宮川大輔 (タレント)
宮川大輔 | |
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本名 | 宮川大輔 |
ニックネーム | |
生没年月日 | 1972年9月16日((2024-1972)+((12-9)*100+(22-16)>=0)-1歳) - |
出身地 | 京都府京都市 |
血液型 | |
身長 | 169cm(公称172cm) |
方言 | 京都弁 |
最終学歴 | 京都西高等学校 |
師匠 | |
出身 | NSC大阪校9期 |
グループ名 | チュパチャップス(解散済み) |
相方 | ほっしゃん。(元相方) |
芸風 | コント(元ツッコミ) |
立ち位置 | 右(コンビ時代) |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1990年 - |
同期 | ナインティナイン よゐこ 日村勇紀 |
現在の代表番組 | 世界の果てまでイッテQ! 満天☆青空レストラン |
過去の代表番組 | 本番で〜す! 上海大腕 |
作品 | |
他の活動 | 俳優 |
配偶者 | 既婚 |
親族 | 父母、姉 |
弟子 | |
公式サイト | 宮川大輔の365日 |
受賞歴 | |
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宮川 大輔(みやがわ だいすけ、1972年9月16日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優。
京都府京都市出身。吉本興業所属。小学校2年から高校3年まで滋賀県大津市比叡平育ち。大津市立皇子山中学校卒業、京都西高等学校(現:京都外大西高等学校)卒業。既婚。事務所の先輩である宮川大助・花子の宮川大助とは同音異字。父親は、京都市内で宮川タクシーの運転手をしている。伯母に画家の久保和子がいる。
目次
略歴[編集]
京都にある日本バプテスト病院にて産声を上げる。 高校3年生の時に、父親の同級生である桑原征平(当時関西テレビアナウンサー)の紹介で、同期生から2か月遅れながらNSC大阪校(吉本興業直営のタレント養成所)に入学した。
1991年4月に同期の星田英利(現・ほっしゃん。)とチュパチャップスを結成。同年より同期のナインティナイン(宮川が入った時にはナイナイの二人は学費未納で中退していた)等と共に、お笑いユニット「吉本印天然素材」に参加する。なお宮川はメンバー最年少であった。
1997年に結婚。
1999年にチュパチャップスを解散してからは、本来の志望に沿って活動の中心を舞台公演に移した。2001年にルミネtheよしもとがオープンすると、「吉本新喜劇」に出演するようになり芸人の仕事に復帰する。解散後も元相方・ほっしゃん。とは舞台やテレビで共演をしている。
「人志松本のすべらない話」シリーズは2004年の初回放送から毎回出演しており、得意の擬音やアクションを巧みに利用し、家族の話など多数すべらない話を披露している。これを切っ掛けに、バラエティ番組への出演も増えている。元々この番組は、MCの松本人志が番組中に宮川が披露した「食事へ向かう途中」という話をプライベートで聞いた際に「こういう何度聞いても面白い話を披露する番組をやりたい」との発想から生まれたという経緯がある。後にスピンオフ企画として『大輔宮川のすべらない話』がCSフジテレビ721で放送された。
「世界の果てまでイッテQ!」にて宮川が「お祭り男」として世界各地のお祭りに参加する企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が全国的に人気を博し、より幅広い層の人気を獲得している。
人物[編集]
- 現在はドラマを除くテレビ番組で、メガネをかけて出演することが多い。そのデザインは、黒縁セルフレームでレンズが大きく若干ゴーグルのような形をしている。これは、レーシックで近眼治療をした千原ジュニアから不要となった愛用眼鏡をもらったもの。ただし、これは伊達眼鏡であり、普段はコンタクトレンズを付けている。蛍光色の服を好む。
- 芸人を辞めようとした後輩を引き止めたり、後輩を積極的に食事に誘うなど、面倒見の良い一面がある。只、いたずら好きで、面倒を見ている後輩にいたずらを仕掛けることが多い。年下ながら先輩に当たる千原ジュニアは、「もし僕が後輩だったらいたずらし掛けられたわは。良かったは早くNSCに入学しといて。」と言われた。
- 千原ジュニアや松本人志とは仲が良く、番組収録後に良く遊びに行く仲である。2004年のM-1グランプリも松本家からテレビ観戦していた。
- カブスカウト(小2-5)・ボーイスカウト(小5-中3)・ベンチャースカウト(中3-20歳)・ローバースカウト(18歳以上)と、青少年団体での活動が豊富である。京都第18団に所属していた。京都18団には宮川のサインがある。その経験を生かし、『アメトーーク』のプレゼン大会では、ボーイスカウト芸人を企画し持ち込んでいる。
- ライターの似合う男ナンバーワンを決める第1回「LIGHTER MAN2008」を受賞しており、十数個のライターをプレゼントされている。
- 俳優として『シバトラ』『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』と3クール連続で連続ドラマに出演しており、『シバトラ』ではコミカルな役を、『チーム・バチスタの栄光』『銭ゲバ』ではシリアスな役をそれぞれ演じている。なお、後者の役回りでは眼鏡を外して出演しており、『シバトラ』では関西弁で演技していたが、後者は共に共通語で演技していた。
- ロシア料理店で働いていた経験があり、料理を得意としている。そのセンスはテレビ番組(『いきなり黄金伝説』の「鉄板ボーイ」シリーズなど)で生かされている。
- 『いきなり黄金伝説』の「ザリガニだけでサバイバル生活する」企画の一環で、スキューバダイビングの資格を取得している。
- 2010年12月2日、結婚13年目にして第1子(男児)が誕生した[1]。
家系[編集]
- 神田明神にある四角い鉄製の天水桶は、母方の先祖の鋳物職人・永瀬源七らが鋳造し奉納した物で、千代田区指定有形民俗文化財になっている[2][3]。祖父の芳太郎は、出身地の石川県金沢から京都に出て丁稚奉公から出発し、後に独立して財を築いた。
エピソード[編集]
- 同じ事務所(吉本興業)の大先輩に同音異字の宮川大助が在籍。(桑原を介して)本人へ芸名に関して伺いをたてたところ、大助が「自分の名前は芸名(大助の本名は松下孝美)で君の宮川大輔は本名なので、改名するとしたら自分の方がするべきであり、その子が売れたらついでに僕の知名度も上がるかも知れない」と冗談で返されて、宮川大輔のままで芸能活動することの了承をもらった。二人は『今田ハウジング』などで顔合わせをしたことがある。また、2012年6月30日のバラエティー生活笑百科では、二人の名前が同音異字であることを利用したネタ『そのダイスケじゃない!』が披露された。
- 『世界の果てまでイッテQ!』ではお祭り男として、「珍獣ハンター・イモト」に次ぐ放送回数の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」を担当。世界中の祭りに参加し、日本人初の参加者かつ有名なお笑いタレントとして現地のマスコミに取り上げられることもある。祭りは競技性があり危険を伴う物が多く、優勝したこともあれば全く良いところがなく終わることもあり、見所となっている。
出演[編集]
バラエティー番組[編集]
レギュラー
- 世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)
- 満天☆青空レストラン(日本テレビ、2009年4月 - )
- 笑神様は突然に…(日本テレビ、2013年3月 - )
過去のレギュラー
- Perfumeの気になる子ちゃん(日本テレビ、2008年10月 - 2009年3月)
- オニ発注(テレビ東京、2008年4月 - 9月)キー局初司会番組
- Channel a(tvk等UHF系列)
- JAPANロッケフェスティバル(フジテレビ、2010年10月 - 12月)
- 不可思議探偵団(日本テレビ、2010年4月 - 2011年9月)
- 人志松本の○○な話(フジテレビ、2010年5月 - 2012年3月)
- アイアンシェフ(フジテレビ、2012年10月 - )
不定期
- 人志松本のすべらない話(フジテレビ)
- いきなり!黄金伝説。(テレビ朝日)
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)
過去の不定期
特別番組[編集]
CS[編集]
CM[編集]
- タウンワーク リクルート(2007年3月 - )新垣結衣と共演
- ショップ篇
- 袖長篇
- オーバーオール篇(30秒バージョンのみ)
- ショップ篇
- CHINTAI(2007年8月 - )小林麻央と共演
- レッサーくん篇
- 西郷さん篇
- 味の素「クノール・カップスープ」(2010年 - )
- なまパン篇
- 花王 バスマジックリン防カビプラス(2011年 - )
- ビジョンメガネ(2011年 - )
- サッポロビール
- 「プレミアムアルコールフリー」(2012年1月 - )田中麗奈と共演
- 「プレミアムアルコールフリーブラック」(2012年5月 - )田中麗奈と共演
- 九州旅客鉄道(JR九州)九州新幹線「笑う。熊本・鹿児島」(2012年3月 - )
- アメーバピグ(2012年6月 - )
- アイランド篇
WEB限定[編集]
- CHINTAI(2007年8月 - )
- レッサーくん篇
- 初めてのお部屋拝見篇
- 最新設備にドキドキ!篇
- レッサーくん篇
ドラマ[編集]
- ワタナベ(1993年4月 - 6月、関西テレビ) - 宇童 役
- 救命病棟24時スペシャル2002(2002年1月1日、フジテレビ)
- 人にやさしく第5話(2002年、フジテレビ)
- 金曜エンタテイメント「女マネージャー金子かおる哀しみの事件簿1」(2002年2月8日、フジテレビ)
- 青に恋して! 〜サッカー通と4人の美女の物語〜第3話(2002年5月、フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場「炎の警備隊長・五十嵐杜夫3」(2005年7月16日、ABC)
- 翼の折れた天使たち第三夜「アクトレス」(2006年2月、フジテレビ)
- みこん六姉妹(2006年10月 - 11月、CBC) - 森本 役
- シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜(2008年7月 - 9月、フジテレビ) - 新庄徹 役
- シバトラ〜童顔刑事!史上最大の危機スペシャル〜(2009年5月9日) - 新庄徹 役
- シバトラ〜さらば、童顔刑事スペシャル〜(2010年5月22日) - 新庄徹 役
- チーム・バチスタの栄光(2008年10月 - 12月、関西テレビ) - 鳴海涼 役
- 銭ゲバ(2009年1月 - 3月、日本テレビ) - 荻野聡 役
- 宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー 第二夜「スナーク狩り」(2012年5月14日、TBS) - 神谷尚之 役
- 黒い十人の黒木瞳。 「黒いカチラー」「黒いアカスリ女」(2012年9月9日、NHK BSプレミアム)
- お助け屋☆陣八(2013年1月 - 3月、読売テレビ) - 主演・五代目俥屋陣八(緒方健二) 役
映画[編集]
- 岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS(1996年、松竹) - アキラ 役
- さすらいのトラブルバスター(1996年、松竹)
- 集い(1999年、映画美学校) - 平田 役
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年、シネカノン)
- 大日本人(2007年、松竹) - スーパージャスティス 役
- 水たまり(2007年、吉本興業)
- いいオンナには運がある(2007年、吉本興業)
- ガチ☆ボーイ(2008年、東宝) - 君島良伸(チョチョチョッピ君島) 役
- CASINO(2008年、メディア・ワークス)
- 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年、東宝) - 新八 役
- 桜と印籠(2008年、吉本興業)
- 賽ノ目坂(2008年、吉本興業) - 五郎左衛門 役
- CASINO 2(2008年、メディア・ワークス)
- カフーを待ちわびて(2009年、エイベックス) - 比嘉辰夫 役
- ドロップ(2009年、角川映画) - 小野 役
- さらば愛しの大統領(2010年、アスミック・エース) - 早川壮介 役・ケンドーコバヤシとW主演
- ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年、パラマウントピクチャーズジャパン、松竹)
- 漫才ギャング(2011年、角川映画) - 金井 役
ビデオ用作品[編集]
- けっこう仮面 プレミアム(2007年、アートポート)
DVD用作品[編集]
- EP FILMS DVD 39th EP FILM「迷える若頭」(2010年、よしもとアール・アンド・シー)
インターネット配信[編集]
- ザッサー(2006年、第2日本テレビ)
書籍[編集]
ゲーム[編集]
- プレイステーション3ソフト「龍が如く3」(2009年、セガ) - 新垣幹夫 役
ラジオ[編集]
- ゴチャ・まぜっ!月曜日(MBSラジオ、2007年10月 - 2008年3月)
- ゴチャ・まぜっ!木曜日(MBSラジオ、2008年4月 - 2009年3月)
- またまたゴチャ・まぜっ!(MBSラジオ、2009年4月 - 2010年10月)
舞台[編集]
- 吉本新喜劇(ルミネtheよしもと)(2001年 - )
- BOYS TIME ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!(1999年 - 2000年、2001年再演、演出:宮本亜門)
- THE WINDS OF GOD(2000年、演出:今井雅之) - 袋金太 / 福本貴士少尉 役
- 贋作・桜の森の満開の下(2001年、演出:野田秀樹)
- "MAKOTO"〜ゆく年くる年 Hello,X'mas〜(2002年)
- 0.5ミリの遠距離恋愛(2003年)
- GOOD(2004年、主演:西村雅彦)
- お〜い!竜馬 - 青春篇 - (2005年、2006年)
- だめんず・うぉ〜か〜(2006年、演出:鈴木おさむ)
- す☆け☆だ☆ち(2007年、主演:筧利夫、松浦亜弥)
- 朗読劇 LOVE LETTERS(2008年)
- NGワードライフ(2011年、2012年再演)
- 芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜(2013年)
その他[編集]
- 花王「大そうじをバラ色に!」(店頭POP。2012年12月。阿部サダヲ、指原莉乃+?、バスマジックリンエッセンシャルローズ)
- 花王「さぁ、ワクワク楽しい大そうじ!」(店頭POP。2012年12月。阿部サダヲ、指原莉乃、優香、バスマジックリン)
脚注[編集]
- ↑ 2011年1月18日に公式サイトにて発表
- ↑ 鉄製天水桶 <千代田区指定有形民俗文化財>
- ↑ 千代田区の文化財
外部リンク[編集]
- 公式プロフィール
- 宮川大輔の365日(本人による公式ブログ)
- 宮川大輔(@kesuidawagayami )- Twitter