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* [[2013年]](平成25年)12月、[[DNA鑑定]]により、[[喜多嶋舞]]との間に出来た一人息子が大沢の子ではないことが判明した。 | * [[2013年]](平成25年)12月、[[DNA鑑定]]により、[[喜多嶋舞]]との間に出来た一人息子が大沢の子ではないことが判明した。 | ||
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+ | 元[[光GENJI]]の俳優・大沢樹生(46)が、女優・[[喜多嶋舞]](43)との間にもうけた長男(18)が実子ではないと訴えた「親子関係不存在」の確認を求める訴訟の判決が2015年[[11月19日]]、[[東京家庭裁判所]]で行われ「親子関係が存在しない」と言い渡された。原告側の大沢の言い分が認められた。 | ||
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+ | [[2013年]]7月に調停の申し立てを行ったが、不調に終わっていたことから先月から口頭弁論がスタート。陳述書で大沢は「妊娠していたことがきっかけで結婚したのに、事実を説明してほしい」などと主張していた。 | ||
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+ | 大沢は[[2013年]]2月、海外の鑑定機関に長男の[[DNA鑑定]]を依頼。「2人が親子である確率は0%」との鑑定結果を受け取り、数か月後、喜多嶋にも伝えた。同年12月、騒動が「[[週刊女性]]」で報じられると、長男が「女性自身」で「99.9%、僕はパパの子供」と反論。喜多嶋も「[[女性自身]]」のインタビューで「断言します。父親は大沢さんです」と完全否定し、両サイドの言い分は真っ向から対立。 | ||
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+ | 2人は[[1996年]]6月に結婚し、翌97年1月に長男を出産したが、性格の不一致を理由に[[2005年]]9月に離婚した。 | ||
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2人は[[1996年]]に[[出来ちゃった婚]]し、翌[[1997年]]に長男が生まれたが、[[2005年]]に離婚。大沢は[[2008年]]、喜多嶋は[[2007年]]にそれぞれ再婚した。 | 2人は[[1996年]]に[[出来ちゃった婚]]し、翌[[1997年]]に長男が生まれたが、[[2005年]]に離婚。大沢は[[2008年]]、喜多嶋は[[2007年]]にそれぞれ再婚した。 | ||
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=== 「アメとムチを使い分けて育ててきた」のだが === | === 「アメとムチを使い分けて育ててきた」のだが === | ||
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大沢は「事実は事実なんですが、私もどういう結果であれ息子を守る務めと義務がありますから」とコメント。喜多嶋とのことを尋ねられると、互いに新しい家庭を築いているため「お会いもしないし、連絡もとってはいないですね」と話した。多くを語ることはなく、深刻な表情で「もうすみません、ほんと、こんな感じなんで…」と終えた。なお、報道によると親権はひとまず喜多嶋さんに移り、現在は弁護士を入れて話し合っている最中だという。 | 大沢は「事実は事実なんですが、私もどういう結果であれ息子を守る務めと義務がありますから」とコメント。喜多嶋とのことを尋ねられると、互いに新しい家庭を築いているため「お会いもしないし、連絡もとってはいないですね」と話した。多くを語ることはなく、深刻な表情で「もうすみません、ほんと、こんな感じなんで…」と終えた。なお、報道によると親権はひとまず喜多嶋さんに移り、現在は弁護士を入れて話し合っている最中だという。 | ||
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+ | === 「親子関係なし」判決確定。喜多嶋舞さんの子と大沢樹生さん(2017年3月) === | ||
+ | 元「[[光GENJI]]」メンバーの俳優・大沢樹生さん(47)が、妻だった元女優・[[喜多嶋舞]]さん(44)が産んだ子どもが実子でないことの確認を求めた訴訟は14日、親子関係がないとの[[東京家裁]]判決が確定した。大沢さんと子供の双方が控訴しなかった。 | ||
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+ | 判決は、原告と被告がそれぞれ判決文を受け取ってから14日以内に控訴しなければ確定する。被告の子ども側が受領するまでに時間がかかったため、確定が遅れた。 | ||
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+ | 2015年11月の家裁判決は、子どもの出生時期や、大沢さんが生物学的父親でないとの[[DNA]]型鑑定結果から、実子でないと判断した。 | ||
=== 特技 === | === 特技 === | ||
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* [[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]] [[絶対に笑ってはいけないスパイ24時]](2010年12月31日、日本テレビ) | * [[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]] [[絶対に笑ってはいけないスパイ24時]](2010年12月31日、日本テレビ) | ||
* いい旅夢気分SP(2011年4月6日出演、[[山本淳一]]と共演) | * いい旅夢気分SP(2011年4月6日出演、[[山本淳一]]と共演) | ||
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* イルカの豆 (2010年11月6日公開、ミライ・アクターズ・プロモーション) | * イルカの豆 (2010年11月6日公開、ミライ・アクターズ・プロモーション) | ||
* わさお(2011年3月5日公開) - 谷岡獣医 役 | * わさお(2011年3月5日公開) - 谷岡獣医 役 | ||
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大沢 樹生(おおさわ みきお、1969年4月20日 - )は、日本の俳優であり、アイドルグループ光GENJIの元メンバー。本名、大澤 樹生(読み同じ)。愛称は「ミッキー」。
東京都江東区大島(おおじま)出身。所属事務所である株式会社ドリームフォープロモーションの代表取締役社長も務める。
2013年、元タレントの喜多嶋舞に托卵されていたことが発覚した。
目次
人物[編集]
東京富士幼稚園、江東区立第四大島小学校、江東区立第二大島中学校、江東区立第四大島中学校を経て、明治大学付属中野高校定時制中退→ウィッツ青山学園高等学校通信制卒業。
身長177cm、体重67kg、血液型A型。左利き。
経歴[編集]
- 1982年(昭和57年)1月17日、姉が履歴書を送り、小学校6年生の3学期の時にジャニーズ事務所に入所。
- 1983年(昭和58年)3月25日、イーグルスのメンバーとしてレコードデビュー。しかし、同グループは後に自然消滅。その後は、NHK『レッツゴーヤング』のレギュラーとなり、「サンデーズ」の一員として活動していた。
- 1987年(昭和62年)8月19日、内海光司と共に光GENJIのメンバーとして再びレコードデビューを果たす。当時18歳であったが、20歳と2歳年上にサバを読んでいた。田原俊彦をはじめとして、当時はアイドルが年齢をいつわることはよくあることであった。
- 1994年(平成6年)8月31日、佐藤寛之と共に光GENJIを脱退、ジャニーズ事務所を退社。翌1995年(平成7年)に個人事務所「サクセス」と、ファンクラブ「MOST」を立ち上げた。俳優業の他に、ソロ歌手としてもシングルやアルバムを数枚リリースした。
- 1996年(平成8年)に女優の喜多嶋舞とできちゃった結婚(妊娠3か月)するが、2005年(平成17年)9月20日に離婚。なお、一人息子の親権は喜多嶋側にあったが、2007年(平成19年)4月より大沢が親権を持つことになった。
- 2006年(平成18年)11月、自らが経営する芸能事務所・ドリームフォープロモーションを立ち上げた。
- 2007年(平成19年)8月、 初プロデュース作品「怪談牡丹灯篭もっともっと愛されたかった」公開。
- 2008年(平成20年)4月26日、一般人の女性と再婚。そして同年6月にアパレルブランド「STREET STAR」を立ち上げた。
- 2008年(平成20年)11月、自叙伝「昨夜未明、大沢樹生が死にました…」(カンゼン刊)を出版。
- 2009年(平成21年)7月21日、日本テレビ系「有名人が集まる結婚相談所」に妻と出演。山本淳一がサプライズで登場。約15年ぶりに光GENJIメンバーとのTV共演となった。
- 2010年(平成22年)水戸黄門第41部で、レギュラー出演(虚空無幻斎 役)。
- 2010年(平成22年)8月、 第2弾プロデュース作品「捜査線 LINE OVER」公開。
- 2011年(平成23年)4月6日、 いい旅夢気分SP出演(山本淳一と共演)。
- 2011年(平成23年)5月25日、「東京ジョー」のアーティスト名で、約10年ぶりにシングル「ガキの戯言」を発売。
- 2012年(平成24年)5月12日、日本テレビ系メレンゲの気持ちで、夫人が不妊治療により受胎、出産予定日は10月と公表する。後刻、胎児異常により妊娠継続は困難と医師が診断する。5月24日の死産を6月ブログにて公表する。
- 2013年(平成25年)12月、DNA鑑定により、喜多嶋舞との間に出来た一人息子が大沢の子ではないことが判明した。
事件経緯[編集]
- 喜多嶋舞が浮気で子供作る
- ↓
- 大沢樹生の子だといいはり結婚
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- 離婚して喜多嶋舞が子供引き取る。が、障害が発覚
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- 喜多嶋舞が別の男と子供作り結婚する
- ↓
- 喜多嶋舞は最初の子供を大沢に押し付けて、別の男と暮らす
- ↓
- 大沢樹生、自身のDNAでは障害の子が生まれるのか疑問に。今後、再婚する時の為にDNA検査をする
- ↓
- 大沢樹生とのDNA一致せずに父子関係0%判定
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- 大沢樹生は喜多嶋舞に子供を引き取るように連絡するも、喜多嶋舞が拒否。子の気持ちを一番に考えて、と大沢を非難
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- 裁判で2015年11月19日判決。子供は行き先を失ってNYに住む喜多嶋舞の母親の方で生活
実子裁判、大沢樹生が勝訴。喜多嶋舞の子供とは「親子関係不存在」の判決(2015年11月)[編集]
元光GENJIの俳優・大沢樹生(46)が、女優・喜多嶋舞(43)との間にもうけた長男(18)が実子ではないと訴えた「親子関係不存在」の確認を求める訴訟の判決が2015年11月19日、東京家庭裁判所で行われ「親子関係が存在しない」と言い渡された。原告側の大沢の言い分が認められた。
2013年7月に調停の申し立てを行ったが、不調に終わっていたことから先月から口頭弁論がスタート。陳述書で大沢は「妊娠していたことがきっかけで結婚したのに、事実を説明してほしい」などと主張していた。
大沢は2013年2月、海外の鑑定機関に長男のDNA鑑定を依頼。「2人が親子である確率は0%」との鑑定結果を受け取り、数か月後、喜多嶋にも伝えた。同年12月、騒動が「週刊女性」で報じられると、長男が「女性自身」で「99.9%、僕はパパの子供」と反論。喜多嶋も「女性自身」のインタビューで「断言します。父親は大沢さんです」と完全否定し、両サイドの言い分は真っ向から対立。
2人は1996年6月に結婚し、翌97年1月に長男を出産したが、性格の不一致を理由に2005年9月に離婚した。
エピソード[編集]
少年時代[編集]
- 音楽の授業で歌のテストのとき課題とは違う「かえるのうた」を歌うなど少年時代から個性が強かった。
光GENJI(ジャニーズ時代)に関して[編集]
- 自ら「目で殺す」、「目殺師」と言うくらいの鋭い目つき(ロゴマークとして自らイラスト化したものをたびたび描いている)と、長身にきりっとした顔立ちで「正統派二枚目」と呼ばれていた。このキャラクターを活かして、欧米人、狼男、悪役などの役をこなしている。
- 光GENJI所属時代のイメージカラーは紫色。
- 連続バク転やローラースケートを履いたままのバク転など、高い運動神経を誇っていた。
- 元メンバーの諸星和己とは不仲説も噂されたが、グループの中で一番仲が良かったと後に語られている。
- 近年、光GENJIや同時期に活動していた忍者の元メンバーとの交流が増えている(公開されているだけでも諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、正木慎也など)。
- 2007年に元メンバーの赤坂晃が覚せい剤取締法違反により逮捕された時には、拘留されていた警察署へ赤坂宛てに本と手紙を差し入れた。そのことに関しては、「君は一人じゃないんだ、という気持ちが伝わってくれればよかった」と後に語っている。
- 光GENJIについては「宝物ですね。光GENJIがあったから今の自分があるのは紛れも無い事実です。だからもう、むやみに宝箱を開けたくないんですよ」と後に語っている。
- 「(光GENJI)脱退の決断は、いまだに人生でいちばん勇気が必要だった出来事」「自分の人生をかけた決断」とも語っている。
- 脱退の理由については、「(ドラマや舞台で)俳優として何も基礎がない自分が主役を張って、キャリアもテクニックもある俳優さんが脇役でいることにコンプレックスを感じるようになった」「成長していくファンに合わせて、アーティストも成長していくべきというのが自分の考えだった。だが信じられないような成功を収めてしまった光GENJIは、いつしか新しい方向を探すのをやめ、かつて成功したパターンを繰り返すだけになってしまったように見えた」「このままここにいたら、自分が目指している方向性のものは永遠に出来ないかもしれないと思った」と、ただ売れたというだけでアイドルが実力者より優遇されてしまっていること、また、自分の小さな活動の希望ですら事務所に押さえつけられずっと行動を制限されたこと等に対し、将来の危機感を持った上での決断であったことが自伝で語られている。ただ、「結果的に自分が事務所を説得する努力を放棄して一方的にキレてしまっただけ」「「辞めなければ」という自分の思い込みのせいでスタッフに迷惑をかけてしまった」とも語っており、グループに対するけじめとして、光GENJIの七周年記念イベントまで責任を持って活動をすること、また脱退した年の自らの誕生日以降の活動はノーギャラで働くことを脱退意思とともに事務所へ表明していた。
SMAPについて[編集]
- 光GENJIとSMAPの違いについて、「ちょうど光GENJIとSMAPの移り変わりの時って 時代のニーズの移り変わり。それにSMAP君達は上手く乗れて。 今のアイドルは、手の届きそうな近所のお兄さんじゃないですけど親しみやすかったり。 僕らまでは白馬とかに乗った王子様とか手の届かない存在。光GENJIのようなとんでもない衣装って、今のアイドルは着ていないでしょう。SMAP君にしても。 そういう意味では、俺らなんかバラエティやらせてももらえなかった。TVとかで拝見していると、SMAP君って凄い器用に何でも出来るからそういう意味では僕らに出来なかったパターン。」と語っている。
子育て[編集]
- 2005年の離婚から2008年の再婚までの3年間、シングルファザーとして1人息子を育てていた。
- 胸に息子の名前のタトゥーを入れている。またそんな息子の教育に力を入れており、息子が友達を泣かせてしまった際には、すぐに息子を連れて謝りに行き、息子の目の前でその友達の家族に土下座をした。
16歳長男との父子確率0%(2013年)[編集]
俳優大沢樹生(44)と女優・喜多嶋舞(41)元夫妻の長男(16)が、大沢と血縁関係がなかった。
大沢は、不安定な精神状態の長男や、再婚した女性との間に授かった子供が昨年死産したことで、自分の遺伝子に問題がないかどうか、長男と2人で今年2月にDNA検査した。父子確率0%の結果が出たことで親権は喜多嶋に移り、弁護士を入れて話し合っている。大沢の所属事務所は日刊スポーツの取材に対して「個人的な問題なのでコメントは一切出しません」と回答した。
2人は1996年に出来ちゃった婚し、翌1997年に長男が生まれたが、2005年に離婚。大沢は2008年、喜多嶋は2007年にそれぞれ再婚した。
「アメとムチを使い分けて育ててきた」のだが[編集]
大沢はジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「光GENJI」のメンバーとして1987年にデビューした。1994年に事務所を離れてからは俳優やソロ歌手として芸能活動を続け、1996年6月、女優の喜多嶋舞と結婚。喜多嶋はすでに妊娠3か月で、翌年1月には長男が誕生した。ところが性格の不一致などを理由に、2005年9月、結婚生活にピリオドを打つこととなった。
離婚当時、長男の親権は母親の喜多嶋が持ったのだが、小学校を転校させたくないという理由で長男は大沢さんの家で暮らしていた。その後、2007年に喜多嶋が一般男性と再婚したため、親権も大沢に移った。シングルファザーとして一人息子を育て上げ、2008年に一般女性と再婚して以降は3人で暮らしてきた。
大沢は2008年に自伝本を発表し、熱の入った子育てエピソードとともに、息子が感音性難聴の障害を抱えていることを告白して注目を集めた。ブログでも、一緒に渋谷で買い物をしたことや、ラーメンを食べにいったこと、息子がバイトで稼いだお金を誕生日にプレゼントしてくれたことなど、微笑ましいエピソードを何度も紹介している。
「アメとムチを使い分けて育ててきた」そうで、来年1月に17歳の誕生日を迎える息子を、大沢なりに懸命に育ててきた。親子関係は悪くなかったように見えるが、2012年10月には息子が「週刊文春」で大沢さんと喜多嶋さんから受けたという壮絶な虐待を告白した。
これを受け、大沢はブログで虐待を完全否定した。息子は乳児期の長期入院・手術により心的外傷後遺症を患ったため、「客観的事実と大きく異なる認知及び言動」の症状があると明かし、「息子と過ごして来た15年間が心の中で音を立てて崩れる思いがしました」と心境を綴っていた。
そうした息子の心の病に加えて「自分との気質や性格、体格の違いも引っかかっていた」こと、現妻との間に授かった赤ちゃんが同じ年の5月に死産したことから、大沢が「何か自分のDNAに問題があるのかもしれない」という思いに至り、DNA検査をした。そして今年2月に息子とDNA検査を受けたところ、1か月後に海外の専門検査機関から「父性確率0%」という結果が届いた。
大沢は「事実は事実なんですが、私もどういう結果であれ息子を守る務めと義務がありますから」とコメント。喜多嶋とのことを尋ねられると、互いに新しい家庭を築いているため「お会いもしないし、連絡もとってはいないですね」と話した。多くを語ることはなく、深刻な表情で「もうすみません、ほんと、こんな感じなんで…」と終えた。なお、報道によると親権はひとまず喜多嶋さんに移り、現在は弁護士を入れて話し合っている最中だという。
「親子関係なし」判決確定。喜多嶋舞さんの子と大沢樹生さん(2017年3月)[編集]
元「光GENJI」メンバーの俳優・大沢樹生さん(47)が、妻だった元女優・喜多嶋舞さん(44)が産んだ子どもが実子でないことの確認を求めた訴訟は14日、親子関係がないとの東京家裁判決が確定した。大沢さんと子供の双方が控訴しなかった。
判決は、原告と被告がそれぞれ判決文を受け取ってから14日以内に控訴しなければ確定する。被告の子ども側が受領するまでに時間がかかったため、確定が遅れた。
2015年11月の家裁判決は、子どもの出生時期や、大沢さんが生物学的父親でないとのDNA型鑑定結果から、実子でないと判断した。
特技[編集]
- パチスロの目押しが非常に巧い。
所属事務所の変遷[編集]
ジャニーズ事務所 → 個人事務所「サクセス」(フロム・ファーストプロダクション傘下。1995年4月1日設立。) → フロム・ファーストプロダクション(2006年10月に退社) → 個人事務所「ドリームフォープロモーション」
ジャニーズ時代の参加ユニット[編集]
主な出演作品[編集]
テレビドラマ[編集]
浦島伝説事件(TBS)2014年5月1日に再放送放送された
- 夏の王様(1982年10月6日、日本テレビ、日本テレビ開局30周年記念ミュージカル)- ウィズの子どもたちの中のチョロ 役
- どっきり天馬先生・乙女学園男子部シリーズ(1983年、フジテレビ、月曜ドラマランド)- 生徒 役
- どっきり双子先生・乙女学園男子部シリーズ(1983年 - 1984年、フジテレビ、月曜ドラマランド)- 生徒 役
- 乙女学園すみれ寮シリーズ(1984年、フジテレビ、月曜ドラマランド)- 生徒 役
- 同棲時代(1985年11月11日、フジテレビ、月曜ドラマランド【W主演:工藤夕貴】)- 主演・上田ひろみ 役
- 新・熱中時代宣言(1986年4月5日~8月16日、日本テレビ)- 菊岡正 役
- 必殺まっしぐら!(1986年8月8日~10月31日、テレビ朝日)- さぶ 役
- ナイン(1987年1月5日、フジテレビ、月曜ドラマランド)- 山中健太郎 役
- 桃色学園都市宣言!!「St.月桂寺HighSchool」(1987年10月1日~1988年3月18日、フジテレビ)
- あぶない少年I、II(1987年 - 1988年、テレビ東京)- 大沢樹生 役
- スターライト・キッズ 新・北斗七星伝説(1988年10月11日、TBS、【主演:光GENJI】)- 俊樹 役
- ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD(1988年10月17日~1989年3月20日、フジテレビ)- 主演・明 役
- 源義経(1990年1月1日、TBS、【共演:内海光司、諸星和己】)- 平敦盛 役
- 想い出にかわるまで(1990年1月12日~3月30日、TBS、金曜ドラマ)‐ 沢村清治 役
- ホットドッグ(1990年4月19日~6月28日、TBS)- 山本辰雄 役
- 天と地と〜黎明編(1990年4月20日、日本テレビ、【大沢の21歳の誕生日に放送された。】)- 長尾景虎 役
- 卑弥呼殺人事件(1990年12月10日、TBS、月曜ドラマスペシャル)
- 君の名は(1991年4月1日~1992年4月4日、NHK、連続テレビ小説)- 木村吾郎 役
- 震える眼 警察官連続殺人事件!(1991年2月1日、フジテレビ、男と女のミステリー)
- テキ屋の信ちゃんシリーズ(1991年‐1995年、TBS、月曜ドラマスペシャル) - 山本辰雄 役
- 闇から来た少女(1993年10月11日)
- 織田信長(1994年1月2日、テレビ東京12時間超ワイドドラマ、【主演:高橋英樹】) - 森蘭丸 役
- 痛快!バツイチ・トリオ 女だけの便利屋事件簿1 バツイチ女3人の涙と笑いの奮闘記(1998年3月2日、TBS、月曜ドラマスペシャル)- 石井努 役
- 板橋マダムス(1998年10月14日~12月16日、フジテレビ)
- 名探偵キャサリン・シリーズ6 ブラックオパール殺人事件(1998年11月30日、TBS、月曜ドラマスペシャル)- 田所健也 役。2015年8月26日に再放送放送された
- ケイゾク「第5話」(1999年2月5日、TBS)- 鷺沼聖 役
- 外科医有森冴子新春スペシャル「母…」 (2000年1月4日、日本テレビ)
- 京都迷宮案内 第2シリーズ「第8話 京友禅をめぐる愛憎 青いつけ爪の女!!」(2000年3月9日)
- 救命救急センター2(2001年3月20日、日本テレビ、火曜サスペンス劇場))
- 美容エステ探偵2(2001年8月24日、フジテレビ)
- 浦上伸介事件ファイル みちのく角館殺人事件(2001年9月19日、テレビ東京、女と愛とミステリー )
- 真夜中の雨(2002年10月 - 12月、TBS)- 主人公の中学時代の同級生役でゲスト出演
- 外科医有森冴子「第6話」(2002年、日本テレビ)‐
- 忠臣蔵〜決断の時(2003年1月2日、テレビ東京)- 高田郡兵衛 役
- 女と男と物語(Episode10)「略奪結婚」(2003年3月15日、朝日放送) - 矢口健史 役
- 松本清張没後10年企画・疑惑(2003年3月22日、テレビ朝日、土曜ワイド劇場) - 川崎三郎 役
- 恋する日曜日「ウェディングベル」(2003年4月6日・13日、BS-i) - 白鳥雄一郎 役
- はぐれ刑事純情派第16シリーズ第3話「赤ちゃんが消えた!? 人殺しと呼ばれた男」(2003年4月16日、テレビ朝日) - 牧野勝也 役
- 軽井沢ミステリー4 娘よ(2003年8月5日、日本テレビ、火曜サスペンス劇場) - 高杉慎平 役
- 警察庁特別広域捜査官・宮之原警部シリーズ 丹後浦島伝説殺人事件(2003年9月、TBS、月曜ミステリー劇場) - 守野大生 役
- 弁護士 朝吹里矢子3 放火殺人の謎(2003年10月20日、TBS、月曜ミステリー劇場) - 田口克弘 役
- 幼稚園ゲーム3(2003年11月24日~2004年1月23日、CBC=TBS)‐ 小川俊平 役
- サラリーマン金太郎4(2004年1月15日~3月18日)- 中沢哲平 役
- 所轄刑事シリーズ(2004年‐、フジテレビ)- 川崎康平(刑事)役
- 所轄刑事 ~必死の捜査報告~(2004年9月10日、金曜エンタテイメント)
- 所轄刑事2 ~必死の生活安全課~(2005年12月2日、金曜プレステージ)
- 所轄刑事3 涙の生活安全課~必死のアキバ捜査網~(2007年3月16日、金曜プレステージ)
- 所轄刑事4 ~罠にはまった生活安全課~(2008年8月1日、金曜プレステージ)
- 所轄刑事5 走れ!生活安全課~振込め詐欺の出し子を探せ~(2010年1月22日、金曜プレステージ)
- 所轄刑事6 ~欺かれた生活安全課~(2011年10月21日、金曜プレステージ)
- 所轄刑事7 ~能登・金沢 ストーカー連続殺人事件の闇~(2012年7月27日、金曜プレステージ)
2015年2月19日と20日に再放送放送された
- 温泉へ行こう5(2004年11月29日~2005年2月18日、TBS、花王 愛の劇場)‐ 澤井恭一郎 役
- 新・科捜研の女「file.1」(2005年7月14日、テレビ朝日)
- アストロ球団(2005年8月 -、テレビ朝日)- バロン森 役
- 特命!刑事どん亀「第3話」(2006年4月24日、TBS)- 倉崎 役
- 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(2006年1月31日・2月7日、日本テレビ)- 宇喜多秀家 役
- 鬼哭 KIKOKU (2006年、チャンネルNECO)
- 美しい罠(2006年7月3日~9月29日、東海テレビ・フジテレビ系)- 不破敬吾 役
- 信濃のコロンボ事件ファイル13 盲目のピアニスト(2006年12月13日、テレビ東京系) - 奥野司郎 役
- 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い (2007年4月5日~5月31日、NHK)- 松下兵衛 役
- イヴの贈り物 (2007年8月、WOWOW)
- ケータイ捜査官7「29話」(2008年、テレビ東京) - 白カラス 役
- 万引きGメン二階堂雪(17)〜最期の嘘(2008年9月22日、TBS、月曜ゴールデン) - 加賀恭一郎 役
- 特命係長・只野仁スペシャル '09(2009年1月3日、テレビ朝日)
- 水戸黄門(2010年4月12日~6月28日、TBS、【黄門:里見浩太朗】) - 虚空無幻斎 役
- 君の瞳に両想い (ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないスパイ24時のDVDに収録)(2010年12月31日、日本テレビ)
- 霧に棲む悪魔(2011年4月4日~、東海テレビ・フジテレビ系)- 影山仁 役
- 人間再生・工場長 岡田岩児(2011年7月11日、TBS、月曜ゴールデン)- 徳重 役
- 相棒 Season 10「1話」(2011年10月19日、テレビ朝日) - 若林晶文 役
2014年1月10日に BSで再放送が放送された
- 法医学教室の事件ファイル(2012年2月11日、テレビ朝日、土曜ワイド劇場) - 佐久間芳雄 役
- 水曜ミステリー9・山村美紗サスペンス 看護師・戸田鮎子の推理カルテ(2012年7月11日、テレビ東京) - 若木圭太 役
バラエティ番組[編集]
- EDO KIDS(2010年4月2日より毎週金曜日 朝7時30分~7時50分 テレビ埼玉)司会レギュラー出演
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないスパイ24時(2010年12月31日、日本テレビ)
- いい旅夢気分SP(2011年4月6日出演、山本淳一と共演)
映画[編集]
- あいつとララバイ(1983年12月24日公開、東宝、【主演:少年隊】)
- ザ・サムライ(1986年2月15日公開、東映、【主演:中村繁之】) - 南藩都来 役
- 少年武道館(1988年2月20日公開、東宝)
- …これから物語 〜少年たちのブルース〜(1988年12月18日公開、東宝、【主演:光】)- 矢沢亮介 役
- ふ・し・ぎ・なBABY(1988年12月18日公開、東宝、【主演:GENJI】) - 大沢樹生(本人) 役
- 必殺!5 黄金の血(1991年11月23日公開、松竹) - 仕事人・蝶々の朝吉 役
- 第2回・欽ちゃんのシネマジャック「やさしい嵐」(1994年)
- 日本製少年(1995年) - 田中大和 役
- ピエタ(1997年)
- 悪の華(1997年)
- 鍵 THE KEY (1997年)
- 酔夢夜景(出演中止)
- Going West 西へ…(1997年)
- ズッコケ三人組 ― 怪盗X物語 ―(1998年)
- 共犯者 What a fantasic days(1999年、東映)
- 極道の妻たち リベンジ(2000年)
- 劇場版 百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える (2001年、東映) - レジスタンスのリーダー・魁人 役
- 新・仁義の墓場(2002年)
- 首領への道劇場版・前編 (2003年、村上劇画プロ、シネマ・クロッキオ)
- デビルマン (2004年10月9日公開、東映) - 重森隆夫(ストーカー) 役
- 怪談新耳袋劇場版「手袋」(2004年)
- 完全なる飼育〜赤い殺意(2004年)
- 恋人はスナイパー (2004年)
- まだまだあぶない刑事(2005年10月22日公開、東映) - 三橋(参事官) 役
- 紅薔薇夫人(2006年)
- 怪談 牡丹燈籠 もっともっと愛されたかった。(2007年8月11日公開、【大沢樹生・第一回プロデュース作品、総括プロデューサー】) - 主演・傘張り浪人の萩原新三郎 役
- しあわせになれない悲しい花劇場版 (2010年8月7日公開、ミュージックシネマズジャパン)
- 捜査線 -LINE OVER- (2010年8月28日公開、【大沢樹生・第二回プロデュース作品、企画総括プロデューサー】)
- イルカの豆 (2010年11月6日公開、ミライ・アクターズ・プロモーション)
- わさお(2011年3月5日公開) - 谷岡獣医 役
Vシネマ[編集]
- あばよ白書 (1995年)
- 悪名伝
- DOG FIGHT・野良犬たちの挽歌
- 実録 土佐游侠外伝 鯨道〜青春篇
- 実録 土佐游侠外伝 鯨道〜抗争・完結篇
- 実録 山陽道やくざ戦争・手打ち破り (2002年・ビデオのみ)
- 実録 東北やくざ戦争・覇王の道
- 実録 竹中正久の生涯〜荒らぶる獅子 外伝 (2004年、GPミュージアムソフト)
- 鬼哭 kikoku(2004年)
- メール in the site(2004年)
- 海賊仁義(2005年)
- 実録 新選組シリーズ(2006年、【監督:辻裕之】) - 沖田総司 役
- 龍が如く~序章~(2006年)
- 修羅の軍団(2006年)
- 修羅の軍団 完結編(2006年)
- 実録・九州やくざ抗争 誠への道(2006年)
- 実録・九州やくざ抗争 誠への道 完結編(2007年)
- 実録 大日本菊水会 双龍伝(2007年)
- 実録・大日本菊水会~双龍伝~完結編(2007年)
- 実録・四国やくざ戦争 血戦 松山抗争勃発篇(2007年)
- 実録・四国やくざ戦争 血戦 松山抗争終結編(2007年)
- 実録・国粋 竜侠(2007年)
- 涙でいっぱいになったペットボトル〜カンペの手紙〜 (2007年、GPミュージアムソフト)
- 実録・鯨道 抗争完結編(2007年)
- 実録・鯨道 青春編(2007年)
- 関西極道 流血の抗争史 侠客の刃編(2008年)
- 関西極道 流血の抗争史 哀愁の刃編(2008年)
- 住越・浜野政吉 列侠(2009年)
- 実説・沖縄ヤクザ抗争(2009年)
- 実説沖縄ヤクザ抗争 完結編(2009年)
- 新・修羅の軍団(2010年)
- 新・修羅の軍団2(2010年)
- アンダーグラウンド(2011年)
舞台[編集]
- 1996年5月 「セツァンの善人」(銀座セゾン劇場)
- 1999年10月 「罠」(パルコ劇場)
- 2000年9月 「赤ひげ」(名古屋御園座)
- 2001年12月 「GOD SPELL」(ル・テアトル銀座)
- 2002年4月 「赤ひげ」(博多座)
- 2003年9月 「MASK of LOVE」
- 2004年6月 ミュージカル「エディット・ピアフ」 (アートスフィア/シアター・ドラマシティ)
- 2005年9月22日 - 10月2日 「GODSPELL」 (東京芸術劇場・中ホール)
- 2006年5月17日 - 5月21日 「夢・歌舞伎町物語 」 (新宿コマ劇場前「シネシティー広場」から「シアターアプル」への移動演劇)
- 2010年6月2日 - 6月6日 「ちはやぶる神の国~異聞・本能寺の変~」 織田信長役(俳優座劇場)
- 2010年12月8日 - 12月15日 「美童浪漫大活劇 八犬伝 <第二部>」 織田信長役(品川六行会ホール)
プロモーションビデオ[編集]
プロデューサー[編集]
- アイドルオーディション2013|アイドルテレビ(idol.tv) ((株)エムアンドティーティー運営)
- 2013年2月14日~アイドル募集開始、一般のネットユーザー投票型のアイドル育成SNS。
- 2013年4月15日~一般公開:美少女アイドル育成コミュニティー|アイドルテレビ
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- 1995年5月 「悲しみの華を散らして」
- 1995年11月 「エンジェルオーガズム」
- 1996年6月 「六本木製少年」
- 1996年11月 「I'm Junk!」
- 1997年6月 「Free mAn」
- 1998年7月 「真夏の風」
- 2011年5月 「ガキの戯言」(東京ジョー名義)
アルバム[編集]
- 1995年7月 「Pierrot Pazzo」
- 1996年12月 「4 CROWS」
- 1997年7月 「Rock FooD」
- 1998年7月 「M・ISM」
写真集[編集]
- Trip (1995年6月、ぶんか社、ヌード写真集)
書籍[編集]
- 硬派 (1990年、集英社)
- 光GENJI全集第2巻。1990年9月21日発売。
外部リンク[編集]
- ドリームフォープロモーション(代表を務める事務所)
- 大沢樹生 公式ブログ「My Way My Style」 - Ameba
- 大沢樹生 公式ブログ - GREE