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株式会社岩手めんこいテレビ
Iwate Menkoi Television Co., Ltd.
200px
種類 株式会社
市場情報
略称 mit
本社所在地 日本の旗 日本 
岩手県盛岡市本宮5丁目2番25号
電話番号
設立 1990年平成2年)4月10日
業種 情報・通信業
事業内容 テレビジョン放送事業
代表者 藤澤利憲(代表取締役社長
資本金 20億2750万円
売上高 33億16百万円(2018年3月期)[1]
総資産 38億51百万円(2018年3月31日現在)[1]
従業員数 61名(2017年7月現在)
決算期 3月31日
主要株主 フジ・メディア・ホールディングス 32.65%
岩手めんこいテレビ社員持株会 16.79%
主要子会社 株式会社めんこいエンタープライズ
株式会社めんこいメディアブレーン
株式会社マ・シェリ
関係する人物
外部リンク http://www.menkoi-tv.co.jp/
特記事項:
岩手めんこいテレビ
英名Iwate Menkoi Television Co., Ltd.
放送対象地域岩手県
キー局フジテレビ
ニュース系列FNN
番組供給系列FNS
略称mit
愛称めんこいテレビ
呼出符号JOYH
呼出名称いわてめんこいテレビ
デジタルテレビジョン
開局日1991年4月1日
本社〒020-0866 岩手県
盛岡市本宮
5丁目2番25号
演奏所本社と同じ
アナログ親局盛岡 33ch
ガイドチャンネル33ch
リモコンキーID8
デジタル親局盛岡 20
主なアナログ中継局アナログ放送参照
主なデジタル中継局デジタル放送参照
公式サイトhttp://www.menkoi-tv.co.jp/
特記事項:
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株式会社岩手めんこいテレビ(いわてめんこいテレビ、Iwate Menkoi Television Co., Ltd.)は、岩手県放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。 略称はmitmenkoi iwate television[注 1])。

現在の本社は盛岡市にある。コールサインはJOYH-DTVで、FNNFNS)系列フルネット。県内民放では、3番目に開局した。資本的には、フジ・メディア・ホールディングス持分法適用会社である[2]。 また産業経済新聞社を筆頭に、読売新聞東京本社朝日新聞社日本経済新聞社も大株主として名を連ねている[3]

概要[編集]

バブル期に郵政省(現・総務省)が推進した民放テレビ全国四波化の波に乗った形で、岩手県では第3の民放局として1991年4月開局した。局名のめんこいとは、北海道東北地方方言かわいらしい小さいの意味である。

フジテレビ系列の番組を多く放送することを主眼とした編成は開局当時から今に至るまで不変で、自社制作番組については抑制する傾向にある。

社名については「岩手」を省略した「めんこいテレビ」を使うことが多い。略称の「mit(ミット)」は、夕方の報道番組で冠名に使用する程度である。

資本構成[編集]

企業・団体は当時の名称。出典:[4][5][6]

2017年1月1日[編集]

株主 比率
フジ・メディア・ホールディングス 32.65%
岩手めんこいテレビ社員持株会 16.79%

過去の資本構成[編集]

沿革・ネットワークの移り変わり[編集]

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要望内容:予備免許交付日、試験放送開始日、サービス放送開始日

開局以降の経緯[編集]

ファイル:Menkoi Art Museum.JPG
かつて水沢市(現・奥州市)に置かれていた旧本社。
現在はめんこい美術館となっている。

1991年4月開局。開局にはキー局であるフジテレビの他に、地元県紙の岩手日報と、同じ岩手県の先発局でありフジテレビとの関わりが深いIBC岩手放送が関わる。

フジテレビ系列フルネット局の開局は、1975年10月1日のテレビ新広島以来15年半ぶりとなった。

当時、キー局ではトップの視聴率を誇っていたフジテレビの系列局として開局し、人気番組が東京と同時刻で視聴できるメリットを享受できる[注 3]ことで、奇抜な社名とともに県民に急速に浸透していった[注 4]

開局当初、本社は県南の水沢市(現・奥州市水沢区)に設置され、県庁所在地の盛岡市には、開発前の本宮地区に「業務センター(演奏所)」が置かれた。当時の本宮地区は田園地帯であったため、「田んぼの中のテレビ局」であった。水沢本社・放送センターには「県内随一の広さ」を誇るスタジオが設けられていたが、実際には全くといっていいほど使用されず、あらゆる点で利便性の高い盛岡業務センターが本社・放送センター機能を担うこととなる[注 5]

本社が水沢市(当時)に置かれた理由は、当地を地盤とする小沢一郎との間に「小沢が(系列新聞の)産経新聞の拡販に協力し、見返りにフジサンケイグループが水沢市に系列テレビ局を開設する」というバーターがあったとされる[注 6]。しかしフジサンケイ側にとり、このバーター取引は思ったほど機能せず、ほどなくして登記上も盛岡本社となり、フジテレビが所有していた旧本社社屋は1999年に水沢市に無償譲渡され、めんこい美術館として使用されることとなった。

2007年4月12日にはコミュニティFM局の奥州エフエム放送が、既存の放送設備を利用、建物の一部を本社兼スタジオとして開局した(ケーブルテレビ局の水沢テレビも社屋移転を打診したことがあるが、こちらは実現しなかった)。

盛岡本社は、隣接地に関連会社の社屋が建てられたほかは目立った増築も行われないまま、現在に至る。社屋周辺は再開発の結果、郊外化が進行し住宅地も増え、先述のような「田んぼ」は減少している。

主なチャンネル[編集]

送信所・中継局のほとんどは1996年10月1日に開局した岩手朝日テレビと共同使用されている[注 7]。IAT同様、平成新局だったため、アナログ送信所・中継局は先発2局(IBC岩手放送テレビ岩手)より少なかったが、デジタル送信所・中継局は後に総務省や地元自治体の支援を得て開局したデジタル新局があり、県内を100%カバーすることになった。

デジタル放送[編集]

ファイル:FNNID.png
フジテレビ系列のリモコンキーID地図
ファイル:Shiwaniiyama MIT IAT TVstation.jpg
紫波町新山にある親局送信所
  • 親局 - 盛岡 20ch コールサイン:JOYH-DTV 出力:1kW
  • 中継局(主要な局のみ記載)
    • 二戸 50ch 100W
    • 一関 29ch 25W
    • 谷地山 34ch 2W
    • 遠野 19ch 20W
    • 大槌新山 47ch 2W
    • 室根 29ch 3W
    • 釜石 16ch 30W
    • 宮古 16ch 20W
    • 大船渡 16ch 10W
    • 久慈 46ch 3W
    • 西根松尾 34ch 2W
    • 大槌 16ch 1W
    • 野田 46ch 1W
    • 岩泉 20ch 10W
    • 陸前高田 45ch 3W
    • 雫石 40ch 3W
    • 新里 20ch 1W
    • 普代田野畑 16ch 3W
    • 岩手沼宮内 34ch 2W
    • 湯田 42ch 2W
    • 山田 16ch 3W
    • 陸中大野 34ch 1W
    • 種市本町 34ch 2W

その他

アナログ放送[編集]

2012年3月31日停波(2011年7月24日停波の予定だったが延期)

  • 親局 - 盛岡 33ch JOYH-TV 10kW
  • 中継局
    • 二戸 29ch 1kW
    • 釜石 60ch 1kW
    • 一関 25ch 100W
    • 遠野 42ch 100W
    • 宮古 42ch 100W
    • 大船渡 40ch 100W

スタジオ[編集]

ニューススタジオ(30坪・HD)
水沢本社(当時)にしかテレビスタジオ(80坪)を作らなかったため、業務センター(支社相当)だった盛岡本社には現在もこのスタジオしかない。「ニューススタジオ」と称するが、報道番組以外でも使用されている。
アトリウム
局舎のエントランスホール。全面窓からは盛岡市総合アリーナを望むことができる。報道番組では、県内市町村のイベントPR部隊が来社した際のインタビュースペースとして使用されている。かつては特別番組で、ニューススタジオでは手狭な場合にアトリウムをメインスタジオとして使用する例が多く見られたが(年末特番、選挙開票速報など)、現在は制作番組の減少もあり使われることはまれで、むしろイベント会場として活用されている。

※このほか、会議室などをスタジオとして転用する例が見られる。ニューススタジオを改装する際は、報道部室内にカメラを持ち込んでニュースを放送することがある。

支社網[編集]

情報カメラ設置場所[編集]

  • 盛岡1 - NTT東日本岩手支店鉄塔(岩手朝日テレビと同じ場所であるが、カメラは専用である) HD
  • 盛岡2 - 本社鉄塔 HD
  • 花巻 - 花巻空港ターミナルビル屋上 HD
  • 宮古 - 鍬ヶ崎漁協ビル HD

オープニング・クロージング[編集]

アナログ放送のみオープニング前・クロージング後に「地上アナログ放送終了告知画面」(30秒、ナレーション付き)を放送している(アナウンスは千葉絢子)。告知画面の形式は一般的なブルーバックで、文字がやや小さめ。デジタル放送ではデジタル放送推進協会によるアナログ放送終了CMに差し替えているが、イメージキャラクターの不祥事により、2009年4月23日からしばらくの間、ACのCMに差し替えていた。

コールサイン・局名フリップ[編集]

オープニング本編前とクロージング本編後(クロージングについて、それ以前はクロージング本編前に流れていた)にはコールサインと局名を提示したテロップパターンを流している。開局当初は親局の概要を流した後、中継局の概要の概要を流していた。その後は局名とコールサインを流した後、「岩手めんこいテレビ」の立体文字に移るものに変わり、親局と中継局の概要がなくなった(これまでは主音声と副音声とアナウンス読みが異なっていた)。それ以降は音声多重放送(-TAM)のコールサイン部分のみが外され、コールサインとテロップパターンの1枚画に変わり、音声多重ではなくなった。現在のテロップパターンは2006年5月のマスター更新時に変更されたものが使われている。現行のアナウンスは高橋裕二で、「JOYH-DTV(2回繰り返し)。こちらは、岩手めんこいテレビです。」と告げている。

本編[編集]

  • 初代(1991年4月1日<それ以前の試験放送時代を含む> - 2006年9月30日)
    • 局舎と遊園地をイメージした、当時では最新技術のCGアニメで、フジテレビのCG班が担当していた。オープニングはミット君とそのガールフレンドが遊園地で遊ぶ。クロージングは無人の遊園地。テーマ曲は「心のmit」インストゥルメンタル(オープニングとクロージングではバージョンが違う)。アナウンスは当時フジテレビアナウンサーの木幡美子が担当。
  • 2代目(2006年10月1日 - )
    • 地上デジタル放送開始を機に、15年半使用したCGを一新。ハイビジョン映像のフルCG。同局の局舎やスタジオをイメージしたシーンなどが登場する。ミット君とそのガールフレンドが引き続き主役で、テーマ曲も同じ。オープニングは朝のイメージ、クロージングは夜のイメージとなっており構成が異なる。
    • 現在のアナウンスは米澤かおり[注 10]。コールサインと局名読みの箇所は本編では省略されている。
    • アナログ放送でも16:9サイズで放送されていた。
    • なお、クロージング前に岩手競馬のイメージビデオが流れていたことがある(基本的には水沢競馬場朝の調教風景、ロックハンドスター号の顔のアップなど)。事実上、このイメージビデオから番組表ではクロージング扱いとなっている。2004年頃には、岩手競馬のメイセイオペラのイメージCMを放送していた。

地上デジタル放送[編集]

  • 2006年6月6日から試験電波の発射を開始した。最初は試験映像を流していたが、同年7月1日にサイマル放送を開始した。
  • 一部の番組はハイビジョンで作成し、ハイビジョン制作の再放送(ドラマは一部)・他系列番組・遅れネット番組は本放送開始後からハイビジョンで放送しているが、自社制作の生放送番組のハイビジョン制作開始は県内民放局では最も遅く、2008年4月1日からである(同時に天気情報送出システムと中継車もHD対応に更新)。
  • その代わり、取材映像は本社で取材・編集しているため、盛岡周辺以外の素材もほぼハイビジョン対応している(他社は、基本的に盛岡周辺以外は支社・支局が取材し、本社に映像を送信しているため)。
  • 県内民放局では唯一、ローカル番組・番販番組などの冒頭での「ハイビジョン制作」マークの表示を実施していなかった。
  • 2008年7月28日からCM時を除き、画面右上に略称ロゴのウォーターマーク表示を開始した。

編成の特徴[編集]

  • 開局以来、現在に至るまでキー局(フジテレビ)寄りの傾向が強いが、近年はテレビ東京系列からの番組購入についても数を増やしている。なお岩手朝日テレビ開局前、テレビ朝日系番組のネットは、東北ブロックネット番組(東日本放送制作)を除き一切行わなかった。
  • 自社制作については、開局当時は積極的だったが、現在は平日夕方のローカルニュースが中心。また、土曜の生番組(現在は「8っぴーサタデー」)が伝統的に続いている他、「山・海・漬」も長寿番組となっている。インフォマーシャルを中心としたミニ番組も比較的多い。
  • IBCと並び岩手競馬関連番組へのこだわりも強く、番組を制作し続けていたが、岩手競馬の財務悪化もあり現在は撤退している(関連会社での競馬サイト運営は継続)。音楽番組制作も得意とし、一時は全国の放送局に向け配信していた。
  • ごくわずかだが、県内スポーツイベント関連の番組も制作している。
  • かつては夕方5時台にアニメ枠があり、県内や他県のテレビ局が撤退した中放送されていたが、2012年4月改編時に廃止。

現在放送中の主なテレビ番組[編集]

自社制作番組[編集]

  • mitプライムニュース(月曜 - 金曜 16:50 - 19:00、土曜・日曜 17:30 - 18:00)
    • その日一日のトピックスや、身近な話題を中心に構成し、硬派な特集は少ない。
  • 山・海・漬(土曜 18:30 - 19:00)
    • 県内外の観光スポットやグルメ情報など、知的好奇心をくすぐる内容で支持を集め、同局の番組では(ミニ番組を除くと)もっとも長寿。初期はスタジオで内容の説明など軽いトークをするMCがあったが、現在はオールロケ。
  • BEATNIKS(月曜 25:30 - 26:00)
    • 音楽番組PVを中心に構成、アーティストからの告知VTRも挿入される。
  • 8っぴーサタデー (土曜 10:40 - 11:45)
    • 特売情報、旅企画などで構成される生放送情報番組。
  • 岩手県オープンゴルフトーナメント
  • めんこいテレビ番審リポート(土曜4:12 - 4:15)、めんこいテレビ批評 (土曜 4:00 - 4:15)
    • 月1回の自己批評番組。放送されるのは「番審リポート」「批評」のいずれか(決められてはいない)。番組審議会の様子を、議題の番組映像を交えながら放送する。

ミニ番組(約5分)[編集]

  • み​て​み​て​!​め​ん​こ​い​テ​レ​ビ(火曜 21:54 - 22:00ほか)
  • きてみて!!めんこいテレビ(月曜 24:30 - 24:35ほか)
  • E5いい旅(月曜 21:54 - 22:00)
  • いわて!わんこ広報室(水曜 21:54 - 22:00)
    • 番組制作はテレビ岩手が担当しているが、番組WEBサイトのみ独自に作成。
  • 平泉のススメ(水曜 22:54 - 23:00)
  • キタキタ(木曜 21:54 - 22:00)
  • American World Good Trend(金曜 22:55 - 23:00)
    • 県内民放4局すべてで、時間帯を変えて放送されている。
  • GOOD LUCK STORY 笑顔の輪(日曜 21:54 - 22:00)
  • めんこい朝いち天気(月曜 - 金曜 4:15 - 4:25、土曜 4:35 - 4:45、日曜 4:20 - 4:30)
  • めんこい夜の天気(火曜 - 木曜 1:40 - 1:50(月曜 - 水曜深夜)、金曜 1:10 - 1:20)

系列局の不定期・遅れネット番組[編集]

他系列ネット番組[編集]

テレビ東京系列[編集]

(金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜))

その他[編集]

  • いわてアスリート選手権(毎年年末)[注 11]

過去の番組[編集]

自社制作[編集]

  • mitスーパータイム(月曜 - 金曜 18:00 - 19:00など)
    • 金曜日には、JR東日本のタイアップコーナー「ウィークエンドTYO」を立ち上げ、県内では初めて報道番組にもパブリシティを持ち込んだ。
  • mitザ・ヒューマン(月曜 - 金曜 17:50 - 19:00)
  • mitスーパーニュース(月曜 - 金曜 16:50 - 18:55、土曜・日曜 17:30 - 18:00)
  • mitみんなのニュース(月曜 - 金曜 16:50 - 18:55、土曜・日曜 17:30 - 18:00)
  • mitニュース(全日 20:54 - 21:00。土・日はFNN NEWS Pick Upのタイトルのみ差し替え)
  • おはようmitインフォ(月曜 - 金曜 6:25 - 6:30)
  • VE
    • サウンドクリップ紹介番組。冒頭とエンディングに外国人MCのトークが挿入される。
  • ハロー!いわて(岩手県提供)
  • 土曜は見っと!(1994年 - 2000年3月)
    • 同局がはじめて取り組んだ情報番組。現在まで続く「パブリシティ(タイアップ)路線」の嚆矢となった。
  • ピンクのしっぽ(2000年4月 - 2003年3月)
    • 『土曜は見っと!』から路線変更し、主に女性層にアピールする内容となった。
  • 空飛ぶ三輪車(2003年4月 - 2006年9月)
    • 主にパブリシティ情報(企業の宣伝)で構成される生番組。
  • あなろぐ an@log(2006年10月 - 2011年3月)
    • 『空飛ぶ三輪車』の内容をほぼ継承しつつ、情報番組の色を強める。
  • ピーピングトムのおまたせしました
  • 本宮字松幅(金曜 25:05 - →24:55 - 、1998年4月 - 1999年3月)
    • 同局初の深夜での1時間以上の生番組として放送された。
  • 耳Tab
  • びゅう旅ぽっぽ
  • 坂口2254
  • テレラヂ(12月31日、2002年から2005年年末まで放送)
    • ラヂオもりおかと同時放送の生番組。視聴者からのFAXや年末年始のイベント情報、パブリ情報など。2006年からは『あなろぐ an@log大晦日スペシャル』に引き継がれた。
  • ガチャダラポンTV約30分!
    • 2007年1月から3月まで火曜深夜に放送された、ガチャダラポンTVの30分バージョン。
  • ビバビバパラダイス
    • お笑いコンビ飛石連休らが進行するバラエティ番組。制作・著作は読売岩手広告社。編集は太田映像事務所。2008年9月に終了。
  • もっと頂戴!(土曜 25:35 - 26:05)
  • アニキーッ!(木曜 24:45 - 25:15)→帰ってきたアニキーッ!(毎月第4木曜 24:45 - 25:40)
    • 働くことをテーマに若者と県内で活躍する「アニキ」が討論をする番組。司会はふじポンと黒沼亮介。2007年2月 - 3月は30分番組だったが、同年4月から月1回、1時間の放送にリニューアルし、同年9月に終了。レギュラー放送終了後は、アニキに達増拓也岩手県知事を迎えたスペシャル版を放送している。
  • MUSIC JAPAN
  • music holic
  • Break Point!
    • 最新のチャートを紹介する音楽番組。「テラモバイル」と共同制作。2007年3月まで放送していた『music holic』(旧・『MUSIC JAPAN』)をリニューアル。岩手県外でも放送されていたが、フジ系以外の放送局で放送されているところが多かった。2009年3月に終了。
  • 釣りクラ(日曜 6:45 - 7:00)
    • 釣り番組。当初は金曜22:52 - 23:00だったが、時間を拡大。東日本大震災のため、事実上終了。
  • みんなのイワテケイバ岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
    • 競馬中継番組。司会:坂口奈央、解説:松尾康司、実況:蘇武直人(フリー)。タイトルは『mit100万人の競馬』『スーパーイワテ競馬』『勝ちそーTV LIVE』と変遷。視聴者から1着馬予想の応募を電話で受け付けるプレゼント企画「テレフォンダービー」がある。
  • 人プロムナード(毎月1回 不定期放送)
  • mitスーパードキュメント(不定期放送)
  • 花のザ・めんこい祭り(サービス放送中の3月31日正午より放送)[注 12]
  • めいどーる劇場TV
  • ⑧キュン(土曜 9:55 - 11:15)
    • 特売情報、旅企画などで構成される生放送情報番組。
    • ⑧キュンReturn(金曜 24:45 - 25:10)

ミニ番組[編集]

  • ELEPHANT MEMORY(月曜 19:54 - 20:00)
    • 2000年4月17日[11]から2007年3月25日まで放送した、ローカルタレントふじポンの出世作。みちのくコカ・コーラ提供。視聴者の投稿をもとに、司会のふじポンのダジャレを織り込んだシュールなミニ番組。
  • ecole et ecole(月曜 21:54 - 22:00)
  • イケ!めんTV(月曜 21:54 - 22:00)
  • 行ってみる?→もっと行ってみる
    • ホンダの車を紹介するプロモーション番組(秋田テレビと共同制作)
    • 『もっと行ってみる』の前身番組。『行ってみる?』時代は青森テレビ・秋田テレビと共同制作だったが、『もっと行ってみる』になってからは秋田テレビのみとなった。『行ってみる?」は2008年12月に、『もっと行ってみる』は2010年12月23日に終了。
  • 湯けむりパラダイス
  • 木6:55(木曜 18:55 - 19:00)
    • 湯けむりパラダイスの後継番組。2009年3月に終了。
  • Mパレット
    • 木6:55の後継番組。
  • Awa!
    • 北上アメリカンワールドの最新情報を紹介する5分番組。2010年3月に終了し、現在放送中の『Good Trend! American World』に引き継がれる。
  • いわて希望大作戦
    • 岩手県の県政についての情報。テレビ岩手でも同タイトル・同内容のものを放送していた。
  • いわて希望のちから(日曜 17:25 - 17:30)
  • 勝ちそーTV(土曜 22:54 - 23:00、日曜 17:25 - 17:30)
  • 予想バトルDE勝ちそー
    • 岩手競馬の重賞レースをバラエティ番組風に展望する情報番組。司会:ふじポン、解説:松尾康司(ドクトル松尾)ほか。めんこいエンタープライズ制作。現在はテレビ岩手で放送。
  • GO!GO!!GRULLA
  • 三陸に仕事を!
  • Mセレクション
  • びゅうエクスプレス(- 2012年12月27日)
    • JR東日本盛岡支社提供。『あなろぐ』内でもほぼ同一の内容をワンコーナーとして放送。
  • いわてWeb放送局ガチャダラポンTV(- 2012年12月21日)
    • 県内各所を進行役が巡りリポートするバラエティ仕立ての情報番組。ドリームラボ社が制作し、ネット配信も同社が行っている。
  • 希望一直線
  • 旅する気分(月曜 21:54 - 22:00)
    • JR東日本盛岡支社提供。出演・伊藤桃青森放送でも放送。『はちきゅん』内でワンコーナーとして再放送。
  • 告白女子(日曜 24:25 - 24:30、再放送:木曜 25:10 - 25:15)
  • 乗っちゃ王国
    • JR東日本盛岡支社提供。青森放送でも放送。『はちきゅん』内でワンコーナーとして再放送[注 13]。なお、番組としては終了したが、JR東日本盛岡支社内のホームページのコーナーとしては、存続している。
  • 楽しさ上乗せ!めんこいテレビ
  • 八幡平探訪
  • 西和賀ほっとだより
  • HOPE〜はばたけ 希望郷岩手のアスリートたちよ〜
  • とく得レーダー
    • とく得ウィークエンド
  • 8見!(火曜 21:54 - 22:00ほか)

過去に放送された系列局などの遅れネット番組[編集]

他系列ネット番組[編集]

テレビ東京系[編集]

その他[編集]

開局時に先発2局から移行した番組[編集]

★の番組はIBC岩手放送からの移行、☆はテレビ岩手からの移行。●は開局直前の1991年3月まで当該局で放送されていた。

他多数

開局時に岩手で初めてネットされたフジテレビ系列の番組[編集]

他多数

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による番組編成[編集]

詳細は 東北地方太平洋沖地震 を参照

地震発生時はドラマの再放送だった。速報テロップを出した後、めんこいテレビのスタジオから伝え、フジテレビ発の報道特番に移行した。報道特番中に一部時間帯で自局からの放送を挿入。14日以降も、フジテレビ発の報道特番を放送し途中に自局の放送を随時挿入した。FNNの報道特番が落ち着いたころからめんこいテレビ独自制作の報道特番も放送開始。ゴールデンタイムに長時間の報道特番を入れたり、午後のほか、深夜も終夜放送で安否情報を放送するなどした。また、16日からは独自のL字型画面を挿入。東日本大震災関連ニュースを放送するために3月14日から25日まで『めざにゅ〜』と『めざましテレビ』を、また同日から5月27日まで『FNNスーパーニュース』をフルネットしていた。

自社制作情報番組『あなろぐ an@log』は当初より3月終了予定であったが震災により最終回は放送されず、そのまま『はちきゅん』に移行している。

アナウンサー[編集]

開局以降数年間は、アナウンサーとは別に女性リポーター「mitお天気リポーター」が数名おり、天気予報のほか、番組リポーターとしても出演していた。 ※カッコは入社年度

男性[編集]

女性[編集]

異動したアナウンサー[編集]

過去に在籍したアナウンサー[編集]

出演タレント[編集]

  • ふじポン - 同局番組でデビュー、現在に至るまで出演を続けている
過去

青森県での状況[編集]

アナログ放送が行われていた頃は、二戸市にある二戸中継局がよく受信されていた。デジタル放送に移行した現在でも、めんこいテレビのみ他局の影響を受けにくい50chを使用しているため、広域で受信できる。

新聞紙での扱いについて述べる。八戸市の地域紙デーリー東北はもとより、青森市に本社を置き、青森県内全域で購読されている東奥日報であっても、ラテ欄には、青森県内のテレビ局と並び同局の番組表が掲載されている。全国紙(朝日新聞毎日新聞読売新聞)の青森県版のテレビ欄も、地元民放3局の横に同局の番組表がフルサイズで掲載されている。

報道・営業についていえば、青森におけるFNNの系列局としてフジテレビ支局)が位置づけられているが、実際の報道取材は、同局がその一部を担当する場合がある。営業機能を有する八戸支社が設置されていることからも、青森県の南部や上北、むつ地方でめんこいテレビが広く視聴され、ビジネスとしても成立していることを示している。そのため、「岩手県及び青森県南部(三八上北)地方」が事実上のサービスエリアとなっている。

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かつて岩手めんこいテレビ・八戸支社が入居していたタケダスポーツ十六日町ビル(2007年5月撮影)

めんこいテレビの緊急地震速報は、岩手県内の他、三八上北地方に警報が出された場合にも表示される。

区域外再放送[編集]

次の青森県のケーブルテレビ区域外再放送をしている。

関連会社[編集]

関連事業[編集]

JAMIT
JAとの合弁によるハウジング事業。JA盛岡市(現:JAいわて中央)との「JAMITもりおか」、JAいわて南との「JAMITいちのせき」があったが、盛岡は契約満了により2004年終了。
住宅展示場
IBC岩手放送と岩手めんこいテレビの2社で住宅展示場を展開しており、両局でこの展示場の内容を紹介する番組やCMが放送されている[注 23]
  • 杜の住宅公園「みらいえ」(盛岡市)

ラッピング車両[編集]

キャラクターなど[編集]

開局当初より局キャラクターとしてピンク色のミット君を採用。ミット君は岩手県水沢市(現奥州市水沢区・開局当時の本社所在地)生まれ。着ぐるみやCGバージョンもある。イラスト版については、2014年に丸みを帯びたデザインにリニューアルされている。

局のイメージソング「心のmit」も作られ、開局からしばらく使用された。インストゥルメンタルは開局以降数年間天気予報のBGMとして使用していたほか、現在も放送開始・放送終了時のBGMに使われている。 テンプレート:FNN-character

脚注[編集]

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  1. ミット」と読ませるために綴りを入れ替えている。ロゴ小文字を使用。
  2. 在盛民放局で唯一北上市に支社支局が無かった。
  3. それまでは先行民放2社がフジテレビの番組を放送していたが、数日から数週間遅れて放送されるケースが多く、リアルタイムで視聴できる番組はわずかしかなかった。
  4. テレビ局名は「地域名」+「テレビ」または「放送」といったシンプルな社名が好まれる中、以後も同系列局には「さくらんぼテレビジョン」(山形)、「高知さんさんテレビ」といったユニークな社名のテレビ局が誕生している。
  5. 水沢スタジオには副調整室(サブ)の機材はなく、使用する場合は中継車が必要(中継車をサブにする)だった。
  6. 中川一徳著・「メディアの支配者」に詳しく書かれている。
  7. mit開局当初から、現在のIATにあたる4番目の民放テレビ局が開局することが決定していたため。IAT開局前は設備はmit単独で使用していた。
  8. マルチ編成は3チャンネルまで確保可能であるが、同局は現在2チャンネルしか使用していない。また現在、マルチ編成は実施していない。
  9. 水沢市の旧本社と盛岡市の旧業務センターの名称を交換したもの。制作機能はなく、以下の事業所と同様に、営業編成・報道制作両局の配下となっている。
  10. リニューアル以降、退社するまでは千葉絢子
  11. 自社制作ではなく外部プロダクションが制作しているが、年によってはめんこいテレビアナウンサーが司会を務めている。
  12. 司会はフジテレビの須田哲夫アナ、タレントの榊原郁恵、ヘリ中継はフジテレビ木幡美子アナだった。
  13. 青森放送も日曜日夜に再放送を行っている。
  14. mit開局時は『トラップ一家物語』の途中から。
  15. mit開局時は『不思議少女ナイルなトトメス』の途中から。
  16. mit開局時は『もう誰も愛さない』から。
  17. mit開局時は『学校へ行こう!』から。
  18. mitにおいて、開局1発目に放送された番組。
  19. 岩手における本番組の放送枠のネットは、1980年3月の岩手放送TBS系列)での『小川宏ショー』途中打ち切り以来11年ぶり。
  20. 岩手における本番組の放送枠のネットは、1980年3月の岩手放送(TBS系列)での『ハイ!土曜日です』途中打ち切り以来11年ぶり。
  21. 秋田テレビ。2013年から2016年7月まで「遠野テレビ」に出向
  22. NHK釧路放送局
  23. 2010年5月15日には、IBCではじゃじゃじゃTV、めんこいテレビではあなろぐ an@logで一部のパーソナリティを交換して放送を行い、午後から放送された特別番組「じゃじゃろぐ@緑が丘ヒルズ」では2局同時生放送を行った。

出典 [編集]

  1. 1.0 1.1 第28期決算公告、2018年(平成30年)7月25日付「官報」(号外第164号)84頁。
  2. 2.0 2.1 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 第71期定時株主総会招集ご通知2012年6月1日
  3. 『日本民間放送年鑑2008』参照
  4. () 総務省 電波利用ホームページ 総務省 [ arch. ] 2017-06-10
  5. 日本民間放送連盟 (1992-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑'92 ] コーケン出版 1992-11 185
  6. 日本民間放送連盟 (2003-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2003 ] コーケン出版 2003-11 189
  7. 日本民間放送連盟 (2016-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2016 ] コーケン出版 2016-11 237
  8. 1990年11月1日発行、岩手日報朝刊第5面記事下広告より。
  9. 1991年3月3日発行、岩手日報朝刊第4面全面広告より。
  10. 1996年4月1日発行、岩手日報朝刊テレビ欄の広告より。
  11. 当日発行の岩手日報朝刊テレビ欄から。

外部リンク[編集]

テンプレート:FNN・FNS テンプレート:tv-tohoku

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