奥真奈美
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奥 真奈美(おく まなみ、1995年11月22日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループAKB48チームBの元メンバーである。身長154cm。体重36kg。 東京都出身。
目次
来歴[編集]
2006年[編集]
- 2月26日、『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。
2007年[編集]
- 7月18日、4thシングル「BINGO!」で当時の最年少記録(11歳237日)で選抜メンバー入りを果たした。しかし、後に松井珠理奈(SKE48・チームS)によって、この記録は破られ、後述の学業専念を理由に卒業が発表されたため、結果的にAKB48のメンバーとしては最初で最後の選抜入りとなった[1]。
2009年[編集]
- 4月下旬からオスグッド・シュラッター病のため、劇場公演を休演していたが、7月26日の公演で3か月ぶりに復帰を果たした。
- 8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、10月よりチームBに異動することが発表され、翌年5月21日に異動した。旧所属のチームKと同様に、異動先のチームBでも最年少メンバーとなった。
2010年[編集]
- 5月12日に「おぐまなみ」名義で、アニメ『おじゃる丸』(NHK教育)のエンディング・テーマ「かたつむり」でソロCDデビュー。しかし、デビュー当初からプロフィール・アーティスト写真などは一切公表されず、同年8月8日に開催されたイベントで「おぐまなみ」が奥真奈美であることが正式に公表された[2]。これに伴い、大堀めしべ、増田有華に続くAKB48史上3人目のソロ歌手としてのCDデビューとなった。
2011年[編集]
- 2月21日、進学と学業への専念、「普通の生活に戻りたい」ことを理由に「桜の木になろう」劇場盤握手会をもって卒業することを発表[3][4][5]。
- 4月8日の『チームB 5th Stage「シアターの女神」』公演が卒業公演となり、約5年間に及ぶ劇場公演での活動のラストステージとなった。
- 6月19日の「桜の木になろう」劇場盤握手会でAKB48としての活動を終了した。
人物[編集]
- イタリア人の父親と日本人の母親の元に生まれたハーフ。
- 公演前にストレッチをやらないことについて、秋元才加から注意を受けたことがある。これに対して、「お化けや幽霊よりも秋元の方が怖い」と語っている。同意見は小野恵令奈も同調している。秋元は「ストレッチをやらずに怪我をしてからでは遅い。(奥に)怖いと思われてもいい」と語っている[6]。
- チームAの篠田麻里子とは年齢が10歳近く離れているが非常に仲が良く、互いに「おくたま」「麻里ちゃん(麻里子たま)」と呼び合う仲である。そのため、篠田のブログやTwitterに度々登場し、AKB48卒業後も度々登場している[7]。ただ、年齢差ゆえに、話の内容が噛み合わないことが多いとされる。
AKB48関連[編集]
- AKB48の正規メンバーで奥と義務教育上で同学年だったのはチームAの前田亜美、チーム4の竹内美宥の2人。なお、加入から2010年12月8日に竹内が正規メンバーに昇格するまでの4年10か月の間、奥が正規メンバー最年少だった[8]。
- 『第58回NHK紅白歌合戦』に出場した際、同じ「アキバ枠」で出演していたリア・ディゾンに似ていると他メンバーから言われ、偶然楽屋裏で一緒になったリアに「ママー」と言いながら近づいたところ、「No〜 ママじゃない」と言って逃げられたエピソードがある[9]。
AKB48在籍時の参加曲[編集]
シングルCD選抜曲[編集]
- BINGO!
- 君のことが好きだから - アンダーガールズ名義
- マジジョテッペンブルース
- 盗まれた唇 - アンダーガールズ名義
- 僕だけのvalue - アンダーガールズ名義
- ラブ・ジャンプ - チームB名義
- 偶然の十字路 - アンダーガールズ名義
劇場公演ユニット曲[編集]
- クラスメイト
- 雨の動物園
- ほねほねワルツ
- アイドルなんて呼ばないで
- ※小野恵令奈のスタンバイ
ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」公演
- となりのバナナ
- ※小野恵令奈のスタンバイ
- 初恋泥棒
- 愛の色
THEATRE G-ROSSO 「夢を死なせるわけにいかない」公演
※出演せず
- 初恋よ こんにちは
- 夜風の仕業 ※
- ※柏木由紀のソロユニットアンダー
出演[編集]
AKB48のコンサート、およびグループとしての出演(CM・イベント含む)に関してはAKB48の出演一覧を参照。
テレビ番組[編集]
- からだであそぼ(2006年11月20日 - 2008年、NHK教育) - 板野友美、小野恵令奈、増山加弥乃と共に「ほね組 from AKB48」として「ほねほねワルツ」を歌った。
- AKB0じ59ふん!(2008年6月2日 - 23日、日本テレビ)
- AKB48ネ申テレビ(2008年8月3日、ファミリー劇場)
- AKBINGO!(2008年11月26日 - 2011年1月5日・不定期出演、日本テレビ)
- 週刊AKB(2009年10月30日 - 2011年3月4日・不定期出演、テレビ東京)
- なるほど!ハイスクール(2010年10月9日 、日本テレビ)
テレビドラマ[編集]
- マジすか学園 第3話 - 第5話・最終話(2010年1月22日 - 2月5日・3月26日、テレビ東京) - まなまな 役
- 桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜(2011年2月26日 - 3月6日、日本テレビ) - 奥真奈美 役
- マジすか学園2 第4話(2011年5月6日、テレビ東京) - まなまな(回想) 役
ラジオ番組[編集]
- AKB48 明日までもうちょっと。(2008年2月4日・9月22日・10月20日・2009年10月12日、文化放送)
広告[編集]
- リトルミスマッチ(2008年 - ) - イメージキャラクター
ディスコグラフィー[編集]
AKB48のメンバーとしてはAKB48の関連作品を参照。
シングル[編集]
リリース日 | タイトル | 最高 週間 順位 |
形式 | レコードNo: | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Nippon Crownレーベル | |||||
2010年5月12日 | かたつむり | 圏外 | 通常盤 | CRCA-1011 | おぐまなみ名義 |
脚注[編集]
[ヘルプ]
- ↑ ただし、16thシングル「ポニーテールとシュシュ」のカップリング「マジジョテッペンブルース」(AKB48名義)では、奥は『マジすか学園』の主要キャストだったため、この作品には参加している。
- ↑ ただし、2010年6月2日放送分の『AKBINGO!』でバッドボーイズの佐田正樹が、「おぐまなみ」が奥真奈美であることに触れている。
- ↑ 【お知らせ】 - AKB48公式ブログ(2011年2月21日)
- ↑ 「普通の生活戻りたい」AKB48・奥真奈美が卒業 産経新聞2011年2月21日
- ↑ 握手会は東日本大震災の影響で4月の開催が中止され、最終日程は6月19日に順延された。奥真奈美 1LDK6人暮らしのブログ 秋元才加・梅田彩佳・奥真奈美・小林香菜・増田有華・宮澤佐江オフィシャルブログ 2011年4月4日付本人投稿記事
- ↑ 『AKBINGO!』「ウソ発見器で本音を暴け! ショージキ将棋 奥真奈美 vs 篠田麻里子」より
- ↑ AKB48卒業後は、芸能界を引退して一般人となっているため、自身の顔の一部を手などで隠して写っている写真が多い。
- ↑ 学年は同じであるが、竹内は1996年1月生まれである。
- ↑ 『AKBINGO!』2010年7月14日放送分
外部リンク[編集]
- テーマ「奥」秋元才加・梅田彩佳・奥真奈美・小林香菜・増田有華・宮澤佐江オフィシャルブログ「1LDK6人暮らし」(脱退により更新終了)
- おぐまなみ特設サイト (日本クラウン)
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