「木曜劇場」の版間の差分
(→2010年: 」の脱落を補う) |
|||
(7人の利用者による、間の17版が非表示) | |||
7行目: | 7行目: | ||
また、1983年9月までは、同枠は関西テレビ制作枠として、22時台前半の30分は「[[三枝の爆笑美女対談]]」等のバラエティーを放送。後半の30分も関西テレビ制作枠として「[[阪急ドラマシリーズ]]」→1981年10月からは「[[ミュージックフェア]]」(フジテレビ)を放送していた。その後、1983年10月より「[[時代劇スペシャル (フジテレビ)|時代劇スペシャル]]」が金曜日からの枠移動で放送し、1984年3月で終了した。同年4月より半年間は[[弐十手物語]]→[[乾いて候]](共に時代劇)をそれぞれ放送した。(さらにそれ以前は[[シオノギ製薬]]が1社提供で放送していた連続ドラマ枠でもあった。) | また、1983年9月までは、同枠は関西テレビ制作枠として、22時台前半の30分は「[[三枝の爆笑美女対談]]」等のバラエティーを放送。後半の30分も関西テレビ制作枠として「[[阪急ドラマシリーズ]]」→1981年10月からは「[[ミュージックフェア]]」(フジテレビ)を放送していた。その後、1983年10月より「[[時代劇スペシャル (フジテレビ)|時代劇スペシャル]]」が金曜日からの枠移動で放送し、1984年3月で終了した。同年4月より半年間は[[弐十手物語]]→[[乾いて候]](共に時代劇)をそれぞれ放送した。(さらにそれ以前は[[シオノギ製薬]]が1社提供で放送していた連続ドラマ枠でもあった。) | ||
− | 過去に放送された代表的な作品には、トレンディブームに便乗してヒットした、「[[愛という名のもとに]]」・「[[29歳のクリスマス]]」。SPを含め10年続いた「[[白線流し]]」、[[中山美穂]]と[[木村拓哉]]主演のサスペンス「[[眠れる森]]」や、[[吉岡秀隆]]が主演し、柴咲コウや時任三郎が出演し多くの感動をよんだ「[[Dr.コトー診療所 (テレビドラマ)|Dr.コトー診療所]]」、[[唐沢寿明]]・[[江口洋介]]主演でリメイクした「[[白い巨塔_(テレビドラマ_2003年)|白い巨塔]]」、ブームとなった「[[電車男_(テレビドラマ)|電車男]]」、木曜劇場では初めての時代劇となった「[[大奥 (テレビドラマ)|大奥]]」などがある。また、トレンディードラマの代表作「[[抱きしめたい!]] | + | 過去に放送された代表的な作品には、トレンディブームに便乗してヒットした、「[[愛という名のもとに]]」・「[[29歳のクリスマス]]」。SPを含め10年続いた「[[白線流し]]」、[[中山美穂]]と[[木村拓哉]]主演のサスペンス「[[眠れる森]]」や、[[吉岡秀隆]]が主演し、柴咲コウや時任三郎が出演し多くの感動をよんだ「[[Dr.コトー診療所 (テレビドラマ)|Dr.コトー診療所]]」、[[唐沢寿明]]・[[江口洋介]]主演でリメイクした「[[白い巨塔_(テレビドラマ_2003年)|白い巨塔]]」、ブームとなった「[[電車男_(テレビドラマ)|電車男]]」、木曜劇場では初めての時代劇となった「[[大奥 (テレビドラマ)|大奥]]」などがある。また、トレンディードラマの代表作「[[抱きしめたい!]]」に主演した浅野温子、浅野ゆう子はこのドラマでW浅野とブームを起こした。また、2008年の『ラスト・フレンズ』が高視聴率を記録して<ref>ただ、若者の悩みを描いたと言われるわりにはDVやストーカーを美化しており、見ている視聴者側もこういうシーンにそそられるという興味本位ぶりを発揮していた。しかも、一部では「視聴率ドーピングドラマ」だと揶揄する声もある。</ref>以降、15%以上を記録する作品が多くなっており、ほとんど作品が同局の看板枠でもある[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9枠]]の視聴率を大抵上回っていたが、2009年秋~2010年冬期の『[[不毛地帯]]』は下回っており、第14話では'''<big>8.2%</big>'''と1桁に落ちてしまっており、平均視聴率も11.8%に留まった<ref>しかし、ドラマとしての評価は高い。</ref>。2010年4月期の『[[素直になれなくて (テレビドラマ)|素直になれなくて]]』も初回視聴率で'''<big>9.3%</big>'''と1桁スタートとなり、その後も1桁と苦戦していた。さらに続く『[[GOLD (テレビドラマ)|GOLD]]』は第6話・第7話・第8話の3週連続で'''<span style=font-size:16pt>4.0%</span>'''<ref>フジテレビのプライムタイム(23時台も含む)のテレビドラマ単回では現時点でワースト視聴率となる</ref>を記録し第10話でまたも'''<span style=font-size:16pt>4.0%</span>'''の最低値を記録し、平均でも第10話終了時点で7.1%と大低迷している。 |
==木曜劇場・歴代平均視聴率10傑== | ==木曜劇場・歴代平均視聴率10傑== | ||
199行目: | 199行目: | ||
*「[[離婚弁護士]]」(主演:[[天海祐希]]) | *「[[離婚弁護士]]」(主演:[[天海祐希]]) | ||
*「[[人間の証明]]」(主演:[[竹野内豊]]) | *「[[人間の証明]]」(主演:[[竹野内豊]]) | ||
− | *「[[大奥_(テレビドラマ)|大奥~第一章~]]」(主演:松下由樹) - | + | *「[[大奥_(テレビドラマ)|大奥~第一章~]]」(主演:松下由樹) - 制作:東映。2014年11月10日の超報道の田宮五郎崩御の話題で浅野ゆう子のシーン放送されなかった |
=== 2005年 === | === 2005年 === | ||
220行目: | 220行目: | ||
===2008年=== | ===2008年=== | ||
− | *「[[鹿男あをによし]] | + | *「[[鹿男あをによし]]」<ref>視聴率は低迷したが、「'''こんな快作の視聴率がコケるのは納得行かねぇ!'''」との声が続出したドラマ。しかし、裏番組に[[だいすき!! ゆずの子育て日記|知的障害について考えさせられるドラマ]]があったのでは多少は無理も無い…。</ref>(主演:[[玉木宏]]) - 制作:共同テレビ |
− | *「[[ラスト・フレンズ]] | + | *「[[ラスト・フレンズ]]」<ref>史上最悪のDV美化・視聴率ドーピングドラマ、本来なら低視聴率</ref>(主演:[[長澤まさみ]]) |
*「[[コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-]]」(主演:[[山下智久]]) | *「[[コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-]]」(主演:[[山下智久]]) | ||
*「[[風のガーデン]]」(主演:[[中井貴一]]) | *「[[風のガーデン]]」(主演:[[中井貴一]]) | ||
233行目: | 233行目: | ||
===2010年=== | ===2010年=== | ||
*「[[素直になれなくて (テレビドラマ)|素直になれなくて]]」(出演:[[瑛太]]、[[上野樹里]]) | *「[[素直になれなくて (テレビドラマ)|素直になれなくて]]」(出演:[[瑛太]]、[[上野樹里]]) | ||
+ | *「[[GOLD (テレビドラマ)|GOLD]]」<ref>木曜劇場歴代ワースト視聴率</ref>(主演:[[天海祐希]]) | ||
+ | *「[[医龍-Team Medical Dragon-#医龍-Team Medical Dragon-3|医龍-Team Medical Dragon-3]]」 (主演:[[坂口憲二]]) | ||
+ | |||
+ | ===2011年=== | ||
+ | *「[[外交官 黒田康作]]」(仮称)(主演:[[織田裕二]]) | ||
==ネット局== | ==ネット局== | ||
371行目: | 376行目: | ||
*[[味の素|AJINOMOTO]]/[[味の素ゼネラルフーヅ|AGF]](月替わりで表示交代) | *[[味の素|AJINOMOTO]]/[[味の素ゼネラルフーヅ|AGF]](月替わりで表示交代) | ||
;60秒 | ;60秒 | ||
− | *[[ | + | *[[大和ハウス]] |
− | + | ||
;30秒 | ;30秒 | ||
+ | *[[ライオン_(企業)|LIОN]] | ||
+ | *[[スバル]](2016年4月~) | ||
+ | *[[コーセー|KОSE]] | ||
+ | *[[ホンダ]](2016年4月~) | ||
+ | *[[三菱電機]] | ||
*[[ユニリーバ・ジャパン]](2010年4月~) | *[[ユニリーバ・ジャパン]](2010年4月~) | ||
*[[チョーヤ梅酒]](2010年4月~) | *[[チョーヤ梅酒]](2010年4月~) | ||
380行目: | 390行目: | ||
*[[フットワークエクスプレス]](大橋グループ→フットワークグループ) | *[[フットワークエクスプレス]](大橋グループ→フットワークグループ) | ||
*[[オリエントコーポレーション]] | *[[オリエントコーポレーション]] | ||
+ | *[[三菱自動車工業|MITSUBISHI_MОTОRS]](1990年~2016年3月) | ||
*[[第一三共ヘルスケア]] | *[[第一三共ヘルスケア]] | ||
*[[ニコン|Nikon]] | *[[ニコン|Nikon]] | ||
394行目: | 405行目: | ||
*[[大正製薬]](~2007年9月、[[金曜プレステージ]]に移行) | *[[大正製薬]](~2007年9月、[[金曜プレステージ]]に移行) | ||
*[[タマホーム]](2007年10月~12月(『[[医龍-Team Medical Dragon2-]]』の大正製薬スポンサー対策のため)) | *[[タマホーム]](2007年10月~12月(『[[医龍-Team Medical Dragon2-]]』の大正製薬スポンサー対策のため)) | ||
− | *[[三洋電機]] | + | *[[ライオン (企業)|ライオン]](~2010年3月) |
+ | *[[KDDI]](~2010年3月) | ||
+ | *[[三洋電機]](2009年10月~12月・2010年4月~6月) | ||
+ | *[[ダイキン工業]] | ||
===補足=== | ===補足=== | ||
400行目: | 414行目: | ||
*現在この枠では、三菱自動車がスポンサーと車両提供を行なっている。特に[[三菱・デボネア|デボネア]]や[[三菱・ギャラン|ギャラン]](ともに現在は国内販売終了)、[[三菱・ランサー|ランサー]]などが[[劇用車]]としてよく使われていた。[[2004年]]の[[三菱ふそうリコール隠し|リコール隠し騒動]]で、CMを自粛していたときは[[公共広告機構|AC]]の広告に差し替えられてたが、車両提供は引き続き行なわれた。タクシーが登場するシーンでは多く使用されている[[トヨタ・クラウンコンフォート]]や[[日産・セドリック]]が使われるが、エンブレム部分が黒いテープであからさまに隠されているのが特徴である。 | *現在この枠では、三菱自動車がスポンサーと車両提供を行なっている。特に[[三菱・デボネア|デボネア]]や[[三菱・ギャラン|ギャラン]](ともに現在は国内販売終了)、[[三菱・ランサー|ランサー]]などが[[劇用車]]としてよく使われていた。[[2004年]]の[[三菱ふそうリコール隠し|リコール隠し騒動]]で、CMを自粛していたときは[[公共広告機構|AC]]の広告に差し替えられてたが、車両提供は引き続き行なわれた。タクシーが登場するシーンでは多く使用されている[[トヨタ・クラウンコンフォート]]や[[日産・セドリック]]が使われるが、エンブレム部分が黒いテープであからさまに隠されているのが特徴である。 | ||
*KDDIと日本郵政グループは両社とも発足と同年月のスポンサー参入である。 | *KDDIと日本郵政グループは両社とも発足と同年月のスポンサー参入である。 | ||
− | *KDDIがスポンサーになった以降、劇中に登場する携帯電話は全て[[au_(携帯電話)|au]] | + | *KDDIがスポンサーになった以降、劇中に登場する携帯電話は全て[[au_(携帯電話)|au]]の携帯電話となった(現代劇の場合のみ)。2010年4月のスポンサー降板後も劇中に供給されてたものの、「GOLD」が前代未聞の低視聴率を連発したため、当ドラマ放送中に供給停止となった。 |
*以前スポンサーだった大正製薬は、医療ドラマ作品が放送されている時期は、製薬会社ということから公平を期すためスポンサークレジットを出さないことがあった。以下のドラマが該当。 | *以前スポンサーだった大正製薬は、医療ドラマ作品が放送されている時期は、製薬会社ということから公平を期すためスポンサークレジットを出さないことがあった。以下のドラマが該当。 | ||
**「白い巨塔」の放送期間である2003年10月~2004年3月までは提供を降板し、LIONと味の素がこの期間のみ90秒スポンサーになった。(ドラマ終了後に復帰) | **「白い巨塔」の放送期間である2003年10月~2004年3月までは提供を降板し、LIONと味の素がこの期間のみ90秒スポンサーになった。(ドラマ終了後に復帰) | ||
**「医龍」では、ドラマ終了後に[[ヒッチハイク_(放送)|ヒッチハイク]]として60秒間CMが流れた。また、続編の「医龍2」でこの枠でのスポンサーを降板し、[[金曜プレステージ]]にスポンサーを移行、この間味の素を90秒に拡大、残りの30秒は[[パーティシペーション|PT]]枠でタマホームのCMを流している。 | **「医龍」では、ドラマ終了後に[[ヒッチハイク_(放送)|ヒッチハイク]]として60秒間CMが流れた。また、続編の「医龍2」でこの枠でのスポンサーを降板し、[[金曜プレステージ]]にスポンサーを移行、この間味の素を90秒に拡大、残りの30秒は[[パーティシペーション|PT]]枠でタマホームのCMを流している。 | ||
**ただし、同じ医療作品でも「小早川伸木の恋」「Dr.コトー診療所」では通常通り番組提供を行っていた。 | **ただし、同じ医療作品でも「小早川伸木の恋」「Dr.コトー診療所」では通常通り番組提供を行っていた。 | ||
− | *味の素はAGFとの表示交代に関係なく、グループ会社のAGFと[[J-オイルミルズ]]のCMを流すことがあり、ごく稀に[[カルピス]]のCMも流されている。 | + | *味の素はAGFとの表示交代に関係なく、グループ会社のAGFと[[J-オイルミルズ]]のCMを流すことがあり、ごく稀に[[味の素グループ]]である[[カルピス]]、[[ヤマキ]]、[[ヤマサ醤油]]のCMも流されている。 |
+ | *1990年から2016年までの26年間三菱自動車工業がスポンサーを付いていました。 | ||
+ | 2014年1月13日の | ||
+ | 超報道の坂口憲二のご成婚の話題 | ||
+ | でチームドラゴンの | ||
+ | 出演シーンが放送された | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references/> | ||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
416行目: | 438行目: | ||
*[[渋谷ビデオスタジオ]] | *[[渋谷ビデオスタジオ]] | ||
*[[湾岸スタジオ]] | *[[湾岸スタジオ]] | ||
− | |||
− | |||
− | |||
{{Wikipedia/Ja}} | {{Wikipedia/Ja}} |
2020年1月16日 (木) 23:19時点における最新版
木曜劇場(もくようげきじょう)は、フジテレビが制作及び著作権を所有し、同局系列のテレビ局で木曜日22時台(日本時間)に放送されるテレビドラマ枠の呼称である。
ドラマ |
ドラマ一覧 |
日本のドラマ |
カテゴリ |
テレビドラマ |
概要[編集]
月9と並んでフジテレビの看板ドラマ枠であるが、月9がラブストーリーやコメディが多いのに比べ、こちらは社会派ドラマやミステリーなどを扱う作品が多いのが特徴と言える。また、比較的12月下旬~1月上旬の山羊座生まれの俳優がキャストすることが多いのも特徴である。2004年頃からは、「木曜劇場」と言う呼び名はあまり使われないが、正式な番組名では作品名の前に付随する。同枠は1984年10月の「オレゴンから愛」が第一作目となるが、元々は故・田宮二郎の代表作「白い巨塔」などを生んだ「土曜劇場」(1981年3月末にゴールデン洋画劇場と枠交換の形で終了)や「北の国から」などを生んだ「金曜劇場」(1981年4月にゴールデン洋画劇場と枠交換の形で開始、1984年9月末に金曜女のドラマスペシャル放送開始に伴い終了)を継承した形となる。
また、1983年9月までは、同枠は関西テレビ制作枠として、22時台前半の30分は「三枝の爆笑美女対談」等のバラエティーを放送。後半の30分も関西テレビ制作枠として「阪急ドラマシリーズ」→1981年10月からは「ミュージックフェア」(フジテレビ)を放送していた。その後、1983年10月より「時代劇スペシャル」が金曜日からの枠移動で放送し、1984年3月で終了した。同年4月より半年間は弐十手物語→乾いて候(共に時代劇)をそれぞれ放送した。(さらにそれ以前はシオノギ製薬が1社提供で放送していた連続ドラマ枠でもあった。)
過去に放送された代表的な作品には、トレンディブームに便乗してヒットした、「愛という名のもとに」・「29歳のクリスマス」。SPを含め10年続いた「白線流し」、中山美穂と木村拓哉主演のサスペンス「眠れる森」や、吉岡秀隆が主演し、柴咲コウや時任三郎が出演し多くの感動をよんだ「Dr.コトー診療所」、唐沢寿明・江口洋介主演でリメイクした「白い巨塔」、ブームとなった「電車男」、木曜劇場では初めての時代劇となった「大奥」などがある。また、トレンディードラマの代表作「抱きしめたい!」に主演した浅野温子、浅野ゆう子はこのドラマでW浅野とブームを起こした。また、2008年の『ラスト・フレンズ』が高視聴率を記録して[1]以降、15%以上を記録する作品が多くなっており、ほとんど作品が同局の看板枠でもある月9枠の視聴率を大抵上回っていたが、2009年秋~2010年冬期の『不毛地帯』は下回っており、第14話では8.2%と1桁に落ちてしまっており、平均視聴率も11.8%に留まった[2]。2010年4月期の『素直になれなくて』も初回視聴率で9.3%と1桁スタートとなり、その後も1桁と苦戦していた。さらに続く『GOLD』は第6話・第7話・第8話の3週連続で4.0%[3]を記録し第10話でまたも4.0%の最低値を記録し、平均でも第10話終了時点で7.1%と大低迷している。
木曜劇場・歴代平均視聴率10傑[編集]
1 | 眠れる森 | 1998年 | 25.2% |
---|---|---|---|
2 | 愛という名のもとに | 1992年 | 24.7% |
3 | 白い巨塔 | 2003年-2004年 | 23.9% |
4 | Dr.コトー診療所2006 | 2006年 | 22.4% |
5 | 29歳のクリスマス | 1994年 | 22.2% |
6 | 電車男 | 2005年 | 21.2% |
7 | しゃぼん玉 | 1991年 | 21.1% |
8 | リング・最終章 | 1999年 | 19.88% |
9 | 並木家の人々 | 1993年 | 19.85% |
10 | 素晴らしきかな人生 | 1993年 | 19.7% |
木曜劇場・歴代最高視聴率10傑[編集]
1 | 愛という名のもとに | 1992年 | 32.6%(最終回) |
---|---|---|---|
2 | 白い巨塔 | 2003年-2004年 | 32.1%(最終回) |
3 | 眠れる森 | 1998年 | 30.8%(最終回) |
4 | Age,35 恋しくて | 1996年 | 28.1%(最終回) |
5 | 29歳のクリスマス | 1994年 | 26.9%(最終回) |
6 | Dr.コトー診療所2006 | 2006年 | 25.9%(最終回) |
7 | 電車男 | 2005年 | 25.5%(最終回) |
8 | 素晴らしきかな人生 | 1993年 | 25.0%(最終回) |
9 | しゃぼん玉 | 1991年 | 24.9%(第2回) |
10 | 親愛なる者へ | 1992年 | 24.4%(最終回) |
歴代のドラマ[編集]
制作プロダクション名のない作品はフジテレビの局制作。(制作・フジテレビドラマ制作センター、制作著作・フジテレビ)
1984年[編集]
1985年[編集]
1986年[編集]
1987年[編集]
- 「間違いだらけの女磨き」(主演:市毛良枝)[4]
- 「クセになりそな女たち」(主演:小川知子)
- 「熱くなるまで待って!」(主演:田村正和)[5]
- 「女も男もなぜ懲りない」(主演:中井貴一)
1988年[編集]
1989年[編集]
- 「あなたが欲しい」(主演:渡辺謙) - 制作:共同テレビ、東映
- 「ハートに火をつけて!」(主演:浅野ゆう子)
- 「この胸のときめきを」(主演:岸本加世子)
- 「過ぎし日のセレナーデ」(主演:田村正和)
1990年[編集]
- 「過ぎし日のセレナーデ」(主演:田村正和)[6]
- 「恋のパラダイス」(主演:浅野ゆう子)
- 「パパ!かっこつかないゼ」(主演:柴田恭兵) - 制作:共同テレビ
- 「ニューヨーク恋物語Ⅱ男と女」(主演:田村正和)
1991年[編集]
- 「結婚の理想と現実」(主演:中村雅俊)
- 「もう誰も愛さない」(主演:吉田栄作) - 制作:AVEC
- 「ヴァンサンカン・結婚」(主演:安田成美) - 制作:共同テレビ
- 「しゃぼん玉」(主演:長渕剛) - 制作:東映
1992年[編集]
- 「愛という名のもとに」(主演:鈴木保奈美)
- 「ジュニア・愛の関係」(主演:高嶋政伸) - 制作:共同テレビ
- 「親愛なる者へ」(主演:浅野ゆう子)
- 「わがままな女たち」(主演:古手川祐子) - 制作:アズバーズ
1993年[編集]
1994年[編集]
1995年[編集]
- 「明るい家族計画」(主演:大地康雄) - 制作:アズバーズ
- 「輝く季節の中で」(主演:石田ひかり)
- 「ひとりにしないで」(主演:賀来千香子) - 制作:共同テレビ
- 「恋人よ」(主演:鈴木保奈美・岸谷五朗)
1996年[編集]
1997年[編集]
- 「彼女たちの結婚」(主演:鈴木京香・松本明子) - 制作:共同テレビ
- 「ミセス・シンデレラ」(主演:薬師丸ひろ子)
- 「こんな恋のはなし」(主演:真田広之・玉置浩二) - 制作:共同テレビ
- 「イヴ」(主演:唐沢寿明・葉月里緒奈)
1998年[編集]
- 「甘い結婚」(主演:木梨憲武・財前直見) - 制作:共同テレビ
- 「お仕事です!」(主演:鶴田真由)
- 「今夜、宇宙の片隅で」(主演:西村雅彦) - 制作:共同テレビ
- 「眠れる森」(主演:中山美穂・木村拓哉)
1999年[編集]
2000年[編集]
- 「ブランド」(主演:今井美樹・市川染五郎) - 制作:共同テレビ
- 「太陽は沈まない」(主演:滝沢秀明)
- 「合い言葉は勇気」(主演:役所広司) - 制作:イースト
- 「ラブコンプレックス」(主演:唐沢寿明・反町隆史)
2001年[編集]
2002年[編集]
- 「恋ノチカラ」(主演:深津絵里・堤真一) - 制作:共同テレビ
- 「ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~」(主演:長瀬智也)
- 「恋愛偏差値」 - 制作:共同テレビ
- 「薔薇の十字架」(主演:三上博史)[7]
2003年[編集]
- 「美女か野獣」(主演:松嶋菜々子・福山雅治) - 制作協力:共同テレビ
- 「ムコ殿2003」(主演:長瀬智也)
- 「Dr.コトー診療所」(主演:吉岡秀隆)
- 「白い巨塔」(主演:唐沢寿明・江口洋介)[6] - 制作:共同テレビ
2004年[編集]
- 「離婚弁護士」(主演:天海祐希)
- 「人間の証明」(主演:竹野内豊)
- 「大奥~第一章~」(主演:松下由樹) - 制作:東映。2014年11月10日の超報道の田宮五郎崩御の話題で浅野ゆう子のシーン放送されなかった
2005年[編集]
- 「優しい時間」(主演:寺尾聰) - 制作:FCC
- 「恋におちたら~僕の成功の秘密~」(主演:草彅剛・堤真一)
- 「電車男」(主演:伊東美咲・伊藤淳史) - 制作協力:大映テレビ
- 「大奥 華の乱」(主演:内山理名) - 制作:東映
2006年[編集]
- 「小早川伸木の恋」(主演:唐沢寿明)
- 「医龍-Team Medical Dragon-」(主演:坂口憲二)
- 「不信のとき~ウーマン・ウォーズ~」(主演:米倉涼子・松下由樹)
- 「Dr.コトー診療所2006」(主演:吉岡秀隆)
2007年[編集]
- 「拝啓、父上様」(主演:二宮和也)- 制作:FCC
- 「わたしたちの教科書」(主演:菅野美穂)
- 「山おんな壁おんな」(主演:伊東美咲・深田恭子)
- 「医龍-Team Medical Dragon2-」(主演:坂口憲二)
2008年[編集]
- 「鹿男あをによし」[8](主演:玉木宏) - 制作:共同テレビ
- 「ラスト・フレンズ」[9](主演:長澤まさみ)
- 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(主演:山下智久)
- 「風のガーデン」(主演:中井貴一)
2009年[編集]
2010年[編集]
2011年[編集]
ネット局[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビジョン(CX) 木曜劇場製作局 |
フジテレビ系列 | 木曜 22:00~22:54 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | ||
宮城県 | 仙台放送(OX) | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | ||
山形県 | さくらんぼテレビジョン(SAY) | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | ||
長野県 | 長野放送(NBS) | ||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | ||
富山県 | 富山テレビ放送(BBT) | ||
石川県 | 石川テレビ放送(ITC) | ||
福井県 | 福井テレビジョン放送(FTB) | ||
中京広域圏 | 東海テレビ放送(THK) | ||
近畿広域圏 徳島県 |
関西テレビ放送(KTV) | ||
島根県 鳥取県 |
山陰中央テレビジョン放送(TSK) | ||
岡山県 香川県 |
岡山放送(OHK) | ||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | ||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | ||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | ||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | ||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | ||
熊本県 | テレビ熊本(TKU) | ||
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ/日テレ系列 (クロスネット) | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ/日テレ/テレ朝系列 (トリプルネット) | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ放送(KTS) | フジテレビ系列 | |
沖縄県 | 沖縄テレビ放送(OTV) |
この他、フジテレビ系列局のない県域の、他系列に属する放送局にて、数週間から数ヶ月遅れの異日時ネットが行われることがある。また、FCI(Fujisankei Communications International Inc. アメリカ合衆国の主要数州でケーブルテレビ放送を行っているフジテレビの現地法人)が、この枠のドラマの大部分を数ヶ月遅れで放送している(放送日時は州により異なる)。ただし肖像権の都合か、ジャニーズ事務所所属タレントが出演しているドラマが放送されないケースが多い。
提供スポンサー[編集]
現在の提供スポンサー[編集]
2024年12月現在。
- 180秒
- 60秒
- 30秒
過去の提供スポンサー[編集]
- フットワークエクスプレス(大橋グループ→フットワークグループ)
- オリエントコーポレーション
- MITSUBISHI_MОTОRS(1990年~2016年3月)
- 第一三共ヘルスケア
- Nikon
- 不二サッシ
- ポーラ化粧品
- TOYOTA
- エースコック
- glico
- KIRIN キリンビール
- ライフカード
- ユニ・チャーム
- メルシャン
- NOEVIR GROUP(~2007年9月)
- 大正製薬(~2007年9月、金曜プレステージに移行)
- タマホーム(2007年10月~12月(『医龍-Team Medical Dragon2-』の大正製薬スポンサー対策のため))
- ライオン(~2010年3月)
- KDDI(~2010年3月)
- 三洋電機(2009年10月~12月・2010年4月~6月)
- ダイキン工業
補足[編集]
- 番組開始直後は松下電器の一社提供で、タイトルも「ナショナル木曜劇場」になる予定だった。
- 現在この枠では、三菱自動車がスポンサーと車両提供を行なっている。特にデボネアやギャラン(ともに現在は国内販売終了)、ランサーなどが劇用車としてよく使われていた。2004年のリコール隠し騒動で、CMを自粛していたときはACの広告に差し替えられてたが、車両提供は引き続き行なわれた。タクシーが登場するシーンでは多く使用されているトヨタ・クラウンコンフォートや日産・セドリックが使われるが、エンブレム部分が黒いテープであからさまに隠されているのが特徴である。
- KDDIと日本郵政グループは両社とも発足と同年月のスポンサー参入である。
- KDDIがスポンサーになった以降、劇中に登場する携帯電話は全てauの携帯電話となった(現代劇の場合のみ)。2010年4月のスポンサー降板後も劇中に供給されてたものの、「GOLD」が前代未聞の低視聴率を連発したため、当ドラマ放送中に供給停止となった。
- 以前スポンサーだった大正製薬は、医療ドラマ作品が放送されている時期は、製薬会社ということから公平を期すためスポンサークレジットを出さないことがあった。以下のドラマが該当。
- 味の素はAGFとの表示交代に関係なく、グループ会社のAGFとJ-オイルミルズのCMを流すことがあり、ごく稀に味の素グループであるカルピス、ヤマキ、ヤマサ醤油のCMも流されている。
- 1990年から2016年までの26年間三菱自動車工業がスポンサーを付いていました。
2014年1月13日の 超報道の坂口憲二のご成婚の話題 でチームドラゴンの 出演シーンが放送された
脚注[編集]
- ↑ ただ、若者の悩みを描いたと言われるわりにはDVやストーカーを美化しており、見ている視聴者側もこういうシーンにそそられるという興味本位ぶりを発揮していた。しかも、一部では「視聴率ドーピングドラマ」だと揶揄する声もある。
- ↑ しかし、ドラマとしての評価は高い。
- ↑ フジテレビのプライムタイム(23時台も含む)のテレビドラマ単回では現時点でワースト視聴率となる
- ↑ テーマ曲は組曲「カルメン」の「トレアドール」だった
- ↑ テレビ朝日系列の東日本放送でも再放送されたことがあった
- ↑ 6.0 6.1 6.2 2クール放送
- ↑ この作品以降HD(高精細度テレビジョン放送)制作
- ↑ 視聴率は低迷したが、「こんな快作の視聴率がコケるのは納得行かねぇ!」との声が続出したドラマ。しかし、裏番組に知的障害について考えさせられるドラマがあったのでは多少は無理も無い…。
- ↑ 史上最悪のDV美化・視聴率ドーピングドラマ、本来なら低視聴率
- ↑ フジテレビ開局50周年記念ドラマ
- ↑ 木曜劇場歴代ワースト視聴率
関連項目[編集]
- フジテレビ番組一覧
- 共同テレビジョン
- フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ※この番組と同じく、看板枠。
- フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ
- 関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ※この番組と同じく、質の高いドラマが多い。
- 土曜ドラマ (フジテレビ)
- 渋谷ビデオスタジオ
- 湾岸スタジオ
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・木曜劇場を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |