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2007年10月20日 (土) 16:50時点における版
ポケットモンスターの地名一覧は、『ポケットモンスター』シリーズに登場する地名の一覧。
注意 : 位置情報については公式の発表ではなく、実際の地図と照らし合わせた結果です。
目次
カントー地方
『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタル』および『ファイアレッド・リーフグリーン』の舞台。関東地方をモデルにしたと考えられ、名前も関東をそのままカタカナにしたもの。『赤・緑・青・ピカチュウ』にカントー地方という名前はタウンマップ入手時に登場するだけで、あまり知られていなかった。この名前が多用され、プレイヤーに広く知られるようになったのは『金・銀』からである。都市・町の数は10個、道路・水道は1から28番。セキエイ高原にはポケモンリーグが存在する。
都市・町
- マサラタウン (Pallet Town)
- カントー地方の南西部の半島の先に位置する小さな町。『赤・緑』系主人公の出身地。モデルは現在の静岡県静岡市~三島市付近だが、位置的には下田市付近。北の方角には1番道路が通っており、トキワシティへ繋がる。南の方角には21番水道によりグレン島へ繋がる。
- 町のシンボルカラーは白。まっさらで白い、始まりの町を意味する。シリーズの最初のゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』のスタート地点であり、主人公とそのライバルのそれぞれの家、またゲームの案内役であるオーキド博士のポケモン研究所がある。アニメにおいても主人公サトシの住む町となっている。ポケモンセンターやフレンドリィショップなどの設備は存在しない。
- その他でのマサラタウン
- アニメ版の脚本家の一人、首藤剛志による小説版では、かつては「マッシロタウン」という町名だったが、ポケモントレーナーの「オーキド・マサラ」の功績を称えて改名したという設定になっている。
- 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではマサラタウン生まれのトレーナーのみに与えられる特殊能力があり、過去のポケモンリーグの優勝者は全員マサラタウン出身だった。
- その他でのマサラタウン
- オーキド博士の研究所
- オーキド博士がポケモンの研究を行っている研究所。最初にポケモンとポケモン図鑑を貰える。
- 自宅
- 主人公の自宅。母親がポケモンを回復してくれる。
- ライバルの家
- ライバルの姉が住んでいる。タウンマップを貰える。
- トキワシティジム
- 『赤・緑』系では他の7つのジムバッジを集めた後に、最後に戦うこととなるジム。ジムリーダーはじめんポケモン使いで、ロケット団のボスでもあるサカキ。『金・銀』系では、『赤・緑』で主人公のライバルであったグリーンがジムリーダーとなっている。
- トレーナーハウス
- 『金・銀』で新しく建設された施設。「ふしぎなおくりもの」を一度も行っていない場合はLv50のベイリーフ、バクフーン、オーダイルを手持ちに入れたヒカルというNPCが対戦相手だが、一度でも「ふしぎなおくりもの」で通信を行っている場合は最後に通信を行った相手のデータがNPCとして割り当てられ、トレーナーの名前・手持ちポケモンの順番・レベル・技は全て通信相手のものとなる。
- ニビシティジム
- ジムリーダーはいわポケモン使いのタケシ。
- ニビ科学博物館
- スペースシャトルの模型や、月の石が展示されている博物館。裏口から入ればコハクが手に入る。『金・銀』では改装中のため閉鎖されている。
- ハナダシティ (Cerulean City)
- カントー地方の北東部に位置する。町の西には4番道路の断崖、南と東には植林(一部いあいぎりで突破可能)。モデルは宇都宮市~さいたま市。位置的にも現在の宇都宮市~さいたま市付近。
- ハナダシティジム
- ジムリーダーはみずポケモン使いのカスミ。内部はプールになっている。
- ミラクル・サイクル
- 自転車屋。100万円もする自転車を売っている。主人公は引換券で自転車を入手できる。(お金は999,999円までしかためられないので、引換券なしでは必ず手に入れられない)
- クチバシティ (Vermilion City)
- カントー地方の東部に位置する港町。町の南部にあるクチバ港には年一回豪華客船のサント・アンヌ号が停泊し、週二回位アサギ港行きのアクア号がくる。モデルは千葉市だが、位置的には現在の木更津付近。
- クチバシティジム
- ジムリーダーはでんきポケモン使いのマチス。仕掛けを解いた後に戦うこととなる。『金・銀』では仕掛けが故障中であった。
- ポケモン大好きクラブ
- ポケモンが好きな人々が集まる。会長の長い自慢話に付き合ってあげると、自転車引換券が貰える。
- 港
- サント・アンヌ号やアクア号、シーギャロップ号が寄港する港。
- シオンタウン (Lavender Town)
- カントー地方の東部にある。ポケモンタワーという霊園があるため墓参りに訪れる人が多く、BGMとも合わせて町全体がもの悲しい雰囲気に包まれている。モデルは水戸市だが、位置的には現在の銚子市付近。
- ポケモンタワー
- 死んだポケモンが眠る塔。『金・銀』ではラジオ塔として生まれ変わり、ポケモン墓地は「たましいのいえ」へと引き継がれる。
- ポケモンハウス
- フジ老人が身寄りのないポケモンを預かっている施設。
- せいめいはんだんしの家
- ポケモンのニックネームを付け替えることができる。付け替えられるのは自分で捕まえたポケモンのみ。
- タマムシシティジム
- 中にいるトレーナーは全て女性で占められている。ジムリーダーはくさポケモン使いのエリカ。
- タマムシデパート
- フレンドリィショップ本店。道具の他にも、わざマシンやポケモンの能力を強化する道具を売っている。屋上には自動販売機があり、飲み物が購入できる。
- タマムシマンション
- 様々な人が住んでいる。最上階でイーブイを貰える。
- レストラン
- 主人公は利用できないが、ゲームコーナーで遊ぶためのコインケースが手に入る。
- ロケットゲームコーナー・景品交換所
- スロットマシンで遊べる。実はロケット団が経営していて、その売上はロケット団の資金源になる。地下はロケット団のアジトとなっている。
- セキチクシティジム
- 見えない壁の迷路がある。ジムリーダーはどくポケモン使いのキョウ。『金・銀』ではキョウが四天王へ昇格したため、その娘であるアンズがジムリーダーを務める。
- サファリゾーン
- 珍しいポケモンが放し飼いにされている。入場料を払うことでサファリボールが30個支給され、ボールを全て使い切るか、一定時間経過する(=一定歩数歩く)かで終了となる。奥地にあるトレジャーハウスでは「なみのり」のひでんマシンが貰える。奥に園長の入れ歯が落ちている。『金・銀』では休業中。マザー牧場がモデルである。
- 園長の家
- サファリゾーン園長の家。『金・銀』では留守。
- わすれオヤジの家
- 『ファイアレッド・リーフグリーン』にのみ登場。手持ちの技を1つ忘れさせる事ができる。ひでん技はここでしか忘れさせる事ができない。
- グレンタウン (Cinnabar Town)
- カントー地方の南南西部に位置する町で、休火山がある島。『金・銀』では火山が噴火し、町は消滅する。モデルは静岡県沼津市~三島市だが、位置的には現在の伊豆大島付近。
- グレンタウンジム
- 鍵がないと入れない。途中の扉はトレーナーを倒すか、クイズに正解すると開く。ジムリーダーはほのおポケモン使いのカツラ。
- ポケモン屋敷
- 謎の屋敷。どくタイプ・ほのおタイプのポケモンが出やすい。ジムの鍵が隠されている。
- ポケモン研究所
- 化石やコハクからポケモンを復元できる。
道路・水道
- 1番道路
- マサラタウンとトキワシティを繋ぐ道路。
- 2番道路
- トキワシティとニビシティと繋ぐ道路で、中央にトキワの森やディグダの穴の出入り口がある。
- 3番道路
- ニビシティとオツキミ山の麓を繋ぐ道路。4番道路と直結。
- 4番道路
- オツキミ山の麓からオツキミ山を経てハナダシティへ至る道路。3番道路と直結。
- 5番道路
- ハナダシティとヤマブキシティを繋ぐ道路。6番道路と繋がる地下通路がある。
- 6番道路
- ヤマブキシティとクチバシティを繋ぐ道路。5番道路と繋がる地下通路がある。
- 7番道路
- タマムシシティとヤマブキシティを繋ぐ道路。8番道路と繋がる地下通路がある。
- 8番道路
- ヤマブキシティとシオンタウンを繋ぐ道路。7番通路と繋がる地下通路がある。
- 9番道路
- ハナダシティと10番道路を繋ぐ道路。
- 10番道路
- 9番道路とシオンタウンを繋ぐ道路。中間にイワヤマトンネルと無人発電所がある。
- 11番道路
- クチバシティから12番道路へ抜ける道路。クチバシティ寄りにはディグダの穴の出入り口がある。
- 12番道路
- シオンタウンとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。桟橋が巡っていて釣りの名所で知られる。クチバシティ寄りに11番道路と直結。別名「サイレンスブリッジ」。
- 13番道路
- シオンタウンとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。迷路状になっている。
- 14番道路
- シオンタウンとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。
- 15番道路
- シオンタウンとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。
- 16番道路
- タマムシシティとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。サイリングロードの出入り口がある。
- 17番道路
- タマムシシティとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。サイクリングロードになっているため、自転車がないと通行不可能。途中は坂道のため、タマムシ→セキチクは速いがその逆は遅い。
- 18番道路
- タマムシシティとセキチクシティを繋ぐ長い道路の一部。サイリングロードの出入り口がある。
- 19番水道
- セキチクシティとふたごじまを結ぶ水道。
- 20番水道
- ふたごじまとグレンタウンを結ぶ水道。
- 21番水道
- グレンタウンとマサラタウンを結ぶ水道。マサラタウン側には草むらがある。
- 22番道路
- トキワシティから西に延びる道路。序盤で入る事も可能。
- 23番道路
- 22番道路とチャンピオンロードを結ぶ道路。『赤・緑』シリーズおよび『ファイアレッド・リーフグリーン』では係員によるバッジのチェックが行われる。
- 24番道路
- ハナダシティから北に伸びる道路。「ゴールデンボールブリッジ」という橋が架かっており、ここにいる5人のトレーナーを倒すと「きんのたま」がもらえる(しかしそれをくれる男はロケット団のしたっぱで、対戦することになる)。
- 25番道路
- 24番道路の先にある道路。マサキの家である「みさきのこや」がある。デートスポットとして人気らしい。
- 26番道路
- 27番道路から接続し、セキエイ高原方面に至る長い道路。中間にチャンピオンロードがある。『金・銀・クリスタル』のみの登場。
- 27番道路
- ジョウト地方方面から至る長い道路。『金・銀・クリスタル』のみの登場。
- 28番道路
- シロガネ山麓の道路。許されたポケモントレーナーのみが立ち入ることが出来る。『金・銀・クリスタル』のみの登場。
自然・その他
- トキワの森
- トキワシティ・ニビシティの間に位置する森。むしポケモンが多数生息し、まれにピカチュウも現れる。
- モデルは山梨県の森林だと思われる。
- おつきみ山
- ニビシティ・ハナダシティの間に位置する洞窟。「つきのいし」が発見されたことからこの名前がついた。希少なポケモン、ピッピが生息している。
- サントアンヌ号
- 年に一度、クチバシティに停泊する豪華客船。マサキからチケットを貰ってパーティーに参加出来る。船長から「いあいぎり」のひでんマシンを貰い、主人公が船を出た後に出航する。
- シーギャロップ号
- カントー~ナナシマを運航する連絡船。クチバシティから行く事が出来る。
- ディグダの穴
- 2番道路と11番道路を結ぶ、ディグダやダグトリオが作ったと言われる洞窟。入るにはひでんわざの「いあいぎり」が必要。
- 無人発電所
- 10番道路にある誰もいない発電所。落ちているアイテムの中にビリリダマやマルマインが紛れている。最深部には伝説のポケモン・サンダーがいる。『金・銀』では有人でカントー発電所となっている。
- イワヤマトンネル
- ハナダシティ・シオンタウンの間に位置する洞窟。非常に暗く、ひでんわざの「フラッシュ」を使わないとほぼ何も見えない。
- ふたご島
- セキチクシティ・グレンタウンの間に位置する島。島が二つ並んでいるためこの名前がついている。洞窟の奥には伝説のポケモン・フリーザーがいる。『金・銀』では洞窟は小さくなっており、火山噴火でジムを追われたグレンジムリーダーのカツラが臨時ジムを開いている。
- チャンピオンロード
- ポケモンリーグ挑戦のための最後の道。カントー地方またはジョウト地方の8つのバッジを集めたトレーナーだけが入ることができる。『赤・緑』系列ではファイヤーがいる。
- セキエイ高原
- カントー・ジョウト地方のポケモンリーグ。モデルは長野県長野市だと思われる。
- ハナダの洞窟
- ハナダシティの西側にあり、ゲームクリア後に入れる。最深部にはミュウツーが待ち構えている。バージョンによってマップが異なり、また『金・銀』には存在しない。
- トージョウの滝
- カントー地方とジョウト地方の境にある滝。『金・銀』のみ登場。モデルは岐阜県のトンボ天国と思われる。ただ、こちらにはトンボは出現しない。
ナナシマ
『ファイアレッド・リーフグリーン』で追加マップとして登場。カントー地方の南に所在する島々で、モデルは伊豆諸島、小笠原諸島と考えられる。7つの島から構成され、その名称は7日間で作られたという言い伝えに由来するとされている。4~7の島ではマップBGMに『金・銀』のもののアレンジバージョンが使用されており、また草むらなどにも一部『金・銀』のポケモンが登場する。ポケモンジムはない。
- 1の島
- 最初に訪れる島。火山の地熱を利用した温泉がある島。
- 2の島
- ゲームコーナーがあり、ミニゲームを遊ぶことができる島。
- 3の島
- 栄えている島。近頃は暴走族がよくうろついている。
- 4の島
- 暖かい気候でありながら、氷で覆われた「凍て滝の洞窟」がある島。四天王カンナの故郷でもある。
- 5の島
- いくつもの島々がある島で、ゴージャスリゾートというリゾート地で知られている。
- 帰らずの穴
- ゴージャスリゾート
- 水の迷路
- 思い出の島
- ロケット団倉庫
- 6の島
- 北部に海が広がっている。「点の穴」という古代遺跡がある。また、「印の林」や「変化の洞窟」という場所もあるが、それらの場所の意味は未だに謎に包まれている。
- 遺跡の谷
- 点の穴
- 水の散歩道
- 緑の散歩道
- 印の林
- 変化の洞窟
- 北西部に位置する外れの島でただの洞窟。
- 7の島
- 「アスカナ遺跡」という遺跡群があり、そのいずれにもアンノーンが出現する。トレーナーの腕試しの場である「トレーナータワー」もある。
- トレーナータワー
- 七宝渓谷
- アスカナの鍵
- アスカナ遺跡
- へその岩
- 「しんぴのチケット」を受け取ることにより行くことができる。ナナシマの中心に位置するのでこの名前がついている。最上層には伝説のポケモン・ホウオウが、最下層には同じく伝説のポケモン・ルギアが待ち構えている。
- 誕生の島
- 「オーロラチケット」を受け取ることにより行くことができる。島には三角状の石があり、それをうまく動かすとデオキシスが出現する。
ジョウト地方
ポケットモンスター 金・銀#地名一覧を参照のこと。
ホウエン地方
『ルビー・サファイア・エメラルド』の舞台。モデルは沖縄県を含んだ九州地方と考えられる(外観は左回りに90度回転させたもの)。ホウエンとは漢字で書くと豊縁であり、豊かな自然、人とポケモンの縁を表している。町(都市)の数は16個で、道路・水道は101番から134番。ポケモンリーグはサイユウシティに存在。料金所やサイクリングロードの歩行者規制通路を除くとゲートは存在しない。
都市・町
- ミシロタウン
- 主人公がジョウト地方から引っ越してきた町。古風な町並で有名であり、オダマキ博士のポケモン研究所もある。民家の屋根の色は茶色。
- コトキタウン
- 主人公が2番目に訪れる町。ポケモンセンター・フレンドリィショップといった基本的な施設が揃っている。民家の屋根の色は茶色。
- トウカシティ
- 主人公の父親がジムリーダーとして働いている町。郊外は浜辺や森などの自然が豊かである。民家の屋根の色は赤色。
- トウカシティジム
- ジムリーダーはノーマルポケモン使いで、主人公の父親のセンリ。
- カナズミシティ
- ホウエン地方最西端の大都市であり、大企業デボンコーポレーション本社がある。トレーナーズスクールが存在する学園都市でもある。建物は金色や灰色を基調にしている。
- カナズミシティジム
- ジムリーダーはいわポケモン使いのツツジ。
- ムロタウン
- ホウエン地方南西部の海に浮かぶ離島にある小さな町。また、釣りで訪れる者が多い。いつも島では何かしらの流行語が存在する。島は対馬のような形をしている。民家の屋根は青色。
- ムロタウンジム
- ジムリーダーはかくとうポケモン使いのトウキ。
- カイナシティ
- ホウエン南部の大きな港町で、ミナモシティとは連絡船タイドリップ号で結ばれる。バザーが行われているなど、活気に溢れている。造船所や海の科学博物館など海に関する施設が多い。民家の屋根の色は灰色。『ルビー・サファイア』ではコンテスト会場が、『エメラルド』ではバトルテントが存在。ホウエン地方の大好きクラブもここ。
- キンセツシティ
- ホウエン地方のほぼ中央に位置し、四方に道路が通じており人々が明るく楽しい町。ゲームコーナーがあり、スロットとルーレットが楽しめる。地下都市の計画「ニューキンセツ」があったが、現在は放置されている。ポケモンセンターには変なオヤジがレコード関連でいろいろなことをしてくれる。民家の屋根の色は紫。
- キンセツシティジム
- ジムリーダーはでんきポケモン使いのテッセン。
- シダケタウン
- ホウエン地方内陸部にあり、風向きの関係で火山灰が飛んでこないので、空気が非常に美しい町であり、体の弱い人も元気になれるという。美しい緑の町。民家の屋根の色も緑色である。『ルビー・サファイア』ではコンテスト会場が、『エメラルド』ではバトルテントが存在。
- ハジツゲタウン
- ホウエン地方北西部にある小さな農村。火山灰の多い土地で、火山灰に負けない野菜を作っている。隕石の多い土地でもあり、研究所も存在する。ポケモンのレベルアップで覚える技をすべて知っており、それを教えてくれる青年もいる。屋根の色はオレンジ。『ルビー・サファイア』ではコンテスト会場が、『エメラルド』ではバトルテントが存在。
- フエンタウン
- えんとつやまのふもとにある温泉街。老人の多い町である。ポケモンカンポー薬の店もある。民家の屋根の色は赤色。
- フエンタウンジム
- ジムリーダーはほのおポケモン使いのアスナ。
- ヒワマキシティ
- ホウエン地方屈指の豪雨地帯にある町。木が町中に生い茂り、木の中の家(ツリーハウス)で人々は暮らしている。ただしポケモンセンター・フレンドリィショップ・ポケモンジムだけは地上に建っている。
- ヒワマキシティジム
- ジムリーダーはひこうポケモン使いのナギ。
- ミナモシティ
- ホウエン地方東部にある有名な観光地。連絡船タイドリップ号によってカイナシティと結ばれる。郊外にはサファリパークが存在し、デパート・美術館・民宿・トレーナーファンクラブといった観光施設に恵まれているが、町の北東には怪しい洞窟が存在する。ポケモンの技を忘れさせてくれる老人が住んでいるのもここ。ホウエン地方では最高ランクのコンテスト会場がある。民家の屋根の色は青色。
- トクサネシティ
- 気候が穏やか。スペースシャトルの発射基地で有名。実際の種子島にも宇宙センターがある。民家の屋根の色は赤茶色。秘密基地の場所を教えてくれる少年や、『ルビー・サファイア』のチャンピオン「ダイゴ」の家もある。また、『エメラルド』では新しくゲームセンターが開業した。
- トクサネシティジム
- ジムリーダーはエスパーポケモン使い、双子のフウとラン。
- ルネシティ
- 休火山の火口に雨が溜まってできた景観の美しい町。島は白い岩で構成されている。町は閉ざされており、海底のトンネルでのみ外部と通じている。町の中央にはめざめのほこらがある。民家は白と黒を基調にした変わった形をしている。
- ルネシティジム
- ジムリーダーは『ルビー・サファイア』ではミクリ、『エメラルド』ではその師匠のアダン。どちらもみずポケモン使いである。
- キナギタウン
- 海に浮かぶ筏の上にある町であり、サニーゴの群れの上にあると言われている。屋根の色は緑色。モデルとなっているのは位置的には甑島列島だが島の形は奄美諸島に近い。
- サイユウシティ
- ホウエン地方の最東端の島にあり、ポケモンリーグが開かれる町。施設はポケモンセンターしかなく、一般の民家はない。町の中心をチャンピオンロードが遮る。島は沖縄本島の形をしている。
- バトルフロンティア
- 『エメラルド』にのみ登場。実力を認められたトレーナーポケモンバトルの最前線であり、趣向を凝らした7つのポケモンバトルの施設が存在する。ポケモンセンターやフレンドリィショップもあり、町としての機能も備えている。オーナー「エニシダ」に認められたトレーナーが入ることができる島。
道路・水道
- 101番道路
- ミシロタウンとコトキタウンを繋ぐ道路。
- 102番道路
- コトキタウンとトウカシティを繋ぐ道路。
- 103番道路
- コトキタウンから北に向かう道路。途中が水路で分断され、110番道路方面に行くには「なみのり」が必要になる。
- 104番道路
- トウカシティからトウカの森に向かう道路。途中に海岸があり、105番水道へつながる。シナリオ上、ムロタウン・カイナシティにいく為にはここに住むハギ老人の船で移動する。
- 105番水道
- 104番道路から南へ向かう水道。
- 106番水道
- 105番道路からムロタウンへ向かう水道。
- 107番水道
- ムロタウンから東へ向かう水道。
- 108番水道
- ムロタウンとカイナシティをつなぐ水道の中間部。途中に「捨てられ船」がある。
- 109番水道
- カイナシティの南にある水道。砂浜には海の家がある。
- 110番道路
- サイクリングロードやカラクリ屋敷がある道路。カイナシティとキンセツシティを繋ぐが、カイナシティ寄りには103番道路が分岐しており、コトキタウンへ抜けられる。
- 111番道路
- 半分が砂漠になっており、砂漠では砂嵐が吹き荒れる道路。
- 112番道路
- 炎の抜け道によって南北に分けられた道路。煙突山頂上行きのロープウェイ乗り場がある。
- 113番道路
- 火山灰が降る道路。中程にはガラス職人がおり、火山灰をビードロに交換してくれる。
- 114番道路
- ハジツゲタウンと流星の滝を結ぶ道路。途中にはかせきマニアの家とマユミの家がある。
- 115番道路
- 流星の滝とカナズミシティを結ぶ道路。「なみのり」を覚えるまでは一方通行である。
- 116番道路
- 東側は、カナシダトンネルになっていて、道路は分断されている。
- 117番道路
- キンセツシティ寄りには「そだてや」があり、「タマゴ」が見つかることがある。
- 118番道路
- キンセツシティから東に向かう道路。
- 119番道路
- 118番道路とヒワマキシティを結ぶ道路。天気研究所がある。草むらの草は長く、自転車で入る事ができない。また雨が降っていることが多い。川ではヒンバスが釣れることがある。
- 120番道路
- ヒワマキシティから南へ向かう道路。119番道路同様草むらの草は長く、雨が降っていることが多い。
- 121番道路
- ミナモシティへと伸びる道路。サファリゾーンがある。
- 122番水道
- 途中に「送り火山」がある水道。
- 123番道路
- 122番水道と118番道路を結ぶ道路。途中に段差があるため、122番水道側から行くと118番道路方向への一方通行となる。「きのみ名人の家」がある。
- 124番水道
- ミナモシティとトクサネシティを繋ぐ水道。
- 125番水道
- トクサネシティの北側にある水道。「浅瀬の洞穴」がある。
- 126番水道
- ルネシティを囲む水道。
- 127番水道
- トクサネシティから南へ向かう水道。
- 128番水道
- サイユウシティへと続く水道。海底洞窟の入り口がある。
- 129番水道
- 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。
- 130番水道
- 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。極稀に「マボロシ島」が現れることがある。
- 131番水道
- 128番水道とキナギタウンを結ぶ水道の一部。
- 132番水道
- カイナシティに向かって海流が流れていて、後戻りは出来ない。
- 133番水道
- カイナシティに向かって海流が流れていて、後戻りは出来ない。
- 134番水道
- 「御触れの石室」があるが、海流が流れているため近づきにくい。
自然・その他
- トウカの森
- トウカシティとカナズミシティの間にある森。
- 石の洞窟
- ムロタウンの北西にある洞窟。
- 煙突山
- 活火山で、フエンタウンの温泉はこの山の地熱を利用している。
- 流星の滝
- 滝が流れる洞窟。ここから発掘される隕石がマグマ団・アクア団に狙われた。
- カナシダトンネル
- カナズミとシダケをつなぐトンネル。小さな音で騒ぎ出すゴニョニョが生息するため、工事が中断されていた。
- サファリゾーン
- 基本的にはカントーのサファリゾーンと同じ。
- 送り火山
- 全てのポケモンが死後に帰る場所といわれる。
- チャンピオンロード
- ホウエン地方の8つのバッジを集めた者だけが入ることができる洞窟。
- 空の柱
- キナギタウン付近にある建造物で、いつ何のために作られたかは一切不明。頂上にはレックウザがいる。
- 南の孤島
- 「むげんのチケット」を受け取ることにより行くことができる。島の奥深くには、『ルビー』ならラティアス、『サファイア』ならラティオス、『エメラルド』ならラティアスかラティオスの野生で登場しない方が登場する。大東島がモデルと思われる。
- 最果ての孤島
- 「ふるびたかいず」を受け取ることにより行くことができる。進んでいくと背の高い草むらがあり、そこでミュウと出会うことができる。硫黄島がモデルと思われるため、厳密にはホウエン地方に属さないが、『エメラルド』で初登場したのでここではホウエン地方に分類する。
シンオウ地方
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール#世界を参照のこと。
オーレ地方
『ポケモンコロシアム』『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』の舞台。カントー・ジョウト・ホウエン・シンオウとは遠く離れた地で、モデルはアメリカ・アリゾナ州フェニックスと考えられる。金の単位が「円」ではなく「ポケドル」ということからも、アメリカであることが窺える。『コロシアム』ではほとんどが砂漠だったが、『XD』では草が生えている場所もある。ポケモンの地方で唯一の海外の地方である。
都市・町
- フェナスシティ
- 溢れるほどの水を讃える砂漠の中の水都。オアシスと呼ぶににふさわしい、綺麗で静かな街だが、水面下は…。
- パイラタウン
- "由緒正しき"ゴロツキの町。周囲の者は怖がって近付こうとせず、町にはフル稼働の警察署が常設している。
- 「XD」では、廃ビルはテレビ局「ONBS」のビルになっている。
- アンダー
- パイラタウンのアンダーグラウンドにある地下都市。ダークポケモン研究所と地下鉄で結ばれている。無法地帯であり、独自に生息し続けるネオンの町。「XD」では、閉鎖されてしまった。
- アゲトビレッジ
- 伝説の時渡りポケモン・セレビィをまつるほこらがあり、老人たちが静かに暮らす自然豊かな村。かつて伝説のトレーナーと呼ばれた、ローガンが住んでいる。
- アイオポート
- 「XD」にのみ登場。水夫たちがたむろす港町。ある人物が現れたことで、町に微妙な変化が…。
自然・その他
- バトル山
- トレーナーの修行のための施設。ブースが100あり、それぞれトレーナーと戦うことができる。
- ダークポケモン研究所
- 一見砂漠の中にぽつんと佇む小さな施設だが、地下には巨大な根を張る、シャドーの研究所。ダークポケモンを研究しているらしい。
- ラルガタワー
- 膨大な金額で急激に開発が進められてきた、シャドーが活動の本拠地としている白亜の塔。
- 「XD」では、フェナスシティの娯楽施設として生まれ変わった。
- スナッチ団アジト
- 爆破され、5年掛かっても復旧していない。
- ポケモン総合研究所
- 「XD」にのみ登場。クレイン所長を筆頭に、「XD」の主人公と家族達が暮らす。ポケモンをあらゆる面から多角的に研究している。
- リブラ号
- 「XD」にのみ登場。アイオポート沖で行方不明になった船なのだが…。
- シャドーの秘密工場
- 「XD」にのみ登場。シャドーがダークポケモンを量産している工場。
- ニケルダーク島
- 「XD」にのみ登場。アイオポート沖に存在する、シャドーの新たな本拠地。激しい荒波と異常気象で、簡単には近づけない。
フィオレ地方
『ポケモンレンジャー』の舞台。町が4つしかないという比較的小さな地方。町の名前は四季からとられている。自然を大切にすることで知られており、そのため自然のポケモンを捕まえるポケモントレーナーはほとんどおらず、ポケモンの力を一時的に借りるポケモンレンジャーが活躍している。オーレ地方と同じくカントー地方などとは遠く離れているが、シンオウ地方との通信は可能となっている。モデルは中国地方and四国地方と思われるが、詳しくは不明である。
都市・町
それぞれの都市に四季の英語名が当てはまる。
- リングタウン(スプリング=春)
- フォルシティ(フォール=秋)
- サマランド(サマー=夏)
- ウィンタウン(ウィンター=冬)
自然・その他
- ライラの森
- リングタウンとフォルシティの間にある森。フォルシティに向かうだけなら迷う心配の少ない、ほのぼのとした森だが、一歩奥地に入ると迷いの樹海のようになっている。
- クロッカトンネル
- リングタウンとフォルシティを繋ぐ洞窟。どうやら人工のものらしい。
- イーストロード
- クロッカトンネルとフォルシティの間にあるごく短い道。
- フォルシティ地下水道
- フォルシティの地下に広がる地下水路。野生のポケモンも住み着いている。
- サフラの海
- フォルシティの南方にある海域。
- オリブジャングル
- サマランドに繋がった島にあるジャングル。奥地には遺跡が存在する。
- ジャングルの遺跡
- オリブジャングルの奥地にある遺跡。4つの試練があるが、同一の人物が全ての試練をクリアしてしまうと、災いが起こると言われている。
- パヌラの洞窟
- クロッカトンネルの真下にあると思われる、氷の張った洞窟。フィオレで最も寒い場所とされる。
- ノースロード
- パヌラの洞窟とウィンタウンを繋ぐごく短い道。
- シクラ山脈
- 高さ3000メートル級の山々。ゴーゴー団のアジトはここにある。
- フィオレ神殿
- 大昔、人とポケモンが力を合わせ作り上げたと言われている。ここで『レンジャー』のゲーム中、最後の戦いが行われることになる。
ポケモン不思議のダンジョン
ポケモンひろば
冒険場所
- エンディング前でも行けるダンジョン
- ちいさな もり
- でんじはの どうくつ
- ハガネやま
- あやしい もり
- ちんもくの たに
- ライメイの やま
- おおいなる きょうこく
- ぐんじょうの どうくつ
- ほのおの やま
- じゅひょうの もり
- ひょうせつの れいほう
- さわぎの もり
- マグマの ちてい
- てんくうの とう
- とおぼえの もり
- エンディング後に行けるダンジョン
- たいようの どうくつ
- あらしの かいいき
- ちてい いせき
- ほのおの だいち
- イナズマの だいち
- きたかぜの だいち
- はるかなる れいほう
- にしの どうくつ
- きたの さんみゃく
- ならくの たに
- ねがいの どうくつ
- やみの どうくつ
- きよらかな もり
- しあわせの とう
- ぎんの かいこう
- いんせきの どうくつ
- アンノーンの いせき
- あんや いせき
- おおきな うみ
- さいはての うみ
- さばく ちたい
- たきつぼの いけ
- ひりゅうの おか
- みなみの ほらあな
- 隠されたダンジョン
- いへんの どうくつ
- のこされた しま
- げんそう かいきょう
- ふしぎの うみ
- よこあな
- いわの よこあな
- ゆきの よこあな
- マクノシタくんれんじょ
- ノーマルのま
- ほのおのま
- みずのま
- くさのま
- でんきのま
- こおりのま
- かくとうのま
- じめんのま
- ひこうのま
- エスパーのま
- どくのま
- むしのま
- いわのま
- ゴーストのま
- ドラゴンのま
- あくのま
- はがねのま
- チーム テングズ
- チーム カラミツキ
- チーム ハイドロズ
- チーム ゴロゴロ
- きゅうじょたいのま
関連項目
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・ポケットモンスターの地名一覧を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |