太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 | |
---|---|
放送局 | 日本 日本テレビ系 |
ジャンル | 討論番組 |
放送期間 | 2006年4月7日~ |
放送時間 | 金曜日20:00~20:54(54分) |
制作局 | 日本テレビ |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 爆笑問題(太田光・田中裕二) 山本モナ 森富美 |
ナレーション | 小林清志 |
音声 | |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | [ 公式サイト] |
特記事項: | |
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(おおたひかりのわたしがそうりだいじんになったら…ひしょたなか。)は、日本テレビで、2006年4月7日から毎週金曜20:00-20:54(JST)にてレギュラー放送されている討論バラエティ番組である。略称は『太田総理』。正式タイトルはやはり長いと考えられているようで、ラテ欄では頻繁に『太田総理…秘書田中。』もしくは『太田総理と秘書田中。』と略される場合が多い。
当初は特番として2005年10月15日・10月22日(バリューナイトフィーバー枠、一部地域のみ)と2006年1月3日のゴールデンタイム(18:00-20:00 JST、全国ネット)にて放送された番組である。そこで好評だった事から、レギュラー放送に昇格した。
この時間帯には、『幸せって何だっけ』(フジテレビ)や、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)といった強力な裏番組があるため、初期の頃は視聴率が月平均9.3%と苦戦を強いられていたが、現在は15%台を獲得する回もあるなど、比較的安定してきている。
目次
概要
- 爆笑問題の太田光が扮する内閣総理大臣の元に、各界で活躍する著名人らが“議員”として集まり、「小さな政府」の臨時国会を開催するという設定で繰り広げられるトークバトル番組である。
- 日本の様々な社会問題を解決するために太田が掲げたマニフェスト(議員側がマニフェストを提示することもある)に対して、議員らが賛成・反対・保留の3つの立場に分かれトークバトルを繰り広げる。
- トークバトル終了後、議員らによってマニフェストの採決が行われ、可決か否決かを決める。毎週、マニフェストは2本審議されるが、内容によっては1本で1時間審議されることもある。2006年9月からは後半に別の企画を放送するようになった。
構成
- 初めに提案者がマニフェストを発表し意見をVTRで紹介される。大抵2部構成となっており、前半はマニフェストに関する問題点が述べられ、後半はマニフェストが可決されたときのメリットを紹介する。そして、最後は必ず「こうして日本は平和になったのだ。」という決まり文句(国際問題のときは「世界は」になる)でしまる。
- マニフェストによっては、参考人が途中参加して審議や採決に加わる(但し、ニート問題では数人のニート代表が参考人として登場したが、採決には加わらなかった)。
- 可決されたマニフェストは、現実の国会に陳情される(発議は議員もしくは内閣からのみなので、参加した議員からの発議であると考えられる)。
- 太田が掲げたマニフェストの場合、田中裕二と第二秘書は審議に参加せずに首相官邸で待機する。尚、参加議員からのお土産を味わいながら待機するのが恒例となっている。
- 2007年4月13日の放送から番組放送中に番組公式サイト,FAXで審議中のマニフェストに対する意見を視聴者から募り収録時の結果発表後に生放送で投票結果が発表している。
- 審議の直前には、太田・田中・第二秘書による首相官邸を舞台にしたコントがある。また、番組の終了間際には「聞いてよ田中ちゃん」という、出演した“議員”の個人的な意見や苦情を田中が聞くコーナーがある。因みに田中のコーナーの出演者は番組ウェブサイトで応募が可能。しかし、事実上休止になり、代わりに2006年10月20日から「国民の怒りベスト5」というコーナーが新設された。
傾向
- 議員側が掲げたマニフェストの場合、田中と第二秘書も審議に参加し投票する。これまで太田は反対側の席に着くことがほとんどだったが、2006年の秋以降は賛成に付くことも多くなってきている。
- 太田自身が反米でラディカルな意見を持つ(ただ、太田自身は「個人的にはアメリカは大好きな国だけど、それ故に…」ということが多い)ことから、自民党議員(特に石破茂とは対立することが多いため、「太田総理の天敵」と議長に度々言われる)、ケビン・クローン、金美齢、デヴィ・スカルノなどの親米派の人々と国防問題に関して対立することが多い。また、芸能人では土田晃之やリサ・ステッグマイヤー、パックンマックンとの対立が多い。
- 高橋ジョージ、ラサール石井、鈴木紗理奈、有田芳生、荻原博子(経済ジャーナリスト) 、若林亜紀(経済ジャーナリスト) は太田が掲げたマニフェストに賛成することが多い(議員が掲げたマニフェストでは太田と意見が異なることもある)。中でも、高橋ジョージは太田のマニフェストの大半に賛成するため、ナレーションでごくたまに太田チルドレンとも言われている。原口一博も太田に賛同的だったが、2007年以降は対立することが多くなってきている。
- タイムリーな話題を最優先しているらしく、番組最後の次回予告で流されている内容(だいたいが議員の掲げたマニフェスト)がそのままカットされ、放送が先送りになることがある。その為、最近の放送では次回予告を行っていない。
評価と反響
- 「芸能人より政治家や専門家を多くすべき」「議論が白熱すると無理やりバラエティの雰囲気に差し戻し有耶無耶にしている」「観客のおばさんの感情で意見が左右される場面がある。議論番組でこういった事は許されない」といった意見や「本物の国会をバカにしている」「準キー局のytvで成功した高視聴率番組『たかじんのそこまで言って委員会』を模倣している」「とても実現出来そうに無い荒唐無稽な政策が多い」などといった番組を批判する声も少なくない。
- 2005年頃、日本テレビは『たかじんのそこまで言って委員会』の全国ネット・ゴールデンタイム進出を熱望していたが、やしきたかじんや出演者の猛反対により、通勤圏である近県(新潟県を除く)を含めた関東地方や一部の地方局ではネット化に至らなかった(2007年4月に通勤圏の山梨県・長野県でのネットが開始されたものの、日本テレビのネットは2007年現在でも限りなく不可能だが、独立UHF局は可能)。そこで日本テレビは泣く泣くその事を承諾し、『そこまで言って委員会』とコンセプトが似た『太田総理』を企画・発案し、深夜のバリューナイトフィーバー枠で2回、2006年1月3日のゴールデンタイムで1回放送し、それらが成功したのをきっかけに2006年4月より金曜20時枠でレギュラー放送を開始した。『太田総理』ゴールデン放送の影響で政治・時事問題に興味を持てる様になった視聴者(特に関東地方)が増えている。
- しかし、放送内容の中には問題がある事もあり、例えば2006年9月15日の放送で「若者は老人ホームでのボランティアを義務化する」という法案が可決されたが、審議では「老人介護の重要性」については十分に議論されたのに対し「義務化によって発生しうる問題点とその対策」については、法案制作者である泉ピン子議員が威圧的な態度で反対派議員に圧力を掛けたり、トークで煙に巻いたりでうやむやにしてしまった為、法案の核心部分まで十分に議論されたかどうかという点においてはかなりの疑問が残る審議となった。
出演
内閣
※現在、和希沙也は議員として出演している。また、熊澤の卒業時は番組の最後に太田総理と田中秘書、森議長とのトークが特別国会と称して行われた。
レギュラー議員
- 高橋ジョージ
- ラサール石井
- 有田芳生
- 鈴木紗理奈
- 西川史子
- 松本明子
- 和希沙也
- 松居一代
- ふかわりょう
- 秋野太作
- パックンマックン
- 土田晃之
- リサ・ステッグマイヤー
- 金美齢
- デヴィ・スカルノ
- ケビン・クローン
- 経済専門
- 外交専門
国会議員
- 石破茂(元防衛庁長官・自民党議員)
- 平沢勝栄(内閣府副大臣・自民党議員)
- 大村秀章(内閣府副大臣自民党議員)
- 山本一太(自民党議員)
- 鴨下一郎(自民党議員)
- 中山泰秀(自民党議員)
- 原口一博(民主党議員)
- 松原仁(民主党議員)
- 森ゆうこ(民主党議員)
- 福島瑞穂(社民党党首・議員)
その他
これまでに提案されたマニフェスト
単発の頃に議論された法案
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
- 第1回放送(バリューナイトフィーバー枠)
- 「政治家選挙での立候補制を禁止し国民の推薦制で候補者を選びます」(提案者: 太田総理)→否決
- 「日本でハリウッド映画を上映することを禁止します」(提案者: 太田総理)→否決
- 「結婚前に経歴など全てを申告する事を義務化」(提案者: 杉田かおる)
- 第2回放送(バリューナイトフィーバー枠)
- 「小泉(純一郎)語録をR18指定にします。」(提案者: 太田総理)
- 「携帯電話税を導入します。」(提案者: 太田総理)
- 「女性は年齢詐称しても罪にならない」(提案者: 熊田曜子)
- 第3回放送(2006年1月3日)
- 「ゴミ袋の無記名に罰金」(提案者: 石原良純)→可決
- 「小泉チルドレンのテレビ出演を禁止します」(提案者: 太田総理)
- 「教師の格付け制度を設ける」(提案者:松本明子)
- 「インターネットを免許制にする」(提案者:太田総理)
可決されたマニフェスト
- 「ゴミ袋の無記名に罰金」(提案者: 石原良純)
- 「野党の給料は0円」(提案者: 太田光)
- 「1年間アメリカ合衆国と国交断絶」(提案者: 太田光)
- 「総理大臣の適性試験導入」(提案者: 太田光)
- 「サッカーワールドカップ日本戦の日は国民の休日」(提案者: 乙武洋匡・中西哲生・土田晃之)
- 「ニート対策全面禁止」(提案者: 太田光)
- 「ダメな総理大臣は国民投票でクビにする」(提案者: 太田光)
- 「医者は5年ごとに免許更新試験を実施する」(提案者: 奈美悦子)
- 「天下りをした人は時給500円にする」(提案者: 太田光)
- 「防犯のために小学生に携帯電話を義務化する」(提案者: 松本伊代・早見優・布川敏和)
- 「心霊現象・オカルトはないと憲法に明文化する」(提案者: 太田光)
- 「家事をしない夫は罰金刑にする」(提案者: ジャガー横田。夫の木下博勝は反対に投票)
- 「若者は老人ホームでのボランティアを義務化する」(提案者: 泉ピン子)
- 「今の消費税に替えて『格差解消税』を作る」(提案者: 海江田万里)
- 「小中学校では毎週1時間農業の時間を作ります」(提案者: 高木美保)
- 「小学校で武道を習うことを義務化します」(提案者:関根勤)
- 「『いじめをなくそう』というスローガンを禁止します」(提案者:太田光)
- 「芸能リポーターを免許制にします」(提案者:杉田かおる)
- 「お受験を廃止します」(提案者:ジャガー横田、木下博勝)
- 「日本中の公園を森にします」(提案者:野口健、木原実)
- 「安倍総理の冠番組を作ります」(提案者:太田光)
- 「70歳以上は医療費をタダにします」(提案者:えなりかずき)
- 「議員宿舎を国営くじの景品にします」(提案者:太田光)
否決されたマニフェスト
- 「『アジア諸国』と協力し第二次世界大戦期の歴史教科書をつくる」(提案者: 太田光)
- 「株式取引が出来るのは還暦からとする」(提案者: 太田光)
- 「日本は今後アメリカ政府に一切の資金提供をしない」(提案者: 太田光)
- 「全国の自衛隊の基地を田んぼにする」(提案者: 太田光)
- 「『熱血教師』を禁止する」(提案者: 太田光)
- 「少年犯罪の報道を禁止する」(提案者: 太田光)
- 「結婚制度を廃止する」(提案者: 丸山和也)
- 「昼間カーテンを閉めることを禁止する」(提案者: 橋下徹)
- 「インターネット(電子掲示板)への書き込みを1文字100円とする」(提案者: 太田光)
- 「芸能人の選挙への立候補を禁止する」(提案者: 太田光)
- 「株式取引で不正をはたらいた者は無期懲役に処する」(提案者: 太田光)
- 「二世議員を禁止する」(提案者: 太田光)
- 「県庁・市役所を民営化する」(提案者: 太田光)
- 「結婚相手は国が全国民の中から斡旋する」(提案者: 青木さやか)
- 「私立大学をなくします」(提案者:ラサール石井)
- 「メールを全面禁止します」(提案者:太田光)
- 「憲法9条の日を祝日として制定する」(提案者:太田光)
- 「義務教育を廃止します」(提案者:西川史子)
- 「世論調査を禁止します」(提案者:太田光)
- 「北朝鮮の核を日本が買い取ります」(提案者: 太田光)
- 「参議院を廃止します」(提案者:太田光)
- 「家事をしない夫とは離婚してもいいことにします」(提案者:原日出子、北斗晶、松野明美)
- 「憲法9条を世界遺産にします」(提案者:太田光)
- 「知事・市長選挙の立候補は禁止します」(提案者: 太田光)
- 「政党を廃止します」(提案者:太田光)
- 「ハケン社員は税金を免除」(提案者:太田光)
- 「政治家のパーティは全てタダにします」(提案者:太田光)
- 「レディースデー的なものを一切廃止します」(提案者:ふかわりょう)
- 「アメリカとの同盟関係を一旦白紙にします」(提案者:太田光)
- 「体罰を認めます」(提案者:蝶野正洋)
参考企画
- 討論の合間に審議の参考として議員に関する調査などが行われる事がある。
主な内容
- 議員の常識度チェック
- 議員の携帯電話の中身を公開
- 参考討論 あなたは小泉内閣を支持しますか?
- 太田総理、ケビン・クローンの支持率調査
- 番組について無作為に電話世論調査を行った。結果は、「あなたは太田総理を支持しますか? 支持しませんか?」という質問に対し、支持する人が54%だった(支持しない人は17%、どちらでもない人は29%)。「はっきり言いたいことを言ってくれる」と支持する意見が出る一方で、「時々熱くなりすぎて、何が言いたいのかわからない」と指摘する声もあった。また「ケビン・クローンはこの番組に必要か?」と言う質問も行われ必要と思う人が3%だった(大半がどうでもいいという意見だった)。
- 緊急討論 日本は核武装をすべきか!?
- 古賀稔彦議員による特別柔道教室
- 妻から夫へ・夫から妻へ直して欲しいところ
- 政党に入ってよかった事
- 安倍総理・小泉前総理の知名度調査(渋谷の女子高生100人)
- フルネームを言えた人数:安倍総理44人、小泉前総理94人
- 小中学生緊急アンケート「体罰を認めます 賛成か?反対か?」
- 賛成 48% 反対 52%
- 議員宿舎(秘)潜入!
- 大村秀章議員の住む議員宿舎をVTRで紹介
聞いてよ田中ちゃん
秘書田中裕二によるコーナー。首相官邸に来た国民や有名人の陳情(意見や訴えやお願い)を、太田総理に代わり秘書田中が話し合い聞く。2006年10月頃からはあまり放送されていない。
国民の怒り
内容
- 番組サイトで募集した国民が怒っているニュース(月曜日までに集計された分を放送)を、ベスト5と太田総理の選んだ番外(ゲストの選んだ番外も取り上げる事がある)をカウントダウン形式で取り上げ太田総理を含む8人の議員と司会の秘書2人が討論する。
- ニュースごとに詳細の映像を流し「国民は怒ってます!!」のフレーズを出した後、田中が挙手で意見を募る。以前に取り上げたニュースと同じものや放送時間の都合などで一部のニュースはトークがカットされる。5~2位までは番組の冒頭で紹介されるが1位のニュースは番組の後半で取り上げられる。
これまでに取り上げたニュース
- 順位の高い順に表記。一番下は太田の選んだ番外。
- 2006年10月20日
- 2006年10月27日
- 2006年11月10日
- 2006年11月17日
- 2006年11月24日
- いじめによる自殺問題
- 児童虐待問題
- 振り込め詐欺事件 多発
- 社会保険庁の年金未払いミス
- お笑い芸人と女優の結婚騒動(詳細映像の最後のフレーズは「一部の国民は怒ってます!!」だった)
- ウォシュレット(トイレの洗浄機能や自動ドアなどのセンサー)
- 2006年12月8日
- 郵政造反議員 復党問題
- サラリーマン・残業代廃止?!
- 地方議員 相次ぐムダ遣い
- 給食費払わぬ親 急増!
- マグロが食べられなくなる?
- 最近のゲーム(世界観など)
- 2007年1月26日
- 安倍政権で相次ぎ引責辞任
- 金利据え置き 預金・年金暮らしは辛いまま
- 成人式で今年も若者が暴走(ゲストの成人式時の写真を公開)
- 山崎拓氏 突然の訪朝
- バラバラ殺人事件
- アメフトへの関心が低すぎる(太田総理選出)
- コンビニの店員(アンガールズ田中卓志選出)
- 2007年2月2日
- "納豆ダイエット" 番組捏造問題
- 名古屋 巨大談合事件
- 耐震偽装のホテル また発覚
- 国会議員 政治資金不正問題
- ゆとり教育 見直しへ
- アレンジするな(名曲は発表当時のままで歌って欲しい)
- 2007年2月9日
- 大臣の失言問題
- 給食費未払い問題
- “納豆ダイエット” 番組捏造問題
- 投資金詐欺 被害総額約500億円
- 相次ぐ鳥インフルエンザ問題(お好み焼きの大阪風と広島風でモメる)
- ビターチョコ(チョコレートは甘いものがいい)
- 2007年2月16日
- 2007年2月23日
- 2007年3月2日
- 大丈夫か!?安倍内閣
- 鹿児島選挙法違反問題 12人無罪
- 介護施設で虐待の疑い
- 金属盗難相次ぐ
- ついにここまで?赤ちゃんポスト設置へ
- 若者(『ドリームガールズ』はリメイク版よりオリジナル版の方がすばらしい)
- 2007年3月9日
- 2007年4月20日
年間ベスト10
- 2006年12月29日
- いじめ問題
- 北朝鮮問題
- 社会保険庁の不祥事続発
- 児童虐待事件が多発
- ライブドア、村上ファンド 証券取引法違反で逮捕
- 議員宿舎の激安家賃
- 郵政造反組復党問題
- 振り込め詐欺
- 耐震偽装問題
- サッカーW杯で日本惨敗
- 豚定(太田総理選出・松屋の豚焼肉定食)
- 子供が勝手に家に来る(ザ・たっち選出)
※2位、3位のトークは放送されなかった。
番外企画
特別対談
- ゲストが太田総理(秘書の2人も参加)と日本の政治を始めとした様々なテーマでスタジオで対談を行う。
- コレまでのゲスト
ロケ企画
太田総理国会へ
太田総理が可決されたマニフェストを永田町に持ち込みに行く。
- 陳情した政治家
太田総理佐渡島へ
太田総理が佐渡島に住む元米軍兵チャールズ・ロバート・ジェンキンス氏と佐渡島で対談。
スポンサー
備考
- 上記の通り、太田の考えるマニフェストには到底実現は難しいと思われるものが多い。可決よりも現在の日本社会の様々な現状についての問題提起を狙っている事が理由と考えられる。
- 2006年9月15日の放送では、総集編として半年間に取り上げたマニフェストの中で特に討論が過熱した法案のベスト5を放送した。
- 2006年9月15日に発表された「総理大臣になって欲しい有名人ランキング」{オリコン・モニターリサーチ(中高校生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の男女各100人、合計1,000人にインターネット調査)}では北野武に続いて太田光が総合2位に選ばれる。
- 番組内の効果音の一部にテレビゲーム『スーパーマリオブラザーズ3』の効果音が使われている。また、かつて同時間帯に放送されていた『マネーの虎』と同じ音楽・効果音やテロップの字体などが一部分で使用されている。
- 『たかじんのそこまで言って委員会』でやしきたかじんが、頻度は多くないものの『太田総理』で放送されていた内容を批判することがある。たかじんに対しては、「批判を作り道具にしている説」があげられており、橋下徹、宮崎哲弥に止められている。ただ、この番組の出演者の多くは『太田総理』に出演経験がある。また、たかじん同様に、「ミュージックステーション」に出演をする歌手(ジャニーズ事務所所属歌手を除く)も批判をすることもある。
- 『久米宏 ラジオなんですけど』の第1回放送で久米宏が「設定に無理がある」と述べた上で、昨今における(この番組や他での)太田光の「文化人」的活躍に一定の評価を示した。
- 以前放送されていた国民クイズ常識の時間(こちらも爆笑問題が出演)に通ずるところがある。(太田の立場・ランキングなど)
- フジテレビのめちゃ²イケてるッ!でナインティナインにパロディされる(ただし主な内容は番組とは無関係)など、2006年11月現在認知度の高い番組になっていることは確かである。
- 「芸能人の選挙の立候補を禁止する(提案:太田光)」法案の際に賛成席についていたそのまんま東議員が宮崎県知事選に立候補し当選している(太田総理はその後ワイドショーのインタビューで「裏切られた」と発言)。ただし、そのまんま東は2006年12月に所属事務所を退社しており、実質的には県知事選時は芸能人ではなかった。
スタッフ
- 構成: 小野高義、桜井慎一/山谷隆、石塚祐介、守矢直記、竹西亮、八木たかお / 高橋洋二、秋葉高彰、野口悠介
- TM (テクニカルマネージャー) : 福王寺貴之(日本テレビ)
- SW (スイッチャー) : 高梨正利、三井隆裕(週替り)
- カメラ: 山田祐一、三井隆裕(週替り)
- 音声: 大島康彦、池田正義(週替り)
- VE (ビデオエンジニア) : 塩原和益、田口徹(週替り)
- 照明: (週替り)
- 美術: 小野寺一幸、本田恵子
- イラスト: 河井克夫
- CG: スウィッシュ・ジャパン
- 音効: 森山顕仁、岡田淳一(ヘンドリックス)
- TK (タイムキーパー) : 大岡伸江
- VTR編集: 加納敏行、小川洋行(読売映像)
- MA: 安藤隆司(読売映像)
- リサーチ: フルタイム、フォーミュレーション
- デスク: 山本恭代・田村麻衣(オフィスぼくら)
- 制作進行: 五十嵐久也(オフィスぼくら)、辻隆弘(IVSテレビ)
- AP (アシスタントプロデューサー) : 浜田和宏・本間正幸・細越貴子(オフィスぼくら)、田中眞理子(IVSテレビ)
- ディレクター: 松山和久・渡辺政次・内田秀実(日テレ)、貞松秀樹(IVSテレビ)、小曽根雅記(オフィスぼくら)、中井康二、森大祐
- 演出: 安彦和弘(Fact)、野澤尚弘(IVSテレビ)
- 総合演出: 三浦伸介(日本テレビ)
- プロデューサー: 竹内尊実・大野彰作(日本テレビ) / 小林宏充(オフィスぼくら)、錦信次(IVSテレビ)、植松保弘
- チーフプロデューサー: 菅賢治(日本テレビ)
- ロケ協力: 日本テレビ学院
- 技術協力: ヌーベルフォース、NiTRo(旧:NTV映像センター)、八峯テレビ、読売映像
- 美術協力: 日本テレビアート
- 企画協力: タイタン
- 制作協力: オフィスぼくら、IVSテレビ制作
関連項目
- 日本テレビ金曜夜8時枠
- ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日系列で放送中の討論バラエティ番組)
- たかじんのそこまで言って委員会{読売テレビ制作、沖縄県を除く西日本各地と東日本の一部地域の日本テレビ系列18局+系列外1局の計19局ネットで放送されている討論バラエティ番組で、ケビン・クローンも出演経験がある。日本テレビは上記理由によりネットを頑なに拒否されており(独立UHF局はそうでもないが)(当初は山梨放送やテレビ信州も)、他の地域(特に静岡県以東)でもネットされてない系列局が多数ある}
- 爆笑問題のススメ(札幌テレビ制作、日本テレビ系列。事実上の前身番組)
- 爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい!(テレビ朝日系列で春・秋に特番で放送中の討論バラエティ番組)
- 日本を救うのは私だ!大改革!!法案ファイト!(テレビ朝日系列で放送された派生特番)
- ここがヘンだよ日本人(TBS系列で放送されていた討論バラエティ番組で、ケビン・クローンも出演していた)
外部リンク
- 順序: トップページ→情報・バラエティ→太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
前後番組の変遷
日本テレビ 金曜20時台(2006年4月以降) | ||
---|---|---|
前番組 | 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 | 次番組 |
謎を解け!まさかのミステリー | - | |
このページは Wikipedia日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事は太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。にあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。 Yourpediaと同じく、WikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。 コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。