サンダー (ポケモン)
サンダー | |
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全国 | 145 |
ジョウト | 236 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Zapdos |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | でんげきポケモン |
タイプ | でんき ひこう
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高さ/重さ | 1.6m/ 52.6kg |
特性 | プレッシャー |
サンダーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
全身が黄色い羽毛に包まれた大型の鳥ポケモン。サンダーバードがモチーフと思われる。翼や尾の先は鋭く尖っており、くちばしは長く伸びている。普段は雷雲の中で暮らしており、時折その割れ目から突如現れる。羽ばたく度に火花が発生する。
ゲームでのサンダー[編集]
『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』では無人発電所に1匹だけ生息している。レベルは50。倒してしまうと、二度と出現しない。また、ひこうタイプを持つため、本来でんきタイプが苦手とするじめんタイプの攻撃を受けない。
『ルビー・サファイア・エメラルド』ではどこにも出現しないが、通信交換によって入手可能。『ダイヤモンド・パール』で手に入れるにはGBA版から送る必要がある。
『プラチナ』では、全国図鑑入手後、パルパークに行き、ハクタイシティにいるオーキド博士に話しかけると、他の二鳥とともにシンオウ各地を飛び回るようになる。
ポケモン図鑑には「雷に打たれると力が沸いてくる」とあるが、「ちくでん」のとくせいは持たない。
『ポケモンXD』ではシャドー総帥のデスゴルドからスナッチできる。このサンダーは通常では覚えられない「じんつうりき」・「きんぞくおん」・「バトンタッチ」を覚えている。レベルは50。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』ではダーテングを連れ去り、「ライメイのやま」の頂上にボスとして登場。伝説のポケモンとしては救助隊と最初に対戦する。仲間になるのはエンディングを迎えてからで、再びライメイの山の頂上にいるサンダーと対戦して勝利すれば仲間になる可能性がある。初期レベルは45。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから登場するポケモンの中で出現率の低い伝説のポケモンの1体。「でんきショック」で攻撃する。
アニメでのサンダー[編集]
『ポケットモンスター』第240話「サンダーとクリスタル!みずうみのひみつ!」でサトシ達が電気タイプのポケモンを癒す湖に辿り着いたときに姿を現した。声優は小西克幸。
アニメの世界においては、同じ伝説の鳥ポケモンであるフリーザーの雪山伝説やファイヤーの火の鳥伝説があるのに対し、サンダーの伝承は少ないようである。
ポケモンカードでのサンダー[編集]
初登場はポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パックで、雷タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。伝説の鳥ポケモン三種の中では最も登場が早く、三種の中で最も強力だった。また、闘タイプに抵抗力を持ち、雷デッキの中心となる存在だった。
映画でのサンダー[編集]
『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』では、最初にファイヤーと争う。
『劇場版ポケットモンスター ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』のエンディングでは、ジャッキーがサンダーをキャプチャするシーンが見られる。
その他におけるサンダー[編集]
ポケットモンスターSPECIAL第一章でフリーザー、ファイヤーと融合して異形の三つ首鳥ポケモンに変貌したことがある。ロケット団から解放された後は、ブルーのポケモンとなってホウオウ、ルギアとの戦いにも参加。