こんちわコンちゃんお昼ですょ!
こんちわコンちゃんお昼ですょ! | |
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愛称 | |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2000年10月2日(こんちわコンちゃん2時ですょ!として) - 現在 |
放送時間 | 月曜~金曜 12:30-16:00 |
放送回数 | |
放送局 | MBSラジオ |
制作 | |
ネットワーク | |
パーソナリティ | 近藤光史 |
出演 | シルク(月・火) 亀井希生(火・金) オール阪神・ヤナギブソン(月) 大平サブロー・浅越ゴエ(火) 武川智美・テンダラー・桂紅雀・ケーちゃん(水) 水野由加里・渡辺裕薫・かみじょうたけし(木) 関岡香・桜 稲垣早希(金)ほか |
テーマ曲 | |
企画 | |
プロデューサー | 岡墻(おかがき)正芳 |
ディレクター | |
提供 | トヨタ自動車 山崎製パン ジャパネットたかた 大阪ガス ほか |
公式サイト | http://www.mbs1179.com/kon |
特記事項: | |
テンプレートを表示 |
『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(こんちわコンちゃんおひるですょ)は、大阪・MBSラジオで月曜-金曜12:30 - 16:00に放送されているラジオ番組。毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)αスタジオからの生放送で、2009年4月3日までの放送時間は12:30 - 15:45であった。
番組タイトルの『コンちゃん』は、メインパーソナリティ・近藤光史(元MBSアナウンサー)の愛称から取られている。2009年9月25日放送分で、放送回数が2000回に到達。2010年10月5日放送分で番組開始10周年を迎えた後に、2013年8月29日放送分で放送回数が3000回に達した。
目次
概要[編集]
2000年10月2日、『こんちわコンちゃん2時ですょ!』のタイトルで番組がスタート。当初の放送時間は、月~木曜日の14:00 - 16:00であった。2002年10月に放送開始時間が12:30に繰り上がったのを機に、現在のタイトルに改称。2005年4月8日からは、金曜日にも放送されている。歴代のプロデューサーは、中村理(番組開始 - 2003年6月)→渥美昌泰(2003年7月 - 2006年9月)→三浦敏彦(2006年10月 - 2008年6月)→新堂裕彦(2008年7月 - 2012年6月)→ 岡墻(おかがき)正芳(2012年7月 - )[1]。
当番組では、近藤を中心に、政治・経済・スポーツ・社会問題に関するトークを展開。番組の要となるコーナー「吼えるコンちゃん」は、近藤が気になるニュースを“吼え”まくる。近年では、朝日新聞社やNHKに関する批判を論じる一方で、政権交代の前から民主党の政策・動向を取り上げている。近藤は『朝日新聞』を購読しているが、当番組では「アンチ朝日」を公言している。
番組のオープニング・テーマは、初代アシスタントの渡辺たかねが歌う「飛べ飛べサザンアイランド」(作詞・作曲:原田伸郎・歌唱指導:ばんばひろふみ)[2]。CM明けには、サーカスやINSPiがゲストで出演した際に収録した番組タイトルのコーラスジングルが随時流れる。
また、14時台と15時台には、ジャパネットたかた本社スタジオ(長崎県佐世保市)からの中継でラジオショッピングのコーナーを放送する。1つの番組にジャパネットたかたのコーナーが2回あるのは全国的にも異例。15:30ごろには、番組内唯一の箱番組として、TBSラジオ制作の全国ネット番組「ドライバーズ・リクエスト」を内包する。
ビデオリサーチによる2008年12月の関西圏聴取率調査では、FM局も含む全局全番組中の聴取率4位を獲得。同番組の放送時間帯では、全局中の聴取率1位を獲得した(2009年1月17日放送の『それゆけ!メッセンジャー』における黒田有の発表より)。
2009年4月からは、前枠の新番組『上泉雄一のええなぁ!』のエンディングで、近藤をはじめとする当番組の出演者が上泉雄一とのクロストークを展開。また、放送時間を15分拡大したうえで、同番組からステブレなしでオープニングに入るようになった。
なお、2012年4月からは、月・水・木曜日で出演者の新規採用や企画のリニューアルを実施。同年9月1日には、近藤が当番組のタイトルと同名の著書を、西日本出版社から発売した。
特別編成時の対応[編集]
年に数回、ジャパネットたかたによるラジオショッピングコーナーを拡大した生放送の特別番組を、15時台(2009年3月までは14:45 - 15:40)に放送している。この番組では、同社の高田明社長や社員が当番組のスタジオに登場。近藤や放送日のアシスタントも、進行役として引き続いて出演する。そのため、当番組では放送時間を短縮。15時台のコーナーのうち、フロート(箱)番組の「ドライバーズ・リクエスト」だけを、別番組扱いとして特別番組の放送後に流す。
プロ野球シーズン中は、放送日が祝日に当たる場合に、阪神タイガースのデーゲーム中継が組まれる関係で短縮放送や休止になることがある。2009年3月までの休止時には、当時の後枠番組『ノムラでノムラだ♪』の特別バージョンや、同番組のメインパーソナリティ・野村啓司(近藤と同期入社の元MBSアナウンサー、現在はフリー)と近藤による特別番組が放送されていた。また、「ドライバーズ・リクエスト」は15時30分までに開始する場合は別番組扱いとして野球中継の対象試合開始15分前から10分間放送する(雨天中止の場合は繰り上げ・別番組とはせず、通常と同じ時間のフロート番組扱いに戻す)。
また、2008年までは、選抜高等学校野球大会期間中の3月下旬~4月上旬には、同大会の中継を優先する関係で放送を休止・短縮。この期間を利用して、近藤とリスナーの交歓を目的に、番組主催で海外旅行を実施していた。雨天中止の場合には特別編成で放送されるが、海外旅行で近藤が日本に滞在していない場合や、14~15時台に中止が決まった場合にはコーナー担当のアナウンサーが代理パーソナリティとして出演。この期間には、中継対応で大半のコーナーを放送しないため、番組の大半はフリートークやリスナーからのおたより・FAX・メール紹介に充てられていた。
なお、MBSラジオでは2009年から、選抜高校野球の中継を準決勝と決勝に縮小。同年は、準々決勝までの試合中継の代わりにハイライト番組「春一番!選抜甲子園」を放送したため、3月23日~27日には本番組の放送開始時間を12時36分に繰り下げていた[3]同年以降は、準々決勝までの期間も通常どおりに放送するため、リスナーとの交歓旅行を開催していない。
現在の出演者[編集]
- シルク(月・火曜、番組開始当初から2006年3月までは水・木曜担当、番組内で「美のカリスマ」と呼ばれている)
- 武川智美(MBSアナウンサー、2012年1月4日から水曜担当、産休で一時降板した古瀬絵理の代役として出演)
- 水野由加里(木曜、2012年4月12日から出演)
- 関岡香(MBSアナウンサー、2006年7月26日から2010年3月31日まで水・木曜、2010年4月8日からは木・金曜、2012年4月から金曜のみ担当。若手時代は近藤の部下だった)
- オール阪神(月曜、2014年3月31日からレギュラー出演)
- 大平サブロー(火曜、前番組『月曜昼から 大平サブローです』からの続投扱いで、2014年3月までは月曜日に登場。2010年9月までは基本的に14:00頃の「今日のテーマ」まで、2012年1月までは15:00頃まで出演していた。2012年2月から全編に出演。長年にわたり月曜日に出演していたが、2014年4月からMBSテレビ『ちちんぷいぷい』の月曜レギュラーに移動したため火曜日に移動。なお月曜日は冒頭30分のみ出演することもある)
- 浅越ゴエ(火曜、「世界おどロイターニュース」進行、同コーナーの前から出演の場合もある)
- 亀井希生(MBSアナウンサー、火・金曜、火曜日は「とれたて!駅売り夕刊紙」、金曜日は「とれたて!駅売り夕刊紙」「コンちゃん今週の珍プレー好プレー」にのみ出演)
- テンダラー(水曜、2012年4月から出演)
- 林裕人(水曜、2013年4月から「教えて!林シェフ!!コンちゃん健康プロジェクト」のみ出演)
- 渡辺裕薫(木曜、2013年3月までは水曜日→木曜日の「シンプレ渡辺のシネマエキスプレス」のみ出演。MBSラジオ公式ホームページの週間番組表ではコンビ名「シンデレラエキスプレス」と個人名が改行して書かれている)
以下の人物はいずれも、2013年4月から週替わりレギュラーとして金曜日の全編に登場(◎:週替わりレギュラー制への移行を機に出演を開始)。
- 桂雀々 ◎
- 古瀬絵理(元NHK山形放送局契約社員のフリーアナウンサー、2010年4月7日から2011年12月28日まで水曜アシスタントを務めた後に、第1子の懐妊に伴う産休扱いで一時降板)
- オール阪神◎
- 桂小枝◎
- メッセンジャー黒田(以前は「吼えるコンちゃん」水曜のみ出演、近藤を「ラジオトークの師匠」と呼んでいた。自身の不祥事により2010年1月からレギュラー出演を自粛していたが、2012年からゲストとして再び登場)
ゲストレギュラー
- 原田伸郎(月1回・火曜、2007年6月~)
- 桂米朝(月1回・水曜、「聞くコンちゃん」のみ出演)
- 村上ショージ(「どういうこと大賞」決定時のみ出演)
- 森脇健児(月1回・木曜→月1回・金曜、2007年6月~、出演時には「各停森脇3号」を放送)
- 勝谷誠彦(月1回・火曜、2011年4月~、「吼えるコンちゃん」のみ出演)
- 福本容子(月1回・月曜、2012年4月~、「吼えるコンちゃん」のみ出演)
- 石田英司(毎日放送の元・報道局社会部デスク。当番組の後半と放送時間が重なるMBSテレビの生放送番組『ちちんぷいぷい』にレギュラーで出演しているため、「MBSラジオスペシャルウィーク」を中心に不定期で「吼えるコンちゃん」のみ出演)
「とれたて!駅売り夕刊紙」ナビゲーター
- 月曜:ヤナギブソン(2012年4月から)
- 火曜:亀井希生(2011年3月まで月・火曜→2013年3月まで火・木曜を担当)
- 水曜:桂紅雀(2012年5月30日から)
- 木曜:渡辺裕薫(2013年4月4日から、「エンタメコンちゃん」にも出演)
- 金曜:亀井希生(2013年4月5日から、「エンタメコンちゃん」にも出演)
中継リポーター
- ケーちゃん(火曜、「街角ステーション~外からこんちわ」として放送)
- かみじょうたけし(木曜、2011年3月までは水曜担当)
- 清老寛子(金曜、2011年7月1日から登場)
「ちょっとお邪魔します」(金曜)リポーター
- 桜 稲垣早希(2009年10月23日から登場)
不定期ゲスト(タイムテーブル上表記なし)
この他にも、MBSの野球解説者から、太田幸司・亀山つとむ・遠山奨志がプロ野球シーズンを中心に月曜日のコーナー(2009年以前「とれたて!駅売り夕刊紙」→2010年「コンちゃん マンデースポーツ」→2011・12年「吼えるコンちゃん」→2013年「withタイガース コンちゃんマンデースポーツ」)へ週替わりで出演する。
過去の出演者[編集]
- 花田千映子(アシスタント・金曜日担当、2005年4月~2006年3月)
- 大八木友之(当時・MBSアナウンサー、リポーター・月曜日担当、月~木曜日に放送された前々番組『すみまで』では全曜日のパーソナリティを務めた)
- 上田悦子(MBSアナウンサー、リポーター・火曜日担当、産休につき降板)
- 井上雅雄(MBSアナウンサー、入社後初めてのレギュラー出演で、月曜日のリポーターを担当、降板後も「とれたて!駅売り夕刊紙」の木曜日でキャスターを務めたことがある)
- 松井愛(同上、水・木曜、2006年4月から担当、体調不良のため2006年7月に降板)
- 柏木宏之(同上、水・木曜「とれたて!駅売り夕刊紙」キャスター、2008年3月に降板)
- 渡辺たかね(月・火曜アシスタント→金曜アシスタント、産休のため2008年10月31日に降板)
- 桂吉弥(2004年10月、出演曜日・降板時期不明、2005年2月2・3日に近藤の代役でメインパーソナリティを担当)
- 加藤誉子(お笑いタレント、金曜リポーター・2009年3月に涙の降板)
- 岩崎究香(元京都・祇園の芸妓、作家)
- 笑福亭瓶成(月曜、2008年4月~2009年4月、笑福亭鶴瓶からの破門により降板[4])
- 八木裕(MBS野球解説者として不定期出演、阪神タイガース二軍打撃コーチへの就任を機に降板)
- 中村鋭一(水曜、「吼えるコンちゃん」のみ出演、当初は火曜に出演していた)
- 京唄子(月1回・木曜、「聞くコンちゃん」のみ出演)
- 木村政雄(毎月最終木曜、2004年4月~2010年10月、「吼えるコンちゃん」のみ出演)
以下は15時台の電話ゲスト(2009年3月の番組リニューアルを機に降板)
以下の人物は、2009年3月から2011年12月までの間に降板。
- 増田倫子(「ちょっとお邪魔します」リポーター、2009年4月10日~2009年10月17日、稲垣と組んでいた桜の解散を機に降板)
- 佐々木恭介(MBS野球解説者として不定期出演、2009年10月に専属契約を更新しなかったため自然降板)
- 一枝修平(MBS野球解説者、2009年3月まで隔週月曜日に電話出演。以降も「コンちゃん マンデースポーツ」などに不定期で出演)
- 水野麗奈(金曜アシスタント、2008年11月7日~2010年3月26日、当初は、産休に入った渡辺たかねの代役としての出演だった)
- 鈴木健太(MBSアナウンサー、月曜リポーター、2009年4月~2010年3月)
- 大月勇(出演当時はMBSアナウンサー、「とれたて!駅売り夕刊紙」木曜ナビゲーター、2008年4月~2010年6月24日、「関岡香の朗読の時間」にも登場)
- 間寛平(アースマラソンへの挑戦中にレギュラーで放送された「世界の国からアメマ」へ電話出演)
- 田丸一男 (MBSアナウンサー、木曜、2010年7月1日~2011年3月、スポーツアナウンサーの金山泉や井上を代役に立てることが多かった)
- 桜みずほ(金曜、「ちょっとお邪魔します」→「桜みずほの行け行け桜!」リポーター、2011年6月末まで担当)
- 土肥ポン太 (出演当初は木曜中継「土肥ポン太の野菜万歳」リポーター、2011年4月から2012年3月まで「とれたて!駅売り夕刊紙」月曜ナビゲーターを担当、2012年4月の番組リニューアルを機に降板)
- 上田崇順 (MBSアナウンサー、出演当初は「街角ステーション」月曜リポーター、2008年4月から2012年3月まで「とれたて!駅売り夕刊紙」水曜ナビゲーターを担当、2012年4月の番組リニューアルを機に降板)
- 上野修三(料理研究家、2009年4月から「聞くコンちゃん」のみ不定期で出演、自ら調理した創作料理を出演者へ振る舞っていた。2012年4月の番組リニューアルを機に降板)
- 笑福亭銀瓶(金曜レギュラー、2005年4月~2013年3月、全編にわたって出演)
- 2013年4月以降の金曜日には、銀瓶の後任として、上記のゲストレギュラーが週替わりで出演している。
以下の人物は、MBSの野球解説者時代に、プロ野球シーズンを中心に週替わりで出演。
タイムテーブル・番組進行の流れ[編集]
近藤が当番組を休む場合には、近藤の愛称でもある「コンちゃん」を冠したコーナー名を、代演するパーソナリティの名前を入れた「○○ちゃん」に変更する(例:森脇健児 → 「健ちゃん」)。ただし、番組名までは変更せず、番組内のジングルも「『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』 今日は○○がお送りしています」というアナウンスで対応する。
2014年4月以降
- 12:30 オープニング
- 近藤を中心に、放送前日(月曜日の場合は前週、休暇明けの場合は休暇中)の出来事を話したり、ニュース・テレビ番組への感想を述べたりする。『上泉雄一のええなぁ!』のエンディングでクロストークを始めた2009年4月からは、その内容を受けた話で始めることが多い。
- トークが一段落すると、その内容を基に、当日のメッセージテーマを発表。放送中に、メール・FAX・電話を通じて、リスナーからのメッセージを受け付ける。ただし、事前収録によるロングインタビューや特別番組を放送する際に、メッセージを募集しないことがある。
- 村上ショージや原田伸郎が出演する場合には、メッセージテーマが、いわゆる「ネタコーナー」のお題募集になる(後述)。
- 12:55 「コンちゃん1時またぎ」
- 2007年3月から放送を開始した日替わり企画コーナーで、進行上13時の時報をまたぐ。ゲストをスタジオに迎えることもある。
- 月曜日「コンちゃん マンデースポーツ」(2010年のみ)→「withタイガース コンちゃんマンデースポーツ」(2013年)→「with Tigers コンちゃんマンデースポーツ」(2014年から、いずれもプロ野球シーズンにのみ放送)
- 2010年4月5日から10月上旬までは、「コンちゃん マンデースポーツ」というタイトルで放送。2013年4月から、タイトルを改めたうえで、3年振りにコーナーを復活させた。
- 「コンちゃん マンデースポーツ」時代から、当コーナーにのみ、MBSの野球解説者が週替わりで「ナビゲーター」として出演。スポーツへの造詣が深い大平サブローなどとトークを展開する。トークのテーマは、阪神タイガース・日本のプロ野球に限らず、放送前週に世間で話題になった他のスポーツにも及ぶことがある。
- 火曜日「お出かけコンちゃん」
- 近藤が当番組の放送終了後や、休暇中に訪れたイベントの模様や感想を報告する。2013年からは、リスナーからの推薦を基に、関西で頑張っている企業を訪れた模様を伝えることもある。
- 水曜日「教えて!林シェフ!! コンちゃん健康プロジェクト」
- 2013年4月から放送。「マンナンヒカリ」(こんにゃくの精粉などを原料とする大塚食品の加工食品)と一緒に米を炊くことを前提に、林がその米を使ったカロリーコントロールメニューのオリジナルレシピを披露。近藤と武川が放送中に試食する。当番組の公式サイト内特設ページでも、放送で紹介したレシピを公開中。
- 木曜日「かみじょうたけしの2府4県商店街すごろく巡り」
- かみじょうが十八番である板東英二の声真似を交えながら、近畿地方の商店街から生中継で店舗情報などを伝えるコーナー。2012年3月までは、「街角ステーション~外からこんちわ」(後述)の中で放送されていた(2011年3月までの放送日は水曜日)。
- 毎回のエンディングで、近畿地方の府県名が1面ずつ書かれたサイコロを、スタジオの近藤が振ることがお約束。かみじょうは翌週の放送で、近藤が出したサイコロの目に当たる府県内の商店街から中継する。また、当番組を放送している毎日放送の本社(大阪市北区)と中継先が近い場合には、当日のエンディングまでに当番組のスタジオへ戻る。
- 金曜日「気になる○○ちゃん」(○○には当日出演の週替わりゲストの名前か愛称が入る、例:桂小枝 → 「こえちゃん」、オール阪神 → 「阪神ちゃん」、黒田 → 「黒ちゃん」、古瀬 → 「絵理ちゃん」)
- 前身は2010年4月から2013年3月まで放送されていた「気になるコンちゃん」。時事問題に限らず、近藤自身が気になることをテーマに、他の出演者と語り合っていた。2013年4月からは、金曜日に週替わりゲストを迎える体制へ移行した関係で、そのゲストが近藤・関岡を相手に自身の近況や気になることを語るコーナーに変わった。
- 月曜日「コンちゃん マンデースポーツ」(2010年のみ)→「withタイガース コンちゃんマンデースポーツ」(2013年)→「with Tigers コンちゃんマンデースポーツ」(2014年から、いずれもプロ野球シーズンにのみ放送)
- 2007年3月から放送を開始した日替わり企画コーナーで、進行上13時の時報をまたぐ。ゲストをスタジオに迎えることもある。
- 13:05 MBS交通情報
- 13:10 MBSお天気のお知らせ
- 13:15 MBSニュース
- 13:20 「吼えるコンちゃん」
- 番組の要ともいえるコーナー。アシスタントが「吼える!、コーンちゃーん!」と叫んだ後「虎の雄叫び」[5]、または「吼える、コンちゃん!」の後「子犬の鳴き声」が流れコーナーが始まる。「子犬の鳴き声」の方は通称「ミニ吼え」と呼ばれていて12時台のオープニング後、生CMやゲストがない日に行なわれる。ちなみに、関岡の叫びは、他のアシスタントよりおとなしく聞こえる。
- 近藤は当コーナーで、政治家、公務員、教員を批判することが多い。「イチャモン」に近い発言が出ることもあるが、吼え具合はテーマや出演者によって異なる。かつては、アナウンサーやラジオパーソナリティとしての大先輩・中村鋭一が出演した日にのみ、中村の意見や経験談を聞くことに終始していた。
- 当コーナーでは、大阪市のカラ残業や第3セクターに関する問題なども、激しい口調で追及。最近では、いじめ問題に関して、教員や学校の立場、家庭の問題を公平に考えていると思われる論調も増えてきた。
- 週に1回、当コーナーの中で「週刊誌おすすめベスト3」を放送(放送開始当初は木曜、現在は金曜)。放送週に発売された週刊誌の中から、近藤が注目した記事を紹介しながら吼えている。また、2011年・2012年のプロ野球シーズンには、後半に「コンちゃん マンデースポーツ」を事実上内包。MBSの野球解説者が週替わりで出演するとともに、阪神タイガースやプロ野球・スポーツの話題を取り上げていた。
- 放送開始から長らく、近藤自身がオープニングから、延々とフリートークを展開していた。現在は、アシスタントが放送日の話題を紹介したうえで、近藤が吼える趣向に変わっている。14時の時報をまたぐ格好でトークを続けることも、日常茶飯事である。
- 14:00
- 「こんちわコンちゃん 今日のテーマ」
- 14:05 MBS交通情報
- 14:15 中継コーナー
- 『それゆけ!』を放送していた時代から、「街角ステーション~外からこんちわ」(ニッポン放送・NRN系列の企画ネット)というタイトルで編成されていた。
- 水曜日「ケーちゃんのちょっと人生ごきげんさん」→「ケーちゃんの関西ポワ~スポット巡り」(2011年4月から)
- 金曜日「清老寛子のSay Hello」
- 2011年7月から開始した企画で、レポート内容は火曜日とほぼ同じ。「街角ステーション~外からこんちわ」として放送されていた2012年10月までは、前身コーナー「桜みずほの行け行け桜!」に続いて、トヨタディーラー(トヨタ自動車の販売店)から中継することもあった。なお、「街角ステーション~外からこんちわ」の金曜中継枠が『上泉雄一のええなぁ!』の金曜日へ移動した2012年11月以降も、当コーナーでの中継は継続している。
- オープニングでは、苗字を「せいろう」と読ませる清老にちなんで、「ハロー・グッバイ (柏原よしえの曲)」の一節を放送。スタジオの銀瓶が「ハロー」と呼び掛けると、清老が中継先から「ハロー!清老寛子です」と挨拶する趣向になっている。また、毎日放送の本社(大阪市北区)と中継先が近い場合には、かみじょうと同様に当日のエンディングまでに当番組のスタジオへ戻る。
- 14:25 「ジャパネットたかたラジオショッピング その1」
- 当番組の放送中に2回流れるため、放送上「その1」と呼んでいる。タイトルコールのうち、数字の部分は、近藤とアシスタントが声を揃えて叫ぶ。
- 14:35 「聞くコンちゃん」(月1回「どういうこと?」「大発見のコーナー」「各停森脇3号」を放送)
- 通常放送では、「今日のテーマ」とほぼ同じ内容。メッセージを紹介したリスナーの中から、1人に「コンちゃん時計」を贈ることもある。また、番組開始当初から、月に1回のペースで桂米朝をスタジオに迎えている(病気療養などの時期を除く)。
- 放送日によっては、アーティストや芸能人をゲストに迎える。『上泉雄一のええなぁ!』に出演したゲストや、当コーナーの直後からテレビで放送される『ちちんぷいぷい』への出演を控えたゲストが、当コーナーにも登場することが多い。「黄色いコンシャツ」を番組グッズとして製作してからは、当コーナーで近藤と気心の知れたゲストを迎える際に、「黄色いコンシャツ」を進呈するようになった。
- 村上が出演する場合のみ、「どういうこと?」を放送。リスナーが日常で体験した「コレ、どういうこと??」を紹介しながら、「どういうこと大賞」を決定する。大賞のリスナーには、村上のしょうゆグッズセットが贈られる。
- 原田が出演する場合のみ、かつて平山泰代(紙ふうせん)とパーソナリティを務めた『のぶりんの気分は青春』(MBSラジオ)の人気企画「大発見のコーナー」を放送。リスナーから寄せられた"擬音ダジャレ"を紹介する。出演者は、ダジャレを紹介するたびに、3段階(大発見・中発見・小発見)で評価。評価に応じてプレゼントを進呈する。また、森脇が出演する場合には、森脇による近況報告企画として「各停森脇3号」を放送する。
- 14:50 「稲垣早希のちょっとお邪魔します」(金曜日のみ、2009年10月23日から)
- 大阪ガスのガス器具・厨房設備などを使用している関西(主に京阪神)の飲食店やレジャー施設から生中継。コーナー開始から2012年10月までは、同社がスポンサーに付いていた。ただし、中継の冒頭で、稲垣が訪問先の店主・シェフに対して「~にはガスが欠かせませんよね?」と尋ねながら訪問先で使用中のガス器具・厨房設備を紹介する趣向は変わっていない。
- 2009年3月までは桜みずほ、同年4月から10月17日までは、増田倫子(当時活動していた漫才コンビ・桜での稲垣の相方)がリポーターを務めていた。稲垣がリポートを担当するようになってからは、彼女の十八番(『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する惣流・アスカ・ラングレーのコスプレで演じる声真似)にちなんで、オープニングテーマに「残酷な天使のテーゼ」を使用。放送週によっては、時報をはさんで、中継が15時台に続くこともある。
- 15:05前後
- 「とれたて!駅売り夕刊紙」
- 「とれたて夕刊紙ナビゲーター」と称するMBSの男性アナウンサーやタレントが、放送日に発売の夕刊フジ、日刊ゲンダイ、大阪スポーツの早版から注目記事を紹介。放送日によっては、15:20頃や、「ドライバーズ・リクエスト」の直後にまで繰り下がることもある。2013年3月までは金曜日以外の週4日、同年4月以降は全曜日で放送されている。
- 亀井が担当する曜日には、コーナーの最後に、亀井が艶めかしい内容の記事を絶叫しながら紹介。2010年3月までの月曜日の放送では、MBS専属の野球解説者や掛布(当時は同局のゲスト解説者)をゲストに迎えて、阪神タイガースに関する話題を中心に扱うことがあった。
- 2012年4月11日以降の水曜日には、桂米朝が所属する米朝事務所からの推薦に沿って、同事務所に所属する米朝一門の若手落語家が週替わりでナビゲーターを担当。その中から、桂紅雀を正式に採用した。また月曜日には、ヤナギブソンをナビゲーターへ起用するとともに、紹介記事にちなんだ1問のクイズを近藤・シルク・サブローへ出題するようになった。ちなみに水曜日では、紅雀のレギュラー出演開始を機に、紹介する記事のテーマを「~縛り」という名称で一本化。その関係で、紅雀も自身を「夕刊シバリスト」と称している。
- 2013年4月4日以降の木曜日には、同年3月まで後述の「エンタメコンちゃん」枠で「シンプレ渡辺のニューシネマパラダイス」(後述)を担当していた渡辺がナビゲーターを担当。記事の紹介に続いて、新作映画1本の見どころを渡辺流に伝えるようになった。
- 「とれたて!駅売り夕刊紙」
- 15:10「ジャパネットたかたラジオショッピング その2」
- 「~その1」とは別の商品を紹介。ジャパネットたかたからの出演者が、「~その1」と異なることが多い。
- 15:15 「お天気のお知らせ」
- 15:20 インフォマーシャルなど
- 15:30 「ドライバーズ・リクエスト」(月~金曜日、TBSラジオ制作)
- パーソナリティは帆足由美。当番組を短縮・休止する場合にも、時間帯を移動するなどの措置を講じながら放送される。『小島慶子 キラ☆キラ』に内包された2009年4月からは、同番組のメインパーソナリティ・小島慶子(TBSアナウンサー→フリーアナウンサー[6])も出演。同番組が『赤江珠緒(小林悠) たまむすび』に変わった2012年4月からは、同番組月~木曜日パーソナリティの赤江珠緒(元・朝日放送アナウンサー)が、(金曜日の放送分を含めて)小島の後任として帆足のパートナー[7]を務める。
- 当番組の放送時間を拡大した2009年4月からは、当コーナーに入る直前のジングルで、当番組のアシスタントが「『ドライバーズ・リクエスト』の後も、『こんちわコンちゃん』はコーナー盛りだくさん。まだまだ続きます[8]。お楽しみに!」とのメッセージを入れている。
- 15:40「エンタメ コンちゃん」
- 放送時間拡大を機に新設された日替わりコーナー。放送日によっては、15:05頃まで繰り上げることがある。
- 月曜日「シルクのべっぴん相談塾」(シルクの得意分野である美容や、恋に関する視聴者からの相談にシルクが答える)
- 2010年11月15日から2013年3月までは「コンちゃん1時またぎ」で放送。相談者には、シルクファンクラブの会員証を進呈する。サブローが月曜日の全編にわたって出演していた時期には、シルクが当番組へ出演しない場合に、同じ趣旨のコーナーとして「サブローの男前道場」を放送していた。
- 火曜日「浅越ゴエの世界おどロイターニュース!」(浅越が驚いたニュースを洋の東西を問わず紹介)
- 水曜日「テンダラーの必殺!お仕置人!」(2012年4月から放送、リスナーから寄せられた怒りの主を浜本扮する「ハマー主水」が放送で成敗する)
- 浜本の相方である白川も、リスナーの投稿を紹介する役で出演。その内容に応じて、「ハマー主水」が、成敗の程度を「大仕置き」「中仕置き」「小仕置き」の3段階で判断する。その一方で、(近藤の体型からの連想で)豚に関する「ネタ」を盛り込んだ投稿を取り上げたり、成敗の依頼内容について武川が独自の見解やアドバイスを披露したりすることも多い。
- 木曜日「川柳を詠むコンちゃん」(2013年4月から放送。水野を進行役に、前週の放送で示した「お題」に対するリスナーからの川柳を近藤・渡辺・かみじょうが1首ずつ紹介)
- 当コーナーのみ、水野の弟子「川柳坊や」という設定で、近藤が「コン助」、渡辺が「ナベ太郎」、かみじょうが「上の丞」という名義で出演。投稿した川柳を採用されたリスナーには、その川柳を書道5段の水野が毛筆でしたためた色紙を進呈する。
- 金曜日「コンちゃん 今週の珍プレー好プレー!?」(2013年4月から放送、リスナーからの推薦・指摘を基に当該週の放送音源を交えながら出演者の名言・珍言を亀井が紹介)[9]
- 月曜日「シルクのべっぴん相談塾」(シルクの得意分野である美容や、恋に関する視聴者からの相談にシルクが答える)
- 放送時間拡大を機に新設された日替わりコーナー。放送日によっては、15:05頃まで繰り上げることがある。
- 15:53「おたよりコンちゃん」
- 2012年1月からオープニングトークの直後に放送していた企画を、2014年4月からこの時間に移動。リスナーから届いたメッセージを1~2通紹介する。
- コーナー名の通称は「おたコン」で、「エンタメ コンちゃん」からCMをはさまずに放送。木曜日には、「川柳を詠むコンちゃん」からの慣習で、かみじょうが中継先から持ち帰った「お土産」(ファストフードや菓子)を近藤が放送中に試食する。
- 15:58 エンディング
- 次枠番組の出演者とクロストークを展開。ステーションブレイクなしで時報をはさんだ後に、同番組を放送する。番組終了までの残り時間が少ない場合には、プレゼント当選者の発表や告知を優先するため、クロストークを割愛する。
2009年3月までは、前枠番組『さてはトコトン菊水丸』と当番組の間に設けられたステーションブレイクの中で、近藤が出演するニュータッチのCMを必ず放送。『上泉雄一のええなぁ!』の開始でステーションブレイクが消滅した同年4月以降も、同番組12時台前半のCM枠で長らく放送されていた。
過去のコーナー
- 「コンちゃんクイズ」(月~木曜日、2009年3月までエンディング直前の15:40頃に放送)
- 当日の番組内容に関するクイズに、リスナーが電話を通じて答える趣向。正解すればリスナーに賞金を進呈する。当初は、正解後に近藤との電話ジャンケンに勝てば、賞金が倍増する仕組みになっていた。ちなみに、負けた場合には賞金が出ない。このジャンケンは、途中から廃止された。
- 通常放送では、賞金ベースを5000円に設定。不正解や電話ジャンケンに負けた場合には、次の放送日まで賞金を繰り越した。ちなみに、スペシャルウィークとその前週の放送では、1万円をベースに設定していた。
- 参加者は、事前にFAXやメールで応募したリスナーから、「ドライバーズリクエスト」の放送中に選ばれていた。しかし、番組中に出された話題からクイズを出すことを告知していた割に、クイズにすぐ答えられる参加者は少なかった。むしろ、「(当該時間帯の)話題を忘れた」か「番組自体を聴いていなかった」という理由で、出演者たちがギリギリまでヒントを出しても答えられない参加者が多かった。
- 「おっさんテレフォン」(月曜日、15:05頃)
- 「駒井千佳子の芸能裏ネタ情報」(火曜日、15:05頃)
- 「コンちゃん・たかねの今晩なぁに?」→「コンちゃん・麗奈の今晩なぁに?」(金曜日のみ、15:20頃)
- 金曜日の放送開始から2010年3月まで放送。ヤマサ醤油の提供で、同社の製品を使った4人前の料理をレシピを紹介する。当初は、料理が大好きな渡辺たかねが進行。渡辺が産休を機に当番組を降板してからは、水野が進行役を務めていた。
- 「コンちゃんの人に歌あり」(不定期)
- 『すみからすみまで角淳一です』を放送していた時代から続いていたリスナー参加企画。リスナーから自身がお世話になった人(肉親から友人知人、会社の同僚や上司部下など)へのメッセージをアシスタントが紹介した後に、お世話になった人が好きな楽曲を流す。お世話になった人には、JFTB(花キューピッド)加盟の花屋から、紹介したメッセージを記した手紙と花束が贈られた。
- 「世界の国からアメマ」(2009年8月31日から2011年1月24日まで、月曜日14時台前半→15時台前半)
- 「コンちゃん体重当てクイズ」(「コンちゃん1時またぎ」木曜日)
- 放送10周年記念企画の一環で、2009年から始まった近藤のダイエット企画。放送日時点での近藤の体重を、リスナーに当てさせる。的中者のうち1名には、番組からプレゼントを進呈する。2010年3月末終了。近藤の体重が減らなかったため、足ツボマッサージの罰を受けた。
- 「ニュースえりすぐり」(「コンちゃん1時またぎ」水曜日)
- 古瀬の水曜アシスタント就任を機に開始。放送日までの1週間に報じられたニュースのうち、関西地方にまつわる明るい話題を、古瀬が毎週1~2本紹介。近藤が関連情報を説明することによって、山形県出身の古瀬を関西になじませていた。古瀬の一時降板と重なった2011年12月28日の放送で終了。
- 金曜日「銀瓶人語」(2013年3月末で放送終了)
- 笑福亭銀瓶が放送日の早朝に原稿を作成したうえで、自身の近況や価値観を、15時過ぎに1人で披露するラジオコラム。批判的で辛らつな内容が多く、近藤に対するぼやきが聞かれることもあった。ちなみに西日本出版社では、当コーナーでの放送内容を中心にまとめた銀瓶の著書「銀瓶人語」を、2009年から3冊刊行している(後述)。
以下はいずれも、「街角ステーション」の日替わり中継企画。
- 木曜日「土肥ポン太の野菜万歳」(2011年3月末で放送終了)
- 八百屋を経営する芸人の土肥ポン太が、関西の飲食店を訪問。メニューとともに、関連した野菜の一口情報を紹介していた。当企画の終了を機に、水曜日で放送されていた「かみじょうたけしの2府4県商店街すごろく巡り」を木曜日へ移動させたため、2011年4月から2012年3月までは水曜日の放送から中継コーナーが消えていた。
- 金曜日「桜みずほの行け行け桜!」(2011年6月末で放送終了)
以下は「エンタメコンちゃん」の日替わり企画
- 月曜日
- 「Tanky Radio 1179! Mitsu-K's Evening butter」(DJ“Mitsu-K”に扮した近藤がリクエスト曲を紹介、タイトルコールは大吉洋平、2012年4月のリニューアルで終了)
- 「サブローのクイズ!この数字、なんやねんしかし!」(2012年4月~2013年3月、大平サブローが直近のニュースに関する数字のクイズを近藤・シルクに出題)
- 木曜日「関岡香の朗読の時間です」(関岡・近藤・大月が童話や絵本を朗読、大月の降板後は上田崇順が出演、2012年4月のリニューアルで終了)
- 水曜日「シンデレラエキスプレス渡辺のシネマエキスプレス」(2012年3月まで)→木曜日「渡辺裕薫のニューシネマパラダイス」(2012年4月~2013年3月)
- 芸人として活動するかたわら、映画好きが高じて日本アカデミー賞の選考資格を取得した渡辺が新作映画を紹介。コーナー冒頭の挨拶では、年に200本ペースで映画を鑑賞することや、体脂肪率が5%であることを必ず盛り込んでいた。
- 「シネマエキスプレス」では、新作映画の見どころを伝えた後に、その映画を渡辺の好きな鉄道の路線名に例えるダジャレでコーナーを締めくくっていた。「ニューシネマパラダイス」では、映画評論の第一人者・浜村淳(MBSラジオ『ありがとう浜村淳です』パーソナリティ)の声をタイトルコールに使うとともに、渡辺ならではの「シンプルアドバイス」を交えていた。2013年4月からは、渡辺が「とれたて駅売り!夕刊紙」のナビゲーターに転じるとともに、同コーナーの後半で映画紹介を続けている。
CM前ジングルでのタイトルコール[編集]
2013年4月以降の放送を基準。放送曜日によって、近藤とアシスタント(出演者)の分担が異なる。
- シルクがアシスタントを務める月・火曜日
- 近藤「こんちわコンちゃん」
- シルク「お昼ですよ!、○曜日」
- ※渡辺たかねがアシスタントを担当した時期にも、同様の分担が為されていた。
- 水曜日・木曜日
- 近藤「こんちわコンちゃん、お昼ですよ!」
- アシスタント「○曜日」
- 関岡・週替わりパートナーが出演する金曜日
- 近藤「こんちわコンちゃん」
- 関岡「お昼ですよ!」
- パートナー「金曜日」
- ※笑福亭銀瓶がレギュラーだった時期には、銀瓶が「お昼ですよ!」、関岡が「金曜日」と言っていた。
放送でのエピソード[編集]
- 2006年1月2日と2007年1月3日には、近藤と關淳一大阪市長(当時)が対談する模様が放送された。
- 近藤と同期入社の平松邦夫(元MBSアナウンサー。前・大阪市長)が、アナウンス室以外の部署(秘書室)に所属していた時期に、渡辺たかねの代役として出演したことがある。しかし、近藤が自ら鑑賞した映画や舞台の模様を事細かに紹介したことから、放送中に「コンちゃん、これから見ようと思てる人かておんねんから、ええかげんにしときや」と近藤をたしなめていた。
- MBSラジオの番組では、時報にスポンサーが付いている関係で、時報が流れる10秒前にマイクが切られるようになっている。そのため、近藤の話に勢いが付くあまり、話の途中で時報が割り込むことがある。また、近藤自身が時報が近づいていることを意識している時には、話の途中で「時報です!」と断っている。
- 近藤は放送中に、差し入れの品などを食べながら話すことが多い。その影響で、オープニングコールや(自身が叫ぶことになっている)コーナータイトルが言えなかったこともある。また、話の流れで自宅の大まかな場所を喋るほか、水野にも自宅の場所を言わせようとしたことがある(近藤が休暇中の2009年9月23日放送分で関岡が証言)。そのため、タクシー運転手の中には、近藤の自宅を知っている人が少なくない(放送中の近藤の発言より)。
- 2007年1月16日の放送では、インターネット掲示板2ちゃんねる閉鎖の噂を取り上げた際に、近藤が同掲示板の利用者を「匿名で他人を攻撃するのは暗闇で後ろから棒で殴るのと同じ!!」「卑怯者!!」などと激しく非難した。これに対して、番組公式サイトの掲示板が炎上するなどの事態に至ったため、近藤は後日の放送で「興奮して言い過ぎました」と謝罪した。ちなみに掲示板は、発言の翌日から閉鎖されている。
- 前枠で『上泉雄一のええなぁ!』が放送されるようになってからは、近藤や当番組の出演者が、フリートークの中で上泉や同番組への対抗意識を示すことがある。2009年7~8月には、両番組が共同でリスナー向けに「夏のうちわもめキャンペーン」を実施。リスナープレゼント向け特別予算の確保を目標に、番組オリジナルうちわ(1万数限定)の配布数を競っていた。ちなみに、『上泉雄一のええなぁ!』を立ち上げた新堂裕彦は、当番組のプロデューサーも兼務している。
- 放送2000回直前の2009年9月18日には、当番組への出演を終えたばかりの近藤が、阪神甲子園球場のプロ野球公式戦(阪神タイガース対広島東洋カープ)の始球式に初めて登場。胸に1179(MBSラジオの周波数)、背中に2000(同番組の放送回数)の番号を入れた縦縞のユニフォーム姿で、ワンバウンドの投球を披露した。
- 通算2000回に当たる2009年9月25日放送のエンディングでは、「1回限り」とのお断りを入れたうえで、近藤が放送開始からの裏話やリスナーに向けての所信を披露。また、当日の放送から、サーカスが特別に吹き込んだ2000回記念ジングルを随時流している。
- 2009年10月の最終週には、関岡が当番組を含めて、毎日放送のすべての生放送番組に出演できなくなった(家族が新型インフルエンザに罹患した関係で、同局から一時的な出勤停止措置を適用されたため)。そのため、同月28日(水曜日)にはシルク、29日(木曜日)には水野が関岡の代役でアシスタントを務めた。
- 2009年10月29日には、当番組の放送を終えてから、公開録音による特別番組『こんちわコンちゃん 1179寄席』(MBSラジオと大阪市の共同企画番組、同月17日にワッハ上方ホールで収録)を20:00 - 21:00に放送。当番組から近藤、大平サブロー、桂雀々が出演したほか、桂坊枝や桂都んぼ(現桂米紫)が落語を披露した。また、關の後任で第18代大阪市長を務めている平松をスペシャルゲストに迎えて、近藤とのトークショーを実施した。なお、スタジオ進行は大月が務めている。
- 2009年12月の聴取率調査週間初日に当たる同月14日の放送では、「吼えるコンちゃん」からエンディングまで、妹尾和夫がスペシャルゲストとして登場した。ちなみに妹尾は、同年7月3日まで5年9ヶ月にわたって、当番組と放送時間の一部が重なる『全力投球!!妹尾和夫です』(ABCラジオ)でメインパーソナリティを担当。
- 全国規模で活躍する芸能人・専門家を、サプライズゲストや「吼えるコンちゃん」のスペシャルコメンテーターとして登場させることがある。
- 当番組の放送開始直後に、番組の企画で、近藤の作詞・歌唱による楽曲「寿(ことぶき)」のCDを枚数限定で製作したことがある。放送10周年に当たる2010年10月5日の放送では、オープニングで近藤が口上を述べた後に、野村の進行で数年振りに「寿」を生放送で歌った。
- 新堂が当番組のプロデューサーに就任してからは、MBSラジオが聴取率調査週間に設定する「MBSラジオスペシャルウィーク」でのリスナープレゼントキャンペーンのタイトルに、その時々の話題や他局の番組・イベント名などをダジャレ調に織り込む傾向が強くなった。「スペシャルウィーク」の1週間前から終了日までは、キャンペーン名の元ネタを連想させるほど趣向を凝らした表現のメッセージを、番組内の告知や他番組でのスポットCM枠で連日流している。[10]
- 2010年・2011年のMBS開局記念日(9月1日)前後には、開局60周年記念の生放送番組『31.5時間ラジオ』を編成した関係で、当番組の放送をほぼ全編休止している。ただし、2011年9月2日(金曜日)の『31.5時間ラジオ 「ラジオの力」〜対話が日本を元気にする〜』では、「吼えるコンちゃんスペシャル」を12:30頃から1時間余りにわたって生放送。「どうする大阪 どうなる日本」をテーマに、当番組レギュラーの近藤・勝谷、元レギュラーのメッセンジャー黒田、スペシャルゲストの岸博幸が(放送時点で)発足間近の野田内閣の閣僚人事や大阪都構想などについて激論を交わし合った。
- 水曜アシスタントの古瀬は、体調不良を理由に、2011年9月14日・21日の放送を休演。同月28日の放送で当番組に復帰した際には、当日の『日刊スポーツ』で報じられていた結婚・第1子懐妊の事実と2012年3月の出産予定[11]を認めるとともに、先の休演が懐妊に起因することを明かした。ちなみに近藤は、古瀬の結婚・懐妊について「報道されるまで知らなかった」と発言。古瀬自身は、同年12月28日の放送を最後に産休へ入った。
- 2012年1月11日放送の『関西バンザイTV まぶしいチカラ』(MBSテレビ)に近藤が「ナニワスター」としてゲストで出演[12]した際には、当番組の放送中に起こった珍事・珍発言から以下の音源の一部を流した。
- 「こんちわコンちゃん パワフル伝説ベスト5」(ランキングは同番組で作成)
- 第1位「本番中に寝る」
- シルク出演日の放送において、14時の直前にシルクがリスナーからのメッセージを紹介している合間に、近藤の寝息と思われる音が放送で流れた。ただし、近藤自身は「寝ていない」と主張している。
- 第2位「段取りが大嫌い」
- 古瀬と村上が出演していた水曜日放送の「どういうこと?」で、タイトルコールを間違えたばかりか、何度も仕切り直しを求めるスタッフを放送中に怒鳴り付けた。
- 第3位「本番中にゲップ」
- 関岡出演日の放送で、酢味噌を喉に詰まらせたあげく、フリートーク中に大きなゲップを発した。ちなみに、近藤のくしゃみや、近藤がうどんをすする音が放送で流れたこともある。
- 第4位「子どもの夢をぶち壊す」
- 第5位「政治家にモノ申す」
- 「吼えるコンちゃん」で政治家を俎上に挙げた際に、「アホばっかり」などと罵詈雑言を尽くした。
- 番外編(エピソードとして紹介)
- 人間国宝として敬愛しているはずの桂米朝に向かって、放送中に「このドスケベ!!」と言ってしまった。
- 円広志をゲストに迎えた際の楽曲紹介で、「眠くなる曲ですけど聴いたって下さい」と発言した。
- 2008年5月に日本映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』のプロモーションを兼ねて主演の水谷豊がゲストで登場した際に、同作品の公開前にもかかわらず、うっかり「(作品内の事件の)犯人は西田敏行」と発言。さらに、その発言が間違いであることが分かると、訂正のつもりで「(西田は)ホントは犯人じゃないんです」と言ってしまった。
- 第1位「本番中に寝る」
- 「こんちわコンちゃん パワフル伝説ベスト5」(ランキングは同番組で作成)
- 2012年7月12日(木曜日)には、近藤の65歳の誕生日と重なったため、全編にわたって誕生日にちなんだ特別企画を放送。近藤は、当時のプロデューサー・新堂からの誕生日プレゼントとして、ふるさと銀河線りくべつ鉄道(北海道)での運転体験を兼ねた5日間の特別休暇を認められた。なお、その休暇中の9月12日(木曜日)には森脇、13日(金曜日)には銀瓶が近藤の代役でメインパーソナリティを担当。13日の放送では、関岡・銀瓶・福島暢啓(MBSアナウンサーで関岡の部下)の出演で、13時台の前半に「関岡香の朗読の時間」を特別に復活させた。
番組関連の書籍[編集]
いずれも西日本出版社から刊行。下記の日付は初版の発売日。
- 「銀瓶人語VOL.1」(2011年4月5日、ISBN 978-4901908627)
- 笑福亭銀瓶初の著書で、金曜日の同名コーナーの内容を所収。
- 「銀瓶人語VOL.2」(2011年9月13日、ISBN 978-4901908641)
- 同名のコーナーに加えて、「コンちゃん 今週の反省会」のダイジェストを所収。
- 「銀瓶人語VOL.3」(2012年7月12日、ISBN 978-4901908719)
- 同名のコーナーに加えて、関岡・内海英華・和田麻実子(ラジオ大阪アナウンサー、同局で放送中の『笑福亭銀瓶の銀ぎんワイド』アシスタント)による対談を所収。
- 「こんちわコンちゃんお昼ですょ! 夢が我が家にやってきた」(2012年9月1日、ISBN 978-4901908733)
- 近藤初の著書で、『こんちわコンちゃん2時ですょ!』時代からの番組史を年表形式で取り上げた初の書籍。発売開始前後には、「近藤が発売記念記者会見を開く」という設定でシルク・サブロー・銀瓶・ヤナギブソン・水野由加里がリポーター役で出演するCMや、関岡と銀瓶が『ザ・ベストテン』(関岡が若手時代に関西地区の「追っかけウーマン」を務めていたTBSテレビ制作の楽曲ランキング番組)風に本書の内容を紹介するCMを当番組限定で放送していた。
コラボレーション企画[編集]
- 2002年夏には、当番組のプロデュース商品の第1弾として、「聞くコンちゃん」のコーナースポンサー・山崎製パンとのコラボレーションによる「コンちゃんパン」を近畿地方・期間限定で発売した。
- 放送10周年に当たる2009年からは、近藤によるプロデュースの下に、ローソンとのコラボレーションによる年末年始向け食品を開発(2012年を除く)。関西2府4県のチェーン店(時期によっては福井県の一部店舗も含む)で発売している。
- 2009年の年末年始には、「コンちゃんのコンだけでっかい!エビ天そば」(予約限定商品)と「こんちわコンちゃん でっかいお揚げですょうどん」(同年12月8日~2010年1月4日の期間限定商品)を販売。エビ天そばで約3万5000食、うどんで約6万4000食を売り上げた(発売期間終了後の2010年1月12日放送でのオープニングで発表)。
- 2010年2月上旬には、節分にちなんだコラボレーション企画として、「コンちゃん 鬼も逃げ出す恵方巻 にほんいち」と「コンちゃんの雪やコンコン わさび雪見そば」を全品予約限定商品として発売した。
- 2010年10月上旬には、近藤が少年時代に祖母によく作ってもらったという「肉めし」をベースに、「うまし!懐かし!肉めし弁当」(予約限定商品)と「うまし!懐かし!肉めしおにぎり」(同年10月5日~18日の期間限定商品)を発売。さらに、同じ期間には、「ジューシーお肉三銃士弁当だぁ!」と「おにぎり三銃士 牛蒡牛右衛門・葱塩鶏之助・玉葱豚三郎」(肉巻おにぎりの3個セット)を売り出している。いずれも、マンナンヒカリと一緒に炊くことでカロリーを低くした加工米を使用。当番組では、予約期間の直前から期間中にかけて、近藤・関岡・亀井・田丸・上田崇順出演のCMが数パターン放送された。ちなみに、「うまし!懐かし!肉めし弁当」は33万食を売り上げたという(販売終了後の放送での発表より)。
- 2010年の年末年始にも、「コンちゃんのうれしさ2倍 海老天とおあげの年越しそば」(予約限定商品)と、近藤の好きな稲庭うどんを使った「こんちわコンちゃん なにわともあれお肉三銃士うどんプラスごぼう兄弟」(同年12月21日~2011年1月12日の期間限定商品)を発売した。
- 2011年の年末年始には、「コンちゃんのコンだけでっかい!エビ天そば」を予約限定商品として復活。さらに、関西2府4県のローソンの店頭では、「コンちゃんのだしトロっ肉うまっカレーそば」、「コンちゃんのだしトロっ肉うまっカレーうどん」、「コンちゃんまん 豚」(山崎製パンの協力で肉と皮の比率を7:3に仕上げた肉まん)を販売している。
- 2013年の年末年始には、コラボレーション企画を2年振りに再開。「大晦日と正月が一緒にやって来た!」というコンセプトで開発した「コンちゃんの年越しおせちそば」を、予約限定商品として販売する。また、近藤が同年11月に生涯4度目の新婚旅行で訪れたローマで味わったスイーツを参考に、12月10日から「コンちゃんの“オトナのお子様ランチ”」「コンちゃんのビッ栗!ティラミス風ケーキ」も店頭で発売している。
- 2011年には、東日本大震災での津波被害からの復興資金の支援を目的とした三陸鉄道(岩手県)のヘッドマーク・オーナー募集に、日本の放送局から初めて『子守康範 朝からてんコモリ!』(MBSラジオの平日早朝生ワイド番組)と共同で参加[13]。同鉄道では、同年12月11日から1年間にわたって、車両の前後に番組名を入れたヘッドマーク付きの車両を定期的に走らせていた[14]。
レギュラー出演者の代役[編集]
パーソナリティ代理[編集]
2006年10月23日から10月27日まで、近藤が番組始まって以来、初めて休暇(遅い夏休み)を取ったため(カナダ・バンクーバーへ旅行)、その間の近藤の代役は以下のとおり。
- ※梅田は仕事で東京から帰る途中に、新幹線が事故でストップし、スタジオに到着する時間が大幅に遅れた。その間は夕刊キャスターの柏木宏之アナがメインを担当した。
また、近藤が2007年3月21日から入院したため、渡辺裕薫や原田伸郎が代理を務めた。その後、選抜高校野球のため放送は休止になったが、4月4日の放送から復帰するも、退院直後ということもあり、声が擦れた状態で出演した。そのため、4月9日から当分の間、近藤が大事を取って休養(声帯の筋肉が捻挫した様な状態になっていた)するため、次の間の近藤の代役として下記のタレントが担当した。5月7日の放送で、大事をとって5月中の近藤復帰はないことが大平サブローより発表された。その後、5月15日の放送で5月18日から近藤がコーナー復帰することが発表され、5月18日から復帰した。復帰当初は大事をとって一部のコーナーでは近藤は出演せず休息時間にしていて、近藤復帰後も5月31日までタレントがゲストパーソナリティとして出演していた。6月1日からは入院前の放送体制に戻った。期間中代役として登場していた原田・森脇健児・桂雀々は好評だったため、6月から月1のゲストパーソナリティとなった。
- 大木こだまとシルクのコンビで番組が進められた。このコンビはラジオ大阪の『ラジオよしもと むっちゃ元気!』の水曜日のパーソナリティでもある。
- 4月11日:西川きよし
- 4月12日:原田伸郎
- 4月13日:笑福亭銀瓶・海原はるか
- 4月16日:大平サブロー
- 4月17日:オール阪神
- 4月18日:桂きん枝
- 4月19日:原田伸郎
- 4月20日:笑福亭銀瓶・横山たかし
- 4月23日:大平サブロー・伊藤広(MBSアナウンサー)
- 4月24日:小籔千豊・土肥ポン太
- 4月25日:中村鋭一
- 4月26日:桂雀々
- 4月27日:笑福亭銀瓶・森脇健児
- 4月30日:大平サブロー ※プロ野球中継のため30分バージョンで放送
- 5月1日:原田伸郎
- 5月2日:森脇健児・森川美穂
- この日は森脇自身の指名で、アシスタントを関岡香に変わって森川美穂が担当し、フジテレビの『夢がMORIMORI』の共演者同士の放送となった。
- 5月3日:柏木宏之・さわともか・真木ひろか(なお、柏木とさわはMBSヤングタウン日曜日で、さわと真木は『ノムラでノムラだ♪』でそれぞれ共演していた)。
- 5月7日:桂雀々
- 5月8日:原田伸郎
- 5月9日:ばんばひろふみ
- 5月10日:森脇健児
- 5月11日:笑福亭銀瓶・岡山祐児(オーケイ)
- 5月14日:桂きん枝
- 5月15日:増田英彦(ますだおかだ)
- 5月16日:ばんばひろふみ
- 5月17日:森脇健児
- 5月18日:笑福亭銀瓶
- この日から近藤が復帰。ただし、大事をとって一部のコーナーでは近藤は出演せず休息時間にしている。
- 因みに、円と森川は同じ所属事務所(オフィスとんで、円は同事務所の創設者)である。
また、近藤が夏期休暇中の2007年9月23日(水曜日)には、当時『上泉雄一のええなぁ!』の水曜パートナーだったメッセンジャーあいはらが、当番組にも続けて出演。12:30 - 13:47の短縮放送ながら、相方の黒田とともにパーソナリティ代理を務めた。
アシスタント・レギュラー代理[編集]
2004年2月3日・4日の放送では、本来のアシスタントが当番組を休んだ。そこで、毎日放送で近藤の同期に当たる平松邦夫(当時は同局秘書部長、後の大阪市長)を3日、当時『ノムラでノムラだ♪』を担当していなかった野村を4日にアシスタント代理として出演させた。
また、銀瓶は金曜日へレギュラーで出演していた時期に、落語公演などで韓国や東京へ数週間滞在する場合に当番組を休むことがあった。その場合には、森脇や北野誠などが、週替わりで銀瓶の代役を務めていた。
関連項目[編集]
- 上泉雄一のええなぁ!
- 当番組の前枠番組で、毎週月 - 金曜日の10:30 - 12:30に放送。新堂が当番組のプロデューサーだった時期に立ち上げた関係で、当番組との連動企画を随時実施している。
- それゆけ!メッセンジャー
- MBSラジオで毎週土曜日の11:30 - 13:00に放送。メッセンジャーがパーソナリティを務めるラジオ番組で、番組スタッフが当番組と同じ。メッセンジャー黒田が当番組のレギュラーだった時期には、番組の中で、近藤の声真似をたびたび披露していた。
- with…夜はラジオと決めてます
- MBSラジオの2012年度ナイターオフ番組で、毎週火 - 金曜日の夜間に生放送。増田英彦がパーソナリティを務めた木曜日には、亀井が当番組に続いてパートナーとして出演していた関係で、21時台に「亀井希生の夕刊スイーパー」(「とれたて駅売り夕刊紙」からのスピンオフコーナー)を放送していた。
- おちゃべり
- 制作局・MBSで放送されたテレビドラマ。「協力」として、当番組がクレジットされている。
- 木曜JUNK ZERO ケンドーコバヤシのテメオコ
- TBSラジオ制作、MBSでは木曜日の27:00 - 28:00に放送。ケンドーコバヤシは、仕事などで関西に滞在する際に当番組を聴取。その内容を番組内で頻繁に取り上げるばかりか、当番組のネタコーナーを作ってしまった。なお、ケンコバ本人は「こんちわコンちゃん」から出演依頼を受けたときは辞退する方針であるという。
- 笑福亭銀瓶の銀ぎんワイド
- ラジオ大阪で2011年4月から毎週月 - 金曜日の7:00 - 9:00に放送中の生ワイド番組。銀瓶は2013年3月29日まで、金曜日のみ、同番組を終えてから当番組にも出演していた。また、「銀瓶人語」や番組中のトーク・メッセージで、同番組での話題が取り上げられることもあった。
- withタイガース
- 毎日放送グループが2012年から展開する阪神タイガースへの応援企画。当番組では、2013年度から「withタイガース コンちゃんマンデースポーツ」を放送するほか、コラボレーション企画によるラジオCM「MBSはwithタイガース」を制作している。
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ↑ 近藤の著書『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』に掲載の「コンちゃん番組年表」より
- ↑ ばんばはCM前のジングルも作曲。「飛べ飛べサザンアイランド」では、メジャーデビュー前の押尾コータローがギターで参加していたため、当番組では現在でも押尾を不定期でゲストに迎えている。
- ↑ 本来の開始時間である12:30からの6分間を、同番組の放送とCMに充てたことによる措置。ちなみに、準決勝を放送した4月2日には、中継が予定より早く終わった関係で事実上「ドライバーズ・リクエスト」のみ放送。決勝戦を中継した4月3日には、15時15分から30分間の生放送で、近藤などのフリートークとゲストとの掛け合いに終始した。
- ↑ 同時に「ヤングタウン日曜日」のレギュラーも失う。再度の破門を経て現在は「笑福亭べ瓶」として鶴瓶門下に復帰。
- ↑ MBSが制作に携わった唐渡吉則歌唱版『阪神タイガースの歌』冒頭から引用。
- ↑ 『キラ☆キラ』放送期間中の2010年7月より転身。
- ↑ 小島→赤江がメイン扱い。
- ↑ 実際には「エンタメ コンちゃん」とエンディングを残すのみである。
- ↑ 金曜日の放送開始から2013年3月29日の放送までは、「コンちゃん 今週の反省会」を放送。銀瓶を進行役に、出演者(主に近藤)の発言に対するリスナーからの指摘を放送音源で検証していた。
- ↑ 2010年を例に取れば、ジェームズ・キャメロン監督による3D映像作品にちなんだ「アゲター」(4月期)・「アゲター2」(6月期)、全国各地からの極上牛肉のプレゼントとライバル局主催の音楽イベント名を掛け合わせた「ミート ザ!ワールドミート」(10月期)、電話での抽選による現金(4万8000円、4,800円、480円)プレゼント「A(あなたに)K(暮れの)B(ボーナスを)! AKB48現金プレゼント『あげたかった!』」(12月期)を実施。2011年10月からは、かつてNHK教育テレビで放送された『できるかな』にちなんで、近藤がスペシャルウィーク期間中の放送中に日替わりで挑戦することの成否をリスナーに予想させる企画「コンちゃんのできるかな」を実施している。
- ↑ スイカップ古瀬絵理アナ結婚&妊娠4カ月
- ↑ 当日の放送にはケンドーコバヤシも同席。当番組と同じ時間帯のラジオ番組でパーソナリティを務める桑原征平も、近藤とは出演シーンは異なるものの、「ナニワスター」としてゲストで出演した。
- ↑ 2011年12月13日放送分のオープニングより
- ↑ 走る!がんばる!!三陸鉄道 with MBSラジオ
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