渡辺美優紀
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渡辺 美優紀(わたなべ みゆき、1993年9月19日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループNMB48チームNのメンバーおよびAKB48のチームBのメンバー(期間限定)である。
奈良県出身。KYORAKU吉本.ホールディングス所属。
目次
経歴
2010年
- 9月20日、『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格(応募総数7256名、最終合格者26名)。
- 10月9日、『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』において、NMB48第1期研究生26名の一人としてお披露目され、活動を開始する。
2011年
- 1月1日、大阪市・難波のNMB48劇場の杮落しとして、『NMB48 1期生「誰かのために」』公演が開催され、選抜メンバー16名のうちの一人として劇場公演デビューを果たした。
- 3月10日、NMB48第1期研究生25名の中から16人のうちの一人としてチームNのメンバーに選出された。
- 5月25日発売のAKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で、山本彩とともにNMB48から初めて選抜メンバーに選ばれた。
2012年
- 3月24日、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』で期間限定でAKB48チームBを兼任することが発表された。
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル選抜総選挙』では得票数19,159票で19位となり、アンダーガールズに選出される。
- 6月29日、AKB48劇場において開催された『チームB 5th Stage「シアターの女神」』公演に初出演。
NMB渡辺美優紀がイケメンモデルとお泊り発覚で小林よしのり意気消沈(2014年3月)
AKBグループの“関西支社”、NMB48のセンターを務める「みるきー」こと、渡辺美優紀(20)が、東京・品川区内にあるセカンドハウスで人気モデル・藤田富とお泊まりした現場を週刊文春が撮影。3月13日発売号に掲載される。
彼女を特別に応援していた無類のAKBファンである漫画家の小林よしのり氏は、これまで週刊文春が報じてきた AKBメンバーの熱愛スクープについて、「(みるきーは)絶対裏切らない」としてきたが、小誌の取材に対し、今回ばかりは「ガックシですよ」と肩を落とした。
一昨年末、小林氏がAKB公演を激励に訪れた際、渡辺は「私、絶対裏切りませんから!!」と話していたという。交際について、渡辺の所属事務所は回答せず、相手の藤田富はしどろもどろに否定した。
人物
- 「美優紀」という名前には、生まれた年がまだ20世紀だったので「21世紀に向かって美しく優しい女の子になりますように」という願いが込められている。この名前の由来にちなんで、2012年の抱負は「美しくて優しい女性になる」だった。
- 当初、母親は「まあや」という名前にするつもりでいたが、画数の都合もあり断念。祖母らによって「みゆ」という名前に決めかけられたが、結局は最後に母親が「みゆき」に決めたという。
- ニックネームの「みるきー」は高校入学以降、一部の友達から呼ばれていたもの。入学式で、女子生徒から「なんかみるきーっぽい」という理由で呼ばれはじめたのが切っ掛け。
- 一人称は、「友達やメンバーの前では『うち』だけど、家では『みゆ』。NMBに入ってから『私』を使うようになった」とのこと。
- 性格は、いつも笑顔で前向きで明るく、天然でちょっとズレている。よく「フワフワしてる」「ニコニコしてる」と言われるが、本人は「私は別にフワフワじゃない」と否定している。
- 実際は近視で、仕事ではコンタクトレンズを着用し、自宅などでは眼鏡をかけている。なお、4thシングル「ナギイチ」のカップリング曲「僕がもう少し大胆なら」のPVでは眼鏡をかけた役を演じている。
- チャームポイントは、ぷにぷにのほっぺと笑顔。誰にも負けないところは、全身が柔らかいところ。ニコニコ度。身体の柔らかさは、180度開脚ができるほどである。
- 小学校低学年の頃からモーニング娘。に憧れて「あんな風に踊れるようになりたい」と母親に話し続け、小学校の5年生からダンススクールに通い始める。中学時代は週に6日はダンスに打ち込んだという。
- 特技は、6年間習っていた書道で、美術館に表彰されたこともある。「絶滅黒髪少女」のPVで書道姿を披露しているほか、『AKBと××!』では「書道家みるきーの書かせて下さい」と題した企画が設定され、難波千日前のうどん店「千とせ」のお品書を毛筆で書いた。その企画で字を書いてもらいたい人を募集したところ、依頼の申し込みは200件以上集まった。
- 趣味は、睡眠と半身浴。半身浴では2時間入っていることもある。
- 好きな食べ物は、クリームチーズ、焼肉。ただし、焼肉といっても脂身が苦手で基本的には肉自体も苦手だが、「焼肉の塩タンとハラミ」の2種類だけを好む。逆に脂身があっさりしているということで豚肉は食べられる。また、好きな食べ物はよく変わるらしいが、キュウリは変わらず好きで、「千とせ」の「肉吸い とうふ入り」も好きと語っている。
- 嫌いな食べ物は、ナス。
- 私服は、茶色、白、グレーなど落ち着いている色が多い。服装はズボンよりスカートを着用することが多く、特にワンピースが好き。
- 服のブランドに対するこだわりはないが、好きなブランドは、dazzlin・EGOIST。
- 好きな男性のタイプは、優しくておおらかな人。
- 好きなアーティストは、安室奈美恵。桐谷美玲も「顔とかスタイルとかが超タイプ」。
- 尊敬する人物はベッキー。『ベッキーの心のとびら』に書かれている「『ありがとう』と直接あなたに言える、この“距離”にありがとう。」という言葉を大事にしているという。
- 一人っ子。またヨークシャー・テリアを2匹飼っている。名前は「れお」と「らむ」
- 昆虫が好きで、昆虫の気持ちになるために同じ昆虫好きの上西恵と一緒に「ゴキブリごっこ」などの「昆虫ごっこ」をすることがある。
- 「赤ちゃんが大好き」ということで、中学校時代になりたかった職業は助産師だった。そして一つの夢として「もし自分の写真集(雑誌のグラビアでも可)を出せるなら、赤ちゃんとの2ショットや遊んでたりする写真を撮りたい」とのこと。
NMB48関連
- キャッチフレーズは、「みるくとみゆきを混ぜるだけっ♪ あっという間に…(みるきー!)ありがとうございます! 奈良県出身○歳の渡辺美優紀です」。
- NMB48、ほぼ全員からニックネームの「みるきー」と呼ばれているが、2期生からは「みるきーさん」のように敬称付きで呼ばれている。ちなみに、福本愛菜とSKE48の松井玲奈はブログやGoogle+の中では「みるきっす」と称している。また、山本彩とは互いに下の名前で呼び捨て合う仲だが、ブログやGoogle+では「みゆきー」という愛称でも呼ばれている。
- 大好きなダンスは趣味にするつもりで、高校時代にはすでに助産師を目指して勉強するため塾にも通い始めていた。だが高校2年生の時にNMB48のオーディションが実施されることをクラスの担任や級友から教えてもらい、担任の薦めもあって、今まで頑張ってきたダンスを活かしたいと思いオーディションを受けることにした。歌唱審査で歌ったのは大塚愛の「桃ノ花ビラ」。
- オーディションを薦めてくれたクラス担任は、NMB48に合格・加入後も劇場公演のチケットを当てて公演を数回観に来たことがあるほか、受け取ることができなかった卒業アルバムを持参してくれたり、学校や大学・将来のことなども考えてくれたりと、常に渡辺のことを気にかけており、渡辺本人も「恩師」と慕っている。
- 完璧主義で、自分が納得いくまで練習しないと気が済まないタイプ。NMB劇場の公演初日まで、「ひたすら練習していた」記憶だけがあるという。
- アイドル好きとしてはメンバー内でも一番と言っていいほどのレベルで、アイドルのDVDをいつも観ている。特に尊敬しているのは松浦亜弥。AKB48で憧れているのは前田敦子である。
- 『スター姫さがし太郎』で行われたメンバーアンケートで、「一番かわいいと思うメンバー」第3位に選ばれる。理由はいつもにこにこしているから。その後、「一番モテそうなのは?」というメンバー間のアンケートで1位に選ばれている。
- NMB48で仲の良いメンバーは主に年長組で、年少組はみんな可愛いと言っている。約3年半歳下の近藤里奈は「いつも一緒にいてなんでも話す仲」であり、約1年半歳下の上西恵は「落ち着くし甘えられるし本音で話し合える」とのこと。
- メンバーへの感情は、最も恋心に近いのが小笠原茉由、妻が福本、娘が近藤。
- 山本彩とのコンビは「さやみるきー」と呼ばれ、合作で漫才を2回、コントを1回披露している。山本からは「人見知りで悩むタイプの私とは正反対」「考え方が前向きでうらやましい」と評され、「自分には無いものを沢山持ってて羨ましく思う事がよくありますね」とも語られている。
- 同じ奈良県民の福本愛菜と「奈良(なら)〜ず」というコンビを組んでおり、『NMB48のTEPPENラジオ』のほか、奈良県のタウン情報誌『ぱーぷる』などで一緒に仕事をしている。
- NMB48以外で仲の良いメンバーは、AKB48では柏木由紀、SKE48では高柳明音、向田茉夏である。
- AKB48メンバーの推しメンは、前田敦子、大島優子、市川美織。
- NMB48メンバーの推しメンはいない。「NMBのメンバーはメッチャ好きな仲間。ライバルであり仲間であるから推しメンという対象にはならないし、ライバルであるということを忘れたくないから推しメンは作りたくない。それは自分的には良いことだと思っている」とのこと。ただし三期生としてNMB48に加入した太田夢莉に限り、同じ奈良県民の後輩という繋がりもあってか例外的に強く推している。
- 「Everyday、カチューシャ」のPV撮影時のエピソードとして「最終日に、PV撮影も無事に終わって皆さんで食事をしたとき、私たちは二人(山本彩と)で、コッソリ食べようとしてたんですよ、遠慮して仲間に入れなくて。そしたら、大島優子さんが“NMBのコたち、こっちおいでよ!”って。前田敦子さんや大島優子さんたちと一緒の席で、緊張しながらだったんですけど、楽しく会話させていただいて。優しいなぁって思いました」と語っている。
- 完成した「Everyday、カチューシャ」PVを見て、自分がほとんど映ってないことに切なさを感じた。以降、同曲を聴くと切なさが思い出されるが、自分にとってAKB48初選抜曲ということで好きな曲でもある。
- 公演曲の中で好きなのは、「雨の動物園」と「約束よ」。
- 2011年1月時点で、将来の目標は未定だった。色々なことに挑戦し、スキルアップして、自分に向いていることを理解してから夢を決めたい、今はまだNMB48として頑張ることが第一であると語っていた。その後は「笑顔が素敵なアイドル」とも述べつつ、さらに2012年ではその先の目標が見つかり、香里奈、佐々木希、桐谷美玲のように、ファッション雑誌のモデルや女優をしながら、女の子から憧れられるような存在になりたいと語っている。
- また、第4回総選挙に際して、「日本一のアイドルになること」が目標であり、「NMB48がAKB48さんと同じように国民的アイドルになること」を目指すと宣言している。
- 上記にもあるように奈良県出身であるが、奈良の自宅を「第1のホーム」、NMB48が拠点としている大阪市・難波を「第2のホーム」、年に1回は必ず大阪府柏原市在住の親戚宅に集まることから柏原市を「第3のホーム」と呼んでいる。
- Google+における、AKB48グループの部活動では演劇部に所属している。
- AKB48チームBの宮崎美穂に対して、「わるきー」と呼ばれることが「ちょっと悲しい」と悩みを打ち明けた際、宮崎から「(自分のファンのためには)全部自分を変えなくてイイ」と助言されたことがある。その後、初ソロ曲のタイトルが「わるきー」に決まり(発表は2012年4月11日)、「わるきー」をテーマにしたソログラビアも撮影され、さらに秋元康や祖母から「わるきーは褒め言葉や魅力的な意味」などと言ってもらえたため、前述の「自分の中に潜む別人」という解釈を本人はするように変化している。
- なお、『FLASH』編集部の青木宏行が「わるきー、現われないかな」とGoogle+で呼びかけたところ、「みるきー」と改めて呼ぶまで渡辺のコメントを得られなかったため、「やはり本人は、わるきーという意識はまったくない」「やっぱわるきーは、FLASHスペシャルの幻想だった、というオチで」と結論していた。
NMB48での参加曲
シングルCD選抜曲
NMB48名義
- 絶滅黒髪少女
- 青春のラップタイム
- 待ってました、新学期 - 紅組名義
- 三日月の背中
- 「オーマイガー!」に収録
- 僕は待ってる
- 捕食者たちよ - 紅組名義
- 純情U-19
- 右へ曲がれ! - 紅組名義
- 恋愛のスピード - NMBセブン名義
- ナギイチ
- 僕がもう少し大胆なら - 紅組名義
- 初恋の行方とプレイボール - NMBセブン名義
- わるきー - ソロ楽曲
AKB48名義
- Everyday、カチューシャ
- 「フライングゲット」に収録
- 野菜占い - 野菜シスターズ2011名義
- 「GIVE ME FIVE!」に収録
- NEW SHIP - スペシャルガールズA名義
- 真夏のSounds good !
劇場公演ユニット曲
- 投げキッスで撃ち落せ!
- 制服が邪魔をする
- 雨の動物園
- ふしだらな夏
出演
テレビ番組
- どっキング48(2011年4月19日 - 9月27日・2012年1月17日 - 、関西テレビ)
- なるほど!ハイスクール(2011年4月21日 - 2012年3月8日・レギュラー出演、日本テレビ)
- AKBと××!(2011年4月21日 - 、××選抜、読売テレビ)
- なにわなでしこ(2011年7月12日 - 12月28日、日本テレビ)
- ビーバップ!ハイヒール(2012年1月 - 、ABC)月1回程度出演
- NMB48 げいにん!(2012年7月3日 - 、日本テレビ)
ラジオ
- MBSうたぐみ Smile×Songs「NMB48のTEPPENラジオ」(2011年10月24日 - 、MBSラジオ)
CM
舞台
- 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」(2012年6月4日、なんばグランド花月)