ハブネーク

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ハブネーク
全国 336
ジョウト
ホウエン 124
シンオウ
英語名 Seviper
進化
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 なし
世代 第3世代
ポケモン学
分類 キバへびポケモン
タイプ どく
高さ/重さ 2.7m/ 52.5kg
特性 だっぴ

ハブネークは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

3m近い身長の巨大なのポケモン。ジャワマングースがモチーフのザングースとはライバル。の形をした尻尾と猛毒のを武器として使用し、茂みにひっそりと隠れて近寄り獲物を襲う。固い岩で刀の尻尾を磨ぐこともある。

ゲームでのハブネーク[編集]

ルビー・サファイア』から登場。ただし、『ルビー』には野生の個体が出現しない。

自らの毒を武器にする「どくどくのキバ」や刀のように鋭く尖った尻尾を使ったわざ「ポイズンテール」や「つじぎり」、同じ蛇のポケモンであるノコッチアーボックも使う「へびにらみ」などを習得する。進化はしないが、攻撃、特攻のステータスは高め。しかし、素早さ、防御、特防が低い。

設定上ではライバルのザングースとたまごクループが同じであるため、一緒に育て屋に預けるとタマゴを発見できる。

エメラルド』ではバトルフロンティア内の施設のひとつ「バトルチューブ」にて、フロンティアブレーンのアザミが先鋒として使用する。また、「バトルチューブ」の形もハブネークである。

アニメでのハブネーク[編集]

ムサシのホウエン地方での最初のポケモンである。ムサシの髪の毛を誤って噛みちぎってしまい、激怒したムサシが自ら戦ってゲットしたポケモン。不意打ちとはいえ1度はキモリを負かすなどそのレベルや実力は高いが、大抵はやられ役である。攻撃では「ポイズンテール」を多用し、逃走時には「くろいきり」を使用する。また、ザングースの群れに反応し、ムサシの言うことも聞かずにモンスターボールに戻されても勝手にモンスターボールから飛び出して本能のままにザングースと乱闘をしたこともある。声優は佐藤智恵

またゲーム同様、フロンティアブレーンのアザミも使用。ムサシのハブネークとのハブネーク同士の対決で格の違いを見せ付け、ロケット団をあっさりと撃退した。サトシとの試合では、相性で不利なドンファンに劣らぬパワーを見せつけ終始優勢に戦いを進めるが、自身が放った「かえんほうしゃ」を纏って火だるま状態になったドンファンの「ころがる」に敗れた。声優は林原めぐみ

関連項目[編集]