放送→テレビ宮崎より移籍)
- 鈴木理香子(2007年4月-2012年3月、現:中京テレビアナウンサー)
オープニング&クロージング[編集]
アナログ放送[編集]
初代オープニング・クロージング[編集]
- 山と町とABA社屋空撮オープニング&ABAのシンボルマークがついたりんごクロージング(開局 - 2005年11月3日)
- 松元美穂アナウンサーが読み上げたナレーションの後、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。開局当初は「青森朝日放送」ではなく「青森朝日テレビ」(呼出名称)と言っていた。ただし、開局からしばらくの期間はアナウンスが無かった。また当初オープニングの後半部分は「ABA」の人文字であったが、空撮の映像に変わった。人文字は、放送センター(当時)の近くにある青森市立荒川小学校で撮影された。
- 開局15周年記念公演 プラハ国立歌劇場 オペラ「アイーダ」(2005年11月3日 青森市文化会館)告知映像
- アイーダ公演の映像(基本的にCMと同じもの)に下田武史アナウンサーがコールサインなどを読み上げ、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。
2代目[編集]
- 朝の朝日 - 馬ノ上デジタル送信所空撮オープニング&夜の青森市内中心部とABA社屋空撮クロージング(2005年11月4日 - 2011年7月24日)
- オープニングはヘリコプター空撮で、朝の朝日-馬ノ神山デジタル送信所(五所川原市)とその周辺を撮影している柳瀬若菜アナウンサーがコールサインなどを読み上げ、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。ただし、テロップの縁は薄くなり、大きさは以前よりも小さくなっている。
- クロージングもヘリ空撮で、夜の青森市内中心部 - ABA社屋を撮影している。寂しげな音楽に載せながら、こちらも柳瀬若菜アナウンサーがコールサインなどを読み上げ、画面下部に中継局紹介のテロップが流れる。やはりテロップの縁は薄く、大きさは小さくなっている。現行クロージングで使われている音楽は、当時青森県内の地上波テレビでは放映されなかったテレビ東京系のアニメ「超GALS!寿蘭」の本編内で使われたもの。
- なお2011年7月24日のアナログ放送終了時は通常のクロージングが流れたが、最後は「あすも一日 青森朝日放送の番組でお楽しみください」の部分が「これまで青森朝日放送のアナログ放送をご覧いただきありがとうございました」に差し替えられて、19年10ヶ月に渡るアナログ波送信を停止した。
デジタル放送[編集]
初代[編集]
2代目[編集]
- デジタル放送開始に伴う変更
- オープニング - 山から昇る朝日の空撮映像をバックにチャンネルロールが流れる。
- クロージング - 春の弘前公園・津軽平野での田植えの様子・とある森の中・仏ヶ浦・大間崎・青森ねぶた・秋の紅葉・頭が垂れた稲穂・りんごの収穫の様子・漁の様子・八甲田の樹氷の映像を流しながらチャンネルロールが流れる。
3代目[編集]
- 久栗坂デジタル中継局開局に伴う変更
- 2012年12月1日〜
デジタル化に向けて[編集]
- 2008年7月24日以降は、アナログ放送のみオープニング局名告知前とクロージング局名告知後に「地上アナログ放送終了告知画面」(30秒。BGM、鈴木理香子アナのアナウンス)を放送している。告知画面は、一般的なブルーバック画面。告知文やお問い合わせの部分は、キー局のテレビ朝日でのデザインや形式がまったく同じである(自局窓口でのお問い合わせのみ差し替え)。
- アナログ放送終了まで、在青テレビ局では唯一、緊急警報放送システムの試験放送を実施していなかった[注 1]。
- デジタル放送の2代目クロージングでは、デジタル放送の試験放送で流れていた映像が一部使用されていた。
その他[編集]
- 当局では『ニュース速報』と『地震・気象情報(速報)』で、フォントの大きさが異なり、『ニュース速報』の方が『地震・気象情報(速報)』より文字が大きい。
天気予報について[編集]
天気予報のフォーマット(4代目)はウェザーニューズのものを使用している(青森放送も同様)。また、県内のテレビ局で唯一、気象台発表の地方別(津軽・下北・三八上北)の予報は伝えておらず、ウェザーニューズ発表の都市別(平川市を除く全市と深浦町)の予報のみ伝えている(青森放送の夕方のニュース番組で伝えている全市町村の天気と内容はほぼ同じ)。開局時の初代フォーマットでは気象台発表の予報を伝えていたが、2代目のフォーマット(1997年頃 - 2005年)、3代目のフォーマット(2005年 - 2012年9月)では、3時間毎の天気や気温を主に伝えていた(津軽地方の天気は南津軽や西津軽などに細分化されていた)。
時刻出し&お天気ループ[編集]
- 月曜-金曜…朝・カラーバー時-9:54
夕・16:53-18:58.30・ただし、「ワイド!スクランブル」(当時)や「スーパーJチャンネル」内で重大事故・ニュース等を放送する場合は時刻表示しない場合があるほか、早朝にゴルフ中継がある場合も表示しない場合がある。 - 土曜…朝・カラーバー時-9:29、深夜・「SmaSTATION!!」(CM中除く)ではテレビ朝日サブ送出のアナログ時計の表示。
- 日曜…カラーバー時-8:30
- 2005年10月1日のデジタルマスター更新時より、時分の切替時に短めのクロスフェード(数字が一瞬消えてすぐ再び現れる)効果をかけている。マスター更新当初は、オレンジ色でローマン体のようなフォントの時刻表示であったが、2005年11月7日より現在使用されているものに変更された。
- 2008年6月16日は「第108回全米オープンゴルフ」中継が延びた為に10:29まで、2012年6月18日は「第112回全米オープンゴルフ」中継の為に11:00[28]まで、2009年12月31日はやじうまプラス年末スペシャルを10:45まで放送した関係で10:43まで、それぞれ表示を行った。
- 2010年7月5日の放送開始からアナログ放送でも「16:9」での放送(いわゆる強制レターボックス)となったが、スーパーJチャンネルabaなどローカル番組枠での時刻表示は「4:3」位置[29]であった。
- 2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」の報道特別番組内では常時時刻表示を行った(テレビ朝日他、ANN各局でも表示)。[30]
- 2011年1月2日の放送開始から、デジタル放送での時刻表示の縦位置が下方向に移動したが、8月14日から以前の位置に戻されると同時に天気ループも「4:3」位置から「16:9」位置に移動した。
- 開局から2014年3月28日まで、昼の時間帯で表示[31]を行っていたが、「ワイド!スクランブル」の編成見直しにより、表示を取り止めた。なお、2013年7月22日から8月2日の平日は、「ワイド!スクランブル」内で世界水泳バルセロナ大会の特設コーナー「世界水泳スクランブル」を放送した関係で13:04.30まで表示した。
- 2013年9月30日から朝に放送の「グッド!モーニング」内で、CM中などを除き、カスタム表示を開始した。
- 2014年3月11日は、東日本大震災から3年に関する特別番組「スーパーJチャンネルSP 東日本大震災から3年」放送のため13:55から表示。
交通アクセス(青森市・ABA本社)[編集]
- 道路
- 高速道路:青森自動車道からは青森中央インターで降り、国道7号青森環状道路を西(インター出口からは右折)に向かい県道120号線との荒川(信号機によっては「荒川字藤戸」)交差点を左折する、以下は下記参照のこと。
- 一般道:青森市東部方面からは国道4号を西進し堤橋交差点(駒込川の橋がある)で県道27号線に入り道なりに進むと県道120号線の交差点手前にある。
青森市中心部からは県道120号線を南下し県道27号との交差点の左側にある(空港方面と逆方向)。
浪岡・青森空港方面からは県道27号線を市内方面に進み県道120号線との交差点を過ぎてすぐ右側にある- なお、各方面からABAの鉄塔が見えるのでそれを目印にすると良い。
- バス
その他[編集]
- 毎年8月に放送される夏の高校野球で、青森県代表校対戦時には2007年までABAアナウンサーによるふるさと応援実況を実施していた(なお、BS朝日ではABCアナウンサーによる実況が聴ける)。2008年8月14日の「青森山田VS慶應義塾」戦では「スーパーJチャンネルABA」でアルプススタンドからのリポートを、2009年8月上旬には大阪市内で練習するナインの模様を放送している。また、2010年はABC制作の中継で県代表校(八戸工大一)の試合がある時に、坂本佳子アナがABC・テレビ朝日の新人アナに代わってアルプススタンドからのリポートを担当した。
- 2009年1月10日午後2時頃から11日午前1時頃にかけて、八戸中継局からの放送が強風による停電と非常用発電機のトラブルにより、アナログ放送・デジタル放送のいずれも中断となった(局舎はABA単独のため他局の放送に影響はなし)。中断された一部の番組は後日再放送の措置を取った。なお、自家発電機のトラブルについては、強風により排気口から発電機の熱が排出されにくい状態になったことが原因である[33]。
- ABAでは毎年8月に青森市で行われる大相撲の夏巡業の一つである「大相撲青森場所」を勧進しており、開催の目的として「青少年の健全なる育成と伝統文化を継承する」を主旨としてきた。2010年はABAの開局20周年記念事業として8月12日に行われる予定だったが、一連の不祥事により、青少年健全育成の趣旨に合わないという観点から、6月29日に中止を決定した。[34][35][36]
ローカルニュースについて[編集]
- ABAでの朝のローカルニュースは、全日放送(差し替え)しないほか、土日の深夜のANN NEWS&SPORTSのローカル枠も差し替えしない。ただし、日曜深夜ニュースでは青森県内で大型首長選挙や大型議会選挙等があった場合のみ“選挙速報”という形で差し替えがある。[37]
公式サイト[編集]
- 公式サイトのドメインは、「aba.co.jp」か「aba.com」となりうるところであるが、前者は福岡市にある企業「アクアバンクアンラク」が、後者は米国の団体「AMERICAN BANKERS ASSOCIATION」が取得しているため、「aba-net.com」となった。
- テレビ単営局であるが、公式サイト内でインターネットラジオを開設している。
- 2009年4月からは、鈴木理香子がメインの「鈴ちゃんのりんりんラジオ」が放送されている。パートナーは対馬孝之。
- サイトでは県内の鉄道や東北新幹線(八戸 - 盛岡間)の運転台からの走行風景の映像を配信しており、無料で見ることができる。
- 携帯電話サイトは全キャリア向けに公開されている。県内民放2局と比べて比較的早い時期(2001年)からの公開である。
- かつてはBBS(電子掲示板)があったが、2004年春頃に閉鎖された。
脚注[編集]
- ↑ 「2」の右下の部分にthが、「0」の中にドキタンがそれぞれ入る。
- ↑ 公式サイトの記述序列を参照した。
- ↑ テレビの視聴者に対し、今テレビを観ている所の天気を4択のカラーボタンでインターネット経由にて送信してもらうもの。ABA本社では、データ放送の天気地域を認識する郵便番号の送信により位置を認識して、青森県の地図の上に天気状況をピンポイント式で表すもの。よって、個人情報の送信は郵便番号のみである。この「みんなでソラをライブ」は、テレビ朝日のフルネット局各局でも、同年2月頃から相次いで開始している。
- ↑ 2011年11月14日スーパーJチャンネルABA内で開局を報告した。
- ↑ 県内他テレビ局は、2011年7月24日までアナログ中継局を設置していた。
- ↑ ローカル番組に限ると、在青テレビ局では唯一。2013年2月26日からは、青森放送でも表示を開始した。
- ↑ 3月27日放送の「ワンポチッ」で確認。
- ↑ スーパーJチャンネルABA
- ↑ ABAお天気情報
- ↑ 青森中三QTBT(キューティービューティーランブリング)
- ↑ プリウスエコドライブα
- ↑ シュワっと爽快バラエティー まるっと!
- ↑ 2014年3月29日は、理由は不明だが、1分早い9時34分(EPG上は9時35分から)番組が始まった。・夢はここから生放送 ハッピィ
- ↑ CMの番組
- ↑ フレッシュインフォメーション
- ↑ ツカエルくんのえねタン
- ↑ message
- ↑ りんご娘の産地直送☆青森最高!!
- ↑ マサックのスーパー実験室
- ↑ ふるさと自慢わがまちCM大賞
- ↑ 『全力坂』を差し替える形での放送。
- ↑ ニジドキ!
- ↑ 見つけた!八戸のチカラ
- ↑ とうほく元気です!TV
- ↑ 歌謡サロン・演歌がええじゃん
- ↑ ATVでは月曜深夜に放送。
- ↑ ホリプロ所属)2014年2月22日、お笑い芸人の天野ひろゆきと結婚
- ↑ この日は代わりに12:00からの「ワイドスクランブル」内での表示は行わなかった。
- ↑ アナログ放送で16:9にダウンコンバートしていた渡辺篤史の建もの探訪放送時の位置と同じ。
- ↑ 表示解除は3月15日のスーパーモーニング終了(9:53.45)時。
- ↑ 在青民放テレビ局では、最初に昼帯での表示を実施。
- ↑ 正面玄関前に設置されたバス停を発着する。
- ↑ ABA報道より
- ↑ 「大相撲青森場所」 開催中止のお知らせ - 2010年6月29日
- ↑ 夏の青森巡業中止に 「青少年健全育成の趣旨に合わず」 - 朝日新聞、2010年6月29日
- ↑ 夏巡業の中止は、青森場所のみ。(2010年7月8日の「ひるおび!JNNニュース」報道から。)
- ↑ 2008年7月6日昼前に起きた「ABAクルーを乗せたヘリ墜落事故」報道のため、通常は選挙実施時にしか差し替えしないローカル枠の差し替えを行った。
注釈[編集]
- ↑ RABではアナログ放送終了で、テレビでの試験放送を終了させた。
関連項目[編集]
- 八戸テレビ放送(ケーブルテレビ局、当局の八戸支社と同じヴィアノヴァビルに同居、ABAの放送も再送信されている。)
- サークルKサンクス(当局の番組ワンポチッとの共同企画商品“ドキタンまんッ”を発売。また、2007年と2008年および2010年の秋に開催された「あおもりらーめん博覧会」において特別後援をしたほか、前売券を東北地方の店舗限定で独占販売していた。)
- 葛西清美 元青森朝日放送社長。元みちのく銀行頭取、会長
- 青森市立荒川小学校(当局に近くにある学校・開局初期のオープニングの人文字撮影が行われた。本社天カメに映ることがある。)