大分自動車道
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高速自動車国道 | |
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大分自動車道
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地図 | |
総距離 | 137.8 km |
陸上距離 | (鳥栖JCT~大分米良IC)134.5km (日出JCT~速見IC)3.3km |
海上距離 | |
制定年 | |
開通年 | 1996年11月26日 |
廃止年 | |
道路の方角 | |
起点 | 鳥栖JCT(佐賀県鳥栖市) |
環状線 通過都市 |
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主な経由国 | |
主な経由都市 | 小郡市、朝倉市、日田市 由布市、別府市 |
終点 | 大分米良IC(大分県大分市) |
主な接続道路 | 記事参照 |
テンプレート |
大分自動車道(おおいたじどうしゃどう、OITA EXPRESSWAY)は、佐賀県鳥栖市の鳥栖JCTを起点とし大分県大分市の大分米良ICに至る路線(134.5km)、及び日出JCTから速見ICまでの間(3.3km)、総延長137.8kmから成る高速道路(高速自動車国道(A路線))である。一般に大分道(英略称:OITA EXPWY)と略される。このうち、日出JCTから終点の大分米良ICまで、また日出JCT~速見ICは東九州自動車道との重複区間である。1996年11月26日全線開通。
法定路線名は長崎自動車道と併せて九州横断自動車道長崎大分線である。
目次
接続高速道路及び自動車専用道路[編集]
- 日出JCT~大分米良ICおよび日出JCT~速見ICは東九州自動車道との重複区間。
歴史[編集]
- 1987年2月5日 - 鳥栖JCT~朝倉IC開通。
- 1989年7月20日 - 湯布院IC~別府IC開通。
- 1990年3月10日 - 朝倉IC~日田IC開通。
- 1992年12月3日 - 別府IC~大分IC開通。
- 1994年12月15日 - 日出JCT~速見IC開通により宇佐別府道路と接続。
- 1995年3月10日 - 日田IC~玖珠IC開通。
- 1996年3月28日 - 玖珠IC~湯布院IC開通。
- 1996年11月26日 - 大分IC~大分米良IC開通により全線開通。
- 1999年11月27日 - 大分米良ICで東九州自動車道と接続。
- 2002年3月30日 - 速見ICで日出バイパス(大分空港道路)と接続。
- 2002年5月25日 - 湯布院IC~日出JCTの4車線化工事が完成。
- 2005年3月19日 - 玖珠IC~水分PAの4車線化工事が完了し、大分道が全線4車線で開通。
インターチェンジなど[編集]
大分自動車道単独区間[編集]
- (9) 鳥栖JCT(九州自動車道・長崎自動車道)
- BS 大板井BS
- PA 井上PA(上り線)
- 1 筑後小郡IC(福岡県道53号久留米筑紫野線→国道500号)
- PA 大刀洗PA/BS(下り線:PA/BS、上り線:BS)
- 2 甘木IC/BS(国道322号・国道500号)
- 3 朝倉IC/BS(福岡県道80号甘木朝倉田主丸線→国道386号)
- SA 山田SA
- 4 杷木IC(国道386号→福岡県道52号八女香春線)
- PA 萩尾PA
- 5 日田IC(国道212号)(中津日田道路:計画)
- BS 日田BS
- 6 天瀬高塚IC/BS(大分県道54号玖珠天瀬線)
- SA 玖珠SA
- 7 玖珠IC/BS(国道387号)
- 8 九重IC/BS(大分県道40号飯田高原中村線→国道210号)
- PA 水分PA
- 9 湯布院IC/BS(国道210号・大分県道216号別府湯布院線)
- PA 由布岳PA/BS
- BS 天間BS
- 10 日出JCT(宇佐・大分空港方面)
東九州自動車道重複区間[編集]
- 10 日出JCT(宇佐・大分空港方面)
- SA 別府湾SA/BS
- 11 別府IC/BS(大分県道11号別府一の宮線→国道500号・大分県道52号別府庄内線)
- 12 大分IC(大分県道21号大分臼杵線)
- 13 大分光吉IC(国道210号→国道10号/別府・鳥栖方面のみ接続)
- 14 大分米良IC(東九州自動車道・米良有料道路・国道10号・国道197号)
日出JCT~速見IC(東九州道重複区間)[編集]
通過市町村[編集]
鳥栖JCT~日出JCT~大分米良IC[編集]
日出JCT~速見IC[編集]
- 大分県
- 速見郡日出町
特記事項[編集]
- 最高速度制限は鳥栖JCTから杷木ICまでで100km/h規制であるが、その他は全区間を通じて80km/h規制となっている。
- かつては杷木IC~日出JCTは対面通行供用だった。
- 湯布院IC~別府IC、および日出JCT~宇佐別府道路大分農業文化公園ICは霧のため、頻繁に速度規制もしくは通行止めになる。また、杷木以東・別府以西の区間は比較的標高の高い地点を通過するため、冬季の積雪による規制も多い。
- 湯布院IC~別府ICが開通した際、その当時大分道上に日出JCTの構想がなかったためか、別府ICは現在とは異なり「10」の振り分け番号を与えられていた。また、大分道が宇佐別府道路と接続する直前までは、湯布院IC~大分ICで料金の申告先払い制が用いられていた。
- 由布岳PAは開設後、一度廃止されている。現在の物は2005年の周辺における車線拡幅に伴い新規に設置されたものである。
- 大分自動車道の出口標識は通常に比べて若干大きめのフォントサイズが採用されている場所が多い。
主なトンネル[編集]
- 高山トンネル
- 杷木トンネル
- 萩尾トンネル
- 代太郎トンネル(大分道(東九州道重複区間を除く)では最長)
- 水分トンネル
- 岩室トンネル
- 福万山トンネル
- 扇山トンネル
- 乙原トンネル
- 向ヶ平トンネル
- 隠山トンネル
- 挟間トンネル
- 鳥越トンネル等
利用状況(2002年度)[編集]
区間別日平均交通量
- 鳥栖JCT~大分米良IC・日出JCT~速見IC(区間平均) - 15,829台(前年度比102.3%)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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