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秋田市は、東北地方の北西部、秋田県の沿岸中央部に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。
目次
概要[編集]
市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に中核市となる。2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。
秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市となる都市である。同時に、本市を中心として人口約45万人の秋田都市圏(都市雇用圏。2000年国勢調査)を形成している。また東北で最も早期に郡山市と同時に中核市の指定を受けたことからも、東北の中で有力な都市として発展してきた。
久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。現在では、市内中心部にはデパートや飲食店街、ファッションビルやホテルなどが集中し、商業エリアを形成。山王地区には官庁街が広がる。そして土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。
近年は御所野ニュータウンに代表される住宅地や大型商業施設が市郊外に建設されている。同時に中心市街地における商業の著しい衰退・空洞化が問題となっている。
交通の面では、国道7号、国道13号や日本海東北自動車道、秋田自動車道などが走る。鉄道は、盛岡や仙台・東京とを結ぶ秋田新幹線をはじめ、羽越本線、奥羽本線、男鹿市船川港とを結ぶ男鹿線が交差。さらに第二種空港である秋田空港、フェリーや貨物船が寄港する重要港湾秋田港はすべて秋田市に存在している。沿岸部各地と内陸部各地、さらに全国各地とを結ぶ、北東北日本海沿岸の流通・交通の要衝である。秋田空港は国土交通省から空港法第4条に基づく拠点空港(特定地方管理空港)の指定を受けている。また秋田港は東日本大震災の時に仙台塩釜港や青森県、岩手県の港の一部機能の代役を担った。そして平成23年度には国土交通省から日本海側拠点港(国際海上コンテナ)9港の1つに選定された。東北でこれ程の拠点性を有する空港と重要港湾を併せ持つ都市は秋田市のみである。このように東北・日本海側最大都市として、その拠点性や重要性が近年益々見直されているのである。
犬小屋まで作らせる。収賄の秋田市元職員、業者と日常的に癒着(2014年7月)[編集]
秋田市発注の浄水場修繕工事の業者選定をめぐる贈収賄事件で収賄罪に問われた元市上下水道局浄水課設備係主席主査、長谷川洋(53) =懲戒免職=が、贈賄罪に問われた機械設備会社「高富製作所」実質経営者、高橋良平(42)に自宅の犬小屋を作ってもらうなど起訴内容以外でも日常的に癒着していた実態が9日、秋田地裁の初公判での検察側冒頭陳述で明らかになった。
冒頭陳述によると、長谷川は平成17年以降、高橋から中元や歳暮を受け取ったり、約20万~30万円相当の海釣りの船用具を無償で供与されていたほか、船の陸揚げ・固定、釣り案内、遊技器具の溶接、犬小屋作りなどをしてもらっていた。
高富製作所以外の業者関係者からも物品供与や役務提供を受けていたという。
修繕工事の業者を選定する際には複数の業者の相見積が必要だが、高橋は金額の高い他社の見積書を偽造して用意し、長谷川に渡していた。業者間で白紙の見積書を融通し合う慣行があるという。
初公判を傍聴した秋田市の佐藤佐太幸・上下水道事業管理者は「驚くべき事実ばかりだった。職員にコンプライアンスを徹底させる。見積書の件も早急にやめさせたい」と話した。
起訴状によると、長谷川は高富製作所と契約を結ぶ便宜を図った見返りに、高橋から2013年3月に現金16万円を、2014年3月に船外機(取り付け料金を含め約114万円)を受け取ったとされる。初公判で両被告は起訴内容を認めた。
収賄公判傍聴に職員大量動員。秋田市上下水道局、勤務時間中、ばれぬよう「制服禁止」(2014年)[編集]
贈収賄事件で職員が逮捕、起訴された秋田市上下水道局が、7月9日の初公判の際に全職員の半数以上の100人を勤務時間中に傍聴券抽選に動員する指示を出していたことが分かった。
職員であることを隠すため、名札や制服の着用を禁じていた。動員は当日朝に縮小されたが、動員によって抽選に外れた傍聴希望者もいた。一般傍聴者を閉め出す結果となった動員は論議を呼びそうだ。
上下水道局によると、初公判2日前の7月7日、総務課が各課に対し「初公判傍聴席確保のための職員動員依頼について」と題した文書を出した。
入手した文書によると、「お客様センター10」「水道維持課15」などと人数を明記。全職員190人のうち100人を動員するよう指示していた。
さらに、口頭で
- これは職務上の命令
- 勤務とみなすので、年次有給休暇などの届け出は不要
- 名札や制服は着用しないこと
- 周りに職員と悟られるような会話は厳禁
と説明した。
初公判当日の9日朝になって、総務課は指示を取り消し、文書の破棄を命じた。だが、下水道施設課などの約20人が傍聴券抽選の列に並んだ。
秋田地裁によると、抽選の対象となった傍聴席34に対し、38人が抽選に参加し、4人が外れた。上下水道局の金森久幸総務課長によると、動員した職員のうち1人が外れ、残りの全員が傍聴。傍聴席の半分以上が職員で占められた。
金森課長は「原因究明と再発防止のため、上下水道局職員の傍聴は職務。検察側冒頭陳述などをメモし、突き合わせるために10人の傍聴が必要だ。当初は傍聴券の倍率が10倍といわれていたので、100人の動員を指示した」と説明。
動員を縮小しても他の傍聴者を閉め出す結果になったことについて「抽選に外れた3人の方には申し訳ないが、仕方がなかった」と話している。
この事件では、元浄水課設備係主席主査、長谷川洋被告(53)=懲戒免職=が機械設備会社「高富製作所」実質経営者、高橋良平被告(42)から現金16万円や船外機1台(約114万円相当)の賄賂を受け取ったとして起訴されている。第2回公判は9月3日に開かれる。
市のシンボル[編集]
市長[編集]
- 歴代市長
地理[編集]
河川・運河[編集]
隣接している自治体[編集]
気候[編集]
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極値[1] | 観測値 | 観測年月日 |
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最高気温 | 38.2℃ | 1978年8月3日 |
最低気温 | -24.6℃ | 1888年2月5日 |
日降水量 | 186.8mm | 1937年8月31日 |
最深積雪 | 117cm | 1974年2月10日 |
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歴史[編集]
飛鳥時代[編集]
奈良時代[編集]
平安時代[編集]
- 878年(元慶2年) - 元慶の乱が起こる。秋田市域では焼岡村(現秋田市金足?)が反乱側に、添河村(現秋田市添川?)、覇別村(現秋田市太平?)、助川(現秋田市三内?)が政府側に属した(日本三代実録)。
- 939年(天慶2年) - 天慶の乱が起こる。(本朝世紀等)
鎌倉時代[編集]
室町時代[編集]
江戸時代[編集]
久保田城 を参照
明治期[編集]
- 1871年(明治4年)
- 1872年(明治5年)
- 1873年(明治6年)10月1日 - 伝習学校が開校する。
- 1874年(明治7年)
- 1878年(明治11年)
- 1879年(明治12年)1月4日 - 第四十八国立銀行が開業する。
- 1880年(明治13年)7月19日 - 旧久保田城が焼失する。
- 1886年(明治19年)4月30日 - 川反四丁目から出火し、僅か3時間で秋田町7,640戸中3,554戸が焼失した(俵屋火事)
- 1889年(明治22年)
- 1896年(明治29年)5月9日 - 旧・秋田銀行が開業する。
- 1898年(明治31年)9月20日 - 歩兵第17連隊、仙台から秋田への移駐を終える。
- 1899年(明治32年)4月14日 - 秋田県立秋田図書館が創立される。
- 1901年(明治34年)11月14日 - 近江谷発電所が秋田市、南秋田郡土崎港町に電力供給を開始する。
- 1902年(明治35年)10月21日 - 南秋田郡広山田村楢山に秋田駅が開業する。
- 1905年(明治38年)
- 1907年(明治40年)
- 1909年(明治42年)11月23日 - 秋田市庁舎が土手長町上丁に完成する。
- 1911年(明治44年)4月30日 - 秋田鉱山専門学校が開校する。
大正期[編集]
- 1914年(大正3年)5月26日 - 日本石油黒川油田でロータリー式五号井が大噴油する。
- 1917年(大正6年)8月1日 - 日本銀行秋田支店が開設される。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 郡制が廃止される。
- 1924年(大正13年)4月20日 - 羽越本線が全線開通する。
昭和期[編集]
- 1927年(昭和2年)8月11日 - 栗原源蔵が将軍野遊園地を開園(1945年(昭和20年)8月に閉園)
- 1928年(昭和3年)6月8日 - 7月12日(明治22年の市役所開庁日)を市の記念日と制定する
- 1932年(昭和7年)7月5日 - 下水道敷設工事開始
- 1935年(昭和10年)3月20日 - 日本鉱業八橋油田で上総式四号井が大噴油
- 1936年(昭和11年)10月12日 - 南秋田郡土崎港町のガス事業発足(秋田市ガス局の前身)
- 1938年(昭和13年)4月27日 - 雄物川放水路の掘削工事完成
- 1941年(昭和16年)
- 1945年(昭和20年)8月14日 - 土崎空襲。夜半から翌15日未明にかけて134機のB-29が来襲し、死者250名以上
- 1949年(昭和24年)
- 3月10日 - 仙台高等裁判所秋田支部と仙台高等検察庁秋田支部が秋田市に開設
- 5月31日 - 秋田師範学校、秋田青年師範学校及び秋田鉱山専門学校を母体として、秋田大学が発足
- 1951年(昭和26年)1月19日 - 秋田港が重要港湾に指定される
- 1958年(昭和33年)6月18日 - 帝国石油の寄付により建設された秋田市美術館(秋田市立千秋美術館の前身)が開館
- 1961年(昭和36年)
- 9月26日 - 秋田空港が秋田市割山に開港
- 10月8日-10月13日 - 第16回国民体育大会秋季大会開催
- 1964年(昭和39年)
- 1965年(昭和40年)
- 1969年(昭和44年)8月2日-9月25日 - 「秋田農業大博覧会」開催
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 秋田大学に医学部が設置される
- 1971年(昭和46年)11月10日 - 秋田県立スケート場、秋田市向浜にオープン
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 大森山動物園開園
- 1975年(昭和50年)
- 1980年(昭和55年)11月22日 - 秋田ショッピングセンター(イトーヨーカドー秋田店)、秋田市中通にオープン
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)8月4日 - 秋田市、河辺郡河辺町、雄和町がテクノポリス開発構想策定地域に指定
- 1983年(昭和58年)
- 5月26日 - 日本海中部地震発生。津波・塀の倒壊により市内で死者3名記録
- 10月7日 - 秋田市立中央図書館明徳館、秋田市千秋明徳町にオープン
- 1984年(昭和59年)
- 4月27日 - 秋田中央ビルディング(本金西武・秋田ビューホテル)、秋田市中通にオープン
- 7月31日-8月20日 - 昭和59年度全国高校総合体育大会開催
- 1986年(昭和61年)
平成期[編集]
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)10月1日 - 国勢調査で人口が30万人を突破
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)12月22日 - 秋田市が運輸省(現:国土交通省)より国際会議観光都市に認定される
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)8月22日-25日 - 「2000年国連軍縮秋田会議」を開催
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)8月31日 - ダイエー秋田店閉店
- 2003年(平成15年)6月21日 - 秋田県立野球場(こまちスタジアム)、秋田市向浜にオープン
- 2004年(平成16年)「秋田市建都400年記念事業」を実施
- 3月21日 - 秋田県立武道館、秋田市向浜に開館
- 7月16日 - 秋田拠点センターアルヴェオープン
- 8月1日 - 秋田市建都400年記念式典を挙行
- 8月2日-6日 - 「建都400年フェスティバル」開催
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)「秋田市制120周年記念事業」を実施
- 2012年(平成24年)中通一丁目再開発事業が完成。
市町村合併の経緯[編集]
- 1905年(明治38年)8月1日 - 南秋田郡寺内村・旭川村・広山田村の各一部を編入
- 1909年(明治42年)12月21日 - 南秋田郡旭川村の一部を編入
- 1924年(大正13年)4月1日 - 河辺郡牛島町を編入
- 1926年(大正15年)4月1日 - 南秋田郡川尻村を編入
- 1933年(昭和8年)3月14日 - 南秋田郡旭川村を編入
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 南秋田郡土崎港町・寺内町・広山田村・河辺郡新屋町を編入
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 南秋田郡太平村・外旭川村・飯島村・下新城村・上新城村、河辺郡浜田村・豊岩村・仁井田村・四ツ小屋村・上北手村・下北手村、由利郡下浜村を編入
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 南秋田郡金足村の一部を編入
- 2005年(平成17年)1月11日 - 河辺郡河辺町・雄和町を編入(これにともない河辺郡は消滅)
河辺郡との合併[編集]
2005年(平成17年)1月11日、秋田市は河辺町・雄和町を編入し、新『秋田市』が誕生した。合併は両町からの要請で行われ、合併記念式典は同日、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで行われた。
秋田市役所の所在地(山王一丁目1番1号)も変更はせず、河辺・雄和の旧役場は市民センター(2011年5月16日以降、市民サービスセンターに移行)として活用されている。
詳しくは秋田市ホームページを参照。
経済[編集]
秋田市は秋田県内において一極集中型の首位都市、プライメイトシティである。県の主要な官公庁と、秋田銀行や、北都銀行、秋田魁新報などの県内を主な活動拠点とする企業の本社が集中している。また、国の各出先機関や、帝国石油秋田鉱業所、JR東日本秋田支社など、県外に本社を持つ企業の支社も数多く集中。地域の行政、経済、産業の拠点となっており、秋田県内においての一極集中都市、北東北地域としては青森市や盛岡市と並び地域における主要な都市である。
一方、秋田新幹線開通後は、ストロー効果によって市内の支店・営業所が閉鎖されて仙台市や盛岡市などの主要都市に集約されるなど、中心市街地の衰退は著しい。
近年、秋田市内はビジネスホテルの建設ラッシュであるが、これは、2007年(平成19年)の秋田わか杉国体の開催に加え、前記のとおり企業が支店・営業所を閉鎖した分の業務を出張でカバーしたことにより、宿泊需要が増大したことが起因している。しかしながら、大手ホテルの新規進出の一方で、老舗ホテルの閉鎖も起きている。
秋田市内における高さ30m以上の高層ビルは、2006年(平成18年)4月の時点で、建設中のビルを含め145棟にのぼる。
地方独立行政法人[編集]
出納取扱金融機関は、秋田市の指定金融機関である秋田銀行である(幹事店は、秋田市役所支店)。市外の秋田銀行や他の金融機関での医療費支払いは取次扱いとなる(取次手数料が発生)。
公営企業[編集]
出納取扱金融機関は、秋田市の指定金融機関である秋田銀行である(幹事店は、秋田市役所支店)。収納取扱金融機関は、市の収納代理金融機関を手掛ける各金融機関のうち秋田市内に所在する拠点が担当。
かつて存在した公営企業[編集]
- 秋田市ガス局(1941年(昭和16年)に合併した旧土崎港町から引き継いで発足したが、2001年(平成13年)3月31日に廃止された。東部瓦斯へ全面移管)
- 秋田市水道局(2005年(平成17年)4月1日に市の下水道部と統合し、新設された「秋田市上下水道局」に移管)
- 秋田市交通局(2006年(平成18年)3月31日で廃止)
- 市立秋田総合病院(2014年(平成26年)4月1日、地方独立行政法人運営に移行)
金融機関[編集]
(統一金融機関コード・支店コード順)
- ※のある拠点は、コンビニATMを設置。括弧でくくられている拠点は、拠点そのものでの口座開設はできない。
かつて存在した金融機関(廃止当時の名称)[編集]
(統一金融機関コード順)
- 富士銀行秋田支店→日本勧業銀行秋田支店に事業譲渡
- 三和銀行秋田支店→秋田銀行大町支店に事業譲渡
- (日本振興銀行秋田店)→跡地に新設された第二日本承継銀行(後のイオンコミュニティ銀行)秋田店が譲受し、継承
- (イオン銀行秋田法人営業部)→2012年7月2日より、仙台法人営業部が継承
- (イオンコミュニティ銀行秋田店)→イオン銀行への吸収合併に伴い、同社の秋田法人営業部になった
- 青森銀行秋田支店→能代支店に統合
- 山形銀行秋田支店→本荘支店に統合
- 東北銀行秋田支店→鹿角支店に統合
- UFJ信託銀行秋田支店(開設時は東洋信託銀行秋田支店)→東京サービス支店に統合[2]
- 日本信託銀行秋田支店→本店営業部(後の旧三菱信託銀行日本橋中央支店)に統合
- 殖産相互銀行秋田支店→第一勧業銀行秋田支店に事業譲渡
- 秋田県中央信用組合秋田支店(破綻にともない、預金・顧客のみ秋田信用金庫へ事業譲渡)
- 秋田県信用農業協同組合連合会→農林中央金庫、新あきた農業協同組合などに事業譲渡
- 国民生活金融公庫秋田支店→日本政策金融公庫秋田支店に移行
- 中小企業金融公庫秋田支店→日本政策金融公庫秋田支店に移行
- 農林漁業金融公庫秋田支店→日本政策金融公庫秋田支店に移行
郵便[編集]
- 秋田駅前郵便局
- 秋田中通一郵便局
- 秋田中通六郵便局
- 秋田楢山郵便局
- 秋田牛島郵便局
- 秋田広面郵便局
- 秋田明田郵便局
- 秋田屋敷田郵便局
- 秋田牛島東郵便局
- 秋田茨島郵便局
- 上新城郵便局
- 秋田外旭川郵便局
- 秋田泉郵便局
- 秋田菅野郵便局
- 秋田新藤田郵便局
- 秋田手形郵便局
- 秋田保戸野郵便局
- 秋田大町郵便局(私書箱設置局)
- 秋田通町郵便局
- 秋田旭南郵便局
- 秋田川尻郵便局
- 秋田県庁構内郵便局
- 秋田新国道郵便局
- 八橋郵便局
- 川添郵便局
- 上北手郵便局
- 秋田御所野郵便局
- 秋田割山郵便局
- 新屋駅前郵便局
- 豊岩郵便局
- 秋田寺内郵便局
- 土崎東郵便局
- 秋田将軍野郵便局
- 飯島郵便局
- 土崎港郵便局
- 戸島郵便局
- 桜簡易郵便局
- 横森簡易郵便局
- 下北手簡易郵便局
- 秋田卸センター簡易郵便局
- 金足片田簡易郵便局
- 下新城簡易郵便局
- 松原簡易郵便局
- 大川反簡易郵便局
- 平尾島簡易郵便局
- 種平簡易郵便局
- 萱ヶ沢簡易郵便局
- 四ツ小屋簡易郵便局
- 大住簡易郵便局
- 浜田簡易郵便局
- 飯島駅前簡易郵便局
- 土崎港北簡易郵便局
- 鵜養簡易郵便局
- 上三内簡易郵便局
- ゆうちょ銀行秋田店(旧・郵便貯金秋田センター庁舎に設置)
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
高速自動車国道[編集]
- 秋田自動車道(東北横断自動車道釜石秋田線):秋田南IC - 秋田中央IC - 太平山PA - 秋田北IC - 昭和男鹿半島IC
- 日本海東北自動車道 - 秋田空港IC
- 河辺JCT:秋田自動車道、日本海東北自動車道
一般国道[編集]
- 国道7号
- 国道13号
- 国道46号(市内は全区間国道13号と重複)
- 国道101号(市内の単独区間は約200 m、ほかは国道7号・国道285号と重複)
- 国道285号(市内は全区間国道7号・国道101号と重複)
- 国道341号
主要地方道[編集]
- 秋田県道9号秋田雄和本荘線
- 秋田県道10号本荘西仙北角館線
- 秋田県道15号秋田八郎潟線
- 秋田県道25号秋田港線
- 秋田県道26号秋田停車場線
- 秋田県道28号秋田岩見船岡線
- 秋田県道41号秋田昭和線
- 秋田県道44号雄和岩城線
- 秋田県道46号秋田空港線
- 秋田県道56号秋田天王線
- 秋田県道61号秋田御所野雄和線
- あきたびライン
- 秋田県道62号秋田北野田線
- 秋田県道65号寺内新屋雄和線
- 秋田県道72号秋田北インター線
一般県道[編集]
- 秋田県道112号久保秋田線
- 秋田県道124号高岡追分線
- 秋田県道126号秋田操車場線
- 秋田県道157号追分停車場線
- 秋田県道161号土崎停車場線
- 秋田県道162号羽後牛島停車場線
- 秋田県道175号和田停車場線
- 秋田県道231号上新城土崎港線
- 秋田県道232号太平山八田線
- 秋田県道233号土崎港秋田線
- 秋田県道240号川添下浜停車場線
- 秋田県道303号秋田昭和飯田川線
- 秋田県道308号河辺阿仁線
- 秋田県道319号雄和協和線
- 秋田県道326号秋田空港東線
自転車道[編集]
バス[編集]
かつては秋田市交通局(秋田市営バス)が市内を運行していたが、2006年(平成18年)4月1日に廃止され、路線は秋田中央交通に譲渡された。
航空[編集]
港湾[編集]
名所・旧跡・祭事・催事[編集]
名所・旧跡[編集]
市立建築物[編集]
- 秋田市文化会館
- 秋田市立佐竹史料館
- 秋田市立図書館
- 秋田市立千秋美術館(アトリオン内)、岡田謙三記念館
- 秋田市立赤れんが郷土館、関谷四郎記念室、勝平得之記念館
- 秋田市民俗芸能伝承館
- 秋田市にぎわい交流館「あう」
- 大森山動物園
- 八橋運動公園
- 市立体育館、茨島体育館、土崎市民グラウンド、勝平市民グラウンド、勝平屋内ゲートボール場
- 河辺体育館、河辺岩見三内野球場、河辺和田野球場、河辺戸島野球場、スポパークかわべ
- 雄和体育館、雄和南体育館、雄和新波野球場、雄和B&G海洋センター、雄和花の森野球場、光沼アリーナ(屋内多目的運動場)、雄和花の森テニスコート、一つ森公園弓道場
第三セクター等建築物[編集]
- 秋田拠点センターアルヴェ
- 秋田市民交流プラザ
- 自然科学学習館
- セリオン(指定管理者による運営)
- 太平山リゾート公園(太平山観光開発株式会社)
- クアドーム ザ・ブーン
- 太平山スキー場オーパス
- 太平山自然学習センター(まんたらめ)
- グラウンドゴルフ場
- 森林学習館・木こりの宿
- オートキャンプ場
県立建築物[編集]
- 秋田県立博物館、菅江真澄史料センター、分館(奈良家住宅)
- 秋田県児童会館
- 秋田県立図書館・秋田県公文書館
- 秋田県立美術館 平野政吉コレクション
- アトリオン(秋田総合生活文化会館・美術館)
- 秋田県立野球場(こまちスタジアム)
- 秋田県立スケート場
- 秋田県立総合プール
- 秋田県立武道館
その他[編集]
施設[編集]
市民サービスセンター[編集]
- 北部市民サービスセンター(キタスカ)
- 西部市民サービスセンター(ウエスター)
- 南部市民サービスセンター(なんぴあ)
- 河辺市民サービスセンター(カワベリア)
- 雄和市民サービスセンター(ユービス)
コミュニティセンター[編集]
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公民館[編集]
- 中央公民館(秋田市文化会館に併設)
- 東部公民館
- 南部公民館(南部SCの別棟扱い)
- 北部公民館
その他[編集]
- 産業振興プラザ
- 女性学習センター(主に女性対象)
- 青少年センター(主に、市内に働く青少年対象)
祭事[編集]
- 竿燈まつり:東北を代表する夏祭り。(毎年8/3 - 6・竿燈大通り)
- 桜まつり・つつじまつり:千秋公園などの桜まつり(4月中旬 - 下旬)、千秋公園つつじまつり。(5月中旬 - 下旬)
- 雄和華の里スプリングフェア、植木市や物産展など。(4月下旬 - 5月初旬)
- へそまつり:河辺地区へそ公園で行われる祭り。へそ踊りをメインにへその緒奉納など。(例年6月上旬)
- 蕗刈り撮影会、:蕗畑で秋田おばこの写真撮影会。(例年6月中旬・仁井田地区)
- ヤートセ秋田祭:秋田をはじめ、各地のよさこい団体が集結する、
札幌市のYOSAKOIソーラン祭りに倣った秋田のよさこいイベント。秋田音頭をはじめ、秋田の民謡やソーラン節、よさこい節等をロックやテクノ、オーケストラ等にアレンジした楽曲(1曲5分前後)を使用し乱舞する。ステージ形式、パレード形式の演舞を行う。(例年6月下旬、大町・通町予定)
- 土崎港曳山まつり、:武者人形を乗せた山車を曳く勇壮な祭り。(毎年7/20・7/21)
- 与次郎駅伝:市内中心部を会場として開催される市民駅伝大会。(7月第3週)
- 秋田長持唄全国大会、雄和地区発祥の秋田長持唄(毎年7月第3日曜日)
- 雄物川筏下り大会:夏の雄物川をいかだやカヌーで下るコンテスト。(毎年8月第4日曜日)
- 雄物川花火大会、:雄物川の河川敷で行われる花火大会。(毎年8/10)
- 岩見川清流まつり:河辺岩見地区。魚のつかみどりなど。(毎年8/15)
- 大正寺おけさまつり:雄和大正寺地区。おけさ総踊りや芸能披露、花火大会など(毎年8月中旬)
- 高尾山まつり:雄和高尾山で開催。学童・成人すもう大会や吟行俳句大会など。(毎年9月上旬)
- アキタミュージックフェスティバル:(毎年10月上旬)
- 雄和華の里秋祭り:ダリアや孔雀草が咲き誇る華の里での秋まつり。(毎年10月上旬)
- ボートピア河辺ふれあいフェスタ秋の収穫祭、:地元産の秋野菜販売や食事コーナーなど。(毎年10月下旬)
- 童っ子の雪まつり:毎年2月第1土曜日に開催され、馬ゾリや餅つき、県内の小正月行事が体験できる冬祭りであったが、2006年は豪雪にともない、会場となる八橋運動公園が使用できなくなったために中止。また翌年度も開催の見通しが立たないことから中止が決定されることとなり、2005年(平成17年)2月の開催をもって30年の歴史に幕を下ろすことになった。2013年はエリアなかいちにて、「なかいち童っこの雪まつり」として復活している。
- スノードリーム号:冬期限定の市内観光バス。きりたんぽ作り体験や竿燈体験、酒蔵見学も。(例年2月土日祝日)
地域[編集]
人口[編集]
県全域で人口減少傾向にあるが、本市は比較的緩やかである。県内人口占有率は平成17年国勢調査で29.08%、22年調査で29.80%、県人口推計の24年5月1日付で30%を突破するなど、集積が進んでいる。
拠点総合病院[編集]
- 秋田大学医学部附属病院(基幹災害医療センター)
- 秋田赤十字病院(救命救急センター)(災害医療センター)
- 秋田県立脳血管研究センター(脳血管疾患)
- 秋田県成人病医療センター(心疾患)(夜間休日急患センター)
- 市立秋田総合病院
- JA秋田厚生連 秋田厚生医療センター(災害医療センター)
- 医療法人明和会 中通総合病院
- 医療法人 五十嵐記念病院(旧・土崎信用金庫本店→現在の秋田信用金庫土崎支店ビル内)
- 医療法人 小泉病院
警察[編集]
消防[編集]
- 秋田市消防本部
- 秋田消防署(牛島出張所・勝平出張所・新屋分署)
- 土崎消防署(寺内出張所・将軍野出張所・飯島出張所・外旭川出張所)
- 城東消防署(広面出張所)
- 秋田南消防署
- 河辺消防署(雄和分署)
裁判所[編集]
検察庁[編集]
その他地方支分部局[編集]
教育[編集]
大学・短大[編集]
- 国立大学法人
- 公立大学法人
- 私立大学
- 短期大学
- その他
- 放送大学秋田学習センター(秋田大学のベンチャー・ビジネス・ラボラトリー棟に設置)
- 北海道情報大学秋田教育センター(秋田情報ビジネス専門学校内に設置)
高等専門学校[編集]
高校[編集]
- 県立高校
- 市立高校
- 市立中高一貫校
- 私立高校
- 明桜高等学校
- 聖霊女子短期大学附属高等学校
- 秋田和洋女子高等学校
- 学校法人敬愛学園国学館高等学校
- クラーク記念国際高等学校秋田第1キャンパス
- クラーク記念国際高等学校秋田第2キャンパス
- 第一学院高等学校秋田キャンパス
中学校[編集]
- 国立
- 市立中高一貫校
- 市立
小学校[編集]
- 国立
- 市立
- 豊岩小学校
- 仁井田小学校
- 四ツ小屋小学校
- 上北手小学校
- 下北手小学校
- 下浜小学校
- 金足西小学校
- 八橋小学校
- 東小学校
- 泉小学校
- 大住小学校
- 桜小学校
- 飯島南小学校
- 寺内小学校
- 御所野小学校
- 岩見三内小学校
- 河辺小学校
- 戸島小学校
- 川添小学校
- 種平小学校
- 戸米川小学校
- 大正寺小学校
特別支援学校[編集]
- 国立
- 県立
出身者[編集]
政治関連[編集]
文化人[編集]
- 青江舜二郎(劇作家)
- 青柳有美(評論家)
- 秋山正子(訪問看護師)
- 浅野梅若(民謡歌手)
- 天野正道 (作曲家)
- 安藤和風(俳人)
- いずみべる(イラストレーター・漫画家)
- 一木弴(画家)
- 伊藤永之介(小説家)
- 内館牧子(脚本家)
- 越中谷利一(作家)
- 萩野貞樹(国語学者、評論家)
- 遠藤浩輝(漫画家)
- 小田内通敏(地理学者)
- 小野花子(民謡歌手)
- 金子洋文(プロレタリア文学小説家、劇作家、参議院議員)
- 河村雄太郎(テレビプロデューサー、映画監督)
- 元祖爆笑王(放送作家)
- 工藤力男(日本語学者)
- 倉田よしみ(漫画家)
- 今野勉(テレビプロデューサー、演出家、脚本家)
- 佐々木隆(演出家)
- 佐藤菊夫(指揮者)
- 棚橋正博(日本近世文学研究者、帝京大学教授)
- 蓮見圭一(小説家)
- 深井史郎(作曲家)
- 若松節朗(映画監督)
芸能[編集]
- 浅利香津代(俳優)
- 阿部薫(俳優)
- 伊藤教人(俳優)
- 小倉智昭(フリーアナウンサー、司会者、タレント)
- 河田純子(歌手)
- 桜田淳子(歌手)
- 佐咲紗花(歌手)
- 佐々木希(ファッションモデル、グラビアアイドル、俳優、タレント、歌手)
- 下絛 幽太郎(お笑いタレント、グランジ)
- シャバ駄馬男(ローカルタレント)
- 東海林太郎(歌手)
- 鈴木茜(元タレント)
- 高橋京子(モデル)
- 竹久千恵子(女優)
- つばさ(歌手)
- 天寿光希(タカラジェンヌ)
- 永沢たかし(お笑いタレント、磁石)
- 成田圭(歌手)
- hal(歌手)
- 藤原基央(ミュージシャン、BUMP OF CHICKEN)
- 松本英子(シンガーソングライター)
- 松本寛也(俳優)
壇蜜
スポーツ選手[編集]
- 石川雅規(プロ野球選手・投手、東京ヤクルトスワローズの主力選手)
- 石山泰稚(プロ野球選手・投手、東京ヤクルトスワローズ)
- 榎洋之 (プロボクサー、元東洋太平洋ボクシング連盟フェザー級王者)
- 江畑幸子 (バレーボール選手、2011年モントルーバレーマスターズベストアタッカー賞、2010年世界選手権銅メダル時のメンバー)
- 遠藤幸雄(元体操競技選手、オリンピック金メダリスト)
- 太田章(元レスリング選手、オリンピック銀メダリスト)
- 小野和幸(元プロ野球選手・投手、1988年にセントラルリーグで最多勝利・最優秀投手)
- 鎌田祐哉(プロ野球選手・投手、元東京ヤクルトスワローズ)
- 熊林親吾(プロサッカー選手、ブラウブリッツ秋田)
- 佐藤豪則(総合格闘家)
- 下田光平(プロサッカー選手)
- 攝津正(プロ野球選手)
- 滝田政治(元プロ野球選手)
- 田口光久(元プロサッカー選手、日本代表選手)
- 長崎宏子(元水泳選手、オリンピック代表)
- 藤島信雄(元プロサッカー選手、日本代表選手)
- 藤田太陽(プロ野球選手・投手、東京ヤクルトスワローズ)
- 阿部まみ(プロチアリーダー)
- 大戸崎祐慈朗(元力士)
- 白雄山昇(元力士)
マスメディア[編集]
- 石川真紀(文化放送アナウンサー)
- 伊藤綾子(フリーアナウンサー・元秋田放送アナウンサー)
- 伊藤慶太(NHKアナウンサー)
- 大沼ひろみ(NHKアナウンサー)
- 後藤美菜子(AKTアナウンサー・キャスター、2005年ミスワールド日本代表)
- 佐藤健一(フリーアナウンサー、司会者、番組プロデューサー)
- 山王丸和恵(元日テレアナウンサー)
- 高田斉(気象予報士)
- 丹後谷愛(さくらんぼテレビアナウンサー)
- 千田まゆこ(AABアナウンサー・キャスター)
- 堀井美香(TBSテレビアナウンサー)
その他[編集]
マスメディア[編集]
新聞・出版[編集]
放送局[編集]
- (ラジオ第一1503kHz、ラジオ第二774kHz デジタルID 総合1、教育2)
- (ABSラジオ936kHz デジタルID4)(ラテ兼営)
- (デジタルID8)
- (デジタルID5)
- IBC岩手放送(JNN系列)秋田ケーブルテレビでの配信。地域によっては越境受信も可能。かつては秋田市に秋田支局があった。
- AFMエフエム秋田(JFN系列)
- ACB秋田コミュニティー放送(コミュニティFM) 秋田市街地を中心に放送
- 秋田椿台エフエム放送(コミュニティFM) 旧雄和町を中心に放送
広報番組[編集]
- おはよう秋田市から(秋田朝日放送 月 - 木 10:30 - 10:35)
- こんにちは秋田市から(秋田放送 金 11:20 - 11:25、土 11:45 - 11:50・15:55 - 16:00、日 11:55 - 12:00)
- こんばんは秋田市から(秋田テレビ 水 22:54 - 23:00/ただし、ナイターなどの番組延長時は繰り下げなどをして放送)
- 内容は、「おはよう-」と「こんにちは-」はほぼ同じ。
電話番号関連[編集]
市外局番は018で、潟上市、(大潟村を除く)南秋田郡、大仙市の協和地区と同一である。1998年(平成10年)6月1日より、桁ずれにともない、3桁化した。
一部市内局番が次の番号まで見ないと収容局が割り出せない事例が1990年代半ば以降から見られ(NTT(当時)のINSネット64導入の時期と前後する)、当初は新しく導入された市内局番のみであったが、その後、旧市外地区で利用されている市内局番を秋田市内中心部に導入されるようになり(当初は、岩見三内収容局の883・884局番や南雄和収容局(旧大正寺村地区)の887局番などで、その後秋田協和収容局の892、峰吉川収容局の895、秋田淀川収容局の896(いずれも大仙市協和)なども対象)、さらに電話番号で地域を特定しづらい状況になった。
これによって、例として同じ879の市内局番でありながら、下浜収容局(2xxx - 3xxx) 、秋田河辺収容局(6xxx) 、五城目収容局(8xxx) と大きく離れた地域に分かれるケースが出てきた。
さらに、NTT東日本のひかり電話導入後は、藤倉収容局に割り当てられていた827(実際に藤倉で運用されているのは827-2xxxで、ひかり電話用に割り当てられたのはそれ以外の下4桁)と太平収容局に割り当てられていた838(実際に太平で運用されているのは838-2xxx - 838-3xxxで、ひかり電話用はそれ以外の下4桁)、および馬場目収容局(五城目町)に割り当てられていた853(実際に馬場目で運用されているのは853-2xxxで、ひかり電話用に割り当てられたのはそれ以外の下4桁)に割り当てられていたが、従来の収容局に関わらず市内のひかり電話対応エリア全域にこれらの番号帯の割当が行われるようになり、ますます混乱を招いている。井川町の井川収容局に割当たっていた874や新棟秋田収容局の825についても同様。
そのため、市外局番の桁ずれによる枯渇対策として新たに割り当てられた80X - 81Xの局番のうち、NTT東日本に割り当てられたのは土崎収容局で利用されている816のみで、あとは、桁ずれ前に割当があったTOHKnetを除くNCC系事業者(NTTコムを含む)にのみ割り当てられている。
逆に、秋田県庁(第二庁舎・県地方総合庁舎を含む)では、専用の市内局番となる860が割り当てられている。かつては、秋田市中央卸売市場(現在の秋田市公設地方卸売市場)にも、869と専用の市内局番が割り当たったが、管轄する外旭川収容局の局番の枯渇で、869-5xxxとなるもの以外は現在返上している(現在、秋田市中央卸売市場以外で運用されているのは、869-7xxx - 869-9xxx)。
収容局と局番[編集]
秋田市内の収容局と局番は次の通り。太字は、INSネット導入前から利用されていた局番。
- 秋田大町 823、824、860、862 - 867、883-0〜1,3〜6、888-0〜5、895-4〜9、896-0〜1,4〜7(860は、秋田県庁専用局番)
- 新棟秋田 825-0〜2,5〜9、831 - 837、884-0〜1,3〜7、887-3〜7、889-0〜4
- 外旭川 868、869(869-5,7〜9)、888-6
- 藤倉 827-2、888-7
- 新屋 828、888-8〜9
- 秋田仁井田 829、839、889-6,8〜9、892-5〜7
- 太平 838-2,3、889-7
- 秋田御所野 826(収容局設備自体はフレスポ御所野付近にあるが、実質的には秋田仁井田と同一収容局扱い)
- 土崎 816、845 - 847、857、880
- 秋田追分 870-4、872-1、873
- 上新城 870-2,8、872-3
- 下浜 879-2〜3、881-5
- 秋田河辺 879-6、881-1、882
- 岩見三内 881-2、883-2、884-2
- 雄和 881-0,3、886
- 南雄和 881-4、887-2
- ひかり電話 825-3,4、827-3〜9、838-4〜9、853-0,3〜9、874-7〜9、893-3
- NCC系
- ソフトバンクテレコム 800 - 802,808(808は旧HDDから継承)
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ 803
- KDDI 807,811(807は旧第二電電、811は旧KDDから継承)
- フュージョン・コミュニケーションズ 818
- 東北インテリジェント通信 848
- エヌ・ティ・ティ・ドコモ810(エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北より継承。クイックキャスト用ではなく、自社直収回線用として別途割当された局番)
郵便番号[編集]
秋田市内の郵便番号は次の通り(括弧内は郵便事業の担当支店ないし集配センター)。
- 010(秋田支店)秋田市中央地域、東部地域、牛島、外旭川地区
- 010-01(秋田支店追分集配センター)金足、下新城、上新城地区、潟上市天王の一部
- 010-11(太平郵便局→2007年(平成19年)3月5日より秋田中央郵便局に変更→民営化により秋田支店)太平地区
- 010-12(秋田支店雄和集配センター)雄和地域(大正寺地区をのぞく)
- 010-13(大正寺郵便局→2004年(平成17年)9月6日より雄和郵便局に変更→民営化により秋田支店雄和集配センター)大正寺地区
- 010-14(秋田支店仁井田集配センター)仁井田、御野場、御所野、山手台、上北手、四ツ小屋、大住地区
- 010-15(秋田支店下浜集配センター)下浜地区
- 010-16(新屋郵便局→2003年(平成15年)3月3日より秋田中央郵便局に変更→民営化により秋田支店)新屋、向浜、浜田、豊岩地区
- 019-26(秋田支店和田集配センター)河辺地域(岩見三内地区をのぞく)
- 019-27(岩見三内郵便局→2007年(平成19年)3月5日より和田郵便局に変更→民営化により秋田支店和田集配センター)岩見三内地区
- 011-09(土崎支店)土崎港、寺内、飯島、将軍野地区
1文字下げの局には、ゆうゆう窓口の設置はされない。
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 行政
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