ティー・ヴィー・キュー九州放送

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ティー・ヴィー・キュー九州放送
英名TVQ Kyushu
Broadcasting Co.,Ltd.
放送対象地域福岡県
キー局テレビ東京
ニュース系列TXN
番組供給系列TXN
略称TVQ
愛称テレキュー、テレビ九州放送
呼出符号JOTY-(D)TV
呼出名称ティー・ヴィー・キュー
(デジタル)テレビジョン
開局日1991年4月1日
本社〒812-8570(福岡)
〒803-0817(北九州)
福岡本社:
福岡市博多区住吉2丁目3番1号
北九州本社:
北九州市小倉北区田町2-29
演奏所福岡本社と同じ
アナログ親局福岡 19ch
ガイドチャンネル19ch
リモコンキーID7
デジタル親局福岡 26
主なアナログ中継局* 北九州 23ch
  • 久留米 14ch
  • 大牟田 19ch
  • 行橋 19ch(垂直偏波)
ほか
主なデジタル中継局* 北九州・行橋 27ch
  • 久留米・大牟田・糸島・宗像 26ch
公式サイトhttp://www.tvq.co.jp/
特記事項:開局当時の商号は「株式会社ティー・エックス・エヌ九州」だった。
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TVQ九州放送(ティー・ヴィー・キューきゅうしゅうほうそう)は、福岡県放送対象地域とするテレビ東京系列 (TXN) のテレビ局である。

登記名は株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送、略称はTVQコールサインJOTY-TVJOTY-DTV

「テレキュー」の愛称で知られる。

株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送
TVQ KYUSHU BROADCASTING CO.,LTD
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TVQ九州放送、TVQ、テレキュー
本社所在地 日本の旗 日本 812-8570
福岡本社
812-8570
福岡市博多区住吉二丁目3番1号
登記上の本店
北九州本社
803-0817
北九州市小倉北区田町2番29号
電話番号 福岡本社:092-262-0019(代表)
北九州本社:093-583-0023
設立 1990年9月1日
(株式会社ティー・エックス・エヌ九州)
業種 5250
事業内容 一般放送事業など
代表者 代表取締役社長 牧作樹
資本金 20億円(2006年3月31日現在)
売上高 70億7,835万円(2006年3月期)
総資産 79億3,051万円(2006年3月期)
従業員数 82人(2006年3月31日)
決算期 毎年3月31日
主要株主 日本経済新聞社 19.9%
(同社の持分法適用会社
西日本新聞社 12%
テレビ東京 10%
QUICK 6.5%
テレビ大阪 6.35%
テレビ愛知 6.35%
フジテレビジョン 4.90%
西日本シティ銀行 4.00% など
(2006年3月31日現在)
主要子会社 ティー・ヴィー・キュー技術センター
Qサービス
関係する人物
外部リンク www.tvq.co.jp/
特記事項:2001年1月1日に株式会社ティー・エックス・エヌ九州から商号変更。
上位株主5社だけで出資比率は過半数に達しており、特に日経グループの4社分を合わせた比率は4割を超えている。一時、読売新聞社が新聞社としては西日本に次いで高い割合を示していた(『日本民間放送年鑑』日本民間放送連盟編、コーケン出版、各年次版参照)。
ファイル:TVQ fukuoka.jpg
福岡本社社屋(福岡市博多区)
ファイル:TVQ.jpg
福岡本社エントランス。写真左下の広告は自社制作番組『ばりすご☆ボイガー7』のもの

概説

在福民放テレビ局では5局目、TXN加盟局では6局目(いずれも最後発)のテレビ局である。

2009年現在設立されているテレビ東京系列局の中では最も新しい放送局である。キー局のテレビ東京 (TX) にとっては、TVQの開局により、長年の悲願だった日本縦貫ネットワークの完成を見た事になった。

テレビ東京系列局の局名は、テレビ北海道 (TVh) 、テレビ愛知 (TVA) 、テレビ大阪 (TVO) 、テレビせとうち (TSC) に見られるように「テレビと地域名を合わせる」のが慣例だったが、TVQの場合は既に「テレビ九州」という社名を佐賀県ケーブルテレビ局が使っていたため、「TXN九州(ティー・エックス・エヌきゅうしゅう)」として開局した。ただし、その当時から愛称とクレジットには「TVQ」を用いていた。なお、TVQ側は、「TVQテレビ九州」(商標登録第3083973号)、及び、慣例に合わせた「TVQテレビ福岡」(商標登録第3083972号)という名称を日本において商標登録している。

マスコットキャラクターは、2001年1月から2005年3月までは宇宙人「ミチャリー」ロボット「キーテン」(2001年の開局10周年を記念して登場)を使用していたが、同年4月から顔がテレビの形をした「モニ太」に変更された。

キャッチコピー「ちょっとQ系」

本社

TVQには本社が2か所(福岡市・北九州市)存在する(登記上本店は福岡)。県庁所在地である福岡市博多区に本社を置く唯一の放送局である。

本社が2か所ある理由

TVQの開局にあたっては、1974年にテレビ西日本 (TNC) が福岡市に移転して以来民放局の本社がない北九州市が本社設置を働き掛け、福岡市と官民挙げての争奪戦となった(「4対1か、5対0か」という新聞広告まで掲載された程である)。最終的には親会社である日本経済新聞西部支社が福岡市にある事から本拠を同市博多区住吉の旧日本経済新聞西部支社跡地(日経が九州に進出して最初に本社を構えた場所)に置く事になったものの、北九州市にもスタジオを備えた北九州本社を設ける事で決着した。とはいえ、北九州本社のスタジオが番組で使用される事は少なく、事実上の支社として扱われているのが実情である。その後、この北九州本社開設から2年後の1993年に同じく民放局であるエフエム九州(現・CROSS FM)の本社が北九州市内に置かれた。

主なチャンネル

リモコンのプリセットchは10にする家庭が多い。また、福岡のケーブルテレビ局は10や5で再送信している要出典地上デジタルテレビジョン放送リモコンキーIDは7

  • 福岡局
    • アナログ 19ch 30kW JOTY-TV(鴻巣山 - 福岡放送 (FBS) 鉄塔に併設。
    • デジタル 26ch 3kW JOTY-DTV(福岡タワー) - 2006年10月31日までは30W、11月以降試験的に定格まで増力。
  • 北九州局皿倉山
    • アナログ 23ch 10kW - RKB毎日放送 (+rkb) と共用。
    • デジタル 27ch 1kW - 2006年10月1日放送開始。アナログとは別の場所にあり、県内民放5局共同でデジタル送信局舎を新設した。鉄塔は九州朝日放送 (KBC) のアナログ送信鉄塔を県内民放5局で共用している。最初の1か月は10Wで、その後2007年1月21日までは100W。
  • 久留米局九千部山
    • アナログ 14ch 300W
    • デジタル 26ch 30W - 2006年12月1日放送開始。2007年1月14日までは3W。
  • 行橋局大坂山垂直偏波
    • アナログ 19ch 100W
    • デジタル 27ch 10W - 2007年9月1日放送開始。
  • 大牟田局甘木山
    • アナログ 19ch 300W
    • デジタル 26ch 10W - 2007年6月1日放送開始。当初は1Wで送信。
  • 宗像局許斐山
    • アナログ 61ch 30W - 当初は27chだったが、アナアナ変換により61chに変更。
    • デジタル 26ch 21W - 2007年9月1日放送開始。
  • 大宰府局高雄山・垂直偏波)
    • アナログ 45ch 10W
    • デジタル 35ch 1W - 2008年12月1日放送開始。

放送エリア

TVQの直接受信可能エリアは広く、福岡・佐賀両県のほぼ全域と山口県西部(下関 - 山口市南部の周防灘沿岸部)、長崎県有明海沿岸部と壱岐対馬両市、大分県北西部(中津 - 宇佐付近・日田)、熊本県北部(熊本市以北)、愛媛島根両県の一部である。また、広島県西部のごく一部でも直接受信が可能である。特に、佐賀県ではほぼ全域でアナログ・デジタル双方共良好に受信できる上、ケーブルテレビでの再送信も行っており、視聴者が多く、正規の放送エリアとも遜色のない待遇となっている。

しかし、愛媛県ではテレビ愛媛 (EBC) の松山本局(デジタル・27ch)が北九州中継局(デジタル・27ch)と同一周波数で送信しているため、TVQの地上デジタル放送の受信に重大な影響を与えている。

アナログ放送に関しては先発の九州朝日放送・RKB毎日放送・テレビ西日本・福岡放送に比べて中継局数が少ないため、京築筑豊地方の一部に受信不可能な地域があるものの、福岡・北九州・久留米の3局しかなかった開局当初に比べればかなり改善されつつある。なお、地上デジタル放送はテレビ北海道やテレビせとうちとは違い、中継局を他の先発4局とほぼ同数の規模で設置し、福岡県内エリア全域で視聴できるようになる事が決定している。ただし、北九州黒川中継局(北九州市門司区)は他の民放局も設置しない事が決定しているため、設置されない。また、谷間・山間部地域のアナログ放送に関してはアンテナ受信では視聴ができず、共同受信地区では視聴ができる市町村があるため、市町村内で格差が出ているところもある(他地域の後発局・いわゆる平成新局でも同じ点が言える)。

行橋 (19ch) ・久留米 (14ch) ・大牟田 (19ch) の各局を受信している世帯で1993年以前にUHFアンテナを設置した世帯では、ハイチャンネル (30 - 62ch) 用のUHFアンテナで受信している事が多かったため、先発4局と比較してTVQだけが鮮明に受信できないなどの問題が発生した。現在では全チャンネル (13 - 62ch) 対応のUHFアンテナで受信しているため、この問題は以前に比べて大幅に減少したが、古い世帯では鮮明に受信できない事が少数ながらある。

福岡県内の約1,907,700世帯中アナログは視聴可能だがデジタルは視聴不可能な世帯が約640 - 1,680世帯(直接受信)・約1,760世帯(共聴)、アナログ・デジタル共に視聴不可能な世帯が約720世帯である(市町村別ロードマップより)。

TVQに限らず福岡市周辺でも福岡局ではなく久留米局を受信している世帯が目立つ。詳細に関しては久留米・鳥栖 テレビ・FM放送所の項を参照。LOVE-FM以外の福岡各局が九千部山を親局の送信所に定めなかったのは、そうした場合に有明海周辺地域へのスピルオーバーがかなり広範囲になり、福岡県外での地元局への混信が多発する事を防ぐためと見られる。

番組編成

  • 九州地方では唯一のテレビ東京系列局であり、また、福岡ソフトバンクホークス戦(後述)の中継を多く実施しているため、県外での視聴者も多い。しかし、ホークス戦中継による全国ネット番組の休止や時差ネットへの変更を頻繁に行うため、キー局のテレビ東京からの反発も強い。また、前述の通りアナログ放送での難視聴地域が多く存在するという問題を抱えている。
  • TVQは福岡県におけるUHFアニメの受け皿局になる事が多く、社名が「TXN九州」だった時代からこれらを放送している。同県はすべての民放局が1回以上のUHFアニメ放送経験を持っており、アニメの放送は比較的多い地域であるが、その中でも圧倒的に放送本数が多いのがTVQである。UHFアニメの放送は東名阪の三大都市圏に限られる傾向にあるが、TVQは三大都市圏以外(つまり地方)に本社を置くテレビ局の中では最も多くUHFアニメを放送しており、深夜アニメ全日帯アニメを合わせても最多の放送本数を誇っている。なお、同じくテレビ東京系列に属するテレビ北海道もTVQと同様に北海道地区におけるUHFアニメの受け皿局になっている。
    • 下関・佐賀・大分などではテレビ東京系アニメやUHFアニメをカバーしているテレビ局が少ない。そのため、TVQが視聴可能な地域では同局を視聴している世帯が多い。
    • アニメの表現規制が比較的緩く、お色気シーンなども規制が少な目である。中でも、『ストライクウィッチーズ』の第3話では全国の局が規制を強化した中、TVQは規制のないバージョンを放送した事からもそれが窺える[1]
    • デジタル放送においては、SDレターボックス素材で納品された作品を上下左右に黒帯が付いたいわゆるスーパー額縁放送で放送していたため、ファンの顰蹙を買っていた(UHFアニメに関してはテレビ大阪・チバテレビ (CTC) ・テレ玉 (TVS) ・三重テレビ (MTV) ・群馬テレビ (GTV) ・毎日放送 (MBS) 以外の局も同様)。地上デジタル3送信所が揃った2007年頃からは制作サイドの配慮により額縁放送が激減し、一部の作品(主にアニメ魂枠)を除いては基本的にフル画面で放送するようになった。
    • 開局当初、テレビ東京とともにアニメ『サラダ十勇士トマトマン』の制作に携わった事がある。しかし、TVQが単独で制作したアニメは2009年現在に至るまで1つも存在していない(テレビ東京系列局では唯一の事例)。
  • 日本の地上波テレビ局に於いて韓国ドラマを初めて放送した局である。1996年10月の開局5周年記念企画として韓国文化放送 (MBC) が制作した連続ドラマ『ザ・パイロット』を放送したのが最初で、後に『冬のソナタ』(日本ではNHKで放送)に代表される韓流ブームに発展した。
  • かつては開局以来、7時(平日では1993年3月まで)、10時、正午(平日では2001年3月まで)、18時、19時、21時(2006年5月10日まで)の正時のみ時報を鳴らしていたが、地上デジタル放送対応のマスター更新に伴い廃止された。

沿革

ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビでも再送信されている。

  • 佐賀県には、アナログ・デジタル両方で再送信を行っているケーブルテレビ局がある。これは同県が“特例地域”[3]として位置付けされているため、TVQ側が地上デジタル放送に於いての区域外再送信に同意した(福岡県の民放局では最初に地上デジタル放送の区域外再送信に同意を得た局である)。また、デジタル放送については配信会社である佐賀デジタルネットワーク社に対してのみ同意が出されている。
  • 大分県では、一部のケーブルテレビでデジタルの再送信を行っている(下記参照)。大半の再送信局のデジタルSTBでは地デジと地アナをデジタル変換したのを共に再送信しているが、KCVコミュニケーションズなど一部の局は既に地デジのみの送信に切り替えている。また、杵築市ケーブルネットワークなどのように、TVQからデジタル放送での再送信の許可が下りていないために、アナログ放送では再送信をしているがデジタル放送での再送信が開始されていない局もある。
  • なお、アナログでは熊本県は地元県域局の同意が得られないため再送信できない。また、長崎県五島列島鹿児島沖縄の両県は福岡県から離れており、技術的な問題や地元局の同意が得られないため再送信ができない。
  • 太字はデジタル波再送信局

山口県

佐賀県

長崎県

大分県

※TVQのデジタル波再送信はケーブルテレビ佐伯エリアのみで、行政エリアではアナログ波再送信のみであるが、デジタル波も将来的には再送信が開始される予定である。

(その他、開局予定あり)

現在放送中の番組

自社制作番組

テレビ東京系列局同時ネット番組以外の番組

福岡県内に於ける独立UHF放送局制作番組やUHFアニメのネット局になる事が多い。

テレビ東京系列局制作番組のディレイ(遅れ)ネット番組

(※アニメを除く)

他系列局制作番組

(※アニメを除く)

アニメ

※印はテレビ東京系列局制作番組のディレイ(遅れ)ネットである事を示す。

海外ドラマ

  • 韓国ドラマ
    • 「ドラマひるズ」(旧「女のドラマシリーズ」)枠(月 - 金 12:30 - 13:00)
  • 過去には「韓国ドラマシリーズ」(土 14:00 - 14:55 / 金 14:30 - 15:30)もあったが、いずれも2007年に廃止された。また、2009年3月までは「朝のドラマシリーズ」でも韓国ドラマを放送していた。
  • 1996年から翌1997年にかけて『ザ・パイロット』など3作品を放送したのが始まりである[4]。当初はTVQ自ら日本語版を制作していたが、2009年11月現在では映像配給会社から日本版の提供を受けて放送している。
  • The O.C.(木 24:53 - 25:48)
  • ヴェロニカ・マーズ(日 25:05 - 26:00)

過去に放送していた番組

自社制作番組

他系列局制作番組

朝のドラマシリーズ(平日8:00〈『saku saku』ベルト放送期間中は8:30〉 - 9:00)

傑作時代劇(平日9:00 - 9:57)

女のドラマシリーズ(月 - 金 12:30 - 13:30 「韓国ドラマシリーズ」放送期間中は金曜の放送なし)

アナウンサー

在籍中のアナウンサー

男性

女性

かつて在籍していたアナウンサー

男性

  • 川上政行(1991年 - 2003年) - 宮崎放送から「野球実況がしたくて」移籍した。現在はRKB毎日放送他で放送されている『今日感テレビ』の司会を務めている。
  • 山本琢也(1992年 - 1998年) - 退社後TOKYO FMを経てTKUに移り活躍していたが、2008年正月頃に急死した。
  • 丸田輝久(1991年 - 2001年) - KKTから移籍した。
  • 吉松孝(1999年 - 2008年) - 1997年入社。報道記者から転身した。

女性

  • 今村礼子( - 2001年)
  • 加冶屋朋子(1997年 - 2006年)
  • 小林智 - 社員として在籍した。退社後は郷里の局TVSなどで活躍していた。現在はオーストラリア在住。
  • 徳山ひかり - 各局を渡り歩き、TVQには有期契約職として在籍し、夕方のニュース番組を担当した。
  • 殿畑佳代 - 有期契約職として在籍。在籍時は『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。
  • 藤井敬子 - KTKから移籍。在籍時は『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。
  • 高桑美幸 - NHK福岡放送局から移籍。在籍時は『TVQニュース』などを務めた。
  • 山田美保 - IATより移籍。在籍時は『九州経済NOW』などを務めた。
  • 松尾里美 - 有期契約職として在籍後、NIBへ移籍した。

オープニング・クロージング

  • サービス放送開始 - 1999年
    • CGに福岡・北九州・久留米の風景(この時3局のチャンネルも表示)の空撮と局内の実写映像。なお、中継局の開局に伴い開局当初からの送信所3局の他に中継局のチャンネル表示が追加されていた。
  • 1999年 - 現在
    • CGの福岡県内各所におけるアナログチャンネル表示。
    • オープニングは福岡・久留米・北九州の主要3局を中心としたCG。
    • クロージングは福岡局の19 (ch) をスタートとし、飛行機で飛び回るようにCGの福岡県を右回りに一周した後、久留米の14 (ch) で終了する。
    • 在福局では唯一コールサインを出している(かつては+RKBでも表示)。
    • 当初はTVQの下に「TXN KYUSHU」を表示していたが、2001年1月からの社名変更に伴い「TVQ九州放送」に変更した。
    • 2006年7月から地上デジタル放送を開始したのに伴い、オープニングの最初とクロージングの最後のコールサイン(「JOTY-TV」⇒「JOTY-DTV」)と表記しているチャンネル表記(「福岡19ch」⇒「福岡デジタル7ch」)が変更された。
    • 2008年7月24日からはアナログ放送のみクロージング後に地上アナログ放送終了告知画面を流している。開始当初は無音だったが、その後BGMとナレーションが追加された。

TVQでは、放送終了間際になってもACBPOJAROなどのCMはほとんど流れず、クロージングに入る直前まで一般のCMが放送されている。また、企業によるCMはすべての時間帯において少なめであり、番組宣伝やTVQが関わるイベントのCMが多く流れている。

テレビの時刻表示・天気ループ表示

時刻表示

時刻出しとも言う。時刻の切り替わり方は、アナログ放送は「クロスカット」で、デジタル放送(ワンセグも同じ)は「フェードイン・フェードアウト」である。
フォント

  • 興和フォント(開局 - 2006年5月10日)
  • 東芝ゴシック(2006年5月11日 - )

表示時間(原則放送開始20分前から表示開始)

  • 平日・土曜:4:55:00(水曜は4:25:00) - 9:54:59
  • 日曜:4:10:00 - 8:59:00(前日の番組の編成によっては4:20:00表示開始の時もある)

天気ループ

ウォーターマーク

現在、TVQはデジタル放送におけるウォーターマークの表示を行っていない。その他のテレビ東京系列局5局及びBSジャパンはいずれも表示を実施しているので(ただし、テレビせとうちのみワンセグでは非表示)、この先表示を開始する可能性がある。アナログ放送の「アナログ」ロゴはテレビ東京などと同様にCM中と提供表示中の1秒前から消去する。

脚注

  1. 同作品の監督・高村和宏ブログを参照。
  2. 岩手めんこいテレビ(mit、フジテレビ系列)・長野朝日放送(abn、テレビ朝日系列)・長崎国際テレビ(NIB、日本テレビ系列)もTVQが開局した日に同時開局。
  3. 他に徳島県が特例地域である(近畿広域圏を対象とした民間広域放送のみ)。
  4. この事は2009年10月26日放送の「ザ・逆流リサーチャーズ」でも取り上げた。
  5. 1時間の他系列ドラマ『アルジャーノンに花束を』(フジテレビ系)などは深夜枠で放送された事がある。
  6. 現在は早朝枠で放送する事がある。

関連項目

その他の福岡県の放送局

外部リンク

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