テンプレート:Infobox road/doc
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Infobox roadテンプレート
目次
- 1 設置目的
- 2 利用方法
- 3 各引数の使い方と推奨する書き方
- 3.1 種別・系統 / system
- 3.2 アイコン / marker_image
- 3.3 名前 / highway_name
- 3.4 名前の補足 / name_notes
- 3.5 副名 / alternate_name
- 3.6 副名の補足 / alternate_name_notes
- 3.7 地図画像 / map
- 3.8 総距離 / length
- 3.9 陸上距離 / onshore_length
- 3.10 海上距離 / offshore_length
- 3.11 制定年 / established
- 3.12 開通年 / opened
- 3.13 廃止年 / decommissioned
- 3.14 道路の方位 / direction
- 3.15 起点 / starting_terminus
- 3.16 起点方角 / direction_a
- 3.17 主な経由国 / counties
- 3.18 主な経由都市 / cities
- 3.19 環状線通過都市 / beltway_city
- 3.20 終点 / ending_terminus
- 3.21 終点方角 / direction_b
- 3.22 接続する主な道路 / junction
- 4 付録 - 接続する主な道路の記述方法
設置目的
テンプレート設置の目的は道路記事上の主要なデータを閲覧者が一目でつかめるように整理することです。つまり、このテンプレートに大量のデータを詰め込む行為は目的に反します。
このノートで紹介する「推奨する書き方」は絶対的な決まりではありません。設置目的を踏まえたうえで、見づらくならない程度で臨機応変に記述してください。もし、記述を削る必要性を感じるような使用がなされても、できるだけ当該記事のノートで議論を形成してから除去編集を行うように努めてください。
利用方法
種別・系統 | |
---|---|
アイコン 名前 名前の補足 副名 副名の補足
| |
地図 | |
地図画像 | |
総距離 | 総距離 |
陸上距離 | 陸上距離 |
海上距離 | 海上距離 |
制定年 | 制定年 |
開通年 | 開通年 |
廃止年 | 廃止年 |
道路の方角 | 道路の方角 |
起点 | 起点 |
環状線 通過都市 |
環状線通過都市 |
主な経由国 | 主な経由国 |
主な経由都市 | 主な経由都市 |
終点 | 終点 |
主な接続道路 | 接続する主な道路 |
テンプレート |
以下のどちらかをコピーアンドペーストし「''
」を除去します。そして、記事に合わせて「=
」以降を書き換えてください。必要ない行は削除してください。
{{Infobox_road |種別・系統 = ''種別・系統'' |アイコン = ''アイコン'' |名前 = ''名前'' |名前の補足 = ''名前の補足'' |副名 = ''副名'' |副名の補足 = ''副名の補足'' |地図画像 = ''地図画像'' |総距離 = ''総距離'' |陸上距離 = ''陸上距離'' |海上距離 = ''海上距離'' |制定年 = ''制定年'' |開通年 = ''開通年'' |廃止年 = ''廃止年'' |道の方位 = ''道の方位'' |起点 = ''起点'' |道路の方角 = ''道路の方角'' |環状線通過都市 = ''環状線通過都市'' |主な経由国 = ''主な経由国'' |主な経由都市 = ''主な経由都市'' |終点 = ''終点'' |終点方角 = ''終点方角'' |接続する主な道路 = ''接続する主な道路'' }}
{{Infobox_road |system = ''種別・系統'' |marker_image = ''アイコン'' |highway_name = ''名前'' |name_notes = ''名前の補足'' |alternate_name = ''副名'' |alternate_name_notes = ''副名の補足'' |map = ''地図画像'' |length = ''総距離'' |onshore_length = ''陸上距離'' |offshore_length = ''海上距離'' |established = ''制定年'' |opened = ''開通年'' |decommissioned = ''廃止年'' |direction = ''道路の方角'' |starting_terminus = ''起点'' |direction_a = ''起点方角'' |beltway_city = ''環状線通過都市'' |counties = ''主な経由国'' |cities = ''主な経由都市'' |ending_terminus = ''終点'' |direction_b = ''終点方角'' |junction = ''接続する主な道路'' }}
設置上の注意
- 設置位置は記事冒頭右側
- テンプレートの設置位置は記事冒頭(章がはじまるより前)の右側に設置することを推奨します。
- 1項目7行程度を目安とする
- 設置目的を達成するため、一つの項目につき7行を目安とする記述を推奨します。Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#短い文とリストを使用の基準と同等とお考えください。
- Infobox の内容には本文と別にリンクを付加する
- Infobox が表示できない環境(例:goo.ne.jp経由のアクセス)を考慮し、Infoboxと本文の両方に出現する項目へリンクを設定する場合は、両方にリンクを設定してください。
- 適宜改行を入れる
- テンプレートの横幅は 300px ですので、文章が長くなる場合は適宜<br />を挿入してください。ただし、<br />を挿入した後に実際の改行(Enter キーで入力する改行)を入れないでください。(表内の改行の扱いにバグがある模様です。)
- 推奨例
- Wikipedia では本来 <br /> で改行を入れる行為は推奨されません。テンプレートを記述する上のローカルルールとして捉えてください。
[[大阪市]]<br />[[梅田新道]]交点
- 推奨しない例
- 「大阪市」と「梅田新道交点」が(<p> により)別段落として処理されるため大きな行間が挿入されてしまいます。
[[大阪市]]<br /> [[梅田新道]]交点
- 必要のない引数は記述しなくてよい
- 値が与えられなかった引数は項目ごと表示されません。必要のない引数は記述しなくて大丈夫です。逆に、記述が必要だが未調査のため記述できない項目は「未調査」「stub」などと記述して、記述に抜けがあることを示してください。
各引数の使い方と推奨する書き方
|
種別・系統 / system
道路の種別・系統を記述します。
道路の種別・系統は道路のカテゴリを説明する記事へのリンクとします。
当該道路の種別・系統をなるべく一意に識別できるように記述してください。
種別・系統の分類体系が複数ある場合は併記してもかまいません。
- 分類体系が複数ある例
アイコン / marker_image
記事記載の道路を示すアイコンを貼り付けます。アイコンの横幅は 100px を目安にしてください。シンボルが複数ある場合は複数記述してかまいませんが、シンボルを3個以上記述する場合はシンボルの横幅を 100px よりも小さくしてください。アイコンは拡大縮小に強い SVG 形式を推奨します。
アイコンに標識の写真を使用しないでください。写真は拡大縮小に弱く、さらに、撮影方法により表示が不均一になるためです。
なお、アイコンにアイコンが指定されていることを理由に、記事中の標識写真を除去する行為はおやめください。アイコンと記事中の標識写真は画像の掲載目的が異なると解します。
- 掲載目的が異なる例
- アイコン - 標識をできるだけ正確に描いたイラスト(図面)
- 標識写真 - 実際に沿道に立つ標識の例を示す写真
名前 / highway_name
道路の名前を記述します。一般性を加味して記述してください。
名前にはリンクを設定しないでください。
名前の補足 / name_notes
名前の補足を記述します。名前には記述しきれない補足を付記したい場合に用います。
副名 / alternate_name
道路の名前の副名を記述します。
- 副名の例
副名にはリンクを設定しないでください。
副名の補足 / alternate_name_notes
副名の補足を記述します。副名には書けない補足を付記したい場合に用います。
地図画像 / map
地図画像を貼り付けるためのマークアップを記述します。地図画像は横幅 250px 以下に縮小して貼り付けてください。
総距離 / length
道路の総距離を記述します。海上距離と陸上距離の区別がされていない道路に用います。総距離が定義されていない道路では記述しないでください。「海上距離+陸上距離≠総距離」の可能性がありますので海上距離と陸上距離の和を書くのは誤りです。
総距離 の記述方法
- 総距離が定められていない場合は空白でよい。
- 総距離は「565.4 [[キロメートル|km]]」のように記述。数値と単位の間には半角スペースを入れる。
- 総距離が不明な場合は ??.? km と記述し、要調査であることを示す。(空白にすると表の「length」に相当する行が表示されなくなる。)
陸上距離 / onshore_length
道路の陸上距離を記述します。記述方法は総距離に準じます。
海上距離 / offshore_length
道路の海上距離を記述します。海上距離とは、航路連絡区間の総距離です。記述方法は総距離に準じます。
制定年 / established
制定年を記述します。記述方法は開通年をご参照ください。
- 制定年
- 道路の名称が正式決定し、その名称で通行可能になった年。計画上の仮称が決まった年は制定年としない。
開通年 / opened
開通年を記述します。
- 開通年
- 道路が開通し、供用を開始した年。開通には部分開通も含む。
制定年, 開通年の記述方法
- 伝統的に通じていた道が法的な道路として指定を受けた場合は制定年のみを記述する。
- 制定年のみ記述する例
- 制定年と開通年が異なり、かつ開通年が判明している場合は両方記述する。
廃止年 / decommissioned
廃止年を記述します。現存の道路の場合は空白にします。
道路の方位 / direction
道路の方位を記述します。街路が碁盤の目に配置される都市で、通りの方位を記述するために用います。
起点 / starting_terminus
起点を記述します。起点の説明を簡単に記述してもかまいません。
起点方角 / direction_a
「起点」の表現を変更し、方角を基にした項目名に変更するために用います。例えば、「direction_a=西」とすると、「起点」が「西の端点」に変化します。
主な経由国 / counties
主な経由国を記述します。アジアハイウェイ のような国際道路にて経由国を記述するために用います。
主な経由国の記述方法
- 起点国・終点国は省略し、起点と終点に記述する。
- 行数が多くなっても経由国は省略しない。
- 国風の好き嫌いによって経由国が選別されるのを防ぐため。
- 2回以上通る国は記述を1回にとどめる。
- 例えばアジアハイウェイ1号線はインド国境を2回越えるが、記述は一回にする。
- 通る国が3カ国未満の道路では、後述の主な経由都市を利用する。
- 主な経由国と主な経由都市は併用しない。
- 両方記述すると分量が多くなるため。
主な経由都市 / cities
主な経由都市を記述します。国道1号のような長い道路で大まかな経由地を把握できるように記述してください。
主な経由都市の記述方法
- 起点都市・終点都市は省略し、starting_terminus と ending_terminus に記述する。
- 記述はなるべく7都市以内に抑える。以下のような都市を拾い上げて記述する。
- エリア(国・州・都道府県など)の境界に位置する都市
- 経路が大きく変わる都市
- 沿道の都市でエリア内で一番大きな都市
- 2回以上通る都市があっても記述は1回にとどめる。
- 経由都市が少ない(3 - 5都市)場合は無理に書かないこと。
- 空白が気になる場合は「記事参照」と記述する方法がある。
- 都市選定の基準の説明を「<!-- -->」を使って必ず記述する。
環状線通過都市 / beltway_city
環状線が通過する都市を記述します。終点と起点が同じ道路が通過する都市を記述します。
- 環状線が通過する都市の例
- 阪神高速道路1号環状線 -「環状線通過都市=大阪市」とすると、「大阪市を巡行する環状線」と表示されます。
環状線通過都市を記述した場合は主な経由国や主な経由都市を記述しないでください。
終点 / ending_terminus
終点を記述します。起点と同様に終点の説明を簡単に記述してもかまいません。
終点方角 / direction_b
「終点」の表現を変更し、方角を基にした項目名に変更するために用います。例えば、「direction_b=東」とすると、「終点」が「東の端点」に変化します。
接続する主な道路 / junction
接続する主な道路を記述します。この項目は記述方法が難しいので、無理に書こうとしないでください。空白が気になる場合は「記事参照」と記述してください。詳しくは#付録 - 接続する主な道路の記述方法をご参照ください。
付録 - 接続する主な道路の記述方法
- 道路の記述はできるだけ7項目以内に抑える(Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#短い文とリストを使用より)。
- 記事の道路と同じレベル以上の道路との接続のみを記述する。
- 記事の道路のバイパス的な道路や並走する道路との接続は記述しない。
- 道路選定の基準の説明を「<!-- -->」を使って必ず記述する。
例えば、国道1号の場合での接続する主な道路の記述は以下のように考えられます。
- ルールに従って接続道を選定した例