堀越のり
ほりこし のり 堀越 のり
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[[Image:|220x480px|堀越 のり]] | |
プロフィール | |
別名 | 三井 紀子(本名) 堀越 紀子(旧姓) |
愛称 | のりちゃん |
生没年月日 | 1982年2月2日 - 年 月 日(-歳) |
出身地 | 日本・千葉県佐倉市 |
血液型 | O型 |
民族 | |
瞳の色 | |
毛髪の色 | |
公称サイズ(2007年) | |
身長 / 体重 | 163cm/ 54kg |
スリーサイズ | 87 - 57 - 89 cm |
ブラのサイズ | C |
股下 | - cm |
靴のサイズ | cm |
備考 | |
活動 | |
デビュー | 1998年 |
ジャンル | グラビア |
モデル内容 | 一般 |
備考 | |
他の活動 | タレント |
その他の記録 | |
外部リンク | |
データベース | FMD , IMDb |
堀越 のり(ほりこし のり、1982年2月2日 - )は、日本のタレント。本名、三井 紀子(みつい のりこ、旧姓・堀越)。所属事務所はホリプロ。千葉県佐倉市出身。
目次
来歴
- 芸能界デビューのため千葉県立佐倉東高等学校から東京都立一橋高等学校に転校している。芸名の由来とは関係なく堀越は本名である。
- 1998年、ホリプロの「第2回夏のお嬢さんコンテスト」でグランプリを獲得して芸能界入り。
- 「優香の妹分」という意味合いで、優香と同じく芸名はインターネットで公募した。その中に「堀越のり」という名は無かったが、「のり」という名前のみの案があり、それが選ばれた。
- アイドルグループ「HiP」のメンバーでもあった。
- 1999年に、優香、吉井怜、唐沢美帆との1ヵ月の期間限定音楽ユニットNITROで活動していた。
- 2002年9月30日(29日深夜)放送の「愛のエプロン 2」で「第一回 ワーストエプロン大賞」を受賞、名実ともに激マズ料理女王の座についた。
- 趣味がネイルで、趣味が高じてネイリスト技能検定1級を取得。2007年3月2日、東京都六本木に自身プロデュースのネイルショップをオープンしたが、11月に閉店した。
- 29歳の誕生日となる2011年2月2日に、14歳年上の歯科医(三井雄一郎)と結婚。
人物
バラエティ番組を中心に出演。いたいけでけなげな仕事ぶりは、ラジオのDJに高く評価されており、「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)で重点的に取り上げられた他、「コサキンDEワァオ!」(TBSラジオ)、「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)ではゲスト出演も果たした。「オレたちやってま~す」(MBSラジオ)にゲスト出演した際によゐこ・有野晋哉に「堀 こしのり」とからかわれ、涙した。
「人気アイドル」扱いはあまり受けておらず、「負け犬アイドル」キャラを確立している。2007年8月6日放送「スピードワゴンと土岐田麗子の巻」(GyaO)で「負け犬キャラクターで苦労することはないですか」という視聴者からの質問に「キャラクター設定がちゃんとしてて、割り切ってやっているから楽しいですよ」と語っている。また、コントやバラエティ番組では程よいポジションである事や、芸人と対等に渡り合える事などから、他アイドルとは一線を画している。昨今は「顔の小じわが増えた」「化粧のノリが悪い」「スッピンはひどい」と自虐ネタも扱うようになっている。アドリブが利かない事から「くりぃむナントカ」では「台本アイドル」と言われたこともあるが、実際は振られたネタにはある程度返せる。AVの視聴経験やセックスの下手な男に対する嫌悪感など、もはやアイドルとはいえない発言も散見される。『ロンドンハーツ』の人気コーナー「格付けしあう女達」では、「幕末オタクと付き合っていた」と発言していた。
朝鮮語が得意で、ハングル検定3級所持。自動車の運転免許(AT限定)を所持しているが、ペーパードライバーである[1]。かなづちであり、浮き輪などがないと泳げない事が「くりぃむナントカ」で発覚した。
「くりぃむナントカ」でバストサイズがBカップということを明らかにしている。
「スピードワゴンと土岐田麗子の巻」内で「小さい時から28歳で結婚すると思っている。」と語っている。理由として自分が「勘が鋭いから分かるんだ」と話しているが、同番組内で占い師の泉谷綾子から「(28歳で結婚は)無いよ。30代だね」とあっさり否定された[2]。
タレントでは三津谷葉子と仲が良い。本人が記載しているオフィシャルコーナー「日記だぜっ。」に三津谷の名前がよく出てくる(その後の公式ブログにも、時々画像付きで登場している)。優香との関係は、肩書きは「優香の妹分」としてデビューしたが、実際には妹分と言うより「優香の友達」である。ラジオ番組『HiP HOP パラダイス!!』 (文化放送)でも優香の喋りに「ウゼェー」などのツッコミを入れていた。HiPメンバーの優香の後輩で、喋りにこれだけ突っ込めるメンバーは、堀越以外にはいなかった。暇な時はよく遊んでいたとも言っている。
エピソード
- コント番組「感じるジャッカル」では、コメディエンヌの才能を発揮。奇声を上げたり、メチャクチャなメイクをしたり、水をかけられたりと大奮闘。「堀越芸能学園」では学園長を演じ、独特のアドリブで芸人達からも笑いを誘っていた。
- ラジオ「堀越のりの気ままなエンジェル」では、終了までの1年間、応募はがきが一通も来なかったという。その事を「コサキンDEワァオ!」で「全然気ままではありませんでした」と話していた。
- ホリプロの社員に「テレビ出演する際に包帯をどこかしらに巻いておけ。可哀想なキャラクターになって、男性の心を掴める」とアドバイスされた事がある。なお、実際にはやらなかった。
- 2006年6月には、初めての舞台「帰れない二人」に挑戦。父親役の阿藤快に「女優に向いている。」と太鼓判を押される。ただし、「そんなに大人しいわけじゃないけど、かといって前へ前へって感じじゃないしね。」という微妙な理由だった。
- 「くりぃむナントカ」で「仕事がない」と告白。それ以来、たびたび自称準レギュラーとして同番組に出演。次長課長の井上とは犬猿の仲として張り合っている。また同番組では、「自称・準レギュラー『ノリノリ堀越』」という悪役キャラもこなしていた。同コーナーではMEGUMIに対して「ピスタチオみたいな顔して!」と、彼女の容姿が余り良くない事を指摘。それに対してMEGUMIから「のりちゃん、デビューの時は優香の妹分って言われてたじゃん…」と返された。また、激烈天然バカ[誰?]の小阪由佳との対決の際には、あまりのグダグダぶりにくりぃむしちゅーの2人も呆れて、特に上田晋也からは怒りを露わにして「帰れ」と言われている。
- 「北野タレント名鑑」でビートたけしに「天地真理に似ている。」と言われたことがある。
- 「草野☆キッド」でブティックホテルロケに行った時、コスプレが出来るブティックホテルで、玉袋筋太郎が堀越に似合いそうな服を選んだ。玉袋が選んだコスプレ衣装は喪服だった。
- 「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」の企画「芸人ドラフト会議」にて空想番組「有吉弘行の『クソトーーク』」にドラフト4位で選出された。有吉は堀越を「これは、女性タレントのなかで今いちばんタフです。“タフガイ”ですね。女ですけどタフガイと呼んでいいんじゃないですか。どんなに攻撃しても打たれ強いというのがありますし、笑いの能力もそこそこおもしろいですし。あと伸び悩んでたりもするので、モヤモヤッとしたものがあるのでクソトーークにはもってこいです。(なぜ4位指名なのかという問いに)ここは敬意を表したかったです。(どこに起用するかの問いに) ここはアシスタント起用です。なんかちょっとヤレそう。」と高く評価した。
料理
- 「愛のエプロン」出演時
- 番組でのランキングは常に下位に位置していた。ワーストエプロン大賞も2度グランプリを受賞している。ゴールデンタイム版のワーストエプロン女王決定戦では最下位になり、ワーストエプロン女王という不名誉を受けた。六本木ヒルズのテレビ朝日本社受付にはワーストエプロン女王の写真が掲げられた。
- 史上最悪の料理の一つに、深夜枠時代に間寛平に披露したミネストローネがある。これは、数種類の野菜をフードプロセッサーにかけ、お湯と混ぜただけのものだった。しかも、それを一口飲んだ寛平は、あまりのまずさに愛のバケツに直行し、「ウゲー!!」とスタジオ中に響き渡るほどのあえぎ声を出しながら吐いてしまった。吐いた後、寛平から「城島君、言ってはいけないことやねんけど、ウンコ!」と言われる始末だった。
- あんこう鍋を作った回では、ヌメリを取っていないあんこうの頭でダシをとり、内臓は下処理をせず、片っ端から放り込み、さらに豆板醤・赤唐辛子で、真っ赤なスープを作った。番組がゴールデンに進出してからも「愛エプ史上最悪の料理」として、何度も総集編でオンエアーされている。
- かつてインリン・オブ・ジョイトイと並ぶワースト料理人と紹介された事があるが、番組後期にインリンが上エプレベル以上まで料理の腕を上げたため、ぶっち切りのワースト状態である。
- 「和田アキ子殴りこみSP」ではハンバーグカレーを作ったが、その時に香辛料の一つであるクローブを大量に入れてしまい、審査員は元より、所属事務所の先輩の和田アキ子をエチケットタイム行きにして、和田を激怒させ、「ホリプロやめてくれ!」とまで言われたこともあった。2006年7月26日放送分でジャージャー麺を作った時には、やはり事務所の先輩である伊集院光にも「事務所やめろ!」と言われていた。原因は豆板醤を大量に入れたためと推測される。
- カレーやハヤシライスを作るとき、上手く混ざるようにということで、「塔」のような高さ20cm程の硬いご飯の上にカレーをかけるというのが堀越流である。ただし、空回りしているためか結果はやはり悪い。また番組のコメンテーターである服部幸應は、堀越に大して「料理の3原則の塩梅・出汁・火加減が全部ダメ」という評価を下したことがある。そのためか、ホリプロ宛てに料理教室の案内状が数多く送られてくるらしい[誰?][3]。しかし本人は料理教室に行く気も料理をする気もまったく見せなかった。
- 番組がゴールデンに昇格して以降、スペシャル放送も含めて12回出場したが、ネームプレートがランキングボードやスタジオ内に貼られたことがない。
- 中華料理店でアルバイトをしていた経験があり、坦々麺や酢豚・マーボー丼を作った回では、ランキングボードにランクインしている。なお、アルバイトをしていたその中華料理店は閉店している。
- その後
- 『愛のエプロン』終了と前後して、2008年に公式ブログを開設してからは時々、自らの手料理について画像も入れた上で紹介している。
- 上記に示されたように非常に料理下手のイメージがあったが、2012年6月18日放送分の徳光&ピン子&ミッツのもしも突然芸能人が家族になったらどうなる?でシングルファザー宅において料理を振舞ったところ美味しいと言われた。
主な出演
バラエティ番組など
- ビーバップ!ハイヒール(朝日放送)不定期出演
- 上方演芸ホール(NHK大阪)2代目アシスタント
- 夢の扉 〜NEXT DOOR〜(TBS)不定期出演
- おとなの学力検定スペシャル小学校教科書クイズ! 第1回・第2回(2007年10月9日・12月30日、テレビ朝日)
- 朝だ!生です旅サラダ(朝日放送)不定期出演
- 生中継 ふるさと一番!(2008年4月 - 2009年3月、NHK総合)旅人・不定期出演
- アリケン(2008年8月21日・28日、2009年2月21日、テレビ東京)
- まる得マガジン (2011年5月 - 、Eテレ)
ドラマ
- ハコイリムスメ!(2003年10月 - 12月、関西テレビ)石山はるか役
- 再会〜横田めぐみさんの願い〜(2006年、日本テレビ)曽我ひとみ役
- 探偵 左文字進(2007年11月5日、TBS)早速中里のアシスタント・上条ケイ子役。2016年1月14日に再放送放送された
- ロト6で3億2千万円当てた男 第2回(2008年7月11日、朝日放送・テレビ朝日)ホステス・ユキ役
- 水曜ミステリー9「刑事吉永誠一・涙の事件簿8」(2011年10月12日、テレビ東京)
映画
- 純喫茶磯辺 (2008年7月5日公開)
- 特命女子アナ 並野容子(2009年9月18日公開)主演・並野容子役
- JUDGEMENT(2012年11月10日)
ラジオ
桃太郎商店。(TBSラジオ)
オリジナルビデオ
- 囁く怨霊(2000年、アートポート)
アニメ
ゲーム
- ビューティフル塊魂(2007年、バンダイナムコゲームス)収録曲「ぐるぐるグラビティ」歌唱
桃太郎祭りPS。(2001年。コナミ。)桃太郎商店のメンバーとして出演
雑誌
桃鉄ファン。桃太郎商店のページに掲載
広告
- LION ハッピーわんディアロマで消臭ペットシート(2012年)
舞台
- 帰れない二人(2006年6月7日 - 11日)
- ミュージカル不思議の国のアリスのマッチ売り(2008年11月15日 - 16日、国立オリンピック記念青少年総合センター/12月9日、はまホール/12月11日、アステールプラザ中ホール)
- 翔びなさい!アヒル(2010年5月7日 - 9日、萬劇場)
- 闘争×ホルモン TackleBagタックルバッグ(2010年9月11日 - 19日、俳優座劇場)
- 絢爛とか爛漫とか(2010年10月12日 - 17日、新宿シアターモリエール)
- ロミオとジュリエットのハムレット(2012年5月8日 - 13日、銀座博品館劇場)
- コーサ・ノストラの掟(2012年11月1日 - 4日、CBGKシブゲキ!!)
過去のレギュラー出演
- くりぃむナントカ(テレビ朝日)※放送終了
- 愛のエプロン(テレビ朝日)※放送終了
- 感じるジャッカル(2001年10月 - 2002年9月、フジテレビ)
- あつまれ!わんパーク ぐっとくるサンデー(2004年4月 - 2005年3月、NHK教育)
- 趣味悠々~シーン別デジタルカメラ撮影術入門~(2008年9月 - 12月、NHK教育)
- 崖っぷち〜アラビアンサイトFEVER〜(2009年10月6日 - 2010年3月23日、TBS)
- 堀越のりの気ままなエンジェル(ニッポン放送)※放送終了
- オレたちやってま~す月曜日(2000年7月 - 9月、MBSラジオ)
作品
NITROとしての作品は同項目も参照。
イメージ
- Puff(1999年8月4日 ポニーキャニオン)
- 「ファイブスター 堀越のり puff」として、2005年3月16日にDVD版を再発売。
- Coconut Girl(2000年3月20日、ラインコミュニケーションズ)
- Sweet Puzzle(2002年2月20日、ポニーキャニオン)
- ホリプロベストセレクション Vol.2(2002年3月20日、ポニーキャニオン)他の出演:酒井彩名、平山綾、藤本綾、西端さおり
その他映像作品
- 日本昔ばなし~フェアリー・ストーリーズ~第6巻(2005年10月19日、コロムビアミュージックエンタテインメント)
写真集
- cotton(1999年9月4日、英知出版)ISBN 4754212355 撮影:井ノ元浩二
- NORI(2000年4月10日 TIS)ISBN 4886182313 撮影:野村誠一
- GRENADE(2002年、KSS)ISBN 4877095659 撮影:奥山栄一
脚注
- ↑ 2006年9月4日放送のテレビ東京・TXN系列『ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!』より
- ↑ 2007年8月2日放送回より
- ↑ 関根勤がコサキンDEワァオ!で発言。
- ↑ さくらのブロラジ 2007年7月25日 2010年7月閲覧。ストリーミング配信、ファイル等は無くなっている。
関連項目
外部リンク
- ホリプロオフィシャルサイト -堀越のり-
- 堀越のり 公式ブログ(2009年10月9日 - 2010年3月24日)
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