「九州地方」の版間の差分
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+ | {| align="right" border=1 cellspacing=0 cellpadding=2 style="border: solid 2px #000000; margin-left: 16px"| | ||
+ | | colspan=2 align="center" style="border-style: none none solid; background: #ff33cc"|'''九州地方'''のデータ | ||
+ | |- | ||
+ | | colspan=3 align="center" style="border-style: solid none solid; background: #ff99cc"|本島7県(除[[南西諸島]])の合計 | ||
+ | |- | ||
+ | | align="center" style="border-style: none none solid; background: #f0f0f0"|面積 | ||
+ | | align="right" style="border-style: none none solid solid"|'''39,809.25'''km² | ||
+ | |- | ||
+ | | align="center" style="border-style: none none solid; background: #f0f0f0"|総人口 | ||
+ | | align="right" style="border-style: none none solid solid"|'''13,231,995'''人<br>(2006年3月31日) | ||
+ | |- | ||
+ | | align="center" style="border-style: none none solid; background: #f0f0f0"|人口密度 | ||
+ | | align="right" style="border-style: none none solid solid"|'''332.38'''人/km²<br>(2006年3月31日) | ||
+ | |- | ||
+ | | colspan=3 align="center" style="border-style: solid none solid; background: #ff99cc"|位置 | ||
+ | |- | ||
+ | | colspan=3 align="center" style="border: none; font-size: smaller"|[[画像:Kyushu-region_Small.png|right|九州地方の位置]] | ||
+ | |} | ||
+ | '''九州地方'''(きゅうしゅうちほう)は、[[日本]]の南西部に位置する[[日本の地域|地方]]の1つ。 | ||
+ | |||
+ | ==概要== | ||
+ | 九州地方は、[[九州|九州本土]]の7[[都道府県|県]]([[福岡県]]、[[佐賀県]]、[[長崎県]]、[[熊本県]]、[[大分県]]、[[宮崎県]]、[[鹿児島県]])で構成されている。 | ||
+ | |||
+ | 基本的には、[[南西諸島]]に位置する沖縄県は[[琉球諸島]]に、[[本州]]に位置する山口県は[[中国地方]]に区分されている。但し、[[鹿児島県]]のうち南西諸島の部分([[種子島]][[屋久島]]地方や[[奄美地方]]などの[[薩南諸島]])は、九州地方から分離して南西諸島に含める場合もある。反対に[[沖縄県]]を含めて'''九州・沖縄地方'''と呼ぶ場合や、経済的な結びつきの強まっている[[山口県]]を加えて'''[[九州・山口地方]]'''と拡大表現する場合もある。 | ||
+ | |||
+ | 九州を大きく二つに分けると、[[中央構造線]]を境に'''[[北部九州|北九州(北部九州)]]'''と'''[[南九州]]'''に分ける場合と、[[九州山地]]を境に'''[[東九州]]([[日豊]])'''と'''[[西九州]]([[筑肥]])'''に分ける場合がある。また、北九州と南九州の中間となる[[熊本県]]と[[大分県]]を[[中九州]]ということもある。 | ||
+ | |||
+ | ==地理== | ||
+ | :''詳しくは、九州とその周辺については「[[日本の地理#九州]]」を、南西諸島については「[[日本の地理#南西諸島]]」を参照すること。'' | ||
+ | |||
+ | === 陸地・地形 === | ||
+ | [[画像:Japan Kyushu Map Chikei.gif|200px|right|九州周辺の地形図]][[画像:Kyushu-jp.png|200px|right|九州地方の地図]][[画像:Kyushu_s.png|200px|right|九州地方]] | ||
+ | *中央に[[九州山地]]が形成されており、その中核をなす山が[[阿蘇山]]である。[[阿蘇山]]の[[カルデラ]]は東西18km、南北25km、にも及ぶ世界最大級のものである。九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部は比較的なだらかな山地、南部は[[白亜紀]]から[[第三紀]]にかけて生成された[[付加体]]であるため北部とは全く異なった地質であり、比較的険阻な山地になっている。また、中部は数十万年前まで瀬戸内海の延長の海で分かれており、それが[[阿蘇山]]の数回にわたる[[噴火]]によって[[溶岩]]で埋まり、一つの島になった。 | ||
+ | |||
+ | ;山 | ||
+ | *[[死火山]] | ||
+ | **[[英彦山]]、[[祖母山]]、[[国見岳]]、[[屋久島]]([[宮之浦岳]]) | ||
+ | *[[火山]] | ||
+ | **[[雲仙岳]]、[[くじゅう連山]]、[[阿蘇山]]、[[霧島山]]、[[桜島]]([[御岳]])、[[開聞岳]] | ||
+ | ;九州周辺の主な島 | ||
+ | *[[対馬島]]、[[壱岐島]]、[[五島列島]]、[[天草諸島]]、[[桜島]]、[[種子島]]、[[屋久島]]、[[奄美大島]] | ||
+ | ;地形 | ||
+ | *平野・台地 | ||
+ | **[[筑紫平野]]、[[宮崎平野]]、[[シラス台地]] | ||
+ | *山地 | ||
+ | **[[筑紫山地]]、[[九州山地]] | ||
+ | *高地・盆地 | ||
+ | **[[人吉盆地]]、[[大口盆地]]、[[都城盆地]] | ||
+ | *半島 | ||
+ | **[[国東半島]]、[[西彼杵半島]]、[[島原半島]]、[[薩摩半島]]、[[大隅半島]] | ||
+ | *川・湖 | ||
+ | **[[筑後川]]、[[遠賀川]]、[[球磨川]]、[[大野川]]、[[川内川 (九州)|川内川]]、[[大淀川]]、[[池田湖]] | ||
+ | |||
+ | === 海 === | ||
+ | *九州本土周辺の海は、おもに[[日本海]]、[[東シナ海]]、[[太平洋]]([[フィリピン海]])の三つに分けることができる。 | ||
+ | :[[関門海峡]]、[[響灘]]、[[玄界灘]]、[[対馬海峡]]、[[壱岐水道]]、[[天草灘]]、[[角力灘]](すもうなだ)、[[有明海]]、[[甑島海峡]]、[[鹿児島湾]]、[[日向灘]]、[[瀬戸内海]]、[[周防灘]]、[[豊予海峡]] | ||
+ | |||
+ | *奄美・沖縄周辺の海は、大きく[[東シナ海]]、[[太平洋]]([[フィリピン海]])の二つに分けられる。 | ||
+ | :[[大隅海峡]]、[[種子島海峡]]、[[南西諸島海溝]] | ||
+ | |||
+ | === 気候 === | ||
+ | 九州は、日本の中でも[[小笠原諸島]]に次いで暖かい地域である。[[奄美諸島]]を含む奄美諸島以南の地域と、奄美諸島以北の地域では気候が大きく違う。 | ||
+ | |||
+ | 奄美諸島以北の地域は、[[夏]]は暖かく[[降水量]]が多く、[[冬]]は寒く降水量が少ない、という気候が見られる。域内の南北で大きな[[気温]]の差は1~2℃ほどと少ししかないが、[[阿蘇山]]など高地では気温は低い。 | ||
+ | |||
+ | *[[太平洋]]沿岸(南部) | ||
+ | :南部の太平洋沿岸に当たる[[宮崎県]]・[[鹿児島県]]は、夏に降水量が多い'''[[太平洋側気候]]'''([[宮崎市]]の[[年間降水量]]:約2500mm)で、[[台風]]の襲来も多く、「台風銀座」と呼ばれる。 | ||
+ | *[[瀬戸内海]]沿岸(北東部)、[[有明海]]沿岸(中西部) | ||
+ | :[[有明海]]沿岸や[[瀬戸内海]]沿岸([[大分県]]・[[福岡県]]旧[[豊前国]])は'''[[瀬戸内海式気候]]'''で、一年中降水量が比較的少ない([[熊本市]]の年間降水量:約2000mm)。 | ||
+ | *[[玄海灘]]沿岸(北部) | ||
+ | :[[福岡市]]など[[玄界灘]]沿岸は'''[[日本海側気候]]'''で、冬は降水量が比較的多いが、年間降水量が少なく(福岡市の年間降水量:約1600mm)、[[山陰地方]]と似た気候が現れる。 | ||
+ | |||
+ | 奄美諸島を含む奄美諸島以南の地域は、[[南西諸島の気候]]で、どの島でも年間降水量は2000mm以上と多い。(ただし、[[大東島]]地方を除く)年間の気温の差が小さく、1年を通して気温が高い。また1日の気温の差も小さい。[[台風]]の襲来が多く、時々強い台風が襲来して被害をもたらす。 | ||
+ | |||
+ | == 歴史 == | ||
+ | === 古代 === | ||
+ | [[古代]]では、九州本島は'''筑紫島'''と呼ばれていた。 | ||
+ | [[古代]]の行政区画で[[西海道]]にあたり、はじめ[[筑前国|筑前]]・[[筑後国|筑後]]・[[豊前国|豊前]]・[[豊後国|豊後]]・[[肥前国|肥前]]・[[肥後国|肥後]]・[[日向国|日向]]の7国と[[壱岐]]・[[対馬]]の2島。824年以後は[[大隅国|大隅]]・[[薩摩国|薩摩]]を加えた9国2島となった。また、現在の[[太宰府市]]には対外的な窓口および[[西海道]]の統轄として[[大宰府]]が設置された。 | ||
+ | |||
+ | *[[吉野ヶ里遺跡]] | ||
+ | *[[熊襲]]・[[隼人]] | ||
+ | |||
+ | === 中世 === | ||
+ | [[中世]]には、[[博多]]が[[中世都市]]として栄える。 | ||
+ | [[摂津国]]の[[渡辺氏]]の分流の[[松浦氏]]の一族や、[[藤原純友]]の乱において勲功のあった[[大蔵春実]]、[[橘公頼]]などの子孫が土着し、在地の豪族となる。 | ||
+ | <br>[[平家]]の勢力圏であり、九州の武家は平家方に属したが、[[源平合戦]]の趨勢から[[菊池氏]]や[[松浦氏]]をはじめ諸氏は源氏方に寝返り、[[鎌倉幕府]]の鎮西[[御家人]]となり[[地頭]]に補任される。 | ||
+ | <br>しかし、九州の武家は親平家方であったため、[[源頼朝]]は"戦後処理"として、九州の在地武家を抑えこむため、新しく東国御家人の[[少弐氏]]や[[島津氏]]、[[大友氏]]を守護として九州に送り、これらの「下り衆」が勢力を強め、菊池氏や松浦氏、[[秋月氏]]などの在地の武家を抑え、その後の九州の武家の中枢となる。 | ||
+ | [[鎌倉時代]]には2度に渡る[[元寇]]があり、少弐氏など北九州の武士を中心に撃退した後に[[鎮西探題]]が設置される。 | ||
+ | |||
+ | 1333年に京都において[[後醍醐天皇]]が[[元弘の変]]で蜂起すると、[[少弐氏]]や[[大友氏]]などが[[鎮西探題]]の[[北条英時]]を攻撃する。[[鎌倉幕府]]が滅亡後に後醍醐天皇の[[建武の新政]]が成立し、後に[[足利尊氏]]は新政から離反し、尊氏は京都での戦いに敗れて九州へ逃れる。少弐氏らは尊氏を迎え、宮方の[[菊池武敏]]らを[[多々良浜の戦い]]で破る。尊氏は九州で体勢を整えた後に[[一色範氏]]・[[仁木義長]]らを足利勢力として残し、京都に上り、[[室町幕府|幕府]]を開く。 | ||
+ | <br>後醍醐天皇は吉野([[奈良県]])に逃れて[[南朝 (日本)|南朝]]を開き、宮方の武将に自身の皇子を奉じさせて各地で南朝勢力の集結を呼びかけ、九州には[[懐良親王]]が[[宇都宮貞泰]]に守られて派遣され、[[菊池氏]]に奉じられる。懐良親王は[[明]]から[[倭寇]]鎮圧の要請のために派遣された使者を迎え、「日本国王」として冊封されて明の権威を背景に勢力を広める。また、足利家では[[観応の擾乱]]と呼ばれる内紛が発生し、尊氏の側室の子である[[足利直冬]]が九州で尊氏と敵対して戦う。 | ||
+ | |||
+ | 中央では南朝勢力は衰微し、幼い3代将軍[[足利義満]]を補佐した[[細川頼之]]が[[今川貞世]]を九州の南朝勢力討伐のために派遣すると懐良親王も博多、大宰府を追われ、貞世の働きで九州の南朝勢力は鎮圧される。貞世は九州で独自の勢力を築いたため義満に排除され、その後は[[大内氏]]が台頭する。 | ||
+ | |||
+ | [[応仁の乱]]以後は少弐氏は衰退し、戦国時代には大友氏、大内氏、島津氏などが[[戦国大名]]に成長する。 | ||
+ | <br>主要な戦国大名 | ||
+ | * [[宗像大宮司氏|宗像氏]]([[筑前国]]) | ||
+ | * [[宗氏]]([[対馬国]]) | ||
+ | * [[城井氏]]([[豊前国]]) | ||
+ | * [[大友氏]]([[豊後国]]) | ||
+ | * [[秋月氏]]([[筑前国]]) | ||
+ | * [[少弐氏]]([[筑前国]]) | ||
+ | * [[菊池氏]]([[肥後国]]) | ||
+ | * [[龍造寺氏]]([[肥前国]]) | ||
+ | * [[蒲池氏]]([[筑後国]]) | ||
+ | * [[有馬氏]]([[肥前国]]) | ||
+ | * [[松浦氏]]([[肥前国]]) | ||
+ | * [[阿蘇氏]]([[肥後国]]) | ||
+ | * [[相良氏]]([[肥後国]]) | ||
+ | * [[伊東氏]]([[日向国]]) | ||
+ | * [[島津氏]]([[薩摩国]]) | ||
+ | * [[肝付氏]]([[大隅国]]) | ||
+ | * [[大村氏]]([[肥前国]]) | ||
+ | * [[立花氏]]([[筑前国]]、[[筑後国]]) | ||
+ | |||
+ | === 近世 === | ||
+ | *[[豊臣秀吉]]の九州征伐 | ||
+ | *[[島原の乱]] | ||
+ | *[[薩摩藩]] | ||
+ | *[[西南戦争]] | ||
+ | |||
+ | ===近代=== | ||
+ | *[[八幡製鉄所]]、[[筑豊炭鉱]]、[[佐世保鎮守府]] | ||
+ | |||
+ | == 経済 == | ||
+ | *九州には、大きく分けて南北に2つの経済圏がある。 | ||
+ | **[[第一次産業]]では、[[野菜]]、[[花卉]]類、[[果実]]類、[[畜産]]が特に盛んで出荷額が多い(南九州)。 | ||
+ | **[[第二次産業]]では、[[1960年代]]までは[[鉱業]]([[石炭]]採掘)が盛んであったが、炭鉱の閉山後は代わって[[電子]]、[[鉄鋼]]、[[化学]]工業などが盛んである(北九州)。[[交通]]や輸送の要所に沿って、効果的に工業地域が並んでいる。また、北部の主要都市沿岸では[[造船]]が盛ん。 | ||
+ | ***特に、[[情報技術|IT]]産業が工業の要になっており、世界シェアの1割を占める「[[シリコンアイランド]]」と呼ばれている。 | ||
+ | ***また、[[トヨタ自動車|トヨタ]]、[[日産自動車|日産]]、[[ダイハツ工業|ダイハツ]]など[[自動車]]メーカーの工場の立地が進み、[[東海地方]]に次ぐ国内の自動車製造拠点となり、先にシリコンアイランドと呼ばれていた経緯から「カーアイランド」と呼ばれるようになっている(台数ベース世界シェアは1.9%)。 | ||
+ | *[[朝鮮半島]]や[[中華人民共和国|中国]]、[[東南アジア]]などに近く、特に[[アジア]]との[[貿易]]、輸送が盛んである。(ちなみに[[福岡市|福岡]]からでは、[[東京都|東京]]よりも[[大韓民国|韓国]]の[[ソウル]]の方が近い) | ||
+ | *九州の域内総生産(名目上) 78兆6915億円 ([[2000年]])、[[1995年]]比伸び率1.2%(この数値はドル換算で約6700億ドルとなり、これは[[台湾]]、[[オーストラリア]]を上回る) | ||
+ | |||
+ | == 人口 == | ||
+ | {| border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="border-width: 1px; border-color: #000000;"| | ||
+ | |- | ||
+ | ! width=25%|都道府県番号 | ||
+ | ! width=25%|都道府県名 | ||
+ | ! width=10%|順位 | ||
+ | ! width=25%|人口 | ||
+ | ! width=15%|割合 | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-40 | ||
+ | | align=center|福岡県 | ||
+ | | align=right|9 | ||
+ | | align=right|5,051,762 | ||
+ | | align=right|4.00% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-41 | ||
+ | | align=center|佐賀県 | ||
+ | | align=right|42 | ||
+ | | align=right|871,908 | ||
+ | | align=right|0.70% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-42 | ||
+ | | align=center|長崎県 | ||
+ | | align=right|26 | ||
+ | | align=right|1,500,156 | ||
+ | | align=right|1.20% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-43 | ||
+ | | align=center|熊本県 | ||
+ | | align=right|23 | ||
+ | | align=right|1,854,792 | ||
+ | | align=right|1.50% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-44 | ||
+ | | align=center|大分県 | ||
+ | | align=right|34 | ||
+ | | align=right|1,216,735 | ||
+ | | align=right|1.00% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-45 | ||
+ | | align=center|宮崎県 | ||
+ | | align=right|37 | ||
+ | | align=right|1,163,083 | ||
+ | | align=right|0.90% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-46 | ||
+ | | align=center|鹿児島県 | ||
+ | | align=right|24 | ||
+ | | align=right|1,773,959 | ||
+ | | align=right|1.40% | ||
+ | |- | ||
+ | | align=center|JP-47 | ||
+ | | align=center|沖縄県 | ||
+ | | align=right|32 | ||
+ | | align=right|1,347,304 | ||
+ | | align=right|1.10% | ||
+ | |- | ||
+ | | | ||
+ | | align=center|合計 | ||
+ | | | ||
+ | | align=right|14,779,699 | ||
+ | | align=right|11.80% | ||
+ | |} | ||
+ | ※順位・人口・割合は2003年10月1日のデータによる。 | ||
+ | |||
+ | ===年齢構成=== | ||
+ | グラフは福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、及び沖縄県を含む。 | ||
+ | |||
+ | {{九州地方/5歳階級別人口}} | ||
+ | |||
+ | ==市町村== | ||
+ | ===主要都市=== | ||
+ | :この一覧については、本島七県について掲載する。 | ||
+ | ;[[政令指定都市]] | ||
+ | *[[福岡市]] [[北九州市]] | ||
+ | |||
+ | ;[[中核市]] | ||
+ | *[[熊本市]] [[鹿児島市]] [[長崎市]] [[大分市]] [[宮崎市]] | ||
+ | |||
+ | ;[[特例市]] | ||
+ | *[[久留米市]] [[佐世保市]] | ||
+ | |||
+ | ;人口10万人以上の都市 | ||
+ | *福岡県 | ||
+ | **[[飯塚市]] [[大牟田市]] [[春日市]] | ||
+ | *佐賀県 | ||
+ | **[[佐賀市]] [[唐津市]] | ||
+ | *長崎県 | ||
+ | **[[諫早市]] | ||
+ | *熊本県 | ||
+ | **[[八代市]] | ||
+ | *大分県 | ||
+ | **[[別府市]] | ||
+ | *宮崎県 | ||
+ | **[[都城市]] [[延岡市]] | ||
+ | *鹿児島県 | ||
+ | **[[霧島市]] [[鹿屋市]] [[薩摩川内市]] | ||
+ | |||
+ | ;その他の著名な都市 | ||
+ | *福岡県 | ||
+ | **[[柳川市]] [[宗像市]] [[太宰府市]] | ||
+ | *佐賀県 | ||
+ | **[[伊万里市]] [[嬉野市]] | ||
+ | *長崎県 | ||
+ | **[[島原市]] [[大村市]] | ||
+ | *熊本県 | ||
+ | **[[阿蘇市]] [[天草市]] | ||
+ | *大分県 | ||
+ | **[[中津市]] [[日田市]] | ||
+ | *宮崎県 | ||
+ | **[[日南市]] [[えびの市]] | ||
+ | *鹿児島県 | ||
+ | **[[枕崎市]] [[指宿市]] | ||
+ | |||
+ | === 県別全都市一覧 === | ||
+ | :この一覧については、九州七県を掲載する。 | ||
+ | :'''太字'''の都市は、各県の[[県庁所在地]]。 | ||
+ | |||
+ | <table border="0" cellpadding="5" width="100%"> | ||
+ | <tr valign="top"> | ||
+ | <td width="12%">[[福岡県]]</td> | ||
+ | <td width="12%">[[佐賀県]]</td> | ||
+ | <td width="12%">[[長崎県]]</td> | ||
+ | <td width="12%">[[熊本県]]</td> | ||
+ | <td width="15%">[[大分県]]</td> | ||
+ | <td width="11%">[[宮崎県]]</td> | ||
+ | <td width="13%">[[鹿児島県]]</td></tr><tr><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[福岡市]]''' | ||
+ | *[[北九州市]] | ||
+ | *[[大牟田市]] | ||
+ | *[[久留米市]] | ||
+ | *[[直方市]] | ||
+ | *[[飯塚市]] | ||
+ | *[[田川市]] | ||
+ | *[[柳川市]] | ||
+ | *[[八女市]] | ||
+ | *[[筑後市]] | ||
+ | *[[大川市]] | ||
+ | *[[行橋市]] | ||
+ | *[[豊前市]] | ||
+ | *[[中間市]] | ||
+ | *[[小郡市]] | ||
+ | *[[筑紫野市]] | ||
+ | *[[春日市]] | ||
+ | *[[大野城市]] | ||
+ | *[[宗像市]] | ||
+ | *[[太宰府市]] | ||
+ | *[[前原市]] | ||
+ | *[[古賀市]] | ||
+ | *[[福津市]] | ||
+ | *[[うきは市]] | ||
+ | *[[宮若市]] | ||
+ | *[[嘉麻市]] | ||
+ | *[[朝倉市]] | ||
+ | *[[みやま市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[佐賀市]]''' | ||
+ | *[[唐津市]] | ||
+ | *[[鳥栖市]] | ||
+ | *[[多久市]] | ||
+ | *[[伊万里市]] | ||
+ | *[[武雄市]] | ||
+ | *[[鹿島市]] | ||
+ | *[[小城市]] | ||
+ | *[[嬉野市]] | ||
+ | *[[神埼市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[長崎市]]''' | ||
+ | *[[佐世保市]] | ||
+ | *[[島原市]] | ||
+ | *[[諫早市]] | ||
+ | *[[大村市]] | ||
+ | *[[平戸市]] | ||
+ | *[[松浦市]] | ||
+ | *[[対馬市]] | ||
+ | *[[壱岐市]] | ||
+ | *[[五島市]] | ||
+ | *[[西海市]] | ||
+ | *[[雲仙市]] | ||
+ | *[[南島原市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[熊本市]]''' | ||
+ | *[[八代市]] | ||
+ | *[[人吉市]] | ||
+ | *[[荒尾市]] | ||
+ | *[[水俣市]] | ||
+ | *[[玉名市]] | ||
+ | *[[山鹿市]] | ||
+ | *[[菊池市]] | ||
+ | *[[宇土市]] | ||
+ | *[[上天草市]] | ||
+ | *[[宇城市]] | ||
+ | *[[阿蘇市]] | ||
+ | *[[天草市]] | ||
+ | *[[合志市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[大分市]]''' | ||
+ | *[[別府市]] | ||
+ | *[[中津市]] | ||
+ | *[[日田市]] | ||
+ | *[[佐伯市]] | ||
+ | *[[臼杵市]] | ||
+ | *[[津久見市]] | ||
+ | *[[竹田市]] | ||
+ | *[[豊後高田市]] | ||
+ | *[[杵築市]] | ||
+ | *[[宇佐市]] | ||
+ | *[[豊後大野市]] | ||
+ | *[[由布市]] | ||
+ | *[[国東市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[宮崎市]]''' | ||
+ | *[[都城市]] | ||
+ | *[[延岡市]] | ||
+ | *[[日南市]] | ||
+ | *[[小林市]] | ||
+ | *[[日向市]] | ||
+ | *[[串間市]] | ||
+ | *[[西都市]] | ||
+ | *[[えびの市]] | ||
+ | |||
+ | </td><td valign="top"> | ||
+ | *'''[[鹿児島市]]''' | ||
+ | *[[鹿屋市]] | ||
+ | *[[枕崎市]] | ||
+ | *[[阿久根市]] | ||
+ | *[[出水市]] | ||
+ | *[[大口市]] | ||
+ | *[[指宿市]] | ||
+ | *[[西之表市]] | ||
+ | *[[垂水市]] | ||
+ | *[[薩摩川内市]] | ||
+ | *[[日置市]] | ||
+ | *[[曽於市]] | ||
+ | *[[霧島市]] | ||
+ | *[[いちき串木野市]] | ||
+ | *[[南さつま市]] | ||
+ | *[[志布志市]] | ||
+ | *[[奄美市]] | ||
+ | </td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | |||
+ | == 文化 == | ||
+ | === 教育 === | ||
+ | '''[[国立大学]]([[国立大学法人]])''' | ||
+ | <table border="0" cellpadding="0" width="80%"> | ||
+ | <tr valign="top"><td width="50%"> | ||
+ | *福岡県 | ||
+ | :[[九州大学]] | ||
+ | :[[福岡教育大学]] | ||
+ | :[[九州工業大学]] | ||
+ | :[[福岡女子大学]] | ||
+ | *佐賀県 | ||
+ | :[[佐賀大学]] | ||
+ | *長崎県 | ||
+ | :[[長崎大学]] | ||
+ | *大分県 | ||
+ | :[[大分大学]] | ||
+ | </td> | ||
+ | <td width="50%"> | ||
+ | *熊本県 | ||
+ | :[[熊本大学]] | ||
+ | *宮崎県 | ||
+ | :[[宮崎大学]] | ||
+ | *鹿児島県 | ||
+ | :[[鹿児島大学]] | ||
+ | :[[鹿屋体育大学]] | ||
+ | |||
+ | </td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | '''[[公立大学]]''' | ||
+ | <table border="0" cellpadding="0" width="80%"> | ||
+ | <tr valign="top"><td width="50%"> | ||
+ | *福岡県 | ||
+ | :[[福岡県立大学]] | ||
+ | :[[九州歯科大学]] | ||
+ | :[[北九州市立大学]] | ||
+ | </td> | ||
+ | <td width="50%"> | ||
+ | *長崎県 | ||
+ | :[[県立長崎シーボルト大学]] | ||
+ | :[[長崎県立大学]] | ||
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九州地方のデータ | ||
本島7県(除南西諸島)の合計 | ||
面積 | 39,809.25km² | |
総人口 | 13,231,995人 (2006年3月31日) | |
人口密度 | 332.38人/km² (2006年3月31日) | |
位置 | ||
九州地方(きゅうしゅうちほう)は、日本の南西部に位置する地方の1つ。
目次
概要[編集]
九州地方は、九州本土の7県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)で構成されている。
基本的には、南西諸島に位置する沖縄県は琉球諸島に、本州に位置する山口県は中国地方に区分されている。但し、鹿児島県のうち南西諸島の部分(種子島屋久島地方や奄美地方などの薩南諸島)は、九州地方から分離して南西諸島に含める場合もある。反対に沖縄県を含めて九州・沖縄地方と呼ぶ場合や、経済的な結びつきの強まっている山口県を加えて九州・山口地方と拡大表現する場合もある。
九州を大きく二つに分けると、中央構造線を境に北九州(北部九州)と南九州に分ける場合と、九州山地を境に東九州(日豊)と西九州(筑肥)に分ける場合がある。また、北九州と南九州の中間となる熊本県と大分県を中九州ということもある。
地理[編集]
- 詳しくは、九州とその周辺については「日本の地理#九州」を、南西諸島については「日本の地理#南西諸島」を参照すること。
陸地・地形[編集]
- 中央に九州山地が形成されており、その中核をなす山が阿蘇山である。阿蘇山のカルデラは東西18km、南北25km、にも及ぶ世界最大級のものである。九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部は比較的なだらかな山地、南部は白亜紀から第三紀にかけて生成された付加体であるため北部とは全く異なった地質であり、比較的険阻な山地になっている。また、中部は数十万年前まで瀬戸内海の延長の海で分かれており、それが阿蘇山の数回にわたる噴火によって溶岩で埋まり、一つの島になった。
- 山
- 九州周辺の主な島
- 地形
- 平野・台地
- 山地
- 高地・盆地
- 半島
- 川・湖
海[編集]
気候[編集]
九州は、日本の中でも小笠原諸島に次いで暖かい地域である。奄美諸島を含む奄美諸島以南の地域と、奄美諸島以北の地域では気候が大きく違う。
奄美諸島以北の地域は、夏は暖かく降水量が多く、冬は寒く降水量が少ない、という気候が見られる。域内の南北で大きな気温の差は1~2℃ほどと少ししかないが、阿蘇山など高地では気温は低い。
- 太平洋沿岸(南部)
- 玄海灘沿岸(北部)
奄美諸島を含む奄美諸島以南の地域は、南西諸島の気候で、どの島でも年間降水量は2000mm以上と多い。(ただし、大東島地方を除く)年間の気温の差が小さく、1年を通して気温が高い。また1日の気温の差も小さい。台風の襲来が多く、時々強い台風が襲来して被害をもたらす。
歴史[編集]
古代[編集]
古代では、九州本島は筑紫島と呼ばれていた。 古代の行政区画で西海道にあたり、はじめ筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向の7国と壱岐・対馬の2島。824年以後は大隅・薩摩を加えた9国2島となった。また、現在の太宰府市には対外的な窓口および西海道の統轄として大宰府が設置された。
中世[編集]
中世には、博多が中世都市として栄える。
摂津国の渡辺氏の分流の松浦氏の一族や、藤原純友の乱において勲功のあった大蔵春実、橘公頼などの子孫が土着し、在地の豪族となる。
平家の勢力圏であり、九州の武家は平家方に属したが、源平合戦の趨勢から菊池氏や松浦氏をはじめ諸氏は源氏方に寝返り、鎌倉幕府の鎮西御家人となり地頭に補任される。
しかし、九州の武家は親平家方であったため、源頼朝は"戦後処理"として、九州の在地武家を抑えこむため、新しく東国御家人の少弐氏や島津氏、大友氏を守護として九州に送り、これらの「下り衆」が勢力を強め、菊池氏や松浦氏、秋月氏などの在地の武家を抑え、その後の九州の武家の中枢となる。
鎌倉時代には2度に渡る元寇があり、少弐氏など北九州の武士を中心に撃退した後に鎮西探題が設置される。
1333年に京都において後醍醐天皇が元弘の変で蜂起すると、少弐氏や大友氏などが鎮西探題の北条英時を攻撃する。鎌倉幕府が滅亡後に後醍醐天皇の建武の新政が成立し、後に足利尊氏は新政から離反し、尊氏は京都での戦いに敗れて九州へ逃れる。少弐氏らは尊氏を迎え、宮方の菊池武敏らを多々良浜の戦いで破る。尊氏は九州で体勢を整えた後に一色範氏・仁木義長らを足利勢力として残し、京都に上り、幕府を開く。
後醍醐天皇は吉野(奈良県)に逃れて南朝を開き、宮方の武将に自身の皇子を奉じさせて各地で南朝勢力の集結を呼びかけ、九州には懐良親王が宇都宮貞泰に守られて派遣され、菊池氏に奉じられる。懐良親王は明から倭寇鎮圧の要請のために派遣された使者を迎え、「日本国王」として冊封されて明の権威を背景に勢力を広める。また、足利家では観応の擾乱と呼ばれる内紛が発生し、尊氏の側室の子である足利直冬が九州で尊氏と敵対して戦う。
中央では南朝勢力は衰微し、幼い3代将軍足利義満を補佐した細川頼之が今川貞世を九州の南朝勢力討伐のために派遣すると懐良親王も博多、大宰府を追われ、貞世の働きで九州の南朝勢力は鎮圧される。貞世は九州で独自の勢力を築いたため義満に排除され、その後は大内氏が台頭する。
応仁の乱以後は少弐氏は衰退し、戦国時代には大友氏、大内氏、島津氏などが戦国大名に成長する。
主要な戦国大名
- 宗像氏(筑前国)
- 宗氏(対馬国)
- 城井氏(豊前国)
- 大友氏(豊後国)
- 秋月氏(筑前国)
- 少弐氏(筑前国)
- 菊池氏(肥後国)
- 龍造寺氏(肥前国)
- 蒲池氏(筑後国)
- 有馬氏(肥前国)
- 松浦氏(肥前国)
- 阿蘇氏(肥後国)
- 相良氏(肥後国)
- 伊東氏(日向国)
- 島津氏(薩摩国)
- 肝付氏(大隅国)
- 大村氏(肥前国)
- 立花氏(筑前国、筑後国)
近世[編集]
近代[編集]
経済[編集]
- 九州には、大きく分けて南北に2つの経済圏がある。
- 朝鮮半島や中国、東南アジアなどに近く、特にアジアとの貿易、輸送が盛んである。(ちなみに福岡からでは、東京よりも韓国のソウルの方が近い)
- 九州の域内総生産(名目上) 78兆6915億円 (2000年)、1995年比伸び率1.2%(この数値はドル換算で約6700億ドルとなり、これは台湾、オーストラリアを上回る)
人口[編集]
都道府県番号 | 都道府県名 | 順位 | 人口 | 割合 |
---|---|---|---|---|
JP-40 | 福岡県 | 9 | 5,051,762 | 4.00% |
JP-41 | 佐賀県 | 42 | 871,908 | 0.70% |
JP-42 | 長崎県 | 26 | 1,500,156 | 1.20% |
JP-43 | 熊本県 | 23 | 1,854,792 | 1.50% |
JP-44 | 大分県 | 34 | 1,216,735 | 1.00% |
JP-45 | 宮崎県 | 37 | 1,163,083 | 0.90% |
JP-46 | 鹿児島県 | 24 | 1,773,959 | 1.40% |
JP-47 | 沖縄県 | 32 | 1,347,304 | 1.10% |
合計 | 14,779,699 | 11.80% |
※順位・人口・割合は2003年10月1日のデータによる。
年齢構成[編集]
グラフは福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、及び沖縄県を含む。
市町村[編集]
主要都市[編集]
- この一覧については、本島七県について掲載する。
- 政令指定都市
- 人口10万人以上の都市
- その他の著名な都市
県別全都市一覧[編集]
- この一覧については、九州七県を掲載する。
- 太字の都市は、各県の県庁所在地。
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 |
文化[編集]
教育[編集]
|
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名所・史跡・観光[編集]
名所・史跡 |
国立施設 野球場 遊園地等 サッカー場(陸上競技場)
|
地域文化[編集]
交通[編集]
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スポーツ[編集]
- 野球:福岡ソフトバンクホークス(パシフィック・リーグ)
- サッカー:大分トリニータ、アビスパ福岡(J2)、サガン鳥栖(J2)、ロッソ熊本(JFL)、ホンダロック(JFL)
- ラグビートップリーグ:福岡サニックスブルース
- 大相撲九州場所
- 陸上競技:別府大分毎日マラソン、福岡国際マラソン、九州一周駅伝、世界クロスカントリー選手権(2006年、福岡県)
- 柔道:福岡国際女子柔道選手権大会、金鷲旗全国高等学校柔道大会
- 剣道:玉竜旗全国高等学校剣道大会
- 熱気球:佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
その他[編集]
- 財務省地方財務局の管轄
- コカ・コーラのボトラーエリア
- コカ・コーラウエストジャパン※:福岡県 - 佐賀県 - 長崎県 -(山口県 - 広島県 - 岡山県 - 島根県 - 鳥取県)
- 南九州コカ・コーラボトリング:熊本県 - 大分県 - 宮崎県 - 鹿児島県
- 沖縄コカ・コーラボトリング:沖縄県
- ※コカ・コーラウエストジャパンはコカ・コーラウエストホールディングスの傘下。
関連項目[編集]
- Kyushu.png
大きい画像
- JpLargeMap Kyushu-A.png
さらに大きい画像-A
- JpLargeMap Kyushu-B.png
さらに大きい画像-B
- JpLargeMap Kyushu-C.png
さらに大きい画像-C
北日本
東日本
西日本
九州地方