1910年
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世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1890年代 1900年代 1910年代 1920年代 1930年代 |
年: | 1907年 1908年 1909年 1910年 1911年 1912年 1913年 |
テンプレート:YearInTopicBefore1925 西暦1910年(1910ねん)は、?曜日から始まる年。
目次
他の紀年法[編集]
- 干支 : 庚戌
- 日本(月日は一致)
- 中国
- 朝鮮(月日は一致)
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2452年閏9月5日 - 2453年10月1日
- ヒジュラ暦(イスラム暦): 1327年12月19日 - 1328年12月28日
- ユダヤ暦 : 5670年4月20日 - 5671年3月30日
- 修正ユリウス日(MJD):18672~19036
- リリウス日(LD):119513~119877
できごと[編集]
- 1月21日 - 日露両国はアメリカ合衆国提案の南満州鉄道中立化案を拒否する。
- 1月23日 - 逗子開成中学校の生徒ら12名が乗ったボートが遭難、全員が死亡。
- 3月10日 - 箕面有馬電気軌道(阪急電鉄の前身)が梅田-宝塚間、石橋-箕面間を開業。
- 3月13日 - 憲政本党、又新会、無名会などが合同し、立憲国民党が結成される。
- 4月1日 - 武者小路実篤と志賀直哉らが、文芸誌「白樺」を創刊。
- 4月5日 - 京阪本線の大阪天満橋 - 京都五条間が開業。
- 4月15日 - 帝国海軍第六号潜水艇が山口県新湊沖にて潜航演習中に沈没、乗組員全員が殉職する。
- 5月 - 大逆事件。
- 5月19日(欧米では18日) - この月地球に最接近していたハレー彗星の尾に入る。新聞報道などで、地球から5分間空気が消える、シアンに汚染されるなどの誤報がなされたため、一部で空気を確保しようとするなどパニック発生。
- 5月25日 - 大逆事件の検挙が開始される。
- 5月31日 - イギリス自治領として南アフリカ連邦が成立。
- 6月1日 - 幸徳秋水が逮捕される。(幸徳秋水事件 - 大逆事件)
- 6月14日 - 柳田國男「遠野物語」。
- 8月22日 - 日韓併合条約が調印される(韓国併合)。
- 8月29日 - 韓国併合が実施され、朝鮮総督府が設置される。
- 8月31日 - 西田幾多郎が京都帝国大学文科大学助教授就任。担当は倫理学。
- 9月29日 - アルトゥル・ショーペンハウアー「意志と現職としての世界」上、邦訳。
- 10月 - ポルトガルで革命が起こり、王政から共和政になる
- 11月20日 - マデロが蜂起し、メキシコ革命が始まる。
- 11月29日 - 白瀬矗らが南極探険に出発する。
- 12月19日 - 徳川好敏工兵大尉が代々木錬兵場でアンリ・ファルマン機による日本初飛行に成功。
- 12月20日 - 第27議会召集。
日付不詳[編集]
- アーサー・エドワード・ウェイト『タロット図解』。
- ルドルフ・ヒルファーディング『金融資本論』
- ライナー・マリア・リルケ『マルテの手記』
- 中華民国、銀本位制導入・四国借款団成立。
誕生[編集]
1月~3月[編集]
- 1月7日 - 白洲正子、随筆家(+ 1998年)
- 1月7日 - 中山健男、憲法学者(+ 1977年)
- 1月10日 - ジャン・マルティノン、指揮者(+ 1976年)
- 1月16日 - ヴァルター・シェレンベルク、ナチス・ドイツの親衛隊少将(+ 1952年)
- 1月28日 - 井口愛子、ピアノ教育家(+ 1984年)
- 2月13日 - ウィリアム・ショックレー、物理学者(+ 1989年)
- 2月19日 - 北白川宮永久王、日本の皇族(+ 1940年)
- 2月24日 - 山村聡、俳優(+ 2000年)
- 3月5日 - 安藤百福、日清食品創業者(+ 2007年)
- 3月9日 - サミュエル・バーバー、作曲家(+ 1981年)
- 3月12日 - 大平正芳、大蔵官僚・第68・69代内閣総理大臣(+ 1980年)
- 3月23日 - 黒澤明、映画監督(+ 1998年)
- 3月25日 - 春日一幸、政治家(+ 1989年)
- 3月27日 - 森茂喜、森喜朗第85、86代内閣総理大臣の父(+ 1989年)
4月~6月[編集]
- 4月10日 - ポール・スウィージー、経済学者(+ 2004年)
- 4月10日 - 小川正太郎、元野球選手(+ 1980年)
- 4月15日 - 保田與重郎、文芸評論家(+ 1981年)
- 4月23日 - シモーヌ・シモン、女優(+ 2005年)
- 4月26日 - 田中友幸、映画プロデューサー(+ 1997年)
- 4月27日 - 蒋経国、第6・7代中華民国総統(+ 1988年)
- 4月28日 - 清水宗徳、老荘思想研究家(+ 1998年)
- 5月12日 - ジュリエッタ・シミオナート、メゾソプラノ歌手
- 5月16日 - 東伏見慈洽、日本の皇族・華族・僧侶
- 5月28日 - 沖ツ海福雄、大相撲の力士・関脇(+ 1933年)
- 6月8日 - ジョン・W・キャンベル、SF作家(+ 1971年)
- 6月10日 - 久野収、思想家(+ 1999年)
- 6月11日 - ジャック=イヴ・クストー、海洋学者(+ 1997年)
- 6月14日 - ルドルフ・ケンペ、指揮者(+ 1976年)
- 6月22日 - ピーター・ピアーズ、テノール歌手(+ 1986年)
- 5月日付不明 - 高田瑞穂、近代文学者、ベストセラーとなった「新釈現代文」著者(+ 1987年)
7月~9月[編集]
- 7月2日 - 真藤恒、実業家(+ 2003年)
- 7月4日 - グロリア・スチュアート、女優
- 7月7日 - 伊藤久男、歌手(+ 1983年)
- 7月28日 - 今日泊亜蘭、SF作家
- 7月29日 - 関口恒五郎、柔道家(+ 1988年)
- 8月3日 - 伊藤佐喜雄、小説家・翻訳家(+ 1971年)
- 8月12日 - ユソフ・ビン・イサーク、シンガポール初代大統領(+ 1970年)
- 8月26日 - マザー・テレサ、修道女(+ 1997年)
- 8月28日 - チャリング・クープマンス、経済学者(+ 1985年)
- 9月6日 - 黒柳朝、随筆家(+ 2006年)
10月~12月[編集]
- 10月1日 - ボニー・パーカー、『ボニーとクライド』で有名な犯罪者カップルのひとり(+ 1934年)
- 10月3日 - 小川環樹、中国文学者(+ 1993年)
- 10月6日 - 牧野直隆、第4代日本高等学校野球連盟会長(+2006年)
- 10月12日 - 大西正男、元郵政大臣(+ 1987年)
- 10月15日 - エドウィン・O・ライシャワー、歴史家・外交官(+ 1990年)
- 10月25日 - 上島忠雄、UCC上島珈琲創業者・初代社長(+ 1993年)
- 10月29日 - アルフレッド・エイヤー、哲学者(+ 1989年)
- 11月6日 - 鈴木俊一、元東京都知事
- 11月10日 - 藤沢武夫、本田技研工業株式会社創業者 (+ 1988年)
- 11月10日 - 西村幸生、元プロ野球選手(+ 1945年)
- 11月25日 - 黒金泰美、元内閣官房長官(+ 1986年)
- 12月13日 - 入矢義高、中国文学研究者(+ 1998年)
- 12月19日 - ジャン・ジュネ、小説家・戯曲作家(+ 1986年)
- 12月29日 - ロナルド・コース、経済学者
日付不詳[編集]
- 日付不詳 - ハーバート・オーエン・リード、作曲家
死去[編集]
1月[編集]
2月[編集]
- 2月5日 - ジェイムズ・ウィリアム・マーシャル、第27代アメリカ合衆国郵政長官(* 1822年)
3月[編集]
- 3月2日 - 佐々木高行、志士・華族・参議・皇典講究所所長(* 1830年)
- 3月4日 - クヌート・オングストローム、物理学者(* 1857年)
- 3月10日 - カルル・ライネッケ、作曲家・ピアニスト・指揮者・教育者(* 1824年)
- 3月15日 - 鍋島茂昌、武雄領主(* 1832年)
- 3月26日 - 安重根、民族主義運動家・暗殺者(* 1879年)
- 3月26日 - オーギュスト・シャルロワ、天文学者(* 1864年)
4月[編集]
- 4月1日 - 岩倉具定、貴族院議員・学習院院長・宮内大臣・華族(* 1852年)
- 4月3日 - リチャード・アベック、化学者(* 1869年)
- 4月10日 - ジョージ・ヘンリー・ウィリアムズ、第32代アメリカ合衆国司法長官(* 1823年)
- 4月21日 - マーク・トウェイン、作家・小説家(* 1835年)
- 4月22日 - 荻原碌山、彫刻家(* 1879年)
- 4月26日 - ビョルンスティエルネ・ビョルンソン、作家・ノーベル文学賞受賞者(* 1832年)
5月[編集]
- 5月6日 - エドワード7世、イギリス君主(* 1841年)
- 5月10日 - スタニズラオ・カニッツァーロ、化学者・政治家(* 1826年)
- 5月12日 - ウィリアム・ハギンズ、天文学者(* 1824年)
- 5月22日 - ジュール・ルナール、小説家・詩人・劇作家(* 1864年)
- 5月27日 - ロベルト・コッホ、医師・細菌学者・ノーベル生理学・医学賞受賞者(* 1843年)
- 5月28日 - エーミール・ツッカーカンドル、解剖学者(* 1849年)
- 5月29日 - ミリイ・バラキレフ、作曲家(* 1837年)
6月[編集]
- 6月5日 - オー・ヘンリー、小説家(* 1862年)
- 6月11日 - 松平容大、軍人・華族・貴族院議員(* 1869年)
- 6月21日 - 税所篤、河内県知事・兵庫県知事・奈良県知事・宮司(* 1827年)
- 6月22日 - マリー・ファン・オラニエ=ナッサウ、オランダ王族(* 1841年)
- 6月27日 - ギュスターヴ・エミール・ボアソナード、法学者(* 1825年)
7月[編集]
- 7月3日 - 徳川昭武、水戸藩主・軍人(* 1853年)
- 7月4日 - ジョヴァンニ・スキアパレッリ、天文学者・政治家(* 1835年)
- 7月10日 - ヨハン・ゴットフリート・ガレ、天文学者(* 1812年)
- 7月14日 - マリウス・プティパ、ダンサー・振付師・作家(* 1818年か1822年)
- 7月22日 - 内田正学、小見川藩主・軍人・貴族院議員(* 1847年)
- 7月31日 - ジョン・カーライル、アメリカ合衆国財務長官(* 1834年)
8月[編集]
- 8月2日 - 井上勝、官僚・華族(* 1843年)
- 8月13日 - フローレンス・ナイチンゲール、看護婦・統計学者・看護教育学者(* 1820年)
- 8月22日 - 竹腰正舊、今尾藩主(* 1851年)
- 8月26日 - 梅謙次郎、法学者(* 1860年)
- 8月26日 - ウィリアム・ジェームズ、哲学者・心理学者(* 1842年)
9月[編集]
- 9月2日 - アンリ・ルソー、画家(* 1844年)
- 9月7日 - ウィリアム・ホルマン・ハント、画家(* 1827年)
- 9月11日 - 富貴楼お倉、実業家(* 1837年)
- 9月13日 - 曾禰荒助、司法大臣・農商務大臣・大蔵大臣・逓信大臣・韓国統監府統監・華族(* 1849年)
- 9月25日 - 久米部正親、新選組隊士・軍人(* 1841年)
- 9月26日 - トルバルド・ティエレ、数学者・天文学者(* 1838年)
10月[編集]
- 10月23日 - ラーマ5世、タイ国王(* 1853年)
- 10月24日 - 山田美妙、小説家・詩人・評論家(* 1868年)
- 10月30日 - アンリ・デュナン、赤十字創設者・ノーベル平和賞受賞者(* 1828年)
11月[編集]
- 11月5日 - 西尾忠篤、横須賀藩主・花房藩主・華族(* 1850年)
- 11月9日 - マフタ・タウィアオ、マオリ王(* 1854年か1855年)
- 11月13日 - 小林富次郎、ライオン創業者(* 1852年)
- 11月20日 - レフ・トルストイ、小説家(* 1828年)
- 11月23日 - オクターヴ・シャヌート、技術者(* 1832年)
12月[編集]
- 12月2日 - 郷純造、旗本・幕臣・官僚・貴族院議員・華族(* 1825年)
- 12月3日 - メリー・ベーカー・エディ、キリスト教徒(* 1821年)
- 12月6日 - 重野安繹、漢学者・歴史家・貴族院議員(* 1827年)
- 12月8日 - 原田一道、軍人・華族(* 1830年)
- 12月11日 - 三浦安、武士・官僚・元老院議官・貴族院議員・東京府知事・宮中顧問官(* 1829年)
- 12月24日 - 佐藤百太郎、実業家(* 1853年)
- 12月29日 - レジナルド・ドハティー、テニス選手・パリオリンピック、ロンドンオリンピック金メダリスト(* 1872年)
日付不詳[編集]
- 日付不詳 - 大和田建樹、詩人・作詞家・古文学者(* 1857年)
- 日付不詳 - ダヴィト・ギンヅブルク、東洋学者・貴族(* 1857年)
- 日付不詳 - 長與稱吉、医師・華族(* 1866年)
- 日付不詳 - 本多副元、大名・華族(* 1845年)
- 日付不詳 - 山野八十八、新選組隊士(* 1841年)
- 日付不詳 - カール・ワルサー、ワルサー創設者(* 1860年)
ノーベル賞[編集]
- 物理学賞 - ヨハネス・ファン・デル・ワールス
- 化学賞 - オットー・ヴァラッハ (Otto Wallach)
- 生理学・医学賞 - アルブレヒト・コッセル (Albrecht Kossel)
- 文学賞 - パウル・フォン・ハイゼ (Paul Johann Ludwig Heyse)
- 平和賞 - 常設国際平和局(国際平和機構)(Permanent International Peace Bureau)