「ポケットモンスター (劇場版)」の版間の差分

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'''ポケットモンスター (劇場版)'''(ポケットモンスター げきじょうばん)では、[[任天堂]]から発売されているテレビゲーム『[[ポケットモンスター]]』に基づく[[テレビアニメ]]『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』の劇場版作品について説明する。
+
'''ポケットモンスター (劇場版)'''」では、[[ゲームソフト]][[ポケットモンスター (ゲーム)|ポケットモンスター]]』シリーズを原作とする[[テレビアニメ]]『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』シリーズの[[アニメーション映画|劇場版映画]]作品について解説する。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
日本では[[東宝]]で配給され、「[[ピカチュウ]]・ザ・ムービー」と呼ばれる。また「PIKACHU THE MOVIE」のロゴとピカチュウの位置は毎年違う(5作目以降はほぼ統一される)。劇場版長編アニメとしてのポケモンは、キャラクターなどを除けばテレビ版とのつながりはあまり意識されていないが、[[パラレルワールド]]というほどでもなく、『ミュウツーの逆襲』『ルギア爆誕』『結晶塔の帝王』『セレビィ時を超えた遭遇』『裂空の訪問者デオキシス』『ミュウと波動の勇者ルカリオ』に関する話がテレビシリーズにも出ている。2005年からはテレビで放送する際、放送時間の都合でポケモンについての説明(映画の初め)や劇中の一部、エンディングがカットされている。
+
[[東宝]]による配給で、作品群の通称は「'''[[ピカチュウ]]・ザ・ムービー'''」である。監督は、アニメ版総監督の[[湯山邦彦]]が、アニメと同様に一貫して務めている。テレビでの予告CMは本編からの流用ではなく、専用のものが制作されている。[[劇伴]]は『[[劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム|黒き英雄 ゼクロム]]』を除き全作品[[宮崎慎二]]による。
  
当初はシリーズ化の予定は無かったが、1作目の予想以上の大ヒットを受けてシリーズ化が決定する。しかし全作が邦画高水準ではあるものの、新作の度に興行収入は低下していき5作目では20億円台にまで低下してしまう。そこで任天堂は、興行収入増加の一環として6作目から前売り券に通常のゲーム進行では入手不可のポケモンの引き換え券を付加。その効果もあり、興行収入は大きく回復し、40億円台にまで上昇した。そして以降の作品も全て同様の引き換え前売り券を実施し、高水準の興行収入を維持している。9作時点での合計で観客動員数3855万人、興収415億円に達している。なお4作目以降から、日劇東宝(日劇2)系での上映になった。
+
「ピカチュウ・ザ・ムービー」のロゴは4作目までは毎年異なったが、5作目以降はほぼ統一されている。キャラクターなどを除き、テレビ版とのつながりはあまり意識されていないことから[[パラレルワールド]]とも言えるが、テレビシリーズでも劇場版と関連のあるエピソードが放送されることはある。
  
さらに毎年様々な[[芸能人]]がゲスト[[声優]]として参加している。参加回数の多い顔ぶれの中には[[山寺宏一]](山寺自身はプロの声優であるが、本シリーズにおいてはあくまでも"[[おはスタ]]の山ちゃん"としてゲスト参加している。ただし『ミュウツーの逆襲』『ルギア爆誕』ではゲスト扱いではない<!--(予告篇を見れば判るが、ゲスト芸能人の欄に『山寺宏一』の名前が無いため)-->)が全作参加しており、ストーリーの鍵となるキャラクターを演じることが多い。その他には、2004年から2006年まで3年連続で、おはスタ出身の[[ベッキー]]が連続出演しており、普段のイメージとは違う様々なキャラクターを演じた。
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いずれの作品も、[[邦画]]作品全体では毎年ベスト10に入るほどの高水準の成績を記録している。6作目『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ|七夜の願い星 ジラーチ]]』からは、ゲーム版では通常では入手できないポケモンを入手できる特別前売り券が販売されるようになり、以降の作品でも同様の前売り券が販売されている。10作目『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ|ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』以降の作品では、映画館でもポケモンのデータ配布が実施されている。13作目『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク]]』時点での合計で、観客動員数は5,655万人、興行収入は534億円にまで達しており、国内邦画のヒットシリーズとして確立した。
  
毎年映画公開直前になると宣伝も兼ねて昨年公開された映画をスペシャルとしてテレビ放送される。
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毎年、様々な[[芸能人]]がゲスト[[声優]]として参加しており、[[山寺宏一]]<ref>山寺自身はプロの声優であるが、あくまでも「『[[おはスタ]]』の山ちゃん」としてゲスト参加している。ただし、2作目『[[劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕|幻のポケモン ルギア爆誕]]』まではゲスト扱いではない。</ref>はこれまでの全作品に参加しており、ストーリー上でも重要なキャラクターを演じることが多い。その他には、7作目『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス|裂空の訪問者 デオキシス]]』から9作目までは山寺と同じく『[[おはスタ]]』に出演していた[[ベッキー]]が連続で出演した。10作目以降には、『[[ポケモン☆サンデー]]』、『[[ポケモンスマッシュ!]]』にレギュラー出演している[[中川翔子]]が出演しており、普段のイメージとは違う様々なキャラクターを演じている。
ただし放送時間の関係でカットされることがしばしばある。
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なお、予告映像は予告専用として制作されているので、本編には使われない。
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上映から1年後には、その年の作品の宣伝を兼ねてテレビ放送が行われるが、[[2005年]]からは放送時間の関係で、冒頭部分(作品全体についての説明が毎年冒頭で行われている)やエンディングの部分を中心に、一部のシーンがカットされている。これとは別に、アニメ専門チャンネルの[[キッズステーション]](テレビ版も放送している)でも、各作品が不定期(主に週末の特番枠)に放送されているほか、地上波では、一部の局で年末年始の時期に特番で放送されている(いずれも一部シーンのカットはない)。夏に放送の場合はテレビ版のネット局全てで放送されるが、年末年始の場合はテレビ東京系列以外の独立UHF局では、一部の局のみの放送となる。映画で使われたBGMは、その後テレビシリーズで使用されることがある。
  
劇場版10周年を記念して1998年から2006年までに上映された劇場版ポケモンと劇場短編を収録したDVD-BOX『劇場版ポケットモンスター ピカチュウ・ザ・ムービー BOX』(1998-2002と2003-2006の2種)が限定生産で発売。特典として復刻版ミニチュア劇場パンフレット(長編のみ)、予告編コレクションが収録されたスペシャルディスク、特製のピカチュウ・ザ・ムービーデータブックが封入された。
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[[2007年]][[9月21日]]には、劇場版10周年を記念して第9作までの全作品(同時上映された短編を含む)を収録した[[DVD-BOX]]『劇場版ポケットモンスター PIKACHU THE MOVIE BOX』が発売された(第5作までと第6作以降を収録した2巻構成。限定生産のため、現在の入手は困難である)。特典として、復刻版のミニチュア劇場パンフレット(長編のみ)、各作品の予告編を収録したスペシャルディスク、特製のデータブックが封入された。
  
{{see also|アニメーション映画}}
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2008年3月、シリーズ全体の功績を評価され、第17回[[日本映画批評家大賞]]特別功労賞(増淵健賞)が「ピカチュウプロジェクト」に贈られた。シリーズとしては初の受賞である。子供向けのアニメ作品としては、2004年に田山力哉賞を受賞した当時の『[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』声優陣に続く2例目。
  
==総監督==
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== 作品一覧 ==
* [[湯山邦彦]] - 過去10作品全ての総監督を務めた。
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=== 長編作品 ===
 
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== 長編アニメ ==
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{{ネタバレ}}
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; 『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』
: [[1998年]][[7月18日]]日本公開。劇場版ポケモンシリーズの第一作。
+
: [[1998年]][[7月18日]]公開。劇場版ポケモンシリーズの第1作。
 
: ゲストポケモンは[[ミュウツー]]、[[ミュウ]]。
 
: ゲストポケモンは[[ミュウツー]]、[[ミュウ]]。
: [[市村正親]]、[[小林幸子]]、[[佐藤藍子]]、[[レイモンド・ジョンソン]]がゲスト出演。[[1998年]]の邦画[[興行成績]]第2位。
+
: [[市村正親]]、[[小林幸子]]、[[佐藤藍子]]、[[レイモンド・ジョンソン]]がゲスト出演([[山寺宏一]]も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)。1998年の邦画[[興行成績]]第2位。
: レギュラー放送のストーリー進行状況を基軸にしていたが、[[ポケモンショック]]が原因で放送日程が大幅に狂い、展開を先取りする形となってしまった(このため以後は対策が採られるようになり、2作目は多少日程がずれても影響の少ない構成、3作目以降はアニメ本編とはほぼパラレルワールド的な関係になった)。
+
: テレビ版のストーリーの進行状況を基軸にしていたが、[[ポケモンショック]]が原因で予定が大幅に狂い、展開を先取りする形となってしまった。このため、2作目は多少日程がずれても影響の少ない構成、3作目以降はアニメ本編とはほぼパラレルワールドのような内容になった。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]』
: [[1999年]][[7月17日]]日本公開。
+
: [[1999年]][[7月17日]]公開の第2作。
 
: ゲストポケモンは[[ルギア]]、[[フリーザー]]、[[サンダー (ポケモン)|サンダー]]、[[ファイヤー (ポケモン)|ファイヤー]]。
 
: ゲストポケモンは[[ルギア]]、[[フリーザー]]、[[サンダー (ポケモン)|サンダー]]、[[ファイヤー (ポケモン)|ファイヤー]]。
: [[鹿賀丈史]]、[[濱田雅功]]がゲスト出演し、主題歌は当時産休から復帰したばかりの[[安室奈美恵]]が担当した。[[1999年]]の邦画[[興行成績]]第1位。
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: [[鹿賀丈史]]、[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]][[浜田雅功]]がゲスト出演し(山寺宏一も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)、主題歌は当時産休から復帰したばかりの[[安室奈美恵]]が担当した。1999年の邦画興行成績第1位。
: 初発表時のタイトルは『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン X(エックス)爆誕』。予告編では「ピカチュウが爆風に飛ばされる」、「ルギアの『命をかけてかかってこい』と言うセリフ」等のシーンがあったが、本編では[[カット]]され出てこなかった。この件について当時放送の[[ポケモンアワー]]に苦情のはがきが何通かあった。
+
: 予告編では「ピカチュウが爆風に飛ばされる」、「ルギアの『命をかけてかかってこい』と言うセリフ」などのシーンがあったが、前述のように本編には使われなかった。この件について、当時放送されていた[[アニラジ]][[犬山犬子のポケモンアワー]]』には苦情のはがきが何通かあった。
<!-- →ちなみに、ボツにされたかと思われた「命をかけてかかってこい」は、『ポケモン不思議のダンジョン』の本編クリア後に出るダンジョン「ぎんのかいこう」のボスとして出てくるルギアが言ってくる。公式メディアとしては実に約6年3ヶ月の歳月を経てのこと。-->
+
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI]]』
: [[2000年]][[7月8日]]日本公開。
+
: [[2000年]][[7月8日]]公開の第3作。
 
: ゲストポケモンは、[[エンテイ]]。
 
: ゲストポケモンは、[[エンテイ]]。
: [[竹中直人]]、[[加藤あい]]、[[薬丸裕英]]がゲスト出演。本作は[[2000年]]の邦画[[興行成績]]第1位になり、劇場版ポケモン映画が2年連続で[[日本映画]]のトップを記録した。
+
: [[竹中直人]]、[[加藤あい]]、[[薬丸裕英]]、山寺宏一がゲスト出演した。2000年の邦画[[興行収入]]第1位になり、劇場版ポケモン映画が2年連続で[[日本映画]]のトップを記録した。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]』
: [[2001年]][[7月7日]]日本公開)
+
: [[2001年]][[7月7日]]公開の第4作。
 
: ゲストポケモンは[[セレビィ]]、[[スイクン]]。
 
: ゲストポケモンは[[セレビィ]]、[[スイクン]]。
: [[佐野史郎]]、[[鈴木杏]]、[[藤井隆]]がゲスト出演。[[2001年]]の邦画[[興行成績]]第2位。
+
: [[佐野史郎]]、[[鈴木杏]]、[[藤井隆]]、山寺宏一がゲスト出演した。2001年の邦画興行収入第2位。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]』
: [[2002年]][[7月13日]]日本公開。無印としての最終作。
+
: [[2002年]][[7月13日]]公開の第5作。『[[ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ)|無印編]]』としての最終作。
 
: ゲストポケモンは[[ラティアス]]、[[ラティオス]]。
 
: ゲストポケモンは[[ラティアス]]、[[ラティオス]]。
: [[神田うの]]、[[釈由美子]]、[[グッチ裕三]]がゲスト出演。本作は劇場版ポケモンシリーズの中でも好評であったものの、興収はシリーズ最低となり、[[2002年]]の邦画[[興行成績]]は第4位。
+
: [[神田うの]]、[[釈由美子]]、[[グッチ裕三]]、山寺宏一がゲスト出演した。2002年の邦画興行収入は第4位。
: アルトマーレのモデルは[[イタリア]]の[[ヴェネツィア]]。
+
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ]]』
: [[2003年]][[7月19日]]日本公開。『アドバンスジェネレーション』としての初の劇場版。
+
: [[2003年]][[7月19日]]公開の第6作。『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』としての初の劇場版。
 
: ゲストポケモンは[[ジラーチ]]、[[グラードン]]。
 
: ゲストポケモンは[[ジラーチ]]、[[グラードン]]。
: [[牧瀬里穂]]、[[パパイヤ鈴木]]がゲスト出演し、[[山寺宏一]]が初めて悪役を担当。[[2003年]]の邦画[[興行成績]]第2位を記録。
+
: [[牧瀬里穂]]、[[パパイヤ鈴木]]、山寺宏一がゲスト出演し、山寺は初めて悪役を担当。ジラーチ役の[[鈴木富子]]の遺作となった作品でもある。2003年の邦画興行収入第2位を記録。
: 本作から「ポケモン引換券つき前売り券」が発売し、ジラーチと引きかえることができた。これにより前売券の総売上は100万枚を記録。また本作から予告編で[[ロケット団]]が劇場前売り券の宣伝をする事も恒例化した。なお、[[ジラーチ]]を演じた[[鈴木富子]]の遺作となった。
+
: 本作から「ポケモン引換券つき前売り券」が発売し、ジラーチと引きかえることができた。これにより前売券の総売上は100万枚を記録。また、本作からは予告CMで[[ロケット団 (アニメポケットモンスター)|ロケット団]]が前売り券の宣伝を担当するようになり、2010年まで続いた。
: ファウンスのモデルは[[中華人民共和国|中国]]・[[武陵源]]
+
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス]]』
: [[2004年]][[7月17日]]日本公開。
+
: [[2004年]]7月17日公開の第7作。
 
: ゲストポケモンは[[デオキシス]]、[[レックウザ]]。
 
: ゲストポケモンは[[デオキシス]]、[[レックウザ]]。
: [[上原多香子]]、[[ベッキー]]がゲスト出演し、「[[週刊ポケモン放送局]]」に出演中の[[KABA.ちゃん]]が本人役で出演した。[[2004年]]の邦画[[興行成績]]は第4位。
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: [[上原多香子]]、[[ベッキー]]、山寺宏一がゲスト出演し、『[[週刊ポケモン放送局]]』に出演中の[[KABA.ちゃん]]が本人役で出演した([[水樹奈々]]も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)。2004年の邦画興行収入は第4位。
: 前売券には、『ファイアレッド・リーフグリーン』でデオキシスをゲットするために必要などうぐ「オーロラチケット」の引換券がついており、前売り券の総売上は100万枚を突破した。『ルビー・サファイア』からの仕様であるダブルバトルなども物語に織り込んだ。なお、この年から短編映画が無くなり、一部ファンが反発した。
+
: 前売券には、『[[ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン|ファイアレッド・リーフグリーン]]』でデオキシスをゲットするために必要などうぐ「オーロラチケット」の引換券がついており、前売り券の総売上は100万枚を突破した。
: ラルースシティのモデルは[[カナダ]]・[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]
+
: この年から短編映画が無くなる。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ]]』
: [[2005年]][[7月16日]]日本公開。
+
: [[2005年]][[7月16日]]公開の第8作。
 
: ゲストポケモンは[[ルカリオ]]、ミュウ。
 
: ゲストポケモンは[[ルカリオ]]、ミュウ。
: [[岡江久美子]]、[[菊池桃子]]、[[ベッキー]]、[[キングコング (お笑い)|キングコング]]がゲスト出演。[[2005年]]の邦画[[興行成績]]は第2位。
+
: [[岡江久美子]]、[[菊池桃子]]、ベッキー、[[キングコング (お笑い)|キングコング]]、山寺宏一がゲスト出演した。2005年の邦画興行収入は第2位(2005年の興行収入第1位を記録した2004年公開の『[[ハウルの動く城]]』を除くと、2005年に公開された日本映画の中ではトップとなっている)。
 
: 2005年4月16日から7月15日まで、「ミュウ」引換券付き特別前売り券が発売され、[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]の『ポケットモンスター』シリーズのいずれかのカートリッジの中にミュウが1体入手できた。
 
: 2005年4月16日から7月15日まで、「ミュウ」引換券付き特別前売り券が発売され、[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]の『ポケットモンスター』シリーズのいずれかのカートリッジの中にミュウが1体入手できた。
: オルドラン城のモデルは、[[ドイツ]][[ノイシュヴァンシュタイン城]]、[[ホーエンシュヴァンガウ城]]、[[リンダーホーフ城]]。
+
: 本作、及び『ディアルガVSパルキアVSダークライ』からの[[三部作]]では、[[ポケモンカードゲーム]]のプロモーションカードも手に入れられるようになった(本作はレジアイス・レジスチル・レジロックの3枚セット)。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ]]』
: [[2006年]][[7月15日]]日本公開。
+
: [[2006年]][[7月15日]]公開の第9作。『アドバンスジェネレーション』としての最終作。
 
: ゲストポケモンは[[マナフィ]]、[[カイオーガ]]。
 
: ゲストポケモンは[[マナフィ]]、[[カイオーガ]]。
: [[藤岡弘、]]、[[眞鍋かをり]]、[[ベッキー]]、[[ホリ (お笑い)|ホリ]]がゲスト出演。[[2006年]]の邦画[[興行成績]]で第7位。
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: [[藤岡弘、]]、[[眞鍋かをり]]、ベッキー、[[ホリ (タレント)|ホリ]]、山寺宏一がゲスト出演した。2006年の邦画興行収入で第7位。
: 製作当初作品名は『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャー ~ダイヤモンド・パールへの道~』。
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: 前売り券にはポケモンレンジャーで遊べる極秘ミッション(Wミッション)の引換券がついており、それをクリアするとマナフィのタマゴがもらえ、『ダイヤモンド・パール』にマナフィのタマゴを送ることが出来た(マナフィのタマゴが孵化するのは9月28日で、『ダイヤモンド・パール』の発売日と同日)。DVDにも初回限定でマナフィの引換券がついている。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』
: [[2007年]][[7月14日]]日本公開。『ダイヤモンド&パール』としての初の劇場版にして、シリーズの10周年記念作品。
+
: [[2007年]][[7月14日]]公開の第10作。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』としての初の劇場版にして、シリーズの10作記念作品。
 
: ゲストポケモンは[[ディアルガ]]、[[パルキア]]、[[ダークライ]]。
 
: ゲストポケモンは[[ディアルガ]]、[[パルキア]]、[[ダークライ]]。
: [[石坂浩二]]、[[山本耕史]]、[[加藤ローサ]]、[[ロバート (お笑い)|ロバート]]、[[中川翔子]]がゲスト出演。
+
: [[石坂浩二]]、[[山本耕史]]、[[加藤ローサ]]、[[ロバート (お笑い)|ロバート]]、[[中川翔子]]<ref>本作から毎年声優としてゲスト出演している。なお、発表は毎年『[[ポケモン☆サンデー]]』および『[[ポケモンスマッシュ!]]』内で発表される。</ref>、山寺宏一がゲスト出演した。2007年の邦画興行収入で第2位。
: 10周年を記念して2007年の前売り券に付属予定の引き換えポケモンは過去9作のメインポケモンの中から公式HPでの人気投票1位のポケモンがプレゼントされる事となり、投票の結果デオキシスに決定した。さらに劇場スクリーンではダークライもプレゼントされた。
+
: 「神々の戦い」三部作の第一章で、以降2009年の『アルセウス 超克の時空へ』までの3作品は、全て物語が直接つながっている。
 +
: 10作目を記念して、引き換えられるポケモンはこれまでの作品のゲストポケモンの中から公式サイトでの人気投票で決めることになり、投票の結果デオキシスに決定した。さらに劇場内ではダークライとポケモンカードゲームのプロモーションカード「ダークライ(046/DP-P)」もプレゼントされた。
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]』
 
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]』
: 2008年7月19日日本公開予定。
+
: [[2008年]]7月19日公開の第11作。
 +
: ゲストポケモンは[[ギラティナ]]、[[シェイミ]]、[[レジギガス]]、ディアルガ。
 +
: [[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]、[[南明奈]]、中川翔子、[[TIM (お笑いコンビ) |TIM]]、山寺宏一がゲスト出演した。2008年の邦画興行収入で第4位。
 +
: 「神々の戦い」三部作の第二章。
 +
: 前売り券にはレジギガスの引き換え券がつく。このレジギガスは映画配布のポケモンとしては異例のレベル100である(通常はレベル50以下)。前作のダークライと同様、シェイミを劇場スクリーンで、劇場内でポケモンカードゲームのプロモーションカード「現実世界のギラティナ(109/DP-P)」を受け取ることができた。
 +
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]』
 +
: [[2009年]]7月18日公開の第12作。
 +
: ゲストポケモンは[[アルセウス]]、[[ヒードラン]]、ディアルガ、パルキア、ギラティナ。
 +
: [[美輪明宏]]、[[高嶋政宏]]、[[北乃きい]]、中川翔子、ロバート、山寺宏一がゲスト出演した。2009年の邦画興行収入で第2位。
 +
: 「神々の戦い」三部作の最終章。
 +
: 前売り券には「[[ピチュー|ピカチュウ色のピチュー]]」の引き換え券がつく。また、劇場スクリーンではアルセウスが、劇場内でポケモンカードゲームのプロモーションカード「アルセウス(041/DPt-P)」が配布される。
 +
; 『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク]]』
 +
: [[2010年]]7月10日公開の第13作。『ダイヤモンド&パール』としての最終作。
 +
: ゲストポケモンは[[ゾロア]]、[[ゾロアーク]]、セレビィ、[[ライコウ]]、エンテイ、スイクン。
 +
: [[陣内孝則]]、[[塚本高史]]、[[加藤夏希]]、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。2010年の邦画興行収入は第5位。
 +
: 前売り券には「色違いのライコウ、エンテイ、スイクン」の引き換え券がつく。また、劇場スクリーンではセレビィがもらえる。
 +
; 『[[劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム|劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム]]』
 +
: [[2011年]]7月16日公開の第14作。『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ベストウイッシュ]]』として初の劇場版作品。
 +
: ゲストポケモンは[[ビクティニ]]・[[ゼクロム]]・[[レシラム]]。
 +
: [[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]、[[谷原章介]]、[[つるの剛士]]、[[石原さとみ]]、[[大地真央]]、[[水樹奈々]]、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。
 +
; 『[[劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム|劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム]]』
 +
: 2011年7月16日、『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』と同時公開の第15作。
 +
: ゲストポケモンはビクティニ・レシラム・ゼクロム。
 +
: 谷原章介、高橋英樹、つるの剛士、石原さとみ、大地真央、水樹奈々、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。
 +
: 『黒き英雄 ゼクロム』共々、この年はロケット団に代わって、[[デント (アニメポケットモンスター)|デント]]と[[アイリス (アニメポケットモンスター)|アイリス]]が前売り券の宣伝を務めた。
 +
; 『[[劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ]]』
 +
: [[2012年]]7月14日公開予定の第16作。
 +
: ゲストポケモンは[[ケルディオ]]・[[キュレム]]・[[コバルオン]]・[[テラキオン]]・[[ビリジオン]]。
 +
: [[高橋克実]]、[[ローラ (モデル)|ローラ]]、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。
  
== 短編バラエティアニメ ==
+
=== 短編作品 ===
ポケモン達が主人公の短編作品。ポケモンの視点からストーリーが展開する為、人間のキャラは顔は出さず、首から下のみ描かれている。
+
全ての作品でポケモン達の視点でストーリーが進行し、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]などのトレーナーは下半身(首から下)のみ描かれる。
  
; 『[[ピカチュウのなつやすみ]]』(1998年劇場アニメと同時公開)
+
; 『[[ピカチュウのなつやすみ]]』(1998年劇場長編アニメと同時公開)
: 『ミュウツーの逆襲』の併映として子供向けに公開された短編映画。ポケモン達のみが登場してストーリーを展開し、その流れは次作以降も受け継がれる。ピカチュウ達が大活躍をする、ポケモンバラエティアニメ第1作。ナレーターは[[佐藤藍子]]。
+
: 『ミュウツーの逆襲』との併映。ピカチュウ達がポケモン広場を舞台に活躍をする、短編作品第1弾。ナレーターは[[佐藤藍子]]。
; 『[[ピカチュウたんけんたい]]』(1999年劇場アニメと同時公開)
+
; 『[[ピカチュウたんけんたい]]』(1999年劇場長編アニメと同時公開)
: ピカチュウ達と映画初出演のエレキッド達が繰り広げるアドベンチャー。ナレーターは[[さとう珠緒]]。
+
: ピカチュウ達と初出演の[[エレキッド]]達が繰り広げるアドベンチャー。ナレーターは[[さとう珠緒]]。
; 『[[ピチューとピカチュウ]]』(2000年劇場アニメと同時公開)
+
; 『[[ピチューとピカチュウ]]』(2000年劇場長編アニメと同時公開)
: ピチュー兄弟とピカチュウが、ミレニアムシティの町並みを走り回る。ナレーターは[[酒井法子]]。  
+
: [[ピチュー]]兄弟とピカチュウが、ミレニアムシティの町並みを走り回る。ナレーターは[[酒井法子]]。  
; 『[[ピカチュウのドキドキかくれんぼ]]』(2001年劇場アニメと同時公開)
+
; 『[[ピカチュウのドキドキかくれんぼ]]』(2001年劇場長編アニメと同時公開)
: ヨーギラスらをはじめ、アニメ金銀編のポケモン達が全員出演する珍しい短編。ナレーターは[[遠藤久美子]]。
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: [[ヨーギラス]]らをはじめ、『金銀編』のポケモン達が全員出演する<ref>ヨーギラスは、テレビ版でサトシと共に行動したものとは別個体である。</ref>。ナレーターは[[遠藤久美子]]。
; 『[[ピカピカ星空キャンプ]]』(2002年劇場アニメと同時公開)
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; 『[[ピカピカ星空キャンプ]]』(2002年劇場長編アニメと同時公開)
: 2年ぶりに登場したピチュー兄弟。ソーナノ・バルビートなど新ポケモン達も多数登場する。また、大人でも笑える「爆笑シーン」も多数盛り込まれ、家族そろって楽しめる作品である。ナレーターは[[優香]]。
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: 2年ぶりに登場したピチュー兄弟を中心に、[[ソーナノ]]・[[バルビート]]など、ゲーム『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア|ルビー・サファイア]]』から登場するポケモンが何匹か出演している。ナレーターは[[優香]]。
; 『[[おどるポケモンひみつ基地]]』(2003年劇場アニメと同時公開)
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; 『[[おどるポケモンひみつ基地]]』(2003年劇場長編アニメと同時公開)
: アチャモ、キモリ、ミズゴロウ達が加わったポケモンAG最初の短編。ナレーターは[[山田花子 (タレント)|山田花子]]。関西人としては初のナレーター。この作品以降、劇場での短編アニメは製作されていない。
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: [[アチャモ]]、[[キモリ]]、[[ミズゴロウ]]達が加わった『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』初の短編。ナレーターは[[山田花子 (タレント)|山田花子]]
; 『[[ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ!]]
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; 『[[メロエッタのキラキラリサイタル]]』(2012年長編アニメと同時公開)
: 世界初のポケモン[[3D映画]]。「[[2005年日本国際博覧会|愛・地球博]]」ささしまサテライト会場内に開園した「[[Pokémon The Park 2005|ポケパーク]]」に隣接する「[[109シネマズ]]名古屋」でのみ、ポケパーク開園期間中に上映された。その後2006年4月15日~5月14日に[[秋葉原UDX|東京アニメセンター]]他で、秋葉原バージョンの作品が上映された。
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: 9年ぶりとなる劇場短編作品。本作で初公開となるポケモン、[[メロエッタ]]が登場するほか、作中に登場するポケモンには『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ベストウイッシュ]]』のポケモンに加え、[[トゲピー]][[ポッチャマ]]など、過去のシリーズのポケモンも登場する<ref>[[おはスタ]](2012年3月1日放送分)より</ref>。ナレーターは[[夏菜]]
; 『[[ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険]]
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: ポケモン3D映画の第2弾。東京アニメセンター他4箇所で5月20日 - 8月31日まで上映された。
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== 長編映画主題歌 ==
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=== 機内上映作品 ===
*'''劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲'''
+
{{see|ポケットモンスター (OVA)#機内上映作品}}
**OP:『めざせポケモンマスター'98』 歌:[[松本梨香]]
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**ED:『[[Real Thing Shakes]]』 歌:[[B'z]]
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*'''劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕'''
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**OP:『ライバル!』 歌:松本梨香
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**ED:『toi et moi』 歌:[[安室奈美恵]]
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*'''劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI'''
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**OP:『OK!2000』 歌:松本梨香
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**ED:『ONE』 歌:[[氷室京介]]
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*'''劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇'''
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**OP:『めざせポケモンマスター2001』 歌:松本梨香
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**ED:『明日天気にしておくれ』 歌:[[藤井フミヤ]]
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*'''劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス'''
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**OP:『めざせポケモンマスター2002』 歌:[[coba]]&松本梨香
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**ED:『ひとりぼっちじゃない(映画バージョン)』 歌:coba&[[宮沢和史]]
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**挿入歌:『The Gundogs』 歌:[[吉川晃司]]
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*'''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ'''
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**ED:『小さきもの』 歌:[[林明日香]]
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*'''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス'''
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**ED:『[[Piece Of Mind|正面衝突]]』 歌:[[稲葉浩志]]
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*'''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ'''
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**OP:『[[限界LOVERS]]』 歌:[[SHOW-YA]]
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**ED:『はじまりのうた』 歌:[[PUFFY]]
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*'''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ'''
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**ED:『守るべきもの』 歌:[[Sowelu]]
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*'''劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ'''
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**OP: 『[[Sur lie|Sail Against The Wind]]』 歌:[[浜田麻里]]
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**ED: 『[[Feel Me|FEEL ME TOUCH ME]]』 歌:[[前田亘輝]] 
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== 短編映画主題歌 ==
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=== 3D映画 ===
*'''ピカチュウのなつやすみ'''
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期間限定で上映された短編の3D映画作品。
**OP:『なつやすみファンクラブ』 歌:ポケモンキッズ、ピカチュウ([[大谷育江]])
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**ED:『ピカピカまっさいチュウ』 歌:ポケモンキッズ&オーキド博士([[石塚運昇]])、ピカチュウ([[大谷育江]]
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==== ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ! ====
*'''ピカチュウたんけんたい'''
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; 概要
**OP:『たんけんたいをつくろう!』 歌:ポケモンキッズ
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: 世界初のポケモン3D映画。「[[2005年日本国際博覧会|愛・地球博]]」ささしまサテライト会場内に開園した「[[Pokémon The Park 2005|ポケパーク]]」に隣接する「[[109シネマズ]]名古屋」でのみ、ポケパークの開園期間中に上映された。[[2006年]][[4月15日]] - [[5月14日]]に[[秋葉原UDX|東京アニメセンター]]などで、オリジナルバージョンが上映された。[[2011年]][[2月26日]]から[[那須ハイランドパーク]]で上映され、見ることが可能。
**ED:『そらとぶポケモンキッズ』 歌:[[ベッキー]]
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*'''ピチューとピカチュウ'''
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; キャスト
**OP:『ピチュピカ♪スウィング』 歌:ネオ★ポケッツ
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:* [[ピカチュウ (サトシのポケモン)|ピカチュウ]] - [[大谷育江]]
**ED:『ともだち記念日』 歌:[[酒井法子]]&[[竹中直人]]
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:* [[ニャース (ロケット団のポケモン)|ニャース]] - [[犬山イヌコ]]
*'''ピカチュウのドキドキかくれんぼ'''
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:* [[ソーナンス]] - [[うえだゆうじ]]
**OP:『かくれんぼ』 歌:[[Whiteberry]]
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:* [[ジュプトル]] - うえだゆうじ
**ED:『まなつのだいさくせん!』 歌:[[遠藤久美子]]
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:* [[オオスバメ]] - [[石塚運昇]]
*'''ピカピカ星空キャンプ'''
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:* [[ヘイガニ]] - [[小西克幸]]
**OP:『あの丘をめざして』 歌:ボケモン5([[山田花子 (タレント)|山田花子]]、[[雨上がり決死隊]]、[[DonDokoDon]])
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:* [[コータス]] - [[三木眞一郎]]
**ED:『[[この一瞬という永遠の中で]]』 歌:[[MANISH]]
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:* [[ユキワラシ]] - [[伊東みやこ]]
*'''おどるポケモンひみつ基地'''
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:* [[ワカシャモ]] - [[西村ちなみ]]
**OP:『ポルカ・オ・ドルカ』 歌:ニャース([[犬山イヌコ]])
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:* [[アゲハント]] - [[白石涼子]]
**ED:『冒険のはじまりだ!』 歌:[[KAORI (声優)|KAORI]]
+
:* [[エネコ]] - [[林原めぐみ]]
*'''ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ!'''
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:* [[フシギダネ]] - [[伊東みやこ]]
**ED:『ハロー!サンキュー!』 歌:[[ベッキー]]&ポケパークKIDS合唱団
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:* [[ゴンベ]] - [[佐藤智恵]]
*'''ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険'''
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:* [[ミズゴロウ]] - 林原めぐみ
**ED:『[[ビッグ・ニャース・ディ]]』 歌:ニャース(犬山イヌコ)&ノリノリガールズ
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:* [[フォレトス]] - 石塚運昇
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:* [[ルンパッパ]] - [[立木文彦]]
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:* [[サボネア]] - 小西克幸
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:* [[ハブネーク]] - 佐藤智恵
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:* [[ドクケイル]] - 西村ちなみ
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:* [[チリーン]] - [[吉原ナツキ]]
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:* [[ミュウ]] - [[こおろぎさとみ]]
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==== ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険 ====
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; 概要
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: ポケモン3D映画の第2弾。東京アニメセンターなどの4ヵ所で、[[2007年]][[5月20日]] - [[8月31日]]まで上映された。
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; キャスト
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:* [[ピカチュウ (サトシのポケモン)|ピカチュウ]] - [[大谷育江]]
 +
:* [[ニャース (ロケット団のポケモン)|ニャース]] - [[犬山イヌコ]]
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:* [[ヘイガニ]] - [[小西克幸]]
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:* [[エイパム]] - [[伊東みやこ]]
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:* [[ゴンベ]] - [[佐藤智恵]]
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:* [[イーブイ]] - [[林原めぐみ]]
 +
:* [[ゼニガメ (ポケモン)|ゼニガメ]] - [[半場友恵]]
 +
:* [[ウソハチ]] - [[阪口大助]]
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:* [[マネネ]] - 大谷育江
 +
:* [[サニーゴ]] - 大谷育江 
 +
:* [[マナフィ]] - [[白鳥由里]]
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:* [[ラティアス]] - 林原めぐみ
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:* [[ラティオス]] - 小西克幸
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== 主題歌 ==
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オープニングは全て[[ピカチュウレコード]]([[メディアファクトリー]]の[[レコードレーベル|レーベル]])よりリリースされているが、[[タイアップ]]であるエンディングは発売元が異なる。
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=== 長編作品の主題歌 ===
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* '''劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲'''
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** OP:『めざせポケモンマスター'98』 歌:[[松本梨香]]
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** ED:『[[風といっしょに]]』 歌:[[小林幸子]]([[日本コロムビア]])
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* '''劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕'''
 +
** OP:『[[ライバル!]]』 歌:松本梨香
 +
** ED:『[[toi et moi]]』 歌:[[安室奈美恵]]([[avex trax]])
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* '''劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI'''
 +
** OP:『OK!2000』 歌:松本梨香
 +
** ED:『虹がうまれた日』 歌:[[森公美子]]
 +
* '''劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇'''
 +
** OP:『めざせポケモンマスター2001』 歌:松本梨香
 +
** ED:『[[明日天気にしておくれ]]』 歌:[[藤井フミヤ]]([[ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ|Sony Music Associated Records]])
 +
* '''劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス'''
 +
** OP:『めざせポケモンマスター2002』 歌:[[coba]]&松本梨香
 +
** ED:『ひとりぼっちじゃない(映画バージョン)』 歌:coba&[[宮沢和史]]
 +
** 挿入歌:『SECRET GARDEN』 歌:[[MADOKA]]
 +
* '''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ'''
 +
** ED:『[[小さきもの]]』 歌:[[林明日香]]([[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]])
 +
* '''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス'''
 +
** ED:『[[L・O・V・E・L・Y 〜夢見るLOVELY BOY〜]]』 歌:[[川瀬智子|Tommy february6]]([[デフスターレコーズ|DefSTAR RECORDS]])
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* '''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ'''
 +
** OP:『バトルフロンティア』 歌:髙屋亜希那
 +
** ED:『[[はじまりのうた (PUFFYの曲)|はじまりのうた]]』 歌:[[PUFFY]]([[キューンミュージック|Ki/oon Records]])
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* '''劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ'''
 +
** ED:『守るべきもの』 歌:[[Sowelu]](DefSTAR RECORDS)
 +
* '''劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ'''
 +
** OP: 『[[Together2007]]』 歌:あきよしふみえ
 +
** ED: 『Be With You 〜いつもそばに〜』 歌:[[サラ・ブライトマン]](EMIミュージック・ジャパン)
 +
* '''劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ'''
 +
** ED: 『[[ONE (Crystal Kayの曲)|ONE]]』 歌:[[Crystal Kay]]([[エピックレコードジャパン|EPIC Records Japan]])
 +
* '''劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ'''
 +
** OP: 『[[ハイタッチ!2009/もえよ ギザみみピチュー!|ハイタッチ!2009]]』 歌:サトシ(松本梨香)&[[ヒカリ (アニメポケットモンスター)|ヒカリ]]([[豊口めぐみ]])
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** ED: 『[[心のアンテナ]]』 歌:[[中川翔子]](Sony Music Records)
 +
* '''劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク'''
 +
** ED: 『[[アイスクリーム シンドローム]]』 歌:[[スキマスイッチ]]([[ariora Japan]])
 +
* '''劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム'''
 +
** OP:  『[[ベストウイッシュ!|ベストウイッシュ!-NEW MIX&EDIT-]]』 歌:松本梨香
 +
** ED: 『[[宙 -そら-/響 -こえ-|宙 -そら-]]』 歌:[[Every Little Thing]](avex trax)
 +
* '''劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム'''
 +
** OP: 『ベストウイッシュ! -NEW MIX&EDIT-』 歌:松本梨香
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** ED: 『[[宙 -そら-/響 -こえ-|響 -こえ-]]』 歌:Every Little Thing(avex trax)
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* '''劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ'''
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** 主題歌: 『Memories』 歌:[[ローラ (モデル)|ローラ]]
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=== 短編作品の主題歌 ===
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* '''ピカチュウのなつやすみ'''
 +
** OP:『[[ピカピカまっさいチュウ|なつやすみファンクラブ]]』 歌:ポケモンキッズ、ピカチュウ([[大谷育江]])
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** ED:『ピカピカまっさいチュウ』 歌:ポケモンキッズ&[[オーキド・ユキナリ|オーキド博士]][[石塚運昇]])、ピカチュウ(大谷育江)
 +
* '''ピカチュウたんけんたい'''
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** OP:『[[ポケモンソング♪ ベストコレクション|たんけんたいをつくろう!]]』 歌:ポケモンキッズ
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** ED:『そらとぶポケモンキッズ』 歌:[[ベッキー]]
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* '''ピチューとピカチュウ'''
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** OP:『ピチュピカ♪スウィング』 歌:ネオ★ポケッツ
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** ED:『ともだち記念日』 歌:[[酒井法子]]&[[竹中直人]]
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* '''ピカチュウのドキドキかくれんぼ'''
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** OP:『[[かくれんぼ (Whiteberryの曲) |かくれんぼ]]』 歌:[[Whiteberry]]
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** ED:『まなつのだいさくせん!』 歌:[[遠藤久美子]]
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* '''ピカピカ星空キャンプ'''
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** OP:『[[あの丘を目指して]]』 歌:ボケモン5([[山田花子 (タレント)|山田花子]]、[[雨上がり決死隊]]、[[DonDokoDon]])
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** ED:『[[Ready Go! (田村直美の曲)|ポケッターリ・モンスターリ]]』 歌:[[可名]]
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* '''おどるポケモンひみつ基地'''
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** OP:『[[ポルカ・オ・ドルカ ダンス!! 〜ダンス!! ニャース〜|ポルカ・オ・ドルカ]]』 歌:ニャース([[犬山イヌコ]])
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** ED:『[[ポケットモンスター 映画アニメ主題歌ソング集 パーフェクトベスト|冒険のはじまりだ!!]]』 歌:[[KAORI.|KAORI]]
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* '''ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ!'''
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** ED:『ハロー!サンキュー!』 歌:ベッキー&ポケパークKIDS合唱団
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* '''ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険'''
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** ED:『[[スパート!/私、負けない!〜ハルカのテーマ〜|ビッグ・ニャース・ディ]]』 歌:ニャース(犬山イヌコ)&ノリノリガールズ
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* '''メロエッタのキラキラリサイタル'''
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** ED:『[[Z女戦争|みてみて☆こっちっち]]』 歌:[[ももいろクローバーZ]]
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== 脚注 ==
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{{脚注ヘルプ}}
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== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
*[http://www.pokemon-movie.jp/ ポケモン映画公式サイト]
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* [http://www.pokemon-movie.jp/ ポケモン映画公式サイト]
*[http://www.pokemon.co.jp/anime/movie/ ポケットモンスターオフィシャルサイト > アニメ > 映画]
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* [http://www.pokemon.co.jp/anime/movie/ ポケットモンスターオフィシャルサイト > アニメ > 映画]
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* [http://www.style.fm/as/05_column/05_shudo_bn.shtml シナリオえーだば創作術] -[[首藤剛志]] ポケモン映画については第166回以降に記載。
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[[category:日本のアニメ映画]]
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[[Category:東宝]]

2024年4月23日 (火) 21:12時点における最新版

ポケットモンスター (劇場版)」では、ゲームソフトポケットモンスター』シリーズを原作とするテレビアニメポケットモンスター』シリーズの劇場版映画作品について解説する。

概要[編集]

東宝による配給で、作品群の通称は「ピカチュウ・ザ・ムービー」である。監督は、アニメ版総監督の湯山邦彦が、アニメと同様に一貫して務めている。テレビでの予告CMは本編からの流用ではなく、専用のものが制作されている。劇伴は『黒き英雄 ゼクロム』を除き全作品宮崎慎二による。

「ピカチュウ・ザ・ムービー」のロゴは4作目までは毎年異なったが、5作目以降はほぼ統一されている。キャラクターなどを除き、テレビ版とのつながりはあまり意識されていないことからパラレルワールドとも言えるが、テレビシリーズでも劇場版と関連のあるエピソードが放送されることはある。

いずれの作品も、邦画作品全体では毎年ベスト10に入るほどの高水準の成績を記録している。6作目『七夜の願い星 ジラーチ』からは、ゲーム版では通常では入手できないポケモンを入手できる特別前売り券が販売されるようになり、以降の作品でも同様の前売り券が販売されている。10作目『ディアルガVSパルキアVSダークライ』以降の作品では、映画館でもポケモンのデータ配布が実施されている。13作目『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』時点での合計で、観客動員数は5,655万人、興行収入は534億円にまで達しており、国内邦画のヒットシリーズとして確立した。

毎年、様々な芸能人がゲスト声優として参加しており、山寺宏一[1]はこれまでの全作品に参加しており、ストーリー上でも重要なキャラクターを演じることが多い。その他には、7作目『裂空の訪問者 デオキシス』から9作目までは山寺と同じく『おはスタ』に出演していたベッキーが連続で出演した。10作目以降には、『ポケモン☆サンデー』、『ポケモンスマッシュ!』にレギュラー出演している中川翔子が出演しており、普段のイメージとは違う様々なキャラクターを演じている。

上映から1年後には、その年の作品の宣伝を兼ねてテレビ放送が行われるが、2005年からは放送時間の関係で、冒頭部分(作品全体についての説明が毎年冒頭で行われている)やエンディングの部分を中心に、一部のシーンがカットされている。これとは別に、アニメ専門チャンネルのキッズステーション(テレビ版も放送している)でも、各作品が不定期(主に週末の特番枠)に放送されているほか、地上波では、一部の局で年末年始の時期に特番で放送されている(いずれも一部シーンのカットはない)。夏に放送の場合はテレビ版のネット局全てで放送されるが、年末年始の場合はテレビ東京系列以外の独立UHF局では、一部の局のみの放送となる。映画で使われたBGMは、その後テレビシリーズで使用されることがある。

2007年9月21日には、劇場版10周年を記念して第9作までの全作品(同時上映された短編を含む)を収録したDVD-BOX『劇場版ポケットモンスター PIKACHU THE MOVIE BOX』が発売された(第5作までと第6作以降を収録した2巻構成。限定生産のため、現在の入手は困難である)。特典として、復刻版のミニチュア劇場パンフレット(長編のみ)、各作品の予告編を収録したスペシャルディスク、特製のデータブックが封入された。

2008年3月、シリーズ全体の功績を評価され、第17回日本映画批評家大賞特別功労賞(増淵健賞)が「ピカチュウプロジェクト」に贈られた。シリーズとしては初の受賞である。子供向けのアニメ作品としては、2004年に田山力哉賞を受賞した当時の『ドラえもん』声優陣に続く2例目。

作品一覧[編集]

長編作品[編集]

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
1998年7月18日公開。劇場版ポケモンシリーズの第1作。
ゲストポケモンはミュウツーミュウ
市村正親小林幸子佐藤藍子レイモンド・ジョンソンがゲスト出演(山寺宏一も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)。1998年の邦画興行成績第2位。
テレビ版のストーリーの進行状況を基軸にしていたが、ポケモンショックが原因で予定が大幅に狂い、展開を先取りする形となってしまった。このため、2作目は多少日程がずれても影響の少ない構成、3作目以降はアニメ本編とはほぼパラレルワールドのような内容になった。
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕
1999年7月17日公開の第2作。
ゲストポケモンはルギアフリーザーサンダーファイヤー
鹿賀丈史ダウンタウン浜田雅功がゲスト出演し(山寺宏一も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)、主題歌は当時産休から復帰したばかりの安室奈美恵が担当した。1999年の邦画興行成績第1位。
予告編では「ピカチュウが爆風に飛ばされる」、「ルギアの『命をかけてかかってこい』と言うセリフ」などのシーンがあったが、前述のように本編には使われなかった。この件について、当時放送されていたアニラジ犬山犬子のポケモンアワー』には苦情のはがきが何通かあった。
劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI
2000年7月8日公開の第3作。
ゲストポケモンは、エンテイ
竹中直人加藤あい薬丸裕英、山寺宏一がゲスト出演した。2000年の邦画興行収入第1位になり、劇場版ポケモン映画が2年連続で日本映画のトップを記録した。
劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇
2001年7月7日公開の第4作。
ゲストポケモンはセレビィスイクン
佐野史郎鈴木杏藤井隆、山寺宏一がゲスト出演した。2001年の邦画興行収入第2位。
劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス
2002年7月13日公開の第5作。『無印編』としての最終作。
ゲストポケモンはラティアスラティオス
神田うの釈由美子グッチ裕三、山寺宏一がゲスト出演した。2002年の邦画興行収入は第4位。
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ
2003年7月19日公開の第6作。『アドバンスジェネレーション』としての初の劇場版。
ゲストポケモンはジラーチグラードン
牧瀬里穂パパイヤ鈴木、山寺宏一がゲスト出演し、山寺は初めて悪役を担当。ジラーチ役の鈴木富子の遺作となった作品でもある。2003年の邦画興行収入第2位を記録。
本作から「ポケモン引換券つき前売り券」が発売し、ジラーチと引きかえることができた。これにより前売券の総売上は100万枚を記録。また、本作からは予告CMでロケット団が前売り券の宣伝を担当するようになり、2010年まで続いた。
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス
2004年7月17日公開の第7作。
ゲストポケモンはデオキシスレックウザ
上原多香子ベッキー、山寺宏一がゲスト出演し、『週刊ポケモン放送局』に出演中のKABA.ちゃんが本人役で出演した(水樹奈々も出演しているが、ゲスト出演扱いではない)。2004年の邦画興行収入は第4位。
前売券には、『ファイアレッド・リーフグリーン』でデオキシスをゲットするために必要などうぐ「オーロラチケット」の引換券がついており、前売り券の総売上は100万枚を突破した。
この年から短編映画が無くなる。
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ
2005年7月16日公開の第8作。
ゲストポケモンはルカリオ、ミュウ。
岡江久美子菊池桃子、ベッキー、キングコング、山寺宏一がゲスト出演した。2005年の邦画興行収入は第2位(2005年の興行収入第1位を記録した2004年公開の『ハウルの動く城』を除くと、2005年に公開された日本映画の中ではトップとなっている)。
2005年4月16日から7月15日まで、「ミュウ」引換券付き特別前売り券が発売され、GBAの『ポケットモンスター』シリーズのいずれかのカートリッジの中にミュウが1体入手できた。
本作、及び『ディアルガVSパルキアVSダークライ』からの三部作では、ポケモンカードゲームのプロモーションカードも手に入れられるようになった(本作はレジアイス・レジスチル・レジロックの3枚セット)。
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ
2006年7月15日公開の第9作。『アドバンスジェネレーション』としての最終作。
ゲストポケモンはマナフィカイオーガ
藤岡弘、眞鍋かをり、ベッキー、ホリ、山寺宏一がゲスト出演した。2006年の邦画興行収入で第7位。
前売り券にはポケモンレンジャーで遊べる極秘ミッション(Wミッション)の引換券がついており、それをクリアするとマナフィのタマゴがもらえ、『ダイヤモンド・パール』にマナフィのタマゴを送ることが出来た(マナフィのタマゴが孵化するのは9月28日で、『ダイヤモンド・パール』の発売日と同日)。DVDにも初回限定でマナフィの引換券がついている。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
2007年7月14日公開の第10作。『ダイヤモンド&パール』としての初の劇場版にして、シリーズの10作記念作品。
ゲストポケモンはディアルガパルキアダークライ
石坂浩二山本耕史加藤ローサロバート中川翔子[2]、山寺宏一がゲスト出演した。2007年の邦画興行収入で第2位。
「神々の戦い」三部作の第一章で、以降2009年の『アルセウス 超克の時空へ』までの3作品は、全て物語が直接つながっている。
10作目を記念して、引き換えられるポケモンはこれまでの作品のゲストポケモンの中から公式サイトでの人気投票で決めることになり、投票の結果デオキシスに決定した。さらに劇場内ではダークライとポケモンカードゲームのプロモーションカード「ダークライ(046/DP-P)」もプレゼントされた。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
2008年7月19日公開の第11作。
ゲストポケモンはギラティナシェイミレジギガス、ディアルガ。
中村獅童南明奈、中川翔子、TIM、山寺宏一がゲスト出演した。2008年の邦画興行収入で第4位。
「神々の戦い」三部作の第二章。
前売り券にはレジギガスの引き換え券がつく。このレジギガスは映画配布のポケモンとしては異例のレベル100である(通常はレベル50以下)。前作のダークライと同様、シェイミを劇場スクリーンで、劇場内でポケモンカードゲームのプロモーションカード「現実世界のギラティナ(109/DP-P)」を受け取ることができた。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ
2009年7月18日公開の第12作。
ゲストポケモンはアルセウスヒードラン、ディアルガ、パルキア、ギラティナ。
美輪明宏高嶋政宏北乃きい、中川翔子、ロバート、山寺宏一がゲスト出演した。2009年の邦画興行収入で第2位。
「神々の戦い」三部作の最終章。
前売り券には「ピカチュウ色のピチュー」の引き換え券がつく。また、劇場スクリーンではアルセウスが、劇場内でポケモンカードゲームのプロモーションカード「アルセウス(041/DPt-P)」が配布される。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク
2010年7月10日公開の第13作。『ダイヤモンド&パール』としての最終作。
ゲストポケモンはゾロアゾロアーク、セレビィ、ライコウ、エンテイ、スイクン。
陣内孝則塚本高史加藤夏希、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。2010年の邦画興行収入は第5位。
前売り券には「色違いのライコウ、エンテイ、スイクン」の引き換え券がつく。また、劇場スクリーンではセレビィがもらえる。
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム
2011年7月16日公開の第14作。『ベストウイッシュ』として初の劇場版作品。
ゲストポケモンはビクティニゼクロムレシラム
高橋英樹谷原章介つるの剛士石原さとみ大地真央水樹奈々、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム
2011年7月16日、『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』と同時公開の第15作。
ゲストポケモンはビクティニ・レシラム・ゼクロム。
谷原章介、高橋英樹、つるの剛士、石原さとみ、大地真央、水樹奈々、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。
『黒き英雄 ゼクロム』共々、この年はロケット団に代わって、デントアイリスが前売り券の宣伝を務めた。
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ
2012年7月14日公開予定の第16作。
ゲストポケモンはケルディオキュレムコバルオンテラキオンビリジオン
高橋克実ローラ、中川翔子、山寺宏一がゲスト出演。

短編作品[編集]

全ての作品でポケモン達の視点でストーリーが進行し、サトシなどのトレーナーは下半身(首から下)のみ描かれる。

ピカチュウのなつやすみ』(1998年劇場長編アニメと同時公開)
『ミュウツーの逆襲』との併映。ピカチュウ達がポケモン広場を舞台に活躍をする、短編作品第1弾。ナレーターは佐藤藍子
ピカチュウたんけんたい』(1999年劇場長編アニメと同時公開)
ピカチュウ達と初出演のエレキッド達が繰り広げるアドベンチャー。ナレーターはさとう珠緒
ピチューとピカチュウ』(2000年劇場長編アニメと同時公開)
ピチュー兄弟とピカチュウが、ミレニアムシティの町並みを走り回る。ナレーターは酒井法子
ピカチュウのドキドキかくれんぼ』(2001年劇場長編アニメと同時公開)
ヨーギラスらをはじめ、『金銀編』のポケモン達が全員出演する[3]。ナレーターは遠藤久美子
ピカピカ星空キャンプ』(2002年劇場長編アニメと同時公開)
2年ぶりに登場したピチュー兄弟を中心に、ソーナノバルビートなど、ゲーム『ルビー・サファイア』から登場するポケモンが何匹か出演している。ナレーターは優香
おどるポケモンひみつ基地』(2003年劇場長編アニメと同時公開)
アチャモキモリミズゴロウ達が加わった『アドバンスジェネレーション』初の短編。ナレーターは山田花子
メロエッタのキラキラリサイタル』(2012年長編アニメと同時公開)
9年ぶりとなる劇場短編作品。本作で初公開となるポケモン、メロエッタが登場するほか、作中に登場するポケモンには『ベストウイッシュ』のポケモンに加え、トゲピーポッチャマなど、過去のシリーズのポケモンも登場する[4]。ナレーターは夏菜

機内上映作品[編集]

ポケットモンスター (OVA)#機内上映作品 を参照

3D映画[編集]

期間限定で上映された短編の3D映画作品。

ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ![編集]

概要
世界初のポケモン3D映画。「愛・地球博」ささしまサテライト会場内に開園した「ポケパーク」に隣接する「109シネマズ名古屋」でのみ、ポケパークの開園期間中に上映された。2006年4月15日 - 5月14日東京アニメセンターなどで、オリジナルバージョンが上映された。2011年2月26日から那須ハイランドパークで上映され、見ることが可能。
キャスト

ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険[編集]

概要
ポケモン3D映画の第2弾。東京アニメセンターなどの4ヵ所で、2007年5月20日 - 8月31日まで上映された。
キャスト

主題歌[編集]

オープニングは全てピカチュウレコードメディアファクトリーレーベル)よりリリースされているが、タイアップであるエンディングは発売元が異なる。

長編作品の主題歌[編集]

  • 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
  • 劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕
  • 劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI
    • OP:『OK!2000』 歌:松本梨香
    • ED:『虹がうまれた日』 歌:森公美子
  • 劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇
  • 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス
    • OP:『めざせポケモンマスター2002』 歌:coba&松本梨香
    • ED:『ひとりぼっちじゃない(映画バージョン)』 歌:coba&宮沢和史
    • 挿入歌:『SECRET GARDEN』 歌:MADOKA
  • 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ
  • 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス
  • 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ
  • 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ
    • ED:『守るべきもの』 歌:Sowelu(DefSTAR RECORDS)
  • 劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
  • 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
  • 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ
  • 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク
  • 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム
  • 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム
    • OP: 『ベストウイッシュ! -NEW MIX&EDIT-』 歌:松本梨香
    • ED: 『響 -こえ-』 歌:Every Little Thing(avex trax)
  • 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ

短編作品の主題歌[編集]

脚注[編集]

  1. 山寺自身はプロの声優であるが、あくまでも「『おはスタ』の山ちゃん」としてゲスト参加している。ただし、2作目『幻のポケモン ルギア爆誕』まではゲスト扱いではない。
  2. 本作から毎年声優としてゲスト出演している。なお、発表は毎年『ポケモン☆サンデー』および『ポケモンスマッシュ!』内で発表される。
  3. ヨーギラスは、テレビ版でサトシと共に行動したものとは別個体である。
  4. おはスタ(2012年3月1日放送分)より

外部リンク[編集]

テンプレート:ポケモンの映画

ポケットモンスター

世界観[編集]

ポケモン[編集]

概説
ポケットモンスター (架空の生物)
ポケモン一覧 (全国図鑑順)
1-5125:ピカチュウ) - 52-101 - 102-151151:ミュウ) - 152-201 - 202-251 - 252-297 - 298-342 - 343-386 - 387-440 - 441-493 - 494-545 - 546-598 - 599-649 - 650-721 - 722-809- 810-
バグポケモン・デマポケモン

けつばん

人物[編集]

地理[編集]

地方
本編の地方 (カントー地方 - ジョウト地方 - ホウエン地方 - シンオウ地方 - イッシュ地方 - カロス地方 - アローラ地方)

ゲーム[編集]

本編[編集]

GB[編集]
第1世代 赤・緑・青・ピカチュウ
第2世代 金・銀・クリスタル
GBA[編集]
第3世代
オリジナル ルビー・サファイア・エメラルド
リメイク ファイアレッド・リーフグリーン
DS[編集]
第4世代
オリジナル ダイヤモンド・パール・プラチナ
リメイク ハートゴールド・ソウルシルバー
第5世代 ブラック・ホワイト(2)
3DS[編集]
第6世代
オリジナル X・Y
リメイク オメガルビー・アルファサファイア
第7世代 サン・ムーン
第7世代

その他[編集]

関連する人物[編集]

田尻智 - 増田順一 - 杉森建 - 石原恒和 - 田中宏和 - イマクニ? - 久保雅一

関連企業[編集]

任天堂 - クリーチャーズ - ゲームフリーク - ポケモン (企業)

反ポケモン勢力[編集]

日野晃博 - レベルファイブ - 妖怪ウォッチ - 朝鮮民主主義人民共和国 - 大韓民国 - 中華人民共和国 - 民進党 - 社民党 - 共産党 - デジタルポケットモンスター (デジモン) - たまごっち - バンダイ - ロボットポンコッツ - 真・女真転生デビルチルドレン - モンスタープラネット - グリー - 小西紀行 - ミラクルぐっち - 中核派