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2020年1月17日 (金) 21:43時点における最新版
NNNきょうの出来事 | |
---|---|
放送局 | 日本 |
ジャンル | 報道番組 |
放送期間 | 1954年10月4日 - 2006年9月29日 |
放送時間 | #放送時間を参照 |
制作局 | 日本テレビ放送網(NNN) |
企画/PD | #スタッフ参照 |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 小林完吾 久保晴生 櫻井よしこ 本多当一郎 舛方勝宏 國弘正雄 芦沢俊美 青尾幸 真山勇一 保坂昌宏 井田由美 鷹西美佳 小栗泉 ほか (出演者を参照) |
ナレーション | |
音声 | 二ヶ国語放送[1] |
字幕 | リアルタイム字幕放送[2] |
データ放送 | |
オープニング | #使用音楽・タイトルデザイン参照 |
エンディング | 同上 |
公式サイト | [ ] |
特記事項: 全民放テレビ一の最長寿番組。 番組タイトルの変遷はこちらを参照。 | |
『NNNきょうの出来事』(エヌエヌエヌ きょうのできごと)は、日本テレビ系列(NNN、NNS)で1954年10月4日から2006年9月29日(金曜日)まで、52年にかけて放送されていた最終版のニュース番組。略称は「きょうの出来事」、「出来事」、「きょう出来」[3]。
開始日・放送回数ともに日本における民放テレビの最長寿番組であった。なお、週末版は1958年4月5日に開始した。
目次
番組概要[編集]
日本初の民放テレビ局として1953年8月28日に開局してからまだ1年余りしか経っていなかった日本テレビで1954年10月4日に本番組は始まった(当初は平日のみで、1958年4月5日の週末スタート以降は全日放送)。ラジオ南日本【現・南日本放送】から日本テレビに移籍したアナウンサーの小林完吾や、女性ジャーナリストの櫻井よしこなど、数々のキャスターを世に送り出した。
終了時点における本番組はNNN加盟30局がネットする唯一の番組となっており、沖縄県を除く46都道府県で放送されていた。スポンサーは月曜日から金曜日まではテレビ宮崎を除く29局はスポンサードネット(全国ニュースのみ)になっていた。1990年代中期から2000年代中期にかけての金曜日はスポンサーのなかった時期もあった。なお、土曜と日曜については、一時マストバイ局や一部の非マストバイ局のみのスポンサードネットが実施されていた時期があった(当時はスポンサードネットでない地方局が提供クレジットを隠すためにオープニング映像を差し替えるということもあった)が、末期は全ネット局ともオールスポット扱いとなっているため、土曜と日曜は、全ネット局にスポンサーがなかった。
音声多重放送が始まった1978年頃から二ヶ国語放送が実施された。これは、同じく日本テレビの各報道番組でも実施され、1993年5月31日まで続いた。同年6月1日以降は各番組共にモノラル放送を実施している。また、2006年4月3日より最後の半年間は、リアルタイム字幕放送が実施されていた(週末版を除く)。
最終回の2006年9月29日は放送時間を15分拡大した(後述)。
番組タイトルの変遷[編集]
期間 | 平日版 | 週末版 | |
---|---|---|---|
1954.10.4 | 1958.4.4 | 東芝提供 今日の出来事 | (放送なし) |
1958.4.5 | 1966.3.31 | 東芝提供 今日の出来事 | |
1966.4.1 | 1980.3 | NNNきょうの出来事 | |
1980.4 | 1988.4.3 | The Day NNNきょうの出来事 | |
1988.4.4 | 1990.4.1 | NNNきょうの出来事 Sports&News | NNNきょうの出来事 |
1990.4.2 | 1994.4.1 | NNNきょうの出来事 Sports&News | |
1994.4.2 | 2002.3.31 | NNNきょうの出来事 | |
2002.4.1 | 2004.3.28 | NNNきょうの出来事 & SPORTS MAX | NNNきょうの出来事 |
2004.3.29 | 2006.9.29 | NNNきょうの出来事 |
歴史[編集]
※ここで記載されている放送時間は、月曜日から木曜日までのものを基準としている。
「東芝提供」時代(1954.10 - 1966.03)[編集]
開始当初は、21時台の10分間の番組だった。第1回放送はその日の最終放送番組でもある。この当時は、21時半前後をもって1日の放送時間を終了していた。放送開始からNNN発足前日の1966年3月31日までは東芝の一社提供番組として放送した。
2006年9月29日放送の最終回では、日本テレビが所蔵する中でもっとも古い1961年当時の映像が紹介された。オープニングは、はじめに東芝製のイメージオルシコンカメラが登場し、カメラの正面からレンズに向かってクローズアップすると、奥から国鉄の特急こだまが正面から頭上を走り抜けていく映像が円の中に光学合成で流れる。終わると引いてカメラを映す映像に戻り「東芝 提供(※通称:傘マーク)」が大写しになって提供バックが躍り、被写体カメラが画面左を向いて横腹を見せつつ、平仮名でなく漢字で「今日の出来事」のバックが現れる、というものであった。
NNN発足(1966.04 - 1980.03)[編集]
NNN発足を受けて、1966年4月にタイトルにNNNの冠を付けて再出発。4月18日(月)から23時台(23:00 - 23:10)に移行。NNN発足以降は最終回まで、複数社提供番組であった。
1974年から小林完吾(当時日本テレビアナウンサー)がキャスターに着任。「あ、さて」ではじまる節回しや低音ボイスで知られるようになる。1979年からキャスターに久保晴生が加わり、小林・久保両名のシフト制になる。
NNN発足後は、次番組が『11PM』(スタート当時は同番組への内包形式)であったため、新聞のテレビ欄の夜11時台には、『きょうの出来事』と1行書いてあるだけだったが、後に分離された。
「The Day」時代(1980.04 - 1988.03)[編集]
サブタイトル付きの『The Day NNNきょうの出来事』(ザ・デイ - )となる。この頃は23:00からの20分間の番組であったが、1985年4月改編で月曜から木曜は30分に拡大、金曜は23:30からの15分番組となった。なお、これ以降番組終了まで金曜の放送は月 - 木曜とは別編成となる(後番組の『NEWS ZERO』も同様)。
1980年4月より「1980年代は女性の時代」という触れ込みのもとで女性キャスターが起用され、男女1ペアのキャスター制が敷かれるようになったが、当初の女性キャスターは櫻井ではなく、片倉もとこ(アラブ問題評論家)と馬場恭子(所沢市立所沢中学校教師)の2人であった。しかし、両名とも読み手としての技能が不足しており視聴者受けが悪く、片倉は早々に体調不良を理由に降板。同時期に馬場も降板し、小坂美保子や青尾幸が後任人事が決まるまでのサブキャスターとして臨時に登板した。
片倉・馬場の正式な後任として白羽の矢が立ったのが、番組スタッフと外国人記者クラブの席などで面識のあったジャーナリストの櫻井良子だった。急きょ抜擢された櫻井は結果16年近くキャスターを務めることになり、出世作となった。久保が平日の担当から外れ、小林・櫻井コンビに固定してからは地味ながら徐々に根強い支持を集めるようになる。
オープニング映像はCGを使用していたものの、エンディング映像はブルーバックで提供クレジットとタイトルが出ているだけだった。
1983年4月頃から1年ほどの男性メインキャスターは、小林ではなく、後にCS日本会長となる舛方勝宏(当時アナウンサー)や國弘正雄が担当していた。これは小林が夕方の『NNN JUST NEWS』を担当したことによるもので、後に小林が復帰して1988年3月までキャスターを担当した。
この時代、ローカル枠の前に、海外ニュースを電報風に紹介するコーナーや、比較的軟らかめのニュースをフラッシュ形式で伝えるTHE DAY フラッシュというコーナーがあった時期もあった。よみうりテレビはこれらのコーナーから飛び降りることもあった。
「Sports & News」時代(1988.04 - 1994.03)[編集]
1988年4月から男性メインキャスターが、アメリカ特派員から転じた真山勇一に変わり(真山はこれ以前にも当番組「特派員レポート」でアメリカの支局から出演していた)、同時に『スポーツニュース』を内包(当初は平日のみで、1990年4月から週末も)。それに伴い放送時間を1時間と大幅延長(金曜は30分放送)して、『NNNきょうの出来事 Sports & News』( - スポーツ・アンド・ニュース)と改題。この形態は、1994年3月まで継続されたが、タイトルロゴの「Sports & News」の表記は1990年10月のタイトルロゴのデザイン変更時に削除。このリニューアルの2年半前に民放の最終版ニュースとしては初めて10時台に放送を開始したテレビ朝日の『ニュースステーション』から始まった「夜のニュース戦争」の影響とも言える。これに伴い、新聞のテレビ欄表記は『出来事・スポーツ&[N]』となった。
これに伴いスポーツニュースの内容を拡充、プロ野球全試合詳細速報や各種スポーツニュース、特に日本テレビ系列が力を入れるスポーツイベントの特集企画も行えるようになった。
真山は1990年3月に降板。それ以降は、櫻井が単独でメインキャスターを担当することになり、新聞のテレビ欄には、『桜井良子の[N]出来事』[5]とタイトルが記載されるようになった。また、1989年4月からフジテレビの平日最終版ニュースのメインキャスターに木村太郎が登用されたことや、同年10月からTBSで『筑紫哲也 NEWS23』がスタートされたこともあり、どちらかというとジャーナリズムに突出した内容に変わっていった。
真山降板後は櫻井一人で立ってニュースを伝えていたが、1991年10月に、報道センターから専用スタジオセットに移り、座ってニュースを伝えるスタイルに戻ると同時に、保坂昌宏(当時アナウンサー)が櫻井のパートナー役として加入した。
この時期のスクープ報道として、1988年9月19日の深夜に昭和天皇の主治医であった高木顕侍医長が皇居に向かった事を報じた。これはたまたま夜回り取材として侍医長の自宅に向かった記者が皇居方面に向かう侍医長の車とすれ違ったことに起因する。一報の約3時間半後、宮内庁が昭和天皇の吐血を伝えた。
Sports & News時代の月 - 木曜版最後の放送となった1994年3月31日は、日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局であった鹿児島テレビがNNNのニュースをネットする最後の放送でもあった。その当日、櫻井がその趣旨をアナウンスしていた。[6]
スポーツニュース分離(1994.04 - 2002.03)[編集]
1994年4月、番組を大幅にリニューアル。22:55(同年10月から22:54)からのフライングスタートとし、スポーツコーナーを切り離して23:25までニュースのみ伝える『NNNきょうの出来事』として再スタート。メインキャスターは引き続き櫻井が務め、パートナー役の保坂と、天気予報担当の片平夏貴(フリーアナウンサー)が就任し、キャスター3人体制となった。放送時間が短くなった為に重大ニュースや災害が発生した時は時間拡大での特別編を随時編成した。
1996年3月、長年にわたりこの番組の顔だった櫻井が勇退し、同年4月より、金曜から日曜のメインを担当していた井田由美(当時アナウンサー)が平日キャスターへ昇格。併せて女性サブキャスターは薮本雅子(当時アナウンサー)に交代した。薮本が1998年6月に報道局へ異動したことにより一時空席となったが、10月に豊田順子が後任に就任した。
特に1995年には、オウム事件や阪神大震災などで放映時間を拡大することが多く、オウム事件に関してはかなり重点的に特集を組むなどし、また1996年には薬害エイズ事件関連の報道については同年3月に勇退した櫻井が時折コメンテーターとして出演し、特集を組むことも多かった。この時期が最大の絶頂期だったといえる。
当初は冒頭部分からストレートニュース方式だったが、フライングスタートを活かし、1995年からは冒頭はテーマ音楽にあわせてその日のニュースを短く伝える「フラッシュニュース」方式にした[7]。その上で改めてニュースを幾つか詳報し、特集、フラッシュニュースを伝えてローカルニュースへ繋いだ。この時代のオープニングとテーマ音楽及びBGMは、2002年4月の番組リニューアルまで一貫して使われた。ネットCMに関しては月曜 - 木曜分は3分に縮小された。この時期からは天気予報は月曜から木曜は各局差し替えで30秒、金曜のみ一部地域は1分間全国の天気を伝えた後、後半30秒は各局差し替えとなっていた[8]。
天気予報については、1994年以前は全国の天気のみで差し替え枠も無かったが[9]、1994年以降からは全国の天気とローカル天気に変更されている。また、関東ローカルの天気予報では、一時期、関東一円の立体画像(東は茨城から西は静岡まで、富士山や稜線などもリアルに描かれた予報画面)が使用されていた事があった(ただし、静岡の予報は表示されていない)。
この番組のリニューアルと共に櫻井が櫻井良子から櫻井よしこに改名(後述)。これに伴い、新聞ラ・テ欄の表記は櫻井が勇退するまで『桜井よしこの[N]出来事』[5]となった。また、井田が平日キャスターとなってからは『井田由美の[N]出来事』と表記されるようになったが、番組表にGコードが記載されるようになり、文字のスペースが限られてからは、新聞ラ・テ欄の表記はキャスター名を冠さない『[N]出来事』となった。
「出来事 & MAX」時代(2002.04 - 2004.04)[編集]
『出来事』が好調であった為、日本テレビはスポーツニュースとバラエティー番組の底上げを期待する編成を行い、『出来事』もリニューアルや放送時間の変更を繰り返した。
2002年4月より、平日については『SPORTS MAX』を番組の後半に挿入し、タイトルを『NNNきょうの出来事 & SPORTS MAX』( - スポーツ・マックス)と改める。これにより『きょうの出来事』は『SPORTS MAX』を挿んだ3部構成となり、第1部がニュースとローカルニュース・天気予報、第2部がスポーツ、第3部がフラッシュニュースと全国の天気となった。ニュースティッカーを導入し、画面上部に常時スクロール表示していた(2003年9月まで、スポーツMAXでは表示なし)。
2002年10月、フジテレビの23時台バラエティー番組に対抗するため『夜は別バラ22:54』を編成。これに伴い30分繰り下がり23:24スタートになった。同時に2部構成を廃止し、事実上スポーツコーナーを切り離している。
2003年4月から9月までの間の月〜木曜には、『NNNきょうの出来事 & SPORTS MAX INDEX』( - インデックス)という、きょうの番組内容を紹介するミニ番組が本編開始前に放送されていた。番組内容としてこの後の「出来事」のニュースと「MAX」のスポーツ情報を少し放送するものであった。これはサブキャスターである菅谷大介が、曜日毎の女性アナウンサー(それぞれ佐藤良子、山本舞衣子、杉上佐智枝、小野寺麻衣(当時)が担当。ただし、これらの4人は番組本編に登場しない)とともに担当。これにより本編は23:29スタートとなる。
2003年9月に7年半にわたり平日のメインを務めた井田が勇退[10]し、キャスターを一新したほか、ニュースティッカーの廃止やスタジオセットや映像デザインを入れ替えた。リニューアル後の平日の放送はメインに小栗泉を起用、イラク戦争の際に日本テレビ向けにリポートを送り活躍したジャパンプレスの記者山本美香をフィールドキャスター(番組専属リポーター)として起用したが、山本は半年で降板している。
スポーツニュース再分離(2004.04 - 2006.09)[編集]
2004年4月に、『SPORTS MAX』(後の『スポんちゅ』)を分離、再びニュースオンリー番組となった。また『別バラ』の放送時間と入れ替えて再び22:54から(金曜日はこれまで通り23:30から)となった。
2006年4月より、月曜から木曜までの放送では著名人をコメンテーターに迎えて放送する形となった。又、放送終了後に小栗とコメンテーターがきょうのニュースについて語る『トークの泉』もスタートした(『トークの泉』はホームページにて無料で動画配信された)。
なお、ネットCMは2004年4月からは隔日交代制となり、当初から9月までは1分30秒だったが、10月には2分、2006年4月には2分30秒へとそれぞれ拡大された。土日は24時台の放送(平日も番組編成によっては放送時間が00:00を過ぎることも)のため『きのうの出来事』と揶揄されることもあった。
最終回[編集]
2006年9月29日(週末版は9月24日深夜まで)、日本テレビの、そして民放テレビの最長寿番組として続いたニュース番組『きょうの出来事シリーズ』は52年の歴史に幕を閉じることとなった。最終回は23:45 - 0:29までの45分間特別編成となり、後半のうち15分ほどを番組の52年間の歴史を報道面から振り返る特集に充てた。
- 前半は、通常のニュースを通常通りに報じ、ローカルニュース(1分)を挟んで後半15分程は「伝えられたこと・伝えられなかったこと」をテーマにして、過去にキャスターを担当した櫻井、井田、番組に携わったプロデューサー、また薬害エイズ事件や地下鉄サリン事件の被害者らがVTRにて登場、番組の思い出などを語る特集を組んだ。
- 特集で、井田は「私はキャスターがコメントするキャスターコメントは行わず、むしろストレートにニュースを伝えるという考えでニュースを伝えていました」と語った。一方でプロデューサーは「報道とはニュースを正確に報じたうえで、どう考えるかの選択肢を視聴者に提供すること」と振り返った。全体的に、52年の歴史を振り返りながら、報道番組の正しい姿勢を伝えるような構成であった。最後に引き継ぎという形で『NEWS ZERO』メインキャスターの村尾信尚が新番組への抱負をコメントした。
- そして最後の天気予報(1分)の後、番組最後のメインキャスターとなった小栗がお別れの挨拶で、最終回のトップニュースであった所信表明演説を行った内閣総理大臣(第1期)の安倍晋三が本番組の放送年数と同い年であることに触れた後、最後に「これまで番組をご覧になって、来てくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。」と挨拶し、番組は終了した。
- こうした事情から、ニュース・天気予報をローカル出しにしている局では、ふだん隣接しているローカルニュースと天気予報枠が、15分の間をおいて、分裂する形となった。
- 週末版の最終回は平日版より早く9月24日に終了。最後の天気予報の後、鷹西美佳(当時アナウンサー)が「週末の『きょうの出来事』を私がお伝えするのも、今夜が最後になりました。ありがとうございました」とお別れの挨拶をした。しかし、この挨拶の部分は、ローカルニュース枠に差し替えられていた地域もあるため、放送されなかった地域も存在した。
スポーツニュース番組『スポんちゅ』も同日に終了し、同年10月2日からは2番組を統合した後継番組となる『NEWS ZERO』がスタートした[11]。
出演者[編集]
メインキャスター・サブキャスター[編集]
期間 | メイン・男性 | メイン・女性 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月 - 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土・日曜日 | 月 - 水曜日 | 木・金曜日 | ||
1954.10.4 | 1958.3.30 | (不明) | (放送なし) | (不明) | |||
1958.3.31 | 1974.3.31 | (不明) | |||||
1974.4.1 | 1979.3 | 小林完吾1 | (不明) | (不在) | |||
1979.4 | 1980.3 | 久保晴生1 | |||||
1980.4 | 片倉もとこ | 馬場恭子 | |||||
1980.5 | 1980.9 | 櫻井良子 | |||||
1980.10 | 1983.3 | 櫻井良子 | |||||
1981.10 | 1983.3 | 本多当一郎2・3 | |||||
1983.4 | 1983.10.2 | 高雄孝昭1 | 國弘正雄 | ||||
1983.10.3 | 1984.4.1 | 舛方勝宏1 | |||||
1984.4.2 | 1985.3.31 | 小林完吾1 | |||||
1985.4.1 | 1986.3.30 | 小林完吾1 | 舛方勝宏1 | 芦沢俊美 | 櫻井良子 | 青尾幸 | |
1986.3.31 | 1988.4.3 | 芦沢俊美1 | |||||
期間 | メイン | サブ(平日のみ) | |||||
月 - 木曜日 | 金曜日 | 土・日曜日 | 男性 | 女性 | |||
1988.4.4 | 1990.4.1 | 真山勇一 櫻井良子 |
舛方勝宏 青尾幸 |
(不在) | |||
1990.4.2 | 1991.9 | 櫻井良子 | 井田由美 | ||||
1991.10 | 1994.4.3 | 保坂昌宏4 | (不在) | ||||
1994.4.4 | 1996.3.31 | 櫻井よしこ | 井田由美 | 片平夏貴 | |||
1996.4.1 | 1998.3.29 | 井田由美 | 鷹西美佳1・3 | 薮本雅子 | |||
1998.3.30 | 1998.5.31 | 長谷川憲司 | |||||
1998.6.1 | 1998.9.28 | (不在)5 | |||||
1998.9.29 | 2001.9.30 | 豊田順子 | |||||
2001.10.1 | 2003.9.28 | 菅谷大介 | |||||
2003.9.29 | 2006.9.29 | 小栗泉 | 寺島淳司 | 佐藤良子 | |||
|
- 片倉・馬場・櫻井・國弘・片平以外は、出演当時の者を含めて全員日本テレビ所属。
- 小林は、1983年度に夕方の『NNN JUST NEWS』を担当したため一時降板。
- 櫻井は「良子」が「りょうこ」と読み間違えられることや、NHKアナウンサーの桜井洋子(さくらい ようこ)と混同されることなどから、1994年4月に平仮名表記の「よしこ」に改めた。
- サブキャスターの2人制は、曜日ごとの分担はなく、基本的には2人同時に出演。薮本(長谷川の着任以降)・豊田は男性よりも先にクレジットされた。
スポーツキャスター・お天気キャスター[編集]
期間 | スポーツ | お天気 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
月 - 木曜日 | 金曜日 | 土・日曜日 | (平日のみ) | |||
1954.10.4 | 1958.3.30 | (不在) | (放送なし) | (不明) ↓ (女性メイン兼任) | ||
1958.3.31 | 1988.4.3 | (不在) | ||||
1988.4.4 | 1990.4.1 | 松永二三男 | 多昌博志 | (不在) | ||
1990.4.2 | 1991.3 | 今井伊佐男 | 雲野右子 | 多昌博志 | ||
1991.4 | 1991.9 | 村山喜彦 | ||||
1991.10 | 1993.3 | 片平夏貴 | ||||
1993.4 | 1994.4.1 | 鈴木健 | 河村亮 | |||
1994.4.2 | 1996.3.29 | (不在) | ||||
1996.4.1 | 2001.9.28 | (女性サブ兼任) | ||||
2001.10.1 | 2009.9.26 | 梅田陽子 | ||||
2003.9.29 | 2009.9.29 | 佐藤良子 |
- 雲野・片平・梅田以外は、出演当時の者を含めて全員日本テレビアナウンサー。
- 土・日曜日のスポーツ担当者は、シフト勤務だった『NNN昼のニュース』の担当に入ることが多かった。
- 片平は1994年4月1日まで、金曜日は担当なし。
フィールドキャスター[編集]
出演者不在時の対応[編集]
- メインキャスター(平日版)
- 舛方はソウルオリンピックの実況などで出演できないことが多く、芦沢が代役を務めたことが何度かあった。
- 1994年4月 - 1998年9月:櫻井の代役を井田、井田の代役を鷹西が務めた。
- 1998年10月 - 2003年9月:代役を立てず、サブキャスター2人で進行した。
- 2003年10月 - 2006年9月:当時同局の夕方ニュースを担当していた笛吹雅子が代役を務めた。
- サブキャスター
- 保坂は放送中に喉を痛めて途中降板(アナウンス部からも異動)。代役は平川健太郎、長谷川らがシフト制で務めた。
- 1994年4月 - 1998年9月:男性が取材等で不在の場合は平川が代役を務めた。女性の代役は不在。
- 1998年10月 - 2003年9月:片方(主に男性)が取材等で不在のときは代役を立てず、もう片方(主に女性)のみの出演だった。
- お天気キャスター
- 1996年4月 - 2001年9月:メインキャスターの井田が兼務。
放送時間[編集]
期間 | 月 - 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|---|
1954.10.4 | 1958.4.4 | (不明) | (放送なし) | ||
1958.4.5 | 1961.3 | (不明) | |||
1961.4 | 1962.9 | 21:00 - 21:10(10分) | |||
1962.10 | 1963.9 | 21:30 - 21:40(10分) | |||
1963.10 | 1966.9 | 22:00 - 22:10(10分) | 22:30 - 22:40 (10分) |
22:00 - 22:10 (10分) | |
1966.10 | 1967.9 | 23:00 - 23:10(10分) | |||
1967.10 | 1968.3 | 23:00 - 23:10(10分) | |||
1968.4 | 1976.3 | 23:00 - 23:10(10分) | 23:30 - 23:40(10分) | ||
1976.4 | 1980.3 | 23:00 - 23:15(15分) | |||
1980.4 | 1985.3.31 | 23:00 - 23:20(20分) | |||
1985.4.1 | 1988.4.3 | 23:00 - 23:30 (30分) |
23:30 - 23:45 (15分)1 | ||
1988.4.4 | 1990.4.1 | ●23:00 - 23:55 (55分)2 |
●23:30 - 23:55 (25分)2 | ||
1990.4.2 | 1990.9.30 | ●23:30 - 24:00(30分)2 | |||
1990.10.1 | 1994.3.27 | ●23:00 - 23:25 (25分)3 | |||
1994.3.28 | 1994.4.3 | 23:30 - 23:45(15分)5 | |||
1994.4.4 | 1994.10.2 | 22:55 - 23:25 (30分)4 |
23:00 - 23:25 (25分)4 | ||
1994.10.3 | 1995.4.9 | 22:54 - 23:25 (31分) | |||
1995.4.10 | 2000.10.1 | 23:30 - 23:55 (25分)6 | |||
2000.10.2 | 2001.4.1 | 23:55 - 24:10 (15分)7 |
23:30 - 23:45 (15分) | ||
2001.4.2 | 2002.3.31 | 24:35 - 24:50 (15分)8 |
24:10 - 24:25 (15分)8 | ||
2002.4.1 | 2002.9.29 | ○22:54 - 23:55 (61分)9 |
○23:30 - 24:25 (55分)9 | ||
2002.9.30 | 2003.3.30 | ○23:24 - 24:20 (56分)10 |
○23:30 - 24:20 (50分) | ||
2003.3.31 | 2004.3.31 | ○23:24 - 24:28 (64分) |
○23:30 - 24:28 (58分) | ||
2004.4.1 | 2006.9.29 | 22:54 - 23:25 (31分)11 |
23:30 - 23:59 (29分)11 | ||
|
- 備考
- すべて日本時間で記す。
- ●はスポーツコーナーを、○は『スポーツMAX』をそれぞれ内包。
- 『11PM』、『EXテレビ』の23時台スタートを維持するために、金曜日のみ平日のニュース番組としては極端に放送時間が短い時期があった。
- 末期はスポーツニュース、情報番組、バラエティ番組とのコンプレックス枠の頻繁なリニューアルに翻弄された。
スタジオセット[編集]
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
- 1970年代前半以前は不明。
- 1970年代後半 - 1980年代前半
- 『NNNニューススポット』などと同じく、キャスターのバックはクロマキーを使用した。一部のインターネットサイトでは「きょうの出来事」の題字が和食屋の看板やお品書き(メニュー)に似ているとまで言われた。
- 1980年代前半 - 1987年9月(櫻井よしこが登場以後)
- キャスター席(通常、櫻井は左、男性キャスターは右に座る)の真ん中にクロマキーが置かれ、クロマキーを囲むように置物などが置かれた。1986年9月までは、夕方のニュース(NNNジャストニュース→NNNきょうのニュース)と共用であった。
- 1987年10月 - 1990年3月
- 報道センター(『NNNニュースプラス1』などで使用)から放送した。
- 1990年4月 - 1990年9月
- 1990年10月 - 1991年9月
- 1991年10月 - 1992年9月
- 1992年10月 - 1994年3月
- 1994年4月 - 2001年9月
- 部屋に見立てたセット。使用開始当初に放送されていた同局の朝の情報番組「朝一番天気!あさ天」でもそのまま使用していた。キャスター背景は夜景を模した写真(ホリゾント)にカーテン、その間の壁には絵画が設置され、下にテーブルと家具が置かれていた。戦車や軍艦の模型が置かれていた事もあった。
- 櫻井時代から井田2年目( - 1998年3月)までは通常、櫻井・井田は右、男性サブキャスターは真ん中、女性サブキャスターは左の順で座っていたが、1998年4月から井田と男性サブキャスターの座る位置が逆になった。
- 右に座るキャスターの後(櫻井・井田の後右側 → 男性サブキャスター後右側)にWindows95発売前後の1995年頃から小さいテーブルの上にパソコンが置いてあったが何度か交換されている。歴代の全てのパソコンの画面にはこの時期のロゴである12代目の番組のロゴが表示されていた。
- 2001年頃から「NNN」の小さな看板と地球儀も追加されている。
- 2001年10月 - 2002年3月
- テロップのデザイン変更と同時に大幅にセットを一新。ただし、夜景を模した背景の写真(ホリゾント)と左側に設置されているスタジオモニターは前セットから流用している。
- 2002年4月 - 2003年9月
- セット自体はそのままなものの、夜景を模した背景の写真(ホリゾント)とテーブルを変更。
- 2003年10月 - 2004年2月
- 麹町では最後のセットとなった。
- 2004年3月 - 2006年9月
- このセットより汐留に。2004年10月から平日はキャスター席の位置を変更。
使用音楽・タイトルデザイン[編集]
※ 提クレ=スポンサー名を表示する、「提供クレジット」の略。
テーマ曲は不明。
- タイトル映像(使用時期不詳、但し1961年頃には使われていた)は、当時のテレビカメラのファインダーから特急列車(国鉄151系電車こだま号)が映し出され、東芝の提クレ(一社提供だった。当時の東芝のロゴマークの下に「東芝 提供」と表示された)、その後カメラの側面を写して「今日の出来事」というテロップが出てくるというものだった。また当時のニュースフィルムの項目タイトルにも「東芝」のクレジットが入っていた。音声は現存していない。
- 1988年8月15日深夜に読売テレビで放送された『よみうりテレビ番組30年のあゆみ ニューズイング・報道30年』(関西地区のみ放送)の冒頭で、同局開局初日の1958年8月28日放送分の映像が音声付きで流された。OPテーマ曲には、J.シュランメル作曲の行進曲『ウィーンはいつもウィーン』が使用されていた。タイトル映像は1961頃に使われていたものと、ほぼ同じ(提クレ時に東芝のロゴマークがない)だった。
- なお1966年4月にNNNが発足してからはオープニングが変更されているが、2008年現在でもその映像は一度も公開されないままとなっている。
黛敏郎『NNNニュースのテーマ』。それぞれ提クレあり2代目 - 4代目30秒、5代目15秒。
- 2代目OP:■水色地に白い玉が数個浮かぶ上に、メルカトル図法のような世界地図が現れ、回転しながら地球儀になり、NNNのロゴが飛んできて、タイトル。地形がリアルになり、提クレバックで日本列島にだんだん近づいてゆく。
- 3代目OP:同上のマイナーチェンジ。提クレバックは日本列島に近づき過ぎてしまい消えてしまっていたので、のちに寸前で停止するようになった。
- 4代目OP:地球を中心とした宇宙空間にNNNの列があらわれ、タイトル。提クレバックは、地球に近づきながらタイトルが引いて幾何学模様のように踊って、NNNがたくさん並んだ画面になる。(NNNのロゴの形に抜けている)
- 5代目OP:■青地に"NNN"(水色)のパターンが多数(7列31行)出て波を打つ背景。手前に2段でタイトル・上段に"NNN"(橙)ロゴ。1字目の"N"から重なるように2・3字目が現れる(きらめく星くずも見える)。下段に"きょうの出来事"(白)が下から膨れるように現れる。タイトルが消えて、提クレ。提クレが消えたあと、背景の波打ちは止んで、またも"NNN"(波打っていた水色ロゴの、中央の6行分が欠けるように)。スタジオへ。
これらのテーマ音楽やタイトル映像は、同時期に放送されていた他のNNN系ニュース番組(『朝のニュース』、『昼のニュース』、『日曜夕刊』、『ニューススポット』など)でも使用されていた。なお、NNN系ニュースのテーマ音楽は1982年春の番組改編時に、シンセサイザーによる新しい曲(実際は『JUSTニュース』使用のものをアレンジした曲)に変更されている。
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スタジオBGMと本編エンディングはブレッド&バター『トゥナイト愛して』(作曲:三枝成章、演奏:カシオペア)で、前者は後者をピアノのインストルメンタルでアレンジしたものである。後者は系列局によって差し替えのため視聴できなかった。
- タイトル映像は地球をイメージしたコンピュータグラフィックス(CG)で、"The Day"(紫)と書かれた地球が一回転し、その後"NNN きょうの出来事"(白)のタイトルがズームダウンして登場した後、"The Day"の文字だけが飛び出して暗闇で輝くというもので、この輝いている間が提クレ(四角囲みで、画面左上に提供の文字が入っていた。7代目、8代目=週末版のみにも使用)となっていた。このバックの曲は平日と週末とで長さやアレンジが異なっており、後者のほうが提クレ時間が長かった。この提クレは斜めに傾いた状態で入れられていた事もあった。後クレは5秒のブルーバックで(8代目まで)、当時実施されていた二ヶ国語放送はこの部分まできっちり適用されていた(7代目も同じ)。
- ただしKNBなどの一部地域のネット局では、暫くの間、オープニングで『NNNニュースのテーマ』が使用されていたが、後に変更(KNBでは1984年頃に変更)。
- KNBの場合はタイトルは自社出しであった。北日本新聞ニュースと同じように世界地図→地球のアニメーションであるが、北日本新聞ニュースが右上だったのに対し、この番組は左上に移動。また題名「KNBきょうの出来事 NNN」の字幕は予め冒頭から出しており、地球が左上に出た頃には協賛スポンサーが表示されていた。
- RKC等、スポンサーセールスの関係でオープニングを自社出しとしていた一部の非マストバイ局では「NNNきょうの出来事」のロゴがズームダウンして登場した後、左上に小さくなるバージョンもあった。
- ただしKNBなどの一部地域のネット局では、暫くの間、オープニングで『NNNニュースのテーマ』が使用されていたが、後に変更(KNBでは1984年頃に変更)。
- 「きょうの出来事」の書体は8代目オープニングまで10年間使われた。
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オープニング音楽は6代目の週末バージョン。スタジオBGMと本編エンディングは引き続き『トゥナイト愛して』だが、金曜と年末のみアレンジが変更された。
提クレあり15秒。
- 宇宙空間で地球が自転し、日本列島が見えたところで自転は止まる。その奥から"NNN"(金)が手前に飛んできて一度見えなくなる。地球の裏側から輪郭に敷衍するように"The Day"(水色、書体は前代と同じ)が現れ、それにかぶさるように右から"きょうの出来事"(金)。ズームアウトしながら提クレが表示され、背景となった地球の表面には"The Day"。提クレが消えるころに自転すると、地球の裏側は凹面になっていて、包まれていた"NNN"がもう一度見える。
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曲名、作曲者は不明。提クレなし6秒
- 山脈が立体になっている、全体が青い方眼の世界地図。その方眼のうち何個かは、下からせり上がり立方体になり飛んでいく。飛び出した立方体が画面手前から中央に集まり、"きょうの出来事"(青地に黄)、左上に"NNN"(赤)、右下に"Sports&News"(水色)。フェードしてスタジオへ。スタジオBGMあり。キャスターが注目ニュース・特集・スポーツの予告をしたのち、提クレ。この時代まではタイトルロゴが明朝体であった(週末版はタイトル直後に提クレ〜本編)。直後にスポーツコーナーがあったが、このオープニングBGMはCashiopea「Misty Lady」である。
- なお、月〜木は3代目時代より23時00分30秒からの放送だったが、日本海テレビでは23時00分00秒から、CG部分を最後部分直前から流した後30秒のCMを挿入し本編で飛び乗っていた。6代目も同じ(9代目〜11代目までは週末を除き静止画スライドのタイトル)。なおNKTはエンドクレジットで、平日(15秒)は本編エンディングにちなんだ音楽、週末(1989年9月まで)では3代目の音楽を流していた。また、南海放送でも月曜 - 木曜は23時ちょうどにオープニングタイトルを流し、松山市の菓子メーカー・母恵夢の30秒CMを挟んだ後、NKT同様に本編先頭から飛び乗っていた。
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市川倫子が歌うオペラ調のオリジナルテーマで曲名は不明。(作曲:小川よしあき)提クレなし10秒。
- お天気カメラやニュース映像、スタジオを背景に、右下から毛筆の"きょう"(メタリックレッド)。左手前から地球が現れ、毛筆の"の"(赤)に変わる。上に左から"NNN</span>(金)"、下に右から"出来事"(メタリックブルー)。全体が左上に掃けた後、後を追うように右下から"Sports&News "(金)。オープニングはアコースティックな楽器を多用したもので、続くスタジオBGMと本編エンディングは女性コーラスであり、流れる時間が平日と週末とで異なっていた。
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9代目とBGMが同じ。提クレなし8秒。
- 海辺の砂浜からその奥の山へ迫っていく。上昇して山頂を超えると、宇宙へ飛び出す。画面手前から11時を指す時計とロゴ(白)。"きょうの 出来事"、左上に"NNN"(赤)。フェードしてスタジオへ。提クレとスタジオBGMは前代と同じく女声コーラス。前代の毛筆体からタイトルロゴが大きく変わっている。
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作曲:小川よしあき。提クレあり15秒、提クレなし10秒
- 宇宙船のハッチから宇宙空間へ"NNN"(金)と光の点が飛び出していく。飛び出すと右下に地球・中央に"きょうの 出来事"(銀)、"NNN"は左上。また、"う"の1画目の点は★星になっており、そこを基点として光の点が周回している。曲の木琴がモワレするのが印象的。平日(金曜日も含む)はフェードしてスタジオへ。土・日曜はタイトルロゴが消えて提クレが入ってからスタジオへ。スタジオBGMは2種類あり、平日はオープニングテーマ曲の続き(トップニュースまで。後期はオープニング後ヘッドラインに移ったため使用時間が長くなった)で市川倫子が歌うコーラス、週末は当時のエンディングテーマ「いつか どこかで」(歌:倉橋ルイ子)のインストバージョンが使われた。
- 『Sports&News』時代に使われたオープニング(8代目 - 11代目)は、10代目と11代目のみ『Sports&News』のタイトル表記がない。
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曲名:『file』、作曲:後藤次利(タイトルロゴ担当:横尾忠則)。提クレあり15秒、提クレなし10秒
- 夜の都市、高層ビル群の傍を走っていく「光の点」。入り組んだ高速道路(?)の高架橋の上にもあるので、車を表しているようだ。点を上から見る視点。光の点のうち2つが空中へ舞い上がり、互いを追いかけあって、一度離れて中央で衝突。無数の光の点が発生し画面奥から飛んできて、文字の先端や点が電波のような形をした"きょうの 出来事"(金)ロゴ。"NNN"(赤)は左上。次いで提クレ。一時期金曜と週末の土曜・日曜日のみオールスポットとなったため、提クレの代わりに真ん中にウインドウが現れニュース映像1項目を表示していた。
- そのあとフェードして、ビルの内側から表の風景を見る視点に。ブラインドを下ろすように転換してスタジオへ。スタジオBGMあり。この時代のオープニングはCGも音楽も転機となり、13代目以降に引き継がれた路線といえよう。2001年10月から12月までの3ヶ月間だけ、平日のみ通常通りのこのオープニング後、ブラインドを下ろすように転換した後に別のBGMと共にナレーションなしでその日の主要ニュース映像3~4項目を一挙に表示した後スタジオへ、という体制になっていた(ただし、その3ヶ月間の間に、稀に通常のオープニングスタイルに戻る日もあった)。
- また、それまでブルーバックであったクロージングタイトルも、この世代からはオープニングとモチーフを共有したCGとなり、光の点がない状態の夜の都市を上から見る視点において、クロージングタイトルが表示される形になっている。BGMはオープニングテーマのジャズアレンジ。但し、後期(1997年秋頃から)はキャスター挨拶とともに即番組が終了する形となった為、使われなくなった(代わりにこの後の「ZZZ」の5秒間のアイキャッチを放送していた)。
- 前述の通り、このオープニングは番組タイトルが『NNNきょうの出来事』(第2期)だった期間・8年間全く変わる事無く通して使われていた。歴代のオープニングで番組タイトルが使われた全期間中に一貫して放送されたのは、このオープニングだけである(但し1997年頃に提クレのフォントが変更、提供読み上げの担当が変更される等のマイナーチェンジは行われていた。提供読み上げは前期は男性アナウンサーだったが後期は女性アナウンサーに変更されている)。
- 2001年10月の秋改編期に平日は「オープニング後に主要ニュース映像3~4項目をナレーションなしで一挙に表示(~12月)・スタジオセットの変更・男性サブキャスター交代・ヘッドライン時の次ニュースへ切り替える時の音の変更・新お天気キャスター就任」と5ついっきに変更が行われたことから、翌年2002年春改編のオープニング・タイトルロゴデザインの変更を見越しての試験的なリニューアルか、もともと2001年秋改編でこれらとともにオープニング・タイトルロゴデザインも変更する予定だったものが予定変更で2002年春改編へ延期された可能性も考えられる。
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作曲:梁邦彦(CG制作:ケネックジャパン)。提クレ・ヘッドラインあり33秒、提クレなし15秒
- 建物の骨格・道路・橋梁がすべて「点」で表されている都市を、電車の車窓から眺めたような風景。まずズームアウトして街並みが映る。景色は左から右へ流れ、雲の浮かぶ空は「青空→夕暮れ→月夜」と遷移し、それに併せて「TODAY'S NEWS」(青)としてニュースが3項目(2002.09までの平日版はニュース2項目、スポーツ1項目)予告される。画面中央より上にワイプ画面で表示され、簡単なキャプションが付く。
- ロゴは縦書きで、"きょうの"(白地に紺)(改行)"出来事"(紺色地に白抜き、「来」の点とはらいの部分がつながっている。)、"NNN"(グレー)は上に。平日版は右下に"SPORTS MAX"のロゴも付く。提クレでBGMに女声コーラスが入る。空が月夜の段階で建物の骨格は「光の点」となっていて、CGの最後でひとつの光の点にズームインし画面が真っ白になり、スタジオへ。スタジオBGMあり。13代目のオープニングは、オーケストラやコーラスが流れる等、これまでのオープニングと比べかなり豪華な印象を受ける。
- 週末版は「月夜」から始まる(ただし初期は平日版と同じ)。コーラスなし。
- 12代目の途中で一旦廃止したクロージングタイトルCGも本世代以降と同時に再開。2002.09までは、オープニング時のタイトルロゴの状態から始まり、ロゴが解体されるという形。2002.10以降は「月夜」の映像の左下に「NNNきょうの出来事&SPORTS MAX END」と小さく表示されるだけとなった。なお、あくまで「出来事&MAX」としてのクロージングのため、スポーツを実質切り離した2002.10以降も「SPORTS MAX」終了時に流されていた。なお、週末版はキャスター挨拶とともに即番組が終了する形のため、クロージングタイトルCGはなし。
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作曲:小山田圭吾(コーネリアス) (タイトルロゴ担当:タイクーングラフィックス、映像:caviar中村剛)。提クレあり35秒、提クレなし25秒
- 暮らしの風景を切り取った映像。画面は揺れており、複数の映像を重ねる演出が多用されている。木の梢、ビル、ハイビスカス、植物園の(?)の天井ガラス、朝食(クロワッサン・スクランブルエッグ・サラダ・コーヒーカップ)の並ぶ食卓、交差点を走り過ぎる車列、ススキ、鳥小屋、夏の庭の見える部屋の中、船着き場。
- ロゴを構成する字の画が画面の四方から、ゆっくりと中央に集まってくる。"きょうの 出来事"(紺)、"NNN</span>"(紺)は右上に。"NNN</span>"は正式ロゴではなく、現在の報道局のエンブレムのデザインに似ている。平日版は中央下に"SPORTS MAX"も付く(2004.03まで)。"出来事"の字には赤の"LIVE"の字が隠れている[12]。ロゴが消えた後も"LIVE"が一瞬長く残る。
- 曲が特徴的で、シンセサイザー(?)・鳥の声(フクロウ・カッコウ、他)・人の声(男女)・クラクション(2種類)・エンジン音(船?)が畳み掛けており、歴代のオープニングと比べて、かなり個性的なオープニングである。 波の音とともに提クレ。スタジオBGMあり。
- クロージングタイトル映像も13代目同様に存在(やはり「出来事&MAX」としてのクロージングのため、「SPORTS MAX」終了時に流されていた)したが、「SPORTS MAX」が編成上でも別番組扱いとなった2004.04以降は、週末版同様にキャスター挨拶とともに即番組が終了する形となり、事実上廃止された(以降、「SPORTS MAX」は次番組予告のない金曜日に限り独自のクロージングタイトルを出すようになっている)。
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作曲:梅堀淳。提クレあり12秒、提クレなし7秒
- オープニングの前にヘッドライン3項目。
水玉模様の背景に画面外側から直方体が現れ、すぐに高層ビルが犇めく夜の都市の風景に変わる。道路を走っている車からの景色に見えるが、実際には低空飛行する物体からの視点(車線を無視しているので)。他の車は「光の点」で表されている(12代目オープニングの続編との印象をもたせる)。左カーブを進み、高速道路(?)の高架橋の下を通り、道路の上に被っているビルの下をそのままくぐっていく直前で、上空へ飛翔する。 - 画面は傾きつつ、ビルの側壁を上昇していきながら、ロゴを表示。"きょうの 出来事"(銀)、下に"NNN"(赤)は中央下よりやや左。タイトルの"事"の字の8画目(縦に貫く画)が皆既日食でのダイヤモンドリングのようだ。ビルの上空まで到達すると、ロゴは左上へ移動。提クレを表示するときに、花吹雪(?)が画面右から現れて、画面中央から波紋ができて、街並みは揺らいで見える(波紋はニュースフラッシュのときの項目名表示でも使用される)。再び波紋ができて、スタジオへ。スタジオBGMあり。テレビ宮崎など地方局によってはローカルスポンサーになるため、提クレ時はブルーバックに企業名が表示される。
- この世代ではクロージングタイトルCGは、最後の挨拶と共に即番組終了の形を取るため設定されていない(後継番組も同様)。
シリーズ企画[編集]
- でき心(毎週金曜日のコーナーだったが、2005年11月を以って終了)
- でき物(不定期の企画)
- 新ニッポン見聞録(月2回のコーナー)
- 安全再生(不定期の企画)
- さんかめ(2005年11月よりスタート。毎週金曜日)
- 『きょうの出来事』で放送された特集、シリーズ企画は日テレNEWS24の『ウォッチ・ザ・にっぽん列島』の再放送(日テレNEWS24番組表では『ふるさと&特集!』)でも放送されていたが、現在は行われていない。
緊急時・特別編成時の対応[編集]
- 緊急時
- 放送時間を10分から20分延長して対応。以降の番組は繰り下げとなる。なお、クロスネット局(TOS・UMK)への配慮からか放送時間を繰り上げることはあまりない。平日の場合、22時台を「NNN報道特別番組」として放送し、通常通り『きょうの出来事』を放送するパターンが多い。
- 年末年始
- 平日は例年12月27日頃まで通常のメンバーで放送。ただし平日は12月20日頃から放送時間が10分程度短縮となる。
- 以降、0時台または1時台に10分から15分の枠で放送、または『NNNニュース』が代わりに放送される。例年12月31日(大晦日)と正月三が日は放送が休止になる[13]。
- 『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送時(土曜日)
- かつては『24時間テレビ』放映中の土曜日も通常通り放送し、キャスターはオリジナルチャリTシャツを着て出演していたが、末期は土曜日の放送は休止し、代わりに『NNNニュース』が25時台に5分程度放送された。
- その他(オリンピック開催時など)
- 放送時間短縮、または放送休止(代替として『NNNニュース』の放送)で対応。2006年2月のトリノオリンピック開催時からは、スポーツ枠を合体させた『NNNニュース&スポーツ』が30分(週末は15分)の枠で代わりに放送されるようになった。番組末期、『NNNニュース』は寺島淳司または佐藤良子のどちらかが担当(週末は鷹西美佳)、スポーツは『スポんちゅ』のキャスター(週末は『スポーツうるぐす』の鈴江奈々)が担当する。
ネット局[編集]
最終回にネットされた放送局[編集]
- 日本テレビ(1954年10月4日放送開始。基幹・制作局)
- 札幌テレビ(1959年4月1日開局から)
- 青森放送(1959年10月1日テレビ放送開始から)
- 秋田放送(1960年4月1日テレビ放送開始から)
- テレビ岩手(1969年12月1日開局から)
- 山形放送(1960年3月16日テレビ放送開始から)
- ミヤギテレビ(1970年10月1日開局から)
- 福島中央テレビ(1971年10月1日福島テレビとのネット交換により開始)
- なお、福島テレビは1966年4月から1971年5月までNNNに加盟していたものの、当番組はネットしていなかった(当番組をネットするはずの時間帯による最終便ニュースは、全国ネットではなく自主制作の『FTVニュース』だった。)。
- 山梨放送(1959年12月20日テレビ放送開始から)
- テレビ信州(1980年10月1日開局から)
- テレビ新潟(1981年4月1日開局から)
- 静岡第一テレビ(1979年7月1日開局から)
- 中京テレビ(1973年4月1日から)
- 北日本放送(1959年4月1日テレビ放送開始から)
- 1980年代半ばまでは、『KNBきょうの出来事 NNN』というタイトルで放送(オープニングタイトルもKNBサイドで差し替え)。
- テレビ金沢(1990年4月1日開局から)
- 福井放送(1960年6月テレビ放送開始から)
- 読売テレビ(1958年8月28日開局から)
- 日本海テレビ(1959年3月3日開局から)
- 1972年9月22日からは島根の取材も担当、それまでは鳥取のみ
- 西日本放送(1958年7月1日テレビ放送開始から)
- 1983年4月からは岡山の取材も担当、それまでは香川のみ
- 四国放送(1959年4月1日テレビ放送開始から)
- 高知放送(1959年4月1日テレビ放送開始から)
- 南海放送(1958年12月1日テレビ放送開始から)
- 広島テレビ(1962年9月1日開局から)
- 山口放送(1959年4月1日テレビ放送開始から)
- 福岡放送(1969年4月1日開局から)
- 1990年10月1日から1991年3月31日までの長崎地区NNN系列局不在時代は長崎の取材も担当
- 長崎国際テレビ(1991年4月1日開局から)
- くまもと県民テレビ(1982年4月1日開局から)
- テレビ大分(1970年4月1日開局から)
- テレビ宮崎(1970年4月1日開局から)
- 鹿児島読売テレビ(1994年4月1日開局から)
クロスネット局のテレビ大分(TOS)とテレビ宮崎(UMK)では、フジテレビ系列(FNN・FNS)のネット受け該当日(TOSは火曜日、木曜日、金曜日、UMKは火曜日-木曜日、土曜日(一部除く))に日本テレビが野球中継を放送して延長オプションが行使された場合、時間調整のフィラーとして『巨人戦ハイライト』が放送された。フジテレビの野球中継が放映され、延長が行使された場合はそれぞれの局で日本テレビ配給のネットワーク受けの素材を録画して放送した(『スポんちゅ(大スポんちゅ含む)』、『SPORTS うるぐす』も基本的には同じ)。
過去に放送された局[編集]
- 名古屋テレビ(1962年4月1日開局から1973年3月31日まで)
- 中京テレビとのダブルクロスネット時代も放送
- テレビ西日本(1958年8月28日開局から1964年9月30日まで)
- 系列変更(日本テレビ→フジテレビ)による打ち切り。福岡県では福岡放送が開局するまで4年半のネット空白地域だった
- 仙台放送(1962年10月1日開局から1970年9月30日まで)
- 宮城テレビ(現:ミヤギテレビ)に移行
- 新潟総合テレビ(1968年12月16日開局から1981年3月31日まで)
- テレビ新潟に移行
- 静岡県民放送(静岡けんみんテレビ)(現:静岡朝日テレビ)
- 1978年7月1日開局から1979年6月30日まで。静岡第一テレビに移行
- テレビ長崎(1969年4月1日開局から1990年9月30日まで)
- 長崎県では長崎国際テレビが開局するまで半年間ネット空白地域だった
- テレビ熊本(1969年4月1日開局から1982年3月31日まで)
- くまもと県民テレビに移行
- 鹿児島テレビ(1969年4月1日開局から1994年3月31日まで)
- 鹿児島読売テレビに移行
備考[編集]
沖縄県では『きょうの出来事』初期に開局した、沖縄テレビ(FNN)・琉球放送(JNN)のいずれの局でも、ネットニュースはそれぞれのキー局を放送、または『NHKニュース』を放送していた時期があり、NNNのネットニュースは放送されておらず、『きょうの出来事』は1日も流れていない[14]。
1989年1月7日・1月8日は昭和天皇崩御のため、報道特番をネットしたNNSオブザーバー局(テレビ神奈川(TVK)、テレビ埼玉(TVS)、千葉テレビ放送(CTC)、群馬テレビ(GTV))でも臨時にきょうの出来事をネットした(『ニュースプラス1』も同様)。
スタッフ[編集]
- プロデューサー:松井昌治(1996年 - 2006年)
- チーフプロデューサー:高見俊彰→山田克也
脚注・出典[編集]
- ↑ 1978年頃から1993年5月31日まで実施。それ以外の期間はモノラル放送。
- ↑ 2006年4月3日から放送終了まで、平日のみで実施。
- ↑ 主に番組の公式ウェブサイト(現在は閉鎖)のアドレス(「www.ntv.co.jp/kyodeki/」)で使用された。
- ↑ 05/08/29 開局記念日にあたって…久保社長からメッセージ(動画) - ファイル直接リンク音量注意
- ↑ 5.0 5.1 新聞のラ・テ欄では旧字体の「櫻」を表記することができないため、新字体の「桜」で表記された。(→番組表#番組表内の文字表記を参照)
- ↑ 実際に終了したのは、鹿児島県の系列局が鹿児島テレビから鹿児島読売テレビに変わった4月1日放送分。ただし、同日は30分枠の金曜日であり、厳密な意味での「平日版」としては3月31日(木曜日)が最後となったため、この日にアナウンスしたものと思われる。
- ↑ しかし後に再びストレートニュース方式に戻されている。
- ↑ 1994年4月から2002年3月迄は、月曜から木曜は約1分弱ニュースを伝えた後ローカル天気を放送して番組終了、金曜日は全国の天気予報とローカル天気を放送した後最後にニュースを1本伝えてから番組終了の形を取っていた。又、天気予報のBGMは月曜から木曜は当時のエンディングテーマ、金曜のみオリジナルBGMが流れていた。
- ↑ 1994年以前は番組の最後に全国の明日の天気予報を放送し、予報だけ表示して番組終了していた。
- ↑ 週末メインを担当していた期間も含めると13年半にわたり番組を担当したことになる。
- ↑ 週末は『NNNニュース』が後継番組になる。
- ↑ 外部リンク参照
- ↑ 12月31日は年越し番組放送のため、夜のニュースの放送は休止となる。但し、全民放ゆく年くる年が放送されていた1988年までは、大晦日も放送されていた(23:30 - 23:45)
- ↑ ただし、全国放送のCS☆日テレで視聴する事ができた
関連項目[編集]
- NNN (Nippon News Network)
- NNNニュース
- 日本テレビ系列深夜ニュース枠
- 日テレNEWS24(旧:NNN24)
- ガメラ3 邪神覚醒 - 劇中に登場する。
- 11PM - 硬派な同番組の後に「180度気分が変わる番組」として長年君臨していた
- 読売新聞ニュース - 一部を除く系列局(NNNの取材協定対象外だったためネットしなかった局あり)でもう一つの最終版ニュース「あすの朝刊」を放送していた
外部リンク[編集]
- オープニングCG・テーマ曲・番組タイトルロゴ - 日本テレビ
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