京楽産業
京楽産業.株式会社(きょうらくさんぎょう、KYORAKU)は、愛知県名古屋市天白区に本社を置くパチンコ機器メーカーである。
目次
沿革[編集]
- 1952年(昭和27年) - 京楽遊機製作所として創業
- 1961年(昭和36年)8月1日 - 法人改組し、京楽産業株式会社を設立。
- 2000年(平成12年) - 現在のCIマークを制定
- 2006年(平成18年)8月25日 - 商号を京楽産業.株式会社(社名末尾に『.』が入る)に変更
- 2008年(平成20年)2月7日 - フィールズとの業務提携を発表
- 2009年(平成21年)2月1日 - 吉本興業との合弁会社KYORAKU吉本.ホールディングス株式会社を設立。
概要[編集]
- アニメーションや特撮、人気ドラマや映画等の幅広い認知度を持つ作品等をテーマにした[1]パチンコ台の製造に力を入れている。
- CRぱちんこ冬のソナタ2からCRびっくりぱちんこあしたのジョーまで小当たり機能付きであったが、CRぱちんこ必殺仕事人III竜バージョンからは小当たり機能を搭載しなくなった。
- 近年は少なくなったが、羽根モノタイプや権利物タイプなどの、いわゆる「平台」機種の開発、発売も行っている。
- スフィアリーグ「carezza」のゼッケンスポンサーの一社である。
- テレビCMを積極的に放映することでも有名。特に力を入れている機種は導入前後に必ず放映する。
- 本社のある名古屋市内には京楽直営ホールがあり、ここでは京楽の新機種が全国デビューに先駆けて1ヶ月ほど前から大量に先行導入される[2]。これら直営ホールの中でも特に名古屋市中区錦三丁目にある「サンシャインKYORAKU 栄」は、ショッピング施設や食事施設、さらにはシースルー観覧車までも併設されているため、名古屋市中心街での待ち合わせスポットとしてよく利用される。
- ロゴマークの「!!」には、「もっと驚きを(モアサプライズ)」という意味がこめられている。
- グループ会社によるパチンコチェーン「サンシャインKYORAKU」の経営も行っている。
- 吉本興業と資本業務提携で吉本の主要大株主の一つである。
時事的な情報[編集]
- かつてはパチンコ台の機種名に「フラワー」など花に関連したネーミングが多かったが、近年では「CRぱちんこ●●」と平仮名で「ぱちんこ」と付ける表記が多い。ちなみにこの表記形態は2004年に発表された、「CRぱちんこイエローキャブ」から始まった(2008年9月にサミーからぱちんこCR北斗の拳が発売、京楽以外での「ぱちんこ」表記が出たが、こちらはCRの前に表記されており、京楽と区別化はされている様である)。
- 2006年に社名にピリオドを付け足したが、その理由については現時点で一切説明されていない。
- 2006年秋まで亀田三兄弟をスポンサードしており、プロデビューした亀田興毅、亀田大毅はそれまで試合中「KYORAKU」のロゴが入ったパンツを穿いていた。その後ハッスルをスポンサードしていた。
- 2009年に発売された「CRぱちんこおぼっちゃまくん」は、原作者の小林よしのりが右傾化思想をとなえている事から「パチンコ化とはパチンコ業界と関係が深いとされる朝鮮に対し問題ではないか」と賛否両論になった。この顛末については「CRぱちんこおぼっちゃまくん」を参照。
AKB48が「スポンサー接待」イベント? 「金払っても数秒の握手なのに…」ファン涙目[編集]
AKB48のメンバーがスポンサーを相手にした「接待イベント」に出演したようだとインターネット上で話題になっている。メンバーがブログやツイッターなどでこのイベントについてあまり触れていないこともあり、「何があったのだろう」とファンが気をもんでいる。
「まゆゆからお土産手渡し」「たかみなとハグしてきた」[編集]
事の発端は2012年5月19日にツイッターに投稿されたいくつかのツイートだった。
「今日は京楽さん主催のAKBライブ?とやらで品川にもうすぐ着きます 偉いひとの代打の代打なのです」
「あっちゃん、優子、まりこさま、こじはる、ゆきりん、たかみな、ともちん、まゆゆ、峯岸みなみ、さえちゃん、玲奈、横山ゆい、指原、北原、あきちゃ、島崎ってメンバー16人居たんだけどみんな天使ってくらい可愛かった…」
「お土産手渡は優子ちゃん当たらなかったけど…たかみなと握手、ハグ 息子ちん玲奈ちゃん 彼女はまゆゆ二人共お目当ての子からお土産貰ってたよ!」
これらのツイートによれば、この日はパチンコ機器メーカーで、AKB48グループの運営にも関わっている京楽産業が主催するAKB48出演イベントがあったようだ。 京楽とAKB48のつながりは密接で、2012年5月7日発売の「週刊東洋経済臨時増刊」によると、京楽の榎本善徳社長と細井孝宏取締役は2011年7月、AKB48、SKE48、HKT48を運営するAKSの取締役に就任している。さらにNMB48は京楽と吉本興業が出資比率8対2で作った「KYORAKU吉本.ホールディングス」が運営している。 この日のイベントにはAKB主力メンバーのほとんどが参加、イベント出席者にはメンバーからお土産の手渡しがあり、握手やハグも禁止されてはいたが、可能だった、ということらしい。
このイベントに出席したという人がブログに詳しい内容を書いている。イベント名は「MORE SURPRISE KYORAKU PRESENTS AKB FESTIVAL 2012」で、新高輪プリンスホテルで行われた。招待状を持っている人しか入場できず、厳重な本人確認がなされたそうだ。
掲載されているパンフレットの画像には
- 「総選挙1位の椅子に座って記念撮影」
- 「AKB48の振り付けの先生が代表曲のダンスレッスンをする」
- 「好きなメンバーの衣装とヘアメークをしてプロカメラマンに撮影してもらう」
- 「AKB48メンバーから突然電話がかかってくるサプライズテレフォン」
- 「『GIVE ME FIVE!』バンドセット展示」
- 「AKB48のメンバーに囲まれて記念撮影できる『AKBランデブーポイント』」
という企画の説明がある。メンバーによるライブも行われ、イベント自体は1時間程度で終了したようだ。
しかしイベントに出席したメンバーはブログやツイッター、Google+などにイベントについてあまり触れていない。板野友美さんがブログで「とあるイベントでしたー」、篠田麻里子さんがGoogle+で「今日は一日AKB案件なう」とお茶を濁したような書き込みをしているくらいだ。
「アイドルって嘘つく時ありそう」メンバーが悩み吐露?[編集]
参加者のツイートやブログを発見したファンは2ちゃんねるに「【パチンコ】チームサプライズ(京楽選抜)【接待】」というスレッドを立て、いろいろと意見を書き込んでいる。
「表向きは関係者向けステージイベント 裏ではホテルで…」
「いまや各テレビ局もパチンコのCMでかなりもらってるから圧力でどこも報じない だからメンは誰1人ブログやぐぐたすでも触れてない」
「ヲタには金払って握手だけでお偉いさんにはサービスしまくりとか萎える」などという詮索と落胆の声や、
「まだ秘密なはずなのにばらしていいの?麻里子がAKB案件と多少は触れていた 内容はまだ発表できないからみんな触れないだけだろ」
「(未成年メンバーも出ているから)あくまで健全な企業向けイベントだよ」
など今回は普通のイベントであって、メンバーがあまり触れていないのは企業秘密の発表があったからでは、という書き込みもみられる。
真相はわからないが、島崎遥香さんが5月18日夜にGoogle+に意味深な書き込みをしている。
「アイドルって嘘つく時ありそうじゃない?どう思う?みんな?」
「ファンの人に対しても嘘つかないよ、私。アイドルなのに。だめだね、私」
「嘘つける人っていいな!ずるい。笑」
現在は削除されてしまっているが、この書き込みもファンの心配をあおっているようだ。
さらにイベント当日の19日、イベント出席メンバーのすっぴん写真をツイッターに投稿していた篠田麻里子さんが20日に突然「当分Twitterおやすみします!」「平和なTwitterになったら帰ってくる」とツイートしたこともファンの心配に輪をかけた。
今回のイベントについてもっと知りたいファンが篠田さんに大量の返信をしたためではないか、いや「すっぴん写真がまずかったのでは」などと憶測が広がった。
イベントを公にしていないのはなぜか、今後AKB48と京楽との大きな仕事があるのか、京楽産業とAKB48を運営するAKSに問い合わせようとしたが、休日のためか電話がつながらなかった。
AKBがらみのイベントでは2011年10月にSKE48が京楽主催とみられる酒席イベントに出演し、その中に中学生のメンバーもいたとして騒動になったことがあった。このときは当時の運営会社であるピタゴラス・プロモーションが19時から21時までのイベントに18歳未満のメンバーが参加したことを認めたが、「ステージにて歌を披露したのみで、酒席についた事実は一切ございません」とコメントしていた。
主な機種一覧[編集]
旧要件機(主要機種)[編集]
- 1986年 - サンダッシュスカーレット
- 1985年 - サンスカーレット
- 1989年 - ダービー
- 1991年 - 遊ぶんジャー(初の液晶搭載機)、ニュートランプカード2(業界初のスーパーリーチ採用機種)
- 1992年 - たぬ吉君2、CRフラワーショップ(初のCR機)
- 1993年 - ピンボール
- 1995年 - お竜さん
- 1996年 - 玉ちゃんファイト
- 1997年 - CR華観月(田川寿美の歌が流れる)
- 1999年 - CRC.C.ガールズ
- 2000年 - CRタヌ吉2000
- 2001年 - CR必殺仕事人(ハンドル部にバイブレーター機能『P-vib』を初搭載)
- 2002年 - CRグラディエーター(石井竜也プロデュース)
- 2003年 - CR黒ひげ危機一発、CRジュラシック・パーク(チャンスボタンを初搭載)、CR必殺仕事人激闘編(この機種を最後に『P-vib』を廃止)、がんばれ丸ちゃん(丸山茂樹がモチーフ)
- 2004年 - CR仮面ライダー、CRぱちんこイエローキャブ
現行基準機[編集]
機種名 | 発売年月 | 備考 |
---|---|---|
CRぱちんこ沖縄 | 2005年3月 | 初の新要件機、3面ドラム採用 |
CRぱちんこハイサイ | 2005年3月 | CRぱちんこ沖縄の確変5回セット版 |
CRぱちんこウルトラセブン | 2005年5月 | バトルスペック、台枠リニューアル |
CRぱちんこスカイボート | 2005年6月 | 普通機タイプ |
CRぱちんこ水戸黄門 | 2005年9月 | |
CRぱちんこ冬のソナタ | 2006年3月 | |
CRぱちんこたぬ吉くん | 2006年5月 | 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ |
CRぱちんこチェッカーズ | 2006年6月 | 初のハネデジスペック発売 |
CRぱちんこJAWS | 2006年7月 | バトルスペック |
CRぱちんこ華王美空ひばり | 2006年9月 | |
CR羽根ぱちんこウルトラセブン | 2006年11月 | 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ |
CRぱちんこウルトラマン | 2006年12月 | バトルスペック |
CRぱちんこアタックNo.1 | 2007年2月 | |
CRぱちんこ歌舞伎剣 | 2007年3月 | ハネデジ専用機、バトルスペック |
CRぱちんこ必殺仕事人III | 2007年5月 | 台枠リニューアル、ハンドル部に『P-フラッシュ』を初搭載 |
CRぱちんこまことちゃん | 2007年6月 | 権利物タイプ、ハネデジ専用機 |
CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦 | 2007年7月 | バトルスペック |
CRぱちんこ黒ひげ危機一発2 | 2007年10月 | ハネデジ専用機、バトルスペック |
CRA羽根ぱちんこ水戸黄門 | 2008年2月 | 直撃大当たり搭載の羽根モノタイプ |
CRぱちんこラッキークラウン | 2008年2月 | 普通機タイプ |
CRぱちんこ冬のソナタ2 | 2008年4月 | 仕事人シリーズ以来のスタンダードタイプ、ハンドル部に『P-サイレン』を初搭載 |
CRぱちんこ必殺仕事人III桜バージョン | 2008年5月 | CRぱちんこ必殺仕事人IIIのマイナーチェンジ版 |
CRぱちんこアバンギャルド | 2008年7月 | |
CRぱちんこキン肉マン | 2009年2月 | 進化系ぱちんこ第1弾。 |
CRスロぱちんこグラディエーターエボリューション | 2009年3月 | 進化系ぱちんこ第2弾。9面ドラム&透過液晶を搭載。 |
CRぱちんこおぼっちゃまくん | 2009年5月 | タッチセンサー搭載。 |
CRぱちんこ天国の階段 | 2009年9月 | CRぱちんこ冬のソナタに続く韓流パチンコ第3弾。 |
CRぱちんこ仮面ライダーMAX Edition | 2009年10月 | フルスペックのST搭載機。 |
CRAぱちんこ必殺仕事人III 祭バージョン | 2009年11月 | CRぱちんこ必殺仕事人IIIの後継機。ハネデジST搭載。 |
CRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説 | 2009年12月 | CRぱちんこ華王美空ひばりの後継機。 |
CRびっくりぱちんこあしたのジョー | 2010年2月 | ミドルスペックST搭載機。 |
CRAびっくりぱちんこ必殺仕事人III 竜バージョン15 | 2010年4月 | 祭バージョンのマイナーチェンジ版。15R大当りを搭載。 |
CRびっくりぱちんこ爽快水戸黄門2 | 2010年8月 | |
CRびっくりぱちんこ戦国無双 MAX Edition | 2010年10月 | フルスペックST搭載機。 |
CRびっくりぱちんこ巨人の星 | 2011年2月 | |
CRびっくりぱちんこ銭形平次withチームZ | 2011年4月 | |
CRびっくりぱちんこ銀河鉄道999 | 2011年8月 | |
CRびっくりぱちんこプロポーズ大作戦</br> あの娘のハートもキュイン2 | 2011年9月 | フィールズとの提携第1弾 |
CRびっくりぱちんこスケバン刑事 | 2011年11月 | |
CRぱちんこ必殺仕事人IV | 2011年12月 | 台枠リニューアル、『エアバイブ』を初搭載 |
CRぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟 | 2012年5月 |
機種に関して[編集]
- リーチ状態で1周以上すれば、サウンドが変化して「大当り」か「その直前」しか出目は止まらないというスーパーリーチを、いち早くアイデアとして採用した先駆的メーカー。「ニュートランプカード/2」
- 一時期、ハンドルにバイブレータを搭載した機種も発売した。その機能は大当たり予告等で振動させたりしていた。
- 後にバイブレーター予告が禁止されたため、ハンドルを使った予告は無くなっていたが「CRぱちんこ必殺仕事人III」から採用した新台枠では「キュイン」という音とともにハンドルが激しく光る「P-フラッシュ予告」が搭載されている。この予告は必殺仕事人IIIだけでなくその後の機種にも搭載された。どの機種でも発生した時点で確変大当たり確定(羽根物の場合は16R確定)となる。また「CRぱちんこ冬のソナタ2」から、「キュイン」音が鳴ってもハンドルが光らない「P-サイレン」が搭載され、こちらは大当り確定予告(確変・通常)となっている。京楽のテレビコマーシャルでも、CMの最後にはこの予告の効果音が流れる。
- 「CRぱちんこ冬のソナタ」では、2006年年初が発売だが、同年末にも異例のCM放映を行い「冬こそ冬ソナ」と題したキャンペーンを展開した。
- 2004年のパチンコ新基準設定にいち早く順応し、その特製を活かしつつ高めのゲーム性や楽しい演出を両立させた連チャン機「CRぱちんこウルトラセブン」、「CRぱちんこ水戸黄門」、「CRぱちんこ冬のソナタ」、「CRぱちんこウルトラマン」等の機種を相次いで発売。また、長い間噂されていた美空ひばりをモチーフとした機種(「CRぱちんこ華王美空ひばり」)も2006年10月に発売した。2009年12月には本格的に美空ひばりを主役としたCRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説も発売した。
- かつての大ヒット羽根モノ機「玉ちゃんファイト」は、みなし機問題(※パチンコ#歴史を参照のこと)で2006年にやむなく撤去されるまで全国各地のホールで10年前後の長きにわたり稼動した。今でも根強い人気があることから、「たぬ吉君2」から受け継がれる躯体はほぼそのままに「がんばれ丸ちゃん」、「CRぱちんこたぬ吉くん」、「CRぱちんこ仮面ライダー」、「CR羽根ぱちんこウルトラセブン」などに活用されている。また玉ちゃん自身も、たぬ吉君と共に京楽のデジパチ機の多くで大当たり確定のプレミアキャラとして登場している。
- 「CRぱちんこウルトラセブン」の大ヒットは業界に大きな影響を与えた。その後も京楽の機種は演出の面白さや爆発力等で次々と大ヒットしており、三洋物産の「海帝国」の牙城を崩したといってもよい。なお他メーカーも京楽に続けと言わんばかりに様々な機種を出しているが、ほとんどが失敗に終わっている。しかし、2007年になるとSANKYOの「CRF倖田來未」など京楽を意識したと思われる他メーカーの機種が大ヒットとなっている。
- 三洋物産の「CRそば屋の源さん」はそのスペックや演出等が京楽の「CRぱちんこ必殺仕事人III」を強く意識していると思われる。国民的看板機種メーカーであった三洋物産までもが急激な方向転換を求められており、京楽の勢いはパチンコ業界の勢力図を塗り替えてしまった。
- よくゼブラ柄をモチーフにしたリーチアクションを多くの機種で採用していて、「京楽といえばゼブラ」というくらいに有名。初登場は「CR必殺仕事人激闘編」での「ゼブラ泥棒」。そのゼブラ柄を使って激アツを演出するが、信頼性はイマイチと言われている。特定の場面でゼブラ演出が発生すれば、大当たりが確定する機種もある。
- 他のメーカーでボタン操作と言えば、予告・リーチ演出やモード選択等が殆どだが、京楽には裏ボタン攻略があり、客待ち中に押すとキャラが出て来る遊び心的な物や、ボタン押しを指示する所以外でリーチ中や再抽選時等にタイミング良く押す、連打等する事により、成功すれば信頼度アップ、大当りや確変確定といった演出が多く含まれている。特に「CRぱちんこ必殺仕事人III」はバリエーションが豊富で、簡単な物から難易度の高い物まで多彩である(内容は「CR必殺仕事人III」を参照)。因みに裏ボタン攻略が成功するのは一部を除き、基本は内機的に確変大当りが決定している時であり、ハズレ、単発大当りでは成功しない。また、失敗したからといってハズレ、単発確定ではない。無論、連打したからと言ってハズレ、単発が確変に変わる事は絶対に無い。
- 「CRぱちんこ冬のソナタ2」の発表予告CMを2007年末から放送。デビュー約4ヶ月前からのCMはこの業界では極めて異例であり、本当にホールへ導入されるのかという遊戯者の不安も仰いだ。また当初2008年4月7日を予定していた「CRぱちんこ冬のソナタ2」の導入開始日を、“ヨン”がふたつ並ぶ日にちなんで4月4日に変更した(一部の地域を除く)。
- 2009年に、通常時の大当りの潜伏確変率が高く電チュー入賞時の連チャン率を高めた通称「進化系ぱちんこ」を積極的にリリースし、2010年はそれを改良した「びっくりぱちんこ」をリリースしている。
イメージガール[編集]
2002年から2008年まで、毎年女性タレントを「ミスサプライズ」としてキャンペーンに起用していた。
ゼブラ天使 キュインキュイ〜ン[編集]
2009年、ミスサプライズに代わりSKE48のメンバーから3名(出口陽・高田志織・小野晴香)を起用して「ゼブラ戦隊」を結成、その後ゼブラ戦隊の3名と平田璃香子・古川愛李を起用して、新たなキャンペーンユニット・「ゼブラ天使 キュインキュイ〜ン」を結成した。なお、2012年3月をもって、きキュインこと小野晴香がSKE48を卒業したため、現在は小野を除いた4名で活動している。
主な活動は京楽産業.の公式ホームページ内で公開されているサプライズチャンネルへの出演、連載のほかパチンコホールで行われるイベント出演など。また、漫画パチンコ777では十神真による漫画化作品『今日も天使のお仕事中!!』が連載されていた。
プレミアムとして使われるキャラクター[編集]
ほかに機種独自のキャラもある(冬ソナのアザラシ、仕事人の竜、仮面ライダーの蜂女など)。
提供番組[編集]
現在[編集]
- 地元応援バラエティ このへん!!トラベラー(テレビ東京他)
- バカソウル(テレビ東京系)
- AKBINGO!(日本テレビ系、※2009年3月11日に不祥事の影響で60秒のCMを降板→2009年3月18日・25日にACジャパン(旧・公共広告機構)のCM→2009年4月1日から2010年9月29日までにスポンサーの代わって、週替わりの60秒CM→2010年10月に各社になって、30秒のみで再開、そして、2011年3月11日の東日本大震災による自粛ムードの影響で全てのCMが降板。2012年4月以降は、名前は出ているものの、グループ会社の「サンシャインKYORAKU」のみ放送している。)
過去[編集]
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(フジテレビ系)
- AKB0じ59ふん!(日本テレビ)
- 優子がゼッタイ!(中京テレビ)
- SAKAE TA☆RO(中京テレビ、2009年6月に番組終了)
- 真マジンガー 衝撃! Z編(テレビ東京)
- ウェルカムTV(同系・一社提供番組)
- スター姫さがし太郎(同系・一社提供番組)
他多数
主なグループ企業[編集]
- 株式会社京楽
- パチンコ周辺機器の開発、販売や、パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営を行っている。
- ニッコウ電機株式会社
- パチンコ遊技機の電子部品の製造を行っている。
- 株式会社オッケー.
- 1983年設立のパチンコ機メーカー。2005年発売の「CR岡本夏生の幻の雀神麗華」以降新機種を発表していないが、2010年3月に京楽の直営店に「CRAぱちんこファンタジー」がテスト導入された。
- 株式会社太陽
- パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営を行っている。
- 株式会社京楽産業ホールディングス
- パチンコメーカー京楽産業.をはじめとする総合エンタテインメント企業グループの持株会社としてグループの経営管理及び著作権、著作隣接権、工業所有件、ノウハウその他の知的財産権の管理などを行っている。(2012年現在)
- 京楽栄開発株式会社
- 2003年設立。SUNSHINE SAKAEの管理・運営を行っている。子会社に2011年10月31日まで、SKE48のメンバーが所属し、SKE48の運営も行っていたピタゴラス・プロモーションがある。
- 株式会社とらや
- パチンコ店「サンシャインKYORAKU」の経営、不動産の賃貸業を行っている。
- KYORAKU吉本.ホールディングス
- 2009年設立、吉本興業との合弁会社。なおこちらも、京楽産業.・吉本興業の経営統合を目指した持株会社でもない。2010年7月よりNMB48運営事務局を設置し、メンバーの所属事務所となる。