パプワの登場人物

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パプワの登場人物(パプワのとうじょうじんぶつ)では、漫画南国少年パプワくん』と、その直接の続編にあたる『PAPUWA』、及びこれらの作品を原作とするアニメに登場する架空の人物について説明する。1つの特徴として、登場キャラクターは基本的に男性であり、女性キャラクターがほとんど登場していない点が挙げられる。

(アニメ版にも登場している人物、動物に関しては声優名を付加)


注意以降に核心部分が記述されています。

主要人物[編集]

パプワ
- 『南国少年パプワくん』:田中真弓、『PAPUWA』:くまいもとこ
パプワ島に住む人間の男の子。赤い秘石最後の継承者で、両目に秘石眼を持つ。彼以外の赤の一族たちは、故郷の沈没と青の一族による迫害で滅んでしまっている。素敵に無敵なちみっ子。テコンドーを会得している為か異常に強い。髪型のモデルはドラゴンクエストIIIの男勇者。誕生日12月24日
『南国少年パプワくん』で、シンタローなど多くの人間と友達になる。弱点は(作中でわかっている限り)、漢字が書けないこと(PAPUWAでは成長したせいか書けるようになっている。と言うか普通は書けないだろうという漢字も書ける)と、パプワ島の外から来た病原体に抵抗力がないこと。シンタローの扱いは手酷くぞんざいだが、大切な友人である。
『PAPUWA』でも島で最強のちみっ子。リキッドの扱いはシンタロー同様に相変わらず手酷くぞんざいだが、「友達」は大事にする。
よくチャッピーとともに踊る「室戸市名物シットロト踊り」[1]室戸市の実在の祭りで踊られている踊りである(アニメでは名称が「んばば踊り」に変更されている)。たまにピンチの時でも寝ている時がありシンタローやリキッドを困らせている。
チャッピー
声 - 『南国少年パプワくん』:増岡弘 、『PAPUWA』:山口勝平
パプワが生まれたころからいる親友の犬。元々は喋れたが、ある事がきっかけで言葉を封じられ、「ワウ」としか喋れなくなった。
(→PAPUWA単行本13巻の第72話を参照のこと。)
『南国少年パプワくん』では、シンタローが持ってきた青の秘石は彼の首輪にされてしまい、シンタローがパプワに反抗すると頭に噛み付いた。
『PAPUWA』では首に付けている青の秘石がチャッピーの身体を借りて喋ることがあった。
男前犬である。
シンタロー
声 - 『南国少年パプワくん』:緑川光 、『PAPUWA』:鳥海浩輔
パプワシリーズの実質的な主人公。赤の秘石が用意していた“ジャンの予備”を殺した青の秘石が、それをコピーし創り出した存在(そのため、ジャンとは顔が瓜二つ)。黒目に腰まである長い黒髪で普段はひとつに束ねている。「シンタロー」という名前はザ・スターリンの杉山晋太郎(初代ベース)から取ったものであり、作者の他の漫画に登場するシンタローという名前も同じ理由である。原作者である柴田亜美と同じ5月24日生まれ。ただしこれは正式な誕生日ではなく、5月12日が正式な誕生日である。
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団No.1の殺し屋として登場。本人が知らないうちに、複雑に絡み会う因縁にとらわれている。ガンマ団に嫌気がさし、青い秘石を持ち逃げしてパプワ島に流れ着くが、着いた途端パプワにコテンパンにやられて主夫業に従事させられてしまう。小姑の如くいびられ、ぞんざいに扱われる日々を過ごす。非常にブラコンで、弟のコタローを溺愛している。自分を溺愛する父親マジックには冷たいが、叔父のサービスを非常に尊敬している。かなりの守銭奴で、秘石を売ろうとしていたり、コージの相棒の巨大鯉キヌガサくんの芸術的価値を知ると強奪したりしている(が、ことごとくパプワに阻止された)。また、ガンマ団の団員からはホモ疑惑が度々指摘されている。ぞんざいにされながらもチャッピーを可愛がっているらしく、一度その点を弱点扱いされたこともある。何だかんだでパプワとは強い絆で結ばれている。必殺技は眼魔砲であるが、初登場時はパプワに「すごかった」と言われただけであっさり破られる。
実は彼はマジックの息子ではなく、『南国少年パプワくん』後半で彼は、赤い秘石の番人でありサービスの親友であったジャンの複製体(アスには「自らの“影”と称される」)兼青い秘石の番人アスの実体+ルーザーの息子の合成体である事が発覚(一族の証である秘石眼を持たず、遺伝的にありえなかった黒髪を持ったのはこのため)。ガンマ団期帰還時にマジックを殺そうとしたコタローの攻撃をかばったショックで肉体からルーザーの息子が分離。一時幽霊となり、その後再登場したジャンに肉体を貰うも、彼自身に刺され(その際ジャンはリキッドの肉体を乗っ取っていた)、その際アスとして乗っ取られかけるが、自力で追い出し現在の肉体となった。
『PAPUWA』では、ガンマ団総帥となって登場。未だにコタローLOVEのブラコン。画風の変化もあって以前より大人びている(24歳→28歳と年齢の変化以上に年を重ねているように見て取れたりもする。若く見えるカットもあるが、前作での経緯から一部読者間で囁かれていた不老説は否定されたと思われる)。
サービスに仕込まれたため、元々かなりの料理上手であったが、さらに腕を上げている。パプワに感化されたのか、リキッドに対する姑ぶりは凄まじい。故にリキッドからはお姑さん、もしくはDV(ドメスティックバイオレンス)姑などと呼ばれることもある。口癖は「はーいはいはい。」
  • 必殺技:眼魔砲
リキッド
声 - 『PAPUWA』:高橋広樹
『南国少年パプワくん』では、ハーレムの部下(ガンマ団特戦部隊隊員)として登場。アメリカ人。金髪&黒髪で碧眼。左目の下に傷がある。16歳の時に遊びに行ったランドでハーレムに誘拐され、無理矢理特戦部隊に入れられた。下っ端であったせいか、仲間から手酷くいじられており、よくおちょくられる。大のディズニー好きで、エグチ君とナカムラ君と会話した時は感激していた。パプワ島の住民を護る為ガンマ団を辞め、パプワ島で赤の秘石の番人となる。赤(青)の秘石の番人になると、歳をとらなくなるため20歳の頃から歳をとっていない、自称「永遠の20歳」(しかし、なぜか老後のために貯金をしている)。実際に歳をとっていたら、現在24歳である。5月21日生まれ。
『PAPUWA』でも、赤の秘石の番人を続けているが、家政夫扱いされて、かつてのシンタロー同様に、パプワやコタロー、更にはシンタローにまでいびられている。ディズニー好きも健在で、それを敵に利用されることも。パプワ島での暮らしがすっかり体に染み付いているのか、何かあると家事に逃避する。
元は金持ちのお坊ちゃまで、リキッドの父親は彼以上にヤンキー(アメリカ北部人ではなく、やんちゃな方々のこと)風の容姿(長すぎて省略されるほどのリーゼントヘアーが特徴的)であるが、アメリカの現職プレジデントであり、シンタローによる嫁(リキッド)いびりのひとつの原因を作った人物でもあることが明らかとなる。
  • 必殺技:電磁波(プラズマ)
コタロー(仮名:ロタロー)
声 - 『南国少年パプワくん』:大谷育江 、『PAPUWA』:小林沙苗
シンタロー・グンマの弟。両目が秘石眼として生まれたために幽閉されていた。実はパプワと同じ12月24日生まれ。
『南国少年パプワくん』では、ルーザーと同じく善悪の感情がないために軟禁されて育ち、再会したシンタローを一度殺害。最終的にパプワ島で暴走してしまい、深き眠りに付く。幽閉時に化け物植物(ウツボカズラのフジエダくん。中身パプワ)とぬいぐるみ(中身シンタロー)のバトルを目撃するというショッキング体験をしたことがある。
『PAPUWA』で、数年ぶりに目覚め、真っ先にパプワ島を目指すが、タンノの一族と思われるナマモノ集団に巻き込まれてしまい、そのまま第二のパプワ島に流れ着いた際、記憶喪失となる。「ロタロー」と名づけられ、そのままパプワらと生活することに。「訴えるよ!そして勝つよ!」が口癖。兄に似て守銭奴な一面も。パプワにとって初めての同年代の人間の友人である。パプワ島の暮らしにより純粋な感情を身に付けていき、一人の人間として成長する。後にシンタローと再会し、彼の絶体絶命の危機に直面したことがきっかけで記憶を取り戻す。サービスのもとで修行を終え、マジックらに同行している。修行突入時に断髪しており、精神的にたくましく成長したようである。本作では珍しくないが、自身が美少年であることを自覚しており、謙遜するときのセリフは「そんなあ!ぼくはただのアイドルだよ!」。
初登場時と比べてもっとも変化したキャラである。

秘石と古代青・赤の一族[編集]

赤の一族[編集]

赤い秘石
声 - 『南国少年パプワくん』続編のパイロットフィルムでは田中真弓
ジャン
声 - 『南国少年パプワくん』:森川智之、続編のパイロットフィルムでは緑川光
赤の秘石を守護する最初の番人。穏健な性格の持ち主で、青の一族の動向を見る為に潜入したが、ルーザーに発覚してしまい抹殺される。その後肉体は時間をかけて修復され、その過程におき青の一族の子供に宿った為、シンタローが彼と同じ顔になる。
シンタローを刺した際、涙を流しながらも番人としての仕事を全うしようとする、責任感の強い人物。
サービスとは立場を超えた親友同士だが、同時にサービスのトラウマとなり、サービスが秘石眼を自らえぐり取る原因となった。心を読む事ができるが、サービスにはその能力を逆手にとられ心の中で馬鹿にされたことも。
全裸で再登場したため、シンタロー達からは「チン」と呼ばれた。また、リキッドと過去の世界で会ったときは腰布だけで登場しておりリキッドいわく「生装備」だった。リキッドに言わせれば、ジャンは「番人としては尊敬できるが、人としては微塵も尊敬できない。」らしい。
ジャン【Jan】とアス【Us】は2人を合わせると、ヤヌス【Janus】というローマ神話の神を表すことができる。

青の一族[編集]

青い秘石
『PAPUWA』では前作に比べてかなりアバウトな性格になっている。
アス
『南国少年パプワくん』での青の秘石の番人。青の秘石がシンタローの体を創ったのは元々アスの為だったが、同時にその体がジャンの肉体でもあった為実体を失い、青の秘石が再生・保存したルーザーに憑依する。パプワを暗殺しようとするが、その体にあったルーザーの魂によって動きを封じられ、キンタローのガンマ砲を喰らい倒される。
『PAPUWA』では、心戦組参謀「伊東カシタロー」として登場。青の秘石にリストラ(番人解雇)された腹いせに復讐をする為に心戦組側につく。『南国少年パプワくん』でのアス本体と同じ顔であるため、青の秘石がルーザーの体を修復(した後に保管)したように本体が修復された可能性と、赤の秘石がジャンの予備の体を創ったように新たな体を創られた可能性の二つの可能性が非常に高い。だが「現在のアスは伊東カシタローの身体(遺体?)に乗り移っている」とするファンもいる(実際の伊藤さんは新選組によって殺されている)。
『PAPUWA』では、『自由人HERO』の武器を使用している。
『南国少年パプワくん』では敬語だったが、『PAPUWA』では粗野な口調へと変貌した。シンタローいわく髪の分け目が変。『自由人HERO』にも登場。
アス【Us】とジャン【Jan】は2人を合わせると、ヤヌス【Janus】というローマ神話の神を表すことができる。

島の住民達[編集]

カムイじいちゃん
声 - 『南国少年パプワくん』:緒方賢一
島へ最後まで残った長老達のリーダー格。後にパプワ島へ渡り、浜で見つけたチャッピーとパプワを育てる。
初登場の際、シンタローに島とパプワの秘密を話した。パプワには『じいちゃ』と呼ばれる(“ん”が付かない)。

聖薔薇族(セントバラぞく)

聖薔薇族長老
自分の息子を黒い霧から守るため、息子の幸せを願い真実を話さぬまま、そして別れの言葉もかけぬまま外界へと送り出した。
(PAPUWA 13巻 72話)
ソージ:森久保祥太郎
外見が植物体である聖薔薇族でありながら、人の外見を持って生まれたハッピーチャイルド。誕生直後に島が黒い霧で覆われた為、仲間達から隔離される状態で守られ、成長する。後に不在だった青の番人となる。その後の経緯は【沖田ソージ】を参照。

聖犬一族

チャッピー
聖犬一族の若者。当時の長老達と共にパプワを守っていたが、次元が安定した為島へ戻る。その際言葉を封じられ、事の経緯を誰にも話せなくなってしまった。その後の経緯は【チャッピー】を参照。

パプワ島の生物(ナマモノ)[編集]

赤と青の一族が住む島の住民たちの末裔。月刊少年ガンガンの編集部員をはじめ、作者の知り合いから名前がとられている。

イトウくん
声 - 『南国少年パプワくん』:玄田哲章 、『PAPUWA』:麦人
巨大なカタツムリ。雌雄同体なのでオカマ。タンノくんとは友人であり、シンタローをめぐる恋のライバル。シンタローに迫ってはタンノくんと共に吹っ飛ばされる。
『PAPUWA』では事あるごとに産気付き、子供を生んだりするが、大抵生まれた直後に子供達は抹殺されてしまう。子供を食べた者は、オカマ言葉になってしまう。しかし、コモロくんの胞子を吸えば元に戻る(毒をもって毒を制す)。
タンノくん
声 - 『南国少年パプワくん』:難波圭一→西村智博(現在西村朋紘) 、『PAPUWA』:高塚正也
何故か足のある巨大な(鯛魚人、タイギョジンと読む)。オスだがあまりの脚線美だったため、父親によって網タイツを履かされて(鯛とタイツの洒落でもある)、娘として育てられたため、自分を女の子だと思っていた。イトウくんとは友人であり、シンタローをめぐる恋のライバル。しかし、シンタローに迫ってはイトウくんと共に吹っ飛ばされる。
『PAPUWA』では、トシゾーもそのターゲットとなっている。
調理法は煮て良し焼いて良し、でもワサビがしみるからタタキはイヤ。
今でこそ完全にオカマキャラであるが、初登場時は単なる逆人魚のような描かれ方をしていた。
タンノの父
声 - 『南国少年パプワくん』:喜多川拓郎
タンノの母
声 - 『南国少年パプワくん』:石井直子
ウミギシくん
声 - 『南国少年パプワくん』:松本保典 、『PAPUWA』:森久保祥太郎
上半身は人間の美男子に見えるが、下半身はイカ。タンノくんの元婚約者。
イフクさん
声 - 『南国少年パプワくん』:神代知衣 、『PAPUWA』:日比野朱里
アコヤ。タンノくんがオスと知ってショックを受けたウミギシくんにプロポーズされる。
カオルちゃん
声 - 『南国少年パプワくん』:松下美由紀中村大樹
巨大なザリガニ。一応メス。パプワ島の床屋さん。そのはさみはなんでも切り刻む。
カムイじいちゃん
声 - 『南国少年パプワくん』:緒方賢一 、『PAPUWA』:麦人
パプワを孫のように育てたフクロウ。既に死んでいて、幽霊として登場する。
マミヤくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
チョウチンアンコウ。『南国少年パプワくん』第5話でパプワに呼ばれて過呼吸で死亡。その後何度も蘇っては駄洒落を言い、その度にパプワにアンコウ鍋にされる。
ナカムラくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一 、『PAPUWA』:くるまどあきこ
アライグマ?エグチくんといつもいっしょ。なにか珍しいものが島に来ると10円傷を付けようとする。
エグチくん
声 - 『南国少年パプワくん』:河南利江深水由美 、『PAPUWA』:豊後敦子
ウサギに見えるがカンガルーネズミ(長い尻尾が特徴)。オスだったりメスだったり。実は絵が非常にうまいらしく、サービスの似顔絵を描いたこともある。
クボタくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
巨大なだが、空を飛ぶ事ができ、飛行機代わりとなる。鶏冠らしきものはあるが、卵を産むのでたぶんメス。たまにしゃべる。
ミヤモトくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
ダチョウ。ユキノブくんらとともに運動会のマラソンに出走。
ハラダくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
タグチくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
イブセくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
クワガタ
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
シミズくん
声 - 『南国少年パプワくん』:沼田祐介 、『PAPUWA』:根元幸多
巨大なミミズ。名前はミミズとシミズのシャレ(作者が書く字は「シ」と「ミ」の区別が曖昧との事)。ミミズも雌雄同体だが、シミズくんは男らしく振舞う。
ナカイくん
声 - 『南国少年パプワくん』:柏倉つとむ
巨大な電気ウナギ。300万V(一般の電気ウナギの一万倍)の電圧を発するも、博多どん太くんと電気対決に破れ、パプワ達に蒲焼として食われる。
ナカイくんJr
ナカイくんの子供。『PAPUWA』に登場。
エンドウくん
声 - 『南国少年パプワくん』:梅津秀行
ヒグラシ。百年間も成虫になれずにいた為シンタローに弟子入りし、鍛えてもらう。が、ほとんど何もできなかった。シンタローはセミであるエンドウが成虫になってしまえば、数週間で死んでしまう事を危惧し、それとなく諦めさせようとしたが、本人はそれを覚悟の上で成虫になろうとしていた。クボタくんの背中から転落したチャッピーを救うべく羽化を成功させる。その後一夏を力の限り生き、夏の終わりに永遠の眠りに付く。
テヅカくん
声 - 『南国少年パプワくん』:白鳥由里 、『PAPUWA』:森久保祥太郎
コウモリ。『南国少年パプワくん』でアラシヤマが友達にするが、コウモリとなったウィローとともに逃げる。パプワ島では珍しく言葉が話せない。
アニメ版では秘石争奪の際にアラシヤマから秘石を預かるが、パプワとも友達であるため彼に渡してしまった。だがその後、友達を失い続けた(全てアラシヤマの思い込みだが)あまり幻覚まで見だして滝に落ちそうになったアラシヤマを助けて再び友情を復活させた。
『PAPUWA』では魔法使いのような帽子を被り、かつて共に生活したウィローに教えてもらった魔法薬の製作に勤しんでいる。アラシヤマの事はすっかり忘れてしまったらしい。
タケウチくん
声 - 『PAPUWA』:小林けい
『PAPUWA』からの登場。チワワ。テヅカくんと魔法薬屋を営むアイ○ル犬。ウルウルした瞳と時に目から怪しいビームを出して、リキッドやシンタローに法外な値段で怪しい薬を売りつける。
ユキノブくん
声 - 『南国少年パプワくん』:塩屋翼
暴れ。とにかく走る。「うりゃ!」が口癖。アニメではミヤギにアザラシにされた。
名前の由来は千田幸信
長良川の鵜
声 - 『南国少年パプワくん』:塩屋翼 、『PAPUWA』:遊佐浩二
「うっ」という駄洒落ばかり言う。
マツオカくん
声 - 『南国少年パプワくん』:島田敏
霊感トンボ。羽を通して見ると幽霊が見える。
キヨハラくん
声 - 『南国少年パプワくん』:龍田直樹
カタミくん
声 - 『南国少年パプワくん』:飛田展男
オスのクロショウジョウバエ。ネクタイが特徴。
フクダくん
声 - 『南国少年パプワくん』:中友子
メス?のキイロショウジョウバエ。白いハイソックスが特徴。カタミくんとは理科の実験ブラザーズ(アニメではハエハエブラザーズ)。
モックン
声 - 『南国少年パプワくん』:桜井敏治
パンツを履いた巨大モグラ。様々な生き物を食べてきた為にいろんな所で恨みを買う。
オックン
声 - 『南国少年パプワくん』:中原茂
オケラ。モックンに父親を喰われたのを恨んでいる。モックンとの穴掘り対決で負けた。
だんちゃん
声 - 『南国少年パプワくん』:菅原淳一
巨大なダンゴムシ。モッくんに妹を喰われたのを恨んでいる。パプワ達に返り討ちにされた。
ホサカくん
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
コモリマダラガエル。逃げた妻を捜す際にパプワ達にタマちゃんを預ける。
名前の由来は保坂嘉弘
タマちゃん
ホサカくんの子供。当然オタマジャクシだがかなり(父親より)大きい。性別は不明。足が生えており、おむつをしている。
ナマツメハーガス
巨大なナマズ。その名の通り爪が生えており、その爪を飛ばして攻撃するが、出血多量で自滅する。コージの新しい相方として再登場した。名前の由来は『少年ガンガン』で同時期に連載していた『輝竜戦鬼ナーガス』と思われる。
腐死蝶 ワキ蛾
声 - 『南国少年パプワくん』:佐藤智恵
幼虫時は醜く悪臭を放つが、脱皮すると美しいになる。声は、幼虫時のみ。
お花見怪獣ヨッパライダー
声 - 『南国少年パプワくん』:郷里大輔
怪獣のようなパプワ島の守り神。パプワ以外の人間(特に青の一族)を嫌う。カムイと並びパプワ島の歴史と秘密を知る数少ない人物。リキッド曰く「聖獣」。
『PAPUWA』でも相変わらず酔っ払っているが、行方不明になっている赤の秘石を探していた。
ソネくん
赤の秘石の守人。上半身は人間だが下半身は植物の根。高松に敗れる。ボギャラリーが少ない上に編集者からセリフにモザイクをかけられてしまう。
イリエくん
赤の秘石の守人。上半身は人間だが下半身はオットセイ。タンノとは顔見知りらしい。実力も高く、水を操れる。アラシヤマに敗れる。
ヨシクラくん
巨大なウミガメ。くり子をパプワがパプワ島に来た時に乗っていた沈没船まで案内する。
オショウダニ
声 - 『PAPUWA』:竹本英史
『PAPUWA』からの登場。呪いの大真珠に捕まっていたが、自由の身となったドラマーラッコ。基本的に性悪。必殺技は「オショウダニスウィング」。
実在の人物で、ドラマーの大正谷隆(元Plastic TreeHUSH)がモデル。
コモロくん
声 - 『PAPUWA』:子安武人
『PAPUWA』からの登場。毒キノコのドクツルタケ。語尾に「~だにゃあ。」と付ける。よく他のキノコの名前を騙る。胞子で相手を幻想の世界にトリップさせる。オショウダニ同様に性悪だが、憎めない面もある。
柴田の漫画『TKman』にて描かれた小室哲哉がモデルであり、当初は「コムロくん」の名であったが、後に「コモロくん」に改名されている。
ヤマギシくん
声 - 『PAPUWA』:石塚堅
『PAPUWA』からの登場。ウォンバット。お腹に袋があったので、おそらくメス。
タケダくん
声 - 『PAPUWA』:根元幸多
パプワ島に住むリトルグレイ。ハーレム達の来島によって戦争を起こそうとしたリキッドを洗脳した。
ハヤシくん
声 - 『PAPUWA』:平川大輔
『PAPUWA』からの登場。オカマのティラノサウルス。ハンサムな男を見ると食べようとする。パプワ達に尻尾を切り取られて食べられるが、すぐに再生する。また、優しい性格でもあり、ケラちゃんには母親のように接した。ゴーヤーが苦手。
ノブオさん
『PAPUWA』からの登場。ヒロシと同じコウモリ族のハッピーチャイルド。かなりオッサン臭い。パプワ島に移住し、鼻血ブースケの森に住んでいる。口癖は「気にしない」。
ソニくん/シバタ
『PAPUWA』からの登場。森でヌイグルミ屋を営む青いハリネズミ。コタローに訴えられそうになったパプワが、示談金代わりに差し出したヌイグルミと同じ容姿をしている。パプワに頼まれ、昔コタローが唯一の友達としていたヌイグルミを繕った。長らく本人が登場せず名前が判明しなかっため、アニメスタッフの遊び心かDVDのキャラクター紹介で「シバタ」と名づけられ、作者の心を震えさせた。DVD発売直後に原作で本人が登場し、ソニくんという名前が判明した。モデルはソニック・ザ・ヘッジホッグ
スズキくん
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。
テヅカくんにパプワとの友情を優先されてしまったので、アラシヤマが次の友達にしたサボテン。植物なので当然喋れない。うっかり指を棘で刺してしまい、その友情は終わった。
サトウくん
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。
アラシヤマがスズキくんの次に友達にした石灰岩。最早生物ですらない事をシンタローに突っ込まれた。うっかり火中に落とし、拾う際に火傷してその友情は終わり、アラシヤマは幻覚に陥った。
キムラくん
声 - 『PAPUWA』:遊佐浩二
河童の姿をしているが実際は人間。自称『時の旅人』。過去の始まりの終わり島では吟遊詩人(本人の過去)まで登場。リキッドをストーカーする傍ら、意味深な所もある。
フジイくん
声 - 『PAPUWA』:小西克幸
かつてはコンビ名「カッパ海老戦☆隊」の河童海老。登場する度にフジイくんがフライにされてしまう為、その都度メンバーチェンジを繰り返している。
フジイくん2号
海老ではなく、
フジイくん3号
海老ではなく、カブトガニ
フジイくん死号
海老だが、ムキ海老ではなくムキムキ海老。

以下は、種族名であり、多数存在。

鼻血ブースケ
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一
何の種類か不明だが巨大害虫。その名の通り常に鼻血を出しており、放って置くと貧血で倒れる。鼻血の原因はカカオの食べすぎ。

ガンマ団[編集]

青の一族[編集]

嵐の4兄弟[編集]

青の一族を代表する四兄弟。一卵性双生児であるハーレムとサービスを除き年齢がばらばらである。『嵐の4兄弟』という名称は、初代声優陣による収録曲【嵐の四兄弟[1]】からであり正式名称ではないが、通称として広く使われている。

マジック達4兄弟の父親
通称『金髪のライオン』。本名は不明。
『Do本』に登場。ある国との戦争で重症を負い、息子たちの前で倒れる。
後に死因は戦場で年端もない少年に拳銃で撃たれたことによるものだと判明。
マジック
声 - 『南国少年パプワくん』:速水奨 、『PAPUWA』:乃村健次
シンタロー・コタロー・グンマの父親で四兄弟の長男。妻がいたらしいが詳細は不明[2]
『南国少年パプワくん』ではガンマ団総帥。両目が秘石眼[3]。シンタローを「シンちゃん」と溺愛し、グッズを作るほど親馬鹿なストーカー野郎。当のシンタローの感情は複雑(嫌いだ最低だと断言して憚らない一方、かばう等の言動も見られる)。
『PAPUWA』では総帥の座を退いている。相変わらずシンタローLOVEの親馬鹿だが、ある場面でシンタローではなくコタローを救う。普段は割と紳士的。おふざけなのか真面目なのか、マジックファンクラブなるものが設立されている模様で、定期的にファン感謝イベント等も行なっている様子。『秘石と私』という本の著者である。
12月12日生まれ。「ワールドナイスミドル大会」というふざけた大会での優勝経験あり。
ルーザー
声 - 『南国少年パプワくん』:塩沢兼人
四兄弟の次男でキンタローの父。
善悪の感情を持たないという、両目が秘石眼である者に多い特徴を持って生まれた。物語が始まる24年前に弟の親友のジャンを殺し、その弟が自ら瞳を捨ててしまった結論が理解できず、自殺的衝動により激戦地に赴く。この経緯は物語の元凶となる。原作の進行状況の都合から『南国少年パプワくん』放送時期にキャラクターとして登場していない為アニメには一切登場せず、アニメ版の『PAPUWA』にも登場しない為、声は第一作目が舞台のCDのみ聞く事が可能。
後に青の秘石の番人アスによって操られ、23才時の肉体のまま登場、息子と対面を果たす。
6月12日生まれ。
ハーレム
声 - 『南国少年パプワくん』:鈴置洋孝 、『PAPUWA』:子安武人
四兄弟の三男[4]。特戦部隊隊長。左目が秘石眼。別名獅子舞様。兄弟の中ではもっとも粗暴であるものの、表にはあまり出さないが弟想いな兄でもある。幼い時、次兄ルーザーの冷酷な面を見てからルーザーを恐れている。凄まじい守銭奴。図工の成績は2。幼い頃から父のような軍人になるのが夢で、16歳の時、ガンマ団仕官学校には入学せずに戦場に出る。
リキッドいじめに執念を燃やす。しかし、ちゃんとした情も一応は持ち合わせている。気性は荒いが、考えようによってはフレンドリーで親しみやすさを垣間見せる時がある。部下の給料を全て競馬(ケンタウルスホイミ)にぶっこむギャンブラー。ガンマ団の資金(三億円)も横領したりしているらしい。あれでも47歳。
アニメ『南国少年パプワくん』には登場せず、パイロットフィルム及びCDで登場。
2月14日生まれ。
サービス
声 - 『南国少年パプワくん』:目黒裕一
四兄弟末弟でハーレムの双子の弟。(妹説もある)
『南国少年パプワくん』にて、秘石眼の力で親友のジャンを殺した(と思い込んだ)ため秘石眼だった右目をえぐる。ハーレムとは逆に、ルーザーを優しい天使のような兄だと思っている。シンタローの師匠であり、心から尊敬している人物(通称「美貌の叔父さま」)。一族の中では尤も穏健な人物。しかし、学生時代に高松に貸した4万円の事をしつこく覚えていたり、ジャンがサービスの心を読む時は必ずジャンの悪口を考えてたりする。
『PAPUWA』では記憶を取り戻したコタローの修行をしている。前作よりも更に髪の毛が長く、多くなった。
当然ながらハーレムと同じ2月14日生まれ。ジャンいわく「女王様」、ハーレムの場合は「魔女」扱い。
タンノくんなど、パプワ島のナマモノやそれ以外でも非常識なモノ相手には「私には何も見えないな」と華麗かつ完璧にスルーする事多数。
原作では金髪だが、『南国少年パプワくん』のアニメでは髪の毛の色が青紫である。
4兄弟の子供達[編集]
シンタロー
コタロー
詳しくは、上記の主要人物に記載。
グンマ
声 - 『南国少年パプワくん』:中原茂 、『PAPUWA』:山口勝平
嵐の4兄弟次兄・ルーザーの息子でシンタロー・コタローの従兄弟、と思われていたが、実は生まれた直後にサービスと高松によって取り替えられたマジックの息子で、[5]本来、【シンタロー】の名前で生まれてきた子供であった。父親に似て両目が秘石眼。シンタローを兄と慕い(過去の因縁と日記は綺麗サッパリ忘れている模様)、弟のコタローを溢れる愛で可愛がる。
ルーザーの忘れ形見として高松に育てられ、今なお大事にされている。彼が甘やかして育てたため、泣き虫の甘えん坊。しかしマジックの実子である事実を知った後は精神的に大きな成長を遂げ、自分達を玩具にする青の秘石に対して啖呵を切ったり、キンタローのフォローに回ったりした。一族の中では(キンタローを除いて)唯一戦闘訓練を受けてなかったが、キンタローの言葉に応えてガンマ砲を使えるようになった。
『PAPUWA』では引き続き、相変わらずの甘えん坊。科学者であるがロクな物を作らない。ただし兄弟思いの優しい(比較的マトモな)性格になった(しかし前作終盤の真面目な姿は片鱗を感じさせるものの、なりを潜めている)。マジックを「お父様」、キンタローを「キンちゃん」、シンタローを「シンちゃん」と呼んで慕っている。時折キンタローのツッコミ役。
正式な誕生日は5月24日だが、ルーザの息子として取り替えられた為に5月12日生まれになっていた。トットリ達いわく「バカ息子」で・・
キンタロー
声 - 『南国少年パプワくん』:森川智之 、『PAPUWA』:伊藤健太郎
覚醒したコタローがシンタローを殺したことで、その肉体と意識を取り戻した本来の姿。長い間シンタローの中で眠っていた、曰く『本物の』シンタロー[6]。実際には誕生直後にサービスと高松によって取り替えられたルーザーの息子。【グンマ】として生まれてきたが紆余曲折を経てキンタローと名乗る。
左目が秘石眼。初めのうちは白(ホワイト)シンタローとも呼ばれていた。キンタローの名付け親はシンタロー役の緑川光(金髪だから「キンタロー」)であり、作中では高松が名付けた。
『PAPUWA』では、シンタローの補佐官兼押さえ役として登場。かつては狂暴で好戦的な性格だったが、現在はおちついて紳士然としている。別名「お気遣いの紳士」で命名者はリキッドだが、その彼にキンタローと「前作でクレイジーと評した人物」が同一だという認識が有るかは怪しい。グンマ以上のパワー・頭脳を持つ。頭脳明晰・博識だが生真面目さ故に世間知らずな面も少々ある様子。本で全ての知識(罵詈雑言なども)を得ている。「いいか」とよく強調する。麻雀が得意。時折ボケ役。
『南国少年パプワくん』のアニメには登場せず、パイロットフィルムで声が聴ける。
誕生日はシンタロー同様5月12日生まれ。

一族血縁者[編集]

ラッコン
マジックの叔父。四兄弟の父の兄弟だと思われる。とても四兄弟の父に似ていない。マジックを暗殺しようとした。
ミツヤ
マジック及び、青の一族の血縁でマジックの元補佐官。マジックのことを前々から慕っており、変わった毛並みのため、マジックに選ばれた。補佐官になってからは、青の一族の家に不法侵入するなどして、マジック及び青の一族の気をひいていた。が、ルーザーを反逆分子殺害のために、使っていたことがばれ、マジックに殺される。コタローやルーザーのように、善悪の感情を持たない。始まりの終わり島でマジックの前に再びその姿を現し、コタローにマジックが自分をどのようにして殺したかを説明し、最終的にマジックを殺そうとした。

団員[編集]

東北ミヤギ
声 - 『南国少年パプワくん』:島田敏 、『PAPUWA』:平川大輔
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第1の刺客)として登場。宮城県出身。必殺技は「生き字引の筆」で、漢字を書くことにより対象をその漢字のものに変えてしまう。普通の墨を使用する為、水をかけられると効果は消える(初登場時にはシンタローを水を好む「蛙」にした事が敗因となった)。パプワ達によって植物にされたこともある(その際、仙台銘菓萩の月が実っていた)。トットリとはベストフレンド同士で、彼が重傷を負った際は願掛けとして髪を切ってしまうほど。
『PAPUWA』ではかなりの天然ボケキャラに。アラシヤマから「顔だけの人」などと頭の回転の鈍さを酷評されている。
1月12日生まれ。
  • 武器:生き字引の筆
忍者トットリ
声 - 『南国少年パプワくん』:彩乃木崇之 、『PAPUWA』:石塚堅
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第2の刺客)として登場。鳥取県出身。必殺技は「天変地異ゲタ占いの術」(『南国少年パプワくん』では園部啓一が脳天気雲の声を担当した)。モデルは『忍者ハットリくん』。ミヤギとはベストフレンド同士。天変地異下駄占いの術という技を持ち、脳天気雲と下駄により天気を操る(ようするに「あーした天気になーれ」の寸法)。
2月12日生まれ。
  • 必殺技:天変地異ゲタ占いの術
博多どん太
声 - 『南国少年パプワくん』:(少年の時)高山勉 、(大人の時)島香裕、『PAPUWA』:原田正夫
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第3の刺客)として登場。福岡県出身。「九州男児雷電攻撃」という電気ショックの技を持つ少年。パプワ達に襲い掛かるが効かず、相棒のトンコツ丸という豚で出汁を取った(見た目にはトンコツ丸が具の入った鍋で入浴しているように見える)ラーメンを食べ大人に変身し、パワーアップする。シンタローにガンマ団を抜けるよう言われたはずだが、ガンマ団自体が改心したためか、『PAPUWA』ではシンタローが乗っていた艦のオペレーターとして登場。名の由来は博多どんたく
7月12日生まれ。
(祇園仮面)アラシヤマ
声 - 『南国少年パプワくん』:塩屋翼 、『PAPUWA』:遊佐浩二
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第4の刺客)でシンタローの好敵手として登場。京都府出身。パプワが秘石眼の持ち主と最初に知る人物。人付き合いが下手で、友人が居ない。特異体質で感情が高ぶると体から発火する。ガンマ団士官学校入学前は、同じく炎を操る特戦部隊のマーカーに預けられ炎を操る修行をしていた。おたべ(生八つ橋)を武器とする。必殺技は、平等院鳳凰堂極楽鳥の舞。極炎舞という自爆技も持っている(が、その技を使ってもなんとか生きていた)。本人曰く「ホモ」ではないらしい。初登場のときは『聖闘士星矢』の聖衣のような服装で祇園仮面を名乗っていたが現在はシンプルな服装をしている。
『PAPUWA』では、シンタローの部下として登場(自分では心友だと思っているが、勿論そんなわけは無く、本気でウザがられている)。未だに友人が居ない(そのため、デッサン人形を「トージ君」と名付け、友人にしている)。それを利用されるほど友情LOVE。その上、かつての仲間からも見捨てられ、忘れ去られている模様。
性格には難があるが実力の高さ・頭の切れは確かで、戦闘では度々活躍しているものの・・
9月12日生まれ。
  • 必殺技:平等院鳳凰堂極楽鳥の舞 炎龍拳 極炎舞
武者のコージ
声 - 『南国少年パプワくん』:菊池正美 、『PAPUWA』:竹本英史
広島県出身。ウマ子の実兄。右目に傷がある。
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第5の刺客。アニメでは球児が登場した為第6の刺客)として登場。広島県出身。図体がデカい。巨大鯉のキヌガサくんをパートナーとしていただけのキャラなのだが、終盤はレギュラーとなる。ガンマ団の中では唯一、必殺技は持っていない。そのせいで『PAPUWA』では、かなり地味なキャラ的存在となってしまった。高校時代は凄腕の野球選手だった。野球のスカウトの中にガンマ団が混ざっており、うっかり入団。妹のウマ子を溺愛している。長らく必殺技が無かったが永倉シンパチのと対戦でセラミック製バットによる「君の心の二遊間を抜く打法」なる技を繰り出している(あまりの変態技にシンパチも返すことができなかった)。
原田家の出身だがウマ子が生まれる前に巨大鯉に飲み込まれて原田家と生き別れになってしまい、その後その巨大鯉を飼うことになった家(ガンマ団との契約書に"武者"という捺印をしており、武者という苗字の家だと思われる)の養子になるという経歴がある。
11月12日生まれ。
津軽ジョッカー
声 - 『南国少年パプワくん』:園部啓一 、『PAPUWA』:小林沙苗
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第5の刺客)として登場。青森県出身。コタローとよく似ている少年。その容姿を利用してシンタローを翻弄させた。三味線で相手を混乱させ虫で攻撃する。
『PAPUWA』では、コタローが脱走した事をシンタローに隠すためにグンマが呼び出した(が、シンタローは既にコタローの脱走を知っていたため無駄に終わった)。
名の由来は津軽じょんがら
2月6日生まれ。
名古屋ウィロー
声 - 『南国少年パプワくん』:鈴木勝美 、『PAPUWA』:水島大宙
『南国少年パプワくん』では、ガンマ団の刺客(第7の刺客)として登場。愛知県出身。第1のパプワ島では、パプワ達にコウモリになる薬を飲ませようと夜中にパプワの家に忍び込むが、シンタローに殴り飛ばされ、誤って飲んでしまいコウモリになってしまった。最終回にて、人間の姿に戻る。アニメでは白昼堂々戦いを挑むが、シンタローに手品師と勘違いされる。それを逆に利用しパプワ殺害を謀るも失敗(箱の中に入れてを刺していったが、剣は全て中で折れ曲がっていた)。すかさず名物「きしめん」での攻撃に転じたが、これもパプワ達に破られ敗走。その後原作の寝込みを襲う場面に繋がるという展開だった。
『PAPUWA』ではモブで登場。テヅカ君に魔法薬の作り方を伝授。
名の由来は名古屋ういろうウィローの洒落。
10月12日生まれ。
ドクター高松
声 - 『南国少年パプワくん』:山崎たくみ 、『PAPUWA』:原沢勝広
『南国少年パプワくん』ではグンマの育ての親。香川県出身だが、珍しく方言を話さない。グンマLOVEのマッドサイエンティストで、グンマのことでよく鼻血を吹き出す。バイオ使い。かつてはルーザーの部下で、彼を死に追いやったマジックを恨み、サービスと共謀しシンタロー(キンタロー)とグンマをすり替える。科学者らしく戦略は卑怯(但し実力そのものは高い)。サービスの親友。
『PAPUWA』でも、相変わらずグンマLOVEのマッドサイエンティスト。今は保護しているキンタローもLOVE。鼻血の量もパワーアップ。息子同然に思っていた二人の反抗期に拗ねて隠居生活を送っていたが、協力を求めてきたのでガンマ団に戻ってくる。
3月12日生まれ。
ティラミス
声 - 『PAPUWA』:原田正夫
『南国少年パプワくん』ではマジックの側近。特選部隊に拉致された時、ズボンも拉致されてしまった。
『PAPUWA』でも、新総帥のシンタローの側近というよりはマジックの側近。沈着冷静で秘石眼で髪をアフロヘアーにされても仕事をこなす。
4月12日生まれ。
チョコレートロマンス
声 - 『PAPUWA』:根元幸多
『南国少年パプワくん』ではマジックの側近。特選部隊に拉致された時、ティラミスが出張ってしまったため出番があまりなかった。
『PAPUWA』でも、ティラミスとともに側近として働くがあまり出番がない。
8月12日生まれ。
イバラキ
声 - 『南国少年パプワくん』:中村大樹
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。12話・18話に登場。作中では明言されていないが、名前から茨城県出身と思われる。グンマの部下で、二人の隊員とともにパプワ島に上陸。「他人の記憶を勝手に見ちゃおうネット発射装置」でチャッピーを捕らえ、記憶を覗くことで秘石の秘密を探ろうとした(が、一緒に巻き込んだシンタローの記憶が紛れ込んで失敗に終わった)。パプワに殴り飛ばされた際に浅瀬に頭をぶつけ、運よくガンマ団本部に流れ着くも「ここはどこだっぺ~、私は誰だっぺ~?」と記憶喪失のような状態になっていたが、18話ではいつの間にか復活しガンボットの製作に携わっていた。モデルは原作に登場した一般隊員で、アニメにもイバラキの色違い(イバラキは白髪に青い制服だが、彼は茶髪に黄色の制服)として登場している。
甲子園球児
声 - 『南国少年パプワくん』:山崎たくみ
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。15話に登場。作中では明言されていないが、名前から兵庫県出身と思われる。チームメイト達とともにシンタローとパプワ島の面々に野球勝負を挑んだが、パプワのピッチャー返しを食らい火山に叩きつけられ敗北。「来年こそはわいらが勝つから覚えときや!」と捨て台詞を残し去っていった。
モデルは柴田の読み切り作品『かなぶん甲子園』の主人公である。[7]
地獄温泉別府丸
声 - 『南国少年パプワくん』:広森信吾
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。27話に登場。作中では明言されていないが、名前から大分県出身と思われる。突然涌き出てきた温泉に浸かってシンタロー達が休息していたところに出現。温泉を血の池に変える特殊な温泉の素や、接着剤入り温泉卵で戦いを挑んできた。とどめに地中からマグマを噴き出させたが、が燃え始めたためパプワの怒りを買い、窮地を脱したシンタローに殴り飛ばされた。
企画段階では同じ九州出身である博多どん太と兄弟にしようという案も出たが没になった、という経緯がある。[7]
日光猿王
声 - 『南国少年パプワくん』:小野健一
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。34話に登場。作中では明言されていないが、名前から栃木県出身と思われる。自称・「世界を股にかけるエンターテイナー」。方言は使わず、標準語で話す。相棒サル『タロー』(声・園部啓一)を差し向けて秘石を奪い、追ってきたシンタローを「陽明門の舞」や「奥義・反省芝居」で翻弄した。しかしパプワには術が効かず、蹴り一発でのされてしまう(その際、秘石も取り返された)。その後、を迎えていた『怪力茶』を食べての逆転を図るが、猿王はを登る途中で岩に頭をぶつけ転落、そのまま消息不明となった。残ったタローは怪力茶にありつき巨大化して暴れだしたが、パプワの説得でおとなしくなり、煎じて飲んだお茶で元の姿に戻った。
名前の由来は猿王が日光猿軍団、タローが反省ザルの次郎。また猿王の衣装は山伏がモチーフになっている。[7]
トウキョウ
声 - 『南国少年パプワくん』:矢尾一樹
『南国少年パプワくん』アニメオリジナル。35話・36話に登場。名前やイトウ&タンノのセリフから東京都出身と思われる。標準語で話す。相手をに閉じ込め、心に引っ掛かっている過去の映像を見せて責め苛むという精神攻撃を得意とする。はじめは占い師の老婆(声・佐々木菜摘)に化け、鏡の映像を見せてシンタローをガンマ団に連れ戻そうとしたが、拒まれたため正体を現した。鏡を動かす呪文は「王様の耳はロバの耳!」「豚に真珠!」などと一定せず、妙なものばかり。
アニメスタッフによると、回想シーンの多いサービス編をアニメ化するにあたり、話をまとめる進行役として登場させたとのこと。名前は仮に付けたものだったが、スタッフが馴染んでしまったために正式名称になったという。[7]

特戦部隊[編集]

ハーレム率いる特別戦闘部隊で、その出動は攻撃目標全破壊を意味する。『PAPUWA』前半では荒っぽすぎるやり方から新総帥シンタローによってガンマ団を離脱させられていた。隊員全員が特異体質。なお、間違われやすいが特部隊ではない。名前は画材からとられている。

ハーレム
詳しくは、上記のガンマ団の青の一族に記載。
マーカー
声 - 『PAPUWA』:小西克幸
中国出身の火炎使い。アラシヤマの師匠。南国少年パプワくんの最終回でアラシヤマの極炎舞で受け、左頬に傷跡が残った。(『PAPUWA』のアニメの極炎舞で受ける前の回想シーンではすでに傷跡が存在する)特戦部隊のクールなつっこみ役。コレクションは刃物。怒り上戸。
1月21日生まれ。
  • 必殺技:蛇炎流
ロッド
声 - 『PAPUWA』:永野善一
イタリア出身の風使いで常に革パン一丁生装備。軽い性格をした毒舌家で、上司や仲間の悪口まで言う。勝負服はドルチェットアンドガッバーナ下ネタチョコレート好き。笑い上戸。
8月21日生まれ。
必殺技:羅刹風
G
声 - 『PAPUWA』:乃村健次
ドイツ出身で無口。隊員の中で唯一の穏健派。かなりの熊好き。裁縫が得意。泣き上戸。
11月21日生まれ。
  • 必殺技:地爆波
リキッド
詳しくは、上記の主要人物に記載。

心戦組[編集]

狼国・壬生に拠点を構える人斬り集団で、その実力はガンマ団特戦部隊に匹敵するという。モデルはもちろん新撰組で、キャラの設定にも元ネタと同様のものが散見される。

近藤派[編集]

近藤イサミ
声 - 『PAPUWA』:宇垣秀成
ソージLOVEの(一応)局長。どんなに切り刻まれても死なないタフなドM野郎。ワールドナイスミドル大会でマジックに負け準優勝だったことから、「青の一族を八代先まで祟る」と決意。加齢臭からか、よくファブられている。温厚で腰が低く、度々みっともない所を晒しているが局長としての威厳もたまに出す。
土方トシゾー
声 - 『PAPUWA』:大川透
リキッドとはマブダチの副長。段々とリキッドに対してストーカーをカミングアウトしてきている。「鬼の副長」の異名を持つクールヘビースモーカー。別名褌侍。シンタローに継ぐイトウくんとタンノくんのターゲットになってしまう。近藤とは幼なじみで、心戦組創立前からの腐れ縁。昆虫の生態に詳しかった。シンタローとは犬猿の仲で、同じ副長である山南ともそりが合ってない。
沖田ソージ
声 - 『PAPUWA』:森久保祥太郎
腹黒く金の亡者なハニーフェイスで一番隊組長。よくコスプレなどを強要してくる近藤を切り刻んだり、金をたかったりしている。裏で山南派と繋がっている。だが、心底からパプワや近藤を慕っている様子。その正体は聖薔薇族のハッピーチャイルドにして青の番人。
原田ウマ子
声 - 『PAPUWA』:石井康嗣
豪快な漢としての我体を持つコージの実妹。子供の頃は体が弱く、よくいじめられおり、いつか行方不明の兄が自分を助けに来ると妄想して体を鍛えていたため、見事なマッスルバディになった。現役女子高生。リキッドお手製の味噌汁を食してからリキッドにベタ惚れ。乙女美ジョンで妄想爆裂し、大半は返り討ちにあうが、不死身の肉体を持つ。タケウチくんとテヅカくんの作ったモテない薬を飲んでから濃い髭が生えた。十番隊組長で、通称「UMA子」。中学の時に心戦組にスカウトされた。異世界に来てからはあまり乙女美ジョンを発動しなくなった。本人曰く「今年のウマ子は余裕のオ・ン・ナ」だそうだ。最近は、アラシヤマにも恋愛感情を抱くようになっているものの・・

山南派[編集]

山南ケースケ
もう一人の心戦組副長で、マジックLOVEの山南派隊長。犬猿の仲である土方も一目置く程の頭脳の持ち主。周囲が呆れるほど秘石とマジックに心酔しており、マジックファンクラブ所属でイベントはもちろん、著書やグッズなどもかなり購入している様子。秘石とマジックの素晴らしさを近藤と土方に訴えるも相手にされなかった事を根に持ち、自らが心戦組を率いて天下を取るべく暗躍する。かなりのSF好き。必殺技は「金閣寺エクスプロージョン」名前のみのモトネタは聖×士●矢の双子の人。
山崎ススム
密偵忍者(身分は副長助勤)。無愛想な外見とは裏腹に胸キュンアニマルをこよなく愛し、それによって眼から出る光線「胸キュンセンサー」は攻撃も可能。ツッコミの鬼。声真似は上手いが、変装は恐ろしく下手クソ。
斉藤ハジメ
三番隊組長。舌が長く、耳先が尖っている。かなり好戦的な性格。部下からかつあげしようとしたところを、土方にボコられたのを恨んで山南派に。一時期アラシヤマと同居していた(それでアラシヤマから一方的に懐かれていた)。赤の秘石争奪戦功労者とし、そのプレゼントに永倉からは新しい首輪、山崎からはエルフの服を授かった。剣の腕は沖田と並んで一、二を争う程であるという。必殺技は「大文字焼き斬り」。山崎からエルフ服をもらったように、ほとんどの仲間達から「エルフ」と呼ばれている。
永倉シンパチ
二番隊組長。コタロー同様のロリショタ系で、小柄な童顔であるが故に、近藤にメイド服をせがまれるのを苦に山南派に。相手の技の反動を利用して自分の攻撃の威力を増加させる戦法を得意とする。必殺技は「ダイビング清水斬り」。
伊東カシタロー(アス)
アスの項目参照

異世界[編集]

チゲ星の住人達[編集]

第2のパプワ島が最初に降り立った星。地表の温度は軽く摂氏100℃。全員がリトルグレイ。タケダくんの故郷。

タケダくん
詳しくは、上記のパプワ島の生物に記載。

ウォーターワールドの住人達[編集]

海底に半漁人たちが住む海だらけの世界。手のひら大の大きさのイクラが名物。

忍ワールドの住人達[編集]

シャイな忍者達が住む和風の世界。シンタロー曰く「アラシヤマみたいなトットリがいっぱい」。

ハグレ島の住人達[編集]

鯛族と蝸牛族が対立する島。鯛族はタンノに腕を、蝸牛族はイトウに手足を追加したような姿。昔のパプワ島と同じ雰囲気がある。

モモコ
鯛族の王女。テツと恋愛関係にある。パプワに存在を否定された数少ない生物。
テツ
蝸牛族の王子。モモコと恋愛関係にある。パプワに存在を否定された数少ない生物。

漂流島(タダヨイじま)の住人達[編集]

コウモリ族が住む空に浮かぶ島。昔のパプワ島と同じ雰囲気がある。

ヒロシ
突然変異で人間のような体をしている、コウモリ族のハッピーチャイルド。素直じゃない性格。どことなくコタローに似ている。
ノブオさん
詳しくは、上記のパプワ島の生物に記載。

薄命島(ハカナイじま)の住人達[編集]

儚げな島。住んでいる住人もカゲロウ族ととことん儚い。島の真ん中の山の山頂には元気のでる赤い花がある。以下は、種族名で多数存在。

カゲロウ族
儚い種族。生命力がない。

始まりの終わり島の住人達[編集]

赤の秘石の欠片がある謎の島。

ケラ
シンタローの十倍はあろうかという巨大な少女。パプワとは気が合うほどの仲良しだが、シンタローに対しては容赦がない無邪気さを振舞う。その正体は恐竜のハッピーチャイルドで、落石事故に遭った幽霊。
チャーミー
聖犬一族の少女。お星様(赤の秘石)の欠片から造られたペンダントを母親の形見にしていた。
チャタロー
聖犬一族の族長。チャーミーの父親。
ガマ仙人
カエラズの門(始まりの門と終わりの門)の番人。『自由人HERO』にも登場。
カシオ
アラシヤマやリキットたちが出会った世界樹。

以下は、種族名で多数存在。

ムキムキ海老
新しきキムラの相方であるフジイくん死号の種族。さんずの川でシンタローたちを襲う。リキッドを追いかけてきたハーレムたちに食われる。黒い霧に犯されていた。
聖薔薇族
門の番人を担っている。黒い霧に犯されていた。
キノコ族
元は、聖犬一族と仲良く暮らしていた種族だが、黒い霧に犯されていた。
シュンスケ
自称『キャプテン』のかたつむりに足が生えたようなナマモノ。三途の川で出会い、約束の神殿まで導くがその正体は過去に宇宙から降ってきた災の星の本体。分身である巨大な目で黒い霧を発生させたりした。赤と青の秘石を取り込み、究極生命体となるも島に残っていた赤と青の一族やナマモノたちの想いによって敗れる。

その他[編集]

くり子
声 - 『南国少年パプワくん』:西原久美子
サンタクロースの娘。アザラシのツトムくんに乗ってパプワ島に現れた。パプワに一目ぼれして、身長が156cmになったら彼の嫁に来る約束をする。『南国少年パプワくん』最終回で描かれた数年後では、156cmの姿でパプワの元に来た。『南国少年パプワくん』では作中唯一の人間(?)の女性。『PAPUWA』でも再登場し、最終回にて大人になったパプワとの間に子をもうける。
3月3日生まれ。
フッくん
声 - 『南国少年パプワくん』:南央美
白熊の子供。チャッピーに拾われ、可愛がられるが、迎えに来た母親とともに北極に帰る。
フッくんの母
声 - 『南国少年パプワくん』:石井直子

脚注[編集]

  1. 初代声優陣による最初で最後の収録曲であり、ルーザーにとっては唯一の登場曲である。
  2. 妻については初期設定(シンタローの発言からコタロー出産後に他界)と後期(青の一族は卵子のみを貰ってくる父子家庭)の食い違いがあるものと見られている。
  3. 両目ともなのは遺伝的に確立は低いが、マジックは実子はみんな両目が秘石眼。
  4. サービスとは一見しては似てないが、それは二人の戦闘センスの違いから来る長年の肉体の鍛え方からであり、一卵性なので素体は一緒
  5. 終盤までグンマがシンタローとどういう関係の親戚かはわからなかった為、母方の~とも言われていた
  6. 黒髪で無いため
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 エニックス刊のアニメ版コミックス5巻より。