ガルーラ
ガルーラ | |
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全国 | 115 |
ジョウト | 205 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Kangaskhan |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | おやこポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 2.2m/ 80.0kg |
特性 | はやおき/きもったま |
ガルーラは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
カンガルーのように、おなかの袋に子供を入れて育てている。そのためメスしかいない。
ゲームでのガルーラ[編集]
カントー地方のサファリゾーンで捕獲できる。エリアによって出現率は微かに異なるが、ラッキーやケンタロスと並んで出現率は極めて低い。
こうげき・すばやさが高く使える技マシンも豊富で、単体で十分な戦力を誇る。初代赤緑では専用技ピヨピヨパンチの人気もあってから、使用用途に富んだ純正ノーマルタイプとして重宝された。 とくこうは低いものの、「10まんボルト」や「れいとうビーム」、「なみのり」などとくしゅ技も多く覚えさせる事ができる。また、ドラゴンタイプではないのだが「ダイヤモンド・パール」から「げきりん」を覚えるように強化され、バトルタワーではドラゴン使いが使用することもあるようになった。
金銀以降、ガルーラにはメスしかいない設定になっているが、初代赤緑の図鑑には『メスは おなかの ふくろに こどもを いれて そだてる。』と書かれていたため、初期設定ではオスの存在もあったものと思われる(因みにメスしか存在しない「ファイアレッド」も同文)。
「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズでは倉庫を経営しており、倉庫の機能を持つ「ガルーラ像」というものも登場する。
アニメでのガルーラ[編集]
第34話「ガルーラのこもりうた」で初登場。ガルーラ同士で群れを作り、その群れの中で育つ人間の野生児がメインとなった物語。声は小林幸子が担当した。小林幸子は「ガルーラ小林」という名前で、ポケモンの第4代エンディング「ポケモン音頭」も歌っている。
ポケモンカードでのガルーラ[編集]
最初に登場したガルーラはHPが90もあったため、エネルギー1個で使える技「こどものおつかい」でカードを引きながら壁として活躍した。攻撃技は「れんぞくパンチ」(威力0~80)があるが、エネルギーが4個必要。
その他におけるガルーラ[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、若き日のオーキド博士のポケモンとして、回想シーンに登場する。ニックネームは「ガルっち」。また、割と早い段階で野生のものも登場しており、お腹の中の子供が毒に侵されていた。グリーンが捕まえようとしたが、異変に気づいたレッドに止められ、子供の治療後野生に戻っていった。
また、歌手の小林幸子が「ガルーラ小林」名義で「ポケモン音頭」を歌っている(前述)。同曲のビデオではガルーラをモチーフとした派手な衣装を身に纏った小林が登場している。 2014年8月21日のおはすたに寄ると中川翔子が声優やりたいとの事