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株式会社福岡放送(ふくおかほうそう)は、福岡県を放送対象地域とするNNN系列のテレビ局。略称はFBS(Fukuoka Broadcasting System)。コールサインはJOFH-(D)TV。
NNN・NNSの九州地方の基幹局である。
NNN系列局のない佐賀県でも視聴する世帯が多い(佐賀県のNNNニュース取材も行なっている。佐賀県の企業・自治体のCMの本数も他の在福局より多い。また1990年10月から1991年3月までの半年間、長崎県にNNN系列空白区域が発生したときには長崎支局を開設し、長崎県内の取材も担当していた。全国高等学校サッカー選手権大会の佐賀県大会の決勝及び佐賀県代表の出場試合もFBSが中継)。
キャッチコピーは「全力放送。FBS」、地上デジタル放送のキャッチコピーは「地デジも全力放送。」。最近は「地域密着No1」も採用されている。
目次
会社概要[編集]
株式会社福岡放送 Fukuoka Broadcasting Corporation.
| |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | FBS |
本社所在地 | 810-8655 福岡県福岡市中央区清川2-22-8 |
電話番号 | 092-532-1111 |
設立 | 1968年5月27日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | |
代表者 | 原章(元日本テレビ取締役業務監査委員長・運動部長・日本テレビフットボールクラブ会長) |
資本金 | 3億円(2006年3月末時点) |
売上高 | |
総資産 | |
従業員数 | 159名(2006年3月末時点) |
決算期 | |
主要株主 | 読売新聞、九州電力、日本テレビ放送網 |
主要子会社 | FBSエンタープライズ、西日本映像 |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.fbs.co.jp/ |
特記事項: |
詳しくは右記参照。
支社所在地[編集]
- 東京支社 〒104-0061 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル11階
- 大阪支社 〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-1000
- 北九州支社 〒802-0003 北九州市小倉北区米町2-2-1 新小倉ビル
- 過去には久留米市にも支社(福岡県南部・佐賀県の広告営業)があったが、福岡本社に統合されて廃止された。
- バンコク支局 タイ
- ソウル支局 韓国
- タイの首都バンコクに、NNNとしての支局を設け、支局長を派遣しているほか、韓国のソウル放送本社内に日本テレビが開設しているNNNソウル支局にも、FBSから記者を派遣している。かつてよみうりテレビが開設していたフィリピンのマニラ支局を譲り受けFBSが運営していた時期もある。
主なチャンネル[編集]
- 直接受信可能エリアは福岡県、佐賀県のほぼ全域と山口県下関~宇部市付近の沿岸部、長崎県有明海沿岸部、壱岐、対馬、大分県中津~宇佐・日田地域、熊本県北部の一部地域。デジタル放送は福岡市、北九州市、久留米市近郊で最初に開始された。2007年以降は大牟田市、行橋市、宗像市などで放送が開始され、今後も徐々に中継局の開局で広げることにしている。
アナログ放送[編集]
- コールサイン
- JOFH-TV
- 福岡局 37ch 30kW(鴻巣山)
- 北九州局 35ch 10kW(皿倉山)
- 久留米局 52ch 300W(九千部山)
- 大牟田局 43ch 300W(甘木山)
- 行橋局 43ch 100W(大坂山・垂直偏波)
- 杷木局 58ch 2W
デジタル放送[編集]
NNN系列局のリモコンキーIDは原則「4」となっているが、福岡県ではRKB毎日放送が「4」を使用している事に加え、九州朝日放送も福岡地区でのアナログ放送チャンネルと同じ「1」を使用した事で、通常ANN系列局が使用する「5」が空いていた為、やむなく札幌テレビ放送(STV)に合わせて「5」とした(リモコンキーID「5」を使用するNNN系列局はSTVとFBSのみ)。これにより、(アナログ放送に於ける)NNN系列のUHF局では唯一「4」を使用しないフルネット局となった(テレビ朝日系列の北海道テレビ・メ~テレでも同様の事例がある)。
本来、このような場合は準キー局の読売テレビ(ytv)にあわせて「10」を使用するのが一般的であるが、全国的にあまり使用されない2桁番号(「10」を使用する局は、他にテレビ愛知のみ)のため、STVに合わせたと考えられる。
このことを周知することから、FBSのID画面では「地デジGO!」と宣伝したものが放送された(その一例として、戦隊ヒーローもののかぶり物をした人たちが人文字で「5」をこしらえたり、アイドル風の3人の女の子がテクノ調の曲に合せて指文字で「5」と表し「ラララ地デジGO!」と歌うものもあった)。
- コールサイン
- JOFH-DTV(リモコンキーID:「5」)
- 福岡局 32ch 3kW(福岡タワー、当初暫定30Wで運用し、2006年11月試験的に定格に引き上げ。12月以降は定格出力)
- 北九州局 32ch 1kW(皿倉山、2006年10月1日開局。当初は暫定10Wで運用し、1ヶ月後に100Wに引き上げ)
- 久留米局 21ch 30W(九千部山、2006年12月1日開局。当初は暫定3Wで運用)
- 大牟田局 21ch 10W(甘木山、2007年6月1日開局。当初は暫定1Wで運用していた)
- 行橋局 32ch 10W(大坂山、2007年9月1日開局)
- 宗像局 20ch 21W(許斐山、2007年9月1日開局。試験放送時は暫定2Wで運用)
オープニング・クロージング[編集]
- 現行(2005年-)
- 放送開始の告知(オープニング)は行っておらず、放送終了の告知(クロージング)のみを放送している。夜の福岡の街をヘリコプターでシーサイドももちから天神、キャナルシティ、博多駅の順で映していき、最後に渡辺通りのFBS社屋を空撮した映像にBGMを重ねたものである。本社屋移転に合わせて一新した。
- 1世代前(1994年4月 - 2005年2月27日《本社移転》まで)
- 開局25周年に合わせて一新。
- オープニング:モーツァルトの「おもちゃのマーチ」を子供たちが演奏する様子の映像を中心に、左側を中継局の一覧がスクロールする。それまでCH案内は一部中継局だけだったが、このバージョンでは全局が表示された。
- クロージング:擬人化された動物たちがジャズバーで酒と音楽を楽しむ様子を描いた影絵アニメをバックに、右側を中継局の一覧がスクロールする。バックに使われていた楽曲はキャノンボール・アダレイの「Stars Fell on Alabama」を短く編集したもの。
- なお、本社移転当日の最後のCLの前には、「これをもちまして渡辺通現社屋からの放送を終了いたします 明日 あさ5時55分からは福岡市中央区清川の新社屋で放送を開始します これからも多彩なFBSの番組をお楽しみください」というお知らせがあった。
- 2世代前(1982年頃 - 1994年3月)
- オープニング:朝をイメージする映像と、軽快なインスト音楽をバックに中継局(一部)の一覧を流した後、ブルーバックで今日の日付・番組一覧を表示する。
- オープニング:朝をイメージする映像と、軽快なインスト音楽をバックに中継局(一部)の一覧を流した後、ブルーバックで今日の日付・番組一覧を表示する。
- カラーバー→グレーバックに白い輪郭のFBSロゴ→レースカーテンをかけ、花瓶を置いた出窓(窓の向こうは白)→出窓が無人で開く→柄の部分にタオルをかけたテニスラケットの横にテニスボールが置いてあり、もう1つのテニスボールが画面の外から転がってきて、ラケットとテニスボールにぶつかる(バックは白)→白い丸テーブルの上に置かれたバスケットとレモンスカッシュ(1つずつ)→ホワイトバックの右下に「福岡放送」の白テロップ(丸ゴシック体)→ブルーバックになり、日付と曜日を中央に表示。曲が変わり、「おはようございます。ただいまからFBS福岡放送の放送を開始いたします」のアナウンス(女性アナ)→ブルーバックに「このあとの番組」を表示。「このあとの番組はご覧の通りです。今日も一日、FBSテレビジョンの番組でお楽しみください」のアナウンス(1分15秒)
- エンディング:ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの「A Look To My Heart」をバックにレコードのターンテーブルやろうそくの炎などが映る。また、エンディングには「明日の放送開始は○:○○(開始時間)です」 という1枚画を添えていたことがあった。
- 三世代前(1969年頃-1982年頃)
- 開局からしばらくはスタジオオーケストラ演奏の「ぼんち可愛や」の演奏とともに、天神祭の切り絵が局名・コールサインとともに静止画で表示していた。
- また、開局当初は福岡市内の夜景写真をバックに中継局一覧→その中継局の所在地図(福岡・佐賀のほぼ全域と山口県西部は黄色く塗りつぶされている)→FBSのロゴと夜景写真というパターンもあった。
フィラー放送[編集]
- 定時番組終了後は「日テレNEWS24」が、フィラー番組として放送されている。
- フィラー放送の前には、「日テレNEWS24」のロゴマークが出て、画面下部には「このあとは日テレNEWS24をお送りします」と表示する。
- 「日テレNEWS24」放送中のCMは、(差し替えなどは行われず)「日テレNEWS24」で流れているものがそのまま放送される。
沿革[編集]
- 1968年(昭和43年)4月19日 - テレビ予備免許取得。
- 1968年(昭和43年)5月27日 - 株式会社福岡放送設立。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - テレビ開局、同時にカラー放送実施。
- 1979年(昭和54年)3月5日 - 本社が博多区築港本町(博多パラダイス)から中央区渡辺通のサンセルコビルに移転。
- 同年12月1日:テレビジョン音声多重放送開始(福岡地区かつ関西以西のテレビ局初)。
- 1987年(昭和62年)11月29日 - テレビジョン文字多重放送実施(福岡地区かつ関西以西の民放初)。
- 1990年(平成2年)10月1日 - 長崎支局を設置(長崎国際テレビ開局延期による設置で1991年4月1日の開局により廃止となった)。
- 1997年(平成9年) - CM間引き問題発覚(後に同様の問題で発覚した北陸放送と同時に処分を受ける)。
- 2002年(平成14年)11月 - 中央区清川に新社屋着工開始。
- 2004年(平成16年)9月 - 新社屋完成。
- 2005年(平成17年)2月27日 - 現社屋に移転、2度目の本社屋移転。同時にデジタル対応マスターへ更新(NEC製)
- 2006年(平成18年)7月1日 - 地上デジタル放送開始。
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1969年4月1日 - この日の開局以来日本テレビ系列である。ニュースネットワークNNNに加盟したが全日に限れば九州では初であった。山口放送から九州全般の取材を継承したが、徐々にクロスネット局に移行。
- 1972年 - この年発足のNNSに加盟。
- 1982年4月1日 - 熊本県の取材を熊本県民テレビに移管。
- 1990年10月1日 - テレビ長崎の日本テレビ系離脱により長崎支局を開設。
- 1991年4月1日 - 長崎県の取材を長崎国際テレビに移管。以降取材エリアが福岡・佐賀両県のみとなる。
- 1997年 - CM間引き問題で日本民間放送連盟・NNSから活動停止処分を受けるが1年で解除された。
福岡県と日テレ系[編集]
(ネットチェンジの項も参照)
- 当初、福岡県の日テレ系列は八幡市(現・北九州市)に本社を置いていたテレビ西日本(TNC)であった。
これは当時、TNCの資本に日テレが入っていたことが主な理由とされている。また当時のTNCは朝日新聞社も資本参加していたので、福岡市にある九州朝日放送(KBC、当時は日本教育テレビ(NET、現・テレビ朝日)とフジテレビジョンの2つのキー局のクロスネット局だった)と合併させて福岡県全域をカバーする朝日系テレビ局を開局することを条件にTNCは関門地域、KBCは福岡地域を主対象として開局させた。 - だがその後朝日新聞社はTNCから資本撤退。KBCとの合併は撤回され、互いに相図ってサービスエリアの相互乗り入れをして両局は全県放送を開始したが、入れ替わる形で山口放送(KRY)が下関市で関門テレビ放送局を開局(当初はTNCのサービスエリアを考慮し、日テレ系の徳山=現・周南放送局とは番組内容を代えて事実上はNETメインの独立局扱いとして開局)。さらに読売新聞西部版の創刊で、TNCとの資本関係が強い西日本新聞に重圧を与えることになる。
- 更にTNCとKBCが全県放送を開始したことにより、同じように毎日新聞資本でラジオ九州(福岡市)と西部毎日テレビ放送(小倉市)の統合で誕生したRKB毎日放送側が反発。その事から毎日側がUHFによる新テレビ局を開局させる計画につながって、読売側も資本参画する動きまで出る事態となった。
- その為、TNCと西日本新聞はこのまま日テレ系で続ける事が難しいとしてスポンサーからの反対を押し切って1964年10月にフジ系列への一本化を強行し、またKBCもフジ系列とのクロスネットを捨てNET系に一本化。日テレ系フルネットのテレビ局が福岡県から一旦消滅することとなった。
- それとほぼ同時に、山口放送も事実上NETメインだった下関放送局も徳山放送局と同じ日テレ系に一本化され、FBSが開局されるまでは事実上福岡県での日テレ系列を補完する役割を持っていた。また福岡県でも日テレ系列の一部の番組は番販の形でRKBなどにネット受けされていた。
- 4年後の1969年4月1日、福岡初のUHFテレビ局となるFBSが開局。TNCのネットチェンジから4年半、読売新聞と日本テレビにとって待望のフルネット局が誕生したが、上記の経緯から最初は福岡と久留米だけの開局であり、北九州局の開局は、KRYとのエリア調整にてこずって5か月遅れて開局した。(ちなみに、福岡のUHFテレビ2局目となるTVQ九州放送は福岡・久留米・北九州同時に開局している。)
シンボルマーク[編集]
2000年(平成12年)11月1日から採用されている新しいシンボルマーク(参考リンク)は福岡県久留米市出身のミュージシャン藤井フミヤがデザインした。コンセプトは「family・家族」で、FBSの頭文字「F」をモチーフに子どもを抱いた聖母をイメージしている。
マスコットキャラクター[編集]
- 1994年から、開局25周年を記念して2と5を組み合わせたピッピィと言うキャラクターが存在。
概況[編集]
- 現在7か所の情報カメラを所有している(本社屋上、福岡空港、久留米、北九州、北九州空港、関門橋、波戸岬)。
- 尚、お昼の日テレNEWS24では12:20頃に生映像を全国で見る事が出来る(その後13:50頃までは12:20頃の録画映像となる)。
- 2007年9月28日までズームイン!!SUPERは途中の6:30から放送していた(但し、6:00のNNNニュースSUPERは、同時ネット。この方式はSTV、CTV、KRYでも行われていた。
- 2007年10月1日の放送より5:20からズームイン!!SUPERを放送している。
- 大分県のNNN/NNS加盟局であるテレビ大分が、NNSに関しては非マストバイ局である関係で、ワイドショー等、大分県内でのニュース取材以外の中継に関してはFBSが行う場合が多い。
過去のエピソード[編集]
- 1980年10月 - 1982年3月の間、フジテレビ系列のテレビ西日本(TNC)が編成上の都合で放送しなかったローカルセールス枠(土曜日18:00 - 18:30)の『Xボンバー』 → 『めちゃっこドタコン』 → 『ハニーハニーのすてきな冒険』を、1日遅れの日曜日7:30-8:00枠で放送しており、1982年の4月 - 5月には、関西テレビにおける先行放送(土曜日8:00-8:30)を受信する形で、ハニーハニーを土曜日8:15-8:45枠で先行放送していたこともあった。
- 1997年にCM間引き問題が発覚した(同年には北陸放送(TBS系列)、1999年秋には静岡第一テレビ(日本テレビ系列)でも発覚)。これはFBSに在籍していた南條岳彦氏が、FBS時代のエピソードを時系列に描き地方局について問題提起した『メディアのしくみ』(明石書店、1996)が、あとがきでCM間引きの噂を書いていたのをヒントに、西日本新聞社が取材を始めスクープしたものといわれている。このため、NNS系列各局が参加して毎年8月に放送する「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」ではNNS/NNNの系列局会員資格停止処置により独自の募金活動ができず、ローカルニュース以外は日テレの番組を垂れ流しせざるを得なかった(会員活動停止中の間は熊本県民テレビが基幹局であった)。
- なおこの一件以降、FBSでは西日本新聞への反発もあり、読売新聞・日本テレビグループの影響力が更に強まった。一方で、読売新聞西部本社は、東京本社とは一定の距離を置き、プロ野球では読売ジャイアンツと同等以上に福岡ソフトバンクホークスを積極的に応援している。
- 新社屋での放送が開始された後も、事業部事務所だけは、暫くの間もサンセルコビルに残る予定であるらしい。同時に提供クレジットがイワタ新ゴシック体(NTV・YTVと同一)に変更された。
スタジオ[編集]
本社内の全スタジオが、ハイビジョン対応。
- Aスタジオ-社屋1階。現在はナイトシャッフル、夢空間スポーツ及びFBS金曜トレビアンなどで用いられる。また、副調整室は2階に設置。
- Bスタジオ-社屋1階。現在はめんたいワイド及び朝ドキッ!九州に用いられる。このスタジオにはIHクッキングヒーターが設置されているため、各番組で調理等を行う際にはこのスタジオが使用される。また、こちらも副調整室は2階に設置。
- Nスタジオ(FBSニュースセンター)-社屋3階。主にニュース番組に使用される。また、副調整室はキャスター席やデスクの奥にある
主調整室[編集]
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
テレビの時刻表示・天気ループ表示[編集]
時刻表示[編集]
時刻出しとも言う。
フォントは非写植マール。「ズームイン!SUPER」と「めんたいワイド(ローカルニュース枠)」のカスタムフォントは文字色が青色の縁取り白、「めんたいワイド」のカスタムフォント(2008年3月3日より)は文字色白の縁取り青(「ズームイン」よりも縁取りが細い)となっている。デジタル放送での切り替わり方は、「クロスフェード」である
- 平日
- 5:20:00~10:25:00(『スッキリ!!』終了まで)
- 『Oha!4 NEWS LIVE』は日テレNEWS24送出フォントで表示されるため、実質的には4:00:00表示開始である。
- 『ズームイン!!SUPER』はカスタムフォントで表示。
- 10:25:00~10:55:00(金曜日限定、『FBS金曜トレビアン』終了まで)
- 14:55:00~18:57:25(『めんたいワイド』終了まで)
- 14:55~17:50の間は、めんたいワイド用カスタムフォント+『Mentai Wide』と書かれた図形が時刻の下に表示される。
- 2008年12月1日より、17:50以降もカスタムフォント(ただしズームイン用)で表示されるようになった。
- 2007年10月1日~5日は13:56:00~18:57:15の表示だった。
- 2007年10月9日~2008年3月28日は14:52:00~18:57:15の表示だった(2007年10月8日は特別編成の為、14:50:00~の表示)。
- 土曜
- 5:00:00~9:25:00(『ウェークアップ!ぷらす』終了まで)
- 『ズームイン!!サタデー』はカスタムフォントで表示、天気表示もあり。
- 日曜
- 4:40:00~9:30:00(『THE・サンデー NEXT』終了まで)
天気ループ[編集]
- 福岡→北九州→筑後→筑豊→佐賀北部→佐賀南部→東京→大阪の順で表示。全国でも珍しく、一日の天気の変化を表す「のち」「一時」という言葉は記号ではなく文字で表示されている。
- 『Oha!4 NEWS LIVE』、『ズームイン!!SUPER』、『スッキリ!(最初のCM突入まで)』中は天気表示あり(『Oha!4 NEWS LIVE』のデジタル放送では時刻と天気ループが被る)。
ウォーターマーク[編集]
- 地上デジタル放送では右上に常時(CM中と提供表示中を除く)5のマークとシンボルマークをウォーターマークとして表示している(2008年5月1日までは自社番組のみだった)。
- 自社送出による提供表示中は必ずウォーターマークを消去するが、全国ネットの送出の場合は消去する場合と消去しない場合がある。(同じ番組でも、消去する時としない時がある。)
現在放映中の主な自社制作番組[編集]
- FBSストレイトニュース(月曜~金曜11:30~11:45、土曜11:25~11:35、日曜11:30~11:45)ハイビジョン制作
- めんたいワイド(月曜~金曜14:55~19:00)ハイビジョン制作
- FBS NEWS(月曜~日曜20:54~21:00)ハイビジョン制作
- ゲッカン!めんたいワイド(最終土曜17:00~18:00)ハイビジョン制作・字幕放送
- FBS金曜トレビアン(金曜10:25~10:55)ハイビジョン制作※2006年4月7日放送開始。2009年4月より現在の時間
- 地元応援バラエティ このへん!!トラベラー(月曜25:29~25:59)
- FBS MUSIC CLUB(火曜25:20~25:40)
- 夢∞無限大FUKUOKA(土曜5:44~5:59)※第1土曜は休止
- あなたとmy channel FBS(第1土曜5:44~5:49)ハイビジョン制作・字幕放送
- 北九州☆きらり(土曜9:25~9:30)字幕放送
- ギモン解決!ふくおかQ(土曜11:45~11:50)字幕放送
- ホークス週間MVP(土曜22:54~23:00)ハイビジョン制作
- 我ら釣キング(日曜6:00~6:30)
- 夢空間スポーツ(日曜16:55~17:25)ハイビジョン制作
- ナイトシャッフル(日曜22:30~23:24)ハイビジョン制作
- BEST GLOVE(日曜深夜不定期)
- FBS大感謝祭!(毎年3月第2~3土曜日)ハイビジョン制作
- 九州まるごと生情報(毎年夏・冬の年2回放送、NNN九州系列6局共同制作)
- 九州××××(毎年末に放送、NNN九州系列6局共同制作、九州各県の一年間の重大ニュースや話題を振り返る報道特番、「×」はその年の西暦がつけられる)
主な時差ネット番組[編集]
- EXILE GENERATION(火曜24:29~25:14)
- フットンダ(中京テレビ制作、火曜25:14~25:44)
- 浜ちゃんが!(読売テレビ制作、水曜24:29~24:59)
- レコ☆HITS!(水曜25:39~26:09)
- メロjpでいこう! (日本海テレビ制作、水曜26:09~26:39)
- にけつッ!!(読売テレビ制作、木曜26:03~26:33)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(土曜24:50~25:20)
- 中井正広のブラックバラエティ(土曜25:20~25:46)
- 24時間テレビチャリティーリポート(日曜5:10~5:15)
- それいけ!アンパンマン(日曜5:15~5:45)
- 所さんの目がテン!(日曜10:25~10:55)
- はじめの一歩 New Challenger(日曜25:50~26:20)
過去に放送されていたテレビ番組[編集]
- がんばれ太平洋ライオンズ(1973年6月18日~9月21日)
- 朝一番!OKINKATV(現在の朝ドキッ!九州枠。末期はジパングあさ6のローカル差し替えとして放送)
- はやおきだいすき+ジパング(1997.6.30-1998.3.28)
- バッテキ!
- デビルマンレディー(毎日放送(MBS)制作。現在に至るまで唯一FBSで放映されたUHFアニメ。MBS放映のUHFアニメが福岡県内でもネットされる場合、RKB毎日放送もしくはTVQ九州放送の例が殆どであるが、当作品に限ってはFBSでネットされた)
- Dr.クラナガン(九州電力提供地域ブロックネット番組。サガテレビでも放送された)
- なぜなぜ九州(上記のDr.クラナガンの前番組。同じく九州電力提供の地域ブロックネット番組だった。)
- 夢にエール!(九州電力提供)
- 奥さま10:30
- ミラクルかぼちゃ
- Jumpupホークス
- 所的蛇足講座(自社制作全国ネット番組)
- ホットパンツ(自社制作全国ネット番組)
- アッコ・マチャミのテレビ→新型テレビ(自社制作全国ネット番組 2001年4月2日~2005年3月30日)
- サンデーFBS(開局時)
- FBSNOW
- FBSニュースリポート→FBS EVENING NEWS→FBSきょうのニュース→NNNニュースプラス1→NNN・FBSニュースプラス1
- ニュースプラス1金曜ワイド よかとこドンドン
- 突PingTV!
- バクタレ!
- ハナキン通1丁目
- ゴルフ名物ホール
- 朝ドキッ!九州(月曜~金曜5:20~6:30 1998年~2007年9月28日)
TVQ九州放送開局まで放送されていたテレビ東京系の番組[編集]
- バトルホーク(1976年10月2日から、土曜日17:00-17:30枠で先行放送。次回予告・エンディングは省略)
- グロイザーX(土曜日17:30-18:00枠)
- 合身戦隊メカンダーロボ(土曜日17:00-17:30枠)
- ドン・チャック物語(TNCで放送済みの第1期を、土曜日17:30-18:00枠で再放送。FBSでは第1期の再放送終了後に、第2期の放送を同時間帯で開始)
- ぐるぐるメダマン(土曜日7:15-7:45枠)
- バーバパパ(土曜日7:15-7:45枠)
- 超スーパーカー ガッタイガー(土曜日7:15-7:45枠)
- 恐竜大戦争アイゼンボーグ(土曜日18:00-18:30枠。次回予告・エンディングは省略)
- UFO大戦争 戦え! レッドタイガー(土曜日17:30-18:00枠)
- 恐竜戦隊コセイドン(土曜日18:00-18:30枠。次回予告・エンディングは省略)
- 科学冒険隊タンサー5(土曜日18:00-18:30枠。次回予告・エンディングは省略)
- 森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット(土曜日7:45-8:15 → 7:30-8:00枠)
- がんばれゴンベ(土曜日7:30-8:00枠)
- ずっこけナイト ドンデラマンチャ(日曜日7:30-8:00枠)
- 伝説巨神イデオン(土曜日17:30-18:00 → 18:00-18:30枠)
- 戦国魔神ゴーショーグン(土曜日7:00-7:30枠)
- 銀河旋風ブライガー(土曜日8:00-8:30 → 7:45-8:15枠)
- 銀河烈風バクシンガー(土曜日7:45-8:15枠)
- まんが 水戸黄門(月曜日-木曜日17:30-18:00枠で集中放送)
- まいっちんぐマチコ先生(月曜日-木曜日17:30-18:00枠で集中放送)
- 銀河疾風サスライガー(土曜日7:45-8:15枠)
- サイコアーマー ゴーバリアン(土曜日8:15-8:45枠)
- 宗谷物語(土曜日7:45-8:15枠)
- キャプテン翼(TX系での放送から約1年遅れ。月曜日-木曜日18:00-18:30枠で集中放送)
- マシンロボ クロノスの大逆襲(土曜日7:00-7:30枠)
- マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ(土曜日7:00-7:30枠)
- ジャングル大帝(平成版)(土曜日7:00-7:30枠)
- 三つ目がとおる(土曜日7:00-7:30枠)
- ホーム財テクライフ
- テレビあっとランダム(日曜日12:00―13:00枠)
- 徳光のTVコロンブス(日曜日12:00―13:00枠。放送期間中にTVQ開局のため移行)
- タモリの音楽は世界だ!
- 亜細亜音楽局(テレビ大阪制作、TVQ開局後もスポンサーの関係で最終回まで放送)
所属するアナウンサーなど[編集]
アナウンサーは(かつての契約アナを含めて)報道部の所属である(RKB毎日放送・九州朝日放送・テレビ西日本のアナウンサーは基本的にアナウンス部所属)。また、契約アナは主にブロックニュースを担当していた。
男性[編集]
- 久保俊郎(1978年)
- 古賀ゆきひと(1984年、チーフアナウンサー)
- 浜崎正樹(1994年)
- 福岡竜馬(1998年)
- 松井礼明(1999年)
- 齊藤直史(2006年)
- 豊原慎二(2013年・元Jリーガーで、北海道放送を経て移籍)
女性[編集]
- 松吉ゆかり(1987年)
- 舘恭子(1991年)
- 山田真由美(1999年)
- 若林麻衣子(2002年)
- 仲谷亜希子(2005年)
- 財津ひろみ(2006年)
- 伊藤舞(2007年)
- 丹羽真由実(2013年・テレビ金沢→テレビ北海道→FOX SPORTS ジャパンを経て移籍)
過去に在籍していたアナウンサー[編集]
男性[編集]
- 会津泰成(1993年~1998年→作家)
- 今泉清保(1991年~1997年、その後フリーを経て現青森テレビ記者)
- 斎藤恒雄
- 酒井健治(1991年~1997年、→テレビ大阪)
- 檜川彰人(退社後、ラジオNIKKEIに移籍。現同局アナウンサー)
- 牟田剛司(2002年~2008年、現在は報道部記者)
女性[編集]
- 池田史(1998年~2005年)
- 後藤信子
- 堤信子(1985年4月~1995年5月、その後フリー)
- 中村明美
- 生田目理恵
- 橋本志穂(番組で知り合ったタレント、ガダルカナル・タカと結婚後退社。その後フリーとして活躍。グルメリポーターの活動が多い)
- 林田真心子
- 吉本いく子(契約アナ。元テレビ大分アナウンサー)
- 本田千穂(契約アナ。元テレビ長崎アナウンサー)
- 杝明子(契約アナ。もくめ・あきこ。元テレビ長崎アナウンサー)
- 江崎裕子(契約アナ。元熊本県民テレビアナウンサー)
- 奥田美香子(1995年-2013年)
ケーブルテレビ再送信局[編集]
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。なお、テレビ放送のデジタル転換により、地元に日本テレビ系のフルネット局がある地域を中心に、順次再送信が取り止められることになっている。デジタル放送再送信では佐賀県が特例地域として位置付けてある為、福岡放送側が地上デジタル放送においての区域外再送信に同意した。デジタル放送では日本民間放送連盟が区域外再送信を禁止していることから特例地域以外への再送信は原則不可となっている。
- 太字はデジタル波再送信実施局
- 山口県
- Kビジョン(山口県下松市)
- ケーブルネット下関(J:COM 下関)
- シティーケーブル周南
- 萩ケーブルネットワーク(HCN)
- 山口ケーブルビジョン(C-able)
- 佐賀県
- 佐賀シティビジョン(ぶんぶんテレビ)
- CRCCメディア(くーみんブロードバンド)(本社福岡県久留米市)
- 唐津ケーブルテレビジョン(ぴ~ぷる放送)(佐賀県唐津市)
- 多久ケーブルテレビ(多久CATV)(佐賀県多久市)
- 有田ケーブル・ネットワーク(ACN)(佐賀県西松浦郡有田町)
- 西海テレビ(佐賀県伊万里市・長崎県松浦市・北松今福町)
- 伊万里ケーブルテレビジョン(I・CATV)(佐賀県伊万里市)
- テレビ九州(KTK)(佐賀県嬉野市嬉野町)
- ケーブルワン(佐賀県武雄市・大町町・江北町・白石町の一部)
- 長崎県
- ケーブルテレビジョン島原(カボチャテレビ)
- テレビ佐世保
- 諫早ケーブルテレビジョン放送
- 対馬市美津島町有線テレビ(MYT)
- 大分県
- 大分ケーブルテレコム(OCT)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- 大分ケーブルネットワーク(OCN)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- CTBメディア(CTB)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- KCVコミュニケーションズ(日田)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- ケーブルテレビ佐伯(CTS)※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 杵築市ケーブルネットワーク(KDT杵築ど〜んとテレビ)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- 臼杵市ケーブルネットワーク(U-net)※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 佐賀関テレビ(STV)
- 佐賀関テレビ共聴
- 鶴見ケーブルテレビ(CAT-TV)
- 弥生ケーブルテレビ※CTS経由
- 直川ケーブルテレビ※CTS経由
- 本匠ケーブルテレビ(ホタル)※CTS経由
- ケーブルテレビかまえ※CTS経由
- 豊後高田市ケーブルネットワーク施設※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 国東市ケーブルテレビセンター※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 姫島村ケーブルテレビ(ケーブルテレビ姫島)
- 北大ケーブル情報センター(中津)
- 玖珠テレビ組合
- 大山有線テレビ(OYT)
- 豊後大野市ケーブルテレビ
- (その他、開局予定あり)
- 2008年7月、在福4テレビ局は大分県内のケーブルテレビ事業者(大分ケーブルテレコム・大分ケーブルネットワーク・CTBメディア・ケーブルテレビ佐伯の各4社)に対して地上デジタル放送の区域外再送信を同意した。
- 2009年4月までにFBS福岡放送は大分県のケーブルテレビ局(杵築市ケーブルネットワーク・臼杵市ケーブルネットワーク・国東市ケーブルテレビセンター)にも地上デジタル放送の区域外再送信を同意した。
- 2009年度中に開局予定の大分県竹田市と九重町のケーブルテレビ局も同意している為、デジタル波再送信予定である。
その他の福岡県の放送局[編集]
- NHK福岡放送局(福岡・筑後地方を管轄)
- NHK北九州放送局(北九州・筑豊地方を管轄)
- 九州朝日放送(KBC)(テレビ朝日/ANN系列)〔NRN系列〕
- RKB毎日放送(RKB)(TBS/JNN系列)〔JRN系列〕
- テレビ西日本(TNC)(フジテレビ/FNN・FNS系列)
- TVQ九州放送(TVQ)(テレビ東京/TXN系列)
- エフエム福岡(FM FUKUOKA)〔JFN系列〕
- CROSS FM(2008年6月30日までの社名はエフエム九州)〔JFL系列〕
- 九州国際エフエム(Love FM)〔MegaNet系列〕
関連項目[編集]
- 博多ポートタワー - 初代本社屋近くにある
外部リンク[編集]
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