テレビ朝日月曜夜9時枠

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テレビ朝日月曜夜9時枠(テレビあさひ げつよう よるくじわく)は、ANNテレビ朝日系列)において毎週月曜夜9時に放送している番組の総称。

枠の歴史

  • かつてこの枠は毎日放送制作枠であり、21:00~21:30の連続ドラマ、21:30~21:45の『皇室アルバム』(腸捻転解消後TBSに移り現在でも放映中)、21:45~22:00のミニバラエティの3体制だった。その後『皇室アルバム』が21:45枠に移動したのに伴い、連続ドラマ枠は21:41までに拡大した。
  • 1969年10月よりNET制作枠に変更したのに伴い、この枠は54分枠に拡大。しばらくはドラマが放送されていたが、1971年より開始した音楽番組『にっぽんの歌』シリーズは好評となり、中断を置きながらも1978年3月まで続いた。
  • 終了後はドラマ路線に戻るが、裏番組のTBS『月曜ロードショー』に食われ、苦戦が続いた。
  • 1981年10月からは月曜20:00台の強化のため、20:02からの2時間枠『ゴールデンワイド劇場』を開始。当初は、菅原文太主演の『トラック野郎シリーズ』や、ザ・ドリフターズ主演の『全員集合!シリーズ』を中心にした邦画を放送していたが、やがてサスペンスドラマを開始、そして1982年10月からは、月曜20:00~20:54に『爆笑!ドットスタジオ!!』を開始したのに伴い、枠を21:00~22:54にずらして『月曜ワイド劇場』に改題。『ニュースステーション』開始後の1985年10月からは、かつての『ゴールデン…』の枠に戻し、1986年9月まで続いた。だがその後は振るわなくなり、1987年にフジテレビで『月9』がスタートすると、苦戦はピークと化す。
  • この現状を打破するため、1989年7月から討論バラエティ『どーする?!TVタックル』を開始。当初は関口宏ビートたけしの司会だったが、1990年3月で関口が降板して、以後はたけしの単独番組となり、1991年4月からは『ビートたけしのTVタックル』と改題して現在に至る。
  • 『タックル』は放送開始して20年弱の長寿番組となり、この間、数えられないほどのヒット作を出した『月9』ドラマを相手にしながら、高視聴率を確保している。

現在放送している番組

池上彰(2014年4月から)

過去に放送されていた番組

毎日放送制作時代

21:00~21:30

21:00~21:41

21:30~21:45

21:45~22:00

NET→テレビ朝日制作時代

21:00~21:54

※関西地区では、毎日放送東京12チャンネルの番組を同時ネットしていたため、サンテレビKBS京都で放送された。

TVタックル(89年7月から2014年3月)4月から23時15分に移動

脚注

  1. 20:02からの2時間枠
  2. 土曜ワイド劇場」の姉妹編。当初は22:54までの2時間枠だったが、「ニュースステーション」開始にともない、1時間繰り上がる。